JPH11212663A - クロック信号断検出回路 - Google Patents

クロック信号断検出回路

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JPH11212663A
JPH11212663A JP10017347A JP1734798A JPH11212663A JP H11212663 A JPH11212663 A JP H11212663A JP 10017347 A JP10017347 A JP 10017347A JP 1734798 A JP1734798 A JP 1734798A JP H11212663 A JPH11212663 A JP H11212663A
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JP
Japan
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signal
clock signal
input
clock
terminal
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JP10017347A
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English (en)
Inventor
Shigeru Miura
茂 三浦
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Ando Electric Co Ltd
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Ando Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、電源電圧、温度、経年変化
による影響を受けにくく、設定値に対して正確に検出を
行うことができるクロック信号断検出回路を提供するこ
とである。 【解決手段】 クロック信号断検出回路1は、信号変化
検出回路2、及び断検出回路3によって構成されてお
り、信号変化検出回路2に入力されるクロック信号1a
をサンプルクロック信号1bに同期化させ、信号変化検
出回路2内部で新たなクロック信号を生成して信号変化
検出信号1cとして断検出回路3に出力し、断検出回路
3によって、所定期間、信号変化検出信号1cのクロッ
クが検出されない場合には、クロック信号断状態を示す
断検出信号1dとしてHigh信号が出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クロック信号が正
常に入力されているか否かを判別して、クロックの断状
態を検出するクロック信号断検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子機器においては内部回路
にクロック信号を生成する発振器を有しており、クロッ
ク信号に基づいて内部回路の動作タイミングの制御を行
っている。そして、何らかの障害によりクロック信号が
供給されなくなり、電子機器が誤動作をしてしまった
り、停止してしまったりすることを防止するため、クロ
ック信号の有無を検出してクロックが断絶されているか
否かを検出するクロック信号断検出回路が利用されてい
る。
【0003】図4は、従来のクロック信号断検出回路4
の入出力の関係を示す概略構成図であり、図5は、この
クロック信号断検出回路4の内部構成を示すブロック図
であり、図6は、クロック信号断検出回路4の動作を説
明するタイムチャートである。図4に示すように、クロ
ック信号断検出回路4にはクロック信号4aが入力さ
れ、このクロック信号4aが断絶してしまったことを検
出すると、断検出信号4bとしてHigh信号を出力す
る。
【0004】このクロック信号断検出回路4は、図5に
示すように、単安定マルチバイブレータ41、抵抗4
2、及びコンデンサ43によって構成されており、単安
定マルチバイブレータ41は、クロック端子Tに入力さ
れるクロック信号4aの立ち上がりエッジでセットさ
れ、抵抗42、及びコンデンサ43の値によって決定さ
れる時定数に応じた時間だけ出力端子QBから出力され
る断検出信号4bをLow信号にする。すなわち、図6
に示すように、時刻t21においてクロック信号4aの
立ち上がりエッジでセットされた単安定マルチバイブレ
ータ41は、時刻t22において再びセットされ、続い
て、時刻t23、時刻t24においても再度セットされ
るため、クロック信号4aの入力がある場合には、単安
定マルチバイブレータ41の出力端子QBから出力され
る断検出信号4bは、Low信号となりクロック信号4
aが断絶されていないことを示す。
【0005】ところが、時刻t24において単安定マル
チバイブレータ41がセットされた後、前記抵抗42、
及びコンデンサ43の値によって決定される時定数に応
じた時間である図6中のT4の期間中に、クロック信号
4aが単安定マルチバイブレータ41のクロック端子T
に入力されずに、単安定マルチバイブレータ41がクロ
ックの立ち上がりを検出しない場合には、期間T4経過
後の時刻t25において、単安定マルチバイブレータ4
1がリセットされ、出力端子QBからHigh信号が出
力されてクロック信号4aが断絶されたことを示す。そ
して、時刻t26において再びクロック信号4aの立ち
上がりエッジを検出すると、単安定マルチバイブレータ
41は、出力端子QBからLow信号を出力してクロッ
ク信号4aが断絶されていないことを示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来のクロック信号断検出回路4においては、
クロック信号が断絶されたとして検出する期間T4は、
抵抗42、及びコンデンサ43の値によって決定される
時定数によって設定されるため、電源電圧の変動、温度
変動等の諸条件の変化や、経年変化によるコンデンサ4
3の容量変動等により時定数が変化してしまい、設定値
との誤差が生じてしまって正確なクロック信号断検出が
行えない場合があった。
【0007】そこで本発明の課題は、電源電圧、温度、
経年変化による影響を受けにくく、設定値に対して正確
に検出を行うことができるクロック信号断検出回路を提
供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
入力されたクロック信号が所定のパターンから変化した
ことを検出する信号変化検出部と、この信号変化検出部
によって信号が変化したことが検出されている間に入力
されるサンプルクロック信号のクロック数を計数し、当
該計数値が所定の値に達した際にクロック信号が断状態
であると判定することによってクロック信号断を検出す
る信号断検出部と、を備えたことを特徴としている。
【0009】請求項1記載の発明のクロック信号断検出
回路によれば、信号変化検出部は、入力されたクロック
信号が所定のパターンから変化したことを検出し、信号
断検出部は、前記信号変化検出部によって信号が変化し
たことが検出されている間に入力されるサンプルクロッ
ク信号のクロック数を計数し、当該計数値が所定の値に
達した際にクロック信号が断状態であると判定すること
によってクロック信号断を検出する。
【0010】したがって、クロック信号が断状態である
と判定する条件を、信号変化検出部によって信号が変化
したことが検出されている間に入力されるサンプルクロ
ック信号のクロック数が所定の値に達したか否かとい
う、電源電圧、温度、経年変化等による影響を受けにく
い条件とすることができるため、所定期間にわたってク
ロック信号断状態であったと判別するための設定値に対
して正確にクロック信号断検出を行うことができる。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載のク
ロック信号断検出回路において、前記信号変化検出部
は、入力端子に入力される前記クロック信号を、クロッ
ク端子に入力されるサンプルクロック信号に同期させて
出力する第1の保持手段と、この第1の保持手段から入
力端子に入力される信号を、クロック端子に入力される
サンプルクロック信号に同期させて出力する第2の保持
手段と、前記第1の保持手段から入力される信号と前記
第2の保持手段から入力される信号との排他的論理和を
演算して、前記信号断検出部に対して出力する排他的論
理和演算手段と、によって構成され、前記排他的論理和
演算手段から出力される信号の状態によって、前記入力
されたクロック信号が変化したことを検出したか否かを
示すことを特徴としている。
【0012】請求項2記載の発明のクロック信号断検出
回路によれば、請求項1記載のクロック信号断検出回路
の前記信号変化検出部において、第1の保持手段は、入
力端子に入力される前記クロック信号を、クロック端子
に入力されるサンプルクロック信号に同期させて出力
し、第2の保持手段は、この第1の保持手段から入力端
子に入力される信号を、クロック端子に入力されるサン
プルクロック信号に同期させて出力し、排他的論理和演
算手段は、前記第1の保持手段から入力される信号と前
記第2の保持手段から入力される信号との排他的論理和
を演算して、前記信号断検出部に対して出力することに
より、前記信号変化検出部は、前記排他的論理和演算手
段から出力される信号の状態によって、前記入力された
クロック信号が変化したことを検出したか否かを示す。
【0013】したがって、請求項1記載の発明の効果を
有するクロック信号断検出回路における信号変化検出部
を、少ない部品点数と1つのサンプルクロック信号とに
よって容易に実現することができる。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1記載のク
ロック信号断検出回路において、前記信号断検出部は、
前記信号変化検出部からリセット端子に入力される信号
が前記クロック信号が変化したことを示す信号である間
に、クロック端子に入力される前記サンプルクロック信
号のクロック数を計数する計数手段と、この計数手段に
よって計数されたクロック数の計数値が所定の値となっ
たか否かを判定して、所定の値となった場合にパルスを
生成して出力する判定手段と、クロック端子に入力され
る前記サンプルクロック信号のタイミングで動作し、前
記判定手段からセット端子に入力されるパルスによって
セットされて前記クロック信号が断状態であることを示
す一方の論理値信号を出力し、前記信号変化検出部から
リセット端子に入力される信号が、前記クロック信号が
変化したことを示す信号でない場合にリセットされて、
前記クロック信号が断状態でないことを示す他方の論理
値信号を出力する保持手段と、によって構成され、前記
保持手段から出力される論理値信号の状態によってクロ
ック信号が断状態であるか否かを判別することによって
クロック信号断を検出することを特徴としている。
【0015】請求項3記載の発明のクロック信号断検出
回路によれば、請求項1記載のクロック信号断検出回路
の前記信号断検出部において、計数手段は、前記信号変
化検出部からリセット端子に入力される信号が前記クロ
ック信号が変化したことを示す信号である間に、クロッ
ク端子に入力される前記サンプルクロック信号のクロッ
ク数を計数し、判定手段は、この計数手段によって計数
されたクロック数の計数値が所定の値となったか否かを
判定して、所定の値となった場合にパルスを生成して出
力し、保持手段は、クロック端子に入力される前記サン
プルクロック信号のタイミングで動作し、前記判定手段
からセット端子に入力されるパルスによってセットされ
て前記クロック信号が断状態であることを示す一方の論
理値信号を出力し、前記信号変化検出部からリセット端
子に入力される信号が、前記クロック信号が変化したこ
とを示す信号でない場合にリセットされて、前記クロッ
ク信号が断状態でないことを示す他方の論理値信号を出
力することにより、前記信号断検出部は、前記保持手段
から出力される論理値信号の状態によってクロック信号
が断状態であるか否かを判別することによってクロック
信号断を検出する。
【0016】したがって、請求項1記載の発明の効果を
有するクロック信号断検出回路における信号断検出部
を、少ない部品点数と1つのサンプルクロック信号とに
よって容易に実現することができる。
【0017】また、この場合、請求項4記載の発明のよ
うに、請求項1〜3のいずれかに記載のクロック信号断
検出回路において、前記信号変化検出部によって信号が
変化したことが検出されてから前記クロック信号が断状
態と判定するまでの期間、前記クロック信号の周期、及
び前記サンプルクロック信号の周期に基づいて、前記計
数値の所定の値を算出して設定することが有効である。
【0018】この請求項4記載の発明のクロック信号断
検出回路によれば、クロック信号が断状態であると判別
するための期間を決定すると、この期間と、クロック信
号の周期、及びサンプルクロック信号の周期とによって
前記計数値の所定の値を算出することができるため、ク
ロック信号が断状態であると判別するための期間に応じ
て、容易に前記計数値の所定の値を設定することができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明に係る
クロック信号断検出回路の実施の形態を詳細に説明す
る。図1〜図3は、本発明の一実施の形態におけるクロ
ック信号断検出回路1について説明するための図であ
る。
【0020】まず構成を説明する。図1は、クロック信
号断検出回路1の概略構成を示すブロック図である。こ
の図1において、クロック信号断検出回路1は、信号変
化検出回路2、及び断検出回路3によって構成されてお
り、信号変化検出回路2に入力されるクロック信号1a
をサンプルクロック信号1bに同期化させ、信号変化検
出回路2内部で新たなクロック信号を生成して信号変化
検出信号1cとして断検出回路3に出力し、断検出回路
3によって、所定期間、信号変化検出信号1cのクロッ
クが検出されない場合には、クロック信号断状態を示す
断検出信号1dとしてHigh信号が出力される。
【0021】このクロック信号断検出回路1は、従来の
クロック信号断検出回路4において、抵抗42、及びコ
ンデンサ43によって決定される時定数に応じた時間分
クロック信号が検出されない場合にクロック信号断と判
定していたものを、信号変化検出回路2によって新たに
生成したクロックが検出されない期間を設定することに
よってクロック信号断を検出するものである。以下に、
このクロック信号断検出回路1の内部回路構成を詳細に
説明する。
【0022】図2は、クロック信号断検出回路1を構成
する信号変化検出回路2、及び断検出回路3の内部回路
構成を示すブロック図である。この図2において、信号
変化検出回路2は、レジスタ21、レジスタ22、及び
ゲート23によって構成されており、また、断検出回路
3は、カウンタ31、デコーダ32、及びレジスタ33
によって構成されている。
【0023】レジスタ21は、入力端子Dに入力される
クロック信号1aを、クロック端子CKに入力されるサ
ンプルクロック信号1bに同期化させ、信号2aとして
レジスタ22の入力端子Dに対して出力する。レジスタ
22は、入力端子Dに入力される信号2aを、クロック
端子CKに入力されるサンプルクロック信号1bに同期
化させ、信号2bとしてレジスタ22の入力端子Dに対
して出力する。ゲート23は、レジスタ21から出力さ
れる信号2aとレジスタ22から出力される信号2bと
の排他的論理和を演算し、信号変化検出信号1cとして
断検出回路3内部のカウンタ31のリセット端子Rに対
して出力する。
【0024】カウンタ31は、信号変化検出回路2のゲ
ート23からリセット端子Rに入力される信号変化検出
信号1cがLow信号である場合には、クロック端子C
Kに入力されるサンプルクロック信号1bのクロック数
を計数し、そのNビットの計数値を計数値信号3aとし
てデコーダ32に対して出力する。また、カウンタ31
は、信号変化検出回路2のゲート23からリセット端子
Rに入力される信号変化検出信号1cがHigh信号で
ある場合には同期リセットされて計数値を0に戻す。
【0025】デコーダ32は、信号変化検出信号1cが
クロック信号断状態を示すLow信号である間のサンプ
ルクロック信号1bのクロック計数値としてカウンタ3
1から入力されるNビットの計数値信号3aが予め設定
された所定値Mとなったときに、信号3bとしてパルス
信号を生成してレジスタ33のセット端子Sに対して出
力する。
【0026】レジスタ33は、クロック端子CKに入力
されるサンプルクロック信号1bの立ち上がりエッジ時
に、デコーダ32からセット端子Sに入力される信号3
bがLow信号である場合には、断検出信号1dとして
Low信号を出力するが、クロック端子CKに入力され
るサンプルクロック信号1bの立ち上がりエッジ時に、
信号3bとしてパルス信号(High信号)が入力され
ている場合には、セットされて断検出信号1dとしてH
igh信号を出力する。そして、リセット端子Rに入力
される信号変化検出信号1cがHigh信号となるま
で、断検出信号1dとしてHigh信号を出力し続け
る。この断検出信号1dがHigh信号である期間中
は、クロック信号1aが断状態であることを示してい
る。
【0027】次に動作を説明する。図3は、クロック信
号断検出回路1の動作を説明するためのタイムチャート
である。まず、図3の時刻t7以前の通常時におけるク
ロック信号断検出回路1の動作について説明する。
【0028】時刻t1において、レジスタ21は、クロ
ック端子CKに入力されるサンプルクロック信号1bの
立ち上がりエッジで、入力端子Dに入力されるクロック
信号1a(Low信号)をラッチして、出力端子Qから
信号2aとしてLow信号を、レジスタ22の入力端子
D、及びゲート23の一方の入力端子に対して出力す
る。このとき、レジスタ22は、同様にサンプルクロッ
ク信号1bの立ち上がりエッジでレジスタ21から入力
端子Dに入力されているLow信号をラッチして、信号
2bとしてLow信号をゲート23の他方の入力端子に
対して出力する。また、この時刻t1においては、ゲー
ト23の2入力は、ともにLow信号であるので、ゲー
ト23は、排他的論理和演算の結果、信号変化検出信号
1cとしてLow信号をカウンタ31のリセット端子R
に対して出力する。
【0029】次いで、時刻t3において、レジスタ21
は、クロック端子CKに入力されるサンプルクロック信
号1bの立ち上がりエッジで、入力端子Dに入力される
クロック信号1a(High信号)をラッチして、出力
端子Qから信号2aとしてHigh信号を、レジスタ2
2の入力端子D、及びゲート23の一方の入力端子に対
して出力する。このとき、レジスタ22は、同様にサン
プルクロック信号1bの立ち上がりエッジで、前記時刻
t1以降にレジスタ21から入力端子Dに入力されてい
るLow信号をラッチして信号2bとしてLow信号を
ゲート23の他方の入力端子に対して出力する。また、
この時刻t3において、ゲート23の2入力は、一方が
High信号、他方がLow信号となるので、ゲート2
3は、排他的論理和演算の結果、信号変化検出信号1c
としてHigh信号をカウンタ31のリセット端子Rに
対して出力する。
【0030】この時刻t1〜時刻t3の期間T2を周期
とするサンプルクロック信号1bによって、以後同様の
処理が行われ、時刻t4においては、レジスタ22の出
力端子Qから出力される信号2bがHigh信号とな
り、また、時刻t5においては、レジスタ21の出力端
子Qから出力される信号2aが再びLow信号となると
いうようにして、クロック信号1aをサンプルクロック
信号1bに同期させた信号2a、及び信号2bが生成さ
れ、更に、ゲート23によって該2つの信号の排他的論
理和が演算されることによって、新たなクロック信号と
して信号変化検出信号1cが生成される。
【0031】そして、図3において、時刻t7以前のよ
うにクロック信号1aが正常に入力されている場合に
は、信号変化検出回路2から出力される信号変化検出信
号1cは、図3に示すようにLow信号、High信号
を交互に繰り返す新たなクロック信号となり、High
信号時に断検出回路3のカウンタ31を同期リセットす
ることを繰り返す。そのため、カウンタ31から出力さ
れる計数値信号3aは、図3に示すように「0」、
「1」を繰り返すこととなり、デコーダ32に設定され
た所定値Mに達しないため、デコーダ32から出力され
る信号3bは、Low信号のままとなる。更に、レジス
タ33は、デコーダ32からセット端子Sに入力される
信号3bがLow信号のままであるのでセットされず、
断検出信号1dとしてLow信号を出力し、クロック信
号1aが正常に入力され、断絶されていない状態である
ことを示す。
【0032】次に、図3の時刻t7以降のクロック信号
断状態時におけるクロック信号断検出回路1の動作につ
いて説明する。
【0033】時刻t7において、クロック信号1aが断
状態となると、クロック信号1aをレジスタ21によっ
てサンプルクロック信号1bに同期化させた信号である
信号2aは、図3に示すようにLow信号で一定とな
り、また、この信号2aをレジスタ22によってサンプ
ルクロック信号1bに同期化させた信号である信号2b
も同様に、図3に示すようにLow信号で一定となる。
したがって、信号2a、及び信号2bを2入力とする排
他的論理和演算を行うゲート23から出力される信号変
化検出信号1cは、図3に示すようにLow信号で一定
となる。
【0034】断検出回路3のカウンタ31は、時刻t7
以降は、リセット端子Rに入力される信号変化検出信号
1cがLow信号で一定であるため、クロック端子CK
に入力されるサンプルクロック信号1bのクロック数を
計数し、そのNビットの計数値を順次計数値信号3aと
してデコーダ32に対して出力する。そして、時刻t8
において、計数値信号3aが「M(予め設定された所定
値)」となると、デコーダ32は、信号3bとしてパル
ス信号を生成してレジスタ33のセット端子Sに対して
出力する。
【0035】更に、時刻t9においてレジスタ33のク
ロック端子CKに入力されるクロック信号1aの立ち上
がりエッジ時には、リセット端子Rに入力される信号変
化検出信号1cはLow信号であり、セット端子Sに入
力される信号3bはHigh信号であるので、レジスタ
33はセットされて出力端子Qから断検出信号1dとし
てHigh信号を出力し、クロックが断状態であること
を示す。
【0036】また、時刻t10においては、前述した時
刻t7以前と同様の動作によって、レジスタ33のクロ
ック端子CKに入力されるクロック信号の立ち上がりエ
ッジ時に、リセット端子Rに入力される信号変化検出信
号1cはHigh信号となっているため、レジスタ33
はリセットされて出力端子Qから断検出信号1dとして
Low信号を出力し、クロックが正常に入力されている
ことを示す。そして、以上のような動作により、図3に
おいて、時刻t9〜時刻t10間はクロック信号断状態
であることが、断検出信号1dがHigh信号となるこ
とによって示される。
【0037】なお、サンプルクロック信号1bの周期T
2は、クロック信号1aの周期T1(図中の時刻t2〜
時刻t6の期間)の1/4以下に設定する必要がある。
これは、クロック信号1aの立ち上がり変化、及び立ち
下がり変化の双方を検出するためであり、この条件の下
で、クロック信号断検出時間を決定する断検出回路3の
レジスタ33のデコード値Mは、((T1/2)+T
3)/T2)の計算によって求めることができる。
【0038】以上説明したように、本実施の形態のクロ
ック信号断検出回路1によれば、クロック信号1aを、
レジスタ21、及びレジスタ22によってサンプルクロ
ック信号1bに同期化させ、生成された信号2a、及び
信号2bの排他的論理和をゲート23によって演算する
ことにより、新たなクロック信号として信号変化検出信
号1cを生成する。そして、カウンタ31は、信号変化
検出回路2のゲート23からリセット端子Rに入力され
る信号変化検出信号1cがLow信号である場合には、
クロック端子CKに入力されるサンプルクロック信号1
bのクロック数を計数し、そのNビットの計数値を計数
値信号3aとしてデコーダ32に対して出力し、デコー
ダ32は、信号変化検出信号1cがクロック信号断状態
を示すLow信号である間のサンプルクロック信号1b
のクロック計数値としてカウンタ31から入力されるN
ビットの計数値信号3aが予め設定された所定値Mとな
ったときに、信号3bとしてパルス信号を生成してレジ
スタ33のセット端子Sに対して出力する。更に、レジ
スタ33は、クロック端子CKに入力されるサンプルク
ロック信号1bの立ち上がりエッジ時に、信号3bとし
てパルス信号(High信号)が入力されている場合に
はセットされて、断検出信号1dとしてHigh信号を
出力し、リセット端子Rに入力される信号変化検出信号
1cがHigh信号となるまで、断検出信号1dとして
High信号を出力し続け、クロック信号1aが断状態
であることを示す。
【0039】したがって、信号変化検出信号1cがLo
w信号となることによってクロック信号断状態であるこ
とを判別し、この信号変化検出信号1cがLow信号で
ある期間のクロック信号1aのクロック数を所定値まで
計数することによって、所定期間にわたってクロック信
号断状態であることを検出して断検出信号1dを出力す
ることが可能であるため、電源電圧、温度、経年変化等
による影響を受けにくく、所定期間にわたってクロック
信号断状態であったと判別するための設定値に対して正
確にクロック信号断検出を行うことができる。
【0040】また、このような効果を有するクロック信
号断検出回路1を、少ない部品点数と1つのサンプルク
ロック信号1bとによって容易に実現することができ
る。更に、クロック信号が断状態であると判別するため
の期間(T3)を決定すると、この期間と、クロック信
号1aの周期(T1)、及びサンプルクロック信号1b
の周期(T2)とによって前記計数値の所定の値「M」
を算出することができるため、クロック信号が断状態で
あると判別するための期間(T3)に応じて、容易に前
記計数値の所定の値「M」を設定することができる。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、クロック
信号が断状態であると判定する条件を、信号変化検出部
によって信号が変化したことが検出されている間に入力
されるサンプルクロック信号のクロック数が所定の値に
達したか否かという、電源電圧、温度、経年変化等によ
る影響を受けにくい条件とすることができるため、所定
期間にわたってクロック信号断状態であったと判別する
ための設定値に対して正確にクロック信号断検出を行う
ことができる。
【0042】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果を有するクロック信号断検出回路におけ
る信号変化検出部を、少ない部品点数と1つのサンプル
クロック信号とによって容易に実現することができる。
【0043】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果を有するクロック信号断検出回路におけ
る信号断検出部を、少ない部品点数と1つのサンプルク
ロック信号とによって容易に実現することができる。
【0044】請求項4記載の発明によれば、クロック信
号が断状態であると判別するための期間を決定すると、
この期間と、クロック信号の周期、及びサンプルクロッ
ク信号の周期とによって前記計数値の所定の値を算出す
ることができるため、クロック信号が断状態であると判
別するための期間に応じて、容易に前記計数値の所定の
値を設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クロック信号断検出回路1の概略構成を示すブ
ロック図である。
【図2】図1に示すクロック信号断検出回路1を構成す
る信号変化検出回路2、及び断検出回路3の内部回路構
成を示すブロック図である。
【図3】図2に示すクロック信号断検出回路1の動作を
説明するためのタイムチャートである。
【図4】従来のクロック信号断検出回路4の入出力の関
係を示す概略構成図である。
【図5】図4に示すクロック信号断検出回路4の内部構
成を示すブロック図である。
【図6】図5に示すクロック信号断検出回路4の動作を
説明するタイムチャートである。
【符号の説明】
1 クロック信号断検出回路 2 信号変化検出回路 21 レジスタ 22 レジスタ 23 ゲート 3 断検出回路 31 カウンタ 32 デコーダ 33 レジスタ 4 クロック信号断検出回路 41 単安定マルチバイブレータ 42 抵抗 43 コンデンサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力されたクロック信号が所定のパターン
    から変化したことを検出する信号変化検出部と、 この信号変化検出部によって信号が変化したことが検出
    されている間に入力されるサンプルクロック信号のクロ
    ック数を計数し、当該計数値が所定の値に達した際にク
    ロック信号が断状態であると判定することによってクロ
    ック信号断を検出する信号断検出部と、 を備えたことを特徴とするクロック信号断検出回路。
  2. 【請求項2】前記信号変化検出部は、 入力端子に入力される前記クロック信号を、クロック端
    子に入力されるサンプルクロック信号に同期させて出力
    する第1の保持手段と、 この第1の保持手段から入力端子に入力される信号を、
    クロック端子に入力されるサンプルクロック信号に同期
    させて出力する第2の保持手段と、 前記第1の保持手段から入力される信号と前記第2の保
    持手段から入力される信号との排他的論理和を演算し
    て、前記信号断検出部に対して出力する排他的論理和演
    算手段と、によって構成され、 前記排他的論理和演算手段から出力される信号の状態に
    よって、前記入力されたクロック信号が変化したことを
    検出したか否かを示すことを特徴とする請求項1記載の
    クロック信号断検出回路。
  3. 【請求項3】前記信号断検出部は、 前記信号変化検出部からリセット端子に入力される信号
    が前記クロック信号が変化したことを示す信号である間
    に、クロック端子に入力される前記サンプルクロック信
    号のクロック数を計数する計数手段と、 この計数手段によって計数されたクロック数の計数値が
    所定の値となったか否かを判定して、所定の値となった
    場合にパルスを生成して出力する判定手段と、 クロック端子に入力される前記サンプルクロック信号の
    タイミングで動作し、前記判定手段からセット端子に入
    力されるパルスによってセットされて前記クロック信号
    が断状態であることを示す一方の論理値信号を出力し、
    前記信号変化検出部からリセット端子に入力される信号
    が、前記クロック信号が変化したことを示す信号でない
    場合にリセットされて、前記クロック信号が断状態でな
    いことを示す他方の論理値信号を出力する保持手段と、
    によって構成され、 前記保持手段から出力される論理値信号の状態によって
    クロック信号が断状態であるか否かを判別することによ
    ってクロック信号断を検出することを特徴とする請求項
    1記載のクロック信号断検出回路。
  4. 【請求項4】前記信号変化検出部によって信号が変化し
    たことが検出されてから前記クロック信号が断状態と判
    定するまでの期間、前記クロック信号の周期、及び前記
    サンプルクロック信号の周期に基づいて、前記計数値の
    所定の値を算出して設定することを特徴とする請求項1
    〜3のいずれかに記載のクロック信号断検出回路。
JP10017347A 1998-01-29 1998-01-29 クロック信号断検出回路 Pending JPH11212663A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008026283A1 (fr) * 2006-08-31 2008-03-06 Fujitsu Limited Circuit de surveillance d'horloge, appareil de traitement d'informations et procédé de surveillance d'horloge
JP2017208758A (ja) * 2016-05-20 2017-11-24 ローム株式会社 デジタル信号処理回路、オーディオ装置、電子機器

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