JPH11202986A - 無停電電源システム - Google Patents

無停電電源システム

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JPH11202986A
JPH11202986A JP10008148A JP814898A JPH11202986A JP H11202986 A JPH11202986 A JP H11202986A JP 10008148 A JP10008148 A JP 10008148A JP 814898 A JP814898 A JP 814898A JP H11202986 A JPH11202986 A JP H11202986A
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JP
Japan
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power supply
load
restart
master
ups
Prior art date
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Pending
Application number
JP10008148A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Takahashi
敏彦 高橋
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無停電電源に複数台のUPS対応負荷(コン
ピュータ等)を並列接続し、停電時及び復帰時に各負荷
がシャットダウン処理及び再起動させるのでは、UPS
と各負荷との信号のやり取りが複雑になるし、各負荷の
間でバックアップ情報にずれが発生する恐れがある。 【解決手段】 コンピュータ4、41、42のうち、コン
ピュータ4をマスタとして他のコンピュータをスレーブ
とし、UPS1との信号のやり取りをマスタのRASモ
ジュール4Bのみで行い、このマスタからスレーブにシ
ャットダウン処理及び再起動処理を指令する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無停電電源システ
ムに係り、特に無停電電源(UPS)対応負荷を複数台
接続したシステムにおける停電発生時のシャットダウン
処理と復電時の再起動処理に関する。
【0002】
【従来の技術】UPSは、順変換器とバッテリと逆変換
器等で構成され、常時は商用電源を、商用電源の停電時
はバッテリを電源として定周波・定電圧の交流出力を得
ることができ、コンピュータ等の無停電が要求される負
荷の交流電源として利用される。
【0003】このように、UPSは、バッテリを予備電
源とするため、商用電源の停電後に負荷に電力供給でき
る時間には限りがあり、この時間内に商用電源が復電し
ない場合には負荷にシステムダウンを招く。
【0004】そこで、UPSは停電検出を負荷へ報知
し、この報知信号によって負荷側では現在処理中のデー
タや処理状態情報等を不揮発性メモリや補助記憶装置等
に退避させるバックアップ及びその後に電源遮断を行う
シャットダウン処理を行うようにしている。
【0005】このようなシャットダウン機能を実現する
ため、UPS及び負荷には停電に対応できる制御装置を
備えたシステム構成にされ、負荷では例えばUPS対応
コンピュータとして構成される。さらに、復電時に負荷
を確実に再起動させるシステムも提案されている。
【0006】図3は、従来の無停電電源システム構成を
示す。UPS1は、バッテリも含めた電源装置本体1A
の他に、信号出力カード1Bを設けて外部との信号入出
力制御を行う。この信号入力は、タイムリレー2のb接
点信号と、リレー3のb接点信号をリモート信号として
直列回路で取り込む。信号出力は、停電/復電信号を負
荷としてのUPS対応コンピュータ4に与える。
【0007】コンピュータ4は、UPS1の電源装置本
体1Aを交流電源とする電源モジュール4AによりCP
U等の各ハードウェアに必要な直流電力DCを供給する
と共に、ACアウトレットからCRT5などの付属機器
への通電制御を行う。
【0008】コンピュータ4のRASモジュール4B
は、コンピュータのCPUへの割込みによるタスク処理
として構成され、UPS1からの停電/復電信号が停電
信号になったときにシャットダウン処理を行い、復電信
号になったときに再起動処理を行う。
【0009】図4は、RASモジュール4Bによるシャ
ットダウン処理と再起動処理のフローを示し、図5にタ
イムチャートを示す。UPS1は、商用電源の停電で停
電信号をRASモジュール4Bに与える(時刻t1)。
この信号により、RASモジュール4Bは、不感応時間
α秒だけ待った後、停電信号が継続しているときにシャ
ットダウン処理タスクを起動する。この後、シャットダ
ウン処理に必要な時間β秒だけ待った後、電源モジュー
ル4Aをオフさせるシステムダウン処理を行う(時刻t
2)。このシステムダウン処理により、ACアウトレッ
トも遮断され、これをリレー3からのリモート信号とし
て、UPS1の信号出力カード1Bが電源装置本体1A
の電源出力を停止させる。
【0010】この後、商用電源が復電したとき、タイム
リレー2では復電が確実に行われたことを確認するため
のオンディレータイマ動作をし、この遅れ時間後(例え
ば180秒後の時刻t3)の動作信号をリモート信号と
して、信号出力カード1Bが電源装置本体1Aの出力を
復旧させる。この復旧で停電/復電信号が復電に切り替
わり、RASモジュール4Bが電源モジュール4Aを起
動させ、コンピュータ4及びCRT5を再起動(リブー
ト)させる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の無停電電源シス
テムは、1台のUPSに1台のUPS対応負荷を接続し
た場合に有効であるが、複数台のUPS対応負荷がある
場合には負荷台数分のUPSを用意する必要があり、例
えば複数台のコンピュータをLAN等で接続するコンピ
ュータシステムでは設備の肥大化を招く。
【0012】この課題を解消するには、1台のUPSに
複数台の負荷を接続し、各負荷にシャットダウン処理と
再起動処理の制御機能を設けることが考えられる。
【0013】しかし、1台のUPSに単に複数台の負荷
を並列接続し、UPSと各負荷との間で信号のやり取り
を行う構成では全ての負荷とUPSの間でリモート信号
のやり取りのための接続及びリレーの論理回路を必要と
してシステム構成が複雑になる。また、各負荷の確実な
シャットダウン処理及び再起動処理のための制御が難し
くなるし、UPS側の制御も難しくなる。
【0014】例えば、負荷が複数台のコンピュータの場
合、各コンピュータ間で情報のやり取りを行っており、
シャットダウン時に退避させる情報にずれが発生してし
まう恐れがある。
【0015】本発明の目的は、1台のUPSから複数台
の負荷に無停電で電力を供給するシステムにおいて、U
PSと各負荷のリモート信号系を簡単にし、しかも各負
荷を安全・確実にシャットダウン処理及び再起動処理で
きる無停電電源システムを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、複数台の負荷のうち、1台の負荷をマスタ
とし、他の負荷をスレーブとして位置付け、マスタ装置
がシャットダウン処理及び再起動処理を統括するように
したもので、以下の構成を特徴とする。
【0017】1台の無停電電源から複数台の負荷に無停
電で電力を供給し、前記各負荷はシャットダウン処理及
び再起動処理機能を持ち、前記無停電電源は商用電源の
停電/復帰検出機能を持つ無停電電源システムにおい
て、前記各負荷のうちの1台の負荷をマスタとし、この
マスタとなる負荷からスレーブとする他の負荷にシャッ
トダウン処理及び再起動処理のための指令を伝送できる
通信手段を設け、前記無停電電源の停電検出信号を前記
マスタとなる負荷が取り込み、該マスタとなる負荷は前
記スレーブとなる負荷に前記通信手段を通してシャット
ダウン処理を指令し、その後に自己のシャットダウン処
理を実行し、その後に前記無停電電源が電源の復帰を検
出したときに前記スレーブとなる負荷に再起動処理を指
令し、その後に自己の再起動を実行する処理手段を備え
たことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態を示す
システム構成図であり、UPS1がコンピュータ4及び
1、42に並列接続で交流電力を供給する場合である。
【0019】UPS1とコンピュータ4の接続は、図3
と同様の構成にされる。コンピュータ4は、他のコンピ
ュータ41と42に対してマスタとして位置付け、他のコ
ンピュータ41、42をスレーブとして位置付ける。
【0020】このマスタ/スレーブの関係において、マ
スタとなるコンピュータ4は、スレーブとなるコンピュ
ータ41、42にシャットダウン処理及び再起動処理を指
令するための伝送手段を設ける。この手段として、本実
施形態では、コンピュータ4のRASモジュール4Bが
持つDO(ディジタル出力部)からコンピュータ41
2の各RASモジュール4BのDI(ディジタル入力
部)へシャットダウン処理及び再起動処理を指令する場
合を示す。
【0021】なお、この伝送手段は、コンピュータ同士
がLANで結合される場合にはイーサネット等の通信手
段を利用することもできる。
【0022】以上の構成になるシステムでのシャットダ
ウン処理と再起動処理を図2に示す。マスタとなるコン
ピュータ4は、従来と同様に、停電信号に対して不感応
時間(α秒)待った後、シャットダウン処理とシステム
ダウン処理を行うが、自己のシャットダウン処理を行う
前に、シャットダウン処理タスクの起動でスレーブとな
るコンピュータ41、42に対するシャットダウン処理を
指令する。
【0023】スレーブとなるコンピュータ41、42では
通常のUPS停電/復電指令によるタスクは起動せず、
マスタとなるコンピュータ4からのシャットダウン指令
でシャットダウン処理タスクを起動し、シャットダウン
処理時間(β秒)を待ってシステムシャットダウン処理
を起動する。
【0024】したがって、停電検出とその後の不感応時
間の監視をマスタとなるコンピュータ4のみで行い、シ
ャットダウン処理を行うかどうかの判定までを一律に決
定し、その判定結果をスレーブとなるコンピュータ
1、42にシャットダウン指令として与えることで、1
台のUPS1に接続される複数台のコンピュータ4、4
1、42が確実にシャットダウン処理を行うことができ
る。
【0025】次に、復電時の再起動処理を説明する。マ
スタとなるコンピュータ4は、シャットダウン後タスク
として、UPS1が復帰していたときにはスレーブとな
るコンピュータ41、42に再起動を指令し、その後に自
己の再起動(リブート)を行う。
【0026】したがって、復電時の再起動処理は、UP
S1が復帰していたときのみ、コンピュータ4とコンピ
ュータ41、42の再起動を行い、UPS1が復帰してい
ないときに初めてUPS1の電源出力切断を行う。
【0027】以上のとおり、本実施形態によれば、シャ
ットダウン処理と再起動処理に必要な信号のやり取り
は、UPSとコンピュータ4との間でのみ行うことで済
み、全てのコンピュータとUPSがリモート信号のやり
取りを行うための接続及びリレーの論理回路が不要にな
りシステム構成が簡単になる。
【0028】また、コンピュータ4がマスタとなって他
のコンピュータのシャットダウン処理及び再起動処理を
行うため、各コンピュータの確実なシャットダウン処理
及び再起動処理のための制御が簡単になるし、UPS側
の制御も簡単になる。
【0029】また、コンピュータ4がマスタとなって各
コンピュータにシャットダウン処理及び再起動処理のた
めの指令を発生するため、コンピュータ間でシャットダ
ウン処理に入るタイミングにずれが生じることがなくな
り、シャットダウン時に退避させる情報にずれが発生し
てしまうことはない。
【0030】なお、本実施形態は、UPS対応負荷とし
てコンピュータの場合を示すが、他の監視制御装置など
無停電が要求される負荷に適用して同等の作用効果を得
ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、複数台
の負荷の1台をマスタとし、他の負荷をスレーブとして
位置付け、マスタ装置がシャットダウン処理及び再起動
処理を統括するようにしたため、シャットダウン処理及
び再起動処理のためのUPSと負荷との信号授受に必要
な接続は、UPSとマスタとなる負荷のみになり、UP
Sと各負荷のリモート信号系を簡単にし、しかも各負荷
を安全・確実にシャットダウン処理及び再起動処理でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すシステム構成図。
【図2】実施形態におけるシャットダウン処理と再起動
処理フロー。
【図3】従来のシステム構成図。
【図4】従来のシャットダウン処理と再起動処理フロ
ー。
【図5】従来のシャットダウン処理と再起動処理のタイ
ムチャート。
【符号の説明】
1…UPS 1A…無停電電源本体 1B…信号出力カード 2…タイムリレー 3…リレー 4…マスタとなるコンピュータ 4A…電源モジュール 4B…RASモジュール 41、42…スレーブとなるコンピュータ 5、51、52…CRT

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1台の無停電電源から複数台の負荷に無
    停電で電力を供給し、前記各負荷はシャットダウン処理
    及び再起動処理機能を持ち、前記無停電電源は商用電源
    の停電/復帰検出機能を持つ無停電電源システムにおい
    て、 前記各負荷のうちの1台の負荷をマスタとし、このマス
    タとなる負荷からスレーブとする他の負荷にシャットダ
    ウン処理及び再起動処理のための指令を伝送できる通信
    手段を設け、 前記無停電電源の停電検出信号を前記マスタとなる負荷
    が取り込み、該マスタとなる負荷は前記スレーブとなる
    負荷に前記通信手段を通してシャットダウン処理を指令
    し、その後に自己のシャットダウン処理を実行し、その
    後に前記無停電電源が電源の復帰を検出したときに前記
    スレーブとなる負荷に再起動処理を指令し、その後に自
    己の再起動を実行する処理手段を備えたことを特徴とす
    る無停電電源システム。
JP10008148A 1998-01-20 1998-01-20 無停電電源システム Pending JPH11202986A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100389206B1 (ko) * 2001-04-25 2003-06-27 주식회사 성진씨앤씨 컴퓨터 운영 시스템 보호 방법 및 장치
CN1323480C (zh) * 2002-10-10 2007-06-27 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 Ups备援系统及方法
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JP2011166886A (ja) * 2010-02-05 2011-08-25 Toshiba Corp 情報処理装置
JP2025043136A (ja) * 2023-09-15 2025-03-28 東芝テック株式会社 情報処理装置

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