JPH11195091A - カード送り装置 - Google Patents

カード送り装置

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Publication number
JPH11195091A
JPH11195091A JP29221398A JP29221398A JPH11195091A JP H11195091 A JPH11195091 A JP H11195091A JP 29221398 A JP29221398 A JP 29221398A JP 29221398 A JP29221398 A JP 29221398A JP H11195091 A JPH11195091 A JP H11195091A
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JP
Japan
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card
roller
pickup roller
case
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP29221398A
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English (en)
Inventor
Minoru Hosokawa
稔 細川
Kazunari Sasaki
和成 佐々木
Yoshihisa Ushiyama
宣久 牛山
Katsumi Komagamine
克己 駒ヶ嶺
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置を作動させながらカードの割り込みがで
きるカードイメージリーダのカード送り装置を提供する
こと 【解決手段】 搬送路11の上流側は、カードケース3
の底板3aとの間に微小な間隙を存してこれと平行に機
器本体1の前面まで延びており、機器本体1の前面に開
放されたスリット状のカード挿入口34に連なってお
り、このカード挿入口34は、カードケース3内のカー
ドCとは別に他のカードCをこれに割込ませるもので、
このカード挿入口34からカードCを挿入すると、挿入
されたカードCはカードケース3内に積層された最下部
ののカードCとピックアップローラ12の間に挿入され
ることとなり、カードCの先端が直接ピックアップロー
ラ12に転接され、最下部のカードCに先行して搬送路
11に導入されて、割込みでこのカードCの読取りが行
われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種カードの記載
内容を画像データとして読み取るカードイメージリーダ
等のカード送り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のカード送り装置は、読み取りを
行うカードを積層状態で貯溜しておくカードケースと、
カードケース内からカードを搬送路に導入するピックア
ップローラと、ピックアップローラから積層した状態で
送られてきたカードを1枚ずつに分離して送るセパレー
タローラと、ピックアップローラと連動しピックアップ
ローラから送られてきたカードを更に搬送路の先へ送り
込むフィードローラとを備えている。
【0003】カードケースは底板の半部が開放されてお
り、ここに下方からピックアップローラが臨み積層され
たカードを最下部から順次搬送路に導き、セパレータロ
ーラに送るようになっている。セパレータローラは、分
離ゴムと回転ローラ(ピックアップローラが無いものに
あっては駆動系を構成する)とを対向させ両者の間にカ
ードを導くように構成されている。分離ゴムはコイルば
ねで回転ローラ側に付勢されており、ピックアップロー
ラにより送られてきたカードが積層されている場合に、
上部のカードは分離ゴムの摩擦により送りを停止され、
下部のカードのみピックアップローラ(ピックアップロ
ーラが無いものにあっては駆動系を構成する回転ロー
ラ)で先方に送り込めるようになっている。また、ピッ
クアップローラとフィードローラとは連動し、ピックア
ップローラから送られてきたカードを更に搬送路の先方
の読取り部側へ送り込めるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置では、カー
ドケースに積層されたカードをその最下部のものから順
次搬送路に導くので、積層したカードの途中に新たにカ
ードを割り込ませることは不可能であり、かかる場合に
はカードをいったん機器本体から取り出して該当するカ
ードを割り込ませる必要があった。
【0005】本発明は、装置を作動させながらカードの
割り込みができるカードイメージリーダのカード送り装
置を提供することをその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく請
求項1の発明では、積層されたカードに順次転接して、
カードを一枚ずつ搬送路に導入するピックアップローラ
と、装置の外表面に形成され、カードとピックアップロ
ーラとの転接位置に外部からカードを挿入可能な挿入口
とを備えたことを特徴とする。
【0007】請求項1では、送られるカードとピックア
ップローラとの転接位置に外部からカードを挿入可能な
挿入口を備えることにより、この挿入口から割り込ませ
ようとするカードを差し込めば、カード収容部に積層さ
れている他のカードに先だってこの割込みカードがピッ
クアップローラに転接され、先方に送られる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1乃至図3を参照して、本発明
の一実施例に係るカード送り装置を用いたカードイメー
ジリーダについて説明する。
【0009】このカードイメージリーダはカードC、例
えば名刺を連続的に読み取るもので、カードC(名刺)
の記載内容を画像データとして読み取り、読み取ったデ
ータをホストコンピュータ(図示せず)に電送する。カ
ードイメージリーダには箱状に形成された機器本体1の
上面に半透明の透明蓋2が設けられており、この透明蓋
2を開放した内部に多数の名刺を積層状態で収容するカ
ード収容部であるカードケース3が着脱自在に収納され
ている。
【0010】機器本体1外部の前面には、その側部にパ
ワースイッチ4及びEJECTボタン5が設けられてお
り、中央横並びにPOWER表示6、エラー表示7、B
USY表示8及び紙なし検出表示9が設けられている
(図2参照)。一方、機器本体1内部にはこのカードケ
ース3の配設部を始点として機器本体1後端の搬出口1
0まで延びるカードCの搬送路11が設けられており、
この搬送路11を挟んで上下に搬送用の各種ローラが配
設されている。
【0011】このローラは搬送路11の手前、すなわち
上流側からピックアップローラ12、セパレータローラ
13、第1フィードローラ14、第2フィードローラ1
5及び第3フィードローラ16の順で配設されており、
カードCを順次受け渡すようにして搬送し搬出口10か
ら機器本体1の後部に突設したカードトレイ17に落し
込むようになっている。
【0012】第1フィードローラ14と第2フィードロ
ーラ15の間には読取り部18が介在され、この読取り
部18でカードCの記載内容を画像データとして読み取
る。また、搬送路11に沿って読取り部18の前後には
それぞれ第1光センサ19と第2光センサ20とが設け
られており、この両光センサ19、20は搬送路11を
挟んで上側の発光素子19a、20aと下側の受光素子
19b、20bとから成り、搬送路11のこの部分にカ
ードCが差掛かると発光素子19a、20aからの光が
遮られることを利用してカードCの有無を検出し、ジャ
ム検出等の制御系に信号を送れるようになっている。
【0013】ピックアップローラ12、第1フィードロ
ーラ14、第2フィードローラ15及び第3フィードロ
ーラ16は、全てカードCの搬送方向に回転するように
なっており、これらローラの従動プーリ21、21、2
1、21には2個の中間プーリ22、22を介して無端
のタイミングベルト23が掛け渡されこれらは連動する
ようになっている。駆動源は、第2フィードローラ15
と第3フィードローラ16との間に設けた駆動モータ2
4であり、この駆動モータ24の動力をこれに噛み合わ
せた減速ギア列25を介して、第2フィードローラ15
の入力ギア26から入力するようになっている。
【0014】カードケース3は、機器本体1から取り出
せるようになっていて、読み取るべきカードCを積層
(本実施例では名刺を100枚程度)して収容する。図
4に示すようにこのカードケース3の底板3aには、奥
寄りの半部を開放してカードCの搬入口27が形成さ
れ、前板3b中央には底板3aまで延びる切欠き部28
とこれに連なる小切欠き部29とが形成されている。
【0015】前板3b中央の切欠き部28と底板3aの
先端部まで延びている小切欠き部29とは、積層状態の
カードCを前方から見ることができてその残量を確認で
きると共に、カードCの収容や取り出しを容易にするも
のである。なおこの場合、カードCの残量は機器本体1
の透明蓋2の前端に形成した透明窓部分2aからも確認
できるようになっている(図2参照)。また、底板3a
は断面ウェッジ状に形成されており、積層したカードC
が斜め後下がり(搬送路11の進行方向に対しては前下
がり)の状態になってカードCの先端が搬送路11とカ
ードケース3の後板3cとの間隙に入り込み易くなって
いる。加えて、後板3cにはゲート30が取付けられて
おり、この後板3cとゲート30とでカードCを1枚ず
つ送るためのゲート手段を構成している。そして、図5
に示すように搬入口27には、搬送路11とピックアッ
プローラ12が臨み、カードCはピックアップローラ1
2の回転によりこの搬入口27からゲート30を潜って
先方へ1枚ずつ送られる。
【0016】ここで、この1枚送りの状態を図6乃至図
8に基づいて詳細に説明する。図6はカードケース3の
構造を現しており、図7はカードCの1枚送りの状態
を、そして図8はカードケース3要部の他の実施例を現
している。
【0017】図6(a)、(b)、(c)に示すよう
に、カードケース3の後板3cの中央には薄手の板状の
ばねで形成されたゲート30が外側から取り付けられて
いる。ゲート30は、後板3cに設けた調整ねじ31と
圧接板32とにより搬送路11に直交する方向に上下方
向自在に調整され、この場合ちょうどゲート30の先端
が後板3cの下端が搬送路11に接触するように調整さ
れている。また、後板3cの内側には4本のリブ3c1
が形成され、このリブ3c1の下端から後板3cの下端
にかけて斜面3c2が形成されている。この斜面3c2
送り出されるカードCの先端を搬送路11側に導くと同
時に、カード送り力の反力受けとなっている。すなわ
ち、この斜面3c2には、送られるカードCを介してピ
ックアップローラ12のカード送り力の分力が後板3c
を持ち上げようとする方向に作用し、その反力がカード
Cの先端を搬送路11側に押し付けるように作用する。
また、ゲート30は後板3cの下端より幾分下方に突出
しほぼ搬送路11に接していて、後板3cで搬送路11
側に押し付けられるようにして送られてきたカードCが
いったんこのゲート30に当接するようになっている。
【0018】一方、後板3cは、その開放端であるカー
ドケース3上面の両側に設けた付勢手段である板ばね9
1、91で搬送路11側に付勢されており、この板ばね
91、91は、カードケース3の蓋体である透明蓋2の
閉塞により撓んで付勢力を発揮できるようになってい
る。図6(d)に示すように、板ばね91は、後板3c
を付勢するばね本体91aと、ばね本体91aから延び
るカードケース3に固定される基部91bと、ばね本体
91aから延び透明蓋2の下面に当接する屈曲部91c
と、屈曲部91cから延び、カードケース3の内部に抜
け止め状態で係止される先端部91dとから構成されて
いる。このため、板ばね91は幾分付勢状態でカードケ
ース3に固定することができ、端部が露出することがな
いので、カードCの出し入れの際にオペレータの指など
が仕えて、ばね本体91aを折り曲げてしまったり、オ
ペレータが指を怪我したりすることが無いようになって
いる。
【0019】以上のように構成されるので、透明蓋2を
閉塞することにより板ばね91の付勢力が働き、この付
勢力と、前述のカード送り力の分力とが拮抗する。そし
て、ピックアップローラ12によるカード送り力の分力
が付勢力に打ち勝って、後板3cがゲート30と共に上
方に移動したときに搬送路11が開放され、カードCが
ゲート30を潜り抜けるようにして1枚ずつ送られる。
【0020】次に、図7を参照して、この状態を薄手の
カードCの場合(図7(a))、普通の厚さのカードC
の場合(図7(b))、および厚手のカードCの場合
(図7(c))に別れて説明する。
【0021】図7(a)の薄手のカードCが2枚積層さ
れて送られてきた場合は、この両カードC1、C2は、傾
斜3c2の部分に当たること無く2枚同時にゲート30
に当接する。さらに送り力が加わるとゲート30は先方
へ湾曲する。この湾曲でカードCとゲート30との為す
角度が変化し、上方へのカード送り力の分力が発生す
る。この分力によりゲート30とともに後板3cが板ば
ね91に抗して上方へ幾分持ち上げられる。ここでカー
ド1枚分の間隙ができると下のカードC1がゲートの下
を擦り抜けるようにして送られる。またその瞬間、ゲー
ト30に元に戻ろうとする反動が生じ2枚目のカードC
2を送り方向とは逆方向に戻す。
【0022】図7(b)の普通の厚さのカードCの場合
は、最初に2枚目のカードC2が斜面3c2に当たって、
ここで両カードC1、C2の分離が始まる。次の段階で2
枚目のカードC2は斜面3c2を介して後板3cを上方に
持ち上げ、同時に1枚目のカードC1がゲート30を介
して後板3cを上方へ持ち上げる。ここで、1枚目のカ
ードC1がゲート30を潜ると2枚目のカードC2も斜面
3c2を潜るが、前述のように1枚目のカードC1がゲー
ト30を潜ったときの反動が2枚目のカードC2を停止
させるように働く。もちろん2枚目のカードC2が斜面
3c2に当たって分離しない場合には、図7(a)と同
様な状態となるが、この場合には厚さが増すため板ばね
91の付勢力が強くその分、反動が強く働くので分離が
確実となる。
【0023】図7(c)の厚手のカードCの場合は、2
枚目のカードC2が斜面3c2を介して後板3cを上方に
持ち上げると共に、次の段階で2枚目のカードC2がゲ
ート30により前進を阻まれているときに1枚目のカー
ドC1がゲート30を潜り抜ける。この場合、斜面3c2
の部分で2枚目のカードC2の分離が始まれば、図7
(b)の状態で分離が行われる。
【0024】このように、斜面3c2とゲート30と板
ばね91とが有機的に作用するので、厚さや摩擦率が異
なる各種のカードCが混在しても、1枚送りが確実に為
される。
【0025】次に、図8に基づいてこの部分の他の実施
例について説明する。
【0026】この実施例では、上記斜面3c2に代わっ
てゲート30と同様な板状のばねで形成された第2のゲ
ート92を用い、斜面3c2の部分をこのゲート92の
逃げの部分として構成している。この場合もゲート92
がカード送り力により湾曲してその分力を発生させ、斜
面3c2と同様の効果を奏する。
【0027】図1に示すように透明蓋2には先端にロー
ラを有するカード押さえ33が取付けられていて、透明
蓋2を閉塞することによりカードケース3内のカードC
をピックアップローラ12側に押圧できるようになって
いる。したがって、積層状態のカードCはピックアップ
ローラ12とゲート30によりその最下部から1枚ずつ
順次連続的に送り出されてゆく。もっとも、カードC
(名刺)が規格外のものであれば2枚同時に搬送路11
に導入される可能性もあるが、かかる場合には続くセパ
レータローラ13により確実に1枚ずつに分離され送り
出されることとなる。
【0028】図1及び図2に示すように搬送路11の上
流側は、カードケース3の底板3aとの間に微小な間隙
を存してこれと平行に機器本体1の前面まで延びてお
り、機器本体1の前面に開放されたスリット状のカード
挿入口34に連なっている。このカード挿入口34は、
カードケース3内のカードCとは別に他のカードCをこ
れに割込ませるもので、このカード挿入口34からカー
ドCを挿入するとカードCの先端が直接ピックアップロ
ーラ12に転接され、割込みでこのカードCの読取りが
行われる。すなわち、挿入されたカードCはカードケー
ス3内に積層された最下部ののカードCとピックアップ
ローラ12の間に挿入されることとなり、最下部のカー
ドCに先行して搬送路11に導入される。
【0029】ピックアップローラ12は、カードケース
3底部の搬入口27に臨み、積層状態のカードCをその
最下部から順次1枚ずつ連続的に搬送路11に導入す
る。ピックアップローラ12と第1フィードローラ14
とは、前記タイミングベルト23で連動するようになっ
ている。また、ピックアップローラ12には、ラチェッ
ト機構35と電磁ソレノイド36から成る電磁クラッチ
37(ワンウェイクラッチ)が接続されており、電磁ク
ラッチ37は第1光センサ19によりON・OFFする
ようになっている。電磁クラッチ37は、図9(a)及
び(b)に示すようにピックアップローラ12の回転軸
38のプーリ21とは逆の外端に設けられており、回転
軸38は下部シャーシ39にベアリング40、40を介
して回転自在に軸支されている。ラチェット機構35
は、ラチェット爪車41aが刻設され回転軸38が挿入
されるさや管41と、一端がこのラチェット爪車41a
に臨み他端が電磁ソレノイド36に臨んでシーソー運動
するラチェット爪42とから成り、第1光センサ19に
よりラチェット爪42がラチェット爪車41aから外れ
ている状態とラチェット爪42がラチェット爪車41a
に噛合っている状態とにON・OFFする。一方、回転
軸38からさや管41への動力の伝達は回転軸38に固
定された摩擦管43を介して行われる。したがって、ラ
チェット爪42がラチェット爪車41aから外れている
状態では、回転軸38の動力は摩擦管43、さや管4
1、ピックアップローラ12の順で伝達され、ピックア
ップローラ12を回転させる。逆に、ラチェット爪42
がラチェット爪車41aに噛合っている状態では、回転
軸38の動力は摩擦管43とさや管41との間のスリッ
プにより遮断され、ピックアップローラ12を停止させ
る。
【0030】すなわち、第1光センサ19が先行するカ
ードCの後端を検出しカードCを送り出せる状態では、
電磁クラッチ37はONしてピックアップローラ12が
回転駆動によりカードCをセパレータローラ13側に送
り出し、カードCの先端が第1フィードローラ14を越
えて第1光センサ19に達すると、電磁クラッチ37が
OFFしてピックアップローラ12を停止させ、カード
送りをストップさせる。したがって、ピックアップロー
ラ12はカードCを第1フィードローラ14に受け渡す
ように駆動すると共に、第1フィードローラ14側でジ
ャム等が発生しカード送りが途絶えた場合には、電磁ク
ラッチ37がONせずピックアップローラ12が停止状
態でカード送りを停止する。こうして、カード送りに支
障が生じた場合に逸早く対応できるようにし、カードC
の破損や機器の損傷を防止できるようになっている。
【0031】セパレータローラ13は、搬送路11を挟
んで上部の制動ローラ44と下部の回転ローラ45とか
ら構成されており、回転ローラ45は自由回転ローラと
なっており、下部シャーシ39に固定した圧力ばね46
により制動ローラ44側に付勢されている(図5参
照)。図10に示すように、制動ローラ44の固定軸4
7には筒状のローラホルダ48を介して制動ローラ44
が回転自在に軸支されており、また、ローラホルダ48
に隣接してストッパ49aを突接したバネホルダ49が
支承され、更にローラホルダ48とバネホルダ49の間
にはコイルばね50が巻回されている。コイルばね50
の両端にはそれぞれローラホルダ48とバネねホルダ4
9とが係止されており、制動ローラ44はこのコイルば
ね50によりカードCの送りと逆回転方向に付勢され
る。また、制動ローラ44はストッパ49aによりカー
ドCの送り回転方向に75度の角度まで回転規制される
ようになっている。
【0032】これにより、カードCの送りにより発生す
る摩擦により制動ローラ44幾分回動し部分的に磨耗が
進んでしまうことがなく、また、その際の摩擦力に対応
した大きさの制動力を発揮できる。
【0033】すなわち、ピックアップローラ12から重
合した状態で送られてきたカードCに対し、上部のカー
ドCを制動ローラ44の摩擦により停止させ、下部のカ
ードCを回転ローラ45の自由回転により第1フィード
ローラ14側に送って、確実にカードCの一枚送りがで
きるのである。
【0034】第1フィードローラ14乃至第3フィード
ローラ16は、それぞれ搬送路11を挟んで上部のプッ
シュローラ14a、15a、16aと下部の駆動ローラ
14b、15b、16bとから成る。プッシュローラ1
4a、15a、16aは駆動ローラ14b、15b、1
6b側へ付勢されており、駆動ローラ14b、15b、
16bは前記タイミングベルト23により駆動され、カ
ードCを一定の速度で搬送し機器本体1後端の搬出口1
0まで送り出す。
【0035】なお、図1、図3および図5において、ピ
ックアップローラ12と駆動ローラ14bの上流側に接
触しているのは紙粉クリーナ101、102である。こ
の紙粉クリーナ101、102は両ローラ12、14b
に接触状態で搬送路11に取り付けられており、両ロー
ラ12、14bに付着したカードの紙粉を取り除いて、
両ローラ12、14bの摩擦係数が低下するのを防止し
ている。
【0036】また、搬送路11の上部に配設されている
セパレータローラ13の制動ローラ44及び各フィード
ローラ14、15、16のプッシュローラ14a、15
a、16aは、搬送路11を覆うように設けた上部シャ
ーシ51に支承されており、上部シャーシ51はその回
転軸52を支点として上方に起立するように構成されて
いる(図1参照)。したがって、上部シャーシ51を起
立させると共にカードケース3を取り外せば、搬送路1
1全体が露出し、ジャム等からの復旧作業やメンテナン
ス作業が極めて容易になる。
【0037】読取り部18は、カードCの記載内容を画
像データとして読み取るイメージリーダ53と、イメー
ジリーダ53のホワイトバランスの調整を行うシェーデ
ィング装置54とから成り、電源を入れるとシェーディ
ング装置54の移動手段である電磁ソレノイド55がボ
ード支持アーム56を介してホワイトボード57を自動
的にイメージリーダ53の焦点位置に臨ませる。そして
調整の後、後退位置に戻る。
【0038】次に図11に基づいて機械駆動部58とこ
れを駆動する電子制御部59について説明する。
【0039】機械駆動部58は、電源60と、カードC
の記載内容を画像データとして読み取るイメージリーダ
53と、カードCの先端及び後端を検出する第1及び第
2光センサ19、20と、シェーディング装置54のホ
ワイトボード57を移動させる電磁ソレノイド55と、
ピックアップローラ12の電磁クラッチ37をON・O
FFさせる電磁ソレノイド36と、タイミングベルト2
3を駆動する駆動モータ24とで構成されている。イメ
ージリーダ53は発光部であるLEDアレー61(図1
参照)と、受光部であるCCDセンサ62(図1参照)
と、このCCDセンサ62を駆動する出力ドライバ63
及び増幅アンプ64とから成る。LEDアレー61は、
カードC(名刺)の地色と読取り文字の色の両者を考慮
して黄色光源となっている。
【0040】電子制御部59はこれらの各駆動装置を制
御する制御回路65と、前記「POWER」、「エラ
ー」、「BUSY」及び「紙なし検出」の表示を行うL
ED表示部66と、ジャム等を警報する警報ブザー67
と、ホストコンピュータとの断続を行うディプスイッチ
68と、ホストコンピュータとのインターフェース69
とが組込まれている。これにより、ホストコンピュータ
からの指示でカードイメージリーダを駆動させることも
できる。
【0041】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
カードケースに積層されている他のカードに先立って割
り込ませることができるので、取扱性を向上できる効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるカード送り装置を備えた
カードイメージリーダの裁断側面図である。
【図2】本発明の実施例であるカード送り装置を備えた
カードイメージリーダの外観斜視図である。
【図3】本発明の実施例にかかる、カードイメージリー
ダの主要構造部の分解斜視図である。
【図4】本発明の実施例にかかる、カードケースの斜視
図である。
【図5】本発明の実施例にかかる、セパレータローラ回
りの裁断側面図である。
【図6】本発明の実施例にかかる、カードケースの詳細
図である。
【図7】本発明の実施例にかかる、1枚送りの状態を現
した説明図である。
【図8】本発明の実施例にかかる、カードケースの要部
の他の実施例の断面図である。
【図9】本発明の実施例にかかる、電磁クラッチ回りの
詳細図である。
【図10】本発明の実施例にかかる、制動ローラ回りの
分解斜視図である。
【図11】本発明の実施例にかかる、機械駆動部と電子
制御部の関連図である。
【符号の説明】
1…機器本体、3…カードケース、3c…後板、3c2
…斜面、11…搬送路、12…ピックアップローラ、3
0…ゲート、34…カード挿入口、91…板ばね、92
…第2のゲート、C…カード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 駒ヶ嶺 克己 長野県諏訪市大和三丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積層されたカードに順次転接して、カー
    ドを一枚ずつ搬送路に導入するピックアップローラと、 装置の外表面に形成され、前記カードと前記ピックアッ
    プローラとの転接位置に外部からカードを挿入可能な挿
    入口とを備えたことを特徴とするカード送り装置。
JP29221398A 1989-11-28 1998-10-14 カード送り装置 Pending JPH11195091A (ja)

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