JPH11210975A - 接続金具及び建物の配管システム - Google Patents
接続金具及び建物の配管システムInfo
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- JPH11210975A JPH11210975A JP10022725A JP2272598A JPH11210975A JP H11210975 A JPH11210975 A JP H11210975A JP 10022725 A JP10022725 A JP 10022725A JP 2272598 A JP2272598 A JP 2272598A JP H11210975 A JPH11210975 A JP H11210975A
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- 238000009428 plumbing Methods 0.000 claims 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 45
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 abstract description 20
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 11
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 既設配管に対し、赤水等が発生することがな
く、不断水での診断を可能にする接続金具及び建物の配
管システムを提供することにある。 【解決手段】 既設配管の内部を診断する内視鏡診断装
置35を既設配管に接続するための接続金具39であっ
て、既設配管の一部に介設される三方弁37と、三方弁
37の遊び口57と内視鏡診断装置35の内視鏡繰出し
口49とを接続する接続継手40とを備えたものであ
る。
く、不断水での診断を可能にする接続金具及び建物の配
管システムを提供することにある。 【解決手段】 既設配管の内部を診断する内視鏡診断装
置35を既設配管に接続するための接続金具39であっ
て、既設配管の一部に介設される三方弁37と、三方弁
37の遊び口57と内視鏡診断装置35の内視鏡繰出し
口49とを接続する接続継手40とを備えたものであ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡により建物
の配管内部を診断する内視鏡診断装置を配管に接続する
ための接続金具及び建物の配管システムに関するもので
ある。
の配管内部を診断する内視鏡診断装置を配管に接続する
ための接続金具及び建物の配管システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般的に、集合住宅等の建物の設備機器
及び設備配管は経年劣化し、特に給水管等の劣化は腐食
等により赤水が発生し、錆こぶによる管の閉塞や漏水が
生じる。このような劣化の現象、程度、要因等を調査・
診断するため、従来は、非破壊検査により行うべく、内
視鏡を使用し、給水管内に挿入して管内部を直接観察
し、劣化状況の評価・判定を行っていた。
及び設備配管は経年劣化し、特に給水管等の劣化は腐食
等により赤水が発生し、錆こぶによる管の閉塞や漏水が
生じる。このような劣化の現象、程度、要因等を調査・
診断するため、従来は、非破壊検査により行うべく、内
視鏡を使用し、給水管内に挿入して管内部を直接観察
し、劣化状況の評価・判定を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記調査・
診断は、不断水で行うことが好ましい。かかる場合、例
えば、予め給水管の一部に介設したT字管に止水弁を接
続して、診断時に、内視鏡診断装置を止水弁とフランジ
管等により接続した後、止水弁を開いて、内視鏡を給水
管内部に挿入させれば、不断水での診断が可能となる。
しかし、かかる診断方法によると、T字管の接続口に止
水弁が接続されることとなるため、接続口に常時流動し
ない水が貯留することになり、接続口内部の錆の発生原
因となる。さらに、この錆びが原因となり、赤水が発生
し、この赤水が診断の際に各家庭に供給され、不断水で
の診断が意味のないものとなってしまう。
診断は、不断水で行うことが好ましい。かかる場合、例
えば、予め給水管の一部に介設したT字管に止水弁を接
続して、診断時に、内視鏡診断装置を止水弁とフランジ
管等により接続した後、止水弁を開いて、内視鏡を給水
管内部に挿入させれば、不断水での診断が可能となる。
しかし、かかる診断方法によると、T字管の接続口に止
水弁が接続されることとなるため、接続口に常時流動し
ない水が貯留することになり、接続口内部の錆の発生原
因となる。さらに、この錆びが原因となり、赤水が発生
し、この赤水が診断の際に各家庭に供給され、不断水で
の診断が意味のないものとなってしまう。
【0004】そこで、本発明は、上記課題を解決するた
めになされたものであり、既設配管に対し、赤水等の発
生が生じることがなく、不断水での診断を可能にする接
続金具及び建物の配管システムを提供することにある。
めになされたものであり、既設配管に対し、赤水等の発
生が生じることがなく、不断水での診断を可能にする接
続金具及び建物の配管システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の接続金具は、既
設配管の内部を診断する内視鏡診断装置を既設配管に接
続するための接続金具であって、既設配管の一部に介設
される三方弁と、三方弁の遊び口と内視鏡診断装置の内
視鏡繰出し口とを接続する接続継手とを備えたことを特
徴とする。
設配管の内部を診断する内視鏡診断装置を既設配管に接
続するための接続金具であって、既設配管の一部に介設
される三方弁と、三方弁の遊び口と内視鏡診断装置の内
視鏡繰出し口とを接続する接続継手とを備えたことを特
徴とする。
【0006】本構成によれば、既設配管の内部を診断す
るため、既設配管と内視鏡診断装置とを接続する手段と
して、既設配管の一部に介設する三方弁と、三方弁の遊
び口と内視鏡診断装置の内視鏡繰出し口とを接続する接
続継手とを備えた接続金具を用いると、三方弁の遊び口
に内視鏡繰出し口を接続することが可能となり、その後
三方弁を切り替えることにより、不断水の状態で内視鏡
を既設配管内に挿入して診断することができる。また、
三方弁の出入り口には常に給水等が流動するが、遊び口
には診断時以外は通水が行われることがない。すなわ
ち、診断の際に内視鏡繰出し口が接続される遊び口側に
は給水等が貯留することがなく、錆の発生を極力抑制す
ることができるので、赤水の発生を防止することができ
る。
るため、既設配管と内視鏡診断装置とを接続する手段と
して、既設配管の一部に介設する三方弁と、三方弁の遊
び口と内視鏡診断装置の内視鏡繰出し口とを接続する接
続継手とを備えた接続金具を用いると、三方弁の遊び口
に内視鏡繰出し口を接続することが可能となり、その後
三方弁を切り替えることにより、不断水の状態で内視鏡
を既設配管内に挿入して診断することができる。また、
三方弁の出入り口には常に給水等が流動するが、遊び口
には診断時以外は通水が行われることがない。すなわ
ち、診断の際に内視鏡繰出し口が接続される遊び口側に
は給水等が貯留することがなく、錆の発生を極力抑制す
ることができるので、赤水の発生を防止することができ
る。
【0007】この場合、接続継手は、ワンタッチで着脱
される雄部材と雌部材とから成り、雄部材と雌部材のい
ずれか一方は遊び口に水密に装着され、他方は内視鏡繰
出し口に水密に装着されていることが好ましい。
される雄部材と雌部材とから成り、雄部材と雌部材のい
ずれか一方は遊び口に水密に装着され、他方は内視鏡繰
出し口に水密に装着されていることが好ましい。
【0008】本構成によれば、接続継手は、ワンタッチ
で着脱可能な雄部材と雌部材とからなるとともに、一方
が三方弁の遊び口に、他方が内視鏡診断装置の内視鏡繰
出し口に装着されているので、三方弁と内視鏡診断装置
を容易に接続することができる。したがって、既設配管
内部の診断作業時に、内視鏡診断装置を容易に三方弁に
取り付け、取り外しすることができるので、接続が容易
となり、作業効率を高めることができる。
で着脱可能な雄部材と雌部材とからなるとともに、一方
が三方弁の遊び口に、他方が内視鏡診断装置の内視鏡繰
出し口に装着されているので、三方弁と内視鏡診断装置
を容易に接続することができる。したがって、既設配管
内部の診断作業時に、内視鏡診断装置を容易に三方弁に
取り付け、取り外しすることができるので、接続が容易
となり、作業効率を高めることができる。
【0009】また、本発明の建物の配管システムは、配
管の内部を診断する内視鏡診断装置を接続するための三
方弁を、建物の配管の一部に介設したことを特徴とす
る。
管の内部を診断する内視鏡診断装置を接続するための三
方弁を、建物の配管の一部に介設したことを特徴とす
る。
【0010】本構成によれば、配管内部を診断する内視
鏡診断装置を接続するための三方弁を、建物の配管の一
部に介設したことにより、配管内部の診断時には、内視
鏡診断装置を三方弁の遊び口に接続することができ、配
管内部を不断水で診断をすることができる。すなわち、
配管の一部に三方弁を介設しておくことにより、診断の
際に配管の切断等を行うことなく適切な診断が可能とな
る。
鏡診断装置を接続するための三方弁を、建物の配管の一
部に介設したことにより、配管内部の診断時には、内視
鏡診断装置を三方弁の遊び口に接続することができ、配
管内部を不断水で診断をすることができる。すなわち、
配管の一部に三方弁を介設しておくことにより、診断の
際に配管の切断等を行うことなく適切な診断が可能とな
る。
【0011】この場合、配管は、横引き主管と、横引き
主管から分岐する複数本の立管と、各立管から分岐する
複数本の分岐管とを有しており、三方弁は、分岐管の分
岐部近傍に介設されていることが好ましい。
主管から分岐する複数本の立管と、各立管から分岐する
複数本の分岐管とを有しており、三方弁は、分岐管の分
岐部近傍に介設されていることが好ましい。
【0012】本構成によれば、一般に分岐管は横引き主
管及び立管の径よりも細径で形成されているので、三方
弁を分岐管の分岐部近郊に介設することにより、三方弁
の径を分岐管の径に対応させて細径のものにすることが
でき、コストダウンを達成することができる。また、分
岐管から挿入した内視鏡を立管や横引き主管に導くこと
により、立管や横引き主管の診断に支障を生ずることが
ない。
管及び立管の径よりも細径で形成されているので、三方
弁を分岐管の分岐部近郊に介設することにより、三方弁
の径を分岐管の径に対応させて細径のものにすることが
でき、コストダウンを達成することができる。また、分
岐管から挿入した内視鏡を立管や横引き主管に導くこと
により、立管や横引き主管の診断に支障を生ずることが
ない。
【0013】また、この場合、三方弁は、横引き主管に
最も近い階の分岐管の分岐部近傍に介設されていること
が好ましい。
最も近い階の分岐管の分岐部近傍に介設されていること
が好ましい。
【0014】本構成によれば、三方弁が横引き主管に最
も近い階の分岐管の分岐部近傍に介設されることによ
り、分岐管から挿入した内視鏡を分岐管の末端側のみな
らず立管や横引き主管に効率良く導くことができる。
も近い階の分岐管の分岐部近傍に介設されることによ
り、分岐管から挿入した内視鏡を分岐管の末端側のみな
らず立管や横引き主管に効率良く導くことができる。
【0015】さらに、この場合、三方弁は、分岐管のパ
イプシャフト内に配設されていることが好ましい。
イプシャフト内に配設されていることが好ましい。
【0016】本構成によれば、三方弁が、パイプシャフ
ト内に配設された分岐管の分岐部近傍に介設されること
により、診断作業の際に三方弁と接続する内視鏡診断装
置の設置スペースを十分に確保することができ、配管内
部の診断作業を効率良く行うことができる。
ト内に配設された分岐管の分岐部近傍に介設されること
により、診断作業の際に三方弁と接続する内視鏡診断装
置の設置スペースを十分に確保することができ、配管内
部の診断作業を効率良く行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の第1実施形態に係る接続金具及び建物の配管シ
ステムについて説明する。
本発明の第1実施形態に係る接続金具及び建物の配管シ
ステムについて説明する。
【0018】一般に、共同住宅、アパート、学校等のよ
うに複数階から成る建物には、各階の居住者が必要とす
る給水用および排水用配管等の設備配管が設置されてい
る。図1に示すように、共同住宅1の給水管の配管シス
テム図を例に説明すると、給水管3は、屋外に設置され
ているタンク5および加圧給水装置7から各階の部屋内
まで延びており、具体的には、加圧給水装置7から地下
を通って延びる横引き主管9と、各階に給水するための
横引き主管9から分岐する複数本の立管11と、各立管
11から分岐し、各部屋へ供給する分岐管13とから構
成されている。なお、立管は11、後述するパイプシャ
フト15内に配設されている。
うに複数階から成る建物には、各階の居住者が必要とす
る給水用および排水用配管等の設備配管が設置されてい
る。図1に示すように、共同住宅1の給水管の配管シス
テム図を例に説明すると、給水管3は、屋外に設置され
ているタンク5および加圧給水装置7から各階の部屋内
まで延びており、具体的には、加圧給水装置7から地下
を通って延びる横引き主管9と、各階に給水するための
横引き主管9から分岐する複数本の立管11と、各立管
11から分岐し、各部屋へ供給する分岐管13とから構
成されている。なお、立管は11、後述するパイプシャ
フト15内に配設されている。
【0019】パイプシャフト15は、2住戸共用で各階
に複数箇所設けられ、かつ各階の同一位置に配設されて
いる。パイプシャフト15には図示しないが扉が設けら
れ、設備配管の配管スペース(特に立管11)と点検ス
ペースを兼ねている。図2に示すように、パイプシャフ
ト15には給水系統として、横引き主管9から分岐した
立管11と、立管11から分岐した共有分岐管17と、
共有分岐管17から2つに分岐した住戸用分岐管19、
19とが配管されると共に、各住戸用分岐管19に介設
するようにして制水弁21および水道メータ23が設置
されている。
に複数箇所設けられ、かつ各階の同一位置に配設されて
いる。パイプシャフト15には図示しないが扉が設けら
れ、設備配管の配管スペース(特に立管11)と点検ス
ペースを兼ねている。図2に示すように、パイプシャフ
ト15には給水系統として、横引き主管9から分岐した
立管11と、立管11から分岐した共有分岐管17と、
共有分岐管17から2つに分岐した住戸用分岐管19、
19とが配管されると共に、各住戸用分岐管19に介設
するようにして制水弁21および水道メータ23が設置
されている。
【0020】また、パイプシャフト15にはガス系統と
して、ガス供給立管25から分岐したガス共有管27
と、ガス共有管27から分岐したガス分岐管29とが配
管されると共に、ガス分岐管29に介設するようにして
ガスコック31およびガスメータ33が配置されてい
る。なお、分岐管13は、共有分岐管17、住戸用分岐
管19とから成り、いずれの分岐管17、19も、立管
11、横引き主管9の径と比較して細径に形成されてい
る。
して、ガス供給立管25から分岐したガス共有管27
と、ガス共有管27から分岐したガス分岐管29とが配
管されると共に、ガス分岐管29に介設するようにして
ガスコック31およびガスメータ33が配置されてい
る。なお、分岐管13は、共有分岐管17、住戸用分岐
管19とから成り、いずれの分岐管17、19も、立管
11、横引き主管9の径と比較して細径に形成されてい
る。
【0021】そして、上記共有分岐管17の立管11か
らの分岐部近傍には、後述の内視鏡診断装置35と接続
するための三方弁37が介設されている。三方弁37
は、建物の1階に配設されたパイプシャフト15内にの
み設けられ、配管内部の診断時に、内視鏡診断装置35
と接続する。なお、診断作業時以外は、特に使用しない
ため、ボックス(図示省略)を被せておくか、或いは操
作不能とする鎖を設け、いたずらされないようにするこ
とが、好ましい。
らの分岐部近傍には、後述の内視鏡診断装置35と接続
するための三方弁37が介設されている。三方弁37
は、建物の1階に配設されたパイプシャフト15内にの
み設けられ、配管内部の診断時に、内視鏡診断装置35
と接続する。なお、診断作業時以外は、特に使用しない
ため、ボックス(図示省略)を被せておくか、或いは操
作不能とする鎖を設け、いたずらされないようにするこ
とが、好ましい。
【0022】ここで、内視鏡診断装置35を接続するた
めの、上記三方弁37を含む接続金具39について説明
するが、その前に内視鏡診断装置35自体について、簡
単に説明する。内視鏡診断装置35は、ケーブル状の内
視鏡41を備えた内視鏡装置43と、内視鏡装置43か
ら内視鏡41を繰り出し、接続金具39を介して配管内
部に送り込む内視鏡挿入装置45と、内視鏡挿入装置4
5を制御する制御操作部47とで構成されている。
めの、上記三方弁37を含む接続金具39について説明
するが、その前に内視鏡診断装置35自体について、簡
単に説明する。内視鏡診断装置35は、ケーブル状の内
視鏡41を備えた内視鏡装置43と、内視鏡装置43か
ら内視鏡41を繰り出し、接続金具39を介して配管内
部に送り込む内視鏡挿入装置45と、内視鏡挿入装置4
5を制御する制御操作部47とで構成されている。
【0023】内視鏡装置43は、キャビネット内に内視
鏡41を繰出し可能に且つ巻回した状態で収容すると共
に、内視鏡41で撮像された配管内部の画像をモニタす
るディスプレイと、内視鏡41の先端部(首部)を自在
に折曲げ動作させるコントローラとを(いずれも図示省
略)備えている。
鏡41を繰出し可能に且つ巻回した状態で収容すると共
に、内視鏡41で撮像された配管内部の画像をモニタす
るディスプレイと、内視鏡41の先端部(首部)を自在
に折曲げ動作させるコントローラとを(いずれも図示省
略)備えている。
【0024】内視鏡41は、内視鏡挿入装置45を前後
方向に貫通しており、内視鏡挿入装置45は、内視鏡4
1に転接してこれを進退自在に配管内部に送り込む。す
なわち、オペレータは、内視鏡装置43のディスプレイ
を見ながら制御操作部47を操作し、内視鏡挿入装置4
5を介して内視鏡41を配管内部に送り込む。また、配
管内部の曲がり部分では、内視鏡装置43のコントロー
ラを操作して内視鏡41の先端部を折曲げるようにし
て、内視鏡41を送り込む。このようにして送り込んだ
内視鏡41の撮像結果に基づいて、配管内部の診断が行
われる。
方向に貫通しており、内視鏡挿入装置45は、内視鏡4
1に転接してこれを進退自在に配管内部に送り込む。す
なわち、オペレータは、内視鏡装置43のディスプレイ
を見ながら制御操作部47を操作し、内視鏡挿入装置4
5を介して内視鏡41を配管内部に送り込む。また、配
管内部の曲がり部分では、内視鏡装置43のコントロー
ラを操作して内視鏡41の先端部を折曲げるようにし
て、内視鏡41を送り込む。このようにして送り込んだ
内視鏡41の撮像結果に基づいて、配管内部の診断が行
われる。
【0025】接続金具39は、共有分岐管17に介設し
た三方弁37と、この三方弁37と内視鏡挿入装置35
の内視鏡繰出し口49とを接続する接続継手40とから
構成されている。三方弁37は、ケーシング51内に略
球形の弁座(図示省略)を有すると共に、弁座に回転自
在に嵌合した略球形の弁体53を有している。弁座に
は、共有分岐管17に連通する一対の接続ポート55
と、接続ポート55に直交する遊びポート(遊び口)5
7とが開口している。
た三方弁37と、この三方弁37と内視鏡挿入装置35
の内視鏡繰出し口49とを接続する接続継手40とから
構成されている。三方弁37は、ケーシング51内に略
球形の弁座(図示省略)を有すると共に、弁座に回転自
在に嵌合した略球形の弁体53を有している。弁座に
は、共有分岐管17に連通する一対の接続ポート55
と、接続ポート55に直交する遊びポート(遊び口)5
7とが開口している。
【0026】また、これに対応して弁体53には、
「T」字状の流路58が形成されており、弁体53の一
端に取り付けたハンドル59を回転操作することによ
り、一対の接続ポート55を連通する第1ポジション
と、上流側の接続ポート55と遊びポート57とを連通
する第2ポジションと、下流側の接続ポート(図示省
略)と遊びポート57とを連通する第3ポジションと、
一対の接続ポート55と遊びポート57とを連通する第
4ポジションとの間で、バルブ切替え可能に構成されて
いる。
「T」字状の流路58が形成されており、弁体53の一
端に取り付けたハンドル59を回転操作することによ
り、一対の接続ポート55を連通する第1ポジション
と、上流側の接続ポート55と遊びポート57とを連通
する第2ポジションと、下流側の接続ポート(図示省
略)と遊びポート57とを連通する第3ポジションと、
一対の接続ポート55と遊びポート57とを連通する第
4ポジションとの間で、バルブ切替え可能に構成されて
いる。
【0027】そして、定常時は第1ポジションに切り替
えられ、一対の接続ポート55を介して上流側から下流
側に通水される一方、遊びポート57は断水状態とな
る。また、診断時は第4ポジションに切り替えられ、一
対の接続ポート55を介して上流側から下流側に通水さ
れると共に、遊びポート57から内視鏡41が挿入可能
となる。すなわち、不断水状態で、配管内部の診断が可
能になる。
えられ、一対の接続ポート55を介して上流側から下流
側に通水される一方、遊びポート57は断水状態とな
る。また、診断時は第4ポジションに切り替えられ、一
対の接続ポート55を介して上流側から下流側に通水さ
れると共に、遊びポート57から内視鏡41が挿入可能
となる。すなわち、不断水状態で、配管内部の診断が可
能になる。
【0028】接続継手40は、図4に示すように、相互
にワンタッチで着脱自在な雄部材61と雌部材63とか
ら成る、いわゆるカプラで構成されている。雄部材61
は、三方弁37の遊びポート57にねじ込まれるように
して水密に取り付けられ、雌部材63は、内視鏡挿入装
置45の内視鏡繰出し口49にねじ込まれるようにして
水密に取り付けられている。すなわち、内視鏡診断装置
35と三方弁37との接続は、内視鏡挿入装置45側に
取り付けられた雌部材63が三方弁37の遊び口57に
取り付けらた雄部材61に挿嵌することにより行われ
る。したがって、ワンタッチで容易に接続できる。
にワンタッチで着脱自在な雄部材61と雌部材63とか
ら成る、いわゆるカプラで構成されている。雄部材61
は、三方弁37の遊びポート57にねじ込まれるように
して水密に取り付けられ、雌部材63は、内視鏡挿入装
置45の内視鏡繰出し口49にねじ込まれるようにして
水密に取り付けられている。すなわち、内視鏡診断装置
35と三方弁37との接続は、内視鏡挿入装置45側に
取り付けられた雌部材63が三方弁37の遊び口57に
取り付けらた雄部材61に挿嵌することにより行われ
る。したがって、ワンタッチで容易に接続できる。
【0029】また、雌部材63と内視鏡繰出し口49と
の間には、ベアリング67が組み込まれており、雄部材
61と雌部材63とは相互に回転自在に接続されてい
る。すなわち、三方弁37側の雄部材61に対し、内視
鏡挿入装置45側の雌部材63が回転可能となってい
る。これにより、内視鏡挿入装置45を回転させること
で、内視鏡41を軸廻りに回転させ、内視鏡41の持つ
曲げ癖を利用して、配管内部の曲がり部分を円滑に送り
込むことができるようになっている。また、内視鏡繰出
し口49には、雌部材63を巻き締めるように回転止め
部材71が設けられており、そのハンドル71aを操作
することにより、雌部材63を任意の回転角度に固定で
きるようになっている。
の間には、ベアリング67が組み込まれており、雄部材
61と雌部材63とは相互に回転自在に接続されてい
る。すなわち、三方弁37側の雄部材61に対し、内視
鏡挿入装置45側の雌部材63が回転可能となってい
る。これにより、内視鏡挿入装置45を回転させること
で、内視鏡41を軸廻りに回転させ、内視鏡41の持つ
曲げ癖を利用して、配管内部の曲がり部分を円滑に送り
込むことができるようになっている。また、内視鏡繰出
し口49には、雌部材63を巻き締めるように回転止め
部材71が設けられており、そのハンドル71aを操作
することにより、雌部材63を任意の回転角度に固定で
きるようになっている。
【0030】なお、ベアリング67を介しないで、内視
鏡繰出し口49に直接雌部材63を取り付けても良く
(この場合は市販のカプラを用いる。)、また、雄部材
61を内視鏡繰出し口49に、雌部材63を遊びポート
57に取り付けるようにしてもよい。さらに、雌部材6
3と内視鏡繰出し口49とを一体に形成してもよい。
鏡繰出し口49に直接雌部材63を取り付けても良く
(この場合は市販のカプラを用いる。)、また、雄部材
61を内視鏡繰出し口49に、雌部材63を遊びポート
57に取り付けるようにしてもよい。さらに、雌部材6
3と内視鏡繰出し口49とを一体に形成してもよい。
【0031】次に、図1を参照して、配管内部の診断方
法について説明する。先ず、上述したように、建物の1
階の共有分岐管17に介設した三方弁37に内視鏡診断
装置35を接続する。その後、制御操作部47により内
視鏡挿入装置45内部の駆動装置を駆動させ、内視鏡4
1を共有分岐管17内部へ挿入する。ここで、共有分岐
管17内部に挿入された内視鏡41は、制御操作部47
によりコントロールされて、上流側の立管11から横引
き主管9に向かって挿入され、また下流側の立管11を
上りそのまま最上階まで挿入されることにより、立管1
1及び横引き主管9が診断される。また、内視鏡41
は、共有分岐管17から各住戸用分岐管19、19内部
に挿入されることにより、住戸用分岐管19、19の住
戸内部分が診断される。したがって、内視鏡診断装置3
5を1階の共有分岐管17に介設した三方弁37に接続
することで、建物内の配管全体を診断することができ
る。
法について説明する。先ず、上述したように、建物の1
階の共有分岐管17に介設した三方弁37に内視鏡診断
装置35を接続する。その後、制御操作部47により内
視鏡挿入装置45内部の駆動装置を駆動させ、内視鏡4
1を共有分岐管17内部へ挿入する。ここで、共有分岐
管17内部に挿入された内視鏡41は、制御操作部47
によりコントロールされて、上流側の立管11から横引
き主管9に向かって挿入され、また下流側の立管11を
上りそのまま最上階まで挿入されることにより、立管1
1及び横引き主管9が診断される。また、内視鏡41
は、共有分岐管17から各住戸用分岐管19、19内部
に挿入されることにより、住戸用分岐管19、19の住
戸内部分が診断される。したがって、内視鏡診断装置3
5を1階の共有分岐管17に介設した三方弁37に接続
することで、建物内の配管全体を診断することができ
る。
【0032】以上のように本実施形態においては、共有
分岐管17に三方弁37を介設した配管システムによ
り、接続継手40の接続口である三方弁37の遊び口5
7には、診断作業時以外に通水することがなく、給水等
が貯留することがないので、錆の発生を抑制することが
でき、赤水の発生を防止することができる。また、内視
鏡診断装置35と三方弁37との接続は、雄部材61と
雌部材63が相互に挿嵌することにより、ワンタッチで
容易に行うことができる。さらに、三方弁37の径を共
有分岐管17の径と対応させて細径にすることができ
る。なお、三方弁37は、配管を新設する際に組み込ん
でおくことが好ましい。またその際、三方弁37に雄部
材61を組み込んでおいてもよい。
分岐管17に三方弁37を介設した配管システムによ
り、接続継手40の接続口である三方弁37の遊び口5
7には、診断作業時以外に通水することがなく、給水等
が貯留することがないので、錆の発生を抑制することが
でき、赤水の発生を防止することができる。また、内視
鏡診断装置35と三方弁37との接続は、雄部材61と
雌部材63が相互に挿嵌することにより、ワンタッチで
容易に行うことができる。さらに、三方弁37の径を共
有分岐管17の径と対応させて細径にすることができ
る。なお、三方弁37は、配管を新設する際に組み込ん
でおくことが好ましい。またその際、三方弁37に雄部
材61を組み込んでおいてもよい。
【0033】また、その他の実施形態として、三方弁3
7を介設する配管は、共有分岐管17に限られることな
く、例えば、横引き主管9や立管11に直接介設しても
よい。このような場合は、横引き主管9は、地下に埋設
している配管なので、管内部の診断時には、適宜、ピッ
トを作り、内視鏡診断装置35のスペースを確保して行
うことが好ましい。さらに、三方弁37は、給水系統の
配管に介設することに限られず、給湯管や排水管に介設
することにより、同様にして、これら配管内部の診断も
行うことができる。
7を介設する配管は、共有分岐管17に限られることな
く、例えば、横引き主管9や立管11に直接介設しても
よい。このような場合は、横引き主管9は、地下に埋設
している配管なので、管内部の診断時には、適宜、ピッ
トを作り、内視鏡診断装置35のスペースを確保して行
うことが好ましい。さらに、三方弁37は、給水系統の
配管に介設することに限られず、給湯管や排水管に介設
することにより、同様にして、これら配管内部の診断も
行うことができる。
【0034】なお、内視鏡41は、ファイバースコープ
に限られず、その他ビデオイメージスコープ、硬性境お
よびミニボアコープ等を用いてもよい。
に限られず、その他ビデオイメージスコープ、硬性境お
よびミニボアコープ等を用いてもよい。
【0035】上述の実施形態では、説明のために例示し
たもので、本発明としてはそれらに限定されるものでは
ない。例えば、高架タンク方式の配管システム(給水管
等)では、三方弁37を最上階の分岐管17、19の分
岐部近傍に介設することが好ましい。なお、三方弁37
を各階の分岐管17、19に設けるようにすることがよ
り好ましいことはいうまでもない。
たもので、本発明としてはそれらに限定されるものでは
ない。例えば、高架タンク方式の配管システム(給水管
等)では、三方弁37を最上階の分岐管17、19の分
岐部近傍に介設することが好ましい。なお、三方弁37
を各階の分岐管17、19に設けるようにすることがよ
り好ましいことはいうまでもない。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明の接続金具および
建物の配管システムによれば、配管の一部に三方弁を介
設しているので、不断水で配管内部を診断することがで
きるとともに、三方弁の遊び口が錆びることがなく、赤
水の発生を防止することができる。また、内視鏡診断装
置は、接続継手を介して三方弁と接続するため、ワンタ
ッチで容易に三方弁と接続でき、作業の効率を高めるこ
とができる。
建物の配管システムによれば、配管の一部に三方弁を介
設しているので、不断水で配管内部を診断することがで
きるとともに、三方弁の遊び口が錆びることがなく、赤
水の発生を防止することができる。また、内視鏡診断装
置は、接続継手を介して三方弁と接続するため、ワンタ
ッチで容易に三方弁と接続でき、作業の効率を高めるこ
とができる。
【図1】建物内の配管システムを給水管を例に示した系
統図である。
統図である。
【図2】パイプシャフトの内部を示した正面図である。
【図3】第1実施形態に係る配管システムに内視鏡診断
装置を接続する状態を表した側面図である。
装置を接続する状態を表した側面図である。
【図4】カプラの部分断面図である。
9 横引き主管、11 立管、13 分岐管、15 パ
イプシャフト、35内視鏡診断装置、37 三方弁、3
9 接続金具、40 接続継手、49 内視鏡繰出し
口、57 遊び口、61 雄部材、63 雌部材
イプシャフト、35内視鏡診断装置、37 三方弁、3
9 接続金具、40 接続継手、49 内視鏡繰出し
口、57 遊び口、61 雄部材、63 雌部材
Claims (6)
- 【請求項1】 既設配管の内部を診断する内視鏡診断装
置を既設配管に接続するための接続金具であって、 前記既設配管の一部に介設される三方弁と、 当該三方弁の遊び口と前記内視鏡診断装置の内視鏡繰出
し口とを接続する接続継手とを備えたことを特徴とする
接続金具。 - 【請求項2】 前記接続継手は、ワンタッチで着脱され
る雄部材と雌部材とから成り、当該雄部材と当該雌部材
のいずれか一方は前記遊び口に水密に装着され、他方は
前記内視鏡繰出し口に水密に装着されていることを特徴
とする請求項1に記載の接続金具。 - 【請求項3】 配管の内部を診断する内視鏡診断装置を
接続するための三方弁を、建物の配管の一部に介設した
ことを特徴とする建物の配管システム。 - 【請求項4】 前記配管は、横引き主管と、当該横引き
主管から分岐する複数本の立管と、各立管から分岐する
複数本の分岐管とを有し、前記三方弁は、当該分岐管の
分岐部近傍に介設されていることを特徴とする請求項3
に記載の建物の配管システム。 - 【請求項5】 前記三方弁は、前記横引き主管に最も近
い階の前記分岐管の分岐部近傍に介設されていることを
特徴とする請求項4に記載の建物の配管システム。 - 【請求項6】 前記三方弁は、前記分岐管のパイプシャ
フト内に配設されていることを特徴とする請求項4又は
5に記載の建物の配管システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02272598A JP3302636B2 (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 接続金具及び建物の配管システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02272598A JP3302636B2 (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 接続金具及び建物の配管システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11210975A true JPH11210975A (ja) | 1999-08-06 |
| JP3302636B2 JP3302636B2 (ja) | 2002-07-15 |
Family
ID=12090752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02272598A Expired - Fee Related JP3302636B2 (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 接続金具及び建物の配管システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3302636B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51148977A (en) * | 1975-06-06 | 1976-12-21 | Willis Oil Tool Co | Apparatus for and method of discharging and recovering pig material |
| JPS5425888A (en) * | 1977-07-29 | 1979-02-27 | Sumitomo Metal Ind | Interior detecting apparatus of arranged pipe and like |
| JPH0242342A (ja) * | 1988-08-03 | 1990-02-13 | Fuji Tekomu Kk | 配管の内部検査装置 |
| JPH0587563U (ja) * | 1992-04-22 | 1993-11-26 | フジテコム株式会社 | 配管用内部検査装置 |
-
1998
- 1998-01-19 JP JP02272598A patent/JP3302636B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51148977A (en) * | 1975-06-06 | 1976-12-21 | Willis Oil Tool Co | Apparatus for and method of discharging and recovering pig material |
| JPS5425888A (en) * | 1977-07-29 | 1979-02-27 | Sumitomo Metal Ind | Interior detecting apparatus of arranged pipe and like |
| JPH0242342A (ja) * | 1988-08-03 | 1990-02-13 | Fuji Tekomu Kk | 配管の内部検査装置 |
| JPH0587563U (ja) * | 1992-04-22 | 1993-11-26 | フジテコム株式会社 | 配管用内部検査装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3302636B2 (ja) | 2002-07-15 |
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