JPH11174560A - レンズ付きフイルムユニット - Google Patents
レンズ付きフイルムユニットInfo
- Publication number
- JPH11174560A JPH11174560A JP34778297A JP34778297A JPH11174560A JP H11174560 A JPH11174560 A JP H11174560A JP 34778297 A JP34778297 A JP 34778297A JP 34778297 A JP34778297 A JP 34778297A JP H11174560 A JPH11174560 A JP H11174560A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- unit
- cover
- cartridge
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 9
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000008188 pellet Substances 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 1
- 238000004064 recycling Methods 0.000 abstract description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 12
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 241000755266 Kathetostoma giganteum Species 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 239000002440 industrial waste Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外カバーの内部に収納したリユース部品を破
損させないように回収してリサイクル効率を向上する。 【解決手段】 外カバー10,15の内部には、カート
リッジ18を収納するカートリッジ室19を備えた本体
基部13が収納されている。本体基部13は、該ユニッ
ト2の使用後にリユースされる。カートリッジ室19の
底は、開口となっており、外カバー15のプルトップ式
の底蓋23で塞がれる。使用後は、現像所で治具を挿入
して底蓋23を開き、カートリッジ18を取り出す。こ
のとき、内部の本体基部13に治具が当接しないよう
に、外カバー10,13に保護板33,36を設けた。
損させないように回収してリサイクル効率を向上する。 【解決手段】 外カバー10,15の内部には、カート
リッジ18を収納するカートリッジ室19を備えた本体
基部13が収納されている。本体基部13は、該ユニッ
ト2の使用後にリユースされる。カートリッジ室19の
底は、開口となっており、外カバー15のプルトップ式
の底蓋23で塞がれる。使用後は、現像所で治具を挿入
して底蓋23を開き、カートリッジ18を取り出す。こ
のとき、内部の本体基部13に治具が当接しないよう
に、外カバー10,13に保護板33,36を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンズ付きフイル
ムユニットに関し、さらに詳しくは、撮影済カートリッ
ジを取り出すときに内部リユース部品を保護する構造を
持ったレンズ付きフイルムユニットに関するものであ
る。
ムユニットに関し、さらに詳しくは、撮影済カートリッ
ジを取り出すときに内部リユース部品を保護する構造を
持ったレンズ付きフイルムユニットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】通常のカメラを所持しなくても手軽に写
真撮影を楽しむことができるように、本出願人からレン
ズ付きフイルムユニット(以下、単にフイルムユニット
という)が市販されている。
真撮影を楽しむことができるように、本出願人からレン
ズ付きフイルムユニット(以下、単にフイルムユニット
という)が市販されている。
【0003】このようなフイルムユニットは、カートリ
ッジ室とフイルム収納室とを設けた本体基部に写真フイ
ルムカートリッジを収納し、背面側から後カバーを取り
付けることで写真フイルムを光密に収納する。本体基部
の前面には簡単な撮影機構を組み込んだ露光ユニットと
ストロボユニットが取り付けられ、これらの露光ユニッ
トとストロボユニットとを本体基部との間で挟装するよ
うに前カバーが取り付けられる。そして、前カバーと後
カバーとで該ユニットの外カバーを構成している。
ッジ室とフイルム収納室とを設けた本体基部に写真フイ
ルムカートリッジを収納し、背面側から後カバーを取り
付けることで写真フイルムを光密に収納する。本体基部
の前面には簡単な撮影機構を組み込んだ露光ユニットと
ストロボユニットが取り付けられ、これらの露光ユニッ
トとストロボユニットとを本体基部との間で挟装するよ
うに前カバーが取り付けられる。そして、前カバーと後
カバーとで該ユニットの外カバーを構成している。
【0004】このようなフイルムユニットは、撮影し終
わった後にはそのまま現像所に提出すればよく、面倒な
フイルム巻き戻し操作は不要である。現像所では該ユニ
ットの底蓋をマイナスドライバー等の治具を使用して開
けてカートリッジを取り出せばよく、その作業を明室で
行うことができる。
わった後にはそのまま現像所に提出すればよく、面倒な
フイルム巻き戻し操作は不要である。現像所では該ユニ
ットの底蓋をマイナスドライバー等の治具を使用して開
けてカートリッジを取り出せばよく、その作業を明室で
行うことができる。
【0005】環境保全や産業廃棄物の削減を図るため
に、フイルムユニットではリサイクルが行われており、
前カバー、後カバー、及び、本体基部等の樹脂部材は溶
解して樹脂ペレット化にして再生利用される。また、外
カバーで保護されている内部部品、例えば露光ユニット
やストロボユニット等は、検査を行い、良好なものをそ
のまま再使用(以下、「リユース」と称す。)する。
に、フイルムユニットではリサイクルが行われており、
前カバー、後カバー、及び、本体基部等の樹脂部材は溶
解して樹脂ペレット化にして再生利用される。また、外
カバーで保護されている内部部品、例えば露光ユニット
やストロボユニット等は、検査を行い、良好なものをそ
のまま再使用(以下、「リユース」と称す。)する。
【0006】リサイクル効率としては、リユースできる
部品が多いほど作業効率が向上する。しかしながら、現
像所で使用済のカートリッジを取り出すときに、該ユニ
ットの底面に治具を突っ込んでカートリッジ室の底蓋を
開けると、リユースできる内部部品にまで損傷又は破損
を生じさせる恐れがある。このようにリユース部品が損
傷又は破損しているとそのまま使用できないからリサイ
クル効率が低下する問題があった。
部品が多いほど作業効率が向上する。しかしながら、現
像所で使用済のカートリッジを取り出すときに、該ユニ
ットの底面に治具を突っ込んでカートリッジ室の底蓋を
開けると、リユースできる内部部品にまで損傷又は破損
を生じさせる恐れがある。このようにリユース部品が損
傷又は破損しているとそのまま使用できないからリサイ
クル効率が低下する問題があった。
【0007】そこで、特開平8−248574号公報で
は、治具の挿入を規制する規制部材を設けたフイルムユ
ニットが提案されている。この規制部材は、本体基部の
底面に設けられている。
は、治具の挿入を規制する規制部材を設けたフイルムユ
ニットが提案されている。この規制部材は、本体基部の
底面に設けられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フイルムユ
ニットのリサイクルでは、本体基部も前カバーと後カバ
ーとで覆われているからリユースすることが望まれてい
る。このような背景から、前述した公報記載のフイルム
ユニットでは、規制部材が本体基部に設けられているこ
とから、規制部材にドライバーの先端が当てられ、それ
が破損すると、本体基部をリユースすることが出来なく
なる欠点があった。
ニットのリサイクルでは、本体基部も前カバーと後カバ
ーとで覆われているからリユースすることが望まれてい
る。このような背景から、前述した公報記載のフイルム
ユニットでは、規制部材が本体基部に設けられているこ
とから、規制部材にドライバーの先端が当てられ、それ
が破損すると、本体基部をリユースすることが出来なく
なる欠点があった。
【0009】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、外カバー以外の部品に対して損傷あるいは破損を生
じさせないようにカートリッジを取り出すことができる
レンズ付きフイルムユニットを提供することを目的とす
る。
で、外カバー以外の部品に対して損傷あるいは破損を生
じさせないようにカートリッジを取り出すことができる
レンズ付きフイルムユニットを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のレンズ付きフイルムユニットでは、外カバ
ーの一部で構成され、撮影済の写真フイルムカートリッ
ジを取り出す時に開けられる開部材と、;外カバーに設
けられ、開部材を開く時に該ユニットの内部に向けて挿
入される治具を当接させてリユース部品を保護する保護
部材とを備えたものである。これによれば、治具を挿入
したときに保護部材に当接し、保護部材が破損又は損傷
しても保護部材が外カバーに設けられているから、リサ
イクル時にリユース部品を傷なく取り出すことができ
る。
に、本発明のレンズ付きフイルムユニットでは、外カバ
ーの一部で構成され、撮影済の写真フイルムカートリッ
ジを取り出す時に開けられる開部材と、;外カバーに設
けられ、開部材を開く時に該ユニットの内部に向けて挿
入される治具を当接させてリユース部品を保護する保護
部材とを備えたものである。これによれば、治具を挿入
したときに保護部材に当接し、保護部材が破損又は損傷
しても保護部材が外カバーに設けられているから、リサ
イクル時にリユース部品を傷なく取り出すことができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】フイルムユニット2には、図1に
示すように、撮影レンズ3、シャッタボタン4、巻き上
げノブ5、ファインダー対物窓6、フイルム枚数表示窓
7、ストロボ充電スイッチ8、及びストロボ発光部9等
が外部に露呈して設けられている。
示すように、撮影レンズ3、シャッタボタン4、巻き上
げノブ5、ファインダー対物窓6、フイルム枚数表示窓
7、ストロボ充電スイッチ8、及びストロボ発光部9等
が外部に露呈して設けられている。
【0012】フイルムユニット2は、図2に示すよう
に、前カバー10、露光ユニット11、ストロボユニッ
ト12、本体基部13、写真フイルムカートリッジ1
4、及び、後カバー15で構成されている。このうち、
前カバー10と後カバー15とが外カバーを構成してい
る。樹脂ペレットにして再生使用される部品は、後カバ
ー15、及び前カバー10で、また、リユースされる部
品は、本体基部13、露光ユニット11、及び、ストロ
ボユニット12である。
に、前カバー10、露光ユニット11、ストロボユニッ
ト12、本体基部13、写真フイルムカートリッジ1
4、及び、後カバー15で構成されている。このうち、
前カバー10と後カバー15とが外カバーを構成してい
る。樹脂ペレットにして再生使用される部品は、後カバ
ー15、及び前カバー10で、また、リユースされる部
品は、本体基部13、露光ユニット11、及び、ストロ
ボユニット12である。
【0013】本体基部13には、露光開口16の前面に
露光ユニット11が着脱自在に取り付けられる。露光ユ
ニット11は、撮影レンズ3、シャッタ機構、フイルム
巻き止め機構、フイルムカウンタ機構、及びシャッタチ
ャージ機構等が組み込まれており、これらはユニット化
されている。後カバー15は、本体基部13の背後に着
脱自在に取り付けられ、本体基部13との間で写真フイ
ルム17を光密に収納する。
露光ユニット11が着脱自在に取り付けられる。露光ユ
ニット11は、撮影レンズ3、シャッタ機構、フイルム
巻き止め機構、フイルムカウンタ機構、及びシャッタチ
ャージ機構等が組み込まれており、これらはユニット化
されている。後カバー15は、本体基部13の背後に着
脱自在に取り付けられ、本体基部13との間で写真フイ
ルム17を光密に収納する。
【0014】前カバー10は、本体基部13の前面に着
脱自在に取り付けられ、本体基部13との間で露光ユニ
ット11を挟装する。この前カバー10の上面には、一
部を切り欠いて弾性自在に形成したシャッタボタン4が
設けられている。このシャッタボタン4の押下操作によ
って露光ユニット11のシャッタ機構等が作動する。
脱自在に取り付けられ、本体基部13との間で露光ユニ
ット11を挟装する。この前カバー10の上面には、一
部を切り欠いて弾性自在に形成したシャッタボタン4が
設けられている。このシャッタボタン4の押下操作によ
って露光ユニット11のシャッタ機構等が作動する。
【0015】本体基部11には、カートリッジ18を収
納するためのカートリッジ室19と、カートリッジ18
から全部引き出した未露光の写真フイルム17をフイル
ムロール17aの形態で収納するためのフイルム収納室
20とが露光開口16を挟んだ両側にそれぞれ成形され
ている。
納するためのカートリッジ室19と、カートリッジ18
から全部引き出した未露光の写真フイルム17をフイル
ムロール17aの形態で収納するためのフイルム収納室
20とが露光開口16を挟んだ両側にそれぞれ成形され
ている。
【0016】巻き上げノブ5は、カートリッジ室19の
上面に回動自在に配置され、装填されたカートリッジ1
8のスプール21に係合している。この巻き上げノブ5
は、後カバー15の開口22から一部が露呈しており、
この一部をフイルム巻き上げ方向(同図に示す反時計方
向)に回転させることにより、スプール21がフイルム
巻き取り方向に回転して露光済みの写真フイルム17を
カートリッジ18の内部に巻き取る。
上面に回動自在に配置され、装填されたカートリッジ1
8のスプール21に係合している。この巻き上げノブ5
は、後カバー15の開口22から一部が露呈しており、
この一部をフイルム巻き上げ方向(同図に示す反時計方
向)に回転させることにより、スプール21がフイルム
巻き取り方向に回転して露光済みの写真フイルム17を
カートリッジ18の内部に巻き取る。
【0017】カートリッジ室19とフイルム収納室20
との底は開口となっており、これらの開口は、写真フイ
ルムカートリッジ14を装填した後に、後カバー15に
設けたプルトップ式の底蓋23,24によってそれぞれ
塞がれる。底蓋23は、本発明の開部材に相当し、使用
済のカートリッジ18をスプール21の軸方向に沿って
取り出す時に開けられる蓋である。この底蓋23には、
先端側に係止爪が一体に形成されており、カートリッジ
室19を塞いだ時に前カバー10の内壁に形成した被係
止部に係止される。
との底は開口となっており、これらの開口は、写真フイ
ルムカートリッジ14を装填した後に、後カバー15に
設けたプルトップ式の底蓋23,24によってそれぞれ
塞がれる。底蓋23は、本発明の開部材に相当し、使用
済のカートリッジ18をスプール21の軸方向に沿って
取り出す時に開けられる蓋である。この底蓋23には、
先端側に係止爪が一体に形成されており、カートリッジ
室19を塞いだ時に前カバー10の内壁に形成した被係
止部に係止される。
【0018】ストロボユニット12は、ストロボ基板に
ストロボ発光部9、メインコンデンサ、X接点、一対の
電源電池用接片25,26等を一体に取り付けたユニッ
ト部品であり、ストロボ充電スイッチ8の操作によりメ
インコンデンサへの充電が開始され、シャッタレリーズ
に応答してX接点がONすることでストロボ発光部が発
光する。電池用接片25,26は、露光ユニット11の
下方で、且つ長手方向をフイルム給送方向に沿わして配
置される電源電池27の両端電極部を保持する形態とな
っている。この電源電池27は、後カバー15に設けた
電池蓋28で覆われる。電池蓋28は、外部から電源電
池27の抜き取りが行われないように防止するために、
後カバー15の2つの底蓋23,24の間に設けられて
いる。
ストロボ発光部9、メインコンデンサ、X接点、一対の
電源電池用接片25,26等を一体に取り付けたユニッ
ト部品であり、ストロボ充電スイッチ8の操作によりメ
インコンデンサへの充電が開始され、シャッタレリーズ
に応答してX接点がONすることでストロボ発光部が発
光する。電池用接片25,26は、露光ユニット11の
下方で、且つ長手方向をフイルム給送方向に沿わして配
置される電源電池27の両端電極部を保持する形態とな
っている。この電源電池27は、後カバー15に設けた
電池蓋28で覆われる。電池蓋28は、外部から電源電
池27の抜き取りが行われないように防止するために、
後カバー15の2つの底蓋23,24の間に設けられて
いる。
【0019】本体基部13の底面側には、図3に示すよ
うに、カートリッジ室13の外側に前記一方側の電源電
池用接片25が配置される。この接片25は、ストロボ
基板から離れているため、ストロボ基板だけでの保持で
は弱い。そこで、本体基部13には、接片25の保持を
補助する補助板30が一体に形成されている。この補助
板30は、カートリッジ室13の外壁からフイルム収納
室20の方に所定間隔離れた位置に設けられている。
うに、カートリッジ室13の外側に前記一方側の電源電
池用接片25が配置される。この接片25は、ストロボ
基板から離れているため、ストロボ基板だけでの保持で
は弱い。そこで、本体基部13には、接片25の保持を
補助する補助板30が一体に形成されている。この補助
板30は、カートリッジ室13の外壁からフイルム収納
室20の方に所定間隔離れた位置に設けられている。
【0020】カートリッジ室19の底蓋23を開ける時
には、底蓋23と前カバー10との爪結合を解除する必
要がある。このため、マイナスドライバー等の治具を用
いて底蓋23をこじ開ける。このとき、治具の先端が該
ユニット2の底面側からカートリッジ室13の外壁31
と補助板30との間(図3に矢印で示した位置)に差し
込まれ、補助板30、接片25、電源電池27、及び、
カートリッジ室19の外壁31等が破損する恐れがあ
る。
には、底蓋23と前カバー10との爪結合を解除する必
要がある。このため、マイナスドライバー等の治具を用
いて底蓋23をこじ開ける。このとき、治具の先端が該
ユニット2の底面側からカートリッジ室13の外壁31
と補助板30との間(図3に矢印で示した位置)に差し
込まれ、補助板30、接片25、電源電池27、及び、
カートリッジ室19の外壁31等が破損する恐れがあ
る。
【0021】そこで、補助板30、接片25、及び、電
源電池27を保護するために、図4に示すように、前カ
バー10の底面には第1の保護板33が一体に設けられ
ている。第1の保護板33は、前カバー10の前面底縁
から底面に向けて突出しており、そのフイルム給送方に
沿った長さが、電源電池27のカートリッジ室19側の
端部、接片25、及び、補助板30を底面側から覆う範
囲の長さで形成されている。そして、第1の保護板33
は、カートリッジ室19側が、一段凹んだ凹部34をも
った断面形状となっている。
源電池27を保護するために、図4に示すように、前カ
バー10の底面には第1の保護板33が一体に設けられ
ている。第1の保護板33は、前カバー10の前面底縁
から底面に向けて突出しており、そのフイルム給送方に
沿った長さが、電源電池27のカートリッジ室19側の
端部、接片25、及び、補助板30を底面側から覆う範
囲の長さで形成されている。そして、第1の保護板33
は、カートリッジ室19側が、一段凹んだ凹部34をも
った断面形状となっている。
【0022】底蓋23の内側には、図5に示すように、
カートリッジ室19の外壁31が治具の当接により破損
することを保護する第2の保護板36が一体に立設され
ている。この第2の保護板36は、カートリッジ室19
の外壁31の形状に沿った断面形状となっている。ま
た、底蓋23には、切り欠き部37が形成されている。
この切り欠き部37は、第1の保護板33の凹部34の
上に一部が重なり、重なることで図6に示すように、治
具挿入用の開口38(ハッチングで示した範囲)が形成
される。この開口38は、第1及び第2の保護板33,
36で治具が本体基部13に当接するのを保護すること
ができる位置に設けられており、治具を挿入する範囲を
外部に表している。
カートリッジ室19の外壁31が治具の当接により破損
することを保護する第2の保護板36が一体に立設され
ている。この第2の保護板36は、カートリッジ室19
の外壁31の形状に沿った断面形状となっている。ま
た、底蓋23には、切り欠き部37が形成されている。
この切り欠き部37は、第1の保護板33の凹部34の
上に一部が重なり、重なることで図6に示すように、治
具挿入用の開口38(ハッチングで示した範囲)が形成
される。この開口38は、第1及び第2の保護板33,
36で治具が本体基部13に当接するのを保護すること
ができる位置に設けられており、治具を挿入する範囲を
外部に表している。
【0023】次に、上記構成の作用を説明する。フイル
ムユニット2の製造では、まず露光ユニット11を組み
立てる。その後、露光ユニット11とストロボユニット
12とを本体基部13に取り付ける。そして、これらの
露光ユニット11とストロボユニット12とを本体基部
13との間で挟装するように前カバー10を取り付け
る。そして、この本体基部13をフイルム装填工程に搬
送する。
ムユニット2の製造では、まず露光ユニット11を組み
立てる。その後、露光ユニット11とストロボユニット
12とを本体基部13に取り付ける。そして、これらの
露光ユニット11とストロボユニット12とを本体基部
13との間で挟装するように前カバー10を取り付け
る。そして、この本体基部13をフイルム装填工程に搬
送する。
【0024】フイルム装填工程では、本体基部13に写
真フイルムカートリッジ14を装填する。この装填作業
は、カートリッジ18から写真フイルム17を引き出し
てフイルムロール17aを作成する。作成したフイルム
ロール17aはフイルム収納室20に、またカートリッ
ジ18はカートリッジ室19にそれぞれ収納される。そ
の後、本体基部13の背面側に後カバー15を取り付
け、底蓋23,24でカートリッジ室19とフイルム収
納室20との底を塞ぐことで、写真フイルム17が本体
基部13と後カバー15とで光密に収納される。
真フイルムカートリッジ14を装填する。この装填作業
は、カートリッジ18から写真フイルム17を引き出し
てフイルムロール17aを作成する。作成したフイルム
ロール17aはフイルム収納室20に、またカートリッ
ジ18はカートリッジ室19にそれぞれ収納される。そ
の後、本体基部13の背面側に後カバー15を取り付
け、底蓋23,24でカートリッジ室19とフイルム収
納室20との底を塞ぐことで、写真フイルム17が本体
基部13と後カバー15とで光密に収納される。
【0025】撮影は、巻き上げノブ5をフイルム巻き上
げ方向に回転させてフイルム巻き上げ操作を行う。この
フイルム巻き上げ操作によって写真フイルム17がフイ
ルム収納室20からカートリッジ室19に向けて移送さ
れる。この移送を利用して写真フイルム17のパーフォ
レーションに係合しているスプロケットが回転し、この
スプロケットの回転を利用してシャッタチャージ機構が
シャッタ機構をチャージさせる。1コマ分の写真フイル
ム17の移送によりフイルム巻き止め機構がスプロケッ
トの回転と、巻き上げノブ5の回転操作とを阻止する。
これにより、露光開口16には最初のコマがセットされ
た状態となる。なお、この間にフイルムカウンタ機構が
枚数表示板を一目盛り分だけ歩進させ、フイルム枚数表
示窓7に表示する。
げ方向に回転させてフイルム巻き上げ操作を行う。この
フイルム巻き上げ操作によって写真フイルム17がフイ
ルム収納室20からカートリッジ室19に向けて移送さ
れる。この移送を利用して写真フイルム17のパーフォ
レーションに係合しているスプロケットが回転し、この
スプロケットの回転を利用してシャッタチャージ機構が
シャッタ機構をチャージさせる。1コマ分の写真フイル
ム17の移送によりフイルム巻き止め機構がスプロケッ
トの回転と、巻き上げノブ5の回転操作とを阻止する。
これにより、露光開口16には最初のコマがセットされ
た状態となる。なお、この間にフイルムカウンタ機構が
枚数表示板を一目盛り分だけ歩進させ、フイルム枚数表
示窓7に表示する。
【0026】シャッタボタン4を押下操作すると、シャ
ッタ機構が作動して最初のコマに露光が行われる。この
シャッタ機構は、シャッタレリーズ後にフイルム巻き止
め機構の作動を解除して次回のフイルム巻き上げ操作を
許容する。以下、同様にして撮影を繰り返し行うことで
露光済みの写真フイルム17はカートリッジ18の内部
に巻き取られてゆく。
ッタ機構が作動して最初のコマに露光が行われる。この
シャッタ機構は、シャッタレリーズ後にフイルム巻き止
め機構の作動を解除して次回のフイルム巻き上げ操作を
許容する。以下、同様にして撮影を繰り返し行うことで
露光済みの写真フイルム17はカートリッジ18の内部
に巻き取られてゆく。
【0027】そして、写真フイルム17の最終コマに撮
影を終えた後には、フイルムカンタ機構がフイルム巻き
止め機構の作動を阻止する。これにより、フイルム巻止
めがかからずにフイルム巻き上げが行われないため、全
ての写真フイルム17をカートリッジ18の内部に収納
することができる。
影を終えた後には、フイルムカンタ機構がフイルム巻き
止め機構の作動を阻止する。これにより、フイルム巻止
めがかからずにフイルム巻き上げが行われないため、全
ての写真フイルム17をカートリッジ18の内部に収納
することができる。
【0028】使用済みのフイルムユニット2は、そのま
ま現像所に提出される。現像所では、フイルムユニット
2の底面を上に向けた姿勢にして開口38を確認し、こ
の開口38に治具、例えばマイナスドライバーを挿入す
る。これにより、治具の先端は、開口38を通ってフイ
ルムユニット2の内部に挿入される。このとき、作業者
は、フイルムユニット2の内部までは確認することがで
きないため、治具の先端を内部部品に当接させる恐れが
あるが、本実施例では、第1及び第2の保護板33,3
6を設けているから、リユース部品である本体基部13
だけを確実に保護することができる。
ま現像所に提出される。現像所では、フイルムユニット
2の底面を上に向けた姿勢にして開口38を確認し、こ
の開口38に治具、例えばマイナスドライバーを挿入す
る。これにより、治具の先端は、開口38を通ってフイ
ルムユニット2の内部に挿入される。このとき、作業者
は、フイルムユニット2の内部までは確認することがで
きないため、治具の先端を内部部品に当接させる恐れが
あるが、本実施例では、第1及び第2の保護板33,3
6を設けているから、リユース部品である本体基部13
だけを確実に保護することができる。
【0029】挿入した後には、治具を梃にして操作す
る。このとき、第1の保護板33を支点として治具を回
転させて治具の先端で底蓋23をこじ開けるのが好適で
ある。このとき、支点にされた第1の保護板33が破損
しても、この第1の保護板33が外カバーを構成する前
カバー10に設けられているから、問題はない。この操
作により、底蓋23と前カバー10との爪結合が解除す
ることができる。また、爪結合を構成する係止爪、及び
被係止部とが破損したとしても、これらが前カバー10
と後カバー15とに設けられているから、問題はない。
る。このとき、第1の保護板33を支点として治具を回
転させて治具の先端で底蓋23をこじ開けるのが好適で
ある。このとき、支点にされた第1の保護板33が破損
しても、この第1の保護板33が外カバーを構成する前
カバー10に設けられているから、問題はない。この操
作により、底蓋23と前カバー10との爪結合が解除す
ることができる。また、爪結合を構成する係止爪、及び
被係止部とが破損したとしても、これらが前カバー10
と後カバー15とに設けられているから、問題はない。
【0030】爪結合を解除した後には、底蓋23をスム
ーズに開けることができる。そして、カートリッジ18
をスプール21の軸方向に沿って取り出す。取り出した
カートリッジ18からは、従来どおりに露光済みの写真
フイルム17を引き出し、これを従来どおりに現像及び
焼付け処理する。このように処理を行った後に、ユーザ
ーにプリント写真とネガフイルムとが返却される。そし
て、空のフイルムユニット2は工場に回収されリサイク
ルされる。
ーズに開けることができる。そして、カートリッジ18
をスプール21の軸方向に沿って取り出す。取り出した
カートリッジ18からは、従来どおりに露光済みの写真
フイルム17を引き出し、これを従来どおりに現像及び
焼付け処理する。このように処理を行った後に、ユーザ
ーにプリント写真とネガフイルムとが返却される。そし
て、空のフイルムユニット2は工場に回収されリサイク
ルされる。
【0031】リサイクル工程では、使用済のフイルムユ
ニット2から前カバー10を取り外し、その後、ストロ
ボユニット12を取り外す。最後に、後カバー15を取
り外す。残った露光ユニット11と本体基部13とは、
取り付け形態のままとされる。前カバー10や後カバー
15はフイルムユニット2の外カバーを構成しており、
傷や破損が生じている恐れがある。また。カートリッジ
取り出しのときに、第1及び第2の保護板33,36も
破損している恐れがある。したがって、これら前カバー
10と後カバー15とは、溶解して原料化する再生利用
とされる。ストロボユニット12は、検査した後に新た
な電源電池27に交換してリユースされる。残った露光
ユニット11と本体基部13とは、傷や損傷等が生じて
いないから、露光ユニット11の機構の検査を行った後
に取り付け形態のままリユースされる。
ニット2から前カバー10を取り外し、その後、ストロ
ボユニット12を取り外す。最後に、後カバー15を取
り外す。残った露光ユニット11と本体基部13とは、
取り付け形態のままとされる。前カバー10や後カバー
15はフイルムユニット2の外カバーを構成しており、
傷や破損が生じている恐れがある。また。カートリッジ
取り出しのときに、第1及び第2の保護板33,36も
破損している恐れがある。したがって、これら前カバー
10と後カバー15とは、溶解して原料化する再生利用
とされる。ストロボユニット12は、検査した後に新た
な電源電池27に交換してリユースされる。残った露光
ユニット11と本体基部13とは、傷や損傷等が生じて
いないから、露光ユニット11の機構の検査を行った後
に取り付け形態のままリユースされる。
【0032】上記実施例では、第1及び第2の保護板3
3,36を前カバーと後カバーとに分けて設けている
が、本発明ではこれに限らず、外カバーを構成する部品
であればいずれに設けてもよい。また、上記実施例で
は、外カバーを2部品で構成しているが、本発明ではこ
の数に限定されることはない。さらに、カートリッジ1
8を取り出すときに開ける開部材として、上記実施例で
はプルトップ式の底蓋23としているが、本発明ではこ
れに限らず、例えば後カバー15を取り外すことでカー
トリッジ18を取り出す構造のものでも、本発明を採用
することができる。この場合には、後カバー15自体が
本実施例の底蓋23となるから、後カバー15を取り外
すときに用いる治具等を挿入する位置に、保護部材を設
ければよい。
3,36を前カバーと後カバーとに分けて設けている
が、本発明ではこれに限らず、外カバーを構成する部品
であればいずれに設けてもよい。また、上記実施例で
は、外カバーを2部品で構成しているが、本発明ではこ
の数に限定されることはない。さらに、カートリッジ1
8を取り出すときに開ける開部材として、上記実施例で
はプルトップ式の底蓋23としているが、本発明ではこ
れに限らず、例えば後カバー15を取り外すことでカー
トリッジ18を取り出す構造のものでも、本発明を採用
することができる。この場合には、後カバー15自体が
本実施例の底蓋23となるから、後カバー15を取り外
すときに用いる治具等を挿入する位置に、保護部材を設
ければよい。
【0033】また、外カバーの一部を開けてカートリッ
ジ18を取り出すときに、外カバーに設けられた機能部
品、例えば前述した底蓋23と前カバー10との爪結合
が破壊されるようにしておくと、第三者がフイルム詰め
替えを行って不正に販売しようとしても、底蓋23が確
実に閉じないからこの行為も防ぐことができる。
ジ18を取り出すときに、外カバーに設けられた機能部
品、例えば前述した底蓋23と前カバー10との爪結合
が破壊されるようにしておくと、第三者がフイルム詰め
替えを行って不正に販売しようとしても、底蓋23が確
実に閉じないからこの行為も防ぐことができる。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のレ
ンズ付きフイルムユニットでは、保護部材を設けたか
ら、開部材を開く時に該ユニットの内部に挿入される治
具がリユース部品に当接することを確実に防止すること
ができ、リユース部品を破損又は損傷なく取り出せ、リ
サイクル効率が向上する。
ンズ付きフイルムユニットでは、保護部材を設けたか
ら、開部材を開く時に該ユニットの内部に挿入される治
具がリユース部品に当接することを確実に防止すること
ができ、リユース部品を破損又は損傷なく取り出せ、リ
サイクル効率が向上する。
【図1】フイルムユニットの外観を示す斜視図である。
【図2】フイルムユニットの分解斜視図である。
【図3】本体基部を底面側から見た要部斜視図である。
【図4】前カバーを底面側から見た要部斜視図である。
【図5】後カバーを底面側から見た要部斜視図である。
【図6】フイルムユニットの要部底面図である。
2 フイルムユニット 10 前カバー 15 後カバー 23 底蓋 33,36 保護板 38 治具挿入用開口
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも2部品で構成され、該ユニッ
トの使用後に粉砕して再生ペレット化し樹脂材料として
再生利用する外カバーの内部に、予め写真フイルムカー
トリッジと、該ユニットの使用後に回収して再使用する
リユース部品とを収納したレンズ付きフイルムユニット
において、 前記外カバーの一部で構成され、撮影済みの前記写真フ
イルムカートリッジを取り出す時に開けられる開部材
と、 前記外カバーに設けられ、前記開部材を開く時に該ユニ
ットの内部に向けて挿入される治具を当接させて前記リ
ユース部品を保護する保護部材とを備えたことを特徴と
するレンズ付きフイルムユニット。 - 【請求項2】 前記外カバーは、前カバーと後カバーと
で構成され、これらのカバーの何れか一方又は両方に前
記保護部材を設けたことを特徴とする請求項1記載のレ
ンズ付きフイルムユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34778297A JPH11174560A (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | レンズ付きフイルムユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34778297A JPH11174560A (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | レンズ付きフイルムユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11174560A true JPH11174560A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18392550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34778297A Pending JPH11174560A (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | レンズ付きフイルムユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11174560A (ja) |
-
1997
- 1997-12-17 JP JP34778297A patent/JPH11174560A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2839391B2 (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
| JP2875102B2 (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
| US5659803A (en) | Lens-fitted photographic film package | |
| US6424803B1 (en) | Lens-carrying film unit having protective cover | |
| JP2828150B2 (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
| JPH07209721A (ja) | レンズ付きフィルムユニット | |
| JPH11174560A (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
| JP3589728B2 (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
| JP3375382B2 (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
| JPH0241621Y2 (ja) | ||
| JP3190171B2 (ja) | レンズ付きフイルムユニット及びレンズ付きフイルムユニットの製造方法 | |
| JP3182622B2 (ja) | レンズ付フィルムユニットの製造方法 | |
| JP3413292B2 (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
| JP3070889B2 (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
| JP3310770B2 (ja) | レンズ付きフイルムユニット及びその製造方法 | |
| JP2836767B2 (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
| JP3122798B2 (ja) | レンズ付フィルムユニット及びレンズ付フィルムユニット製造方法 | |
| JP2592220Y2 (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JP3136365B2 (ja) | 撮影ユニットの製造方法 | |
| JPH05307234A (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
| JP2004061537A (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
| JPH1165035A (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
| JP2000019690A (ja) | レンズ付きフイルムユニット用包装ケース | |
| JPH07219035A (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JPH0862786A (ja) | レンズ付きフィルムユニット |