JPH11206509A - 車両用アームレスト構造 - Google Patents
車両用アームレスト構造Info
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- JPH11206509A JPH11206509A JP10016160A JP1616098A JPH11206509A JP H11206509 A JPH11206509 A JP H11206509A JP 10016160 A JP10016160 A JP 10016160A JP 1616098 A JP1616098 A JP 1616098A JP H11206509 A JPH11206509 A JP H11206509A
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- armrest
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 2
- 206010070245 Foreign body Diseases 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
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- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アームレストをシートクッションの上面より
も高い位置で略水平状態に支持する構造でありながら、
アームレストの軸支点にストッパ機構を設ける必要がな
い車両用アームレスト構造を提供する。 【解決手段】 アームレスト8と、リフト部9と、リフ
ト手段13、16と、回動力伝達手段22とを備えて成
り、アームレスト8を前側に回動させた際に、リフト部
9を上側に持ち上げて、略水平状態となったアームレス
ト8を下側から支える構造にした。
も高い位置で略水平状態に支持する構造でありながら、
アームレストの軸支点にストッパ機構を設ける必要がな
い車両用アームレスト構造を提供する。 【解決手段】 アームレスト8と、リフト部9と、リフ
ト手段13、16と、回動力伝達手段22とを備えて成
り、アームレスト8を前側に回動させた際に、リフト部
9を上側に持ち上げて、略水平状態となったアームレス
ト8を下側から支える構造にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用アームレ
スト構造に関する。
スト構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両のシートバックに形成さ
れた収納部内に、下部の軸支点を中心に回動自在なアー
ムレストを備え、該アームレストを使用時のみ前側へ回
動させて、シートクッションの上面よりも高い位置で水
平状態に支持するアームレスト構造が知られている(類
似技術として、実開平6−48446号公報参照)。
れた収納部内に、下部の軸支点を中心に回動自在なアー
ムレストを備え、該アームレストを使用時のみ前側へ回
動させて、シートクッションの上面よりも高い位置で水
平状態に支持するアームレスト構造が知られている(類
似技術として、実開平6−48446号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、アームレストの軸支点に、
該アームレストの水平状態を維持するストッパ機構を設
ける必要があるため、該ストッパ機構により乗員の着座
感が悪影響を受けていた。すなわち、この種のストッパ
機構は、水平状態での必要な支持剛性を得るために、各
種のプレートやリンクを組み合わせた堅固な構造になっ
ているため、乗員が背中をシートバックに押し当てた際
に異物感があり、乗員の着座感を悪化させている。
うな従来の技術にあっては、アームレストの軸支点に、
該アームレストの水平状態を維持するストッパ機構を設
ける必要があるため、該ストッパ機構により乗員の着座
感が悪影響を受けていた。すなわち、この種のストッパ
機構は、水平状態での必要な支持剛性を得るために、各
種のプレートやリンクを組み合わせた堅固な構造になっ
ているため、乗員が背中をシートバックに押し当てた際
に異物感があり、乗員の着座感を悪化させている。
【0004】尚、別のタイプとして、前側に回動させた
アームレストを、シートクッションの上面よりも高い位
置に支持せずに、シートクッションの上面に直接置くも
のがある。このタイプのものは、アームレストの軸支点
にストッパ機構を設ける必要はないが、その代わりに、
必要な腕の支持高さを得るために、アームレストの厚さ
を増す必要がある。そのため、シートバックの収納部に
おける側壁との摩擦力が増し、収納部からの出し入れが
困難になるという別の課題が生じる。
アームレストを、シートクッションの上面よりも高い位
置に支持せずに、シートクッションの上面に直接置くも
のがある。このタイプのものは、アームレストの軸支点
にストッパ機構を設ける必要はないが、その代わりに、
必要な腕の支持高さを得るために、アームレストの厚さ
を増す必要がある。そのため、シートバックの収納部に
おける側壁との摩擦力が増し、収納部からの出し入れが
困難になるという別の課題が生じる。
【0005】この発明は、このような従来の技術に着目
してなされたものであり、アームレストをシートクッシ
ョンの上面よりも高い位置で略水平状態に支持する構造
でありながら、アームレストの軸支点にストッパ機構を
設ける必要がない車両用アームレスト構造を提供するも
のである。
してなされたものであり、アームレストをシートクッシ
ョンの上面よりも高い位置で略水平状態に支持する構造
でありながら、アームレストの軸支点にストッパ機構を
設ける必要がない車両用アームレスト構造を提供するも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
不使用時にシートバックに形成された収納部内に収納さ
れ且つ使用時に下部の軸支点を中心に前側へ回動してシ
ートクッション一般部の上面よりも高い位置で略水平状
態となるアームレストと、シートクッションにおける前
記アームレストの下側に対応する部分であって、シート
クッションの一般部から分離された状態で、前端部が上
側に持ち上がるように支持されたリフト部と、該リフト
部の下方に設けられ、アームレストを収納部から前側へ
回動させる際の回動力により、該リフト部を略水平状態
のアームレストに下側から当接する位置まで持ち上げる
リフト手段と、アームレストからリフト手段にアームレ
ストの回動力を伝達する回動力伝達手段と、を備えてい
る。
不使用時にシートバックに形成された収納部内に収納さ
れ且つ使用時に下部の軸支点を中心に前側へ回動してシ
ートクッション一般部の上面よりも高い位置で略水平状
態となるアームレストと、シートクッションにおける前
記アームレストの下側に対応する部分であって、シート
クッションの一般部から分離された状態で、前端部が上
側に持ち上がるように支持されたリフト部と、該リフト
部の下方に設けられ、アームレストを収納部から前側へ
回動させる際の回動力により、該リフト部を略水平状態
のアームレストに下側から当接する位置まで持ち上げる
リフト手段と、アームレストからリフト手段にアームレ
ストの回動力を伝達する回動力伝達手段と、を備えてい
る。
【0007】請求項1記載の発明によれば、アームレス
トを前側へ回動させて略水平状態にした際に、そのアー
ムレストの回動力が回動力伝達手段を介してリフト手段
に伝達されるため、該リフト手段によりリフト部が上側
に持ち上げられて、略水平状態になったアームレストを
下側から支持し、該アームレストの水平状態が維持され
る。従って、アームレストの軸支点に略水平状態を維持
するためのストッパ機構を設ける必要がなく、乗員の着
座感が阻害されることがない。
トを前側へ回動させて略水平状態にした際に、そのアー
ムレストの回動力が回動力伝達手段を介してリフト手段
に伝達されるため、該リフト手段によりリフト部が上側
に持ち上げられて、略水平状態になったアームレストを
下側から支持し、該アームレストの水平状態が維持され
る。従って、アームレストの軸支点に略水平状態を維持
するためのストッパ機構を設ける必要がなく、乗員の着
座感が阻害されることがない。
【0008】請求項2記載の発明は、リフト手段が、リ
フト部の前端部寄りの下面に取付けられた前後方向での
長孔を有するブラケットと、上端部と下端部の間の支点
で回動自在に支持され且つ上端部のピンが前記ブラケッ
トの長孔内に移動自在に係合している回動レバーとから
形成されており、アームレストの回動力により回動レバ
ーの下端部が後方へ引かれた際に、上端部のピンが長孔
内を移動しながらブラケットを持ち上げるようになって
いる。
フト部の前端部寄りの下面に取付けられた前後方向での
長孔を有するブラケットと、上端部と下端部の間の支点
で回動自在に支持され且つ上端部のピンが前記ブラケッ
トの長孔内に移動自在に係合している回動レバーとから
形成されており、アームレストの回動力により回動レバ
ーの下端部が後方へ引かれた際に、上端部のピンが長孔
内を移動しながらブラケットを持ち上げるようになって
いる。
【0009】請求項2記載の発明によれば、回動力伝達
手段により、回動レバーの下端部が後方へ引かれると、
回動レバーが回動して上端部のピンが長孔内を移動しな
がらブラケットを上方に持ち上げるため、リフト部が確
実に上方に持ち上がる。
手段により、回動レバーの下端部が後方へ引かれると、
回動レバーが回動して上端部のピンが長孔内を移動しな
がらブラケットを上方に持ち上げるため、リフト部が確
実に上方に持ち上がる。
【0010】請求項3記載の発明は、ブラケットの長孔
における上縁に、上側に持ち上がった回動レバー上端部
のピンが係合する切欠を形成し、該切欠にピンが係合し
た状態で、リフト部の持ち上がり状態がロックされる。
における上縁に、上側に持ち上がった回動レバー上端部
のピンが係合する切欠を形成し、該切欠にピンが係合し
た状態で、リフト部の持ち上がり状態がロックされる。
【0011】請求項3記載の発明によれば、上側に持ち
上がった回動レバー上端部のピンが、ブラケットの長孔
における上縁に形成された切欠内に係合するため、リフ
ト部の持ち上がり状態がロックされ、アームレストの水
平状態がより確実に保持される。
上がった回動レバー上端部のピンが、ブラケットの長孔
における上縁に形成された切欠内に係合するため、リフ
ト部の持ち上がり状態がロックされ、アームレストの水
平状態がより確実に保持される。
【0012】請求項4記載の発明は、回動力伝達手段
が、アームレストの下部表面からシートクッションの後
端部を回り込んでリフト手段に至るフレキシブルワイヤ
である。
が、アームレストの下部表面からシートクッションの後
端部を回り込んでリフト手段に至るフレキシブルワイヤ
である。
【0013】請求項4記載の発明によれば、回動力伝達
手段がフレキシブルワイヤのため、シートの形状を変更
せず、アームレストからリフト部下方のリフト手段まで
配索することができる。
手段がフレキシブルワイヤのため、シートの形状を変更
せず、アームレストからリフト部下方のリフト手段まで
配索することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下この発明の好適な実施例を図
1〜図3に基づいて説明する。符号1は、3人掛け可能
なリヤシートで、シートクッション2とシートバック3
から成っている。このシートバック3は、背面がフロア
パネル4から立ち上げ形成されたシートバックパネル5
に沿った状態となっており、そのセンター位置には、収
納部6が凹設されている。この収納部6の内部には、下
部7の軸支点Sを中心にして前側に回動自在なアームレ
スト8が備えられている。このアームレスト8の軸支点
Sは、シートクッション2の上面よりも高い位置にあ
り、該アームレスト8はシートクッション2の一般的部
の上面よりも高い位置で水平状態になることが可能であ
る。
1〜図3に基づいて説明する。符号1は、3人掛け可能
なリヤシートで、シートクッション2とシートバック3
から成っている。このシートバック3は、背面がフロア
パネル4から立ち上げ形成されたシートバックパネル5
に沿った状態となっており、そのセンター位置には、収
納部6が凹設されている。この収納部6の内部には、下
部7の軸支点Sを中心にして前側に回動自在なアームレ
スト8が備えられている。このアームレスト8の軸支点
Sは、シートクッション2の上面よりも高い位置にあ
り、該アームレスト8はシートクッション2の一般的部
の上面よりも高い位置で水平状態になることが可能であ
る。
【0015】そして、シートクッション2のセンター位
置における前記アームレスト8の下側対応部には、シー
トクッション2の一般部から分離された状態のリフト部
9が設けられている。このリフト部9の後端部の下面に
は、下端部をプーリ兼用とした脚部10が設けられてお
り、該脚部10の下端部がフロアパネル4に立設された
後側の支持片11の上端に、支点11aを中心に回動自
在に取付けられている。従って、このリフト部9は、後
方の支点11aを中心にして、前端部を上方へ持ち上げ
ることができる。尚、このリフト部9は、左右に位置す
るシートクッション2の一般部から内側に突出させた図
示せぬフレーム上に載っており、上面同士を同一表面と
した状態から下方へは絶対に下がらないようになってい
る。
置における前記アームレスト8の下側対応部には、シー
トクッション2の一般部から分離された状態のリフト部
9が設けられている。このリフト部9の後端部の下面に
は、下端部をプーリ兼用とした脚部10が設けられてお
り、該脚部10の下端部がフロアパネル4に立設された
後側の支持片11の上端に、支点11aを中心に回動自
在に取付けられている。従って、このリフト部9は、後
方の支点11aを中心にして、前端部を上方へ持ち上げ
ることができる。尚、このリフト部9は、左右に位置す
るシートクッション2の一般部から内側に突出させた図
示せぬフレーム上に載っており、上面同士を同一表面と
した状態から下方へは絶対に下がらないようになってい
る。
【0016】一方、前側に立設されている支持片12の
上端には、回動レバー13の途中位置に設定された支点
12aが回動自在に支持されている。この回動レバー1
3は、前記支点12aから下端部14までの長さの方
が、支点12aから上端部15までの長さよりも短く設
定されている。回動レバー13は、通常時は下端部14
を前向きにし、上端部15を後向きにした斜め状態とな
っており、リフト部9の下方スペースに収納可能になっ
ている。
上端には、回動レバー13の途中位置に設定された支点
12aが回動自在に支持されている。この回動レバー1
3は、前記支点12aから下端部14までの長さの方
が、支点12aから上端部15までの長さよりも短く設
定されている。回動レバー13は、通常時は下端部14
を前向きにし、上端部15を後向きにした斜め状態とな
っており、リフト部9の下方スペースに収納可能になっ
ている。
【0017】リフト部9の前端部寄りの下面には、ブラ
ケット16が設けられており、該ブラケット16には前
後方向に沿う長孔17が形成されている。この長孔17
の上縁における前端部分には切欠18が形成されてい
る。この切欠18内には、前記回動レバー13の上端部
15に形成したピン19が移動自在に係合されている。
このブラケット16と前記回動レバー13により、本実
施形態の「リフト手段」が形成されている。
ケット16が設けられており、該ブラケット16には前
後方向に沿う長孔17が形成されている。この長孔17
の上縁における前端部分には切欠18が形成されてい
る。この切欠18内には、前記回動レバー13の上端部
15に形成したピン19が移動自在に係合されている。
このブラケット16と前記回動レバー13により、本実
施形態の「リフト手段」が形成されている。
【0018】更に、ブラケット16の若干後方には取付
片20が設けられ、該取付片20の下端と、前記回動レ
バー13の上端部15近くの部位との間には、該回動レ
バー13の上端部15を後方へ付勢するスプリング21
が設けられている。
片20が設けられ、該取付片20の下端と、前記回動レ
バー13の上端部15近くの部位との間には、該回動レ
バー13の上端部15を後方へ付勢するスプリング21
が設けられている。
【0019】また、収納部6内に収納されたアームレス
ト8の下部7の表面における軸支点Sの水平後方点に
は、「回動力伝達手段」としてのフレキシブルワイヤ2
2の一端が連結されている。このフレキシブルワイヤ2
2の他端は、シートクッション2の後端に設けられたプ
ーリ22と、脚部10の下端部を介して、リフト部9の
下側に導かれ、前記回動レバー13の下端部14に連結
されている。
ト8の下部7の表面における軸支点Sの水平後方点に
は、「回動力伝達手段」としてのフレキシブルワイヤ2
2の一端が連結されている。このフレキシブルワイヤ2
2の他端は、シートクッション2の後端に設けられたプ
ーリ22と、脚部10の下端部を介して、リフト部9の
下側に導かれ、前記回動レバー13の下端部14に連結
されている。
【0020】次に、作用を説明する。アームレスト8を
シートバック3の収納部6内に収納した状態では、リフ
ト部9の上面と、シートクッション2の一般部の上面と
が同一表面となるため、乗員はリフト部9の上に着座す
ることができる。従って、リヤシート1の3人掛けが可
能にある。この時に、アームレスト8の軸支点Sには、
従来のようなストッパ機構が設けられていないため、セ
ンターの乗員が背中に異物感を感じることはなく、良好
な着座感を得ることができる。
シートバック3の収納部6内に収納した状態では、リフ
ト部9の上面と、シートクッション2の一般部の上面と
が同一表面となるため、乗員はリフト部9の上に着座す
ることができる。従って、リヤシート1の3人掛けが可
能にある。この時に、アームレスト8の軸支点Sには、
従来のようなストッパ機構が設けられていないため、セ
ンターの乗員が背中に異物感を感じることはなく、良好
な着座感を得ることができる。
【0021】そして、センターに乗員が座らずに、左右
に2人の乗員が座り、センターのアームレスト8を前側
へ回動して使用する場合は、そのアームレスト8の回動
力が、フレキシブルワイヤ22を介して、回動レバー1
3の下端部14に伝達されるため、該下端部14が後方
に引かれる。すると、回動レバー13の上端部15に形
成されたピン19が、ブラケット16の長孔17内を前
側へ移動しながら、該ブラケット16を上側へ持ち上げ
るため、リフト部9の前端部が、後方の支点11aを中
心に持ち上がる。ピン19が長孔17の前端までくる
と、ピン19が長孔17の切欠18内に入り込み、該ピ
ン19の逆方向への移動が規制されるため、リフト部9
は持ち上がった状態のままロックされる。
に2人の乗員が座り、センターのアームレスト8を前側
へ回動して使用する場合は、そのアームレスト8の回動
力が、フレキシブルワイヤ22を介して、回動レバー1
3の下端部14に伝達されるため、該下端部14が後方
に引かれる。すると、回動レバー13の上端部15に形
成されたピン19が、ブラケット16の長孔17内を前
側へ移動しながら、該ブラケット16を上側へ持ち上げ
るため、リフト部9の前端部が、後方の支点11aを中
心に持ち上がる。ピン19が長孔17の前端までくる
と、ピン19が長孔17の切欠18内に入り込み、該ピ
ン19の逆方向への移動が規制されるため、リフト部9
は持ち上がった状態のままロックされる。
【0022】上側に持ち上がったリフト部9は、水平状
態になったアームレスト8を下側から支持するため、該
アームレスト8の水平状態が維持され、その上に載せら
れる乗員の腕を確実に支持することができる。
態になったアームレスト8を下側から支持するため、該
アームレスト8の水平状態が維持され、その上に載せら
れる乗員の腕を確実に支持することができる。
【0023】リフト部9を元の状態に戻す場合には、該
リフト部9の前端部を手で持って若干に上側に持ち上げ
れば、回動レバー13のピン19が切欠18から外れ、
スプリング21の付勢力によってピン19が長孔17の
後端側へ移動するため、リフト部9を下げることができ
る。リフト部9を下げれば、フレキシブルワイヤ22を
介して連結されているアームレスト8もシートバック3
の収納部6内に収納される。
リフト部9の前端部を手で持って若干に上側に持ち上げ
れば、回動レバー13のピン19が切欠18から外れ、
スプリング21の付勢力によってピン19が長孔17の
後端側へ移動するため、リフト部9を下げることができ
る。リフト部9を下げれば、フレキシブルワイヤ22を
介して連結されているアームレスト8もシートバック3
の収納部6内に収納される。
【0024】尚、以上の実施形態では、回動レバー13
の上端部15に形成したピン19を、長孔17の切欠1
8に係合させることにより、リフト部9の下がりを規制
するロック機構を形成したが、その代わりに、長孔17
を前側へ若干長く形成し、回動レバー13を垂直状態よ
りも更に前側へ回動させて、上端部15のピン19を長
くした長孔17の前端に突き当てたとして、リフト部9
の下がりを規制するロック機構を形成しても良い。
の上端部15に形成したピン19を、長孔17の切欠1
8に係合させることにより、リフト部9の下がりを規制
するロック機構を形成したが、その代わりに、長孔17
を前側へ若干長く形成し、回動レバー13を垂直状態よ
りも更に前側へ回動させて、上端部15のピン19を長
くした長孔17の前端に突き当てたとして、リフト部9
の下がりを規制するロック機構を形成しても良い。
【0025】また、この実施形態では、自動車のリヤシ
ート1を例にしたが、本願発明は、ワゴン車等のセカン
ドシート等にも適用可能である。
ート1を例にしたが、本願発明は、ワゴン車等のセカン
ドシート等にも適用可能である。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、アームレ
ストを前側へ回動させて略水平状態にした際に、そのア
ームレストの回動力が回動力伝達手段を介してリフト手
段に伝達されるため、該リフト手段によりリフト部が上
側に持ち上げられて、略水平状態になったアームレスト
を下側から支持し、該アームレストの水平状態が維持さ
れる。従って、アームレストの軸支点に略水平状態を維
持するためのストッパ機構を設ける必要がなく、乗員の
着座感が阻害されることがない。
ストを前側へ回動させて略水平状態にした際に、そのア
ームレストの回動力が回動力伝達手段を介してリフト手
段に伝達されるため、該リフト手段によりリフト部が上
側に持ち上げられて、略水平状態になったアームレスト
を下側から支持し、該アームレストの水平状態が維持さ
れる。従って、アームレストの軸支点に略水平状態を維
持するためのストッパ機構を設ける必要がなく、乗員の
着座感が阻害されることがない。
【0027】請求項2記載の発明によれば、回動力伝達
手段により、回動レバーの下端部が後方へ引かれると、
回動レバーが回動して上端部のピンが長孔内を移動しな
がらブラケットを上方に持ち上げるため、リフト部が確
実に上方に持ち上がる。
手段により、回動レバーの下端部が後方へ引かれると、
回動レバーが回動して上端部のピンが長孔内を移動しな
がらブラケットを上方に持ち上げるため、リフト部が確
実に上方に持ち上がる。
【0028】請求項3記載の発明によれば、上側に持ち
上がった回動レバー上端部のピンが、ブラケットの長孔
における上縁に形成された切欠内に係合するため、リフ
ト部の持ち上がり状態がロックされ、アームレストの水
平状態がより確実に保持される。
上がった回動レバー上端部のピンが、ブラケットの長孔
における上縁に形成された切欠内に係合するため、リフ
ト部の持ち上がり状態がロックされ、アームレストの水
平状態がより確実に保持される。
【0029】請求項4記載の発明によれば、回動力伝達
手段がフレキシブルワイヤのため、シートの形状を変更
せず、アームレストからリフト部下方のリフト手段まで
配索することができる。
手段がフレキシブルワイヤのため、シートの形状を変更
せず、アームレストからリフト部下方のリフト手段まで
配索することができる。
【図1】この発明の一実施形態に係る車両用アームレス
ト構造を示すリヤシートの斜視図。
ト構造を示すリヤシートの斜視図。
【図2】アームレストの不使用状態を示すリヤシートの
側面図。
側面図。
【図3】アームレストの使用状態を示すリヤシートの側
面図。
面図。
2 シートクッション 3 シートバック 6 収納部 7 下部 8 アームレスト 9 リフト部 13 回動レバー(リフト手段) 16 ブラケット(リフト手段) 18 切欠 19 ピン 22 フレキシブルワイヤ(回動力伝達手段) S 軸支点
Claims (4)
- 【請求項1】 不使用時にシートバックに形成された収
納部内に収納され且つ使用時に下部の軸支点を中心に前
側へ回動してシートクッション一般部の上面よりも高い
位置で略水平状態となるアームレストと、 シートクッションにおける前記アームレストの下側に対
応する部分であって、シートクッションの一般部から分
離された状態で、前端部が上側に持ち上がるように支持
されたリフト部と、 該リフト部の下方に設けられ、アームレストを収納部か
ら前側へ回動させる際の回動力により、該リフト部を略
水平状態のアームレストに下側から当接する位置まで持
ち上げるリフト手段と、 アームレストからリフト手段にアームレストの回動力を
伝達する回動力伝達手段と、を備えていることを特徴と
する車両用アームレスト構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の車両用アームレスト構造
であって、 リフト手段が、リフト部の前端部寄りの下面に取付けら
れた前後方向での長孔を有するブラケットと、上端部と
下端部の間の支点で回動自在に支持され且つ上端部のピ
ンが前記ブラケットの長孔内に移動自在に係合している
回動レバーとから形成されており、アームレストの回動
力により回動レバーの下端部が後方へ引かれた際に、上
端部のピンが長孔内を移動しながらブラケットを持ち上
げることを特徴とする車両用アームレスト構造。 - 【請求項3】 請求項2記載の車両用アームレスト構造
であって、 ブラケットの長孔における上縁に、上側に持ち上がった
回動レバー上端部のピンが係合する切欠を形成し、該切
欠にピンが係合した状態で、リフト部の持ち上がり状態
がロックされることを特徴とする車両用アームレスト構
造。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の車
両用アームレスト構造であって、 回動力伝達手段が、アームレストの下部表面からシート
クッションの後端部を回り込んでリフト手段に至るフレ
キシブルワイヤであることを特徴とする車両用アームレ
スト構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10016160A JPH11206509A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 車両用アームレスト構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10016160A JPH11206509A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 車両用アームレスト構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11206509A true JPH11206509A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11908768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10016160A Pending JPH11206509A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 車両用アームレスト構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11206509A (ja) |
-
1998
- 1998-01-28 JP JP10016160A patent/JPH11206509A/ja active Pending
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