JPH11197845A - スポット溶接装置 - Google Patents
スポット溶接装置Info
- Publication number
- JPH11197845A JPH11197845A JP10020114A JP2011498A JPH11197845A JP H11197845 A JPH11197845 A JP H11197845A JP 10020114 A JP10020114 A JP 10020114A JP 2011498 A JP2011498 A JP 2011498A JP H11197845 A JPH11197845 A JP H11197845A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lower electrode
- spot
- actuator
- driving
- spot welding
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- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バイメタルへのハニカム部材のスポット溶接
作業を自動化する。 【解決手段】 制御装置2を収納させた架台3上に、ベ
ースフレーム4を水平に固定する。ベースフレーム4上
に、前後方向用モータ8の駆動で前後方向へ移動できる
ように支持テーブル6を配置する。支持テーブル6上
に、上側電極11に対峙させる板状の下側電極12を、
左右方向用モータ17の駆動で左右方向へ移動できるよ
うに配置する。下側電極12上に、バックメタル18と
ハニカム部材19を重ね合わせてセットするための型枠
21を取り付ける。制御装置2の指令でスポット点を移
動させる。
作業を自動化する。 【解決手段】 制御装置2を収納させた架台3上に、ベ
ースフレーム4を水平に固定する。ベースフレーム4上
に、前後方向用モータ8の駆動で前後方向へ移動できる
ように支持テーブル6を配置する。支持テーブル6上
に、上側電極11に対峙させる板状の下側電極12を、
左右方向用モータ17の駆動で左右方向へ移動できるよ
うに配置する。下側電極12上に、バックメタル18と
ハニカム部材19を重ね合わせてセットするための型枠
21を取り付ける。制御装置2の指令でスポット点を移
動させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は航空機部材や車両部
材等として用いるハニカム構造材その他のものを製作す
るために用いるスポット溶接装置に関するものである。
材等として用いるハニカム構造材その他のものを製作す
るために用いるスポット溶接装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえば、ハニカム構造材は、軽量で曲
げや圧縮に強いため、航空機部材や車両部材、建築用材
等として広く使用されている。
げや圧縮に強いため、航空機部材や車両部材、建築用材
等として広く使用されている。
【0003】上記ハニカム構造材を製作する場合、たと
えば、バックメタルにハニカム部材を重ね合わせ、これ
をスポット溶接により一体化して製品とするようにした
手法があるが、この作業を行う場合、従来では、スポッ
ト溶接装置の前に作業員が座り、重ね合わせたバックメ
タルとハニカム部材を両手で持って銅製の下側電極上に
セットした後、足踏みスイッチを踏むことでスポットの
上側電極を下降させ、上側電極の打点により通電させて
スポット溶接を行い、以後同様な手順でバックメタルと
ハニカム部材の位置を変えながら、必要個所のスポット
溶接を繰り返して行うようにしている。
えば、バックメタルにハニカム部材を重ね合わせ、これ
をスポット溶接により一体化して製品とするようにした
手法があるが、この作業を行う場合、従来では、スポッ
ト溶接装置の前に作業員が座り、重ね合わせたバックメ
タルとハニカム部材を両手で持って銅製の下側電極上に
セットした後、足踏みスイッチを踏むことでスポットの
上側電極を下降させ、上側電極の打点により通電させて
スポット溶接を行い、以後同様な手順でバックメタルと
ハニカム部材の位置を変えながら、必要個所のスポット
溶接を繰り返して行うようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
スポット溶接作業の場合、製品によってはスポット点の
数が500〜600と多く存在するものもあるので、多
大な労力及び時間を要し、又、湾曲形状の製品では、打
点時に傾いてスポットすることもあり、溶接精度面での
問題もある。
スポット溶接作業の場合、製品によってはスポット点の
数が500〜600と多く存在するものもあるので、多
大な労力及び時間を要し、又、湾曲形状の製品では、打
点時に傾いてスポットすることもあり、溶接精度面での
問題もある。
【0005】そこで、本発明は、スポット点の数が多く
ても短時間にて溶接することができるようにすると共
に、湾曲した製品であっても、常に打点位置を安定させ
て溶接精度を高めることができるようなスポット溶接装
置を提供しようとするものである。
ても短時間にて溶接することができるようにすると共
に、湾曲した製品であっても、常に打点位置を安定させ
て溶接精度を高めることができるようなスポット溶接装
置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、架台の上面部にベーステーブルを水平に
固定し、該ベーステーブル上に、前後方向用アクチュエ
ータの駆動により前後方向へ移動できるように支持テー
ブルを設け、該支持テーブル上に、上側電極に対峙させ
る板状の下側電極を、左右方向用アクチュエータの駆動
により左右方向へ移動できるように組み付け、且つ該下
側電極上に、スポット溶接すべき2つの部材を重ねてセ
ットするための型枠を取り付け、更に、上記前後方向用
アクチュエータと左右方向用アクチュエータの駆動を制
御するための制御装置を、上記架台内に収納させた構成
とする。
決するために、架台の上面部にベーステーブルを水平に
固定し、該ベーステーブル上に、前後方向用アクチュエ
ータの駆動により前後方向へ移動できるように支持テー
ブルを設け、該支持テーブル上に、上側電極に対峙させ
る板状の下側電極を、左右方向用アクチュエータの駆動
により左右方向へ移動できるように組み付け、且つ該下
側電極上に、スポット溶接すべき2つの部材を重ねてセ
ットするための型枠を取り付け、更に、上記前後方向用
アクチュエータと左右方向用アクチュエータの駆動を制
御するための制御装置を、上記架台内に収納させた構成
とする。
【0007】予め、製品のスポット点の移動スケジュー
ルを制御装置に入力させておき、製品となるバックメタ
ルとハニカム部材の如き2つの部材を型枠内に重ねてセ
ットした状態として、作業を開始する。これにより、制
御装置からの指令で両アクチュエータが駆動されること
によって、支持テーブル及び下側電極が動かされるた
め、スケジュール通りに順次スポット点がスポット溶接
される。
ルを制御装置に入力させておき、製品となるバックメタ
ルとハニカム部材の如き2つの部材を型枠内に重ねてセ
ットした状態として、作業を開始する。これにより、制
御装置からの指令で両アクチュエータが駆動されること
によって、支持テーブル及び下側電極が動かされるた
め、スケジュール通りに順次スポット点がスポット溶接
される。
【0008】又、下側電極及び型枠を曲率中心が上方と
なるような円弧状に形成し、下側電極を左右方向へ単弦
移動するようにした構成とすることにより、湾曲形状の
製品であっても、上側電極に対する各スポット点の姿勢
が一定に保たれるので、打点時に傾いてスポットされる
ことがなくなる。
なるような円弧状に形成し、下側電極を左右方向へ単弦
移動するようにした構成とすることにより、湾曲形状の
製品であっても、上側電極に対する各スポット点の姿勢
が一定に保たれるので、打点時に傾いてスポットされる
ことがなくなる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0010】図1乃至図3は本発明の実施の一形態を示
すもので、湾曲したハニカム構造材を製作する場合への
適用例について示す。すなわち、内部に給電ユニット1
や制御装置(CPU)2、その他必要な計器類等を収納
させるように組み立てた架台3の上面部に、ベーステー
ブル4を水平に固設し、該ベーステーブル4上の左右位
置に、前後方向に延びるようにガイドレール5を敷設
し、且つ該左右のガイドレール5上に、水平に配した支
持テーブル6を、ガイドレール5に沿って前後方向(矢
印X方向)へスライドできるようにガイドブロック7を
介して載置し、更に、該支持テーブル6の前後方向の移
動を制御できるように、支持テーブル6の下面側に、前
後方向用アクチュエータとしての前後方向用モータ(速
度制御モータ)8によって回転させられるようにしたボ
ールねじ9を前後方向に配置して、両端部を軸受10に
支承させ、且つ該ボールねじ9に螺合させたナットブラ
ケット20を支持テーブル6の下面に固設し、前後方向
用モータ8によるボールねじ9の回転に伴うナットブラ
ケット20の移動力を支持テーブル6に伝えられるよう
にする。
すもので、湾曲したハニカム構造材を製作する場合への
適用例について示す。すなわち、内部に給電ユニット1
や制御装置(CPU)2、その他必要な計器類等を収納
させるように組み立てた架台3の上面部に、ベーステー
ブル4を水平に固設し、該ベーステーブル4上の左右位
置に、前後方向に延びるようにガイドレール5を敷設
し、且つ該左右のガイドレール5上に、水平に配した支
持テーブル6を、ガイドレール5に沿って前後方向(矢
印X方向)へスライドできるようにガイドブロック7を
介して載置し、更に、該支持テーブル6の前後方向の移
動を制御できるように、支持テーブル6の下面側に、前
後方向用アクチュエータとしての前後方向用モータ(速
度制御モータ)8によって回転させられるようにしたボ
ールねじ9を前後方向に配置して、両端部を軸受10に
支承させ、且つ該ボールねじ9に螺合させたナットブラ
ケット20を支持テーブル6の下面に固設し、前後方向
用モータ8によるボールねじ9の回転に伴うナットブラ
ケット20の移動力を支持テーブル6に伝えられるよう
にする。
【0011】又、上記支持テーブル6の上方部に、曲率
中心が上方に位置するように湾曲形成した左右方向に長
い銅板製の下側電極12を、丸型又は角型の上側電極1
1に対峙させて配置すると共に、該下側電極12の下面
前後位置に設けた左右方向のガイド溝13に上記支持テ
ーブル6上に設けた左右の支持ローラ14を嵌入させ
て、下側電極12を支持ローラ14を介し左右方向(矢
印Y方向)へ単弦移動する如く移動自在に支持させ、且
つ上記下側電極12の前後方向の一端部下方に、上面を
ラックとして下側電極12と同一曲率中心となるように
湾曲形成したラックベルト15を離隔配置して、該ラッ
クベルト15の長手方向両端を、間隔保持部材26を介
して下側電極12の左右両端に固定し、更に、該ラック
ベルト15に噛合させたピニオン16を、支持テーブル
6上に設置した左右方向用アクチュエータとしての左右
方向用モータ(速度制御モータ)17の軸に取り付け、
左右方向用モータ17の駆動でピニオン16を回転させ
ることにより、ラックベルト15と一体に下側電極12
を左右方向へ移動させられるようにする。又、上記下側
電極12の中央部に、ハニカム構造材となるバックメタ
ル18とハニカム部材19を重ねてセットするための型
枠21を、ビス22により着脱自在に取り付ける。
中心が上方に位置するように湾曲形成した左右方向に長
い銅板製の下側電極12を、丸型又は角型の上側電極1
1に対峙させて配置すると共に、該下側電極12の下面
前後位置に設けた左右方向のガイド溝13に上記支持テ
ーブル6上に設けた左右の支持ローラ14を嵌入させ
て、下側電極12を支持ローラ14を介し左右方向(矢
印Y方向)へ単弦移動する如く移動自在に支持させ、且
つ上記下側電極12の前後方向の一端部下方に、上面を
ラックとして下側電極12と同一曲率中心となるように
湾曲形成したラックベルト15を離隔配置して、該ラッ
クベルト15の長手方向両端を、間隔保持部材26を介
して下側電極12の左右両端に固定し、更に、該ラック
ベルト15に噛合させたピニオン16を、支持テーブル
6上に設置した左右方向用アクチュエータとしての左右
方向用モータ(速度制御モータ)17の軸に取り付け、
左右方向用モータ17の駆動でピニオン16を回転させ
ることにより、ラックベルト15と一体に下側電極12
を左右方向へ移動させられるようにする。又、上記下側
電極12の中央部に、ハニカム構造材となるバックメタ
ル18とハニカム部材19を重ねてセットするための型
枠21を、ビス22により着脱自在に取り付ける。
【0012】更に、支持テーブル6及び下側電極12の
基準位置や移動量を検出するための位置検出器としての
リミットスイッチ23や、近接スイッチ24、ロータリ
ースイッチ等を所要位置に取り付け、これら位置検出器
からの信号を基に、制御装置2からの指令で各モータ
8,17、上側電極11の昇降駆動装置等へ駆動指令が
送られるようにする。
基準位置や移動量を検出するための位置検出器としての
リミットスイッチ23や、近接スイッチ24、ロータリ
ースイッチ等を所要位置に取り付け、これら位置検出器
からの信号を基に、制御装置2からの指令で各モータ
8,17、上側電極11の昇降駆動装置等へ駆動指令が
送られるようにする。
【0013】なお、図1乃至図3において、25は上側
電極11を昇降可能に保持するガイドマストを示す。
電極11を昇降可能に保持するガイドマストを示す。
【0014】バックメタル18とハニカム部材19とか
らなるハニカム構造材を製作する場合には、予め、スポ
ット点の移動スケジュール(打点順序)を制御装置2に
入力設定しておき、バックメタル18とハニカム部材1
9とを、下側電極12上の型枠21内に重ねた状態でセ
ットした後、自動スタートスイッチをONにする。
らなるハニカム構造材を製作する場合には、予め、スポ
ット点の移動スケジュール(打点順序)を制御装置2に
入力設定しておき、バックメタル18とハニカム部材1
9とを、下側電極12上の型枠21内に重ねた状態でセ
ットした後、自動スタートスイッチをONにする。
【0015】この場合、前後方向用モータ8と左右方向
用モータ17の駆動により支持テーブル6の前後方向の
移動と下側電極12の左右方向の移動とを組み合わせ
て、型枠21内にセットした材料(バックメタル18及
びハニカム部材19)を、上側電極11の打点中心位置
Oを通る移動軌跡で移動させるようにし、且つこの移動
を、設定されたスポット点が順次打点中心位置Oと一致
するように間欠的に行わせるようにし、スポット点が打
点中心位置Oに一致したときに、上側電極11を下降さ
せる工程を順次繰り返すようにさせる。すなわち、図4
に一例を示す如く、材料の長手方向の中心部を、始め
に、スポット点S1 ,S2 ,S3 …の如く幅方向に順次
打ち、中心部のスポット溶接が完了した後、一旦スポッ
ト点S1 の位置へ戻り、次に、スポット点S1 は打たず
に、スポット点S1 の段を図上左方へ順次位置をずらし
ながら、a,b,c…の如く端部まで1/3宛重ね打ち
し、しかる後、再びスポット点S1 の位置に戻り、次
に、スポット点S1 は打たずに、スポット点S1 の段を
右方へ順次位置をずらしながらa′,b′,c′…の如
く端部まで1/3宛重ね打ちするようにし、以後、スポ
ット点S2 の段、S3 の段…に対し、同様な工程でスポ
ット溶接を行うようにする。
用モータ17の駆動により支持テーブル6の前後方向の
移動と下側電極12の左右方向の移動とを組み合わせ
て、型枠21内にセットした材料(バックメタル18及
びハニカム部材19)を、上側電極11の打点中心位置
Oを通る移動軌跡で移動させるようにし、且つこの移動
を、設定されたスポット点が順次打点中心位置Oと一致
するように間欠的に行わせるようにし、スポット点が打
点中心位置Oに一致したときに、上側電極11を下降さ
せる工程を順次繰り返すようにさせる。すなわち、図4
に一例を示す如く、材料の長手方向の中心部を、始め
に、スポット点S1 ,S2 ,S3 …の如く幅方向に順次
打ち、中心部のスポット溶接が完了した後、一旦スポッ
ト点S1 の位置へ戻り、次に、スポット点S1 は打たず
に、スポット点S1 の段を図上左方へ順次位置をずらし
ながら、a,b,c…の如く端部まで1/3宛重ね打ち
し、しかる後、再びスポット点S1 の位置に戻り、次
に、スポット点S1 は打たずに、スポット点S1 の段を
右方へ順次位置をずらしながらa′,b′,c′…の如
く端部まで1/3宛重ね打ちするようにし、以後、スポ
ット点S2 の段、S3 の段…に対し、同様な工程でスポ
ット溶接を行うようにする。
【0016】これにより、バックメタル18とハニカム
部材19とを短時間にて自動的にスポット溶接すること
ができて、製品としての湾曲形状のハニカム構造材を得
ることができる。
部材19とを短時間にて自動的にスポット溶接すること
ができて、製品としての湾曲形状のハニカム構造材を得
ることができる。
【0017】上記において、スポット溶接されるバック
メタル18とハニカム部材19は、湾曲しているが、こ
れらバックメタル18及びハニカム部材19を置く下側
電極12も対応する湾曲形状としてあって単弦移動(平
行移動せずに円弧軌跡に沿って動く)するようにしてあ
るため、打点中心位置Oでの上側電極11に対する各ス
ポット点Sの姿勢を常に一定に保つことができる。した
がって、バックメタル18とハニカム部材19とは打点
時に傾いてスポットされることはなく、安定したスポッ
ト溶接が可能となる。
メタル18とハニカム部材19は、湾曲しているが、こ
れらバックメタル18及びハニカム部材19を置く下側
電極12も対応する湾曲形状としてあって単弦移動(平
行移動せずに円弧軌跡に沿って動く)するようにしてあ
るため、打点中心位置Oでの上側電極11に対する各ス
ポット点Sの姿勢を常に一定に保つことができる。した
がって、バックメタル18とハニカム部材19とは打点
時に傾いてスポットされることはなく、安定したスポッ
ト溶接が可能となる。
【0018】なお、本発明は上記実施の形態のみに限定
されるものではなく、支持テーブル6及び下側電極12
の移動機構は任意の機構を採用し得ること、又、製品形
状に応じて下側電極12及び型枠21を交換することが
できること、更に、実施の形態ではバックメタル18と
ハニカム部材19をスポット溶接する場合を示したが、
これ以外のものにも適用できること、その他本発明の要
旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ること
は勿論である。
されるものではなく、支持テーブル6及び下側電極12
の移動機構は任意の機構を採用し得ること、又、製品形
状に応じて下側電極12及び型枠21を交換することが
できること、更に、実施の形態ではバックメタル18と
ハニカム部材19をスポット溶接する場合を示したが、
これ以外のものにも適用できること、その他本発明の要
旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ること
は勿論である。
【0019】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のスポット溶接
装置によれば、次の如き優れた効果を発揮する。 (1) 架台の上面部にベーステーブルを水平に固定し、該
ベーステーブル上に、前後方向用アクチュエータの駆動
により前後方向へ移動できるように支持テーブルを設
け、該支持テーブル上に、上側電極に対峙させる板状の
下側電極を、左右方向用アクチュエータの駆動により左
右方向へ移動できるように組み付け、且つ該下側電極上
に、バックメタルとハニカム部材その他の2つの部材を
重ねてセットするための型枠を取り付け、更に、上記前
後方向用アクチュエータと左右方向用アクチュエータの
駆動を制御するための制御装置を、上記架台内に収納さ
せた構成としてあるので、制御装置にスポット点の移動
スケジュールを入力しておくことにより、スポット点が
多数あっても、短時間で能率よく且つ高精度にスポット
溶接を行うことができる。 (2) 下側電極及び型枠を曲率中心が上方となるような円
弧状に形成し、下側電極を左右方向へ単弦移動するよう
にした構成とすることにより、湾曲形状製品の製作であ
っても、上側電極に対する各スポット点の姿勢を常に一
定に保つことができるので、バックメタルとハニカム部
材とを、打点時に傾斜させてスポットさせてしまうこと
を防止でき、安定したスポット溶接が可能となることに
より、溶接精度を高めることができる。
装置によれば、次の如き優れた効果を発揮する。 (1) 架台の上面部にベーステーブルを水平に固定し、該
ベーステーブル上に、前後方向用アクチュエータの駆動
により前後方向へ移動できるように支持テーブルを設
け、該支持テーブル上に、上側電極に対峙させる板状の
下側電極を、左右方向用アクチュエータの駆動により左
右方向へ移動できるように組み付け、且つ該下側電極上
に、バックメタルとハニカム部材その他の2つの部材を
重ねてセットするための型枠を取り付け、更に、上記前
後方向用アクチュエータと左右方向用アクチュエータの
駆動を制御するための制御装置を、上記架台内に収納さ
せた構成としてあるので、制御装置にスポット点の移動
スケジュールを入力しておくことにより、スポット点が
多数あっても、短時間で能率よく且つ高精度にスポット
溶接を行うことができる。 (2) 下側電極及び型枠を曲率中心が上方となるような円
弧状に形成し、下側電極を左右方向へ単弦移動するよう
にした構成とすることにより、湾曲形状製品の製作であ
っても、上側電極に対する各スポット点の姿勢を常に一
定に保つことができるので、バックメタルとハニカム部
材とを、打点時に傾斜させてスポットさせてしまうこと
を防止でき、安定したスポット溶接が可能となることに
より、溶接精度を高めることができる。
【図1】本発明のスポット溶接装置の実施の一形態の概
要を示す正面図である。
要を示す正面図である。
【図2】図1のA−A方向矢視図である。
【図3】図1のB−B方向矢視図である。
【図4】スポット点の移動スケジュールの一例を示す図
である。
である。
【符号の説明】 2 制御装置 3 架台 4 ベーステーブル 6 支持テーブル 8 前後方向用モータ(前後方向用アクチュエータ) 11 上側電極 12 下側電極 17 左右方向用モータ(左右方向用アクチュエータ) 18 バックメタル(部材) 19 ハニカム部材(部材) 21 型枠
Claims (2)
- 【請求項1】 架台の上面部にベーステーブルを水平に
固定し、該ベーステーブル上に、前後方向用アクチュエ
ータの駆動により前後方向へ移動できるように支持テー
ブルを設け、該支持テーブル上に、上側電極に対峙させ
る板状の下側電極を、左右方向用アクチュエータの駆動
により左右方向へ移動できるように組み付け、且つ該下
側電極上に、スポット溶接すべき2つの部材を重ねてセ
ットするための型枠を取り付け、更に、上記前後方向用
アクチュエータと左右方向用アクチュエータの駆動を制
御するための制御装置を、上記架台内に収納させた構成
を有することを特徴とするスポット溶接装置。 - 【請求項2】 下側電極及び型枠を曲率中心が上方とな
るような円弧状に形成し、下側電極を左右方向へ単弦移
動するようにした請求項1記載のスポット溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10020114A JPH11197845A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | スポット溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10020114A JPH11197845A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | スポット溶接装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11197845A true JPH11197845A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=12018107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10020114A Pending JPH11197845A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | スポット溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11197845A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102974946A (zh) * | 2012-11-12 | 2013-03-20 | 西安航空动力股份有限公司 | 一种控制板片蜂窝真空钎焊变形的方法 |
| KR101437823B1 (ko) * | 2014-03-19 | 2014-09-04 | (주)제이엔엘테크 | 축전지 극판 조립체용 스폿용접 장치 |
| CN104985313A (zh) * | 2014-08-06 | 2015-10-21 | 安徽省芜湖仪器仪表研究所 | 确保强迫对流流场均匀的蜂窝板多点点焊机的调整方法 |
| KR20180072443A (ko) | 2016-12-21 | 2018-06-29 | 주식회사 포스코 | 평가용 소재의 용접 다이 |
| CN117324857A (zh) * | 2023-10-27 | 2024-01-02 | 中国航发贵州黎阳航空动力有限公司 | 一种用于飞机发动机蜂窝环装配点焊的定位装置及方法 |
-
1998
- 1998-01-19 JP JP10020114A patent/JPH11197845A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102974946A (zh) * | 2012-11-12 | 2013-03-20 | 西安航空动力股份有限公司 | 一种控制板片蜂窝真空钎焊变形的方法 |
| CN102974946B (zh) * | 2012-11-12 | 2015-03-18 | 西安航空动力股份有限公司 | 一种控制板片蜂窝真空钎焊变形的方法及钎焊夹具 |
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