JPH119401A - サークル付き折畳式ベッド - Google Patents

サークル付き折畳式ベッド

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JPH119401A
JPH119401A JP18749397A JP18749397A JPH119401A JP H119401 A JPH119401 A JP H119401A JP 18749397 A JP18749397 A JP 18749397A JP 18749397 A JP18749397 A JP 18749397A JP H119401 A JPH119401 A JP H119401A
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JP
Japan
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circle
frame
base
center
pillar
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JP18749397A
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English (en)
Inventor
Toshio Suzuki
利生 鈴木
Satoshi Otsuka
聡 大塚
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MASUSETSUTO KK
Original Assignee
MASUSETSUTO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、設置面に追従しながらスムーズに
折畳乃至展開することができるサークル付き折畳式ベッ
ドに関する。 【解決手段】 左右一対の中央脚柱と四隅の外脚柱部で
ベースフレームを枢着して支持した折畳可能なベッドに
サークルを設けたもので、中央脚柱上にサークル中央柱
部を設け、外脚柱部上にサークル外側柱部を設けてそれ
ぞれベースフレームに枢着し、左右に対向するサークル
外側柱部の間に前後のサークル面部を形成し、前後に対
向するサークル外側柱部とサークル中央柱部との間に、
上下に平行に配置されたサークル上下枠部を枢着し、該
サークル上枠部とサークル下枠部との間に柵部を枢着し
て、ベッドとサークルとを一体に折畳乃至展開しうる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、設置面に追従しな
がらスムーズに折畳乃至展開することができるサークル
付き折畳式ベッドに関する。
【0002】
【従来の技術】複数の幼児などが午睡等で同時に使用で
きるようにした折畳式ベッドは、大型となるために構造
が複雑であったり、折畳乃至展開操作が重筋作業となっ
て、女性や力の弱い者では簡単に取り扱えないという欠
点がある。そこで本発明者は、複数の幼児などが午睡等
で同時に使用できるようにすると共に折畳や展開作業が
容易で女性や力の弱い者でも取り扱うことができる折畳
式ベッドを既に提案した。これにより、ベッドのベース
フレームのコーナー近傍でこれに枢着した外脚部を、外
脚柱部とこれに直交する外脚台部と該外脚台部の前後に
設けた一対のキャスタとで構成して、設置面に追従して
スムーズな折畳乃至展開動作を行えるようにすることが
できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、更に鋭意
研究の結果、サークル付き折畳式ベッドにおいても同様
に複数の幼児などが午睡等で同時に使用できるようにす
ると共に折畳や展開作業が容易で女性や力の弱い者でも
取り扱うことができる構造を創案し、本発明を完成する
に至った。
【0004】
〔発明の詳細な説明〕
【0005】
【発明の実施の形態】以下に、本発明のサークル付き折
畳式ベッドを幼児用ナップ(午睡用)ベッドに適用した
場合の好適実施例について図面を参照して説明する。
【0006】本実施例のサークル付き折畳式ベッドのフ
レーム構造は、図1から図3に示すように中央に配置さ
れた左右一対の中央脚柱1と、該中央脚柱1の上部に固
定されて左右方向に延出したブラケット2と、該ブラケ
ット2に基端が枢着されて折畳乃至展開自在な左右一対
のベースフレーム3、3と、該ベースフレーム3の外端
側の左右にそれぞれ枢着され下端にキャスタ4cを軸支
した外脚部4とからなっている。
【0007】即ち、左右一対に設けられた中央脚柱1
は、垂直に延びており上端に略横倒コ字状のブラケット
2が設けられている。また、左右の中央脚柱1、1間に
は、図2に示すようにその下方で左右に横架する中央脚
柱連結棒9が固着されて上記中央脚柱1、1を連動可能
としている。
【0008】次に、前記ブラケット2の前後には、二分
割された平面矩形状のベースフレーム3の端部がそれぞ
れピンP1、P2により枢着されている。即ち、中央脚
柱1のブラケット2は、中央脚柱1の左右を挟んで固定
する一対のプレートからなって、両端が立ち上がり、そ
の立ち上がり片にベースフレーム3の内端側を枢着P
1、P2している。ここでベースフレーム3は、左右一
対の横フレーム3a、3aと、該横フレーム3a、3a
の後端間に連接されて左右に延びる外側縦フレーム3b
と、上記横フレーム3a、3a間の略中央位置で左右に
横架された中間縦フレーム3cと、上記横フレーム3
a、3aの前端間で左右に横架された内側縦フレーム3
dとからなっている。
【0009】図示例の場合、ベースフレーム3の横フレ
ーム3aと外側縦フレーム3b、中間縦フレーム3cお
よび内側縦フレーム3dで形成される二つに仕切られた
ベッド枠のそれぞれの内壁面にベッド保持枠Bが固着さ
れている。このベッド保持枠Bはベースフレーム3より
高さが低く設定されて段部を形成しており、マットや畳
等を上記段部に掛止めて、全部で4つのベッド床を形成
することができるようになっている。
【0010】次に、前記中央脚柱1のベッド展開時の保
持手段として、本実施例では、図5に示すように、左右
のベースフレーム3の横フレーム3aの各自由端近傍に
は、例えばゴム索からなるバネ体10の端部が掛止乃至
枢着され、このバネ体10の中央は脚柱連結棒9の端部
近傍に掛止乃至枢着されていて、中央脚柱1を常時垂直
に維持するように付勢されている。図示例でバネ体10
は両端にフックを有しており、横フレーム3aにはその
周壁に上記一方のフックを受けるフック孔11を穿設
し、脚柱連結棒9にはこれに交差する連結リング12を
固設し、バネ体10の中央が掛け通されている。
【0011】前記中央脚柱1のベッド展開時の保持手段
として、本実施例では、図5に示すように、例えばゴム
索からなるバネ体10は両端にフックを有しており、横
フレーム3aにはその周壁に上記一方のフックを受ける
フック孔11を穿設し、脚柱連結棒9にはこれに交差す
る連結リング12を固設し、バネ体10の中央が掛け通
されている。これによりバネ体10は中央脚柱1を常時
垂直姿勢に維持するよう付勢している。
【0012】従って、ベッドを折畳むべく左右のベース
フレーム3と3とが互いに引寄せられると、バネ体10
の緊張が解け、中央脚柱1がフリーとなる。逆にベッド
を展開するとバネ体10が強く引っ張られて緊張し、中
央脚柱1が垂直に保持される。上記構成に代えて、バネ
体を二分割し、横フレーム3aと脚柱連結棒9との間に
それぞれ枢着する等の構成であってもよい。また、バネ
体はコイルスプリングその他の付勢手段であってもよ
い。
【0013】次に、上記各ベースフレーム3の外側コー
ナー近傍にはそれぞれ外脚部4が枢着されている。即
ち、図1および図2に示すように、横フレーム3aの後
端近傍の裏面に内側へ突出する内向き片41を固設し、
該内向き片41を介して断面コ字状のブラケット42を
設けている。そして、このブラケット42に外脚部4が
枢着P3されている。
【0014】外脚部4は、前記ブラケット42に枢軸P
3で枢着されてベースフレームに対して直交する外脚柱
部4aと、該外脚柱部4aの下端に固着され前記横フレ
ーム3aと平行し中央脚柱1に向かって延びる外脚台4
bと、該外脚台4bの前後一対に直列状に配置されたキ
ャスタ4c、4cとからなっている。
【0015】本実施例では外脚部4は、後端が外側縦フ
レーム3bとほぼ同一位置か僅かに外側へ出るように外
脚台4bを外脚柱部4aに後ろ寄りに取付けている。こ
れにより、外脚部3が、図6および図7に示すようにベ
ッドの折畳時に外へ大きく突出することがない。また、
ブラケット42を設けているので、外脚部4をベースフ
レームの横フレーム3aと同一の下方位置あるいは内外
に変位した位置に設定することができるが、図示例では
横フレーム3aより内側に設定している(図4〜5参
照)。
【0016】またキャスタ5は、直進可能であればベッ
ドの折畳や展開を行うことができるが、旋回可能な首振
りキャスタ等を用いれば、上記折畳乃至展開だけでなく
自由方向に移動させることができる。ここでキャスタは
単輪であっても双輪であってもよい。また、図示しない
が車輪に制動機構を設けておけば、所定位置でベッドを
固定することもできる。
【0017】次に、本実施例では、ベッドの折畳姿勢を
ロックするために外脚部ロック手段を設けている。ここ
で一例を示す外脚部ロック手段は、図10に示すよう
に、外脚部4、4にそれぞれ形成されている。このロッ
ク手段の一方の構成部は、一方の外脚台(説明上4b’
とする)から内側へ突出する略コ字状の杆材からなって
受穴枠部21を構成している。また、他方の構成部は、
他方の外脚台4の内側に設けられたブラケット22に枢
着されて上記受穴枠部21を構成する上部の杆材21a
に係止可能なフック片23と、該フック片23をロック
方向へ付勢するバネ24と、フック片23と連動してフ
ック片23をロック解除方向へ傾動する操作ペダル25
と、上記ブラケット22に固設されたU字杆からなっ
て、上記受穴枠部21内へ突入可能な突部26とからな
っている。
【0018】上記構成からなっているので、離反する外
脚部4、4が接近すると、受穴枠部21の杆材の上部に
フック片23の先端に形成されたカム面23aが衝合し
てバネ24の付勢力に抗してフック片23を上(ロック
解除方向)に枢動させ、上部の杆材21aを乗り越えさ
せて、フック片23を杆材に係止させる。これと同時
に、突部26は受穴枠部21に突入する。これにより外
脚部4、4は衝合した状態でロックされるので、折畳状
態のベッドをロックすることができる。
【0019】次に、ベッドを展開する場合には、操作ペ
ダル25を押し下げてフック片23をロック解除方向に
枢動させ、外脚部4、4’を引き離すと受穴枠部21の
上部の杆材21aがフック片23から離れ、受穴枠部2
1から突部26も抜け、ロックが解除される。尚、フッ
ク片23と共に突部26を設けたのは、折畳状態のベッ
ドに上下方向の力が加わるとフック片23が受穴枠部2
1の上部の杆材21aから外れる惧れがあるので、上下
方向の力が加わった場合にも突部26が受穴枠部21と
ぶつかってフック片23が上下に大きく動かないように
拘束するためである。
【0020】図示例の場合、ベースフレーム3の横フレ
ーム3aと外側縦フレーム3b、中間縦フレーム3cお
よび内側縦フレーム3dで形成される二つに仕切られた
ベッド枠のそれぞれの内壁面にベッド保持枠Bが固着さ
れている。このベッド保持枠Bはベースフレーム3より
高さが低く設定されて段部を形成しており、マットや畳
等を上記段部に掛止めて、全部で4つのベッド床を形成
することができるようになっている。
【0021】次にサークル部分は、中央脚柱1の上方に
配置された左右一対のサークル中央柱部31と、ベース
フレーム3上の四隅に配置されたサークル外側柱部32
と、左右に対向するサークル外側柱部32、32間に設
けられた前後のサークル面部33と、各サークル外側柱
部32とサークル中央柱部31との間に設けられた左右
のサークル面部35とからなっている。
【0022】サークル中央柱部31は、一対のベースフ
レーム3の中央で横フレーム3aの外側に配置されてお
り、下端が中央脚柱1のブラケット2に固着または掛止
めされている。即ち、サークル中央柱部31は、下端が
ブラケット2の外側に配置されており取付けプレート3
4によってブラケット2に固定され、あるいは拘束され
ている。従って、ベースフレーム3の横フレーム3aと
同一面上に配置されている中央脚柱1と、段違いとなっ
てブラケット2の外側に配置されたサークル中央柱部3
1とが側面から見て同一の垂直線上となるように形成さ
れている。そして、サークル中央柱部31には、前後両
側にそれぞれ延びるブラケット31a、31bを上下一
対に設けている。
【0023】次に、サークル外側柱部32は、ベースフ
レーム3の横フレーム3aの後端外側にブラケット32
aを介して枢着P10され、垂直に配置されている。この
サークル外側柱部32に上記ブラケット31a、31b
に対向する位置に上下一対のブラケット32a、32b
が内向きに突設されている。そして、サークル中央柱部
31とサークル外側柱部32との上方のブラケット31
a、32a間にサークル上枠部36を枢着P4、P5
し、下方のブラケット31b、32b間にサークル下枠
部37を枢着P6、P7している。
【0024】そして、上記サークル上枠部36とサーク
ル下枠部37との枢着点P4とP5、P6とP7の間
に、多数の縦枠部38が所定の等間隔に配置されて上下
両端がそれぞれ枢着P8、P9されて平行リンクを構成
している。本実施例において、隣接する縦枠部38、3
8の枢着点P8ーP8間の距離は、縦枠部間の隙間の距
離に縦枠部の直径を加算して定められる。そして、縦枠
部38の折畳角度をαとすると、Sinα=縦枠部の直径
/P8−P8間の距離となる。これはSinα=縦枠部の
直径/隣接する縦枠部間の隙間の距離+縦枠部の直径と
置き換えることができるので、本実施例における前記縦
枠部が構成する平行リンクにおける折畳限界となる最小
角度は、縦枠部の直径および隣接する縦枠部間の隙間の
距離で定まる。従って、本実施例の場合、隣接する縦枠
部38、38間の隙間を80mmとし、縦枠部38の直径
を12mmとしたので縦枠部を垂直姿勢から折畳む際の限
界角度は水平線に対して約7.30度となる。このよう
に上記限界角度を基にしてサークル乃至ベッドの寸法お
よび取付け位置を定めることができる。上記実施例で
は、左右に設けるサークル面部に柵部の一例として縦枠
部38を設けた場合を例示したが、柵部は、内から幼児
等か抜けでないよう覆うものであればよく、交点が枢着
されたメッシュ状の枠であってもよく、またサークル上
枠部36とサークル下枠部37とにネットを固着してお
き、折畳時には撓む等の構成であってもよい。
【0025】次に、対向するサークル外側柱部32間に
は前後のサークル面部33が形成される。本実施例で
は、前記左右のサークル面部35と外観上同一となるよ
うに上下に上枠部36’と下枠部37’とを平行に設
け、その間で直交する方向に縦枠部38’を多数等間隔
に取付けている。この前後のサークル面部33は枢動変
位しないので縦枠部38’は上枠部36’と下枠部3
7’とに固着されるものでもよい。あるいは、左右のサ
ークル面と異なる形状、構成でもよく、例えば全体がプ
レート状に形成されてサークル外側柱部32間に張設さ
れるものでもよい。
【0026】以上の構成からなるサークル付き折畳式ベ
ッドの使用方法について説明する。まず、ベッドの展開
状態からベッドを折畳む場合、図9に示すように、左右
のベースフレーム3を中央が上になるよう、外脚部4の
下端に固着されたキャスタ4cが床面上を中央方向に転
動するようにして折畳む。この際にバネ体10の付勢力
で軽く折畳むことができる。尚、折畳操作が連動できる
ように、図示しないが中央脚柱1と後脚部4との間にリ
ンクを介設してもよい。
【0027】ベースフレーム3の中央脚柱1およびサー
クル中央柱部31側が持ち上がり、外脚部4はピンP3
を支点として外向きに枢動され、キャスタ4cを常時床
面上で滑動させることができる。ここで、キャスタ4c
は後脚台4bに直列に二つ並んで設けられており、後脚
部4は常に同じ姿勢で走行するので、安定性に優れ、床
面に正確に追従して走行させることができる。また際に
前述のバネ体10は横フレーム3aと脚柱連結棒9の接
近によって緊張を解き中央脚柱1の拘束を解く。また、
サークル外側柱部32はベースフレーム3の傾動に拘わ
らず垂直姿勢を保持し、一方、サークル中央柱部31は
中央脚柱1と連動して昇動する。
【0028】ベースフレーム3を図5、図6で示す折畳
傾斜位置まで変位させると、外脚部4は垂直姿勢を維持
したまま対向する外脚部4と衝合する。そして前述のよ
うに外脚部ロック手段を用いて、折畳姿勢で外脚部4、
4を介してベースフレーム3、3をロックする。同時
に、サークル上枠部36と下枠部37とは縦枠部38相
互が隙間無く接する位置まで傾斜し互いに反対方向へず
れながら接近方向へ平行移動して折畳まれる。
【0029】また、ベースフレーム3を展開する場合
は、前述のように外脚部ロック手段を解除し前記とは逆
に、サークル外側柱部32およびベースフレーム3を外
側へ引き出すと、起立状のベースフレーム3の外脚部4
の下端に固着されたキャスタ4cが床面上を外方向に転
動する。この際に前述のバネ体10は横フレーム3aと
脚柱連結棒9の離反によって徐々に緊張を高めて中央脚
柱1を起立状に拘束する。同時にサークル上枠部36と
下枠部37とは離反し上下に対向する位置まで変位し縦
枠部38は垂直姿勢に戻る(図1〜図4参照)。
【0030】なお、上記実施例では、中央脚部はそれぞ
れ一本からなって一対のベースフレームに枢着した場合
を例示したが、例えば自立型の脚柱を用いれば、展開時
に付勢手段を用いなくてもベースフレームを支持させる
ことができる。また1つのベースフレーム3を横幅方向
に二つに仕切った例を示したが、仕切を90度変位して
長手方向の中央に配置して二分してもよい。本発明は上
記実施例に限らず、その他この発明の要旨を変更しない
範囲で種々設計変更しうること勿論である。例えば、各
ベッドの大きさ、高さについては、対象とする人の身長
などに合わせて適宜、変更することができる。また、ベ
ッドの連結数についても、上記の4人用の他、適宜増減
することも可能である。
【0031】更に、ベースフレームの中折れ状の折畳乃
至展開動作に際しては、スプリングその他の公知の付勢
手段を設けてその折畳およびまたは展開方向へ付勢して
もよい。また前記実施例ではベッドの枠体を示したが、
枠体上に載置されるマットなどの寝具は何ら限定される
ものではない。
【0032】次に、サークル付き折畳式ベッドの異なる
実施例について図11以降の図面を参照して説明する。
このサークル付き折畳式ベッドは、中央に配置された左
右一対の中央脚柱1と、該中央脚柱1の中途位置に固定
されて左右方向に延出したブラケット2と、該ブラケッ
ト2に基端が枢着P1、P2されて折畳乃至展開自在な
左右一対の矩形枠形状からなるベースフレーム3、3
と、各ベースフレーム3の外側コーナー部近傍でそれぞ
れ枢着され下端にキャスタ4cを軸支した外脚柱部4と
からなっている。そして、前記実施例と同様に左右の中
央脚柱1間には脚柱連結棒9が横架連結されており、ベ
ースフレームの左右の横フレーム3aの中央寄りにバネ
体10の両端が連結されて脚柱連結棒9に掛け渡されて
おり、中央脚柱1を垂直に維持するように付勢してい
る。
【0033】前記中央脚柱1は上方に延びており、その
上部にサークル中央柱部31が一体に形成されている。
また、四隅に設けられた外脚柱部4も上方に延びてお
り、その上部にサークル外側柱部32が一体に形成され
ている。そして、サークル中央柱部31とサークル外側
柱部32とは同じ長さ(高さ)に設定されている。また
外脚柱部4の下端には、これと直交すると共に前記ベー
スフレーム3と平行し中央脚柱1に向かって延びる外脚
台部4bが固着されており、外脚柱部4は外脚台部4b
の後方寄りに配置されている。該外脚台部4bには前後
に一対にキャスタ4cが設けられている。
【0034】そして、左右に対向するサークル外側柱部
32、32の間には前後のサークル面部33が取付けら
れている。この前後のサークル面部33は、本実施例の
場合、サークル外側柱部32に上下に摺動自在に取付け
られて、ベースフレーム3に対して開閉自在となってい
る。即ち、図示例における前後のサークル面部33は、
上枠部36’と下枠部37’とを平行に設け、その間で
直交する方向に縦枠部38’を多数等間隔に取付けた一
体的構造からなっている。
【0035】一方、サークル外側柱部32を有する外脚
柱部4には、サークル外側柱部32の上端と、外側柱部
4の外脚台部4bとの連結位置とに内向きにブラケット
を突出し、該上下のブラケット間に線材からなるガイド
杆Gを固定しており、外側柱部4の内側離反位置にガイ
ド杆Gを平行に設けている。ここでガイド杆Gの上端は
上方のブラケットより突出しており、後述のサークル面
部33を掛止める際の一方の係止構造となっている。
【0036】このガイド杆Gは、前記上枠部36’およ
び下枠部37’の左右両端に形成された貫通孔に挿通さ
れるので、該ガイド杆Gにガイドされて前後のサークル
面部33は上下にスライド可能となっている。また、上
枠部36’の一方または双方の端部側には係止リングR
が枢着されており、サークル面部33を掛止める際の他
方の係止構造となっている。従って、前後のサークル面
部33を上方位置に保持する場合は、サークル面部33
を引き上げて係止リングRをガイド杆Gの上端に掛け止
めてロックすることができる。
【0037】また、前後のサークル面部33を降ろす場
合は、前記係止リングGをガイド杆Gの上端から外し、
サークル面部33の自重によりガイド杆Gに沿わせて下
降し下方にブラケットにサークル面部33の底部が衝合
して静止させることができる。本実施例では前後のサー
クル面部33を自在に昇降して、サークル部を開閉する
ことができる。ここでサークル面部の昇降はガイドレー
ルを用いたり、その他公知の昇降スライド手段を用いる
ことができる。また上昇位置、下降位置での拘束も、種
々の掛止乃至係止ロック手段を用いることができる。ま
た、図示例では前後両方のサークル面部33、33を昇
降自在としたが、一方のみとしてもよい。
【0038】次に、前記サークル外側柱部32と同一面
側のサークル中央柱部31との間には二分割された左右
のサークル面部35のいずれか一方が取付けられてい
る。この左右のサークル面部35はサークル外側柱部3
2とサークル中央柱部31の上段にサークル上枠部36
を枢着P4、P5し、また下段にサークル下枠部37を
枢着P6、P7している。そして、上記サークル上枠部
36とサークル下枠部37との枢着点P4とP5、P6
とP7の間に、多数の縦枠部38が所定の等間隔に配置
されて上下両端がそれぞれ枢着P8、P9されて平行リ
ンクを構成している。その他の構成は前記実施例と同様
であるので、同一構成には同一符号を付して説明を省略
する。このように構成されているので、図11〜図13
に示す展開姿勢から、前記実施例と同様に外脚部4を中
央側に接近させてベースフレーム3および上下枠部3
6、37を中央脚柱1が上昇するように傾斜して中折れ
状に折畳むことができる(図14参照)。その他、この
発明は、実施例に限らず、対象者は乳児や幼児に限定さ
れるものではなく、要旨を変更しない範囲で種々設計変
更しうるものである。
【0039】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明に係わるサー
クル付き折畳式ベッドは、後脚部が後脚台を有しそれに
直列に並んだ一対のキャスタを設けて、ベッドと共にサ
ークルの折畳乃至展開時に常に同じ姿勢で移動すること
ができるようにしたので、スムーズに折畳み乃至展開を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】サークル付き折畳式ベッドの展開状態を示す斜
視図
【図2】図1の側面図
【図3】同正面(または背面)図
【図4】同部分拡大平面図
【図5】同部分拡大底面図
【図6】サークル付き折畳式ベッドを折畳んだ状態を示
す斜視図
【図7】図6の側面図
【図8】同正面(または背面)図
【図9】折畳の中途状態を示す側面図
【図10】外脚部ロック装置を示す図であって、(a)
は平面図、(b)は側面図
【図11】サークル付き折畳式ベッドの展開状態を示す
斜視図
【図12】サークル面を下げた状態の斜視図
【図13】サークル面を取り外した状態の斜視図
【図14】折畳状態を示す斜視図
【符号の説明】
1 中央脚柱 2 ブラケット 3 ベースフレーム 4 外側脚柱 4a 外脚柱部 4b 外脚台部 4c 外脚台部に直列に並んだキャスタ 9 脚柱連結棒 10 バネ体 31 サークル中央柱部 32 サークル外側柱部 33 前後のサークル面部 35 左右のサークル面部 36 サークル上枠部 37 サークル下枠部 38 縦枠部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央に配置された左右一対の中央脚柱
    と、中央脚柱に内端側が枢着されて折畳乃至展開自在な
    左右一対のベースフレームと、各ベースフレームの外側
    コーナー部近傍でそれぞれ枢着され、前記ベースフレー
    ムに対して直交する外脚柱部と、該外脚柱部の下端に固
    着され前記ベースフレームと平行し中央脚柱に向かって
    延びる外脚台と該外脚台の前後に一対に設けられたキャ
    スタとからなる外脚部と、ベースフレームの左右方向の
    外側の四隅に配置されると共に、基端がベースフレーム
    に枢着されたサークル外側柱部と、左右に対向するサー
    クル外側柱部の間に形成された前後のサークル面部と、
    中央脚柱に連動可能に連結されており、ベースフレーム
    の外側に配置され前記サークル外側柱部と略同一高さに
    設定されたサークル中央柱部と、前記四隅のサークル外
    側柱部と同一面側のサークル中央柱部との間に形成され
    て二分割された左右のサークル面部であって、外端側が
    前記サークル外側柱部に枢着され、内端側がサークル中
    央柱部に枢着されており、上下に平行に配置されたサー
    クル上下枠部と、サークル上枠部とサークル下枠部との
    間で長手方向に沿って設けられた柵部とからなって、 外脚部およびサークル外側柱部を中央側に接近させてベ
    ースフレームおよび上下枠部を中央脚柱およびサークル
    中央柱部が上昇するように傾斜して中折れ状に折畳むこ
    とができることを特徴としたサークル付き折畳式ベッ
    ド。
  2. 【請求項2】 折畳時に接近し衝合する外脚部相互の外
    脚台を離反しないように拘束する外脚部ロック手段を設
    けてなることを特徴とする請求項1に記載のサークル付
    き折畳式ベッド。
  3. 【請求項3】 サークル中央柱部に前後方向に延びるブ
    ラケットを上下一対に設け、サークル外側柱部に上記ブ
    ラケットに対向する位置に上下一対のブラケットを設
    け、上方のブラケット間にサークル上枠部を枢着し、下
    方のブラケット間にサークル下枠部を枢着し、上記枢着
    位置がサークル縦枠部の上下の枢着位置と同一の高さに
    設定されてなることを特徴とする請求項1に記載のサー
    クル付き折畳式ベッド。
  4. 【請求項4】 左右に対向する中央脚柱間に横架された
    連結杆を設け、上記連結杆と左右のベースフレームとの
    間にそれぞれ設けられて、ベースフレームが展開した際
    に中央脚柱を外方に付勢して起立状に保持するゴム索な
    どの付勢部材を設けて、ベッドの展開時に中央脚柱を保
    持してなることを特徴とする請求項12または3に記載
    の折畳式ベッド。
  5. 【請求項5】 中央に配置された左右一対の中央脚柱
    と、 中央脚柱に内端側が枢着されて折畳乃至展開自在な左右
    一対のベースフレームと、 各ベースフレームの外側コーナー部近傍でそれぞれ枢着
    され、前記ベースフレームに対して直交する外脚柱部
    と、 該外脚柱部の下端に固着され前記ベースフレームと平行
    し中央脚柱に向かって延びる外脚台と該外脚台の前後に
    一対に設けられたキャスタとからなる外脚部と、 前記外脚柱部の上方延長上に一体に延びるサークル外側
    柱部と、 左右に対向するサークル外側柱部の間に形成された前後
    のサークル面部と、 中央脚柱の上方延長上に一体に延びて前記サークル外側
    柱部と略同一高さに設定されたサークル中央柱部と、 前記サークル外側柱部と同一面側のサークル中央柱部と
    の間に形成された二分割された左右のサークル面部であ
    って、 外端側が前記サークル外側柱部に枢着され、内端側がサ
    ークル中央柱部に枢着されており、上下に平行に配置さ
    れたサークル上下枠部と、 サークル上枠部とサークル下枠部との間で長手方向に沿
    って設けられた柵部とからなって、 外脚部およびサークル外側柱部を中央側に接近させてベ
    ースフレームおよび上下枠部を中央脚柱およびサークル
    中央柱部が上昇するように傾斜して中折れ状に折畳むこ
    とができることを特徴としたサークル付き折畳式ベッ
    ド。
  6. 【請求項6】 左右に対向するサークル外側柱部の間に
    形成される前後のサークル面部の少なくとも一方が、サ
    ークル外側柱部および外脚柱部に上下に摺動自在に取付
    けられて、ベースフレームに対して開閉自在となってい
    ることを特徴とする請求項5に記載のサークル付き折畳
    式ベッド。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101030212B1 (ko) 2010-12-20 2011-04-22 주식회사 이노프 철재 프레임 침대
CN102525190A (zh) * 2010-12-14 2012-07-04 爱普力卡幼儿产品株式会社 游戏床

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102525190A (zh) * 2010-12-14 2012-07-04 爱普力卡幼儿产品株式会社 游戏床
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