JPH11211482A - 表面マイクロマシンの電極構造 - Google Patents
表面マイクロマシンの電極構造Info
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- JPH11211482A JPH11211482A JP10015960A JP1596098A JPH11211482A JP H11211482 A JPH11211482 A JP H11211482A JP 10015960 A JP10015960 A JP 10015960A JP 1596098 A JP1596098 A JP 1596098A JP H11211482 A JPH11211482 A JP H11211482A
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- electrodes
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 振動体のS/N比の向上させると共に、振動
体が異なる電荷を帯びた電極に接触しても電気的ショー
トが発生しないものとする。 【解決手段】 振動体OCの両側に振動体OCの駆動状
態を検出する対の駆動検出電極30/40を設け、駆動
検出電極30/40の両側に振動体OCの位置調整を行
うサーボ電極31,32/41,42を上下に電気的に
分離された電極として配設した。
体が異なる電荷を帯びた電極に接触しても電気的ショー
トが発生しないものとする。 【解決手段】 振動体OCの両側に振動体OCの駆動状
態を検出する対の駆動検出電極30/40を設け、駆動
検出電極30/40の両側に振動体OCの位置調整を行
うサーボ電極31,32/41,42を上下に電気的に
分離された電極として配設した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は角速度を検出する表
面マイクロマシンに関するものであり、特に振動体を駆
動状態時に正常駆動位置に戻すことが可能な表面マイク
ロマシンの電極構造に係る。
面マイクロマシンに関するものであり、特に振動体を駆
動状態時に正常駆動位置に戻すことが可能な表面マイク
ロマシンの電極構造に係る。
【0002】
【従来の技術】従来、表面マイクロマシンにおいては、
基板上に2つの駆動電極が設けられ、駆動電極間に振動
体が設けられ、振動体は基板に対して一定の空隙をもっ
て設けられ、180度位相がずれた静電力を2つの駆動
電極に印加されることにより駆動されて、角速度が発生
した場合、振動体にコリオリ力が発生し、コリオリ力が
かかった振動体の動きを振動体に対し対向して設けられ
た角速度検出電極により検出するものが知られている。
例えばこのようなセンサが特開平4−242444号公
報に開示されている。この公報に開示されるセンサは、
基板側に設けられた駆動電極と振動体側に設けられた駆
動電極とは振動検出方向に対して櫛歯形状となってお
り、振動体は一方向に長いものとなっている。
基板上に2つの駆動電極が設けられ、駆動電極間に振動
体が設けられ、振動体は基板に対して一定の空隙をもっ
て設けられ、180度位相がずれた静電力を2つの駆動
電極に印加されることにより駆動されて、角速度が発生
した場合、振動体にコリオリ力が発生し、コリオリ力が
かかった振動体の動きを振動体に対し対向して設けられ
た角速度検出電極により検出するものが知られている。
例えばこのようなセンサが特開平4−242444号公
報に開示されている。この公報に開示されるセンサは、
基板側に設けられた駆動電極と振動体側に設けられた駆
動電極とは振動検出方向に対して櫛歯形状となってお
り、振動体は一方向に長いものとなっている。
【0003】また、駆動電極からの配線の引き出し構造
に関しては、USP 5,620,931号公報に開示
されている。この構造のものは基板上にポリシリコンか
ら成る振動体を駆動する駆動電極がむき出し状態で設け
られている。
に関しては、USP 5,620,931号公報に開示
されている。この構造のものは基板上にポリシリコンか
ら成る振動体を駆動する駆動電極がむき出し状態で設け
られている。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】しかしながら、基板
側に設けられた駆動電極と振動体側に設けられた駆動電
極とを櫛歯形状にして振動体を駆動すると、安定して振
動体を駆動することが可能となるが、振動体と基板側の
駆動電極との接触を防止するために、櫛歯の空隙を大き
くとらなければいけなくなるため、振動体の厚みが大き
くなり、その結果、振動体が大きくなってしまう。この
ため、大きな振動体が一方向に長くなると、振動体はそ
の応力等によりねじれが発生し易くなる。このように、
振動体にねじれが発生した場合には、角速度の検出信号
にノイズが発生し、S/N比がよくないものとなってし
まう。
側に設けられた駆動電極と振動体側に設けられた駆動電
極とを櫛歯形状にして振動体を駆動すると、安定して振
動体を駆動することが可能となるが、振動体と基板側の
駆動電極との接触を防止するために、櫛歯の空隙を大き
くとらなければいけなくなるため、振動体の厚みが大き
くなり、その結果、振動体が大きくなってしまう。この
ため、大きな振動体が一方向に長くなると、振動体はそ
の応力等によりねじれが発生し易くなる。このように、
振動体にねじれが発生した場合には、角速度の検出信号
にノイズが発生し、S/N比がよくないものとなってし
まう。
【0005】また、基板側の駆動電極と振動体との間で
電位が大きく異なっている場合、振動体が大きな変位を
したとき、両者が接触すると電気的ショートが発生し、
信頼性がよくないものとなってしまう。
電位が大きく異なっている場合、振動体が大きな変位を
したとき、両者が接触すると電気的ショートが発生し、
信頼性がよくないものとなってしまう。
【0006】よって、本発明は上記の問題点に鑑みてな
されたものであり、振動体のS/N比の向上させると共
に、振動体が電極に接触しても電気的ショートが発生し
ないものとすることを技術的課題とする。
されたものであり、振動体のS/N比の向上させると共
に、振動体が電極に接触しても電気的ショートが発生し
ないものとすることを技術的課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに講じた技術的手段は、振動体の両側に振動体の駆動
状態を検出する対の駆動検出電極を設け、駆動検出電極
の両側に振動体の位置調整を行うサーボ電極を配設し
た。
めに講じた技術的手段は、振動体の両側に振動体の駆動
状態を検出する対の駆動検出電極を設け、駆動検出電極
の両側に振動体の位置調整を行うサーボ電極を配設し
た。
【0008】上記の如く、振動体の両側に振動体の駆動
状態を検出する対の駆動検出電極を設け、駆動検出電極
の両側に振動体の位置調整を行うサーボ電極を配設した
ので、サーボ電極により振動体の位置調整が可能とな
り、振動体にねじれが発生した場合でも、ねじれ調整を
行ってノイズの低減が可能となるので、S/N比が向上
する。この場合、駆動検出電極からの信号を基に、サー
ボ電極に電圧を印加して振動体の位置調整を行い、ねじ
れの調整を行うことが可能となる。
状態を検出する対の駆動検出電極を設け、駆動検出電極
の両側に振動体の位置調整を行うサーボ電極を配設した
ので、サーボ電極により振動体の位置調整が可能とな
り、振動体にねじれが発生した場合でも、ねじれ調整を
行ってノイズの低減が可能となるので、S/N比が向上
する。この場合、駆動検出電極からの信号を基に、サー
ボ電極に電圧を印加して振動体の位置調整を行い、ねじ
れの調整を行うことが可能となる。
【0009】この場合、駆動検出電極およびサーボ電極
の少なくとも一方が上下に分離される構造をとれば、上
下に分離された駆動検出電極、サーボ電極の上下電極に
異なった電圧を印加することができ、振動体の正確な位
置調整が可能となる。
の少なくとも一方が上下に分離される構造をとれば、上
下に分離された駆動検出電極、サーボ電極の上下電極に
異なった電圧を印加することができ、振動体の正確な位
置調整が可能となる。
【0010】また、振動体、駆動電極、駆動検出電極お
よびサーボ電極は基板平面に垂直な面において、振動体
の重心を通り、駆動方向に平行な面、および駆動方向に
垂直な面に対して面対称であるようにすれば、バランス
が良いものとなり制御し易く、S/N比の向上が図れ
る。
よびサーボ電極は基板平面に垂直な面において、振動体
の重心を通り、駆動方向に平行な面、および駆動方向に
垂直な面に対して面対称であるようにすれば、バランス
が良いものとなり制御し易く、S/N比の向上が図れ
る。
【0011】更に、振動体が駆動時および角速度発生時
において近接する部位に絶縁膜が設けられるようにすれ
ば、振動体に大きな力が作用して駆動電極等に接触した
場合でも、絶縁膜が設けられることにより、電気的ショ
ートが防止され信頼性が向上する。
において近接する部位に絶縁膜が設けられるようにすれ
ば、振動体に大きな力が作用して駆動電極等に接触した
場合でも、絶縁膜が設けられることにより、電気的ショ
ートが防止され信頼性が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0013】図1は、本発明の表面マイクロマシン10
0の全体の構造を示している。表面マイクロマシン10
0は、角速度を検出するセンサとして機能するものであ
るため、以下、センサと称す。このセンサは中央部に振
動体OCが配設され、振動体OCは基板1側に固定さ
れ、Y方向に延びる梁によりY方向の両側から4カ所で
基板1に対して浮動支持されている。振動体OCは外形
が矩形リング形状をしており、内部には複数のスリット
を有している。各スリット間に各速度を検出する角速度
検出電極ODT1,ODT2が配設され、振動体外部の
角速度検出電極パッドにその信号が伝達される構造をと
る。
0の全体の構造を示している。表面マイクロマシン10
0は、角速度を検出するセンサとして機能するものであ
るため、以下、センサと称す。このセンサは中央部に振
動体OCが配設され、振動体OCは基板1側に固定さ
れ、Y方向に延びる梁によりY方向の両側から4カ所で
基板1に対して浮動支持されている。振動体OCは外形
が矩形リング形状をしており、内部には複数のスリット
を有している。各スリット間に各速度を検出する角速度
検出電極ODT1,ODT2が配設され、振動体外部の
角速度検出電極パッドにその信号が伝達される構造をと
る。
【0014】また、基板側には2組の駆動電極33,3
4/43、44が設けられ、基板上に設けられる2つの
駆動電極パッドから電圧が印加されるようになってい
る。この場合、振動体OCを接地電圧として、駆動電極
33、34/43、44間に、基板1に対して一定の空
隙をもって浮動支持された振動体OCに対し、2組の駆
動電極33、34/43、44に交互に180度位相が
ずれた静電力が印加されることにより、振動体OCはY
方向の梁に支持された状態でX方向に振動する。この場
合、振動体OCの共振周波数に一致した静電力を加える
ことにより、駆動電圧の低電力化が可能となる。
4/43、44が設けられ、基板上に設けられる2つの
駆動電極パッドから電圧が印加されるようになってい
る。この場合、振動体OCを接地電圧として、駆動電極
33、34/43、44間に、基板1に対して一定の空
隙をもって浮動支持された振動体OCに対し、2組の駆
動電極33、34/43、44に交互に180度位相が
ずれた静電力が印加されることにより、振動体OCはY
方向の梁に支持された状態でX方向に振動する。この場
合、振動体OCの共振周波数に一致した静電力を加える
ことにより、駆動電圧の低電力化が可能となる。
【0015】振動体OCをX方向に振動させているとき
に、Z軸を回転軸とする角速度が発生した場合、振動し
ている振動体OCにY軸方向のコリオリ力が発生し、コ
リオリ力がかかった振動体OCの動きを、角速度検出電
極ODT1,ODT2と角速度検出回路により、振動体
OCとの容量変化として角速度の検出がなされる。尚、
この振動体OCの周期的な駆動に関しては公知の駆動方
式を用いており、ここではその説明を省略する。
に、Z軸を回転軸とする角速度が発生した場合、振動し
ている振動体OCにY軸方向のコリオリ力が発生し、コ
リオリ力がかかった振動体OCの動きを、角速度検出電
極ODT1,ODT2と角速度検出回路により、振動体
OCとの容量変化として角速度の検出がなされる。尚、
この振動体OCの周期的な駆動に関しては公知の駆動方
式を用いており、ここではその説明を省略する。
【0016】本発明のセンサは、上記の構成の他に、振
動体OCの駆動状態を検出する駆動検出電極30/40
と振動体OCの位置調整を行うサーボ電極31,32/
41,42が付加されており、各々が上下に別電極をも
っていることが特徴となっており、振動体OC、駆動電
極33,34,43,44、駆動検出電極30,40お
よびサーボ電極31,32,41,42は基板平面に垂
直な面において、振動体の重心Gを通る面に対して面対
称となっている。つまり、振動体OCの重心Gを通り、
基板に垂直で且つ駆動方向(X方向)に平行な面(ZX
面)、および駆動方向に垂直な面(YZ面)に対して面
対称であるようにすれば、バランスが良いものとなり、
振動体OCを制御し易くなる。この場合、正確な振動を
振動体OCに与えてやることで、角速度の検出信号にノ
イズがのることが防止され、S/N比の向上が図れる。
動体OCの駆動状態を検出する駆動検出電極30/40
と振動体OCの位置調整を行うサーボ電極31,32/
41,42が付加されており、各々が上下に別電極をも
っていることが特徴となっており、振動体OC、駆動電
極33,34,43,44、駆動検出電極30,40お
よびサーボ電極31,32,41,42は基板平面に垂
直な面において、振動体の重心Gを通る面に対して面対
称となっている。つまり、振動体OCの重心Gを通り、
基板に垂直で且つ駆動方向(X方向)に平行な面(ZX
面)、および駆動方向に垂直な面(YZ面)に対して面
対称であるようにすれば、バランスが良いものとなり、
振動体OCを制御し易くなる。この場合、正確な振動を
振動体OCに与えてやることで、角速度の検出信号にノ
イズがのることが防止され、S/N比の向上が図れる。
【0017】駆動検出電極30/40は駆動検出電極か
らの振動体OCとの電位の変化を基に、サーボ電極3
1,32/41,42にサーボ電圧を印加して振動体O
Cの位置調整を行うものである。この場合、図1に示す
回路構成により、駆動回路からの所定周期の電圧を駆動
電極33,34/43,44に交互に印加して振動体O
CをX方向に駆動して振動を発生させ、角速度が発生し
たときの振動体OCの変化を角速度検出電極ODT1,
ODT2より検出する。その角速度信号を基に角速度検
出回路により作動増幅して求める。このとき、振動体O
Cの駆動位置に対する容量変化を駆動検出電極30/4
0で検出し、その容量に対応した電圧でサーボ電極3
1,32/41,42に印加する電圧をサーボ回路によ
り調節して、振動体OCの位置を補正するようにしてい
る。
らの振動体OCとの電位の変化を基に、サーボ電極3
1,32/41,42にサーボ電圧を印加して振動体O
Cの位置調整を行うものである。この場合、図1に示す
回路構成により、駆動回路からの所定周期の電圧を駆動
電極33,34/43,44に交互に印加して振動体O
CをX方向に駆動して振動を発生させ、角速度が発生し
たときの振動体OCの変化を角速度検出電極ODT1,
ODT2より検出する。その角速度信号を基に角速度検
出回路により作動増幅して求める。このとき、振動体O
Cの駆動位置に対する容量変化を駆動検出電極30/4
0で検出し、その容量に対応した電圧でサーボ電極3
1,32/41,42に印加する電圧をサーボ回路によ
り調節して、振動体OCの位置を補正するようにしてい
る。
【0018】そこで、図2と図3に振動体OCに対して
一方の側の駆動検出電極30とサーボ電極31、32お
よび駆動電極33、34の電極構造を示す。駆動検出電
極30とサーボ電極31、32は同一構造をとるため、
ます最初に、図2を参照して駆動検出電極30、サーボ
電極31、32の1つの電極構造について説明を行う。
尚、この場合、他方の側の駆動検出電極40とサーボ電
極41、42および駆動電極43、44の電極構造は対
称構造であるため、その説明を省略する。
一方の側の駆動検出電極30とサーボ電極31、32お
よび駆動電極33、34の電極構造を示す。駆動検出電
極30とサーボ電極31、32は同一構造をとるため、
ます最初に、図2を参照して駆動検出電極30、サーボ
電極31、32の1つの電極構造について説明を行う。
尚、この場合、他方の側の駆動検出電極40とサーボ電
極41、42および駆動電極43、44の電極構造は対
称構造であるため、その説明を省略する。
【0019】図2において、基板BS上には絶縁層NL
が形成されている。絶縁層NLの上には導電材料から成
る下部電極DEが形成されると共に、振動体OCと上部
電極UEが導電材料から形成されている。下部電極DE
と上部電極UEとは一定の空隙をもって振動体OCを挟
み込む構造となっている。上部電極UEと下部電極DE
との間には絶縁層ISが介在されており、上部電極UE
と下部電極DEは絶縁層ISにより電気的に絶縁され
る。また、上部電極UEは板厚方向に延びる支持部SP
により支えられており、支持部SPには上部電極UEに
電圧を供給する配線部WIが、振動体OCと同膜で形成
されている。このような構成をとることで、上部電極U
Eと下部電極DEでは異なった電位を検出できると共
に、上部電極UEと下部電極DEに異なった電圧を印加
することが可能となる。
が形成されている。絶縁層NLの上には導電材料から成
る下部電極DEが形成されると共に、振動体OCと上部
電極UEが導電材料から形成されている。下部電極DE
と上部電極UEとは一定の空隙をもって振動体OCを挟
み込む構造となっている。上部電極UEと下部電極DE
との間には絶縁層ISが介在されており、上部電極UE
と下部電極DEは絶縁層ISにより電気的に絶縁され
る。また、上部電極UEは板厚方向に延びる支持部SP
により支えられており、支持部SPには上部電極UEに
電圧を供給する配線部WIが、振動体OCと同膜で形成
されている。このような構成をとることで、上部電極U
Eと下部電極DEでは異なった電位を検出できると共
に、上部電極UEと下部電極DEに異なった電圧を印加
することが可能となる。
【0020】次に、図3を参照して駆動電極33,3
4、駆動検出電極30、サーボ電極31、32の構造に
ついて説明する。基板上には図2に示される電極構成で
駆動検出電極30が設けられている。駆動検出電極30
は上部電極DUと下部電極DDが絶縁層ISにより絶縁
され、上部電極DUと下部電極DDから、振動体OCの
位置のずれを容量変化として電位の変化により検出する
ことができる。
4、駆動検出電極30、サーボ電極31、32の構造に
ついて説明する。基板上には図2に示される電極構成で
駆動検出電極30が設けられている。駆動検出電極30
は上部電極DUと下部電極DDが絶縁層ISにより絶縁
され、上部電極DUと下部電極DDから、振動体OCの
位置のずれを容量変化として電位の変化により検出する
ことができる。
【0021】また、駆動検出電極30には両側且つ平行
に検出駆動電極30と同じ電極構造をもつサーボ電極3
1、32が配設される。このサーボ電極31、32の下
部電極SD1,SD2は駆動検出電極30の下部電極D
Dと平行であり、また、サーボ電極31、32の上部電
極SU1,SU2は駆動検出電極30の上部電極DUと
平行であり、実質的に駆動検出電極30に対して両側の
サーボ電極31、32は図3においてY方向に平行して
設けられている。更に、一側の駆動電極33,34がサ
ーボ電極31、32をY方向で両側から挟み込むように
配設されている。
に検出駆動電極30と同じ電極構造をもつサーボ電極3
1、32が配設される。このサーボ電極31、32の下
部電極SD1,SD2は駆動検出電極30の下部電極D
Dと平行であり、また、サーボ電極31、32の上部電
極SU1,SU2は駆動検出電極30の上部電極DUと
平行であり、実質的に駆動検出電極30に対して両側の
サーボ電極31、32は図3においてY方向に平行して
設けられている。更に、一側の駆動電極33,34がサ
ーボ電極31、32をY方向で両側から挟み込むように
配設されている。
【0022】このような電極構造をしたセンサに対し
て、振動体OCを駆動する場合には2組の駆動電極3
3,34/43,44に対して、180度位相が異なる
静電力が加わるように、電圧を交互に印加する。する
と、振動体OCは駆動電極33,34と駆動電極43,
44との間に吸引力が発生し、X方向に振動するものと
なる。そこで、振動中にZ軸を回転軸とする角速度が発
生した場合には、振動体OCにコリオリ力が加わりY方
向の振動が加わる。このY方向の振動を複数の角速度検
出電極ODT1,ODT2により検出することで角速度
が検出される。
て、振動体OCを駆動する場合には2組の駆動電極3
3,34/43,44に対して、180度位相が異なる
静電力が加わるように、電圧を交互に印加する。する
と、振動体OCは駆動電極33,34と駆動電極43,
44との間に吸引力が発生し、X方向に振動するものと
なる。そこで、振動中にZ軸を回転軸とする角速度が発
生した場合には、振動体OCにコリオリ力が加わりY方
向の振動が加わる。このY方向の振動を複数の角速度検
出電極ODT1,ODT2により検出することで角速度
が検出される。
【0023】しかし、振動体OCを駆動する場合に振動
体OCがねじれなく振動している場合には、角速度検出
信号にノイズが乗らなく、精度良く角速度の検出が可能
になるが、振動体OCにねじれが発生した場合にはS/
N比を向上させるために、そのねじれを修正することが
必要になる。
体OCがねじれなく振動している場合には、角速度検出
信号にノイズが乗らなく、精度良く角速度の検出が可能
になるが、振動体OCにねじれが発生した場合にはS/
N比を向上させるために、そのねじれを修正することが
必要になる。
【0024】振動体OCのねじれを修正する場合、上記
のように振動体OCの上側と下側の異なる電位を検出す
る駆動検出電極30からの電位を検出することにより、
振動体OCがZ方向においてどれだけ変位しているかが
わかり、その変位を基に駆動検出電極30/40の両側
に設けられたサーボ電圧31、32/41,42に変位
に応じた電圧を印加することにより、振動体OCに対し
て、ねじれをなくす方向に吸引して微少な位置調整が行
える。
のように振動体OCの上側と下側の異なる電位を検出す
る駆動検出電極30からの電位を検出することにより、
振動体OCがZ方向においてどれだけ変位しているかが
わかり、その変位を基に駆動検出電極30/40の両側
に設けられたサーボ電圧31、32/41,42に変位
に応じた電圧を印加することにより、振動体OCに対し
て、ねじれをなくす方向に吸引して微少な位置調整が行
える。
【0025】次に、図4から図20を参照して、その電
極構造の製造工程を以下に説明する。尚、以下の工程は
下部電極DEと上部電極UEが絶縁層により分離された
駆動検出電極30とサーボ電極31,32に適用され
る。
極構造の製造工程を以下に説明する。尚、以下の工程は
下部電極DEと上部電極UEが絶縁層により分離された
駆動検出電極30とサーボ電極31,32に適用され
る。
【0026】工程1(図4参照)では、最初に、シリコ
ンウエハ(基板)1にエッチングされないエッチングス
トッパとなる窒化膜2を成膜し、下部電極となるポリシ
リコン(ポリSi)3を窒化膜2上に成膜する。このと
き、ノンドープの場合はイオン注入・拡散等ドーピング
を行い、分離電極となる酸化膜4をポリSi3上に成膜
する。
ンウエハ(基板)1にエッチングされないエッチングス
トッパとなる窒化膜2を成膜し、下部電極となるポリシ
リコン(ポリSi)3を窒化膜2上に成膜する。このと
き、ノンドープの場合はイオン注入・拡散等ドーピング
を行い、分離電極となる酸化膜4をポリSi3上に成膜
する。
【0027】工程2(図5参照)では、絶縁したい部分
をレジスト5でマスクして、CHF3ガスを用いてドラ
イエッチングするか、または、バッファードフッ酸を用
いてウェットエッチングした後、レジスト5をアッシン
グにより剥離する。
をレジスト5でマスクして、CHF3ガスを用いてドラ
イエッチングするか、または、バッファードフッ酸を用
いてウェットエッチングした後、レジスト5をアッシン
グにより剥離する。
【0028】工程3(図6参照)では、レジスト6で下
部電極となる所をマスクし、ポリSiで形成される下部
電極DEをエッチングにより形成し、エッチング後、レ
ジスト6を剥離する。
部電極となる所をマスクし、ポリSiで形成される下部
電極DEをエッチングにより形成し、エッチング後、レ
ジスト6を剥離する。
【0029】工程4(図7参照)では、窒化膜を成膜
し、絶縁層7を形成し、工程5(図8参照)では、絶縁
層の上にリンガラスを一定の厚みをもって成膜し、犠牲
層8を形成した後、SOG(スピン オン ガラス)、
または、化学研磨(CMP)により犠牲層8の表面を平
坦化し、その上に窒化膜を成膜し絶縁層9を形成する。
し、絶縁層7を形成し、工程5(図8参照)では、絶縁
層の上にリンガラスを一定の厚みをもって成膜し、犠牲
層8を形成した後、SOG(スピン オン ガラス)、
または、化学研磨(CMP)により犠牲層8の表面を平
坦化し、その上に窒化膜を成膜し絶縁層9を形成する。
【0030】工程6(図9参照)では、レジスト10で
下部電極DEと絶縁されたアンカ部12となるところを
マスクし、ドライエッチングして、レジスト10を剥離
し、工程7(図10参照)では、レジスト11でアンカ
部12を除く部分をマスクし、ドライエッチングして、
アンカー部12の溝12aを形成した後、レジスト11
を剥離する。
下部電極DEと絶縁されたアンカ部12となるところを
マスクし、ドライエッチングして、レジスト10を剥離
し、工程7(図10参照)では、レジスト11でアンカ
部12を除く部分をマスクし、ドライエッチングして、
アンカー部12の溝12aを形成した後、レジスト11
を剥離する。
【0031】工程8(図11参照)では、アンカ部12
の溝12aを含む犠牲層8の表面に、後に可動する構造
体(振動体ともいう)OCおよび配線部WIとなるポリ
Si13を成膜する。このときも、ノンドープの場合は
イオン注入でドーピングを行う。
の溝12aを含む犠牲層8の表面に、後に可動する構造
体(振動体ともいう)OCおよび配線部WIとなるポリ
Si13を成膜する。このときも、ノンドープの場合は
イオン注入でドーピングを行う。
【0032】工程9(図12参照)では、振動体として
分離するところ以外をレジスト14でマスクし、ドライ
エッチングして、レジスト14を剥離することにより、
振動体OCと配線部WIが分離する。その後、工程10
(図13参照)では、窒化膜15をポリSi13上に成
膜することにより絶縁層15を形成する。
分離するところ以外をレジスト14でマスクし、ドライ
エッチングして、レジスト14を剥離することにより、
振動体OCと配線部WIが分離する。その後、工程10
(図13参照)では、窒化膜15をポリSi13上に成
膜することにより絶縁層15を形成する。
【0033】工程11(図14参照)では、後に可動を
行う振動体OCとの接触を防止するために、振動体側の
配線部WIの側壁を保護することを目的として側壁近傍
をレジスト16でマスクし、ドライエッチングして、振
動体51との接触を防止するストッパ部STを絶縁膜に
より形成し、その後、レジスト16を剥離する。
行う振動体OCとの接触を防止するために、振動体側の
配線部WIの側壁を保護することを目的として側壁近傍
をレジスト16でマスクし、ドライエッチングして、振
動体51との接触を防止するストッパ部STを絶縁膜に
より形成し、その後、レジスト16を剥離する。
【0034】工程12(図15参照)では、表面にリン
ガラス17を成膜して犠牲層17を形成した後、犠牲層
17の表面をSOGまたはCMPで平坦化し、その上に
窒化膜を成膜し、絶縁層18を形成する。
ガラス17を成膜して犠牲層17を形成した後、犠牲層
17の表面をSOGまたはCMPで平坦化し、その上に
窒化膜を成膜し、絶縁層18を形成する。
【0035】工程13(図16参照)では、レジスト1
9で後に上部電極UEとなるところをマスクし、ドライ
エッチングして、上部電極UEの形状をつくり、レジス
ト19を剥離する。
9で後に上部電極UEとなるところをマスクし、ドライ
エッチングして、上部電極UEの形状をつくり、レジス
ト19を剥離する。
【0036】工程14(図17参照)では、上部電極U
Eから配線部WIにつながる支持部SP以外の表面を、
レジスト20でマスクし、ドライエッチングして、上部
電極UEと配線WIとをつなぐ支持部SPの溝を形成す
る。
Eから配線部WIにつながる支持部SP以外の表面を、
レジスト20でマスクし、ドライエッチングして、上部
電極UEと配線WIとをつなぐ支持部SPの溝を形成す
る。
【0037】工程15(図18参照)では、ポリSi2
2を支持部SPの溝を含む表面に成膜する。このときも
同様に、ノンドープの場合はイオン注入・拡散等ドーピ
ングを行い、その後、レジスト23で上部電極UEとな
るところをマスクする。
2を支持部SPの溝を含む表面に成膜する。このときも
同様に、ノンドープの場合はイオン注入・拡散等ドーピ
ングを行い、その後、レジスト23で上部電極UEとな
るところをマスクする。
【0038】工程16(図19参照)では、ポリSi2
2をエッチングして上部電極UEを形成し、レジスト2
5を剥離する。その後、上部電極の外部との絶縁を目的
として窒化膜で成膜して絶縁層24を形成し、レジスト
25を上部電極UE上にマスクし、ドライエッチングす
る。
2をエッチングして上部電極UEを形成し、レジスト2
5を剥離する。その後、上部電極の外部との絶縁を目的
として窒化膜で成膜して絶縁層24を形成し、レジスト
25を上部電極UE上にマスクし、ドライエッチングす
る。
【0039】工程17(図20参照)では、レジスト2
5を剥離した後、リリースを行うことにより犠牲層8,
17の中でエッチング溶液が侵入する部分が、除去され
て振動体OCが浮き、振動体OCの先端が上部電極UE
と下部電極DEに挟まれた構造となる。
5を剥離した後、リリースを行うことにより犠牲層8,
17の中でエッチング溶液が侵入する部分が、除去され
て振動体OCが浮き、振動体OCの先端が上部電極UE
と下部電極DEに挟まれた構造となる。
【0040】このようにして製造された表面マイクロマ
シンは、振動体OCの位置を駆動検出電極30/40に
より、検出し駆動検出電極30/40の両側に配設され
るサーボ電極31,32/41,42に対し、変位量に
相当する電圧を印加することにより、振動体OCがねじ
れた場合でも位置補正が可能となる。また、振動体OC
が大きく変位した場合、振動体OCが駆動電極等の電位
差が異なる電極に接触しても、絶縁膜により保護されて
いるために、電気的なショートは発生しない。
シンは、振動体OCの位置を駆動検出電極30/40に
より、検出し駆動検出電極30/40の両側に配設され
るサーボ電極31,32/41,42に対し、変位量に
相当する電圧を印加することにより、振動体OCがねじ
れた場合でも位置補正が可能となる。また、振動体OC
が大きく変位した場合、振動体OCが駆動電極等の電位
差が異なる電極に接触しても、絶縁膜により保護されて
いるために、電気的なショートは発生しない。
【0041】
【効果】本発明によれば、振動体の両側に振動体の駆動
状態を検出する対の駆動検出電極を設け、駆動検出電極
の両側に振動体の位置調整を行うサーボ電極を配設した
ことにより、サーボ電極により振動体の位置調整が可能
となる。この場合、振動体にねじれが発生した場合で
も、駆動検出電極からの信号を基に、サーボ電圧に電圧
を印加して振動体のなじれの位置調整が行え、ノイズの
低減が可能となるので、S/N比が向上する。
状態を検出する対の駆動検出電極を設け、駆動検出電極
の両側に振動体の位置調整を行うサーボ電極を配設した
ことにより、サーボ電極により振動体の位置調整が可能
となる。この場合、振動体にねじれが発生した場合で
も、駆動検出電極からの信号を基に、サーボ電圧に電圧
を印加して振動体のなじれの位置調整が行え、ノイズの
低減が可能となるので、S/N比が向上する。
【0042】この場合、駆動検出電極およびサーボ電極
の少なくとも一方が上下に分離される構造をとれば、上
下に分離された駆動検出電極、サーボ電極の上下電極に
異なった電圧を印加することができ、振動体の正確な位
置調整が可能となる。
の少なくとも一方が上下に分離される構造をとれば、上
下に分離された駆動検出電極、サーボ電極の上下電極に
異なった電圧を印加することができ、振動体の正確な位
置調整が可能となる。
【0043】また、振動体、駆動電極、駆動検出電極お
よびサーボ電極は基板平面に垂直な面において、振動体
の重心を通り、駆動方向に平行な面、および駆動方向に
垂直な面に対して面対称であるようにすれば、バランス
が良いものとなり制御し易く、S/N比の向上が図れ
る。
よびサーボ電極は基板平面に垂直な面において、振動体
の重心を通り、駆動方向に平行な面、および駆動方向に
垂直な面に対して面対称であるようにすれば、バランス
が良いものとなり制御し易く、S/N比の向上が図れ
る。
【0044】更に、振動体が駆動時および角速度発生時
において近接する部位に絶縁膜が設けられるようにすれ
ば、振動体に大きな力が作用して駆動電極等に接触した
場合でも、絶縁膜が設けられることにより、電気的ショ
ートが防止され信頼性が向上する。
において近接する部位に絶縁膜が設けられるようにすれ
ば、振動体に大きな力が作用して駆動電極等に接触した
場合でも、絶縁膜が設けられることにより、電気的ショ
ートが防止され信頼性が向上する。
【図1】 本発明の一実施形態における表面マイクロマ
シンの構成図である。
シンの構成図である。
【図2】 本発明の一実施形態における表面マイクロマ
シンの電極構造の要所部分拡大図である。
シンの電極構造の要所部分拡大図である。
【図3】 本発明の一実施形態における表面マイクロマ
シンの要所部分における電極配置図である。
シンの要所部分における電極配置図である。
【図4】 本発明の一実施形態における表面マイクロマ
シンの製造工程(工程1)である。
シンの製造工程(工程1)である。
【図5】 本発明の一実施形態における表面マイクロマ
シンの製造工程(工程2)である。
シンの製造工程(工程2)である。
【図6】 本発明の一実施形態における表面マイクロマ
シンの製造工程(工程3)である。
シンの製造工程(工程3)である。
【図7】 本発明の一実施形態における表面マイクロマ
シンの製造工程(工程4)である。
シンの製造工程(工程4)である。
【図8】 本発明の一実施形態における表面マイクロマ
シンの製造工程(工程5)である。
シンの製造工程(工程5)である。
【図9】 本発明の一実施形態における表面マイクロマ
シンの製造工程(工程6)である。
シンの製造工程(工程6)である。
【図10】 本発明の一実施形態における表面マイクロ
マシンの製造工程(工程7)である。
マシンの製造工程(工程7)である。
【図11】 本発明の一実施形態における表面マイクロ
マシンの製造工程(工程8)である。
マシンの製造工程(工程8)である。
【図12】 本発明の一実施形態における表面マイクロ
マシンの製造工程(工程9)である。
マシンの製造工程(工程9)である。
【図13】 本発明の一実施形態における表面マイクロ
マシンの製造工程(工程10)である。
マシンの製造工程(工程10)である。
【図14】 本発明の一実施形態における表面マイクロ
マシンの製造工程(工程11)である。
マシンの製造工程(工程11)である。
【図15】 本発明の一実施形態における表面マイクロ
マシンの製造工程(工程12)である。
マシンの製造工程(工程12)である。
【図16】 本発明の一実施形態における表面マイクロ
マシンの製造工程(工程13)である。
マシンの製造工程(工程13)である。
【図17】 本発明の一実施形態における表面マイクロ
マシンの製造工程(工程14)である。
マシンの製造工程(工程14)である。
【図18】 本発明の一実施形態における表面マイクロ
マシンの製造工程(工程15)である。
マシンの製造工程(工程15)である。
【図19】 本発明の一実施形態における表面マイクロ
マシンの製造工程(工程16)である。
マシンの製造工程(工程16)である。
【図20】 本発明の一実施形態における表面マイクロ
マシンの製造工程(工程17)である。
マシンの製造工程(工程17)である。
7,9,15,18,24 絶縁層(絶縁膜) 30,40 駆動検出電極 32,41,42 サーボ電極 33,34,43,44 駆動電極 100 表面マイクロマシン BS 基板 OC 振動体 ODT1,ODT2 角速度検出電極 SP ストッパ部(絶縁膜)
Claims (4)
- 【請求項1】 基板上に設けられた駆動電極と、前記基
板上に一定の空隙をもって設けられた振動体と、該振動
体に対向して設けられた角速度検出電極とを備え、前記
駆動電極に電圧を印加して振動体を駆動させ、角速度の
変化を前記角速度検出電極により検出を行う表面マイク
ロマシンにおいて、 前記振動体の両側に前記振動体の駆動方向の振動状態お
よび駆動方向と角速度を検出する角速度検出方向に垂直
な方向の振動状態を検出する対の駆動検出電極を設け、
該駆動検出電極の両側に前記振動体の位置調整を行うサ
ーボ電極を配設した表面マイクロマシンの電極構造。 - 【請求項2】 前記駆動検出電極および前記サーボ電極
の少なくとも一方が上下に分離された請求項1に記載の
表面マイクロマシンの電極構造。 - 【請求項3】 前記振動体、前記駆動電極、前記駆動検
出電極および前記サーボ電極は基板平面に垂直な面にお
いて、前記振動体の重心を通り、駆動方向に平行な面、
および駆動方向に垂直な面に対して面対称である請求項
1に記載の表面マイクロマシンの電極構造。 - 【請求項4】 前記振動体が駆動時および角速度発生時
において近接する部位に絶縁膜が設けられる請求項1に
記載の表面マイクロマシンの電極構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10015960A JPH11211482A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 表面マイクロマシンの電極構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10015960A JPH11211482A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 表面マイクロマシンの電極構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11211482A true JPH11211482A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11903307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10015960A Pending JPH11211482A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 表面マイクロマシンの電極構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11211482A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010512253A (ja) * | 2006-12-12 | 2010-04-22 | エヌエックスピー ビー ヴィ | 被制御の電極オフ状態位置を有するmemsデバイス |
| US11714101B2 (en) | 2019-02-28 | 2023-08-01 | Seiko Epson Corporation | Inertial sensor, electronic apparatus, and vehicle |
-
1998
- 1998-01-28 JP JP10015960A patent/JPH11211482A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010512253A (ja) * | 2006-12-12 | 2010-04-22 | エヌエックスピー ビー ヴィ | 被制御の電極オフ状態位置を有するmemsデバイス |
| US8149076B2 (en) | 2006-12-12 | 2012-04-03 | Nxp B.V. | MEMS device with controlled electrode off-state position |
| KR101177167B1 (ko) | 2006-12-12 | 2012-08-24 | 엔엑스피 비 브이 | Mems 디바이스, 전자 디바이스, mems 디바이스 제조 방법 및 전자 디바이스 동작 방법 |
| US11714101B2 (en) | 2019-02-28 | 2023-08-01 | Seiko Epson Corporation | Inertial sensor, electronic apparatus, and vehicle |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041022 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060203 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060221 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060627 |