JPH11194752A - 楽譜表示装置 - Google Patents
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- JPH11194752A JPH11194752A JP10000032A JP3298A JPH11194752A JP H11194752 A JPH11194752 A JP H11194752A JP 10000032 A JP10000032 A JP 10000032A JP 3298 A JP3298 A JP 3298A JP H11194752 A JPH11194752 A JP H11194752A
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- score
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- musical score
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 比較的簡単な方法で、演奏の進行にそって演
奏に必要な譜面を紙めくりなしに的確に表示することが
可能で、かつ演奏のための自己のメモや他からの指示を
それぞれ区別して表示し、この表示内容を記録すること
が可能な楽譜表示装置の実現を課題とする。 【解決手段】 記録媒体に楽譜情報を記録し記録した楽
譜情報を読取る記録再生装置10と、この記録再生装置
10が読みとった楽譜情報等を表示するLCD表示装置
8と、LCD表示装置8に表示される楽譜の内容を指定
するタブレット2やキースイッチ3を有し、LCD表示
装置8はそれぞれの表示内容が重なり合って表示される
複数の表示層を有し、この複数の表示層の特定の層にメ
モ情報や指示情報を書き込むことを可能にする。
奏に必要な譜面を紙めくりなしに的確に表示することが
可能で、かつ演奏のための自己のメモや他からの指示を
それぞれ区別して表示し、この表示内容を記録すること
が可能な楽譜表示装置の実現を課題とする。 【解決手段】 記録媒体に楽譜情報を記録し記録した楽
譜情報を読取る記録再生装置10と、この記録再生装置
10が読みとった楽譜情報等を表示するLCD表示装置
8と、LCD表示装置8に表示される楽譜の内容を指定
するタブレット2やキースイッチ3を有し、LCD表示
装置8はそれぞれの表示内容が重なり合って表示される
複数の表示層を有し、この複数の表示層の特定の層にメ
モ情報や指示情報を書き込むことを可能にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、楽譜表示装置に関
し、特に電気的なディスプレイ装置を用いた楽譜表示装
置に関する。
し、特に電気的なディスプレイ装置を用いた楽譜表示装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、楽譜は紙に印刷されたものか紙
に手書きされたものであり、演奏者はそれを譜面台上に
おいて見ながら演奏を行っていた。したがって、複数ペ
ージの譜面に亙る演奏で演奏中に改ページする必要があ
る場合には、譜面紙の端を素早く摘んでめくることが要
求され、このときは楽器を持っている片手をいったん楽
器から離して行う必要がある。特に演奏しようとする曲
が長い曲であると、演奏者はタイミング良く何回もペー
ジめくりを行わなくてはならない。このような状態での
ページめくりには、演奏を中断させてしまう。一度に2
枚以上のページをめくってしまう。誤って譜面台から譜
面を落としてしまう。ひどい時には譜面台を倒して雑音
を出してしまう。等の失敗が生まれ、演奏の善し悪しに
まで影響する虞がある。
に手書きされたものであり、演奏者はそれを譜面台上に
おいて見ながら演奏を行っていた。したがって、複数ペ
ージの譜面に亙る演奏で演奏中に改ページする必要があ
る場合には、譜面紙の端を素早く摘んでめくることが要
求され、このときは楽器を持っている片手をいったん楽
器から離して行う必要がある。特に演奏しようとする曲
が長い曲であると、演奏者はタイミング良く何回もペー
ジめくりを行わなくてはならない。このような状態での
ページめくりには、演奏を中断させてしまう。一度に2
枚以上のページをめくってしまう。誤って譜面台から譜
面を落としてしまう。ひどい時には譜面台を倒して雑音
を出してしまう。等の失敗が生まれ、演奏の善し悪しに
まで影響する虞がある。
【0003】また、他者からの指示、例えばオーケスト
ラの楽員が指揮者から受けた指示など譜面に書き込んだ
りすることがあるが、聞き漏らしがあったり、間違って
誤記したりする虞があるし、別の機会に同じ曲を演奏す
る場合など、前回のメモが削除されていないと前回のメ
モか今回のメモかの区別がつかないなどの問題もあっ
た。また前回の指示を削除したり、書き加えたりするの
もかなり面倒な作業である。また自分が書いたメモか、
他者からの指摘を書いたのかも区別しずらい面があっ
た。
ラの楽員が指揮者から受けた指示など譜面に書き込んだ
りすることがあるが、聞き漏らしがあったり、間違って
誤記したりする虞があるし、別の機会に同じ曲を演奏す
る場合など、前回のメモが削除されていないと前回のメ
モか今回のメモかの区別がつかないなどの問題もあっ
た。また前回の指示を削除したり、書き加えたりするの
もかなり面倒な作業である。また自分が書いたメモか、
他者からの指摘を書いたのかも区別しずらい面があっ
た。
【0004】このような問題を解決するための従来例と
して、特開平9−26768では、データ記録媒体に記
憶された楽譜の内容データを楽譜表示装置に表示し、指
揮者の指揮の動きによって演奏の速さを検出し、この演
奏の速さの検出に応じて楽譜表示装置に表示される楽譜
データを次のページの内容に置き換えるようにして楽譜
のペーパーレス化を図った楽譜表示装置が提唱されてい
る。しかし、この従来例では、紙に印刷された譜面のよ
うに演奏の練習中に演奏のためのヒントや注意事項や指
示やメモなどを書き込んでおくということができないと
いう不都合があった。
して、特開平9−26768では、データ記録媒体に記
憶された楽譜の内容データを楽譜表示装置に表示し、指
揮者の指揮の動きによって演奏の速さを検出し、この演
奏の速さの検出に応じて楽譜表示装置に表示される楽譜
データを次のページの内容に置き換えるようにして楽譜
のペーパーレス化を図った楽譜表示装置が提唱されてい
る。しかし、この従来例では、紙に印刷された譜面のよ
うに演奏の練習中に演奏のためのヒントや注意事項や指
示やメモなどを書き込んでおくということができないと
いう不都合があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、従来の
紙の楽譜では、演奏しようとする曲が長い演奏時間を要
する曲である場合は、タイミング良く上手に楽譜をめく
らねばならないという問題があった。また特開平9−2
6768の従来例では楽譜をめくる問題は解決するもの
の、紙の楽譜の場合のように譜面上にメモや指示を書き
込むことができないという問題があった。
紙の楽譜では、演奏しようとする曲が長い演奏時間を要
する曲である場合は、タイミング良く上手に楽譜をめく
らねばならないという問題があった。また特開平9−2
6768の従来例では楽譜をめくる問題は解決するもの
の、紙の楽譜の場合のように譜面上にメモや指示を書き
込むことができないという問題があった。
【0006】本発明はこれらの点を解決して、比較的簡
単な方法で、演奏の進行にそって演奏に必要な譜面を紙
めくりなしに適格に表示することが可能で、かつ演奏の
ための自己のメモや他からの指示をそれぞれ区別して表
示し、この表示内容を記録することが可能な楽譜表示装
置の実現を課題とする。
単な方法で、演奏の進行にそって演奏に必要な譜面を紙
めくりなしに適格に表示することが可能で、かつ演奏の
ための自己のメモや他からの指示をそれぞれ区別して表
示し、この表示内容を記録することが可能な楽譜表示装
置の実現を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明は、記録媒体に楽譜情報を記録し記録した楽
譜情報を読取る記録再生手段と、この記録再生手段がこ
の記録媒体から読みとった楽譜情報を表示する楽譜表示
手段と、この楽譜表示手段に表示される楽譜の内容を指
定する指定手段を有する楽譜表示装置において、前記楽
譜表示手段はそれぞれの表示内容が重なり合って表示さ
れる複数の表示層を有し、この複数の表示層の特定の層
にメモ情報や指示情報を書き込むことが可能な入力手段
を具備することを特徴とする。
め、本発明は、記録媒体に楽譜情報を記録し記録した楽
譜情報を読取る記録再生手段と、この記録再生手段がこ
の記録媒体から読みとった楽譜情報を表示する楽譜表示
手段と、この楽譜表示手段に表示される楽譜の内容を指
定する指定手段を有する楽譜表示装置において、前記楽
譜表示手段はそれぞれの表示内容が重なり合って表示さ
れる複数の表示層を有し、この複数の表示層の特定の層
にメモ情報や指示情報を書き込むことが可能な入力手段
を具備することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる楽譜表示装
置を添付図面を参照にして詳細に説明する。図1に、本
発明の楽譜表示装置の一実施の形態のブロック図を示
す。この楽譜表示装置は各演奏者毎に設けられており、
各装置は回線ネットワークで相互に結ばれている。図1
において、1はCPU、2はタブレット、3はキースイ
ッチ、4はROM、5はRAM−1、6はRAM−2、
7はLCD駆動装置、8はLCD表示装置、9はインタ
フェース、10は記録再生装置、11は送信、受信回線
である。タブレット2およびキースイッチ3は装置の入
力手段となるもので、LCD表示装置8は楽譜や注意事
項などを表示する出力手段となるものである。図2に、
本発明の楽譜表示装置の外観図を示した。また、図3
は、この楽譜表示装置のパネル面に含まれるLCD表示
装置8の構成を示す説明図である。
置を添付図面を参照にして詳細に説明する。図1に、本
発明の楽譜表示装置の一実施の形態のブロック図を示
す。この楽譜表示装置は各演奏者毎に設けられており、
各装置は回線ネットワークで相互に結ばれている。図1
において、1はCPU、2はタブレット、3はキースイ
ッチ、4はROM、5はRAM−1、6はRAM−2、
7はLCD駆動装置、8はLCD表示装置、9はインタ
フェース、10は記録再生装置、11は送信、受信回線
である。タブレット2およびキースイッチ3は装置の入
力手段となるもので、LCD表示装置8は楽譜や注意事
項などを表示する出力手段となるものである。図2に、
本発明の楽譜表示装置の外観図を示した。また、図3
は、この楽譜表示装置のパネル面に含まれるLCD表示
装置8の構成を示す説明図である。
【0009】図1〜図3に沿って本発明の楽譜表示装置
の機能を説明する。本実施の形態で用いられるLCD表
示装置8は、例えばそれぞれ独立に表示が可能な3層か
らなる表示構成になっている。この3層の表示構成の
内、最も下層の階層1は主として楽譜を表示するもの
で、楽譜のイメージデータまたはディジタルデータと表
示されている楽譜のページ情報と小節情報等が示され
る。中間の表示層である階層2は主として個人的な演奏
メモが記録表示される部分であり、最上層の階層3は他
から通信されてきたコメントあるいは他へ通信するコメ
ントが表示される部分である。階層2および階層3は通
常書き込みがない場合は透明の表示層であり、これらの
送信の表示は階層1の楽譜表示の欄外に上書きされた形
で表示される。
の機能を説明する。本実施の形態で用いられるLCD表
示装置8は、例えばそれぞれ独立に表示が可能な3層か
らなる表示構成になっている。この3層の表示構成の
内、最も下層の階層1は主として楽譜を表示するもの
で、楽譜のイメージデータまたはディジタルデータと表
示されている楽譜のページ情報と小節情報等が示され
る。中間の表示層である階層2は主として個人的な演奏
メモが記録表示される部分であり、最上層の階層3は他
から通信されてきたコメントあるいは他へ通信するコメ
ントが表示される部分である。階層2および階層3は通
常書き込みがない場合は透明の表示層であり、これらの
送信の表示は階層1の楽譜表示の欄外に上書きされた形
で表示される。
【0010】表示すべき楽譜のデータは、例えばディス
ク駆動装置等から構成される記録再生装置1で再生さ
れ、このデータはインタフェース9を介してCPU1に
送られ、LCD駆動装置7を経てLCD表示装置8の階
層1に表示される。楽譜データには楽譜のページ番号と
現在表示されているページに含まれる小節の範囲すなわ
ち第何小節から第何小節までが示される。階層1に表示
される楽譜の選択、階層2および階層3に示されるコメ
ントの入力はタブレット2から行われる。このタブレッ
ト2はLCD表示装置8の表示画面と一体に構成されて
いる。楽譜を選択する場合、まず記録再生装置10にそ
の楽譜が記憶されているデータ記録媒体を装着する。デ
ータ記録媒体は例えばコンパクトディスクやミニディス
クなどの光磁気ディスクやフロッピーディスク等であ
る。
ク駆動装置等から構成される記録再生装置1で再生さ
れ、このデータはインタフェース9を介してCPU1に
送られ、LCD駆動装置7を経てLCD表示装置8の階
層1に表示される。楽譜データには楽譜のページ番号と
現在表示されているページに含まれる小節の範囲すなわ
ち第何小節から第何小節までが示される。階層1に表示
される楽譜の選択、階層2および階層3に示されるコメ
ントの入力はタブレット2から行われる。このタブレッ
ト2はLCD表示装置8の表示画面と一体に構成されて
いる。楽譜を選択する場合、まず記録再生装置10にそ
の楽譜が記憶されているデータ記録媒体を装着する。デ
ータ記録媒体は例えばコンパクトディスクやミニディス
クなどの光磁気ディスクやフロッピーディスク等であ
る。
【0011】この状態で楽譜表示装置の表示画面上をス
タイラスペン等で数字をなぞってページを指定するとこ
れがタブレット2からの入力となり、LCD表示装置8
の階層1に指定されたページの楽譜が表示される。表示
されたページを戻したり進めたりするためにはキースイ
ッチ3−1やフットスイッチ3−2やソフトスイッチ2
−1を用いる。キースイッチ3−1やフットスイッチ3
−2やソフトスイッチ2−1の「>」を押すことで現在
のページを1ページ(見開き表示の場合は2ページ)進
め、「<」を押すことで現在のページを1ページ(見開
き表示の場合は2ページ)戻すことができる。また、
「<<」を押すと現在表示中の楽章の最初のページに戻
り、「>>」を押すと楽章の最後のページに進む。さら
に「<<」を2回続けて押すと前の楽章の最初のページ
に、「>>」を続けて2回押すと次の楽章の最初のペー
ジに進む。また「<<<」を押すと現在表示中の曲の最
初のページに戻り、「>>>」を押すと現在表示中の曲
の最後のページに進む。
タイラスペン等で数字をなぞってページを指定するとこ
れがタブレット2からの入力となり、LCD表示装置8
の階層1に指定されたページの楽譜が表示される。表示
されたページを戻したり進めたりするためにはキースイ
ッチ3−1やフットスイッチ3−2やソフトスイッチ2
−1を用いる。キースイッチ3−1やフットスイッチ3
−2やソフトスイッチ2−1の「>」を押すことで現在
のページを1ページ(見開き表示の場合は2ページ)進
め、「<」を押すことで現在のページを1ページ(見開
き表示の場合は2ページ)戻すことができる。また、
「<<」を押すと現在表示中の楽章の最初のページに戻
り、「>>」を押すと楽章の最後のページに進む。さら
に「<<」を2回続けて押すと前の楽章の最初のページ
に、「>>」を続けて2回押すと次の楽章の最初のペー
ジに進む。また「<<<」を押すと現在表示中の曲の最
初のページに戻り、「>>>」を押すと現在表示中の曲
の最後のページに進む。
【0012】自分のLCD表示装置8に表示された楽譜
を他の楽員全員に送付したい場合は、楽譜が表示された
状態でソフトスイッチ2−2の「全員へ」キーと「送
信」キーを押すことによってCPU1、インタフェース
9を介して送信、受信回線ネットワーク11に接続され
た他の全部の楽譜表示装置に表示される。もしこの楽譜
の送信先を特定の相手に行いたい場合は、「選んだ人
へ」キーを押すと各演奏パートを表すカスケードメニュ
ーがLCD表示装置8の階層2に表示され、そこから対
象パートを選択し、「送信」キーを押すことによってそ
のパートに属する演奏者に楽譜を送ることができる。
を他の楽員全員に送付したい場合は、楽譜が表示された
状態でソフトスイッチ2−2の「全員へ」キーと「送
信」キーを押すことによってCPU1、インタフェース
9を介して送信、受信回線ネットワーク11に接続され
た他の全部の楽譜表示装置に表示される。もしこの楽譜
の送信先を特定の相手に行いたい場合は、「選んだ人
へ」キーを押すと各演奏パートを表すカスケードメニュ
ーがLCD表示装置8の階層2に表示され、そこから対
象パートを選択し、「送信」キーを押すことによってそ
のパートに属する演奏者に楽譜を送ることができる。
【0013】また、楽譜の発送元が指揮者である場合
は、指揮者の手元のLCD表示装置8にはトータルスコ
アが表示され、各演奏パートには指揮者のLCD表示装
置8が表示しているトータルスコアと同じ小節を含むパ
ートスコアが表示されるようになっていても良い。
は、指揮者の手元のLCD表示装置8にはトータルスコ
アが表示され、各演奏パートには指揮者のLCD表示装
置8が表示しているトータルスコアと同じ小節を含むパ
ートスコアが表示されるようになっていても良い。
【0014】次に、演奏メモや演奏上の指示などを表示
させる手順について説明する。例えば、演奏中のヒント
や注意事項等を自分の演奏メモとして楽譜上に残してお
きたい場合は、表示画面上をスタイラスペンなどでなぞ
ってメモを書くとこれがタブレット2の入力となり、そ
の軌跡が画面に表示される。この状態でソフトスイッチ
2−2の[コメントA]キーを押すと、この表示内容は
CPU1を経てRAM−1(5)に記憶され、LCD表
示装置8の階層2の表示層に表示される。
させる手順について説明する。例えば、演奏中のヒント
や注意事項等を自分の演奏メモとして楽譜上に残してお
きたい場合は、表示画面上をスタイラスペンなどでなぞ
ってメモを書くとこれがタブレット2の入力となり、そ
の軌跡が画面に表示される。この状態でソフトスイッチ
2−2の[コメントA]キーを押すと、この表示内容は
CPU1を経てRAM−1(5)に記憶され、LCD表
示装置8の階層2の表示層に表示される。
【0015】また、他の演奏者に対する指示などを相手
の譜面に表示したい場合は、表示画面上をスタイラスペ
ンなどでなぞってタブレット2で入力して指示を表示さ
せ、[コメントB]キーを押すと、この表示内容はCP
U1を経てRAM−2(6)に記憶され、自己のLCD
表示装置8の階層3の表示層に表示される。この状態
で、「全員へ」キーを押すか、「選んだ人へ」キーを押
してさらに各演奏パートを表すカスケードメニューを選
択し、「送信」キーを押すと指示内容が相手のRAM−
2(6)に強制的に瞬時に書き込まれてLCD表示装置
8の階層3に表示される。
の譜面に表示したい場合は、表示画面上をスタイラスペ
ンなどでなぞってタブレット2で入力して指示を表示さ
せ、[コメントB]キーを押すと、この表示内容はCP
U1を経てRAM−2(6)に記憶され、自己のLCD
表示装置8の階層3の表示層に表示される。この状態
で、「全員へ」キーを押すか、「選んだ人へ」キーを押
してさらに各演奏パートを表すカスケードメニューを選
択し、「送信」キーを押すと指示内容が相手のRAM−
2(6)に強制的に瞬時に書き込まれてLCD表示装置
8の階層3に表示される。
【0016】次に、練習や演奏の経過の中でLCD表示
装置8の階層2や階層3の表示に相当するRAM−1
(5)やRAM−2(6)に書き込まれたメモや指示な
どの情報を記録する方法について説明する。画面上のソ
フトスイッチで、Disc Rec欄のover−wr
iteまたは別Fileのいずれかを押すと、記録再生
装置10に装着されている楽譜データが記録されている
データ記録媒体であるフロッピーディスク等に、RAM
−1(5)やRAM−2(6)の内容がCPU1、イン
タフェース9を介して記録される。
装置8の階層2や階層3の表示に相当するRAM−1
(5)やRAM−2(6)に書き込まれたメモや指示な
どの情報を記録する方法について説明する。画面上のソ
フトスイッチで、Disc Rec欄のover−wr
iteまたは別Fileのいずれかを押すと、記録再生
装置10に装着されている楽譜データが記録されている
データ記録媒体であるフロッピーディスク等に、RAM
−1(5)やRAM−2(6)の内容がCPU1、イン
タフェース9を介して記録される。
【0017】over−writeの場合は、既にデー
タ記録媒体にRAM−1(5)やRAM−2(6)の内
容が記録されていたとすると、そのファイル内容を消去
し、ファイル名をそのまま用い、新しく現在のRAM−
1(5)やRAM−2(6)の内容をデータ記録媒体に
書き込む。また、別Fileの場合は、データ記録媒体
に新しいファイル名で現在のRAM−1(5)やRAM
−2(6)の内容を書き込む。ファイル名はデフォルト
(既定値)では例えばその時の年月日等を用いる。一
方、LCD表示装置8の階層1の表示は常に同一で、書
き込み、変更は行われない。
タ記録媒体にRAM−1(5)やRAM−2(6)の内
容が記録されていたとすると、そのファイル内容を消去
し、ファイル名をそのまま用い、新しく現在のRAM−
1(5)やRAM−2(6)の内容をデータ記録媒体に
書き込む。また、別Fileの場合は、データ記録媒体
に新しいファイル名で現在のRAM−1(5)やRAM
−2(6)の内容を書き込む。ファイル名はデフォルト
(既定値)では例えばその時の年月日等を用いる。一
方、LCD表示装置8の階層1の表示は常に同一で、書
き込み、変更は行われない。
【0018】このような記録が行われたデータ記録媒体
を記録再生装置10に装着した場合には、最初に図4に
示すような案内画面が表示される。この案内図面では、
LCD表示装置8の階層1に相当する譜面の曲名、階層
2および階層3に相当するメモや指示のファイル名(デ
フォルトでは最初の作成時の年月日)とその最終更新日
がリストとして表示される。階層2および階層3に相当
するメモや指示のファイルが複数組あれば、タブレット
2でクリックしたものが選択されて表示される。
を記録再生装置10に装着した場合には、最初に図4に
示すような案内画面が表示される。この案内図面では、
LCD表示装置8の階層1に相当する譜面の曲名、階層
2および階層3に相当するメモや指示のファイル名(デ
フォルトでは最初の作成時の年月日)とその最終更新日
がリストとして表示される。階層2および階層3に相当
するメモや指示のファイルが複数組あれば、タブレット
2でクリックしたものが選択されて表示される。
【0019】以上の説明では、入力装置としてタブレッ
ト2とキースイッチ3を用いるように説明したが、特に
これに限られるものではなく、文字数字が入力できるよ
うなものであればどのようなものでも使用可能であるこ
とはいうまでもない。
ト2とキースイッチ3を用いるように説明したが、特に
これに限られるものではなく、文字数字が入力できるよ
うなものであればどのようなものでも使用可能であるこ
とはいうまでもない。
【0020】本発明では以上のような方法によって、演
奏に必要な譜面を的確に表示できるので、演奏者の負担
を軽減し、演奏中の紙めくりを行わずに済むので、それ
に伴う問題が解消される。また、演出上、演奏場所が低
照明であっても無理なく譜面を読むことができる。ま
た、演奏のための自己のメモや他からの指示などを区別
して確実に楽譜に対応付けて記録し、記録した内容を表
示することができる。さらに自己のメモを他に送信する
ことも容易である。また、電子化されているため、演奏
順に対応した自動ページ送りも容易であり、休止パート
に対して現在の演奏箇所を表示することも容易であり、
練習中などでは必要な楽章や小節を瞬時に検索して表示
することができる。したがって、演奏や練習を効果的に
行うことができる。
奏に必要な譜面を的確に表示できるので、演奏者の負担
を軽減し、演奏中の紙めくりを行わずに済むので、それ
に伴う問題が解消される。また、演出上、演奏場所が低
照明であっても無理なく譜面を読むことができる。ま
た、演奏のための自己のメモや他からの指示などを区別
して確実に楽譜に対応付けて記録し、記録した内容を表
示することができる。さらに自己のメモを他に送信する
ことも容易である。また、電子化されているため、演奏
順に対応した自動ページ送りも容易であり、休止パート
に対して現在の演奏箇所を表示することも容易であり、
練習中などでは必要な楽章や小節を瞬時に検索して表示
することができる。したがって、演奏や練習を効果的に
行うことができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の発明は、記録媒体に楽譜情報を記録し記録した楽譜情
報を読取る記録再生手段と、この記録再生手段がこの記
録媒体から読みとった楽譜情報等を表示する楽譜表示手
段と、この楽譜表示手段に表示される楽譜の内容を指定
する指定手段を有する楽譜表示装置において、楽譜表示
手段はそれぞれの表示内容が重なり合って表示される複
数の表示層を有し、この複数の表示層の特定の層にメモ
情報や指示情報を書き込むことが可能な入力手段を具備
することを特徴とする。これにより、比較的簡単な方法
で、演奏に必要な譜面を紙めくりなしに的確に表示でき
ると共に、演奏のための自己のメモや他からの指示をそ
れぞれ区別して表示することが可能になる。
の発明は、記録媒体に楽譜情報を記録し記録した楽譜情
報を読取る記録再生手段と、この記録再生手段がこの記
録媒体から読みとった楽譜情報等を表示する楽譜表示手
段と、この楽譜表示手段に表示される楽譜の内容を指定
する指定手段を有する楽譜表示装置において、楽譜表示
手段はそれぞれの表示内容が重なり合って表示される複
数の表示層を有し、この複数の表示層の特定の層にメモ
情報や指示情報を書き込むことが可能な入力手段を具備
することを特徴とする。これにより、比較的簡単な方法
で、演奏に必要な譜面を紙めくりなしに的確に表示でき
ると共に、演奏のための自己のメモや他からの指示をそ
れぞれ区別して表示することが可能になる。
【0022】本発明の請求項2の発明は、入力手段から
入力される他の楽譜表示装置への指示情報を送信し、他
の楽譜表示装置からの指示情報を受信する通信手段を有
することを特徴とする。これにより、楽譜表示装置間の
通信が容易に実現でき、他の演奏者への指示や感情のや
り取りを演奏中でも容易に伝達することができる。
入力される他の楽譜表示装置への指示情報を送信し、他
の楽譜表示装置からの指示情報を受信する通信手段を有
することを特徴とする。これにより、楽譜表示装置間の
通信が容易に実現でき、他の演奏者への指示や感情のや
り取りを演奏中でも容易に伝達することができる。
【0023】本発明の請求項3の発明は、楽譜表示手段
は3層の表示層を有し、第1の表示層には記録再生手段
が記録媒体から読みとった楽譜情報を表示し、第2の表
示層には入力手段から入力され楽譜情報の欄外などに書
き込まれるメモ情報を表示し、第3の表示層は通信手段
を介して他の楽譜表示装置へ送信される指示情報と他の
楽譜表示装置から受信される指示情報を表示することを
特徴とする。これにより、演奏のための自己のメモや他
からの指示などを区別して確実に楽譜に対応付けて表示
することができる。
は3層の表示層を有し、第1の表示層には記録再生手段
が記録媒体から読みとった楽譜情報を表示し、第2の表
示層には入力手段から入力され楽譜情報の欄外などに書
き込まれるメモ情報を表示し、第3の表示層は通信手段
を介して他の楽譜表示装置へ送信される指示情報と他の
楽譜表示装置から受信される指示情報を表示することを
特徴とする。これにより、演奏のための自己のメモや他
からの指示などを区別して確実に楽譜に対応付けて表示
することができる。
【0024】本発明の請求項4の発明は、楽譜表示手段
は複数の表示層のそれぞれの表示データを保持する複数
のデータバッファを有することを特徴とする。これによ
り、操作ミスや電源断などによって表示内容を消去して
しまう心配がなく、表示内容を確実に保持することがで
きる。
は複数の表示層のそれぞれの表示データを保持する複数
のデータバッファを有することを特徴とする。これによ
り、操作ミスや電源断などによって表示内容を消去して
しまう心配がなく、表示内容を確実に保持することがで
きる。
【0025】本発明の請求項5の発明は、記録再生手段
は複数のデータバッファの内容を記録媒体に記録可能で
あることを特徴とする。これにより、演奏メモや指示を
譜面に対応して確実に記録し再現することができる。
は複数のデータバッファの内容を記録媒体に記録可能で
あることを特徴とする。これにより、演奏メモや指示を
譜面に対応して確実に記録し再現することができる。
【0026】本発明の請求項6の発明は、通信手段は特
定の楽譜表示装置から指定される楽譜情報切り換え信号
を送信し、指定手段はこの楽譜情報切り換え信号にした
がって楽譜表示手段に表示される楽譜情報を切り換える
ことを特徴とする。これにより、特定の楽譜表示装置、
例えば指揮者の楽譜表示装置からの指示で楽員全員の譜
面を一斉に切り換えることが可能で、演奏や練習を効果
的に行うことができる。
定の楽譜表示装置から指定される楽譜情報切り換え信号
を送信し、指定手段はこの楽譜情報切り換え信号にした
がって楽譜表示手段に表示される楽譜情報を切り換える
ことを特徴とする。これにより、特定の楽譜表示装置、
例えば指揮者の楽譜表示装置からの指示で楽員全員の譜
面を一斉に切り換えることが可能で、演奏や練習を効果
的に行うことができる。
【図1】本発明の楽譜表示装置の一実施の形態の構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図2】本発明の楽譜表示装置の外観図。
【図3】楽譜表示装置のパネル面に含まれるLCD表示
装置の表示層の構成を示す説明図。
装置の表示層の構成を示す説明図。
【図4】記録媒体の案内画面の表示例。
【符号の説明】 1…CPU、2…タブレット、2−1…ソフトスイッ
チ、3…キースイッチ、4…ROM、5…RAM−1、
6…RAM−2、7…LCD駆動装置、8…LCD表示
装置、9…インタフェース、10…記録再生装置、11
…送信受信回線。
チ、3…キースイッチ、4…ROM、5…RAM−1、
6…RAM−2、7…LCD駆動装置、8…LCD表示
装置、9…インタフェース、10…記録再生装置、11
…送信受信回線。
Claims (6)
- 【請求項1】 記録媒体に楽譜情報を記録し記録した楽
譜情報を読取る記録再生手段と、この記録再生手段がこ
の記録媒体から読みとった楽譜情報等を表示する楽譜表
示手段と、この楽譜表示手段に表示される楽譜の内容を
指定する指定手段を有する楽譜表示装置において、 前記楽譜表示手段はそれぞれの表示内容が重なり合って
表示される複数の表示層を有し、 この複数の表示層の特定の層にメモ情報や指示情報を書
き込むことが可能な入力手段を具備することを特徴とす
る楽譜表示装置。 - 【請求項2】 前記入力手段から入力される他の楽譜表
示装置への指示情報を送信し、他の楽譜表示装置からの
指示情報を受信する通信手段を有することを特徴とする
請求項1に記載の楽譜表示装置。 - 【請求項3】 前記楽譜表示手段は3層の表示層を有
し、第1の表示層には前記記録再生手段が前記記録媒体
から読みとった楽譜情報を表示し、第2の表示層には前
記入力手段から入力され前記楽譜情報の欄外などに書き
込まれるメモ情報を表示し、第3の表示層には前記通信
手段を介して他の楽譜表示装置へ送信される指示情報と
他の楽譜表示装置から受信される指示情報を表示するこ
とを特徴とする請求項2に記載の楽譜表示装置。 - 【請求項4】 前記楽譜表示手段は前記複数の表示層の
それぞれの表示データを保持する複数のデータバッファ
を有することを特徴とする請求項1ないし請求項3のい
ずれかに記載の楽譜表示装置。 - 【請求項5】 前記記録再生手段は前記複数のデータバ
ッファの内容を前記記録媒体に記録可能であることを特
徴とする請求項4に記載の楽譜表示装置。 - 【請求項6】 前記通信手段は特定の楽譜表示装置から
指定される楽譜情報切り換え信号を送信し、前記指定手
段はこの楽譜情報切り換え信号にしたがって前記楽譜表
示手段に表示される楽譜情報を切り換えることを特徴と
する請求項2、請求項3または請求項5に記載の楽譜表
示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10000032A JPH11194752A (ja) | 1998-01-05 | 1998-01-05 | 楽譜表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10000032A JPH11194752A (ja) | 1998-01-05 | 1998-01-05 | 楽譜表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11194752A true JPH11194752A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=11463017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10000032A Pending JPH11194752A (ja) | 1998-01-05 | 1998-01-05 | 楽譜表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11194752A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7019204B2 (en) | 2002-02-18 | 2006-03-28 | Yamaha Corporation | Musical-score-generating information processing apparatus and method |
| WO2017209201A1 (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | テラダ・ミュージック・スコア株式会社 | 電子楽譜装置 |
-
1998
- 1998-01-05 JP JP10000032A patent/JPH11194752A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7019204B2 (en) | 2002-02-18 | 2006-03-28 | Yamaha Corporation | Musical-score-generating information processing apparatus and method |
| WO2017209201A1 (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | テラダ・ミュージック・スコア株式会社 | 電子楽譜装置 |
| CN109564755A (zh) * | 2016-05-31 | 2019-04-02 | 圭多音乐股份有限公司 | 电子乐谱装置 |
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