JPH11192127A - 昇降作業台 - Google Patents
昇降作業台Info
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- JPH11192127A JPH11192127A JP36941997A JP36941997A JPH11192127A JP H11192127 A JPH11192127 A JP H11192127A JP 36941997 A JP36941997 A JP 36941997A JP 36941997 A JP36941997 A JP 36941997A JP H11192127 A JPH11192127 A JP H11192127A
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- Japan
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- endless chain
- sprocket
- base plate
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- sprockets
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Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 上下駆動が簡単で、作業安全性が高く、経済
性に優れた昇降作業台を提供する。 【解決手段】 フレーム1を構成する受板2に、複数の回
転自在なスプロケット7に螺合する螺旋体6を貫着し、そ
の上端に台板8を固着する。さらにスプロケット7を連動
するようにエンドレスチェーン12を渡す。このエンドレ
スチェーン12を駆動することで、同期回転するスプロケ
ット7により、螺旋体6を上下させる。エンドレスチェー
ン12は、その張り度合いを緊張スプロケット13により適
宜調節し、台板8の使用に対処する。
性に優れた昇降作業台を提供する。 【解決手段】 フレーム1を構成する受板2に、複数の回
転自在なスプロケット7に螺合する螺旋体6を貫着し、そ
の上端に台板8を固着する。さらにスプロケット7を連動
するようにエンドレスチェーン12を渡す。このエンドレ
スチェーン12を駆動することで、同期回転するスプロケ
ット7により、螺旋体6を上下させる。エンドレスチェー
ン12は、その張り度合いを緊張スプロケット13により適
宜調節し、台板8の使用に対処する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天板が昇降する作
業台に関する。
業台に関する。
【0002】
【従来の技術】作業者が製品を組み立てたり、梱包した
り、あるいは物品を分解したり、計測したり、様々な作
業をする上で、一つは作業者の身長の凸凹により、他方
は高さ、角度、視角等の作業性に対処するのに、作業台
を上下することは有効な方法である。すなわち疲労を軽
減し、作業時間を短縮する等の効果は明白であり、作業
精度の向上が認められる。
り、あるいは物品を分解したり、計測したり、様々な作
業をする上で、一つは作業者の身長の凸凹により、他方
は高さ、角度、視角等の作業性に対処するのに、作業台
を上下することは有効な方法である。すなわち疲労を軽
減し、作業時間を短縮する等の効果は明白であり、作業
精度の向上が認められる。
【0003】従来、天板を昇降できるテーブルとして、
図1のようなものがある(特開平7−148023号公
報参照)。主として会議用、訓練用、食事用として、会
社、病院、家庭等での使用に適したものとしている。こ
のテーブルは、天板1とその左右に設けられた一対の支
脚3,3を有し、一対のスクリューシャフト4,4を、それ
ぞれ左右の支脚3,3に沿って配設している。支脚3,3
は、水平状の天板取り付け用連結部材2にて上部を連結
し、この支脚3,3に配設したスクリュウシャフト4,4の
回転により支脚3,3は伸縮する。さらに連結部材2内
に、張り車24と所定方向へ回転駆動される歯付き車25と
を設け、前記左右のスクリューシャフト4,4の上部にそ
れぞれ固着された歯付き回転子21,21と、歯付き車25
に、一本の可撓性エンドレス状連動部材34を懸架してい
る。張り車24で、この連動部材34に張力を付加し、同時
に歯付き車25とこの連動部材34との噛み合い歯数を増加
させるように、この連動部材34を歯付き車25に沿って湾
曲した構成としている。
図1のようなものがある(特開平7−148023号公
報参照)。主として会議用、訓練用、食事用として、会
社、病院、家庭等での使用に適したものとしている。こ
のテーブルは、天板1とその左右に設けられた一対の支
脚3,3を有し、一対のスクリューシャフト4,4を、それ
ぞれ左右の支脚3,3に沿って配設している。支脚3,3
は、水平状の天板取り付け用連結部材2にて上部を連結
し、この支脚3,3に配設したスクリュウシャフト4,4の
回転により支脚3,3は伸縮する。さらに連結部材2内
に、張り車24と所定方向へ回転駆動される歯付き車25と
を設け、前記左右のスクリューシャフト4,4の上部にそ
れぞれ固着された歯付き回転子21,21と、歯付き車25
に、一本の可撓性エンドレス状連動部材34を懸架してい
る。張り車24で、この連動部材34に張力を付加し、同時
に歯付き車25とこの連動部材34との噛み合い歯数を増加
させるように、この連動部材34を歯付き車25に沿って湾
曲した構成としている。
【0004】スクリューシャフト4,4の回転は、歯付き
ベルト、チェーン等の連動部材34を介して歯付き車25を
駆動回転することによりなされる。連動部材34にチェー
ンを用いる場合は、歯付き回転子21及び歯付き車25にス
プロケットを用いる。歯の無い張り車24は、歯付きベル
ト、チェーンの、いずれの連動部材34にも張力を付加し
得、前記したように、あわせて歯付き車25と該連動部材
34との噛み合い歯数を増加させるように、該連動部材34
を該歯付き車25に沿って湾曲させる。その際、歯の無い
張り車24は、その作用を逸脱しない範囲で、移動の構成
は自由としている。
ベルト、チェーン等の連動部材34を介して歯付き車25を
駆動回転することによりなされる。連動部材34にチェー
ンを用いる場合は、歯付き回転子21及び歯付き車25にス
プロケットを用いる。歯の無い張り車24は、歯付きベル
ト、チェーンの、いずれの連動部材34にも張力を付加し
得、前記したように、あわせて歯付き車25と該連動部材
34との噛み合い歯数を増加させるように、該連動部材34
を該歯付き車25に沿って湾曲させる。その際、歯の無い
張り車24は、その作用を逸脱しない範囲で、移動の構成
は自由としている。
【0005】上記いずれの場合でも、このテーブルにお
いて、回転駆動できる歯付き車25は一個で、したがって
駆動源は一個である。
いて、回転駆動できる歯付き車25は一個で、したがって
駆動源は一個である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の構造のテーブル
では天板1上の負荷が小さいため、一対の支脚3,3で良
いが、この支脚3,3を上下させるために、歯付き車25に
より連動部材34を介して歯付き回転子21,21と固着した
スクリューシャフト4,4を直接回転しいる。このような
軽負荷であっても、連動部材34をより良く機能させるた
めに、歯付き車25と別に張り車24を設ける必要があり、
張り車24が回転体であっても、歯付きベルト34におい
て、背面より湾曲することは好ましくないが、不可欠の
ものとしている。又、回転する一対のスクリューシャフ
ト4,4が上下するのは、これに螺合する支持筒体5に固
着したナット8による。このナット8は、構成部品の加工
精度及び組立て精度の低下や、偏荷重等によって生じる
スクリューシャフト4,4と支持筒体5の相対的な傾きを
自動的に補正し、歪みの発生を防止するために、外形表
面を球形としいるが、それ自体、加工方法、加工精度で
経済性に問題がある。そのうえ、ナット8と保持部材1
2,14との間に、適切な摺動を与えることは構造上難し
く、あわせて、テーブル使用時には調整不能な構造であ
ることも、問題である。
では天板1上の負荷が小さいため、一対の支脚3,3で良
いが、この支脚3,3を上下させるために、歯付き車25に
より連動部材34を介して歯付き回転子21,21と固着した
スクリューシャフト4,4を直接回転しいる。このような
軽負荷であっても、連動部材34をより良く機能させるた
めに、歯付き車25と別に張り車24を設ける必要があり、
張り車24が回転体であっても、歯付きベルト34におい
て、背面より湾曲することは好ましくないが、不可欠の
ものとしている。又、回転する一対のスクリューシャフ
ト4,4が上下するのは、これに螺合する支持筒体5に固
着したナット8による。このナット8は、構成部品の加工
精度及び組立て精度の低下や、偏荷重等によって生じる
スクリューシャフト4,4と支持筒体5の相対的な傾きを
自動的に補正し、歪みの発生を防止するために、外形表
面を球形としいるが、それ自体、加工方法、加工精度で
経済性に問題がある。そのうえ、ナット8と保持部材1
2,14との間に、適切な摺動を与えることは構造上難し
く、あわせて、テーブル使用時には調整不能な構造であ
ることも、問題である。
【0007】前記において、ナット8はピン9によりその
回転を規制されるが、その為、ナット8の補正範囲はピ
ン9の軸を含む面に沿って著しく制約される。反面ピン9
の軸回りには簡単に転動するので、テーブルの天板1の
揺れを完全に止める事は出来ない。それだけでなく、前
後方向に取り付けられた、安定用の水平載置板7は左右
方向に不安定なうえ、上下可動な全負荷が、ナット8の
一点での支持としている為、天板1はより安定しにくく
なっている。
回転を規制されるが、その為、ナット8の補正範囲はピ
ン9の軸を含む面に沿って著しく制約される。反面ピン9
の軸回りには簡単に転動するので、テーブルの天板1の
揺れを完全に止める事は出来ない。それだけでなく、前
後方向に取り付けられた、安定用の水平載置板7は左右
方向に不安定なうえ、上下可動な全負荷が、ナット8の
一点での支持としている為、天板1はより安定しにくく
なっている。
【0008】図2は、中荷重の昇降に多用されているリ
フターの縦断面図である。台板B1と架台B2は平行運動機
構を形成している。中央で交差する同上のリンクB5,及
びB6の一端を、それぞれ台板B1と架台B2の一端A,Bに
枢着し、他端に設けた車輪B3,B4を台板B1、架台B2に沿
って転がす。これにより架台B2を床上に固定するとき、
台板B1は架台B2と平行を保ちつつ上下運動を行う。これ
をシリンダーB7により駆動する。シリンダーB7は流体に
より伸縮し、架台B2を支えにリンクB6を揺動し、これに
より台板B1を上下させる。このリフターでは、中荷重の
昇降テーブルとして、下降に荷重を利用するのと、バル
ブの開閉が感によるものが多い。その為、下降初めの操
作がよく、リンクB5の回転速度が一定に設定できても、
条件次第で台板B1の下降速度は急激に増大し、これに作
業者が対応しきれず、急降下による台板B1と架台B2での
人体の挟み込み事故が発生している。この対策として、
周囲に図示しない、蛇腹状の安全カバーを設けるのは、
常套手段である。そのため、この種のリフターは、荷揚
げ装置としては比較的経済性に優れているが、作業台と
しての昇降両面の使用で課題がある。
フターの縦断面図である。台板B1と架台B2は平行運動機
構を形成している。中央で交差する同上のリンクB5,及
びB6の一端を、それぞれ台板B1と架台B2の一端A,Bに
枢着し、他端に設けた車輪B3,B4を台板B1、架台B2に沿
って転がす。これにより架台B2を床上に固定するとき、
台板B1は架台B2と平行を保ちつつ上下運動を行う。これ
をシリンダーB7により駆動する。シリンダーB7は流体に
より伸縮し、架台B2を支えにリンクB6を揺動し、これに
より台板B1を上下させる。このリフターでは、中荷重の
昇降テーブルとして、下降に荷重を利用するのと、バル
ブの開閉が感によるものが多い。その為、下降初めの操
作がよく、リンクB5の回転速度が一定に設定できても、
条件次第で台板B1の下降速度は急激に増大し、これに作
業者が対応しきれず、急降下による台板B1と架台B2での
人体の挟み込み事故が発生している。この対策として、
周囲に図示しない、蛇腹状の安全カバーを設けるのは、
常套手段である。そのため、この種のリフターは、荷揚
げ装置としては比較的経済性に優れているが、作業台と
しての昇降両面の使用で課題がある。
【0009】そこで、本発明では、立位による軽中量級
の各作業だけでなく、座位による各種軽作業の使用形態
に対応する昇降作業台を、製作組立て容易とし、且つ昇
降使用の利便性が高く、安全性のあるものとし、あわせ
て常用負荷に対応した、動力による駆動装置を容易に設
置可能とする昇降作業台を提供する。
の各作業だけでなく、座位による各種軽作業の使用形態
に対応する昇降作業台を、製作組立て容易とし、且つ昇
降使用の利便性が高く、安全性のあるものとし、あわせ
て常用負荷に対応した、動力による駆動装置を容易に設
置可能とする昇降作業台を提供する。
【0010】
【問題を解決するための手段】本発明では、回転しない
複数の螺旋体からなる支柱を上下させるか、あるいはこ
の支柱上のフレームを上下させることにより、一定速度
で中量負荷まで昇降し、挟み込みが無く安全性の高い、
上下駆動が容易な昇降作業台を得たものである。
複数の螺旋体からなる支柱を上下させるか、あるいはこ
の支柱上のフレームを上下させることにより、一定速度
で中量負荷まで昇降し、挟み込みが無く安全性の高い、
上下駆動が容易な昇降作業台を得たものである。
【0011】具体的には、請求項1では、螺旋体に螺合
する複数のスプロケットをエンドレスチェーンを介して
同期的に駆動し、回転できない螺旋体を上下させてこの
螺旋体に固着した台板を昇降し、任意に台板面の位置を
確保し使用するとともに、緊張用スプロケットの一つを
移動操作し、エンドレスチェーンの張りを台板の昇降、
使用のそれぞれに対応するようにしている。したがっ
て、高さの位置に関係なく、一定の速度で上下し、且つ
安定した作業面が得られることとなった。
する複数のスプロケットをエンドレスチェーンを介して
同期的に駆動し、回転できない螺旋体を上下させてこの
螺旋体に固着した台板を昇降し、任意に台板面の位置を
確保し使用するとともに、緊張用スプロケットの一つを
移動操作し、エンドレスチェーンの張りを台板の昇降、
使用のそれぞれに対応するようにしている。したがっ
て、高さの位置に関係なく、一定の速度で上下し、且つ
安定した作業面が得られることとなった。
【0012】又、請求項2では、緊張用スプロケットの
一つを回転駆動し、回転できない螺旋体である支柱上
を、フレームごと作業面である台板を上下させることに
より、軽作業用テーブルから中量級作業台に対応する昇
降の操作性が良いものとし、上下速度は台板の始動位置
に関係なく一定で、且つ、台板使用の安定性が高い構成
としている。
一つを回転駆動し、回転できない螺旋体である支柱上
を、フレームごと作業面である台板を上下させることに
より、軽作業用テーブルから中量級作業台に対応する昇
降の操作性が良いものとし、上下速度は台板の始動位置
に関係なく一定で、且つ、台板使用の安定性が高い構成
としている。
【0013】請求項3では、上記構成部材の嵌合公差を
疎に構成し、製作組立てを容易とした上で、それにより
生じるあそびを解消すべく、昇降使用時と、実負荷使用
時のそれぞれに対応するようにした上で、緊張用スプロ
ケットの一つを作用させている。
疎に構成し、製作組立てを容易とした上で、それにより
生じるあそびを解消すべく、昇降使用時と、実負荷使用
時のそれぞれに対応するようにした上で、緊張用スプロ
ケットの一つを作用させている。
【0014】
【発明の実施の形態】先ず、請求項1に記載の実施の形
態を示す図3〜図5において、箱枠状に構成したフレー
ム1Aは、上部受板2A、底板3、柱4、フタ16の各構成部分
からなり、その内、上部受板2Aは、底板3に立設した柱
4に水平に設置している。フタ16は、前記の上部受板2A
とでスプロケット7を挟み込むようにし、上部受板2Aの
上側に着脱できるように付設している。ここで、底板3
と柱4、柱4と受板2Aの接合は、それぞれ溶接手段、もし
くは螺接手段のいずれでも良い。あるいは、フタ16を上
部受板2Aに代えて柱4と接合し、上部受板2Aを着脱でき
るように構成してもよく、組立て加工に都合の好い方を
選択する。いずれの場合も、使用上において、上部受板
2A、底板3、柱4、フタ16は、箱枠状に一体に構成され
る。また底板3にはキャスター5を設けて移動自在として
いる。螺旋体6は上端を台板8に回転不能に固着されてお
り、台板8の支柱としての機能を持っている。螺旋体6の
下部は、底板3に付設したストッパー29により、下への
移動を制限している。これにより、台板8と、フレーム1
Aのフタ16で形成する隙間Eを安全に確保でき、挟み込み
の危険が無いようにしている。さらに、螺旋体6の先端
部は、フレーム1Aに付設したカバー30により、挟み込み
の無いように保護されている。螺旋体6に螺合するスプ
ロケット7は、上部受板2Aに付設した、ハウジング9に内
装したベアリング10により、回転自在に軸支しており、
上部のフタ16により規制されたガイド11により、上方向
への移動が無いように構成している。また、これらの複
数個のスプロケット7は、エンドレスチェーン12によっ
て連係している。
態を示す図3〜図5において、箱枠状に構成したフレー
ム1Aは、上部受板2A、底板3、柱4、フタ16の各構成部分
からなり、その内、上部受板2Aは、底板3に立設した柱
4に水平に設置している。フタ16は、前記の上部受板2A
とでスプロケット7を挟み込むようにし、上部受板2Aの
上側に着脱できるように付設している。ここで、底板3
と柱4、柱4と受板2Aの接合は、それぞれ溶接手段、もし
くは螺接手段のいずれでも良い。あるいは、フタ16を上
部受板2Aに代えて柱4と接合し、上部受板2Aを着脱でき
るように構成してもよく、組立て加工に都合の好い方を
選択する。いずれの場合も、使用上において、上部受板
2A、底板3、柱4、フタ16は、箱枠状に一体に構成され
る。また底板3にはキャスター5を設けて移動自在として
いる。螺旋体6は上端を台板8に回転不能に固着されてお
り、台板8の支柱としての機能を持っている。螺旋体6の
下部は、底板3に付設したストッパー29により、下への
移動を制限している。これにより、台板8と、フレーム1
Aのフタ16で形成する隙間Eを安全に確保でき、挟み込み
の危険が無いようにしている。さらに、螺旋体6の先端
部は、フレーム1Aに付設したカバー30により、挟み込み
の無いように保護されている。螺旋体6に螺合するスプ
ロケット7は、上部受板2Aに付設した、ハウジング9に内
装したベアリング10により、回転自在に軸支しており、
上部のフタ16により規制されたガイド11により、上方向
への移動が無いように構成している。また、これらの複
数個のスプロケット7は、エンドレスチェーン12によっ
て連係している。
【0015】図4に於いて、四個のスプロケット7がエ
ンドレスチェーン12により連係し、エンドレスチェーン
12は、上部受板2Aに付設した緊張スプロケット13によ
り、緩みなく張られている。緊張スプロケット13は、上
部受板2Aに固着した枢軸20に揺着した、槓杆21の軸19に
枢着している。ここで槓杆21は、一方をスプリング31に
より、常に引き寄せられており、自動的にエンドレスチ
ェーン12の張りを減少するようにする。さらに反対側へ
は、螺子22の、上部受板2Aの外側へ付着したナット23に
より、槓杆21を適宜引き寄せ、これにより、強制的にエ
ンドレスチェーン12の張りを増加させるようにしてい
る。すなわち、緊張調節装置としている。この緊張調節
装置により、緊張スプロケット13を適宜操作し、台板8
の昇降時にはエンドレスチェーン12の張りを緩め、上下
駆動を容易にし、又台板8を使用するときはエンドレス
チェーン12を強く張って、がたつきや揺れの無い、安定
性のある使用状態を得るようにした。尚、四隅に設けた
スプロケット7の一つに、駆動装置を設けたものを、駆
動用スプロケット7Aとしている。
ンドレスチェーン12により連係し、エンドレスチェーン
12は、上部受板2Aに付設した緊張スプロケット13によ
り、緩みなく張られている。緊張スプロケット13は、上
部受板2Aに固着した枢軸20に揺着した、槓杆21の軸19に
枢着している。ここで槓杆21は、一方をスプリング31に
より、常に引き寄せられており、自動的にエンドレスチ
ェーン12の張りを減少するようにする。さらに反対側へ
は、螺子22の、上部受板2Aの外側へ付着したナット23に
より、槓杆21を適宜引き寄せ、これにより、強制的にエ
ンドレスチェーン12の張りを増加させるようにしてい
る。すなわち、緊張調節装置としている。この緊張調節
装置により、緊張スプロケット13を適宜操作し、台板8
の昇降時にはエンドレスチェーン12の張りを緩め、上下
駆動を容易にし、又台板8を使用するときはエンドレス
チェーン12を強く張って、がたつきや揺れの無い、安定
性のある使用状態を得るようにした。尚、四隅に設けた
スプロケット7の一つに、駆動装置を設けたものを、駆
動用スプロケット7Aとしている。
【0016】図5に於いて、駆動用スプロケット7Aに楔
着されたウオームギヤ14を、これに噛合する、上部受板
2Aの軸受32に軸支したウオーム15により駆動回転し、し
たがってスプロケット7Aは回転し、エンドレスチェーン
12により、他の三個のスプロケット7も、一斉に同期的
に回転する。この際、ウオーム15の一端は、フレーム1A
の外側として手動的にハンドル27により回転させる。こ
のウオーム15の駆動回転によるスプロケット7,7Aの一
斉回転により、或いは、正逆回転により、回転を規制さ
れた螺旋体6は、上方、あるいは下方に移動する。よっ
て、螺旋体6に固着した台板8は上下に昇降移動する。
着されたウオームギヤ14を、これに噛合する、上部受板
2Aの軸受32に軸支したウオーム15により駆動回転し、し
たがってスプロケット7Aは回転し、エンドレスチェーン
12により、他の三個のスプロケット7も、一斉に同期的
に回転する。この際、ウオーム15の一端は、フレーム1A
の外側として手動的にハンドル27により回転させる。こ
のウオーム15の駆動回転によるスプロケット7,7Aの一
斉回転により、或いは、正逆回転により、回転を規制さ
れた螺旋体6は、上方、あるいは下方に移動する。よっ
て、螺旋体6に固着した台板8は上下に昇降移動する。
【0017】尚、前記のハンドル27に替えて、汎用タイ
プのギヤードモーター(図示せず)を直結し、当該モー
ターによりウオーム15を回転せしめるようにした場合に
は、頻繁な昇降を必要とする作業台として有効な駆動方
式となる。この場合、駆動装置全体が上下移動せず、負
荷とならないため、容易に電動タイプへの変更実施が可
能となる。また、螺旋体6とスプロケット7の螺合部分
を、ボールネジ構造とするのも有用な手段であり、荷重
を掛けたまま上下する場合、その昇降に必要な駆動力を
軽減するのに有効である。反面、停止時には荷重による
自然降下に対処するため、機構の一部を制動する必要が
あり、コストに問題がある。しかし、本発明において
は、その加工精度、組立て精度に、高度な基準を要求さ
れることがない点、使用時に台板8の安定化が出来る点
と合わせて採用可能となる。この場合、条件により、ウ
オームギヤ14とウオーム15による、周知のセルフロック
作用は、その効果を利用可能となる。尚、螺旋体6は、
用途により3本脚構造に変更することでも良く、その場
合の変形例を図10に示す。図10は、エンドレスチェー
ン12部分の横断面図であり、緊張スプロケット13の配置
例を示す。この場合には、受板2、フタ16、台板8等を
平面円形構造とし、台板8上に円形状のターンテーブル
を載置した構成の昇降作業台が得られる。同図におい
て、前記した実施の形態と同一の部分には、同一の符号
を付し、詳細な説明を省略する。
プのギヤードモーター(図示せず)を直結し、当該モー
ターによりウオーム15を回転せしめるようにした場合に
は、頻繁な昇降を必要とする作業台として有効な駆動方
式となる。この場合、駆動装置全体が上下移動せず、負
荷とならないため、容易に電動タイプへの変更実施が可
能となる。また、螺旋体6とスプロケット7の螺合部分
を、ボールネジ構造とするのも有用な手段であり、荷重
を掛けたまま上下する場合、その昇降に必要な駆動力を
軽減するのに有効である。反面、停止時には荷重による
自然降下に対処するため、機構の一部を制動する必要が
あり、コストに問題がある。しかし、本発明において
は、その加工精度、組立て精度に、高度な基準を要求さ
れることがない点、使用時に台板8の安定化が出来る点
と合わせて採用可能となる。この場合、条件により、ウ
オームギヤ14とウオーム15による、周知のセルフロック
作用は、その効果を利用可能となる。尚、螺旋体6は、
用途により3本脚構造に変更することでも良く、その場
合の変形例を図10に示す。図10は、エンドレスチェー
ン12部分の横断面図であり、緊張スプロケット13の配置
例を示す。この場合には、受板2、フタ16、台板8等を
平面円形構造とし、台板8上に円形状のターンテーブル
を載置した構成の昇降作業台が得られる。同図におい
て、前記した実施の形態と同一の部分には、同一の符号
を付し、詳細な説明を省略する。
【0018】また、前記した実施の形態に説明した、箱
枠状のフレーム1Aが形成する内部空間は、作業に伴う部
材、書類等の格納スペースとして棚を設けたり、扉を付
けるなど、適宜の構成を付加するもできる。また、フレ
ーム1Aの底板3の前側をコ字状にフレーム構成すること
により、作業椅子に着座した状態での作業性に対処する
ことができる。
枠状のフレーム1Aが形成する内部空間は、作業に伴う部
材、書類等の格納スペースとして棚を設けたり、扉を付
けるなど、適宜の構成を付加するもできる。また、フレ
ーム1Aの底板3の前側をコ字状にフレーム構成すること
により、作業椅子に着座した状態での作業性に対処する
ことができる。
【0019】次に、図6〜図8には、請求項2に記載の実
施の形態を示す。同図において、箱枠状に構成したフレ
ーム1Bは、下部受板2B、フタ16、台板8、柱4の各構成部
分からなり、水平な下部受板2Bに立設した柱4の上端
に、台板8を設置し、フタ16は、下部受板2Bとでスプロ
ケット7を挟み込むように、下部受板2Bの上側に着脱で
きるように付設している。ここで、下部受板2Bと柱4、
柱4と台板8の接合は、それぞれ溶接手段、もしくは螺接
手段のいずれでも良い。あるいは、フタ16を下部受板2B
に代えて柱4と接合し、受板2Bを着脱できるようにして
も良く、組立て加工に都合の好い方を選択する。いずれ
の場合も、使用上において、下部受板2B、柱4、台板8、
フタ16は、箱枠状に一体に構成している。複数の螺旋体
6は、その下部露出部を連杆18により各二つ以上を回転
不能に固着連結されており、フレーム1Bの脚柱としての
機能を持っている。この連杆18にはキャスター5を設け
て移動自在としている。フレーム1Bは、台板8に付設し
たストッパー29により、螺旋体6とで下への移動を制限
している。これにより、フレーム1Bと、連杆18で形成す
る隙間Fを安全に確保でき、挟み込みの危険が無いよう
にしている。さらに、螺旋体6の先端部は、フレーム1B
に付設したカバー30により、挟み込みの無いように保護
している。螺旋体6に螺合するスプロケット7は、下部受
板2Bに付設した、ハウジング9に内装したベアリング10
により、回転自在に軸支しており、上部のフタ16により
規制されたガイド11により、上方への移動が無いように
構成している。また、これらの複数個のスプロケット7
は、エンドレスチェーン12によって連係している。
施の形態を示す。同図において、箱枠状に構成したフレ
ーム1Bは、下部受板2B、フタ16、台板8、柱4の各構成部
分からなり、水平な下部受板2Bに立設した柱4の上端
に、台板8を設置し、フタ16は、下部受板2Bとでスプロ
ケット7を挟み込むように、下部受板2Bの上側に着脱で
きるように付設している。ここで、下部受板2Bと柱4、
柱4と台板8の接合は、それぞれ溶接手段、もしくは螺接
手段のいずれでも良い。あるいは、フタ16を下部受板2B
に代えて柱4と接合し、受板2Bを着脱できるようにして
も良く、組立て加工に都合の好い方を選択する。いずれ
の場合も、使用上において、下部受板2B、柱4、台板8、
フタ16は、箱枠状に一体に構成している。複数の螺旋体
6は、その下部露出部を連杆18により各二つ以上を回転
不能に固着連結されており、フレーム1Bの脚柱としての
機能を持っている。この連杆18にはキャスター5を設け
て移動自在としている。フレーム1Bは、台板8に付設し
たストッパー29により、螺旋体6とで下への移動を制限
している。これにより、フレーム1Bと、連杆18で形成す
る隙間Fを安全に確保でき、挟み込みの危険が無いよう
にしている。さらに、螺旋体6の先端部は、フレーム1B
に付設したカバー30により、挟み込みの無いように保護
している。螺旋体6に螺合するスプロケット7は、下部受
板2Bに付設した、ハウジング9に内装したベアリング10
により、回転自在に軸支しており、上部のフタ16により
規制されたガイド11により、上方への移動が無いように
構成している。また、これらの複数個のスプロケット7
は、エンドレスチェーン12によって連係している。
【0020】図7に於いて、四個のスプロケット7はエ
ンドレスチェーン12により連係し、エンドレスチェーン
12は、下部受板2Bに付設した二個の緊張スプロケット13
A、13Bにより、緩みなく張られている。一方の緊張スプ
ロケット13Aは、下部受板2Bに枢着され、隣接する二個
のスプロケット7の、連係するエンドレスチェーン12の
巻き付き量を増すようにする。もう一つの緊張スプロケ
ット13Bは、下部受板2Bに固着した枢軸20に揺着した、
槓杆21の回転軸19に枢着している。ここで槓杆21は、一
方をスプリング31により常に引き寄せられており、自動
的にエンドレスチェーン12の張りを減少するようにす
る。さらに反対側へは、螺子22の、下部受板2Bの外側へ
付着したナット23により、槓杆21を適宜引き寄せるよう
にし、これにより、強制的にエンドレスチェーン12の張
りを増加させるようにしている。これにより、前記と同
様の緊張調節装置としている。
ンドレスチェーン12により連係し、エンドレスチェーン
12は、下部受板2Bに付設した二個の緊張スプロケット13
A、13Bにより、緩みなく張られている。一方の緊張スプ
ロケット13Aは、下部受板2Bに枢着され、隣接する二個
のスプロケット7の、連係するエンドレスチェーン12の
巻き付き量を増すようにする。もう一つの緊張スプロケ
ット13Bは、下部受板2Bに固着した枢軸20に揺着した、
槓杆21の回転軸19に枢着している。ここで槓杆21は、一
方をスプリング31により常に引き寄せられており、自動
的にエンドレスチェーン12の張りを減少するようにす
る。さらに反対側へは、螺子22の、下部受板2Bの外側へ
付着したナット23により、槓杆21を適宜引き寄せるよう
にし、これにより、強制的にエンドレスチェーン12の張
りを増加させるようにしている。これにより、前記と同
様の緊張調節装置としている。
【0021】この緊張調節装置により、緊張スプロケッ
ト13Bを適宜操作し、台板8の昇降時にはエンドレスチェ
ーン12の張りを緩め、上下駆動を容易にし、又台板8を
使用するときはエンドレスチェーン12を強く張って、が
たつきや揺れの無い、安定性のある使用状態を得るよう
にした。また、緊張スプロケット13Aは、エンドレスチ
ェーン12を駆動出来るように、回転軸19は下部受板2Bに
付設枢着しており、その回転軸19の上部は、フレーム1B
の底部を形成するフタ16を貫通して突出している。
ト13Bを適宜操作し、台板8の昇降時にはエンドレスチェ
ーン12の張りを緩め、上下駆動を容易にし、又台板8を
使用するときはエンドレスチェーン12を強く張って、が
たつきや揺れの無い、安定性のある使用状態を得るよう
にした。また、緊張スプロケット13Aは、エンドレスチ
ェーン12を駆動出来るように、回転軸19は下部受板2Bに
付設枢着しており、その回転軸19の上部は、フレーム1B
の底部を形成するフタ16を貫通して突出している。
【0022】図8において、スプロケット13Aの回転主
軸19の一端は従動部17とし、汎用ボルト頭を形成してい
る。ここでは、たとえば六角頭とし、これを当該ネジ締
め工具により適宜回転せしめる。これによりエンドレス
チェーン12を介して、四個のスプロケット7は一斉に同
期的に回転する。この際、ネジ締め工具は、手動的には
ラチェットスパナが、動力としては手持ちの電動工具や
エアー工具が簡便である。いずれの場合も従動部17は、
作業者に認識しやすく、したがって操作性の良いものと
している。また、駆動するのに汎用ネジ締め工具に替え
て、ギヤーモーターを直結する駆動構造とすることもで
きる。但し、この場合は、駆動装置全体が昇降負荷とな
る点が、実施においての留意すべきこととなる。
軸19の一端は従動部17とし、汎用ボルト頭を形成してい
る。ここでは、たとえば六角頭とし、これを当該ネジ締
め工具により適宜回転せしめる。これによりエンドレス
チェーン12を介して、四個のスプロケット7は一斉に同
期的に回転する。この際、ネジ締め工具は、手動的には
ラチェットスパナが、動力としては手持ちの電動工具や
エアー工具が簡便である。いずれの場合も従動部17は、
作業者に認識しやすく、したがって操作性の良いものと
している。また、駆動するのに汎用ネジ締め工具に替え
て、ギヤーモーターを直結する駆動構造とすることもで
きる。但し、この場合は、駆動装置全体が昇降負荷とな
る点が、実施においての留意すべきこととなる。
【0023】ここで、もう一つの緊張スプロケット13B
も周速を一つにして同期的に回転をする。したがって、
緊張スプロケット13Bに駆動装置を設ける事も有用であ
る。緊張スプロケット13、13A、13Bを多数個配設する
変形例を図9に示す。ここでは隣り合う二個のスプロケ
ット7の間に、該スプロケット7へのエンドレスチェーン
12の巻き付け角を増すようにして、緊張スプロケット13
を配置する。これにより、エンドレスチェーン12の張力
が比較的小さくても、緊張スプロケット13の駆動が可能
となって、そのすべてに駆動装置を付設する事も考えら
れる。さらに、そのうちの少なくとも一つは、緊張調節
装置を設けて、細かな条件に対応する事は、併せて本発
明に有効となる。
も周速を一つにして同期的に回転をする。したがって、
緊張スプロケット13Bに駆動装置を設ける事も有用であ
る。緊張スプロケット13、13A、13Bを多数個配設する
変形例を図9に示す。ここでは隣り合う二個のスプロケ
ット7の間に、該スプロケット7へのエンドレスチェーン
12の巻き付け角を増すようにして、緊張スプロケット13
を配置する。これにより、エンドレスチェーン12の張力
が比較的小さくても、緊張スプロケット13の駆動が可能
となって、そのすべてに駆動装置を付設する事も考えら
れる。さらに、そのうちの少なくとも一つは、緊張調節
装置を設けて、細かな条件に対応する事は、併せて本発
明に有効となる。
【0024】これらの組み合わせにより、緊張調節装置
の調節は、組立て時のみとして、軽荷重の実負荷昇降作
業台とする事や、調節装置を微調節しない、OFF、O
N的使用の設定を容易にする。そして、これらスプロケ
ットの正逆回転に従い、回転を規制された螺旋体6によ
り、下部受板2Bすなわちフレーム1Bは、上方あるいは下
方に移動する。よって、フレーム1Bの一部である台板8
は上下に昇降移動する。
の調節は、組立て時のみとして、軽荷重の実負荷昇降作
業台とする事や、調節装置を微調節しない、OFF、O
N的使用の設定を容易にする。そして、これらスプロケ
ットの正逆回転に従い、回転を規制された螺旋体6によ
り、下部受板2Bすなわちフレーム1Bは、上方あるいは下
方に移動する。よって、フレーム1Bの一部である台板8
は上下に昇降移動する。
【0025】比較的大型製品の組立て用昇降作業台の場
合、複数の駆動用緊張スプロケット13を装備して、作業
者が多角的位置で、その一つを手動的に駆動し、これに
より容易に台板8を昇降できる。ここで、駆動用でない
緊張スプロケット13は、その形状をプーリーとするの
も、滑り子とするのも問題はない。一例として、図11に
プーリー13C、滑り子28として示す。図11は、請求項2
に記載の実施の形態の変形例の一つを示すもので、図6
におけるフレーム1Bの底部を形成する下部受板2B、フタ
16を、椅子の進入が出来るように、コ字状にフレーム構
成してなる場合のエンドレスチェーン12部分の横断面図
である。フレーム1Bの昇降は、駆動装置を持つスプロケ
ット7Cで行い、エンドレスチェーン12の緊張は、プーリ
ー13Cによって行う。プーリー13Cは、下部受板2Bに付設
した溝24を摺動する、回転しない摺動ナット25の一端に
枢着しており、摺動ナット25は、受板2Bの立面に枢着し
た、前後できない調節ボルト26の回転により前後に進退
する。これによって、エンドレスチェーン12の張り度合
いを調節する。滑り子28は、受板2Bの二個所の内角へ円
弧状に固着し、エンドレスチェーン12をガイドするL型
の断面としている。ここで滑り子28は溝付きプーリー状
とし、固着してもよい。
合、複数の駆動用緊張スプロケット13を装備して、作業
者が多角的位置で、その一つを手動的に駆動し、これに
より容易に台板8を昇降できる。ここで、駆動用でない
緊張スプロケット13は、その形状をプーリーとするの
も、滑り子とするのも問題はない。一例として、図11に
プーリー13C、滑り子28として示す。図11は、請求項2
に記載の実施の形態の変形例の一つを示すもので、図6
におけるフレーム1Bの底部を形成する下部受板2B、フタ
16を、椅子の進入が出来るように、コ字状にフレーム構
成してなる場合のエンドレスチェーン12部分の横断面図
である。フレーム1Bの昇降は、駆動装置を持つスプロケ
ット7Cで行い、エンドレスチェーン12の緊張は、プーリ
ー13Cによって行う。プーリー13Cは、下部受板2Bに付設
した溝24を摺動する、回転しない摺動ナット25の一端に
枢着しており、摺動ナット25は、受板2Bの立面に枢着し
た、前後できない調節ボルト26の回転により前後に進退
する。これによって、エンドレスチェーン12の張り度合
いを調節する。滑り子28は、受板2Bの二個所の内角へ円
弧状に固着し、エンドレスチェーン12をガイドするL型
の断面としている。ここで滑り子28は溝付きプーリー状
とし、固着してもよい。
【0026】また、前記した連杆18は、キャスター5を
外し、受板2Bと同形状にして比較的面積のある物にすれ
ば、絨毯や畳床の上に直かに据える事もでき、さらにフ
レーム1Bに引き出し等を設ければ、全体として、事務机
や勉強机としての構成が可能となる。これらを含めフレ
ーム1Bの構成する空間Sの使用方法は、前記と同様に、
必要により適宜に行う。
外し、受板2Bと同形状にして比較的面積のある物にすれ
ば、絨毯や畳床の上に直かに据える事もでき、さらにフ
レーム1Bに引き出し等を設ければ、全体として、事務机
や勉強机としての構成が可能となる。これらを含めフレ
ーム1Bの構成する空間Sの使用方法は、前記と同様に、
必要により適宜に行う。
【0027】また、前記の各実施の形態において、チェ
ーンスプロケットに替え歯付きプーリーとし、これに組
み合わせの、エンドレスチェーンに替えて両面歯付きベ
ルトを使用するのも、注油が不要となって、メンテナン
ス上有効であり、本発明の実施に当たって採用可能であ
る。この場合、駆動用緊張スプロケットは歯付きプーリ
ーであることは自明である。ただし、滑り子の使用は問
題を残す。
ーンスプロケットに替え歯付きプーリーとし、これに組
み合わせの、エンドレスチェーンに替えて両面歯付きベ
ルトを使用するのも、注油が不要となって、メンテナン
ス上有効であり、本発明の実施に当たって採用可能であ
る。この場合、駆動用緊張スプロケットは歯付きプーリ
ーであることは自明である。ただし、滑り子の使用は問
題を残す。
【0028】また、螺旋体6とスプロケット7の螺合部分
をボールネジとするのも有用な手段であり、荷重を掛け
たまま上下する場合、その昇降に必要な駆動力を軽減す
るのに有効である。反面、停止時には荷重による自然降
下に対処するため、機構の一部を制動する必要があり、
コストに問題がある。しかし、本発明においては、その
加工精度、組立て精度に、高度な基準を要求されること
がない点、使用時に台板8の安定化が出来る点を合わせ
て、採用可能となることは、前記した通りである。尚、
機構の一部を制動する方法として、クラッチや、ブレー
キ付きモーターの使用が考えられ、これらは比較的大き
い負荷に対して、有効な組み合せとなる。
をボールネジとするのも有用な手段であり、荷重を掛け
たまま上下する場合、その昇降に必要な駆動力を軽減す
るのに有効である。反面、停止時には荷重による自然降
下に対処するため、機構の一部を制動する必要があり、
コストに問題がある。しかし、本発明においては、その
加工精度、組立て精度に、高度な基準を要求されること
がない点、使用時に台板8の安定化が出来る点を合わせ
て、採用可能となることは、前記した通りである。尚、
機構の一部を制動する方法として、クラッチや、ブレー
キ付きモーターの使用が考えられ、これらは比較的大き
い負荷に対して、有効な組み合せとなる。
【0029】図3や図6において、負荷を掛けて昇降す
る場合、荷重の大きさに比例して、すなわちスプロケッ
ト7の回転駆動力に比例して、一定にエンドレスチェー
ン12を緊張させる必要がある。さもないと、巻き付け角
が浅く緊張が小さいときには、歯跳びが生じ、他方緊張
が過大であれば、それ自体で過負荷となって、事故の原
因となる。エンドレスチェーン12に替えて歯付きベルト
を用いる際や、負荷が大きいとき、課題が生ずる。自ず
と台板8の昇降のそれぞれについて、負荷に対応した一
定の緊張力でよく、緊張スプロケット13を用いて緊張力
の調整をする時、万一歯跳びをしても、緊張スプロケッ
ト13部分ですみ、スプロケット7の同期回転に影響しな
い。したがって、本発明では、エンドレスチェーン12の
張りを容易に設定できることとなる。ここで、それぞれ
のその駆動力もまた、略一定であるので、動力の設定も
最小必要限度に出来る。
る場合、荷重の大きさに比例して、すなわちスプロケッ
ト7の回転駆動力に比例して、一定にエンドレスチェー
ン12を緊張させる必要がある。さもないと、巻き付け角
が浅く緊張が小さいときには、歯跳びが生じ、他方緊張
が過大であれば、それ自体で過負荷となって、事故の原
因となる。エンドレスチェーン12に替えて歯付きベルト
を用いる際や、負荷が大きいとき、課題が生ずる。自ず
と台板8の昇降のそれぞれについて、負荷に対応した一
定の緊張力でよく、緊張スプロケット13を用いて緊張力
の調整をする時、万一歯跳びをしても、緊張スプロケッ
ト13部分ですみ、スプロケット7の同期回転に影響しな
い。したがって、本発明では、エンドレスチェーン12の
張りを容易に設定できることとなる。ここで、それぞれ
のその駆動力もまた、略一定であるので、動力の設定も
最小必要限度に出来る。
【0030】他方、汎用ネジとナットにおけるネジ締め
効果は、相互間の滑り抵抗によって得られ、したがって
締め付け後は二つの間の機械効率が悪いほど、緩みの少
ない良いネジであり、このため一般汎用ネジを、高効率
のボールネジや、台形ネジのようにカム機構として利用
することは難しかった。しかしながら、汎用ネジは一般
に螺合簡単な公差を用いて組立作業を容易とし、その
為、振動等に起因する緩みを回避するのに、バネ座金、
割ピン、二重ナット等を用いたりしている。
効果は、相互間の滑り抵抗によって得られ、したがって
締め付け後は二つの間の機械効率が悪いほど、緩みの少
ない良いネジであり、このため一般汎用ネジを、高効率
のボールネジや、台形ネジのようにカム機構として利用
することは難しかった。しかしながら、汎用ネジは一般
に螺合簡単な公差を用いて組立作業を容易とし、その
為、振動等に起因する緩みを回避するのに、バネ座金、
割ピン、二重ナット等を用いたりしている。
【0031】本発明の一つは、特に汎用ネジの利便性に
着目し、図5に示すように、螺旋体6とスプロケット7の
スキマを汎用とし、スプロケット7とそのベアリング10
のスキマW、あるいはベアリング10とそのハウジング9の
スキマX、螺旋体6とそのガイド11のスキマY、フタ16と
ガイド11のスキマZ等を、製作及び組立て容易に構築し
た。その上で、緊張スプロケット13の一つにより、エン
ドレスチェーン12を緊張して、作業台の昇降時は、最小
負荷の安定した駆動をし、作業台の使用状態において
は、必要により、作業台の昇降に関係なく緊張すること
により、前記種々のスキマによるガタツキを支障無く解
消し、請求項1においては台板8を、請求項2において
はフレーム1Bを昇降し、使用することを可能にした。す
なわち、ネジによるカム機構における緊張スプロケット
13の作用効果である。
着目し、図5に示すように、螺旋体6とスプロケット7の
スキマを汎用とし、スプロケット7とそのベアリング10
のスキマW、あるいはベアリング10とそのハウジング9の
スキマX、螺旋体6とそのガイド11のスキマY、フタ16と
ガイド11のスキマZ等を、製作及び組立て容易に構築し
た。その上で、緊張スプロケット13の一つにより、エン
ドレスチェーン12を緊張して、作業台の昇降時は、最小
負荷の安定した駆動をし、作業台の使用状態において
は、必要により、作業台の昇降に関係なく緊張すること
により、前記種々のスキマによるガタツキを支障無く解
消し、請求項1においては台板8を、請求項2において
はフレーム1Bを昇降し、使用することを可能にした。す
なわち、ネジによるカム機構における緊張スプロケット
13の作用効果である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、螺旋体を使用した
カム機構により、作業面の位置に関係なく、始動停止の
安定した、昇降速度一定で、挟み込み事故の危険が無
い、安定した昇降作業台を得ることができた。
カム機構により、作業面の位置に関係なく、始動停止の
安定した、昇降速度一定で、挟み込み事故の危険が無
い、安定した昇降作業台を得ることができた。
【0033】又、伝動部材の恣意的用法により、部材に
汎用品の採用を可能とする構成を得、昇降駆動、作業使
用の安定確実性を踏まえた、製作組立て容易な、低廉な
商品の提供を可能とした。
汎用品の採用を可能とする構成を得、昇降駆動、作業使
用の安定確実性を踏まえた、製作組立て容易な、低廉な
商品の提供を可能とした。
【0034】さらに、手動あるいは動力による昇降駆動
のそれぞれに、使用現場に応じた装置及び方法の選択
に、簡単に対処出来る昇降作業台としている。
のそれぞれに、使用現場に応じた装置及び方法の選択
に、簡単に対処出来る昇降作業台としている。
【0035】これらにより、ライン生産に適さない少量
の商品の組立て等で、作業者の身長の凸凹に適応し、さ
らに、高低、前後、左右の様々な作業部位にも効率よく
対処できることとなる。
の商品の組立て等で、作業者の身長の凸凹に適応し、さ
らに、高低、前後、左右の様々な作業部位にも効率よく
対処できることとなる。
【図1】従来の天板を昇降できるテーブルの断面図
【図2】従来の天板が昇降するリフターの断面図
【図3】台板が昇降する昇降作業台の縦断面図
【図4】台板が昇降する昇降作業台のエンドレスチェー
ン部の横断面図
ン部の横断面図
【図5】台板が昇降する昇降作業台の、駆動装置を持つ
スプロケット部の縦断面図
スプロケット部の縦断面図
【図6】フレームが昇降する昇降作業台の縦断面図
【図7】フレームが昇降する昇降作業台の、エンドレス
チェーン部の横断面図
チェーン部の横断面図
【図8】従動部を持つ緊張スプロケットの縦断面図
【図9】緊張スプロケットの配置例1
【図10】緊張スプロケットの配置例2
【図11】緊張スプロケットの配置例3
1A、1B フレーム 2、2A、2B 受板 3 底板 4 柱 5 キャスター 6 螺旋体 7 スプロケット 8 台板 9 ハウジング 10 ベアリング 11 ガイド 12 エンドレスチェーン 13 緊張スプロケット 14 ウオームギヤ 15 ウオーム 16 フタ 17 従動部 18 連杆 19 回転軸 20 枢軸 21 槓杆 22 螺子 23 ナット 24 溝 25 摺動ナット 26 調節ボルト 27 ハンドル 28 滑り子 29 ストッパー 30 カバー 31 スプリング 32 軸受
Claims (3)
- 【請求項1】 フレーム1Aの上部受板2Aに、回転自在に
軸支した複数のスプロケット7に螺合する螺旋体6を貫着
し、該螺旋体6の一端に台板8を固着すると共に、スプロ
ケット7の全数を一本のエンドレスチェーン12により連
係し、該エンドレスチェーン12を駆動することにより、
スプロケット7を介してフレーム1A上に螺旋体6を上下さ
せ、したがって螺旋体6に固着した台板8を昇降させるよ
うにするとともに、緊張スプロケット13Aにより、エン
ドレスチェーン12の張り度合いを、台板8の停止時に
は、昇降時より強くすることを特徴とする昇降作業台。 - 【請求項2】 フレーム1Bの下部受板2Bに回転自在に軸
支した複数のスプロケット7に螺合する螺旋体6を貫着
し、該螺旋体6の一側を連杆18により固着すると共に、
スプロケット7の全数を一本のエンドレスチェーン12に
より連係し、該エンドレスチェーン12を緊張する緊張ス
プロケット13Bの一つを回転駆動することにより、エン
ドレスチェーン12、スプロケット7、螺旋体6を介しフレ
ーム1Bを上下させ、したがってフレーム1Bに設置した台
板8を昇降させることを特徴とする昇降作業台。 - 【請求項3】 スプロケット7とそのベアリング10のス
キマW、ベアリング10とそのハウジング9とのスキマ
X、並びに螺旋体6とそのガイド11のスキマY、ガイド1
1とフタ16のスキマZ等を組立て容易に構築し、これら
のスキマによるガタつきを台板8に及ぼさないように、
緊張スプロケット13により、エンドレスチェーン12を強
弱自在に緊張し、作用させる請求項1又は請求項2に記
載の昇降作業台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36941997A JP3697625B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 昇降作業台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36941997A JP3697625B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 昇降作業台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11192127A true JPH11192127A (ja) | 1999-07-21 |
| JP3697625B2 JP3697625B2 (ja) | 2005-09-21 |
Family
ID=18494372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36941997A Expired - Fee Related JP3697625B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 昇降作業台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3697625B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006136420A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Okamura Corp | 天板の高さ調節装置 |
| KR101656202B1 (ko) * | 2016-04-30 | 2016-09-22 | (주)엉클톰 | 분해조립이 간편한 높낮이 조절 책상 |
| CN110495783A (zh) * | 2019-08-22 | 2019-11-26 | 广东亿龙电器科技有限公司 | 一种旋转式自动出杯的智能咖啡机 |
| CN112728025A (zh) * | 2020-12-25 | 2021-04-30 | 石狮市卓诚机械自动化设备有限责任公司 | 链条张紧度的简便调整机构 |
| CN116372578A (zh) * | 2023-05-23 | 2023-07-04 | 嵊州市昇华机械科技有限公司 | 一种升降桌装配装置 |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP36941997A patent/JP3697625B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006136420A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Okamura Corp | 天板の高さ調節装置 |
| KR101656202B1 (ko) * | 2016-04-30 | 2016-09-22 | (주)엉클톰 | 분해조립이 간편한 높낮이 조절 책상 |
| CN110495783A (zh) * | 2019-08-22 | 2019-11-26 | 广东亿龙电器科技有限公司 | 一种旋转式自动出杯的智能咖啡机 |
| CN112728025A (zh) * | 2020-12-25 | 2021-04-30 | 石狮市卓诚机械自动化设备有限责任公司 | 链条张紧度的简便调整机构 |
| CN112728025B (zh) * | 2020-12-25 | 2022-08-05 | 石狮市卓诚机械自动化设备有限责任公司 | 链条张紧度的简便调整机构 |
| CN116372578A (zh) * | 2023-05-23 | 2023-07-04 | 嵊州市昇华机械科技有限公司 | 一种升降桌装配装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3697625B2 (ja) | 2005-09-21 |
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