JPH11193985A - ショーケース等の集中管理装置 - Google Patents

ショーケース等の集中管理装置

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JPH11193985A
JPH11193985A JP9368860A JP36886097A JPH11193985A JP H11193985 A JPH11193985 A JP H11193985A JP 9368860 A JP9368860 A JP 9368860A JP 36886097 A JP36886097 A JP 36886097A JP H11193985 A JPH11193985 A JP H11193985A
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JP
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control device
alarm
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showcase
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Application number
JP9368860A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Kobashi
一之 小橋
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数台のショーケース等を一括管理する場合
に、異常時に発せられる警報の解除を容易に行うことが
できるショーケース等の集中管理装置を提供する。 【解決手段】 集中管理装置は、複数台のショーケース
SC等の運転状態を一括して管理するものであって、店
舗に設置された各ショーケース等に設けられた端末側制
御装置と、各端末側制御装置との間でデータの授受を行
い、各端末側制御装置から各ショーケース等の運転状態
に関するデータを収集する主制御装置3とから構成さ
れ、端末側制御装置は、当該ショーケースSC等に異常
が発生した場合に警報を発し、且つ、警報に関するデー
タを主制御装置3に送信すると共に、主制御装置3は、
所定の入力操作に基づき、警報を発している端末側制御
装置に対して当該警報の停止指示を行い、端末側制御装
置は停止指示を受信した場合は、警報を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数台のショーケ
ース等の運転状態を一括して集中管理するためのショー
ケース等の集中管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スーパーマーケットやコンビニエンスス
トア等の店舗には複数台のショーケースやプレハブ冷蔵
庫等が設置されるが、従来各ショーケース等はそれぞれ
温度調節器や除霜用のタイマーから構成される制御装置
によって個別に制御されているのが現状である。従っ
て、ショーケース等の温度や除霜時間等の各種設定作業
は、当該ショーケース等の設置されている場所において
個々に行わなければならない。そのため、季節や天候に
より設定を変更する場合には作業が極めて煩雑となる。
【0003】また、各種設定値やショーケース等の温度
等の運転状態を把握するためには、ショーケース等の設
置されている場所に行って個々に調べる以外になく、シ
ョーケース等の運転状態に関するデータを容易に把握す
ることができないと共に、ショーケース等において異常
事態が発生して警報が発せられても、従来係る警報は個
々のショーケース等において行われており、多数のショ
ーケース等が設置されている店舗においてはどのショー
ケースで警報が発生しているかについても容易に把握す
ることができない問題があった。
【0004】そのため、例えば特開平7−114657
号公報(F25D11/00)では、マイクロコンピュ
ータにより構成した主制御装置(或いはパーソナルコン
ピュータにより構成した中央管理装置)に通信線によっ
て各ショーケースの制御装置を接続し、各ショーケース
の各種設定作業を主制御装置或いは中央管理装置にて行
い、且つ、ショーケースの運転状況及び警報に関するデ
ータを主制御装置或いは中央管理装置に収集して一括管
理するよう構成していた。
【0005】また、各ショーケース等において異常高温
或いは異常低温などの故障が発生した場合には、それら
の警報に関するデータも主制御装置に収集され、中央管
理装置に転送されてから公衆回線などの通信手段を介
し、外部のメンテナンス会社(保守管理者)のコンピュ
ータなどに送信されるよう構成していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ショーケー
ス等において係る異常が発生した場合、ショーケースで
はブザー等の警報が発せられるが、このブザーは正常に
戻らない限り解除するまで鳴り続けるため、ブザーの鳴
動を確認した後は、一々使用者がショーケースのところ
まで行って停止させなければならなかった。
【0007】そして、店舗側に設置された主制御装置に
おいてもブザーが鳴動されるが、従来では単に警報が発
せられるだけであったため、メンテナンス会社から保守
管理者が到着するまでの間、店舗側で応急処置を施すこ
とが困難であった。
【0008】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、複数台のショーケース等
を一括管理する場合に、異常時に発せられる警報の解除
を容易に行い、また、店舗側において当該異常に対する
応急処置等を迅速に施すことができるショーケース等の
集中管理装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1の発明の
集中管理装置は、複数台のショーケース等の運転状態を
一括して管理するものであって、店舗に設置された各シ
ョーケース等に設けられた端末側制御装置と、各端末側
制御装置との間でデータの授受を行い、各端末側制御装
置から各ショーケース等の運転状態に関するデータを収
集する上位制御装置とから構成され、端末側制御装置
は、当該ショーケース等に異常が発生した場合に警報を
発し、且つ、警報に関するデータを上位制御装置に送信
すると共に、上位制御装置は、所定の入力操作に基づ
き、警報を発している端末側制御装置に対して当該警報
の停止指示を行い、端末側制御装置は停止指示を受信し
た場合は、警報を停止するものである。
【0010】請求項1の発明によれば、複数台のショー
ケース等の運転状態を一括して管理する場合に、店舗に
設置された各ショーケース等に設けられた端末側制御装
置と、各端末側制御装置との間でデータの授受を行い、
各端末側制御装置から各ショーケース等の運転状態に関
するデータを収集する上位制御装置とから集中管理装置
を構成し、端末側制御装置は、当該ショーケース等に異
常が発生した場合に警報を発し、且つ、警報に関するデ
ータを上位制御装置に送信すると共に、上位制御装置
は、所定の入力操作に基づき、警報を発している端末側
制御装置に対して当該警報の停止指示を行い、端末側制
御装置は停止指示を受信した場合は、警報を停止するよ
う構成したので、各ショーケース等において異常が発生
し、端末側制御装置が警報を発した場合にも、上位制御
装置への所定の入力操作によって当該警報を停止させる
ことが可能となる。
【0011】これにより、店舗において異常時に発せら
れる警報の解除を、極めて容易に行うことができるよう
になるものである。
【0012】請求項2の発明の集中管理装置は、複数台
のショーケース等の運転状態を一括して管理するもので
あって、店舗に設置されて各ショーケース等からのデー
タを収集する店舗側管理手段と、保守管理者側に設置さ
れた保守側管理手段とから構成され、店舗側管理手段と
保守側管理手段は通信手段を介してデータの授受を行う
と共に、店舗側管理手段は表示手段を備え、ショーケー
ス等から警報に関するデータを受信した場合、その旨保
守側管理手段に通報すると共に、当該保守側管理手段
は、前記通報があった場合、当該警報内容に対する処置
方法等に関する関連データを店舗側管理手段に送信し、
当該店舗側管理手段は受信した関連データを表示手段に
表示するものである。
【0013】請求項2の発明によれば、複数台のショー
ケース等の運転状態を一括して管理する場合に、店舗に
設置されて各ショーケース等からのデータを収集する店
舗側管理手段と、保守管理者側に設置された保守側管理
手段とから集中管理装置を構成し、店舗側管理手段と保
守側管理手段は通信手段を介してデータの授受を行うと
共に、店舗側管理手段は表示手段を備え、ショーケース
等から警報に関するデータを受信した場合、その旨保守
側管理手段に通報すると共に、当該保守側管理手段は、
前記通報があった場合、当該警報内容に対する処置方法
等に関する関連データを店舗側管理手段に送信し、当該
店舗側管理手段は受信した関連データを表示手段に表示
するようにしたので、ショーケース等に異常が発生した
場合、店舗側においては表示手段に表示された関連デー
タを参照し、迅速且つ確実な応急処置等を施すことがで
きるようになる。
【0014】特に、係る関連データは保守側管理手段か
ら送信されるので、これらのデータを店舗側にて保持し
ている必要が無くなり、システムの簡素化を図ることが
可能となるものである。
【0015】請求項3の発明の集中管理装置は、複数台
のショーケース等の運転状態を一括して管理するもので
あって、店舗に設置された店舗側管理手段と、保守管理
者側に設置された保守側管理手段とから構成され、店舗
側管理手段と保守側管理手段は通信手段を介してデータ
の授受を行い、店舗側管理手段は、ショーケース等に異
常が発生した場合に警報を発し、且つ、警報に関するデ
ータを保守側管理手段に送信すると共に、保守側管理手
段は、所定の入力操作に基づき、警報を発している店舗
側管理手段に対して当該警報の停止指示を行い、店舗側
管理手段は停止指示を受信した場合は、警報を停止する
ものである。
【0016】請求項3の発明によれば、複数台のショー
ケース等の運転状態を一括して管理する場合に、店舗に
設置された店舗側管理手段と、保守管理者側に設置され
た保守側管理手段とから集中管理装置を構成し、店舗側
管理手段と保守側管理手段は通信手段を介してデータの
授受を行い、店舗側管理手段は、ショーケース等に異常
が発生した場合に警報を発し、且つ、警報に関するデー
タを保守側管理手段に送信すると共に、保守側管理手段
は、所定の入力操作に基づき、警報を発している店舗側
管理手段に対して当該警報の停止指示を行い、店舗側管
理手段は停止指示を受信した場合は、警報を停止するよ
う構成したので、各ショーケース等において異常が発生
し、店舗側管理手段が警報を発した場合にも、保守側管
理手段への所定の入力操作によって当該警報を停止させ
ることが可能となる。
【0017】これにより、異常時に店舗にて発せられた
警報の解除を、店舗外から行うことができるようにな
り、特に閉店中の店舗の保守管理を一層容易化すること
ができるようになるものである。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。図1は本発明の集中管理装置のシステ
ム構成図である。本発明の集中管理装置のシステムは、
スーパーマーケットなどの店舗P1、P2に設置され、
マイクロコンピュータによって構成された主制御装置3
(上位制御装置:店舗側管理手段)、系統制御装置4
(上位制御装置の一部を構成する)及び端末側制御装置
6と、店舗の管理センターM1や、メンテナンス会社或
いは警備会社M2などにそれぞれ設置され、パーソナル
コンピュータなどから成る遠隔管理装置(保守側管理手
段)2とから構築される。
【0019】各遠隔管理装置2は、図2に示す如くマイ
クロコンピュータ7と、このマイクロコンピュータ7に
接続されたハードディスク8、及び、ROM9、RAM
11、フロッピーディスクドライブ12と、出力制御手
段14及び入力制御手段16などから構成される。
【0020】ハードディスク8には遠隔管理装置2自体
の制御プログラムの他、各店舗P1、P2の主制御装置
3から送られてくる警報を含む各種データや、店舗P1
やP2の位置及びこれら店舗が位置する地域に関する情
報や、巡回中のサービスマンの現在位置に関する情報の
データが保存されており、また、通信プロトコル等も保
存されている。
【0021】更に、ハードディスク8には、後述する如
き異常時(警報発生時)に連絡するメンテナンス会社な
どの連絡先(電話番号等)に関する情報や、警報内容に
対応した連絡先・重要度及び処置方法等に関する関連デ
ータが保存されている。
【0022】出力制御手段14には出力手段としてのプ
リンタ18や表示手段としてのディスプレイ19が接続
され、入力制御手段16には入力手段としてのキーボー
ド21やマウス22が接続される。更に、マイクロコン
ピュータ7にはターミナルアダプタ23が接続されてお
り、公衆回線(ISDN回線)Lにより前記各店舗P1
及びP2の主制御装置3と通信によりデータを授受し、
更には、巡回中のサービスマンとの間で携帯端末・携帯
電話・ポケットベルなどを用い、通信を行う。
【0023】次に、主制御装置3は店舗の警備室等に設
けられ、図3に示す如く制御手段としてのマイクロコン
ピュータ24と、このマイクロコンピュータ24に接続
されたROM26、RAM27、EEPROM40と、
送受信手段29、出力制御手段31及び入力制御手段3
2などから構成される。送受信手段29はシリアルイン
ターフェースにより構成され、前述の系統制御装置4と
接続される。
【0024】また、ROM26は電気的に書き替えが可
能であり、電源が断たれた場合にもデータを保持するフ
ラッシュメモリ等から構成されており、このROM26
には通信プロトコルや主制御装置3自体の制御プログラ
ム等が格納され、RAM27には系統制御装置4から送
られて来る各種データや系統制御装置4へ送る各種デー
タ、主制御装置3自体の制御データ(液晶表示部34の
表示データ等)が保存される。更に、EEPROM40
にはショーケースSC等の各種設定及び設置状態に関す
るデータが保存され、電源が断たれたときにも保持され
る。
【0025】出力制御手段31には例えば複数列・複数
行の文字やグラフィックを表示する能力を有する表示手
段としての液晶表示部34と、警報手段としてのブザー
36が接続され、入力制御手段32には入力手段として
のキースイッチ(ファンクションキー等)37やディッ
プスイッチ38及びスライドスイッチ39が接続されて
いる。キースイッチ37は各種設定及び表示指令を行う
ためのスイッチであり、ディップスイッチ38は前記系
統制御装置4の接続状態を設定するためのスイッチであ
る。また、スライドスイッチ39はショーケースSC等
の照明制御や夜間停止に関する設定を行うスイッチであ
る。
【0026】また、マイクロコンピュータ24にはター
ミナルアダプタ35が接続され、やはり公衆回線(IS
DN回線)Lを用いて、遠隔管理装置2と通信によりデ
ータを授受することが可能とされている。更に、主制御
装置3にはバックアップ電源28が設けられている。こ
のバックアップ電源28には常時充電が行われており、
停電などが生じた場合には、このバックアップ電源28
からマイクロコンピュータ24等に電力が所定期間供給
される。
【0027】次に、系統制御装置4は図4に示す如く、
マイクロコンピュータ41と、このマイクロコンピュー
タ41に接続されたROM42、RAM43、EEPR
OM45と、送受信手段44、46、出力制御手段47
及び入力制御手段48とから構成される。送受信手段4
4、46はシリアルインターフェースにより構成され、
送受信手段44は前記主制御装置3に接続され、送受信
手段46は前述の端末側制御装置6と通信線33を介し
て接続されている。送受信手段46はA,B,C計3個
の出力を有すると共に、各出力はそれぞれ50個の接続
ポートを有しており、それぞれ最大50台の端末側制御
装置6が接続可能とされ、それによって集中管理装置に
は最大150台までの端末側制御装置6、即ちショーケ
ースSC等が接続できるように構成されている。
【0028】また、ROM42には通信プロトコルや系
統制御装置4自体の制御プログラムが格納され、RAM
43には端末側制御装置6から送られてくる各種データ
や、主制御装置3から送られてくるショーケースSC等
の各種運転条件に関するデータが保存される。また、E
EPROM45には主制御装置3から送られたショーケ
ースSC等の各種運転条件の設定データが保存されてお
り電源が断たれても保持される。出力制御手段47には
警報表示を行うLED表示部51が接続され、入力制御
手段48には後述する如くショーケースSC等の制御の
ために割り付けられるチャンネルの使用・未使用及び、
それ自体のA〜Cまでのチャンネルナンバーを設定し、
或いは警報表示を行うLED表示部51を運転モニター
に切り換えるためのディップスイッチ52が接続されて
いる。
【0029】次に、端末側制御装置6は図1のショーケ
ースSCや図示しない冷凍機にそれぞれ設けられてお
り、図5に示す如く、マイクロコンピュータ54と、こ
のマイクロコンピュータ54に接続されたROM56、
RAM57、EEPROM50と、送受信手段58、出
力制御手段59及び入力制御手段61とから構成され
る。
【0030】送受信手段58はシリアルインターフェー
スにより構成され、前記系統制御装置4に前記通信線3
3を介して接続されている。また、ROM56には通信
プロトコルや端末側制御装置6自体の制御プログラムが
格納され、RAM57には系統制御装置4から送られて
くるショーケースSC等の各種運転条件に関するデータ
が保存される。また、EEPROM50には端末側制御
装置6で設定されたショーケースSC等の各種運転条件
の設定データが保存されており、電源が断たれても保持
される。出力制御手段59には警報表示を行う表示手段
62、警報手段としてのブザー13及びアクチュエータ
63が接続される。
【0031】このアクチュエータ63はショーケースS
Cの場合には膨張弁や霜取り用のヒータ、照明等であ
り、冷凍機であればコンプレッサモータ等を意味するも
のである。入力制御手段61には設定スイッチ64と、
ショーケースSCの庫内温度や、冷凍機の凝縮圧力等を
検出するセンサー66が接続されている。このセンサー
66で検出された温度データも前記RAM57に保存さ
れる。前記設定スイッチ64は当該端末側制御装置6の
制御のために割り付けられる1〜50までのチャンネル
ナンバーを設定するためのものである。また、マイクロ
コンピュータ54は各ショーケースSCや冷凍機の機種
毎に設定された個別の識別情報としてのセンサーIDを
保有している。
【0032】尚、ショーケースSCは一台の冷凍機に対
して複数台配管接続されてグループを構成し、当該冷凍
機のコンプレッサから冷媒の供給を受ける。また、ショ
ーケースSCや冷凍機はスーパーマーケットやコンビニ
エンスストア等の店舗の規模に合わせて所定台数、所定
の設置形態、即ちケースレイアウトにて設置され、前記
系統制御装置4にはショーケースSC等の設置台数に相
当する端末側制御装置6が接続されることになる。
【0033】また、ショーケースSC等の設置に際して
各端末側制御装置6には設定スイッチ64により1〜5
0までの内の1つを設定すると共に、当該端末側制御装
置6が接続される系統制御装置4においてはA〜Cまで
の内の1つを設定することにより、各端末側制御装置6
のチャンネルナンバー(例えばA01)を割当て設定す
る。
【0034】尚、系統制御装置4に接続されるショーケ
ースSC等の台数が50台に満たない場合には、使用し
ないチャンネルナンバー(1〜50)をディップスイッ
チ52にて設定すると、この未使用のチャンネルナンバ
ーは主制御装置3に送信されて以後の制御において無視
されることになる。
【0035】以上の構成で、図6から図8のフローチャ
ートを参照しながら各装置の動作につき説明する。ま
ず、店舗側の装置について説明する。主制御装置3にお
いてはキースイッチ37、ディップスイッチ38及びス
ライドスイッチ39により、各端末側制御装置6毎に割
り当てられたチャンネルナンバー(例えばA01)毎に
庫内設定温度、各種警報、霜取りに関する各種設定値、
管理温度等、ショーケースSC等の運転条件を設定する
ことができる。
【0036】この主制御装置3で設定されたショーケー
スSC等の運転条件に関するデータはマイクロコンピュ
ータ24により前記RAM27、EEPROM40に保
存されると共に、送受信手段29から系統制御装置4に
送信される。
【0037】これらデータは前記チャンネルナンバー毎
に区別されて送信が行われる。また、遠隔管理装置2か
らの要求により主制御装置3のマイクロコンピュータ2
4は、前記キースイッチ37等にて設定されたデータを
ターミナルアダプタ35により遠隔管理装置2に送信す
る。更に、主制御装置3は遠隔管理装置2からプログラ
ムデータが送信された場合、ターミナルアダプタ35を
介してそれを受信し、ROM26内のデータを受信され
たデータに書き替える。
【0038】次に、系統制御装置4は送受信手段44に
て主制御装置3から自らのチャンネルナンバー(A〜
C)に属するショーケースSC等の運転条件に関するデ
ータを受信すると、マイクロコンピュータ41は一旦当
該データをRAM43に保存し、更に、送受信手段46
より端末側制御装置6に当該運転条件に関するデータを
送信する。
【0039】一方、端末側制御装置6では送受信手段5
8が自らのチャンネルナンバー(01〜50)当ての運
転条件に関するデータを受信すると、マイクロコンピュ
ータ54はRAM57に当該データを保存する。マイク
ロコンピュータ54はセンサー66からのショーケース
SCの庫内温度に関する出力と前記運転条件に関するデ
ータの内の庫内設定温度とを比較してアクチュエータ6
3としての膨張弁やコンプレッサモータを制御し、庫内
温度を前記庫内設定温度に制御する。
【0040】また、霜取りに関するデータに基づいてア
クチュエータ63としてのヒータを制御し、ショーケー
スSCの霜取制御を実行すると共に、照明制御に関する
データに基づいてアクチュエータ63としての照明の点
灯を制御する。このようなショーケースSC等における
庫内温度等の運転状態に関するデータはマイクロコンピ
ュータ54によって逐次RAM57に保存され、更新さ
れている。
【0041】系統制御装置4のマイクロコンピュータ4
1は、例えば1分間に一回自らに接続されている最大1
50台の端末側制御装置6のマイクロコンピュータ54
に対してポーリングを行う。端末側制御装置6のマイク
ロコンピュータ54は系統制御装置4からポーリングさ
れると、自らのチャンネルナンバー及びセンサーIDと
共にRAM57内に保存していた運転状態に関するデー
タを送受信手段58より系統制御装置4に送信する。
【0042】系統制御装置4は送受信手段46によりこ
の運転状態に関するデータを受信し収集して、各端末側
制御装置6毎に、即ちチャンネル別に最大150台分の
運転状態に関するデータをRAM43内に格納する。こ
のRAM43内の運転状態に関するデータは次回のポー
リングによって端末側制御装置6よりデータが送信され
ることにより更新される。
【0043】主制御装置3のマイクロコンピュータ24
は、系統制御装置4が各端末側制御装置6からのデータ
の収集を完了した時期に合わせて、やはり1分間に一回
系統制御装置4にポーリングを行う。系統制御装置4の
マイクロコンピュータ41は主制御装置3からポーリン
グされると、自らのチャンネルナンバーと共にRAM4
3内に保存している最大150台分のショーケースSC
等の運転状態に関するデータを送受信手段44より主制
御装置3に送信する。
【0044】主制御装置3は送受信手段29によりこの
運転状態に関するデータを受信し収集して、各端末側制
御装置6毎に、即ちチャンネル別に最大150台分の運
転状態に関するデータをRAM27内に格納する。この
RAM27内の運転状態に関するデータは同様に次回の
ポーリングによって系統制御装置4より運転状態に関す
るデータが送信されることにより更新される。
【0045】主制御装置3はこのような手順にて各端末
側制御装置6より各ショーケースSCや冷凍機の運転状
態に関するデータを収集する。マイクロコンピュータ2
4はキースイッチ37の操作に基づき、RAM27内に
収集したデータから庫内温度とEEPROM40に保存
されている庫内設定温度を読み出し、各チャンネルナン
バーと共に液晶表示部34に表示する。
【0046】また、前記キースイッチ37の操作によ
り、特定のショーケースSCの庫内温度の推移などをグ
ラフにて液晶表示部34に表示する。そして、遠隔管理
装置2からの要求に応じて、収集したRAM27内の運
転状態に関するデータをターミナルアダプタ35を介し
て遠隔管理装置2に送信する。
【0047】遠隔管理装置2のマイクロコンピュータ7
は、ターミナルアダプタ23を介して店舗P1やP2の
主制御装置3から運転状態に関するデータを受け取る
と、それをハードディスク8内に保存する。そして、マ
イクロコンピュータ7は所定のキーボード操作により、
主制御装置3から送信されたデータを解析し、統計等を
とる(故障件数や故障内容の分布)ものである。
【0048】ここで、店舗P1のショーケースSCにお
いて、例えば膨張弁の故障等によって庫内温度が異常に
上昇し、系統制御装置4から送られたデータの内の警報
に関する設定値を越えると(ステップS1)、当該ショ
ーケースSCの端末側制御装置6のマイクロコンピュー
タ54は表示手段62によって当該ショーケースSC等
における警報表示を行い、ブザー13を鳴動させる(ス
テップS2)と共に、運転状態に関するデータに警報内
容などの警報に関する情報も含めて一旦RAM57に保
存する。
【0049】そして、当該RAM57内に保存した警報
情報を含んだ運転状態に関するデータをチャンネルナン
バーと共に送受信手段58より系統制御装置4に送信す
る(ステップS3)。系統制御装置4は端末側制御装置
6から送信されたデータを受信し、RAM43内に保存
すると共に、この場合警報情報が含まれているので、マ
イクロコンピュータ41はLED表示部51を点灯させ
て表示する。そして、系統制御装置4のマイクロコンピ
ュータ41は前記チャンネルナンバーと共にRAM43
内に保存した警報情報を含むショーケースSC等の運転
状態に関するデータを送受信手段44より主制御装置3
に送信する。
【0050】主制御装置3は、系統制御装置4から係る
警報情報が含まれた運転状態に関するデータが送信され
ると、マイクロコンピュータ24はその旨、及び、当該
警報情報が含まれているデータの発生元であるショーケ
ースSC等のチャンネルナンバーと、警報の元となった
警報(異常)の内容を液晶表示部34に表示すると共
に、ブザー36を鳴動させる(ステップS4)。
【0051】尚、主制御装置3はキースイッチ37の操
作により自らのブザー36を停止させると共に、同じく
キースイッチ37に所定の解除操作が入力されると(ス
テップS5)、送受信手段29により系統制御装置4に
停止指示データを送信する(ステップS6)。系統制御
装置4のマイクロコンピュータ41は送受信手段44に
より係る停止指示データを受信すると、これを送受信手
段46により前記チャンネルナンバーの端末側制御装置
6に転送する。
【0052】端末側制御装置6のマイクロコンピュータ
54は送受信手段58により係る停止指示データを受信
すると、ブザー13の鳴動を停止する(ステップS
7)。これにより、主制御装置3への入力操作によって
ショーケースSCの端末側制御装置6のブザー13を停
止させることが可能となる。
【0053】また、主制御装置3は系統制御装置4から
警報情報が含まれた運転状態に関するデータを受信した
場合(ステップS8)、ターミナルアダプタ35により
公衆回線Lを接続し(ステップS9)、例えば管理セン
ターM1の遠隔管理装置2に警報情報を含んだ通報デー
タを送信する。
【0054】遠隔管理装置2はターミナルアダプタ23
を介して店舗P1の主制御装置3から係る通報データを
受け取ると、マイクロコンピュータ7はディスプレイ1
9に当該警報データ内容を自動的に表示し(図8のステ
ップS16)、ハードディスク8に当該データを保存す
る。
【0055】そして、通報データに含まれている警報情
報の内容を判定し(ステップS10)、当該内容(例え
ば高温異常:内容1、低温異常:内容2、漏電:内容
3)に応じた処置方法をステップS11〜ステップS1
3でハードディスク8内から検索する。次ぎに、ターミ
ナルアダプタ23により公衆回線Lを接続し(ステップ
S14)、警報発生元の店舗P1の主制御装置3に検索
した処置方法を含んだデータを送信する。
【0056】当該主制御装置3はターミナルアダプタ3
5を介して管理センターM1の遠隔管理装置2から係る
処置方法を含んだデータを受け取ると、マイクロコンピ
ュータ24は液晶表示部34に当該処置方法を表示する
(ステップS15)。これによって、店舗側にて迅速な
応急処置が施せるようになる。
【0057】また、遠隔管理装置2のマイクロコンピュ
ータ7は主制御装置3から前記通報データを受け取る
と、前述の如くディスプレイ19に当該警報データ内容
を自動的に表示(ステップS16)すると共に、キーボ
ード21或いはマウス22に所定の解除操作が入力され
ると(ステップS17)、ターミナルアダプタ23によ
り公衆回線Lを接続し、前記主制御装置3に停止指示デ
ータを送信する(ステップS18)。主制御装置3のマ
イクロコンピュータ24はターミナルアダプタ35によ
り係る停止指示データを受信すると、ブザー36の鳴動
を停止する(ステップS19)。
【0058】そして、主制御装置3のマイクロコンピュ
ータ24は図6のステップS5以降の動作により、同様
に端末側制御装置6のブザー13も停止させる。これに
より、遠隔管理装置2への入力操作によって店舗P1の
主制御装置3のブザー36とショーケースSCの端末側
制御装置6のブザー13を停止させることが可能とな
る。
【0059】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1の発明によれ
ば、複数台のショーケース等の運転状態を一括して管理
する場合に、店舗に設置された各ショーケース等に設け
られた端末側制御装置と、各端末側制御装置との間でデ
ータの授受を行い、各端末側制御装置から各ショーケー
ス等の運転状態に関するデータを収集する上位制御装置
とから集中管理装置を構成し、端末側制御装置は、当該
ショーケース等に異常が発生した場合に警報を発し、且
つ、警報に関するデータを上位制御装置に送信すると共
に、上位制御装置は、所定の入力操作に基づき、警報を
発している端末側制御装置に対して当該警報の停止指示
を行い、端末側制御装置は停止指示を受信した場合は、
警報を停止するよう構成したので、各ショーケース等に
おいて異常が発生し、端末側制御装置が警報を発した場
合にも、上位制御装置への所定の入力操作によって当該
警報を停止させることが可能となる。
【0060】これにより、店舗において異常時に発せら
れる警報の解除を、極めて容易に行うことができるよう
になるものである。
【0061】請求項2の発明によれば、複数台のショー
ケース等の運転状態を一括して管理する場合に、店舗に
設置されて各ショーケース等からのデータを収集する店
舗側管理手段と、保守管理者側に設置された保守側管理
手段とから集中管理装置を構成し、店舗側管理手段と保
守側管理手段は通信手段を介してデータの授受を行うと
共に、店舗側管理手段は表示手段を備え、ショーケース
等から警報に関するデータを受信した場合、その旨保守
側管理手段に通報すると共に、当該保守側管理手段は、
前記通報があった場合、当該警報内容に対する処置方法
等に関する関連データを店舗側管理手段に送信し、当該
店舗側管理手段は受信した関連データを表示手段に表示
するようにしたので、ショーケース等に異常が発生した
場合、店舗側においては表示手段に表示された関連デー
タを参照し、迅速且つ確実な応急処置等を施すことがで
きるようになる。
【0062】特に、係る関連データは保守側管理手段か
ら送信されるので、これらのデータを店舗側にて保持し
ている必要が無くなり、システムの簡素化を図ることが
可能となるものである。
【0063】請求項3の発明によれば、複数台のショー
ケース等の運転状態を一括して管理する場合に、店舗に
設置された店舗側管理手段と、保守管理者側に設置され
た保守側管理手段とから集中管理装置を構成し、店舗側
管理手段と保守側管理手段は通信手段を介してデータの
授受を行い、店舗側管理手段は、ショーケース等に異常
が発生した場合に警報を発し、且つ、警報に関するデー
タを保守側管理手段に送信すると共に、保守側管理手段
は、所定の入力操作に基づき、警報を発している店舗側
管理手段に対して当該警報の停止指示を行い、店舗側管
理手段は停止指示を受信した場合は、警報を停止するよ
う構成したので、各ショーケース等において異常が発生
し、店舗側管理手段が警報を発した場合にも、保守側管
理手段への所定の入力操作によって当該警報を停止させ
ることが可能となる。
【0064】これにより、異常時に店舗にて発せられた
警報の解除を、店舗外から行うことができるようにな
り、特に閉店中の店舗の保守管理を一層容易化すること
ができるようになるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のショーケース等の集中管理装置のシス
テム構成図である。
【図2】遠隔管理装置の電気回路のブロック図である。
【図3】主制御装置の電気回路のブロック図である。
【図4】系統制御装置の電気回路のブロック図である。
【図5】端末側制御装置の電気回路のブロック図であ
る。
【図6】主制御装置と端末側制御装置の動作を説明する
フローチャートである。
【図7】主制御装置と遠隔管理装置の動作を説明するフ
ローチャートである。
【図8】同じく主制御装置と遠隔管理装置の動作を説明
するフローチャートである。
【符号の説明】
2 遠隔管理装置 3 主制御装置 4 系統制御装置 6 端末側制御装置 7、24、54 マイクロコンピュータ 8 ハードディスク 13、36 ブザー 23、35 ターミナルアダプタ L 公衆回線 M1 管理センター P1、P2 店舗 SC ショーケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G08B 25/08 G08B 25/08 E

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台のショーケース等の運転状態を一
    括して管理する集中管理装置において、 この集中管理装置は、店舗に設置された各ショーケース
    等に設けられた端末側制御装置と、各端末側制御装置と
    の間でデータの授受を行い、各端末側制御装置から各シ
    ョーケース等の運転状態に関するデータを収集する上位
    制御装置とから構成され、前記端末側制御装置は、当該
    ショーケース等に異常が発生した場合に警報を発し、且
    つ、警報に関するデータを前記上位制御装置に送信する
    と共に、前記上位制御装置は、所定の入力操作に基づ
    き、前記警報を発している端末側制御装置に対して当該
    警報の停止指示を行い、前記端末側制御装置は前記停止
    指示を受信した場合は、警報を停止することを特徴とす
    るショーケース等の集中管理装置。
  2. 【請求項2】 複数台のショーケース等の運転状態を一
    括して管理する集中管理装置において、 この集中管理装置は、店舗に設置されて各ショーケース
    等からのデータを収集する店舗側管理手段と、保守管理
    者側に設置された保守側管理手段とから構成され、店舗
    側管理手段と保守側管理手段は通信手段を介してデータ
    の授受を行うと共に、店舗側管理手段は表示手段を備
    え、ショーケース等から警報に関するデータを受信した
    場合、その旨前記保守側管理手段に通報すると共に、当
    該保守側管理手段は、前記通報があった場合、当該警報
    内容に対する処置方法等に関する関連データを前記店舗
    側管理手段に送信し、当該店舗側管理手段は受信した関
    連データを前記表示手段に表示することを特徴とするシ
    ョーケース等の集中管理装置。
  3. 【請求項3】 複数台のショーケース等の運転状態を一
    括して管理する集中管理装置において、 この集中管理装置は、店舗に設置された店舗側管理手段
    と、保守管理者側に設置された保守側管理手段とから構
    成され、店舗側管理手段と保守側管理手段は通信手段を
    介してデータの授受を行い、前記店舗側管理手段は、前
    記ショーケース等に異常が発生した場合に警報を発し、
    且つ、警報に関するデータを前記保守側管理手段に送信
    すると共に、前記保守側管理手段は、所定の入力操作に
    基づき、前記警報を発している店舗側管理手段に対して
    当該警報の停止指示を行い、前記店舗側管理手段は前記
    停止指示を受信した場合は、警報を停止することを特徴
    とするショーケース等の集中管理装置。
JP9368860A 1997-12-26 1997-12-26 ショーケース等の集中管理装置 Pending JPH11193985A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100779280B1 (ko) * 2000-03-31 2007-11-23 산요덴키가부시키가이샤 저장고

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JPH07114657A (ja) * 1993-10-19 1995-05-02 Sanyo Electric Co Ltd ショーケースの集中制御装置
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JPH0861814A (ja) * 1994-08-12 1996-03-08 Nakano Reiki Kk 冷凍設備の監視・管理方法及び装置

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