JPH1118271A - ダム付きケーブル - Google Patents
ダム付きケーブルInfo
- Publication number
- JPH1118271A JPH1118271A JP9172505A JP17250597A JPH1118271A JP H1118271 A JPH1118271 A JP H1118271A JP 9172505 A JP9172505 A JP 9172505A JP 17250597 A JP17250597 A JP 17250597A JP H1118271 A JPH1118271 A JP H1118271A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- heat
- spacer
- dam
- shrinkable tube
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダム部形成作業時の労力を低減するととも
に、加工時間を短縮して作業性を向上させる。 【解決手段】 ケーブル(1)を接続して形成されるダ
ム部(2)の回りに、ケーブル(1),ケース(3)及
びスペーサ(4)に跨がった状態に熱収縮性チューブ
(10)を被せ、熱収縮性チューブ(10)を熱収縮さ
せてその内層(12)をケーブル(1)及びスペーサ
(4)に密着させる。
に、加工時間を短縮して作業性を向上させる。 【解決手段】 ケーブル(1)を接続して形成されるダ
ム部(2)の回りに、ケーブル(1),ケース(3)及
びスペーサ(4)に跨がった状態に熱収縮性チューブ
(10)を被せ、熱収縮性チューブ(10)を熱収縮さ
せてその内層(12)をケーブル(1)及びスペーサ
(4)に密着させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダム付きケーブル
に係り、特に、ダム部の加工時間短縮に好適なものであ
る。
に係り、特に、ダム部の加工時間短縮に好適なものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ケーブル接続時に生じるダム部の
密封性を確保するために、図3に示す技術が採用されて
いる。
密封性を確保するために、図3に示す技術が採用されて
いる。
【0003】図3の技術例では、ケーブル1のダム部2
を密封する際に、ケーブル1とケース3との間に、例え
ばポリエチレン製のスペーサ4を配するとともに、スペ
ーサ4の回りにシリコンゴム5を介在させた状態でヒー
タ線6を巻き付け、ヒータ線6をアルミテープ7で覆っ
ておいて、ヒータ線6に通電した際の熱で、ケーブル1
の外被とスペーサ4とを融着させるようにしている。
を密封する際に、ケーブル1とケース3との間に、例え
ばポリエチレン製のスペーサ4を配するとともに、スペ
ーサ4の回りにシリコンゴム5を介在させた状態でヒー
タ線6を巻き付け、ヒータ線6をアルミテープ7で覆っ
ておいて、ヒータ線6に通電した際の熱で、ケーブル1
の外被とスペーサ4とを融着させるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図3のような
技術であると、ヒータ線6を巻き付ける作業、通電によ
りケーブル1とスペーサ4とを融着させる作業、次いで
通電後にヒータ線6を取り外す作業がそれぞれ必要とな
り、これらの労力が多大なものとなっていた。
技術であると、ヒータ線6を巻き付ける作業、通電によ
りケーブル1とスペーサ4とを融着させる作業、次いで
通電後にヒータ線6を取り外す作業がそれぞれ必要とな
り、これらの労力が多大なものとなっていた。
【0005】本発明は、上述の事情に鑑みてなされたも
ので、以下の目的を達成するものである。 ダム部形成作業時の労力を低減すること。 ダム部形成作業時の加工時間を短縮し、作業性を向上
させること。
ので、以下の目的を達成するものである。 ダム部形成作業時の労力を低減すること。 ダム部形成作業時の加工時間を短縮し、作業性を向上
させること。
【0006】
【課題を解決するための手段】ケーブルを接続して形成
されるダム部の回りに、ケーブル,ケース及びスペーサ
に跨がった状態に熱収縮性チューブを被せ、熱収縮性チ
ューブを熱収縮させてケーブル及びスペーサに密着させ
る。熱収縮性チューブは、ケーブル,ケース及びスペー
サをそれぞれ覆った状態に取り付けられ、少なくとも、
ケーブル及びスペーサに対して密着状態とされる。熱収
縮性チューブとして、熱収縮性を有する外層と、ケーブ
ルの外被に対して熱融着させられる内層とを一体化した
ものが採用される。
されるダム部の回りに、ケーブル,ケース及びスペーサ
に跨がった状態に熱収縮性チューブを被せ、熱収縮性チ
ューブを熱収縮させてケーブル及びスペーサに密着させ
る。熱収縮性チューブは、ケーブル,ケース及びスペー
サをそれぞれ覆った状態に取り付けられ、少なくとも、
ケーブル及びスペーサに対して密着状態とされる。熱収
縮性チューブとして、熱収縮性を有する外層と、ケーブ
ルの外被に対して熱融着させられる内層とを一体化した
ものが採用される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るダム付きケー
ブルの一実施形態について、図1及び図2を参照して説
明する。図1及び図2において、符号10は熱収縮性チ
ューブ、11は外層、12は内層を示している。
ブルの一実施形態について、図1及び図2を参照して説
明する。図1及び図2において、符号10は熱収縮性チ
ューブ、11は外層、12は内層を示している。
【0008】図1及び図2に示す技術では、2層構造を
有する熱収縮性チューブ10が使用される。該熱収縮性
チューブ10は、熱収縮性が付与されかつ耐熱性を有す
る外層11と、ケーブル1の外被に対して熱融着させら
れる内層12とを一体化したものが採用される。
有する熱収縮性チューブ10が使用される。該熱収縮性
チューブ10は、熱収縮性が付与されかつ耐熱性を有す
る外層11と、ケーブル1の外被に対して熱融着させら
れる内層12とを一体化したものが採用される。
【0009】前記熱収縮性チューブ10の内層12は、
ケーブル1の外被の形成材料が例えばポリエチレン製で
ある場合に、これに合わせてポリエチレン製とされる。
ケーブル1の外被の形成材料が例えばポリエチレン製で
ある場合に、これに合わせてポリエチレン製とされる。
【0010】以下、ダム部2を密閉する作業について説
明すると、ケーブル1を接続することにより形成された
ダム部2の回りに、ダム部2の長さ寸法よりも大きい
(長い)熱収縮性チューブ10を外嵌め状態に配し、ガ
ストーチやヘアドライヤ等で、ケーブル1及びスペーサ
4の回りに位置している両端部を加熱して外層11を熱
収縮させ、内層12を、ケーブル1及びスペーサ4に密
着させて密閉するとともに、さらに温度を高めることに
より熱融着させて、図1及び図2に示した密封状態とす
る。
明すると、ケーブル1を接続することにより形成された
ダム部2の回りに、ダム部2の長さ寸法よりも大きい
(長い)熱収縮性チューブ10を外嵌め状態に配し、ガ
ストーチやヘアドライヤ等で、ケーブル1及びスペーサ
4の回りに位置している両端部を加熱して外層11を熱
収縮させ、内層12を、ケーブル1及びスペーサ4に密
着させて密閉するとともに、さらに温度を高めることに
より熱融着させて、図1及び図2に示した密封状態とす
る。
【0011】熱収縮性チューブ10における内層12を
溶融させ、ケーブル1の外被に対して融着状態とするこ
とにより、ダム部2の密封性が確保される。
溶融させ、ケーブル1の外被に対して融着状態とするこ
とにより、ダム部2の密封性が確保される。
【0012】なお、ダム部2の密封性を確保するために
は、熱収縮性チューブ10の内層12が、少なくともケ
ーブル1の外被に対して融着していることが必要である
が、内層12をスペーサ4に対しても融着させることに
より、密封時の信頼性を高めることができる。
は、熱収縮性チューブ10の内層12が、少なくともケ
ーブル1の外被に対して融着していることが必要である
が、内層12をスペーサ4に対しても融着させることに
より、密封時の信頼性を高めることができる。
【0013】
【発明の効果】本発明に係るダム付きケーブル1によれ
ば、以下のような効果を奏する。 (1) ケーブルのダム部を熱収縮性チューブの熱収縮
により密封することにより、ダム部形成及びその密封作
業時の労力を著しく低減することができる。 (2) 熱収縮性チューブを外嵌め状態に配して、ガス
トーチ等により熱収縮させることにより、ダム部形成作
業時の加工時間を短縮し、かつ作業性を向上させること
ができる。
ば、以下のような効果を奏する。 (1) ケーブルのダム部を熱収縮性チューブの熱収縮
により密封することにより、ダム部形成及びその密封作
業時の労力を著しく低減することができる。 (2) 熱収縮性チューブを外嵌め状態に配して、ガス
トーチ等により熱収縮させることにより、ダム部形成作
業時の加工時間を短縮し、かつ作業性を向上させること
ができる。
【図1】 本発明に係るダム付きケーブルの一実施形態
を示す正断面図である。
を示す正断面図である。
【図2】 図1の要部の拡大図である。
【図3】 ケーブルのダム部の従来の密封技術例を示す
正断面図である。
正断面図である。
【符号の説明】 1 ケーブル、2 ダム部、3 ケース、4 スペー
サ、10 熱収縮性チューブ、11 外層、12 内層
サ、10 熱収縮性チューブ、11 外層、12 内層
Claims (3)
- 【請求項1】 ケーブル(1)を接続して形成されるダ
ム部(2)の回りに、ケーブル及びスペーサ(4)に跨
がった状態に熱収縮性チューブ(10)を被せ、熱収縮
性チューブを熱収縮させてケーブル及びスペーサに密着
状態とされることを特徴とするダム付きケーブル。 - 【請求項2】 熱収縮性チューブ(10)が、ケーブル
(1)及びスペーサ(4)をそれぞれ覆った状態に取り
付けられ、ケーブル及びスペーサに対して密着状態とさ
れることを特徴とする請求項1記載のダム付きケーブ
ル。 - 【請求項3】 熱収縮性チューブ(10)が、熱収縮性
を有する外層(11)と、ケーブル(1)の外被に対し
て熱融着させられる内層(12)とを一体化したものと
されることを特徴とする請求項1または2記載のダム付
きケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9172505A JPH1118271A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | ダム付きケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9172505A JPH1118271A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | ダム付きケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1118271A true JPH1118271A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15943219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9172505A Withdrawn JPH1118271A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | ダム付きケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1118271A (ja) |
-
1997
- 1997-06-27 JP JP9172505A patent/JPH1118271A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |