JPH1118174A - ワイヤレスキーパッド制御システム - Google Patents

ワイヤレスキーパッド制御システム

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JPH1118174A
JPH1118174A JP9162697A JP16269797A JPH1118174A JP H1118174 A JPH1118174 A JP H1118174A JP 9162697 A JP9162697 A JP 9162697A JP 16269797 A JP16269797 A JP 16269797A JP H1118174 A JPH1118174 A JP H1118174A
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JP
Japan
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keypad
reception
optical transmission
optical
question
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Pending
Application number
JP9162697A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiko Nishizawa
隆彦 西沢
Michinori Shiga
道則 志賀
Koichiro Nakano
耕一郎 中野
Masatoshi Hirose
雅利 広瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Kokusai Denki Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Yagi Antenna Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Yagi Antenna Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH1118174A publication Critical patent/JPH1118174A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】キーパッドを任意の位置に移動できると共に、
キーパッドの数を任意に増減でき、受講者の人数が一定
でない場合でも容易に対応できるようにする。 【解決手段】キーパッド11a〜11nは、複数の操作
キー、マイク等を備え、赤外線送受信部を介して光送受
信制御装置12a〜12mと光通信を行なう。光送受信
制御装置12a〜12mは、それぞれ異なる角度範囲で
送受光する複数の光送受信素子14を備え、切換器13
により光送受信素子14を順次切換えてキーパッド11
a〜に制御情報を出力する。ホストコンピュータ15
は、光送受信制御装置12a〜12mに接続され、キー
パッドからの質問要求によりその位置を判別し、TVカ
メラ16を質問者の方向に指向させる。また、ホストコ
ンピュータ15は、上記質問要求を受付けたキーパッド
に質問を許可し、マイク入力される質問者の音声信号を
TVカメラ16の映像信号と共に講義室へ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチメディアを
利用した教育システムにおけるアンケート、質問受付等
の機能を持つワイヤレスキーパッド制御システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、マルチメディアを利用した教育シ
ステムとして、教室内に、受講者を撮影するTVカメ
ラ、講義用の画像等を表示する大型ディスプレイを設置
すると共に、各受講者の机上にマイクを備えたキーパッ
ドを設置し、受講者がこのキーパッドを操作することに
より、教室と講師の居る講義室との間で、質問、説明等
の音声情報、画像情報を伝送し、遠隔した講義室から講
義ができるようにしたシステムが考えられている。
【0003】図7は、上記教育システムの教室における
主要な構成を示したものである。同図において、1a〜
1nは教室内に配置される受講者用の机で、この机1a
〜1nの上にはキーパッド2a〜2nが固定して設けら
れる。上記キーパッド2a〜2nには、質問要求用の質
問キー、アンケートに答えるアンケートキーが設けられ
ていると共に、質問用のマイクが設けられている。
【0004】上記キーパッド2a〜2nは、通信制御装
置3を介してホストコンピュータ4に接続される。ま
た、教室内の上方部位には、質問キーを操作した受講者
を撮影するためのTVカメラ5が設置される。このTV
カメラ5は、電動雲台(図示せず)に設置され、ホスト
コンピュータ4からの指令により回転して任意の受講者
を撮影できるようになっている。そして、上記TVカメ
ラ5により撮影された質問者の映像信号は、上記通信制
御装置3から出力されるキーパッド2a〜2nのマイク
による質問者の音声信号と共に、伝送回線を介して遠隔
地点の講義室へ送られる。この講義室内には、図示しな
いが、大型ディスプレイ、キーパッド、制御用パソコン
等が設けられている。
【0005】上記の構成において、講義中に質問のある
受講者は、自分のキーパッドの質問キーを操作する。こ
の質問キーが操作されると、そのキーパッド固有のID
番号を含む質問要求データが通信制御装置3を介してホ
ストコンピュータ4へ送られる。ホストコンピュータ4
は、質問要求データ中のID番号から質問者の位置を認
識してTVカメラ5に制御信号を出力し、TVカメラ5
を質問者に指向させて、その映像信号を講義室へ伝送す
る。また、通信制御装置3は、キーパッドからの質問要
求を受け付けると、そのキーパッドに対して質問を許可
する。この状態で質問者例えばキーパッド2aを操作し
ている質問者がマイクに向かって質問を発すると、マイ
ク入力された音声信号がキーパッド2aから通信制御装
置3を介して講義室へ送信される。そして、講義室から
送られてくる解答は、通信制御装置3に入力され、スピ
ーカ等により音声出力される。上記のようにして各受講
者に対する講義が行なわれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の教育システムで
は、受講者の人数が一定でない場合、キーパッド2a〜
2nを使用しない講義の場合、机上に置かれているキー
パッドを片付けられず、邪魔になることが多い。
【0007】また、1つのキーパッドに1つの通信線を
接続させるため、工事が複雑になり、工事費が高くなる
と共に、机等の移動も不可能になる。本発明は上記の課
題を解決するためになされたもので、キーパッドを任意
の位置に移動できると共に、キーパッドの数を任意に増
減でき、受講者の人数が一定でない場合でも容易に対応
できると共に、キーパッドを使用しない講義の場合には
キーパッドを容易に片付けることができるワイヤレスキ
ーパッド制御システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の操作キ
ー、マイク、表示部及び赤外線送受信部を備え、独自の
ID番号により上記赤外線送受信部を介して外部機器と
光通信を行なう複数のワイヤレスキーパッドと、室内の
上方部位に設置され、それぞれ素子番号を有して異なる
角度範囲で送受光を行なう複数の光送受信素子と、これ
らの光送受信素子を順次切換える切換器と、上記キーパ
ッドに対する独自のID番号を含む制御情報を出力する
と共に、上記切換器を切換制御する制御手段とを備えた
少なくとも1つ以上の光送受信制御装置と、上記室内の
上方部位において電動雲台により回転可能に設置され、
任意の方向に指向できるTVカメラと、上記光送受信制
御装置に接続され、該光送受信制御装置を介して受信す
る上記キーパッドからの応答信号によりキーパッドの位
置を判別し、その位置情報を上記TVカメラに出力して
該TVカメラを指定の方向に指向させる共に、システム
全体の制御を行なうホストコンピュータとを具備したこ
とを特徴とするワイヤレスキーパッド制御システムであ
る。
【0009】上記キーパッドは、常時はマイクをオフ状
態に保持し、上記ホストコンピュータからの許可信号を
受信した場合に上記マイクをオン状態に切換える制御手
段を備えたことを特徴とする。
【0010】また、上記光送受信制御装置とキーパッド
との間の光信号は、制御データと音声信号を別々の周波
数帯域に設定し、1つの赤外線に周波数分割し、多重化
して伝送することを特徴とする。
【0011】更に、上記光送受信制御装置は、複数の光
送受信素子を同心円上に配置すると共に、それぞれ異な
る角度範囲で送受光するように設定し、どの角度からも
キーパッドと送受光できるように構成したことを特徴と
する。
【0012】また、上記キーパッドは、赤外線送受信部
を複数の光送受信素子で構成すると共に、それぞれ異な
る角度範囲で送受光するように設定し、各光送受信素子
を切換器により順次切換えて最大の受信レベルが得られ
る光送受信素子の位置で上記切換器を停止することを特
徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係
るワイヤレスキーパッド制御システムの構成を示すブロ
ック図である。図1において、11a〜11nは赤外線
による通信機能を備えたキーパッドで、受講者が手に持
って教室内の任意の位置に移動可能である。上記キーパ
ッド11a〜11nについては詳細を後述する。
【0014】また、教室の天井には、それぞれID番号
を有する複数個の光送受信制御装置12a〜12mが所
定の間隔を保って設けられる。上記光送受信制御装置1
2a〜12mは、切換器13とそれぞれ異なる素子番号
が設定された複数の光送受信素子14を備えている。こ
の光送受信素子14は、発光ダイオード(LED)とフ
ォトダイオード(PD)を例えば10個ずつ備え、各々
9個の素子をリング状に配置すると共に、その中心部に
1個の素子を配置し、同心円状としている。上記リング
状に配置された各発光ダイオード及びフォトダイオード
は、それぞれ±20°の範囲、合計360°の範囲をカ
バーし、リング中央に配置された素子は真下の領域をカ
バーしている。教室が狭い場合には1つの光送受信制御
装置を設置するだけでよいが、教室が広い場合には、教
室全体をカバーするために上記のように複数個の光送受
信制御装置12a〜12mを設置する。
【0015】上記光送受信制御装置12a〜12mは、
ホストコンピュータ15に接続される。光送受信制御装
置12a〜12mは、ホストコンピュータ15の制御信
号に基づいて切換器13を順次切換え、複数個の光送受
信素子14を常に一定の時間間隔で切換える。
【0016】上記ホストコンピュータ15は、光送受信
制御装置12a〜12mを介して、各キーパッド11a
〜11nの位置確認動作及び選択キーデータの要求動作
を交互に行ない、キーパッド11a〜11nからの質問
要求を受け付けると、そのキーパッドの位置情報をTV
カメラ16に出力する。このTVカメラ16は、教室内
の上方位置に、電動雲台により任意の方向に回転可能に
設けられると共に、上記電動雲台を制御する制御装置を
備えている。この制御装置は、ホストコンピュータ15
から送られてくる位置情報により、TVカメラ16が質
問者の方向に向くように電動雲台を回転制御する。
【0017】上記TVカメラ16により撮影された映像
信号及びホストコンピュータ15から出力される音声信
号は、伝送回線17を介して講義室(図示せず)へ送信
される。また、講義室から送られてくる講義の音声信
号、映像信号、質問に対する解答、あるいはアンケート
等に関する信号は、伝送回線17を介してホストコンピ
ュータ15に入力され、教室内に設備されているスピー
カ、大型ディスプレイ等に出力される。
【0018】次に、上記キーパッド11a〜11n及び
光送受信制御装置12a〜12mの回路構成について図
2により説明する。図2は、キーパッド11a及び光送
受信制御装置12aについての回路構成を示したもので
あるが、他のキーパッド、光送受信制御装置においても
同様の構成を有している。
【0019】キーパッド11a〜11nには、赤外線送
受信部20が設けられる。この赤外線送受信部20は、
送受光の角度方向が異なる複数の光送受信素子21から
なり、切換器22、方向性結合器23、モデム24を介
してMPU25に接続される。このMPU25は、予め
設定されたキーパッド毎に異なるID番号を記憶してい
る。上記光送受信素子21は、その位置がホストコンピ
ュータ15により正しく識別されるように、送受光の角
度範囲が比較的狭く設定される。また、光送受信素子2
1の送受光の角度方向を順次異ならせることにより、光
送受信制御装置12a〜12mに対し、どの方向からで
も送受光できるようにしている。
【0020】上記MPU25には、質問要求用の質問キ
ー26、質問取消キー27、アンケート集計用のアンケ
ートキー28が設けられる。上記MPU25は、切換器
22を切換えて複数個の光送受信素子21を順次選択
し、最大受信レベルが得られる位置で切換器22を停止
する。上記アンケートキー28としては、例えば1番か
ら5番まで、5つのキーが設けられる。
【0021】上記方向性結合器23には、マイク29が
変調器30を介して接続される。この変調器30は、M
PU25によりオン/オフ制御される。MPU25は、
ホストコンピュータ15により質問許可信号が送られて
きた場合に、変調器30をオン動作させ、その他の期間
は変調器30をオフ状態に保持している。すなわち、ホ
ストコンピュータ15により質問が許可された場合にの
み、マイク29からの入力が可能なようにしている。
【0022】また、キーパッド11a〜11nには、M
PU25から出力されるデータを表示する液晶表示部3
1が設けられる。上記赤外線送受信部20、質問キー2
6、質問取消キー27、アンケートキー28、マイク2
9、液晶表示部31等は、図3に示すようにキーパッド
の上面に設けられる。図3は、キーパッド11a〜11
nの上面図を示したものである。
【0023】上記液晶表示部31には、図4に示すよう
に信号受信状態表示部32、質問受付状態表示部33、
アンケート時の状態を表示するアンケート状態表示部3
4、アンケートの番号を表示するアンケート番号表示部
35が設けられる。
【0024】上記信号受信状態表示部32には、信号を
受信しないとき「白丸」、信号を受信したとき「二重
丸」、応答を開始したとき「黒丸」を表示する。質問受
付状態表示部33には、信号受信後「信号受付」を表示
し、ホストコンピュータ15から質問禁止を受信したと
き「質問禁止」、「質問キーが押されたとき「質問要
求」、ホストコンピュータ15から質問許可を受信した
とき「質問許可」を表示する。また、送受信できないと
きは、「質問」キー、「質問取消」キーが押されても、
質問受付状態表示部33には何も表示しない。アンケー
ト状態表示部34には、ホストコンピュータ15からア
ンケート開始を受信したとき「アンケート」を表示し、
ホストコンピュータ15がアンケートを集計中のとき、
「アンケート集計」を表示する。アンケート番号表示部
35には、アンケート時押されたキー(1〜5)を表示
する。
【0025】また、光送受信制御装置12a〜12m
は、図2に示すように上記した切換器13及び光送受信
素子14を備えると共に、ホストコンピュータ15に接
続する外部入出力端子40と切換器13との間に、方向
性結合器41、復調器42、MPU43、変調器44、
方向性結合器45を設けている。上記光送受信制御装置
12a〜12mに設けられるMPU43は、それぞれ予
め設定された独自のID番号を記憶している。
【0026】上記光送受信制御装置12a〜12mは、
例えば図5に示すようにキーパッド11a〜11nとの
間の光送受信信号として、音声信号は380kHz,応
答信号は450kHz、制御信号として460kHzの
伝送帯域を使用し、1つの赤外線上に周波数分割、多重
化して伝送するようにしている。
【0027】上記光送受信制御装置12a〜12mは、
ホストコンピュータ15から460kHzの制御信号が
送られてくると、方向性結合器41により分離して取り
出し、復調器42に復調してMPU43に入力する。M
PU43は、復調された信号に基づいて動作し、スイッ
チ切換信号を作成して切換器13を順次切換える。ま
た、MPU43は、キーパッド11a〜11nを順次選
択するための制御信号を作成して変調器44により変調
し、方向性結合器45を介して切換器13へ出力する。
切換器13は、MPU43から変調器44及び方向性結
合器45を介して送られてくる信号により光送受信素子
14を駆動し、赤外線信号をキーパッド11a〜11n
に向けて送信する。キーパッド11a〜11nを選択す
るための信号出力が一巡すると、切換器13はMPU4
キーパッド3からの切換信号により次の端子に切換わ
る。光送受信制御装置12a〜12mは、以下同様の動
作を繰り返し、教室内の全領域にキーパッド11a〜1
1nを選択する光信号を送信する。
【0028】次に上記実施形態の全体の動作を説明す
る。教室内の机上には、予めキーパッド11a〜11n
をそれぞれ1台ずつ配置し、その数をホストコンピュー
タ15に設定する。この場合、キーパッド11a〜11
nは、その番号に関係なく、任意に配置してよい。な
お、ホストコンピュータ15には、キーパッド11a〜
11nの数を予め設定せず、講義を開始する際にホスト
コンピュータ15によりキーパッド11a〜11nの応
答を確認してその数を認識するようにしてもよい。
【0029】そして、講義開始に先立ってホストコンピ
ュータ15に例えば手動操作あるいはタイマ動作により
制御開始指令を与える。ホストコンピュータ15は、制
御開始指令が与えられると、まず、光送受信制御装置1
2a〜12mを動作させ、図6の送信手順に示すように
全てのキーパッド11a〜11nにアドレス信号を番号
順に出力して応答の確認を行なう。光送受信制御装置1
2a〜12mからキーパッド11a〜11nに送られる
光信号には、光送受信制御装置12a〜12mのID番
号及び発光素子の番号が含まれる。キーパッド11a〜
11nは、自分のアドレスが送られてくると、自分のI
D番号と、上記受信した光送受信制御装置12a〜12
mのID番号及び発光素子の番号からなる応答信号を光
送受信制御装置12a〜12mへ送信する。ホストコン
ピュータ15は、上記キーパッド11a〜11nの応答
信号からキーパッド11a〜11nと通信できる光送受
信制御装置12a〜12mと光送受信素子を認識でき
る。
【0030】その後、光送受信制御装置12a〜12m
は、MPU43によりキーパッド11a〜11nのアド
レス信号を順次出力すると共に、切換器13を順次切換
えて全てのキーパッド11a〜11nのキー操作状態を
確認する。すなわち、光送受信制御装置12a〜12m
は、キーパッド11a〜11nに対し、操作されたキー
データ(選択キーデータ)の送信を要求する。
【0031】上記のようにホストコンピュータ15は、
光送受信制御装置12a〜12mを制御して、キーパッ
ド11a〜11nの位置確認動作と、選択キーデータの
要求動作とを交互に行なわせる。
【0032】一方、キーパッド11a〜11nは、光送
受信制御装置12a〜12mから光信号が送られてくる
と、光送受信素子21で受信し、その受信信号を切換器
22、方向性結合器23、モデム24を介してMPU2
5に入力する。このMPU25は、切換器22を順次切
換えて光送受信制御装置12a〜12mからの信号を受
信し、受信信号が一番強い光送受信素子21の位置で切
換器22を停止する。すなわち、MPU25は、光送受
信制御装置12a〜12mからの光信号に対し、最良の
受信状態が得られるように切換器22の切換制御を行な
う。また、MPU25は、上記光送受信制御装置12a
〜12mからの光信号を受信すると、図4に示すように
液晶表示部31の質問受付状態表示部33に「質問受
付」のメッセージを表示する。
【0033】また、講義室に居る講師は、講義室内に設
備されているOA機器、あるいは教室内に設備されてい
るOA機器を利用し、教室内のスピーカ、大型ディスプ
レイを通じて音声及び画像を出力して講義を行なう。
【0034】上記の講義中、あるいは質問時間におい
て、受講者は、質問がある場合に質問キー26を押下す
る。この質問キー26が押下されると、MPU25は質
問受付状態表示部33に「質問要求」のメッセージを表
示すると共に、光送受信制御装置12a〜12mから自
己のアドレスに対して選択キーデータの要求信号が送ら
れてきたときに、「質問要求」の信号を出力する。な
お、質問キー26の操作後、質問の要求を取消したい場
合は、質問取消キー27を押下する。この質問取消キー
27が押されると、MPU25は、質問受付状態表示部
33の表示を「質問受付」の状態に戻す。
【0035】上記MPU25から出力された「質問要
求」の信号は、モデム24で変調され、方向性結合器2
3、切換器22を介して光送受信素子21へ送られ、こ
の光送受信素子21より光送受信制御装置12a〜12
mへ送信される。
【0036】光送受信制御装置12a〜12mは、キー
パッド11a〜11nからの信号を光送受信素子14で
受信し、切換器13、方向性結合器45,41を介して
ホストコンピュータ15へ出力する。
【0037】ホストコンピュータ15は、上記のように
各キーパッド11a〜11nから送られてくる質問要求
信号を記憶し、質問要求順に受付処理を行なう。すなわ
ち、ホストコンピュータ15は、最初の質問要求を受け
付けると、そのキーパッドの位置情報をTVカメラ16
の位置制御装置に出力し、TVカメラ16を質問要求を
受付けたキーパッドの方向に回転させ、受講者を撮影す
る。
【0038】また、ホストコンピュータ15は、上記質
問要求を受付けたキーパッドに対して質問許可信号を光
送受信制御装置12a〜12mを介して出力する。キー
パッド11a〜11nのMPU25は、質問許可信号を
受信すると、液晶表示部31の質問受付状態表示部33
に「質問許可」を表示すると共に、変調器30をオン動
作させ、マイク29からの音声入力を可能とする。受講
者は、質問受付状態表示部33に「質問許可」のメッセ
ージが表示されることにより質問要求が許可たれたこと
を確認し、音声による質問を行なう。このマイク29よ
り入力された質問、すなわち音声信号は、変調器30変
調されて光送受信素子21より送信され、光送受信制御
装置12a〜12mを介してホストコンピュータ15へ
送られる。ホストコンピュータ15は、この質問者の音
声信号を上記TVカメラ16により撮影した映像信号と
共に伝送回線17を介して講義室へ伝送する。講義室に
居る講師は、質問に対する解答を音声情報あるいは映像
情報として伝送回線17によりホストコンピュータ15
に送信する。ホストコンピュータ15は、講義室から送
られてきた解答をスピーカにより音声出力し、また、必
要に応じて大型ディプレイに画像表示する。
【0039】以下、同様にして受講者の質問要求が順次
受け付けられて、質問及びその質問に対する解答が行な
われる。また、講師から全受講者に対してアンケートが
出された場合は、そのアンケート内容がスピーカにより
音声出力されると共に、大型ディプレイに画像表示され
る。上記アンケートを開始した場合には、ホストコンピ
ュータ15から各キーパッド11a〜11nに「アンケ
ート開始」のデータが送られ、質問受付状態表示部33
のアンケート状態表示部34に「アンケート開始」のメ
ッセージが表示される。各受講者は、アンケート内容に
対し、5つのアンケートキー28の中から該当する番号
のキーを押下する。このとき押されたキーの番号がアン
ケート番号表示部35に表示されると共に、光送受信制
御装置12a〜12mを介してホストコンピュータ15
へ送られる。
【0040】ホストコンピュータ15は、キーパッド1
1a〜11nから送られてくるアンケート番号の集計を
行なうが、この集計処理を行なっている間、「アンケー
ト集計」のデータをキーパッド11a〜11nに送信し
て質問受付状態表示部33のアンケート状態表示部34
に表示する。そして、ホストコンピュータ15は、アン
ケートの集計処理を終了すると、その集計結果を伝送回
線17により講義室へ送信する。
【0041】以下、同様にして受講者に対する講義が行
なわれる。なお、上記実施形態では、複数の光送受信制
御装置12a〜12mを設けた場合について示したが、
教室が狭い場合には、1つの光送受信制御装置を設ける
だけで、十分に目的を達成することができる。
【0042】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、教
室の上方部位に教室内の全領域をカバーするように光送
受信制御装置を配置し、キーパッドとホストコンピュー
タとの間の通信を上記光送受信制御装置を介して赤外線
により行なうようにしたので、キーパッドを固定配置す
る必要がない。従って、キーパッドは、教室内の任意の
位置に移動できると共に、受講者の人数に合わせて増減
することができる。また、キーパッドを使用しない場合
には、容易に片付けることができる。
【0043】また、上記キーパッドは、常時はマイクを
オフ状態に保持し、ホストコンピュータからの許可信号
を受信した場合に上記マイクをオン状態に切換えるよう
にしたので、複数の受講者が同時に質問して混信するよ
うな恐れは全くない。
【0044】更に光送受信制御装置とキーパッドとの間
の光信号は、制御データと音声信号を別々の周波数帯域
に設定し、1つの赤外線に周波数分割し、多重化して伝
送するようにしたので、回線を有効に利用することがで
きる。
【0045】また、上記光送受信制御装置は、複数の光
送受信素子を同心円上に配置すると共に、それぞれ異な
る角度範囲で送受光するように設定し、どの角度からも
キーパッドと送受光できるように構成したので、キーパ
ッドを何れの机上に配置しても、また、受講中に他の場
所に移動しても、何等支障を生ずることなく通信動作を
行なうことができる。
【0046】更に、上記キーパッドは、赤外線送受信部
を複数の光送受信素子で構成すると共に、それぞれ異な
る角度範囲で送受光するように設定し、各光送受信素子
を切換器により順次切換えて最大の受信レベルが得られ
る光送受信素子の位置で上記切換器を停止するようにし
たので、キーパッドの位置に関係なく、常に最良の状態
で通信を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るワイヤレスキーパッ
ド制御システムの構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態におけるキーパッド及び光送受信制
御装置部分の構成を示すブロック図。
【図3】同実施形態におけるキーパッドの外観構成を示
す上面図。
【図4】同実施形態におけるキーパッドの質問受付状態
表示部の表示例を示す図。
【図5】同実施形態における音声信号、応答信号、制御
信号を伝送する伝送帯域の設定例を示す図。
【図6】同実施形態における光送受信制御装置とキーパ
ッドとの間の送信手順を説明するための図。
【図7】従来のマルチメディアを利用した教育システム
におけるワイヤレスキーパッド制御システムの構成を示
すブロック図。
【符号の説明】
11a〜11n キーパッド 12a〜12m 光送受信制御装置 13 切換器 14 光送受信素子 15 ホストコンピュータ 16 TVカメラ 17 伝送回線 20 赤外線送受信部 21 光送受信素子 22 切換器 23 方向性結合器 24 モデム 25 MPU 26 質問キー 27 質問取消キー 28 アンケートキー 29 マイク 30 変調器 31 液晶表示部 32 信号受信状態表示部 33 質問受付状態表示部 34 アンケート状態表示部 35 アンケート番号表示部 41,45 方向性結合器 42 復調器 43 MPU 44 変調器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 耕一郎 埼玉県大宮市蓮沼1406番地 八木アンテナ 株式会社大宮工場内 (72)発明者 広瀬 雅利 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の操作キー、マイク、表示部及び赤
    外線送受信部を備え、独自のID番号により上記赤外線
    送受信部を介して外部機器と光通信を行なう複数のワイ
    ヤレスキーパッドと、 室内の上方部位に設置され、それぞれ素子番号を有して
    異なる角度範囲で送受光を行なう複数の光送受信素子
    と、これらの光送受信素子を順次切換える切換器と、上
    記キーパッドに対する独自のID番号を含む制御情報を
    出力すると共に、上記切換器を切換制御する制御手段と
    を備えた少なくとも1つ以上の光送受信制御装置と、 上記室内の上方部位において電動雲台により回転可能に
    設置され、任意の方向に指向できるTVカメラと、 上記光送受信制御装置に接続され、該光送受信制御装置
    を介して受信する上記キーパッドからの応答信号により
    キーパッドの位置を判別し、その位置情報を上記TVカ
    メラに出力して該TVカメラを指定の方向に指向させる
    共に、システム全体の制御を行なうホストコンピュータ
    とを具備したことを特徴とするワイヤレスキーパッド制
    御システム。
  2. 【請求項2】 上記キーパッドは、常時はマイクをオフ
    状態に保持し、上記ホストコンピュータからの許可信号
    を受信した場合に上記マイクをオン状態に切換える制御
    手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のワイヤレ
    スキーパッド制御システム。
  3. 【請求項3】 上記光送受信制御装置とキーパッドとの
    間の光信号は、制御データと音声信号を別々の周波数帯
    域に設定し、1つの赤外線に周波数分割し、多重化して
    伝送することを特徴とする請求項1記載のワイヤレスキ
    ーパッド制御システム。
  4. 【請求項4】 上記光送受信制御装置は、複数の光送受
    信素子を同心円上に配置すると共に、それぞれ異なる角
    度範囲で送受光するように設定し、どの角度からもキー
    パッドと送受光できるように構成したことを特徴とする
    請求項1記載のワイヤレスキーパッド制御システム。
  5. 【請求項5】 上記キーパッドは、赤外線送受信部を複
    数の光送受信素子で構成すると共に、それぞれ異なる角
    度範囲で送受光するように設定し、各光送受信素子を切
    換器により順次切換えて最大の受信レベルが得られる光
    送受信素子の位置で上記切換器を停止することを特徴と
    する請求項1記載のワイヤレスキーパッド制御システ
    ム。
JP9162697A 1997-06-19 1997-06-19 ワイヤレスキーパッド制御システム Pending JPH1118174A (ja)

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