JPH11211182A - チャンバ付建物ユニットおよびユニット式建物 - Google Patents

チャンバ付建物ユニットおよびユニット式建物

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JPH11211182A
JPH11211182A JP1988198A JP1988198A JPH11211182A JP H11211182 A JPH11211182 A JP H11211182A JP 1988198 A JP1988198 A JP 1988198A JP 1988198 A JP1988198 A JP 1988198A JP H11211182 A JPH11211182 A JP H11211182A
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JP
Japan
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building
unit
chamber
building unit
units
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JP1988198A
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Kiyoshi Tomiyasu
清 富安
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Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通風ダクトを、隣接する建物ユニットどうし
で容易に接続することができるチャンバ付建物ユニット
およびユニット式建物を提供すること。 【解決手段】 ユニット式建物を構成する建物ユニット
5と、この建物ユニット5の上梁7に固定されるととも
に、該建物ユニット5の天井懐に設けられた通風ダクト
13が接続され、該建物ユニット5と隣接する他の建物
ユニットの天井懐に設けられる通風ダクトと接続する接
続チャンバ12とを備えてなる建物ユニット2Aに、他
の建物ユニット(チャンバ付建物ユニット)2Bをそれら
の上梁7,7どうしを隣接させて配置することで、前記
チャンバ付建物ユニット2Aの通風ダクト13を、前記
他の建物ユニット2Bの通風ダクト13に前記接続チャ
ンバ12を介して容易に接続することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物ユニットに、
空調設備や換気設備用のチャンバが設けらえたチャンバ
付建物ユニットおよび該チャンバ付建物ユニットによっ
て構成されたユニット式建物に関するものである。
【0002】
【背景の技術】例えば、住宅等の建物に、セントラル空
調設備、セントラル換気設備を設ける場合、各居室に搬
送空気(SA:サプライエア)を導く通風ダクトを天井
懐に設けるのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、略直方
体状をなす建物ユニットを複数個組み立てることで構築
されるユニット式建物においては、2つ以上の建物ユニ
ットに跨って通風ダクトを配管する際に、建物ユニット
の上梁が通風ダクトと干渉してしまうので、隣接する建
物ユニットどうしで通風ダクトを接続するのに苦慮して
いた。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、通風ダクトを、隣接する建物ユニットどうしで容易
に接続することができるチャンバ付建物ユニットおよび
ユニット式建物を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1のチャンバ付建物ユニットは、例
えば図2に示すように、略直方体状をなし、複数個組み
立てられることでユニット式建物を構成する建物ユニッ
ト5と、この建物ユニット5の上梁7に固定されるとと
もに、該建物ユニット5の天井懐に設けられた通風ダク
ト13が接続され、該建物ユニット5と隣接する他の建
物ユニットの天井懐に設けられる通風ダクトと接続可能
な接続チャンバ12とを備えたものである。
【0006】前記接続チャンバ12は、前記建物ユニッ
ト5を構成する複数の上梁7のうち、少なくとも1本以
上の上梁7に固定すればよく、また、1本の上梁7に複
数の接続チャンバ12を固定してもよい。前記建物ユニ
ット5の上梁7に接続チャンバ12を固定する場合、該
上梁7の、接続チャンバ12を固定する部位に、予め孔
14を少なくと1つ以上明けておき、該孔14を囲むよ
うにして接続チャンバ12を固定する。また、前記孔1
4が形成された上梁7の外側面には、該孔14を囲むよ
うにしてパッキン15を設ける。
【0007】さらに、前記接続チャンバ12が設けられ
た建物ユニット5と隣接する他の建物ユニットには、そ
の上梁7に上記と同様にして接続チャンバ12を固定し
てもよいし、接続チャンバ12を設けずに、通風ダクト
13を上梁7を貫通させて、前記接続チャンバ12が設
けられた建物ユニット5の該接続チャンバ15に直結し
てもよい。
【0008】前記通風ダクト13は、所定の風量を確保
できるものであればその形状は問わず、断面円筒状、偏
平状の角パイプ等を利用可能である。また、前記通風ダ
クト13は、通常の空調、換気用のものばかりでなく、
セントラル換気設備等に使用されるものを含むものであ
る。
【0009】請求項1のチャンバ付建物ユニット2にお
いては、その上梁7に、通風ダクト13と接続された接
続チャンバ12が固定されているので、該チャンバ付建
物ユニット2Aに、例えば図5に示すように、他の建物
ユニット(チャンバ付建物ユニット)2Bをそれらの上
梁7,7どうしを隣接させて配置することで、前記チャ
ンバ付建物ユニット2Aの通風ダクト13を、前記他の
建物ユニット2Bの通風ダクト13に前記接続チャンバ
12を介して容易に接続することが可能となる。
【0010】請求項2のチャンバ付建物ユニットは、例
えば図2に示すように、請求項1において、前記建物ユ
ニット5の天井懐に分岐チャンバ20が設けられ、この
分岐チャンバ20に、前記通風ダクト13が複数接続さ
れ、該通風ダクト13が前記建物ユニット5の上梁7に
固定された複数の接続チャンバ12にそれぞれ接続され
ているものである。
【0011】例えば、セントラル換気設備における空調
ユニット16は、前記分岐チャンバ20に連結ダクト2
1を介して接続される。この連結ダクト21は、空調ユ
ニット16が設けられるチャンバ付建物ユニット2Aに
配管すればよく、例えば図3に示すような、空調ユニッ
ト16がないチャンバ付建物ユニット2B〜2Hには配
管する必要はない。
【0012】請求項2のチャンバ付建物ユニット2にお
いては、請求項1と同様の作用効果が得られるのは勿論
のこと、前記分岐チャンバ20から分岐している複数の
通風ダクト13を、一つのチャンバ付建物ユニット2A
から、該チャンバ付建物ユニット2Aに隣接する複数の
建物ユニット(チャンバ付建物ユニット)2B、2Dの
それぞれの通風ダクト13に容易に接続することが可能
となる。したがって、チャンバ付建物ユニット2を複数
個組み立てることで構成されるユニット式建物1におい
て、隣接する建物ユニット(チャンバ付建物ユニット)
どうしの通風ダクト13の接続が容易となる。
【0013】請求項3のチャンバ付建物ユニットは、例
えば図2に示すように、請求項2において、前記分岐チ
ャンバ20を、前記建物ユニット5の互いに対向する上
梁7,7間に架設された小梁10に固定したものであ
る。
【0014】前記小梁(天井小梁)10は、建物ユニッ
ト5が直方体状のものである場合、その長辺側の上梁
7,7間に複数架設されるものである。
【0015】請求項3のチャンバ付建物ユニット2にお
いては、請求項2と同様の作用効果が得られるのは勿論
のこと、前記分岐チャンバ20を、前記建物ユニット5
の互いに対向する上梁7,7間に架設された小梁10に
固定したので、該分岐チャンバを天井懐内において確実
に固定することが可能となる。
【0016】請求項4のユニット式建物は、例えば図3
〜図5に示すように、請求項1〜3のいずれかに記載の
チャンバ付建物ユニット2を複数個組み立てることで構
成されたユニット式建物1であって、互いに隣接するチ
ャンバ付建物ユニット2,2を、それらの接続チャンバ
12,12を互いに対向させた状態で配置したものであ
る。
【0017】互いに隣接するチャンバ付建物ユニット
2,2を、それらの接続チャンバ12,12を互いに対向
させた状態で配置する場合、互いに隣接するチャンバ付
建物ユニット2,2の上梁7,7どうしを対向させ、例え
ば、該上梁7の、前記接続チャンバ12が固定された部
位の外側面にパッキン15(図2参照)を設け、このパ
ッキン15によって接続チャンバ12,12どうしを気
密に接続する。
【0018】請求項4のユニット式建物1においては、
互いに隣接するチャンバ付建物ユニット2,2を、それ
らの接続チャンバ12,12を互いに対向させた状態で
配置したので、隣接する建物ユニット2,2どうしの通
風ダクト13,13の接続が容易となる。したがって、
複数のチャンバ付建物ユニット2を組み立ててなるユニ
ット式建物1の天井懐内において、通風ダクト13を容
易に張巡らすことが可能となる。
【0019】請求項5のユニット式建物は、請求項4に
おいて、前記複数のチャンバ付建物ユニット2のうち、
少なくとも一つのチャンバ付建物ユニット2Aに、空調
ユニット16を、前記通風ダクト13または前記分岐チ
ャンバ20に接続した状態で設けたものである。
【0020】前記空調ユニット16は、セントラル空調
設備あるいはセントラル換気設備用のユニットであり、
該空調ユニット16を前記分岐チャンバ20に接続する
場合、連結ダクト21を介して接続する。
【0021】請求項5のユニット式建物1においては、
請求項4と同様の作用効果が得られるのは勿論のこと、
少なくとも一つのチャンバ付建物ユニット2Aに、空調
ユニット16を、前記通風ダクト13または前記分岐チ
ャンバ20に接続した状態で設けたので、該空調ユニッ
ト16によって、ユニット式建物内の空調や換気を全て
行うことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態例について説明する。図1に示すように、本例
のユニット式建物1は、複数のチャンバ付建物ユニット
2…を水平および鉛直方向に組み立てるとともに、上階
のチャンバ付建物ユニット2…の上部に取付けられた屋
根3を備えて構成されている。
【0023】図2は、前記チャンバ付建物ユニット2の
一例を示すもので、該チャンバ付建物ユニット2は、略
直方体状をなす建物ユニット5と、後述する接続チャン
バ12および分岐チャンバ20を備えて構成されてい
る。前記建物ユニット5は、四隅に立設された4本の柱
6…と、これら柱6…の上端部間に架設された4本の上
梁7…と、前記柱6…の下端部間に架設された4本の下
梁8を有する骨組み9を備えてほぼ箱形に形成されてい
る。
【0024】長辺側の上梁7,7間には複数本の天井小
梁10…が所定間隔で平行に架設され、長辺側の下梁
8,8間には複数本の根太11…が所定間隔で平行に架
設されている。なお、このような骨組み9には、図示し
ない天井面材、床面材、内壁、外壁等が取付けられてい
る。
【0025】前記建物ユニット5の長辺側の一方の上梁
7と、短辺側の一方の上梁7とにはそれぞれ接続チャン
バ12が固定されており、該接続チャンバ12,12に
は、ユニット5の天井懐に設けられた通風ダクト13,
13が接続されている。接続チャンバ12は、前記該建
物ユニット5と隣接する他の建物ユニットの天井懐に設
けられる通風ダクトに接続されるものであり、消音や空
気の混合等の機能も果たすようになっている。前記通風
ダクト13,13は、偏平角パイプ状のものであり、予
め工場で図示しない配管サポート等によって天井小梁1
0等に固定されている。なお、通風ダクト13,13
は、前記天井小梁10を貫通しているものである。
【0026】また、前記上梁7,7の、接続チャンバ1
2,12を固定する部位には、予め4つの孔14…が明
けられており、該孔14…を全体的に囲むようにして接
続チャンバ12,12が上梁7,7の内側面に固定されて
いる。さらに、前記孔14…が形成された上梁7,7の
外側面には、該孔14…を全体的に囲むようにして矩形
枠状のパッキン15,15が取付けられている。
【0027】さらに、前記短辺側の上梁7とそれに隣り
合う天井小梁10との間には空調ユニット16が配設さ
れ、図示しない取付金具等によって該上梁7および天井
小梁10に取付けられている。この空調ユニット16
は、セントラル空調設備あるいはセントラル換気設備用
のユニットであり、外側に延び空気を吸入し、一方、空
調後の排気を内側に排出する吸入・排出ダクト17が接
続されており、この吸入・排出ダクト17の外側の端部
には、ベントキャップが取付けられるようになってい
る。
【0028】また、前記建物ユニット5の中央部側の天
井小梁10,10間には、分岐チャンバ20が配設され
ており、この分岐チャンバ20は該天井小梁10,10
に固定されている。この分岐チャンバ20は、空調ユニ
ット16によって空調された清浄な空気を前記通風ダク
ト13,13に分岐して送風し、一方、汚れた空気を通
風ダクト13,13から収集するもので、前記空調ユニ
ット16に連結ダクト21を介して接続されている。
【0029】次に、上記図2に示すチャンバ付建物ユニ
ット2(2A)と、その他の複数のチャンバ付建物ユニ
ット2B〜2Hを備えたユニット式建物1について、図
3〜図5を参照して説明するが、その前に、前記チャン
バ付建物ユニット2B〜2Hについて簡単に説明する。
まず、前記チャンバ付建物ユニット2B〜2Hでは、そ
れぞれその骨組み構造については前記チャンバ付建物ユ
ニット2Aと同じであるので、共通部分には同一符号を
付してその説明は省略する。なお、図3〜図5において
は、天井小梁10および根太11は図示を省略してあ
る。
【0030】前記チャンバ付建物ユニット2Bは、図4
および図5に示すように、その天井懐中央部に、分岐チ
ャンバ20が設けられ、長辺側の上梁7,7と、一方の
短辺側の上梁7とにそれぞれ接続チャンバ12が固定さ
れ、該接続チャンバ12…と、前記分岐チャンバ20と
がそれぞれ通風ダクト13によって接続された構造とな
っている。前記チャンバ付建物ユニット2Cは、図3に
示すように、一方の長辺側の上梁7と一方の短辺側の上
梁7とにそれぞれ接続チャンバ12が固定され、これら
接続チャンバ12,12が通風ダクト13によって接続
された構造となっている。
【0031】前記チャンバ付建物ユニット2Dは、互い
に対向する短辺側の上梁7,7にそれぞれ接続チャンバ
12が固定され、これら接続チャンバ12,12が通風
ダクト13によって接続された構造となっている。前記
チャンバ付建物ユニット2Eは、一方の短辺側の上梁7
に接続チャンバ12が固定され、天井懐中央部に天井吹
出し口25が設けられ、この天井吹出し口25と接続チ
ャンバ12とが通風ダクト13によって接続された構造
となっている。前記チャンバ付建物ユニット2Fは、チ
ャンバ付建物ユニット2Dと同じ構造となっており、前
記チャンバ付建物ユニット2Gおよび2Hはそれぞれ前
記チャンバ付建物ユニット2Eと同じ構造となってい
る。
【0032】そして、前記ユニット式建物1は、チャン
バ付建物ユニット2A〜2Hを格子状に組み立てること
で、その1階部分が組み立てられている。互いに隣接す
るチャンバ付建物ユニットは、それらの接続チャンバ1
2,12を互いに対向させた状態で配置されている。こ
れら互いに隣接するチャンバ付建物ユニットを、それら
の接続チャンバ12,12を互いに対向させた状態で配
置する場合、互いに隣接するチャンバ付建物ユニットの
上梁7,7どうしを対向させるとともに、一方の上梁7
の、前記接続チャンバ12が固定された部位に設けられ
たパッキン15を、他方の上梁7の、前記接続チャンバ
12が固定された部位の外側面に密着させることで、接
続チャンバ12,12どうしを気密に接続することがで
きる。
【0033】このようにして、チャンバ付建物ユニット
2A〜2Hを組み立てることで、隣接するチャンバ付建
物ユニットどうしの通風ダクト13の接続を容易に行う
ことができるとともに、チャンバ付建物ユニット2A〜
2Hを組み立ててなるユニット式建物の天井懐内におい
て、通風ダクト13を容易に張巡らすことができる。ま
た、前記チャンバ付建物ユニット2Aに、空調ユニット
16を分岐チャンバ20に接続した状態で設け、この分
岐チャンバ20から前記チャンバ付建物ユニット2B〜
2Hのそれぞれの通風ダクト13に接続チャンバ12を
介して空気を通風できるので、該空調ユニット16によ
って、ユニット式建物内の空調や換気を全て行うことが
できる。
【0034】なお、前記ユニット式建物1の2階は、図
4に示すように、上記チャンバ付建物ユニット2A〜2
Hと同様の構成のチャンバ付建物ユニット2K…を、1
階のチャンバ付建物ユニット2A〜2H上に組み立てる
ことによる構築する。この場合、2階と1階の空調は分
離するので、2階の一つのチャンバ付建物ユニット2K
に空調ユニット16を設置する。また、1階と2階の空
調を連結するには、前記1階の分岐チャンバ20と2階
の分岐チャンバ20とを鉛直な通風ダクトで接続すれば
よい。なお、図4においては、2階を構成するチャンバ
付建物ユニット2Kにおいてはチャンバの図示を省略し
てあるが、実際には1階を構成するチャンバ付建物ユニ
ット2A〜2Hと同様にチャンバ(接続チャンバ12、
分岐チャンバ20等)は取付けられている。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
のチャンバ付建物ユニットによれば、ユニット式建物を
構成する建物ユニットと、この建物ユニットの上梁に固
定されるとともに、該建物ユニットの天井懐に設けられ
た通風ダクトが接続され、他の建物ユニットの通風ダク
トに接続可能な接続チャンバを備えているので、該チャ
ンバ付建物ユニットに、他の建物ユニットをそれらの上
梁どうしを隣接させて配置することで、前記チャンバ付
建物ユニットの通風ダクトを、前記他の建物ユニットの
通風ダクトに前記接続チャンバを介して容易に接続する
ことができる。
【0036】請求項2のチャンバ付建物ユニットによれ
ば、請求項1と同様の効果を得ることができるのは勿論
のこと、前記建物ユニットの天井懐に分岐チャンバを設
け、この分岐チャンバに、前記通風ダクトを複数接続
し、該通風ダクトを前記上梁に固定された複数の接続チ
ャンバにそれぞれ接続したので、前記分岐チャンバから
分岐している複数の通風ダクトを、一つのチャンバ付建
物ユニットから、該チャンバ付建物ユニットに隣接する
複数の建物ユニットのそれぞれの通風ダクトに容易に接
続することができる。したがって、チャンバ付建物ユニ
ットを複数個組み立てることで構成されるユニット式建
物において、隣接する建物ユニットどうしの通風ダクト
の接続を容易に行うことができる。
【0037】請求項3のチャンバ付建物ユニットによれ
ば、請求項2と同様の効果を得ることができるのは勿論
こと、前記分岐チャンバを、前記建物ユニットの互いに
対向する上梁間に架設された小梁に固定したので、該分
岐チャンバを天井懐内において、小梁に干渉させること
なく確実に固定することができる。
【0038】請求項4のユニット式建物によれば、請求
項1〜3のいずれかに記載のチャンバ付建物ユニットを
複数個組み立てることで構成されたユニット式建物にお
いて、互いに隣接するチャンバ付建物ユニットを、それ
らの接続チャンバを互いに対向させた状態で配置したの
で、隣接する建物ユニットどうしの通風ダクトの接続を
容易に行うことができる。したがって、複数のチャンバ
付建物ユニットを組み立ててなるユニット式建物の天井
懐内において、通風ダクトを容易に張巡らすことができ
る。
【0039】請求項5のユニット式建物によれば、請求
項4と同様の効果を得ることができるのは勿論のこと、
前記複数のチャンバ付建物ユニットのうち、少なくとも
一つのチャンバ付建物ユニットに、空調ユニットを、前
記通風ダクトまたは前記分岐チャンバに接続した状態で
設けたので、該空調ユニットによって、ユニット式建物
内の空調や換気を全て行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のユニット式建物の概略構成を示す斜視
図である。
【図2】本発明のチャンバ付建物ユニットの一例を示す
もので、チャンバ付建物ユニットの骨組みを示す斜視図
である。
【図3】本発明のユニット式建物の一例を示すもので、
該ユニット式建物の1階の骨組みを示す平面図である。
【図4】同、1階のチャンバ付建物ユニットに2階のチ
ャンバ付建物ユニットを組み立ている状態を示す骨組み
の斜視図である。
【図5】同、1階のチャンバ付建物ユニットどうしの組
み立て状態を示す骨組みの要部斜視図である。
【符号の説明】
1 ユニット式建物 2、2A〜2H チャンバ付建物ユニット 5 建物ユニット 7 上梁 12 接続チャンバ 13 通風ダクト 10 天井小梁(小梁) 16 空調ユニット 20 分岐チャンバ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略直方体状をなし、複数個組み立てられ
    ることでユニット式建物を構成する建物ユニットと、 この建物ユニットの上梁に固定されるとともに、該建物
    ユニットの天井懐に設けられた通風ダクトが接続され、
    該建物ユニットと隣接する他の建物ユニットの天井懐に
    設けられる通風ダクトと接続可能な接続チャンバとを備
    えていることを特徴とするチャンバ付建物ユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のチャンバ付建物ユニット
    において、 前記建物ユニットの天井懐には分岐チャンバが設けら
    れ、この分岐チャンバには、前記通風ダクトが複数接続
    され、該通風ダクトが前記建物ユニットの上梁に固定さ
    れた複数の接続チャンバにそれぞれ接続されていること
    を特徴とするチャンバ付建物ユニット。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のチャンバ付建物ユニット
    において、 前記分岐チャンバは、前記建物ユニットの互いに対向す
    る上梁間に架設された小梁に固定されていることを特徴
    とするチャンバ付建物ユニット。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のチャン
    バ付建物ユニットを複数個組み立てることで構成された
    ユニット式建物であって、 互いに隣接するチャンバ付建物ユニットは、それらの接
    続チャンバを互いに対向させた状態で配置されているこ
    とを特徴とするユニット式建物。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のユニット式建物におい
    て、 前記複数のチャンバ付建物ユニットのうち、少なくとも
    一つのチャンバ付建物ユニットには、空調ユニットが、
    前記通風ダクトまたは前記分岐チャンバに接続した状態
    で設けられていることを特徴とするユニット式建物。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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