JPH11170655A - 画像出力装置及び方法 - Google Patents
画像出力装置及び方法Info
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- JPH11170655A JPH11170655A JP9343222A JP34322297A JPH11170655A JP H11170655 A JPH11170655 A JP H11170655A JP 9343222 A JP9343222 A JP 9343222A JP 34322297 A JP34322297 A JP 34322297A JP H11170655 A JPH11170655 A JP H11170655A
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Abstract
を行う。 【解決手段】印刷データを受信すると(S301)、そ
の命令を判別する。フォームデータ生成命令であれば、
フォームデータをラスタデータとして生成し、符号化し
て格納しておく(S310)。印刷命令であれば、オー
バーレイページであるか判定し(S312)、そうであ
れば符号化したフォームデータを復号して描画し、その
うえに印刷すべきデータを展開して(S314)、出力
する。
Description
データとフォームデータとをオーバーレイ出力可能な画
像出力装置及び方法に関する。
や定型文書のように、複数ページにわたって同一内容の
定型フォーム部(タイトルや枠線など)と、毎ページの
内容が異なる非定型データ部(数字や名前など。以下、
通常ページデータと呼ぶ)を重ね合わせて印刷する、フ
ォームオーバーレイ印刷が用いられる場合が多い。
ラスタ画像を生成する従来のページプリンタにおいて
は、前記ページ記述言語形式で作成した定型フォーム部
をイベント駆動マクロ命令としてプリンタの記憶領域に
登録しておき、排紙動作等のイベントによって前記マク
ロを自動実行することで、フォームオーバーレイ印刷を
実現していた。前記イベント駆動マクロは、該マクロの
指定時(1回目の実行)と、1ページ分の通常ページデ
ータの解析が終了した後、例えば排紙命令を受信する度
(2回目以降)に、登録内容が読み出され、ページ記述
言語解析手段によって通常ページデータと同様に解析さ
れ、1ページ分のラスタ画像を生成するための中間コー
ド(以下、描画オブジェクトと呼ぶ)に変換される。
ンピュータからプリンタへ前記フォームデータ(マクロ
データ)を転送し、フラッシュメモリ等の不揮発性メモ
リへ登録しておくことで、毎回フォームデータを転送し
なくてもよいように構成されている場合もある。この場
合、印刷実行時には、フラッシュメモリ内のフォームデ
ータをイベント駆動マクロとして指示する命令のみが送
られることになる。
来例では、以下に説明するような問題点があった。すな
わち、前記イベント駆動マクロによってフォームオーバ
ーレイ印刷を実現している場合、フォームデータをペー
ジ記述言語形式で登録しているため、複雑なフォームデ
ータの場合は、フォームデータそのものの解析と描画オ
ブジェクトの生成に時間がかかってしまっていた。すな
わち、1ページ目の出力は、オーバーレイを用いずに通
常データとして同様の内容を出力する場合と同等の処理
速度しか得られず、また、フォーム内容が複雑になれば
なるほど、フォーム部の処理時間が増大していた。
ている印刷データを出力する際、ページ毎に毎回、同一
のマクロ(コマンド群)を解析し、同一の描画オブジェ
クトを生成するため、同一内容のページであるにも関わ
らず、2ページ目以降の印字速度が向上しないという問
題点があった。すなわち、同一の描画オブジェクトを、
毎ページ生成するため、複数ページ間で描画オブジェク
トの共有ができなかった。そのため、複数ページの描画
処理に必要なメモリが増大し、排紙待ち等のパフォーマ
ンス低下も懸念されていた。特に、図形やイメージ画像
等を含んだ複雑なフォームをオーバーレイ指定した際に
は、描画メモリ不足などエラーが発生しやすくなり、上
記課題の解決が重要となっていた。
ォームデータをラスタライズし、イメージデータ(フォ
ーム画像)としてプリンタ内に保持しておき、通常ペー
ジデータと重ね合わせて描画することが考えられる。し
かし、1ページ分のフォーム画像を保持するためには、
大量のメモリが必要となり、実用的ではない(A4、6
00dpi、モノクロで約8MBのメモリが必要)。
フォームについてもフォーム画像を生成してしまうと、
かえって1ページ目の処理速度が低下し、メモリ効率も
悪くなってしまうという問題点がある。
で、フォーム内容が複雑になってもフォーム部の処理時
間を増大させず、また、同一内容のフォームであれば、
2ページ目以降の印字速度を向上させることができ、ま
た、複数ページの描画処理のために必要なメモリを増大
させず、排紙待ち等のパフォーマンスを低下させないる
画像出力装置及び方法を提供することを目的とする。
に本発明に係る画像出力装置は以下のような構成を備え
る。即ち、ラスタデータとして生成されたフォームデー
タを符号化して格納するフォーム格納手段と、フォーム
データをラスタデータとして生成し、符号化して前記フ
ォーム格納手段に格納するフォーム生成手段と、印刷デ
ータをフォームデータとオーバーレイして印刷する場合
に、格納された符号化されたフォームデータを復号し
て、前記印刷データを重ねて出力するオーバーレイ手段
とを備える。
のような構成を備える。即ち、フォームデータをラスタ
データとして生成し、符号化してフォーム格納手段に格
納するフォーム生成工程と、印刷データをフォームデー
タとオーバーレイして印刷する場合に、格納された符号
化されたフォームデータを復号して、前記印刷データを
重ねて出力するオーバーレイ工程とを備える。
モリは以下のような構成を備える。即ち、フォームデー
タをラスタデータとして生成し、符号化してフォーム格
納手段に格納するフォーム生成手段と、印刷データをフ
ォームデータとオーバーレイして印刷する場合に、格納
された符号化されたフォームデータを復号して、前記印
刷データを重ねて出力するオーバーレイ手段を有する装
置としてコンピュータに機能させるプログラムを格納し
た。
タを印刷装置が解釈可能な形式の印刷命令へ変換して出
力するとともに、記憶されたフォームデータを通常ペー
ジデータと合わせて前記印刷装置に出力するホスト装置
と、前記ホスト装置から出力された印刷命令を解釈し、
該印刷命令をラスタ画像へと変換する印刷装置とを有す
る画像出力システムであって、前記ホスト装置は、印刷
データの種類毎に複雑度を計測する手段と、前記印刷装
置に対して、計測された複雑度に応じた符合化手順を指
定する手段とを備え、前記印刷装置は、指定された符号
化手順に従ってフォームデータを符合化あるいは複号化
する。
に、本発明を適用するに好適な画像処理装置の構成につ
いて、図1を参照しながら説明する。図1は本発明を適
用可能な画像処理装置の構成を示す断面図であり、例え
ば、レーザービームプリンタ(以下LBP)の場合を示
す。なお、本発明を適用可能な画像処理装置はLBPに
限られるものではなく、他のプリント方式のプリンタ装
置であっても良いことはいうまでもない。
に接続されているホストコンピュータ(図2の200)
からページ記述言語の形式で供給される文字情報(文字
コード等)や図形情報や、定型書式データ(フォームデ
ータ)あるいは他のマクロ命令などを入力して記憶する
とともに、それらの情報に従って対応する文字パターン
や図形パターンなどを作成し、記録媒体である記録紙上
に像を形成する。操作パネル112は、操作のためのス
イッチおよびLED表示器などが配されている。プリン
タ制御ユニット101は、LBP100全体の制御およ
びホストコンピュータから供給される文字情報などを解
析する。この制御ユニット101は、主に文字情報を対
応する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザドラ
イバ102に出力する。また、このLBPは不図示のデ
ータ源から文字パターンの登録やフォームデータなどの
登録も行え、同様に印字データに応じてビデオ信号に変
換してレーザドライバ102に出力する。レーザドライ
バ102は半導体レーザ103を駆動するための回路で
あり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ10
3から発射されるレーザ光104をオンオフ切り替えす
る。レーザ104は回転多面鏡105で左右方向に振ら
れ静電ドラム106上を走査する。これにより、静電ド
ラム106上には文字パターンの静電潜像が形成され
る。この潜像は、静電ドラム106周囲の現像ユニット
107により現像された後、記録紙に転送される。この
記録紙に−はカットシートを用い、カットシート記録紙
はLBP100に装着した用紙カセット108に収納さ
れ、給紙ローラ109および搬送ローラ110と111
とにより装置内に取り込まれて、静電ドラム106に供
給される。
参照して、本発明の第1の実施の形態について説明す
る。
ト101のブロック図である。なお、本発明の機能が実
行されるのであれば、単体の機器であっても、LAN等
のネットワークを介して処理が行なわれるシステムであ
っても良い。また、プリンタエンジンもレーザービーム
プリンタと限る必要もない。
定のインターフェイス208を介して外部のホストコン
ピュータ200と接続されており、ホストコンピュータ
200から送られる印刷データに従って所定の印刷処理
を実行するように構成されている。ホストコンピュータ
200から受信した該印刷データは受信バッファ207
に受信データとして一時的に蓄えられる。
ドディスク等には、ページ記述言語形式で表現されたフ
ォームデータが格納されており、個々のフォームデータ
は一意に識別可能なフォームID等の情報と対応付けて
管理されている。フォームオーバーレイ印刷時は、前記
フォームデータはオーバーレイ登録(イベント駆動マク
ロ)として、通常ページデータに付加して送出される。
モリであるROM202に記憶された制御プログラム2
03を実行してシステムバス206に接続された各種デ
バイスとのアクセスを統括的に制御し、以下のような機
能を果たす。受信バッファ207に蓄えられた印刷デー
タを解析し、少なくとも1ページ分の描画オブジェクト
を生成し(描画オブジェクト生成部203a)、続いて
前記描画オブジェクトを元に1ページ分、あるいは複数
のバンドに分割した1バンド分のラスタイメージを生成
し(描画オブジェクト描画部203c)、さらに、印刷
部I/F209を介して印刷部(プリンタエンジン)2
10へ、前記ラスタイメージのビットのON/OFFに
よるビデオ信号を出力する(以下、ビデオ信号の印刷部
への送信を“シップ”と記す)。印刷部210はCPU
201から受け取ったビデオ信号を元に記録紙211上
に画像の印刷を行なう。
1ページ分用意せずに、ページをバンド状に分割した少
なくとも2バンド分を用意する場合(以下、バンドラス
タ)は、前記ラスタイメージの生成とシップ動作を並列
に行なうよう構成されている。すなわち、描画済みの一
方のバンドラスタをシップしながら、他方のバンドラス
タに属する描画オブジェクトを描画する(以下、上記描
画手順をバンデイングによる描画と呼ぶ)。
以外に、以下の機能を実現するためのプログラムから構
成されている。
ータがフォーム登録命令であった場合に、ページ記述言
語で記述された前記フォームデータをRAM205(後
述)内へ登録し、フォームオーバーレイ描画命令受信時
に、前記フォームデータを読み出すオーバーレイ登録/
読み出し部203bや、読み出したフォームデータを元
にフォームラスタを生成する描画オブジェクト描画部2
03c、前記フォームラスタをRAM205内に記憶・
保持するフォームメモリ管理部203dと、前記フォー
ムラスタを通常ページデータと重ね合わせてページメモ
リ205cへ描画するフォームラスタ描画部203eか
ら構成されている。なお、前記フォームメモリ管理部2
03dは、要求されたフォームデータに対応するフォー
ムラスタがフォームラスタ格納部205dに記憶済みか
どうか調べ、既に記憶済みであった場合は、オーバーレ
イ格納部203aからフォームデータを読み出さずに、
前記記憶済みフォームラスタを用いるキャッシュ機能を
備える。また、このROM202は、文字出力に用いる
ドットフォントやスケーラブルフォントから構成される
フォントデータを格納するメモリとしても用いられてい
る(フォントROM204)。
リ、ワークメモリ等として機能するRAMであり、図示
しない増設ポートに接続されるオプションRAMにより
メモリ容量を拡張できるように構成されている。RAM
205は、前記描画オブジェクトを格納する描画オブジ
ェクト格納部205aや、制御プログラム203aによ
って一時的に使用されるワークメモリ205d、1ペー
ジをバンド状に分割したバンド領域の2面分に相当する
ラスタイメージ(あるいは1ページ分のラスタイメー
ジ)を格納するページメモリ205c、ページ記述言語
で記述されたフォームデータを格納するオーバーレイ格
納部205b、フォームラスタの他、前記フォントメモ
リ204内のスケーラブルデータに基づいて展開された
文字パターンをキャッシュするためのキャッシュメモリ
(不図示)、印刷環境データ格納メモリ等(不図示)に
用いられる。なお、LBP100は図示しない電源部か
ら電力の供給を受けている。また、フォームデータをR
AM205に格納すると説明したが、フラッシュメモリ
等の不揮発性メモリに格納しても構わない。
格納されたプログラムとして供給されるよう説明した
が、これに限らず、フロッピーディスクやハードディス
ク等の媒体によって供給され、実行前にRAM等ヘロー
ドされた後、実行されるよう構成されていても構わな
い。すなわち、制御プログラム203が、RAMにロー
ドされて実行されるものであっても構わない。 <オーバーレイ出力処理手順>続いて、上記構成による
画像出力装置における、オーバーレイ出力の処理手順
を、図3のフローチャートを用いて以下に説明する。こ
の手順は、CPU201により制御プログラムを実行す
ることで実現される。
ュータ200から送られる印刷データを受信バッファ2
07へ記憶する。受信バッファ207内に印刷データが
存在するかどうかを調べ(ステップS302)、存在し
ない場合は処理を終了する。
ステップS303以下で印刷データの解析を行なう。ま
ずステップS303にて、処理中の印刷データが排紙命
令かどうかを調べ、排紙命令でないと判断した場合に
は、続くステップS304以下で印刷データの解析を続
ける。なお、ステップS303においては、簡単のため
排紙命令(フォームフィードコマンド)かどうかを調べ
ると説明したが、実際には、文字印字位置移動命令等
で、印字中のページ下端を越えるような、排紙動作を引
き起こす要因となりうる印字データの場合も同様にステ
ップS308以降へ進む。
フォームデータ登録開始命令かあるいはフォームデータ
登録中であるかどうかを調べ、そうであった場合は、フ
ォームデータ登録終了命令を受信するまで(ステップS
305)、フォームデータをフォームデータ格納部20
5bへ書き込み(ステップS306)、続く印刷データ
を受信バッファ207より読み出すためにステップS3
01へ戻る。なお、ステップS304において、フォー
ムデータ登録中であるかどうかを判断するためには、電
源投入時等に0にリセットされるフラグを用意してお
き、フォームデータ登録開始命令受信時に、前記フラグ
を1にセットし、前記フラグがセットされている場合
は、フォームデータ登録中であると判断し、フォームデ
ータ登録終了命令受信時(S305)に前記フラグをリ
セットする。あるいは、フォームデータ登録開始命令の
パラメータとして登録すべきフォームデータのサイズを
カウンタとして受けとり、前記カウンタが0になるまで
フォームデータを登録するように構成しても構わない。
また、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリにオーバー
レイ格納部を構成し、印刷データ受信前に予めフォーム
データを登録しておくよう構成した場合は、ステップS
304〜ステップS306のステップは実行しなくても
構わない。
タ登録中でないと判断した場合は、続くステップS30
7において、印刷データがフォームデータ生成命令かど
うかを調べる。フォームデータ生成命令であると判断さ
れた場合は、処理中の通常ページに重ね合わせるべきオ
ーバーレイデータが存在することを示す情報(後述)を
描画オブジェクト格納部205aへセット(ステップS
307a)した後、フォームデータに対応するフォーム
ラスタがフォームラスタ格納部205dに登録済みかど
うかを調べる(ステップS308)。フォームラスタと
は、フォームデータをラスタデータとして展開したデー
タである。
タに対応するフォームラスタがフォームラスタ格納部に
登録済みであると判断された場合は、続く印刷データを
解析するためにステップS301へ戻る。
309にて、オーバーレイ格納部205aより前記フォ
ームデータを読み出し、描画オブジェクト生成部203
aによって、フォームデータ中の各印刷データに対応す
る描画オブジェクトを生成する(S309)。なお、ス
テップS309における描画オブジェクトの生成は、通
常ページに印字されるデータの解析および描画オブジェ
クトの生成と同様の処理で良いが(ステップS311に
て後述)、フォームデータに対応する描画オブジェクト
は、通常ページの描画オブジェクトとは別領域(例え
ば、ワークメモリ205d)に格納される。また、フォ
ームデータの描画オブジェクトの生成と同時に、ステッ
プS309において、該フォームを識別するための管理
情報もあわせてワークメモリへ一時的に記憶しておく。
管理情報には、各フォーム毎に一意に決まるフォームI
D(ホストより指定される)、用紙サイズ、用紙の印字
方向、データ生成解像度等が含まれる。続くステップS
310において、描画オブジェクト描画部203cによ
ってフォームラスタを生成した後、ラスタ符合化部20
3fによってフォーム画像を符合化し、さらにフォーム
メモリ管理部203dが、前記符合化済みフォーム画像
をフォームラスタ格納部205dへ格納する。すなわ
ち、S309にて生成した前記フォームデータ対応の各
描画オブジェクトを、一時的にページメモリ205c上
へ描画した後、フォームラスタ格納部205dへ格納
し、最後にワークメモリに生成した描画オブジェクトを
クリアする。
フォームラスタは、1ページを複数のバンドに分割した
状態で生成・格納するものとし、なおかつ分割高さは、
ページメモリ(バンドラスタ)205cが取り得る高さ
の(1/整数)となるように構成する。すなわち、バン
ドラスタ205cが搭載メモリによって256ドット/
512ドット/1024ドット高さの3段階を取り得る
場合、フォームラスタは256ドット高さで生成・格納
すればよい。なお、フォームラスタヘ描画オブジェクト
を描画する手順は、シップ時に通常ページの描画オブジ
ェクトをラスタメモリへ描画する手順と全く同様に行な
えばよい。
がフォームデータ生成命令でないと判断された場合は、
通常ページに描画する印刷データとして解析し、描画オ
ブジェクトを生成する(ステップS311)。すなわ
ち、印刷データが文字印字命令であった場合は、印刷デ
ータで指定された文字情報に対応するフォント情報をフ
ォントROM204より読み出し、対応するドットパタ
ーン(=描画オブジェクト)を生成し、印字位置情報や
幅、高さ、描画論理等、ページラスタへ描画する際に必
要な情報と共に、前記ドットパターンを描画オブジェク
ト格納部205aへ格納する。文字以外の図形データや
イメージデータであった場合も、同様に各印字命令に対
応した中間コードを生成する。
排紙命令(あるいは排紙命令に相当する命令)であった
場合には、ステップS307aにて描画オブジェクト格
納部205aへセットされたフォームデータの有無を示
す情報を調べ(ステップS312)、描画すべきフォー
ムデータが存在する場合は、フォームラスタ描画部20
3eが、前記ステップS307〜S310にて生成済み
の1バンド分の符合化フォームラスタをフォームラスタ
格納部203dより読み出し、複号化した後、バンドラ
スタ205cへ描画する(ステップS313)。続くス
テップS314にて、通常ページの描画オブジェクトを
1バンド分だけ描画オブジェクト格納部より読み出し、
順時バンドラスタへ描画する。1ページ分の描画が終了
するまで、上記ステップS312〜S314を全バンド
繰り返し(ステップS315)、全バンド終了したら、
続くページの印刷データを処理するためにステップS3
01へ戻る。
納部205a内の1ページ分を示すメモリマップ(図4
(a))および、構成の概略を示すブロック図(図4
(b),(c))である。図4(a)において、ヘッダ
部401は、各ページの種々の情報を格納しており、電
源投入時からカウントされるページ番号、印字解像度、
用紙サイズ、バンドラスタ数、該ページに属する描画オ
ブジェクトの総容量、描画済み/シップ中などのページ
の状態を示す情報、および描画すべきフォームデータの
有無情報402等から構成されている。バンドテーブル
403は、前記バンドラスタの数だけ用意され、各バン
ド内に印字されるべき個々の描画オブジェクト405a
に対応した描画情報404aがリンクされる(図4
(b))。個々の描画情報、描画オブジェクトはそれぞ
れ、描画情報格納部404および描画オブジェクト記憶
部405に生成・確保される。
す概略図である。描画情報は、描画オブジェクトを描画
するための情報として、以下の情報を含むよう構成され
ている。すなわち、バンド内の印字位置(左上端からの
ビットオフセット値)、描画オブジェクトの描画高さ、
バンドラスタとの描画論理、描画オブジェクトの先頭ア
ドレス、描画オブジェクトがバンド途中から描画される
場合に該描画オブジェクトを読み飛ばすオフセット量
(ライン数)、続く描画情報の先頭アドレス(リンク最
後はNULLとする)等が含まれる。各情報は、少なく
とも指定用紙を指定解像度で表現可能なだけのビット数
があればよい。
毎に通常ページの描画オブジェクトを描画する処理は、
上記バンドテーブル403からリンクされている描画情
報404aを順次読み出し、各描画情報内の印字位置情
報等に従って描画オブジェクトを描画する。また、図3
のステップS310において、フォームラスタを生成す
る場合は、上記と全く同様の構成とすることで、同じ描
画オブジェクト描画部203cを用いた生成が可能とな
る。
よって管理される、フォームラスタ格納部205dのメ
モリ構成の概略を示すメモリ構成図である。同図におい
て、フォーム毎の管理テーブル501は、各フォームを
描画・識別するために必要な情報から構成される。前記
管理テーブル501のための記憶領域は、予め固定領域
に確保しておいても構わないし、可能なだけ動的に確保
されるよう構成されていても構わない。管理テーブル5
01内には、各フォームを識別するためのフォームID
(ホストコンピュータと同一番号で管理する)、印字解
像度、分割バンド総数、用紙の向き、バンド幅、フォー
ムラスタバンドテーブル502の先頭アドレスが含まれ
る。フォームラスタバンドテーブル502は、図3のス
テップS310において生成された、バンドごとのフォ
ームラスタ単位の情報を格納するテーブルであって、管
理テーブル501内のバンド数に応じた数だけ確保さ
れ、各フォームラスタの先頭アドレスと、各バンドの高
さを含む。なお、最下端のバンド以外の高さが一定であ
れば、前記一定値と最下端バンド高さをフォーム管理テ
ーブル501内に保持しても良い。また、前記管理テー
ブル501に格納する情報のうち、解像度・用紙の向き
・バンド幅は、印刷データやパネル規定値を元にセット
され、フォームIDはオーバーレイ登録命令のパラメー
タとしてホスト上のプリンタドライバなどにより指示さ
れる。
実行により遂行される、要求されたフォームデータに対
応するフォームラスタがフォームラスタ格納部に登録済
みかどうかを調べる手順について示したフローチャート
である。この手順は、図3のステップS308に相当す
る。
フォームラスタ格納部205d内のフォーム管理テーブ
ル501から、第1のフォームラスタ情報を読み出し、
フォームオーバレイ生成命令で指定されたフォーム情報
の各々と一致するかどうかを調べる(S602〜S60
6)。すなわち、フォームIDを比較し(S602)、
同じであれば次のフォーム情報を比較し、同じでなけれ
ば、次のフォームラスタ情報を読み出すために、ステッ
プS608へ進む。以下同様に、印字解像度(S60
3)、縦方向/横方向の用紙搬送方向がサポートされて
いる用紙サイズの場合は用紙の向き(S604)、カラ
ープリンタの場合はカラーモード(S605)、ページ
拡大/縮小指定がなされているかどうか(S606)を
それぞれ調べ、全ての条件が一致した場合には、ステッ
プS607にてフォーム番号をフォームラスタ有無情報
として記憶し、指定フォームオーバーレイに対応するフ
ォームラスタが登録済みであると判断する。
れかの情報が一致しなかった場合は、ステップS608
にて全フォームラスタの検索が終了したかどうかを調
べ、終了していなければS601へ戻り、全フォームラ
スタの検索が終了した場合は、フォームラスタは未登録
であると判断される(S609)。
より登録された、ページ記述言語で記述したフォームデ
ータを、フォームデータ生成命令により中間データによ
る描画オブジェクトに変換し、それからそのフォームの
ラスタデータを生成して符号化し、記憶しておく。排紙
命令を受けて排紙中に、そのページにオーバーレイがあ
ることが判明したなら、記憶されている符号化フォーム
ラスタデータを復号してバンドメモリに展開し、その上
にフォーム以外の通常ページオブジェクトを展開して印
刷する。
たフォームデータは符号化されたラスタデータとして記
憶されるため、ページ記述言語から展開する必要がな
く、迅速にバンドメモリに展開できる。なお、フォーム
データがページ記述言語でなく、イメージデータで送信
されてくるような場合には、そのラスタデータへの展開
処理が省かれるだけであり、それをそのまま符号化して
格納すればよい。
は、印刷時に、通常のページオブジェクトとともにフォ
ームデータのオブジェクトをホストからプリンタに送っ
ているが、フォームデータを予めプリンタのフラッシュ
ROM等に格納しておけば、フォームデータをいちいち
プリンタに送信するための時間や資源を省くことができ
る。
ク等の書き込み可能な不揮発性デバイス(以下、フラッ
シュROMで説明)内にページ記述言語形式のフォーム
データが格納済みの場合の、フォーム画像生成手順を示
すフローチャートである。本フローチャートの処理は、
画像出力装置に電源が投入された直後、印刷データを受
信する前や、処理すべき印刷データを受信していない空
き時間等に実行しても構わないし、あるいは、印刷デー
タを受信する前に、ホストコンピュータより受信した命
令に従って実行するよう構成されていても構わない。
て、フラッシュROMが装着されているかどうかを調
べ、未実装であった場合は処理を終了する。一方、実装
されている場合は、ステップS702にて、ラスタライ
ズに必要な、パネルメニュー等によって設定された印刷
条件(印字解像度や、用紙搬送方向、カラーモード等)
を読み出し、続くS703以降にて、フラッシュROM
に記憶されたフォームデータからフォームラスタを生成
し、フォームラスタ格納部へ登録する。まず、フラッシ
ュROM内のフォームデータが既にフォームラスタ格納
部に登録されているかどうかを調べ(S703)、未登
録であればフォームデータを読み出し(S704)、1
ページ分の描画オブジェクトを生成する(S705)。
続くS706にて、印刷データを受信したかどうかを調
べ、受信バッファに印刷データが存在する場合は、フォ
ームデータに対応する生成済みの描画オブジェクトを削
除し(S714)、作業メモリとして使用していたワー
クメモリを解放した後、フォーム画像生成処理を終了す
る。ここで、フォーム画像の格納途中であれば、途中ま
で格納したフォーム画像も解放する。なお、本実施形態
では、ステップS706においてのみ、受信データの存
在をチェックしたが、これに限らず、比較的処理時間が
多くかかる(複数の)ステップの前後や、タイマ等によ
って定期的に印刷データを確認しても良い。こうするこ
とによって、例えばフォームを用いない通常データの印
刷処理を妨げることがなくなる。
ジェクトを用いて1バンド分のフォーム画像をバンドバ
ッファヘ描画した後、ステップS708で前記フォーム
画像を符合化する。続くステップS709において、フ
ォーム画像格納部に登録に必要なメモリ容量があるかを
調べ、空きメモリ容量が不足した場合は、ステップS7
10にてエラー表示を行なった後、処理を終了する。一
方、登録可能であれば、符合化済みフォーム画像を格納
する(S711)。上記ステップS706〜ステップS
711の処理を1ページ分全て終了するまで繰り返し
(S712)、最後にステップS713にて、不要とな
った描画オブジェクトを削除し、1フォームの処理を終
了する。なお、本実施例では、メモリ不足時にエラー表
示を行ない処理を中断したが、パネル設定等によって各
フォームの優先順位を指定したり、使用頻度をフォーム
データと共に記憶するよう構成し、優先順位の低い順、
あるいは使用頻度の低い順にフォーム画像格納領域から
削除して、該フォーム画像格納の処理を続行しても構わ
ない。
加えて、フラッシュROMに予めフォームデータを格納
し、プリンタが空いている期間にそれをラスタデータに
展開して圧縮する処理を施しておけば、印刷データを受
信してからフォームデータを展開する手間が省け、処理
を迅速化できる。また、フラッシュROMに登録されて
いないフォームについては、第1の実施の形態の手順で
ホストから受信して展開・符号化・格納することで、対
応することができる。
態では、フォームオーバーレイの内容に関わらず、必ず
フォームデータをラスタライズした後、符合化・復号化
し、通常ページデータに重ね合わせて描画したため、フ
ォームデータの内容が非常に簡単な場合には、フォーム
ラスタを管理するためのオーバーヘッドが却って大きく
なってしまい、処理速度の高速化を計れない場合があ
る。また、複数のフォームデータを印字する際に、フォ
ームデータの内容が複雑なフォームの画像を優先的に格
納すれば、全体の処理速度向上を計ることが可能とな
る。そのため、本実施形態では、フォームデータの内容
(複雑度)に応じてフォーム画像キャッシュのON/O
FFを切替える。
00の制御ユニット101のブロック図であり、第1実
施形態と同様の構成については同一番号をつけ説明を省
略する。同図において、フォーム画像判定部801は、
フォームデータ内の描画オブジェクトの処理コストを計
測するプログラムと、該計測結果に従ってフォーム画像
を生成・保持(キャッシュ)するかを決定するプログラ
ムとを含んでおり、制御プログラム203の一部として
動作する。タイマ802は、実時間をきざむ実時間タイ
マである。
タの生成処理手順を示すフローチャートであって、受信
データのない空き時間にフラッシュROM内のフォーム
データを読み出して描画オブジェクトを生成する場合に
ついて説明している。本実施形態では、フォームデータ
に対応した描画オブジェクトの生成時に、フォームデー
タ解析開始から終了までの時間を処理コストとして計測
し、該画像出力装置の処理速度パラメータ(用紙搬送速
度など)との比較によって、フォーム画像のキャッシュ
を切替える。
4、およびステップS910〜S916はそれぞれ、図
7のステップS701〜S704、ステップS707〜
S714の各ステップと同様であるので説明を省略す
る。
ォームデータを読み出した後、ステップS905におい
て、タイマ802から現在の時刻情報を獲得しておく。
続くステップS906にて、1フォーム分の描画オブジ
ェクトを生成し終えた後、ステップS907にて再度現
在の時刻情報を獲得し、ステップS905において獲得
した時刻情報との差分をとり、描画処理時間t1を得
る。印刷データを受信した場合の中断処理(S908、
S914)はそれぞれ、図7のステップS706、ステ
ップS714と同様である。続くステップS909にお
いて、S907にて得た描画オブジェクト作成にかかる
処理時間(t1)と、用紙搬送に要する時間(t2)と
を比較し、t1>t2の場合に、S910以下の処理に
てフォームラスタを生成する。ここで、用紙搬送に要す
る時間t2は、印刷部(プリンタエンジン)210の特
性によって決定されるパラメータであって、例えばA4
用紙を8枚/分で出力可能なプリンタエンジンであれ
ば、1枚あたりの処理時間は60秒/8=7.5秒とな
る。すなわち、複数部数を連続で出力する場合は、7.
5秒内に次ページの描画オブジェクトが生成可能であれ
ば、エンジン性能を最大限に引き出した処理が可能とな
る。なお、ここでは1枚の用紙の搬送時間と描画オブジ
ェクト生成時間を比較したが、これに限らず、用紙搬送
時間から通常ページに描画される描画オブジェクトの処
理時間(予め見積もった値)を差し引いた時間と比較し
ても良い。ただし、通常ページの描画オブジェクト作成
はこの時点では計測できないため、差し引く時間はパネ
ル等から設定可能なように構成しても良い。一方、ステ
ップS909にて、tl≦t2と判断された場合は、生
成した描画オブジェクトを削除し(S916)次のフォ
ームデータの処理へ進む。ここで、フォームラスタとし
て生成されないフォームデータは、印刷データ処理時
(フォームラスタは未登録と判断される)に、フォーム
ラスタの登録を行なわないように、対応するフォームI
Dをワークメモリ等に記憶しておき、通常ページと同様
に描画オブジェクトを生成してバンドバッファへの描画
を行なう。
ブジェクトデータの展開時間をフォームデータの複雑さ
の指針として計測し、それが一定の閾値以上の場合に、
フォーム画像を生成・キャッシュすることができる。そ
のため、フォーム画像格納メモリに割り当てられるメモ
リが少ない場合などに、複数フォームを処理する際の全
体の速度が向上する。また、一定の閾値として、用紙1
枚の搬送時間を用いれば、フォームをラスタデータとし
てキャッシュしない場合であっても、用紙を搬送する間
にフォームの展開が済むため、印刷出力を遅延させるこ
とはない。
処理時間を元に判断したが、描画オブジェクトの種類別
に処理コストを計測しても良い。例えば、フォームの一
部としてスケーラブルフォントを印字する際は、1文字
毎にフォントキャッシュ部にビットマップをキャッシュ
しているため、2ページ目以降の処理速度が短縮され、
描画オブジェクト生成時の計測ほど実処理時間がかから
ない場合がある。従って、文字データの場合は、1文字
をスケーリングするために必要な処理時間と、フォント
キャッシュにヒットした場合の処理時間の差分を、スケ
ーリングした文字数分だけ全体の処理時間から差し引け
ば、同一フォームを2ページ以上で使用する場合に、よ
り正確な判断が可能となる。
成・キャッシュしないと判断した場合は生成した描画オ
ブジェクトを削除したが、削除せずにフォームID等の
フォーム識別情報と共に一時的に保持するようにし、印
刷データ処理時に通常ページの描画オブジェクトとリン
クされるように構成しても構わない。
の処理コストのみを元に、フォームラスタの保持・キャ
ッシュのON/OFFを切替えたが、フォームラスタ格
納部に割り当て可能な空きメモリの容量によって切替え
るよう構成しても構わない。すなわち、描画オブジェク
トの生成コスト(t1)が閾値(t2)よりも少ない場
合であっても、空きメモリが多ければフォームラスタを
生成する、あるいは、空きメモリが多い場合は閾値を下
げ、より多くのフォームラスタを生成するようにしても
良い。
は、フォームデータをラスタライズした後、フォームオ
ーバーレイの内容に関わらず、一つの符合化・復号化手
段により符合化・復号化し、通常ページデータに重ね合
わせて描画したため、フォームデータの内容によって
は、符合化後のフォームラスタのメモリサイズが大きく
なってしまい、複数のフォームラスタを保持・キャッシ
ュできなくなる場合がある。そのため、本実施形態にお
けるプリンタでは、複数の符合化・復号化手段を備え、
フォーム画像保持用に割り当て可能なメモリ容量や、フ
ォームデータの内容(生成される描画オブジェクトの種
類と複雑度)に応じて、適した符合化・復号化手段のう
ちの一つを選択する。
像の生成処理手順を示すフローチャートである。この手
順は、図3におけるステップS309,ステップS31
0にかえて用いることもできるし、図7のステップS7
04以降、あるいは図9のステップS904以降にかえ
て用いることもできる。
化・復号化手段として、パックビッツ圧縮/伸長と、J
BIG圧縮/伸長を例に説明する。パックビッツ圧縮
は、符合化・復号化に要する処理速度は高速であるが、
自然画などの圧縮率はさほど良くないという特徴を持
つ。一方、JBIG圧縮は、符合化・復号化処理速度は
パックビッツ圧縮より遅い反面、自然画などに対する圧
縮率はパックビッツ圧縮より勝るという特徴がある。
おいて、イメージカウンタの初期化を行なう。続いて、
ステップS1006において、1ページ分の描画オブジ
ェクトを生成したと判断されるまで、登録済みのフォー
ムデータをコマンド毎に読み出し、各描画コマンドに対
応して、文字、イメージ、ライン、図形などの描画オブ
ジェクトを生成する(ステップS1002)。続くステ
ップS1003〜S1005において、生成した描画オ
ブジェクトの種類に応じて複雑度の計測を行なう。すな
わち、ステップS1003にて、まずイメージオブジェ
クトかどうかを調べ、イメージオブジェクトであった場
合は、イメージオブジェクト用のカウンタをインクリメ
ントし(S1004)、該イメージによる描画面積を算
出・加算する(S1005)。また、ステップS100
2においてイメージオブジェクトでない場合は、次の描
画コマンドを処理するためにステップS1006へ戻
る。
了した後、続くステップS1007において、描画オブ
ジェクト生成時に計測したイメージオブジェクトの描画
面積の総和と、予め定めた閾値とを比較し、閾値以上で
あれば、圧縮方法としてJBIG圧縮を選択し(ステッ
プS1008)、閾値未満であればパックビッツ圧縮を
選択する(ステップS1009)。
別のためのフォーム管理情報並びに、先ほど決定した圧
縮形式を管理テーブル501へ記憶する。続くステップ
S1011以降において、バンド単位にフォームラスタ
を生成し(S1011)、さらに定められた圧縮形式に
従ってフォームラスタを圧縮し(ステップS101
2)、フォームラスタ格納部205dへ圧縮済みフォー
ムラスタを格納すると同時に、各フォームラスタの先頭
ポインタと圧縮後のフォームラスタデータサイズをフォ
ームラスタバンドテーブル502に記憶しておく(ステ
ップS1013)。前記S1011〜1013の処理を
1ページ分の全バンドが終了するまで繰り返し、フォー
ムラスタの登録を終了する。
記憶された圧縮方式に対応する伸長方式を選択したのち
に、バンド単位に庄縮されたフォームラスタを伸長すれ
ば良い。
トの種類に適した符号化方法でラスタデータに変換され
たフォームデータを符号化することができる。このた
め、圧縮率を向上させて、多くのフォームデータをキャ
ッシュすることができる。
メージオブジェクトに対して、描画面積のみで複雑度を
計測したが、正確さを増すために、イメージオブジェク
ト先頭の例えば数百バイトを実際に読み出し、複数の符
合化手段で符合化を試み、その結果に従って符合化手段
を決定するように構成しても構わない。
化・復号化手段を選択したが、複雑度の計測をバンド単
位で行ない、さらに圧縮タイプ情報をフォームラスタバ
ンドテーブル502内にバンド単位で持たせることによ
って、バンド毎に符合化・復号化手段を選択するように
構成しても構わない。このようにすることで、処理速度
の低下を抑えつつ、描画内容が複雑なバンドの圧縮率を
向上させることが可能となる。
トの種類によって符合化・復号化手段を切替えたが、フ
ォームラスタ格納用メモリの空き状況によっても符合化
・復号化手段を切替えるように構成しても構わない。こ
のようにすることで、メモリの空きが大きい場合には圧
縮率が低くても処理が高速な符号化で符号化し、空きが
小さい場合には、処理に時間を要しても圧縮率が高い方
法で符号化することができる。
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても達成される。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれる。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
フォームデータからラスタデータを生成し、それを符合
化して保持し、フォーム印刷命令受信時に、保持されて
いるフォームデータを復号して画像データとして展開す
ることで、フォームデータ内容に関わらず高速に描画処
理を終了することが可能となる。特に、同一内容のフォ
ームデータに対して通常ページが毎ページ異なるような
複数ページの印刷命令においては、2ページ目以降のフ
ォームデータの生成に要する時間を0にすることができ
る。
に個別に持つ必要がなくなるため、排紙待ちなどの処理
速度の低下や、描画に要するメモリを低く抑えることが
可能となる。
に記憶されている場合は、電源投入時やホストから印刷
すべきデータを受信していない空き時間を用いて、フォ
ームデータに対応するフォーム画像を生成、符合化する
ことで、1ページ目のファーストプリントをも高速に出
力することができる。
で前記フォーム画像を生成・符合化・保持しておき、フ
ォームオーバーレイ指定時に前記フォーム画像を順次復
号化・読み出してバンドバッファへ描画するように構成
したことで、復号化の際に前処理や読み飛ばしの処理が
不要となり、通常ページデータをバンディング方法によ
って描画を行なう画像出力装置に対して簡単に連用可能
となる。
フォーム分の描画オブジェクトの複雑度を計測し、計測
結果に従ってフォーム画像を生成・保持するか、描画オ
ブジェクトから直接描画するかを選択でさるよう構成し
たことで、フォームデータの内容が簡単な場合にも、フ
ォームラスタを管理するためのオーバーヘッドをなくす
ことができ、処理速度の低下を抑えることが可能とな
る。
に、フォームデータの内容が複雑なフォームが格納され
やすくなるため、全体の処理速度向上を計ることが可能
となる。
トの種類に従って、複数の符合化方法からオブジェクト
の種類に適したひとつを選択するように構成したこと
で、処理速度は高速だが符合化率が低い符合化・復号化
方法aと、逆に処理速度は低速だが符合化率が高い符合
化・復号化方法bとを備えるような場合に、オブジェク
トの種類に応じて圧縮率の高い方法に切替えるといった
処理が可能となる。
モリ容量に従って、複数の符合化方法からオブジェクト
の種類に適したひとつを選択するように構成したこと
で、処理速度は高速だが符合化率が低い符合化・復号化
方法aと、逆に処理速度は低速だが符合化率が高い符合
化・復号化方法bとを備えるような場合に、メモリ容量
が多い場合は方法aを用いより高速に処理する一方、空
きメモリが少ない場合は方法bに切替えるといった処理
が可能となる。
ジェクト生成時に、1フォーム、あるいは1バンドに属
する描画オブジェクトの複雑度に応じて、フォーム単
位、あるいはバンド単位に複数の符合化・復号化手段の
うちの一手段を選択するように構成したことで、イメー
ジデータなどを多く含む複雑なフォームデータは符合化
率優先、あるいは1ページ中の処理負荷の軽いバンドは
処理速度優先でフォーム登録するといった処理が可能と
なり、全体の処理速度低下を抑えつつ、フォームラスタ
のメモリ使用効率を向上することができる。
断面図である。
ブロック図である。
オーバーレイ印刷処理手順のフローチャートである。
ジェクト格納部のブロック図である。
画像格納部のブロック図である。
画像検索手順のフローチャートである。
いる場合の、第1の実施形態に示す画像出力装置のフォ
ーム画像生成手順を示すフローチャートである。
ブロック図である。
画像生成手順のフローチャートである。
ム画像生成手順のフローチャートである。
Claims (30)
- 【請求項1】 ラスタデータとして生成されたフォーム
データを符号化して格納するフォーム格納手段と、 フォームデータをラスタデータとして生成し、符号化し
て前記フォーム格納手段に格納するフォーム生成手段
と、 印刷データをフォームデータとオーバーレイして印刷す
る場合に、格納された符号化されたフォームデータを復
号して、前記印刷データを重ねて出力するオーバーレイ
手段とを備えることを特徴とする画像出力装置。 - 【請求項2】 前記フォーム生成手段は、印刷データと
ともに受信するフォームデータを基に、ラスタデータを
生成して符号化し格納することを特徴とする請求項1に
記載の画像出力装置。 - 【請求項3】 前記フォーム生成手段は、予め不揮発性
メモリに格納されたフォームデータを基に、ラスタデー
タを生成して符号化し格納することを特徴とする請求項
1に記載の画像出力装置。 - 【請求項4】 前記フォーム生成手段は、電源投入時あ
るいは空き時間に、フォームデータを読み出してフォー
ム画像を生成することを特徴とする請求項3に記載の画
像出力装置。 - 【請求項5】 前記フォーム生成手段は、ホストから指
示されるフォーム生成命令によってフォーム画像を生成
することを特徴とする請求項1に記載の画像出力装置。 - 【請求項6】 前記フォーム生成手段は、1ページを分
割してなるバンド単位でラスタデータを生成し、符号化
して格納することを特徴とする請求項1に記載の画像出
力装置。 - 【請求項7】 前記フォーム生成手段は、1ページ単位
でラスタデータを生成し、符号化して格納することを特
徴とする請求項1に記載の画像出力装置。 - 【請求項8】 前記オーバーレイ出力手段は、フォーム
データ以外の通常ページデータを、フォームデータの上
に重複させることを特徴とする請求項1に記載の画像出
力装置。 - 【請求項9】 前記フォーム生成手段は、フォームデー
タに含まれる描画オブジェクトの複雑度に従って、フォ
ームデータからラスタデータを生成して保持するか、あ
るいは描画オブジェクトのまま格納するか、あるいはフ
ォーム生成処理を中断するかを決定することを特徴とす
る請求項1に記載の画像出力装置。 - 【請求項10】 前記複雑度は、描画オブジェクト生成
に要する処理時間を元に計測されることを特徴とする請
求項9に記載の画像出力装置。 - 【請求項11】 前記フォーム生成手段は、前記格納手
段により格納できる空き容量に従って、フォームデータ
からラスタデータを生成して保持するか、あるいは描画
オブジェクトのまま格納するか、あるいはフォーム生成
処理を中断するかを決定することを特徴とする請求項1
に記載の画像出力装置。 - 【請求項12】 前記フォームデータは、改ページ命令
等の特定の命令とともに発行されることを特徴とする請
求項1に記載の画像出力装置。 - 【請求項13】 前記フォーム生成手段は、前記フォー
ム格納手段が使用可能な空き容量に従って、複数の符合
化手順のうちの一つを選択することを特徴とする請求項
1に記載の画像出力装置。 - 【請求項14】 前記フォーム生成手段は、フォームデ
ータに含まれるオブジェクトの複雑さに従って、複数の
符合化手順のうちの一つを選択することを特徴とする請
求項1に記載の画像出力装置。 - 【請求項15】 フォームデータをラスタデータとして
生成し、符号化してフォーム格納手段に格納するフォー
ム生成工程と、 印刷データをフォームデータとオーバーレイして印刷す
る場合に、格納された符号化されたフォームデータを復
号して、前記印刷データを重ねて出力するオーバーレイ
工程とを備えることを特徴とする画像出力方法。 - 【請求項16】 前記フォーム生成工程は、印刷データ
とともに受信するフォームデータを基に、ラスタデータ
を生成して符号化し格納することを特徴とする請求項1
5に記載の画像出力方法。 - 【請求項17】 前記フォーム生成工程は、予め不揮発
性メモリに格納されたフォームデータを基に、ラスタデ
ータを生成して符号化し格納することを特徴とする請求
項15に記載の画像出力方法。 - 【請求項18】 前記フォーム生成工程は、電源投入時
あるいは空き時間に、フォームデータを読み出してフォ
ーム画像を生成することを特徴とする請求項17に記載
の画像出力方法。 - 【請求項19】 前記フォーム生成工程は、ホストから
指示されるフォーム生成命令によってフォーム画像を生
成することを特徴とする請求項15に記載の画像出力方
法。 - 【請求項20】 前記フォーム生成工程は、1ページを
分割してなるバンド単位でラスタデータを生成し、符号
化して格納することを特徴とする請求項15に記載の画
像出力方法。 - 【請求項21】 前記フォーム生成工程は、1ページ単
位でラスタデータを生成し、符号化して格納することを
特徴とする請求項15に記載の画像出力方法。 - 【請求項22】 前記オーバーレイ出力工程は、フォー
ムデータ以外の通常ページデータを、フォームデータの
上に重複させることを特徴とする請求項15に記載の画
像出力方法。 - 【請求項23】 前記フォーム生成工程は、フォームデ
ータに含まれる描画オブジェクトの複雑度に従って、フ
ォームデータからラスタデータを生成して保持するか、
あるいは描画オブジェクトのまま格納するか、あるいは
フォーム生成処理を中断するかを決定することを特徴と
する請求項15に記載の画像出力方法。 - 【請求項24】 前記複雑度は、描画オブジェクト生成
に要する処理時間を元に計測されることを特徴とする請
求項9に記載の画像出力方法。 - 【請求項25】 前記フォーム生成工程は、前記格納工
程により格納できる空き容量に従って、フォームデータ
からラスタデータを生成して保持するか、あるいは描画
オブジェクトのまま格納するか、あるいはフォーム生成
処理を中断するかを決定することを特徴とする請求項1
5に記載の画像出力方法。 - 【請求項26】 前記フォームデータは、改ページ命令
等の特定の命令とともに発行されることを特徴とする請
求項15に記載の画像出力方法。 - 【請求項27】 前記フォーム生成工程は、前記フォー
ム格納工程が使用可能な空き容量に従って、複数の符合
化手順のうちの一つを選択することを特徴とする請求項
15に記載の画像出力方法。 - 【請求項28】 前記フォーム生成工程は、フォームデ
ータに含まれるオブジェクトの複雑さに従って、複数の
符合化手順のうちの一つを選択することを特徴とする請
求項15に記載の画像出力方法。 - 【請求項29】 フォームデータをラスタデータとして
生成し、符号化してフォーム格納手段に格納するフォー
ム生成手段と、 印刷データをフォームデータとオーバーレイして印刷す
る場合に、格納された符号化されたフォームデータを復
号して、前記印刷データを重ねて出力するオーバーレイ
手段を有する装置としてコンピュータに機能させるプロ
グラムを格納したことを特徴とするコンピュータ可読メ
モリ。 - 【請求項30】 印刷出力指示に従って、印刷データを
印刷装置が解釈可能な形式の印刷命令へ変換して出力す
るとともに、記憶されたフォームデータを通常ページデ
ータと合わせて前記印刷装置に出力するホスト装置と、
前記ホスト装置から出力された印刷命令を解釈し、該印
刷命令をラスタ画像へと変換する印刷装置とを有する画
像出力システムであって、 前記ホスト装置は、印刷データの種類毎に複雑度を計測
する手段と、前記印刷装置に対して、計測された複雑度
に応じた符合化手順を指定する手段とを備え、 前記印刷装置は、指定された符号化手順に従ってフォー
ムデータを符合化あるいは複号化することを特徴とする
画像出力システム。
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|---|---|---|---|
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| JP9343222A JPH11170655A (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | 画像出力装置及び方法 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP9343222A Pending JPH11170655A (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | 画像出力装置及び方法 |
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