JPH11204398A - ケミカルキャビネット - Google Patents

ケミカルキャビネット

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Publication number
JPH11204398A
JPH11204398A JP10002612A JP261298A JPH11204398A JP H11204398 A JPH11204398 A JP H11204398A JP 10002612 A JP10002612 A JP 10002612A JP 261298 A JP261298 A JP 261298A JP H11204398 A JPH11204398 A JP H11204398A
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JP
Japan
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plate
shelf
cabinet
chemical
bottom plate
Prior art date
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Application number
JP10002612A
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English (en)
Inventor
Masachika Suetsugu
雅親 末次
Yoshio Kimura
義雄 木村
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Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
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Publication date
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 載置する機材のレイアウトの自由度が高く、
キャビネットの構造を標準化でき、製造コストが低廉
で、薬液パンなどの追加の部品を省略することのできる
ケミカルキャビネットを提供する。 【解決手段】 角パイプを用いる代わりに、板材を断面
がL字型になるように折り曲げて形成した柱部材と、平
面板の外周縁を一定の幅に同じ方向に折り曲げて皿状に
形成した棚とを組み合わせることにより、ケミカルキャ
ビネットに必要な剛性を獲得した。角パイプの出っ張り
がなく、機材をキャビネットにセットする際、自由にレ
イアウトすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば半導体ウエ
ハ処理装置などの半導体製造装置に用いる薬液供給キャ
ビネットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、半導体製造装置では、キャビ
ネットの中の各棚の部分に各種装置を配設した構造とな
っており、このキャビネットには複数の機器の重量が作
用するため、この重量に耐ええ得る剛性のある構造が要
求される。
【0003】そのため従来のキャビネットでは、キャビ
ネットの骨格部分に剛性の高い角パイプを使用した、角
パイプ構造が採用されている。
【0004】このような角パイプ構造のキャビネットで
は、角パイプ、例えば厚さ1.5mmのステンレススチ
ールの板材を「コ」の字型に成型したものを柱や梁など
の基本骨格を構成する部材として用い、これら柱や梁と
して用いた角パイプの外側に板状のパネルをネジ止めし
た構造となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、角パイ
プは断面形状が正方形や長方形などある程度の面積を占
めるものであるため、この角パイプを骨格に用いた場
合、棚板や底板の水平方向内側に向けて角パイプが出っ
張るため、棚板や底板の四隅や端の部分に機器を寄せて
配置したり、大きな面積を要する機器を載置する場合に
角パイプが邪魔になって機器をセットする自由度が大幅
に制限されるという問題がある。
【0006】また、角パイプは製造に手間がかかるため
板材に比較して単価が高く、これを骨格に使用するとキ
ャビネットのコストが材料の時点で高くなるという問題
がある。
【0007】更に、キャビネットの底部を角パイプを平
行配置して形成する場合、底部が格子状に隙間の開いた
状態になるので、底部に載置した薬液タンクから零れた
薬液が床に落ちるのを防止するには底部の角パイプに更
に皿状のパンを設けることが必要となり、製造コストの
アップに繋がるという問題がある。
【0008】本発明は、このような課題を解決するため
になされたもので、キャビネットにセットする機材のレ
イアウトの自由度が高い半導体製造装置用薬液供給キャ
ビネットを提供することを目的とする。
【0009】本発明はキャビネットの構造を標準化でき
る半導体製造装置用薬液供給キャビネットを提供するこ
とを目的とする。
【0010】本発明は、製造コストの低廉な半導体製造
装置用薬液供給キャビネットを提供することを目的とす
る。
【0011】本発明は、底部に設けられる薬液パンなど
の追加の部品を省略することのできる半導体製造装置用
薬液供給キャビネットを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、請求項1記載の本発明のケミカルキャビネットは、
断面がL字型になるように垂直な軸に沿って折り曲げ
られた板材からなる柱と、外周縁を上向きに折り曲げら
れた平面板からなり、前記柱に水平に固着された、薬液
供給機材を載置するための棚と、を具備する。
【0013】請求項2記載の本発明のケミカルキャビネ
ットは、断面がL字型になるように垂直な軸に沿って折
り曲げられた板材からなる柱と、外周縁を上向きに折り
曲げられた平面板からなり、前記柱に水平に固着され
た、薬液供給機材を載置するための棚と、外周縁を折り
曲げられた平面板からなる天板又は棚であって、前記柱
に水平に固着された天板又は棚と、外周縁を折り曲げら
れた平面板からなり、前記棚と前記天板又は棚との間に
垂直に配設された少なくとも一つの仕切板と、を具備す
る。
【0014】請求項3記載の本発明のケミカルキャビネ
ットは、矩形断面を有する柱部を形成するように垂直な
軸に沿って折り曲げられた板材からなる左右二枚の側面
板と、外周縁を折り曲げられた平面板からなる天板であ
って、前記柱部に固着された天板と、前記天板の上部に
密閉空間を形成する蓋と、外周縁を上向きに折り曲げら
れた平面板からなる底板であって、前記柱部に固着され
た、薬液供給機材を載置するための底板と、外周縁を上
向き又は下向きに折り曲げられた平面板からなる棚であ
って、前記天板と前記底板との間に配設され、前記柱部
に固着された、薬液供給機材を載置するための棚と、前
記天板、前記棚、及び前記底板の各後端と接続された背
面板と、を具備する。
【0015】請求項4記載の本発明のケミカルキャビネ
ットは、請求項3に記載のケミカルキャビネットであっ
て、前記底板及び下側に配設される棚は、その前後長が
前記天板の前後長より短いものであり、前記背面板は前
記底板の後端から前記柱にむかってスロープを形成して
いることを特徴とする。
【0016】請求項5記載の本発明のケミカルキャビネ
ットは、請求項1〜4のいずれか記載のケミカルキャビ
ネットであって、前記底板にはドレンが配設されている
ことを特徴とする。
【0017】請求項6記載の本発明のケミカルキャビネ
ットは、請求項1〜5のいずれか記載のケミカルキャビ
ネットであって、前記底板の脚部には水平度調節機構が
更に配設されていることを特徴とする。
【0018】請求項7記載の本発明のケミカルキャビネ
ットは、請求項1〜6のいずれか記載のケミカルキャビ
ネットであって、前記底板、前記天板、前記棚板、前記
仕切板、前記正面板、及び前記背面板の少なくとも一つ
には補強材が配設されていることを特徴とする。
【0019】請求項8記載の本発明のケミカルキャビネ
ットは、請求項1〜7のいずれか記載のケミカルキャビ
ネットであって、前記底板、前記天板、前記棚板、前記
仕切板、前記正面板、及び前記背面板の少なくとも一つ
は制振鋼板製パネルであることを特徴とする。
【0020】請求項1のケミカルキャビネットでは、角
パイプを用いる代わりに、板材を断面がL字型になるよ
うに折り曲げて形成した柱と、平面板の外周縁を一定の
幅に同じ方向に折り曲げて皿状に形成した棚とを組み合
わせることにより、キャビネットに必要な剛性を獲得し
ているので、角パイプの出っ張りがなく、機材をキャビ
ネットにセットする際、自由にレイアウトすることがで
きる。
【0021】また、キャビネットの機材セット部分に角
パイプの出っ張り位置を考慮する必要がないので、キャ
ビネットの構造を標準化することができる。
【0022】更に、高価な角パイプを使用する必要がな
いので製造コストを低廉な水準に抑えることができる。
【0023】また、棚として平面板状部材を使用してい
るので、薬液パンなどの追加の部品を省略することがで
きる。
【0024】請求項2のケミカルキャビネットでは、板
材を断面がL字型になるように折り曲げてなる柱と、平
面板の外周縁を一定の幅に同じ方向に折り曲げてなる棚
とを組み合わせ、角パイプを使用することなく必要な剛
性を獲得しているので、機材のレイアウトが自由で、キ
ャビネットの構造を標準化でき、しかも製造コストを抑
えることができる。
【0025】また、棚として平面板状部材を皿状に形成
したものを使用しているので、薬液パンなどの追加の部
品を省略することができる。
【0026】更に、仕切板を設けているので隣接する機
材相互間の薬液雰囲気の干渉を防止できる。その結果後
工程での処理が行い易くなり、環境的に有利となる。
【0027】請求項3のケミカルキャビネットでは、矩
形断面を有する柱部を形成するように垂直な軸に沿って
折り曲げられた板材からなる左右二枚の側面板と、平面
板の外周縁を一定の幅に同じ方向に折り曲げてなる天板
及び棚とを組み合わせ、角パイプを使用することなく必
要な剛性を獲得しているので、機材のレイアウトが自由
で、キャビネットの構造を標準化でき、しかも製造コス
トを抑えることができる。
【0028】また、天板、棚及び底板として平面板状部
材を皿状に形成したものを使用しているので、天板の上
部を密閉するための平面板や薬液パンなどの追加の部品
を省略することができる。
【0029】更に、棚の後端と背面板との間に隙間を設
け、この隙間の下にあたる位置の背面板を先端を底板の
後端に接続しているので、上記隙間に薬液処理機材背面
のジョイントとチューブとの接続部分を配設するように
することにより、この接続部分から漏出した薬液を前記
背板で受け取り、キャビネット下の床を汚すことなく漏
出した薬液を底板に回収することができる。
【0030】請求項4のケミカルキャビネットでは、請
求項3に記載のケミカルキャビネットにおいて、前記底
板及び下側に配設される棚としてその前後長が前記天板
の前後長より短いものを用い、前記背面板は前記底板の
後端から前記柱にむかってスロープを形成しているの
で、上記請求項3の発明の効果である、機材の自由配
置、キャビネット構造の標準化、製造コストの抑制、追
加部品の省略、漏出薬液による床汚れの防止に加え、薬
液処理機材背面のジョイントとチューブとの接続部分か
らの漏出薬液をより好首尾に回収することができる。
【0031】請求項5のケミカルキャビネットでは、請
求項1〜4のいずれか記載のケミカルキャビネットにお
いて、前記底板には薬液排出用のドレンが配設されてい
るので、上記請求項1〜4の発明の効果である、機材の
自由配置、キャビネット構造の標準化、製造コストの抑
制、剛性の強化、及び漏出薬液による床汚れの防止に加
え、底板に溜まった薬液の除去や清掃を容易に行うこと
ができる。
【0032】請求項6のケミカルキャビネットでは、請
求項1〜5のいずれか記載のケミカルキャビネットにお
いて、前記底板の脚部には水平度調節機構が更に配設さ
れているので、上記請求項1〜5の発明の効果である、
機材の自由配置、キャビネット構造の標準化、製造コス
トの抑制、剛性強化、漏出薬液による床汚れの防止、底
板の薬液除去や清掃の容易さ、底板での薬液の拡散防止
に加え、機材調整の前提となる水平配置を容易に達成す
ることができる。
【0033】請求項7のケミカルキャビネットでは、請
求項1〜6のいずれか記載のケミカルキャビネットにお
いて、前記底板、前記天板、前記棚板、前記仕切板、前
記正面板、及び前記背面板の少なくとも一つには補強材
が配設されているので、上記請求項1〜6の発明の効果
である、機材の自由配置、キャビネット構造の標準化、
製造コストの抑制、剛性強化、漏出薬液による床汚れの
防止、底板の薬液除去や清掃の容易さ、底板での薬液の
拡散防止、及び水平配置の容易化に加え、剛性を強化
し、地震対策など安全面での品質を向上することができ
る。
【0034】請求項8のケミカルキャビネットでは、請
求項1〜7のいずれか記載のケミカルキャビネットにお
いて、前記底板、前記天板、前記棚板、前記仕切板、前
記正面板、及び前記背面板の少なくとも一つに制振鋼板
製パネルを用いているので、上記請求項1〜7の発明の
効果である、機材の自由配置、キャビネット構造の標準
化、製造コストの抑制、剛性強化、漏出薬液による床汚
れの防止、底板の薬液除去や清掃の容易さ、底板での薬
液の拡散防止、水平配置の容易化、及び剛性の強化に加
え、固有振動数の向上により地震対策など安全面での品
質を更に向上することができる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態の詳細を
図面に基づいて説明する。
【0036】図1は本発明の一実施形態に係るケミカル
キャビネットを備えた半導体ウエハ(以下、「ウエハ」
という)の塗布現像処理システム1全体を示した平面図
である。
【0037】この塗布現像処理システム1では、被処理
体としてのウエハWをウエハカセットCRで複数枚、例
えば25枚単位で外部からシステムに搬入・搬出した
り、ウエハカセットCRに対してウエハWを搬入・搬出
したりするためのカセットステーション10と、塗布現
像工程の中で1枚ずつウエハWに所定の処理を施す枚葉
式の各種処理ユニットを所定位置に多段配置した処理ス
テーション11と、この処理ステーション11に隣接し
て設けられる露光装置(図示せず)との間でウエハWを
受け渡しするためのインタフェース部12とが一体的に
接続されている。このカセットステーション10では、
カセット載置台20上の位置決め突起20aの位置に、
複数個例えば4個までのウエハカセットCRが、夫々の
ウエハ出入口を処理ステーション11側に向けてX方向
(図1中の上下方向)一列に載置され、このカセット配
列方向(X方向)およびウエハカセッ卜CR内に収納さ
れたウエハWのウエハ配列方向(Z方向;垂直方向)に
移動可能なウエハ搬送体21が各ウエハカセットCRに
選択的にアクセスする。
【0038】このウエハ搬送体21はθ方向に回転自在
であり、後述するように処理ステーション11側の第3
の処理ユニット群G3 の多段ユニット部に配設されたア
ライメントユニット(ALIM)やイクステンションユ
ニット(EXT)にもアクセスできる。
【0039】処理ステーション11には、ウエハ搬送装
置を備えた垂直搬送型の主ウエハ搬送機構22が設けら
れ、その周りに全ての処理ユニットが1組または複数の
組に亙って多段に配置されている。
【0040】また、この塗布現像処理システム1の背
後、即ち図1中塗布現像処理システム1の上方にはこの
塗布現像処理システム1との間で薬液の供給や廃液の処
理・収容などを行うケミカルキャビネット30が隣接し
て配設されている。
【0041】図2は上記塗布現像処理システム1の正面
図である。
【0042】第1の処理ユニット群G1 では、カップC
P内でウエハWをスピンチャックに載せて所定の処理を
行う2台のスピンナ型処理ユニット、例えばレジスト塗
布ユニット(COT)および現像ユニット(DEV)が
下から順に2段に重ねられている。第2の処理ユニット
群G2 では、2台のスピンナ型処理ユニット、例えばレ
ジスト塗布ユニット(COT)および現像ユニット(D
EV)が下から順に2段に重ねられている。これらレジ
スト塗布ユニット(COT)は、レジスト液の排液が機
構的にもメンテナンスの上でも面倒であることから、こ
のように下段に配置するのが好ましい。しかし、必要に
応じて適宜上段に配置することももちろん可能である。
【0043】図3は上記塗布現像処理システム1の背面
図である。
【0044】主ウエハ搬送機構22では、筒状支持体4
9の内側に、ウエハ搬送装置46が上下方向(Z方向)
に昇降自在に装備されている。筒状支持体49はモータ
(図示せず)の回転軸に接続されており、このモータの
回転駆動力によって、前記回転軸を中心としてウエハ搬
送装置46と一体に回転し、それによりこのウエハ搬送
装置46はθ方向に回転自在となっている。なお筒状支
持体49は前記モータによって回転される別の回転軸
(図示せず)に接続するように構成してもよい。ウエハ
搬送装置46には、搬送基台47の前後方向に移動自在
な複数本の保持部材48が配設されており、これらの保
持部材48は各処理ユニット間でのウエハWの受け渡し
を可能にしている。
【0045】また、図1に示すようにこの塗布現像処理
システム1では、5つの処理ユニット群G1 、G2 、G
3 、G4 、G5 が配置可能であり、第1および第2の処
理ユニット群G1 、G2 の多段ユニットは、システム正
面(図1において手前)側に配置され、第3の処理ユニ
ット群G3 の多段ユニットはカセットステーション10
に隣接して配置され、第4の処理ユニット群G4 の多段
ユニットはインタフェース部12に隣接して配置され、
第5の処理ユニット群G5 の多段ユニットは背面側に配
置されることが可能である。
【0046】図3に示すように、第3の処理ユニット群
3 では、ウエハWを保持台(図示せず)に載せて所定
の処理を行うオーブン型の処理ユニット、例えば冷却処
理を行うクーリングユニット(COL)、レジストの定
着性を高めるためのいわゆる疏水化処理を行うアドヒー
ジョンユニット(AD)、位置合わせを行うアライメン
トユニット(ALIM)、イクステンションユニット
(EXT)、露光処理前の加熱処理を行うプリベーキン
グユニット(PREBAKE)および露光処理後の加熱
処理を行うポストベーキングユニット(POBAKE)
が、下から順に例えば8段に重ねられている。第4の処
理ユニット群G4 でも、オーブン型の処理ユニット、例
えばクーリングユニット(COL)、イクステンション
・クーリングユニット(EXTCOL)、イクステンシ
ョンユニット(EXT)、クーリングユニッ卜(CO
L)、プリベーキングユニット(PREBAKE)およ
びポストベーキングユニット(POBAKE)が下から
順に、例えば8段に重ねられている。
【0047】このように処理温度の低いクーリングユニ
ット(COL)、イクステンション・クーリングユニッ
ト(EXTCOL)を下段に配置し、処理温度の高いベ
ーキングユニット(PREBAKE)、ポストベーキン
グユニット(POBAKE)およびアドヒージョンユニ
ット(AD)を上段に配置することで、ユニット間の熱
的な相互干渉を少なくすることができる。もちろん、ラ
ンダムな多段配置としてもよい。
【0048】図1に示すように、インタフェース部12
では、奥行方向(X方向)は前記処理ステーション11
と同じ寸法を有するが、幅方向(Y方向)はより小さな
サイズである。このインタフェース部12の正面部に
は、可搬性のピックアップカセットCRと、定置型のバ
ッファカセットBRとが2段に配置され、他方背面部に
は周辺露光装置23が配設され、さらに中央部にはウエ
ハ搬送体24が設けられている。このウエハ搬送体24
は、X方向、Z方向に移動して両カセットCR、BRお
よび周辺露光装置23にアクセスする。
【0049】ウエハ搬送体24は、θ方向にも回転自在
であり、処理ステーション11側の第4の処理ユニット
群G4 の多段ユニットに配設されたイクステンションユ
ニット(EXT)や、隣接する露光装置側のウエハ受渡
し台(図示せず)にもアクセスできる。
【0050】また塗布現像処理システム1では、既述の
如く主ウエハ搬送機構22の背面側にも図1中破線で示
した第5の処理ユニット群G5 の多段ユニットを配置で
きるが、この第5の処理ユニット群G5 の多段ユニット
は、案内レール25に沿ってY方向へ移動可能である。
従って、この第5の処理ユニット群G5 の多段ユニット
を図示の如く設けた場合でも、前記案内レール25に沿
って移動することにより、空間部が確保されるので、主
ウエハ搬送機構22に対して背後からメンテナンス作業
が容易に行える。
【0051】次に、本実施形態に係るケミカルキャビネ
ット(以下、単に「キャビネット」という。)について
説明する。
【0052】図1に示すように、上記塗布現像処理シス
テム1の背後には薬液や溶剤を扱う機材を収容したキャ
ビネット30が配設されている。図4はこのキャビネッ
ト30を図1中のXの方向から見た図であり、図5は塗
布現像処理システム1とキャビネット30との側面を垂
直断面図として表した図であり、図6は本実施形態に係
るキャビネット30の斜視図を透視図として表した図で
ある。
【0053】このキャビネット30では外観が概ね直方
体の箱型の形状をしており、電気機器類や薬液を取り扱
う機材を載置するための棚が2段設けられている。これ
らの棚のうち、最も高い位置に配設された天板35の上
には蓋47が被せられ、天板35の上側に形成される空
間を密閉する。また天板35の下側の手前の位置には計
器類を固定するための計器板36が取り付けられてい
る。
【0054】上記の天板35,計器板36及び棚37は
底板38の上部に水平に配設されており、キャビネット
30の四隅には垂直方向に伸びた四つの柱部31,3
2,33及び34が配設されている。
【0055】後述するように、これらの柱部31〜34
は長方形の金属板、例えばステンレス鋼板でできた側面
板39,41を長手方向の中心線に沿って断面がL字型
になるように直角に折り曲げることにより構成されてお
り、このように側面板39,40を断面形状が矩形にな
るように折り曲げることにより必要な強度を獲得してい
る。一方、前記天板35、計器板36,棚37や底板3
8は同じくステンレス鋼板のような金属板の外周縁を一
定の幅で直角に折り曲げ、接合部分を溶接することによ
り必要な強度を獲得している。そしてこれらの天板3
5、計器板36,棚37や底板38の角の部分と前記柱
部31〜34の部分を嵌合してネジ止めする構成となっ
ている。従って、キャビネット30の柱や棚などの基本
骨格には角パイプは一本も使用していない。
【0056】キャビネット30の図中31,34,39
は一枚の金属板からなる側面板を、水平断面が矩形にな
るように折り曲げることにより形成されており、これに
天板35,蓋47,計器板36,棚37及び底板38が
ネジ止めされている。同様に図中32,33,40も、
一枚の金属板からなる側面板を折り曲げて形成されてお
り、これに天板35,蓋47,計器板36,棚37及び
底板38がネジ止めされている。
【0057】左右の側面には左側面板39と右側面板4
0とがそれぞれ天板35、計器板36、棚37、底板3
8に対してネジ止めされている。
【0058】また、キャビネット30の背面側では、天
板35,棚37及び底板38の背面に別部品(図示省
略)が取り付けられており、その部品と部材41a,天
板35に41の部分がネジ止めされている。
【0059】なお、本発明には必須ではないが、この実
施形態に係るキャビネットでは、これらの左側面板3
9、右側面板40及び背面板41の内側にはステンレス
鋼板などの厚手の金属板からなる補強部材71〜82を
それぞれネジ止めすることにより、これら左側面板3
9、右側面板40及び背面板41の剛性を強化してい
る。また、天板35と棚37との間や、棚37と底板3
8との間には縦方向に伸びた仕切板42〜45が配設さ
れている。これらの仕切板42〜45は天板35、計器
板36、棚37、及び底板38と同様に、ステンレス鋼
板のような金属板の外周縁を一定の幅で直角に折り曲
げ、接合部分を溶接したものであり、それ自体が撓みに
強い剛性を備えている。これらは天板35、計器板3
6、棚37、及び底板38に対してネジ止めされてお
り、キャビネット30の剛性を強化するのに寄与してい
る。
【0060】底板38の上には溶剤やレジスト塗布液等
の各種薬液を収容したタンク50〜52がそれぞれの台
53〜55を介して配設されている。56は洗浄などに
もちられて汚れた廃液を収容する廃液タンクであり、5
7は薬液中に溶け込んだ窒素ガスを除去するための脱気
装置である。
【0061】棚37の上面には薬液バッファ装置58、
薬液の窒素除去装置59及びフィルタ60〜63が配設
されている。
【0062】上記したこれらの薬液を処理する各種装置
50〜52及び56〜63には薬液を送るためのチュー
ブ(図示省略)を接続するためのジョイント(図示省
略)が取り付けられており、これらのチューブは、後述
するように背面板41に設けた貫通孔(図示省略)を介
して隣接配置された塗布現像処理システム1側へ送られ
ている。
【0063】また、これらの各種装置50〜52及び5
6〜63が載置された棚37及び底板38では、外周縁
の部分は垂直方向上向きに折り曲げられ、隣接する折曲
げ部分の接合部は溶接されて皿状の薬液パンを兼用する
ようになっている。そしてこれら棚37及び底板38の
一隅には薬液パンとしての棚37及び底板38上面に零
れ出た薬液を排出するためのドレンコック(図示省略)
を配設してもよい。
【0064】また、棚37及び底板38上表面にはこの
ドレンコックを中心にして放射状に傾斜して形成された
薬液誘導用の溝を設け、少量の薬液が零れ出た場合でも
容易かつ確実に前記ドレンコックを介してキャビネット
30外に排出できるようにしてもよい。
【0065】キャビネット30の上方に設けられた天板
35の上面には電力供給に関する基板(図示省略)、制
御装置類、各種計器類、ブレーカ、スイッチ等の電気機
器類が配設されている。これらの機器類の計器類やメー
タ類は天板35の手前側下面の位置に取り付けられた計
器板36に取り付けられている。
【0066】これらの天板35では外周縁の部分は垂直
方向下向きに折り曲げられ、下の棚37や底板38上に
載置された薬液を処理する機材類から漏れ出た引火性の
薬液蒸気が上記電気機器類の内部に侵入するのを防止す
るようになっている。
【0067】また、天板35の上方から覆うように配置
された蓋47は上記電気機器類が収容された空間を密閉
するようになっており、この空間に引火性の薬液蒸気が
侵入するのを防止している。
【0068】図5に示したように、棚37と底板38の
奥行き即ちX方向の寸法はその上方に配設された天板3
5のX方向の寸法より短くなっており、棚37の後端3
7bと背面板41との間には隙間が形成されている。底
板38のX方向の寸法も棚37のX方向の寸法とほぼ等
しくなっているが、背面板41の下部にはスロープ41
aが形成されており、このスロープ41aの更に下部の
部分41bが垂直方向下向きに曲げられて底板38の後
端38bと接続されている。
【0069】棚37の上面に載置された薬液処理機材、
例えば、フィルタ63の背面には薬液を送るためのチュ
ーブ90を接続するためのジョイント61aが設けられ
ており、同様に底板38の上面に載置された薬液処理機
材、例えば、タンク52の背面には薬液を送るためのチ
ューブ91を接続するためのジョイント52aが設けら
れている。これらのジョイント61a,52aと接続さ
れたチューブ90,91は垂直方向下向きに送られ、前
記背面板41下部のスロープ41aに設けられた貫通孔
41cを介してキャビネット30の外側に出され、隣接
配置された塗布現像処理システム1側へ送られている。
この塗布現像処理システム1内では図示しない配管を経
由して各種処理ユニットと接続され、これらの処理ユニ
ットとの間で薬液の出し入れを行うようになっている。
【0070】このとき、キャビネット30内では、ジョ
イント61aとチューブ90との接続部分やジョイント
52aとチューブ91との接続部分から薬液が漏出して
キャビネット30の下の床を汚すことが多かったが、本
実施形態に係るキャビネット30では薬液処理機材のジ
ョイントをキャビネットの内側に備えており、しかも、
このジョイントとチューブとの接続部分の真下付近に背
面板41のスロープ41aとこれに続く垂直な部分41
bを介して底板38の後端38bへと導くようにしてい
るので、薬液処理機材のジョイントとチューブとの接続
部分から薬液が漏出してもスロープ41aの部分で受け
取り、薬液パンとしての底板38へと導いて、ここで回
収される。そのため、漏出した薬液でキャビネット30
下部の床を汚すといったトラブルが未然に防止できる。
【0071】以上詳述したように、本実施形態に係るキ
ャビネット30では、柱として断面がL字型になるよう
に折り曲げたステンレス鋼板の板材を用い、棚や底板、
或いは仕切板として長方形かつ平面状のステンレス鋼板
の外周縁部を一定の幅で折り曲げ、接合部分を溶接して
皿状に形成したものを用い、これらに側面板や背面板を
ネジ止めすることにより十分な剛性を獲得するような構
成としたので、角パイプを用いることなく十分な剛性を
備えたキャビネットを得ることができる。
【0072】このキャビネットでは、角パイプを一本も
使っていないので、棚や底板の上面には角パイプによる
出っ張り部分がなく、長方形の上面全体を機材等の載置
用に充てることができる。
【0073】また、本実施形態に係るキャビネット30
では、角パイプの出っ張りを考慮する必要がないので、
各種処理機材を共通の箱に収容してモジュール化でき、
これに対応してキャビネットの構造を標準化できる。
【0074】更に、本実施形態に係るキャビネット30
では、高価な角パイプを一本も使っていないので、製造
コストを低廉な水準に抑えることができる。
【0075】また、本実施形態に係るキャビネット30
では、キャビネットに伝わる振動を棚や底板、或いは側
面板や背面板にわたる広範囲な部材に分散せしめ、振動
を面で捕らえ得る構造にしたので、従来の角パイプを用
いたキャビネットと比較して著しく高い固有振動数を達
成することができる。本実施形態に係るキャビネットの
固有振動数を数学的に解析したところ、30Hz以上で
あった。この固有振動数の値は従来型の角パイプを多用
したキャビネットが数Hz〜10Hz程度であるのに対
して著しく高い値であり、米国での耐震基準値を余裕を
もってクリアする水準であった。
【0076】更に、本実施形態に係るキャビネット30
では、棚や底板を皿状に形成し、薬液パンとしての機能
をも持たせたので、底部に設けられる薬液パンなどの追
加の部品を省略することができる。
【0077】なお、本発明は上述した実施形態には限定
されない。
【0078】例えば、上記実施形態では、半導体ウエハ
の塗布現像処理システムに薬液を供給するキャビネット
を例にして説明したが、これ以外のキャビネットにも適
用できる。
【0079】また、上記実施形態ではキャビネットをス
テンレス鋼板をプレスしたものを用いたが、これ以外に
も、例えば二枚の鋼板の間に樹脂層を挟みこんで振動を
抑制するようにした制振鋼板製パネルを用いるようにす
れば、より一層耐震性が向上するので好ましい。
【0080】更に、底板部分の脚部に水平度調節機構を
更に配設するようにすればキャビネットの水平配置を容
易に行うことができるので好ましい。
【0081】なお本発明は、半導体ウエハ以外の基板、
例えばLCD基板にレジスト液やその他の処理液を塗布
する装置にも適用可能であることはいうまでもない。
【0082】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明によれば、角パイプを用いる代わりに、板材を断面
がL字型になるように折り曲げて形成した柱と、平面板
の外周縁を一定の幅に同じ方向に折り曲げて皿状に形成
した棚とを組み合わせることにより、キャビネットに必
要な剛性を獲得しているので、角パイプの出っ張りがな
く、機材をキャビネットにセットする際、自由にレイア
ウトすることができる。また、キャビネットの機材セッ
ト部分に角パイプの出っ張り位置を考慮する必要がない
ので、キャビネットの構造を標準化することができる。
【0083】更に、高価な角パイプを使用する必要がな
いので製造コストを低廉な水準に抑えることができる。
【0084】また、棚として平面板状部材を使用してい
るので、薬液パンなどの追加の部品を省略することがで
きる。
【0085】請求項2記載の本発明によれば、板材を断
面がL字型になるように折り曲げてなる柱と、平面板の
外周縁を一定の幅に同じ方向に折り曲げてなる棚とを組
み合わせ、角パイプを使用することなく必要な剛性を獲
得しているので、機材のレイアウトが自由で、キャビネ
ットの構造を標準化でき、しかも製造コストを抑えるこ
とができる。
【0086】また、棚として平面板状部材を皿状に形成
したものを使用しているので、薬液パンなどの追加の部
品を省略することができる。
【0087】更に、仕切板を設けているので隣接する機
材相互間の薬液雰囲気の干渉を防止できる。その結果後
工程での処理が行い易くなり、環境的に有利となる。
【0088】請求項3記載の本発明によれば、矩形断面
を有する柱部を形成するように垂直な軸に沿って折り曲
げられた板材からなる左右二枚の側面板と、平面板の外
周縁を一定の幅に同じ方向に折り曲げてなる天板及び棚
とを組み合わせ、角パイプを使用することなく必要な剛
性を獲得しているので、機材のレイアウトが自由で、キ
ャビネットの構造を標準化でき、しかも製造コストを抑
えることができる。
【0089】また、天板、棚及び底板として平面板状部
材を皿状に形成したものを使用しているので、天板の上
部を密閉するための平面板や薬液パンなどの追加の部品
を省略することができる。
【0090】更に、棚の後端と背面板との間に隙間を設
け、この隙間の下にあたる位置の背面板を先端を底板の
後端に接続しているので、上記隙間に薬液処理機材背面
のジョイントとチューブとの接続部分を配設するように
することにより、この接続部分から漏出した薬液を前記
背板で受け取り、キャビネット下の床を汚すことなく漏
出した薬液を底板に回収することができる。
【0091】請求項4記載の本発明によれば、請求項3
に記載のケミカルキャビネットにおいて、前記底板及び
下側に配設される棚としてその前後長が前記天板の前後
長より短いものを用い、前記背面板は前記底板の後端か
ら前記柱にむかってスロープを形成しているので、上記
請求項3の発明の効果である、機材の自由配置、キャビ
ネット構造の標準化、製造コストの抑制、追加部品の省
略、漏出薬液による床汚れの防止に加え、薬液処理機材
背面のジョイントとチューブとの接続部分からの漏出薬
液をより好首尾に回収することができる。
【0092】請求項5記載の本発明によれば、請求項1
〜4のいずれか記載のケミカルキャビネットにおいて、
前記底板には薬液排出用のドレンが配設されているの
で、上記請求項1〜4の発明の効果である、機材の自由
配置、キャビネット構造の標準化、製造コストの抑制、
剛性の強化、及び漏出薬液による床汚れの防止に加え、
底板に溜まった薬液の除去や清掃を容易に行うことがで
きる。
【0093】請求項6記載の本発明によれば、請求項1
〜5のいずれか記載のケミカルキャビネットにおいて、
前記底板の脚部には水平度調節機構が更に配設されてい
るので、上記請求項1〜5の発明の効果である、機材の
自由配置、キャビネット構造の標準化、製造コストの抑
制、剛性強化、漏出薬液による床汚れの防止、底板の薬
液除去や清掃の容易さ、底板での薬液の拡散防止に加
え、機材調整の前提となる水平配置を容易に達成するこ
とができる。
【0094】請求項7記載の本発明によれば、請求項1
〜6のいずれか記載のケミカルキャビネットにおいて、
前記底板、前記天板、前記棚板、前記仕切板、前記正面
板、及び前記背面板の少なくとも一つには補強材が配設
されているので、上記請求項1〜6の発明の効果であ
る、機材の自由配置、キャビネット構造の標準化、製造
コストの抑制、剛性強化、漏出薬液による床汚れの防
止、底板の薬液除去や清掃の容易さ、底板での薬液の拡
散防止、及び水平配置の容易化に加え、剛性を強化し、
地震対策など安全面での品質を向上することができる。
【0095】請求項8記載の本発明によれば、請求項1
〜7のいずれか記載のケミカルキャビネットにおいて、
前記底板、前記天板、前記棚板、前記仕切板、前記正面
板、及び前記背面板の少なくとも一つに制振鋼板製パネ
ルを用いているので、上記請求項1〜7の発明の効果で
ある、機材の自由配置、キャビネット構造の標準化、製
造コストの抑制、剛性強化、漏出薬液による床汚れの防
止、底板の薬液除去や清掃の容易さ、底板での薬液の拡
散防止、水平配置の容易化、及び剛性の強化に加え、固
有振動数の向上により地震対策など安全面での品質を更
に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るキャビネットを備えた
塗布現像処理システムの平面図である。
【図2】本発明の実施形態に係るキャビネットを備えた
塗布現像処理システムの正面図である。
【図3】本発明の実施形態に係るキャビネットを備えた
塗布現像処理システムの背面図である。
【図4】キャビネットを図1中の矢印Aの方向から見た
図である。
【図5】塗布現像処理システムとキャビネットとの側面
を垂直断面図として表した図である。
【図6】本実施形態に係るキャビネットの斜視図を透視
図として表した図である。
【符号の説明】 30 キャビネット 31 柱 36,37 棚 42〜45 仕切板 35 天板 47 蓋 38 底板 41 背面板 39,40 側面板

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面がL字型になるように垂直な軸に沿
    って折り曲げられた板材からなる柱と、 外周縁を上向きに折り曲げられた平面板からなり、前記
    柱に水平に固着された、薬液供給機材を載置するための
    棚と、 を具備することを特徴とするケミカルキャビネット。
  2. 【請求項2】 断面がL字型になるように垂直な軸に沿
    って折り曲げられた板材からなる柱と、 外周縁を上向きに折り曲げられた平面板からなり、前記
    柱に水平に固着された、薬液供給機材を載置するための
    棚と、 外周縁を折り曲げられた平面板からなる天板又は棚であ
    って、前記柱に水平に固着された天板又は棚と、 外周縁を折り曲げられた平面板からなり、前記棚と前記
    天板又は棚との間に垂直に配設された少なくとも一つの
    仕切板と、を具備することを特徴とするケミカルキャビ
    ネット。
  3. 【請求項3】 矩形断面を有する柱部を形成するように
    垂直な軸に沿って折り曲げられた板材からなる左右二枚
    の側面板と、 外周縁を折り曲げられた平面板からなる天板であって、
    前記柱部に固着された天板と、 前記天板の上部に密閉空間を形成する蓋と、 外周縁を上向きに折り曲げられた平面板からなる底板で
    あって、前記柱部に固着された、薬液供給機材を載置す
    るための底板と、 外周縁を上向き又は下向きに折り曲げられた平面板から
    なる棚であって、前記天板と前記底板との間に配設さ
    れ、前記柱部に固着された、薬液供給機材を載置するた
    めの棚と、 前記天板、前記棚、及び前記底板の各後端と接続された
    背面板と、を具備することを特徴とするケミカルキャビ
    ネット。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のケミカルキャビネット
    であって、前記底板及び下側に配設される棚は、その前
    後長が前記天板の前後長より短いものであり、前記背面
    板は前記底板の後端から前記柱にむかってスロープを形
    成していることを特徴とするケミカルキャビネット。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか記載のケミカル
    キャビネットであって、前記底板にはドレンが配設され
    ていることを特徴とするケミカルキャビネット。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか記載のケミカル
    キャビネットであって、前記底板の脚部には水平度調節
    機構が更に配設されていることを特徴とするケミカルキ
    ャビネット。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか記載のケミカル
    キャビネットであって、前記底板、前記天板、前記棚
    板、前記仕切板、前記正面板、及び前記背面板の少なく
    とも一つには補強材が配設されていることを特徴とする
    ケミカルキャビネット。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか記載のケミカル
    キャビネットであって、前記底板、前記天板、前記棚
    板、前記仕切板、前記正面板、及び前記背面板の少なく
    とも一つは制振鋼板製パネルであることを特徴とするケ
    ミカルキャビネット。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003243481A (ja) * 2002-02-21 2003-08-29 Asm Japan Kk 半導体製造装置及びメンテナンス方法
JP2007220796A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Shibaura Mechatronics Corp 基板の処理装置
KR20230055588A (ko) * 2021-10-19 2023-04-26 세메스 주식회사 반도체 장비용 수납 장치
KR20250129912A (ko) * 2024-02-23 2025-09-01 한양이엔지 주식회사 케미컬 공급 시스템의 패널 조립체 및 이를 포함하는 케미컬 공급 시스템

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JP2007220796A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Shibaura Mechatronics Corp 基板の処理装置
KR20230055588A (ko) * 2021-10-19 2023-04-26 세메스 주식회사 반도체 장비용 수납 장치
KR20250129912A (ko) * 2024-02-23 2025-09-01 한양이엔지 주식회사 케미컬 공급 시스템의 패널 조립체 및 이를 포함하는 케미컬 공급 시스템

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