JPH11208821A - 鋼材の保管移送装置 - Google Patents
鋼材の保管移送装置Info
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- JPH11208821A JPH11208821A JP1568498A JP1568498A JPH11208821A JP H11208821 A JPH11208821 A JP H11208821A JP 1568498 A JP1568498 A JP 1568498A JP 1568498 A JP1568498 A JP 1568498A JP H11208821 A JPH11208821 A JP H11208821A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 鋼材の保管かつ移送の連続した作業ができ
て、鋼材を保管しながら効率よく移送することができる
保管移送装置を提供すること。 【解決手段】 第1ステーションから供給されてくる鋼
材を受けその自重により所定距離離れた下方の第2ステ
ーションに送ることが可能に下向き傾斜に形成された保
管移送部2を具え、この保管移送部の移送方向に鋼材を
保管する複数の保管凹所15a,15b,15cを隣接して設
け、これらの保管凹所に下降した位置で該凹所内に落下
してくる鋼材を上端の受部24で受け止め、上昇した位置
で受部が後半部とほぼ同一の高さとなって鋼材の再移送
が可能なように昇降するリフター20a,20b,20cを設
け、このリフターを駆動する駆動部材を設け、この駆動
部材を鋼材移送方向先方の保管凹所から後方の保管凹所
に順に鋼材を入れ、かつ鋼材を出すようにその駆動を制
御する制御部材を設けたことを特徴とする。
て、鋼材を保管しながら効率よく移送することができる
保管移送装置を提供すること。 【解決手段】 第1ステーションから供給されてくる鋼
材を受けその自重により所定距離離れた下方の第2ステ
ーションに送ることが可能に下向き傾斜に形成された保
管移送部2を具え、この保管移送部の移送方向に鋼材を
保管する複数の保管凹所15a,15b,15cを隣接して設
け、これらの保管凹所に下降した位置で該凹所内に落下
してくる鋼材を上端の受部24で受け止め、上昇した位置
で受部が後半部とほぼ同一の高さとなって鋼材の再移送
が可能なように昇降するリフター20a,20b,20cを設
け、このリフターを駆動する駆動部材を設け、この駆動
部材を鋼材移送方向先方の保管凹所から後方の保管凹所
に順に鋼材を入れ、かつ鋼材を出すようにその駆動を制
御する制御部材を設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、丸棒状の鋼材を
第1ステーションから第2ステーションへ一時保管しな
がら効率よく移送する鋼材の保管移送装置に関するもの
である。
第1ステーションから第2ステーションへ一時保管しな
がら効率よく移送する鋼材の保管移送装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば矯正機により1本ずつ矯正
を終えた後の鋼材を次工程の探傷検査を行うために探傷
検査機器へ送るには、この鋼材を一旦矯正機近くの集材
場所に置き、必要の都度、クレーンで何本かまとめて結
束して吊り上げ、探傷検査機器近くの給材場所まで運ん
でいた。そして、この給材場所で結束を解いて並べ1本
ずつ探傷検査機器へ送っていた。そのため、鋼材の移送
効率が悪いという問題点があった。
を終えた後の鋼材を次工程の探傷検査を行うために探傷
検査機器へ送るには、この鋼材を一旦矯正機近くの集材
場所に置き、必要の都度、クレーンで何本かまとめて結
束して吊り上げ、探傷検査機器近くの給材場所まで運ん
でいた。そして、この給材場所で結束を解いて並べ1本
ずつ探傷検査機器へ送っていた。そのため、鋼材の移送
効率が悪いという問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、前
記のような従来の問題点を解決し、鋼材の保管かつ移送
の連続した作業ができて、鋼材を保管しながら効率よく
移送することができる保管移送装置を提供することを目
的とする。
記のような従来の問題点を解決し、鋼材の保管かつ移送
の連続した作業ができて、鋼材を保管しながら効率よく
移送することができる保管移送装置を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、第1ステーションから供給され
てくる鋼材を受けその自重により所定距離離れた下方の
第2ステーションに送ることが可能に下向き傾斜に形成
された保管移送部を具え、この保管移送部の移送方向に
鋼材を保管する複数の保管凹所を隣接して設け、これら
の保管凹所に下降した位置で該凹所内に落下してくる鋼
材を上端の受部で受け止め、上昇した位置で受部が移送
部とほぼ同一の高さとなって鋼材の再移送が可能なよう
に昇降するリフターを設け、このリフターを駆動する駆
動部材を設け、この駆動部材を鋼材移送方向先方の保管
凹所から後方の保管凹所に順に鋼材を入れ、かつ鋼材を
出すようにその駆動を制御する制御部材を設けたことを
特徴とする。
め、請求項1の発明は、第1ステーションから供給され
てくる鋼材を受けその自重により所定距離離れた下方の
第2ステーションに送ることが可能に下向き傾斜に形成
された保管移送部を具え、この保管移送部の移送方向に
鋼材を保管する複数の保管凹所を隣接して設け、これら
の保管凹所に下降した位置で該凹所内に落下してくる鋼
材を上端の受部で受け止め、上昇した位置で受部が移送
部とほぼ同一の高さとなって鋼材の再移送が可能なよう
に昇降するリフターを設け、このリフターを駆動する駆
動部材を設け、この駆動部材を鋼材移送方向先方の保管
凹所から後方の保管凹所に順に鋼材を入れ、かつ鋼材を
出すようにその駆動を制御する制御部材を設けたことを
特徴とする。
【0005】請求項2の発明は、請求項1において、保
管凹所の鋼材移送方向先方の位置に該保管凹所に収容さ
れる鋼材セパレート用のストッパが設けられていること
を特徴とする。請求項3の発明は、請求項1又は2にお
いて、複数の保管凹所が移送部の移送方向の前半部に設
けられ、後半部の中間位置に鋼材の移送を一時停止する
ストッパが設けられていることを特徴とする。
管凹所の鋼材移送方向先方の位置に該保管凹所に収容さ
れる鋼材セパレート用のストッパが設けられていること
を特徴とする。請求項3の発明は、請求項1又は2にお
いて、複数の保管凹所が移送部の移送方向の前半部に設
けられ、後半部の中間位置に鋼材の移送を一時停止する
ストッパが設けられていることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を図面を
参照して説明する。図1はその平面図、図2は拡大側面
図である。図1,2において1は所定長さを有する丸棒
状の鋼材Wの供給部(第1ステーション)、2は同保管
移送部、3は同排出部(第2ステーション)であり、保
管移送部2は全体が供給部1から排出部3へ向けて緩や
かに所定角度(この実施形態では3.5°)下向き傾斜に
設置されている。供給部1は矯正機5から1本ずつ送ら
れてくる鋼材Wを受ける移送ローラ6をその基台7の送
り方向に複数個具え、これら移送ローラ6の保管移送部
2側には鋼材Wを跳ね出して保管移送部2へ移載する跳
ね出しレバー8が複数個、回動可能に設置されている。
参照して説明する。図1はその平面図、図2は拡大側面
図である。図1,2において1は所定長さを有する丸棒
状の鋼材Wの供給部(第1ステーション)、2は同保管
移送部、3は同排出部(第2ステーション)であり、保
管移送部2は全体が供給部1から排出部3へ向けて緩や
かに所定角度(この実施形態では3.5°)下向き傾斜に
設置されている。供給部1は矯正機5から1本ずつ送ら
れてくる鋼材Wを受ける移送ローラ6をその基台7の送
り方向に複数個具え、これら移送ローラ6の保管移送部
2側には鋼材Wを跳ね出して保管移送部2へ移載する跳
ね出しレバー8が複数個、回動可能に設置されている。
【0007】保管移送部2は前半部2aと後半部2bか
らなっている。前半部2aには機台11が設けられ、該機
台には支持片12が複数本移送方向に間隔をおいて横に並
べて立設され、該支持片の上面が移送レール部13に形成
されている。支持片12の移送方向の間には鋼材Wを保管
する複数の保管凹所15a,15b,15cが隣接して形成さ
れている。17はこれらの保管凹所15a〜15cを形成する
支持片12の相対向する面に張付けて設けられたウレタン
ゴム製の緩衝材で、鋼材Wが保管凹所15a〜15cへ落下
して収容される時に鋼材に傷が付かないようにしてい
る。保管凹所15a〜15cにはリフター20a,20b,20c
がその基部両端部の円筒部21をガイドポール22に昇降自
在に嵌挿して設置されている。図2ではリフター20a〜
20cが相互につながっているいるように表われている
が、図1のように平面からみると左右方向に位相がずれ
ていて個々のリフター20a〜20cは別々に作動が可能で
ある。
らなっている。前半部2aには機台11が設けられ、該機
台には支持片12が複数本移送方向に間隔をおいて横に並
べて立設され、該支持片の上面が移送レール部13に形成
されている。支持片12の移送方向の間には鋼材Wを保管
する複数の保管凹所15a,15b,15cが隣接して形成さ
れている。17はこれらの保管凹所15a〜15cを形成する
支持片12の相対向する面に張付けて設けられたウレタン
ゴム製の緩衝材で、鋼材Wが保管凹所15a〜15cへ落下
して収容される時に鋼材に傷が付かないようにしてい
る。保管凹所15a〜15cにはリフター20a,20b,20c
がその基部両端部の円筒部21をガイドポール22に昇降自
在に嵌挿して設置されている。図2ではリフター20a〜
20cが相互につながっているいるように表われている
が、図1のように平面からみると左右方向に位相がずれ
ていて個々のリフター20a〜20cは別々に作動が可能で
ある。
【0008】リフター20a〜20cは上端に移送受部24を
有し、これら移送受部は図面で実線が下降限位置、鎖線
が上昇限位置を示し、上昇限位置で受部24が保管移送部
2の後半部2b、支持片12の移送レール部13と面一な傾
斜面を形成可能なようにほぼ同一の高さとなって鋼材W
の再移送が可能なように構成されている。26はリフター
20a〜20cのスクリュージャッキで、駆動モータによっ
てリフターを昇降する。27は保管凹所15a〜15cの先方
側の支持片12に設けられた鋼材セパレート用のストッパ
で、エアシリンダ28により保管移送部2より上方に突出
可能に昇降作動されるようになっている。
有し、これら移送受部は図面で実線が下降限位置、鎖線
が上昇限位置を示し、上昇限位置で受部24が保管移送部
2の後半部2b、支持片12の移送レール部13と面一な傾
斜面を形成可能なようにほぼ同一の高さとなって鋼材W
の再移送が可能なように構成されている。26はリフター
20a〜20cのスクリュージャッキで、駆動モータによっ
てリフターを昇降する。27は保管凹所15a〜15cの先方
側の支持片12に設けられた鋼材セパレート用のストッパ
で、エアシリンダ28により保管移送部2より上方に突出
可能に昇降作動されるようになっている。
【0009】保管移送部2の後半部2bには前半部2a
の移送レール部13と連設して移送方向に向けて延びるレ
ール31が機枠32上に複数本移送方向に間隔をおいて横に
並べて設けられ、前半部2aから送られてくる鋼材Wを
その上面に載せて移送するようになっている。レール31
の途中には移送されてくる鋼材Wを一時停止するための
ストッパ33が図示しない作動部材によりレール31より上
方に突出可能に回動作動されるようになっている。35は
緩衝用のウレタンゴム片、36は保管移送部2の後半部2
bの先端に排出部3と隣接して設けられた中間ストッパ
で、鋼材Wの径に応じて図2で左右方向に移動可能とな
っており、ここに当接させて停止する鋼材Wを1本ずつ
図示しない跳ね出し部材により排出部3に跳ね上げて送
ることができるようになっている。前記の構成により鋼
材Wの保管ゾーンとして、図2のA,B,C,D,Eが
設けられることとなる。
の移送レール部13と連設して移送方向に向けて延びるレ
ール31が機枠32上に複数本移送方向に間隔をおいて横に
並べて設けられ、前半部2aから送られてくる鋼材Wを
その上面に載せて移送するようになっている。レール31
の途中には移送されてくる鋼材Wを一時停止するための
ストッパ33が図示しない作動部材によりレール31より上
方に突出可能に回動作動されるようになっている。35は
緩衝用のウレタンゴム片、36は保管移送部2の後半部2
bの先端に排出部3と隣接して設けられた中間ストッパ
で、鋼材Wの径に応じて図2で左右方向に移動可能とな
っており、ここに当接させて停止する鋼材Wを1本ずつ
図示しない跳ね出し部材により排出部3に跳ね上げて送
ることができるようになっている。前記の構成により鋼
材Wの保管ゾーンとして、図2のA,B,C,D,Eが
設けられることとなる。
【0010】排出部3は前記のように保管移送部2から
1本ずつ送られてくる鋼材Wを受ける移送ローラ41をそ
の基台42の送り方向に複数個具え、これら移送ローラ41
により鋼材をその先方に設置した探傷検査機器43に送る
ようになっている。
1本ずつ送られてくる鋼材Wを受ける移送ローラ41をそ
の基台42の送り方向に複数個具え、これら移送ローラ41
により鋼材をその先方に設置した探傷検査機器43に送る
ようになっている。
【0011】前記の作動を説明する。排出部3からの鋼
材Wの送りの前作業として、保管移送部2に所要本数の
鋼材Wを保管するが、この際にはまずストッパ36が鋼材
Wの径に応じて調整され、リフター20a〜20cの受部24
が鎖線のように上昇限位置にされた後、跳ね出しレバー
8が回動される。これにより移送ローラ6上の鋼材Wが
1本ずつ跳ね出しレバー8により跳ね出されて保管移送
部2側へ移載される。移載された鋼材Wは保管移送部2
の前半部2aの移送レール部13及びリフター20a〜20c
の受部24を自重により滑るようにして送られ、さらに後
半部2bのレール31を滑ってストッパ36に当接して停止
する。この際、ストッパ27,33は鋼材Wの移送スピード
を抑えるため、鋼材Wが1本送られる毎に下降と上昇
(突出)を繰り返して鋼材Wを一旦受け止める。
材Wの送りの前作業として、保管移送部2に所要本数の
鋼材Wを保管するが、この際にはまずストッパ36が鋼材
Wの径に応じて調整され、リフター20a〜20cの受部24
が鎖線のように上昇限位置にされた後、跳ね出しレバー
8が回動される。これにより移送ローラ6上の鋼材Wが
1本ずつ跳ね出しレバー8により跳ね出されて保管移送
部2側へ移載される。移載された鋼材Wは保管移送部2
の前半部2aの移送レール部13及びリフター20a〜20c
の受部24を自重により滑るようにして送られ、さらに後
半部2bのレール31を滑ってストッパ36に当接して停止
する。この際、ストッパ27,33は鋼材Wの移送スピード
を抑えるため、鋼材Wが1本送られる毎に下降と上昇
(突出)を繰り返して鋼材Wを一旦受け止める。
【0012】以下、同様にして鋼材Wを送り、Aゾーン
が鋼材で満杯になると、Bゾーンに送る。この際には中
間ストッパ33が上方に回動して突出した状態にされる。
そして、ここも満杯になると、スクリュージャッキ26が
駆動されてリフター20cが下降し、受部24が上昇限位置
から鋼材の径よりやや大きい高さぶん下げられる。この
とき保管凹所15cの先方側のストッパ27は図示のように
上昇して突出し、鋼材がBゾーンに入らないようにす
る。これにより送られる鋼材は保管凹所15cに落下して
収容され、1段目の下降により満杯となったら、さらに
受部24が一段下げられ、このような作動が繰り返されな
がら、リフター20cが下降して受部24が下降限位置とな
るまで又は鋼材Wのロット終了となるまで続ける。そし
て、Cゾーンが鋼材で満杯となると、リフター20bが下
降し、保管凹所15bの先方側のストッパ27が上昇して突
出し、鋼材がCゾーンに入らないようにする。これによ
り送られる鋼材は保管凹所15bに落下して収容される。
さらにDゾーンが鋼材で満杯となると、リフター20aが
下降し、保管凹所15aの先方側のストッパ27が上昇して
突出し、鋼材がDゾーンに入らないようにする。これに
より送られる鋼材は保管凹所15aに落下して収容され
る。Eゾーンが鋼材で満杯となると、保管移送部2のA
〜Eの全てのゾーンが満杯の状態となる。
が鋼材で満杯になると、Bゾーンに送る。この際には中
間ストッパ33が上方に回動して突出した状態にされる。
そして、ここも満杯になると、スクリュージャッキ26が
駆動されてリフター20cが下降し、受部24が上昇限位置
から鋼材の径よりやや大きい高さぶん下げられる。この
とき保管凹所15cの先方側のストッパ27は図示のように
上昇して突出し、鋼材がBゾーンに入らないようにす
る。これにより送られる鋼材は保管凹所15cに落下して
収容され、1段目の下降により満杯となったら、さらに
受部24が一段下げられ、このような作動が繰り返されな
がら、リフター20cが下降して受部24が下降限位置とな
るまで又は鋼材Wのロット終了となるまで続ける。そし
て、Cゾーンが鋼材で満杯となると、リフター20bが下
降し、保管凹所15bの先方側のストッパ27が上昇して突
出し、鋼材がCゾーンに入らないようにする。これによ
り送られる鋼材は保管凹所15bに落下して収容される。
さらにDゾーンが鋼材で満杯となると、リフター20aが
下降し、保管凹所15aの先方側のストッパ27が上昇して
突出し、鋼材がDゾーンに入らないようにする。これに
より送られる鋼材は保管凹所15aに落下して収容され
る。Eゾーンが鋼材で満杯となると、保管移送部2のA
〜Eの全てのゾーンが満杯の状態となる。
【0013】満杯の状態の後、あるいは所要のゾーンに
鋼材Wが保管されている状態で排出部3からの鋼材の送
り作業が行なわれる。そのため、Aゾーンに保管されて
ストッパ36に当接している最前端の鋼材に対して、まず
跳ね出し部材により該鋼材を排出部3の移送ローラ41へ
に跳ね上げて移載する。移載された鋼材は排出部3の移
送ローラ41によりそのまま長さ方向の先方にある探傷検
査機器43へ送られる。そして、鋼材1本が送られる毎に
ストッパ36に当接している次の鋼材が跳ね上げられて移
載される。このような作業が連続して行われることとな
る。
鋼材Wが保管されている状態で排出部3からの鋼材の送
り作業が行なわれる。そのため、Aゾーンに保管されて
ストッパ36に当接している最前端の鋼材に対して、まず
跳ね出し部材により該鋼材を排出部3の移送ローラ41へ
に跳ね上げて移載する。移載された鋼材は排出部3の移
送ローラ41によりそのまま長さ方向の先方にある探傷検
査機器43へ送られる。そして、鋼材1本が送られる毎に
ストッパ36に当接している次の鋼材が跳ね上げられて移
載される。このような作業が連続して行われることとな
る。
【0014】一方、前記の移載によりAゾーンの鋼材W
がなくなると、中間ストッパ33が下方に回動してBゾー
ンの鋼材がAゾーンへ送られる。Bゾーンの鋼材がなく
なると、今度は保管凹所15cの先方側のストッパ27が下
降するとともに、リフター20cが上昇し、これによりC
ゾーンの鋼材がリフター20cの受部24から支持片12の移
送レール部13を経て保管移送部2の後半部2bのレール
31に送られ、Bゾーンへ送られる。これによりCゾーン
の鋼材がなくなると、保管凹所15bの先方側のストッパ
27が下降するとともに、リフター20bが上昇し、これに
よりDゾーンの鋼材がリフター20bの受部24から支持片
12の移送レール部13を経て保管凹所15cに落下して収容
され、Cゾーンへ送られる。これによりDゾーンの鋼材
がなくなると、保管凹所15aの先方側のストッパ27が下
降するとともに、リフター20aが上昇し、これによりE
ゾーンの鋼材がリフター20aの受部24から支持片12の移
送レール部13を経て保管凹所15bに落下して収容され、
Dゾーンへ送られる。このようにして保管移送部2にお
ける鋼材の保管移送に際しては、先送り、先出しが順次
行われ、供給部1から排出部3への鋼材Wの移送がスム
ーズに行われる。
がなくなると、中間ストッパ33が下方に回動してBゾー
ンの鋼材がAゾーンへ送られる。Bゾーンの鋼材がなく
なると、今度は保管凹所15cの先方側のストッパ27が下
降するとともに、リフター20cが上昇し、これによりC
ゾーンの鋼材がリフター20cの受部24から支持片12の移
送レール部13を経て保管移送部2の後半部2bのレール
31に送られ、Bゾーンへ送られる。これによりCゾーン
の鋼材がなくなると、保管凹所15bの先方側のストッパ
27が下降するとともに、リフター20bが上昇し、これに
よりDゾーンの鋼材がリフター20bの受部24から支持片
12の移送レール部13を経て保管凹所15cに落下して収容
され、Cゾーンへ送られる。これによりDゾーンの鋼材
がなくなると、保管凹所15aの先方側のストッパ27が下
降するとともに、リフター20aが上昇し、これによりE
ゾーンの鋼材がリフター20aの受部24から支持片12の移
送レール部13を経て保管凹所15bに落下して収容され、
Dゾーンへ送られる。このようにして保管移送部2にお
ける鋼材の保管移送に際しては、先送り、先出しが順次
行われ、供給部1から排出部3への鋼材Wの移送がスム
ーズに行われる。
【0015】また、径の異なる鋼材を連続的に送る必要
があるときは、まずいずれか一方の鋼材の最後端が中間
ストッパ33の位置を越え、全てがAゾーンにあることを
確認してから中間ストッパ33が上方に回動し、続いて送
る他方の鋼材がこのストッパに当接するようにする。こ
れにより径の異なる鋼材は中間ストッパ33を境にしてセ
パレートされた状態とされ、Aゾーンの一方の鋼材の移
送の際に他方の鋼材が混ざるのが防止される。そしてA
ゾーンの鋼材の処理が全て終了した後に中間ストッパ33
が下方に回動してBゾーンの鋼材がAゾーンに送られる
こととなる。
があるときは、まずいずれか一方の鋼材の最後端が中間
ストッパ33の位置を越え、全てがAゾーンにあることを
確認してから中間ストッパ33が上方に回動し、続いて送
る他方の鋼材がこのストッパに当接するようにする。こ
れにより径の異なる鋼材は中間ストッパ33を境にしてセ
パレートされた状態とされ、Aゾーンの一方の鋼材の移
送の際に他方の鋼材が混ざるのが防止される。そしてA
ゾーンの鋼材の処理が全て終了した後に中間ストッパ33
が下方に回動してBゾーンの鋼材がAゾーンに送られる
こととなる。
【0016】前記の作動は図示しない制御装置からの制
御により全て自動的に行われる。
御により全て自動的に行われる。
【0017】尚、前記の実施形態は好ましい一例を示す
ものであり、請求の範囲に記載した範囲内でこれ以外の
形態で実施してもよいことは勿論である。
ものであり、請求の範囲に記載した範囲内でこれ以外の
形態で実施してもよいことは勿論である。
【0018】
【発明の効果】請求項1ないし3の発明は前記のような
構成からなるので、第1ステーションから第2ステーシ
ョンに至るまでの鋼材の保管かつ移送の連続した作業が
できて、従来のクレーンによる移送に比べて鋼材を効率
よく移送することができるという優れた効果がある。
構成からなるので、第1ステーションから第2ステーシ
ョンに至るまでの鋼材の保管かつ移送の連続した作業が
できて、従来のクレーンによる移送に比べて鋼材を効率
よく移送することができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態による平面図である。
【図2】同上の拡大側面図である。
1 供給部 2 保管移送部 3 排出部 5 矯正機 6,41 移送ローラ 8 跳ね出しレバー 13 移送レール部 15a,15b,15c 保管凹所 20a,20b,20c リフター 24 受部 26 スクリュージャッキ 27,33,36 ストッパ 31 レール 43 探傷検査機器
Claims (3)
- 【請求項1】 第1ステーションから供給されてくる鋼
材を受けその自重により所定距離離れた下方の第2ステ
ーションに送ることが可能に下向き傾斜に形成された保
管移送部を具え、この保管移送部の移送方向に鋼材を保
管する複数の保管凹所を隣接して設け、これらの保管凹
所に下降した位置で該凹所内に落下してくる鋼材を上端
の受部で受け止め、上昇した位置で受部が移送部とほぼ
同一の高さとなって鋼材の再移送が可能なように昇降す
るリフターを設け、このリフターを駆動する駆動部材を
設け、この駆動部材を鋼材移送方向先方の保管凹所から
後方の保管凹所に順に鋼材を入れ、かつ鋼材を出すよう
にその駆動を制御する制御部材を設けたことを特徴とす
る鋼材の保管移送装置。 - 【請求項2】 保管凹所の鋼材移送方向先方の位置に該
保管凹所に収容される鋼材セパレート用のストッパが設
けられている請求項1記載の鋼材の保管移送装置。 - 【請求項3】 複数の保管凹所が移送部の移送方向の前
半部に設けられ、後半部の中間位置に鋼材の移送を一時
停止するストッパが設けられている請求項1又は2記載
の鋼材の保管移送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1568498A JPH11208821A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 鋼材の保管移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1568498A JPH11208821A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 鋼材の保管移送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11208821A true JPH11208821A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11895590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1568498A Withdrawn JPH11208821A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 鋼材の保管移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11208821A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6938751B1 (en) | 2004-04-23 | 2005-09-06 | Tkf, Inc. | Vertical lift assembly |
| JP2021501103A (ja) * | 2017-10-30 | 2021-01-14 | エフベー・インダストリー・オートメーション・ゲーエムベーハー | シャトル車両を備えた棚システム |
-
1998
- 1998-01-28 JP JP1568498A patent/JPH11208821A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6938751B1 (en) | 2004-04-23 | 2005-09-06 | Tkf, Inc. | Vertical lift assembly |
| JP2021501103A (ja) * | 2017-10-30 | 2021-01-14 | エフベー・インダストリー・オートメーション・ゲーエムベーハー | シャトル車両を備えた棚システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041129 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070107 |