JPH11206751A - マルチスライスx線ct装置 - Google Patents

マルチスライスx線ct装置

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JPH11206751A
JPH11206751A JP10009752A JP975298A JPH11206751A JP H11206751 A JPH11206751 A JP H11206751A JP 10009752 A JP10009752 A JP 10009752A JP 975298 A JP975298 A JP 975298A JP H11206751 A JPH11206751 A JP H11206751A
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宏一 村木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少ないDASのチャンネル数で有効な投影デ
ータを収集するとともに撮影時間を短縮し被検体へのX
線被爆量を減少させることができるマルチスライスX線
CT装置を提供する。 【解決手段】 それぞれ多数のチャンネルが配列された
複数列の検出素子群を含む検出器35の総チャンネル数
Nよりデータ収集装置39の総チャンネル数Mが少な
い。検出器35とデータ収集装置39との間に設けられ
たスイッチ回路37は、大きい被検体を撮影する場合に
は、チャンネル数を多くして検出素子列数を少なくする
ように検出器35とデータ収集装置39とを接続し、小
さい被検体を撮影する場合には、チャンネル数を少なく
して検出素子列数を多くするように検出器35とデータ
収集装置39とを接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数列に検出素子
が配列されたマルチスライス検出器を有するマルチスラ
イスX線CT装置に係り、特に検出器の総チャンネル数
(各列のチャンネル数を列方向に総和したもの)より少
ない総チャンネル数のデータ収集装置を有するマルチス
ライスX線CT装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に全身用X線CT装置では、同じX
線検出器(以下、単に検出器と呼ぶ)を使用して、小さ
な被検体(頭部)から大きな被検体(腹部)まで撮影す
ることができる。検出器の総チャンネル数と同数の入力
回路数を有するデータ収集装置(以下、DASと略す)
を用いて、検出器とDASを1対1で接続すればよい
が、チャンネル数が多いということは、DASの機械的
サイズが大きくなり、またコストも大となる。そこでい
ろいろな工夫がなされている。
【0003】例えば大きな被検体を撮影する際には、周
辺部の解像度をそれほど必要としないため、検出器の周
辺部のチャンネルについては、数チャンネル分の検出信
号を並列接続して束ねた信号をDASに接続するという
ことが行われている。
【0004】図7は、従来のシングルスライスX線CT
装置における周辺チャンネル束ね技術の例を説明する接
続図である。図7において、例えば1000チャンネル
(以下、チャンネルをCHとも略す)を有する検出器の
中央部の800CHについては、1:1接続によりDA
Sに接続され、両端部のそれぞれ100CHは、それぞ
れ隣同士の2チャンネルづつの検出信号が並列接続によ
り束ねられてそれぞれ50CHとなってDASに接続さ
れている。
【0005】これによりDASの入力回路数は、50C
H×2+800CH=900CHとなり、全てのチャン
ネルを1:1接続する場合よりも100CH分のDAS
入力回路が節約されたことになる。
【0006】また、従来のマルチスライスX線CT装置
においては、DASのチャンネル数を減らすために、撮
影条件に応じて複数のスライスの検出器出力を束ねてD
ASに接続するという技術(米国特許:USP−543
0784)も提案されている。
【0007】図8は、従来の1000CH×4列(=4
000CH:総チャンネル数)のマルチスライスCT用
検出器の例を示す。DASは2000CHしかなく、検
出器の総チャンネル数の半分である。このX線CT装置
で薄いスライスを撮影する際には、図8(a)に示すよ
うに、検出器列の中央の2列分の2000CHがDAS
に接続されてデータが収集され、外側の2列は接続され
ない。
【0008】また、厚いスライスを撮影する際には、図
8(b)に示すように、1列目と2列目のそれぞれ対応
するチャンネルの出力を束ね、同様に3列目と4列日の
各チャンネル出力を束ねることにより、やはり2000
CHがDASに接続される。この様な検出器とDASと
の接続方法は、X線CT装置の使い方が限定されるが、
DASチャンネル数の削減による小型化、コスト低減に
は大きく寄与する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、全身用
マルチスライスX線CT装置において、頭部(直径25
cm程度)などの比較的小さい領域を撮影する際には、検
出器の中央部のチャンネルのみが被検体の投影データを
収集し、検出器の各列の両端部のチャンネルは被検体の
投影データを収集しないので、両端部のチャンネルに接
続されているDASは無効なデータを収集していること
となる。
【0010】すなわち、頭部などの比較的小さい領域を
撮影する際には、使用する検出器のチャンネル方向の大
きさ(長さ)は、大きな人の腹部(直径50cm程度)を
撮影する際の半分くらいあればよいので、上記従来技術
を使用してもまだDASの無駄があるという問題点があ
った。
【0011】以上の問題点に鑑み本発明の目的は、上記
従来のX線CT装置の問題点を解決し、少ないDASの
チャンネル数で有効な投影データを収集することのでき
るマルチスライスX線CT装置を提供することである。
【0012】また本発明の目的は、少ないDASのチャ
ンネル数を有効に利用して短時間に撮影を終了させ、被
検体へのX線被爆量を減少させることのできるマルチス
ライスX線CT装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、それぞれ複数のチャンネルを有する複数列
の検出素子を含み第1の総チャンネル数を有する検出器
と、第1の総チャンネル数より少ない第2の総チャンネ
ル数を有するデータ収集装置と、前記検出器と前記デー
タ収集装置との間に設けられたスイッチ手段と、を備え
るマルチスライスX線CT装置であって、大きい被検体
を撮影する第1の場合には、チャンネル数を多くして検
出素子列数を少なくするように前記スイッチ手段が前記
検出器と前記データ収集装置とを接続し、小さい被検体
を撮影する第2の場合には、チャンネル数を少なくして
検出素子列数を多くするように前記スイッチ手段が前記
検出器と前記データ収集装置とを接続することを要旨と
するマルチスライスX線CT装置である。
【0014】(作用)上記構成の本発明においては、検
出器とデータ収集装置とを接続するスイッチ手段が接続
すべき検出器列数と列内の検出器チャンネル数を被検体
の大きさに合わせて柔軟に変更することができるので、
検出器の総チャンネル数より少ないデータ収集装置の総
チャンネル数を有効に利用することができる。
【0015】特に小さい被検体を撮影する際には、中央
部のチャンネルのみが有効な投影データを収集するの
で、周辺部のチャンネルはデータ収集装置に接続せず、
代わりに接続する検出器の列数を増加すると、データ収
集時間を短縮することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して、本発明の実
施の形態を詳細に説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明に係るマルチスライス
X線CT装置の第1実施形態の構成を示すシステム構成
図である。図1において、マルチスライスX線CT装置
1は、走査ガントリ3、走査ガントリ3の内部のX線管
31へ高電圧を供給する高電圧発生装置5、被検体Pを
載置した図示しないテーブルを水平に駆動するテーブル
駆動機構7、走査ガントリ3内に回転可能に設けられた
X線管31及び検出器35を回転させるガントリ回転機
構9、マルチスライスX線CT装置1のスキャンを制御
するスキャン制御部11、マルチスライスX線CT装置
1の全体を制御するCPU13、CPU13のプログラ
ムやアクセス頻度の高いデータを記憶する磁気ディスク
装置15、アクセス頻度の低いデータや大量の画像デー
タを記憶する光ディスク装置17、フロッピィディスク
装置19、バス21、走査ガントリ3内のデータ収集装
置39が収集した投影データによる断層像の再構成処理
等を行う画像処理プロセッサ23、画像表示装置25及
び操作コンソール27を備えている。
【0017】走査ガントリ3は、被検体PにX線を曝射
するX線管31、コリメータ33、被検体Pを透過した
X線を検出するマルチスライスの検出器35、検出器3
5の複数の検出素子を切り換えて後述されるデータ収集
装置39に接続するスイッチ回路37、検出器35の各
検出素子が検出したX線量をそれぞれディジタルデータ
に変換するデータ収集装置(以下、DASと略す)39
を備えている。
【0018】操作コンソール27は、スキャノ画像、再
構成された断層像、マルチスライスX線CT装置1の各
部の状態等を表示するCRTモニタ41、オペレータが
スキャン操作を入力するためのスキャンパネル43及び
キーボード45を備えている。
【0019】検出器35の構成は、マルチスライスX線
検出器であれば、チャンネル数及びスライス数は特に限
定されないが、例えば、各列1000CHの8列からな
る総チャンネル数8000CH(1000CH×8列=
8000CH)の最大8スライスのマルチスライス検出
器とする。
【0020】検出器35のタイプとしては特に限定され
ないが、X線強度の空間パターンを可視光または近赤外
光の発光パターンに変換する蛍光板(シンチレータ)
と、この蛍光板の発光パターンを各セグメントの電気信
号に変換する多数のフォトダイオードなどの半導体光電
変換素子とを備えるものとして以下の説明を行う。
【0021】次に、図1を参照してマルチスライスX線
CT装置1の全体の動作を説明する。ガントリ回転機構
9は、走査ガントリ3に設けられた少なくともX線管3
1と検出器35とを回転させる。テーブル駆動機構7
は、被検体Pを載置した図示されないテーブル(寝台天
板)を走査ガントリ3に設けられた検査孔へ水平移動さ
せることができる。この走査ガントリ3の回転とテーブ
ルの水平移動により被検体Pのヘリカルスキャンを行う
ことができるようになっている。
【0022】オペレータは、操作コンソール27に設け
られたスキャンパネル43やキーボード45等からスキ
ャン範囲、スキャン速度、スライス厚、X線管の管電
流、管電圧等のスキャン条件を設定する。このとき条件
設定に必要な情報は、画像表示装置25を介して操作コ
ンソール27に設けられたCRTモニタ41に表示され
る。
【0023】スキャン条件が設定されると、CPU13
は、設定されたスキャン条件に従ってスキャンするよう
にスキャン制御部11を制御する。スキャン制御部11
は、高電圧発生装置5、テーブル駆動機構7、ガントリ
回転機構9、スイッチ回路37、及びDAS39を制御
してスキャンを制御する。
【0024】このとき、スキャン制御部11は、スイッ
チ回路37に対してスイッチの接続状態を制御するモー
ド信号を送り、スイッチの接続状態を被検体の大きさに
合わせて切り換えを行い、検出器35とDAS39との
接続状態を最適化する。
【0025】図2は、検出器35とスイッチ回路37と
DAS39との接続を説明する接続図である。図2にお
いて、検出器35とDAS39とを接続するスイッチ回
路37には、図示しないスキャン制御部からのモード信
号であるモードA,モードBが入力されている。検出器
35の異なる位置に配置された2つのフォトダイオード
Di、Di’は、それぞれスイッチ回路37を構成する
スイッチ素子であるMOS−FETのTj,Tj’を介
してDAS39の1つのチャンネルであるCHhに接続
されている。
【0026】DAS39の各チャンネルは、それぞれ積
分器51を備え、この複数の積分器51の出力は、時分
割接続によりFPA(floating point
amplifier)53の入力に接続されている。そ
してFPA53により増幅された信号は、ADC55に
よりアナログ/ディジタル変換されて、ディジタルデー
タとして画像処理プロセッサ23に送られる。
【0027】この図2において、モード信号のうちモー
ドAが有効であり、モードBが有効でない場合、Tjが
導通し、Tj’が非道通となる。これにより、検出器3
5のDiがDAS39のCHhに接続され、その検出信
号が収集データとしてADC55によりディジタルデー
タに変換されて画像処理プロセッサ23に送られる。
【0028】この逆に、モード信号のうちモードBが有
効であり、モードAが有効でない場合、Tj’が導通
し、Tjが非道通となる。これにより、検出器35のD
i’がDAS39のCHhに接続され、その検出信号が
収集データとしてADC55によりディジタルデータに
変換されて画像処理プロセッサ23に送られる。
【0029】このように、スキャン制御部11からのモ
ード信号に従ってスイッチ回路37は検出器35の複数
の検出素子とDAS39の一つのチャンネルとの接続を
切り換えることができる。
【0030】図3は、スイッチ回路がどのような空間配
置の検出素子の信号を切り換えてDASに接続するかを
説明するための回路図である。説明の簡単化のために、
各列8CHの4列からなる総チャンネル数32の検出器
と、この検出器の総チャンネル数32より少ない総チャ
ンネル数16のDASとを接続するスイッチ回路をMO
S−FETで構成した例を示している。
【0031】図3において、図示されない蛍光板により
X線強度の空間パターンが光の空間パターンに変換され
る。この光の空間パターンは、検出素子であるフォトダ
イオード群D1 ,D2 ,…,D32によって光電流に変換
される。各フォトダイオードDi (i=1,2,…,3
2)のカソードは接地され、アノードは直接またはスイ
ッチ回路を構成するMOS−FETであるTj (j=
1,2,…,16)を介してDASの入力チャンネルC
Hh (h=1,2,…,16)に接続されている。
【0032】検出器の各列は8個(8チャンネル)の検
出素子からなり、第1列はD1〜D8、第2列はD9〜
D16、第3列はD17〜D24、第4列はD25〜D
32から構成されている。
【0033】検出素子の列の両端部かつチャンネルの両
端部に位置するD1,D2,D7,D8,D25,D2
6,D31,D32は、特にDASに接続されることは
なく、これらの検出素子は実装しなくてもよいものであ
る。
【0034】また列の中央部である第2列と第3列のそ
れぞれ中央部のチャンネルであるD11〜D14,D1
9〜D22は、直接DASのCH5〜CH8,CH9〜
CH12に接続されている。
【0035】またスイッチ回路には、上述の2つのモー
ド信号であるモードA,モードBが入力されている。モ
ードAは、中央部の列の周辺部のチャンネルの検出素子
群とDASとを接続するスイッチであるT5,T6,T
7,T8,T9,T10,T11,T12のゲートに接
続されている。モードBは、周辺の列の中央部のチャン
ネルの検出素子群とDASとを接続するスイッチである
T1,T2,T3,T4,T13,T14,T15,T
16のゲートに接続されている。
【0036】このモードAは、中央部の列の周辺部のチ
ャンネルの検出素子群をDASに接続するための信号で
ある。モードBは、周辺の列の中央部のチャンネルをD
ASに接続するための信号である。
【0037】すなわち、大きい被検体を撮影する第1の
場合には、図1のスキャン制御部11がモードAをスイ
ッチ回路に出力する。これにより検出器のチャンネル数
を多くして検出素子列数を少なくするようにスイッチ回
路が検出器とDASとを接続することができる。
【0038】この逆に、小さい被検体を撮影する第2の
場合には、図1のスキャン制御部11がモードBをスイ
ッチ回路に出力する。これにより検出器のチャンネル数
を少なくして検出素子列数を多くするようにスイッチ回
路が検出器とDASとを接続することができる。
【0039】このように、スキャン制御部がモードA,
モードBの各信号を出力することにより、検出器の列数
は少ないがチャンネル数の多い接続状態と、検出器の列
数は多いがチャンネル数の少ない接続状態とを切り換え
ることができる。
【0040】以上の接続状態の切換を具体的な検出器の
列数とチャンネル数で説明する。例えば図4に示すよう
に、各列1000CHの8列からなる総チャンネル数8
000CH(1000CH×8列=8000CH)のマ
ルチスライスCT用検出器を考える。そしてDASの総
チャンネル数を検出器の総チャンネル数の半分、つまり
4000CHとする。
【0041】この検出器を備えたマルチスライスX線C
T装置を用いて大きな被検体を撮影する際には、スライ
ス方向の真ん中の4列の検出器出力4000CH分をD
ASに接続し、1000CH×4列のデータ収集を行
う。
【0042】また、小さな被検体を撮影する際には、各
列の中心部分の500CHづつをDASに接続し、50
0CH×8列のデータ収集を行うように、検出器出力と
DASの間にスイッチ回路を設ける。スイッチ回路とし
て使用するデバイスは、トランジスタ、FET等、検出
器からの微少電流の接続を切り替えられるものであれば
なんでもよい。また、DASに接続されない検出器出力
は接地しておくことが望ましい。
【0043】また接続が複雑となるが、真ん中の6列の
中心部分666CHづつをDASに接続し、666CH
×6列のデータ収集を行うことも可能であり、仕様に応
じていろいろなバリエーションが考えられる。
【0044】(第2実施形態)次に本発明の第2の実施
形態を説明する。第2実施形態においては、検出器以外
の構成要素は、第1実施形態と同様である。第1実施形
態で説明した検出器35において、1000CH×4列
もしくは、500CH×8列以外の組み合わせを考えな
ければ、図5(a)で示すように、検出素子列の両端部
かつチャンネルの両端部に位置する(4隅)の検出素子
群は使用されることがない。これにより検出器のコスト
面でも無駄が生じるため、図5(b)のように、この部
分はあらかじめ検出素子を設けない。
【0045】(第3実施形態)次に本発明の第3の実施
形態を説明する。第3実施形態においては、スイッチ回
路37による検出器35とデータ収集装置39との接続
が第1実施形態と異なるが、その他の構成は同様であ
る。すなわち、第1実施形態のモードBにおいて、検出
器のチャンネル数を少なくして検出素子列数を多くする
ように接続して500CH×8列のデータを収集した
が、本実施形態では、同じ500CH×8列のデータ収
集を行う場合でも、図6のように中心の500CHでは
なく、片側に寄せた500CH分がデータ収集装置に接
続されてデータ収集される。このように検出器中心では
なく片側に寄せたCH群を用いるとハーフ検出器の構造
となり、解像度は落ちるが、中心の500CHを使用す
る場合よりも大きな被検体を撮影することが可能とな
る。なお、本実施の形態のモードAにおいては、第1実
施形態のモードAと同様の接続を行う。
【0046】以上好ましい実施の形態について説明した
が、これらは本発明を限定するものではない。例えば、
検出器として蛍光体(シンチレータ)と光電変換素子を
用いるもの以外にも、セレン(Se)等の半導体を用い
て直接X線を電荷に変換する検出器や、Xeガス検出器
等を用いてもよい。なお、これらの検出器を用いる場合
には、その信号出力レベルに応じた耐電圧を有するスイ
ッチ素子を用いて、検出器とDASとを接続するスイッ
チ手段を構成する必要があることはいうまでもない。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、D
ASの回路規模を大幅に削減することが可能となり、D
ASの小型化が可能になるとともに低価格化が可能とな
る。
【0048】また、小さな被検体を撮影する際には、ス
ライス方向により広い範囲を一度に撮影することが可能
となるので撮影時間が短縮され、被検体のX線被爆量を
低減するとともに被検者の負担を軽減することができる
という効果がある。
【0049】また本発明によれば、使用しない領域の検
出素子の実装を省略することができるので、検出器を低
価格化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマルチスライスX線CT装置のシ
ステム構成図である。
【図2】検出器、スイッチ回路及びデータ収集装置(D
AS)の接続を示す回路図である。
【図3】検出器とDASとを接続するスイッチ回路の構
成を示す回路図である。
【図4】第1の実施形態における検出器とDASとの接
続を示す説明図である。
【図5】第2の実施形態における検出器とDASとの接
続を示す説明図である。
【図6】第3の実施形態における検出器とDASとの接
続を示す説明図である。
【図7】従来のシングルスライス検出器における周辺C
H束ね接続を説明する図である。
【図8】従来のマルチスライス検出器におけるスライス
束ね接続を説明する図である。
【符号の説明】
1…マルチスライスX線CT装置、3…走査ガントリ、
5…高電圧発生装置、7…テーブル駆動機構、9…ガン
トリ回転機構、11…スキャン制御部、13…CPU、
15…磁気ディスク装置、17…光ディスク装置、19
…フロッピィディスク装置、21…バス、23…画像処
理プロセッサ、25…画像表示装置、27…操作コンソ
ール、31…X線管、33…コリメータ、35…検出
器、37…スイッチ回路、39…データ収集装置(DA
S)、41…CRTモニタ、43…スキャンパネル、4
5…キーボード。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ複数のチャンネルを有する複数
    列の検出素子を含み第1の総チャンネル数を有する検出
    器と、第1の総チャンネル数より少ない第2の総チャン
    ネル数を有するデータ収集装置と、前記検出器と前記デ
    ータ収集装置との間に設けられたスイッチ手段と、を備
    えるマルチスライスX線CT装置であって、 大きい被検体を撮影する第1の場合には、チャンネル数
    を多くして検出素子列数を少なくするように前記スイッ
    チ手段が前記検出器と前記データ収集装置とを接続し、
    小さい被検体を撮影する第2の場合には、チャンネル数
    を少なくして検出素子列数を多くするように前記スイッ
    チ手段が前記検出器と前記データ収集装置とを接続する
    ことを特徴とするマルチスライスX線CT装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の場合には、前記検出素子列の
    中央付近の列のすべてのチャンネルを前記データ収集装
    置に接続し、 前記第2の場合には、すべての検出素子列の中央付近の
    チャンネルを前記データ収集装置に接続することを特徴
    とする請求項1記載のマルチスライスX線CT装置。
  3. 【請求項3】 前記検出器の中央部の検出素子群は、前
    記スイッチ手段を介さずに直接前記データ収集装置に接
    続されることを特徴とする請求項1または請求項2記載
    のマルチスライスX線CT装置。
  4. 【請求項4】 前記検出素子の列の両端部かつチャンネ
    ルの両端部の位置には、検出素子が実装されないことを
    特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載
    のマルチスライスX線CT装置。
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