JPH11200604A - デッキプレートとそれを用いたフリーアクセスフロア - Google Patents
デッキプレートとそれを用いたフリーアクセスフロアInfo
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- JPH11200604A JPH11200604A JP2046298A JP2046298A JPH11200604A JP H11200604 A JPH11200604 A JP H11200604A JP 2046298 A JP2046298 A JP 2046298A JP 2046298 A JP2046298 A JP 2046298A JP H11200604 A JPH11200604 A JP H11200604A
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Landscapes
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造床を構築するためのデッキプレートとフ
リーアクセスフロアの機能を複合させることにより、フ
リーアクセスフロアを構成するための部材数を低減する
と共に、階高を低くして、コストダウンを可能にする。 【解決手段】 断面波形状に折曲形成された主板部1
と、その幅方向両端から溝部に対して垂直に立ち上がっ
た一対の側板部2と、当該側板部の上端から内側へ直角
状に折れ曲がった一対の上板部3と、当該上板部の先端
から上方へ折り返された一対の立上り板部4とを備え、
前記側板部には相対向する複数の開口5を長手方向適当
間隔おきに形成したデッキプレートAであって、側板部
2,2が背中合わせとなるように複数枚を敷き並べるこ
とにより、隣接する上板部3,3を底板とし、立上り板
部4,4を両側板とする配線スペースS1 が形成される
ように構成する。
リーアクセスフロアの機能を複合させることにより、フ
リーアクセスフロアを構成するための部材数を低減する
と共に、階高を低くして、コストダウンを可能にする。 【解決手段】 断面波形状に折曲形成された主板部1
と、その幅方向両端から溝部に対して垂直に立ち上がっ
た一対の側板部2と、当該側板部の上端から内側へ直角
状に折れ曲がった一対の上板部3と、当該上板部の先端
から上方へ折り返された一対の立上り板部4とを備え、
前記側板部には相対向する複数の開口5を長手方向適当
間隔おきに形成したデッキプレートAであって、側板部
2,2が背中合わせとなるように複数枚を敷き並べるこ
とにより、隣接する上板部3,3を底板とし、立上り板
部4,4を両側板とする配線スペースS1 が形成される
ように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デッキプレートと
それを用いたフリーアクセスフロアに関するものであ
る。
それを用いたフリーアクセスフロアに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のフリーアクセスフロアは、建物の
構造床の上に、建物の耐力とは関係のない床材を設置し
て、配線スペースのある二重床を構成する考え方に立脚
したものであって、例えば、図19、図20に示すよう
に、建物の構造床(躯体床)Dの上に支持脚12を取り
付けて、支持脚12の上にGRC(ガラス繊維入りセメ
ントモルタル)製のフロアパネル13を敷き込み、その
上面にタイルカーペット10を敷設して構成されてい
た。フロアパネル13およびタイルカーペット10は、
一辺が500mmの正方形に形成されている。Aはデッキ
プレートで、山部の高さT1 は50mm、構造床Dのコン
クリート厚さTは100mm、構造床Dからフロアパネル
13上面までの高さtは100mm、タイルカーペット1
0の厚さt’は約8mmである。
構造床の上に、建物の耐力とは関係のない床材を設置し
て、配線スペースのある二重床を構成する考え方に立脚
したものであって、例えば、図19、図20に示すよう
に、建物の構造床(躯体床)Dの上に支持脚12を取り
付けて、支持脚12の上にGRC(ガラス繊維入りセメ
ントモルタル)製のフロアパネル13を敷き込み、その
上面にタイルカーペット10を敷設して構成されてい
た。フロアパネル13およびタイルカーペット10は、
一辺が500mmの正方形に形成されている。Aはデッキ
プレートで、山部の高さT1 は50mm、構造床Dのコン
クリート厚さTは100mm、構造床Dからフロアパネル
13上面までの高さtは100mm、タイルカーペット1
0の厚さt’は約8mmである。
【0003】上記の従来例では、次のような問題点があ
った。 躯体床Dの上に、支持脚12とフロアパネル13を設
置するため、部材数が多くなる。 躯体床Dの上に別の部材(支持脚12、フロアパネル
13)が置かれることによって、それらの高さ(100
mm)tが嵩上げされることになり、建物の各階高が大き
くなる。 上記,の結果、コストが非常に高く付く。
った。 躯体床Dの上に、支持脚12とフロアパネル13を設
置するため、部材数が多くなる。 躯体床Dの上に別の部材(支持脚12、フロアパネル
13)が置かれることによって、それらの高さ(100
mm)tが嵩上げされることになり、建物の各階高が大き
くなる。 上記,の結果、コストが非常に高く付く。
【0004】ところで、近年のOA機器の技術発展には
目覚ましいものがあり、OA機器の高性能・小型化に伴
い、直径4mmの被覆線やその2本分が一体化された平行
ビニール線といったように、OA機器に接続される通信
ケーブル、電源ケーブルとも非常に細くなっている。
目覚ましいものがあり、OA機器の高性能・小型化に伴
い、直径4mmの被覆線やその2本分が一体化された平行
ビニール線といったように、OA機器に接続される通信
ケーブル、電源ケーブルとも非常に細くなっている。
【0005】従って、床の任意の位置からOA機器の電
源回線や通信回線を引き出せる、床への積載荷重(30
0kg/m2)に耐えられるという、OA機器対応床として
要求される機能を確保できさえすれば、床下に形成する
配線スペースはもっと小さくて良い筈である。
源回線や通信回線を引き出せる、床への積載荷重(30
0kg/m2)に耐えられるという、OA機器対応床として
要求される機能を確保できさえすれば、床下に形成する
配線スペースはもっと小さくて良い筈である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の現状
に鑑みてなされたものであって、建物の構造床を構築し
た後、構造床の上に別の部材を設置して二重床を形成す
る考え方を排し、構造床を構築するためのデッキプレー
トとフリーアクセスフロアの機能を複合させることによ
り、フリーアクセスフロアを構成するための部材数を低
減すると共に、階高を低くして、コストダウンを可能に
することを目的としている。
に鑑みてなされたものであって、建物の構造床を構築し
た後、構造床の上に別の部材を設置して二重床を形成す
る考え方を排し、構造床を構築するためのデッキプレー
トとフリーアクセスフロアの機能を複合させることによ
り、フリーアクセスフロアを構成するための部材数を低
減すると共に、階高を低くして、コストダウンを可能に
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明が講じた技術的手段は、次のとおりであ
る。即ち、第1の発明によるデッキプレートは、断面波
形状に折曲形成された主板部と、その幅方向両端から溝
部に対して垂直に立ち上がった一対の側板部と、当該側
板部の上端から内側へ直角状に折れ曲がった一対の上板
部と、当該上板部の先端から上方へ折り返された一対の
立上り板部とを備え、前記側板部には相対向する複数の
開口を長手方向適当間隔おきに形成し、側板部が背中合
わせとなるように複数枚を敷き並べることにより、隣接
する上板部を底板とし、立上り板部を両側板とする配線
スペースが形成されるように構成してあることを特徴と
している。
めに、本発明が講じた技術的手段は、次のとおりであ
る。即ち、第1の発明によるデッキプレートは、断面波
形状に折曲形成された主板部と、その幅方向両端から溝
部に対して垂直に立ち上がった一対の側板部と、当該側
板部の上端から内側へ直角状に折れ曲がった一対の上板
部と、当該上板部の先端から上方へ折り返された一対の
立上り板部とを備え、前記側板部には相対向する複数の
開口を長手方向適当間隔おきに形成し、側板部が背中合
わせとなるように複数枚を敷き並べることにより、隣接
する上板部を底板とし、立上り板部を両側板とする配線
スペースが形成されるように構成してあることを特徴と
している。
【0008】第2の発明によるデッキプレートは、断面
波形状に折曲形成された第1主板部と、その幅方向一端
から溝部に対して垂直に立ち上がった第1側板部と、第
1側板部の上端から内側へ直角状に折れ曲がった第1上
板部と、第1上板部の先端から上方へ折り返された第1
立上り板部とを備え、第1側板部には複数の開口を長手
方向適当間隔おきに形成してなる第1部材と、断面波形
状に折曲形成された第2主板部と、その幅方向一端から
溝部に対して垂直に立ち上がった第2側板部と、第2側
板部の上端から内側へ直角状に折れ曲がった第2上板部
と、第2上板部の先端から上方へ折り返された第2立上
り板部とを備え、第2側板部には第1側板部の開口と対
向する複数の開口を長手方向適当間隔おきに形成してな
る第2部材とからなり、第1側板部と第2側板部を背中
合わせに溶接接合することにより、第1上板部と第2上
板部を底板とし、第1立上り板部と第2立上り板部を両
側板とする配線スペースを形成してあることを特徴とし
ている。
波形状に折曲形成された第1主板部と、その幅方向一端
から溝部に対して垂直に立ち上がった第1側板部と、第
1側板部の上端から内側へ直角状に折れ曲がった第1上
板部と、第1上板部の先端から上方へ折り返された第1
立上り板部とを備え、第1側板部には複数の開口を長手
方向適当間隔おきに形成してなる第1部材と、断面波形
状に折曲形成された第2主板部と、その幅方向一端から
溝部に対して垂直に立ち上がった第2側板部と、第2側
板部の上端から内側へ直角状に折れ曲がった第2上板部
と、第2上板部の先端から上方へ折り返された第2立上
り板部とを備え、第2側板部には第1側板部の開口と対
向する複数の開口を長手方向適当間隔おきに形成してな
る第2部材とからなり、第1側板部と第2側板部を背中
合わせに溶接接合することにより、第1上板部と第2上
板部を底板とし、第1立上り板部と第2立上り板部を両
側板とする配線スペースを形成してあることを特徴とし
ている。
【0009】上記構成のデッキプレートを用いれば、第
3の発明のように、デッキプレートを梁に架設して複数
の平行な配線スペースを形成し、配線スペースの長手方
向所定間隔ごとに、底板部とその両側端から立ち上がっ
た一対の側板部とからなる渡り部材を隣接する配線スペ
ースの側板間に架設して、当該配線スペースと渡り部材
により形成される配線スペースとを連通させ、これらの
配線スペースの両側板の上縁には、配線スペースの蓋を
支持するための段部が形成された蓋受け枠を嵌着し、蓋
受け枠と配線スペースの底板との間にレベル調整用の楔
体を差し込んだ状態で、デッキプレート上にコンクリー
トを蓋受け枠の上端まで打設し、蓋受け枠の段部に蓋
を、その上面がコンクリートおよび蓋受け枠の上面と面
一になるように支持させ、それらの上面にタイルカーペ
ットを敷設して、フリーアクセスフロアを構築できる。
3の発明のように、デッキプレートを梁に架設して複数
の平行な配線スペースを形成し、配線スペースの長手方
向所定間隔ごとに、底板部とその両側端から立ち上がっ
た一対の側板部とからなる渡り部材を隣接する配線スペ
ースの側板間に架設して、当該配線スペースと渡り部材
により形成される配線スペースとを連通させ、これらの
配線スペースの両側板の上縁には、配線スペースの蓋を
支持するための段部が形成された蓋受け枠を嵌着し、蓋
受け枠と配線スペースの底板との間にレベル調整用の楔
体を差し込んだ状態で、デッキプレート上にコンクリー
トを蓋受け枠の上端まで打設し、蓋受け枠の段部に蓋
を、その上面がコンクリートおよび蓋受け枠の上面と面
一になるように支持させ、それらの上面にタイルカーペ
ットを敷設して、フリーアクセスフロアを構築できる。
【0010】このフリーアクセスフロアは、建物の構造
床を構築するためのデッキプレートの一部で配線スペー
スの底板と両側板を構成しており、縦横に連通する配線
スペースの間は現場打ちされたコンクリート面となって
いるので、構造床を構築した後、構造床の上に支持脚と
フロアパネルを設置する従来例に比して、部材数が少な
くて済み、配線スペースの上下幅を小さくして、階高を
低くすることができ、これらによって大幅なコストダウ
ンを図り得るのである。
床を構築するためのデッキプレートの一部で配線スペー
スの底板と両側板を構成しており、縦横に連通する配線
スペースの間は現場打ちされたコンクリート面となって
いるので、構造床を構築した後、構造床の上に支持脚と
フロアパネルを設置する従来例に比して、部材数が少な
くて済み、配線スペースの上下幅を小さくして、階高を
低くすることができ、これらによって大幅なコストダウ
ンを図り得るのである。
【0011】また、デッキプレートの側板部や第1,第
2側板部には、相対向する複数の開口が形成されている
ので、側板部や第1,第2側板部によって床コンクリー
トの連続性が断たれることがなく、相対向する開口に床
補強用の鉄筋を挿通することが可能であるため、側板部
や第1,第2側板部がそれと直交方向の配筋作業の障害
になることもない。
2側板部には、相対向する複数の開口が形成されている
ので、側板部や第1,第2側板部によって床コンクリー
トの連続性が断たれることがなく、相対向する開口に床
補強用の鉄筋を挿通することが可能であるため、側板部
や第1,第2側板部がそれと直交方向の配筋作業の障害
になることもない。
【0012】
【発明の実施の形態】図1、図2は、本発明に係るデッ
キプレートAの一例を示す。このデッキプレートAは、
従来品と同じように鋼板を曲げ加工して製造されたもの
であるが、角張った2条の山部a,bと3条の谷部c,
d,eを有する断面波形状に折曲形成された主板部1の
他、主板部1の幅方向両端から両側の谷部c,eに対し
て垂直に立ち上がった一対の側板部2と、当該側板部2
の上端から内側へ直角状に折れ曲がった一対の上板部3
と、当該上板部3の先端から上方へ折り返された一対の
立上り板部4とを備えており、前記側板部2には相対向
する複数の横長矩形状の開口5を長手方向適当間隔おき
に形成してある。山部a,bの両斜面には夫々多数の補
強リブfを形成してある。両側の谷部c,eの横幅は、
中央の谷部dの横幅の1/2程度に設定してある。
キプレートAの一例を示す。このデッキプレートAは、
従来品と同じように鋼板を曲げ加工して製造されたもの
であるが、角張った2条の山部a,bと3条の谷部c,
d,eを有する断面波形状に折曲形成された主板部1の
他、主板部1の幅方向両端から両側の谷部c,eに対し
て垂直に立ち上がった一対の側板部2と、当該側板部2
の上端から内側へ直角状に折れ曲がった一対の上板部3
と、当該上板部3の先端から上方へ折り返された一対の
立上り板部4とを備えており、前記側板部2には相対向
する複数の横長矩形状の開口5を長手方向適当間隔おき
に形成してある。山部a,bの両斜面には夫々多数の補
強リブfを形成してある。両側の谷部c,eの横幅は、
中央の谷部dの横幅の1/2程度に設定してある。
【0013】そして、後述するように、複数枚のデッキ
プレートAを側板部2が背中合わせとなるように敷き並
べることにより、隣接する上板部3,3を底板とし、立
上り板部4,4を両側板とする浅い溝状の配線スペース
S1 が形成されるように構成してある。
プレートAを側板部2が背中合わせとなるように敷き並
べることにより、隣接する上板部3,3を底板とし、立
上り板部4,4を両側板とする浅い溝状の配線スペース
S1 が形成されるように構成してある。
【0014】デッキプレートAの寸法は任意に設定でき
るが、この実施の形態では、デッキプレートAの横幅H
が500mm、長さLが3000mmに設定されている。上
板部3の横幅H1 は100mmに、立上り板部4,4間の
間隔H2 は300mmに設定されている。山部の高さ(谷
部の深さ)T1 は50mmに設定され、側板部2の上下幅
は185mmに設定されている。開口5の上下幅T2 は9
0mm、開口5上端から上板部3までの上下幅T3 は10
mm、立上り板部4の上下幅T4 は35mmに設定されてい
る。開口5のピッチL1 は500mmに設定され、開口
5,5間に残された側板部2部分の横幅L2 は50mmに
設定され、長手方向両端に残された当該部分の横幅はそ
の1/2に設定されている。図1に示すgは、デッキプ
レートAの長手方向中央近傍において各立上り板部4に
一対ずつ設けた切り込みであり、切り込みg,g間の間
隔L3 は200mmに設定されている。切り込みg,g間
の立上り板部4は、後述するとおり、任意の時点(例え
ば、工場での製造時点)で内側へ直角に折り曲げられ、
相対向する受け片4a(図4参照)が形成される。
るが、この実施の形態では、デッキプレートAの横幅H
が500mm、長さLが3000mmに設定されている。上
板部3の横幅H1 は100mmに、立上り板部4,4間の
間隔H2 は300mmに設定されている。山部の高さ(谷
部の深さ)T1 は50mmに設定され、側板部2の上下幅
は185mmに設定されている。開口5の上下幅T2 は9
0mm、開口5上端から上板部3までの上下幅T3 は10
mm、立上り板部4の上下幅T4 は35mmに設定されてい
る。開口5のピッチL1 は500mmに設定され、開口
5,5間に残された側板部2部分の横幅L2 は50mmに
設定され、長手方向両端に残された当該部分の横幅はそ
の1/2に設定されている。図1に示すgは、デッキプ
レートAの長手方向中央近傍において各立上り板部4に
一対ずつ設けた切り込みであり、切り込みg,g間の間
隔L3 は200mmに設定されている。切り込みg,g間
の立上り板部4は、後述するとおり、任意の時点(例え
ば、工場での製造時点)で内側へ直角に折り曲げられ、
相対向する受け片4a(図4参照)が形成される。
【0015】上記のデッキプレートAを用いることによ
り、次のようにしてフリーアクセスフロアを構築するこ
とができる。先ず、図3に示すように、多数のデッキプ
レートAを鉄骨の梁B上に、側板部2が背中合わせとな
るように敷き並べて架設し、主板部1の端部を梁Bにス
ポット溶接して固定する。このようにして、建物の構造
床(例えば、デッキプレートと現場打ちコンクリートと
の合成スラブ)の打込み型枠が施工され、打込み型枠の
上部には、隣接する上板部3,3を底板とし、立上り板
部4,4を両側板とする浅い溝状の配線スペースS1 が
多数、平行に形成されることになる。
り、次のようにしてフリーアクセスフロアを構築するこ
とができる。先ず、図3に示すように、多数のデッキプ
レートAを鉄骨の梁B上に、側板部2が背中合わせとな
るように敷き並べて架設し、主板部1の端部を梁Bにス
ポット溶接して固定する。このようにして、建物の構造
床(例えば、デッキプレートと現場打ちコンクリートと
の合成スラブ)の打込み型枠が施工され、打込み型枠の
上部には、隣接する上板部3,3を底板とし、立上り板
部4,4を両側板とする浅い溝状の配線スペースS1 が
多数、平行に形成されることになる。
【0016】しかる後、或いは、それに先立つ任意の時
点(好ましくは、工場での製造時点)で、図4に示すよ
うに、切込みg,g間の立上り板部4を内側(配線スペ
ースS1 の外側)へ直角に折り曲げて前記受け片4aを
形成しておく。
点(好ましくは、工場での製造時点)で、図4に示すよ
うに、切込みg,g間の立上り板部4を内側(配線スペ
ースS1 の外側)へ直角に折り曲げて前記受け片4aを
形成しておく。
【0017】そして、図5、図6に示すように、底板部
6aとその両側端から立ち上がった一対の側板部6bと
からなる渡り部材6を隣接する配線スペースS1 ,S1
の側板間に配置し、底板部6aの両端部を受け片4aに
載置してタッピングビス(図示せず)で固定する。渡り
部材6は、デッキプレートAと同じ材料(鋼板)で製造
されており、幅200mm、長さ300mmに設定されてい
る。側板部6bの上下幅は前記立上り板部4の上下幅に
略合致している。
6aとその両側端から立ち上がった一対の側板部6bと
からなる渡り部材6を隣接する配線スペースS1 ,S1
の側板間に配置し、底板部6aの両端部を受け片4aに
載置してタッピングビス(図示せず)で固定する。渡り
部材6は、デッキプレートAと同じ材料(鋼板)で製造
されており、幅200mm、長さ300mmに設定されてい
る。側板部6bの上下幅は前記立上り板部4の上下幅に
略合致している。
【0018】これにより、デッキプレートAの長手方向
に連続する多数の平行な配線スペースS1 と渡り部材6
により形成される直角方向の配線スペースS2 とが連通
し、縦横に連通した配線スペースS1 ,S2 が形成され
ることになる。
に連続する多数の平行な配線スペースS1 と渡り部材6
により形成される直角方向の配線スペースS2 とが連通
し、縦横に連通した配線スペースS1 ,S2 が形成され
ることになる。
【0019】しかる後、図7に示すように、これらの配
線スペースS1 ,S2 の両側板の上縁、つまり、立上り
板部4の上縁と側板部6bの上縁に、夫々、蓋受け枠7
を嵌着する。蓋受け枠7は、プラスチック製(リサイク
ルされたプラスチックを使用すれば、環境問題の解決の
一助となる。)であり、図8、図9に示すように、立上
り板部4や側板部6bの上縁を嵌め込むための溝7a
と、配線スペースS1 ,S2 の蓋8を支持するための段
部7bとが形成されている。段部7bの段差と蓋8の厚
さは、夫々、2.3mmに設定されている。蓋8は、厚さ
が2.3mmでも、床への積載荷重(300kg/m2)に耐
えられる材料(例えば、鋼板、アルミ合金、高強度プラ
スチック等)で製造されており、幅が200mmに設定さ
れ、長さは300〜500mm程度に設定されている。
線スペースS1 ,S2 の両側板の上縁、つまり、立上り
板部4の上縁と側板部6bの上縁に、夫々、蓋受け枠7
を嵌着する。蓋受け枠7は、プラスチック製(リサイク
ルされたプラスチックを使用すれば、環境問題の解決の
一助となる。)であり、図8、図9に示すように、立上
り板部4や側板部6bの上縁を嵌め込むための溝7a
と、配線スペースS1 ,S2 の蓋8を支持するための段
部7bとが形成されている。段部7bの段差と蓋8の厚
さは、夫々、2.3mmに設定されている。蓋8は、厚さ
が2.3mmでも、床への積載荷重(300kg/m2)に耐
えられる材料(例えば、鋼板、アルミ合金、高強度プラ
スチック等)で製造されており、幅が200mmに設定さ
れ、長さは300〜500mm程度に設定されている。
【0020】次に、図7、図9に示すように、蓋受け枠
7と配線スペースS1 ,S2 の底板との間にプラスチッ
ク製の楔体9を差し込んで、蓋受け枠7のレベル調整を
行い、全部の蓋受け枠7の上端を水平かつ面一にする。
レベル調整後、楔体9は接着剤にて固定する。
7と配線スペースS1 ,S2 の底板との間にプラスチッ
ク製の楔体9を差し込んで、蓋受け枠7のレベル調整を
行い、全部の蓋受け枠7の上端を水平かつ面一にする。
レベル調整後、楔体9は接着剤にて固定する。
【0021】しかる後、図10に示すように、蓋受け枠
7を定規にして、デッキプレートA上にコンクリートC
を蓋受け枠7の上端まで打設し、上面に縦横に連通した
配線スペースS1 ,S2 が形成された構造床Dを構築す
る。構造床Dは、デッキプレートAを単なる捨て型枠に
したものであってもよいが、この実施の形態では、デッ
キプレートAとコンクリートCとが構造的に一体化した
合成スラブとしている。
7を定規にして、デッキプレートA上にコンクリートC
を蓋受け枠7の上端まで打設し、上面に縦横に連通した
配線スペースS1 ,S2 が形成された構造床Dを構築す
る。構造床Dは、デッキプレートAを単なる捨て型枠に
したものであってもよいが、この実施の形態では、デッ
キプレートAとコンクリートCとが構造的に一体化した
合成スラブとしている。
【0022】何れの構造床Dにするにしても、デッキプ
レートAの側板部2には、相対向する複数の開口5が形
成されているので、側板部2によって床コンクリートの
連続性が断たれることがない。また、図面上では省略し
たが、床のコンクリートCには、クラックを防止するメ
ッシュ筋等の床補強用の鉄筋が埋設されている。この鉄
筋としてメッシュ筋を使用する場合でも、メッシュ筋の
横幅を開口5の長さ以下に設定しておけば、相対向する
開口5に挿通することが可能であるため、側板部2がそ
れと直交方向の配筋作業の障害になることはない。
レートAの側板部2には、相対向する複数の開口5が形
成されているので、側板部2によって床コンクリートの
連続性が断たれることがない。また、図面上では省略し
たが、床のコンクリートCには、クラックを防止するメ
ッシュ筋等の床補強用の鉄筋が埋設されている。この鉄
筋としてメッシュ筋を使用する場合でも、メッシュ筋の
横幅を開口5の長さ以下に設定しておけば、相対向する
開口5に挿通することが可能であるため、側板部2がそ
れと直交方向の配筋作業の障害になることはない。
【0023】図11、図12に示すように、蓋受け枠7
の段部7bに蓋8を支持させた状態では、蓋8の上面が
コンクリートCおよび蓋受け枠7の上面と面一になるの
で、それらの上面に縦横が500mm×500mmで、厚さ
が約8mmのタイルカーペット10を敷設する。これによ
り、構造床DのデッキプレートAと複合化したフリーア
クセスフロアFが構成されることになる。図11中の1
1はOA機器の電源回線や通信回線を示す。
の段部7bに蓋8を支持させた状態では、蓋8の上面が
コンクリートCおよび蓋受け枠7の上面と面一になるの
で、それらの上面に縦横が500mm×500mmで、厚さ
が約8mmのタイルカーペット10を敷設する。これによ
り、構造床DのデッキプレートAと複合化したフリーア
クセスフロアFが構成されることになる。図11中の1
1はOA機器の電源回線や通信回線を示す。
【0024】上記のフリーアクセスフロアFによれば、
任意の位置のタイルカーペット10を1枚剥がせば、そ
の下には必ず配線スペースの蓋8があり、1枚〜数枚の
タイルカーペット10を剥がすことで蓋8を外すことが
でき、電源回線や通信回線11を引き出せることにな
る。
任意の位置のタイルカーペット10を1枚剥がせば、そ
の下には必ず配線スペースの蓋8があり、1枚〜数枚の
タイルカーペット10を剥がすことで蓋8を外すことが
でき、電源回線や通信回線11を引き出せることにな
る。
【0025】しかも、上記のフリーアクセスフロアFで
は、構造床Dを構成するデッキプレートAの一部で配線
スペースS1 の底板と両側板を構成しており、縦横に連
通する配線スペースS1 ,S2 の間は現場打ちされたコ
ンクリート面となっているので、構造床を構築した後、
構造床の上に支持脚とフロアパネルを設置する従来例に
比して、部材数が少なくて済み、図20で示した従来例
よりも階高を65mm低くすることができ、これらによっ
て大幅なコストダウンを図り得るのである。
は、構造床Dを構成するデッキプレートAの一部で配線
スペースS1 の底板と両側板を構成しており、縦横に連
通する配線スペースS1 ,S2 の間は現場打ちされたコ
ンクリート面となっているので、構造床を構築した後、
構造床の上に支持脚とフロアパネルを設置する従来例に
比して、部材数が少なくて済み、図20で示した従来例
よりも階高を65mm低くすることができ、これらによっ
て大幅なコストダウンを図り得るのである。
【0026】尚、図示の実施の形態では、上板部3を側
板部1に対して直角に折り曲げているが、上板部3に先
端側が高くなる僅かな勾配を付け、コンクリートCを打
設した際、上板部3の下に空気が溜まりにくいようにし
て実施してもよい。また、上記の実施の形態では、蓋受
け枠7をプラスチック製としたが、蓋受け枠7は、図1
3、図14に示すように、適当な厚さ(例えば、1.2
mm)の鋼板を曲げ加工して製造したものであってもよ
い。
板部1に対して直角に折り曲げているが、上板部3に先
端側が高くなる僅かな勾配を付け、コンクリートCを打
設した際、上板部3の下に空気が溜まりにくいようにし
て実施してもよい。また、上記の実施の形態では、蓋受
け枠7をプラスチック製としたが、蓋受け枠7は、図1
3、図14に示すように、適当な厚さ(例えば、1.2
mm)の鋼板を曲げ加工して製造したものであってもよ
い。
【0027】図15〜図17は、本発明に係るデッキプ
レートAの他の例を示す。このデッキプレートAは、図
1、図2のデッキプレートAを二分した如き形状の第1
部材A1 と第2部材A2 を溶接接合して製造した点に特
徴がある。
レートAの他の例を示す。このデッキプレートAは、図
1、図2のデッキプレートAを二分した如き形状の第1
部材A1 と第2部材A2 を溶接接合して製造した点に特
徴がある。
【0028】即ち、第1部材A1 は、角張った1条の山
部aと2条の谷部d,eを有する断面波形状に折曲形成
された第1主板部1aと、その幅方向一端から谷部eに
対して垂直に立ち上がった第1側板部2aと、第1側板
部2aの上端から内側へ直角状(直角でもよく、先端側
が高くなるよう僅かな勾配を付けてもよいことは、先の
実施の形態と同じである。)に折れ曲がった第1上板部
3aと、第1上板部3aの先端から上方へ折り返された
第1立上り板部4aとを備えており、第1側板部3aに
は複数の横長矩形状の開口5を長手方向適当間隔おきに
形成してある。
部aと2条の谷部d,eを有する断面波形状に折曲形成
された第1主板部1aと、その幅方向一端から谷部eに
対して垂直に立ち上がった第1側板部2aと、第1側板
部2aの上端から内側へ直角状(直角でもよく、先端側
が高くなるよう僅かな勾配を付けてもよいことは、先の
実施の形態と同じである。)に折れ曲がった第1上板部
3aと、第1上板部3aの先端から上方へ折り返された
第1立上り板部4aとを備えており、第1側板部3aに
は複数の横長矩形状の開口5を長手方向適当間隔おきに
形成してある。
【0029】第2部材A2 は、第1部材A1 と概ね対称
形に形成されており、角張った1条の山部aと2条の谷
部d,eを有する断面波形状に折曲形成された第2主板
部1bと、その幅方向一端から谷部eに対して垂直に立
ち上がった第2側板部2bと、第2側板部2bの上端か
ら内側へ直角状(直角でもよく、先端側が高くなるよう
僅かな勾配を付けてもよい。)に折れ曲がった第2上板
部3bと、第2上板部3bの先端から上方へ折り返され
た第2立上り板部4bとを備えており、第2側板部2b
には第1側板部2aの開口5と対向する複数の開口5を
長手方向適当間隔おきに形成してある。
形に形成されており、角張った1条の山部aと2条の谷
部d,eを有する断面波形状に折曲形成された第2主板
部1bと、その幅方向一端から谷部eに対して垂直に立
ち上がった第2側板部2bと、第2側板部2bの上端か
ら内側へ直角状(直角でもよく、先端側が高くなるよう
僅かな勾配を付けてもよい。)に折れ曲がった第2上板
部3bと、第2上板部3bの先端から上方へ折り返され
た第2立上り板部4bとを備えており、第2側板部2b
には第1側板部2aの開口5と対向する複数の開口5を
長手方向適当間隔おきに形成してある。
【0030】そして、第1部材A1 の第1側板部2aと
第2部材A2 の第2側板部2bを背中合わせに100mm
ピッチでスポット溶接Pすることにより、第1上板部3
aと第2上板部3bを底板とし、第1立上り板部4aと
第2立上り板部4bを両側板とする配線スペースS1 を
形成してある。
第2部材A2 の第2側板部2bを背中合わせに100mm
ピッチでスポット溶接Pすることにより、第1上板部3
aと第2上板部3bを底板とし、第1立上り板部4aと
第2立上り板部4bを両側板とする配線スペースS1 を
形成してある。
【0031】第1側板部2aや第2側板部2bが位置す
る側の谷部eの横幅は、他方の谷部dの横幅の1/2程
度に設定してある。図17に示すように、デッキプレー
トAの横幅は、先に示した実施に形態におけるデッキプ
レートの横幅H(500mm)よりも谷部dの横幅分広く
設定されている。
る側の谷部eの横幅は、他方の谷部dの横幅の1/2程
度に設定してある。図17に示すように、デッキプレー
トAの横幅は、先に示した実施に形態におけるデッキプ
レートの横幅H(500mm)よりも谷部dの横幅分広く
設定されている。
【0032】従って、上記の構成によれば、図17に実
線と仮想線とで示すように、多数のデッキプレートA
を、谷部d上に次のデッキプレートAの谷部dが重なり
合うよう500mmピッチで敷き並べることにより、建物
の構造床(例えば、デッキプレートと現場打ちコンクリ
ートとの合成スラブ)の打込み型枠が施工され、打込み
型枠の上部に、浅い溝状の配線スペースS1 が多数、平
行に形成されることになる。
線と仮想線とで示すように、多数のデッキプレートA
を、谷部d上に次のデッキプレートAの谷部dが重なり
合うよう500mmピッチで敷き並べることにより、建物
の構造床(例えば、デッキプレートと現場打ちコンクリ
ートとの合成スラブ)の打込み型枠が施工され、打込み
型枠の上部に、浅い溝状の配線スペースS1 が多数、平
行に形成されることになる。
【0033】尚、デッキプレートAの長さL、開口5の
大きさとピッチ、第1,第2上板部3a,3bの横幅H
1 、第1,第2立上り板部4a,4bの上下幅T3 、山
部の高さ(谷部の深さ)、第1,第2側板部2a,2b
の上下幅、開口5上端から第1,第2上板部3a,3b
までの上下幅、切込みg,g間の間隔(換言すれば、切
込みg,g間の第1,第2立上り板部4a,4bを配線
スペースS1 の外側へ直角に折り曲げて形成する受け片
の横幅)、渡り部材の大きさは、図1、図2のデッキプ
レートAにおける対応する部位の寸法と同じである。
大きさとピッチ、第1,第2上板部3a,3bの横幅H
1 、第1,第2立上り板部4a,4bの上下幅T3 、山
部の高さ(谷部の深さ)、第1,第2側板部2a,2b
の上下幅、開口5上端から第1,第2上板部3a,3b
までの上下幅、切込みg,g間の間隔(換言すれば、切
込みg,g間の第1,第2立上り板部4a,4bを配線
スペースS1 の外側へ直角に折り曲げて形成する受け片
の横幅)、渡り部材の大きさは、図1、図2のデッキプ
レートAにおける対応する部位の寸法と同じである。
【0034】上記のデッキプレートAを用いることによ
り、図18に示すように、図11のフリーアクセスフロ
アFと実質的に同じ構成のフリーアクセスフロアFを構
成することができる。尚、同一構成部材には同一符号を
付し、説明は省略した。
り、図18に示すように、図11のフリーアクセスフロ
アFと実質的に同じ構成のフリーアクセスフロアFを構
成することができる。尚、同一構成部材には同一符号を
付し、説明は省略した。
【0035】
【発明の効果】本発明は、上述した構成よりなるから、
フリーアクセスフロアを構成するための部材数を低減す
ると共に、階高を低くして、コストダウンを図ることが
できる等の効果がある。
フリーアクセスフロアを構成するための部材数を低減す
ると共に、階高を低くして、コストダウンを図ることが
できる等の効果がある。
【図1】本発明に係るデッキプレートの斜視図である。
【図2】上記デッキプレートの縦断正面図である。
【図3】フリーアクセスフロアの構築手順を説明する斜
視図である。
視図である。
【図4】フリーアクセスフロアの構築手順を説明する斜
視図である。
視図である。
【図5】フリーアクセスフロアの構築手順を説明する斜
視図である。
視図である。
【図6】フリーアクセスフロアの構築手順を説明する縦
断側面図である。
断側面図である。
【図7】フリーアクセスフロアの構築手順を説明する要
部の斜視図である。
部の斜視図である。
【図8】蓋受け枠の斜視図である。
【図9】蓋受け枠の構成を説明するための要部の断面図
である。
である。
【図10】フリーアクセスフロアの構築手順を説明する
縦断正面図である。
縦断正面図である。
【図11】フリーアクセスフロアの縦断正面図である。
【図12】タイルカーペットの敷設途中におけるフリー
アクセスフロアの概略斜視図である。
アクセスフロアの概略斜視図である。
【図13】蓋受け枠の他の例を示す斜視図である。
【図14】蓋受け枠の構成を説明するための要部の断面
図である。
図である。
【図15】本発明に係るデッキプレートの斜視図であ
る。
る。
【図16】上記デッキプレートの側面図である。
【図17】上記デッキプレートの縦断正面図である。
【図18】上記デッキプレートを用いて構築したフリー
アクセスフロアの縦断正面図である。
アクセスフロアの縦断正面図である。
【図19】従来例を説明するフリーアクセスフロアの斜
視図である。
視図である。
【図20】従来例を説明するフリーアクセスフロアの断
面図である。
面図である。
1…主板部、1a…第1主板部、1b…第2主板部、2
…側板部、2a…第1側板部、2b…第2側板部、3…
上板部、3a…第1上板部、3b…第2上板部、4…立
上り板部、4a…第1立上り板部、4b…第2立上り板
部、5…開口、6…渡り部材、7…蓋受け枠、8…蓋、
A…デッキプレート、A1 …第1部材、A2 …第2部
材、B…梁、C…コンクリート、D…構造床、S1 ,S
2 …配線スペース。
…側板部、2a…第1側板部、2b…第2側板部、3…
上板部、3a…第1上板部、3b…第2上板部、4…立
上り板部、4a…第1立上り板部、4b…第2立上り板
部、5…開口、6…渡り部材、7…蓋受け枠、8…蓋、
A…デッキプレート、A1 …第1部材、A2 …第2部
材、B…梁、C…コンクリート、D…構造床、S1 ,S
2 …配線スペース。
Claims (3)
- 【請求項1】 断面波形状に折曲形成された主板部と、
その幅方向両端から溝部に対して垂直に立ち上がった一
対の側板部と、当該側板部の上端から内側へ直角状に折
れ曲がった一対の上板部と、当該上板部の先端から上方
へ折り返された一対の立上り板部とを備え、前記側板部
には相対向する複数の開口を長手方向適当間隔おきに形
成し、側板部が背中合わせとなるように複数枚を敷き並
べることにより、隣接する上板部を底板とし、立上り板
部を両側板とする配線スペースが形成されるように構成
してあることを特徴とするデッキプレート。 - 【請求項2】 断面波形状に折曲形成された第1主板部
と、その幅方向一端から溝部に対して垂直に立ち上がっ
た第1側板部と、第1側板部の上端から内側へ直角状に
折れ曲がった第1上板部と、第1上板部の先端から上方
へ折り返された第1立上り板部とを備え、第1側板部に
は複数の開口を長手方向適当間隔おきに形成してなる第
1部材と、断面波形状に折曲形成された第2主板部と、
その幅方向一端から溝部に対して垂直に立ち上がった第
2側板部と、第2側板部の上端から内側へ直角状に折れ
曲がった第2上板部と、第2上板部の先端から上方へ折
り返された第2立上り板部とを備え、第2側板部には第
1側板部の開口と対向する複数の開口を長手方向適当間
隔おきに形成してなる第2部材とからなり、第1側板部
と第2側板部を背中合わせに溶接接合することにより、
第1上板部と第2上板部を底板とし、第1立上り板部と
第2立上り板部を両側板とする配線スペースを形成して
あることを特徴とするデッキプレート。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のデッキプレート
を梁に架設して複数の平行な配線スペースを形成し、配
線スペースの長手方向所定間隔ごとに、底板部とその両
側端から立ち上がった一対の側板部とからなる渡り部材
を隣接する配線スペースの側板間に架設して、当該配線
スペースと渡り部材により形成される配線スペースとを
連通させ、これらの配線スペースの両側板の上縁には、
配線スペースの蓋を支持するための段部が形成された蓋
受け枠を嵌着し、蓋受け枠と配線スペースの底板との間
にレベル調整用の楔体を差し込んだ状態で、デッキプレ
ート上にコンクリートを蓋受け枠の上端まで打設し、蓋
受け枠の段部に蓋を、その上面がコンクリートおよび蓋
受け枠の上面と面一になるように支持させ、それらの上
面にタイルカーペットを敷設してあることを特徴とする
フリーアクセスフロア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2046298A JPH11200604A (ja) | 1998-01-16 | 1998-01-16 | デッキプレートとそれを用いたフリーアクセスフロア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2046298A JPH11200604A (ja) | 1998-01-16 | 1998-01-16 | デッキプレートとそれを用いたフリーアクセスフロア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11200604A true JPH11200604A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=12027763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2046298A Pending JPH11200604A (ja) | 1998-01-16 | 1998-01-16 | デッキプレートとそれを用いたフリーアクセスフロア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11200604A (ja) |
-
1998
- 1998-01-16 JP JP2046298A patent/JPH11200604A/ja active Pending
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