JPH11206357A - ピーナッツ粒の皮剥き装置 - Google Patents
ピーナッツ粒の皮剥き装置Info
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- JPH11206357A JPH11206357A JP1397998A JP1397998A JPH11206357A JP H11206357 A JPH11206357 A JP H11206357A JP 1397998 A JP1397998 A JP 1397998A JP 1397998 A JP1397998 A JP 1397998A JP H11206357 A JPH11206357 A JP H11206357A
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- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小形で確実かつ効率的にピーナッツ粒の薄皮
を剥ぐことができる皮剥き装置を提供することである。 【解決手段】 ピーナッツ粒の皮剥き装置は、フィード
機構10と皮剥き機構20より成る。フィード機構10
は、ホッパ11に投入されたピーナッツ粒をシュート1
2に送り込む。シュート12はバイブレータ13によっ
て振動されており、ピーナッツ粒はこの振動によって一
粒ずつ縦に整列し、並列に配置されたベルト21の対向
面間に一粒ずつ落し込まれる。ベルト21の対向面間に
は切刃26が配置され、ベルト21で挾持されて搬送さ
れてきたピーナッツ粒はローラ24で切刃26に押し付
けられ、薄皮に切れ目が入れられた後、大径のローラ2
5によってベルト21の走行に逆行するように押圧さ
れ、ピーナッツ粒の実が前記切れ目から押し出されるよ
うにして薄皮と実が分離し、ピーナッツの実は収集箱3
8に、薄皮は廃棄箱39に排出される。
を剥ぐことができる皮剥き装置を提供することである。 【解決手段】 ピーナッツ粒の皮剥き装置は、フィード
機構10と皮剥き機構20より成る。フィード機構10
は、ホッパ11に投入されたピーナッツ粒をシュート1
2に送り込む。シュート12はバイブレータ13によっ
て振動されており、ピーナッツ粒はこの振動によって一
粒ずつ縦に整列し、並列に配置されたベルト21の対向
面間に一粒ずつ落し込まれる。ベルト21の対向面間に
は切刃26が配置され、ベルト21で挾持されて搬送さ
れてきたピーナッツ粒はローラ24で切刃26に押し付
けられ、薄皮に切れ目が入れられた後、大径のローラ2
5によってベルト21の走行に逆行するように押圧さ
れ、ピーナッツ粒の実が前記切れ目から押し出されるよ
うにして薄皮と実が分離し、ピーナッツの実は収集箱3
8に、薄皮は廃棄箱39に排出される。
Description
【0001】
【発明の技術分野】この発明は、ピーナッツ粒の皮剥き
装置に関する。
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】殻を割って取り出した生のピーナッツ粒
の薄皮を剥ぐには、まずピーナッツ粒を湯に浸漬し、こ
れをそのまま皮剥き装置に投入し、皮剥きを行なう所謂
ウエット法が一般的である。その際、ピーナッツ粒に腐
食や発育不良などがないかどうか、予め品質検査を行な
っておく必要がある。通常、この検査は、サンプリング
したピーナッツ粒を一粒ずつ手作業で皮剥きしていた
が、数10粒単位のピーナッツ粒を皮剥きするのは、非
常に手間のかかる作業である。
の薄皮を剥ぐには、まずピーナッツ粒を湯に浸漬し、こ
れをそのまま皮剥き装置に投入し、皮剥きを行なう所謂
ウエット法が一般的である。その際、ピーナッツ粒に腐
食や発育不良などがないかどうか、予め品質検査を行な
っておく必要がある。通常、この検査は、サンプリング
したピーナッツ粒を一粒ずつ手作業で皮剥きしていた
が、数10粒単位のピーナッツ粒を皮剥きするのは、非
常に手間のかかる作業である。
【0003】
【発明の課題】一方、従来の工業的皮剥き装置では、ピ
ーナッツ粒が一粒ずつ送られる搬送路に固定刃を設けて
薄皮に切れ目を入れた後、外周がゴムによって形成され
た回転体を高速回転させながらピーナッツ粒に当接し、
摩擦により薄皮をこすり取るようにして除去している
が、摩擦回転体はピーナッツ粒の外周全面に当接するこ
とは不可能であり、薄皮全体を確実に除去することが難
しく、薄皮がピーナッツ粒表面に残留することがあり、
またピーナッツの実を傷つける場合もある。さらに除去
した薄皮が回転体の回転によって飛散するため、薄皮の
収集手段が必要となり、薄皮が装置の構成部材に付着す
るなどの問題がある。
ーナッツ粒が一粒ずつ送られる搬送路に固定刃を設けて
薄皮に切れ目を入れた後、外周がゴムによって形成され
た回転体を高速回転させながらピーナッツ粒に当接し、
摩擦により薄皮をこすり取るようにして除去している
が、摩擦回転体はピーナッツ粒の外周全面に当接するこ
とは不可能であり、薄皮全体を確実に除去することが難
しく、薄皮がピーナッツ粒表面に残留することがあり、
またピーナッツの実を傷つける場合もある。さらに除去
した薄皮が回転体の回転によって飛散するため、薄皮の
収集手段が必要となり、薄皮が装置の構成部材に付着す
るなどの問題がある。
【0004】そこで、この発明の課題は、簡単な構造で
確実に薄皮を除去することができ、かつ除去した薄皮が
飛散しないようにすることである。
確実に薄皮を除去することができ、かつ除去した薄皮が
飛散しないようにすることである。
【0005】
【課題の解決手段】上記の課題を解決するために、この
発明においては、ピーナッツ粒を一粒ずつ挟持しながら
搬送できるように搬送面が対向した一対のベルトコンベ
アを並列配置し、このベルトコンベアの対向する搬送面
間に切刃を配置して搬送されてきたピーナッツ粒の薄皮
に切れ目を入れるようにし、次いでこのピーナッツ粒を
ベルトコンベアの走行方向に逆行する方向に押圧する回
転自在のローラを配置して、ベルトコンベアに保持され
たピーナッツ粒の薄皮の切れ目から実を押し出すように
したのである。
発明においては、ピーナッツ粒を一粒ずつ挟持しながら
搬送できるように搬送面が対向した一対のベルトコンベ
アを並列配置し、このベルトコンベアの対向する搬送面
間に切刃を配置して搬送されてきたピーナッツ粒の薄皮
に切れ目を入れるようにし、次いでこのピーナッツ粒を
ベルトコンベアの走行方向に逆行する方向に押圧する回
転自在のローラを配置して、ベルトコンベアに保持され
たピーナッツ粒の薄皮の切れ目から実を押し出すように
したのである。
【0006】
【実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付図面に
基づいて説明する。図1に示すように、この発明の皮剥
き装置は、ピーナッツ粒のフィード機構10と、皮剥き
機構20より成る。前記フィード機構10は、ピーナッ
ツ粒を投入するホッパ11とピーナッツ粒を一粒ずつ縦
にして皮剥き機構20に供給するシュート12と、この
シュート12を振動させるバイブレータ13より成り、
ホッパ11はフレーム30から延びる基板31に固定さ
れ、バイブレータ13は、クッション32を介して基板
31に取り付けられている。前記シュート12は、バイ
ブレータ13に取り付けられ、断面が略コ字状になって
おり、バイブレータ13の振動によってシュート12の
底面12aと側面12bに拘束されながら(図2参照)
ピーナッツ粒Pが一個ずつ縦に整列されるようになって
いる。さらに、シュート12の途中には回動自在のフラ
ップ14が設けられ、フラップ14の重量によってピー
ナッツ粒を軽く押さえることにより、ピーナッツ粒が振
動によって踊り、方向が狂うのを防止している。なお、
バイブレータ13は、それ自体公知の電磁直線振動装置
である。
基づいて説明する。図1に示すように、この発明の皮剥
き装置は、ピーナッツ粒のフィード機構10と、皮剥き
機構20より成る。前記フィード機構10は、ピーナッ
ツ粒を投入するホッパ11とピーナッツ粒を一粒ずつ縦
にして皮剥き機構20に供給するシュート12と、この
シュート12を振動させるバイブレータ13より成り、
ホッパ11はフレーム30から延びる基板31に固定さ
れ、バイブレータ13は、クッション32を介して基板
31に取り付けられている。前記シュート12は、バイ
ブレータ13に取り付けられ、断面が略コ字状になって
おり、バイブレータ13の振動によってシュート12の
底面12aと側面12bに拘束されながら(図2参照)
ピーナッツ粒Pが一個ずつ縦に整列されるようになって
いる。さらに、シュート12の途中には回動自在のフラ
ップ14が設けられ、フラップ14の重量によってピー
ナッツ粒を軽く押さえることにより、ピーナッツ粒が振
動によって踊り、方向が狂うのを防止している。なお、
バイブレータ13は、それ自体公知の電磁直線振動装置
である。
【0007】前記皮剥き機構20は、次の様な構造にな
っている。図1乃至図3に示すように、フレーム30に
は、一対のプーリ21a、21b及び22a、22bが
取り付けられ、それぞれ無端ベルト21、22がこれら
のプーリに掛け渡され、搬送面が一定間隔で対向するよ
うに配置されたベルトコンベアを構成している。一方の
プーリ21aは、モータ33によってベルト駆動され、
このプーリ21aの回転軸に設けられた歯車34が、図
示しない他方のプーリ22aの軸に設けられた歯車にか
み合い、プーリ22aを回転駆動するようになってお
り、ベルト21、22の対向面は、図2の矢印方向に同
速で走行するようになっている。
っている。図1乃至図3に示すように、フレーム30に
は、一対のプーリ21a、21b及び22a、22bが
取り付けられ、それぞれ無端ベルト21、22がこれら
のプーリに掛け渡され、搬送面が一定間隔で対向するよ
うに配置されたベルトコンベアを構成している。一方の
プーリ21aは、モータ33によってベルト駆動され、
このプーリ21aの回転軸に設けられた歯車34が、図
示しない他方のプーリ22aの軸に設けられた歯車にか
み合い、プーリ22aを回転駆動するようになってお
り、ベルト21、22の対向面は、図2の矢印方向に同
速で走行するようになっている。
【0008】前記ベルト21、22の対向面間に、フリ
ー回転する第1、第2、第3のローラ23、24、25
がベルト21、22の上流から下流に向って順次配列さ
れている。第1のローラ23は、中央のロール部23a
の両側に一対の周溝23b、23bが設けられ、ロール
部23aは、その周面がベルト21、22の対向面間の
間隔とほぼ同じ幅で、回転中心に向ってテーパ状に幅広
くなっており、図2、図4に明らかなように、周溝23
b、23bに挟み込んだベルト21、22の間隔を押し
拡げる機能を有する。これはピーナッツ粒Pがベルト2
1、22間に確実に投入されるようにするためである。
ー回転する第1、第2、第3のローラ23、24、25
がベルト21、22の上流から下流に向って順次配列さ
れている。第1のローラ23は、中央のロール部23a
の両側に一対の周溝23b、23bが設けられ、ロール
部23aは、その周面がベルト21、22の対向面間の
間隔とほぼ同じ幅で、回転中心に向ってテーパ状に幅広
くなっており、図2、図4に明らかなように、周溝23
b、23bに挟み込んだベルト21、22の間隔を押し
拡げる機能を有する。これはピーナッツ粒Pがベルト2
1、22間に確実に投入されるようにするためである。
【0009】前記第2のローラ24の直下には、図1及
び図5に示すように切刃26が取り付けられている。こ
の切刃26は、一対の支持板26aにしっかりと挟持さ
れて刃先が下流方向にやや上向き加減に支持され、前記
第2のローラ24がベルト21、22に挟まれて送られ
てきたピーナッツ粒Pをこの切刃26に押し付け、確実
にピーナッツ粒Pの薄皮に切れ目を入れることができる
ようにしてある。このように、第2のローラ24はピー
ナッツ粒Pを切刃26に押し付けるだけであるから、ベ
ルト21、22のスムーズな走行を妨げないようにベル
ト21、22の間隔よりも幅を狭くしておく。また、切
刃26の支持板26aからの突出量及び傾斜角は調節可
能にしておく。
び図5に示すように切刃26が取り付けられている。こ
の切刃26は、一対の支持板26aにしっかりと挟持さ
れて刃先が下流方向にやや上向き加減に支持され、前記
第2のローラ24がベルト21、22に挟まれて送られ
てきたピーナッツ粒Pをこの切刃26に押し付け、確実
にピーナッツ粒Pの薄皮に切れ目を入れることができる
ようにしてある。このように、第2のローラ24はピー
ナッツ粒Pを切刃26に押し付けるだけであるから、ベ
ルト21、22のスムーズな走行を妨げないようにベル
ト21、22の間隔よりも幅を狭くしておく。また、切
刃26の支持板26aからの突出量及び傾斜角は調節可
能にしておく。
【0010】第3のローラ25は、皮剥きと同時にピー
ナッツ粒をベルト21、22間から排出するためのもの
であって、ベルト21、22の幅よりも半径を大きく
し、ベルト21、22の外部にピーナッツ粒を押し出す
ことができるようにしてある。このローラ25も、ベル
ト21、22のスムーズな走行を妨げず、かつ除去され
た薄皮が容易に排出されるように、ベルト21、22の
間隔よりもやや幅を狭くしてある。
ナッツ粒をベルト21、22間から排出するためのもの
であって、ベルト21、22の幅よりも半径を大きく
し、ベルト21、22の外部にピーナッツ粒を押し出す
ことができるようにしてある。このローラ25も、ベル
ト21、22のスムーズな走行を妨げず、かつ除去され
た薄皮が容易に排出されるように、ベルト21、22の
間隔よりもやや幅を狭くしてある。
【0011】なお、ベルト21、22はゴム引布のよう
な伸びが小さく表面摩擦係数の大きい材料で形成するの
が好ましい。さらに、ベルト表面にゴム等から成る多数
の細かい弾性突起を設けたものが好ましい。この突起の
弾性によってピーナッツ粒を傷つけることなく搬送する
ことができ、かつ薄皮を剥ぐために充分な摩擦力を付与
することができる。突起の平面形状は、十字形、円形、
多角形など種々選択可能である。
な伸びが小さく表面摩擦係数の大きい材料で形成するの
が好ましい。さらに、ベルト表面にゴム等から成る多数
の細かい弾性突起を設けたものが好ましい。この突起の
弾性によってピーナッツ粒を傷つけることなく搬送する
ことができ、かつ薄皮を剥ぐために充分な摩擦力を付与
することができる。突起の平面形状は、十字形、円形、
多角形など種々選択可能である。
【0012】また、ピーナッツ粒Pを搬送処理している
間にピーナッツ粒Pが落下したり位置ずれしないよう
に、図2乃至図5に示すような当て板を取り付けておく
のが好ましい。図示のように、当て板27a、27bは
それぞれベルト21、22の対向面の外側に当てがわれ
ており、当て板27a、27bには、ブラケット35
a、35bにスライド可能に支持された支持棒28a、
28bが固定され、これらの支持棒28a、28bには
それぞれ圧縮コイルバネ29a、29bが嵌め合され、
当て板27a、27bをベルト21、22に押圧してい
る。さらに、図1及び図2に示すように、フレーム30
の上面には可動板36がベルト21、22の走行方向に
スライド可能に取り付けられており、この可動板36に
プーリ21b、22bが取り付けられ、ボルトナット手
段37a、37bによって可動板36の位置調整が可能
となっている。即ちベルト21、22の緊張度を調整す
ることができる。
間にピーナッツ粒Pが落下したり位置ずれしないよう
に、図2乃至図5に示すような当て板を取り付けておく
のが好ましい。図示のように、当て板27a、27bは
それぞれベルト21、22の対向面の外側に当てがわれ
ており、当て板27a、27bには、ブラケット35
a、35bにスライド可能に支持された支持棒28a、
28bが固定され、これらの支持棒28a、28bには
それぞれ圧縮コイルバネ29a、29bが嵌め合され、
当て板27a、27bをベルト21、22に押圧してい
る。さらに、図1及び図2に示すように、フレーム30
の上面には可動板36がベルト21、22の走行方向に
スライド可能に取り付けられており、この可動板36に
プーリ21b、22bが取り付けられ、ボルトナット手
段37a、37bによって可動板36の位置調整が可能
となっている。即ちベルト21、22の緊張度を調整す
ることができる。
【0013】いま、熱湯に浸漬した薄皮つきピーナッツ
粒Pをホッパー11に供給すると、バイブレータ13に
よってピーナッツ粒Pはシュート12上で一個ずつ整列
し、図2のように第1のローラ23によって押し拡げら
れたベルト21、22の対向面間に一個ずつ投入され
る。図6に示すように、投入されたピーナッツ粒Pは、
ベルト21、22の間にしっかりと挟持された状態で第
2のローラ24及び切刃26の位置に搬送される。ここ
で、ピーナッツ粒Pは、第2のローラ24によって切刃
26に押し付けられ、ピーナッツ粒Pの下面の薄皮に切
れ目が入れられる。そして第3のローラ25の位置にさ
しかかると、ローラ25は大径であるため、ベルト2
1、22の走行に抵抗(逆行)するようにピーナッツ粒
Pを下方に押圧する。このとき、ピーナッツ粒Pの薄皮
にはその下面に切れ目が形成されているため、ベルト2
1、22との摩擦によって保持された薄皮の丁度下面中
央の切れ目を押し拡げるように、ピーナッツの実が露出
してくる。即ち薄皮をこすり取るのではなく、ベルト2
1、22で保持した薄皮の中からピーナッツ粒の実を押
し出すようにして皮をはぐのである。押し出されたピー
ナッツ粒の実P’は収集箱38に排出され、剥き取られ
た薄皮はベルト21、22とローラ25との間に保持さ
れて搬送され廃棄箱39に排出される。
粒Pをホッパー11に供給すると、バイブレータ13に
よってピーナッツ粒Pはシュート12上で一個ずつ整列
し、図2のように第1のローラ23によって押し拡げら
れたベルト21、22の対向面間に一個ずつ投入され
る。図6に示すように、投入されたピーナッツ粒Pは、
ベルト21、22の間にしっかりと挟持された状態で第
2のローラ24及び切刃26の位置に搬送される。ここ
で、ピーナッツ粒Pは、第2のローラ24によって切刃
26に押し付けられ、ピーナッツ粒Pの下面の薄皮に切
れ目が入れられる。そして第3のローラ25の位置にさ
しかかると、ローラ25は大径であるため、ベルト2
1、22の走行に抵抗(逆行)するようにピーナッツ粒
Pを下方に押圧する。このとき、ピーナッツ粒Pの薄皮
にはその下面に切れ目が形成されているため、ベルト2
1、22との摩擦によって保持された薄皮の丁度下面中
央の切れ目を押し拡げるように、ピーナッツの実が露出
してくる。即ち薄皮をこすり取るのではなく、ベルト2
1、22で保持した薄皮の中からピーナッツ粒の実を押
し出すようにして皮をはぐのである。押し出されたピー
ナッツ粒の実P’は収集箱38に排出され、剥き取られ
た薄皮はベルト21、22とローラ25との間に保持さ
れて搬送され廃棄箱39に排出される。
【0014】この発明の皮剥き装置は、非常にコンパク
トな構造で効率よくピーナッツ粒の薄皮を剥ぐことがで
きるので、品質検査に好適であるが、通常の工業的皮剥
き装置として用いることができるのは言うまでもない。
その場合には、例えば図7に示すように、プーリ21
a、22a及び21bと22bで支持されたベルト2
1、22の戻り走行面にそれぞれ対向させてベルト21
1、212をプーリ211a、212a及び211bと
212bによって支持し、前記と同様のローラ23、2
4、25を逆方向に配置し、シュート121、122に
よって前述のシュート12と逆方向からピーナッツ粒を
供給するようにすれば、同時に大量の皮剥きが可能とな
り、ベルトの戻り走行面を利用できるので、装置も小形
化できる。勿論、図1乃至図6で説明したバイブレータ
13や切刃26等の必要な機構及び部材は全て配置して
おかなければならない。また、皮剥き用ベルトは図の4
セットばかりでなく、それ以上配置することができる。
トな構造で効率よくピーナッツ粒の薄皮を剥ぐことがで
きるので、品質検査に好適であるが、通常の工業的皮剥
き装置として用いることができるのは言うまでもない。
その場合には、例えば図7に示すように、プーリ21
a、22a及び21bと22bで支持されたベルト2
1、22の戻り走行面にそれぞれ対向させてベルト21
1、212をプーリ211a、212a及び211bと
212bによって支持し、前記と同様のローラ23、2
4、25を逆方向に配置し、シュート121、122に
よって前述のシュート12と逆方向からピーナッツ粒を
供給するようにすれば、同時に大量の皮剥きが可能とな
り、ベルトの戻り走行面を利用できるので、装置も小形
化できる。勿論、図1乃至図6で説明したバイブレータ
13や切刃26等の必要な機構及び部材は全て配置して
おかなければならない。また、皮剥き用ベルトは図の4
セットばかりでなく、それ以上配置することができる。
【0015】
【効果】この発明によれば、以上のように、ピーナッツ
粒を一対のベルトで挾持しながら薄皮に切れ目を入れ、
このピーナッツ粒をベルトの走行に逆行するようにロー
ラで押し付けて薄皮からピーナッツの実を押し出すよう
にしたので、ピーナッツの実に損傷を与えることなく、
確実に皮剥きが可能となり、薄皮の飛散もなく装置も簡
単となり小形化が可能である。
粒を一対のベルトで挾持しながら薄皮に切れ目を入れ、
このピーナッツ粒をベルトの走行に逆行するようにロー
ラで押し付けて薄皮からピーナッツの実を押し出すよう
にしたので、ピーナッツの実に損傷を与えることなく、
確実に皮剥きが可能となり、薄皮の飛散もなく装置も簡
単となり小形化が可能である。
【図1】皮剥き装置の一例を示す一部縦断側面図
【図2】皮剥き装置の要部を示す平面図
【図3】皮剥き装置の要部を示す斜視図
【図4】第1のローラとベルトの関係を示す横断面図
【図5】第2のローラとベルト及び切刃の関係を示す横
断面図
断面図
【図6】皮剥き装置の作用を示す側面図
【図7】皮剥き装置の他の例を示す平面図
10 フィード機構 11 ホッパ 12、121、122 シュート 12a シュートの底面 12b シュートの側面 13 バイブレータ 14 フラップ 20 皮剥き機構 21、22、211、212 ベルト 21a、22a プーリ 211a、212a プーリ 21b、22b プーリ 211b、212b プーリ 23 第1のローラ 23a 中央ロール部 23b 周溝 24 第2のローラ 25 第3のローラ 26 切刃 26a 支持板 27a、27b 当て板 28a、28b 支持棒 29a、29b 圧縮コイルバネ 30 フレーム 31 基板 32 クッション 33 モータ 34 歯車 35a、35b ブラケット 36 可動板 37a、37b ボルトナット手段 38 収集箱 39 廃棄箱 P ピーナッツ粒 P’ ピーナッツの実
Claims (7)
- 【請求項1】 ピーナッツ粒を一粒ずつ供給するフィー
ド手段と、このフィード手段から供給されたピーナッツ
粒を一粒ずつ挟持しながら搬送する搬送面が対向した一
対のベルトコンベアと、このベルトコンベアの対向する
搬送面間に配置された切刃及びこの切刃の下流に配置さ
れた回転自在のローラより成り、このローラの半径を前
記ベルトコンベアの幅以上にして前記切刃により薄皮に
切れ目を入れられたピーナッツ粒をベルトコンベアの走
行と逆行する方向に押圧し、ピーナッツの実を薄皮から
押し出すようにしたピーナッツ粒の皮剥き装置。 - 【請求項2】 前記フィード手段が、ホッパと、それか
ら延びるシュートと、このシュートに振動を与えるバイ
ブレータより成り、前記シュートの途中に回動自在のフ
ラップを取り付け、前記シュートを通過するピーナッツ
粒を軽く押圧するようにした請求項1に記載のピーナッ
ツ粒の皮剥き装置。 - 【請求項3】 前記ベルトコンベアにピーナッツ粒が供
給される位置に、対向するベルトコンベアの間隔を拡げ
る手段を設けた請求項1または2に記載のピーナッツ粒
の皮剥き装置。 - 【請求項4】 前記切刃にピーナッツ粒を押し付ける手
段を設けた請求項1から3のいずれかに記載されたピー
ナッツ粒の皮剥き装置。 - 【請求項5】 前記ベルトコンベアの対向する搬送面を
互に接近する方向に押圧する弾性手段を設けた請求項1
から4のいずれかに記載されたピーナッツ粒の皮剥き装
置。 - 【請求項6】 前記ベルトコンベアの戻り走行面に対向
して同方向に走行する搬送面を有するベルトコンベアを
並列配置し、この搬送面の上流から順次ピーナッツ粒の
フィード手段、切刃及び回転自在のローラを別途配置し
た請求項1に記載のピーナッツ粒の皮剥き装置。 - 【請求項7】 前記ベルトコンベアのベルト表面にゴム
等の弾性材から成る多数の細かい突起が設けられた請求
項1から6のいずれかに記載されたピーナッツ粒の皮剥
き装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1397998A JPH11206357A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | ピーナッツ粒の皮剥き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1397998A JPH11206357A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | ピーナッツ粒の皮剥き装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11206357A true JPH11206357A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11848352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1397998A Pending JPH11206357A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | ピーナッツ粒の皮剥き装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11206357A (ja) |
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