JPH11190448A - 逆止機能付定流量弁 - Google Patents

逆止機能付定流量弁

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JPH11190448A
JPH11190448A JP36776997A JP36776997A JPH11190448A JP H11190448 A JPH11190448 A JP H11190448A JP 36776997 A JP36776997 A JP 36776997A JP 36776997 A JP36776997 A JP 36776997A JP H11190448 A JPH11190448 A JP H11190448A
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JP
Japan
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valve
valve body
constant flow
fluid outlet
fluid inlet
Prior art date
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Pending
Application number
JP36776997A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuki Kobayashi
立季 小林
Koichi Wakae
弘一 若江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miura Co Ltd
Miura Institute of Research and Development Co Ltd
Original Assignee
Miura Co Ltd
Miura Institute of Research and Development Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 逆止弁と定流量弁とを一体化した逆止機能付
定流量弁を提供する。 【解決手段】 流体入口2を備えた弁本体3と流体出口
4を備えた蓋部材5とにより弁室6を画成し、この弁室
6内に前記流体出口4に出没自在な弁体7を設けるとと
もに、前記弁体7を前記流体入口2側へ付勢する圧縮バ
ネ8を設けたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、逆止弁の機能を
兼ね備えた定流量弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、原水中の溶存気体を除去する手段
としては、中空糸状気体分離膜を用いた脱気装置が、装
置のコンパクトさ,取扱いの簡便さから多用されてい
る。この種の装置は、図7に示すように、原水供給源4
1に接続した給水ライン42中に中空糸状気体分離膜等
の気体分離膜を収納してなる気体分離膜モジュール43
を接続し、この気体分離膜モジュール43内を真空引き
して、原水中の溶存気体を分離除去する構成となってい
る。前記気体分離膜モジュール43に供給する原水の流
量は、所定脱気度の脱気水を得るため、予め設定した所
定流量を供給する定流量弁44を前記供給ライン42に
設けている。また、この給水ライン42には、原水の逆
流を防止するための逆止弁45が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前記脱気
装置において、逆止弁と定流量弁とを一体化することに
より、コストを低減することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記課題を
解決するためになされたものであって、請求項1に記載
の発明は、流体入口を備えた弁本体と流体出口を備えた
蓋部材とにより弁室を画成し、この弁室内に前記流体出
口に出没自在な弁体を設けるとともに、前記弁体を前記
流体入口側へ付勢する圧縮バネを設けたことを特徴とし
ており、また請求項2に記載の発明は、前記弁体が、円
板と弁軸とからなり、前記円板に流路を開口するととも
に、前記弁軸の先端側が小径のテーパー軸であることを
特徴としており、そして請求項3に記載の発明は、前記
弁体が、前記流体出口側を小径としたテーパー状の弁部
材と、この弁部材の中心部に挿通した軸とからなり、こ
の軸を前記弁本体および前記蓋部材の中心部に摺動自在
に挿通したことを特徴としており、さらに請求項4に記
載の発明は、前記流体出口が、前記弁室側を大径とした
テーパー状に開口していることを特徴としている。
【0005】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて説明すると、この発明の逆止機能付定流量弁は、
流体入口を備えた弁本体と流体出口を備えた蓋部材とに
より弁室を画成し、この弁室内に前記流体出口に出没自
在な弁体を設けるとともに、前記弁体を前記流体入口側
に付勢する圧縮バネを設けた構成としている。
【0006】前記弁本体は、たとえば合成樹脂を所定径
の円筒に成形し、この円筒の内周壁に隔壁を設け、この
隔壁の中心部に流体入口を開口している。一方、前記蓋
部材は、たとえば合成樹脂を前記弁本体の外周壁に接合
するフランジ部と隔壁とを備えた円筒に成形し、前記隔
壁の中心部に流体出口を開口している。そして、前記弁
本体と前記蓋部材を接合することにより前記弁本体内に
弁室が画成される。また、前記弁体は、たとえば合成樹
脂を前記弁室内に遊動自在な外径を有する円板と、この
円板の中心部に先端側が小径のテーパー状の弁軸を一体
成形し、前記円板に複数の流路を開口している。そし
て、前記弁室内に前記弁体の円板部が前記流体入口側に
なるように挿入し、この円板部に当接するように圧縮バ
ネを挿入した後、前記蓋部材のフランジ部を適宜の手段
(たとえば、螺合する)で前記弁本体の外周壁に接合し
逆止機能付定流量弁の組立が完了する。
【0007】前記構成の逆止機能付定流量弁によれば、
流体入口から流入した原水の流体圧に基づいて弁体が流
体出口側へ圧縮バネの付勢力に抗して移動し、原水は流
路を介して流体出口側へ流出する。この弁体が移動する
ことにより前記流体出口と前記弁体の弁軸先端部との隙
間が調節され、所定流量の原水が原水出口から流出す
る。また、流体入口からの原水の供給が停止すると、前
記圧縮バネが復元し前記弁体の円板部が前記流体入口の
開口部を封鎖する。したがって、前記流体出口側からの
原水の逆流を阻止することができる。
【0008】つぎに、前記実施の形態にかわる実施の形
態について説明する。この実施の形態で説明する逆止機
能付定流量弁は、前記実施の形態で説明した弁体の構成
が相違したものである。すなわち、前記弁体が、流体出
口側を小径としたテーパー状の弁部材と、この弁部材の
中心部に挿通した軸とからなり、この軸を弁本体および
蓋部材の中心部に摺動自在に挿通した構成としている。
【0009】前記弁本体は、前記実施の形態と同様、円
筒の内周壁に設けた隔壁の中心部に前記軸の軸受部を開
口するとともに、この軸受部の周囲に複数の流体入口を
開口している。また、前記蓋部材は、前記実施の形態と
同様、フランジ部と隔壁を有する円筒を外側に延長し、
この延長した円筒の内周壁に第二隔壁を設け、この第二
隔壁の中心部に前記軸の軸受部を開口するとともに、こ
の軸受部の周囲に複数の流体流出路を開口している。ま
た、前記弁部材の外径は、前記弁本体の内周壁(弁室)
との間に流体の流路を確保するため所定径に形成してあ
り、さらに前記圧縮バネを装着する装着部が形成されて
いる。
【0010】前記構成の逆止機能付定流量弁によれば、
流体入口側からの原水供給が停止中は、弁体は圧縮バネ
の作用により前記流体入口側の隔壁に圧接されて前記流
体入口を封鎖し、流体出口側からの原水の逆流を阻止す
る。また、原水供給時は前記流体入口から流入した原水
の流体圧に基づいて、前記弁体が前記流体出口側へ前記
圧縮バネの付勢力に抗して移動する。この弁体が移動す
ることにより弁部材のテーパー状先端部と前記流体出口
との隙間(流路)が調節され、一定流量の原水が前記流
体出口から流体流出路を介して外部へ流出する。この弁
体の移動は、前記軸が前記各軸受部で支持されているの
で、スムーズに移動することができる。
【0011】さらに、前記実施の形態にかわる実施の形
態としては、前記流体出口が、前記弁室側を大径とした
テーパー状に開口し、前記弁体の弁軸を円柱状または前
記流体出口に形成したテーパー傾斜角度よりも小さい傾
斜角度のテーパー状の弁軸とすることにより同様の機能
を得ることができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の具体的実施例を図面に基づ
いて詳細に説明する。図1は、この発明を実施した逆止
機能付定流量弁の第一実施例の構成を概略的に示す作動
時の断面説明図であり、そして図2は、図1の左側面図
であり、さらに図3は、図1の右側面図である。
【0013】図1〜図3において、この発明に係る逆止
機能付定流量弁1は、流体入口2を備えた弁本体3と流
体出口4を備えた蓋部材5とにより弁室6を画成し、こ
の弁室6内に前記流体出口4に出没自在な弁体7を設け
るとともに、前記弁体7を前記流体入口2側に付勢する
圧縮バネ8を設けた構成としている。
【0014】前記弁本体3は、たとえば合成樹脂を所定
径の円筒に成形し、この円筒の内周壁に隔壁9を設け、
この隔壁9の中心部に前記流体入口2を開口している。
一方、前記蓋部材5は、たとえば合成樹脂により形成さ
れたもので、図1〜図3に示すように、前記弁本体3の
外周壁に接合するフランジ部10と隔壁11を有する円
筒に成形し、前記隔壁11の中心部に前記流体出口4を
開口している。そして、前記弁本体3と前記蓋部材5と
を接合することにより前記弁本体3内に前記弁室6が画
成される。また、前記弁体7は、たとえば合成樹脂によ
り形成されたもので、図1に示すように、前記弁室6内
に遊動自在な外形を有する円板12と、この円板12の
中心部に先端部が小径のテーパー状の所定長さの弁軸1
3を一体成形し、前記円板12に複数の流路14,1
4,・・・を開口している。そして、前記弁室6内に前
記円板12が前記流体入口2側になるように挿入し、こ
の円板12に当接するように前記圧縮バネ8を挿入した
後、前記蓋部材5のフランジ部10を適宜の手段(たと
えば、螺合する)で前記弁本体3の外周壁に接合し逆止
機能付定流量弁1の組立が完了する。
【0015】前記構成の逆止機能付定流量弁1によれ
ば、図1に示すように、流体入口2から流入した原水の
流体圧に基づいて弁体7が流体出口4側へ圧縮バネ8の
付勢力に抗して移動し、原水は各流路14を介して前記
流体出口4側へ流出する。この弁体7が移動することに
より、前記流体出口4と前記弁体7の弁軸13の先端部
との隙間が調節され、一定流量の原水が前記流体出口4
から負荷側へ供給される。また、前記流体入口2からの
原水の供給が停止すると、前記圧縮バネ8が復元し、前
記弁体7の円板部が前記流体入口2の開口部を封鎖す
る。したがって、前記流体出口4側からの原水の逆流を
阻止することができる。
【0016】つぎに、この発明の逆止機能付定流量弁1
について、他の実施例である第二実施例を図4に基づい
て説明する。なお、前記第一実施例と同一部材には同一
符号を付し、重複する説明は省略する。
【0017】図4は、第二実施例の逆止機能付定流量弁
1の構成を概略的に示す作動時の断面説明図である。こ
の第二実施例は、前記第一実施例で説明した蓋部材5の
隔壁11の中心部に開口した流体出口4の形状を変更し
たものである。すなわち、前記流体出口4を図4に示す
ように、弁室6側を大径としたテーパー状に開口したも
のである。そして、第一実施例で説明した弁体7の弁軸
13の形状をテーパー状から円柱状に変更したものであ
る。また、この第二実施例では、前記弁軸13を円柱状
としたが、前記流体出口4に形成したテーパー傾斜角度
よりも小さい傾斜角度のテーパー状弁軸13(図示省
略)とすることもできる。
【0018】つぎに、この発明の逆止機能付定流量弁1
について、他の実施例である第三実施例を図5および図
6に基づいて説明する。なお、前記第一,第二実施例と
同一部材には同一符号を付し、重複する説明は省略す
る。
【0019】図5は、第三実施例の逆止機能付定流量弁
1の構成を概略的に示す作動時の断面説明図であり、ま
た図6は、図5の左側面図である。この第三実施例は、
前記第一,第二実施例で説明した逆止機能付定流量弁1
の弁体7がよりスムーズに移動できるように変更したも
のである。すなわち、前記弁体7が、前記流体出口4側
を小径としたテーパー状の弁部材15と、この弁部材1
5の中心部に挿通した軸16とからなっている。前記弁
部材15は、たとえば合成樹脂により形成されたもの
で、図5に示すように、前記弁本体3内の内周壁との間
に流体の流路を確保するため所定径に形成してあり、さ
らに前記圧縮バネ8を装着する装着部(符号省略)が形
成されている。なお、前記弁部材15と前記軸16とを
一体形成とすることも実施に応じて好適である。
【0020】前記弁本体3は、前記第一,第二実施例で
説明した構成と同様であるが、図5および図6に示すよ
うに隔壁9の中心部に、前記軸16の軸受部17を開口
するとともに、この軸受部17の周囲に複数の流体入口
2,2,・・・を開口している。一方、前記蓋部材5
は、前記第一,第二実施例で説明した構成のフランジ部
10と隔壁11を有する円筒を外側へ所定長さ延長し、
この延長した円筒の内周壁の所定位置に第二隔壁18を
設け、この第二隔壁18の中心部に前記軸16の軸受部
20を開口するとともに、この軸受部20の周囲に複数
の流体流出路19,19,・・・を開口している。
【0021】前記構成の逆止機能付定流量弁1によれ
ば、図5に示すように、複数の流体入口2から流入した
原水の流体圧に基づいて、弁体7が、流体出口4側へ圧
縮バネ8の付勢力に抗して移動し、原水は弁室6の内周
壁と前記弁体7の外周壁との間の隙間から前記流体出口
4側へ流出する。前記弁体7が移動することにより前記
流体出口4と弁部材15のテーパー先端部との隙間が調
節され、一定流量の原水が前記流体出口4および各流体
流出路19を介して負荷側へ供給される。また、前記各
流体入口2からの原水の供給が停止した場合は、前記第
一実施例と同様であるので説明を省略する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、流体入口を備えた弁本体と流体出口を備えた蓋部材
とにより弁室を画成し、この弁室内に前記流体出口に出
没自在な弁体を設けるとともに、前記弁体を前記流体入
口側へ付勢する圧縮バネを設けた構成の逆止機能付定流
量弁であるので、構造が簡単でコストも安く、従来の逆
止弁と定流量弁の二つの弁コストに比較し、コストを大
幅に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る逆止機能付定流量弁の第一実施
例の構成を概略的に示す作動時の断面説明図である。
【図2】図1の左側面図である。
【図3】図1の右側面図である。
【図4】この発明に係る逆止機能付定流量弁の第二実施
例の構成を概略的に示す作動時の断面説明図である。
【図5】この発明に係る逆止機能付定流量弁の第三実施
例の構成を概略的に示す作動時の断面説明図である。
【図6】図5の左側面図である。
【図7】従来の給水ラインに逆止弁と定流量弁とを設け
た脱気装置のフロー説明図である。
【符号の説明】
1 逆止機能付定流量弁 2 流体入口 3 弁本体 4 流体出口 5 蓋部材 6 弁室 7 弁体 8 圧縮バネ 12 円板 13 弁軸 14 流路 15 弁部材 16 軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体入口2を備えた弁本体3と流体出口
    4を備えた蓋部材5とにより弁室6を画成し、この弁室
    6内に前記流体出口4に出没自在な弁体7を設けるとと
    もに、前記弁体7を前記流体入口2側へ付勢する圧縮バ
    ネ8を設けたことを特徴とする逆止機能付定流量弁。
  2. 【請求項2】 前記弁体7が、円板12と弁軸13とか
    らなり、前記円板12に流路14を開口するとともに、
    前記弁軸13の先端側が小径のテーパー軸であることを
    特徴とする請求項1に記載の逆止機能付定流量弁。
  3. 【請求項3】 前記弁体7が、前記流体出口4側を小径
    としたテーパー状の弁部材15と、この弁部材15の中
    心部に挿通した軸16とからなり、この軸16を前記弁
    本体3および前記蓋部材5の中心部に摺動自在に挿通し
    たことを特徴とする請求項1に記載の逆止機能付定流量
    弁。
  4. 【請求項4】 前記流体出口4が、前記弁室6側を大径
    としたテーパー状に開口していることを特徴とする請求
    項1または請求項2または請求項3に記載の逆止機能付
    定流量弁。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003083461A (ja) * 2001-09-06 2003-03-19 Toto Ltd 逆止弁付き定流量弁
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KR101285748B1 (ko) * 2011-09-27 2013-07-18 우성전기공업 주식회사 유수 제어기능을 갖는 전자석 밸브
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