JPH11212142A - 一眼レフレックスカメラのファインダーミラーアセンブリ - Google Patents
一眼レフレックスカメラのファインダーミラーアセンブリInfo
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- JPH11212142A JPH11212142A JP3206298A JP3206298A JPH11212142A JP H11212142 A JPH11212142 A JP H11212142A JP 3206298 A JP3206298 A JP 3206298A JP 3206298 A JP3206298 A JP 3206298A JP H11212142 A JPH11212142 A JP H11212142A
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- mirror
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数が少なく、組立作業に要するコスト
が低廉で、高い精度が得られる一眼レフカメラのペンタ
ミラーアセンブリを提供する。 【解決手段】 ペンタミラーアセンブリ28のミラーア
センブリボディ32は、第1部材50と第2部材52と
を接合して構成されている。第1部材50は、ペンタミ
ラーアセンブリをカメラ本体部22に取り付ける際の取
付部をなす基部54と、ミラーアセンブリボディの前壁
部44とを含んだ一体のプラスチック成形品である。第
2部材52は、ミラーアセンブリボディの頂壁部、側壁
部48a、48b、及び後壁部46を含んだ一体のプラ
スチック成形品である。ダハミラー36を構成する第1
ミラー面36a及び第2ミラー面36bは第2部材52
の内側表面の所定領域に金属を蒸着して形成され、平面
ミラーを構成する第3ミラー面38は前壁部44の内側
表面の所定領域に金属を蒸着して形成されている。
が低廉で、高い精度が得られる一眼レフカメラのペンタ
ミラーアセンブリを提供する。 【解決手段】 ペンタミラーアセンブリ28のミラーア
センブリボディ32は、第1部材50と第2部材52と
を接合して構成されている。第1部材50は、ペンタミ
ラーアセンブリをカメラ本体部22に取り付ける際の取
付部をなす基部54と、ミラーアセンブリボディの前壁
部44とを含んだ一体のプラスチック成形品である。第
2部材52は、ミラーアセンブリボディの頂壁部、側壁
部48a、48b、及び後壁部46を含んだ一体のプラ
スチック成形品である。ダハミラー36を構成する第1
ミラー面36a及び第2ミラー面36bは第2部材52
の内側表面の所定領域に金属を蒸着して形成され、平面
ミラーを構成する第3ミラー面38は前壁部44の内側
表面の所定領域に金属を蒸着して形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一眼レフレックスカ
メラのファインダーミラーアセンブリに関する。
メラのファインダーミラーアセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】現在の一眼レフレックスカメラ(以下、
一眼レフカメラという)の多くは、クイックリターンミ
ラーの上方に水平に延在する焦点板を備えており、更
に、その焦点板上に結像した被写体像を上下左右正像と
して観察できるようにしたアイレベルファインダーを備
えている。被写体像を上下左右正像として観察するため
の方式としては、ペンタゴナルダハプリズム(以下、ペ
ンタプリズムという)を使用する方式が圧倒的に多く用
いられているが、ただし、特に中型の一眼レフカメラで
は、複数のミラー面を組み合わせてペンタプリズムと同
じ光路構成が得られるようにしたファインダーミラーア
センブリを使用する方式も用いられている。即ち、ペン
タプリズムは、光学ガラスの表面の全反射を利用して複
数の反射面で光路を構成したものであるため、ペンタプ
リズムのそれら反射面に対応する位置に夫々にミラー面
を配設して構成したファインダーミラーアセンブリを使
用することで、ペンタプリズムを用いたときと同じ光学
作用が得られる。このように構成したファインダーミラ
ーアセンブリを、以下の説明ではペンタミラーアセンブ
リと呼ぶことにする。中型カメラにペンタプリズムを使
用すると、小型カメラの場合と比べてそのペンタプリズ
ムの重量が相当に大きなものとなるため、中型一眼レフ
カメラの場合には、ペンタプリズムよりもペンタミラー
アセンブリを使用する方式の方ががぜん有利になる。
一眼レフカメラという)の多くは、クイックリターンミ
ラーの上方に水平に延在する焦点板を備えており、更
に、その焦点板上に結像した被写体像を上下左右正像と
して観察できるようにしたアイレベルファインダーを備
えている。被写体像を上下左右正像として観察するため
の方式としては、ペンタゴナルダハプリズム(以下、ペ
ンタプリズムという)を使用する方式が圧倒的に多く用
いられているが、ただし、特に中型の一眼レフカメラで
は、複数のミラー面を組み合わせてペンタプリズムと同
じ光路構成が得られるようにしたファインダーミラーア
センブリを使用する方式も用いられている。即ち、ペン
タプリズムは、光学ガラスの表面の全反射を利用して複
数の反射面で光路を構成したものであるため、ペンタプ
リズムのそれら反射面に対応する位置に夫々にミラー面
を配設して構成したファインダーミラーアセンブリを使
用することで、ペンタプリズムを用いたときと同じ光学
作用が得られる。このように構成したファインダーミラ
ーアセンブリを、以下の説明ではペンタミラーアセンブ
リと呼ぶことにする。中型カメラにペンタプリズムを使
用すると、小型カメラの場合と比べてそのペンタプリズ
ムの重量が相当に大きなものとなるため、中型一眼レフ
カメラの場合には、ペンタプリズムよりもペンタミラー
アセンブリを使用する方式の方ががぜん有利になる。
【0003】既述の如く、ペンタミラーアセンブリの構
成はペンタプリズムの構成に対応しているため、ペンタ
ミラーアセンブリは、焦点板から入射してくる光を反射
するダハミラーと、そのダハミラーで反射された光を更
に反射してファインダー接眼部へ導く平面ミラーとを備
えている。また、ペンタミラーアセンブリの多くは、ダ
ハミラー及び平面ミラーを内側に設けた殻状のミラーア
センブリボディを有する。ダハミラーは、互いに直角に
突き合わされた一対のミラー面で構成され、特にペンタ
ミラーアセンブリにおいては一般的に、ミラーアセンブ
リボディの構成部材を、互いに直角に交わる一対の内向
き平面を有するプラスチック成形品として製作し、それ
ら一対の内向き平面に金属膜を蒸着することで形成され
る。これ以外の方法では、低コストで十分な性能を有す
るダハミラーを形成することは容易でないことから、殆
どの場合、ペンタミラーアセンブリのダハミラーはこの
方法で構成されている。一方、平面ミラーの構成方法は
様々であるが、例えば、ガラス板に金属膜を蒸着して形
成した平面ミラー部材をミラーアセンブリボディの内面
に貼着するという方法などが用いられている。
成はペンタプリズムの構成に対応しているため、ペンタ
ミラーアセンブリは、焦点板から入射してくる光を反射
するダハミラーと、そのダハミラーで反射された光を更
に反射してファインダー接眼部へ導く平面ミラーとを備
えている。また、ペンタミラーアセンブリの多くは、ダ
ハミラー及び平面ミラーを内側に設けた殻状のミラーア
センブリボディを有する。ダハミラーは、互いに直角に
突き合わされた一対のミラー面で構成され、特にペンタ
ミラーアセンブリにおいては一般的に、ミラーアセンブ
リボディの構成部材を、互いに直角に交わる一対の内向
き平面を有するプラスチック成形品として製作し、それ
ら一対の内向き平面に金属膜を蒸着することで形成され
る。これ以外の方法では、低コストで十分な性能を有す
るダハミラーを形成することは容易でないことから、殆
どの場合、ペンタミラーアセンブリのダハミラーはこの
方法で構成されている。一方、平面ミラーの構成方法は
様々であるが、例えば、ガラス板に金属膜を蒸着して形
成した平面ミラー部材をミラーアセンブリボディの内面
に貼着するという方法などが用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】殻状のミラーアセンブ
リボディを有するペンタミラーアセンブリでは、そのミ
ラーアセンブリボディの内側に複数のミラー面を高精度
で形成しなければならないため、その全体を単一のプラ
スチック成形品として構成することは容易ではない。そ
のため通常は、ミラーアセンブリボディそれ自体を複数
の部材を組み付けた構成としており、また、別部材とし
て構成したミラー部材を殻状のミラーアセンブリボディ
の内側に貼着するという方法が多く採用されている。ま
た、そのように構成したペンタミラーアセンブリを取り
付けるのに、そのアセンブリを、カメラ本体部(例えば
カメラのシャーシ等)に設けたミラーアセンブリシート
に装着するという方法もしばしば採用されている。これ
らのことから、ペンタミラーアセンブリそれ自体及びそ
れに関連した部品の点数は全体としてかなり多数に及ん
でおり、組立作業に要するコストも決して低廉ではな
く、更に、多数の部品を組み付けて行くために組立誤差
が累積しやすく、高い精度が得にくいという問題があっ
た。本発明は前記事情に鑑み案出されたものであり、本
発明の目的は、部品点数が少なく、組立作業に要するコ
ストが低廉で、高い精度が得られる一眼レフレックスカ
メラのファインダーミラーアセンブリを提供することに
ある。
リボディを有するペンタミラーアセンブリでは、そのミ
ラーアセンブリボディの内側に複数のミラー面を高精度
で形成しなければならないため、その全体を単一のプラ
スチック成形品として構成することは容易ではない。そ
のため通常は、ミラーアセンブリボディそれ自体を複数
の部材を組み付けた構成としており、また、別部材とし
て構成したミラー部材を殻状のミラーアセンブリボディ
の内側に貼着するという方法が多く採用されている。ま
た、そのように構成したペンタミラーアセンブリを取り
付けるのに、そのアセンブリを、カメラ本体部(例えば
カメラのシャーシ等)に設けたミラーアセンブリシート
に装着するという方法もしばしば採用されている。これ
らのことから、ペンタミラーアセンブリそれ自体及びそ
れに関連した部品の点数は全体としてかなり多数に及ん
でおり、組立作業に要するコストも決して低廉ではな
く、更に、多数の部品を組み付けて行くために組立誤差
が累積しやすく、高い精度が得にくいという問題があっ
た。本発明は前記事情に鑑み案出されたものであり、本
発明の目的は、部品点数が少なく、組立作業に要するコ
ストが低廉で、高い精度が得られる一眼レフレックスカ
メラのファインダーミラーアセンブリを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、焦点板から入射してくる光を反射するダハミ
ラーと該ダハミラーで反射された光を更に反射してアイ
レベルファインダーのファインダー接眼部へ導く平面ミ
ラーとを有し、前記焦点板上に結像した被写体像を上下
左右正像として前記ファインダー接眼部から観察できる
ようにする一眼レフレックスカメラのファインダーミラ
ーアセンブリにおいて、頂壁部と周壁部とを有し前記焦
点板に臨む下部が開口した殻状のプラスチック製のミラ
ーアセンブリボディを備え、前記ミラーアセンブリボデ
ィの前記頂壁部は、前記ダハミラーを構成する第1ミラ
ー面と第2ミラー面とが内側に形成された互いに直角に
連結した第1壁部及び第2壁部を含み、前記ミラーアセ
ンブリボディの前記周壁部は、前記平面ミラーを構成す
る第3ミラー面が内側に形成された前壁部と、前記ファ
インダー接眼部に臨む開口部が形成された後壁部と、前
後方向に延在する左右の側壁部とを含み、前記ミラーア
センブリボディは第1部材と第2部材とを接合して構成
されており、前記第1部材は、前記ファインダーミラー
アセンブリをカメラ本体部に取り付ける際の取付部をな
す基部と前記前壁部とを含んだ一体のプラスチック成形
品として形成されており、前記第2部材は、前記ミラー
アセンブリボディの前記頂壁部、前記側壁部、及び前記
後壁部を含んだ一体のプラスチック成形品として形成さ
れており、前記ダハミラーを構成する前記第1ミラー面
及び前記第2ミラー面は、前記第2部材の前記第1壁部
及び前記第2壁部の内側表面の所定領域に金属を蒸着し
て形成されており、前記平面ミラーを構成する前記第3
ミラー面は、前記前壁部の内側表面の所定領域に金属を
蒸着して形成されていることを特徴とする。また、本発
明は、前記第1部材の前記基部は外形が略々矩形の水平
に延在する板部から成り、該板部の上面に前記第2部材
の下端が載置され、該板部には前記焦点板の形状に対応
した矩形の開口が形成されており、該開口を介して前記
焦点板から前記ファインダーミラーアセンブリの内部へ
光が入射するようにしてあることを特徴とする。また、
本発明は、ダハミラーを構成する第1ミラー面及び第2
ミラー面と平面ミラーを構成する第3ミラー面とを有す
る一眼レフレックスカメラのファインダーミラーアセン
ブリにおいて、カメラ本体部に取り付ける基部と該基部
に一体に形成された前壁部とを有するプラスチック成形
品の第1部材と、互いに直角に連結した一対の壁部を有
するプラスチック成形品の第2部材とで構成されてお
り、前記ダハミラーを構成する前記第1ミラー面及び前
記第2ミラー面は、前記第2部材の前記一対の壁部の内
側表面の所定領域に金属を蒸着して形成されており、前
記平面ミラーを構成する前記第3ミラー面は、前記前壁
部の内側表面の所定領域に金属を蒸着して形成されてい
ることを特徴とする。
本発明は、焦点板から入射してくる光を反射するダハミ
ラーと該ダハミラーで反射された光を更に反射してアイ
レベルファインダーのファインダー接眼部へ導く平面ミ
ラーとを有し、前記焦点板上に結像した被写体像を上下
左右正像として前記ファインダー接眼部から観察できる
ようにする一眼レフレックスカメラのファインダーミラ
ーアセンブリにおいて、頂壁部と周壁部とを有し前記焦
点板に臨む下部が開口した殻状のプラスチック製のミラ
ーアセンブリボディを備え、前記ミラーアセンブリボデ
ィの前記頂壁部は、前記ダハミラーを構成する第1ミラ
ー面と第2ミラー面とが内側に形成された互いに直角に
連結した第1壁部及び第2壁部を含み、前記ミラーアセ
ンブリボディの前記周壁部は、前記平面ミラーを構成す
る第3ミラー面が内側に形成された前壁部と、前記ファ
インダー接眼部に臨む開口部が形成された後壁部と、前
後方向に延在する左右の側壁部とを含み、前記ミラーア
センブリボディは第1部材と第2部材とを接合して構成
されており、前記第1部材は、前記ファインダーミラー
アセンブリをカメラ本体部に取り付ける際の取付部をな
す基部と前記前壁部とを含んだ一体のプラスチック成形
品として形成されており、前記第2部材は、前記ミラー
アセンブリボディの前記頂壁部、前記側壁部、及び前記
後壁部を含んだ一体のプラスチック成形品として形成さ
れており、前記ダハミラーを構成する前記第1ミラー面
及び前記第2ミラー面は、前記第2部材の前記第1壁部
及び前記第2壁部の内側表面の所定領域に金属を蒸着し
て形成されており、前記平面ミラーを構成する前記第3
ミラー面は、前記前壁部の内側表面の所定領域に金属を
蒸着して形成されていることを特徴とする。また、本発
明は、前記第1部材の前記基部は外形が略々矩形の水平
に延在する板部から成り、該板部の上面に前記第2部材
の下端が載置され、該板部には前記焦点板の形状に対応
した矩形の開口が形成されており、該開口を介して前記
焦点板から前記ファインダーミラーアセンブリの内部へ
光が入射するようにしてあることを特徴とする。また、
本発明は、ダハミラーを構成する第1ミラー面及び第2
ミラー面と平面ミラーを構成する第3ミラー面とを有す
る一眼レフレックスカメラのファインダーミラーアセン
ブリにおいて、カメラ本体部に取り付ける基部と該基部
に一体に形成された前壁部とを有するプラスチック成形
品の第1部材と、互いに直角に連結した一対の壁部を有
するプラスチック成形品の第2部材とで構成されてお
り、前記ダハミラーを構成する前記第1ミラー面及び前
記第2ミラー面は、前記第2部材の前記一対の壁部の内
側表面の所定領域に金属を蒸着して形成されており、前
記平面ミラーを構成する前記第3ミラー面は、前記前壁
部の内側表面の所定領域に金属を蒸着して形成されてい
ることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しつつ、本
発明の一眼レフレックスカメラのファインダーミラーア
センブリの実施の形態について説明して行く。図1は本
発明の実施の形態にかかるファインダーミラーアセンブ
リを備えた一眼レフレックスカメラの断面側面図、図2
はファインダーミラーアセンブリの平面図、図3は図2
のA−A線に沿ったファインダーミラーアセンブリの断
面側面図、図4は図3のB−B線に沿ったファインダー
ミラーアセンブリの断面正面図、図5はファインダーミ
ラーアセンブリの第1部材の平面図、図6はファインダ
ーミラーアセンブリの第1部材の側面図、図7はファイ
ンダーミラーアセンブリの第1部材の正面図である。
尚、従来の技術の説明の場合と同様に、以下の説明で
も、一眼レフレックスカメラを単に一眼レフカメラと呼
び、ペンタゴナルダハプリズムを単にペンタプリズムと
呼ぶことにする。
発明の一眼レフレックスカメラのファインダーミラーア
センブリの実施の形態について説明して行く。図1は本
発明の実施の形態にかかるファインダーミラーアセンブ
リを備えた一眼レフレックスカメラの断面側面図、図2
はファインダーミラーアセンブリの平面図、図3は図2
のA−A線に沿ったファインダーミラーアセンブリの断
面側面図、図4は図3のB−B線に沿ったファインダー
ミラーアセンブリの断面正面図、図5はファインダーミ
ラーアセンブリの第1部材の平面図、図6はファインダ
ーミラーアセンブリの第1部材の側面図、図7はファイ
ンダーミラーアセンブリの第1部材の正面図である。
尚、従来の技術の説明の場合と同様に、以下の説明で
も、一眼レフレックスカメラを単に一眼レフカメラと呼
び、ペンタゴナルダハプリズムを単にペンタプリズムと
呼ぶことにする。
【0007】図1は、本発明の実施の形態にかかるファ
インダーミラーアセンブリ28を備えた中型一眼レフカ
メラ10の断面側面図であり、撮影レンズを取り外して
カメラボディ12だけを示した図である。カメラボディ
12は、レンズマウント14、クイックリターンミラー
16、フォーカルプレンシャッタ18を備えている。ク
イックリターンミラー16の上方には、水平に延在する
焦点板(ピント板)24が配設されており、撮影レンズ
によってこの焦点板24上に被写体像が結像される。一
眼レフカメラ10は、本発明の実施の形態にかかるファ
インダーミラーアセンブリ28を使用したアイレベルフ
ァインダー26を備えている。ファインダーミラーアセ
ンブリ28は、焦点板24の上方に配設されており、こ
の焦点板24上に結像した被写体像を上下左右正像とし
てファインダー接眼部30から観察できるようにするも
のである。
インダーミラーアセンブリ28を備えた中型一眼レフカ
メラ10の断面側面図であり、撮影レンズを取り外して
カメラボディ12だけを示した図である。カメラボディ
12は、レンズマウント14、クイックリターンミラー
16、フォーカルプレンシャッタ18を備えている。ク
イックリターンミラー16の上方には、水平に延在する
焦点板(ピント板)24が配設されており、撮影レンズ
によってこの焦点板24上に被写体像が結像される。一
眼レフカメラ10は、本発明の実施の形態にかかるファ
インダーミラーアセンブリ28を使用したアイレベルフ
ァインダー26を備えている。ファインダーミラーアセ
ンブリ28は、焦点板24の上方に配設されており、こ
の焦点板24上に結像した被写体像を上下左右正像とし
てファインダー接眼部30から観察できるようにするも
のである。
【0008】ファインダーミラーアセンブリ28は、複
数のミラー面を組み合わせてペンタプリズムと同じ光路
構成が得られるようにしたものであり、従来の技術の説
明においてそうしたように、これをペンタミラーアセン
ブリと呼ぶことにする。ペンタミラーアセンブリ28
は、カメラ本体部22に取り付けられており、ここでカ
メラ本体部というのは、カメラのシャーシ等の骨格をな
す構造部のことである。ペンタミラーアセンブリ28
は、焦点板24から入射してくる光(この光の光軸を図
1にL1で示した)を反射するダハミラー36と、この
ダハミラー36で反射された光(この光の光軸をL2で
示した)を更に反射してファインダー接眼部30へ導く
平面ミラー38とを有する。
数のミラー面を組み合わせてペンタプリズムと同じ光路
構成が得られるようにしたものであり、従来の技術の説
明においてそうしたように、これをペンタミラーアセン
ブリと呼ぶことにする。ペンタミラーアセンブリ28
は、カメラ本体部22に取り付けられており、ここでカ
メラ本体部というのは、カメラのシャーシ等の骨格をな
す構造部のことである。ペンタミラーアセンブリ28
は、焦点板24から入射してくる光(この光の光軸を図
1にL1で示した)を反射するダハミラー36と、この
ダハミラー36で反射された光(この光の光軸をL2で
示した)を更に反射してファインダー接眼部30へ導く
平面ミラー38とを有する。
【0009】図2、図3、図4に示したのは、ペンタミ
ラーアセンブリ28の平面図、断面側面図、断面正面図
である。ペンタミラーアセンブリ28は、プラスチック
製のミラーアセンブリボディ32を備え、このミラーア
センブリボディ32は、図2〜図4に示すように、頂壁
部と周壁部とを有し焦点板24に臨む下部が開口した殻
状の形状に形成されている。ミラーアセンブリボディ3
2の頂壁部は、ダハミラー36を構成する第1ミラー面
36aと第2ミラー面36bとが内側に形成された互い
に直角に連結した第1壁部40a及び第2壁部40bを
含んでおり、また、それら壁部の前方の略々二等辺三角
形の第3壁部40cを含んでいる。ミラーアセンブリボ
ディ32の周壁部は、平面ミラー38を構成する第3ミ
ラー面(これも参照番号38で表す)が内側に形成され
た前壁部44と、ファインダー接眼部30のルーペ玉3
4(図1)に臨む開口部46aが形成された後壁部46
と、前後方向に延在する左右の側壁部48a、48bと
を含んでいる。
ラーアセンブリ28の平面図、断面側面図、断面正面図
である。ペンタミラーアセンブリ28は、プラスチック
製のミラーアセンブリボディ32を備え、このミラーア
センブリボディ32は、図2〜図4に示すように、頂壁
部と周壁部とを有し焦点板24に臨む下部が開口した殻
状の形状に形成されている。ミラーアセンブリボディ3
2の頂壁部は、ダハミラー36を構成する第1ミラー面
36aと第2ミラー面36bとが内側に形成された互い
に直角に連結した第1壁部40a及び第2壁部40bを
含んでおり、また、それら壁部の前方の略々二等辺三角
形の第3壁部40cを含んでいる。ミラーアセンブリボ
ディ32の周壁部は、平面ミラー38を構成する第3ミ
ラー面(これも参照番号38で表す)が内側に形成され
た前壁部44と、ファインダー接眼部30のルーペ玉3
4(図1)に臨む開口部46aが形成された後壁部46
と、前後方向に延在する左右の側壁部48a、48bと
を含んでいる。
【0010】ミラーアセンブリボディ32は、第1部材
50と第2部材52とで構成されている。第1部材50
は、ペンタミラーアセンブリ28をカメラ本体部22に
取り付ける際の取付部をなす基部54と、前述の前壁部
44とを含んだ一体の精密プラスチック成形品として形
成されている。また、第2部材52は、ミラーアセンブ
リボディ32の前述の頂壁部、側壁部48a、48b、
及び後壁部46を含んだ一体の精密プラスチック成形品
として形成されている。第1部材50及び第2部材52
は、それら部材のダハミラー36の形成部と平面ミラー
38の形成部とが高精度の平面を成すように、またそれ
ら形成部の位置及び角度が高精度で設計値となるよう
に、精密に製作されたプラスチック成形品である。こう
して基部54と前壁部44とを一体に形成した第1部材
50と、ミラーアセンブリボディ32のその他の部分を
一体に形成した第2部材52とを接合することによっ
て、殻状の形状のミラーアセンブリボディ32を構成し
ている。第1部材50と第2部材52との接合は、接合
に際してそれら部材50、52を歪ませることのない適
宜な方法で行えばよく、例えば、接着剤や粘着テープ等
を使用してもよく、また、それら部材に係合部を形成し
ておき、その係合部で互いに係合させるようにしてもよ
く、その他の様々な方法を用いることも可能である。
50と第2部材52とで構成されている。第1部材50
は、ペンタミラーアセンブリ28をカメラ本体部22に
取り付ける際の取付部をなす基部54と、前述の前壁部
44とを含んだ一体の精密プラスチック成形品として形
成されている。また、第2部材52は、ミラーアセンブ
リボディ32の前述の頂壁部、側壁部48a、48b、
及び後壁部46を含んだ一体の精密プラスチック成形品
として形成されている。第1部材50及び第2部材52
は、それら部材のダハミラー36の形成部と平面ミラー
38の形成部とが高精度の平面を成すように、またそれ
ら形成部の位置及び角度が高精度で設計値となるよう
に、精密に製作されたプラスチック成形品である。こう
して基部54と前壁部44とを一体に形成した第1部材
50と、ミラーアセンブリボディ32のその他の部分を
一体に形成した第2部材52とを接合することによっ
て、殻状の形状のミラーアセンブリボディ32を構成し
ている。第1部材50と第2部材52との接合は、接合
に際してそれら部材50、52を歪ませることのない適
宜な方法で行えばよく、例えば、接着剤や粘着テープ等
を使用してもよく、また、それら部材に係合部を形成し
ておき、その係合部で互いに係合させるようにしてもよ
く、その他の様々な方法を用いることも可能である。
【0011】図5、図6、図7に示したのは、ペンタミ
ラーアセンブリ28の第1部材50の平面図、側面図、
正面図である。これらの図に示すように、第1部材50
の基部54は、外形が略々矩形の水平に延在する板部
(これも参照番号54で表す)から成り、この板部54
の上面54aに第2部材52の下端52aが載置される
ようにしてある。また、この板部54には、焦点板24
の形状に対応した矩形の開口54bが形成されており、
図1に示すように、この開口54bを介して焦点板24
からペンタミラーアセンブリ28の内部へ光が入射する
ようにしてある。第1部材50は更に、ミラーアセンブ
リボディ32の第2部材52を構成している側壁部48
a、48bの更に外側に位置する直立側壁部56a、5
6bを含んでおり、これら直立側壁部56a、56bは
前壁部44に連結している。
ラーアセンブリ28の第1部材50の平面図、側面図、
正面図である。これらの図に示すように、第1部材50
の基部54は、外形が略々矩形の水平に延在する板部
(これも参照番号54で表す)から成り、この板部54
の上面54aに第2部材52の下端52aが載置される
ようにしてある。また、この板部54には、焦点板24
の形状に対応した矩形の開口54bが形成されており、
図1に示すように、この開口54bを介して焦点板24
からペンタミラーアセンブリ28の内部へ光が入射する
ようにしてある。第1部材50は更に、ミラーアセンブ
リボディ32の第2部材52を構成している側壁部48
a、48bの更に外側に位置する直立側壁部56a、5
6bを含んでおり、これら直立側壁部56a、56bは
前壁部44に連結している。
【0012】ダハミラー36を構成する第1ミラー面3
6a及び第2ミラー面36bは、第2部材52の頂壁部
を構成している第1壁部40a及び第2壁部40bの内
側表面の所定領域(図4にそれらミラー面36a、36
bの輪郭線で表した領域)に金属を蒸着することで形成
されている。同様に、平面ミラー38を構成する第3ミ
ラー面38は、前壁部44の内側表面の所定領域(図5
に第3ミラー面38の輪郭線で表した領域であり、図7
では前壁部44の背面側になるその輪郭線を想像線で示
した)に金属を蒸着することで形成されている。蒸着す
る金属には高反射率のものを使用し、例えば銀やアルミ
ニウム等を使用することができる。また、必要に応じ
て、蒸着した金属の表面に透明な保護層を形成するよう
にしてもよい。
6a及び第2ミラー面36bは、第2部材52の頂壁部
を構成している第1壁部40a及び第2壁部40bの内
側表面の所定領域(図4にそれらミラー面36a、36
bの輪郭線で表した領域)に金属を蒸着することで形成
されている。同様に、平面ミラー38を構成する第3ミ
ラー面38は、前壁部44の内側表面の所定領域(図5
に第3ミラー面38の輪郭線で表した領域であり、図7
では前壁部44の背面側になるその輪郭線を想像線で示
した)に金属を蒸着することで形成されている。蒸着す
る金属には高反射率のものを使用し、例えば銀やアルミ
ニウム等を使用することができる。また、必要に応じ
て、蒸着した金属の表面に透明な保護層を形成するよう
にしてもよい。
【0013】以上の構成を有するペンタミラーアセンブ
リ28の光学的作用は、既に述べたように、焦点板24
上に結像した被写体像を上下左右正像としてファインダ
ー接眼部30から観察できるようにするものであり、こ
の点に関しては従来のペンタミラーアセンブリと変わる
ところはない。しかしながら以上に開示したペンタミラ
ーアセンブリ28は、本実施の形態では前記の構成を採
用しているため、以下に列挙する従来のものにはない優
れた利点を備えている。即ち、本実施の形態によれば、
ペンタミラーアセンブリ28のミラーアセンブリボディ
32は、第1部材50と第2部材52とを接合して構成
されており、そのうちの第1部材50は、ペンタミラー
アセンブリ28をカメラ本体部22に取り付ける際の取
付部をなす基部54と、ミラーアセンブリボディ32の
前壁部44とを含んだ一体のプラスチック成形品として
形成されており、また第2部材52は、ミラーアセンブ
リボディ32の頂壁部、側壁部48a、48b、及び後
壁部46を含んだ一体のプラスチック成形品として形成
されている。更に、ダハミラー36を構成する第1ミラ
ー面36a及び第2ミラー面36bは、第2部材52の
第1壁部40a及び第2壁部40bの内側表面の所定領
域に金属を蒸着して形成されており、平面ミラー38を
構成する第3ミラー面38は、前壁部44の内側表面の
所定領域に金属を蒸着して形成されている。そのため、
ペンタミラーアセンブリ28をカメラ本体部22に取り
付けるための基部54まで含めたペンタミラーアセンブ
リ28の全体が、僅か2個の部品だけで構成されてお
り、必要部品点数が従来のペンタミラーアセンブリの構
成と比較して格段に減少している。そして、この部品点
数の減少に付随して、従来しばしば見られた、多数の部
品を組み付けて行くことによる組立誤差の累積という問
題が払拭されている。また、第1部材50と第2部材5
2の各々をプラスチック成形品として製作し、夫々に金
属を蒸着してミラー面36a、36b、38を形成する
までの工程は容易に自動化できるため、組立作業が大幅
に簡明化される。更に、プラスチック成形品の表面に金
属を蒸着してミラー面36a、36b、38を形成して
いるため、それらミラー面の角度や位置のばらつきは非
常に小さなものとなる。
リ28の光学的作用は、既に述べたように、焦点板24
上に結像した被写体像を上下左右正像としてファインダ
ー接眼部30から観察できるようにするものであり、こ
の点に関しては従来のペンタミラーアセンブリと変わる
ところはない。しかしながら以上に開示したペンタミラ
ーアセンブリ28は、本実施の形態では前記の構成を採
用しているため、以下に列挙する従来のものにはない優
れた利点を備えている。即ち、本実施の形態によれば、
ペンタミラーアセンブリ28のミラーアセンブリボディ
32は、第1部材50と第2部材52とを接合して構成
されており、そのうちの第1部材50は、ペンタミラー
アセンブリ28をカメラ本体部22に取り付ける際の取
付部をなす基部54と、ミラーアセンブリボディ32の
前壁部44とを含んだ一体のプラスチック成形品として
形成されており、また第2部材52は、ミラーアセンブ
リボディ32の頂壁部、側壁部48a、48b、及び後
壁部46を含んだ一体のプラスチック成形品として形成
されている。更に、ダハミラー36を構成する第1ミラ
ー面36a及び第2ミラー面36bは、第2部材52の
第1壁部40a及び第2壁部40bの内側表面の所定領
域に金属を蒸着して形成されており、平面ミラー38を
構成する第3ミラー面38は、前壁部44の内側表面の
所定領域に金属を蒸着して形成されている。そのため、
ペンタミラーアセンブリ28をカメラ本体部22に取り
付けるための基部54まで含めたペンタミラーアセンブ
リ28の全体が、僅か2個の部品だけで構成されてお
り、必要部品点数が従来のペンタミラーアセンブリの構
成と比較して格段に減少している。そして、この部品点
数の減少に付随して、従来しばしば見られた、多数の部
品を組み付けて行くことによる組立誤差の累積という問
題が払拭されている。また、第1部材50と第2部材5
2の各々をプラスチック成形品として製作し、夫々に金
属を蒸着してミラー面36a、36b、38を形成する
までの工程は容易に自動化できるため、組立作業が大幅
に簡明化される。更に、プラスチック成形品の表面に金
属を蒸着してミラー面36a、36b、38を形成して
いるため、それらミラー面の角度や位置のばらつきは非
常に小さなものとなる。
【0014】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明は、
ダハミラーを構成する第1ミラー面及び第2ミラー面と
平面ミラーを構成する第3ミラー面とを有する一眼レフ
レックスカメラのファインダーミラーアセンブリにおい
て、カメラ本体部に取り付ける基部と該基部に一体に形
成された前壁部とを有するプラスチック成形品の第1部
材と、互いに直角に連結した一対の壁部を有するプラス
チック成形品の第2部材とで構成されており、前記ダハ
ミラーを構成する前記第1ミラー面及び前記第2ミラー
面は、前記第2部材の前記一対の壁部の内側表面の所定
領域に金属を蒸着して形成されており、前記平面ミラー
を構成する前記第3ミラー面は、前記前壁部の内側表面
の所定領域に金属を蒸着して形成されている。従って従
来のペンタミラーアセンブリの構成と比べて、より低廉
な組立作業コストで、より高精度のペンタミラーアセン
ブリを製作することができる。
ダハミラーを構成する第1ミラー面及び第2ミラー面と
平面ミラーを構成する第3ミラー面とを有する一眼レフ
レックスカメラのファインダーミラーアセンブリにおい
て、カメラ本体部に取り付ける基部と該基部に一体に形
成された前壁部とを有するプラスチック成形品の第1部
材と、互いに直角に連結した一対の壁部を有するプラス
チック成形品の第2部材とで構成されており、前記ダハ
ミラーを構成する前記第1ミラー面及び前記第2ミラー
面は、前記第2部材の前記一対の壁部の内側表面の所定
領域に金属を蒸着して形成されており、前記平面ミラー
を構成する前記第3ミラー面は、前記前壁部の内側表面
の所定領域に金属を蒸着して形成されている。従って従
来のペンタミラーアセンブリの構成と比べて、より低廉
な組立作業コストで、より高精度のペンタミラーアセン
ブリを製作することができる。
【図1】本発明の実施の形態にかかるファインダーミラ
ーアセンブリを備えた一眼レフレックスカメラの断面側
面図である。
ーアセンブリを備えた一眼レフレックスカメラの断面側
面図である。
【図2】ファインダーミラーアセンブリの平面図であ
る。
る。
【図3】図2のA−A線に沿ったファインダーミラーア
センブリの断面側面図である。
センブリの断面側面図である。
【図4】図3のB−B線に沿ったファインダーミラーア
センブリの断面正面図である。
センブリの断面正面図である。
【図5】ファインダーミラーアセンブリの第1部材の平
面図である。
面図である。
【図6】ファインダーミラーアセンブリの第1部材の側
面図である。
面図である。
【図7】ファインダーミラーアセンブリの第1部材の正
面図である。
面図である。
10 一眼レフレックスカメラ 22 カメラ本体部 24 焦点板 28 ファインダーミラーアセンブリ(ペンタミラーア
センブリ) 30 ファインダー接眼部 32 ミラーアセンブリボディ 36 ダハミラー 36a 第1ミラー面 36b 第2ミラー面 38 平面ミラー(第3ミラー面) 40a 第1壁部 40b 第2壁部 44 前壁部 46 後壁部 48a、48b 側壁部 50 第1部材 52 第2部材 54 基部(板部)
センブリ) 30 ファインダー接眼部 32 ミラーアセンブリボディ 36 ダハミラー 36a 第1ミラー面 36b 第2ミラー面 38 平面ミラー(第3ミラー面) 40a 第1壁部 40b 第2壁部 44 前壁部 46 後壁部 48a、48b 側壁部 50 第1部材 52 第2部材 54 基部(板部)
Claims (3)
- 【請求項1】 焦点板から入射してくる光を反射するダ
ハミラーと該ダハミラーで反射された光を更に反射して
アイレベルファインダーのファインダー接眼部へ導く平
面ミラーとを有し、前記焦点板上に結像した被写体像を
上下左右正像として前記ファインダー接眼部から観察で
きるようにする一眼レフレックスカメラのファインダー
ミラーアセンブリにおいて、 頂壁部と周壁部とを有し前記焦点板に臨む下部が開口し
た殻状のプラスチック製のミラーアセンブリボディを備
え、 前記ミラーアセンブリボディの前記頂壁部は、前記ダハ
ミラーを構成する第1ミラー面と第2ミラー面とが内側
に形成された互いに直角に連結した第1壁部及び第2壁
部を含み、 前記ミラーアセンブリボディの前記周壁部は、前記平面
ミラーを構成する第3ミラー面が内側に形成された前壁
部と、前記ファインダー接眼部に臨む開口部が形成され
た後壁部と、前後方向に延在する左右の側壁部とを含
み、 前記ミラーアセンブリボディは第1部材と第2部材とを
接合して構成されており、 前記第1部材は、前記ファインダーミラーアセンブリを
カメラ本体部に取り付ける際の取付部をなす基部と前記
前壁部とを含んだ一体のプラスチック成形品として形成
されており、 前記第2部材は、前記ミラーアセンブリボディの前記頂
壁部、前記側壁部、及び前記後壁部を含んだ一体のプラ
スチック成形品として形成されており、 前記ダハミラーを構成する前記第1ミラー面及び前記第
2ミラー面は、前記第2部材の前記第1壁部及び前記第
2壁部の内側表面の所定領域に金属を蒸着して形成され
ており、 前記平面ミラーを構成する前記第3ミラー面は、前記前
壁部の内側表面の所定領域に金属を蒸着して形成されて
いる、 ことを特徴とする一眼レフレックスカメラのファインダ
ーミラーアセンブリ。 - 【請求項2】 前記第1部材の前記基部は外形が略々矩
形の水平に延在する板部から成り、該板部の上面に前記
第2部材の下端が載置され、該板部には前記焦点板の形
状に対応した矩形の開口が形成されており、該開口を介
して前記焦点板から前記ファインダーミラーアセンブリ
の内部へ光が入射するようにしてある請求項1記載の一
眼レフレックスカメラのファインダーミラーアセンブ
リ。 - 【請求項3】 ダハミラーを構成する第1ミラー面及び
第2ミラー面と平面ミラーを構成する第3ミラー面とを
有する一眼レフレックスカメラのファインダーミラーア
センブリにおいて、 カメラ本体部に取り付ける基部と該基部に一体に形成さ
れた前壁部とを有するプラスチック成形品の第1部材
と、互いに直角に連結した一対の壁部を有するプラスチ
ック成形品の第2部材とで構成されており、 前記ダハミラーを構成する前記第1ミラー面及び前記第
2ミラー面は、前記第2部材の前記一対の壁部の内側表
面の所定領域に金属を蒸着して形成されており、 前記平面ミラーを構成する前記第3ミラー面は、前記前
壁部の内側表面の所定領域に金属を蒸着して形成されて
いる、 ことを特徴とする一眼レフレックスカメラのファインダ
ーミラーアセンブリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3206298A JPH11212142A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 一眼レフレックスカメラのファインダーミラーアセンブリ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3206298A JPH11212142A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 一眼レフレックスカメラのファインダーミラーアセンブリ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11212142A true JPH11212142A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=12348404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3206298A Pending JPH11212142A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 一眼レフレックスカメラのファインダーミラーアセンブリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11212142A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6433943B1 (en) * | 1999-03-22 | 2002-08-13 | Mobi Corporation | Method for manufacturing roof mirrors |
-
1998
- 1998-01-28 JP JP3206298A patent/JPH11212142A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6433943B1 (en) * | 1999-03-22 | 2002-08-13 | Mobi Corporation | Method for manufacturing roof mirrors |
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