JPH1118964A - 断熱容器及び断熱調理器 - Google Patents

断熱容器及び断熱調理器

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JPH1118964A
JPH1118964A JP17472797A JP17472797A JPH1118964A JP H1118964 A JPH1118964 A JP H1118964A JP 17472797 A JP17472797 A JP 17472797A JP 17472797 A JP17472797 A JP 17472797A JP H1118964 A JPH1118964 A JP H1118964A
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康弘 古和
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邦生 初本
Masahito Hirose
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Taiyo Nippon Sanso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 底面が平らな内、外容器間に真空断熱層を設
けた断熱容器に調理鍋を収容する断熱調理器において、
外容器の底面に設けられる封止材にクラック等が生じな
いようにする。 【解決手段】 外容器4の底面4Aの中央部に真空引き
用貫通孔26を形成する。貫通孔26にろう材、ガラス等の
封止材27を設けて封止を行う。貫通孔26の周囲に下方へ
向けて環状の突条28を同心円状に設ける。一体化した
内、外容器3,4を底面4Aを上向きとして真空引きす
ると共に加熱し貫通孔26に設けた封止材27を溶融して封
止を行った後に冷却・大気開放する。この冷却・大気開
放の際に底面4Aは圧力変化により変形するが、この圧
力変化による変形の封止材27への影響を突条28の加工効
果により抑止して、封止材27にクラック等が生じないよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、真空層により断熱
を行う断熱容器及び断熱調理器に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来この種のものとし
て実公平4−28490号公報の第2欄第15行〜第3
欄第5行及び第1図等に断熱調理器が開示されている。
この断熱調理器は、上部開口を有する金属製の断熱容器
と、この断熱容器内に間隔を有して出入れ自在に収納さ
れ内蓋を有する金属製の調理鍋と、前記上部開口を閉蓋
可能な断熱外蓋と、前記断熱容器の底部外面に設けた合
成樹脂製の底部材を備え、前記底部材に脚体を一体に設
けたものであり、調理材料を適量の水などとともに調理
鍋に収容して加熱した後、あるいは調理材料と水等を別
々に加熱した後、これらを調理鍋に収容した後に内蓋と
共に調理鍋を断熱容器に収納して断熱外蓋を閉じて、所
要時間断熱状態に保持することにより、煮炊などの調理
を行うものである。
【0003】前記断熱容器は有底な金属製内、外容器と
の間に真空断熱層を設けたものであり、この真空断熱層
は、真空引き用貫通孔を予め形成した金属製例えばステ
ンレス製の外容器と同じく金属製の内容器の上部開口を
接合して一体化した後、外容器の底面を上向きとすると
共に、貫通孔に例えばガラス、ろう材等の封止材を載置
した状態で真空加熱炉内に設置し、該真空加熱炉で貫通
孔より内、外容器の間の気体を引き出した後に、所定温
度に加熱することにより前記封止材を溶かして前記貫通
孔を封止することにより、内、外容器の間に真空断熱層
を形成し、その後冷却して製品とするものである。
【0004】しかしながら、前記従来技術においては外
容器はいったん封止材が溶ける高温状態まで加熱されて
封止した後に、冷却して大気圧に戻すものであるので、
その圧力変化に伴って外容器は撓むことになり、この撓
みに伴って封止材が変形し、クラック等の不良が生ずる
という虞があった。このような問題を解決するために
は、例えば外容器の底面を魔法瓶の外容器のように半球
面状にすることにより、圧力変化による変形の撓みを拡
散することが考えられるが、前記従来技術のような断熱
調理器の外容器を前述のように半球面状にしたのでは、
断熱調理器の全高が大きくなりかさばってしまい、取扱
いが繁雑になってしまう等の問題が生じてしまうので、
やはり外容器の底面は平面状に形成しておく必要があっ
た。さらに、上記製造時のみならず、断熱調理器を比較
的乱暴に取り扱った際の変形力によって封止材にクラッ
クが生じる等の虞もあった。
【0005】そこで、本発明は真空引き時に生ずる圧力
変化により貫通孔を封止した封止材にクラック等が生ず
ることのない断熱容器及び断熱調理器を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、有底
な金属製内、外容器のいずれか一方に真空引き用貫通孔
を形成すると共に、該貫通孔を封止材により封止して真
空断熱層を設けた断熱容器において、前記貫通孔の周囲
に環状の突条を一体に形成したことを特徴とする断熱容
器である。したがって、請求項1の発明では、突条によ
り貫通孔、封止材の外側の真空引き時に生ずる圧力変化
の変形力を内側に伝えることを抑えることができる。
【0007】請求項2の発明は、前記貫通孔を前記内、
外容器のいずれか一方の底面中央に形成すると共に、該
貫通孔と同心円状に前記突条を設けたことを特徴とする
請求項1記載の断熱容器である。したがって、請求項2
の発明では、突条に局部応力が生じにくくなり、貫通
孔、封止材の外側の真空引き時に生ずる圧力変化の変形
力を内側に伝えることを一層抑えることができる。
【0008】請求項3の発明は、有底な円筒形の金属製
内、外容器との間に真空断熱層を設けると共に上部開口
を設けた断熱容器と、この断熱容器内に出入れ自在に収
納され内蓋を有する調理鍋と、前記上部開口を閉蓋可能
な断熱外蓋とを備えた断熱調理器において、前記外容器
の底面に真空引き用貫通孔を形成すると共に、該貫通孔
を封止材により封止し、かつ前記貫通孔の周囲に環状の
突条を一体に形成したことを特徴とする断熱調理器であ
る。したがって、請求項3の発明では、外容器の底面に
形成した貫通孔、封止材の外側の真空引き時に生ずる圧
力変化の変形力を突条により内側に伝えることを抑える
ことができる。
【0009】請求項4の発明は、前記貫通孔を前記外容
器の底面の中央に形成すると共に、該貫通孔と同心円状
に前記突条を設けたことを特徴とする請求項3記載の断
熱調理器である。したがって、請求項4の発明では、突
条に局部応力が生じにくくなり、貫通孔、封止材の外側
の真空引き時に生ずる圧力変化の変形力を内側に伝える
ことを一層抑えることができる。
【0010】
【発明の実施態様】以下、本発明の一実施例を図を参照
して説明する。1は金属製断熱容器であり、この断熱容
器1は円筒状であり、上部開口部である広口部2を接合
した金属例えばステンレス鋼からなる内容器3と同じく
金属例えばステンレス鋼からなる外容器4間に真空断熱
層5を設けて金属製真空二重容器となっている。前記内
容器3は、円形で平らな底面3Aと円筒状の周面3Bを
有しており、また前記外容器4は、円形で平らな底面4
Aと円筒状の周面4Bを有している。6は前記断熱容器
1の上部両側に設けられた第1の取手であり、この第1
の取手6は前記外容器4の周面4B外側の上部に強制嵌
合した耐熱合成樹脂からなるリング状の肩部材7と一体
成型されており、また前記第1の取手6の上面の略中央
には第1の凹所8が形成されているとともに、この第1
の凹所8の一側に形成された一側平坦部9の上面に凸部
10が形成され、また前記第1の凹所8には他側平坦部11
が形成されている。前記平坦部9,11には段部9A,11
Aが形成されている。さらに前記一対の第1の取手6を
結ぶ対角線12に対向して前記肩部材7の一方にはヒンジ
受け部13が一体成型されており、このヒンジ受け部13に
ヒンジ軸14Aを介して前記広口部2を閉塞する断熱外蓋
15の枢着部16が回動自在に連結しており、これらヒンジ
受け部13、ヒンジ軸14Aおよび枢着部16によってヒンジ
14が構成される。尚、前記枢着部16に装着したヒンジ軸
14Aは前記ヒンジ受け部13に着脱自在に設けられてい
る。前記断熱外蓋15は上面部材17と前記広口部2内に挿
入する下面部材18間に発泡材等断熱層19が設けられてお
り、またこの断熱外蓋15の両側面には前記第1の取手6
の取付側上方を間隔をおいて覆うように内外を連通する
切欠き部20が形成されるとともに、この切欠き部20の外
側には張り出し部21が設けられている。前記切欠き部20
下面には後述する第2の取手の取付アーム部を避けて板
状の断熱体22が下方へ垂設している。またこの断熱外蓋
15の上面における前記ヒンジ受け部13の反対側には摘み
23が立設している。尚、外容器4はその少なくとも周面
4B外側に透明塗料層4Cを設けて、クリアー処理を行
っており、また底面に脚24を備えた合成樹脂製の底部材
25を設けている。
【0011】さらに前記外容器4の底面4Aの中央部に
真空引き用貫通孔26が形成され、この貫通孔26にろう
材、ガラス等の封止材27を設けて封止を行っている。ま
た貫通孔26の周囲に下方へ向けて保護体たる環状の突条
28を同心円状に設ける。この突条28は環状の小突起状で
あり、貫通孔26に近づけてその内周側29及び外周側30は
ゆるやかな斜面状に形成されおり、その高さHは1〜2
mm程度、好ましくは1.5mm程度である。したがっ
て、図4,5に示すように内容器3と一体化した外容器
4の底面4Aを上向きとして真空加熱炉31に収容すると
共に一点鎖線で示すようにろう材、ガラス等からなる封
止用材料32を貫通孔26上に置いておき、そして真空加熱
炉31内を例えば10−2Torr以下に保った上、高周
波加熱、電子ビーム加熱、或いは抵抗線による輻射加熱
等の加熱手段33によりやや高温に加熱する。この真空加
熱によって内,外容器3,4内の空気は貫通孔26より排
気されて、真空加熱炉31と同等の真空度に保持されると
共に、内,外容器3,4の金属板表面に付着していた不
純物は蒸発して表面が清浄化され鏡面状となり輻射断熱
効果を高める。さらに、真空加熱炉31の温度を上昇する
ことにより封止用材料32が溶融して貫通孔26を封止し、
封止材27を形成する。これにより内,外容器3,4間を
高真空状態に保持することができる。このように貫通孔
26の封止材27を形成した後に加熱手段33による加熱を停
止し、断熱容器1を自然冷却等により冷却して断熱容器
1を形成するものである。
【0012】ところで、貫通孔26の封止材27を形成した
後に断熱容器1の冷却と大気圧への圧力開放を行うもの
であるが、この際には底面4Aに圧力変化に伴う変形が
生じ、この変形に伴い貫通孔26に固着した封止材27に力
が加わり、クラック等が生ずる虞があるが、貫通孔26の
周囲に環状の突条28を一体に設けたことにより、該突条
28の加工効果により貫通孔26が変形しにくくなり、封止
材27にクラックが生ずるなどの破損の虞を一掃すること
ができる。
【0013】34は前記断熱容器1に収納可能な金属例え
ばステンレス鋼からなる調理鍋であり、この調理鍋34は
前記内容器3よりやや径小かつ浅底であって、その上部
両側には取付アーム部35を介して第2の取手36が連結し
ている。前記取付アーム部35は金属例えばステンレス鋼
からなり側面がL形をなしており、その基端35Aは前記
調理鍋34の外周面上部に固着され、また先端35Bは平面
がコ形となって前記切欠き部20を通して前記広口部2に
載置できるようになっている。この取付アーム部35の先
端35Bに固設される第2の取手36の取手本体36Aは合成
樹脂からなり、この取手本体36Aの下面には第2の凹所
37が形成されており、この第2の凹所37の一側に形成さ
れる一側平坦部38には前記凸部10に係合する凹部39が形
成され、また第2の凹所37の他側には他側平坦部40が形
成されている。さらに前記取手本体36Aの前記先端35B
側には前記段部9A,11Aに係合可能な角部36Bが形成
されている。そして2股状となった取付アーム部35の先
端35B間に前記断熱体22が上方から挿入されて内外を断
熱できるようになっている。41は前記調理鍋34の上部開
口を閉蓋する金属例えばステンレス鋼からなる内蓋であ
り、この内蓋41の上面の略中央には摘み42が立設して
いる。
【0014】次に前記構成につきその作用を説明する。
調理材料を適量の水などとともに調理鍋34に収容し、ガ
スこんろ等にかけていったん加熱した後に内蓋41を閉蓋
し、、あるいは調理材料と水などを別々に加熱した後に
これらを調理鍋34に充填するとともに内蓋41を閉蓋す
る。そして第2の取手36に手をかけて調理鍋34を断熱容
器1に収納する。この際取付アーム部35は広口部2に載
置して調理鍋34は内容器3とわずかな間隔をおいて吊設
状態で保持される。また前記第1の取手6の段部9A,
11Aに角部36Bが係合し、またこの際凸部10に凹部39が
係合するために第1および第2の取手6,36は案内され
ながらセットできる。この結果、取付アーム部35が切欠
き部20に対応して所定状態で第1および第2の取手6,
36は重なり合ってセットされる。次にヒンジ軸14Aを回
転中心として断熱外蓋15を閉蓋して放置すると調理材料
が所要時間断熱状態となり、煮炊を行うことができる。
そして調理鍋34とともに断熱容器1を持ち運ぶ際には第
1の取手6に手をかけて持ち運ぶことができ、また断熱
外蓋15を開いて調理鍋34を取り上げるような場合には前
記第1および第2の凹所8,37間に形成された空間部33
に手を入れて第2の取手36を持ち上げることによって調
理鍋34を取り出すことができる。
【0015】以上のように、前記実施例では広口部2を
有する断熱容器1、この断熱容器1に出入れ自在に収納
され内蓋41を有する金属製の調理鍋34、広口部2を閉蓋
可能な断熱外蓋15を備えた断熱調理器等の前記断熱容器
1において、外容器4の底面4Aに真空引き用貫通孔26
を形成すると共に該貫通孔26を封止材27により封止して
真空断熱層5を設け、かつ貫通孔26の周囲に環状の突条
28を一体に形成したことにより、封止用材料32を高温状
態で溶融して貫通孔26を封止した後、冷却・大気圧開放
する際に生ずる底面4Aの圧力変化に伴う貫通孔26まわ
りの変形を突条28によって抑制でき、この結果封止材27
にクラック等が生ずる虞を一掃することができる。ま
た、断熱調理器を比較的乱暴に扱った際にも封止材27に
クラック等が生ずる虞があるが、このような際にも突条
28によってこれを防止できる。したがって、外容器4の
底面4Aが平らであっても保温性能を確保できる等良好
な製品となる。しかも底面4Aを平らとして外容器4の
高さを低くすることは断熱調理容器の場合では全高をも
低くできることとなり、取扱い性を向上できる。
【0016】さらに、前記断熱調理器等の断熱容器1の
外容器4において、前記貫通孔26を前記外容器4の底面
4A中央に形成すると共に、該貫通孔25と同心円状に前
記突条28を設けたことにより、前記圧力変化の際に突条
28の内側に局部応力が生じにくくなり、封止材27を確実
に保護することができる。また貫通孔26を前記外容器4
の底面4A中央に設けたことにより、プレス加工等によ
り貫通孔26や突条28を形成する際の位置決め等を容易に
行うことができる。
【0017】また、前記突条28の内、外周側29,30は緩
やかな、すなわち曲面状の傾斜となっているので、縦断
面的にみて局部応力が生じることはなく、これによって
も内側に位置する封止材27を確実に保護することができ
る。
【0018】また、外容器4の少なくとも外周面4Bの
外側に透明塗料層4Cを設けたことにより、外観の向上
を図れると共に指紋等の汚れが付着しにくくなり美観、
洗浄性を向上できる。さらに、透明塗料層4Cにより表
面摩擦抵抗が低減するので、肩部材7や底部材25の強制
嵌合を簡単に行うことができる。
【0019】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば実施例では断熱調理器の場合を示した
が、断熱調理器以外の断熱容器に利用しても良く、また
実施例では外容器に貫通孔を設ける場合を示したが、内
容器側に貫通孔、封止材を設けてもよく、さらに実施例
では一重の突条の場合を示したが複数の突条を同心円状
に設けてもよい等種々の変形が可能である。
【0020】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、有底な金属製
内、外容器のいずれか一方に真空引き用貫通孔を形成す
ると共に、該貫通孔を封止材により封止して真空断熱層
を設けた断熱容器において、前記貫通孔の周囲に環状の
突条を一体に形成したことを特徴とする断熱容器であ
り、突条により圧力変化などの変形力が封止材に伝わら
ないようにして、封止材にクラック等が生ずることを防
止できる。
【0021】請求項2記載の発明は、前記貫通孔を前記
内、外容器のいずれか一方の底面中央に形成すると共
に、該貫通孔と同心円状に前記突条を設けたことを特徴
とする請求項1記載の断熱容器であり、突条に局部応力
が生じにくく、圧力変化などの変形力を封止材に伝わら
ないようにして、封止材にクラック等が生ずることを確
実に防止できると共に、貫通孔や突条の加工等も容易に
行うことができる。
【0022】請求項3記載の発明は、有底な円筒形の金
属製内、外容器との間に真空断熱層を設けると共に上部
開口を設けた断熱容器と、この断熱容器内に出入れ自在
に収納され内蓋を有する調理鍋と、前記上部開口を閉蓋
可能な断熱外蓋とを備えた断熱調理器において、前記外
容器の底面に真空引き用貫通孔を形成すると共に、該貫
通孔を封止材により封止し、かつ前記貫通孔の周囲に環
状の突条を一体に形成したことを特徴とする断熱調理器
であり、外容器の底面において圧力変化などの変形力が
封止材に伝わらないようにして、封止材にクラック等が
生ずることを防止できるので、外容器の高さ、ひいては
断熱調理器全体の高さを小さくして扱い勝手のよい断熱
調理器を提供できる。
【0023】請求項4記載の発明は、前記貫通孔を前記
外容器の底面の中央に形成すると共に、該貫通孔と同心
円状に前記突条を設けたことを特徴とする請求項3記載
の断熱調理器であり、突条における局部応力の発生を抑
止し、外容器の底面において圧力変化などの変形力を封
止材に確実に伝わらないようにして、封止材にクラック
等が生ずることを確実に防止できるので、外容器の高
さ、ひいては断熱調理器全体の高さを小さくして扱い勝
手がよく、また貫通孔や突条の加工等も容易に行うこと
ができる断熱調理器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図3】図1のIII−III線断面図である。
【図4】本発明の一実施例を示す断熱容器の斜視図であ
る。
【図5】本発明の一実施例を示す要部の断面図である。
【図6】本発明の一実施例を示す要部の斜視図である。
【符号の説明】
1 断熱容器 2 広口部(上部開口部) 3 内容器 3A 底面 4 外容器 4A 底面 5 真空断熱層 15 断熱外蓋 26 貫通孔 27 封止材 28 突条 34 調理鍋41 内蓋

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有底な金属製内、外容器のいずれか一方
    に真空引き用貫通孔を形成すると共に、該貫通孔を封止
    材により封止して真空断熱層を設けた断熱容器におい
    て、前記貫通孔の周囲に環状の突条を一体に形成したこ
    とを特徴とする断熱容器。
  2. 【請求項2】 前記貫通孔を前記内、外容器のいずれか
    一方の底面中央に形成すると共に、該貫通孔と同心円状
    に前記突条を設けたことを特徴とする請求項1記載の断
    熱容器。
  3. 【請求項3】 有底な円筒形の金属製内、外容器との間
    に真空断熱層を設けると共に上部開口を設けた断熱容器
    と、この断熱容器内に出入れ自在に収納され内蓋を有す
    る調理鍋と、前記上部開口を閉蓋可能な断熱外蓋とを備
    えた断熱調理器において、前記外容器の底面に真空引き
    用貫通孔を形成すると共に、該貫通孔を封止材により封
    止し、かつ前記貫通孔の周囲に環状の突条を一体に形成
    したことを特徴とする断熱調理器。
  4. 【請求項4】 前記貫通孔を前記外容器の底面の中央に
    形成すると共に、該貫通孔と同心円状に前記突条を設け
    たことを特徴とする請求項3記載の断熱調理器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104042099A (zh) * 2013-03-13 2014-09-17 日立空调·家用电器株式会社 电饭锅
KR101630694B1 (ko) 2015-12-16 2016-06-15 주식회사 더글라스 입체적인 요철무늬 및 문양을 갖는 장식 패널의 제조방법 및 이 방법을 통해 제조된 장식패널

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KR101630694B1 (ko) 2015-12-16 2016-06-15 주식회사 더글라스 입체적인 요철무늬 및 문양을 갖는 장식 패널의 제조방법 및 이 방법을 통해 제조된 장식패널

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