JPH11172159A - 水性防汚樹脂組成物 - Google Patents
水性防汚樹脂組成物Info
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- JPH11172159A JPH11172159A JP9369729A JP36972997A JPH11172159A JP H11172159 A JPH11172159 A JP H11172159A JP 9369729 A JP9369729 A JP 9369729A JP 36972997 A JP36972997 A JP 36972997A JP H11172159 A JPH11172159 A JP H11172159A
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Abstract
に渡って防汚性を発揮する水性防汚組成物を提供する。 【解決手段】 酸価10〜300mgKOH/gを有す
る基体樹脂中のカルボキシル基と2価金属との当量比が
0.1〜5となるよう形成された金属カルボキシレート
構造を分子内及び/又は分子間に有する樹脂(a)から
選ばれる少なくとも1種を、乳化剤(b)を用いて水分
散してなる水性樹脂エマルジョン(A)を防汚性を有す
るバインダーとして含有してなる水性防汚樹脂組成物で
あり、さらに防汚剤を加えた水性防汚塗料も含む。
Description
ボキシレートを有する樹脂を有効成分とする水性防汚樹
脂組成物に関する。
カルボキシレートを有する樹脂が広く用いられてきた
が、毒性の問題から他の樹脂系への転換が強く求められ
ている。これに対し、主に銅や亜鉛のカルボキシレート
を有する樹脂が種々検討されており、例えば、特開昭6
2−57464号、特開平8−209005号公報等に
おいて提案されている。これ等金属のカルボキシレート
を有する樹脂は、全て溶剤希釈型であり、近年、環境保
全、作業環境の改善の面から水性化が望まれていた。一
方、金属カルボキシレートを有するエマルジョンとして
は、従来、フロアーポリッシュと呼ばれる床用被覆エマ
ルジョンが知られている。該エマルジョンにおいて、金
属はアミン錯体を形成しており、これを塗布・乾燥時、
アミンが揮発してエマルジョンのカルボキシル基と金属
によりエマルジョン粒子間を架橋し成膜するものであ
る。しかしながら、該フロアーポリッシュを防汚塗料の
バインダーとして用いても耐水性が悪く摩耗性が不良で
あった。
カルボキシレートを有する樹脂を安定に水性化して有機
溶剤量を大巾に削減し、しかも塗膜の溶出速度の制御を
可能とし長期に渡って防汚性を発揮できる水性防汚樹脂
組成物を提供することにある。
樹脂中のカルボキシル基と2価金属との当量比が0.1
〜5となるよう形成された金属カルボキシレート構造を
分子内及び/又は分子間に有する樹脂(a)から選ばれ
る少なくとも1種を、乳化剤(b)を用いで水分散して
なる水性樹脂エマルジョン(A)を防汚性を有するバイ
ンダーとして含有してなる水性防汚樹脂組成物。 2. 樹脂(a)が、分子内にカルボキシル基を有する
基体樹脂に、2価の金属の酸化物あるいは水酸化物を、
該基体樹脂固形分に対して1〜30重量%の水の存在下
で反応させて得られるものである、1項に記載された水
性防汚樹脂組成物。 3. 樹脂(a)中の基体樹脂が、カルボキシル基と下
記一般式(I) 一般式(I)
は環状のアルキル基又はアラルキル基を、mは1〜4の
整数を、nは1〜100の整数をそれぞれ示す)で表わ
されるポリアルキレングリコール構造を有する基を有す
るものである、1項又は2項に記載された水性防汚樹脂
組成物。 4. アルキレングリコール単位が基体樹脂100g中
に0.005モル以上含まれている、3項に記載された
水性防汚樹脂組成物。 5. 樹脂(a)中の基体樹脂が、アクリル重合体であ
る、1項ないし4項のいずれか1項に記載された水性防
汚樹脂組成物。 6. 樹脂(a)中の2価の金属が、銅、亜鉛、カルシ
ウム、マグネシウム、鉄から選ばれる1種又は2種以上
である、1項ないし5項のいずれか1項に記載された水
性防汚樹脂組成物。 7. 基体樹脂が数平均分子量1,000〜200,0
00の樹脂である、1項ないし6項のずれか1項に記載
された水性防汚樹脂組成物。 8. 乳化剤(b)が、下記一般式(II)又は(II
I) 一般式(II)
3は水素原子、−SO3NH4又は−SO3Naを、k
は6〜35の整数をそれぞれ示す)で表わされる非イオ
ン性界面活性剤又はアニオン性界面活性剤である、1項
ないし7項のいずれか1項に記載された水性防汚樹脂組
成物。 9. 乳化剤(b)が、樹脂(a)固形分100重量部
に対して2〜20重量部添加されてなる、1項ないし8
項のいずれか1項に記載された水性防汚樹脂組成物。 10. アクリル系樹脂エマルジョン、スチレン系エマ
ルジョン、酢酸ビニル系エマルジョン、等の他の樹脂エ
マルジョンを固形分で樹脂(a)100重量部に対して
50重量部以下添加した、1項ないし9項のいずれか1
項に記載された水性防汚樹脂組成物。 11. 酸価10〜300mgKOH/gを有する基体
樹脂中のカルボキシル基と2価金属との当量比が0.1
〜5となるよう形成された金属カルボキシレート構造を
分子内及び/又は分子間に有する樹脂(a)から選ばれ
る少なくとも1種を、乳化剤(b)を用いで水分散して
なる水性樹脂エマルジョン(A)、及び防汚剤(B)を
含有してなる水性防汚塗料組成物。」に関する。
価10〜300mgKOH/gを有する基体樹脂中のカ
ルボキシル基と2価金属との当量比が0.1〜5となる
よう形成された金属カルボキシレート構造を分子内及び
/又は分子間に有する樹脂であり、例えば分子内にカル
ボキシル基を有する基体樹脂に、2価の金属の酸化物あ
るいは水酸化物を、該基体樹脂固形分に対して1〜30
重量%の水の存在下で反応させることによって得ること
ができるものである。上記基体樹脂は、また、カルボキ
シル基と、さらに下記一般式(I)一般式(I)
は環状のアルキル基又はアラルキル基を、mは1〜4の
整数を、nは1〜100の整数をそれぞれ示す)で表わ
されるポリアルキレングリコール構造を有する基を有す
るものであってもよい。
OH/g、好ましくは20〜200mgKOH/g、さ
らに好ましくは50〜150mgKOH/gを有するも
のである。該酸価が10mgKOH/g未満では、得ら
れる塗膜の摩耗性が不足し、充分な防汚性が得られず、
一方300mgKOH/gを越えると基体樹脂が高粘度
となり取扱いが困難になるので好ましくない。該基体樹
脂としては、例えばアクリル樹脂、ポリエステル樹脂、
ポリウレタン樹脂,ポリアミド樹脂等が上げられるが、
特にカルボキシル基含有モノマー及びこれと共重合可能
なその他のモノマーを、またはカルボキシル基含有モノ
マー、ポリアルキレングリコール構造を有する基を含有
するモノマー及びこれ等と共重合可能なその他のモノマ
ーを、ラジカル重合開始剤の存在下に溶液重合法等の常
法によって共重合させることによって得られるアクリル
重合体が好適である。
は、例えば(メタ)アクリル酸、クロトン酸、イタコン
酸、マレイン酸、フマル酸等が挙げられる。上記ポリア
ルキレングリコール構造を有する基を含有するモノマー
としては、例えばメトキシエチル(メタ)アクリレー
ト、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、メトキシ
ポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、ノニル
フェノキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレー
ト、メトキシポリプロピレングリコール(メタ)アクリ
レート等が挙げられる。これ等と共重合可能なその他の
モノマーとしては、例えばスチレン、α−メチルスチレ
ン、ビニルトルエン、α−クロルスチレン等のビニル芳
香族化合物;メチル(メタ)アクリレート、エチル(メ
タ)アクリレート、n−プロピル(メタ)アクリレー
ト、i−プロピル(メタ)アクリレート、(n−、i
−、t−)ブチル(メタ)アクリレート、ヘキシル(メ
タ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレー
ト、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、n−オ
クチル(メタ)アクリレート、デシル(メタ)アクリレ
ート、ラウリル(メタ)アクリレート、ステアリル(メ
タ)アクリレート、イソボルニル(メタ)アクリレート
等のアクリル酸またはメタクリル酸の炭素数1〜24個
のアルキルエステルまたはシクロアルキルエステル;パ
ーフルオロブチルエチル(メタ)アクリレート、パーフ
ルオロイソノニルエチル(メタ)アクリレート、パーフ
ルオロオクチルエチル(メタ)アクリレート等のパーフ
ルオロアルキル(メタ)アクリレート、フルオロオレフ
ィン等が挙げられ、さらにこれ等のモノマーの1種及び
/またはそれ以上のモノマーの重合体で、片末端に重合
性不飽和基を有する、いわゆるマクロモノマーも共重合
可能なモノマーとして挙げられる。上記モノマー混合物
の溶液重合時に用いる溶媒として、例えばベンゼン、ト
ルエン、キシレン等のアルキルベンゼン誘導体;酢酸エ
チル、酢酸プロピル、酢酸ブチル、酢酸アミル、酢酸メ
トキシブチル、アセト酢酸メチル、アセト酢酸エチル、
酢酸メチルセロソルブ、セロソルブアセテート、酢酸ジ
エチレングリコールモノメチルエーテル、酢酸カルビト
ール等の酢酸エステル系溶剤;ジオキサン、エチレング
リコールジエチルエーテル、エチレングリコールジブチ
ルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル等
のエーテル系溶剤;メタノール、エタノール、プロパノ
ール、i−プロパノール、(n−、i−、t−)ブタノ
ール等のアルコール系溶剤;アセトン、メチルエチルケ
トン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等の
ケトン系溶剤が挙げられ、これ等は単独でまたは2種以
上混合して使用できる。ラジカル重合開始剤としては、
例えば過酸化ベンゾイル、ジ−t−ブチルハイドロパー
オキサイド、t−ブチルハイドロパーオキサイド、クミ
ルパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイド、ジ
イソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイド、t−ブ
チルハイドロパーオキシベンゾエート、ラウリルパーオ
キサイド、アセチルパーオキサイド、t−ブチルハイド
ロパーオキシ−2−エチルヘキサノエート等の過酸化
物;α、α′−アゾビスイソブチロニトリル、α、α′
−アゾビス−2−メチルブチロニトリル、アゾビスジメ
チルバレロニトリル、アゾビスシクロヘキサンカルボニ
トリル等のアゾ化合物が挙げられる。
量は、通常、1,000〜200,000、好ましくは
2,000〜100,000、さらに好ましくは2,0
00〜50,000の範囲内である。該数平均分子量が
1,000未満では、乾燥性が不充分となり塗膜の耐候
性、耐久性が低下し、一方200,000より大きいと
仕上がり外観が低下するだけでなく塗膜の摩耗性が不足
し、充分な防汚性が得られないので好ましくない。また
上記基体樹脂がポリアルキレングリコール構造を有する
基を有する場合には、該アルキレングリコール単位が上
記基体樹脂100g中に0.005モル以上含まれるこ
とが、摩耗性向上の点から好適である。
上記の通り得られる基体樹脂に、2価の金属の酸化物あ
るいは水酸化物を、該基体樹脂固形分に対して1〜30
重量%の水の存在下で、通常、50〜200℃で1〜2
0時間反応させることによって得ることができる。反応
初期には、粉末状の金属化合物が基体樹脂中に分散して
いるだけであるが、反応の進行とともに全体が透明にな
る。該反応系には適当量の極性溶剤を添加することもで
きる。該極性溶剤としては、例えばアルコール系、ケト
ン系、エスデル系、エーテル系溶剤等が挙げられる。上
記2価金属の酸化物あるいは水酸化物としては、特に制
限なく使用できるが、コスト、毒性、反応性等の点から
銅、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、鉄のいずれかの
酸化物あるいは水酸化物が好ましい。この工程におい
て、水は反応を促進させる効果と同時に、ゲル化を防止
する効果も有するが、1重量%未満ではその効果がみら
れず、30重量%を越えて用いてもその効果は変わらな
い。反応終了後に、系に溶解しない過剰の水分は、減
圧、デカンテーション、加熱等の方法により容易に除去
できる。
属化合物の配合比は、モル比でカルボキシル基/金属化
合物=0.1〜5.0の範囲内にあることが好ましい。
該モル比が0.1より小さいと反応に長時間要するよう
になり、実用的でなく、一方モル比が5.0より大きく
なると有効成分である金属カルボキシレート構造よりも
フリーのカルボン酸の方が多くなり、経時で摩耗性を発
揮することが困難になるので好ましくない。上記の通り
得られる樹脂(a)は、基体樹脂中のカルボキシル基と
2価金属との当量比(COO−/M2+)が0.1〜
5、好ましくは0.25〜2となるよう金属カルボキシ
レート構造を分子内及び/または分子間に形成せしめて
なるものである。
る樹脂(a)から選ばれる少なくとも1種を、乳化剤
(b)を用いて水分散してなる水性樹脂エマルジョン
(A)を有効成分として含有する。該乳化剤(b)とし
ては、従来公知の界面活性剤が使用可能であり、好適に
は、下記一般式(II)または(III) 一般式(II)
3は水素原子、−SO3NH4又は−SO3Naを、k
は6〜35の整数をそれぞれ示す)で表わされる非イオ
ン性界面活性剤又はアニオン性界面活性剤が挙げられ
る。これ等の具体例としては、例えばポリオキシエチレ
ンアルキルエーテルとして、「ノイゲンET160」、
「ノイゲンET180E」(第一工業製薬社製)、ポリ
オキシエチレンアルキルフェノールエーテル硫酸塩とし
て、Newcol 560 SN(日本乳化剤社製)、
「エレミノールES70」(三洋化成社製)、「ハイテ
ノールN#17」(第一工業製薬社製)等の商品が挙げ
られる。乳化剤(b)は、前記樹脂(a)固形分100
重量部に対して2〜20重量部、好ましくは5〜10重
量部添加されるのが好適である。該添加量が2重量部未
満では均一で安定なエマルジョンが得られず、一方20
重量部を越えると得られる塗膜が膨潤しやすくなり耐水
性が著しく低下するので好ましくない。
及び乳化剤(b)を混合し徐々に撹拌速度を上昇させて
該撹拌下で水を滴下し水分散化して製造される。このよ
うにして得られる樹脂エマルジョン(A)は、粒径40
0nm以下の安定なエマルジョンである。前記樹脂
(a)を乳化する際に、該樹脂(a)に必要に応じて他
の樹脂や防汚剤等を混合した後に、上記と同様に水分散
化して樹脂エマルジョン(A)を製造してもよい。かか
る他の樹脂としては、例えばロジンなどが摩耗性制御の
点から使用でき、固形分で樹脂(a)100重量部に対
して50重量部以下、好ましくは1〜20重量部添加す
ることができる。また防汚剤としては、例えば溶剤に可
溶な「シーナイン211」(ローム&ハース社製、イソ
チアゾリン系化合物)等が防汚性付与の点から使用で
き、固形分で樹脂(a)100重量部に対して20重量
部以下、好ましくは1〜10重量部添加することができ
る。
て他の樹脂エマルジョンを併用してもよい。他の樹脂エ
マルジョンとしては、従来公知のエマルジョンが特に制
限なく使用でき、例えばアクリルエマルジョン、アクリ
ルースチレンエマルジョン、酢酸ビニルエマルジョン、
エチレン−酢酸ビニルエマルジョン等の低酸価エマルジ
ョンや、フロアーポリッシュエマルジョン「AE17
5」(日本合成ゴム社製)等の亜鉛アンモニア錯塩を含
む高酸価エマルジョン等が挙げられる。これ等は固形分
で樹脂(a)100重量部に対して50重量部以下、好
ましくは1〜20重量部添加することができる。かかる
添加量が50重量部を越えると、得られる防汚塗膜の摩
耗性が低下するので望ましくない。
ルジョン(A)及び防汚剤(B)を含有するものも包含
する。上記防汚剤としては、例えば、亜鉛化銅、チオシ
アン銅、銅粉末等の銅系防汚剤;エチレンビス(ジチオ
カルバミン酸)亜鉛、テトラメチルチウラムジスルファ
イド等の含窒素硫黄系防汚剤;ビス(トリフェニルス
ズ)オキサイド、ビス(トリブチルスズ)オキサイド、
トリブチルスズアセテート、トリブチルスズクロライ
ド、トリフェニルスズハイドロオキサイド、トリフェニ
ルスズバーサテート、ビス(トリブチルスズ)α、α′
−ジブロムサクシネート等の有機錫系防汚剤;ニトリル
系化合物、ベンゾチアゾール系化合物、トリアジン系化
合物、尿素系化合物、イソチアゾリン系化合物、マレイ
ミド系化合物、N−ハロアルキルチオ系化合物、テトラ
サイクリン系化合物、ジンクピリチオン、トリフェニル
ボロンピリジン塩等のピリジン系化合物等の殺菌剤及び
酸化亜鉛等が挙げられる。上記防汚剤の配合量は、樹脂
固形分100重量部に対して100〜300重量部程度
とすることが適当である。上記防汚剤粉末である場合、
そのまま前記樹脂エマルジョン(A)に撹拌配合するこ
ともできるが、通常、該防汚剤を分散剤及び水を用いて
ペースト物として配合するのが適当である。また安定性
の面からは、該防汚剤及び水のペースト物に前記樹脂エ
マルジョン(A)を適宜加えて前練りすることもでき
る。
に応じて、顔料類、可塑剤、溶剤、その他防汚塗料・水
性塗料に使用される通常の添加剤等を含有してもよい。
本発明の塗料組成物を用いて塗膜を形成する方法として
は、特に制限されるものではなく従来公知の方法が用い
られる。具体的には、水中構造物(例えば、船舶、港湾
施設、ブイ、パイプライン、橋梁、海底基地、養殖網、
定置網等)等の基材表面に直接、または基材にウォッシ
ュプライマー、ジンクエポキシ系ショッププライマー等
のプライマー類;ビニルタール系、油性サビ止め、塩化
ゴム系、エポキシ系等の下塗りプライマー類;塩化ゴム
系、エポキシ系等の中塗り塗料類をそれぞれ塗布して形
成させた単層塗膜、プライマー及び下塗りプライマーの
塗料を塗布して形成させた複層塗膜、及びプライマー、
下塗りプライマー、中塗り塗料を順次塗装して形成させ
た複層塗膜を設けた基材表面に、刷毛塗り、吹付け塗
り、ローラー塗り、浸漬等の手段で塗布することができ
る。その塗布量は、一般的に乾燥膜厚として40〜50
0μm、好ましくは80〜300μmの範囲内が適当で
ある。塗膜の乾燥は室温で行うことができるが、必要に
応じて約100℃間での温度で加熱乾燥を行ってもよ
い。
説明する。 実施例1 反応器に温度計、サーモスタット、撹拌機、還流冷却
器、滴下ポンプを備え付け、酢酸ブチル94重量部を仕
込み撹拌しながら105℃まで昇温した後、105℃に
保ったまま、メタクリル酸18重量部、メトキシエチル
アクリレート20重量部、エチルアクリレート62重量
部及びα、α′−アゾビス−2−メチルブチロニトリル
3重量部の混合物を滴下ポンプを利用して4時間かけて
滴下した。滴下終了後30分間105℃に保ち撹拌を続
け、その後、α、α′−アゾビス−2−メチルブチロニ
トリル1重量部を酢酸ブチル6重量部に溶解させたもの
を1時間かけて滴下し、さらに1時間同温度に保ち反応
を終了した。得られた樹脂溶液は固形分50重量%であ
り、樹脂の数平均分子量は10,000であった。上記
樹脂溶液100重量部に、酸化亜鉛8重量部、ブタノー
ル7重量部及び水1重量部を添加し、120℃で10時
間撹拌を続けて透明な固形分50重量%の樹脂溶液(a
−1)を得た。該樹脂はIRによると1630cm−1
に亜鉛カルボキシレートの吸収が大きく現れていた。こ
の樹脂溶液(a−1)中に、「Newcol 560
SN(日本乳化剤社製、商品名、アニオン性界面活性
剤)8重量部を添加し、強く撹拌しながら水で希釈して
固形分40重量%の樹脂エマルジョン(A−1)を得
た。該エマルジョンの粒径は、「SUB−MICRON
PARTICLEANALYZER MODEL N
4 SD」(COULTER社製)で測定したところ、
190nmであった。
部、メチルメタクリレート7重量部及びエチルアクリレ
ート78重量部からなるモノマー混合物を共重合してな
る数平均分子量は10,000の樹脂の固形分50重量
%酢酸ブチル及びキシレン溶液100重量部に、酸化亜
鉛8重量部、ブタノール7重量部及び水1重量部を添加
し、120℃で10時間撹拌を続けて透明な固形分50
重量%の樹脂溶液(a−2)を得た。この樹脂溶液(a
−2)中に、「ノイゲンET160」(第一工業製薬社
製、商品名、ノニオン性界面活性剤)10重量部を添加
し、強く撹拌しながら水で希釈して固形分40重量%の
樹脂エマルジョン(A−2)を得た。該エマルジョンの
粒径は250nmであった。
(a−1)80重量部に、ロジン(60重量%キシレン
溶液)17重量部を添加し、撹拌混合した後、該混合物
中に「エレミノールES−70」7重量部を添加し、強
く撹拌しながら水で希釈して固形分40重量%の樹脂エ
マルジョン(A−3)を得た。該エマルジョンの粒径は
280nmであった。
部、亜酸化銅30重量部、顔料分散剤「BYK−19
0」(ビック・ケミー社製)2重量部、ベンガラ2重量
部、「エロジル#200」(デグサ社製、シリカ粉末)
0.5重量部及び水2重量部をペイントコンディショナ
ーにて混合分散して水性防汚塗料を得た。
4と同様にして各防汚塗料を得た。なお、表中の(註)
は下記の通りである。
社製、亜鉛アンモニア錯塩を含む高酸価エマルジョン、
固形分35重量% (註2) 「プリオライトS5B」:グッド・イヤー・
インコーポレーテッド製、スチレン・ブタジエン共重合
体
00×3.2mmの大きさの試験板に、上記で得られた
各防汚塗料を乾燥厚膜で100μmとなるように塗装
し、常温で乾燥して各塗板を得た。これ等を駿河湾の海
水中深さ1mのところに浸漬し、12、24ヶ月後の防
汚性を生物付着面積比率(%)で評価した。結果を表1
に示す。
を有する樹脂を安定に水性化でき、有機溶剤量を大巾に
削減し、しかも本発明水性防汚樹脂組成物による塗膜
は、溶剤希釈剤と同等に溶出速度の制御が可能であり長
期に渡って防汚性を発揮できる。本発明において長期に
渡って防汚性を発揮できるのは、バインダーである水性
樹脂エマルジョンが、そのエマルジョン粒子内に金属カ
ルボキシレートを有するものであり、該エマルジョン粒
子が融着して成膜するものであることによる。したがっ
て得られる塗膜は耐水性に優れ、該塗膜が海水に接触す
ると塗膜表面のみの粒子内の金属カルボキシレート部分
が可溶化し溶出する効果を奏するものである。
Claims (11)
- 【請求項1】 酸価10〜300mgKOH/gを有す
る基体樹脂中のカルボキシル基と2価金属との当量比が
0.1〜5となるよう形成された金属カルボキシレート
構造を分子内及び/又は分子間に有する樹脂(a)から
選ばれる少なくとも1種を、乳化剤(b)を用いて水分
散してなる水性樹脂エマルジョン(A)を防汚性を有す
るバインダーとして含有してなる水性防汚樹脂組成物。 - 【請求項2】 樹脂(a)が、分子内にカルボキシル基
を有する基体樹脂に、2価の金属の酸化物あるいは水酸
化物を、該基体樹脂固形分に対して1〜30重量%の水
の存在下で反応させて得られるものである、請求項1に
記載された水性防汚樹脂組成物。 - 【請求項3】 樹脂(a)中の基体樹脂が、カルボキシ
ル基と下記一般式(I)一般式(I) 【化1】 (式中、R1は水素又は炭素数1〜20の直鎖、分岐又
は環状のアルキル基又はアラルキル基を、mは1〜4の
整数を、nは1〜100の整数をそれぞれ示す)で表わ
されるポリアルキレングリコール構造を有する基を有す
るものである、請求項1又は2に記載された水性防汚樹
脂組成物。 - 【請求項4】 アルキレングリコール単位が基体樹脂1
00g中に0.005モル以上含まれている、請求項3
に記載された水性防汚樹脂組成物。 - 【請求項5】 樹脂(a)中の基体樹脂が、アクリル重
合体である、請求項1ないし4のいずれか1項に記載さ
れた水性防汚樹脂組成物。 - 【請求項6】 樹脂(a)中の2価の金属が、銅、亜
鉛、カルシウム、マグネシウム、鉄から選ばれる1種又
は2種以上である、請求項1ないし5のいずれか1項に
記載された水性防汚樹脂組成物。 - 【請求項7】 基体樹脂が数平均分子量1,000〜2
00,000の樹脂である、請求項1ないし6のずれか
1項に記載された水性防汚樹脂組成物。 - 【請求項8】 乳化剤(b)が、下記一般式(II)又
は(III)一般式(II) 【化2】 一般式(III) 【化3】 (式中、R2は炭素数8〜18の直鎖アルキル基を、R
3は水素原子、−SO3NH4又は−SO3Naを、k
は6〜35の整数をそれぞれ示す)で表わされる非イオ
ン性界面活性剤又はアニオン性界面活性剤である、請求
項1ないし7のいずれか1項に記載された水性防汚樹脂
組成物。 - 【請求項9】 乳化剤(b)が、樹脂(a)固形分10
0重量部に対して2〜20重量部添加されてなる、請求
項1ないし8のいずれか1項に記載された水性防汚樹脂
組成物。 - 【請求項10】 アクリル系樹脂エマルジョン、スチレ
ン系エマルジョン、酢酸ビニル系エマルジョン、等の他
の樹脂エマルジョンを固形分で樹脂(a)100重量部
に対して50重量部以下添加した、請求項1ないし9の
いずれか1項に記載された水性防汚樹脂組成物。 - 【請求項11】 酸価10〜300mgKOH/gを有
する基体樹脂中のカルボキシル基と2価金属との当量比
が0.1〜5となるよう形成された金属カルボキシレー
ト構造を分子内及び/又は分子間に有する樹脂(a)か
ら選ばれる少なくとも1種を、乳化剤(b)を用いて水
分散してなる水性樹脂エマルジョン(A)、及び防汚剤
(B)を含有してなる水性防汚塗料組成物。
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