JPH11200981A - 燃料噴射弁及びその駆動方法 - Google Patents

燃料噴射弁及びその駆動方法

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JPH11200981A
JPH11200981A JP10002559A JP255998A JPH11200981A JP H11200981 A JPH11200981 A JP H11200981A JP 10002559 A JP10002559 A JP 10002559A JP 255998 A JP255998 A JP 255998A JP H11200981 A JPH11200981 A JP H11200981A
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guide shaft
pressure chamber
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control pressure
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毅彦 加藤
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弘芝 松岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御圧力室14を加圧することで開弁する噴
射弁の構成とし、1噴射期間中の燃料噴射率を制御する
などの高精度な制御が可能な燃料噴射弁及び、エンジン
条件に応じた最適な噴射率で燃料噴射することが可能と
なり、燃料消費の向上、排気ガスの浄化などが実現でき
る燃料噴射弁の駆動方法を提供する。 【解決手段】 ニードル20の第1ガイド軸30と第2
ガイド軸32の段差により形成される第1の下向きの受
圧面130を、電歪アクチュエータの変位に応じて圧力
変化される制御圧力室14に連通または露呈させてあ
り、電歪アクチュエータ1に印加する電圧を1噴射期間
内で任意に、あるいは数段階に変化させることで、ニー
ドル20のリフト量により決定される燃料噴射率をその
1噴射期間内において、任意に、あるいは数段階に制御
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高圧燃料を噴射
し、かつ、高い噴射量調量精度が要求される直接噴射式
のディーゼルエンジン、ガソリンエンジンに用いられる
燃料噴射装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高圧燃料を噴射する燃料噴射弁として
は、電歪アクチュエータ、及び、ソレノイドをアクチュ
エータとして用いる公知の燃料噴射弁がある。図13
は、その例として、電歪アクチュエータをアクチュエー
タとして用いる公知の燃料噴射弁である特公平4−54
065に示される燃料噴射弁の横断面図である。
【0003】ニードル101のガイド部102により背
圧室103と油だまり104とが隔離されており、ニー
ドル101には、頂面に接するスプリング105による
下向き荷重と、ガイド部102の直径相当にかかる下向
き背圧荷重と、環状のシート部より内側に相当するサッ
ク部107の圧力による上向き荷重と、ガイド部102
の直径とシート部106の直径の直径差空成る面積に油
だまりの燃料圧がかかることによる上向き荷重が作用し
ている。背圧が規定圧の時には荷重の総和が下向きにな
ることで閉弁しており、電歪アクチュエータ109の伸
縮などアクチュエータの作動による背圧室103の油圧
低下でニードル101を下方に押し下げている背圧荷重
が減少し、荷重が上向きになるとニードル101は上昇
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】内燃機関の排気浄化や
燃費改善には、1噴射期間中の噴射率を制御するなどの
高精度な制御が可能となる噴射弁が求められており、そ
のためには、ニードルの変位量、作動応答などの高精度
な制御が求められる。前記公知の燃料噴射弁では、背圧
を低下させることでニードルの上向き荷重を増加させて
開弁を行っているが、本発明の制御圧力室に相当する背
圧室内の燃料は圧力が低下するとともにその圧縮率が下
がり(容積変化量に対する圧力変化量の割合が小さくな
る)、ニードルの微小変位に対して背圧が変化しにくく
なるので、開弁中のニードルのふらつきが大きい。
【0005】また、電歪アクチュエータを急激に大きく
変位させることで、背圧室内には振幅の大きい圧力脈動
が発生するため、ニードルの荷重も変動し変位量が影響
されてしまう。これらの理由から、背圧室の減圧による
開弁を行う従来公知の噴射弁では、高精度な噴射量制御
は達成できない。
【0006】本発明は、前記の課題を解決するため、制
御圧力室を加圧することで開弁する噴射弁の構成とし、
1噴射期間中の燃料噴射率を制御するなどの高精度な制
御が可能な燃料噴射弁及び、エンジン条件に応じた最適
な噴射率で燃料噴射することが可能となり、燃料消費の
向上、排気ガスの浄化などが実現できる燃料噴射弁の駆
動方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、請求項1ないし請求項8に記載の技術的手段
を採用する。請求項1に記載の燃料噴射弁では、第1ガ
イド軸と第2ガイド軸の段差により形成される第1の下
向きの受圧面を制御圧力室に連通または露呈させてあ
り、また電歪アクチュエータの変位量を印加電圧値によ
り制御することにより制御圧力室の圧力を高精度に制御
できる。ニードルは制御圧力室が加圧されることにより
上昇し、ニードルスプリングのスプリング力と制御圧力
室の圧力による荷重により、そのリフト量が決定される
ので、ニードルのリフト量を電歪アクチュエータに印加
する電圧値によって高精度に制御することができる。
【0008】請求項2に記載の燃料噴射弁では、ニード
ルの第3ガイド軸の頂面周りの燃料室まで燃料噴射弁に
供給される高圧の噴射燃料を導入する燃料圧伝達路を設
けているので、ニードル上部に燃料圧による下向きの荷
重を加えることができ、従って、ニードルの上昇に対抗
するニードルスプリング荷重を前記の荷重相当分小さく
することができ、ニードルスプリングを小型化、低バネ
定数化し易く、低バネ定数ではニードル上昇時の下向き
荷重増加が小さくてすむため、電歪アクチュエータの変
位量が小さくてすみ、電歪アクチュエータも小型にでき
る。
【0009】請求項3に記載の燃料噴射弁では、更に、
油だまりとドレン穴とを隔離すると共に第1ガイド軸と
第4ガイド軸の段差により形成される第2の下向きの受
圧面をドレン穴に露呈させ、かつ第1ガイド軸より細径
の第4ガイド軸を設けている。従って、第4ガイド軸と
第1ガイド軸の段差に相当する面積に荷重が作用しない
ので、上向き荷重が更に低下する。上向き荷重が減少し
ているので、対抗する下向き荷重は小さくでき、ニード
ルスプリング力は更に小さくできる。
【0010】スプリング力は設定荷重が小さいほどスプ
リングを小型化、低バネ定数化し易く、低バネ定数では
ニードル上昇時の下向き荷重増加が小さくてすむため、
電歪アクチュエータの変位量が更に小さくてすみ、電歪
アクチュエータも更に小型にできる。請求項4に記載の
燃料噴射弁では、更にロッドがニードルと分割されてい
るが、ニードルとロッドは密着するので、作用・効果は
請求項3の場合と同じになる。
【0011】請求項5に記載の燃料噴射弁では、逆止弁
より上流側に噴射燃料圧よりも低い一定の圧力にて下流
の逆止弁側に燃料を供給するレギュレータを設けている
ので、噴射燃料圧が高く、制御圧力室と噴射燃料圧を同
等にすると電歪アクチュエータにかかる荷重が許容荷重
を越えてしまう場合には、レギュレータを設けることで
制御圧力室の内圧を電歪アクチュエータの許容荷重を越
えない範囲に制御され、電歪アクチュエータの荷重は許
容範囲内に保たれるので、噴射燃料圧によらず電歪アク
チュエータの適正な作動を得ることができる。
【0012】請求項6または請求項7に記載の燃料噴射
弁の駆動方法では、電歪アクチュエータに印加する電圧
を1噴射期間内で任意に、あるいは数段階に変化し、電
歪アクチュエータの変位量を1噴射期間内で任意に、あ
るいは数段階に変化させるので、ニードルのソフト量を
その1噴射期間内に任意に、あるいは数段階に変化さ
せ、ニードルのソフト量に応じて決定される燃料噴射率
をその1噴射期間内に任意に、あるいは数段階に変化さ
せることが可能となる。これによりエンジン回転数や負
荷状況などエンジン条件に応じた最適な噴射率で燃料噴
射することが可能となり、燃料消費の向上、排気ガスの
浄化などが実現できる。
【0013】請求項8に記載の燃料噴射弁の駆動方法で
は、電歪アクチュエータの伸長による制御圧力室の圧力
上昇量が開弁に要求される圧力上昇量よりもわずかに低
くなるような開弁前昇圧をおこなうように電歪アクチュ
エータに印加する電圧を徐々に上昇するので、燃料噴射
遅れがなくなり、燃料消費の向上、排気ガスの浄化など
が実現できる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は請求項1ないし請求項4に
記載された第1の発明のうち、請求項1に対応する第1
実施形態のシステム図である。図1において、電歪アク
チュエータ1は噴射弁ケーシング2内において、上端面
3をケーシング壁面4に接し、下端面5をピストン上端
面6に接する。アクチュエータ1の側面上部からリード
線7が出ており、噴射弁ケーシング2の穴8を通って噴
射弁外部の駆動回路9に連結されている。ピストン10
は、スプリング11により上方へ押され、電歪アクチュ
エータ1と密着することで電歪アクチュエータ1の伸縮
により上下動する。ピストン側面12は、噴射弁ケーシ
ング2のガイド面13に対してわずかなクリアランスを
有し、制御圧力室14とアクチュエータ室15とを隔離
したまま摺動可能である。
【0015】ニードル20は、下方のシート部21にて
ノズルケーシング22と着座することで、噴孔23を経
て外部へ開口するサック部24とノズルケーシング22
内の油だまり25との連通を遮断している。ニードル2
0の第1ガイド軸30はノズルケーシング22の第1の
第1ガイド穴31に対しわずかなクリアランスを有し上
下方向に摺動可能に支持されており、第2ガイド軸32
は噴射弁ケーシング2の第2のガイド穴33に対しわず
かなクリアランスを有し上下方向に摺動可能に支持され
ている。第2ガイド軸32上方のスプリング座面34
は、一端を噴射弁ケーシング2内に形成されたニードル
スプリング収納室100に収納されているニードルスプ
リング35に接している。
【0016】また、第1ガイド穴31と第2ガイド穴3
3の差に相当する環状の制御圧力室ニードル部40は、
制御圧力連通路41によってピストン10の底面と噴射
弁ケーシング2の内壁面との微小な隙間で形成される制
御圧力室14に連通している。すなわち、第1ガイド軸
30と第2ガイド軸32の段差により形成される第1の
下向きの受圧面130は制御圧力室14に露呈している
のと同等の構成となっている。制御圧力室14は制御燃
料導入路42で噴射燃料流路45に連通しており、制御
燃料導入路42の制御圧力室14近傍にオリフィス43
と逆止弁44を設けている。
【0017】噴射燃料流路45は高圧ポンプからコモン
レール、ノズルケーシング22のインレット47を経て
油だまり25までを連通する。図2は第1の発明の第1
実施形態に示す燃料噴射弁の作動を説明する作動説明図
である。無噴射時には、電歪アクチュエータ1の印加電
圧は低く、電歪アクチュエータ1は基準長さにある。制
御圧力室14はレギュレータを経た調整された供給圧に
あり、油だまり25の噴射燃料圧はコモンレールからの
直接の供給圧にある。この状態では、シート部21の断
面積にかかるサック部24の圧力と、((第1ガイド軸
30の直径の断面積)−(シート部21の直径の断面
積))にかかる噴射燃料圧と、第1の下向き受圧面13
0にかかる制御燃料圧とによる上向きの荷重に対し、ニ
ードルスプリング35による下向き荷重が勝っているこ
とで、ニードル20はシート部21にて着座している。
【0018】所望する開弁時期に、電歪アクチュエータ
1の印加電圧を上昇させると、制御圧力室14が容積減
少により圧力上昇し、制御圧力室14の圧力がニードル
開弁圧を越えるため、ニードル20は直ちに上昇する。
開弁後、所望する閉弁時期までは開弁後の印加電圧を維
持することで、制御圧力室14の圧力は高く維持される
ことでニードルのリフト量は維持される。
【0019】所望する閉弁時期には、印加電圧を基準電
圧まで低下し、電歪アクチュエータ1を収縮させること
で制御圧力室14の圧力を低下させ、ニードル20の下
向き荷重が勝ることでニードル20は下降し、着座した
時点で噴射は終了する。図3は、第1の発明の第1実施
形態における、第1ガイド軸30、第2ガイド軸32に
各々油密を保持するOリング201、202を設けた場
合の第1の発明のうち、請求項1に対応する第2の実施
形態のシステム図である。
【0020】その作動は前記の第1の実施形態と同様で
ある。図4は、請求項1ないし請求項4に記載された第
1の発明のうち、請求項1に対応する第3実施形態のシ
ステム図である。電歪アクチュエータ1は、噴射弁ケー
シング2内において、上端面3をケーシング壁面4に接
し、下端面5をピストン上端面6に接している。電歪ア
クチュエータ1の側面上部からリード線7が出ており、
噴射弁ケーシング2の穴8を通って噴射弁外部の駆動回
路9に連結されている。ピストン10は、スプリング1
1により上方へ押され、電歪アクチュエータ1と密着す
ることで電歪アクチュエータ1の伸縮により上下動す
る。ピストン側面12は、噴射弁ケーシング2のガイド
面13に対してわずかなクリアランスを有し、制御圧力
室14とアクチュエータ室15とを隔離したまま摺動可
能である。
【0021】第3実施形態においてはノズルケーシング
22は上側ノズルケーシング220と下側ノズルケーシ
ング221とから構成されている。ニードル20は、下
方のシート部21にて下側ノズルケーシング221と着
座することで、噴孔23を経て外部へ開口するサック部
24と下側ノズルケーシング221内の油だまり25と
の連通を遮断している。第1ガイド軸30は上側ノズル
ケーシング220のガイド穴31内径に対してわずかな
クリアランスを有し上下方向に摺動可能に支持されてお
り、第2ガイド軸32はピストン10のガイド穴33に
対しわずかなクリアランスを有し上下方向に摺動可能に
支持されており、第2ガイド軸32上方のスプリング座
面34は、一端を電歪アクチュエータ1の底面端面5に
接しているニードルスプリング35に接している。
【0022】第1ガイド軸30と第2ガイド軸32の差
に相当する環状の隙間部分と、ピストン10の底面と噴
射弁ケーシング2の内壁面との微小な隙間により制御圧
力室14が形成される。制御圧力室14は制御燃料導入
路42で噴射燃料流路45に連通しており、制御燃料導
入路42の制御圧力室14近傍にオリフィス43と逆止
弁44をもうけてある。
【0023】噴射燃料流路45は高圧ポンプからコモン
レール、噴射弁ケーシング2のインレット47を経て油
だまり25までを連通する。本第3実施形態の作動は、
第1実施形態と同様であるため説明は省略する。図5は
請求項1ないし請求項4に記載された第1の発明のう
ち、請求項2に対応する第4実施形態のシステム図であ
る。
【0024】電歪アクチュエータ1は、噴射弁ケーシン
グ2内において、上端面3をケーシング壁面4に接し、
下端面5をピストン上端面6に接する。電歪アクチュエ
ータ1の側面上部からリード線7が出ており、噴射弁ケ
ーシング2の穴8を通って噴射弁外部の駆動回路9に連
結されている。電歪アクチュエータ1は、中央に円孔の
ある断面形状のピエゾ素子を複数重ね、円筒状に形成さ
れている。
【0025】ピストン10は、その中心軸に第2ガイド
穴33を有し、スプリング11により上方へ押され、電
歪アクチュエータ1と密着することで電歪アクチュエー
タ1の伸縮により上下動する。ピストン摺動面12は、
噴射弁ケーシング2のガイド面13に対してわずかなク
リアランスを有し、制御圧力室14とアクチュエータ室
15とを隔離したまま摺動可能である。
【0026】第4実施形態においても、ノズルケーシン
グ22は上側ノズルケーシング220と下側ノズルケー
シング221とから構成されている。ニードル20は、
下方のシート部21にて下側ノズルケーシング221と
着座することで、噴孔23を経て外部へ開口するサック
部24と下側ノズルケーシング221内の油だまり25
との連通を遮断している。第1ガイド穴30は上側ノズ
ルケーシング220の第1ガイド穴31に対しわずかな
クリアランスを有し上下方向に摺動可能に支持されてお
り、第2ガイド軸32はピストン10の第2ガイド穴3
3に対しわずかなクリアランスを有し上下方向に摺動可
能に支持されている。第2ガイド軸32上方のスプリン
グ座面36は、ニードルスプリング収納室100におい
てニードルスプリング35に接している。第3ガイド軸
50は、噴射弁ケーシング2の一部をなす噴射弁ボディ
240の第3ガイド穴51に対しわずかなクリアランス
を有し上下方向に摺動可能に支持されている。
【0027】第1ガイド軸30と第2ガイド軸32の差
に相当する環状の隙間部分と、ピストン10の底面と噴
射弁ケーシング2との隙間により制御圧力室14が形成
され、制御圧力室14は制御燃料導入路42で噴射燃料
流路45に連通しており、制御燃料導入路42の制御圧
力室14近傍にオリフィス43と逆止弁44を設けてあ
る。
【0028】噴射燃料流路45は高圧ポンプからコモン
レール、噴射弁ケーシング2のインレット47を経て油
だまり25までを連通し、その中途から分岐した燃料圧
伝達路48はニードル20の頂面周辺の燃料室49まで
連通する。前記の第2実施形態と同じく、第4実施形態
における、第1ガイド軸30、第2ガイド軸32、第3
ガイド軸50に油密を保持するOリングを設けた場合
も、その作動は後述する前記の第4実施形態の作動と同
様である。
【0029】第1の発明の第4実施形態の燃料噴射弁の
作動を、第1実施形態と比較しながら説明する。図1、
図2及び図5において、無噴射時には、電歪アクチュエ
ータ1の印加電圧は低く、電歪アクチュエータ1は基準
長さにある。また、制御圧力室14、油だまり25の噴
射燃料圧とも供給圧にある。この状態では、シート部2
1の断面積にかかるサック部24の圧力と、((第1ガ
イド軸30の直径の断面積)−(シート部21の直径断
面積))にかかる噴射燃料圧と、制御圧力室14の受圧
部にかかる制御燃料圧とによる上向きの荷重に対し、ニ
ードル20頂面にかかる燃料圧と、ニードルスプリング
35による下向き荷重が勝っていることで、ニードル2
0はシート部21にて着座している。第1実施形態に対
して、噴射燃料圧による下向きの荷重が増加されるた
め、ニードルスプリング35の荷重を低く設定する。
【0030】所望する開弁時期に、電歪アクチュエータ
1の印加電圧を上昇させると、制御圧力室14が容積減
少により圧力上昇し、制御圧力室14の圧力がニードル
開弁圧を越えるため、ニードル20は直ちに上昇する。
開弁後、所望する閉弁時期までは開弁後の印加電圧を維
持することで、制御圧力室14の圧力は高く維持される
ことでニードル20のリフト量は維持される。
【0031】所望する閉弁時期には、印加電圧を基準電
圧まで低下し、電歪アクチュエータ1を収縮させること
で制御圧力室14の圧力を低下させ、ニードル20の下
向き荷重が勝ることでニードル20は下降し、着座した
時点で噴射は終了する。図6は請求項1ないし請求項4
に記載された第1の発明のうち、請求項3に対応する第
5実施形態のシステム図である。
【0032】電歪アクチュエータ1は、噴射弁ケーシン
グ2内において、上端面3をケーシング壁面4に接し、
下端面5をピストン上端面6に接する。電歪アクチュエ
ータ1の側面上部からリード線7が出ており、噴射弁ケ
ーシング2の穴8を通って噴射弁外部の駆動回路9に連
結されている。電歪アクチュエータ1は、中央に円孔の
ある断面形状のピエゾ素子を複数重ね、円筒状に形成さ
れている。
【0033】ピストン10は、その中心軸に第2のガイ
ド穴33を有し、スプリング11により上方へ押され、
電歪アクチュエータ1と密着することで電歪アクチュエ
ータ1の伸縮により上下動する。ピストン摺動面12
は、噴射弁ケーシング2のガイド面13に対してわずか
なクリアランスを有し、制御圧力室14とアクチュエー
タ室15とを隔離したまま油密に摺動可能である。
【0034】ニードル20は、下方のシート部21にて
下側ノズルケーシング221と着座することで、噴孔2
3を経て外部へ開口するサック部24と下側ノズルケー
シング221内の油だまり25との連通を遮断してい
る。第1ガイド軸30は上方ノズルケーシング220の
第1ガイド穴31に対しわずかなクリアランスを有し、
上下方向に摺動可能に油密に支持されており、第2ガイ
ド軸32は上側ノズルケーシング220の第2ガイド穴
33に対しわずかなクリアランスを有し、上下方向に摺
動可能に油密に支持されており、第2ガイド軸32は第
1ガイド軸30より広径であり、第2ガイド軸32はピ
ストン10の第2のガイド穴33に対しわずかなクリア
ランスを有し、上下方向に摺動可能に油密に支持されて
いる。第2ガイド軸32上方のスプリング座面36は、
ニードルスプリング35に接している。第3ガイド軸5
0は、噴射弁ボディ240の第3のガイド穴51に対し
わずかなクリアランスを有し、上下方向に摺動可能に油
密に支持されている。
【0035】また、第4のガイド軸91は上側ノズルケ
ーシング220の第4ガイド穴90に対しわずかなクリ
アランスを有し、摺動可能に油密に支持されている。第
1ガイド軸30と第2ガイド軸32の差に相当する環状
の隙間部分と、ピストン10底面と噴射弁ケーシング2
との隙間により制御圧力室が形成される。制御圧力室1
4は制御燃料導入路42で噴射燃料流路45に連通して
おり、制御燃料導入路42の制御圧力室14近傍にオリ
フィス43と逆止弁44を設けている。
【0036】噴射燃料流路45は高圧ポンプからコモン
レール、噴射弁ケーシング2のインレット47を経て油
だまり25までを連通し、その中途から分岐した燃料圧
伝達路48はニードル20頂面周辺の燃料室49まで連
通する。第1ガイド軸30と第4ガイド軸91の段差に
より形成される第2の下向きの受圧面111はドレン穴
110に露呈されている。ドレン穴110は、図示しな
い噴射弁ケーシング2内部のドレン流路を経て噴射弁外
部のドレン路に連通している。
【0037】また、前記の実施形態と同じく、第5実施
形態における、第1ガイド軸30、第2ガイド軸32、
第3ガイド軸50、第4ガイド軸91に油密を保持する
Oリングを設けた場合も、その作動は前記の第5実施形
態の作動と同様である。第5実施形態では、作動に関し
ては前記の第4の実施形態と同様であるので省略する。
【0038】図7は請求項1ないし請求項4に記載され
た第1の発明のうち、請求項4に対応する第6の実施形
態を示すシステム図である。この第6実施形態は、第5
実施形態におけるニードル20のスプリングガイド部3
00より上方を削除し、第3ガイド穴51に対してわず
かなクリアランスを有して上下に摺動可能で、かつ、下
端面がニードル20頂面に接するロッド52を設けたも
のである。
【0039】その作動は、第5実施形態と同様である。
請求項5に記載された第2の発明における第1の実施形
態について説明する。第1実施形態の構成は、前記の図
1に示す第1の発明の第1実施形態にて記載した燃料噴
射弁にて、規定の噴射燃料圧にて高圧燃料が圧送される
噴射燃料導入路から分岐し制御圧力室14に至る制御燃
料導入路において、その中途に設けられている逆止弁4
4より上流側に、噴射燃料圧よりも低い一定の圧力にて
下流の逆止弁44側に燃料を供給するレギュレータを設
けている。
【0040】図8は第2の発明における第1実施形態で
用いるレギュレータの作動説明図である。作動は、図8
に示す様に、レギュレータは、規定の噴射燃料圧に制御
されている噴射燃料導入路の圧力に対して、前記逆止弁
44側への制御圧力室14への供給圧力を減圧し、制御
圧力室14の圧力を一定値以下に維持する。
【0041】この効果としては以下の通りである。一般
的に、電歪アクチュエータ1には強度上許容される荷重
に限界があり、また、その状態では変位性能も著しく悪
化するので、それを越えて使用することは避けなければ
ならない。噴射燃料圧と制御燃料室14の圧力が同等で
あっても、電歪アクチュエータに負荷される荷重が許容
荷重を越えないような噴射燃料圧である場合には、レギ
ュレータの効果はない。しかし、噴射燃料圧が高く、制
御圧力室14と噴射燃料圧を同等にすると電歪アクチュ
エータ1にかかる荷重が許容荷重を越えてしまう場合に
は、レギュレータを設けることで、制御圧力室14の内
圧を電歪アクチュエータの許容荷重を越えない範囲に制
御され、電歪アクチュエータ1の荷重は許容範囲内に保
たれる。これにより、噴射燃料圧によらず、電歪アクチ
ュエータ1の適正な作動を得ることができる。
【0042】図9は請求項6及び請求項7に記載された
第3の発明のうち、請求項6に対応する第1実施形態と
して、電歪アクチュエータの駆動方法を説明する作動説
明図である。第1の発明の第1実施形態に記載の燃料噴
射弁を作動させる際に、本発明を適用する場合について
の作動を図9を参照して説明する。
【0043】第1の発明の第1実施形態の駆動方法であ
る図2では、印加電圧の変化時間を短くし、ニードルリ
フトの急峻な変化を実現しているのに対して、本第3の
発明の第1実施形態では、開弁後の印加電圧を時間経過
に対して任意に変化させることで、エンジンの負荷状況
や回転数に応じて、1噴射期間内のニードルリフトを変
化させる。
【0044】無噴射時には、電歪アクチュエータ1の印
加電圧は低くアクチュエータは基準長さにある。制御圧
力室14、油だまり25の噴射燃料圧とも規定圧にあ
る。この状態では、シート部21内面積にかかるサック
部24の圧力と、((第1ガイド軸30の断面積)−
(シート部21の断面積))にかかる噴射燃料圧と、制
御圧力室14の受圧面130にかかる制御燃料圧とによ
る上向きの荷重に対し、ニードル20頂面にかかる燃料
圧と、スプリング35による下向き荷重が勝っているこ
とで、ニードル20はシート部21にて着座している。
【0045】所望する開弁時期に、電歪アクチュエータ
1の印加電圧を上昇させると、制御圧がニードル開弁圧
を越え、ニードル20は直ちに上昇する。開弁後、電歪
アクチュエータ1は印加電圧を徐々に上昇させると、電
歪アクチュエータ1電圧変化に応じて伸長する。この
時、ニードル20は、上下方向の荷重が等しくなる位置
まで制御圧力室14の圧力増加に対応してニードルスプ
リング35の荷重を増加しながら上昇する。
【0046】所望する閉弁時期には、印加電圧を基準電
圧まで低下し、電歪アクチュエータ1を収縮させること
で制御圧力室14の圧力を低下させ、ニードル20の下
向き荷重が勝ることでニードル20は下降し、着座した
時点で噴射は終了する。この作動により、ニードルリフ
ト量は電歪アクチュエータ1の印加電圧の変化に対応し
て制御できる。
【0047】図10は請求項6および請求項7に記載さ
れた第3の発明のうち、請求項7に対応する第2の実施
形態として、電歪アクチュエータの駆動方法を説明する
作動説明図である。第1の発明の第1実施形態に記載の
燃料噴射弁を作動させる際に、本発明を適用する場合の
作動を図10を参照して説明する。
【0048】無噴射時には、電歪アクチュエータ1の印
加電圧は低く電歪アクチュエータ1は基準長さにある。
制御圧力室14、油だまり25の噴射燃料圧とも規定圧
にある。この状態ではシート部21内面積にかかるサッ
ク部24の圧力と、((第1ガイド軸30の断面積)−
(シート部21の断面積))にかかる噴射燃料圧と、制
御圧力室14の受圧面130にかかる制御燃料圧とによ
る上向きの荷重に対し、ニードル20の頂面にかかる燃
料圧と、ニードルスプリング35による下向き荷重が勝
っていることで、ニードル20はシート部21にて着座
している。
【0049】所望する開弁時期に、電歪アクチュエータ
1の印加電圧を上昇させると、制御圧がニードル開弁圧
を越え、ニードルは直ちに上昇する。開弁後、所望する
噴射率変化時期までの期間(初期噴射率期間)は開弁後
の印加電圧を維持し、ニードル20のリフト量は維持さ
れる。次に、所望する噴射率変化時期に、電歪アクチュ
エータ1の印加電圧を再び上昇させると、電歪アクチュ
エータ1はさらに伸長する。この時、制御圧力室14の
圧力が上昇するが、それまで上下方向の荷重が等しくな
って静止していたニードル20は、制御圧力室14の圧
力増加に対応してニードルスプリング35の荷重を増加
しながら上昇し、上下方向の荷重が等しくなった時点で
再び静止する。
【0050】所望する閉弁時期には、印加電圧を基準電
圧まで低下し、電歪アクチュエータ1を収縮させること
で制御圧力室14の圧力を低下させ、ニードル20の下
向き荷重が勝ることでニードル20は下降し、着座した
時点で噴射は終了する。図11は請求項6及び請求項7
に記載された第3の発明のうち、請求項7に対応する第
3実施形態として、電歪アクチュエータの駆動方法を説
明する作動説明図である。第1の発明の第1実施形態に
記載の燃料噴射弁を作動させる際に、本発明を適用する
場合についての作動を図11を参照して説明する。
【0051】無噴射時には、電歪アクチュエータ1の印
加電圧は低く電歪アクチュエータ1は基準長さにある。
また、制御圧力室14、油だまり25の噴射燃料圧とも
規定圧にある。この状態では、シート部21内面積にか
かるサック部24の圧力と、((第1ガイド軸30の断
面積)−(シート部21の断面積))にかかる噴射燃料
圧と、制御圧力室14の受圧面130にかかる制御燃料
圧とによる上向きの荷重に対し、ニードル20頂面にか
かる燃料圧と、ニードルスプリング35による下向き荷
重が勝っていることで、ニードル20はシート部21に
て着座している。
【0052】所望する開弁時期に、電歪アクチュエータ
1の印加電圧を上昇させると、制御圧がニードル開弁圧
を越え、ニードル20は直ちに上昇する。開弁後、所望
する時期までは開弁後の印加電圧を維持し、ニードル2
0のリフト量は維持される。次に、所望する噴射率変化
時期に、電歪アクチュエータ1の印加電圧を減少させる
と、電歪アクチュエータ1は収縮する。この時、制御圧
力室14の圧力が低下するが、それまで上下方向の荷重
が等しくなって静止していたニードル20は、制御圧力
室14の圧力低下に対応してニードルスプリング35の
荷重を減少しながら下降し、上下方向の荷重が等しくな
った時点で再び静止する。
【0053】所望する閉弁時期には、印加電圧を基準電
圧まで低下し、電歪アクチュエータ1を収縮させること
で制御圧力室14の圧力を低下させ、ニードル20の下
向き荷重が勝ることでニードル20は下降し、着座した
時点で噴射は終了する。図12は請求項8に記載された
第4の発明の第1実施形態として、電歪アクチュエータ
の駆動方法を説明する作動説明図である。
【0054】第1の発明の第1実施形態に記載の燃料噴
射弁を作動させる際に、本発明を適用する場合について
の作動を図12を参照して説明する。無噴射時には、電
歪アクチュエータ1の印加電圧は低く電歪アクチュエー
タ1は基準長さにあり、制御圧力室14、油だまり25
の噴射燃料圧とも規定圧にある。
【0055】この状態では、シート部21内面積にかか
るサック部24の圧力と、((第1ガイド軸30の断面
積)−(シート部21の断面積))にかかる噴射燃料圧
と、制御圧力室14の受圧面130にかかる制御燃料圧
とによる上向きの荷重に対し、ニードル20の頂面にか
かる燃料圧と、ニードルスプリング35による下向き荷
重が勝っていることで、ニードル20はシート部21に
て着座している。
【0056】所望する噴射開始時期の数十μs〜数十m
s以前の時点から噴射開始直前までの期間において、電
歪アクチュエータ1の印加電圧を徐々に増加し、電歪ア
クチュエータ1を伸長させることで制御圧力室14の圧
力を上昇させる。この時の印加電圧増加量は、制御圧力
室14がニードル20の開弁の必要昇圧量より少なく、
かつ圧力脈動による開弁の発生しない緩やかな電圧増加
のため、ニードル20は開弁しない。この動作を開弁前
昇圧と言う。
【0057】開弁前昇圧の後、所望する開弁時期までは
電圧を維持する。所望する開弁時期に、電圧を更に上昇
させると、制御圧力室圧がニードル20の開弁圧を越え
るため、ニードル20は直ちに上昇する。開弁後、所望
する閉弁時期までは開弁後の印加電圧を維持し、ニード
ル20のリフト量は維持される。
【0058】所望する閉弁時期には、印加電圧を基準電
圧まで低下し、電歪アクチュエータ1を収縮させること
で制御圧力室14の圧力を低下させ、ニードル20の下
向き荷重が勝ることでニードル20は下降し、着座した
時点で噴射は終了する。以上、前述の発明の各種実施形
態を用いて説明した燃料噴射弁及びその駆動方法を用い
ることにより、噴射率をその一噴射の期間内に変化させ
ることが可能となる。これにより、エンジン回転数や負
荷状況などのエンジン条件に応じた最適な噴射率で燃料
噴射することが可能となり、燃料消費の向上、排気ガス
の浄化などが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1ないし請求項4に記載された第1の発
明のうち、請求項1に対応する第1実施形態のシステム
図である。
【図2】第1の発明の第1実施形態に示す燃料噴射弁の
作動を説明する作動説明図である。
【図3】第1の発明の第1実施形態における、第1ガイ
ド軸30、第2ガイド軸32に各々油密を保持するOリ
ング201、202を設けた場合の第1の発明のうち、
請求項1に対応する第2の実施形態のシステム図であ
る。
【図4】請求項1ないし請求項4に記載された第1の発
明のうち、請求項1に対応する第3実施形態のシステム
図である。
【図5】請求項1ないし請求項4に記載された第1の発
明のうち、請求項2に対応する第4実施形態のシステム
図である。
【図6】請求項1ないし請求項4に記載された第1の発
明のうち、請求項3に対応する第5実施形態のシステム
図である。
【図7】請求項1ないし請求項4に記載された第1の発
明のうち、請求項4に対応する第6の実施形態を示すシ
ステム図である。
【図8】第2の発明における第1実施形態で用いるレギ
ュレータの作動説明図である。
【図9】請求項6及び請求項7に記載された第3の発明
のうち、請求項6に対応する第1実施形態として、電歪
アクチュエータの駆動方法を説明する作動説明図であ
る。
【図10】請求項6および請求項7に記載された第3の
発明のうち、請求項7に対応する第2の実施形態とし
て、電歪アクチュエータの駆動方法を説明する作動説明
図である。
【図11】請求項6及び請求項7に記載された第3の発
明のうち、請求項7に対応する第3実施形態として、電
歪アクチュエータの駆動方法を説明する作動説明図であ
る。
【図12】請求項8に記載された第4の発明の第1実施
形態として、電歪アクチュエータの駆動方法を説明する
作動説明図である。
【図13】電歪アクチュエータをアクチュエータとして
用いる公知の燃料噴射弁である特公平4−54065に
示される燃料噴射弁の横断面図である。
【符号の説明】
1 電歪アクチュエータ 2 噴射弁ケーシング 10 ピストン 14 制御圧力室 20 ニードル 22 ノズルケーシング 25 油だまり 30 第1ガイド軸 31 第1ガイド穴 32 第2ガイド軸 33 第2ガイド穴 42 制御燃料導入路 43 オリフィス 44 逆止弁 45 噴射燃料流路 48 燃料圧伝達路 49 燃料室 50 第3ガイド軸 51 第3ガイド穴 52 ロッド 90 第4ガイド穴 91 第4ガイド軸 100 ニードルスプリング収納室 110 ドレン穴 111 第2の下向きの受圧面 130 第1の下向きの受圧面

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電歪アクチュエータの伸縮に伴う制御圧
    力室の容積変化に応じた圧力変化を受けて開閉弁する燃
    料噴射弁において、ノズルケーシングの第1ガイド穴に
    対して微小なクリアランスを保って油密に摺動可能であ
    る第1ガイド軸と、噴射弁ケーシングもしくは中心軸に
    貫通穴を有するピストンの第2ガイド穴に対して微小な
    クリアランスを保って油密に摺動可能で、前記第1ガイ
    ド軸の上方に形成され、かつ前記第1ガイド軸より広径
    の第2ガイド軸と、前記第1ガイド軸と前記第2ガイド
    軸の段差により形成される第1の下向きの受圧面を前記
    制御圧力室に連通または露呈するニードルと、前記制御
    圧力室と噴射燃料流路をつなぐ制御燃料導入路の中途
    に、前記制御圧力室から前記噴射燃料流路への燃料流れ
    を抑制する逆止弁と、急激な燃料流れを抑制するオリフ
    ィスとを直列に設け、前記制御圧力室を前記電歪アクチ
    ュエータにより加圧することで開弁して燃料を噴射する
    ことを特徴とする燃料噴射弁。
  2. 【請求項2】 電歪アクチュエータの伸縮に伴う制御圧
    力室の容積変化に応じた圧力変化を受けて開閉弁する燃
    料噴射弁において、ノズルケーシングの第1ガイド穴に
    対して微小なクリアランスを保って油密に摺動し、油だ
    まりと前記制御圧力室とを隔離する第1ガイド軸と、噴
    射弁ケーシングに対して摺動するピストンの第2ガイド
    穴に対して微小なクリアランスを保って油密に摺動可能
    であり、前記制御圧力室とニードルスプリング収納室と
    を隔離し、前記第1ガイド軸の上方に形成され、かつ前
    記第1ガイド軸より広径の第2ガイド軸と、該第2ガイ
    ド軸より上方に前記噴射弁ケーシングの第3ガイド穴に
    対してわずかなクリアランスを保ち、油密に摺動する第
    3ガイド軸とを有し、前記第1ガイド軸と前記第2ガイ
    ド軸の段差により形成される第1の下向きの受圧面を前
    記制御圧力室に露呈するニードルと、該ニードルの前記
    第3ガイド軸の頂面周りの燃料室まで、燃料噴射弁に供
    給される高圧の噴射燃料を導入する燃料圧伝達路と、前
    記制御圧力室と噴射燃料流路をつなぐ制御燃料導入路の
    途中に、前記制御圧力室から前記噴射燃料流路への燃料
    流れを抑制する逆止弁と、急激な燃料流れを抑制するオ
    リフィスとを直列に設け、前記制御圧力室を前記電歪ア
    クチュエータにより加圧することで開弁して燃料を噴射
    することを特徴とする燃料噴射弁。
  3. 【請求項3】 電歪アクチュエータの伸縮に伴う制御圧
    力室の容積変化に応じた圧力変化を受けて開閉弁する燃
    料噴射弁において、ノズルケーシングの第1ガイド穴に
    対して微小なクリアランスを保って油密に摺動しドレン
    穴と前記制御圧力室とを隔離する第1のガイド軸と、ピ
    ストンの第2ガイド穴に対して微小なクリアランスを保
    って油密に摺動し、前記制御圧力室とニードルスプリン
    グ収納室とを隔離し、前記第1ガイド軸の上方に形成さ
    れ、かつ前記第1ガイド軸より広径の第2ガイド軸と、
    該第2ガイド軸より上方に噴射弁ケーシングの第3のガ
    イド穴に対してわずかなクリアランスを保ち上下方向に
    油密に摺動する第3ガイド軸と、ノズルケーシングの第
    4ガイド穴に対して微小なクリアランスを保って油密に
    摺動し油だまりと前記ドレン穴とを隔離し、かつ前記第
    1ガイド軸より細径の前記第4ガイド軸とを有し、前記
    第1ガイド軸と前記第2ガイド軸の段差により形成され
    る第1の下向きの受圧面を前記制御圧力室に露呈し、前
    記第1ガイド軸と前記第4ガイド軸の段差により形成さ
    れる第2の下向きの受圧面をドレン穴に露呈するニード
    ルと、前記第3ガイド軸の頂面付近の燃料室に燃料噴射
    弁に供給される噴射燃料を導入する燃料圧伝達路と、前
    記制御圧力室と噴射燃料流路をつなぐ制御燃料導入路の
    中途に、前記制御圧力室から前記噴射燃料流路への燃料
    流れを抑制する逆止弁と、急激な燃料流れを抑制するオ
    リフィスとを直列に設け、前記制御圧力室を前記電歪ア
    クチュエータにより加圧することで開弁し燃料を噴射す
    ることを特徴とする燃料噴射弁。
  4. 【請求項4】 電歪アクチュエータの伸縮に伴う制御圧
    力室の容積変化に応じた圧力変化を受けて開閉弁する燃
    料噴射弁において、ノズルケーシングの第1ガイド穴に
    対して微小なクリアランスを保って油密に摺動しドレン
    穴と前記制御圧力室とを隔離する第1ガイド軸と、ピス
    トンの第2ガイド穴に対して微小なクリアランスを保っ
    て摺動し前記制御圧力室とニードルスプリング収納室と
    を隔離し、前記第1ガイド軸の上方に形成され、かつ前
    記第1ガイド軸より広径の第2ガイド軸と、ノズルケー
    シングの第4ガイド穴に対して微小なクリアランスを保
    って油密に摺動し油だまりと前記ドレン穴とを隔離し、
    かつ前記第1ガイド軸より細径の前記第4ガイド軸とを
    設け、前記第1ガイド軸と前記第2ガイド軸の段差によ
    り形成される第1の下向きの受圧面を制御圧力室に露呈
    し、前記第1ガイド軸と前記第4ガイド軸の段差により
    形成される第2の下向きの受圧面をドレン穴に露呈する
    ニードルと、噴射弁ケーシングの第3ガイド穴上方の燃
    料室に燃料噴射弁に供給される噴射燃料を導入する燃料
    圧伝達路と、前記噴射弁ケーシングの前記第3ガイド穴
    に対してわずかなクリアランスを有して上下方向に油密
    に摺動し、上端面に燃料室の圧力を受けることで押し下
    げられ、下端を前記ニードル上面に接しているロッド
    と、前記制御圧力室と噴射燃料流路をつなぐ制御燃料導
    入路の中途に、前記制御圧力室から前記噴射燃料流路へ
    の燃料流れを抑制する逆止弁と、急激な燃料流れを抑制
    するオリフィスとを直列に設け、前記制御圧力室を前記
    電歪アクチュエータにより加圧することで開弁し燃料を
    噴射することを特徴とする燃料噴射弁。
  5. 【請求項5】 前記制御圧力室と前記噴射燃料流路をつ
    なぐ前記制御燃料導入路において、前記噴射燃料流路と
    前記逆止弁との間にレギュレータを設け、前記制御圧力
    室を噴射燃料圧に比べて低圧にしたことを特徴とする請
    求項1ないし請求項4のいずれかに記載の燃料噴射弁。
  6. 【請求項6】 電歪アクチュエータへの印加電圧を制御
    することにより燃料噴射弁を開閉弁させる燃料噴射弁の
    駆動方法において、前記電歪アクチュエータの伸長によ
    る制御圧力室の圧力上昇により開弁する燃料噴射弁に対
    して、前記電歪アクチュエータの印加電圧の時間的変化
    を1噴射期間内で任意に変化させ、前記電歪アクチュエ
    ータの変位量を1噴射期間内で任意に変化させることを
    特徴とする電歪アクチュエータを用いた燃料噴射弁の駆
    動方法。
  7. 【請求項7】 電歪アクチュエータへの印加電圧を制御
    することにより燃料噴射弁を開閉弁させる燃料噴射弁の
    駆動方法において、前記電歪アクチュエータの伸長によ
    る制御圧力室の圧力上昇により開弁する燃料噴射弁に対
    して、前記電歪アクチュエータに印加する電圧を1噴射
    期間内で数段階に変化して電歪アクチュエータの変位量
    を1噴射期間内で段階的に変化させることを特徴とする
    電歪アクチュエータを用いた燃料噴射弁の駆動方法。
  8. 【請求項8】 電歪アクチュエータへの印加電圧を制御
    することにより燃料噴射弁を開閉弁させる燃料噴射弁の
    駆動方法において、前記電歪アクチュエータの伸長によ
    る制御圧力室の圧力上昇により開弁する燃料噴射弁に対
    して、前回の噴射終了から今回所望する噴射開始時期直
    前までの噴射しない期間中に、前記電歪アクチュエータ
    の伸長による前記制御圧力室の圧力上昇量が開弁に要求
    される圧力上昇量よりもわずかに低くなるように前記電
    歪アクチュエータに印加する電圧を徐々に上昇すること
    により、要求開弁時期までは着座を維持する一方で、ニ
    ードルに作用する上下方向の荷重差が少ない高圧状態に
    まで加圧することを特徴とする電歪アクチュエータを用
    いた燃料噴射弁の駆動方法。
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