JPH11207625A - バリ取り装置 - Google Patents

バリ取り装置

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Publication number
JPH11207625A
JPH11207625A JP1128298A JP1128298A JPH11207625A JP H11207625 A JPH11207625 A JP H11207625A JP 1128298 A JP1128298 A JP 1128298A JP 1128298 A JP1128298 A JP 1128298A JP H11207625 A JPH11207625 A JP H11207625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
deburring
nozzle
workpiece
burr
robot
Prior art date
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Pending
Application number
JP1128298A
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English (en)
Inventor
Yuji Yanagi
雄二 柳
Masa Wakabayashi
雅 若林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Tokki Corp
Original Assignee
Tokki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokki Corp filed Critical Tokki Corp
Priority to JP1128298A priority Critical patent/JPH11207625A/ja
Publication of JPH11207625A publication Critical patent/JPH11207625A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マグネシウム合金等の成形品である被加工物
の薄いバリに対して、バリの発生する部分に対して全面
に渡り均一にバリ取りを行い、洗浄工程を簡素化し、バ
リ取り装置外への研掃材及び粉塵の搬出を防止すること
により、研掃材の減少を防止し、安全衛生を向上し、作
業環境も向上することができるバリ取り装置を提供す
る。 【構成】 5軸以上の自由度を持つ多関節のバリ取り用
ロボット9をバリ取り室1の天井に設置し、ロボットハ
ンドにバリ取りノズル5を配置し、研掃材用配管6及び
圧縮気体用配管7が接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マグネシウム合金等の
成形品である被加工物の薄いバリを取り、バリ取り後に
被加工物を清浄化し、後工程の洗浄行程を簡素化し、か
つバリ取り装置周辺を研掃材で汚すことのないバリ取り
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のバリ取り装置は、ヤスリ、グライ
ンダー等による切削的加工方式、又は電解液による電気
化学的加工方式等が主体である。しかし、近年は射出成
形が可能なマグネシウム合金の応用が可能となり、この
合金は流動性が高いために、金型の狭い隙間による薄い
バリが発生している。被加工物の板厚は1mm前後と非
常に薄く、更に薄いバリは切削的加工や電気化学的加工
は向かない。そこで、珪砂、ガラスビーズ、プラスチツ
クビース等のズラスト装置で用いられる研掃材を噴射し
てバリ取りを行うことが検討されている。
【0003】従来技術を図1を例として説明する。従来
技術によるバリ取り装置の構成は、バリ取り室1で密封
され、内部にバリ3を有する被加工物2を置く設置台
4、バリ取り用ノズル5が配置されている。このバリ取
り用ノズル5には、バリ取り室1の外から研掃材を輸送
する柔軟な研掃材用配管6及び研掃材を被加工物2に噴
射するための圧縮気体用配管7が接続され、この圧縮気
体用配管7には弁体8が接続されて構成されている。バ
リ取り装置には、図示した以外に研掃材の回収、分離、
集塵の機能を有しているが、本説明図では割愛してい
る。
【0004】バリ取りは、弁体7を開き、圧縮気体をバ
リ取り用ノズル5に送ると、研掃材用配管6内の研掃材
を引き込みながら、被加工物2に噴射される。被加工物
2のバリ3の状態に応じて、人手によりバリ取り用ノズ
ル5の噴霧位置及び方向を移動させてバリ3を取る。バ
リ取りが終了後、弁体8を閉じ、バリ取り室1の扉を開
けて被加工物2を取り出す。
【0005】しかし、バリは特定箇所のみではなく、全
面に渡り発生することが多い。また、このバリは非常に
小さく、バリ取り室1のぞき窓からは非常に見づらく、
バリ取りの抜けが発生し、不具合部分を再度バリ取りす
る事になり、非常に効率が悪かった。
【0006】また、バリ取り装置では、研掃材が被加工
物2に噴射され、速い速度で被加工物2に衝突すると、
そのうちの幾らかの研掃材が粉砕し、微細な破片又は粉
塵となる。また、被加工物2の除去された部分も微細な
粒子又は粉塵となる。このような破片や粉塵は、集塵機
である程度除去されるが、研掃材を回収し、繰り返し使
用するため完全には除去できない。立体的で複雑な形状
を持つ被加工物の場合、研掃材又は粉塵は、表面や窪み
及び隙間等に入り、次行程で十分な洗浄が必要であっ
た。
【0007】また、被加工物2に研掃材や粉塵が付着し
たままバリ取り室1の外に搬出するために、装置内の高
価な研掃材が減少するとともに、バリ取り装置の外側周
辺が著しく汚れる欠点があった。
【0008】更に、研掃材であるガラスビーズは粒状を
しているため、床下に多量に散布されると滑りやすく、
安全上非常に危険である。滑り防止として、金網状のも
のを床に敷く場合もあるが、清掃が非常に困難である。
この粉塵は安全衛生上からも好ましいものではない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のバリ取り装置に
あっては、バリの発生する部分は全面に渡り均一にバリ
取りを行う必要がある。また、後工程の洗浄工程、研掃
材の不要な減少、安全衛生上の問題、作業環境の問題が
ある。
【0010】本発明は、バリの発生する部分に対して全
面に渡り均一にバリ取りを行い、洗浄工程を簡素化し、
バリ取り装置外への研掃材及び粉塵の搬出を防止するこ
とにより、研掃材の減少を防止し、安全衛生を向上し、
作業環境も向上することができるバリ取り装置を提供す
るにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前述のような問
題点を鑑みてなされたもので、バリ取り用ノズルをバリ
の発生する部分に対して全て均一に移動させる手段を設
け、大きなバリに対して衝撃を与えて除去する手段を設
け、研掃材及び粉塵をバリ取り室外に搬出することが無
いように、被加工物を清浄化するための手段を設けた。
【0012】
【作用】バリ取り室内に多関節ロボットを設置し、ロボ
ットのハンドにバリ取り用ノズルを配置したことによ
り、バリ取り用ノズルをバリの発生する部分を全て均一
に移動させることができ、均一にバリを取ることができ
る。また、大きなバリが発生する被加工物に対しては、
ポンチ状突起体を併設した複合ハンドを構成することに
より、衝撃で除去できる。更に、圧縮気体による洗浄用
ノズルを併設した複合ハンドを構成することにより、バ
リ取り業が完了後、洗浄用ノズルに切り換えて被加工物
の洗浄を行い、被加工物に付着している研掃材及び粉塵
を除去することができる。このために、被加工物がバリ
取り室外に搬出されても研掃材及び粉塵をバリ取り室外
に持ち出すことがなくなる。
【0013】
【実施例】以下に本発明に係るバリ取り装置の実施例を
図2から図5を用いて説明する。図2は、本発明の第1
の実施例の説明図である。バリ取り室1は密封され、内
部にばり3を有する被加工物2を置く設置台4、5軸以
上の多関節ロボットであるバリ取りロボット9のハンド
にバリ取り用ノズル5が配置されている。このバリ取り
用ノズル5には、バリ取り室1の外から研掃材を輸送す
る柔軟な研掃材用配管6及び研掃材を被加工物2に噴射
するための圧縮気体用配管7が接続され、この圧縮気体
用配管7には弁体8が接続されて構成されている。
【0014】バリ取りは、弁体8を開くと、圧縮気体が
バリ取り用ノズル5に送られ、研掃材用配管6内の研掃
材を引き込みながら被加工物2に噴射し、バリ取りが開
始される。被加工物2のバリ3の発生部位に沿ってバリ
取り用ノズル5をバリ取りロボット9が移動させる。バ
リ取りが終了後、弁体8を閉じ、バリ取り室1の扉を開
けて被加工物2を取り出す。立体構造を持つ被加工物に
対しては、均一にバリ取りをするために5軸以上の自由
度を持つ多関節ロボットが必要である。
【0015】図3は、第2の実施例の説明図で、バリ取
りノズルの近傍を示している。バリ取り用ロボットのハ
ンド先端に於いて、バリ取り用ノズル5より先端が突出
しているポンチ状突起体10が併設された複合ハンドか
ら構成されている。ポンチ状突起体10の形状は、バリ
の形状に合わせて直線形状か曲線形状で構成する。大き
なバリが発生する被加工物に対しては、バリに対して突
起体10を接触又は衝撃を与え事前に大きなバリを取り
除いた後、バリ取りノズルによるバリ取りを行うことに
より、効果的にバリ取りを行うことができる。また、こ
の突起体10は、バリ取りノズル5と一定の角度を持た
せて配置し、必要なときに回転させて、バリ取り位置に
移動させても良いし、バリ取り用ノズル5と平行に設置
し、必要なときに平行移動させて、バリ取り位置に移動
させても良い。
【0016】図4は第3の実施例の説明図で、バリ取り
用ノズルの近傍を示している。バリ取り用ロボットのハ
ンド先端に於いて、バリ取り用ノズル5の近傍に、洗浄
用ノズル11を併設し、洗浄用ノズル11は圧縮気体用
配管12が接続されて、途中に弁体13接続されてい
る。バリ取り終了後、弁体13を開いて洗浄用ノズル1
1に圧縮気体を供給し、被加工物の洗浄を行う。このよ
うに圧縮気体により洗浄するため、次行程の被加工物の
洗浄が簡素化され、研掃材のバリ取り室外への搬出が著
しく少なくなる。また、ロボットを使用しているため、
洗浄時に特定の動作をさせることができ、洗浄効果を大
きくすることができる。また、この洗浄ノズル11は、
研掃材用配管6に弁体を設けることにより、バリ取りノ
ズル5と兼用させることもできる。
【0017】図5は第4の実施例の説明図である。第1
の実施例と同一の構成であるが、バリ取り用ロボット9
をバリ取り室1の天井に配置している。バリ取り時にバ
リ取り室内は研掃材と粉塵で撹拌され、被加工物と同様
にバリ取り用ロボット9の周辺にも研掃材及び粉塵が堆
積する。バリ取り用ロボット9はバリ取り室1の外にで
ることはないが、洗浄後にロボットに堆積した研掃材等
が被加工物2の上に落下する可能性がある。洗浄用ノズ
ルでロボット自身を洗浄可能であるが、可動範囲に限界
があり、天井に配置することにより、よりロボットに堆
積し難くなる。バリ取り室1の横側壁に配置しても同様
の効果が得られる。バリ取り用ノズルに洗浄用ノズルを
併設することにより、更に効果が得られる。
【0018】
【発明の効果】本発明に係るバリ取り装置にあっては、
上記の如くバリ取りが均一に行われ、かつ大きなバリに
対しても事前に除去でき、バリ取り後に、被加工物に付
着している研掃材及び粉塵を洗浄用ノズルで洗浄するこ
とができ、被加工物をバリ取り室外へ搬出するときに、
研掃材及び粉塵をバリ取り室外へ持ち出すことがなくな
る。このことにより、バリ取り装置内の研掃材の不要な
減少を防ぐことができる。また、被加工物のバリ取り後
の洗浄が簡素化される。更にバリ取り装置外周辺への研
掃材及び粉塵による汚れがなくなり、安全衛生及び作業
環境の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術によるバリ取り装置の説明図である
【図2】本発明のバリ取り装置の第1の実施例の説明図
である。
【図3】本発明のバリ取り装置の第2の実施例の説明図
である。
【図4】本発明のバリ取り装置の第3の実施例の説明図
である。
【図5】本発明のバリ取り装置の第4の実施例の説明図
である。
【符号の説明】
1 バリ取り室 2 被加工物 3 バリ 4 設置台 5 バリ取り用ノズル 6 研掃材用配管 7、12 圧縮気体用配管 8、13 弁体 9 バリ取り用ロボット 10 ポンチ状突起体 11 洗浄用ノズル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研掃材を圧縮気体で移送し、ノズルから
    被加工物に噴射してバリを取るバリ取り装置に於いて、
    ノズルの噴射位置を5軸以上の多関節ロボットを用いて
    制御することを特徴とするバリ取り装置。
  2. 【請求項2】 被加工物の大きなバリを切断する手段と
    して、ポンチ状突起体を備えた複合ハンドを有すること
    を特徴とする請求項1のバリ取り装置。
  3. 【請求項3】 バリ取り後、被加工物に付着した研掃材
    及び粉塵を除去するための洗浄ノズルを備えた複合ハン
    ド有することを特徴とする請求項1のバリ取り装置。
  4. 【請求項4】 ノズル噴射位置を制御するロボットをバ
    リ取り装置の天井又は側壁に取り付けたことを特徴とす
    る請求項1のバリ取り装置。
JP1128298A 1998-01-23 1998-01-23 バリ取り装置 Pending JPH11207625A (ja)

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JP1128298A JPH11207625A (ja) 1998-01-23 1998-01-23 バリ取り装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1128298A JPH11207625A (ja) 1998-01-23 1998-01-23 バリ取り装置

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JPH11207625A true JPH11207625A (ja) 1999-08-03

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ID=11773652

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JP1128298A Pending JPH11207625A (ja) 1998-01-23 1998-01-23 バリ取り装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106141931A (zh) * 2016-08-23 2016-11-23 昆山开信精工机械股份有限公司 一种轴滑轨喷丸或喷砂机器人

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