JPH11210831A - 防振装置 - Google Patents
防振装置Info
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- JPH11210831A JPH11210831A JP840398A JP840398A JPH11210831A JP H11210831 A JPH11210831 A JP H11210831A JP 840398 A JP840398 A JP 840398A JP 840398 A JP840398 A JP 840398A JP H11210831 A JPH11210831 A JP H11210831A
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- seat
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Abstract
(57)【要約】
【課題】取付に伴う防振特性の変化を防ぎ、防振対象機
の設置面積の増加も防ぐことのできる防振装置を得るこ
と。 【解決手段】振動機を据え付ける設置面8に設置された
据付板2の上面に対して、縦断面形状が凸字状をした下
部座5Aを載置する。この下部座5Aの円筒部の外周に
側面防振ゴム7を挿着し、下部座5Aの上端面には、円
板状の上部防振ゴム4Aを載置する。上部防振ゴム4A
の上面には、略凸字状の上部受け3の底部を載置し、こ
の上部受け3の円筒部3bの内周を側面防振ゴム7の外
周に挿入する。上部受け3と下部座5Aの外周側には、
横振れ止め座6を挿入して据付板2に固定する。
の設置面積の増加も防ぐことのできる防振装置を得るこ
と。 【解決手段】振動機を据え付ける設置面8に設置された
据付板2の上面に対して、縦断面形状が凸字状をした下
部座5Aを載置する。この下部座5Aの円筒部の外周に
側面防振ゴム7を挿着し、下部座5Aの上端面には、円
板状の上部防振ゴム4Aを載置する。上部防振ゴム4A
の上面には、略凸字状の上部受け3の底部を載置し、こ
の上部受け3の円筒部3bの内周を側面防振ゴム7の外
周に挿入する。上部受け3と下部座5Aの外周側には、
横振れ止め座6を挿入して据付板2に固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転電機などに用
いられる防振装置に関する。
いられる防振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の防振装置が回転電機の設
置面に取り付けられた状態を示す水平配置図で、特開平
9-103047号公報に開示されている。図4において、回転
電機の据付面には、4個の防振ゴム12が軸方向に2列に
配置され、回転電機の外枠の各四隅には、平面図におい
て長方形の一対の防振ゴム14が回転電機の各四隅と所定
の間隙で対置して配置されている。さらに、回転電機の
軸方向の連結側の他側の外面側にも、幅の広い防振ゴム
15が設けられている。
置面に取り付けられた状態を示す水平配置図で、特開平
9-103047号公報に開示されている。図4において、回転
電機の据付面には、4個の防振ゴム12が軸方向に2列に
配置され、回転電機の外枠の各四隅には、平面図におい
て長方形の一対の防振ゴム14が回転電機の各四隅と所定
の間隙で対置して配置されている。さらに、回転電機の
軸方向の連結側の他側の外面側にも、幅の広い防振ゴム
15が設けられている。
【0003】また、図5は、図4で示した防振ゴム12の
縦断面拡大詳細図を示し、この防振ゴム12は、回転電機
の据付面に固定された縦断面が凸字状の下部座5Cと、
この下部座5Cの上面に嵌合された同じく縦断面が凸字
状の防振ゴム16と、この防振ゴム16の上面に嵌合された
同じく凸字状の上部座17で構成し、この上部座17の上面
に回転電機1Bが載置されている。
縦断面拡大詳細図を示し、この防振ゴム12は、回転電機
の据付面に固定された縦断面が凸字状の下部座5Cと、
この下部座5Cの上面に嵌合された同じく縦断面が凸字
状の防振ゴム16と、この防振ゴム16の上面に嵌合された
同じく凸字状の上部座17で構成し、この上部座17の上面
に回転電機1Bが載置されている。
【0004】このように構成され配置された防振装置に
おいては、防振ゴム12は、防振ゴム16の底部16aとフラ
ンジ部16cで回転電機の垂直方向の振動を受け筒部16b
は水平方向の振動を受けてこれらの振動を吸収し、図4
で示した防振ゴム14,15は、回転電機の水平方向のみの
振動を吸収する。
おいては、防振ゴム12は、防振ゴム16の底部16aとフラ
ンジ部16cで回転電機の垂直方向の振動を受け筒部16b
は水平方向の振動を受けてこれらの振動を吸収し、図4
で示した防振ゴム14,15は、回転電機の水平方向のみの
振動を吸収する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このうち図
5で示した防振ゴム12では、円筒部16bは、回転電機の
荷重を受けて圧縮され、その結果、水平方向の剛性が上
がり、防振特性が変化する。一方、図4で示した防振ゴ
ム14,15は、回転電機の外側に配置されているので、こ
の防振ゴム14,15を含めた回転電機の設置面積が増え
る。
5で示した防振ゴム12では、円筒部16bは、回転電機の
荷重を受けて圧縮され、その結果、水平方向の剛性が上
がり、防振特性が変化する。一方、図4で示した防振ゴ
ム14,15は、回転電機の外側に配置されているので、こ
の防振ゴム14,15を含めた回転電機の設置面積が増え
る。
【0006】さらに、これらの防振ゴム14,15は、回転
電機を据え付けた後に、この回転電機の外枠との間隙を
所定の値に調整して据え付けなければならないので、据
付に時間がかかる。そこで、本発明の目的は、取付に伴
う防振特性の変化を防ぎ、防振対象機の設置面積の増加
も防ぐことのできる防振装置を得ることである。
電機を据え付けた後に、この回転電機の外枠との間隙を
所定の値に調整して据え付けなければならないので、据
付に時間がかかる。そこで、本発明の目的は、取付に伴
う防振特性の変化を防ぎ、防振対象機の設置面積の増加
も防ぐことのできる防振装置を得ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に対応する発明
の防振装置は、外周に垂直面が形成された下部座を振動
機の設置面に設け、この下部座の垂直面の内側に側面防
振ゴムを添設し、下部座の上端の水平面に上部防振ゴム
を載置し、下部の円筒部の内周が側面防振ゴムの外面に
接触し上端面に振動機が載置される有底筒状の上部座を
上部防振ゴムに底面を介して載置したことを特徴とす
る。
の防振装置は、外周に垂直面が形成された下部座を振動
機の設置面に設け、この下部座の垂直面の内側に側面防
振ゴムを添設し、下部座の上端の水平面に上部防振ゴム
を載置し、下部の円筒部の内周が側面防振ゴムの外面に
接触し上端面に振動機が載置される有底筒状の上部座を
上部防振ゴムに底面を介して載置したことを特徴とす
る。
【0008】また、特に請求項2に対応する発明の防振
装置は、上部座の下部外周の上面に上部の下面が対置し
設置面に固定される片断面Z字状の止め座を設けたこと
を特徴とする。
装置は、上部座の下部外周の上面に上部の下面が対置し
設置面に固定される片断面Z字状の止め座を設けたこと
を特徴とする。
【0009】また、特に請求項3に対応する発明の防振
装置は、下部座の上部及び上部防振ゴムと上部座の底部
の中心部に貫設される締結具を設け、下部座を設置面に
固定したことを特徴とする。
装置は、下部座の上部及び上部防振ゴムと上部座の底部
の中心部に貫設される締結具を設け、下部座を設置面に
固定したことを特徴とする。
【0010】請求項4に対応する発明の防振装置は、防
振機の設置面に固定され内周に垂直面が形成された縦断
面π字状の下部座の垂直面に側面防振ゴムを添設し、こ
の側面防振ゴムの内面側に上部座を挿入し、この上部座
と下部座の底部に下部防振ゴムを挿入したことを特徴と
する。
振機の設置面に固定され内周に垂直面が形成された縦断
面π字状の下部座の垂直面に側面防振ゴムを添設し、こ
の側面防振ゴムの内面側に上部座を挿入し、この上部座
と下部座の底部に下部防振ゴムを挿入したことを特徴と
する。
【0011】また、特に請求項5に対応する発明の防振
装置は、上部座の脱出を防止する環状の押え板を下部座
の上端に設けたことを特徴とする。さらに、特に請求項
6に対応する発明の防振装置は、下部座の垂直面を円筒
状とし、側面防振ゴムを環状としたことを特徴とする。
装置は、上部座の脱出を防止する環状の押え板を下部座
の上端に設けたことを特徴とする。さらに、特に請求項
6に対応する発明の防振装置は、下部座の垂直面を円筒
状とし、側面防振ゴムを環状としたことを特徴とする。
【0012】このような手段によって、本発明では、振
動機で発生した垂直方向の振動は上部防振ゴム又は下部
防振ゴムで吸収し、水平方向の振動は側面防振ゴムで吸
収して、各防振ゴムに印加される振動の方向を一方向の
みとする。
動機で発生した垂直方向の振動は上部防振ゴム又は下部
防振ゴムで吸収し、水平方向の振動は側面防振ゴムで吸
収して、各防振ゴムに印加される振動の方向を一方向の
みとする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の防振装置の一実施
形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明の防振
装置の第1の実施形態を示す縦断面図で、従来の技術で
示した図5に対応し、請求項1及び請求項2並びに請求
項6に対応する図である。
形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明の防振
装置の第1の実施形態を示す縦断面図で、従来の技術で
示した図5に対応し、請求項1及び請求項2並びに請求
項6に対応する図である。
【0014】図1において、従来の技術で示した図5と
異なるところは、内部に組み込んだ防振ゴムを垂直振動
用と水平振動用に分割して、防振ゴムに印加される振動
の方向による特性の変化を排除したことである。
異なるところは、内部に組み込んだ防振ゴムを垂直振動
用と水平振動用に分割して、防振ゴムに印加される振動
の方向による特性の変化を排除したことである。
【0015】すなわち、図1において、船舶用発電機1
Aの据付面8には、水平な据付面8の上面に軟鋼板の据
付板2が載置され、図示しない地形ボルトで締め付けら
れている。
Aの据付面8には、水平な据付面8の上面に軟鋼板の据
付板2が載置され、図示しない地形ボルトで締め付けら
れている。
【0016】この据付板2の上面には、図5で示した下
部座5Cとほぼ同形状の下部座5Aが載置されている。
この下部座5Aの外周には、環状の側面防振ゴム7が上
方から嵌合されている。下部座5Aの上面には、円板状
の上部防振ゴム4Aが載置されている。
部座5Cとほぼ同形状の下部座5Aが載置されている。
この下部座5Aの外周には、環状の側面防振ゴム7が上
方から嵌合されている。下部座5Aの上面には、円板状
の上部防振ゴム4Aが載置されている。
【0017】これらの側面防振ゴム7と上部防振ゴム4
Aには、略凸字状に形成された上部受け3が上方から挿
入されている。この結果、上部受け3の円筒部3bの内
周と下部座5Aの外周によって側面防振ゴム7は挾持さ
れ、上部受け3の下端に形成されたフランジ部3cの下
端面と下部座5Aのフランジ部の上面との間には所定の
間隙が形成され、フランジ部3cの外周と以下説明する
横振れ止め座6の内周との間にも、所定の間隙が形成さ
れている。
Aには、略凸字状に形成された上部受け3が上方から挿
入されている。この結果、上部受け3の円筒部3bの内
周と下部座5Aの外周によって側面防振ゴム7は挾持さ
れ、上部受け3の下端に形成されたフランジ部3cの下
端面と下部座5Aのフランジ部の上面との間には所定の
間隙が形成され、フランジ部3cの外周と以下説明する
横振れ止め座6の内周との間にも、所定の間隙が形成さ
れている。
【0018】下部座5Aと上部受け3の外周には、上端
に開口部を形成した横振れ止め座6が上方から挿入さ
れ、前述した下部座5Aの外周に内周が嵌合し、この横
振れ止め座6は、下端の外周に形成されたフランジ部の
取付穴に挿入された図示しない複数のボルトで据付板2
に固定されている。横振れ止め座6の上部の下面と、上
部受け3の下端のフランジ部3cの上面との間には、所
定の間隙が形成されている。
に開口部を形成した横振れ止め座6が上方から挿入さ
れ、前述した下部座5Aの外周に内周が嵌合し、この横
振れ止め座6は、下端の外周に形成されたフランジ部の
取付穴に挿入された図示しない複数のボルトで据付板2
に固定されている。横振れ止め座6の上部の下面と、上
部受け3の下端のフランジ部3cの上面との間には、所
定の間隙が形成されている。
【0019】このように構成された防振装置は、図4で
示したように発電機の据付面に2列に配置され、これら
の防振装置の上面に対して、発電機1Aが図1に示すよ
うに載置され、図示しない据付ボルトで上部受け3に固
定される。
示したように発電機の据付面に2列に配置され、これら
の防振装置の上面に対して、発電機1Aが図1に示すよ
うに載置され、図示しない据付ボルトで上部受け3に固
定される。
【0020】このように構成された防振装置において
は、発電機1Aの垂直方向の振動は、上部防振ゴム4A
によってのみ受け、この上部防振ゴム4Aによって吸収
し減衰される。同じく、水平方向の振動は、側面防振ゴ
ム7によってのみ受け、この側面防振ゴム7によって吸
収し減衰される。
は、発電機1Aの垂直方向の振動は、上部防振ゴム4A
によってのみ受け、この上部防振ゴム4Aによって吸収
し減衰される。同じく、水平方向の振動は、側面防振ゴ
ム7によってのみ受け、この側面防振ゴム7によって吸
収し減衰される。
【0021】したがって、側面防振ゴム7には垂直方向
の圧縮荷重が印加されないので、設計が容易となるだけ
でなく、所定の防振特性を発揮することができる。さら
に、万一、地震が発生した場合でも、発電機1Aが固定
された上部座3は、下端外周のフランジ部が横振れ止め
座6の上部の下面によって脱出しないので、転倒のおそ
れはない。
の圧縮荷重が印加されないので、設計が容易となるだけ
でなく、所定の防振特性を発揮することができる。さら
に、万一、地震が発生した場合でも、発電機1Aが固定
された上部座3は、下端外周のフランジ部が横振れ止め
座6の上部の下面によって脱出しないので、転倒のおそ
れはない。
【0022】次に、図2は、本発明の防振装置の第2の
実施形態を示す縦断面図で、第1の実施形態で示した図
1に対応し、特に請求項3に対応する図である。図2に
おいて、第1の実施形態で示した図1と異なるところ
は、横振れ止め座6が省かれ、上部受けと下部座との間
に貫挿されたボルトによって、地震発生時の脱出防止が
図られていることである。
実施形態を示す縦断面図で、第1の実施形態で示した図
1に対応し、特に請求項3に対応する図である。図2に
おいて、第1の実施形態で示した図1と異なるところ
は、横振れ止め座6が省かれ、上部受けと下部座との間
に貫挿されたボルトによって、地震発生時の脱出防止が
図られていることである。
【0023】すなわち、下部座5Bの下端に形成された
フランジ部5eには、据付穴5fが設けられ、この据付
穴5fに挿入され下側の据付板2に螺合された据付ボル
トで固定されている。
フランジ部5eには、据付穴5fが設けられ、この据付
穴5fに挿入され下側の据付板2に螺合された据付ボル
トで固定されている。
【0024】この下部座5Bの上部5aの中心には、ボ
ルト穴5bが形成され、下部座5Bの筒部5dの外周に
は、図1と同様に側面防振ゴム7が挿入されている。下
部座5Bの上面には、中心部にボルト穴が形成された上
部防振ゴム4Bが載置され、この上部防振ゴム4Bの上
方から上部受け13が挿入され、この上部受け13の下端面
と下部座5Bのフランジ部5eとの間には、所定の間隙
が形成されている。
ルト穴5bが形成され、下部座5Bの筒部5dの外周に
は、図1と同様に側面防振ゴム7が挿入されている。下
部座5Bの上面には、中心部にボルト穴が形成された上
部防振ゴム4Bが載置され、この上部防振ゴム4Bの上
方から上部受け13が挿入され、この上部受け13の下端面
と下部座5Bのフランジ部5eとの間には、所定の間隙
が形成されている。
【0025】上部受け13は、上部13aの中心部に対して
円柱状の凹部13cが形成され、この凹部13cの下部に対
して下方に開口した凸字状の凹部13dが形成され、この
凹部13dの下端の外周に対して筒部13bを形成してい
る。
円柱状の凹部13cが形成され、この凹部13cの下部に対
して下方に開口した凸字状の凹部13dが形成され、この
凹部13dの下端の外周に対して筒部13bを形成してい
る。
【0026】このうち、凹部13c,13dの間にボルト穴
が形成され、凹部13dの底部が上部防振ゴム4Bの上面
に載置され、筒部13bの内周が側面防振ゴム7の外周に
接触している。
が形成され、凹部13dの底部が上部防振ゴム4Bの上面
に載置され、筒部13bの内周が側面防振ゴム7の外周に
接触している。
【0027】上部受け13及び上部防振ゴム4Bと下部座
5Bの中心のボルト穴には、ボルト9が下側から挿入さ
れ、このボルト9の上端には、ダブルナット11が螺合さ
れ、ボルト9の頭部のあご部と下部座5Bの底面5Cと
の間には、所定の間隙が形成されている。
5Bの中心のボルト穴には、ボルト9が下側から挿入さ
れ、このボルト9の上端には、ダブルナット11が螺合さ
れ、ボルト9の頭部のあご部と下部座5Bの底面5Cと
の間には、所定の間隙が形成されている。
【0028】このように構成された防振ゴムにおいて
は、第1の実施形態と同様に、垂直方向の振動は上部防
振ゴム4Bで吸収し、水平方向の振動は側面防振ゴム7
で吸収する。また、発電機1Aは、上部受け13に固定さ
れ、万一の地震発生時には、上部受け13の脱出をボルト
9で阻止する。
は、第1の実施形態と同様に、垂直方向の振動は上部防
振ゴム4Bで吸収し、水平方向の振動は側面防振ゴム7
で吸収する。また、発電機1Aは、上部受け13に固定さ
れ、万一の地震発生時には、上部受け13の脱出をボルト
9で阻止する。
【0029】この場合でも、各防振ゴムには、設計値ど
おりの荷重と振動が加えられ、設計値どおりに振動を吸
収することができるので、防振特性の低下を防ぐことが
できるだけでなく、図1で示した横振れ止め座が不要と
なるので、外形の小形化を図ることができ、発電機の設
置面積の増加を防ぐことができる。
おりの荷重と振動が加えられ、設計値どおりに振動を吸
収することができるので、防振特性の低下を防ぐことが
できるだけでなく、図1で示した横振れ止め座が不要と
なるので、外形の小形化を図ることができ、発電機の設
置面積の増加を防ぐことができる。
【0030】次に、図3は、本発明の防振装置の第3の
実施形態を示す縦断面図で、前述した実施形態で示した
図1及び図2に対応し、請求項4及び請求項5に対応す
る図である。
実施形態を示す縦断面図で、前述した実施形態で示した
図1及び図2に対応し、請求項4及び請求項5に対応す
る図である。
【0031】図3において、前述した実施形態で示した
図1及び図2と異なるところは、発電機の脱出防止構造
と、垂直方向の振動を吸収する防振ゴムの取付位置であ
る。
図1及び図2と異なるところは、発電機の脱出防止構造
と、垂直方向の振動を吸収する防振ゴムの取付位置であ
る。
【0032】すなわち、据付板2の上面に載置された略
π字状下部座5Cの円筒部5gの内周に対して側面防振
ゴム7が挿入され、この側面防振ゴム7の更に内周に対
して、略凸字状の上部座10が挿入されている。
π字状下部座5Cの円筒部5gの内周に対して側面防振
ゴム7が挿入され、この側面防振ゴム7の更に内周に対
して、略凸字状の上部座10が挿入されている。
【0033】この上部座10の下面中央に形成された凹部
10aと下部座5cの底面との間に対して、図1で示した
上部防振ゴム4Aと同一形状の下部防振ゴム4Cがあら
かじめ挿入されている。下部座5Cの円筒部5gの上面
には、環状の押え板11がこの押え板11の下面外周側に形
成された段付部を介して載置され、複数本のボルトで固
定されている。
10aと下部座5cの底面との間に対して、図1で示した
上部防振ゴム4Aと同一形状の下部防振ゴム4Cがあら
かじめ挿入されている。下部座5Cの円筒部5gの上面
には、環状の押え板11がこの押え板11の下面外周側に形
成された段付部を介して載置され、複数本のボルトで固
定されている。
【0034】上部座10の上端には、図1及び図2と同様
に、発電機1Aを固定するボルトのためのめねじ穴が形
成されている。このように構成された防振装置において
も、垂直方向の振動は下部防振ゴム4Cで吸収し、水平
方向の振動は側面防振ゴム4Cで設計値どおりに吸収す
るので、発電機の防振効果を上げることができるだけで
なく、発電機の設置に要する床面積の増加を防ぐことも
できる。なお、上記実施形態では、振動機として船舶用
発電機の例で説明したが、地上に設置される発電機や電
動機にも全く同様に適用することができる。
に、発電機1Aを固定するボルトのためのめねじ穴が形
成されている。このように構成された防振装置において
も、垂直方向の振動は下部防振ゴム4Cで吸収し、水平
方向の振動は側面防振ゴム4Cで設計値どおりに吸収す
るので、発電機の防振効果を上げることができるだけで
なく、発電機の設置に要する床面積の増加を防ぐことも
できる。なお、上記実施形態では、振動機として船舶用
発電機の例で説明したが、地上に設置される発電機や電
動機にも全く同様に適用することができる。
【0035】
【発明の効果】以上、本発明によれば、振動機で発生し
た垂直方向の振動は上部防振ゴム又は下部防振ゴムで吸
収し、水平方向の振動は側面防振ゴムで吸収して、各防
振ゴムに印加される振動の方向を一方向のみとしたの
で、取付に伴う防振特性の変化を防ぎ、振動機の設置面
積の増加も防ぐことのできる防振装置を得ることができ
る。
た垂直方向の振動は上部防振ゴム又は下部防振ゴムで吸
収し、水平方向の振動は側面防振ゴムで吸収して、各防
振ゴムに印加される振動の方向を一方向のみとしたの
で、取付に伴う防振特性の変化を防ぎ、振動機の設置面
積の増加も防ぐことのできる防振装置を得ることができ
る。
【図1】本発明の防振装置の第1の実施形態を示す縦断
面図。
面図。
【図2】本発明の防振装置の第2の実施形態を示す縦断
面図。
面図。
【図3】本発明の防振装置の第3の実施形態を示す縦断
面図。
面図。
【図4】従来の防振装置が振動機械となる発電機の設置
面に配置された状態を示す図。
面に配置された状態を示す図。
【図5】図4に示すように配置された従来の防振装置の
拡大縦断面図。
拡大縦断面図。
1A…発電機、2…据付板、3,10,13…上部受け、3
a…載置部、3b…円筒部、3c…フランジ部、4A,
4B…上部防振ゴム、4C…下部防振ゴム、5A,5
B,5C…下部座、6…横振れ止め座、7…側面防振ゴ
ム、8…設置面、9…六角ボルト、11…ダブルナット。
a…載置部、3b…円筒部、3c…フランジ部、4A,
4B…上部防振ゴム、4C…下部防振ゴム、5A,5
B,5C…下部座、6…横振れ止め座、7…側面防振ゴ
ム、8…設置面、9…六角ボルト、11…ダブルナット。
Claims (6)
- 【請求項1】 振動機の設置面に設けられ外周に垂直面
が形成された下部座と、この下部座の前記垂直面に内側
が添設された側面防振ゴムと、前記下部座の上端の水平
面に載置された上部防振ゴムと、この上部防振ゴムに底
面が載置され下部の円筒部の内周が前記側面防振ゴムの
外面に接触し上端面に前記振動機が載置される有底筒状
の上部座とを備えた防振装置。 - 【請求項2】 前記上部座の下部外周の上面に上部の下
面が対置し前記設置面に固定される片断面Z字状の止め
座を設けたことを特徴とする請求項1に記載の防振装
置。 - 【請求項3】 前記下部座の上部及び前記上部防振ゴム
と前記上部座の前記底部の中心部に貫設される締結具を
設け、前記下部座を前記設置面に固定したことを特徴と
する請求項1に記載の防振装置。 - 【請求項4】 防振機の設置面に固定され内周に垂直面
が形成された縦断面π字状の下部座と、この下部座の前
記垂直面に添設された側面防振ゴムと、この側面防振ゴ
ムの内面側に挿入された上部座と、この上部座と前記下
部座の底部に挿入された下部防振ゴムとを備えた防振装
置。 - 【請求項5】 前記下部座の上端に、前記上部座の脱出
を防止する環状の押え板を設けたことを特徴とする請求
項4に記載の防振装置。 - 【請求項6】 前記下部座の垂直面を円筒状とし、前記
側面防振ゴムを環状としたことを特徴とする請求項1乃
至請求項5のいずれかに記載の防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP840398A JPH11210831A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP840398A JPH11210831A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11210831A true JPH11210831A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11692219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP840398A Pending JPH11210831A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11210831A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013099149A1 (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-04 | 昭和電線デバイステクノロジー株式会社 | 防振ゴム |
| JP2014137094A (ja) * | 2013-01-16 | 2014-07-28 | Tokkyokiki Corp | 減震装置 |
| JP2020042883A (ja) * | 2018-09-13 | 2020-03-19 | 株式会社明電舎 | 防振構造 |
| WO2024093024A1 (zh) * | 2022-11-02 | 2024-05-10 | 中国华能集团清洁能源技术研究院有限公司 | 一种用于风力发电机的减振装置 |
-
1998
- 1998-01-20 JP JP840398A patent/JPH11210831A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013099149A1 (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-04 | 昭和電線デバイステクノロジー株式会社 | 防振ゴム |
| JP2013133848A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Swcc Showa Device Technology Co Ltd | 防振ゴム |
| JP2014137094A (ja) * | 2013-01-16 | 2014-07-28 | Tokkyokiki Corp | 減震装置 |
| JP2020042883A (ja) * | 2018-09-13 | 2020-03-19 | 株式会社明電舎 | 防振構造 |
| WO2024093024A1 (zh) * | 2022-11-02 | 2024-05-10 | 中国华能集团清洁能源技术研究院有限公司 | 一种用于风力发电机的减振装置 |
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