JPH11208144A - 製本装置 - Google Patents
製本装置Info
- Publication number
- JPH11208144A JPH11208144A JP10009874A JP987498A JPH11208144A JP H11208144 A JPH11208144 A JP H11208144A JP 10009874 A JP10009874 A JP 10009874A JP 987498 A JP987498 A JP 987498A JP H11208144 A JPH11208144 A JP H11208144A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet bundle
- heating
- sheet
- bookbinding
- bundle
- Prior art date
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- Pending
Links
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 糊付きバインドテープを用いるシート束の製
本処理に際し、シート束での製本該当の端縁部内への糊
の浸透を効果的に行って仕上がり品位を良好にする。 【解決手段】 シート束の端縁部をバインドテープの糊
層面に当接させるまで搬送して停止し、加熱開始してか
ら所定待ち時間の経過後、内部にまで十分に糊が浸透さ
れたシート束の端縁部をバインドテープの基材面に向け
移動させて製本処理する。また、加熱時の待ち時間をシ
ート束の端縁部の条件如何に対応させるため、シート束
の束厚値またはシート束のシート枚数によって時間設定
する。
本処理に際し、シート束での製本該当の端縁部内への糊
の浸透を効果的に行って仕上がり品位を良好にする。 【解決手段】 シート束の端縁部をバインドテープの糊
層面に当接させるまで搬送して停止し、加熱開始してか
ら所定待ち時間の経過後、内部にまで十分に糊が浸透さ
れたシート束の端縁部をバインドテープの基材面に向け
移動させて製本処理する。また、加熱時の待ち時間をシ
ート束の端縁部の条件如何に対応させるため、シート束
の束厚値またはシート束のシート枚数によって時間設定
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製本装置に関し、
詳細には、積載される複数枚のシートを整合したシート
束での製本部該当の端縁部を、糊付きのバインドテープ
の接着面に当接させた状態で、加熱処理して製本するた
めの製本装置の改良に係るものである。
詳細には、積載される複数枚のシートを整合したシート
束での製本部該当の端縁部を、糊付きのバインドテープ
の接着面に当接させた状態で、加熱処理して製本するた
めの製本装置の改良に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、複写機等の画像形成装置から
画像形成して順次に排出されるシートの複数枚を積載か
つ整合させてシート束にし、該シート束の該当する一側
端縁部を綴じて冊子化するための手段としては、通常の
場合、ステイプル綴じするのが一般的である。
画像形成して順次に排出されるシートの複数枚を積載か
つ整合させてシート束にし、該シート束の該当する一側
端縁部を綴じて冊子化するための手段としては、通常の
場合、ステイプル綴じするのが一般的である。
【0003】しかし、ステイプル綴じによるシート束の
冊子化では、綴じ可能なシート枚数に限界があること、
各表側からシートが剥れ易いこと、長期に亘る利用及び
保存には耐え難いこと等の難点がある。
冊子化では、綴じ可能なシート枚数に限界があること、
各表側からシートが剥れ易いこと、長期に亘る利用及び
保存には耐え難いこと等の難点がある。
【0004】このようなステイプル綴じに対して、バイ
ンドテープによる綴じにあっては、比較的多数枚のシー
トを綴じることができ、これに加えて落丁も少ないとい
う実用上優れた利点を有している。
ンドテープによる綴じにあっては、比較的多数枚のシー
トを綴じることができ、これに加えて落丁も少ないとい
う実用上優れた利点を有している。
【0005】そこで、近年は、バインドテープによる製
本装置を用い、該製本装置を画像形成装置(複写機)の
下流側に配することで、画像形成されたシートを自動的
に整合し、かつバインドテープによる製本処理を行うよ
うになってきており、現時点では、このようにして得た
製本物に対する品位の向上が望まれている。
本装置を用い、該製本装置を画像形成装置(複写機)の
下流側に配することで、画像形成されたシートを自動的
に整合し、かつバインドテープによる製本処理を行うよ
うになってきており、現時点では、このようにして得た
製本物に対する品位の向上が望まれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、現在利用され
ている糊付きバインドテープの製本装置は、整合された
シート束をテープ面もしくは加熱面との距離が一定位置
になるまで搬送し、加熱による接着処理を行うようにす
る手段を講ずる場合が多い。
ている糊付きバインドテープの製本装置は、整合された
シート束をテープ面もしくは加熱面との距離が一定位置
になるまで搬送し、加熱による接着処理を行うようにす
る手段を講ずる場合が多い。
【0007】そして、このような従来手段の場合には、
シート束での製本該当の端縁部とテープ面もしくは加熱
面との距離が比較的離れていると、加熱処理時に端縁部
への糊の十分な浸透が得られずに強度不足の製本束とな
ってしまう可能性があり、逆に、これが近付き過ぎる
と、端縁部がテープ基材面に衝接することでよれてしま
うことから、仕上がり品位の低下を招くという不都合が
ある。
シート束での製本該当の端縁部とテープ面もしくは加熱
面との距離が比較的離れていると、加熱処理時に端縁部
への糊の十分な浸透が得られずに強度不足の製本束とな
ってしまう可能性があり、逆に、これが近付き過ぎる
と、端縁部がテープ基材面に衝接することでよれてしま
うことから、仕上がり品位の低下を招くという不都合が
ある。
【0008】また、たとえシート束の端縁部とテープ面
もしくは加熱面との距離が最適であったとしても、端縁
部が糊面に当接された時点で、糊の溶融熱が瞬間的に該
端縁部に奪われてしまって、端縁相当部内への糊の効果
的な浸透が得られず、このためにシート自体が糊に押さ
れてしまうことがあり、同様なよれを生じて品位が低下
するものであった。
もしくは加熱面との距離が最適であったとしても、端縁
部が糊面に当接された時点で、糊の溶融熱が瞬間的に該
端縁部に奪われてしまって、端縁相当部内への糊の効果
的な浸透が得られず、このためにシート自体が糊に押さ
れてしまうことがあり、同様なよれを生じて品位が低下
するものであった。
【0009】本発明は、このような従来の製本装置にお
ける課題を解消するためになされたもので、その目的と
するところは、糊付きバインドテープを用いるシート束
の製本処理に際し、シート束の製本該当端縁部内への糊
の浸透を効果的に行って仕上がり品位を良好にし得るよ
うにした製本装置を提供することである。
ける課題を解消するためになされたもので、その目的と
するところは、糊付きバインドテープを用いるシート束
の製本処理に際し、シート束の製本該当端縁部内への糊
の浸透を効果的に行って仕上がり品位を良好にし得るよ
うにした製本装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の発明に係る請求項1に記載の発明
は、バインドテープの基材面上の糊層を接着可能に加熱
する加熱手段と、該加熱手段の加熱面にシート束を搬送
するシート束搬送手段とを有し、前記バインドテープの
糊層面に前記シート束での製本該当の端縁部を当接させ
た状態で加熱接着して製本する製本装置において、前記
シート束の端縁部をバインドテープの糊層面に当接させ
るまで搬送して停止し、加熱開始してから所定待ち時間
の経過後、該シート束の端縁部を前記バインドテープの
基材面に向けて移動させるべく、前記シート束搬送手段
を搬送制御する接着制御手段を備えることを特徴として
いる。
に、本発明の第1の発明に係る請求項1に記載の発明
は、バインドテープの基材面上の糊層を接着可能に加熱
する加熱手段と、該加熱手段の加熱面にシート束を搬送
するシート束搬送手段とを有し、前記バインドテープの
糊層面に前記シート束での製本該当の端縁部を当接させ
た状態で加熱接着して製本する製本装置において、前記
シート束の端縁部をバインドテープの糊層面に当接させ
るまで搬送して停止し、加熱開始してから所定待ち時間
の経過後、該シート束の端縁部を前記バインドテープの
基材面に向けて移動させるべく、前記シート束搬送手段
を搬送制御する接着制御手段を備えることを特徴として
いる。
【0011】本発明の第2の発明に係る請求項2に記載
の発明は、バインドテープの基材面上の糊層を接着可能
に加熱する加熱面を設けた加熱手段、及び該加熱面を加
熱位置に移動させる加熱面移動手段と、前記加熱位置に
シート束を搬送するシート束搬送手段とを有し、前記バ
インドテープの糊層面に前記シート束での製本該当の端
縁部を当接させた状態で加熱接着して製本する製本装置
において、前記シート束の端縁部をバインドテープの糊
層面に当接させるまで搬送して停止し、加熱開始してか
ら所定待ち時間の経過後、該シート束の端縁部を前記バ
インドテープの基材面に向けて移動させるべく、前記シ
ート束搬送手段を搬送制御する接着制御手段を備えるこ
とを特徴としている。
の発明は、バインドテープの基材面上の糊層を接着可能
に加熱する加熱面を設けた加熱手段、及び該加熱面を加
熱位置に移動させる加熱面移動手段と、前記加熱位置に
シート束を搬送するシート束搬送手段とを有し、前記バ
インドテープの糊層面に前記シート束での製本該当の端
縁部を当接させた状態で加熱接着して製本する製本装置
において、前記シート束の端縁部をバインドテープの糊
層面に当接させるまで搬送して停止し、加熱開始してか
ら所定待ち時間の経過後、該シート束の端縁部を前記バ
インドテープの基材面に向けて移動させるべく、前記シ
ート束搬送手段を搬送制御する接着制御手段を備えるこ
とを特徴としている。
【0012】本発明の第3の発明に係る請求項3に記載
の発明は、バインドテープの基材面上の糊層を接着可能
に加熱する加熱面を設けた加熱手段、及び該加熱面を加
熱位置に移動させる加熱面移動手段と、前記加熱位置に
シート束を搬送するシート束搬送手段とを有し、前記バ
インドテープの糊層面に前記シート束での製本該当の端
縁部を当接させた状態で加熱接着して製本する製本装置
において、前記シート束の端縁部をバインドテープの糊
層面に当接させるまで搬送して停止し、加熱開始してか
ら所定待ち時間の経過後、該シート束の端縁部を前記バ
インドテープの基材面に向けて移動させるべく、前記シ
ート束搬送手段の搬送、及び前記加熱面移動手段の移動
を制御する接着制御手段を備えることを特徴としてい
る。
の発明は、バインドテープの基材面上の糊層を接着可能
に加熱する加熱面を設けた加熱手段、及び該加熱面を加
熱位置に移動させる加熱面移動手段と、前記加熱位置に
シート束を搬送するシート束搬送手段とを有し、前記バ
インドテープの糊層面に前記シート束での製本該当の端
縁部を当接させた状態で加熱接着して製本する製本装置
において、前記シート束の端縁部をバインドテープの糊
層面に当接させるまで搬送して停止し、加熱開始してか
ら所定待ち時間の経過後、該シート束の端縁部を前記バ
インドテープの基材面に向けて移動させるべく、前記シ
ート束搬送手段の搬送、及び前記加熱面移動手段の移動
を制御する接着制御手段を備えることを特徴としてい
る。
【0013】従って、上記請求項1ないし3の各発明に
よる製本装置では、シート束の端縁部をバインドテープ
の糊層面に当接させるまで搬送して停止し、加熱開始し
てから所定待ち時間の経過後、このようにして内部にま
で十分に糊が浸透されたシート束の端縁部をバインドテ
ープの基材面に向けて移動させるので、効果的な製本処
理がなされる。
よる製本装置では、シート束の端縁部をバインドテープ
の糊層面に当接させるまで搬送して停止し、加熱開始し
てから所定待ち時間の経過後、このようにして内部にま
で十分に糊が浸透されたシート束の端縁部をバインドテ
ープの基材面に向けて移動させるので、効果的な製本処
理がなされる。
【0014】また、本発明の請求項4に記載の発明は、
前記請求項1ないし3の何れか1項の製本装置におい
て、前記シート束搬送手段で搬送されるシート束の束厚
検出手段を設け、該束厚検出手段によって検出されるシ
ート束厚値対応に前記所定待ち時間を設定するようにし
たことを特徴としている。
前記請求項1ないし3の何れか1項の製本装置におい
て、前記シート束搬送手段で搬送されるシート束の束厚
検出手段を設け、該束厚検出手段によって検出されるシ
ート束厚値対応に前記所定待ち時間を設定するようにし
たことを特徴としている。
【0015】さらに、本発明の請求項5に記載の発明
は、前記請求項1ないし3の何れか1項の製本装置にお
いて、前記シート束搬送手段で搬送されるシート束のシ
ート枚数検出手段を設け、該シート枚数検出手段によっ
て検出されたシート枚数に対応して前記所定待ち時間を
設定するようにしたことを特徴としている。
は、前記請求項1ないし3の何れか1項の製本装置にお
いて、前記シート束搬送手段で搬送されるシート束のシ
ート枚数検出手段を設け、該シート枚数検出手段によっ
て検出されたシート枚数に対応して前記所定待ち時間を
設定するようにしたことを特徴としている。
【0016】従って、上記請求項4及び5の製本装置で
は、シート束の端縁部の条件如何に対応して加熱時の待
ち時間が設定されるので、上記作用効果を一層助長し得
るのである。
は、シート束の端縁部の条件如何に対応して加熱時の待
ち時間が設定されるので、上記作用効果を一層助長し得
るのである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る製本装置の好
ましい各別の実施の形態につき、図1ないし図33を参
照して詳細に説明する。
ましい各別の実施の形態につき、図1ないし図33を参
照して詳細に説明する。
【0018】《第1の実施形態》図1は、本発明に係る
製本装置の第1の実施形態を備えているオンラインシス
テム全体の概要を示す構成説明図である。
製本装置の第1の実施形態を備えているオンラインシス
テム全体の概要を示す構成説明図である。
【0019】この図1の装置構成において、オンライン
装置1は、読み取り・給紙装置201、画像形成装置2
02、製本装置203、及び仕分け収納装置204のそ
れぞれを連繋して配備させ、さらに、GUI(Graphic U
ser Interface)が接続された態様で構成される。
装置1は、読み取り・給紙装置201、画像形成装置2
02、製本装置203、及び仕分け収納装置204のそ
れぞれを連繋して配備させ、さらに、GUI(Graphic U
ser Interface)が接続された態様で構成される。
【0020】前記読取り・給紙装置201は、装置の上
部側にあって、不図示の形成画像元となる原稿を設定す
る原稿設定部2と、該原稿を読取り走査する光学系3と
を有し、下部側には、シートSの複数枚をそれぞれ異な
るサイズ毎に各別に収載した複数の給紙デッキ6,7
と、該シートSを給紙する給紙部9,10が配置されて
おり、給紙されるシートSは、シート搬送部11を介し
て下流側の画像形成装置202のシート搬送路12へ搬
送される。
部側にあって、不図示の形成画像元となる原稿を設定す
る原稿設定部2と、該原稿を読取り走査する光学系3と
を有し、下部側には、シートSの複数枚をそれぞれ異な
るサイズ毎に各別に収載した複数の給紙デッキ6,7
と、該シートSを給紙する給紙部9,10が配置されて
おり、給紙されるシートSは、シート搬送部11を介し
て下流側の画像形成装置202のシート搬送路12へ搬
送される。
【0021】前記画像形成装置202は、前記光学系3
で読み取られた画像情報に基づいてレーザ光を走査する
レーザスキャナ13と、該レーザスキャナ13により走
査され、かつトナーで現像されてトナー像が形成される
画像形成部15を有し、該画像形成部15により、前記
搬送されてくるシートSの該当面に対して、トナー像が
転写かつ現像されて画像形成される。画像形成されたシ
ートSは、搬送ベルト16、搬送ローラ対17により、
下流側の製本装置203のシート搬送路19へ搬送され
る。
で読み取られた画像情報に基づいてレーザ光を走査する
レーザスキャナ13と、該レーザスキャナ13により走
査され、かつトナーで現像されてトナー像が形成される
画像形成部15を有し、該画像形成部15により、前記
搬送されてくるシートSの該当面に対して、トナー像が
転写かつ現像されて画像形成される。画像形成されたシ
ートSは、搬送ベルト16、搬送ローラ対17により、
下流側の製本装置203のシート搬送路19へ搬送され
る。
【0022】前記製本装置203は、詳細については後
述するが、前記シート搬送路19から分岐されて、搬送
されてくる画像形成されたシートSを順次に受け入れる
と共に、該シート先端を突当て部材59に突き当てて積
載し、かつ該積載される各シートSを整合するシート整
合トレイ41と、整合されたシート束、及びバインドテ
ープを加熱するテープ加熱装置56と、製本完成品をハ
ンドリングするシート束支持杆605、及び該シート束
支持杆605を保持して上下動自在にされる製本移送キ
ャリッジ60と、該製本完成品を収納するスタッカ7
1,72等を備えている。
述するが、前記シート搬送路19から分岐されて、搬送
されてくる画像形成されたシートSを順次に受け入れる
と共に、該シート先端を突当て部材59に突き当てて積
載し、かつ該積載される各シートSを整合するシート整
合トレイ41と、整合されたシート束、及びバインドテ
ープを加熱するテープ加熱装置56と、製本完成品をハ
ンドリングするシート束支持杆605、及び該シート束
支持杆605を保持して上下動自在にされる製本移送キ
ャリッジ60と、該製本完成品を収納するスタッカ7
1,72等を備えている。
【0023】また、前記仕分け装置204において、前
記シート搬送路19から搬送されてくるシートSを搬送
パス26に送り込むエレベータ25と、搬送パス26の
複数の分岐部にそれぞれ配置された搬送ローラ対27、
及び各分岐部で分岐されたシートSを対応する排出トレ
イ30に排出して積載する排出ローラ対29とを有して
いる。
記シート搬送路19から搬送されてくるシートSを搬送
パス26に送り込むエレベータ25と、搬送パス26の
複数の分岐部にそれぞれ配置された搬送ローラ対27、
及び各分岐部で分岐されたシートSを対応する排出トレ
イ30に排出して積載する排出ローラ対29とを有して
いる。
【0024】一方、前記製本装置203の排出口139
から排出される製本完成品は、エレベータ25、及び搬
送ローラ対31を介して排出口32から機外に排出でき
るようになっている。
から排出される製本完成品は、エレベータ25、及び搬
送ローラ対31を介して排出口32から機外に排出でき
るようになっている。
【0025】なお、前記製本装置203については、前
記仕分け収納装置204が接続されていない場合、第1
の排出口19bから排出されるシートSを積載する積載
トレイ(不図示)を、第2の排出口139から排出され
る製本完成品を積載する積載トレイ(不図示)をそれぞ
れに配置して用いる。
記仕分け収納装置204が接続されていない場合、第1
の排出口19bから排出されるシートSを積載する積載
トレイ(不図示)を、第2の排出口139から排出され
る製本完成品を積載する積載トレイ(不図示)をそれぞ
れに配置して用いる。
【0026】次に、前記製本装置203の構成、及び作
用効果につき、図2以下の各図を参照して詳細に説明す
る。
用効果につき、図2以下の各図を参照して詳細に説明す
る。
【0027】ここで、図2は、本第1の実施形態による
製本装置の詳細な構成を模式的に示す拡大した側面図で
ある。
製本装置の詳細な構成を模式的に示す拡大した側面図で
ある。
【0028】すなわち、この図2の装置構成において、
前記画像形成装置202からのシートSを受け入れる受
入れ口19a部分に対しては、搬入ローラ対20が設け
られており、該搬入ローラ対20の下流側近傍には、分
岐手段としてのフラッパ36が配置されていて、シート
搬送路19を1組のガイド部33,34で分岐してい
る。この状態で、フラッパ36が図示の上方位置に選択
的に切り換え作動されると、搬入されるシートSは、該
ガイド部33,34側に導かれ、また、フラッパ36が
図示の上方位置から下方位置に切り換えられると、シー
トSは、そのままでシート搬送路19を下流に搬送さ
れ、搬送ローラ対21,22を経て、排出口19bから
前記仕分け装置204側へ搬出される。
前記画像形成装置202からのシートSを受け入れる受
入れ口19a部分に対しては、搬入ローラ対20が設け
られており、該搬入ローラ対20の下流側近傍には、分
岐手段としてのフラッパ36が配置されていて、シート
搬送路19を1組のガイド部33,34で分岐してい
る。この状態で、フラッパ36が図示の上方位置に選択
的に切り換え作動されると、搬入されるシートSは、該
ガイド部33,34側に導かれ、また、フラッパ36が
図示の上方位置から下方位置に切り換えられると、シー
トSは、そのままでシート搬送路19を下流に搬送さ
れ、搬送ローラ対21,22を経て、排出口19bから
前記仕分け装置204側へ搬出される。
【0029】前記ガイド部33,34の下流側には、上
ガイド板43を有して下流側が低くなるように傾斜され
たシート整合トレイ41が配置されており、その下流端
に該当する先端部側には、搬入されるシートSを突き当
てるための突当て部材59が設けられている。また、こ
の突当て部材59の突き当て面に対しては、シート整合
トレイ41上で整合されたシート束S1の先端を予備加
熱するシート束予備加熱ヒータ300が配置され、該ヒ
ータ300としては、例えば、後述するセラミックスヒ
ータを用いる。
ガイド板43を有して下流側が低くなるように傾斜され
たシート整合トレイ41が配置されており、その下流端
に該当する先端部側には、搬入されるシートSを突き当
てるための突当て部材59が設けられている。また、こ
の突当て部材59の突き当て面に対しては、シート整合
トレイ41上で整合されたシート束S1の先端を予備加
熱するシート束予備加熱ヒータ300が配置され、該ヒ
ータ300としては、例えば、後述するセラミックスヒ
ータを用いる。
【0030】前記搬送ローラ対39でシート整合トレイ
41上に搬入されるシートSは、図中、左上端部を揺動
中心として先端部側が回動自在にされたベルトからなる
掃き寄せ部材49により、突当て部材59側へ寄せられ
て突き当て整合され、シートSの幅方向の背合について
は、サイド規制部材50によって、不図示の基準側に寄
せることで行われる。
41上に搬入されるシートSは、図中、左上端部を揺動
中心として先端部側が回動自在にされたベルトからなる
掃き寄せ部材49により、突当て部材59側へ寄せられ
て突き当て整合され、シートSの幅方向の背合について
は、サイド規制部材50によって、不図示の基準側に寄
せることで行われる。
【0031】前記上ガイド板43の上部側に配置した送
風ファン46は、整合トレイ41上に搬入されるシート
Sをエアー圧で押さえ付けて織り込まれたシートSの膨
らみを防止するものである。
風ファン46は、整合トレイ41上に搬入されるシート
Sをエアー圧で押さえ付けて織り込まれたシートSの膨
らみを防止するものである。
【0032】さらに、符号53は指定枚数のシート束を
挟持するクランプ部材を示し、42はシート束の補助ガ
イドプレート、55はストップフィンガ(1冊分のシー
ト束が収納されると作動して、次のシート束の先頭の数
枚を一時的に貯留する)を示している。
挟持するクランプ部材を示し、42はシート束の補助ガ
イドプレート、55はストップフィンガ(1冊分のシー
ト束が収納されると作動して、次のシート束の先頭の数
枚を一時的に貯留する)を示している。
【0033】次に、製本完成したシート束S1を移送す
る製本移送キャリッジ60は、以下の構成部材を有して
いる。
る製本移送キャリッジ60は、以下の構成部材を有して
いる。
【0034】すなわち、製本移送キャリッジ60は、回
転自在のチェーン等により上下動可能に支持されるハウ
ジング601と、該ハウジング601に正逆回転自在に
設けられた搬送ベルト603と、該搬送ベルト603に
付随して移動する後押し部材602とで構成され、補助
ガイドプレート42によって搬送されるシート束S1の
後端がシート束後端支持板604に突き当てられること
によって、これを支持すると共に、シート束端部の位置
から退避可能な位置へ支軸606を中心に回動可能にさ
れて、シート束S1を受け取る位置と、ベルト603に
渡す位置との間で屈伸するリンク607によって支持さ
れたシート束支持杆605等を有しており、シート束支
持棒605は、支軸606を中心に揺動自在になってい
る。
転自在のチェーン等により上下動可能に支持されるハウ
ジング601と、該ハウジング601に正逆回転自在に
設けられた搬送ベルト603と、該搬送ベルト603に
付随して移動する後押し部材602とで構成され、補助
ガイドプレート42によって搬送されるシート束S1の
後端がシート束後端支持板604に突き当てられること
によって、これを支持すると共に、シート束端部の位置
から退避可能な位置へ支軸606を中心に回動可能にさ
れて、シート束S1を受け取る位置と、ベルト603に
渡す位置との間で屈伸するリンク607によって支持さ
れたシート束支持杆605等を有しており、シート束支
持棒605は、支軸606を中心に揺動自在になってい
る。
【0035】ここで、前記シート束後端支持板604
は、クランプ部材53がシート束S1をテープ加熱装置
56から離間させた後に、シート束端部を支持する位置
に移動して、該クランプ部材53をシート束S1から離
間させることにより、シート束S1の束端部が突き当て
られて支持する。なお、符号65は製本完成品を冷却す
るファンを示し、矢印66方向にエアーを流すようにな
っており、また、71,72は製本移送キャリッジ60
により搬送される製本完成品が収納されるスタッカ、7
0は該スタッカ71,72を引き出し自在にガイドする
ガイドレールである。
は、クランプ部材53がシート束S1をテープ加熱装置
56から離間させた後に、シート束端部を支持する位置
に移動して、該クランプ部材53をシート束S1から離
間させることにより、シート束S1の束端部が突き当て
られて支持する。なお、符号65は製本完成品を冷却す
るファンを示し、矢印66方向にエアーを流すようにな
っており、また、71,72は製本移送キャリッジ60
により搬送される製本完成品が収納されるスタッカ、7
0は該スタッカ71,72を引き出し自在にガイドする
ガイドレールである。
【0036】次に、図2ないし図5を参照して、符号R
1は第1のテープリール、R2は第2のテープリールを
それぞれ示しており、各テープリールR1,R2から繰
り出されるバインドテープ(シート束の厚さプラスαの
幅w1に設定されている)77は、カッタ79により所
定の長さ(シート束S1の幅方向長さ分w2に相当す
る)に切断される。
1は第1のテープリール、R2は第2のテープリールを
それぞれ示しており、各テープリールR1,R2から繰
り出されるバインドテープ(シート束の厚さプラスαの
幅w1に設定されている)77は、カッタ79により所
定の長さ(シート束S1の幅方向長さ分w2に相当す
る)に切断される。
【0037】ここで、前記第1のテープリールR1から
バインドテープ77を供給する場合の動作について述べ
る。
バインドテープ77を供給する場合の動作について述べ
る。
【0038】前記バインドテープ77を移送するキャリ
ッジCは、テープリールR1からバインドテープ77を
受け取るテープ受け取り位置C1と、背面当接位置H
(図2を参照)に対応して位置されている前記テープ加
熱装置56に対してバインドテープ77を供給するテー
プ供給位置C2との間を矢印502(図2を参照)方向
に移動可能になっている。
ッジCは、テープリールR1からバインドテープ77を
受け取るテープ受け取り位置C1と、背面当接位置H
(図2を参照)に対応して位置されている前記テープ加
熱装置56に対してバインドテープ77を供給するテー
プ供給位置C2との間を矢印502(図2を参照)方向
に移動可能になっている。
【0039】図3に示されているように、テープリール
R1に巻かれているバインドテープ77の先端部は、搬
送ローラ対81で繰り出されてカッタ79の直前位置に
待機しており、使用時には、搬送ローラ対81によって
さらに繰り出され、カッタ79で所定の長さに切断され
る。切断されたバインドテープ77は、搬送ローラ対8
2によりC1位置にあるキャリッジCに供給され、キャ
リッジC内のローラ対83a、83b、83cにより搬
送かつ保持される。
R1に巻かれているバインドテープ77の先端部は、搬
送ローラ対81で繰り出されてカッタ79の直前位置に
待機しており、使用時には、搬送ローラ対81によって
さらに繰り出され、カッタ79で所定の長さに切断され
る。切断されたバインドテープ77は、搬送ローラ対8
2によりC1位置にあるキャリッジCに供給され、キャ
リッジC内のローラ対83a、83b、83cにより搬
送かつ保持される。
【0040】前記バインドテープ77が供給されたキャ
リッジCは、図4に示すように、C1位置からC2位置
へ移動された後に、図5(a)に示すように、ローラ対
83a、83b、83cの回転により、該供給されるバ
インドテープ77を矢印方向へ繰り出すと共に、繰り出
されたバインドテープ77は、搬送ローラ対85によ
り、背面当接位置Hにあるテープ加熱装置56へ移動さ
れる。図5(b)は、キャリッジCから繰り出されたバ
インドテープ77が、テープ加熱装置56上にセットさ
れた状態を示している。テープ加熱装置56は、シート
整合トレイ41の傾斜方向下流側において、シート束S
1の高さ方向の縁部と直交する方向(後述する図13に
おいて紙面に水平方向)に沿い延びた状態に配置されて
いる。
リッジCは、図4に示すように、C1位置からC2位置
へ移動された後に、図5(a)に示すように、ローラ対
83a、83b、83cの回転により、該供給されるバ
インドテープ77を矢印方向へ繰り出すと共に、繰り出
されたバインドテープ77は、搬送ローラ対85によ
り、背面当接位置Hにあるテープ加熱装置56へ移動さ
れる。図5(b)は、キャリッジCから繰り出されたバ
インドテープ77が、テープ加熱装置56上にセットさ
れた状態を示している。テープ加熱装置56は、シート
整合トレイ41の傾斜方向下流側において、シート束S
1の高さ方向の縁部と直交する方向(後述する図13に
おいて紙面に水平方向)に沿い延びた状態に配置されて
いる。
【0041】図6ないし図9は、シート整合トレイ41
へのシートSの搬入、及び背合されたシート束S1の背
面当接位置Hへの移送状態を順次に示している。
へのシートSの搬入、及び背合されたシート束S1の背
面当接位置Hへの移送状態を順次に示している。
【0042】先ず、図6において、シート整合トレイ4
1上に一冊分相当の製本用シート束S1が搬入かつ整合
されると、クランプ部材53が矢印G方向に作動されて
該シート束S1をクランプする。複数部の製本を行う際
には、このとき、同時にストップフィンガー55が作動
され、整合が完了してクランプ部材53でクランプされ
たシート束S1がシート整合トレイ41から搬出される
まで、続いて搬入されるシートSの先頭から数枚分のシ
ートS2を一時的に貯留し始める。
1上に一冊分相当の製本用シート束S1が搬入かつ整合
されると、クランプ部材53が矢印G方向に作動されて
該シート束S1をクランプする。複数部の製本を行う際
には、このとき、同時にストップフィンガー55が作動
され、整合が完了してクランプ部材53でクランプされ
たシート束S1がシート整合トレイ41から搬出される
まで、続いて搬入されるシートSの先頭から数枚分のシ
ートS2を一時的に貯留し始める。
【0043】図7は、突き当て部材59が待機位置に退
避して、クランプ部材53がシート束S1をシート整合
トレイ41上から背面当接位置Hに向かって直線的に移
動する段階を示している。このとき、補助ガイドプレー
ト42は、クランプ部材53の移動に連動してシート整
合トレイ41の下部からシート束S1と平行に等速で背
面当接位置H近傍まで移動して、シート束S1の下面を
ガイドする。
避して、クランプ部材53がシート束S1をシート整合
トレイ41上から背面当接位置Hに向かって直線的に移
動する段階を示している。このとき、補助ガイドプレー
ト42は、クランプ部材53の移動に連動してシート整
合トレイ41の下部からシート束S1と平行に等速で背
面当接位置H近傍まで移動して、シート束S1の下面を
ガイドする。
【0044】図8は、クランプ部材53によってシート
束S1がシート整合トレイ41上から搬出される状態を
示している。該クランプ部材53によってシート束S1
がシート整合トレイ41上から搬出されると、突き当て
部材59が突き当て位置に復帰し、ストップフィンガー
55が貯留位置から退避位置に退避して、貯留していた
枚数分相当のシートS2をシート整合トレイ41上に位
置させると共に、該シート整合トレイ41上に搬入され
てくるシートS3を整合する。
束S1がシート整合トレイ41上から搬出される状態を
示している。該クランプ部材53によってシート束S1
がシート整合トレイ41上から搬出されると、突き当て
部材59が突き当て位置に復帰し、ストップフィンガー
55が貯留位置から退避位置に退避して、貯留していた
枚数分相当のシートS2をシート整合トレイ41上に位
置させると共に、該シート整合トレイ41上に搬入され
てくるシートS3を整合する。
【0045】図9は、クランプ部材53によってクラン
プされた状態のシート束S1の先端が背面当接位置Hに
位置決め待機しているテープ加熱装置56のヒータ面に
突き当てセットされた状態を示している。この場合、シ
ート束S1は、前記のようにクランプ部材53にクラン
プされたまま、下面を補助ガイドプレート42でガイド
されながら直線的に移動する。なお、突き当て部材59
と背面当接位置Hとの距離は、製本するシート束S1の
長さ寸法より長くなっている。
プされた状態のシート束S1の先端が背面当接位置Hに
位置決め待機しているテープ加熱装置56のヒータ面に
突き当てセットされた状態を示している。この場合、シ
ート束S1は、前記のようにクランプ部材53にクラン
プされたまま、下面を補助ガイドプレート42でガイド
されながら直線的に移動する。なお、突き当て部材59
と背面当接位置Hとの距離は、製本するシート束S1の
長さ寸法より長くなっている。
【0046】図10は、前記テープ加熱装置56の詳細
な構成を示している。
な構成を示している。
【0047】すなわち、同図10において、テープ加熱
装置56は、バインドテープ77を加熱する背面ヒータ
56aを有すると共に、該背面ヒータ56aの両側に対
向して配置されるそれぞれの各サイドヒータ部材51,
52には、内側にサイドヒータ51a,52a、側部に
コロ51b,52bを設けてある。これらの各ヒータ5
6a,及び51a,52aは、セラミクスヒータであっ
てよい。そして、各サイドヒータ51,52の近傍に
は、対向する内端側にガイド部86a,87aを有する
1組のテープガイド86,87がそれぞれに配置されて
おり、これらの各テープガイド86,87は、基部側の
支軸88,89を中心に揺回動可能にされている。
装置56は、バインドテープ77を加熱する背面ヒータ
56aを有すると共に、該背面ヒータ56aの両側に対
向して配置されるそれぞれの各サイドヒータ部材51,
52には、内側にサイドヒータ51a,52a、側部に
コロ51b,52bを設けてある。これらの各ヒータ5
6a,及び51a,52aは、セラミクスヒータであっ
てよい。そして、各サイドヒータ51,52の近傍に
は、対向する内端側にガイド部86a,87aを有する
1組のテープガイド86,87がそれぞれに配置されて
おり、これらの各テープガイド86,87は、基部側の
支軸88,89を中心に揺回動可能にされている。
【0048】図11ないし図20は、前記テープ加熱装
置56の作動状況をそれぞれに示しており、ここで、図
11は、前記搬送ローラ対85(図5を参照)によって
搬送されたバインドテープ77が、各テープガイド8
6,87に案内されて背面当接位置Hに供給された状態
である。
置56の作動状況をそれぞれに示しており、ここで、図
11は、前記搬送ローラ対85(図5を参照)によって
搬送されたバインドテープ77が、各テープガイド8
6,87に案内されて背面当接位置Hに供給された状態
である。
【0049】図12において、前記バインドテープ77
が背面当接位置Hに供給されると、矢印で示す如く、前
記背面ヒータ56aが、このバインドテープ77側に移
動して、該バインドテープ77の加熱を開始する。
が背面当接位置Hに供給されると、矢印で示す如く、前
記背面ヒータ56aが、このバインドテープ77側に移
動して、該バインドテープ77の加熱を開始する。
【0050】ここで、図13(a) は、前記クランプ部材
53によって、整合されたシート束S1がシート整合ト
レイ41上から背面当接位置Hに移送され、該シート束
S1の端縁面(背面)がバインドテープ77の接着面に
押し付けられて当接した状態を示している。このとき、
シート束S1の側端部側は、上下の各規制ガイド90
a、90bでガイドされるが、これは、個々のシートS
のカールや自重、それにテープ加熱手段56から受ける
熱等によってシート束S1が広がることを防止するため
である。
53によって、整合されたシート束S1がシート整合ト
レイ41上から背面当接位置Hに移送され、該シート束
S1の端縁面(背面)がバインドテープ77の接着面に
押し付けられて当接した状態を示している。このとき、
シート束S1の側端部側は、上下の各規制ガイド90
a、90bでガイドされるが、これは、個々のシートS
のカールや自重、それにテープ加熱手段56から受ける
熱等によってシート束S1が広がることを防止するため
である。
【0051】図13(b) は、この当接状態でのシート束
S1の接着される端縁面(背面)とバインドテープ77
の接着面(糊面)との相互位置関係を誇張して示すもの
で、図中、77aはバインドテープ77のテープ基材で
あり、77bは基材面に塗布されたシート背面接着用の
ために塗布されている糊層、77cは同様にシート表裏
面接着用の糊層である。該図から明らかなように、シー
ト束S1の端縁面は、シート背面接着用の糊層77bの
温度になじませるために所要時間の経過を待つようにし
ている。
S1の接着される端縁面(背面)とバインドテープ77
の接着面(糊面)との相互位置関係を誇張して示すもの
で、図中、77aはバインドテープ77のテープ基材で
あり、77bは基材面に塗布されたシート背面接着用の
ために塗布されている糊層、77cは同様にシート表裏
面接着用の糊層である。該図から明らかなように、シー
ト束S1の端縁面は、シート背面接着用の糊層77bの
温度になじませるために所要時間の経過を待つようにし
ている。
【0052】また、図13(c) は、前記所要時間の経過
後、さらに、シート束S1の移送、及びセンターヒータ
56aの束方向への移動によってシート束S1の端縁面
が各糊層77b,77cを通してテープ基材77a面に
当接された状態を示し、該状態では、シート束S1の各
シートS間への糊の浸透が促され、この2段階の作用で
該シート束S1の背面接着がなされるのである。
後、さらに、シート束S1の移送、及びセンターヒータ
56aの束方向への移動によってシート束S1の端縁面
が各糊層77b,77cを通してテープ基材77a面に
当接された状態を示し、該状態では、シート束S1の各
シートS間への糊の浸透が促され、この2段階の作用で
該シート束S1の背面接着がなされるのである。
【0053】その後、このようにしてシート束S1の押
し付け当接による背面バインドが完了すると、図14に
各矢印で示すように、前記各サイドヒータ部材51,5
2がシート束S1の搬送方向に移動を開始し、各コロ5
1b,52bによってテープガイド86,87を退避さ
せながら、バインドテープ77の両端部を持ち上げるよ
うにしてシート束S1の両側面に対するバインディング
を開始する。また、このとき、上下の各テープガイド8
6,87は、図15に示すように、各サイドヒータ部材
51,52の移動に伴ってシート先端部から後方へ退避
する。次いで、前記各サイドヒータ部材51,52は、
シート束S1の先端両側部を押圧してシート束S1の両
側面バインドを行う。
し付け当接による背面バインドが完了すると、図14に
各矢印で示すように、前記各サイドヒータ部材51,5
2がシート束S1の搬送方向に移動を開始し、各コロ5
1b,52bによってテープガイド86,87を退避さ
せながら、バインドテープ77の両端部を持ち上げるよ
うにしてシート束S1の両側面に対するバインディング
を開始する。また、このとき、上下の各テープガイド8
6,87は、図15に示すように、各サイドヒータ部材
51,52の移動に伴ってシート先端部から後方へ退避
する。次いで、前記各サイドヒータ部材51,52は、
シート束S1の先端両側部を押圧してシート束S1の両
側面バインドを行う。
【0054】さらに、このシート束S1に対する両側面
バインドが完了すると、ここでのバインドテープ77の
折曲げ部の仕上げ操作を行うために、前記各サイドヒー
タ部材51,52は、図16に示すように、シート束S
1での両側面の加圧を行いつつ、矢印方向にしごきを加
える。その後、図17に矢印で示すように、前記各サイ
ドヒータ部材51,52が移動して加圧を解除する。
バインドが完了すると、ここでのバインドテープ77の
折曲げ部の仕上げ操作を行うために、前記各サイドヒー
タ部材51,52は、図16に示すように、シート束S
1での両側面の加圧を行いつつ、矢印方向にしごきを加
える。その後、図17に矢印で示すように、前記各サイ
ドヒータ部材51,52が移動して加圧を解除する。
【0055】続いて、図18に矢印で示すように、クラ
ンプ部材53が、バインドを終えた製本完成品Saを背
面当接位置Hから所定位置まで引き上げ搬送して退避さ
せることで、図19に見られるように、該製本完成品S
aは、束冷却位置を兼ねる前記キャリッジ60への受渡
し位置(後述の図21を参照)に移送される。
ンプ部材53が、バインドを終えた製本完成品Saを背
面当接位置Hから所定位置まで引き上げ搬送して退避さ
せることで、図19に見られるように、該製本完成品S
aは、束冷却位置を兼ねる前記キャリッジ60への受渡
し位置(後述の図21を参照)に移送される。
【0056】そして、このとき、前記各サイドヒータ部
材51,52及び背面ヒータ56aは、図19及び図2
0に示すように、製本完成品Saが背面当接位置Hから
引き上げられて退避する時点で、次のバインドテープ7
7の供給を受けるために待機位置に復帰する。
材51,52及び背面ヒータ56aは、図19及び図2
0に示すように、製本完成品Saが背面当接位置Hから
引き上げられて退避する時点で、次のバインドテープ7
7の供給を受けるために待機位置に復帰する。
【0057】ここで、図21は、前記クランプ部材53
によって搬送される製本完成品Saが下面側を補助ガイ
ドプレート42でガイドされたまま、束冷却位置を兼ね
るキャリッジ60への受渡し位置に移動された状態を示
している。
によって搬送される製本完成品Saが下面側を補助ガイ
ドプレート42でガイドされたまま、束冷却位置を兼ね
るキャリッジ60への受渡し位置に移動された状態を示
している。
【0058】この図21において、前記キャリッジ60
のシート束支持杆605は、背面当接位置Hでシート束
S1が製本されている間に、図2に示すD方向に移動さ
れることで、シート束S1の下面を補助ガイドプレート
42と共に支持する位置にセットされる。この場合、こ
れらの補助ガイドプレート42とシート束支持杆605
とは、それぞれくし歯状に形成されており、相互に交差
して進入できるようになっている。
のシート束支持杆605は、背面当接位置Hでシート束
S1が製本されている間に、図2に示すD方向に移動さ
れることで、シート束S1の下面を補助ガイドプレート
42と共に支持する位置にセットされる。この場合、こ
れらの補助ガイドプレート42とシート束支持杆605
とは、それぞれくし歯状に形成されており、相互に交差
して進入できるようになっている。
【0059】一方、製本完成品Saが、前記クランプ部
材53で引き上げ搬送されて背面ヒータ56aから離間
する時点では、図22に示されているように、引き上げ
られた製本完成品Saの端部と背面ヒータ56aとの間
に、シート束後端支持板604が揺動して移動する。そ
して、この状態では、不図示の冷却ファンによって束接
着部を冷却することで固結を促進するが、この場合、該
冷却かつ固定のために後述する所定時間経過もしくは所
定タイミングになるまでの間、このままの状態で待機す
る。
材53で引き上げ搬送されて背面ヒータ56aから離間
する時点では、図22に示されているように、引き上げ
られた製本完成品Saの端部と背面ヒータ56aとの間
に、シート束後端支持板604が揺動して移動する。そ
して、この状態では、不図示の冷却ファンによって束接
着部を冷却することで固結を促進するが、この場合、該
冷却かつ固定のために後述する所定時間経過もしくは所
定タイミングになるまでの間、このままの状態で待機す
る。
【0060】図23は、上記待機後に、前記クランプ部
材53と補助ガイドプレート42とがシート整合トレイ
41の所定位置に復帰されており、かつ製本完成品Sa
の端部がシート束後端支持板604に突き当ってシート
束支持杆605で支えられている状態、つまり、製本完
成品Saがシート束支持杆605上に受け渡された状態
を示している。この場合、製本完成品Saは、シート束
支持杆605によって補助ガイドプレート42が移動す
る軌道上よりも上方に持ち上げられているために、これ
らのクランプ部材53及び補助ガイドプレート42が製
本完成品Saの下面に擦れることなく、シート整合トレ
イ41の位置まで容易に復帰し得るのである。
材53と補助ガイドプレート42とがシート整合トレイ
41の所定位置に復帰されており、かつ製本完成品Sa
の端部がシート束後端支持板604に突き当ってシート
束支持杆605で支えられている状態、つまり、製本完
成品Saがシート束支持杆605上に受け渡された状態
を示している。この場合、製本完成品Saは、シート束
支持杆605によって補助ガイドプレート42が移動す
る軌道上よりも上方に持ち上げられているために、これ
らのクランプ部材53及び補助ガイドプレート42が製
本完成品Saの下面に擦れることなく、シート整合トレ
イ41の位置まで容易に復帰し得るのである。
【0061】而して、前記クランプ部材53及び補助ガ
イドプレート42がシート整合トレイ41の位置に復帰
された後、シート束支持杆605とシート束後端支持板
604とが図2に示すE方向に揺動され、図24に示さ
れているように、受け渡された製本完成品Saを水平状
態に保持する。そして、この水平保持状態において、該
製本完成品Saは、前記搬送ベルト603のベルト面上
に載置されることになる。
イドプレート42がシート整合トレイ41の位置に復帰
された後、シート束支持杆605とシート束後端支持板
604とが図2に示すE方向に揺動され、図24に示さ
れているように、受け渡された製本完成品Saを水平状
態に保持する。そして、この水平保持状態において、該
製本完成品Saは、前記搬送ベルト603のベルト面上
に載置されることになる。
【0062】図25及び図26は、それぞれに前記スタ
ッカ71あるいは72へ製本完成品Saを収納させる場
合の状態を示している。すなわち、キャリッジ60上の
製本完成品Saは、搬送ベルト603と後押し部材60
2によってスタッカ71あるいは72内に収納される。
ッカ71あるいは72へ製本完成品Saを収納させる場
合の状態を示している。すなわち、キャリッジ60上の
製本完成品Saは、搬送ベルト603と後押し部材60
2によってスタッカ71あるいは72内に収納される。
【0063】また、前記キャリッジ60上の製本完成品
Saをスタッカ71あるいは72内に収納しない場合に
は、図27に示すように、該製本完成品Saは、第2の
搬出口139から機外に排出される。そして、このよう
に製本装置203の搬出口139から排出される製本完
成品Saは、図28に示されているように、前記仕分け
収納装置204内の下部においてエレベータ25に受け
渡されると共に、該エレベータ25の昇降作動によっ
て、前記所定の排出トレイ30に排出して収納される。
さらに、排出トレイ30への製本完成品Saの収納が不
必要な場合には、最下層に位置するエレベータ25を経
て、そのまま該仕分け収納装置204の機外に排出され
る。
Saをスタッカ71あるいは72内に収納しない場合に
は、図27に示すように、該製本完成品Saは、第2の
搬出口139から機外に排出される。そして、このよう
に製本装置203の搬出口139から排出される製本完
成品Saは、図28に示されているように、前記仕分け
収納装置204内の下部においてエレベータ25に受け
渡されると共に、該エレベータ25の昇降作動によっ
て、前記所定の排出トレイ30に排出して収納される。
さらに、排出トレイ30への製本完成品Saの収納が不
必要な場合には、最下層に位置するエレベータ25を経
て、そのまま該仕分け収納装置204の機外に排出され
る。
【0064】一方、前記画像形成装置202からの未製
本のままのシートSを製本装置203を経て仕分け収納
装置204に排出する場合には、図2の位置にあるキャ
リッジ60を製本装置203の下方に移動させた上で、
スタッカ72の下方にある第2の搬入口91からシート
Sを受け入れ、左側下部の搬送路92、キャリッジ6
0、及び右側下部の搬送路93を通して第2の排出口1
39から排出させるようにする。すなわち、このように
構成することにより、未製本のままのシートSを製本装
置203外に排出する場合、仕分け収納装置204の搬
送パス26を経由しないで済むので、該シートSの機外
への排出を容易に行うことが可能になるのである。
本のままのシートSを製本装置203を経て仕分け収納
装置204に排出する場合には、図2の位置にあるキャ
リッジ60を製本装置203の下方に移動させた上で、
スタッカ72の下方にある第2の搬入口91からシート
Sを受け入れ、左側下部の搬送路92、キャリッジ6
0、及び右側下部の搬送路93を通して第2の排出口1
39から排出させるようにする。すなわち、このように
構成することにより、未製本のままのシートSを製本装
置203外に排出する場合、仕分け収納装置204の搬
送パス26を経由しないで済むので、該シートSの機外
への排出を容易に行うことが可能になるのである。
【0065】次に、図29は、前記製本装置203内に
設けられる各スタッカ71,72の構成を示している。
この場合、例えば、一方のスタッカ72は、取っ手14
1を有していてロック装置143に係合可能となってお
り、その係合の有無は、インジケータ146に示され
る。また、他方のスタッカ71にも、取っ手142、ロ
ック装置145、及びインジケータ147等が設けられ
ている。符号70,70は、これらの各スタッカ71,
72を引き出すためのそれぞれにガイドレールである。
設けられる各スタッカ71,72の構成を示している。
この場合、例えば、一方のスタッカ72は、取っ手14
1を有していてロック装置143に係合可能となってお
り、その係合の有無は、インジケータ146に示され
る。また、他方のスタッカ71にも、取っ手142、ロ
ック装置145、及びインジケータ147等が設けられ
ている。符号70,70は、これらの各スタッカ71,
72を引き出すためのそれぞれにガイドレールである。
【0066】このようにスタッカ71,72を上下に2
基設けて、一方に製本完成品51が搬送されているとき
に、他方を手動で引き出せるようにしたので、サンプル
の点検や、満杯になったスタッカ内の製本完成品Saの
取り出しを、製本装置203による製本作業動作を停止
することなく行うことができ、この結果、連続動作が可
能になる。
基設けて、一方に製本完成品51が搬送されているとき
に、他方を手動で引き出せるようにしたので、サンプル
の点検や、満杯になったスタッカ内の製本完成品Saの
取り出しを、製本装置203による製本作業動作を停止
することなく行うことができ、この結果、連続動作が可
能になる。
【0067】また、図30(a),(b) には、前記バインド
テープ77の構成の一例を示してある。本図は、先に述
べた図13(b),(c) のバインドテープ77に対応してお
り、図30(a) は、バインドテープ77のテープ断面
図、図30(b) は、同平面図であって、この場合、上層
部の糊層77bは、接着時のはみ出しを避けるために、
下層部の糊層77c及び基層77aよりも幅、長さ共が
短くされている。
テープ77の構成の一例を示してある。本図は、先に述
べた図13(b),(c) のバインドテープ77に対応してお
り、図30(a) は、バインドテープ77のテープ断面
図、図30(b) は、同平面図であって、この場合、上層
部の糊層77bは、接着時のはみ出しを避けるために、
下層部の糊層77c及び基層77aよりも幅、長さ共が
短くされている。
【0068】次に、本第1の実施形態の場合のハード構
成について述べる。
成について述べる。
【0069】図31は、本実施形態に適用するハード構
成のブロック図である。
成のブロック図である。
【0070】この図31において、1005はセンター
ヒータ、1006はサイドヒータ、1007は下サイド
ヒータであり、それぞれの各ヒータは、AC100Vの
電圧に対して700Wの電力を消費する。1001,1
002,1003はこれらのセンターヒータ、上サイド
ヒータ、下サイドヒータの温度を検知するために設けら
れるそれぞれの各温度検出器であり、これらの各温度検
出器1001,1002,1003からの温度検出信号
は、A/D変換器1011によってアナログ信号からデ
ジタル信号に変換され、制御回路部1025に出力され
る。
ヒータ、1006はサイドヒータ、1007は下サイド
ヒータであり、それぞれの各ヒータは、AC100Vの
電圧に対して700Wの電力を消費する。1001,1
002,1003はこれらのセンターヒータ、上サイド
ヒータ、下サイドヒータの温度を検知するために設けら
れるそれぞれの各温度検出器であり、これらの各温度検
出器1001,1002,1003からの温度検出信号
は、A/D変換器1011によってアナログ信号からデ
ジタル信号に変換され、制御回路部1025に出力され
る。
【0071】また、1031は前出のGUIであって、
この画面は、制御回路部1025からの出力信号によっ
て制御され、かつ表示される。そして、コピー動作開始
や接着モード等の入力は、該GUI1031から実行さ
れ、入力されたデータは、I/O制御部1030を経て
制御回路部1025に出力され、かつメモリ1027に
記憶される。
この画面は、制御回路部1025からの出力信号によっ
て制御され、かつ表示される。そして、コピー動作開始
や接着モード等の入力は、該GUI1031から実行さ
れ、入力されたデータは、I/O制御部1030を経て
制御回路部1025に出力され、かつメモリ1027に
記憶される。
【0072】ここで、前記制御回路部1025は、所定
のプログラムによって演算処理等を行うもので、処理部
全体を制御する中央処理演算部(以下、CPUと略す)
1026、プログラムや所定のデータを格納するRO
M、信号処理に応じて一時的にデータを格納するRA
M、それに記録媒体としてのICカードやフロッピーデ
ィスク等を含んでおり、プログラムやデータを書き込み
読み出すメモリ1027、入出力信号を伝送制御するI
/O制御部1030等で構成されている。
のプログラムによって演算処理等を行うもので、処理部
全体を制御する中央処理演算部(以下、CPUと略す)
1026、プログラムや所定のデータを格納するRO
M、信号処理に応じて一時的にデータを格納するRA
M、それに記録媒体としてのICカードやフロッピーデ
ィスク等を含んでおり、プログラムやデータを書き込み
読み出すメモリ1027、入出力信号を伝送制御するI
/O制御部1030等で構成されている。
【0073】また、前記CPU1026には、時間をカ
ウントする不図示のタイマーが設けられ、該CPU10
26あるいはI/O制御部1030には、複数のレジス
タが備えられていて、データ信号を一時的に記憶かつ読
み出し処理のために用いられる。
ウントする不図示のタイマーが設けられ、該CPU10
26あるいはI/O制御部1030には、複数のレジス
タが備えられていて、データ信号を一時的に記憶かつ読
み出し処理のために用いられる。
【0074】さらに、1008、1009、1010は
センターヒータ、上サイドヒータ、下サイドヒータのそ
れぞれへの通電切り換え制御を行うSSR1、SSR
2、SSR3であって、これらは、制御回路部1025
からの制御信号によって制御される。なお、1031は
装置駆動に用いるモータ群等であり、上記製本動作を行
う際に、CPU1026からの制御信号によって動作制
御される。
センターヒータ、上サイドヒータ、下サイドヒータのそ
れぞれへの通電切り換え制御を行うSSR1、SSR
2、SSR3であって、これらは、制御回路部1025
からの制御信号によって制御される。なお、1031は
装置駆動に用いるモータ群等であり、上記製本動作を行
う際に、CPU1026からの制御信号によって動作制
御される。
【0075】続いて、前記シート束S1におけるバイン
ドテープ77上の糊層面位置での待ち時間を決めるアル
ゴリズムについて説明する。
ドテープ77上の糊層面位置での待ち時間を決めるアル
ゴリズムについて説明する。
【0076】ここで、次表1は、バインドされるシート
束S1でのシート枚数/待ち時間の対応表である。
束S1でのシート枚数/待ち時間の対応表である。
【0077】
【表1】 また、次表2は、同上シート束厚/待ち時間の対応表で
ある。
ある。
【0078】
【表2】 これらの各データは、実際にシート束S1に対するバイ
ンドテープ77上の糊層での接着状態を参照しながら最
適な待ち時間を測定した結果である。
ンドテープ77上の糊層での接着状態を参照しながら最
適な待ち時間を測定した結果である。
【0079】CPU1026から入力されるジョブの情
報をRAMに記憶させておき、これを基に各表1,2か
ら待ち時間を算出しており、接着操作に際して、シート
束S1は、バインドテープ77の糊層面位置での待ちを
行うもので、例えば、シート束S1の端縁部S1aをバ
インドテープ77の糊層77b面に当接させるまで搬送
して停止し、加熱開始してから所定の待ち時間の経過
後、このようにして内部にまで十分に糊が浸透されたシ
ート束S1の端縁部S1aをバインドテープの基材77
a面に向け、各糊層77b,77cを通して移動させる
ことにより、効果的な製本処理が実行され、仕上がり品
位を向上させ得るのである。
報をRAMに記憶させておき、これを基に各表1,2か
ら待ち時間を算出しており、接着操作に際して、シート
束S1は、バインドテープ77の糊層面位置での待ちを
行うもので、例えば、シート束S1の端縁部S1aをバ
インドテープ77の糊層77b面に当接させるまで搬送
して停止し、加熱開始してから所定の待ち時間の経過
後、このようにして内部にまで十分に糊が浸透されたシ
ート束S1の端縁部S1aをバインドテープの基材77
a面に向け、各糊層77b,77cを通して移動させる
ことにより、効果的な製本処理が実行され、仕上がり品
位を向上させ得るのである。
【0080】《第2の実施形態》次に、上記第1の実施
形態と同様な製本システムに対してシート束厚検知手段
を付加させた装置構成について述べる。
形態と同様な製本システムに対してシート束厚検知手段
を付加させた装置構成について述べる。
【0081】図32は、シート束厚検知手段の概要構成
についてクランプ部材53がシート束S1を挟持する状
態で示す断面説明図である。
についてクランプ部材53がシート束S1を挟持する状
態で示す断面説明図である。
【0082】この図32において、符号53aは前記ク
ランプ部材53の対向位置に設定されているクランプ受
け部材、101はクランプ受け部材53aに設けられた
シート束検出用センサ、102はクランプ部材53のホ
ームポジション(以下、HPという)検出用センサであ
り、103はクランプ部材HP検出用センサ102のた
めのクランプ受け部材53aに設けられたフラグであ
る。
ランプ部材53の対向位置に設定されているクランプ受
け部材、101はクランプ受け部材53aに設けられた
シート束検出用センサ、102はクランプ部材53のホ
ームポジション(以下、HPという)検出用センサであ
り、103はクランプ部材HP検出用センサ102のた
めのクランプ受け部材53aに設けられたフラグであ
る。
【0083】ここで、前記クランプ部材53は、共通の
ステッピングモータ(不図示)によって駆動される。前
記クランプ部材HP検出用センサ102は、該クランプ
部材53がHP位置にくることでフラグ103を検出す
る。前記シート束検出用センサ101は、クランプ受け
部材53aとの間でクランプ部材53がシート束S1を
完全に挟持するタイミングで検出されるように位置付け
されている。そして、ハード的には、これらの各センサ
101,102及びステッピングモータは、前記CPU
1026のI/O制御部1030に接続されている。
ステッピングモータ(不図示)によって駆動される。前
記クランプ部材HP検出用センサ102は、該クランプ
部材53がHP位置にくることでフラグ103を検出す
る。前記シート束検出用センサ101は、クランプ受け
部材53aとの間でクランプ部材53がシート束S1を
完全に挟持するタイミングで検出されるように位置付け
されている。そして、ハード的には、これらの各センサ
101,102及びステッピングモータは、前記CPU
1026のI/O制御部1030に接続されている。
【0084】さらに、前記CPU1026は、ステッピ
ングモータを1ステップ毎に動作可能で、かつ該1ステ
ップ動作毎に動作総ステップ数をRAMに記憶してゆ
く。一方、ROMは、前記クランプ部材53のHPから
クランプ受け部材53aまでの動作距離、及びステッピ
ングモータのステップ数と実際の動作距離との比率、そ
れに、前記表2に示すシート束厚/待ち時間の対応につ
いてもあらかじめ記憶している。
ングモータを1ステップ毎に動作可能で、かつ該1ステ
ップ動作毎に動作総ステップ数をRAMに記憶してゆ
く。一方、ROMは、前記クランプ部材53のHPから
クランプ受け部材53aまでの動作距離、及びステッピ
ングモータのステップ数と実際の動作距離との比率、そ
れに、前記表2に示すシート束厚/待ち時間の対応につ
いてもあらかじめ記憶している。
【0085】図33は、実際にシート束厚を検出する手
順を示すフロチャートである。
順を示すフロチャートである。
【0086】まず、前記シート束S1の挟持を開始する
前にクランプ部材53がHP位置にあるか否かを確認す
る(ステップ33−1)。もし、HP位置になければ、
クランプ部材HP検出用センサ102に向けてクランプ
部材53を動作させるように1ステップの出力をなし
(ステップ33−2)て、再度、該HP検出用センサ1
02を確認し(ステップ33−3)、以上の操作をHP
検出用センサ102のONを確認するまで順次に繰り返
す。
前にクランプ部材53がHP位置にあるか否かを確認す
る(ステップ33−1)。もし、HP位置になければ、
クランプ部材HP検出用センサ102に向けてクランプ
部材53を動作させるように1ステップの出力をなし
(ステップ33−2)て、再度、該HP検出用センサ1
02を確認し(ステップ33−3)、以上の操作をHP
検出用センサ102のONを確認するまで順次に繰り返
す。
【0087】そして、HP検出用センサ102のONを
確認したならば、総動作ステップ数をクリアし(ステッ
プ33−4)、引続き、クランプ部材53をHP位置か
らシート束S1を挟持する方向へ1ステップの出力をな
し(ステップ33−5)、総動作ステップ数に1を加え
(ステップ33−6)た上で、シート束検出用センサ1
01がONされているか否かの確認を行い(ステップ3
3−7)、ONしていなければ、1ステップの出力を行
う手順まで戻る(ステップ33−5)。
確認したならば、総動作ステップ数をクリアし(ステッ
プ33−4)、引続き、クランプ部材53をHP位置か
らシート束S1を挟持する方向へ1ステップの出力をな
し(ステップ33−5)、総動作ステップ数に1を加え
(ステップ33−6)た上で、シート束検出用センサ1
01がONされているか否かの確認を行い(ステップ3
3−7)、ONしていなければ、1ステップの出力を行
う手順まで戻る(ステップ33−5)。
【0088】これがONであることを確認したならば、
クランプ部材53の移動距離を総ステップ数から算出し
(ステップ33−8)し、かつ算出された総移動距離及
びHPからクランプ受け部材53aまでの距離、ひいて
は、シート束S1の束厚を算出し(ステップ33−9)
すると共に、さらに、算出されたシート束厚を前記表2
におけるアルゴリズムで、前記シート束S1での待ち時
間を算出する(ステップ33−10)のである。
クランプ部材53の移動距離を総ステップ数から算出し
(ステップ33−8)し、かつ算出された総移動距離及
びHPからクランプ受け部材53aまでの距離、ひいて
は、シート束S1の束厚を算出し(ステップ33−9)
すると共に、さらに、算出されたシート束厚を前記表2
におけるアルゴリズムで、前記シート束S1での待ち時
間を算出する(ステップ33−10)のである。
【0089】すなわち、このようにしてシート束S1の
束厚を検出でき、得られた束厚値によって前記待ち時間
を設定するようにし、また、前記シート枚数のカウント
値によっても該待ち時間を設定することで、シート束S
1の端縁部S1aの条件に対応した接着作用が得られる
のである。
束厚を検出でき、得られた束厚値によって前記待ち時間
を設定するようにし、また、前記シート枚数のカウント
値によっても該待ち時間を設定することで、シート束S
1の端縁部S1aの条件に対応した接着作用が得られる
のである。
【0090】
【発明の効果】以上、各実施形態によって詳述したよう
に、本発明の第1ないし第3の各発明の製本装置によれ
ば、シート束の端縁部をバインドテープの糊層面に当接
させるまで搬送して停止し、加熱開始してから所定待ち
時間の経過後、このようにして内部にまで平均的かつ十
分に糊が浸透されたシート束の端縁部をバインドテープ
の基材面に向けて移動させるので、効果的な製本処理が
なされ、併せて、仕上がり品位の向上を容易に図り得る
という優れた特徴がある。
に、本発明の第1ないし第3の各発明の製本装置によれ
ば、シート束の端縁部をバインドテープの糊層面に当接
させるまで搬送して停止し、加熱開始してから所定待ち
時間の経過後、このようにして内部にまで平均的かつ十
分に糊が浸透されたシート束の端縁部をバインドテープ
の基材面に向けて移動させるので、効果的な製本処理が
なされ、併せて、仕上がり品位の向上を容易に図り得る
という優れた特徴がある。
【0091】また、所定の待ち時間をシート束の束厚値
またはシート束のシート枚数値によって設定させるとき
は、シート束の端縁部の条件如何に対応した加熱がなさ
れるので、上記効果を一層助長し得るのである。
またはシート束のシート枚数値によって設定させるとき
は、シート束の端縁部の条件如何に対応した加熱がなさ
れるので、上記効果を一層助長し得るのである。
【図1】本発明に係る製本装置の第1の実施形態を備え
ているオンラインシステム全体の概要を示す構成説明図
である。
ているオンラインシステム全体の概要を示す構成説明図
である。
【図2】同上第1の実施形態による製本装置の詳細な構
成を模式的に示す拡大した側面図である。
成を模式的に示す拡大した側面図である。
【図3】リールに巻かれているバインドテープをキャリ
ッジに供給する手段を示す説明図である。
ッジに供給する手段を示す説明図である。
【図4】バインドテープを搬送するキャリッジのテープ
受取位置とテープ供給位置とを示す説明図である。
受取位置とテープ供給位置とを示す説明図である。
【図5】テープ供給装置のキャリッジによってテープ加
熱装置にバインドテープをセットする手段を順次に示す
説明図である。
熱装置にバインドテープをセットする手段を順次に示す
説明図である。
【図6】シート整合トレイ上にシートを積載させる動作
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図7】シート整合トレイ上で整合されたシート束をテ
ープ加熱装置へ搬送する動作を示す説明図である。
ープ加熱装置へ搬送する動作を示す説明図である。
【図8】シート整合トレイ上で整合されたシート束をテ
ープ加熱装置へ搬送する動作を示す説明図である。
ープ加熱装置へ搬送する動作を示す説明図である。
【図9】シート整合トレイ上で整合されたシート束をテ
ープ加熱装置へ搬送する動作を示す説明図である。
ープ加熱装置へ搬送する動作を示す説明図である。
【図10】テープ加熱装置の詳細な構成を示す説明図で
ある。
ある。
【図11】テープガイドにバインドテープがセットされ
た状態を示す説明図である。
た状態を示す説明図である。
【図12】テープガイドにセットされたバインドテープ
の背面に背面ヒータがセットされた状態を示す説明図で
ある。
の背面に背面ヒータがセットされた状態を示す説明図で
ある。
【図13】(a) はテープガイドにセットされたバインド
テープにシート束の先端が当接した状態を示す説明図で
あり、(b) はバインドテープの断面図、(c) はバインド
テープの平面図である。
テープにシート束の先端が当接した状態を示す説明図で
あり、(b) はバインドテープの断面図、(c) はバインド
テープの平面図である。
【図14】サイドヒータがバインドテープを折り曲げな
がら加熱位置まで移動した状態を示す説明図である。
がら加熱位置まで移動した状態を示す説明図である。
【図15】背面ヒータとサイドヒータとによる加熱でシ
ート束のバインドが行われている状態を示す説明図であ
る。
ート束のバインドが行われている状態を示す説明図であ
る。
【図16】サイドヒータがバインドテープの折り曲げ部
を仕上げるためのしごきを行っている状態を示す説明図
である。
を仕上げるためのしごきを行っている状態を示す説明図
である。
【図17】バインドテープの加熱を終えたサイドヒータ
がシート束から離れた状態を示した図。
がシート束から離れた状態を示した図。
【図18】バインドを終えたシート束をスタッカに搬送
するためのキャリッジ受渡し位置まで移動した状態を示
す説明図である。
するためのキャリッジ受渡し位置まで移動した状態を示
す説明図である。
【図19】サイドヒータが待機位置へ復帰した状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図20】背面ヒータが待機位置へ復帰した状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図21】製本完成品がキャリッジに受け渡される状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図22】製本完成品がキャリッジに受け渡される状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図23】製本完成品がキャリッジに受け渡される状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図24】製本完成品がキャリッジの搬送ベルト面上に
載置された状態を示す説明図である。
載置された状態を示す説明図である。
【図25】キャリッジによって搬送された製本完成品が
上段のスタッカに収納される状態を示す説明図である。
上段のスタッカに収納される状態を示す説明図である。
【図26】キャリッジによって搬送された製本完成品が
下段のスタッカに収納される状態を示す説明図である。
下段のスタッカに収納される状態を示す説明図である。
【図27】キャリッジによって搬送された製本完成品が
製本装置本体の下部の排出口から機外に排出される状態
を示す説明図である。
製本装置本体の下部の排出口から機外に排出される状態
を示す説明図である。
【図28】製本装置本体の排出口から排出された製本完
成品を仕分け収納装置内のエレベータが受けとっている
状態を示す説明図である。
成品を仕分け収納装置内のエレベータが受けとっている
状態を示す説明図である。
【図29】製本装置内に設置されているスタッカ構成を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図30】(a) 及び(b) はバインドテープの具体的な態
様を示す説明図である。
様を示す説明図である。
【図31】本第1の実施形態に適用するハード構成のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図32】本発明の第2の実施形態を適用したシート束
厚検知手段の概要をクランプ部材がシート束を挟持する
状態で示す断面説明図である。
厚検知手段の概要をクランプ部材がシート束を挟持する
状態で示す断面説明図である。
【図33】シート束厚検知手段によってシート束厚を検
出する手順を示すフロチャートである。
出する手順を示すフロチャートである。
1 オンライン装置 2 原稿設定部 3 走査光学系 6,7 給紙デッキ 9,10 給紙部 11 シート搬送部 12 シート搬送路 13 レーザスキャナ 15 画像形成部 16 搬送ベルト 17 搬送ローラ対 19 シート搬送路 19a 受入れ口 19b 第1の排出口 20 搬入ローラ対 21,22 搬送ローラ対 25 エレベータ 26 搬送パス 27 搬送ローラ対 20 搬送ローラ対 29 排出ローラ対 30 排出トレイ 31 搬送ローラ対 32 排出口 33,34 ガイド部 36 フラッパ 41 シート整合トレイ 42 補助ガイドプレート 43 上ガイド板 46 送風ファン 49 掃き寄せ部材 50 サイド規制部材 51,52 サイドヒータ部材 51a,52a ヒータ 51b,52b コロ 53 クランプ部材 55 ストップフィンガ 56 テープ加熱装置 56a 背面ヒータ 59 突当て部材 60 製本移送キャリッジ 65 冷却ファン 70 ガイドレール 71,72 スタッカ 77 バインドテープ 77a テープ基材 77b,77c 糊層 81,82,85 搬送ローラ対 83a,83b,83c 搬送ローラ対 86,87 テープガイド 86a,87a ガイド部 88,89 支軸 90a,90b 規制ガイド 91 第2の搬入口 92,93 搬送路 139 第2の排出口 141,142 取っ手 143,145 ロック装置 146,147 インジケータ 200 読み取り・給紙装置 201 給紙装置 202 画像形成装置 203 製本装置 204 仕分け収納装置 300 シート束予備加熱ヒータ 601 ハウジング 602 後押し部材 603 搬送ベルト 604 シート束後端支持板 605 シート束支持杆 606 支軸 607 リンク 1005 センターヒータ 1006 サイドヒータ 1007 下サイドヒータ 1001,1002,1003 温度検出器 1011 A/D変換器 1025 制御回路部 1026 CPU 1027 メモリ 1030 I/O制御部 1031 GUI H 背面当接位置 R1,R2 第1,第2のテープリール S,S2,S3 シート S1 シート束 S1a シート束の端縁部 Sa 製本完成品
Claims (5)
- 【請求項1】 バインドテープの基材面上の糊層を接着
可能に加熱する加熱手段と、該加熱手段の加熱面にシー
ト束を搬送するシート束搬送手段とを有し、前記バイン
ドテープの糊層面に前記シート束での製本該当の端縁部
を当接させた状態で加熱接着して製本する製本装置にお
いて、 前記シート束の端縁部をバインドテープの糊層面に当接
させるまで搬送して停止し、加熱開始してから所定待ち
時間の経過後、該シート束の端縁部を前記バインドテー
プの基材面に向けて移動させるべく、前記シート束搬送
手段を搬送制御する接着制御手段を備える、 ことを特徴とする製本装置。 - 【請求項2】 バインドテープの基材面上の糊層を接着
可能に加熱する加熱面を設けた加熱手段、及び該加熱面
を加熱位置に移動させる加熱面移動手段と、前記加熱位
置にシート束を搬送するシート束搬送手段とを有し、前
記バインドテープの糊層面に前記シート束での製本該当
の端縁部を当接させた状態で加熱接着して製本する製本
装置において、 前記シート束の端縁部をバインドテープの糊層面に当接
させるまで搬送して停止し、加熱開始してから所定待ち
時間の経過後、該シート束の端縁部を前記バインドテー
プの基材面に向けて移動させるべく、前記シート束搬送
手段を搬送制御する接着制御手段を備える、 ことを特徴とする製本装置。 - 【請求項3】 バインドテープの基材面上の糊層を接着
可能に加熱する加熱面を設けた加熱手段、及び該加熱面
を加熱位置に移動させる加熱面移動手段と、前記加熱位
置にシート束を搬送するシート束搬送手段とを有し、前
記バインドテープの糊層面に前記シート束での製本該当
の端縁部を当接させた状態で加熱接着して製本する製本
装置において、 前記シート束の端縁部をバインドテープの糊層面に当接
させるまで搬送して停止し、加熱開始してから所定待ち
時間の経過後、該シート束の端縁部を前記バインドテー
プの基材面に向けて移動させるべく、前記シート束搬送
手段の搬送、及び前記加熱面移動手段の移動を制御する
接着制御手段を備える、 ことを特徴とする製本装置。 - 【請求項4】 前記シート束搬送手段で搬送されるシー
ト束の束厚検出手段を設け、該束厚検出手段によって検
出されるシート束厚値対応に前記所定待ち時間を設定す
るようにした、 ことを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載
の製本装置。 - 【請求項5】 前記シート束搬送手段で搬送されるシー
ト束のシート枚数検出手段を設け、該シート枚数検出手
段によって検出されたシート枚数に対応して前記所定待
ち時間を設定するようにした、 ことを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載
の製本装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10009874A JPH11208144A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | 製本装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10009874A JPH11208144A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | 製本装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11208144A true JPH11208144A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11732307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10009874A Pending JPH11208144A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | 製本装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11208144A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013216062A (ja) * | 2012-04-12 | 2013-10-24 | Gradco Japan Ltd | 製本装置 |
-
1998
- 1998-01-21 JP JP10009874A patent/JPH11208144A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013216062A (ja) * | 2012-04-12 | 2013-10-24 | Gradco Japan Ltd | 製本装置 |
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