JPH11178679A - サークル付き折畳式ベッド - Google Patents

サークル付き折畳式ベッド

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Publication number
JPH11178679A
JPH11178679A JP9364660A JP36466097A JPH11178679A JP H11178679 A JPH11178679 A JP H11178679A JP 9364660 A JP9364660 A JP 9364660A JP 36466097 A JP36466097 A JP 36466097A JP H11178679 A JPH11178679 A JP H11178679A
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JP
Japan
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circle
center
frame
portions
base
Prior art date
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Ceased
Application number
JP9364660A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Suzuki
利生 鈴木
Satoshi Otsuka
聡 大塚
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MASUSET KK
Original Assignee
MASUSET KK
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、中央に中仕切面部を設けて折畳む
ことができ、また折畳時に変化するサークル面部の枠構
造も改良したサークル付き折畳式ベッドに関する。 【解決手段】 前後に対向するコーナーサポート部の外
脚部およびサークル外柱部を中央側に接近させてベース
フレームおよび上下枠部をセンターサポート部の中央脚
部およびサークル中央柱部が上昇するように傾斜して中
折れ状に折畳むことができるサークル付き折畳式ベッド
であって、中央の中央柱部間に中仕切面部が形成されて
ベッドの床面を二分して二人用として使用することがで
き、上記中仕切面部の下枠部はマットの下に沈むように
配置されているので安全性が高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中央に中仕切面部
を設けて折畳むことができ、また折畳時に変化するサー
クル面部の枠構造も改良したサークル付き折畳式ベッド
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の幼児などが午睡等で同時に使用で
きるようにしたサークル付き折畳式ベッドでは横幅方向
に折り畳むために長手方向の寸法は変わらず折畳んだ際
に占める設置面が広くなるという欠点もある。そこで本
発明者は、既に複数の幼児などが午睡等で同時に使用で
きるようにすると共に折畳や展開作業が容易で女性や力
の弱い者でも取り扱うことができる折畳式ベッドを提案
した。これにより、ベッドのベースフレームのコーナー
近傍でこれに枢着した外脚部を、外脚部とこれに直交す
る外脚台部と該外脚台部の前後に設けた一対のキャスタ
とで構成して、設置面に追従してスムーズな折畳乃至展
開動作を行えるようにすることができ、相当の成果を挙
げている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、更に鋭意
研究の結果、中央に中仕切面部を設けて、ベッドを二分
することができるサークル付き折畳式ベッドや、左右の
サークル面部の改良構造や、共通仕様を設けて一人用ま
たは二人用のサークル付き折畳式ベッドを簡単に製作す
ることができる構造を創案し、本発明を完成するに至っ
た。
【0004】
〔発明の詳細な説明〕
【0005】
【発明の実施の形態】以下に、本発明のサークル付き折
畳式ベッドを幼児用ナップ(午睡用)ベッドに適用した
場合の好適実施例について図面を参照して説明する。こ
のサークル付き折畳式ベッド1は、図1〜図5に示すよ
うに、中央で起立するセンターサポート部2と、四隅に
配置されるコーナーサポート部3と、センターサポート
部2とコーナーサポート部3の内側で四隅が枢着された
一対のベース部4と、左右に対向するコーナーサポート
部3のサークル外柱部31の間に形成された前後のサー
クル面部5と、コーナーサポート部3のサークル外柱部
31と同一面側のセンターサポート部2のサークル中央
柱部21との間に配置される二分割された左右のサーク
ル面部6とからなっている。
【0006】センターサポート部2は、上部に左右のサ
ークル中央柱部21が形成され、このサークル中央柱部
21の下部に横架柱部22が横架されて横倒コ字状に形
成されると共に、上記横架柱部22の下面で端部から内
側寄りに一対の中央脚部23が垂設されている。また、
サークル中央柱部21の下方には角部を湾曲にして略コ
字状に曲成された杆枠からなる把持部Hが外向きに突設
されている。
【0007】また、左右のサークル中央柱部21間に
は、中仕切面部25が形成されている。即ち、中仕切面
部25は、図1および図3に示すように、横架柱部22
より上方で、上段に上枠部26が横架され、下段でベー
ス部4より僅かに上で、ベース部4上のマットMよりも
沈んだ低位置に下枠部27が横架されている。また上枠
部26と下枠部27との間には縦枠28が幅方向に等間
隔に立設されてベッド内を二分する仕切面を形成してい
る。このように下枠部27はマットMの上面よりも沈ん
だ位置に配置されているので、使用に際して邪魔になら
ず、また使用者の身体が引っかかったりぶつかったりす
ることがない。
【0008】次に、コーナーサポート部3は、四隅に配
置されて上部にサークル外柱部31が形成され、下部に
外脚部32が形成されている。この外脚部32の下端に
は、前記ベースフレーム4と平行し中央脚部23に向か
って延びる外脚台33が固設されており、この外脚台3
3の前後には一対にキャスタ34が取付けられている。
【0009】前記センターサポート部2のサークル中央
柱部21の中途位置には、図3から図5に明瞭なよう
に、ベース部4の内端側を枢着するためのセンター用の
ブラケット7が固設されている。このブラケット7は、
サークル中央柱部21に、図示しない固着部を介してサ
ークル中央柱部21の内側で、後述のサークル下枠部6
7とベース部4の間の位置に一体に取付けられており、
左右に延びると共に両端で上方へ略半円形状に立上が
り、後述の枢着点P1が形成される一対の突片72を有
するアーム片71と、該突片72、72間で内向きに水
平に延びて、前記ベース部4の展開時の内端側を支承す
るサポート面部73とが形成されている(図5参照)。
【0010】一方、サークル中央柱部21の上部には、
左右のサークル面部6、6を枢着するためのブラケット
7’が固設される。このブラケット7’は、サークル中
央柱部21の内側に一体に固着されて左右に水平に延び
るアーム片71’を有しており、その左右の各先端が後
述のサークル上枠部66の枢着点P4となっている。
【0011】一方、コーナーサポート部3のサークル外
柱部31の中途位置には、前記センター用のブラケット
7に対応してコーナー用のブラケット9が固設されてい
る。サークル外柱部31の上部には同様にブラケット
7’と同一高さ位置にコーナー用のブラケット9が固設
されている。このブラケット9は、折曲片91とアーム
片92とからなるアングル状のプレートからなってお
り、折曲片91がサークル外柱部31に固定されて、サ
ークル外柱部31の内側で中央に向かってアーム片92
が突出するようになっている。そして上方のブラケット
9のアーム片92は、前記センター用のブラケット7、
7’のアーム片71、71’と同一面上となるように配
置される。
【0012】次に、ベース部4は、二分割された一対の
略矩形フレーム状からなっており左右方向の両端側で前
記下方のブラケット9とセンター側のブラケット7に枢
着されている。このベース部4上には、マットMを載置
することができる。マットMは特に限定されるものでは
なく、ウレタンマットや畳マット、木製のマットその他
のベッドの床材として使用される公知のものを用いるこ
とができる。
【0013】このように、前記中央のブラケット7の突
片72には、ベース部4の左右に延びる横枠部4aの基
端側がそれぞれピンにより枢着P1、P1されており、
展開時にベース部4の上記枢着位置より突出する部分が
前記ブラケット7のサポート面部73上に載置されて水
平に保持されるようになっている。また、コーナー用の
下方のブラケット9のアーム片92にはベース部4の外
端部がそれぞれピンにより枢着P2されており、枢着点
P1、P2が同一高さとなるように設定される。そし
て、展開時にはベース部4の横枠部4a、4aの基端側
が、中仕切面部25を挟んで前記ブラケットのサポート
面部73に載置されて一対のベース部4が同一の水平面
上に保持される。
【0014】次に、前記中央脚部23を有するセンター
サポート部2のベッド展開時の保持手段として、本実施
例では、左右のベースフレーム4の横枠部4aの各自由
端近傍に、例えばゴム索からなるバネ体10の端部が掛
止乃至枢着され、このバネ体10の中央は左右の中央脚
部23と横架柱部22の内側角部に掛止められていて、
中央脚部23を常時垂直に維持するように付勢されてい
る。
【0015】従って、ベッドを折畳むべく、左右のベー
ス部4と4とが山形となって互いに引寄せられると、バ
ネ体10の緊張が解け、中央脚部23へ付勢力が働かな
くなり、そのまま図2に示す折畳姿勢の際も維持され
る。逆に折畳姿勢からベッドを展開すると、バネ体10
が強く引っ張られて緊張し、中央脚部23が垂直に保持
される。上記構成に代えて、バネ体をそれぞれのベース
部4の横枠部4aからセンターサポート部との間に掛け
渡す等の構成であってもよい。また、バネ体はコイルス
プリングその他の付勢手段であってもよい。
【0016】本実施例で外脚部32は、外脚台33の後
端が僅かに外側へ出るように外脚台33を後ろ寄りに取
付けている。これにより、外脚台33は、ベッドの折畳
時に外へ大きく突出することがない。またキャスタ34
は、直進可能であればベッドの折畳や展開を行うことが
できるが、旋回可能な首振りキャスタ等を用いれば、上
記折畳乃至展開だけでなく自由方向に移動させることが
できる。ここでキャスタは単輪であっても双輪であって
もよい。また、図示しないが車輪に制動機構を設けてお
けば、所定位置でベッドを固定することもできる。
【0017】更に本実施例では、ベッドの折畳姿勢をロ
ックするためのロック手段が設けられている。このロッ
ク手段として、本実施例では、例えば特願平9−286
100号等に示したような外脚部ロック手段を設けてお
り、左右の外脚台33が接近すると自動的にロックが行
われて外脚台33、33が拘束されて展開を防ぎ、解除
時にはレバーで前記ロックを解除して展開することがで
きるが、この発明でロック手段は、その拘束位置やロッ
ク構造について特に限定されるものではない。
【0018】次に、サークル部分は、中央脚部23の上
方に配置された左右一対のサークル中央柱部21と、ベ
ース部4上の四隅に配置されたサークル外柱部31と、
左右に対向するサークル外柱部31、31間に設けられ
た前後のサークル面部5と、各サークル外柱部31とサ
ークル中央柱部21との間に設けられた左右のサークル
面部6とからなっている。
【0019】そして、左右に対向するサークル外柱部3
1、31の間には前後のサークル面部5が取付けられて
いる。この前後のサークル面部5は矩形に形成される枠
部と等間隔に配置される柵部とが一体に形成された図示
例形状からなっている。即ち、図示例における前後のサ
ークル面部5は、左右両端に縦枠部51を有しており、
該縦枠部51は出没自在なピンS1を有している。ま
た、サークル外柱部31には上下に延びる筒状のガイド
溝部52が固着されており前記ピンS1を摺動自在に嵌
合しており、該ピンS1は上下2個所でガイド溝部内に
形成された係止受部に突入してロックされる公知構成に
なっている。
【0020】ここでサークル面部の昇降は上記実施例に
限定されるものではなく、公知の昇降スライド手段を用
いることができる。また上昇位置、下降位置での拘束
も、種々の掛止乃至係止ロック手段を用いることができ
る。また、図示例では前後両方のサークル面部5、5を
昇降自在としたが、一方のみとしてもよい。
【0021】次に、前記サークル外柱部31と同一面側
のサークル中央柱部21との間には二分割された左右の
サークル面部6がそれぞれ取付けられている。この左右
のサークル面部6はサークル外柱部31とサークル中央
柱部21の上段でサークル上枠部66をブラケット
7’、9を介して枢着P4、P5し、また下段にサーク
ル下枠部67をブラケット7、9を介して枢着P1、P
2している。そして、上記サークル上枠部66とサーク
ル下枠部67との枢着点P4とP5、P1とP2の間
に、多数の縦枠部68が所定の等間隔に配置されて上下
両端がそれぞれ枢着P8、P9されて平行リンクを構成
している(図3参照)。
【0022】ここで、図4および図5に、左右のサーク
ル面部の構造を一層明瞭に示す。即ち、本実施例ではサ
ークル上枠部66とサークル下枠部67とは木枠中央に
下面で開口する溝Gを刻設した略同一形状からなってお
り、上記溝Gが対向するように上下対称に配置されてい
る。この溝G内に合成樹脂材からなるチャンネル状の内
挿レールCが略隙間無く嵌合されており、溝奥側の壁面
で取付ネジNによってネジ止めされている。この内挿レ
ールCは、側壁の中央部を肉厚に設定してピン挿入孔C
1を形成している。
【0023】また、内挿レールCの幅方向の左右両端部
は、外側に延びる延出部C3で溝Gの縁部を覆い、ま
た、溝奥方向に折り返される折返部C4が形成されてい
る。これにより、溝Gの縁部が内挿レールCの延出部C
3によりカバーされるのでクラックやバリの発生を防止
することができる。また、前記折返部C4は、上枠部6
6または下枠部67の底面で上記溝Gの両側に沿って平
行に延びる線状の嵌合溝G2に嵌合するようになってい
る。
【0024】また縦枠部68は角パイプからなってお
り、その上下開口部にブッシュBが嵌着されている。こ
のブッシュBは、ポリプロピレン等の弾性ブロックから
なって、挿通孔B1を有する大径の頭部B2と環状突設
を多段に有する胴部B3とから構成されており、胴部B
3が縦枠部68に嵌合され頭部B2が外方へ突出する。
この頭部B2が前記内挿レールC内に嵌め込まれ、内挿
レールCのピン挿入孔C1と頭部B2の挿通孔B1とを
整合する。
【0025】そして、上記内挿レールCの横幅と同じ長
さに設定されたピン69を打ち込んで挿入し、枢着点P
8、P9を形成する。この状態で、前記のように内挿レ
ールCを上枠部66または下枠部67の溝Gに隙間無く
嵌め込む。これにより前記ピン69は溝Gの周壁で拘束
されるので、取付に際してリベット等を用いてかしめる
必要がない(図5参照)。また、縦枠部68にピンを挿
通するための孔を直接に開ける必要もなくなる。
【0026】このサークル上枠部66の両端部とサーク
ル下枠部67の外端部においては、図3および図4に明
瞭なように、ピンP2、P4およびP5は、いずれもピ
ン69より大径であって、ブラケット7’または9とサ
ークル上枠部66またはサークル下枠部67とを貫通し
ており、前記ピン69に変えて縦枠部68の枢軸となっ
て前記ブッシュBの挿通孔B1を貫通しており、ナット
で緊締されている。また、サークル下枠部67の内端側
において、ピンP1は、サークル下枠部67とブラケッ
ト7と横枠部4aを貫通しており、前記と同様にピン6
9に変えて縦枠部68の枢軸となって前記ブッシュBの
挿通孔B1を貫通しており、ナットで緊締されている。
【0027】このようにして、上記サークル上枠部66
とサークル下枠部67との枢着点P4とP5、P1とP
2の間に、多数の縦枠部68が所定の等間隔に配置され
ると共に上下両端がそれぞれ枢着P8、P9されて平行
リンクを構成している。上記実施例では、左右に設ける
サークル面部に柵部の一例として縦枠部68を設けた場
合を例示したが、柵部は、内から幼児等が抜けでないよ
う覆うものであればよく、交点が枢着されたメッシュ状
の枠であってもよく、またサークル上枠部66とサーク
ル下枠部67とにネットを固着しておき、折畳時には撓
む等の構成であってもよい。
【0028】次に、対向するサークル外柱部31間に形
成される前後のサークル面部5は、本実施例では、前記
左右のサークル面部6と外観上同一となるように上下に
上枠部56と下枠部57とを平行に設け、その間で直交
する方向に縦枠部58を多数等間隔に取付けている。こ
の前後のサークル面部5は枢動変位しないので縦枠部5
8は上枠部56と下枠部57とに固着されている。
【0029】あるいは、左右のサークル面と異なる形
状、構成でもよく、例えば全体がプレート状に形成され
てサークル外柱部32間に張設されるものでもよい。上
記構成は中仕切面部25の場合も同様であるので、同様
に異なる構成を用いてもよい。尚、図中上枠部26、5
6の上部には、それぞれプラスチック製のソケット状の
カバーが嵌着されている。
【0030】以上の構成からなるサークル付き折畳式ベ
ッドの使用方法について説明する。まず、ベッドの展開
状態からベッドを折畳む場合、把持部Hをつかんでセン
ターサポート部2を引き上げ、左右のベース部4の中央
が上になるよう、外脚部32の下端に固着されたキャス
タ34が床面上を中央方向に転動するようにして折畳
む。この際にバネ体10の付勢力で軽く折畳むことがで
きる。
【0031】ここで、キャスタ34は外脚台33に直列
に二つ並んで設けられており、外脚部32は常に同じ姿
勢で走行するので、安定性に優れ、床面に正確に追従し
て走行させることができる。前述のバネ体10は横枠部
4aと横架柱部22の接近によって緊張を解き中央脚部
23への拘束を解く。また、サークル外柱部31はベー
ス部4の傾動に拘わらず垂直姿勢を保持し、一方、サー
クル中央柱部21は中央脚部23と連動して昇動する。
【0032】ベース部4を図2で示す折畳傾斜位置まで
変位させると、前後に対向するコーナーサポート部3が
垂直姿勢を維持したまま接近し、前後に対向する外脚台
33と33とが衝合する。そして前述のようにロック手
段8を用いて、折畳姿勢でコーナーサポート部3、3を
介してベースフレーム4、4を折り畳だ状態でロックす
る。同時に、サークル上枠部66と下枠部67とは縦枠
部68相互が隙間無く接する位置まで傾斜し互いに反対
方向へずれながら接近方向へ平行移動して折畳まれる。
【0033】また、ベース部4を展開する場合は、前述
のようにロック手段を解除し前記とは逆に、把持部Hを
引き下ろしながらコーナーサポート部3を外側へ引き出
すと、外脚部32の下端に固着されたキャスタ34が床
面上を外方向に転動する。この際に前述のバネ体10は
横枠部4aと横架柱部22の離反によって徐々に緊張を
高めて中央脚部23を起立状に拘束する。同時にサーク
ル上枠部66と下枠部67とは離反し上下に対向する位
置まで変位し縦枠部68は垂直姿勢に戻る。
【0034】ベースフレームの中折れ状の折畳乃至展開
動作に際しては、スプリングその他の公知の付勢手段を
設けてその折畳およびまたは展開方向へ付勢してもよ
い。また、ロック手段は上記実施例の構成に限定される
ものでないことは勿論である。
【0035】更に、この発明では、図6に示すように、
コーナーサポート部3と、そのサークル外柱部31と同
一面側のセンターサポート部2のサークル中央柱部21
との間に配置される二分割された左右のサークル面部
6、6の大きさ(高さと左右の長さ)を一定に定めて共
通仕様としておく。これにより、中仕切面部25を外し
たセンターサポート部2と、一対のベース部4と、前後
のサークル面部5、5の横幅の長さを短くしたものを用
意しておけば、一人用のサークル付き折畳式ベッド1’
を組み立てることができる。
【0036】また、センターサポート部2に中仕切面部
25を一体に設けて、前記センターサポート部2と、一
対のベース部4、4と、前後のサークル面部5、5の横
幅の長さを広くしたものを用意しておけば、二人用のサ
ークル付き折畳式ベッド1を組み立てることができる。
このようにして高さと左右の長さを一定に定めた共通規
格により、奥行きの長が異なる一人用と二人用のサーク
ル付き折畳式ベッド1’と1を少ない部品点数で組み立
てることができる。またセンターサポート部2の横幅の
長さを調整しうるようにしておけば、一層構造が簡単に
なる。上記実施例では一人用の二人用の2種類を例示し
たが、更に横幅を長くしてもよい。
【0037】この実施例において、二人用のサークル付
き折畳式ベッド1は図1から図5に示した実施例の構造
と同一であるので、説明を省略する。また、一人用のサ
ークル付き折畳式ベッド1’は、図7および図8に示
す。この一人用のサークル付き折畳式ベッド1’は、前
述のようにセンターサポート部2に中仕切面部25を設
けていない点を除いては前記実施例と同様であり、ただ
寸法において、高さと左右の長さは同じであるが、奥行
きの長さが短く設定されている点で異なるだけである。
従って、構成は前記実施例の説明に準ずるものであるの
で、同様に構成には同一の符号を付して説明を省略す
る。なお、この発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうるもの
である。
【0038】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明に係わるサー
クル付き折畳式ベッドは、中仕切面部を設けることがで
き、その下枠部をマットの下に沈めて配置することがで
き極めて安全である。また、側面側の構成を共通仕様と
しておけば、一人用と二人用のサークル付き折畳式ベッ
ドを組み立てることができ、工業的量産に適すると共に
コストダウンを図ることができる。また、左右のサーク
ル面部の枢着に際しては、ピンをかしめる必要がなく、
組立を容易に行えると共に、内挿レールの端部で枠体の
溝の縁部を覆ってクラックやバリの発生を防止すること
ができる
【図面の簡単な説明】
【図1】サークル付き折畳式ベッドの展開状態を示す斜
視図である。
【図2】同折畳状態を示す斜視図である。
【図3】左右のサークル面部の枢着構造を示した外方か
ら見た断面図である。
【図4】同斜視図である。
【図5】サークル面部の中間での断面図である。
【図6】共通仕様により2種類のサークル付き折畳式ベ
ッドを示す説明図である。
【図7】一人用のサークル付き折畳式ベッドの展開状態
を示す斜視図である。
【図8】同折畳状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 サークル付き折畳式ベッド 1’一人用サークル付き折畳式ベッド 2 センターサポート部 3 コーナーサポート部 4 ベース部 5 前後側のサークル面部 6 左右側のサークル面部 7 センター用のベース部ブラケット 9 コーナー用のブラケット 10 バネ体 21 サークル中央柱部 22 中央脚部 25 中仕切面部 31 サークル外柱部 32 外脚部 33 外脚台 34 キャスタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央に配置されて下部に左右一対の中央
    脚部が形成され、上部に左右一対のサークル中央柱部が
    形成されたセンターサポート部と、 左右のサークル中央柱部間に形成された中仕切面部と、 四隅に配置されて下部に外脚部が形成され、上部にサー
    クル外柱部が形成されたコーナーサポート部と、 二分割された略矩形状からなって、前記センターサポー
    ト部で端面が対峙すると共に該センターサポート部とコ
    ーナーサポート部の内側で四隅が枢着された一対のベー
    ス部と、 前記外脚部の下端に固着され前記ベース部と平行し中央
    脚部に向かって延びる外脚台および該外脚台の前後に一
    対に設けられたキャスタと、 左右に対向するサークル外柱部の間に形成された前後の
    サークル面部と、 前記サークル外柱部と同一面側のサークル中央柱部との
    間に配置され、外端側が前記サークル外柱部に上下で枢
    着され、内端側がサークル中央柱部に上下で枢着される
    二分割された左右のサークル面部とからなって、 前後に対向する外脚部およびサークル外柱部を中央側に
    接近させてベースフレームおよび上下枠部を中央脚部お
    よびサークル中央柱部が上昇するように傾斜して中折れ
    状に折畳むことができることを特徴としたサークル付き
    折畳式ベッド。
  2. 【請求項2】 中仕切面部が、左右に対向する中央柱部
    間で上下に上枠と下枠とが横架され、上枠と下枠との間
    に仕切面が形成されており、 下枠がベース部上に載置されるマット上面より下に沈む
    ように配置されてなることを特徴とする請求項1に記載
    のサークル付き折畳式ベッド。
  3. 【請求項3】 センターサポート部が、左右のサークル
    中央柱部の下部に横架柱部が横架されて横倒コ字状に形
    成されると共に、上記横架柱部の下面で端部から内側寄
    りに一対の中央脚部が取付けられてなることを特徴とす
    る請求項1または2に記載のサークル付き折畳式ベッ
    ド。
  4. 【請求項4】 コーナーサポート部のサークル外柱部
    と、該サークル外柱部と同一面側のセンターサポート部
    のサークル中央柱部との間に配置される二分割された左
    右のサークル面部との大きさを一定に定めて共通仕様と
    しておき、 中仕切面部を外したセンターサポート部と、一対のベー
    ス部と、前後のサークル面部の横幅の長さを変えて一人
    用とし、あるいはセンターサポート部に中仕切面部を一
    体に設けて前記センターサポート部と、一対のベース部
    と、前後のサークル面部の横幅の長さを変えて二人用と
    することができる請求項1、2または3に記載のサーク
    ル付き折畳式ベッド。
  5. 【請求項5】 左右両側に一対のサークル面部を形成し
    たサークル付き折畳式ベッドにおいて、 サークル面部が、上枠部と、下枠部と、上枠部と下枠部
    の間に縦に配置されて上下両端が枢着され、長手方向に
    等間隔に多数設けられる縦枠部とからなっており、 上枠部と下枠部には、その対向面で開口する溝が設けら
    れ、 前記縦枠部はパイプからなって、挿通孔を有する頭部を
    備えたブッシュを頭部がそれぞれ外方へ突出するように
    縦枠部に嵌着し、 上記頭部を内挿レールに嵌合し、内挿レールに設けた孔
    と頭部の挿通孔を整合してピンを挿入して縦枠部を内挿
    レールに枢着し、 この内挿レールを前記上枠部と下枠部の溝に略隙間無く
    嵌着すると共に、中央柱部とサークル外柱部に隣接した
    縦杆部枠部のブッシュはそれぞれの枢軸で共締めされて
    なることを特徴とするサークル付き折畳式ベッド。
  6. 【請求項6】内挿レールの端部が上枠部と下枠部の溝の
    縁部を覆うように延びて、上枠部と下枠部の底面に突入
    して係止されるようになっていることを特徴とする請求
    項5に記載のサークル付き折畳式ベッド。
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