JPH11193151A - 線材を利用したベニヤ単板の巻き取り方法及び装置 - Google Patents
線材を利用したベニヤ単板の巻き取り方法及び装置Info
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- JPH11193151A JPH11193151A JP36839397A JP36839397A JPH11193151A JP H11193151 A JPH11193151 A JP H11193151A JP 36839397 A JP36839397 A JP 36839397A JP 36839397 A JP36839397 A JP 36839397A JP H11193151 A JPH11193151 A JP H11193151A
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Abstract
ニヤ単板の巻き取り処理を,線材3を巻き取りロール5
に直接止着させることなく巻き取りを開始し,該線材3
により該ベニヤ単板の搬送方向を制御して該ベニヤ単板
1を巻き取りロール5に自動的に巻き取るようにする。 【解決手段】 巻き取りロール5の上方位置より該巻き
取りロールのベニヤ単板搬送方向上手に向けて,線材3
が該搬送されるベニヤ単板の搬送進路を遮るように該線
材を線材供給装置7から流体と共に吐出供給し,次に,
該線材がベニヤ単板1の搬送進路を遮る状態を保ったま
ま,該線材供給装置7を巻き取りロール5のベニヤ単板
搬送方向下手側より巻き取りロール5の下方に移動し,
次いで,ベニヤ単板1を搬送して該ベニヤ単板を線材と
一緒に巻き取る方法とした。
Description
り方法及び装置に関するものであり,更に詳しく述べる
と,ベニヤ単板を線材によって巻き取りロールの外周に
案内しながら該線材と一緒に巻き取るベニヤ単板の巻き
取り方法及び装置に関するものである。
巻き取り方法及び装置としては,特開昭52‐1041
0号公報「中板用単板の処理方法及びその装置」,特開
昭52‐12908号公報「単板のリーリング方法及び
その装置」,或いは特開昭56‐159101号公報
「ベニヤ単板の製造方法」などがあり,巻き取られるベ
ニヤ単板の背面に該ベニヤ単板の進行方向を制御し且つ
巻き取りロールに巻き取られる糸条等の線材を順次繰り
出し,この線材の繰り出しとロールの回転によりベニヤ
単板同士を一体化して巻き取りを行っていた。
を前記巻き取りロールへ固定する方法とし,予め該線材
を該巻き取りロールに数回巻き付けたり,或いは,該線
材を粘着テープ等で該巻き取りロールに止着するなどの
方法がとられていた。
の巻き取りを開始する都度,該線材の始端をベニヤ単板
の始端と共に人手によって巻き取りロールへ巻き付けた
り,或いは該線材の始端を予め人手により巻き取りロー
ルへ止着するなどの必要があったので,作業性が悪く,
生産性の向上が望めなかった。
「ベニヤ単板の巻取り装置における線材の供給方法およ
び装置」では,巻き取り処理を開始する際に,巻き取り
ロールの適宜位置に備えた係合部に向けて線材を送風す
ることにより,係合部と線材との係合を図り,該線材を
順次自動的に繰り出すことが行われていた。
「ベニヤ単板の巻取り装置における線材の供給方法」で
は,巻き取りロールの該線材供給位置に敵数本の針状体
を適宜配列し,該針状体と相対する外周面に針状体保護
用の弾性体又は溝を付設したバックアップロールを対設
して備え,線材の端部を,巻き取り処理の開始に伴って
回動する巻き取り軸の針状体とバックアップロールの近
接位置付近に向けて圧縮空気により風送することによっ
て,該針状体に線材を刺着させて該線材を順次自動的に
繰り出すことが行われていた。
りロール側に該線材を係止する為の部材を備えなければ
ならず,従来の巻き取りロールをそのまま使うことがで
きなかった。
「ベニヤ単板の巻取り装置における糸の供給方法」で
は,線材の端部を水などの液体と一緒に圧縮空気によっ
て巻き取りロールの回転方向と同じ接戦方向に向けて送
風することにより,風圧によって直線状に延びる糸を液
体の付着力によって巻き取り軸に付着させて,順次自動
的に繰り出すようにしていた。この為,巻き取りロール
側に係止部材などを備える必要がなく,従来の巻き取り
ロールがそのまま使用できるという利点があった。
単板の巻き取り作業においては,以下のような問題点が
あった。即ち,従来のやり方では,巻き取られるベニヤ
単板の背面に該ベニヤ単板の進行方向を制御し且つ巻き
取りロールに巻き取られるようにする為に,前記線材を
巻き取りロールのベニヤ単板搬送方向上手でしかもベニ
ヤ単板搬送位置の下側であるベニヤ単板の背面側から供
給を行っていたので,巻き取りを終了した後は該線材を
切断しないと,次に搬送されてくる巻き取りを行わない
ベニヤ単板の搬送の妨げになった。
に巻き取られたベニヤ単板の量が少なくて更に巻き取る
ことのできる余裕があったとしても,原木一本分の切削
が終わってしまえば,原木が変わる都度該巻き取りロー
ルの入れ換えを行わねばならなかった。
巻き取りに適したベニヤ単板の量は原木それぞれで異な
るものであり,一本の原木から少量しか巻き取りに適し
たベニヤ単板が切削されなかった場合は,当然ながら一
本のリールに巻き取られる量は少ないので,そのまま巻
き取りを終了して次工程の巻き戻し工程に前記巻玉を搬
送することは,生産性,作業性などの点からも望ましく
なかった。従って,次の原木から切削される巻き取りに
適したベニヤ単板を該巻玉に追加して巻き取りを行いた
いとの要望があった。しかし,一度切断された線材の始
端は,どうしても人手によって巻玉に巻き付けたり,止
着するなどの必要があったので,業性が悪く,生産性の
向上が望めなかった。
開示された前記線材の巻き取りロールへの付着技術を用
いたとしても,巻玉自体に自動的に該線材を付着させる
ことは困難であった為,引き続いて巻玉に別のベニヤ単
板を巻き取る場合には,前記線材の始端を再度該巻玉に
人手により止着するなどの処置を施した後に巻き取りを
行わなければならなかった。
続して次の原木から切削されるベニヤ単板を巻玉に自動
的に追加して巻き取ることができなかったので,作業
性,生産性からも効率が悪いものであった。更にまた,
前記線材を人手によって巻玉に巻き付けたり,止着する
などして別のベニヤ単板を継ぎ足して巻き取りがおこな
えたとしても,次の巻き戻し工程において,該線材の回
収が連続して行えなくなるので,また人手を必要とし
た。
人手に頼って行われていた巻き取り処理を,前記線材を
前記巻き取りロールに直接止着させることなく巻き取り
作業を開始し,該線材により前記ベニヤ単板の搬送を制
御して該ベニヤ単板を巻き取りロールに自動的に巻き取
ることができ,しかも,必要に応じてベニヤ単板の巻き
取りを中断或いは終了した後に,前記線材を切断するこ
となく該線材で該巻玉を締め付けて保持固定させたまま
該巻玉を前記ベニヤ単板搬送路から離間した位置に移動
して待機させることができ,必要に応じて引き続き別の
新たなベニヤ単板を該巻玉に継続して巻き付けができる
ようにして,ベニヤ単板巻き取り処理を自動化し,省力
及び生産性の向上を図るようにした線材を利用したベニ
ヤ単板の巻き取り方法及び装置を提供することにある。
は,ベニヤ単板の巻き取りに先だって,前記巻き取りロ
ールの上方位置より該巻き取りロールのベニヤ単板搬送
方向上手に向けて,前記線材が該搬送されるベニヤ単板
の搬送進路を遮るように該線材を線材供給装置から流体
と共に吐出供給し,次に,該吐出供給された線材が前記
ベニヤ単板の搬送進路を遮る状態を保ったまま,前記線
材供給装置を該巻き取りロールのベニヤ単板搬送方向下
手側より該巻き取りロールの下方に移動し,次いで,前
記ベニヤ単板を搬送して該ベニヤ単板を線材と一緒に巻
き取る方法とした。
供給装置から流体と共に吐出供給する際に,キャプスタ
ンローラにより該線材の吐出供給量を制御して吐出供給
する方法とした。
板の巻き取りを終了した巻き取りロールを,該巻き取り
ロールに巻き取られたベニヤ単板の外周面を前記線材供
給装置で押圧保持しながら前記ベニヤ単板の搬送進路か
ら移動して一旦離隔させ,次に,該巻き取りロールを再
び該ベニヤ単板搬送進路上に移動した後,該線材供給装
置による該ベニヤ単板の外周面への押圧保持を解除し,
次いで,該後続のベニヤ単板を搬送して該線材と一緒に
巻き取る方法とした。
る為のベニヤ単板搬送装置と,前記ベニヤ単板搬送装置
上に備えた該ベニヤ単板を巻き取る為の巻き取りロール
と,該ベニヤ単板の巻き取りに先だって,前記巻き取り
ロールの上方位置より該巻き取りロールのベニヤ単板搬
送方向上手に向けて,前記線材が該搬送されるベニヤ単
板の搬送進路を遮るように該線材を流体と共に吐出供給
する線材供給装置と,前記線材供給装置を,前記吐出供
給された線材が前記ベニヤ単板の搬送進路を遮る状態を
保ったまま,該巻き取りロールのベニヤ単板搬送方向下
手側より該巻き取りロールの下方まで移動する線材供給
装置移動機構と,を備える装置とした。
供給装置から流体と共に吐出供給する際の吐出供給量を
制御するキャプスタンローラを備えた装置とした。
てその概略を図面に基づいて説明し,その後更に詳しく
説明することにする。先ず図1は,線材を利用したベニ
ヤ単板の巻き取り装置2(以下,単に巻き取り装置とい
う)により該線材と一緒にベニヤ単板が巻き取られる状
態を説明する為の側面概略図である。該巻き取り装置2
は,線材3,巻き取りロール5,線材供給装置7及び線
材供給装置移動機構71(以下,単に移動装置という)
を備えている。図1において,巻き取りロール5に巻き
取られているベニヤ単板1は,前工程のベニヤレース
(図示せず)により原木を切削して得られるものであ
り,搬送ベルト11aで巻き取り装置へと搬送され,該
ベニヤ単板のうち,巻き取りに適すると判断されたもの
は,該巻き取りロール5に前記線材3と共に巻き取られ
る。尚,巻き取りロール5と該巻き取りロール5に線材
3と共に巻き取られたベニヤ単板1を総称して,巻玉4
と呼ぶことにする。
取りが進行するに伴い,該線材供給装置7の先端部分よ
り順次供給される。この時,該線材3には後述する線材
張力装置30により適度な張力が与えられた状態で順次
供給されるので,巻き取られるベニヤ単板1は該線材の
張力によりベニヤ単板同士を密着させて巻き取ることが
できる。
動ロールであって,押圧部材(図示せず)によりキャプ
スタンロール9に対して押圧自在に構成されている。詳
しくは後述するが,線材3が従動ロール9aと回転駆動
するキャプスタンロールとで押圧されることにより,線
材3を所定量繰り出したり或いは該線材3を所定量引き
戻したりすることができる。尚,キャプスタンロール9
を必要量回転駆動させると共に,流体供給ホース7eか
ら圧縮空気などの流体を送り込むことにより,線材供給
装置7の先端部より必要量の線材3を吐出することがで
きる。
台70を介して前記移動装置71に備えられている。該
移動装置71は,線材供給装置7を所定の位置まで移動
する為のものであり,機枠21には,昇降シリンダ71
bにより昇降自在に備えられた取付台71gが備えられ
ている。そして,該取付台71gには水平シリンダ71
aが備えられ,該水平シリンダ71aは線材供給装置取
付台70をベニヤ単板の搬送方向と同方向に前後に移動
させることができる。
4の荷重を支える為のものであり,従動回転自在に該タ
ッチロールの両端が支持されている。尚,必要に応じて
は,該タッチロール11bに駆動力を与えることにより
該巻玉4を回転駆動させる為のロールとしても良い。該
タッチロール11bは,その外周部がウレタンゴムで焼
き付けされている。該外周部には,前記搬送ベルト11
a及び線材供給装置7の先端部分を収納できるように,
溝部が形成されている。尚,図1に示したように,線材
供給装置7の先端部が巻き取りロール5の下にあってベ
ニヤ単板を巻き取っている位置を,以下,「巻き取り位
置」と呼ぶ。
巻き取るのに先立ち,前記線材供給装置7が所定の位置
に待機している状態を示した側面概略図である。以下,
この位置を「待機位置」と呼ぶ。前記「待機位置」は図
からも明らかなように,該線材供給装置7の位置が該巻
き取りロール5に対して該ベニヤ単板の搬送方向下手側
上方にある状態である。この為,前工程のベニヤレース
で切削されたベニヤ単板のうち,該巻き取りロール5に
巻き取る必要のないベニヤ単板は,そのまま巻き取りロ
ール5の下を通過して次工程へと搬送ベルト11aによ
り搬送することができる。尚,このような場合には,該
巻き取りロール5は昇降装置(図示せず)によりベニヤ
単板の搬進路から離隔させておくことが望ましい。
に,線材供給装置7の「巻き取り位置」から「待機位
置」への移動は,水平シリンダ71aにより線材供給装
置7を一旦ベニヤ単板搬送方向の下手側に移動させた
後,昇降シリンダ71bにより上方へ移動させることに
より行われる。
を説明する為の側面概略図である。図中,線材供給装置
取付台70は直線運動用ベアリングケースを備えた水平
軸受71eに取り付けられており,該水平軸受71eは
取付台71gに備えられた水平軌道軸71c上を,水平
シリンダ71aの作動により前後に移動することができ
る。
グケースを備えた昇降軸受71fに取り付けられてお
り,該昇降軸受71fは機枠21に備えられた昇降軌道
軸71d上を昇降シリンダ71bの作動により上下に移
動することができる。このように,線材供給装置7は移
動装置71により,「待機位置」と「巻き取り位置」と
の間を移動することができる。
給装置取付台70との取付関係及び「巻き取り位置」に
おける線材供給装置7とタッチロール11bとの位置関
係を説明する為の図面である。図4に示したように,線
材供給装置7はタッチロール11bの回転軸線方向に適
宜間隔を保って複数個所に備えられている。例えばベニ
ヤ単板のケ引き幅が8尺(約2.4m)である場合,前
記軸線方向に適宜間隔で4乃至7個所ほど備えるもので
ある。即ち,線材供給装置の設置個所数は,ベニヤ単板
を何本の線材とともに巻き取るかによるものであるか
ら,巻き取りやすいベニヤ単板の場合には,使用する線
材3の本数は少なくてもよい。因みに,ベニヤ単板の板
厚が1mm以下で割れの少ない場合は4個所でも良いが,
板厚が厚い場合や或いは割れの多いベニヤ単板を巻き取
る場合には,7個所或いはそれ以上備えた方が望まし
い。このように,巻き取るベニヤ単板の性質に合わせ,
予め線材供給装置の設置個所を設定するのが望ましい。
「巻き取り位置」においては,該線材供給ノズル7aは
タッチロール11bに予め設けられている溝部に収納さ
れている。そして,線材3は該線材供給ノズルの先端開
口部より順次吐出されながら搬送ベルト11aで搬送さ
れてくるベニヤ単板と共に巻き取られることになる。ま
た図5においては,線材供給ノズルと同様に,搬送ベル
ト11aが該搬送ベルト11aを保持するベルト支持台
11cと共に,タッチロール11bに設けられた溝部に
収納されていることが分かる。
明することにする。図6は,既に述べたように線材供給
装置7の「待機位置」を示すものである。先ず線材3に
ついて説明する。該線材3は,搬送されてくるベニヤ単
板を順次巻き取りロール5に巻き付ける為のガイドの働
きをすると共に,該巻き取られたベニヤ単板に後続のベ
ニヤ単板が緩んだ状態で巻き取られたり,或いは巻き取
り時の緩みが増大して折れ曲がって巻き取られたりしな
いように,該線材3に一定の張力を掛けた状態でベニヤ
単板を巻き取る為に使用されるものである。ベニヤ単板
が折り曲げられた状態で巻き取られてしまうと,該折れ
曲がって重なり合った個所に割れが発生したりすること
になるので,品質が低下したり,或いは後工程で巻き取
られた巻玉の巻き戻し作業を行う際に割れたりして,歩
留まりの低下を招くという問題があった。
としては,線材自体が細くて,比較的引っ張り強度が強
く,しかも作業性の点からも線材一巻当たりの長さが長
いものが要求された。これらの要求に適合するものとし
て,本発明の実施の形態においてはポリエステル糸を使
用している。使用するポリエステル糸の太さとしては,
巻き取るベニヤ単板の板厚により適宜換えて使用する。
因みに,ベニヤ単板の板厚が薄い場合には500デニー
ルの太さのポリエステル糸を使い,板厚が厚くなると1
000デニールのポリエステルの糸に変更して使用す
る。因みに,デニールとは「繊維及び糸の太さを表す単
位で,長さ9000m当たりの重さをグラム数で表した
もの」である。
単に張力装置という)を通過することにより所定の張力
が働くように調節されている。即ち,張力装置30はセ
ラミック製の加圧ゲート30a及び固定ゲート30b
(図中斜線で示した部分)を備えており,線材3がこれ
らのゲートに巻き付いた状態で移動する際に発生する摩
擦力を利用して,該線材3に張力を付与するというもの
である。この為,該加圧ゲート30aは,押圧シリンダ
ー,バネなどの弾性部材(図示せず)或いは重しなどの
重力部材(図示せず)を利用して,固定ゲート30bに
対して閉じるように備えることにより,該線材3をそれ
ぞれのゲートで挟み込むようにしている。
3と加圧ゲート30a及び固定ゲート30bとの挟み込
みが多いほど,即ち,ゲートに対する巻き付け角度が大
きくなる程増大するので,加圧ゲート30aの加圧力を
増やすことにより該線材3とゲートとの挟み込み量が増
えるので,該線材3に作用する張力も増えることにな
る。尚,該張力装置30では,バネ(図示せず)で加圧
ゲート30aを押圧することにより張力を一定に保って
いる。
の張力を約500g程度に調整している。この張力の大
きさについては,実際にベニヤ単板の巻き取りを行いな
がら調整を行って適正な値を求めることが望ましい。
尚,500デニールの糸の破壊強度は約2.5Kgであ
る。
より付勢されて,回動支点7cを中心として図中右回り
の作用を受けている。尚,該回動はストッパ7dにより
回動上限が規制されているので,通常は図に示したよう
に線材供給装置本体7gがストッパ7dと接触した状態
である。加圧バネ7dで線材供給装置本体を付勢する理
由について詳しくは後述するが,線材供給ノズル7aに
より巻き取りを終了した巻玉4を一定の力で押圧保持で
きるようにする為である。
準備段階を説明するための側面概略図である。図7は,
線材供給装置7から線材3を吐出して,巻き取りロール
5に掛け渡す状態を説明するための側面概略図である。
先ず,線材供給装置本体7gに設けられている線材孔7
kに,予め線材3を挿入して準備をしておく。但し,こ
の作業は最初に行えば良いものであり,以後,線材が切
れてしまったり或いは新たな別の線材と交換する場合な
ど以外は必要のない作業である。
ホース7e(以下,単に流体ホースという)が備えられ
ており,該流体ホースを通して供給される流体は,前記
線材孔7kを通過して線材供給ノズル7aから吐出され
る。該流体ホース7eに供給する流体としては圧縮空気
を使用する。従って,圧縮空気が線材孔を通過する際
に,挿入されている線材3を該圧縮空気中に巻き込ん
で,該圧縮空気と共に線材供給ノズル7aの先端部から
該線材3を吐出することができる。
給する方法は従来から行われていたが,単に流体を供給
するだけの従来の方法では,線材の吐出量を一定にする
ことができず,特に吐出量に不足が生じた場合は,ベニ
ヤ単板の巻き取りが行えないという問題が生じた。そこ
で本願発明では,線材を線材供給ノズル7aから流体と
共に吐出する際に,キャプスタンロール9により該線材
の吐出供給量の制御を行うものである。
るキャプスタンロール9は,正逆回転自在に備えられた
モータ(図示せず)から駆動力を供給されて所定量回転
するよう構成されている。また,該キャプスタンロール
9に対向して従動ロール9aを備え,該従動ロールは押
圧部材(図示せず)によりキャプスタンロール9に対し
て押圧自在に構成されている。従って,該従動ロール9
aをキャプスタンロール9に押圧し,該キャプスタンロ
ール9を所定量回転駆動させると共に前記流体供給ホー
ス7eから圧縮空気を供給することにより,所定量の線
材3を過不足なく吐出することができるのである。そし
て線材3の吐出が終了すると,従動ロール9aのキャプ
スタンロール9への押圧を解除する。
空気を連続して供給すると,前記線材孔7k内部で線材
3が渦巻いてしまい,その結果,線材3の吐出供給量が
不安定になる恐れがあった。しかし,該圧縮空気の供給
方法を工夫することによりそれらの問題が生じないこと
が分かった。即ち,該圧縮空気の供給を間欠的に行うこ
とにより,線材孔7k内部で該線材3が渦巻くことがな
く確実に所定量の線材を吐出する事ができるのである。
尚,該圧縮空気の供給を間欠的に行う際は,キャプスタ
ンロール9も該間欠供給に同期させて回転駆動すると良
い。
ら吐出された線材3は,前記巻き取りロール5のベニヤ
単板搬送方向下手側より該巻き取りロール5の上方を通
過して上手側に向けて所定量の長さだけ吐き出される。
そして図7に示したように,該線材3の先端部分を搬送
ベルト11bよりも低い位置となるようにすることで,
次にベニヤ単板が搬送されてきた場合,該ベニヤ単板の
進路を妨げる位置関係となるように掛け渡すものであ
る。
により「待機位置」から「巻き取り位置」へと移動する
途中の状態を示したものである。線材供給装置7は,図
に点線で示した「待機位置」から下降を始め,実線で示
した位置,即ち,線材供給ノズル7aが搬送ベルト11
aよりも低い位置へと移動する。尚,この移動に伴っ
て,該線材3がベニヤ単板搬送方向下手側へ引き戻され
るという現象が生じるが,前述の線材3を吐出する段階
において,該線材3の引き戻される量も考慮した上で充
分な長さの線材を吐出しておくことにより,該線材3の
先端部分が前記搬送ベルトの高さよりも上になることは
なく,従って,線材3がベニヤ単板の進路を妨げること
ができるという位置関係を保つことができるのである。
置」への移動が完了した状態を示したものである。該
「巻き取り位置」は,該線材供給装置7を図8における
位置から更にベニヤ単板搬送方向上手側に向かって移動
させた位置であり,該線材供給ノズル7aの先端部分が
該巻き取りロール5のほぼ真下で,該巻き取りロール5
に設けられた溝に入り込んだ状態である。このように最
終的な「巻き取り位置」へ移動して巻き取りの準備が完
了すると,次にベニヤ単板の搬送が開始される。
りロール5に巻き取られる状態を説明するための側面概
略図である。先ず,図10を用いてベニヤ単板1がどの
ように線材3により巻き取りロール5に案内されていく
かを説明する。搬送ベルト11aが走行を始めると,該
搬送ベルト11aとの摩擦力により巻き取りロール5が
矢印の方向に回転を始めると同時に,回転自在に備えら
れたタッチロール11bもまた巻き取りロール5との摩
擦力により矢印の方向に回転を始める。
ると,該線材5には該巻き取りロール5との摩擦力が働
くことになるが,該摩擦力は線材3を巻き取りロール5
に巻き付ける程の力はなく,通常はスリップした状態で
ある。
という位置関係にあるため,図10に示した様に,搬送
されてきたベニヤ単板1の先端は,巻き取りロール5に
掛け渡されて垂れ下がった状態で待機している線材5と
係着し,この係着状態を保ったまま更に搬送されること
になる。
より巻き取りロール5に巻き取られる状態を示したもの
である。図に示したように,搬送されてくるベニヤ単板
1は,その前端部分に線材3が係着された状態で巻き取
りロール5とタッチロール11bとの間に搬入されるこ
とになるが,該線材3がベニヤ単板の外側である裏面と
接触した状態で供給される為,ベニヤ単板の搬送方向を
規制するガイドの役目を果たすことになり,該ベニヤ単
板は直進せずに巻き取りロール5の外径に沿って案内さ
れ,該巻き取りロール5の回転と共に順次巻き取られる
ことになる。
き取りロール5への巻き付けをより確実にする為の手段
として,例えば,巻き取りロール5の外周面にサンディ
ングペーパなど,線材3が絡みやすい係止部材(図示せ
ず)を備えても良い。即ち,巻き取りロール5は線材を
該係止部材に絡みつけた状態で回転を始めることになる
ので,搬送されてくるベニヤ単板と接触する前の段階で
既に該線材3は巻き取りロール5に巻き付いた状態とな
る。従って,ベニヤ単板1は巻き取りロール5と線材3
との間に搬送されることになるので,巻き取りロール5
の外周面に沿って確実に案内されて巻き取ることができ
る。
する際に,圧縮空気の代わりに水などの液体を使用する
ことにより,該液体は線材3を巻き取りロール5に付着
させる作用があるので,前記係止部材を使用した時と同
様に,巻き取りロール5は該線材3を外周面に付着させ
た状態で回転を始めることになる。従って,ベニヤ単板
1は巻き取りロール5と線材3との間に搬送されること
になるので,巻き取りロール5の外周面に沿って確実に
案内されることができる。
られていく状態を示している。ベニヤ単板1は,巻き取
りロール5の回転と共に順次巻き取られ,次第に大きな
巻玉4となっていく。尚,線材3はベニヤ単板1の裏面
と接触し,しかも一定の張力が加えられているので,巻
き取られるベニヤ単板1は既に巻き取られたベニヤ単板
1に密着されて巻き取られ,全体的に緩みのないしっか
りとした巻玉4を形成することができる。
状態を説明するための側面概略図である。先ず,ベニヤ
単板1の巻き取りが全て終わった後も,前記搬送ベルト
11aの走行を継続することにより線材3を巻玉4の外
周に複数回余分に巻き付けを行う。こうすることにより
該巻玉をしっかりと固定することができるので,巻玉の
終端部が緩まず,巻き姿が崩れることがない。
の走行を停止させ,線材供給装置7を,破線で示した位
置から上昇させて該巻玉4に前記線材供給ノズル7aを
当接させて押圧すると共に,該線材供給ノズル7aによ
る押圧状態を保ったまま該巻玉4を昇降装置(図示せ
ず)により上昇させてベニヤ単板の搬送路外へと移動さ
せる。既に述べたように,線材供給装置本体7gは,加
圧バネ7bにより回動支点7cを中心として図中右回り
の作用を受けているが,該巻玉4に前記線材供給ノズル
7aが当接すると,今度は回動支点7cを中心として下
方へ押圧され,図中左回りの作用を受けて回動する。従
って,この時加圧バネ7bは圧縮されるので,該巻玉4
は,該加圧バネ7bの一定した力で線材供給ノズル7a
により押圧保持されることになる。この為,巻玉4は回
転することなく静止した状態で待機することができる。
すると,該巻玉4を次工程の巻き戻し工程へと搬送する
為に,該線材3の切断を行う。線材3の切断は,線材切
断部材7f内に備えたヒータ7h(図示せず)に通電し
て加熱すると共に,前記キャプスタンロール9に従動ロ
ール9aを押圧した後該キャプスタンロール9を逆回転
させて該線材3を引っ張ることにより簡単に切断するこ
とができる。
へと搬送される。この時,該線材供給ノズル7aによる
押圧保持が解除されることになるが,既に巻玉4の外周
には複数回余分に線材3が巻き付けられているので,巻
玉4の巻き姿は崩れることなく次工程まで搬送すること
ができる。
本体7gの線材孔7k内に残っているので,次の巻き取
りの準備として新たに線材3を線材孔7kに挿入する必
要はない。従って,前述したように,圧縮空気を流体供
給ホース7eに供給するだけで,線材供給ノズル7aか
ら吐出させることができる。
よっては,切削されるベニヤ単板の内,巻き取りに適し
たベニヤ単板の切削される量が少ない場合がある。この
ような原木の場合,巻き取りロール5に巻き取られる量
も当然少ないので,該原木一本分の切削を終了した時点
で巻玉4を次の巻き戻し工程まで搬送することは,生産
性,作業性などの点からも望ましくなかった。
取ることのできる余裕がある場合には,本願発明では,
次の原木に備えて該線材3の切断を行わずに図13に示
したようにベニヤ単板の搬送路外で待機させておく。こ
の為,例えば,次の原木を切削して最初に搬送されてく
る巻き取りに適さない上剥きベニヤ単板などは,そのま
ま搬送ベルト11aにより巻玉4の下を通過して次工程
まで搬送することができるのである。従って,従来のよ
うな,巻玉と線材を切断した後に該巻玉を一旦上昇さ
せ,次に巻き取りに適するベニヤ単板が切削されると該
巻玉を下降し,再度線材を人手により巻き付けたり,止
着するなどの作業が不要となった。
るベニヤ単板が切削されるようになると,一旦原木の切
削を中止し,搬送ベルト11aの走行を停止させる。そ
して,巻玉4を搬送ベルト11aの上に降ろし,線材供
給ノズル7は更に下降させて巻玉との押圧保持状態を解
除して,図14に示したような「巻き取り位置」とな
る。
に,次の原木から切削されたベニヤ単板を継続して巻き
取る状態を説明するための側面概略図である。この状態
で搬送ベルト11aを走行させてベニヤ単板1の搬送を
開始すれば,継続して巻き取りを行うことができるので
ある。従って,従来のように,線材3を切断することな
く,次の原木から排出されるベニヤ単板を継続して巻き
取ることができるのである。
に応じて引き続き別の新たなベニヤ単板を巻き取りの終
了した巻玉に継続して巻き取ることができるので,図示
はしないが,以下のように実施することもできる。即
ち,上述の実施の形態においては,ベニヤ単板搬送装置
11に対して巻き取り装置2を一個所備えた場合につい
て述べたが,本発明では一個所に限る必要はなく,複数
個所備えることができる。例えば,搬送ベルト11a上
に,ベニヤ単板搬送方向に適宜間隔をおいて巻き前記巻
き取り装置2を二個所備えた場合について説明する。
たように原木は自然物であるが故,その断面が非円形で
あったりするので,切削を開始すると先ず非連続状の乱
尺ベニヤ単板が切削され,引き続いて徐々に連続したベ
ニヤ単板が切削されるようになる。また,原木の質が悪
い場合は,例え連続したベニヤ単板が切削されても,切
削されたベニヤ単板に割れや腐れがある為に,品質が求
められる板厚の薄い表板としては使用できず,中板用に
厚剥きされることがある。
ニヤ単板が切削される場合でも,巻き取り装置2を二個
所備えることにより,一方の巻き取りロール5で薄物ベ
ニヤ単板の巻き取りを行い,もう一方で厚物ベニヤ単板
の巻き取りを行うようにすれば,原木複数本から切削さ
れるベニヤ単板を継続して巻き取ることができる。
とにより,同じ板厚のベニヤ単板であっても複数個所の
巻き取りロールで巻き取るようにすれば,巻き取りを終
了した巻玉4を次工程に搬送し,代わりの新たな巻き取
りロール5を準備している間は他の巻き取りロールで巻
き取ることができるので,ロスタイムが生じることがな
く,作業性が一段と向上する。このように,巻き取り装
置2を複数個所配置することにより,目的に合わせた巻
き取りを,効率よく行うことができるのである。
ので,以下に記載されるような効果を奏する。先ず,請
求項1及び及び請求項4の発明によれば,ベニヤ単板の
巻き取りに先だって,前記巻き取りロールの上方位置よ
り該巻き取りロールのベニヤ単板搬送方向上手に向け
て,前記線材が該搬送されるベニヤ単板の搬送進路を遮
るように該線材を線材供給装置から流体と共に吐出供給
し,次に,該吐出供給された線材が前記ベニヤ単板の搬
送進路を遮る状態を保ったまま,前記線材供給装置を該
巻き取りロールのベニヤ単板搬送方向下手側より該巻き
取りロールの下方に移動し,次いで,前記ベニヤ単板を
搬送して該ベニヤ単板を線材と一緒に巻き取りを行うも
のであるから,従来は,人手により巻き取りロールに線
材を止着させたり,或いは巻き取りロールに線材を係止
する為の係止部材などを備えるなどして行っていたもの
が,本発明によれば自動的にベニヤ単板を線材と共に巻
き取ることができるので,省力化及び生産性が大いに向
上した。また,従来の巻き取りロールをそのまま使用す
ることができる。
ば,前記線材を前記線材供給装置から流体と共に吐出供
給する際に,キャプスタンローラにより該線材の吐出供
給量を制御して吐出供給を行うものであるから,所定量
長さの線材を過不足なく吐出することができる。
板の巻き取りを終了した巻き取りロールを,該巻き取り
ロールに巻き取られたベニヤ単板の外周面を前記線材供
給装置で押圧保持しながら前記ベニヤ単板の搬送進路か
ら移動して一旦離隔させ,次に,該巻き取りロールを再
び該ベニヤ単板搬送進路上に移動した後,該線材供給装
置による該ベニヤ単板の外周面への押圧保持を解除し,
次いで,該後続のベニヤ単板を搬送して該線材と一緒に
巻き取りを行うものであるから,一旦ベニヤ単板の巻き
取りを中断した場合であっても,引き続いて後続の新た
なベニヤ単板の巻き取りを自動的に行うことができるも
のであるから,省力化及び生産性が大いに向上した。
明する為の側面概略図である。
態を示す側面概略図である。
面概略図である。
する為の側面概略図である。
する為の側面概略図である。
する為の側面概略図である。
めの側面概略図である。
めの側面概略図である。
めの側面概略図である。
の側面概略図である。
の側面概略図である。
の側面概略図である。
ための側面概略図である。
めの側面概略図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ベニヤ単板を線材によって巻き取りロー
ルの外周に案内しながら該線材と一緒に巻き取るベニヤ
単板の巻き取り方法において,前記ベニヤ単板の巻き取
りに先だって,前記巻き取りロールの上方位置より該巻
き取りロールのベニヤ単板搬送方向上手に向けて,前記
線材が該搬送されるベニヤ単板の搬送進路を遮るように
該線材を線材供給装置から流体と共に吐出供給し,次
に,該吐出供給された線材が前記ベニヤ単板の搬送進路
を遮る状態を保ったまま,前記線材供給装置を該巻き取
りロールのベニヤ単板搬送方向下手側より該巻き取りロ
ールの下方に移動し,次いで,前記ベニヤ単板を搬送し
て該ベニヤ単板を線材と一緒に巻き取ることを特徴とす
る,線材を利用したベニヤ単板の巻き取り方法。 - 【請求項2】 前記線材を前記線材供給装置から流体と
共に吐出供給する際に,キャプスタンローラにより該線
材の吐出供給量を制御して吐出供給することを特徴とす
る,請求項1記載の線材を利用したベニヤ単板の巻き取
り方法。 - 【請求項3】 前記請求項1記載の線材を利用したベニ
ヤ単板の巻き取り方法において,ベニヤ単板の巻き取り
を終了した巻き取りロールに後続のベニヤ単板を継続し
て巻き取る方法であって,先ず,前記ベニヤ単板の巻き
取りを終了した巻き取りロールを,該巻き取りロールに
巻き取られたベニヤ単板の外周面を前記線材供給装置で
押圧保持しながら前記ベニヤ単板の搬送進路から移動し
て一旦離隔させ,次に,該巻き取りロールを再び該ベニ
ヤ単板搬送進路上に移動した後,該線材供給装置による
該ベニヤ単板の外周面への押圧保持を解除し,次いで,
該後続のベニヤ単板を搬送して該線材と一緒に巻き取る
ことを特徴とする,線材を利用したベニヤ単板の巻き取
り方法。 - 【請求項4】 ベニヤ単板を線材によって巻き取りロー
ルの外周に案内しながら該線材と一緒に巻き取るベニヤ
単板の巻き取り装置であって,前記ベニヤ単板を搬送す
る為のベニヤ単板搬送装置と,前記ベニヤ単板搬送装置
上に備えた該ベニヤ単板を巻き取る為の巻き取りロール
と,該ベニヤ単板の巻き取りに先だって,前記巻き取り
ロールの上方位置より該巻き取りロールのベニヤ単板搬
送方向上手に向けて,前記線材が該搬送されるベニヤ単
板の搬送進路を遮るように該線材を流体と共に吐出供給
する線材供給装置と,前記線材供給装置を,前記吐出供
給された線材が前記ベニヤ単板の搬送進路を遮る状態を
保ったまま,該巻き取りロールのベニヤ単板搬送方向下
手側より該巻き取りロールの下方まで移動する線材供給
装置移動機構と,を備えることを特徴とする線材を利用
したベニヤ単板の巻き取り装置。 - 【請求項5】 前記線材を前記線材供給装置から流体と
共に吐出供給する際の吐出供給量を制御するキャプスタ
ンローラを備えたことを特徴とする,請求項3記載の線
材を利用したベニヤ単板の巻き取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36839397A JP3850537B2 (ja) | 1997-12-30 | 1997-12-30 | 線材を利用したベニヤ単板の巻き取り方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36839397A JP3850537B2 (ja) | 1997-12-30 | 1997-12-30 | 線材を利用したベニヤ単板の巻き取り方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11193151A true JPH11193151A (ja) | 1999-07-21 |
| JP3850537B2 JP3850537B2 (ja) | 2006-11-29 |
Family
ID=18491704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36839397A Expired - Fee Related JP3850537B2 (ja) | 1997-12-30 | 1997-12-30 | 線材を利用したベニヤ単板の巻き取り方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3850537B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001300900A (ja) * | 2000-04-19 | 2001-10-30 | Meinan Mach Works Inc | 線材供給切断装置 |
| JP2008030263A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Meinan Mach Works Inc | 単板の巻取方法 |
-
1997
- 1997-12-30 JP JP36839397A patent/JP3850537B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001300900A (ja) * | 2000-04-19 | 2001-10-30 | Meinan Mach Works Inc | 線材供給切断装置 |
| JP2008030263A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Meinan Mach Works Inc | 単板の巻取方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3850537B2 (ja) | 2006-11-29 |
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