JPH11171859A - ビタミンd誘導体およびその製造方法 - Google Patents

ビタミンd誘導体およびその製造方法

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JPH11171859A
JPH11171859A JP10264190A JP26419098A JPH11171859A JP H11171859 A JPH11171859 A JP H11171859A JP 10264190 A JP10264190 A JP 10264190A JP 26419098 A JP26419098 A JP 26419098A JP H11171859 A JPH11171859 A JP H11171859A
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JP
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group
hydroxy
dihydroxy
compound
mmol
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Application number
JP10264190A
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English (en)
Inventor
Han Hatayama
範 畑山
Koji Iwabuchi
好治 岩渕
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Chugai Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Chugai Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1α位と3α位に水酸基を有する新規な22
−オキサビタミンD誘導体を提供すること。 【解決手段】 一般式(I): 【化1】 (式中、R1は、1から3個の水酸基を有するC4〜C10
の直鎖または分枝鎖のアルキル基を示し、R2およびR3
は、互いに独立して水素原子または保護基を示す)で示
される22−オキサビタミンD誘導体、上記誘導体の合
成に有用な合成中間体、並びにこれらの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規な3−エピ−
22−オキサビタミンD誘導体、その合成中間体および
それらの製造方法に関する。本発明の3−エピ−22−
オキサビタミンD誘導体は分化誘導作用、増殖抑制作用
を有することが予測され、抗腫瘍剤や抗リウマチ剤、乾
癬治療剤、特には副甲状腺機能亢進症治療薬として有用
であることが期待される。
【0002】
【従来技術】近年、ビタミンD類の生理活性が遂次明ら
かにされてきている。ビタミンD類、例えば、1α,2
5−ジヒドロキシビタミンD3はカルシウム代謝調節作
用、腫瘍細胞等の増殖抑制作用や分化誘導作用、免疫調
節作用など多岐にわたって生理活性を示すことが知られ
ている。例えば、特開昭61−267550、特開平6
−80626、特開平6−256300には、特定の側
鎖を有する22−オキサビタミンD誘導体が開示されて
おり、これらの化合物が分化誘導作用や増殖抑制作用を
有することが記載されている。
【0003】しかしながら、従来から知られている22
−オキサビタミンD誘導体としては、1位と3位の水酸
基が互いにトランス配置にある誘導体(即ち、1α,3
β−ジヒドロキシ−22−オキサビタミンD誘導体)の
みが報告されているに過ぎず、1位と3位の水酸基が互
いにシス配置にある誘導体(即ち、1α,3α−ジヒド
ロキシ−22−オキサビタミンD誘導体)は現在の所、
報告されていない。
【0004】一方、J. Org. Chem. Vol.58, No.7, 199
3, p.1895-1899には、1α位と3α位に水酸基を有する
ビタミンD誘導体が開示されている。しかしながら、こ
の文献には22−オキサビタミンD誘導体は開示されて
いない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的の一つ
は、1α位と3α位に水酸基を有する新規な22−オキ
サビタミンD誘導体を提供することである。本発明の別
の目的は、1α位と3α位に水酸基を有する22−オキ
サビタミンD誘導体の合成に有用な新規な中間体化合物
を提供することである。本発明のさらに別の目的は、1
α位と3α位に水酸基を有する22−オキサビタミンD
誘導体を合成するための合成経路を確立することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の側面によ
れば、一般式(I):
【化8】 (式中、R1は、1から3個の水酸基を有するC4〜C10
の直鎖または分枝鎖のアルキル基を示し、R2およびR3
は、互いに独立して水素原子または保護基を示す)で示
される22−オキサビタミンD誘導体が提供される。
【0007】R1は、好ましくは、一般式(II):
【化9】 (式中、nは1〜3の整数を示し、kおよびlは互いに
独立して0〜2の整数を示す)の基である。
【0008】R1は、特に好ましくは、3−ヒドロキシ
−3−メチルブチル基である。本発明のビタミンD誘導
体の20位の立体配置はS配置でもR配置でもよいが、
好ましくはS配置である。
【0009】本発明の第2の側面によれば、一般式(I
II):
【化10】 (式中、Xは水酸基、塩素原子またはジフェニルホスフ
ィンオキシド基を示し、R2およびR3は、互いに独立し
て水素原子または保護基を示す)で示される化合物が提
供される。一般式(III)の化合物は新規化合物であ
り、一般式(I)の22−オキサビタミンD誘導体を合
成するのに有用な合成中間体である。
【0010】本発明の第3の側面によれば、一般式(I
V):
【化11】 (式中、R1は、1から3個の水酸基を有するC4〜C10
の直鎖または分枝鎖のアルキル基を示す)で示される化
合物が提供される。一般式(IV)の化合物は新規化合
物であり、一般式(I)の22−オキサビタミンD誘導
体を合成するのに有用な合成中間体である。
【0011】本発明の第4の側面によれば、一般式(I
IIa):
【化12】 (式中、R2およびR3は、互いに独立して水素原子また
は保護基を示す)で示される化合物を一般式(IV):
【化13】 (式中、R1は、1から3個の水酸基を有するC4〜C10
の直鎖または分枝鎖のアルキル基を示す)で示される化
合物と、溶媒中で塩基の存在下において反応させること
を含む、一般式(I):
【化14】 (式中、R1は、1から3個の水酸基を有するC4〜C10
の直鎖または分枝鎖のアルキル基を示し、R2およびR3
は、互いに独立して水素原子または保護基を示す)で示
される22−オキサビタミンD誘導体の製造方法が提供
される。
【0012】
【発明の実施の形態】本明細書中において、R1は1か
ら3個の水酸基を有するC4〜C10の直鎖または分枝鎖
のアルキル基を示す。R1の非限定的例としては、3−
ヒドロキシ−3−メチルブチル基、2−ヒドロキシ−3
−メチルブチル基、4−ヒドロキシ−3−メチルブチル
基、2,3−ジヒドロキシ−3−メチルブチル基、2,
4−ジヒドロキシ−3−メチルブチル基、3,4−ジヒ
ドロキシ−3−メチルブチル基、3−ヒドロキシ−3−
エチルペンチル基、2−ヒドロキシ−3−エチルペンチ
ル基、4−ヒドロキシ−3−エチルペンチル基、2,3
−ジヒドロキシ−3−エチルペンチル基、2,4−ジヒ
ドロキシ−3−エチルペンチル基、3,4−ジヒドロキ
シ−3−エチルペンチル基、4−ヒドロキシ−4−メチ
ルペンチル基、3−ヒドロキシ−4−メチルペンチル
基、5−ヒドロキシ−4−メチルペンチル基、3,4−
ジヒドロキシ−4−メチルペンチル基、3,5−ジヒド
ロキシ−4−メチルペンチル基、4,5−ジヒドロキシ
−4−メチルペンチル基、3−ヒドロキシ−3−(n−
プロピル)ヘキシル基、4−ヒドロキシ−3−(n−プ
ロピル)ヘキシル基、2−ヒドロキシ−3−(n−プロ
ピル)ヘキシル基、2,3−ジヒドロキシ−3−(n−
プロピル)ヘキシル基、3,4−ジヒドロキシ−3−
(n−プロピル)ヘキシル基、2,4−ジヒドロキシ−
3−(n−プロピル)ヘキシル基、3−ヒドロキシ−4
−エチルヘキシル基、4−ヒドロキシ−4−エチルヘキ
シル基、5−ヒドロキシ−4−エチルヘキシル基、3,
4−ジヒドロキシ−4−エチルヘキシル基、3,5−ジ
ヒドロキシ−4−エチルヘキシル基、4,5−ジヒドロ
キシ−4−エチルヘキシル基、4−ヒドロキシ−5−メ
チルヘキシル基、5−ヒドロキシ−5−メチルヘキシル
基、6−ヒドロキシ−5−メチルヘキシル基、4,5−
ジヒドロキシ−5−メチルヘキシル基、4,6−ジヒド
ロキシ−5−メチルヘキシル基、5,6−ジヒドロキシ
−5−メチルヘキシル基、5−ヒドロキシ−6−メチル
ヘプチル基、6−ヒドロキシ−6−メチルヘプチル基、
7−ヒドロキシ−6−メチルヘプチル基、5,6−ジヒ
ドロキシ−6−メチルヘプチル基、5,7−ジヒドロキ
シ−6−メチルヘプチル基、6,7−ジヒドロキシ−6
−メチルヘプチル基、4−ヒドロキシ−5−エチルヘプ
チル基、5−ヒドロキシ−5−エチルヘプチル基、6−
ヒドロキシ−5−エチルヘプチル基、4,5−ジヒドロ
キシ−5−エチルヘプチル基、4,6−ジヒドロキシ−
5−エチルヘプチル基、5,6−ジヒドロキシ−5−エ
チルヘプチル基、3−ヒドロキシ−4−(n−プロピ
ル)ヘプチル基、4−ヒドロキシ−4−(n−プロピ
ル)ヘプチル基、5−ヒドロキシ−4−(n−プロピ
ル)ヘプチル基、3,4−ジヒドロキシ−4−(n−プ
ロピル)ヘプチル基、3,5−ジヒドロキシ−4−(n
−プロピル)ヘプチル基および4,5−ジヒドロキシ−
4−(n−プロピル)ヘプチル基が挙げられる。
【0013】本明細書中において、R2およびR3は水素
原子または保護基を示す。保護基とは水酸基の保護基を
意味し、例えば、アシル基、置換シリル基、置換または
未置換のアルキル基などが挙げられ、アシル基および置
換シリル基が好ましい。アシル基の例としては、アセチ
ル基、ベンゾイル基、置換アセチル基および置換ベンゾ
イル基、並びにカーボネート型およびカーバメート型が
挙げられ、アセチル基が好ましい。アセチル基およびベ
ンゾイル基上の置換基の例としては、ハロゲン原子、ア
ルキル基、アルケニル基およびアリール基が挙げられ、
フッ素原子、塩素原子、メチル基、フェニル基およびエ
チリデン基が好ましい。置換アセチル基の好ましい例と
しては、クロロアセチル基、トリフルオロアセチル基、
ピバロイル基およびクロトノイル基が挙げられる。置換
ベンゾイル基の好ましい例としては、p−フェニルベン
ゾイル基および2,4,6−トリメチルベンゾイル基が
挙げられる。
【0014】置換シリル基の例としては、トリメチルシ
リル基、トリエチルシリル基、トリイソプロピルシリル
基、tert−ブチルジメチルシリル基およびtert−ブチル
ジフェニルシリル基が挙げられ、tert−ブチルジメチル
シリル基が好ましい。置換または未置換のアルキル基の
例としては、メチル基、メトキシメチル基、メチルチオ
メチル基、tert−ブチルチオメチル基、ベンジルオキシ
メチル基、p−メトキシベンジルオキシメチル基、2−
メトキシエトキシメチル基、テトラヒドロピラニル基、
tert−ブチル基、アリル基、ベンジル基、p−メトキシ
ベンジル基、o−またはp−ニトロベンジル基が挙げら
れる。
【0015】本発明の一般式(I)で示される22−オ
キサビタミンD誘導体は、一般式(IIIa)で示され
る化合物と一般式(IV)で示される化合物とを、好適
な溶媒中で塩基の存在下において反応させることによっ
て製造することができる。この反応で使用する塩基の例
としては、n−ブチルリチウム、s−ブチルリチウム、
フェニルリチウム等のアルキルリチウム類やリチウムジ
イソプロピルアミド、リチウムジエチルアミド、リチウ
ムテトラメチルピペラジン等のリチウムアミド類やリチ
ウムヘキサメチルジシラザン等が挙げられる。この反応
で使用する溶媒としては、不活性有機溶媒、特にはエー
テル系溶媒、例えば、THF、ジエチルエーテル、ジイ
ソプロピルエーテル、1,4−ジオキサン、ジグライム
(ジエチレングリコールジメチルエーテル)等が挙げら
れる。
【0016】反応温度は、一般的には−100℃〜0
℃、好ましくは−80℃〜−60℃である。反応時間は
適宜選択することができるが、一般的には、1時間〜2
4時間、好ましくは、3時間〜9時間である。
【0017】本発明の一般式(I)で示される22−オ
キサビタミンD誘導体の合成のための中間体として使用
することができる、一般式(III)および一般式(I
V)で示される化合物は何れも新規化合物であり、本発
明の別の側面を構成する。一般式(III)で示される
化合物は、ビタミンD誘導体のA環部分を構成する化合
物であり、例えば、以下の実施例に記載の合成経路によ
って合成することができる。なお、実施例に記載の合成
経路を、以下に図示する。
【0018】
【化15】
【0019】上記の反応経路において化合物12を得る
時点までは、各化合物は、ビタミンD誘導体の3位に相
当する置換基の立体配置に関してエピマー混合物として
得られる。化合物12のエピマー混合物は次いで、i−
Bu2AlHなどの還元剤で処理されて化合物13およ
び化合物14の混合物に転換されるが、これらの化合物
13と化合物14とは、カラムクロマトグラフィーなど
の通常の単離精製手段によって分離することができる。
本発明の最終目的化合物である1α,3α−ジヒドロキ
シ−22−オキサビタミンD誘導体の立体選択的合成
は、化合物13と化合物14とから成る立体異性体混合
物から化合物13と化合物14を分離することができる
ことにより可能となる。また、化合物12を得るための
合成経路は特に限定されるものではない。化合物12は
公知化合物であり、例えば、J. Org. Chem., 1993, 58,
2523-2529に記載されている方法により得ることができ
る。
【0020】一般式(IV)で示される化合物は、ビタ
ミンD誘導体のCD環部分を構成する化合物であり、例
えば、特開昭61−267550、特開平6−7299
4、特開平6−256300、特表平4−503669
および特表平4−504573などに記載の公知の最終
ビタミンD誘導体を出発物質として使用して下記のよう
にして製造できる。即ち、最終ビタミンD誘導体の水酸
基を保護基で保護した後、オゾンノリシス(オゾン分
解)し、次いでNaBH4還元することによりアルコー
ル化合物を得ることができる。これを適当な酸化剤(例
えば、n−Pr4NRuO4)により酸化することにより
一般式(IV)で示されるケトン化合物を得ることがで
きる。なお、本出願が主張する優先権の基礎となる出願
である特願平9−255470号の開示は全て引用によ
り本明細書の中に取り込まれる。
【0021】
【発明の効果】1α,25−ジヒドロキシビタミンD3
は生体内で代謝されて3−エピ−1α,25−ジヒドロ
キシビタミンD3になることが最近報告されている(Ten
th Workshop on Vitamin D, ストラスブルグ、フラン
ス、1997年5月24〜29日、ABSTRACTS, p.24
6)。従って、本発明の最終目的化合物である一般式
(I)で示される1α,3α−ジヒドロキシ−22−オ
キサビタミンD誘導体も、生体において分化誘導作用や
増殖抑制作用を有することが判明している1α,3β−
ジヒドロキシ−22−オキサビタミンD誘導体が代謝さ
れることによって生成される可能性があることが予測さ
れる。従って、本発明の一般式(I)で示される1α,
3α−ジヒドロキシ−22−オキサビタミンD誘導体も
1α,3β−ジヒドロキシ−22−オキサビタミンD誘
導体と同様に、分化誘導作用や増殖抑制作用を有するこ
とが期待される。即ち、本発明により、分化誘導作用や
増殖抑制作用などの有用な生理活性を有する可能性があ
る新規ビタミンD誘導体を提供することができる。ま
た、一般式(III)および一般式(IV)で示される
化合物は、一般式(I)で示される化合物を製造する際
の中間体として重要であり、これらの化合物を使用する
ことにより、一般式(I)で示される本発明の最終目的
化合物を容易に製造することができる。
【0022】
【実施例】以下の実施例により本発明をさらに説明する
が、本発明は実施例によって限定されるものではない。
なお、試薬は、特に断りのない限り、市販のものをその
まま用いた。乾燥CH2Cl2はCaH2から、ジエチル
エーテルおよびテトラヒドロフラン(THF)はナトリ
ウムベンゾフェノンケチルから蒸留したものを用いた。
カラムクロマトグラフィー用のシリカゲルにはMerck社
製Kieselgel 60(70−230メッシュ、230−24
0メッシュ)を用いた。薄層クロマトグラフ(TLC)
はMerck社製Kieselgel 60F254プレート(0.25mm
および0.5mm)を用い、発色には紫外線254n
m、ヨウ素、硫酸酸性2%アニスアルデヒドエタノール
溶液、5%リンモリブデン酸エタノール溶液、2,4−
ジニトロフェニルヒドラジン呈色試薬を用いた。核磁気
共鳴スペクトルの測定には、Varian社製Unity plus 50
0、Gemini 300および200を用い、内部標準物質にはテト
ラメチルシランまたはクロロホルムを用いた。赤外吸収
スペクトルの測定には日本分光社製造FT/IR230
を用い、質量分析の測定には日本電子社製JMS−Dx
303を、旋光度の測定には日本分光DIP370を用
いた。
【0023】実施例1:(2S,3S)−2,3−エポ
キシ−5−(4−メトキシベンジル)オキシ−1−ペン
タノール(化合物2)の製造
【化16】 アルゴン雰囲気下−23℃でL−(+)−酒石酸ジイソ
プロピル(474.0mg、2.03ミリモル)と4A
モレキュラーシーブス(405mg)のCH2Cl2(1
2ml)溶液に、Ti(O−i−Pr)4(468μ
l、1.58ミリモル)を加え、10分間攪拌した。次
いで、5−(4−メトキシベンジル)オキシ−2−ペン
テン−1−オール(化合物1)(5.00g、22.5
ミリモル)のCH2Cl2(11ml)溶液およびtert−
ブチルペルオキシド(2.97MのCH2Cl2溶液;1
5ml、45.0ミリモル)を滴下し、−15℃に昇温
した後、2.5日間攪拌した。反応混合物に飽和Na2
SO4水溶液とジエチルエーテルを加え、室温で2時間
攪拌し、セライト濾過、濃縮後、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(SiO2=250g、ヘキサン:酢酸
エチル=3:2)で精製して無色油状の表題化合物2
(4.92g、20.7ミリモル、92%)を得た。
【0024】1H NMR (300 MHz, CDCl3) 1.70-1.99 (m,
3H), 2.97 (dt, J=2.7, 4.2 Hz, 1H), 3.10 (ddd, J=
2.7, 5.1, 6.6 Hz, 1H), 3.58 (t, J=5.7 Hz, 2H), 3.6
2 (ddd, J=4.2, 7.2, 12.3 Hz, 1H), 3.81 (s, 3H), 3.
90 (ddd, J=2.7, 5.7, 12.3 Hz, 1H), 4.45 (s, 2H),
6.88 (d, J=8.7Hz, 2H), 7.26 (d, J=8.7 Hz, 2H);13 C NMR (75 MHz, CDCl3) 32.0, 53.7, 55.2, 58.5, 6
1.8, 66.5, 72.7, 113.8, 129.2, 130.2, 159.1; FT-IR (neat) 3426, 1512, 1462, 1248, 1176, 1097, 8
19 cm-1; MS(EI) m/z 83 (100), 121, 137, 207, 238 (M+); [α]D 18 -27.7°(c 0.90, CHCl3); HRMS (EI) C13H18O4の計算値 238.1205; 実測値238.122
2; TLC(ヘキサン:酢酸エチル=1:2、Rf0.5)
【0025】実施例2:(2S,3R)−2,3−エポ
キシ−1−ヨード−5−(4−メトキシベンジル)オキ
シペンタン(化合物3)の製造
【化17】 実施例1で得た(2S,3S)−2,3−エポキシ−5
−(4−メトキシベンジル)オキシ−1−ペンタノール
(4.00g、16.8ミリモル)のTHF−MeCN
(4:1、300ml)溶液にイミダゾール(8.58
g、126ミリモル)とトリフェニルホスフィン(1
3.2g、50.4ミリモル)およびヨウ素(12.8
g、50.4ミリモル)を加え、室温で30分攪拌し
た。この反応混合物にジエチルエーテルを加えて希釈し
た後、飽和NaHCO3水溶液、飽和NaHSO3水溶液
および飽和食塩水で洗浄した。有機層をMgSO4で乾
燥後、濾過し、濃縮した後、シリカゲルカラムクロマト
グラフィー(SiO2=250g、ヘキサン:酢酸エチ
ル=20:1)で精製して淡黄色油状の表題化合物3
(5.88g、16.9ミリモル、100%)を得た。
【0026】1H NMR (300 MHz, CDCl3) 1.73-1.95 (m,
2H), 2.98 (ddd, J=1.8, 5.1, 6.3Hz, 1H), 3.06 (dd
d, J=1.8, 6.6, 8.7 Hz, 1H), 3.07 (dd, J=6.3, 12.6
Hz,1H), 3.22 (dd, J=8.7, 12.6 Hz, 1H), 3.57 (t, J=
5.7 Hz, 2H), 3.81 (s, 3H), 6.89 (d, J=9.0 Hz, 2H),
7.27 (d, J=9.0 Hz, 2H);13 C NMR (75 MHz, CDCl3) 5.0, 32.2, 55.3, 58.3, 60.
3, 66.4, 72.8, 113.8, 129.3, 130.2, 159.2; FT-IR (neat) 2948, 2859, 1612, 1512, 1460, 1361, 1
301, 1249, 1174, 1100, 1033, 889, 1033, 820 cm-1; MS(EI) m/z 121 (100), 221, 348 (M+); [α]D 19 +4.3°(c 1.04, CHCl3); HRMS (EI) C13H17O3Iの計算値 348.0222; 実測値348.02
16; TLC (ヘキサン:酢酸エチル=5:1、Rf0.5)
【0027】実施例3:(3S)−5−(4−メトキシ
ベンジル)オキシ−1−ペンテン−3−オール(化合物
4)の製造
【化18】 実施例2で得た(2S,3R)−2,3−エポキシ−1
−ヨード−5−(4−メトキシベンジル)オキシペンタ
ン(5.39g、15.5ミリモル)のメタノール(2
00ml)溶液に活性化亜鉛粉末(3.04g、46.
5ミリモル)および酢酸(8ml)を加え、超音波照射
下37℃で1時間反応させた。反応混合物をジエチルエ
ーテルで希釈し、セライト濾過で沈殿物を除去後、濾液
を5%塩酸、飽和NaHCO3水溶液および飽和食塩水
で洗浄した。有機層をMgSO4で乾燥し、濾過、濃縮
後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(SiO2
90g、ヘキサン:酢酸エチル=7:2)で精製して無
色油状の表題化合物4(3.18g、14.3ミリモ
ル、92%)を得た。
【0028】1H NMR (300 MHz, CDCl3) 1.73-1.92 (m,
2H), 2.98 (d, J= 3.6 Hz, 1H), 3.56-3.73 (m, 2H),
3.81 (s, 3H), 4.28-4.38 (m, 1H), 4.45 (s, 2H), 5.1
0 (dt, J=1.2, 10.8 Hz, 1H), 5.27 (dt, J=1.2, 17.4
Hz, 1H), 5.87 (ddd, J=5.4,10.8, 17.4 Hz, 1H), 6.88
(d, J=8.7 Hz, 2H), 7.25 (d, J=8.4 Hz, 2H);13 C NMR (75 MHz, CDCl3) 36.1, 55.4, 68.1, 72.3, 7
3.1, 113.9, 114.7, 129.5, 129.8, 140.3, 159.3; FT-IR (neat) 3427, 1612, 1513, 1461, 1363, 1249, 1
095, 1033, 821 cm-1; MS(EI) m/z 121 (100), 222 (M+); [α]D 20 +8.5°(c 0.98, CHCl3); HRMS (EI) C13H18O3の計算値 222.1256; 実測値222.124
9; TLC (ヘキサン:酢酸エチル=2:1、Rf0.5)
【0029】実施例4:(3S)−3−(tert−ブチル
ジメチルシリル)オキシ−5−(4−メトキシベンジ
ル)オキシ−1−ペンテン(化合物5)の製造
【化19】 アルゴン雰囲気下0℃で実施例3で得た(3S)−5−
(4−メトキシベンジル)オキシ−1−ペンテン−3−
オール(5.15g、33.1ミリモル)のCH2Cl2
(100ml)溶液にトリエチルアミン(5.0ml、
35.9ミリモル)、4−ジメチルアミノピリジン(1
69.0mg、1.38ミリモル)およびtert−ブチル
ジメチルシリルクロライド(97%;5.15g、3
3.1ミリモル)を加えた後、室温に昇温し16時間攪
拌した。反応混合物に飽和NaHCO3溶液を加え、酢
酸エチルで抽出し、抽出液をMgSO4で乾燥、濾過、
濃縮後、フラッシュシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(SiO2=120g、ヘキサン:酢酸エチル=1
0:1)で精製して無色油状の表題化合物5(4.33
g、12.9ミリモル、93%)を得た。
【0030】1H NMR (300 MHz, CDCl3) 0.03 (s, 3H),
0.05 (s, 3H), 0.89 (s, 9H), 1.77 (q, J= 7.7 Hz, 2
H), 3.43-3.60 (m, 2H), 3.81 (s, 3H), 4.28 (q, J=6.
6 Hz, 1H), 4.38 (d, J=11.0 Hz, 1H), 4.45 (d, J=11.
0 Hz, 1H), 5.01 (dt, J=2.0, 10.0 Hz, 1H), 5.14 (d
t, J=2.0, 17.0 Hz, 1H), 5.80 (ddd, J=6.6, 10.0, 1
7.0 Hz, 1H), 6.88 (d, J=8.7 Hz, 2H), 7.26 (d, J=8.
7 Hz, 2H);13 C NMR (75 MHz, CDCl3) -4.8, -4.3, 18.3, 26.0, 3
8.2, 55.4, 66.5, 70.9, 72.7, 113.7, 113.8, 129.4,
130.7, 141.7, 159.2; FT-IR (neat) 1620, 1515, 1405, 1360, 1300, 1250, 1
090, 1040, 920, 840cm-1; MS(EI) m/z 122 (100), 279, 336 (M+); [α]D 18 +2.0°(c 0.99, CHCl3); HRMS (EI) C19H32O3Siの計算値 336.2121; 実測値336.2
066; TLC (ヘキサン:酢酸エチル=10:1、Rf0.5)
【0031】実施例5:(3S)−3−(tert−ブチル
ジメチルシリル)オキシ−4−ペンテン−1−オール
(化合物6)の製造
【化20】 実施例4で得た(3S)−3−(tert−ブチルジメチル
シリル)オキシ−5−(4−メトキシベンジル)オキシ
−1−ペンテン(531.4mg、1.58ミリモル)
の含水CH2Cl2(5ml)にDDQ(539.2m
g、2.38ミリモル)を加え15分間攪拌した。この
反応混合物に飽和NaHCO3水溶液(5ml)を加
え、CH2Cl2(25ml×3)で抽出した。抽出液を
飽和NaHCO3水溶液(20ml)で洗浄し、MgS
4で乾燥、濾過、濃縮した後、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(SiO2=30g、ヘキサン:酢酸エ
チル=10:1)で精製して淡黄色油状の表題化合物6
(377.2mg、1.89ミリモル、quant.)を得
た。
【0032】1H NMR (300 MHz, CDCl3) 0.06 (s, 3H),
0.10 (s, 3H), 0.91 (s, 9H), 1.65-1.78 (m, 1H), 1.
79-1.91 (m, 1H), 2.46 (br t, J= 5.4 Hz, 1H), 3.66-
3.76(m, 1H), 3.78-3.88 (m, 1H), 4.42 (br q, J=6.0
Hz, 1H), 5.11 (dt, J=1.8,9.3 Hz, 1H), 5.23 (dt, J=
1.8, 17.4 Hz, 1H), 5.85 (ddd, J=5.7, 9.3, 17.4Hz,
1H);13 C NMR (75 MHz, CDCl3) -5.0, -4.3, 18.2, 25.9, 3
9.2, 60.2, 73.3, 114.5, 140.7; FT-IR (neat) 3350, 1643, 1467, 1362, 1254, 1087, 1
024, 922, 838 cm-1; MS(EI) m/z 75 (100), 159, 160, 171, 217 (M+); [α]D 20 +3.3°(c 0.94, CHCl3); HRMS (EI) C9H19OSiの計算値 171.1205; 実測値171.120
4; TLC (ヘキサン:酢酸エチル=4:1、Rf0.5)
【0033】実施例6:(3S)−3−(tert−ブチル
ジメチルシリル)オキシ−4−ペンテナール(化合物
7)の製造
【化21】 アルゴン雰囲気下−63℃で塩化オキザリル(0.9m
l、19.32ミリモル)を加え30分間攪拌後、実施
例5で得た(3S)−3−(tert−ブチルジメチルシリ
ル)オキシ−4−ペンテン−1−オール(1.114
g、5.16ミリモル)のCH2Cl2(5ml)溶液を
滴下した。40分間攪拌後、反応液にトリエチルアミン
(5.75ml、41.25ミリモル)を加え反応温度
を室温まで徐々に上げた。反応混合物に0.1MのHC
lを加え、酢酸エチルで希釈した後、有機層を水および
飽和食塩水で洗浄し、MgSO4で乾燥、濾過、濃縮し
淡黄色油状の表題化合物7(1.077g、5.03ミ
リモル、97%)を得た。これはさらに精製することな
くそのまま次の反応に用いた。
【0034】1H NMR (300 MHz, CDCl3) 0.06 (s, 3H),
0.07 (s, 3H), 0.88 (s, 9H), 2.5(ddd, J= 2.1, 4.8,
15.6 Hz, 1H), 2.62 (ddd, J= 2.7, 6.6, 15.6 Hz, 1
H),4.65 (br q, J=5.1 Hz, 1H), 5.13 (dt, J=1.5, 10.
5 Hz, 1H), 5.27 (dt, J=1.5, 17.1 Hz, 1H), 5.88 (dd
d, J=5.7, 10.5, 17.1 Hz, 1H), 9.79 (br t, J=2.5Hz,
1H); MS(EI) m/z 75 (100), 157, 171, 185 (N-CHO); TLC (ヘキサン:酢酸エチル=2:1、Rf0.5)
【0035】実施例7:メチル(5RおよびS,7S)
−7−(tert−ブチルジメチルシリル)オキシ−5−ヒ
ドロキシ−3−オキソ−8−ノナノエート(化合物8)
の製造
【化22】 アルゴン雰囲気下−78℃に冷却したリチウムジイソプ
ロピルアミドのTHF溶液(0.7M;28.7ミリモ
ル,41ml)にアセト酢酸メチル(1.4ml、13
ミリモル)を加えその温度で1時間攪拌した後、実施例
6で得た(3S)−3−(tert−ブチルジメチルシリ
ル)オキシ−4−ペンテナール(1.077g、5.0
3ミリモル)のTHF(5ml)溶液を滴下し、さらに
1.5時間攪拌した。反応混合物にNH4Cl水を加
え、酢酸エチルで抽出し、抽出液をNH4Cl水で洗浄
し、MgSO4で乾燥、濾過、濃縮して淡黄色油状物
(1.762g)を得た。これを精製することなくその
まま次の反応に用いたが、一部分取用薄層シリカゲルク
ロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=5:2)で
精製し表題化合物8を得た。
【0036】1H NMR (300 MHz, CDCl3) 0.06 (s, 3H),
0.010 (s, 3H), 0.90 (s, 4.5H),0.91 (s, 4.5H), 1.5
2-1.79 (m, 2H), 2.58-2.78 (m, 2H), 3.51 (s, 1H),
3.52(s, 1H), 3.74 (s, 3H), 4.20-4.28 (m, 0.5H), 4.
38 (br quint., J=6.6 Hz,1H), 4.46-4.56 (m, 0.5H),
[5.08 (br d, J= 10.5 Hz), 5.12 (br d, J=12.0 Hz),
5.18 (br d, J=17.1 Hz), 5.25 (br d, J=17.1 Hz), 2
H], 5.74-5.92 (m, 1H)
【0037】実施例8:メチル(5RおよびS,7S)
−5,7−ジ(tert−ブチルジメチルシリル)オキシ−
3−オキソ−8−ノナノエート(化合物9)の製造
【化23】 アルゴン雰囲気下−78℃で実施例7で得たメチル(5
RおよびS,7S)−7−(tert−ブチルジメチルシリ
ル)オキシ−5−ヒドロキシ−3−オキソ−8−ノナノ
エートを含む粗生成物(1.7g)のCH2Cl2(50
ml)溶液にトリエチルアミン(1.1ml、7.89
ミリモル)とtert−ブチルジメチルシリルトリフレート
(1.42ml、6.18ミリモル)を加え20分間攪
拌した。この反応混合物に飽和NaHCO3水を加えア
ルカリ性とし、酢酸エチルで抽出した。抽出液を飽和食
塩水で洗浄し、MgSO4で乾燥、濾過、濃縮後、カラ
ムクロマトグラフィー(SiO2=100g;ヘキサ
ン:酢酸エチル=15:1)で精製して無色油状の表題
化合物9(626mg、1.41ミリモル、化合物7か
ら28%)と無色油状のメチル(5RおよびS,7S)
−3,5,7−トリ(tert−ブチルジメチルシリル)オ
キシノナ−2,8−ジエノエート(化合物10)(90
2mg、1.62ミリモル、化合物7から32%)を得
た。
【0038】化合物10(586.4mg、1.05ミ
リモル)のメタノール(58ml)溶液にシリカゲル
(5.90g)を加え5日間攪拌した。反応混合物を酢
酸エチルで希釈し、綿栓濾過でシリカゲルを除去後、濃
縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(SiO
2=15g、ヘキサン:酢酸エチル=30:1)で精製
して無色油状の表題化合物9(313.7mg、0.7
07ミリモル、67%)をC−5位の1:1エピマー混
合物として得た。
【0039】1H NMR (300 MHz, CDCl3) 0.00-0.10 (m,
12H), [0.86 (s), 0.87 (s), 0.88 (s), 0.89 (s), 1
8H], 0.57-1.82 (m, 2H), [2.69 (d, J=3.9 Hz), 2.70
(d,J=6.0 Hz), 2.73 (d, J=3.9 Hz), 2H], [3.47 (s),
3.48 (s), 2H], 4.07-4.35(m, 2H), [5.04 (br d, J=1
6.5 Hz), 5.05 (br d, J= 10.2 Hz), 1H], [5.14 (br
d, J=17.4 Hz), 5.16 (bd d, J=15.9 Hz), 1H], 5.72-
5.87 (m, 1H)
【0040】実施例9:メチル(Z,5RおよびS,7
S)−5,7−ビス(tert−ブチルジメチルシリル)オ
キシ−3−(トリフルオロメタンスルホニル)オキシノ
ナ−2,8−ジエノエート(化合物11a)およびメチ
ル(E,5RおよびS,7S)−5,7−ビス(tert−
ブチルジメチルシリル)オキシ−3−(トリフルオロメ
タンスルホニル)オキシノナ−2,8−ジエノエート
(化合物11b)の製造
【化24】 アルゴン雰囲気下−5℃で実施例8で得たメチル(5R
およびS,7S)−5,7−ジ(tert−ブチルジメチル
シリル)オキシ−3−オキソ−8−ノネノエート(39
3.1mg、0.885ミリモル)のTHF(4.7m
l)溶液に水素化ナトリウム(60%;41.1mg、
1.03ミリモル)を加え1時間攪拌した後、2−
[N,N−ビス(トリフルオロメチルスルホニル)アミ
ノ]ピリジン(333.2mg、1.05ミリモル)を
加え、室温でさらに19.5時間攪拌した。反応混合物
に0℃で水(1ml)を加えた後、ジエチルエーテル
(80ml)で希釈し、水(80ml)、10%クエン
酸水溶液(80ml)、10%NaOH(80ml)お
よび飽和食塩水(80ml)で順次洗浄した。有機層を
MgSO4で乾燥、濾過、濃縮した後、フラッシュシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(SiO2=40g;
ヘキサン:酢酸エチル=50:1)で精製して無色油状
の表題化合物11a(320.7mg、0.557ミリ
モル、63%)と無色油状の表題化合物11b(27.
9mg、0.0484ミリモル、6%)をそれぞれC−
5位の1:1エピマー混合物として得た。なお、この
際、原料の化合物9(71.6mg、0.161ミリモ
ル、18%)も回収した。
【0041】化合物11a;1H NMR (300 MHz, CDCl3)
[0.01 (s), 0.03 (s), 0.05 (s),0.07 (s), 12H], [0.
086 (s), 0.088 (s), 0.89 (s), 18H], 1.62-1.88 (m,
2H), [2.47 (dd, J=8.1, 15.3 Hz), 2.53 (dd, J=5.3,
15.3 Hz), 1H], 2.63 (dd,J=5.1, 15.3 Hz, 0.5H], 2.7
5 (dd, J=4.2, 15.3 Hz, 0.5 Hz), [3.75 (s), 3.76
(s), 1H], 4.06 (quint., J=3.3 Hz, 1H), 4.15 (q, J=
6.3 Hz, 0.5H), 4.27(q, J= 4.8 Hz, 0.5H), [5.09 (br
d, J=10.5 Hz), 5.14 (bd d, J=16.8 Hz), 5.17 (br
d, J= 16.8 Hz), 2H)], [5.70-5.84 (m), 5.81 (s), 2
H]
【0042】化合物11b;1H NMR (300 MHz, CDCl3)
[0.016 (s), 0.022 (s), 0.034 (s), 0.051 (s), 0.05
5 (s), 0.062 (s), 0.069 (s), 12H], 0.085 (s, 9H),
[0.87 (s), 0.89 (s), 9H], 1.62-1.89 (m, 2H), 2.96
(dd, J=5.4, 14.4 Hz, 0.5H), 3.09 (dd, J=5.4, 14.4
Hz, 0.5H), [3.26 (dd, J=6.0, 14.4 Hz), 3.28 (dd,J=
6.0, 14.4 Hz), 1 Hz], [3.74 (s), 3.75 (s), 3H],
[5.07 (br d, J=10.2 Hz), 1H], 5.78 (ddd, J=5.4, 1
0.2, 16.8 Hz, 1H), [5.98 (s), 5.99 (s), 1H]
【0043】実施例10:メチル(Z,3S−,5Rお
よびS)−[3,5−ビス(tert−ブチルジメチルシリ
ル)オキシ−2−メチレンシクロヘキシリデン]アセテ
ート(化合物12)の製造
【化25】 アルゴン雰囲気下、実施例9で得たメチル(Z,5Rお
よびS,7S)−5,7−ビス(tert−ブチルジメチル
シリル)オキシ−3−(トリフルオロメタンスルホニ
ル)オキシノナ−2,8−ジエノエート(355.5m
g、0.617ミリモル)とAg2O(157.6m
g、0.676ミリモル)およびテトラキストリフェニ
ルホスフィンパラジウム(72.3mg、0.0626
ミリモル)をTHF(35ml)に懸濁し、60℃で2
4時間攪拌した。反応混合物をシリカゲルカラム(Si
2=8g)を通して濾過し、濾液を濃縮後、フラッシ
ュシリカゲルカラムクロマトグラフィー(SiO2=3
8g;ヘキサン:酢酸エチル=50:1)で精製して無
色油状の表題化合物12(206.0mg、0.483
ミリモル、78%)をC−5位の1:1エピマー混合物
として得た。これは混合物のまま次の反応に用いたが、
一部分取用薄層シリカゲルクロマトグラフィーで精製し
各種機器データを集めた。
【0044】化合物5R−12;1H NMR (300 MHz) 0.
06 (s, 6H), 0.09 (s, 3H), 0.10 (s, 3H), 0.87 (s, 9
H), 0.94 (s, 9H), 1.57 (q, J= 11.7 Hz, 1H), 2.15-
2.27(m, 2H), 2.38-2.50 (m, 1H), 3.63 (s, 3H), 3.64
-3.80 (m, 1H), 4.06-4.12 (m, 1H), 4.96 (t, J=2.1 H
z, 1H), 5.25 (t, J=2.1 Hz, 1H), 5.67 (d, J=2.1 Hz,
1H); FT-IR (neet) 1729, 1643, 1255, 1079, 874, 835, 776
cm-1; MS(EI) m/z 369 (100), 411, 426 (M+);
【0045】化合物5S−12;1H NMR (300 MHz) 0.
05 (s, 6H), 0.09 (s, 6H), 0.89 (s, 9H), 0.90 (s, 9
H), 1.76 (ddd, J= 3.0, 9.0, 12.1 Hz, 1H), 1.93 (d
t, J=5.1, 12.1 Hz, 1H), 2.26 (dd, J=5.6, 13.1 Hz,
1H), 2.34 (br d, J=13.1 Hz,1H), 3.63 (s, 3H), 4.24
(m, 1H), 4.53 (dd, J=4.2, 8.7 Hz, 1H), 4.98 (t,J=
1.0 Hz, 1H), 5.18 (t, J=1.0 Hz, 1H), 5.63 (br s, 1
H); FT-IR (neet) 1722, 1641, 1253, 1077, 876, 834, 776
cm-1; MS(EI) m/z 369 (100), 411, 426 (M+);
【0046】実施例11:(Z,3S,5R)−2−
[3,5−ビス(tert−ブチルジメチルシリル)オキシ
−2−メチレンシクロヘキシリデン]エタノール(化合
物13)および(Z,3S,5S)−2−[3,5−ビ
ス(tert−ブチルジメチルシリル)オキシ−2−メチレ
ンシクロヘキシリデン]エタノール(化合物14)の製
【化26】 アルゴン雰囲気下、実施例10で得たメチル(Z,3S
−,5RおよびS)−[3,5−ビス(tert−ブチルジ
メチルシリル)オキシ−2−メチレンシクロヘキシリデ
ン]アセテート(206.0mg、0.483ミリモ
ル)のCH2Cl2(4.4ml)溶液を−78℃に冷却
し、i−Bu2AlH(1.0Mトルエン溶液;1.3
ml、1.3ミリモル)をゆっくりと滴下した後、30
分間攪拌した。この反応混合物に10%水酸化ナトリウ
ム水溶液を3滴加え攪拌しながら室温まで昇温後、セラ
イト濾過し、濾液にCH2Cl2(40ml)と10%ク
エン酸水溶液(20ml)を加え分液した。その水層を
さらにCH2Cl2(20ml×2)で抽出し、有機層を
合わせ、MgSO4で乾燥、濾過、濃縮後、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(SiO2=6g、CH2Cl
2)で精製して無色固体の既知の表題化合物13(7
6.6mg、0.192ミリモル、40%)と無色油状
の表題化合物14(77.1mg、0.194ミリモ
ル、40%)を得た。化合物13の各種スペクトルデー
タは標品のそれと一致した。
【0047】化合物14;1H NMR (300 MHz) 0.06 (s,
6H), 0.07 (s, 3H), 0.08 (s, 3H), 0.89 (s, 9H), 0.
93 (s, 9H), 1.56 (q, J=11.7 Hz, 1H), 2.15-2.21 (m,
2H), 2.42 (ddd, J=2.4, 5.1, 12.9 Hz, 1H), 3.73 (t
t, J=2.1, 11.1 Hz, 1H), 4.14 (br d, J=12.6 Hz, 1
H), 4.28 (dd, J=8.4, 12.6Hz, 1H), 4.76 (t, J=2.4 H
z, 1H), 5.33 (t, J=2.4 Hz, 1H), 5.55 (ddd, J=1.8,
5.1, 7.5 Hz, 1H);13 C NMR (75 MHz) -4.9, -4.6, 18.2, 18.5, 25.9, 46.
4, 46.5, 60.0, 68.3,70.1, 109.9, 126.9, 138.4, 14
7.4; FT-IR (neat) 3353, 1467, 1254, 1080, 836 cm-1; MS(EI) m/z 73 (100), 341, 380, 398 (M+); [α]D 20 -65.6°(c 0.69, CHCl3); HRMS (EI) C21H42O3Si2の計算値 398.2672; 実測値398.
2647; TLC (CH2Cl2, Rf 0.2; ヘキサン:酢酸エチル=4:
1、Rf0.5)
【0048】実施例12:(Z,3S,5S)−2−
[3,5−ビス(tert−ブチルジメチルシリル)オキシ
−2−メチレンシクロヘキシリデン]−1−クロロエタ
ン(化合物15)の製造
【化27】 アルゴン雰囲気下0℃に冷却したN−クロロスクシミド
(181.0mg、1.36ミリモル)のCH2Cl
2(4.4ml)溶液にジメチルスルフィド(100μ
l、1.36ミリモル)を加え40分間攪拌した。この
反応混合物のうち1.2mlを、別に調製した(Z,3
S,5S)−2−[3,5−ビス(tert−ブチルジメチ
ルシリル)オキシ−2−メチレンシクロヘキシリデン]
エタノール(化合物14)(74.1mg、0.186
ミリモル)のCH2Cl2(0.6ml)溶液にシリンジ
を用いて−20℃でゆっくりと滴下した。45分間−2
0℃で攪拌後、30分かけて反応温度を室温まで上げ
た。反応混合物にヘキサン(20ml)を加え、有機層
を水(20ml)と飽和塩化ナトリウム水(20ml)
で洗浄し、MgSO4で乾燥、濾過、濃縮後、淡黄色油
状の表題化合物15(70.6mg、0.170ミリモ
ル、91%)を得た。
【0049】1H NMR (300 MHz) 0.07 (s, 6H), 0.08
(s, 3H), 0.09 (s, 3H), 0.89 (s, 9H), 0.93 (s, 9H),
1.56 (q, J=11.4 Hz, 1H), 2.18 (m, 2H), 2.43 (ddd,
J=2.1, 4.8, 12.9 Hz, 1H), 3.71 (tt, J=4.5, 11.1 H
z, 1H), 3.94 (ddt, J=2.1, 4.5, 11.7 Hz, 1H), 4.10
(dd, J=1.5, 11.1 Hz, 1H), 4.18 (dd, J=8.1, 11.1 H
z, 1H), 4.96 (t, J=2.1 Hz, 1H), 5.39 (t, J=2.1 Hz,
1H), 5.57 (dt, J=2.1,8.1 Hz, 1H);13 C NMR (75 MHz) -4.8, -4.6, 18.2, 18.5, 25.9, 41.
5, 46.4, 46.5, 68.1,70.0, 110.1, 123.2, 141.1, 14
6.9; FT-IR (neat) 1467, 1377, 1255, 1078, 835 cm-1; MS(EI) m/z 57, 73 (100), 381, 401, 416 (M+); HRMS (EI) C20H38O2Si2Clの計算値 401.2099; 実測値40
1.2065; TLC (ヘキサン:酢酸エチル=20:1、Rf0.5)
【0050】実施例13:(Z,3S,5S)−2−
[[3,5−ビス(tert−ブチルジメチルシリル)オキ
シ−2−メチレンシクロヘキシリデン]エチル]ジフェ
ニルホスフィンオキシド(化合物16)の製造
【化28】 アルゴン雰囲気下ジフェニルホスフィン(135.5m
g、0.728ミリモル)のTHF(2.4ml)溶液
を0℃に冷却し、n−BuLi(1.58Mのヘキサン
溶液;460μl、0.727ミリモル)をゆっくりと
滴下し10分間攪拌した後、−50℃に冷却し、実施例
12で得た(Z,3S,5S)−2−[3,5−ビス
(tert−ブチルジメチルシリル)オキシ−2−メチレン
シクロヘキシリデン]−1−クロロエタン(67.5m
g、0.162ミリモル)のTHF(1ml)溶液を滴
下しさらに10分間攪拌した。この反応混合物に水を3
滴加え、攪拌しながら室温にした後、CHCl3(7.
4ml)と5%H22(5.4ml)を加えて1.5時
間攪拌した。反応混合物にCHCl3(15ml)を加
え分液した後、その有機層を飽和NaHSO3水溶液
(20ml)および水(20ml)で洗浄し、MgSO
4で乾燥、濾過、濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(SiO2=25g、ヘキサン:酢酸エチル=
2:1)で精製して無色油状粘性の表題化合物16(6
8.0mg、0.117ミリモル、72%)を得た。
【0051】1H NMR (500 MHz) 0.03 (s, 6H), 0.04
(s, 3H), 0.05 (s, 3H), 0.86 (s, 9H), 0.92 (s, 9H),
1.45 (q, J=11.5 Hz, 1H), 2.05-2.15 (m, 2H), 2.37
(ddd,J=2.0, 4.5, 12.0 Hz, 1H), 3.15 (dddd, J=2.5,
5.5, 15.0, 18.0 Hz, 1H), 3.32 (br dt, J=10.0, 15.0
Hz, 1H), 3.40 (tt, J=4.0, 11.5 Hz, 1H), 3.53 (dd
t, J=2.0, 5.0, 9.0 Hz), 4.76 (t, J=2.5 Hz, 1H), 5.
28 (t, J=2.5 Hz, 1H),5.49 (ddt, J=2.0, 5.0, 7.5 H
z), 7.42-7.76 (m, 6H), 7.64-7.76 (m, 4H);13 C NMR -4.8, -4.7, -4.6, -4.5, 25.8, 25.9, 31.1,
32.2, 46.6, 46.8, 68.3, 69.22, 109.7, 115.7; FT-IR (neat) 1471, 1437, 1253, 1120, 1073, 835 cm
-1; MS(EI) m/z 525 (100), 582 (M+); [α]D 22 -38.0°(c 1.02, CHCl3); HRMS (EI) C33H51O3Si2Pの計算値 582.3115; 実測値58
2.3088; TLC (ヘキサン:酢酸エチル=1:1、Rf0.5)
【0052】実施例14:オクタヒドロ−1−[1’−
(3”−メチル−3”−トリメチルシリルオキシ)エチ
ル]−7α−メチリデン−4−オン(ケトン化合物1
9)の製造
【化29】 ケトン化合物19の製造のために、公知ビタミンD誘導
体である(5Z,7E)−(1S,3R,20S)−2
0−(3−ヒドロキシ−3−メチルブチルオキシ)−
9,10−セコプレグナ−5,7,10(19)−トリ
エン−1,3−ジオール(本明細書中ではOCTとも称
する)をトリメチルシリル化し、(5Z,7E)−(1
S,3R,20S)−1,3−ビス(トリメチルシリル
オキシ)−20−(3−メチル−3−トリメチルシリル
オキシブチルオキシ)−9,10−セコプレグナ−5,
7,10(19)−トリエン(本明細書中ではOCT−
トリ(トリメチルシリル)エーテルとも称する)を得、
次いでオゾンノリシス(オゾン分解)とNaBH4還元
によりオクタヒドロ−1−[1’−(3”−メチル−
3”−トリメチルシリルオキシ)エチル]−7α−メチ
リデン−4−オール(アルコール体)を得た。これをT
PAP(n−Pr4NRuO4)酸化して、OCTのCD
環部であるオクタヒドロ−1−[1’−(3”−メチル
−3”−トリメチルシリルオキシ)エチル]−7α−メ
チリデン−4−オン(ケトン化合物19)を合成した。
【0053】(1)OCT−トリ(トリメチルシリル)
エーテルの製造 OCT(130.8mg、0.313ミリモル)とトリ
エチルアミン(0.36ml、1.583ミリモル)の
ジクロロメタン(5ml)溶液に、アルゴン気流中氷冷
下でトリメチルシリルオキシTf(0.25ml、1.
293ミリモル)を加える。1時間攪拌後、反応液をジ
エチルエーテルで希釈し、水洗、乾燥(MgSO4)し
た後、溶媒を減圧下留去する。残渣をカラムクロマトグ
ラフィー(SiO2=10g、ヘキサン:酢酸エチル=
10:1)で精製し、OCT−トリ(トリメチルシリ
ル)エーテル(186.3mg、94%)を無色固形物
として得た。
【0054】[α]D 26 +14.9 (c 0.37, CHCl3); IR (neat) 1251, 1075, 839 cm-1;1 H NMR (300 MHz, CDCl3) d 6.27 (d, 1H, J=11.1 H
z), 6.05 (d, 1H, J=11.1 Hz), 5.20 (d, 1H, J=1.2 H
z), 4.90 (d, 1H, J=2.4 Hz), 4.37 (dd, 1H, J=6.6,
3.9 Hz), 4.18 (m, 1H), 3.65 (dt, 1H, J=8.7, 6.6 H
z), 3.32 (dt, 1H, J=8.7, 6.2 Hz), 3.20 (br quint,
1H, J=6.0 Hz), 2.84 (br d, 1H, J=12.3 Hz), 2.46 (d
d, 1H, J=13.8, 3.8 Hz), 2.23 (dd, 1H, J=13.8, 7.8
Hz), 2.10-1.20 (m, 15H), 1.23 (s, 6H), 1.15 (d, 3
H, J=6.0 Hz), 0.53 (s, 3H), 0.12, 0.10 (s x 2, 27
H);13 C NMR (75 MHz, CDCl3) d 148.0, 141.0, 135.0, 12
3.4, 118.1, 111.6, 78.1, 73.1, 71.7, 67.3, 65.0, 5
7.5, 56.3, 45.9, 44.9, 44.7, 44.6, 39.8, 30.5, 30.
0, 25.8, 23.4, 22.2, 19.4, 12.6, 2.66, 0.31, 0.25
【0055】(2)アルコール体の製造 上記で得たOCT−トリ(トリメチルシリル)エーテル
(185mg、0.292ミリモル)とNaHCO
3(100mg、1.190ミリモル)のジクロロメタ
ン(4ml)およびメタノール(1ml)混合溶液に、
−78℃で30分間O3を通す。O3を除くためO2を−
78℃で10分間通し、次いで、メタノール(5ml)
とNaBH4(200mg、5.263ミリモル)を加
える。冷却浴を外し、反応液の温度が0℃に上がるまで
攪拌する。溶媒をほとんど減圧下留去し、残渣に水を加
えジクロロメタンで抽出する。抽出液を乾燥(MgSO
4)後、減圧下で濃縮し、残渣をカラムクロマトグラフ
ィー(SiO2=10g、ヘキサン:酢酸エチル=8:
1)で精製し、アルコール体(74.3mg、72%)
を無色油状物として得る。
【0056】[α]D 25 +38.4 (c 0.37, CHCl3); IR (neat) 3455, 1250, 1169, 1036, 842 cm-1;1 H NMR (300 MHz, CDCl3) d 4.08 (br q, 1H, J=2.4 H
z), 3.64 (ddd, 1H, J=9.0, 8.1, 6.3 Hz), 3.32 (ddd,
1H, J=9.0, 8.1, 6.6 Hz), 3.18 (dq, 1H, J=8.7, 6.3
Hz), 2.14-1.25 (m, 13H), 1.22 (s, 6H), 1.13 (d, 3
H, J=6.3 Hz),0.91 (s, 3H), 0.09 (s, 9H),13 C NMR (75 MHz, CDCl3) d 77.9, 73.2, 69.3, 64.9,
57.6, 52.6, 44.6, 41.0, 39.7, 33.6, 30.5, 25.7, 2
2.5, 19.2, 17.4, 14.2, 2.66
【0057】(3)ケトン体の製造 上記で得たアルコール体(22.2mg、0.062ミ
リモル)のジクロロメタン(4ml)溶液にN−メチル
モルホリンN−オキシド(NMO)(11.4mg、
0.097ミリモル)と4Aモレキュラーシーブス(2
1.8mg)を加え、アルゴン気流中室温下で1時間攪
拌し、さらにn−Pr4NRuO4(1.0mg、0.0
028ミリモル)を加える。5時間後、反応液をセライ
ト濾過し、濾液を減圧下で濃縮する。残渣をカラムクロ
マトグラフィー(SiO2=1g、ヘキサン:酢酸エチ
ル=5:1)で精製し、オクタヒドロ−1−[1’−
(3”−メチル−3”−トリメチルシリルオキシ)エチ
ル]−7α−メチリデン−4−オン(ケトン化合物1
9)(20.2mg、93%)を無色油状物として得
る。
【0058】IR (neat) 1716, 1251, 1036, 839 cm-1;1 H NMR (300 MHz, CDCl3) d 3.65 (ddd, 1H, J=9.3,
8.1, 6.6 Hz), 3.31 (ddd, 1H, J=9.3, 8.7, 6.6 Hz),
3.22 (dq, 1H, J=7.5, 6.4 Hz), 2.44 (dd, 1H,J=11.4,
7.5 Hz), 2.25 (m, 2H), 2.10-1.48 (m, 11H), 1.22
(s, 6H), 1.17 (d, 3H, J=6.0 Hz), 0.62 (s, 3H), 0.0
9 (s, 9H),13 C NMR (75 MHz, CDCl3) d 211.9, 65.2, 61.9, 57.5,
48.9, 44.5, 41.0, 38.2, 30.5, 30.4, 25.2, 23.9, 1
9.3, 19.1, 13.3, 2.68
【0059】実施例15:(5Z,7E)−(1S,3
S,20S)−1,3−ビス(tert−ブチルジメチルシ
リルオキシ)−20−(3−メチル−3−トリメチルシ
リルオキシブチルオキシ)−9,10−セコプレグナ−
5,7,10(19)−トリエン(化合物20)の製造
【化30】 アルゴン雰囲気下−78℃で、実施例13で得た(Z,
3S,5S)−2−[[3,5−ビス(tert−ブチルジ
メチルシリル)オキシ−2−メチレンシクロヘキシリデ
ン]エチル]ジフェニルホスフィンオキシド(化合物1
6)(43.3mg、0.0745ミリモル)のTHF
(0.7ml)溶液にn−BuLi(1.58Mのヘキ
サン溶液;47μl、0.0745ミリモル)を加え8
分間攪拌した後、実施例14で得たオクタヒドロ−1−
[1’−(3”−メチル−3”−トリメチルシリルオキ
シ)エチル]−7α−メチリデン−4−オン(ケトン化
合物19)(13.1mg、0.0370ミリモル)の
THF(2ml)溶液をゆっくりと滴下し、さらに6時
間攪拌した。反応混合物にNH4Cl水(5ml)を加
え室温にした後、CH2Cl2(10ml)と水(1m
l)を加え分液した後、さらに水層をCH2Cl2(10
ml×2)で抽出した。有機層を合わせてNa2SO4
燥、濾過、濃縮後、分取用薄層クロマトグラフィー
(0.5mm×1、ヘキサン:酢酸エチル=4:1)で
精製して無色油状の表題化合物20(12.6mg、
0.0165ミリモル、45%)を得た。
【0060】1H NMR (300 MHz, CDCl3) 0.07 (s, 6H),
0.08 (s, 3H), 0.10 (s, 12H), 0.54 (s, 3H), 0.89
(s, 9H), 0.94 (s, 9H), 1.15 (d, J=6.3 Hz, 3H), 1.2
3 (s,6H), 1.42-1.76 (m, 12H), 1.84-2.04 (m, 3H),
2.16-2.26 (2H), 2.43 (br dd, J=2.7, 12.3 Hz, 1H),
2.83 (br d, J=11.1 Hz, 1H), 3.21 (quint., J=6.6 H
z, 1H), 3.12 (q, J=6.6 Hz, 1H), 3.65 (q, J=6.6 Hz,
1H), 3.65-3.76 (m, 1H), 3.95 (br d, J=11.1 Hz, 1
H), 4.93 (t, J=2.4 Hz, 1H), 5.38 (t, J=2.4 Hz, 1
H), 6.01 (d, J=11.4 Hz, 1H), 6.27 (d, J=11.4 Hz, 1
H);13 C NMR (75 MHz, CDCl3) -5.0, -4.9, -4.6, 2.7, 12.
5, 18.3, 18.6, 19.4,22.2, 23.5, 25.7, 26.0, 29.1,
29.8, 30.5, 39.7, 44.6, 44.8, 46.6, 47.0,56.3, 57.
5, 65.0, 68.8, 70.3, 78.0, 110.0, 117.9, 123.0, 13
4.9, 142.0,148.1; FT-IR (neat) 1644, 1471, 1370, 1250, 1075, 909, 87
5, 835 cm-1; MS(EI) m/z 75 (100), 703, 718 (M+); HRMS (EI) C41H78O4Si3の計算値 718.5208; 実測値718.
5201; TLC (ヘキサン:酢酸エチル=20:1、Rf0.3)
【0061】実施例16:(5Z,7E)−(1S,3
S,20S)−20−(3−ヒドロキシ−3−メチルブ
チルオキシ)−9,10−セコプレグナ−5,7,10
(19)−トリエン−1,3−ジオール(化合物21)
の製造
【化31】 アルゴン雰囲気下、実施例15で得た(5Z,7E)−
(1S,3S,20S)−1,3−ビス(tert−ブチル
ジメチルシリルオキシ)−20−(3−メチル−3−ト
リメチルシリルオキシブチルオキシ)−9,10−セコ
プレグナ−5,7,10(19)−トリエン(化合物2
0)(12.6mg、0.0165ミリモル)のTHF
(0.3ml)溶液にフッ化n−テトラブチルアンモニ
ウム(1.0MのTHF溶液;70μl、0.070ミ
リモル)を加え18時間攪拌した。反応混合物に水(3
ml)を加え酢酸エチル(5ml×3)で抽出した後、
抽出液をNa2SO4乾燥、濾過、濃縮後、分取用薄層ク
ロマトグラフィー(0.5mm×1、ヘキサン:酢酸エ
チル=1:15)で精製して無色油状の表題化合物(化
合物21)(7.7mg、0.0184ミリモル、quan
t.)を得た。
【0062】1H NMR (300 MHz, CDCl3) 0.53 (s, 3H),
1.19 (d, J=6.0 Hz, 3H), 1.24 (s, 6H), [1.44-1.74
(m), 1.75 (t, J=5.7 Hz), 12H], 1.84-2.06 (m, 2H),
2.25(br s, 1H), 2.44 (dd, J=5.1, 13.2 Hz, 1H), 2.5
6 (br dd, J=2.7, 13.2 Hz,1H), 3.25 (quint., J=6.3
Hz, 1H), 3.48 (dt, J=6.0, 9.3 Hz, 1H), 3.82 (br s,
1H), 3.85 (dt, J=5.7, 9.3 Hz, 1H), 4.06 (br q, J=
5.1 Hz, 1H), 4.32(br q, J=3.9 Hz, 1H), 5.25 (d, J=
1.8 Hz, 1H), 5.55 (br s, 1H), 6.28 (d,J=11.1 Hz, 1
H), 6.68 (d, J=11.1 Hz, 1H);13 C NMR (75 MHz, CDCl3) 12.8, 18.9, 22.3, 23.3, 2
5.7, 29.0, 29.2, 29.4, 39.7, 40.7, 41.6, 44.9, 45.
6, 56.2, 57.2, 65.6, 68.3, 70.6, 73.3, 78.9, 113.
1, 117.5, 125.5, 132.1, 142.4, 147.2; FT-IR (neat) 3319, 1453, 1371, 1077, 898 cm-1; MS(EI) m/z 44 (100), 400, 418 (M+); [α]D 17 -33.0°(c 0.39, EtOH); HRMS (EI) C26H42O4の計算値 418.3083; 実測値418.307
0; TLC (ヘキサン:酢酸エチル=1:10、Rf0.4)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // A61K 31/00 605 A61K 31/00 605K 617 617E 626 626A 635 635 31/59 31/59

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I): 【化1】 (式中、R1は、1から3個の水酸基を有するC4〜C10
    の直鎖または分枝鎖のアルキル基を示し、R2およびR3
    は、互いに独立して水素原子または保護基を示す)で示
    される22−オキサビタミンD誘導体。
  2. 【請求項2】 R1が一般式(II): 【化2】 (式中、nは1〜3の整数を示し、kおよびlは互いに
    独立して0〜2の整数を示す)の基である、請求項1に
    記載の22−オキサビタミンD誘導体。
  3. 【請求項3】 R1が、3−ヒドロキシ−3−メチルブ
    チル基、2−ヒドロキシ−3−メチルブチル基、4−ヒ
    ドロキシ−3−メチルブチル基、2,3−ジヒドロキシ
    −3−メチルブチル基、2,4−ジヒドロキシ−3−メ
    チルブチル基、3,4−ジヒドロキシ−3−メチルブチ
    ル基、3−ヒドロキシ−3−エチルペンチル基、2−ヒ
    ドロキシ−3−エチルペンチル基、4−ヒドロキシ−3
    −エチルペンチル基、2,3−ジヒドロキシ−3−エチ
    ルペンチル基、2,4−ジヒドロキシ−3−エチルペン
    チル基、3,4−ジヒドロキシ−3−エチルペンチル
    基、4−ヒドロキシ−4−メチルペンチル基、3−ヒド
    ロキシ−4−メチルペンチル基、5−ヒドロキシ−4−
    メチルペンチル基、3,4−ジヒドロキシ−4−メチル
    ペンチル基、3,5−ジヒドロキシ−4−メチルペンチ
    ル基、4,5−ジヒドロキシ−4−メチルペンチル基、
    3−ヒドロキシ−3−(n−プロピル)ヘキシル基、4
    −ヒドロキシ−3−(n−プロピル)ヘキシル基、2−
    ヒドロキシ−3−(n−プロピル)ヘキシル基、2,3
    −ジヒドロキシ−3−(n−プロピル)ヘキシル基、
    3,4−ジヒドロキシ−3−(n−プロピル)ヘキシル
    基、2,4−ジヒドロキシ−3−(n−プロピル)ヘキ
    シル基、3−ヒドロキシ−4−エチルヘキシル基、4−
    ヒドロキシ−4−エチルヘキシル基、5−ヒドロキシ−
    4−エチルヘキシル基、3,4−ジヒドロキシ−4−エ
    チルヘキシル基、3,5−ジヒドロキシ−4−エチルヘ
    キシル基、4,5−ジヒドロキシ−4−エチルヘキシル
    基、4−ヒドロキシ−5−メチルヘキシル基、5−ヒド
    ロキシ−5−メチルヘキシル基、6−ヒドロキシ−5−
    メチルヘキシル基、4,5−ジヒドロキシ−5−メチル
    ヘキシル基、4,6−ジヒドロキシ−5−メチルヘキシ
    ル基、5,6−ジヒドロキシ−5−メチルヘキシル基、
    5−ヒドロキシ−6−メチルヘプチル基、6−ヒドロキ
    シ−6−メチルヘプチル基、7−ヒドロキシ−6−メチ
    ルヘプチル基、5,6−ジヒドロキシ−6−メチルヘプ
    チル基、5,7−ジヒドロキシ−6−メチルヘプチル
    基、6,7−ジヒドロキシ−6−メチルヘプチル基、4
    −ヒドロキシ−5−エチルヘプチル基、5−ヒドロキシ
    −5−エチルヘプチル基、6−ヒドロキシ−5−エチル
    ヘプチル基、4,5−ジヒドロキシ−5−エチルヘプチ
    ル基、4,6−ジヒドロキシ−5−エチルヘプチル基、
    5,6−ジヒドロキシ−5−エチルヘプチル基、3−ヒ
    ドロキシ−4−(n−プロピル)ヘプチル基、4−ヒド
    ロキシ−4−(n−プロピル)ヘプチル基、5−ヒドロ
    キシ−4−(n−プロピル)ヘプチル基、3,4−ジヒ
    ドロキシ−4−(n−プロピル)ヘプチル基、3,5−
    ジヒドロキシ−4−(n−プロピル)ヘプチル基または
    4,5−ジヒドロキシ−4−(n−プロピル)ヘプチル
    基である、請求項1または2に記載の22−オキサビタ
    ミンD誘導体。
  4. 【請求項4】 R1が3−ヒドロキシ−3−メチルブチ
    ル基である、請求項1から3のいずれか1項に記載の2
    2−オキサビタミンD誘導体。
  5. 【請求項5】 ビタミンD誘導体の20位がS配置であ
    ることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に
    記載の22−オキサビタミンD誘導体。
  6. 【請求項6】 一般式(III): 【化3】 (式中、Xは水酸基、塩素原子またはジフェニルホスフ
    ィンオキシド基を示し、R2およびR3は、互いに独立し
    て水素原子または保護基を示す)で示される化合物。
  7. 【請求項7】 一般式(IV): 【化4】 (式中、R1は、1から3個の水酸基を有するC4〜C10
    の直鎖または分枝鎖のアルキル基を示す)で示される化
    合物。
  8. 【請求項8】 一般式(IIIa): 【化5】 (式中、R2およびR3は、互いに独立して水素原子また
    は保護基を示す)で示される化合物を一般式(IV): 【化6】 (式中、R1は、1から3個の水酸基を有するC4〜C10
    の直鎖または分枝鎖のアルキル基を示す)で示される化
    合物と、溶媒中で塩基の存在下において反応させること
    を含む、一般式(I): 【化7】 (式中、R1は、1から3個の水酸基を有するC4〜C10
    の直鎖または分枝鎖のアルキル基を示し、R2およびR3
    は、互いに独立して水素原子または保護基を示す)で示
    される22−オキサビタミンD誘導体の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014532622A (ja) * 2011-10-21 2014-12-08 ウイスコンシン アラムニ リサーチ ファンデーション 2−メチレン−ビタミンd類似体およびそれらの使用

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