JPH11192016A - 穀物乾燥調製施設の集塵設備 - Google Patents

穀物乾燥調製施設の集塵設備

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JPH11192016A
JPH11192016A JP1334798A JP1334798A JPH11192016A JP H11192016 A JPH11192016 A JP H11192016A JP 1334798 A JP1334798 A JP 1334798A JP 1334798 A JP1334798 A JP 1334798A JP H11192016 A JPH11192016 A JP H11192016A
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JP
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dust
drying
suction
facility
discharge
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JP1334798A
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English (en)
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Satoru Satake
覺 佐竹
Akihiko Nakamoto
昭彦 中本
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Satake Engineering Co Ltd
Original Assignee
Satake Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、前記穀物乾燥調製施設内の集塵設
備を簡略化させて設備費を削減することを技術的課題と
する。 【解決手段】 荷受けホッパ2には該荷受けホッパ2で
発生する粉塵を集塵する集塵口2cを設け、該集塵口2
cと乾燥設備8A,8Bの乾燥部17A,17Bに設け
られた吸引排出ファン22A,22Bの吸引側とを集塵
ダクト24で接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、共同乾燥調製施設
の荷受け設備における集塵設備に関する。
【0002】
【従来技術】従来、この種の共同乾燥調製施設では、荷
受け、粗選、乾燥、籾摺・精選及び出荷等の工程が備え
られており、収穫期に各農家で収穫された大量の穀物、
例えば生籾を予備乾燥して貯留しておき、収穫期の終了
後に、貯留していた生籾を仕上げ乾燥と籾摺・精選とを
行なった後、玄米として出荷が行われる。
【0003】前記共同乾燥調製施設には、前記荷受け工
程110、粗選工程120、乾燥工程130及び籾摺・
精選工程140等の各工程で発生する粉塵を除去するた
めに、吸引排出ファン150が途中に設けられた集塵ダ
クト160から構成された集塵設備170が設けられて
いる。該集塵設備170は、前記荷受け工程110、粗
選工程120、乾燥工程130及び籾摺・精選工程14
0の各工程ごとに設けられ(乾燥工程130に接続する
集塵設備170には吸引排出ファン150がない。)、
該各工程に前記集塵ダクト160の一端を接続して前記
吸引排出ファン150の吸引力によって粉塵を集塵す
る。そして、前記集塵ダクト160の他端は前記共同乾
燥調製施設内に設けられた粉塵処理装置(湿式集塵機な
ど)180に接続され、粉塵は該粉塵処理装置180に
回収される(図5参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本願発明者は、前記共
同乾燥調製施設内に設けられた前記集塵設備を簡略化さ
せて設備費を削減することを技術的課題とした。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、本願の請求項1に係る発明(以下、「第1の
発明」という)は、前記荷受けホッパには該荷受けホッ
パで発生する粉塵を集塵する集塵口を設け、該集塵口と
前記吸引排出ファンの吸引側とを集塵ダクトで接続し
た、という技術的手段を講じるものである。よって、該
第1の発明は、以下の作用を有する。前記荷受けホッパ
で発生する粉塵は、前記乾燥部の吸引排出ファンの吸引
力によって集塵ダクトを経て吸引排出ファンに一旦取り
込まれた後、排塵ダクトに排出される。
【0006】本願の請求項2に係る発明(以下、「第2
の発明」という)は、第1の発明に加え、前記集塵ダク
トに開閉弁を設けた、という技術的手段を講じるもので
ある。よって、該第2の発明は、第1の発明の作用に加
え、以下の作用を有する。前記開閉弁は、前記集塵ダク
ト内の流路を開閉することができる。
【0007】本願の請求項3に係る発明(以下、「第3
の発明」という)は、第1の発明と第2の発明に加え、
前記乾燥設備を複数設けると共に、前記集塵ダクトはそ
れぞれ各吸引排出ファンに接続すると共に開閉弁を設
け、前記貯留部に張り込まれる穀物の量を検出する検出
手段を設け、前記検出手段と各開閉弁と各吸引排出ファ
ンと搬送手段とに接続する制御手段を設けた、という技
術的手段を講じるものである。よって、該第3の発明
は、前記制御手段は、前記検出手段の信号を基に、別の
乾燥設備の貯留部に穀物を張り込むように前記搬送手段
を切り替え制御すると共に、前記開閉弁の弁の開閉と吸
引排出ファンの作動も対応させて切り替え制御する。
【0008】本願の請求項4に係る発明(以下、「第4
の発明」という)は、第1〜3の発明に加え、前記吸引
排出ファンの排出側と、穀物乾燥調製施設で発生する粉
塵を回収して処理する粉塵処理装置とを排塵ダクトで接
続した、という技術的手段を講じるものである。よっ
て、該第4の発明は、以下の作用を有する。荷受けホッ
パ2で発生した粉塵は、前記乾燥部の吸引排出ファンと
排塵ダクトとを経て粉塵処理装置に送られて処理され
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図4に基づいて説明する。
【0010】建屋1内には、荷受けホッパ2を床に埋設
している。該荷受けホッパ2は、床下に埋設したピット
2eと、該ピット2eの開口部に格子状の格子部2a
と、該格子部2aの周囲に立設した壁部2bとを設けて
いる。荷受けホッパ2の近傍には粗選装置3を設け、前
記ピット2eの下部と前記粗選装置3とは揚穀機4によ
って接続している。また、この他に粗選装置3に隣接さ
せて籾摺(もみすり)・精選装置5と精品タンク6とを
配設している。
【0011】前記建屋1の一側には、該建屋1に隣接さ
せてサイロ群を設けている。このサイロ群には本サイロ
7A〜7Fと間隔サイロ8A,8Bと設け、前記本サイ
ロ7A〜7Cと本サイロ7D〜7Fとを二列横隊状に配
設すると共に、間隔サイロ8Aは本サイロ7A,7B,
7D,7Eで囲み、同じく間隔サイロ8Bも本サイロ7
B,7C,7E,7Fで囲んでいる。
【0012】前記サイロ群の屋上には、前記全ての本サ
イロ7A〜7Fと間隔サイロ8A,8Bの籾投入部に連
絡する投入用ベルトコンベア9を横設する。該投入用ベ
ルトコンベア9は建屋1とサイロ群との間に立設したサ
イロ用揚穀機10と連絡している。該サイロ用揚穀機1
0は前記粗選装置3と横搬送コンベア(図示せず)によ
って連絡し、該粗選装置3から排出される籾をサイロ群
の屋上に設けた前記投入用ベルトコンベア9に搬送す
る。
【0013】一方、前記サイロ群の下方に設けたスカ−
ト部内には、前記各サイロ下部に設けた排出部と連絡す
る取出用ベルトコンベア11A〜11Dを横設してい
る。符号11B〜11Cで示す取出用ベルトコンベア
は、符号11Aで示す取出用ベルトコンベアに連絡して
いる。取出用ベルトコンベア11Aは、建屋1内まで延
設すると共に、建屋1内に設けた揚穀機12に連絡して
いる。揚穀機12は、吐出側が分岐して、前記サイロ用
揚穀機10と籾摺・精選装置5とに連絡している。
【0014】次に、前記間隔サイロ8A,8B(乾燥設
備)について説明する。各間隔サイロ8A,8Bは、共
に同じ構成であるので、一方の間隔サイロ8Aについて
説明する。間隔サイロ8Aは下部に乾燥部17A(乾燥
工程)を、そして、上部に貯留部18Aを構成してい
る。該貯留部18Aの内部の上方には満量センサ−(図
示せず)が設けられ、該満量センサ−は後述する制御手
段31に接続している。前記乾燥部17Aは、熱風発生
装置21Aと送風胴15Aと乾燥部屋170Aと排風胴
16Aと吸引排出ファン22Aとを備えている。間隔サ
イロ8Aの外周を形成する周壁8aと四角筒状の乾燥部
屋170Aとの間には空間を形成し、該空間のうち1つ
を送風胴15Aにすると共に、該送風胴15Aと対向す
る空間を排風胴16Aに形成する。前記送風胴15Aの
下方には、熱風を発生させて送風胴15Aに熱風を送風
する熱風発生装置21Aを設け、前記排風胴16Aの下
方には、熱風を吸引して間隔サイロ8Aの外部に排出す
る吸引排出ファン22Aが設けられている(図4参
照)。
【0015】前記貯留部18Aの上部の籾投入部と、乾
燥部17Aの下部に設けられた排出部19Aとは、間隔
サイロ8Aに隣設した揚穀機20Aによって連絡してい
る。該揚穀機20Aの吐出側は分岐し、一方を貯留部1
8Aの籾投入部に連絡し、他方を前記投入用ベルトコン
ベア9に連絡している。
【0016】次に、集塵設備について、図3及び図4を
参照しながら説明する。建屋1内の粗選装置3(粗選工
程)及び籾摺・精選装置5(籾摺・精選工程)には、そ
れぞれ、粉塵を集塵するための集塵ダクト23,25が
接続されている。該集塵ダクト23,25の他端は、サ
イロ群に隣接して設けた粉塵を回収する粉塵処理装置2
7に接続している。集塵ダクト23,25の途中には、
粉塵を吸引して前記粉塵処理装置27に排出する吸引排
出ファン28,29を設けている。
【0017】また、前記荷受けホッパ2(荷受け工程)
の前記壁部2bには粉塵を取り込む集塵口2cを設け、
また、該集塵口2cには格子状のネット(図示せず)を
装着している。前記集塵口2cには粉塵を吸引する集塵
ダクト24が接続されている。該集塵ダクト24は、途
中で2方向に分岐した分岐ダクト24A,24Bとし、
該分岐ダクト24A,24Bのそれぞれは、前記各間隔
サイロ8A,8Bの乾燥部17A,17Bに設けた吸引
排出ファン22A,22Bに接続している。前記分岐ダ
クト24A,24Bのそれぞれには、該分岐ダクト24
A,24B内の流路を開閉する開閉弁30A,30Bを
設けている。前記各吸引排出ファン22A,22Bには
排塵ダクト26A,26Bが接続され、該排塵ダクト2
6A,26Bは前記粉塵処理装置27に接続されてい
る。
【0018】前記荷受けホッパ2の近傍には、荷受けを
始めるときに押すスイッチ2dを設けている。そして、
該スイッチ2dと前記開閉弁30A,30Bと吸引排出
ファン22A,22Bと投入用ベルトコンベア9とに
は、制御装置31を接続している。
【0019】次に、本発明の実施の形態の作用について
説明する。
【0020】まず、収穫された原料穀物、例えば生籾が
投入される間隔サイロに穀物がないことを確認する(本
説明では、前記間隔サイロ8A,8Bの両方に生籾が入
っていないものとして説明する。)。そして、前記荷受
けホッパ2の近傍に設けられた前記スイッチ2dを押
す。
【0021】前記制御手段31は、前記スイッチ2dか
らの信号を基に、前記分岐ダクト24Aの開閉弁30A
の弁を開くと共に、前記間隔サイロ8Aの吸引排出ファ
ン22Aを作動させる。このとき、前記分岐ダクト24
Bの開閉弁30Bの弁は閉じると共に、前記間隔サイロ
8Bの吸引排出ファン22Bは停止させる。
【0022】前記荷受けホッパ2には、生籾が荷台に大
量に積まれたトラックが横付けされ、荷台に積まれた生
籾が前記荷受けホッパ2の格子部2aへ一斉に移され
る。このとき、荷受けホッパ2では粉塵が発生する。荷
受けホッパ2の前記格子部2aに移された生籾は、前記
ピット2eと前記揚穀機4とを経て前記粗選装置3に送
られ、粗選・計量された後、サイロ用揚穀機10と投入
用ベルトコンベア9とを経て間隔サイロ8Aの貯留部1
8Aに投入(張り込み)される。
【0023】間隔サイロ(乾燥設備)では、貯留部に生
籾を張り込んでいるとき、乾燥部内に粉塵が舞って熱風
発生装置などの上に堆積されることを防止するため、吸
引排出ファンを作動させて集塵する必要がある。
【0024】前記荷受けホッパ−2で発生する粉塵は、
前記吸引排出ファン22Aの吸引力によって前記集塵口
2cから集塵ダクト24と分岐ダクト24Aとを経て吸
引排出ファン22Aに一旦取り込まれた後、排塵ダクト
26Aに排出される。そして、前記粉塵処理装置27に
送られる(図4参照)。
【0025】前記間隔サイロ8Aの貯留部18Aに生籾
が満量まで張り込まれると、前記満量センサ−(図示せ
ず)が感知して前記制御手段31に信号を送る。該制御
手段31は投入用ベルトコンベア9に信号を送り、生籾
の張り込みを間隔サイロ8Aから間隔サイロ8Bに切り
替える。また、制御手段31は、これと同時に間隔サイ
ロ8Aの吸引排出ファン22Aを停止させると共に、開
閉弁30Aの弁を閉じさせる一方、間隔サイロ8Bの吸
引排出ファン22Bを作動させると共に、開閉弁30B
の弁を開かせる。
【0026】これにより、前記荷受けホッパ2で生籾を
継続して移すときに発生する粉塵は、前記吸引排出ファ
ン22Bの吸引力によって集塵ダクト24と分岐ダクト
24Bを経て吸引排出ファン22Bに一旦取り込まれた
後、排塵ダクト26Bに排出される。そして、前記粉塵
処理装置27に送られる。前記間隔サイロ8Bの貯留部
18Bに生籾が満量まで張り込まれると、貯留部18B
内に設けた満量センサ−(図示せず)が感知して前記制
御手段31に信号を送る。制御手段31では前記満量セ
ンサ−からの信号を基に前記貯留部18A,18Bが満
量であることを知らせるランプ(図示せず)が点灯す
る。このランプが点灯すると荷受けホッパ−2に生籾を
移すのを中止する。そして、制御手段31は、前記開閉
弁30Bの弁を閉じさせると共に、吸引排出ファン22
Bを停止させ、また、投入用ベルトコンベア9が前記貯
留部18に生籾を張り込むのを中止させる。
【0027】前記間隔サイロ8A,8Bのそれぞれで
は、生籾の張り込みが終了すると、吸引排出ファン22
A,22B及び熱風発生装置21A,21Bを作動さ
せ、乾燥を始める。このとき、前記分岐ダクト24A,
24Bに設けた開閉弁30A,30Bは共に弁を閉じる
ため、前記集塵ダクト24と分岐ダクト24A,24B
とを介して荷受けホッパ2側のエア−を吸引することを
防止する(図4参照)。
【0028】前記熱風発生装置21A,21Bで発生さ
せた熱風は、前記送風胴15A,15B、乾燥部屋17
0A,170B、そして、排風胴16A,16Bを通過
し、前記吸引排出ファン22A,22Bに一旦吸引され
た後、前記排塵ダクト26A,26Bを経て粉塵回収装
置27に排出される。このとき、各乾燥部17A,17
B内で発生する粉塵は熱風と共に排塵ダクト26A,2
6Bに排出される(図4参照)。
【0029】前記貯留部18A,18B内の生籾は、乾
燥部屋170A,170Bを通過した後、籾排出部19
A,19Bから揚穀機20A,20Bを経て貯留部18
A,18Bに還流される。そして、生籾は自己循環を繰
り返し、生籾の含水率が17〜18%(予備乾燥終了)
になった時点で、籾排出部19A,19Bから揚穀機2
0A,20Bと投入用ベルトコンベア9とを経て適宜な
本サイロ7A〜7Fに移送される。
【0030】予備乾燥が全て終了すると、仕上乾燥を行
う。任意の本サイロから17〜18%の含水率の籾を取
り出して2つの間隔サイロ8A,8Bに分割して投入
し、揚穀機20A、20Bにより自己循環させて含水率
15%程度まで仕上乾燥を行う。そして、仕上乾燥され
た乾燥籾は元の本サイロに戻される。仕上乾燥された乾
燥籾は、本サイロから前記取り出しコンベア11A〜D
と揚穀機12とを経て籾摺・精選装置5に搬送され、籾
摺、精選が行われ、その後、出荷に備えて前記精品タン
ク6に蓄えられる(図1及び図2参照)。
【0031】前記粗選装置3及び籾摺・精選装置5でも
稼働時に粉塵が発生するが、この粉塵は、前記吸引排出
ファン28,29の吸引力によって集塵ダクト23,2
5を通って吸引排出ファン28,29に一旦取り込まれ
た後、集塵ダクト23,25に排出される。そして、前
記粉塵処理装置27に送られる(図3参照)。
【0032】前記間隔サイロは、2つで説明したが、1
つでも2つ以上でもよい。
【0033】上記説明では、前記間隔サイロ8A,8B
の両方に生籾が入っていないものとして説明したが、一
方の間隔サイロだけに生籾が入っていない状態でも、前
記制御装置31が適宜制御することにより、荷受けホッ
パ2で荷受けをして発生する粉塵を集塵することができ
る。
【0034】
【発明の効果】本願の第1の発明によれば、前記荷受け
ホッパには該荷受けホッパで発生する粉塵を集塵する集
塵口を設け、該集塵口と前記吸引排出ファンの吸引側と
を集塵ダクトで接続したので、前記荷受けホッパで発生
する粉塵は、前記乾燥部の吸引排出ファンの吸引力によ
って集塵ダクトを経て吸引排出ファンに一旦取り込まれ
た後、排塵ダクトに排出される。
【0035】よって、従来のように荷受けホッパで発生
する粉塵を集塵する専用の吸引排出ファンを設ける必要
がないため、集塵設備を簡略化させて設備費を削減する
ことができると共に、ランニングコストも削減すること
ができる。
【0036】本願の第2の発明によれば、第1の発明に
加え、前記集塵ダクトに開閉弁を設けたので、前記開閉
弁は、前記集塵ダクト内の流路を開閉することができ
る。
【0037】前記開閉弁は、前記乾燥設備が張り込み状
態のときだけに弁を開くことができる。よって、前記乾
燥設備の乾燥工程時に熱風を吸引する吸引排出ファンの
吸引力が低下することがないので、乾燥部内に熱風がよ
く流れる。
【0038】本願の第3の発明によれば、第1の発明と
第2の発明に加え、前記乾燥設備を複数設けると共に、
前記集塵ダクトはそれぞれ各吸引排出ファンに接続する
と共に開閉弁を設け、前記貯留部に張り込まれる穀物の
量を検出する検出手段を設け、前記検出手段と各開閉弁
と各吸引排出ファンと搬送手段とに接続する制御手段を
設けたので、前記制御手段は、前記検出手段の信号を基
に、別の乾燥設備の貯留部に穀物を張り込むように前記
搬送手段を切り替え制御すると共に、前記開閉弁の弁の
開閉と吸引排出ファンの作動も対応させて切り替え制御
する。
【0039】よって、一方の間隔サイロに張り込まれる
穀物の量が満量になっても、他方の間隔サイロに張り込
みが切り替えられるため、荷受けホッパでは継続して穀
物を移すことができ、また、荷受けホッパで発生する粉
塵も集塵することができる。
【0040】本願の第4の発明によれば、第1〜第3の
発明に加え、前記吸引排出ファンの排出側と、穀物乾燥
調製施設で発生する粉塵を回収して処理する粉塵処理装
置とを排塵ダクトで接続したので、荷受けホッパ2で発
生した粉塵は、前記乾燥部の吸引排出ファンと排塵ダク
トとを経て粉塵処理装置に送られて処理される。
【0041】粉塵処理装置は、送られてくる風量によっ
て、大きさ(規模)が選択される(粉塵処理装置は規模
が大きければそれだけ価格が高い。)。本発明では、荷
受けホッパで発生する粉塵を集塵する専用の吸引排出フ
ァンが不要であるから、粉塵処理装置に送られる風量が
減少する。よって、粉塵処理装置は従来よりも小さい規
模のものを使うことができるので、従来よりも価格の低
いものを使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の穀物乾燥調製施設の模式図
【図2】同上の横断面図
【図3】本発明の穀物乾燥調製施設の集塵設備を示す模
式図
【図4】本発明の穀物乾燥調製施設の集塵設備を示す模
式図
【図5】従来の穀物乾燥調製施設の集塵設備を示す模式
【符号の説明】
1 建屋 2 荷受けホッパ 2a 格子部 2b 壁部 2c 取り込み口 2d スイッチ(連絡手段) 2e ピット 3 粗選装置 4 揚穀機 5 籾摺・精選装置 6 精品タンク 7A 本サイロ 7B 本サイロ 7C 本サイロ 7D 本サイロ 7E 本サイロ 7F 本サイロ 8A 間隔サイロ(乾燥設備) 8B 間隔サイロ(乾燥設備) 8a 周壁 8b 周壁 9 投入用ベルトコンベア 10 サイロ用揚穀機 11A 取出用ベルトコンベア 11B 取出用ベルトコンベア 11C 取出用ベルトコンベア 11D 取出用ベルトコンベア 12 揚穀機 15 送風胴 16 排風胴 17A 乾燥部 17B 乾燥部 18A 貯留部 18B 貯留部 19A 排出部 19B 排出部 20A 揚穀機 20B 揚穀機 21A 熱風発生装置 21B 熱風発生装置 22A 吸引排出ファン 22B 吸引排出ファン 23 集塵ダクト 24 集塵ダクト 24A 分岐ダクト 24B 分岐ダクト 25 集塵ダクト 26A 排塵ダクト 26B 排塵ダクト 27 粉塵処理装置 28 吸引排出ファン 29 吸引排出ファン 30A 開閉弁 30B 開閉弁 31 制御装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷受けホッパと、穀物の貯留部と該穀物
    を乾燥させる乾燥部とを備えた乾燥設備と、前記荷受け
    ホッパで荷受けされた穀物を前記乾燥設備の貯留部に搬
    送する搬送手段とを備え、前記乾燥部には、排出側に排
    塵ダクトを有する吸引排出ファンを備えた穀物乾燥調製
    施設において、 前記荷受けホッパには該荷受けホッパで発生する粉塵を
    集塵する集塵口を設け、該集塵口と前記吸引排出ファン
    の吸引側とを集塵ダクトで接続したことを特徴とする穀
    物乾燥調製施設の集塵設備。
  2. 【請求項2】 前記集塵ダクトに開閉弁を設けた請求項
    1記載の穀物乾燥調製施設の集塵設備。
  3. 【請求項3】 前記乾燥設備を複数設けると共に、前記
    集塵ダクトはそれぞれ各吸引排出ファンに接続すると共
    に開閉弁を設け、前記貯留部に張り込まれる穀物の量を
    検出する検出手段を設け、前記検出手段と各開閉弁と各
    吸引排出ファンと搬送手段とに接続する制御手段を設け
    た請求項1又は請求項2記載の穀物乾燥調製施設の集塵
    設備。
  4. 【請求項4】 前記吸引排出ファンの排出側と、穀物乾
    燥調製施設で発生する粉塵を回収して処理する粉塵処理
    装置とを排塵ダクトで接続した請求項1〜請求項3記載
    の穀物乾燥調製施設の集塵設備。
JP1334798A 1998-01-06 1998-01-06 穀物乾燥調製施設の集塵設備 Pending JPH11192016A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200091659A (ko) * 2019-01-23 2020-07-31 최보규 곡물저장설비 및 곡물가공설비의 에너지 절감시스템 및 그 방법
CN111578675A (zh) * 2020-05-06 2020-08-25 安徽科林新材料科技有限公司 一种刨花板生产加工用的干燥装置

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