JPH11193003A - 物品の振動式搬送装置 - Google Patents
物品の振動式搬送装置Info
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- JPH11193003A JPH11193003A JP36932197A JP36932197A JPH11193003A JP H11193003 A JPH11193003 A JP H11193003A JP 36932197 A JP36932197 A JP 36932197A JP 36932197 A JP36932197 A JP 36932197A JP H11193003 A JPH11193003 A JP H11193003A
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Abstract
よく制御できる振動式搬送装置を得る。 【解決手段】 物品Mが載荷されたトラフ4を振動させ
て振動方向に搬送する加振器2の駆動周波数を可変に制
御する周波数調整手段13と、加振器2の駆動周波数を
変化させてトラフ4の振幅を制御して搬送量を制御する
手段27とを備えた。
Description
れる物品を、トラフを振動させて一定重量ずつ供給する
振動式搬送装置に関する。
詰めする場合、組合せ計量装置により定量ずつ切り出す
ようにしている。図8に、組合せ計量装置の機構部の概
略側面図を示す。物品Mは、供給シュート40を介して
背の低い円錐形分散フイーダ41の中央に供給される。
そして、分散フイーダ41の振動により、放射状に配置
された複数の振動フイーダ1に分散供給される。次に、
物品Mは各振動フイーダ1に搬送されて、円周上に複数
配置されたプールホッパ42に送られ、計量動作に合わ
せて一時的にプールされた後、プールホッパ42の排出
ゲート43が開放されて計量ホッパ44に投入される。
ロードセルのような計量手段45は、各計量ホッパ44
にプールされている物品Mの重量Wを計量して計量信号
を出力する。重量Wが計量された物品Mは、計量ホッパ
44の排出ゲート46が開放されて集合シュート47で
集合され、排出シュート48に排出される。この排出さ
れた物品Mは、図示しない包装機により包装されて目標
重量の袋詰め商品となる。各計量ホッパ44には投入目
標値が設定されており、計量値の目標値に対する大小に
応じて、振動フイーダ1の振幅または振動時間を調節し
て、計量値が投入目標値に合致するように制御してい
る。
御は計量ホッパの計量値、すなわち搬送装置よりも下流
側での計量値を読み取って行われるものであり、振動フ
イーダの搬送量をリアルタイムで精度よく読み取って行
うものではないので、時間遅れが大きくなり、応答性が
悪い。そのため、投入量(搬送量)の制御を精度よく行
うのが難しい。また、従来の振動フイーダの搬送量の制
御は、駆動エネルギ(駆動電力)を変えることで行って
いるが、フイーダの振幅を大きくして搬送量を大きくす
ると電磁コイル部分の発熱量が大きくなり、かつ、消費
エネルギが増加する。さらに振動フイーダを停止させる
ときは、駆動エネルギを遮断しても慣性によって物品が
搬送されるので搬送量の誤差が大きくなる。
搬送量をリアルタイムで精度よく制御できるとともに、
消費エネルギが少なくてすみ、さらに停止時の応答性の
よい振動式搬送装置を提供することを目的としている。
に、本発明の一構成に係る物品の振動式搬送装置は、加
振器によりトラフを振動させてトラフに載荷された物品
を振動方向に搬送する搬送装置であって、前記加振器の
駆動周波数を可変に制御する周波数調整手段を備え、前
記加振器の駆動周波数を変化させることで前記トラフの
振幅を制御するものである。上記構成によれば、駆動周
波数の変化により振幅を変化させるので、駆動周波数を
常に共振点に近づけることにより、駆動エネルギを有効
に利用できる。
式搬送装置は、加振器の駆動周波数を可変に制御する周
波数調整手段を備え、前記物品の搬送にブレーキをかけ
るときは、トラフの振幅を減衰させる方向に前記加振器
の駆動周波数を変化させるものである。上記構成によれ
ば、駆動周波数を変えてトラフの振幅を急激に減衰させ
たのち駆動エネルギを断つことで、応答性の高いブレー
キをかけることができる。
の振動式搬送装置は、加振器の駆動周波数を可変に制御
する周波数調整手段と、前記トラフの振動系の共振周波
数特性を記憶した記憶手段とを備え、前記トラフの振幅
を調整するときは、前記記憶手段に記憶された共振周波
数特性に基づいて、前記加振器の駆動周波数を変化させ
るものである。上記構成によれば、加振器の駆動エネル
ギを有効に利用できるとともに、データ記憶手段に記憶
された共振周波数特性に基づいて、調整しようとする振
幅に対応する駆動周波数に変化させることで、トラフの
振幅を変更しようとする振幅に精度よく移行させること
ができる。
の振動式搬送装置は、加振器の駆動周波数を可変に制御
する周波数調整手段と、前記トラフ上の物品の重量を検
出する重量検出手段と、前記トラフ上の物品の重量に対
応した前記トラフの振動系の振幅−駆動周波数特性を複
数記憶した記憶手段とを備え、前記トラフの振幅を制御
するときは、前記重量検出手段で検出された物品の重量
に対応する振幅−駆動周波数特性に基づいて、前記加振
器の駆動周波数を変化させるものである。上記構成によ
れば、搬送装置よりも下流側ではなく、搬送装置のトラ
フ上で物品の重量を重量検出手段により検出し、その重
量に対応する記憶された振幅−駆動周波数特性に基づい
て、調整しようとする振幅に対応する駆動周波数に変化
させるので、トラフの振幅を直ちに変更しようとする振
幅に移行させることができ、応答性が向上する。また、
加振器の駆動周波数を変化させているから、駆動エネル
ギを有効に利用できる。
の振動式搬送装置は、加振器の駆動周波数を可変に制御
する周波数調整手段と、前記トラフの振幅を検出する振
幅検出器と、前記駆動周波数を変化させたときの前記振
幅検出器の振幅検出値と駆動周波数特性との関係を記憶
する記憶手段とを備え、前記トラフの振幅を制御すると
きは、前記記憶手段に記憶された振幅−駆動周波数特性
に基づいて前記駆動周波数を前記調整しようとする振幅
に対応する周波数に変化させるものである。上記構成に
よれば、記憶手段に記憶された振幅−駆動周波数特性に
基づいて、調整しようとする振幅に対応する駆動周波数
に変化させることで、トラフの振幅を直ちに変更しよう
とする振幅に精度よく移行させることができる。また、
加振器の駆動周波数を変化させているから、駆動エネル
ギを有効に利用できる。さらに、振幅検出器を用いて装
置の振幅−駆動周波数特性を装置の運転中に求めて記憶
手段に記憶させることもできるので、装置の特性変化に
敏感に追従できる。
の振動式搬送装置は、加振器の駆動周波数を可変に制御
する周波数調整手段と、前記トラフの振幅を検出する振
幅検出器と、前記トラフ上の物品の重量を検出する重量
検出器と、検出した物品の重量のもとで前記駆動周波数
を変化させたときの前記振幅検出器の検出振幅値と駆動
周波数との関係を物品の重量に対応させて記憶する記憶
手段とを備え、前記トラフの振幅を制御するときは、検
出された物品の重量に対応する前記記憶手段に記憶され
た振幅−駆動周波数特性に基づいて、前記加振器の駆動
周波数を変化させるものである。
て変化するのであるが、上記構成によれば、検出された
物品の重量に対応する振幅−駆動周波数特性を記憶手段
に記憶させ、その記憶内容に基づいて、調整しようとす
る振幅に対応する駆動周波数に変化させているから、ト
ラフの振幅を一層精度よく、変更しようとする振幅に移
行させることができる。また、加振器の駆動周波数を変
化させているから、駆動エネルギを有効に利用できる。
さらに、振幅検出器を用いて装置の振幅−駆動周波数特
性を装置の運転中に求めて記憶手段に記憶させることも
できるので、装置の特性変化に敏感に追従できる。
面に基づいて説明する。図1に、振動フイーダの概略側
面図を示す。この振動フイーダ1は、加振器2と、この
加振器2にブラケット3を介して取り付けられているト
ラフ4とを有している。また、前記加振器2は、当該振
動フイーダ1が取り付けられる架台5に、複数のゴムま
たはコイルばねのような防振用ないし免振用の弾性体6
を介して取り付けられたベース7と、このベース7に取
り付けられた電磁石8と、ベース7の前部と後部にボル
トB1 によりそれぞれ一端部9aが取り付けられ、他端
部9bがボルトB2 によりそれぞれ前記ブラケット3に
取り付けられて平行に配置されている一対の板ばね9
と、前記ブラケット3に固着されて前記電磁石8に対向
する可動鉄心10とを備えている。前記可動鉄心10
は、一方の板ばね9の他端部9bに対応した位置でブラ
ケット3に固定されている。前記電磁石8には、スイッ
チング素子12およびコントローラ13で構成されたイ
ンバータのような周波数および駆動電流を可変に制御す
る手段を備えた駆動電源11から給電される。
ラ13から出力される駆動制御信号Cd に基づく周波数
fd と電流量Id の交流駆動電流を電磁石8に給電し、
電磁石8の可動鉄心10の吸引力と板ばね9のばね定数
kによって定まる振幅Aでもって、トラフ4を水平姿勢
のままで矢印V方向に振動させ、トラフ4上の物品Mを
矢印P方向(水平方向)に搬送する。前記加振器2、ブ
ラケット3、弾性体6、ベース7および板ばね9を含む
トラフ4の振動系の共振周波数fn は、次式で求められ
る。 fn =(1/2π)(k/m)1/2 ただし、m=(m1 ×m2 )/(m1 +m2 )、kはば
ね定数、m1 はばね上重量、m2 はばね下重量である。
本実施形態では、共振周波数fn が商用電源周波数に近
い周波数となるように設定し、これによって、少ない駆
動エネルギでトラフ4の振幅が大きくなるように構成し
ている。
ット3およびベース7への固定部の近傍には、4つの歪
ゲージ14a〜14dが装着されている。この装着部U
は、振動時に板ばね9の弾性歪が大きい部分である。つ
まり、一対の板ばね9,9とブラケット3とベース7と
により、平行四辺形の形状を保って変形する一種のロバ
ーバル機構が構成されているので、板ばね9は、一端部
9aを支点として他端部9bが移動する際に、ボルトB
1 ,B2 の近傍、つまり固定部の近傍が屈曲し、この部
分に大きな弾性歪が発生する。歪ゲージ14a〜14d
で検出された歪量は、図1の重量検出回路15に入力さ
れ、ブラケット3、トラフ4、可動鉄心10などの既知
の装置重量が風袋として差し引かれたトラフ4上の物品
Mの重量が検出される。このように、歪ゲージ14a〜
14dと重量検出回路15で、重量検出器23を構成し
ている。
dの配設位置を示す正面図である。板ばね9は矩形であ
り、長手方向の一端部9aにベース7に取り付けるため
の取付孔H1 が、他端部9bにブラケット3に取り付け
るための取付孔H2 がそれぞれ形成されている。各取付
孔H1 ,H2 に前記ボルトB1 ,B2 が挿通される。歪
ゲージ14a,14cは取付孔H2 の近傍で、歪ゲージ
14b,14dは取付孔H1 の近傍で、それぞれの固定
部よりも板ばね9の中央よりの位置に、接着剤で貼り付
けられており、その出力リードがフレキシブル配線シー
ト16の4本の配線16a〜16dに接続されて、図3
に示すブリッジ回路17を構成している。
路15の構成を示す図である。重量検出回路15は、第
1〜第4の積分器19a〜19dと、第1,第2の分圧
器20,21と、信号処理回路22とを有している。ブ
リッジ回路17の歪ゲージ14aと14cの接続点cは
直流定電圧電源18に接続され、歪ゲージ14bと14
dの接続点dは接地されている。また、歪ゲージ14a
と14bの接続点aは第1の積分器19aに接続され、
歪ゲージ14cと14dの接続点bは第2の積分器19
bに接続されている。他方、接続点cと接地との間に
は、抵抗器R1 ,R2 の直列体で構成された第1の分圧
器20と、抵抗器R3 ,R4 の直列体で構成された第2
の分圧器21とが接続されており、第1の分圧器20の
出力電圧は第3の積分器19cに、第2の分圧器21の
出力電圧は第4の積分器19dにそれぞれ入力される。
信号処理回路22には、接続点cの電圧VC 、接続点d
の接地電位、積分器19a,19bの出力電圧Va ,V
b 、積分器19cから共通電圧Vcom ,積分器19dか
ら参照電圧Vref がそれぞれ入力され、トラフ4上の重
量Wが算出される。つまり、重量Wはブリッジ回路17
で得られた振動する重量信号の平均値として求められ
る。
示す図である。共振周波数fn は、前述したように板ば
ね9のばね定数kと、ばね上重量m1 とばね下重量m2
で定まるので、トラフ4上の物品Mの重量Wに応じて変
化し、図4に示すように、重量WがW1 から大きな値W
2 に変化するとfn1からfn2のように低くなる。他方、
板ばね9の振幅Aは、駆動電流Id の大きさと、その周
波数fd によって変化し、駆動電流Id が大きいほど、
また、駆動周波数fd が共振周波数fn に近づくほど大
きくなる。したがって、たとえば、駆動電流Id とその
周波数fd1が同一であっても、重量WがW1 からW2 に
変化すると、振幅はA1 からA2 に変化する。
検討の結果、(トラフ上の物品の重量W)×(板ばねの
振幅A)×(振動時間T)×(係数)で定まることがわ
かった。したがって、そのいずれかの値を調整すること
で、搬送量を調節することができ、単位時間ごとの搬送
量は、トラフ上の物品の重量Wまたは板ばねの振幅Aを
調節することで調整できる。前記係数は、板ばね9の振
動方向Vとトラフ4の搬送方向Pとの角度ずれ、物品の
種類による滑りの差等を修正するためのもので、経験的
に求められる。なお、トラフ4の搬送方向Pの振幅を板
ばね9の振幅とみなしてもよく、その場合、前記係数の
値が異なってくる。
の物品の重量Wをパラメータとした、加振器2の駆動周
波数fd と板ばね9の振幅Aのデータを記憶している。
駆動周波数fd は、例えばスイッチング素子12の動作
周期から得られる。このデータは、例えば、実際に振動
フイーダ1を駆動して搬送し、そのときの物品の重量W
を上述の方法で求めるとともに、振幅Aを、前記歪ゲー
ジ14a〜14dの歪量から求めるか、または別途設け
た光学的な振幅センサで実測することにより得られる。
記憶したデータは、運転時に生じた新たなデータで逐次
更新する。振幅検知手段25は、重量検出器23で検出
された物品の重量Wと駆動周波数fd とに対応する振幅
Aを、データ記憶手段24から読み出して出力する。
段25から入力された振幅Aと、重量検出器23から入
力された物品の重量Wと、振幅検知手段25において検
出されるか、またはコントローラ13から出力される制
御信号Cd の継続時間から求められる搬送時間(加振器
2の動作時間)Tとに基づき、搬送量Sw を算出する。
搬送量制御手段27は、搬送量制御信号Cswをコントロ
ーラ13に出力し、駆動周波数fd を調整することによ
り振幅Aを変更して、入力された搬送量Sw と目標搬送
量との差が許容範囲内となるように補正する。
2の開閉周波数、つまり駆動周波数を調整することによ
り、振幅Aが指令された振幅になるように制御する。例
えば、図4において、駆動周波数がfd で、重量がW1
であったとき、駆動周波数を共振周波数fn1に近づけた
fd3にすると、振幅がA3 のように大きくなる。したが
って、搬送量を1.2倍に補正したい場合、搬送量制御
手段27は、振幅が1.2倍となる駆動周波数fd3をデ
ータ記憶手段24から読み出して、この周波数に設定さ
せるための搬送量制御信号Cswをコントローラ13に出
力する。また、重量がW1 から大きな値W2 に変化する
と、共振周波数はfn1からfn2のように低くなり、振幅
AはA1 からA2 のように小さくなる。
ても慣性によって物品のオーバーラン(トラフ4からの
過剰な排出)を防止することはできなかったが、本実施
形態では、加振器の駆動電力を変えなくても駆動周波数
を変えることでトラフの振幅を急激に変えることができ
る。そこで、搬送装置にブレーキをかける場合、駆動周
波数を変えてトラフの振幅を急激に減衰させてから駆動
電力を断つ。これにより、トラフ上の物品に応答性の高
いブレーキをかけることができる。したがって、計量ホ
ッパ等に対する物品の供給制御をより高精度に行うこと
ができる。
重量Wが直接検出され、データ記憶手段に記憶された共
振周波数特性に基づいてトラフの振幅を制御することが
できるので、目標とする振幅値に直ちに移行させること
ができ、それだけ応答性のよい搬送制御を実現すること
ができる。また、共振周波数特性はトラフ上の物品の重
量に応じて変化するが、物品の重量に応じた周波数特性
に基づいてトラフの振幅を制御するので、より細かな搬
送制御を実現することができる。さらに、振動周波数f
d を変化させて共振周波数に近づけることができるの
で、加振器2の駆動エネルギを有効に利用できる。
共振周波数特性を用いて振幅Aを求めたが、重量Wの変
化幅が小さい場合、平均的な重量Wについての単一の共
振周波数特性データのみをデータ記憶手段24に記憶さ
せておき、これを用いて振幅Aを検知することもでき
る。また、データ記憶手段24が、トラフ4上の物品の
重量Wをパラメータとした駆動周波数fd と振幅Aとの
関係を示すデータを記憶しているので、振動式搬送装置
の作動開始時から搬送量の調整が実行される。このため
試験運転の必要がなく、稼働率を高めることができる。
で、図1と同一符号はそれぞれ同一部分または相当部分
を示している。本実施形態は、重量検出器23を、ロー
ドセル30と重量検出回路15とで構成したものであ
る。本実施形態のロードセル30は、固定側が架台5に
支持部材31を介して支持され、可動側に支持部材32
を介して保持架台50が取り付けられて、架台5に支持
されている振動フイーダ1の全重量を計量するように構
成されている。他の構成とその作用は第1実施形態と同
様であるので、説明は省略する。
がリアルタイムで精度よく得られ、エネルギを節約で
き、また、応答性に優れた高精度の搬送量制御が可能に
なり、さらに、試運転の必要をなくして稼働率を高める
ことができる。
実施形態では、振幅検出器33によってトラフ4の振幅
を検出し、その振幅検出値AAから重量を求め、共振周
波数特性に基づいて加振器2の周波数を変更して、トラ
フ4の振幅を変更する。つまり、振幅検出器33を、歪
ゲージ14と振幅検出回路33とで構成し、歪ゲージ1
4の振動する歪量から板ばね9の振幅AAを検出する。
この歪ゲージ14の振動の歪量は板ばね9の変形量に対
応している。歪ゲージ14で、板ばね9の振動時の撓み
量の大きい部分に装着されている。前記第1実施形態で
は、板ばねに4つの歪ゲージを配置してブリッジ回路を
構成し、温度補償、ねじれなどによる計量誤差を補償し
たが、高い検出精度を必要としない場合は、1つの歪ゲ
ージを板ばねの歪量の大きい部分に配設し、この歪ゲー
ジ14の検出した板ばね9の歪量から板ばね9の振幅を
検出することができる。
幅−駆動周波数特性が記憶されている。搬送量演算手段
26は、スイッチング素子12から得られた動作時の駆
動周波数fd と、振幅検出器33で検出された板ばね9
の検出振幅値AAとに基づき、データ記憶手段24に記
憶された共振特性から、物品の重量Wを求め、搬送量S
w を演算して出力する。搬送量制御手段27は、入力さ
れた搬送量Sw と目標搬送量を比較し、その差が許容範
囲を越えているときは、その差が許容値以下になる駆動
周波数に変化させる搬送量制御信号Cswを、コントロー
ラ13に出力する。
ッチング素子12から駆動周波数fd が、振幅検出器3
3から検出振幅値AAが入力されると、つまり、新たな
データが入力されると、上述の容量で重量Wを求め、重
量Wに対応させて検出振幅値AAと駆動周波数fd の関
係を示す図4の共振周波数特性を記憶する。
で、図1および図6と同一符号はそれぞれ同一または相
当部分を示している。本実施形態は、歪ゲージによっ
て、板ばねの振幅に加えて物品の重量も求める構成とし
たものである。図7において、33は振幅検出器で、歪
ゲージ14と振幅検出回路33で構成され、振幅検出回
路33は歪ゲージ14の振動する歪量から板ばね9の振
幅AAを検出する。データ記憶手段24には、スイッチ
ング素子12から得られた動作時の駆動周波数fdと、
重量検出器23で検出されたトラフ上の物品の重量W
と、振幅検出器33で検出された板ばね9の検出振幅値
AAが入力され、新たなデータが入力されると、重量W
に対応させて検出振幅値AAと駆動周波数fd の関係を
示す図4の共振周波数特性を記憶する。
は、前記第1実施形態と同じ演算を行って搬送量を算出
する。搬送量制御手段27は、重量検出器23から入力
された重量Wに対応する振幅−駆動周波数特性をデータ
記憶手段24から読み出し、搬送量演算手段26からの
搬送量Sw と目標搬送量との差が許容値以下になる駆動
周波数に変化させる搬送量制御信号Cswをコントローラ
13に出力する。
の効果が得られるのに加えて、データ記憶手段24がデ
ータを逐次書き替えるので、搬送装置の振動特性の変化
に追従して精度の高い搬送量制御が可能になる。
23を図5の第2実施形態と同様なロードセル型とする
ことができる。
フの振幅を検出する手段は歪ゲージによって検出するも
のに限られるものではなく、光学的検知手段、電気的検
知手段であってもよい。
周波数を変えてトラフの振幅を制御しているので、加振
器の駆動エネルギを有効に利用して、消費エネルギを節
約できる。
搬送にブレーキをかけるとき、トラフの振幅を減衰させ
る方向に加振器の駆動周波数を変化させ、振幅を急激に
減衰させてから駆動を停止すれば、トラフの搬送量に応
答性の高いブレーキ制御をかけることができ、次工程へ
の搬送量を高精度で制御できる。
り、加振器の駆動周波数を変えてトラフの振幅を制御す
ることで加振器の駆動エネルギを有効に利用できるとと
もに、データ記憶手段に記憶された振幅−駆動周波数特
性に基づいて調整しようとする振幅に対応する駆動周波
数に変化させることで、トラフの振幅を変更しようとす
る振幅に精度よく移行させることができる。
置よりも下流側ではなく、搬送装置のトラフ上で物品の
重量を重量検出手段により検出し、その重量に対応する
記憶された振幅−駆動周波数特性に基づいて、調整しよ
うとする振幅に対応する駆動周波数に変化させるので、
トラフの振幅を直ちに変更しようとする振幅に移行させ
ることができ、応答性が向上する。また、加振器の駆動
周波数を変化させているから、駆動エネルギを有効に利
用できる。
の振幅を検出する振幅検出器を備え、振幅−駆動周波数
特性を記憶手段に記憶させ、その記憶内容に基づいて、
調整しようとする振幅に対応する駆動周波数に変化させ
ているから、トラフの振幅を精度よく変更しようとする
振幅に移行させることができる。また、加振器の駆動周
波数を変化させているから、駆動エネルギを有効に利用
できる。さらに、振幅検出器を用いて装置の振幅−駆動
周波数特性を装置の運転中に求めて記憶手段に記憶させ
ることもできるので、装置の特性変化に敏感に追従でき
る。
の振幅を検出する振幅検出器とトラフ上の物品の重量を
検出する重量検出器とを備え、物品の重量に対応する振
幅−駆動周波数特性を記憶手段に記憶させ、その記憶内
容に基づいて、調整しようとする振幅に対応する駆動周
波数に変化させているから、トラフの振幅を一層精度よ
く変更しようとする振幅に移行させることができる。ま
た、加振器の駆動周波数を変化させているから、駆動エ
ネルギを有効に利用できる。さらに、振幅検出器を用い
て装置の振幅−駆動周波数特性を装置の運転中に求めて
記憶手段に記憶させることもできるので、装置の特性変
化に敏感に追従できる。
成を示す概略側面図である。
示す正面図である。
構成を示す図である。
る。
構成を示す図である。
構成を示す図である。
構成を示す図である。
トラフ、5…架台、6…防振用の弾性体、7…ベース、
8…電磁石、9…板ばね、10…可動鉄心、11…駆動
電源、12…スイッチング素子、13…コントローラ、
14a〜14d…歪ゲージ、15…重量検出回路、16
…フレキシブル配線シート、16a〜16d…配線、1
7…ブリッジ回路、18…直流定電圧電源、19a〜1
9d…積分器、20,21…分圧器、22…信号処理回
路、23…重量検出器、24…データ記憶手段、25…
振幅検知手段、26…搬送量演算手段、27…搬送量制
御手段、30…ロードセル、31,32…支持部材、3
3…振幅検出器、34…振幅検出回路、A…板ばねの振
幅、AA…板ばねの検出振幅値、Cd …駆動制御信号、
Csw…搬送量制御信号、fd …駆動周波数、Id …駆動
電流、M…物品、Sw …搬送量、T…搬送時間、W…物
品の重量。
Claims (6)
- 【請求項1】 加振器によりトラフを振動させてトラフ
に載荷された物品を振動方向に搬送する搬送装置であっ
て、 前記加振器の駆動周波数を可変に制御する周波数調整手
段を備え、 前記加振器の駆動周波数を変化させることで前記トラフ
の振幅を制御する物品の振動式搬送装置。 - 【請求項2】 加振器によりトラフを振動させてトラフ
に載荷された物品を振動方向に搬送する搬送装置であっ
て、 前記加振器の駆動周波数を可変に制御する周波数調整手
段を備え、 前記物品の搬送にブレーキをかけるときは、トラフの振
幅を減衰させる方向に前記加振器の駆動周波数を変化さ
せる物品の振動式搬送装置。 - 【請求項3】 加振器によりトラフを振動させてトラフ
に載荷された物品を振動方向に搬送する搬送装置であっ
て、 前記加振器の駆動周波数を可変に制御する周波数調整手
段と、前記トラフの振動系の共振周波数特性を記憶した
記憶手段とを備え、 前記トラフの振幅を調整するときは、前記記憶手段に記
憶された共振周波数特性に基づいて、前記加振器の駆動
周波数を変化させる物品の振動式搬送装置。 - 【請求項4】 加振器によりトラフを振動させてトラフ
に載荷された物品を振動方向に搬送する搬送装置であっ
て、 前記加振器の駆動周波数を可変に制御する周波数調整手
段と、前記トラフ上の物品の重量を検出する重量検出手
段と、前記トラフ上の物品の重量に対応した前記トラフ
の振動系の振幅−駆動周波数特性を複数記憶した記憶手
段とを備え、 前記トラフの振幅を制御するときは、前記重量検出手段
で検出された物品の重量に対応する振幅−駆動周波数特
性に基づいて、前記加振器の駆動周波数を変化させる物
品の振動式搬送装置。 - 【請求項5】 加振器によりトラフを振動させてトラフ
に載荷された物品を振動方向に搬送する搬送装置であっ
て、 前記加振器の駆動周波数を可変に制御する周波数調整手
段と、前記トラフの振幅を検出する振幅検出器と、前記
駆動周波数を変化させたときの前記振幅検出器の検出振
幅値と駆動周波数との関係を記憶する記憶手段とを備
え、 前記トラフの振幅を制御するときは、前記記憶手段に記
憶された振幅−駆動周波数特性に基づいて、前記加振器
の駆動周波数を変化させる物品の振動式搬送装置。 - 【請求項6】 加振器によりトラフを振動させてトラフ
に載荷された物品を振動方向に搬送する搬送装置であっ
て、 前記加振器の駆動周波数を可変に制御する周波数調整手
段と、前記トラフの振幅を検出する振幅検出器と、前記
トラフ上の物品の重量を検出する重量検出器と、検出し
た物品の重量のもとで前記駆動周波数を変化させたとき
の前記振幅検出器の検出振幅値と駆動周波数との関係を
物品の重量に対応させて記憶する記憶手段とを備え、 前記トラフの振幅を制御するときは、検出された物品の
重量に対応する前記記憶手段に記憶された振幅−駆動周
波数特性に基づいて、前記加振器の駆動周波数を変化さ
せる物品の振動式搬送装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36932197A JP3836969B2 (ja) | 1997-12-27 | 1997-12-27 | 物品の振動式搬送装置 |
| US09/221,137 US6376784B1 (en) | 1997-12-27 | 1998-12-28 | Vibrating transport apparatus and method of detecting vibration characteristic |
| EP98310782A EP0926476A3 (en) | 1997-12-27 | 1998-12-29 | Vibrating transport apparatus and method of detecting vibration characteristic |
| DE69840183T DE69840183D1 (de) | 1997-12-27 | 1998-12-29 | Vibrationstransporteinrichtung und Verfahren zum Feststellen von Vibrationsmerkmalen |
| EP05002856A EP1531134B1 (en) | 1997-12-27 | 1998-12-29 | Vibrating transport apparatus and method of detecting vibration characteristic |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36932197A JP3836969B2 (ja) | 1997-12-27 | 1997-12-27 | 物品の振動式搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11193003A true JPH11193003A (ja) | 1999-07-21 |
| JP3836969B2 JP3836969B2 (ja) | 2006-10-25 |
Family
ID=18494133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36932197A Expired - Fee Related JP3836969B2 (ja) | 1997-12-27 | 1997-12-27 | 物品の振動式搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3836969B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001253527A (ja) * | 2000-03-14 | 2001-09-18 | Ishida Co Ltd | リニア搬送装置およびその制御方法 |
| CN107089357A (zh) * | 2017-05-26 | 2017-08-25 | 肇庆市端州区澳蒋科技有限公司 | 高速自动称重包装机 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5271780B2 (ja) * | 2009-04-14 | 2013-08-21 | 大和製衡株式会社 | デジタル秤用フィーダ及びそれを備えたデジタル秤 |
-
1997
- 1997-12-27 JP JP36932197A patent/JP3836969B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
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| CN107089357A (zh) * | 2017-05-26 | 2017-08-25 | 肇庆市端州区澳蒋科技有限公司 | 高速自动称重包装机 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3836969B2 (ja) | 2006-10-25 |
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