JPH11203459A - 原稿エッジ検出装置 - Google Patents

原稿エッジ検出装置

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JPH11203459A
JPH11203459A JP10020376A JP2037698A JPH11203459A JP H11203459 A JPH11203459 A JP H11203459A JP 10020376 A JP10020376 A JP 10020376A JP 2037698 A JP2037698 A JP 2037698A JP H11203459 A JPH11203459 A JP H11203459A
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JP
Japan
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scanning
detection
original
area
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Pending
Application number
JP10020376A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Kususe
登 楠瀬
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストで誤検知の少ない原稿エッジ検出装
置を提供する。 【解決手段】 本体ケース1の内部のセンサボックス4
内に、光走査機構5が設けられる。光走査機構5は、光
源6、整形レンズ7、穴開きミラー8、モータ9、回転
ミラー10、集光レンズ11、受光素子12 を有して
いる。また、突部18、光源変換器19により、あるい
はディテクタ20により領域認識手段17が形成され
る。そして検知走査周期を2種類有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿読取装置に利
用される原稿エッジ検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機やファクシミリの一部として構成
され、あるいは独立したスキャナとして構成される原稿
読取装置では、透明な原稿載置台の上面に載せた原稿の
サイズを知るために、あるいは原稿載置台上の原稿位置
を検出するために、原稿画像の読み取り前に原稿のエッ
ジを検出している。
【0003】従来の原稿エッジ検出装置としては、回転
あるいは振動するホログラム、ミラー、プリズム等の何
れかによって、レーザ光を原稿載置台の下方から原稿に
向けて走査し、原稿や原稿以外の反射面から反射された
反射光を受光素子により受光し、この受光素子からの出
力を閾値と比較して原稿のエッジを検出するようにした
ものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】回転式の原稿エッジ検
出装置の場合、一度メインスイッチ等を落とすと、立ち
上がり後、安定する迄に時間が掛かり、その時点で原稿
がセットされると、誤検知あるいは原稿を検知できない
などの不具合が発生する危険性があるため、原稿読取装
置が稼動中は常に回転させるようにすることが多い。し
かしその場合、すべり軸受の摩耗が進行して寿命が極端
に短くなることが考えられる。また非接触方式にしたり
ボールベアリングを使用すると、高価になり、コストメ
リットが出てこないし、大型化するという問題がある。
【0005】本発明は、低コストで誤検知の少ない原稿
エッジ検出装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、原稿を支える透明な原稿載
置台の領域より広い領域を以て前記原稿載置台に向けて
ビームを偏向走査する光走査機構と、1回の走査の度に
ビームの走査領域が、前記原稿載置台が占める有効走査
領域かそれ以外の非有効走査領域かの何れに該当してい
るかを認識する走査領域認識手段と、前記光走査機構の
走査対象となる走査領域で反射された反射光を受光する
受光素子と、この受光素子を除き前記有効走査領域での
反射光に対応する出力信号のみを所定の閾値と比較して
前記原稿のエッジを判定するエッジ判定手段とを備え、
検知走査周期を2種類以上有することを特徴とするもの
である。
【0007】また上記目的を達成するために、請求項2
記載の発明は、請求項1記載の発明において、原稿がセ
ットされた直後の第1の検知走査周期と、原稿がセット
されてから一定時間経過後の第2の検知走査周期とを有
し、第2の検知走査周期の時間が第1の検知走査周期よ
りも長く設定されていることを特徴とするものである。
【0008】また上記目的を達成するために、請求項3
記載の発明は、請求項2記載の発明において、原稿サイ
ズ検知終了後、ある一定時間は、第2の検知走査周期で
駆動されることを特徴とするものである。
【0009】また上記目的を達成するために、請求項4
記載の発明は、請求項3記載の発明において、予熱・タ
イマーモード時は、前記第2の検知走査周期よりも長い
第3の検知走査周期を有することを特徴とするものであ
る。
【0010】また上記目的を達成するために、請求項5
記載の発明は、請求項3記載の発明において、人体検知
センサを有する場合は、人体を検知したときに検知モー
ドに入ることを特徴とするものである。
【0011】また上記目的を達成するために、請求項6
記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記原稿
載置台の上に原稿押さえ板を有する場合は、原稿押さえ
板を開放したときに検知モードに入ることを特徴とする
ものである。
【0012】請求項1及び2記載の発明では、検知走査
周期を2種類以上持っているので、モータの回転数を落
とす設定が可能となるため、経時劣化、すなわち摩耗が
少なくなるので、コストの安いすべり軸受を使用でき
る。また、常に回転しているので、モータが安定するま
での時間が短縮でき、モータ立ち上がり時の誤検知は無
くなる。
【0013】請求項3記載の発明では、原稿サイズ検知
終了後もある一定時間検知モードの回転数で動作できる
ので、紙サイズ検知後も、検査データがフィードバック
され、誤検知が無くなる。
【0014】請求項4記載の発明では、予熱・タイマー
モード専用の検知周期を持っていて、また、モータの回
転数をさらに落とすことができるので、より長寿命化が
図られる。
【0015】請求項5,6記載の発明では、人体検知セ
ンサや圧板の開閉に同期できるようにしてあるので、人
体検知前や圧板の開閉前にはモータの回転数を落とすこ
とが可能になり、より長寿命化が図られる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら説明する。図1は原稿読取装置の平
面図である。図1において、本体ケース1の上面には原
稿2を載せる透明な原稿載置台3が設けられている。図
示しないが、本体ケース1の上面には原稿2を原稿載置
台3の上面に押さえる原稿押さえ板が開閉自在に設けら
れ、本体ケース1の内部には、原稿2に対して相対的に
移動することにより原稿2の画像を光学的に読み取る読
取光学系が設けられている。また、本体ケース1の内方
には、センサボックス4が設けられている。図中、符号
13,14は走査光を示し、15は有効走査領域、16
は非有効走査領域を示している。
【0017】図2は原稿載置台と光走査機構との関係を
示す側面図である。また、図3は走査領域認識手段の一
例を示す斜視図である。図2において、原稿載置台3の
外側縁の下方には、光走査機構5が設けられている。こ
の光走査機構5は、光源(発光ダイオード)6からの光
を整形レンズ7により整形するとともに、穴開きミラー
8に通して所望の光束のビームとし、このビームをモー
タ9に連結された回転ミラー10により原稿2に向けて
偏向走査するものである。なお、光源6からのビーム
を、回転または振動するホログラム(図示せず)やプリ
ズム(図示せず)により偏向走査するようにしてもよい
ものである。
【0018】このような光走査機構5により走査された
ビームは、原稿2及び原稿2以外の反射面(本体ケース
1内の種々の壁面)から反射され、その反射光は、回転
ミラー10に戻り、この回転ミラー10により偏向さ
れ、さらに穴開きミラー8により反射され、集光レンズ
11により集光されて、受光素子(ディテクタ)12に
結像されるように構成されている。
【0019】そして、光走査機構5を構成する各光学部
品、集光レンズ11、受光素子12は、センサボックス
4に組み立てられている。なお、回転ミラー10は、外
周に複数の反射面10aを有しているが、少なくとも2
本の走査光13,14(図1参照)が得られるように反
射角が変えてある。
【0020】図1に示すように、光走査機構5から出射
されるビームの走査領域は、原稿載置台3の領域に対応
する有効走査領域15と、それ以外の非有効走査領域1
6である。この例では、回転ミラー10が1回転して1
回の走査が行われるので、回転ミラー10の外周の一部
に設けた突部18と、この突部18により光軸が遮断さ
れたときに検出信号を出力する光電変換器19とによ
り、走査領域認識手段17が形成されている(図3参
照)。なお、走査したビームが非有効走査領域16に達
するときに光電変換器19が検出信号を出力するよう
に、突部18と光電変換器19との配置関係が定められ
ている。
【0021】このような構成において、原稿載置台3に
原稿2を載せて画像読み取りをスタートさせると、原稿
2の画像を読み取る前に、原稿2のエッジ検出が実行さ
れる。このエッジ検出は、光走査機構5からビームを走
査し、原稿2及び原稿2以外の各部の反射面から反射光
を受光素子12に入射し、この受光素子12からの出力
信号を処理することにより行われる。
【0022】図4は走査領域認識手段の他の例を示す斜
視図である。この例は、センサボックス4内の光走査機
構5が描くそれぞれの走査光13,14上に、有効走査
領域15と非有効走査領域16との境界部に位置させ
て、走査領域認識手段としてディテクタ20を設けたも
のである。
【0023】これらのディテクタ20が有効走査領域1
5から外れたビームを受光した点から、モータ9の駆動
ステップ数に換算して所望のクロック数を経過する間が
非有効走査領域16の全領域である。この場合、モータ
9の回転数を一定に保つ必要かあるが、回転数が変動す
るおそれがあるときは、モータ9にエンコーダを設け、
このエンコーダが出力するパルスを基準にモータ9を制
御駆動すればよい。
【0024】上述のように、原稿2のエッジを検出する
走査中、図3に示す光電変換器19、図4に示すディテ
クタ20の出力により、走査光が有効走査領域15から
非有効走査領域16に移動した時点が認識される。
【0025】本実施の形態では、光走査機構5が有効走
査領域15を走査する期間中は光走査機構5の光源6を
点灯させ、非有効走査機構16を走査する期間中は光走
査機構5の光源6を消灯させる光源駆動部(図示せず)
が設けられている。
【0026】図5は原稿セット時の一般的な出力信号を
示す説明図である。信号光強度が閾値を超えて上昇した
ところ(ディテクタ20の受ける反射光が大きくなった
ところ)が、原稿載置台3に原稿2がセットされている
状態である。
【0027】図6は原稿セット時の第1の実施の形態に
よる出力信号を示す説明図である。原稿2がセットされ
た直後、図6における1周期をcとする。ある一定時間
の後(例えば、コピー動作が開始した後)の周期をdに
変更する(請求項1記載の発明)。
【0028】ここで、c<dになるように周期設定(モ
ータ9の回転数設定)する。これを実現するには、単に
モータ9の回転数を落として定速回転させればよいが、
dに変更するタイミングとしては、原稿2が原稿載置台
3にセットされ、原稿押さえ板が閉じられてから例え
ば、数秒後、あるいはスキャナが動き出すタイミングと
同期させればよい(請求項2記載の発明)。当然のこと
ながら、原稿サイズの検知終了後である。
【0029】定速回転の速度は、原稿押さえ板が閉じら
れてからスキャナが動き出す迄の時間で、原稿サイズを
検知し、かつ原稿検知の回転数が安定する迄に要する時
間を考慮した回転速度を設定する。圧板等の原稿押さえ
板を有する機械では、圧板が開放されたときにリセット
される(検知時間周期がcになる)ようにする。これ
は、圧板が開放されたときにスイッチが入るように、圧
板後方にプッシュスイッチを設置する(図示せず)こと
により実現可能である(請求項5記載の発明)。
【0030】図7は原稿セット時の第2の実施の形態に
よる出力信号を示す説明図である。予熱・タイマーモー
ドがあるような機械では、c<d<eとなるような時間
設定(モータ9の回転数設定)を行うことにより実現で
きる(請求項3記載の発明)。また、人体検知センサを
有する機械では、人体を検知したときにリセットされる
(検知時間間隔がcになる)ようにすることで実現可能
である(請求項4記載の発明)。
【0031】信号の流れを以下に記す。人体を検知した
り、圧板が開放されることで、原稿エッジを検知できる
スピードにモータ9の回転数を設定するように、CPU
より信号が送られる。原稿エッジを検知してから、例え
ばスキャナを移動する信号に同期してモータ9の回転数
を周期dになるように、スピードダウンするようCPU
より信号が送られる。eのような時間設定(モータ9の
回転数設定)をすることができる機械では、予熱・タイ
マーモードボタンが押されたときのみ周期eになるよう
に、CPUから信号が送られる。リセット(検知時間周
期がcになる)は、再度予熱・タイマーモードボタンが
押されたときに行う。
【0032】本発明の実施の形態では、本体ケース1の
内部のセンサボックス4内に、光走査機構5が設けられ
る。光走査機構5は、光源6、整形レンズ7、穴開きミ
ラー8、モータ9、回転ミラー10、集光レンズ11、
受光素子12 を有している。また、突部18、光源変
換器19により、あるいはディテクタ20により領域認
識手段17が形成される。そして検知走査周期を2種類
有している。このような構成により所期の目的を果たし
ている。
【0033】
【発明の効果】請求項1及び2記載の発明によれば、検
知走査周期を2種類以上持っているので、モータの回転
数を落とす設定が可能となるため、経時劣化、すなわち
摩耗が少なくなるので、コストの安いすべり軸受を使用
できる。また、常に回転しているので、モータが安定す
るまでの時間が短縮でき、モータ立ち上がり時の誤検知
を無くすことができる。
【0034】請求項3記載の発明によれば、原稿サイズ
検知終了後もある一定時間検知モードの回転数で動作で
きるので、紙サイズ検知後も、検査データをフィードバ
ックして誤検知を無くすことができる。
【0035】請求項4記載の発明によれば、予熱・タイ
マーモード専用の検知周期を持っており、また、モータ
の回転数をさらに落とすことができるので、より長寿命
化を図ることができる。
【0036】請求項5,6記載の発明によれば、人体検
知センサや圧板の開閉に同期できるようにしてあるの
で、人体検知前や圧板の開閉前にはモータの回転数を落
とすことが可能になり、より長寿命化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】原稿読取装置の平面図である。
【図2】原稿載置台と光走査機構との関係を示す側面図
である。
【図3】走査領域認識手段の一例を示す斜視図である。
【図4】走査領域認識手段の他の例を示す斜視図であ
る。
【図5】原稿セット時の一般的な出力信号を示す説明図
である。
【図6】原稿セット時の第1の実施の形態による出力信
号を示す説明図である。
【図7】原稿セット時の第2の実施の形態による出力信
号を示す説明図である。
【符号の説明】
1 本体ケース 2 原稿 3 原稿載置台 4 センサボックス 5 光走査機構 6 光源 7 整形レンズ 8 穴開きミラー 9 モータ 10 回転ミラー 11 集光レンズ 12 受光素子 13,14 走査光 15 有効走査領域 16 非有効走査領域 17 領域認識手段 18 突部 19 光電変換器 20 ディテクタ 21 閾値

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を支える透明な原稿載置台の領域よ
    り広い領域を以て前記原稿載置台に向けてビームを偏向
    走査する光走査機構と、 1回の走査の度にビームの走査領域が、前記原稿載置台
    が占める有効走査領域かそれ以外の非有効走査領域かの
    何れに該当しているかを認識する走査領域認識手段と、 前記光走査機構の走査対象となる走査領域で反射された
    反射光を受光する受光素子と、 この受光素子を除き前記有効走査領域での反射光に対応
    する出力信号のみを所定の閾値と比較して前記原稿のエ
    ッジを判定するエッジ判定手段とを備え、 検知走査周期を2種類以上有することを特徴とする原稿
    エッジ検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 原稿がセットされた直後の第1の検知走査周期と、原稿
    がセットされてから一定時間経過後の第2の検知走査周
    期とを有し、第2の検知走査周期の時間が第1の検知走
    査周期よりも長く設定されていることを特徴とする原稿
    エッジ検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載において、 原稿サイズ検知終了後、ある一定時間は、第2の検知走
    査周期で駆動されることを特徴とする原稿エッジ検出装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載において、 予熱・タイマーモード時は、前記第2の検知走査周期よ
    りも長い第3の検知走査周期を有することを特徴とする
    原稿エッジ検出装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載において、 人体検知センサを有する場合は、人体を検知したときに
    検知モードに入ることを特徴とする原稿エッジ検出装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項3記載において、 前記原稿載置台の上に原稿押さえ板を有する場合は、原
    稿押さえ板を開放したときに検知モードに入ることを特
    徴とする原稿エッジ検出装置。
JP10020376A 1998-01-16 1998-01-16 原稿エッジ検出装置 Pending JPH11203459A (ja)

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