JPH11213475A - 情報再生装置および再生方法 - Google Patents
情報再生装置および再生方法Info
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- JPH11213475A JPH11213475A JP1132098A JP1132098A JPH11213475A JP H11213475 A JPH11213475 A JP H11213475A JP 1132098 A JP1132098 A JP 1132098A JP 1132098 A JP1132098 A JP 1132098A JP H11213475 A JPH11213475 A JP H11213475A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光磁気記録媒体のグルーブまたはランドに形
成されたドメインに正確に交番磁界を印加して磁区拡大
再生を行う情報再生装置を提供する。 【解決手段】 光磁気記録媒体1に形成された形状に起
因した信号(a)を外部同期信号生成回路12に入力
し、外部同期信号生成回路12は外部同期信号(c)を
生成する。クロック生成回路13は、記録層から再生層
への磁区の転写が起こる強度のレーザ光を照射すること
により検出された第1の光磁気信号(e)と外部同期信
号(c)とを入力し、第1の光磁気信号(e)の周波数
を外部同期信号(c)の周波数と実質的に同じにした第
2の光磁気信号(f)を生成した後、外部同期信号
(c)の位相を第2の光磁気信号(f)の位相に合わせ
た信号を再生時のクロック(g)として生成する。制御
回路14はクロック(g)を受信するとスイッチ15を
端子16へ接続するとともに、レーザ光の強度を記録層
から再生層への磁区の転写が起こらない強度に切り換え
て再生時のクロック(g)に基づき、光磁気記録媒体1
に記録された信号を磁区拡大により再生する。
成されたドメインに正確に交番磁界を印加して磁区拡大
再生を行う情報再生装置を提供する。 【解決手段】 光磁気記録媒体1に形成された形状に起
因した信号(a)を外部同期信号生成回路12に入力
し、外部同期信号生成回路12は外部同期信号(c)を
生成する。クロック生成回路13は、記録層から再生層
への磁区の転写が起こる強度のレーザ光を照射すること
により検出された第1の光磁気信号(e)と外部同期信
号(c)とを入力し、第1の光磁気信号(e)の周波数
を外部同期信号(c)の周波数と実質的に同じにした第
2の光磁気信号(f)を生成した後、外部同期信号
(c)の位相を第2の光磁気信号(f)の位相に合わせ
た信号を再生時のクロック(g)として生成する。制御
回路14はクロック(g)を受信するとスイッチ15を
端子16へ接続するとともに、レーザ光の強度を記録層
から再生層への磁区の転写が起こらない強度に切り換え
て再生時のクロック(g)に基づき、光磁気記録媒体1
に記録された信号を磁区拡大により再生する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁区拡大により信
号を再生する光磁気記録媒体の情報再生装置、および再
生方法に関するものである。
号を再生する光磁気記録媒体の情報再生装置、および再
生方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光磁気記録媒体は、書き換え可能で、記
憶容量が大きく、且つ、信頼性の高い記録媒体として注
目されており、コンピュータメモリ等として実用化され
始めている。また、最近では、記録容量が6.0Gby
tesの光磁気記録媒体の規格化も進められている。
憶容量が大きく、且つ、信頼性の高い記録媒体として注
目されており、コンピュータメモリ等として実用化され
始めている。また、最近では、記録容量が6.0Gby
tesの光磁気記録媒体の規格化も進められている。
【0003】また、光磁気記録媒体からの信号再生にお
いて交番磁界を印加し、再生層から記録層に転写された
磁区を交番磁界により拡大して信号を再生する磁区拡大
再生技術も開発されており、この技術を用いることによ
り14Gbytesの信号を記録および/または再生す
ることができる光磁気記録媒体も提案されている。かか
る磁区拡大再生技術を用いた信号再生においては、信号
が記録された記録層の磁区が再生層に転写され、その転
写された磁区が外部から印加される交番磁界により拡大
されて再生されるものである。
いて交番磁界を印加し、再生層から記録層に転写された
磁区を交番磁界により拡大して信号を再生する磁区拡大
再生技術も開発されており、この技術を用いることによ
り14Gbytesの信号を記録および/または再生す
ることができる光磁気記録媒体も提案されている。かか
る磁区拡大再生技術を用いた信号再生においては、信号
が記録された記録層の磁区が再生層に転写され、その転
写された磁区が外部から印加される交番磁界により拡大
されて再生されるものである。
【0004】図11を参照して、磁区拡大再生の機構に
ついて説明する。光磁気記録媒体1に再生層80側から
レーザビーム87が照射されると、記録層82の磁区8
4の領域の温度が上昇し、その温度上昇に伴い磁区84
からの漏洩磁界が強くなる。通常は、記録層82の磁区
84が漏洩磁界により非磁性層81を介して再生層80
に転写されるような強度のレーザビームを照射するが、
本願発明においては、磁区84が再生層80に転写され
ない強度のレーザビームを照射する。そこで図11の
(a)においては、レーザビーム87を光磁気記録媒体
1に照射しただけでは、再生層80に磁区が転写されな
いということで磁区84の磁化83と同じ方向の磁化を
有する磁区85は点線で記述している。また、再生層8
0は予め所定の方向に初期化された初期化磁化86を有
する。図11の(b)を参照して、レーザビームを照射
して磁区84の領域が所定温度以上に昇温された状態で
外部から交番磁界89、90のうち、磁区84の磁化8
3と同じ方向の磁界89が印加されると再生層80に
は、磁区84の磁化83と同じ方向の磁化を有する拡大
された磁区88が現れる。即ち、レーザビーム87のみ
が照射されただけでは再生層80に磁区84は転写され
ないが、外部磁界89を印加すると再生層80への磁区
84の転写・拡大が連続して起こる。この拡大された状
態で再生信号を検出する。次に、図11の(c)を参照
して、拡大された磁区88から信号を検出した後、磁区
の転写・拡大に用いられた磁界89と反対方向の磁界9
0を印加して転写・拡大された磁区88を消去する。図
11の(a)、(b)、および(c)の工程を経て記録
層82の磁区が再生層80へ転写・拡大されて再生され
る。
ついて説明する。光磁気記録媒体1に再生層80側から
レーザビーム87が照射されると、記録層82の磁区8
4の領域の温度が上昇し、その温度上昇に伴い磁区84
からの漏洩磁界が強くなる。通常は、記録層82の磁区
84が漏洩磁界により非磁性層81を介して再生層80
に転写されるような強度のレーザビームを照射するが、
本願発明においては、磁区84が再生層80に転写され
ない強度のレーザビームを照射する。そこで図11の
(a)においては、レーザビーム87を光磁気記録媒体
1に照射しただけでは、再生層80に磁区が転写されな
いということで磁区84の磁化83と同じ方向の磁化を
有する磁区85は点線で記述している。また、再生層8
0は予め所定の方向に初期化された初期化磁化86を有
する。図11の(b)を参照して、レーザビームを照射
して磁区84の領域が所定温度以上に昇温された状態で
外部から交番磁界89、90のうち、磁区84の磁化8
3と同じ方向の磁界89が印加されると再生層80に
は、磁区84の磁化83と同じ方向の磁化を有する拡大
された磁区88が現れる。即ち、レーザビーム87のみ
が照射されただけでは再生層80に磁区84は転写され
ないが、外部磁界89を印加すると再生層80への磁区
84の転写・拡大が連続して起こる。この拡大された状
態で再生信号を検出する。次に、図11の(c)を参照
して、拡大された磁区88から信号を検出した後、磁区
の転写・拡大に用いられた磁界89と反対方向の磁界9
0を印加して転写・拡大された磁区88を消去する。図
11の(a)、(b)、および(c)の工程を経て記録
層82の磁区が再生層80へ転写・拡大されて再生され
る。
【0005】磁区拡大再生においては、再生しようとす
る信号が記録されたドメインに正確に交番磁界を印加す
る必要がある。図12を参照して、光磁気記録媒体のト
ラックは、グルーブ50とランド51とから成り、グル
ーブ50には一定間隔で所定の長さだけフルーブが設け
られていない領域52が存在し、この領域52、52間
の領域53にドメインを形成することにより信号を記録
する。領域53に記録された信号を再生する場合、次の
ような問題がある。
る信号が記録されたドメインに正確に交番磁界を印加す
る必要がある。図12を参照して、光磁気記録媒体のト
ラックは、グルーブ50とランド51とから成り、グル
ーブ50には一定間隔で所定の長さだけフルーブが設け
られていない領域52が存在し、この領域52、52間
の領域53にドメインを形成することにより信号を記録
する。領域53に記録された信号を再生する場合、次の
ような問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】即ち、図13を参照し
て、領域52の中心を示す線100と領域53に形成さ
れているドメイン80のエッジ101との間には距離L
1が存在するためこの距離L1を考慮して交番磁界を光
磁気記録媒体に印加しないと、正確に磁区拡大再生を行
うことはできないという問題がある。
て、領域52の中心を示す線100と領域53に形成さ
れているドメイン80のエッジ101との間には距離L
1が存在するためこの距離L1を考慮して交番磁界を光
磁気記録媒体に印加しないと、正確に磁区拡大再生を行
うことはできないという問題がある。
【0007】そこで、本発明は、かかる問題を解決し、
光磁気記録媒体のグルーブまたはランドに形成されたド
メインに正確に交番磁界を印加して磁区拡大再生を行う
ことができる情報再生装置、および再生方法を提供する
ものである。
光磁気記録媒体のグルーブまたはランドに形成されたド
メインに正確に交番磁界を印加して磁区拡大再生を行う
ことができる情報再生装置、および再生方法を提供する
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段および発明の効果】請求項
1に係る発明は、光磁気記録媒体からレーザ光により再
生した信号の位相に合わせて生成したクロックに基づき
磁区拡大再生を行う情報再生装置である。また、請求項
2に係る発明は、光磁気記録媒体からレーザ光のみによ
り再生した信号の位相に合わせて生成したクロックに基
づき磁区拡大再生を行う情報再生装置である。
1に係る発明は、光磁気記録媒体からレーザ光により再
生した信号の位相に合わせて生成したクロックに基づき
磁区拡大再生を行う情報再生装置である。また、請求項
2に係る発明は、光磁気記録媒体からレーザ光のみによ
り再生した信号の位相に合わせて生成したクロックに基
づき磁区拡大再生を行う情報再生装置である。
【0009】請求項1または請求項2に記載された発明
によれば、実際に再生された信号の位相に合わせて生成
されたクロックの基づいて磁区拡大再生が行われるの
で、正確に磁区拡大再生が可能となる。また、請求項3
に係る発明は、請求項1または請求項2に記載された情
報再生装置において、磁区拡大再生は、交番磁界を印加
することにより行う情報再生装置である。
によれば、実際に再生された信号の位相に合わせて生成
されたクロックの基づいて磁区拡大再生が行われるの
で、正確に磁区拡大再生が可能となる。また、請求項3
に係る発明は、請求項1または請求項2に記載された情
報再生装置において、磁区拡大再生は、交番磁界を印加
することにより行う情報再生装置である。
【0010】請求項3に記載された発明によれば、磁区
拡大は交番磁界を印加することにより行われるので、磁
区の拡大転写/消去を確実に行うことができる。また、
請求項4に係る発明は、請求項3に記載された情報再生
装置において、クロックの生成は、予め設けられた練習
領域において行われる情報再生装置である。
拡大は交番磁界を印加することにより行われるので、磁
区の拡大転写/消去を確実に行うことができる。また、
請求項4に係る発明は、請求項3に記載された情報再生
装置において、クロックの生成は、予め設けられた練習
領域において行われる情報再生装置である。
【0011】請求項4に記載された発明によれば、練習
領域において実際に信号を再生してクロックの生成が行
われるので、データ領域に記録された信号の再生開始と
共に正確な磁区拡大再生が可能となる。また、請求項5
に係る発明は、請求項4に記載された情報再生装置にお
いて、練習領域には、最短ドメイン長の逓倍のドメイン
が形成されている情報再生装置である。
領域において実際に信号を再生してクロックの生成が行
われるので、データ領域に記録された信号の再生開始と
共に正確な磁区拡大再生が可能となる。また、請求項5
に係る発明は、請求項4に記載された情報再生装置にお
いて、練習領域には、最短ドメイン長の逓倍のドメイン
が形成されている情報再生装置である。
【0012】請求項5に記載された発明によれば、練習
領域には最短ドメインの逓倍のドメインが形成されてい
るので、記録密度の高密度化が進んでもドメインが形成
されている位置に位相を有するクロックを生成できる。
また、請求項6に係る発明は、光学ヘッドと、レーザ駆
動回路と、磁気ヘッドと、磁気ヘッド駆動回路と、外部
同期信号生成回路と、クロック生成回路と、制御回路と
を備える。
領域には最短ドメインの逓倍のドメインが形成されてい
るので、記録密度の高密度化が進んでもドメインが形成
されている位置に位相を有するクロックを生成できる。
また、請求項6に係る発明は、光学ヘッドと、レーザ駆
動回路と、磁気ヘッドと、磁気ヘッド駆動回路と、外部
同期信号生成回路と、クロック生成回路と、制御回路と
を備える。
【0013】光学ヘッドは、光磁気記録媒体にレーザ光
を照射し、その反射光を検出する。また、レーザ駆動回
路は、光学ヘッド中の半導体レーザを駆動する。また、
磁気ヘッドは、磁区を拡大転写、および消去する磁界を
光磁気記録媒体に印加する。また、磁気ヘッド駆動回路
は、磁気ヘッドを駆動する。
を照射し、その反射光を検出する。また、レーザ駆動回
路は、光学ヘッド中の半導体レーザを駆動する。また、
磁気ヘッドは、磁区を拡大転写、および消去する磁界を
光磁気記録媒体に印加する。また、磁気ヘッド駆動回路
は、磁気ヘッドを駆動する。
【0014】また、外部同期信号生成回路は、光学ヘッ
ドにより検出された光信号を入力し、その入力した光信
号に基づいて外部同期信号を生成する。また、クロック
生成回路は、光学ヘッドにより検出された第1の光磁気
信号と、外部同期信号生成回路により生成された外部同
期信号とを入力し、第1の光磁気信号の周波数を外部同
期信号の周波数と実質的に同じにした第2の光磁気信号
を生成した後、第2の光磁気信号の位相に外部同期信号
の位相を合わせた信号を再生時のクロックとして生成す
る。
ドにより検出された光信号を入力し、その入力した光信
号に基づいて外部同期信号を生成する。また、クロック
生成回路は、光学ヘッドにより検出された第1の光磁気
信号と、外部同期信号生成回路により生成された外部同
期信号とを入力し、第1の光磁気信号の周波数を外部同
期信号の周波数と実質的に同じにした第2の光磁気信号
を生成した後、第2の光磁気信号の位相に外部同期信号
の位相を合わせた信号を再生時のクロックとして生成す
る。
【0015】また、制御回路は、半導体レーザから出射
されるレーザ光の強度を第1の強度に設定し、クロック
生成回路から前記クロックを受信すると、レーザ光の強
度を第2の強度に設定するようレーザ駆動回路を制御す
るとともに、クロックに同期した磁界を光磁気記録媒体
に印加するよう磁気ヘッド駆動回路を制御する。
されるレーザ光の強度を第1の強度に設定し、クロック
生成回路から前記クロックを受信すると、レーザ光の強
度を第2の強度に設定するようレーザ駆動回路を制御す
るとともに、クロックに同期した磁界を光磁気記録媒体
に印加するよう磁気ヘッド駆動回路を制御する。
【0016】請求項6に記載された発明によれば、レー
ザ光のみにより光磁気信号を検出し、その検出した光磁
気信号の位相に外部同期信号の位相を合わせた信号を再
生時のクロックとして生成する。そして、生成したクロ
ックに同期して光磁気記録媒体に磁区の拡大転写、およ
び消去を行う磁界が印加されるので、光磁気記録媒体に
形成されたドメインの位置に適合して磁界を印加でき、
磁区拡大による正確な信号再生が可能となる。
ザ光のみにより光磁気信号を検出し、その検出した光磁
気信号の位相に外部同期信号の位相を合わせた信号を再
生時のクロックとして生成する。そして、生成したクロ
ックに同期して光磁気記録媒体に磁区の拡大転写、およ
び消去を行う磁界が印加されるので、光磁気記録媒体に
形成されたドメインの位置に適合して磁界を印加でき、
磁区拡大による正確な信号再生が可能となる。
【0017】また、請求項7に係る発明は、請求項6に
記載された情報再生装置において、第1の光磁気信号
は、レーザ光のみを照射することにより検出される情報
再生装置である。請求項7に記載された発明によれば、
第1の光磁気信号はレーザ光のみにより検出され、この
第1の光磁気信号を基準に再生時のクロックが生成され
るので、光磁気記録媒体に形成されたドメインを正確に
検出でき、且つ、ドメインに合わせたクロックを生成で
きる。
記載された情報再生装置において、第1の光磁気信号
は、レーザ光のみを照射することにより検出される情報
再生装置である。請求項7に記載された発明によれば、
第1の光磁気信号はレーザ光のみにより検出され、この
第1の光磁気信号を基準に再生時のクロックが生成され
るので、光磁気記録媒体に形成されたドメインを正確に
検出でき、且つ、ドメインに合わせたクロックを生成で
きる。
【0018】また、請求項8に係る発明は、請求項6に
記載された情報再生装置において、第1の光磁気信号を
検出するレーザ光の強度は、レーザ光を照射することに
より光磁気記録媒体の記録層から再生層への磁区の転写
が起こる強度である情報再生装置である。請求項8に記
載された発明によれば、レーザ光のみにより記録層の磁
区を再生層に転写できるので、正確に第1の光磁気信号
を検出できる。
記載された情報再生装置において、第1の光磁気信号を
検出するレーザ光の強度は、レーザ光を照射することに
より光磁気記録媒体の記録層から再生層への磁区の転写
が起こる強度である情報再生装置である。請求項8に記
載された発明によれば、レーザ光のみにより記録層の磁
区を再生層に転写できるので、正確に第1の光磁気信号
を検出できる。
【0019】また、請求項9に係る発明は、請求項6に
記載された情報再生装置において、第1の強度は、レー
ザ光を照射することにより光磁気記録媒体の記録層から
再生層への磁区の転写が起こる強度であり、第2の強度
は、レーザ光を照射することにより光磁気記録媒体の記
録層から再生層への磁区の転写が起こらない強度である
情報再生装置である。
記載された情報再生装置において、第1の強度は、レー
ザ光を照射することにより光磁気記録媒体の記録層から
再生層への磁区の転写が起こる強度であり、第2の強度
は、レーザ光を照射することにより光磁気記録媒体の記
録層から再生層への磁区の転写が起こらない強度である
情報再生装置である。
【0020】請求項9に記載された発明によれば、再生
時のクロックを生成ための第1の光磁気信号は、記録層
から再生層へ磁区が転写される強度のレーザ光を使用
し、実際の信号再生には、記録層から再生層へ磁区の転
写が起こらない強度のレーザ光が使用されるので、再生
時のクロックを正確に生成できるとともに、実際の信号
再生においては、より磁区を拡大した状態で信号を再生
できる。
時のクロックを生成ための第1の光磁気信号は、記録層
から再生層へ磁区が転写される強度のレーザ光を使用
し、実際の信号再生には、記録層から再生層へ磁区の転
写が起こらない強度のレーザ光が使用されるので、再生
時のクロックを正確に生成できるとともに、実際の信号
再生においては、より磁区を拡大した状態で信号を再生
できる。
【0021】また、請求項10に係る発明は、請求項7
から請求項9のいずれか1項に記載された情報再生装置
において、クロック生成回路は、PLL回路と、位相比
較回路と、位相調整回路とを備える。PLL回路は、光
学ヘッドにより検出された第1の光磁気信号と、前記外
部同期信号生成回路により生成された外部同期信号とを
入力し、前記第1の光磁気信号と外部同期信号との周波
数を検出した後、前記第1の光磁気信号の周波数を前記
外部同期信号の周波数と実質的に同じにした第2の光磁
気信号を生成する。
から請求項9のいずれか1項に記載された情報再生装置
において、クロック生成回路は、PLL回路と、位相比
較回路と、位相調整回路とを備える。PLL回路は、光
学ヘッドにより検出された第1の光磁気信号と、前記外
部同期信号生成回路により生成された外部同期信号とを
入力し、前記第1の光磁気信号と外部同期信号との周波
数を検出した後、前記第1の光磁気信号の周波数を前記
外部同期信号の周波数と実質的に同じにした第2の光磁
気信号を生成する。
【0022】また、位相比較回路は、PLL回路により
生成された第2の光磁気信号と、外部同期信号生成回路
により生成された外部同期信号とを入力し、第2の光磁
気信号と外部同期信号との位相差を検出する。また、位
相調整回路は、位相比較回路により検出された位相差に
基づいて外部同期信号の位相を第2の光磁気信号の位相
に合わせた信号を再生時のクロックとして生成する請求
項10に記載された発明によれば、レーザ光により検出
された第1の光磁気信号と外部同期信号との周波数を検
出し、第1の光磁気信号の周波数を外部同期信号の周波
数と実質的に同じにした第2の光磁気信号を生成する。
そして、第2の光磁気信号の位相に外部同期信号の位相
を合わせた信号をクロックとして生成するので、第1の
光磁気信号と外部同期信号とに基づいてクロックを生成
でき、その結果、光磁気記録媒体に形成されたドメイン
にクロックの位相を適合できるとともに、信号が1トラ
ック以上に亘って欠落した場合にも再生時のクロックを
生成できる。
生成された第2の光磁気信号と、外部同期信号生成回路
により生成された外部同期信号とを入力し、第2の光磁
気信号と外部同期信号との位相差を検出する。また、位
相調整回路は、位相比較回路により検出された位相差に
基づいて外部同期信号の位相を第2の光磁気信号の位相
に合わせた信号を再生時のクロックとして生成する請求
項10に記載された発明によれば、レーザ光により検出
された第1の光磁気信号と外部同期信号との周波数を検
出し、第1の光磁気信号の周波数を外部同期信号の周波
数と実質的に同じにした第2の光磁気信号を生成する。
そして、第2の光磁気信号の位相に外部同期信号の位相
を合わせた信号をクロックとして生成するので、第1の
光磁気信号と外部同期信号とに基づいてクロックを生成
でき、その結果、光磁気記録媒体に形成されたドメイン
にクロックの位相を適合できるとともに、信号が1トラ
ック以上に亘って欠落した場合にも再生時のクロックを
生成できる。
【0023】また、請求項11に係る発明は、請求項1
0に記載された情報再生装置において、外部同期信号生
成回路は、コンパレータと、同期信号生成回路とを備え
る。コンパレータは、光学ヘッドにより検出された光信
号を入力し、その入力した光信号を所定の基準で2値化
する。また、同期信号生成回路は、コンパレータにより
2値化された信号の立ち上がりのタイミングに同期して
外部同期信号を生成する。
0に記載された情報再生装置において、外部同期信号生
成回路は、コンパレータと、同期信号生成回路とを備え
る。コンパレータは、光学ヘッドにより検出された光信
号を入力し、その入力した光信号を所定の基準で2値化
する。また、同期信号生成回路は、コンパレータにより
2値化された信号の立ち上がりのタイミングに同期して
外部同期信号を生成する。
【0024】請求項11に記載された発明によれば、外
部同期信号生成回路は、光学ヘッドが検出した光信号に
基づいて外部同期信号を生成するので、光磁気記録媒体
にレーザ光を照射し、その反射光を検出することにより
容易に外部同期信号を生成できる。また、請求項12に
係る発明は、第1から第5のステップとを含む再生方法
であり、第1のステップは、光磁気記録媒体から検出し
た光信号に基づいて外部同期信号を生成し、第2のステ
ップは、光磁気記録媒体の記録層から再生層に磁区が転
写される強度のレーザ光を照射して第1の光磁気信号を
検出し、第3のステップは、第1のステップで検出した
外部同期信号と第2のステップで検出した第1の光磁気
信号との周波数を検出した後、第1の光磁気信号の周波
数を外部同期信号の周波数と実質的に同じにした第2の
光磁気信号を生成し、第4のステップは、外部同期信号
の位相を第3のステップにより生成された第2の光磁気
信号の位相に合わせた信号を再生時のクロックとして生
成し、第5のステップは、第4のステップによりクロッ
クが生成されると、第2の強度のレーザ光とクロックに
同期した磁界とを光磁気記録媒体に印加して信号の磁区
拡大再生を行う。
部同期信号生成回路は、光学ヘッドが検出した光信号に
基づいて外部同期信号を生成するので、光磁気記録媒体
にレーザ光を照射し、その反射光を検出することにより
容易に外部同期信号を生成できる。また、請求項12に
係る発明は、第1から第5のステップとを含む再生方法
であり、第1のステップは、光磁気記録媒体から検出し
た光信号に基づいて外部同期信号を生成し、第2のステ
ップは、光磁気記録媒体の記録層から再生層に磁区が転
写される強度のレーザ光を照射して第1の光磁気信号を
検出し、第3のステップは、第1のステップで検出した
外部同期信号と第2のステップで検出した第1の光磁気
信号との周波数を検出した後、第1の光磁気信号の周波
数を外部同期信号の周波数と実質的に同じにした第2の
光磁気信号を生成し、第4のステップは、外部同期信号
の位相を第3のステップにより生成された第2の光磁気
信号の位相に合わせた信号を再生時のクロックとして生
成し、第5のステップは、第4のステップによりクロッ
クが生成されると、第2の強度のレーザ光とクロックに
同期した磁界とを光磁気記録媒体に印加して信号の磁区
拡大再生を行う。
【0025】請求項12に記載された発明によれば、光
磁気記録媒体からの反射光である光信号に基づく外部同
期信号と、光磁気記録媒体に形成されたドメインの検出
信号である第1の光磁気信号とに基づいて、外部同期信
号の位相を第1の光磁気信号の位相に合わせて再生時の
クロックが生成され、生成したクロックに同期して磁界
を印加するので、正確に信号の再生が可能となる。
磁気記録媒体からの反射光である光信号に基づく外部同
期信号と、光磁気記録媒体に形成されたドメインの検出
信号である第1の光磁気信号とに基づいて、外部同期信
号の位相を第1の光磁気信号の位相に合わせて再生時の
クロックが生成され、生成したクロックに同期して磁界
を印加するので、正確に信号の再生が可能となる。
【0026】また、請求項13に係る発明には、請求項
12に記載された再生方法において、外部同期信号は、
光磁気記録媒体に形成された形状に基づいて生成される
再生方法である。請求項13に記載された発明によれ
ば、光磁気記録媒体に形成された形状に基づいて外部同
期信号が生成され、その外部同期信号を1つの基準にし
て再生時のクロックが生成されるので光磁気信号が1ト
ラック以上に亘って欠落した場合にも再生時のクロック
の生成が可能である。
12に記載された再生方法において、外部同期信号は、
光磁気記録媒体に形成された形状に基づいて生成される
再生方法である。請求項13に記載された発明によれ
ば、光磁気記録媒体に形成された形状に基づいて外部同
期信号が生成され、その外部同期信号を1つの基準にし
て再生時のクロックが生成されるので光磁気信号が1ト
ラック以上に亘って欠落した場合にも再生時のクロック
の生成が可能である。
【0027】また、請求項14に係る発明は、請求項1
2または請求項13に記載の再生方法において、磁区拡
大による再生時に光磁気記録媒体に照射されるレーザ光
の強度は、光磁気記録媒体の記録層から再生層への磁区
の転写が起こらない強度である再生方法である。請求項
14に記載された発明によれば、記録層から再生層への
磁区の転写が起こらない強度のレーザ光を照射して磁区
拡大再生が行われるので、記録層の磁区を十分に拡大し
た状態で再生が可能となる。
2または請求項13に記載の再生方法において、磁区拡
大による再生時に光磁気記録媒体に照射されるレーザ光
の強度は、光磁気記録媒体の記録層から再生層への磁区
の転写が起こらない強度である再生方法である。請求項
14に記載された発明によれば、記録層から再生層への
磁区の転写が起こらない強度のレーザ光を照射して磁区
拡大再生が行われるので、記録層の磁区を十分に拡大し
た状態で再生が可能となる。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
つつ説明する。本発明においては、光磁気記録媒体に形
成されたドメインの位置に適合して磁区拡大再生のため
の磁界を印加するために、レーザ光のみにより光磁気信
号を検出し、その検出した光磁気信号の位相に、光磁気
記録媒体に形成された形状に基づいて生成された外部同
期信号の位相を合わせた信号を再生時のクロックとして
生成し、その生成したクロックに同期して光磁気記録媒
体の記録層から再生層に磁区を拡大転写、および消去す
る磁界を印加して信号を再生することを特徴とする。
つつ説明する。本発明においては、光磁気記録媒体に形
成されたドメインの位置に適合して磁区拡大再生のため
の磁界を印加するために、レーザ光のみにより光磁気信
号を検出し、その検出した光磁気信号の位相に、光磁気
記録媒体に形成された形状に基づいて生成された外部同
期信号の位相を合わせた信号を再生時のクロックとして
生成し、その生成したクロックに同期して光磁気記録媒
体の記録層から再生層に磁区を拡大転写、および消去す
る磁界を印加して信号を再生することを特徴とする。
【0029】そこで、まず、レーザ光のみによる光磁気
信号の検出について説明する。図1を参照して、光磁気
記録媒体1の再生層80側からレーザ光87が照射され
ると、記録層82に記録された磁区のうち、再生しよう
とする磁区84の領域が所定温度以上に昇温され、非磁
性層81を介して静磁結合により再生層80に磁区84
の磁化83と同じ方向の磁化85を持つ磁区79が転写
される。再生層80に転写された磁区79はレーザ光8
7により光磁気信号として検出される。なお、この光磁
気信号を本願においては第1の光磁気信号という。記録
層から再生層への磁区の転写が起こるためには、レーザ
光の強度はある程度強くなければならないため、記録層
から再生層への磁区の転写が起こるレーザ光の強度を予
め決定しておく必要がある。図2は、レーザ光の強度に
対する再生信号の強度変化を示したものである。レーザ
光の強度が弱い領域では再生信号は検出されないが、レ
ーザ光の強度がBで示す値以上になると再生信号の強度
が強くなり、Aで示す値で再生信号の強度が最大とな
る。更に、レーザ光の強度を強くすると再生信号の強度
は弱くなり最終的には再生信号が観測されなくなる。レ
ーザ光の強度をあまり強くすると磁性膜がキュリー温度
以上になり磁化が生じなくなるからである。従って、本
発明においては、第1の光磁気信号の検出にはAで示す
強度のレーザ光を使用する。
信号の検出について説明する。図1を参照して、光磁気
記録媒体1の再生層80側からレーザ光87が照射され
ると、記録層82に記録された磁区のうち、再生しよう
とする磁区84の領域が所定温度以上に昇温され、非磁
性層81を介して静磁結合により再生層80に磁区84
の磁化83と同じ方向の磁化85を持つ磁区79が転写
される。再生層80に転写された磁区79はレーザ光8
7により光磁気信号として検出される。なお、この光磁
気信号を本願においては第1の光磁気信号という。記録
層から再生層への磁区の転写が起こるためには、レーザ
光の強度はある程度強くなければならないため、記録層
から再生層への磁区の転写が起こるレーザ光の強度を予
め決定しておく必要がある。図2は、レーザ光の強度に
対する再生信号の強度変化を示したものである。レーザ
光の強度が弱い領域では再生信号は検出されないが、レ
ーザ光の強度がBで示す値以上になると再生信号の強度
が強くなり、Aで示す値で再生信号の強度が最大とな
る。更に、レーザ光の強度を強くすると再生信号の強度
は弱くなり最終的には再生信号が観測されなくなる。レ
ーザ光の強度をあまり強くすると磁性膜がキュリー温度
以上になり磁化が生じなくなるからである。従って、本
発明においては、第1の光磁気信号の検出にはAで示す
強度のレーザ光を使用する。
【0030】第1の光磁気信号を検出するレーザ光の強
度を決定した後、その決定したレーザ光により実際に第
1の光磁気信号を検出し、その検出した第1の光磁気信
号の位相に、外部同期信号の位相を合わせた信号を再生
時のクロックとして生成する。このクロック生成までの
動作は、実際のデータが記録されているデータ領域にレ
ーザ光が到達するまでに行われる。即ち、図3を参照し
て、本願発明が磁区拡大再生の対象とする光磁気記録媒
体1は、外周部からTOC(Table OfCont
ents)領域100、データ領域101とからなり、
データ領域101の始まりに練習領域1010が設けら
れている。上記クロックの生成は練習領域1010で行
われる。図4を参照して、練習領域1010の詳細につ
いて説明する。練習領域1010は、第1の練習領域1
010Aと第2の練習領域1010Bとからなり、第1
の練習領域1010Aと第2の練習領域1010Bとに
は、例えば、最短ドメイン長の2倍の長さのドメイン6
0が所定の間隔で予め形成されている。第1の練習領域
1010Aにおいてレーザ光の強度を変化させ再生信号
を検出し、上記説明した図2のAで示す強度のレーザ光
を決定する。そして、第2の練習領域1010Bで決定
したレーザ光でドメイン60の再生を行い第1の光磁気
信号を検出する。本発明においては、外部同期信号は図
12に示す不連続な領域52に基づいて生成され、不連
続な領域52は、図3のTOC領域100にも形成され
ているためレーザ光が練習領域1010に到達するまで
には、後述する方法により外部同期信号は生成されてい
る。従って、第2の練習領域1010Bで第1の光磁気
信号を検出すれば、第1の光磁気信号と既に生成された
外部同期信号とに基づいて再生時のクロックを生成でき
る。
度を決定した後、その決定したレーザ光により実際に第
1の光磁気信号を検出し、その検出した第1の光磁気信
号の位相に、外部同期信号の位相を合わせた信号を再生
時のクロックとして生成する。このクロック生成までの
動作は、実際のデータが記録されているデータ領域にレ
ーザ光が到達するまでに行われる。即ち、図3を参照し
て、本願発明が磁区拡大再生の対象とする光磁気記録媒
体1は、外周部からTOC(Table OfCont
ents)領域100、データ領域101とからなり、
データ領域101の始まりに練習領域1010が設けら
れている。上記クロックの生成は練習領域1010で行
われる。図4を参照して、練習領域1010の詳細につ
いて説明する。練習領域1010は、第1の練習領域1
010Aと第2の練習領域1010Bとからなり、第1
の練習領域1010Aと第2の練習領域1010Bとに
は、例えば、最短ドメイン長の2倍の長さのドメイン6
0が所定の間隔で予め形成されている。第1の練習領域
1010Aにおいてレーザ光の強度を変化させ再生信号
を検出し、上記説明した図2のAで示す強度のレーザ光
を決定する。そして、第2の練習領域1010Bで決定
したレーザ光でドメイン60の再生を行い第1の光磁気
信号を検出する。本発明においては、外部同期信号は図
12に示す不連続な領域52に基づいて生成され、不連
続な領域52は、図3のTOC領域100にも形成され
ているためレーザ光が練習領域1010に到達するまで
には、後述する方法により外部同期信号は生成されてい
る。従って、第2の練習領域1010Bで第1の光磁気
信号を検出すれば、第1の光磁気信号と既に生成された
外部同期信号とに基づいて再生時のクロックを生成でき
る。
【0031】図4の説明からも明らかなように、再生時
のクロックは、最短ドメイン長の2倍の長さを有するド
メインを再生した第1の光磁気信号に基づいて生成され
たが、通常、交番磁界を印加して磁区拡大再生を行うと
きは、図5に示すように最短ドメイン61に対して一周
期の交番磁界(h)が印加されるようクロック(g)を
生成するので、最短ドメイン長の2倍の長さを有するド
メイン60を再生した第1の光磁気信号に基づいてクロ
ックを生成して最短ドメイン61に対し同期の取れた交
番磁界の印加は可能であり、他の長さを有するドメイン
に対しても同期の取れた交番磁界の印加は可能である。
のクロックは、最短ドメイン長の2倍の長さを有するド
メインを再生した第1の光磁気信号に基づいて生成され
たが、通常、交番磁界を印加して磁区拡大再生を行うと
きは、図5に示すように最短ドメイン61に対して一周
期の交番磁界(h)が印加されるようクロック(g)を
生成するので、最短ドメイン長の2倍の長さを有するド
メイン60を再生した第1の光磁気信号に基づいてクロ
ックを生成して最短ドメイン61に対し同期の取れた交
番磁界の印加は可能であり、他の長さを有するドメイン
に対しても同期の取れた交番磁界の印加は可能である。
【0032】また、練習領域1010には最短ドメイン
長の2倍の長さのドメインに限らず一般的に逓倍の長さ
のドメインが形成されていればよい。図6を参照して、
本発明に係る情報再生装置の構成について説明する。情
報再生装置は、光学ヘッド2と、磁気ヘッド3と、サー
ボ機構4と、サーボ回路5と、スピンドルモータ6と、
再生信号増幅回路7と、波形等化回路8と、整形器9
と、弁別器10と、復号器11と、外部同期信号生成回
路12と、クロック生成回路13と、制御回路14と、
スイッチ15、19と、磁気ヘッド駆動回路17と、レ
ーザ駆動回路18とを備える。光学ヘッド2は、光磁気
記録媒体1にレーザビームを照射し、その反射光を検出
する。また、磁気ヘッド3は、光磁気記録媒体1に所定
周期の交番磁界を印加する。また、再生信号増幅回路7
は、光学ヘッド2が検出した信号のうち、フォーカスエ
ラー信号、トラッキングエラー信号等のエラー信号を所
定の基準に増幅した後、サーボ回路5へ送り、光磁気記
録媒体1のグルーブ50に形成された不連続な領域52
(図8参照)に起因して検出した信号を所定の基準に増
幅した後、外部同期信号生成回路12へ送り、更に、光
磁気信号を所定の基準に増幅した後、波形等化回路8へ
送る。また、サーボ回路5は、再生信号増幅回路7から
送られてきたフォーカスエラー信号、トラッキングエラ
ー信号をサーボ機構4へ送り、スピンドルモータ6を所
定の回転数で回転させる。また、サーボ機構4は、サー
ボ回路5から送られてきたフォーカスエラー信号、トラ
ッキングエラー信号に基づいて光学ヘッド2中の対物レ
ンズのフォーカスサーボ、トラッキングサーボを行う。
また、外部同期信号生成回路12は、後述する方法によ
り外部同期信号を生成する。また、波形等化回路8は、
光磁気信号の波形を修正して波形干渉を少なくする。ま
た、整形器9は、光磁気信号を2値化信号に変換し、弁
別器10とクロック生成回路13に送る。また、クロッ
ク生成回路13は、外部同期信号生成回路12からの外
部同期信号と整形器9からの光磁気信号とに基づいて後
述するようにクロックを生成し、その生成したクロック
を弁別器10と制御回路14に送る。また、弁別器10
は、整形器9からの光磁気信号をクロック生成回路13
からのクロックの1周期内における整形器9からの光磁
気信号のパルスの有無を検出する。また、復号器11は
弁別器10からの光磁気信号を復調して再生信号として
出力する。また、制御回路14は、クロック生成回路1
3からクロックが送られてくるとスイッチ15を端子1
6へ接続し、スイッチ19をオフするとともに、光学ヘ
ッド2中の半導体レーザ(図示省略)から出射されるレ
ーザ光の強度を光磁気記録媒体の記録層から再生層への
磁区の転写が起こる強度(上記図2のAで示す強度)か
ら記録層から再生層への磁区の転写が起こらない強度
(上記図2のBで示す強度)へ切り換えるようレーザ駆
動回路18を制御する。また、スイッチ15は制御回路
14からの指示に基づいて端子16に接続し、スイッチ
19は制御回路14からの指示に基づいてオフされる。
また、磁気ヘッド駆動回路17は、送られてくるクロッ
クに基づいて磁気ヘッド3を駆動する。また、レーザ駆
動回路18は、光学ヘッド2中の半導体レーザを駆動す
るとともに、制御回路14からの制御に伴いレーザ光の
強度を光磁気記録媒体1の記録層から再生層への磁区の
転写が起こる強度(上記図2のAで示す強度)から記録
層から再生層への磁区の転写が起こらない強度(上記図
2のBで示す強度)へ切り換えて半導体レーザを駆動す
る。
長の2倍の長さのドメインに限らず一般的に逓倍の長さ
のドメインが形成されていればよい。図6を参照して、
本発明に係る情報再生装置の構成について説明する。情
報再生装置は、光学ヘッド2と、磁気ヘッド3と、サー
ボ機構4と、サーボ回路5と、スピンドルモータ6と、
再生信号増幅回路7と、波形等化回路8と、整形器9
と、弁別器10と、復号器11と、外部同期信号生成回
路12と、クロック生成回路13と、制御回路14と、
スイッチ15、19と、磁気ヘッド駆動回路17と、レ
ーザ駆動回路18とを備える。光学ヘッド2は、光磁気
記録媒体1にレーザビームを照射し、その反射光を検出
する。また、磁気ヘッド3は、光磁気記録媒体1に所定
周期の交番磁界を印加する。また、再生信号増幅回路7
は、光学ヘッド2が検出した信号のうち、フォーカスエ
ラー信号、トラッキングエラー信号等のエラー信号を所
定の基準に増幅した後、サーボ回路5へ送り、光磁気記
録媒体1のグルーブ50に形成された不連続な領域52
(図8参照)に起因して検出した信号を所定の基準に増
幅した後、外部同期信号生成回路12へ送り、更に、光
磁気信号を所定の基準に増幅した後、波形等化回路8へ
送る。また、サーボ回路5は、再生信号増幅回路7から
送られてきたフォーカスエラー信号、トラッキングエラ
ー信号をサーボ機構4へ送り、スピンドルモータ6を所
定の回転数で回転させる。また、サーボ機構4は、サー
ボ回路5から送られてきたフォーカスエラー信号、トラ
ッキングエラー信号に基づいて光学ヘッド2中の対物レ
ンズのフォーカスサーボ、トラッキングサーボを行う。
また、外部同期信号生成回路12は、後述する方法によ
り外部同期信号を生成する。また、波形等化回路8は、
光磁気信号の波形を修正して波形干渉を少なくする。ま
た、整形器9は、光磁気信号を2値化信号に変換し、弁
別器10とクロック生成回路13に送る。また、クロッ
ク生成回路13は、外部同期信号生成回路12からの外
部同期信号と整形器9からの光磁気信号とに基づいて後
述するようにクロックを生成し、その生成したクロック
を弁別器10と制御回路14に送る。また、弁別器10
は、整形器9からの光磁気信号をクロック生成回路13
からのクロックの1周期内における整形器9からの光磁
気信号のパルスの有無を検出する。また、復号器11は
弁別器10からの光磁気信号を復調して再生信号として
出力する。また、制御回路14は、クロック生成回路1
3からクロックが送られてくるとスイッチ15を端子1
6へ接続し、スイッチ19をオフするとともに、光学ヘ
ッド2中の半導体レーザ(図示省略)から出射されるレ
ーザ光の強度を光磁気記録媒体の記録層から再生層への
磁区の転写が起こる強度(上記図2のAで示す強度)か
ら記録層から再生層への磁区の転写が起こらない強度
(上記図2のBで示す強度)へ切り換えるようレーザ駆
動回路18を制御する。また、スイッチ15は制御回路
14からの指示に基づいて端子16に接続し、スイッチ
19は制御回路14からの指示に基づいてオフされる。
また、磁気ヘッド駆動回路17は、送られてくるクロッ
クに基づいて磁気ヘッド3を駆動する。また、レーザ駆
動回路18は、光学ヘッド2中の半導体レーザを駆動す
るとともに、制御回路14からの制御に伴いレーザ光の
強度を光磁気記録媒体1の記録層から再生層への磁区の
転写が起こる強度(上記図2のAで示す強度)から記録
層から再生層への磁区の転写が起こらない強度(上記図
2のBで示す強度)へ切り換えて半導体レーザを駆動す
る。
【0033】図7、8を参照して、外部同期信号生成回
路12における外部同期信号の生成について説明する。
外部同期信号生成回路12は、コンパレータ120と同
期信号生成回路121とを備える。図8を参照して、コ
ンパレータ120は光磁気記録媒体1のグルーブ50に
一定の間隔で周期的に形成された不連続な領域52に起
因して光学ヘッド2が検出した信号(a)を入力し、所
定の基準で信号(a)をコンパレートして2値化された
信号(b)を生成する。同期信号生成回路121は、2
値化された信号(b)の立ち上がり30に同期して外部
同期信号(c)を生成する。なお、光学ヘッド2におけ
る信号(a)の検出は、4分割された光検出部(図示省
略)の各検出領域で検出されるレーザ光の強度の和を演
算することにより行う。
路12における外部同期信号の生成について説明する。
外部同期信号生成回路12は、コンパレータ120と同
期信号生成回路121とを備える。図8を参照して、コ
ンパレータ120は光磁気記録媒体1のグルーブ50に
一定の間隔で周期的に形成された不連続な領域52に起
因して光学ヘッド2が検出した信号(a)を入力し、所
定の基準で信号(a)をコンパレートして2値化された
信号(b)を生成する。同期信号生成回路121は、2
値化された信号(b)の立ち上がり30に同期して外部
同期信号(c)を生成する。なお、光学ヘッド2におけ
る信号(a)の検出は、4分割された光検出部(図示省
略)の各検出領域で検出されるレーザ光の強度の和を演
算することにより行う。
【0034】図8の説明から明らかなように外部同期信
号生成回路12は、光磁気記録媒体1のグルーブ50に
形成された不連続な領域52の中心位置に対応して外部
同期信号(c)を生成できるとともに光磁気記録媒体1
に形成された形状に基づいて外部同期信号(c)を生成
するので、光磁気信号の有無に拘わらず外部同期信号
(c)を生成できる。また、この場合、レーザ光が光磁
気記録媒体1のグルーブ50、ランド51のいずれを走
行しても光学ヘッド2は信号(a)を検出できるので、
光磁気記録媒体1にレーザ光を照射し、その反射光を検
出することにより外部同期信号(c)を生成することが
できる。
号生成回路12は、光磁気記録媒体1のグルーブ50に
形成された不連続な領域52の中心位置に対応して外部
同期信号(c)を生成できるとともに光磁気記録媒体1
に形成された形状に基づいて外部同期信号(c)を生成
するので、光磁気信号の有無に拘わらず外部同期信号
(c)を生成できる。また、この場合、レーザ光が光磁
気記録媒体1のグルーブ50、ランド51のいずれを走
行しても光学ヘッド2は信号(a)を検出できるので、
光磁気記録媒体1にレーザ光を照射し、その反射光を検
出することにより外部同期信号(c)を生成することが
できる。
【0035】外部同期信号生成回路12は、図7に示す
構成に拘わらず、前記不連続な領域52の中心位置に対
応して外部同期信号(c)を生成できるものであれば、
他の構成のものでもよい。図9、10を参照して、クロ
ック生成回路13におけるクロックの生成について説明
する。クロック生成回路13は、レーザ光のみを光磁気
記録媒体1に照射して光学ヘッド2により検出された第
1の光磁気信号(e)と、外部同期信号生成回路12に
より生成された外部同期信号(c)とを入力して第1の
光磁気信号(e)の周波数を外部同期信号(c)の周波
数と実質的に同じにした第2の光磁気信号(f)を生成
し、その生成した第2の光磁気信号の位相に外部同期信
号(c)の位相を合わせた信号を再生時のクロック
(g)として生成するものである。
構成に拘わらず、前記不連続な領域52の中心位置に対
応して外部同期信号(c)を生成できるものであれば、
他の構成のものでもよい。図9、10を参照して、クロ
ック生成回路13におけるクロックの生成について説明
する。クロック生成回路13は、レーザ光のみを光磁気
記録媒体1に照射して光学ヘッド2により検出された第
1の光磁気信号(e)と、外部同期信号生成回路12に
より生成された外部同期信号(c)とを入力して第1の
光磁気信号(e)の周波数を外部同期信号(c)の周波
数と実質的に同じにした第2の光磁気信号(f)を生成
し、その生成した第2の光磁気信号の位相に外部同期信
号(c)の位相を合わせた信号を再生時のクロック
(g)として生成するものである。
【0036】クロック生成回路13は、PLL回路14
0と、位相比較回路141と、位相調整回路142とを
備える。図10を参照して、PLL回路140は、上記
説明した前記第2の練習領域1010Bに、記録層から
再生層への磁区の転写が起こらない強度のレーザ光を照
射して光学ヘッド2により検出されたドメイン60から
の再生信号(d)を2値化した第1の光磁気信号(e)
と、外部同期信号(c)とを入力し、その入力した第1
の光磁気信号(e)と外部同期信号(c)との周波数を
検出した後、第1の光磁気信号(e)の周波数を外部同
期信号(c)の周波数と実質的に同じにした第2の光磁
気信号(f)を生成する。位相比較回路141は、PL
L回路140により生成された第2の光磁気信号(f)
と外部同期信号(c)とを入力し、第2の光磁気信号
(f)と外部同期信号(c)との位相を比較し、位相差
Tdを検出する。位相調整回路142は、位相比較回路
141からの位相差Tdに基づいて、外部同期信号
(c)の位相を第2の光磁気信号(f)の位相に合わせ
た信号をクロック(g)として出力する。以上の説明か
ら明らかなようにクロック生成回路13によれば光磁気
記録媒体1に形成されたドメイン60のエッジに同期し
てクロック(g)を生成することができる。
0と、位相比較回路141と、位相調整回路142とを
備える。図10を参照して、PLL回路140は、上記
説明した前記第2の練習領域1010Bに、記録層から
再生層への磁区の転写が起こらない強度のレーザ光を照
射して光学ヘッド2により検出されたドメイン60から
の再生信号(d)を2値化した第1の光磁気信号(e)
と、外部同期信号(c)とを入力し、その入力した第1
の光磁気信号(e)と外部同期信号(c)との周波数を
検出した後、第1の光磁気信号(e)の周波数を外部同
期信号(c)の周波数と実質的に同じにした第2の光磁
気信号(f)を生成する。位相比較回路141は、PL
L回路140により生成された第2の光磁気信号(f)
と外部同期信号(c)とを入力し、第2の光磁気信号
(f)と外部同期信号(c)との位相を比較し、位相差
Tdを検出する。位相調整回路142は、位相比較回路
141からの位相差Tdに基づいて、外部同期信号
(c)の位相を第2の光磁気信号(f)の位相に合わせ
た信号をクロック(g)として出力する。以上の説明か
ら明らかなようにクロック生成回路13によれば光磁気
記録媒体1に形成されたドメイン60のエッジに同期し
てクロック(g)を生成することができる。
【0037】クロック生成回路13は、上記構成に限る
ものではなく、ドメインのエッジに同期したクロックを
生成できるものであればよい。図6、8、10を参照し
て、本願発明に係る情報再生装置の動作について説明す
る。光磁気記録媒体1が情報再生装置に装着されると、
スピンドルモータ6はサーボ回路5からの指示により所
定の回転数で光磁気記録媒体1を回転させる。また、レ
ーザ駆動回路18は、光学ヘッド2中の半導体レーザ
(図示省略)を駆動し、光学ヘッド2は光磁気記録媒体
1に記録層から再生層への磁区の転写が起こる強度のレ
ーザ光を照射し、その反射光を検出する。再生信号増幅
回路7は上記説明したようにフォーカスエラー信号、ト
ラッキングエラー信号等のエラー信号をサーボ回路5に
送る。サーボ回路5、サーボ機構4の動作は上記説明し
た通りであるので、その説明を省略する。再生信号増幅
回路7は、光学ヘッド2からの信号のうち、前記信号
(a)を外部同期信号生成回路12へ送る。外部同期信
号生成回路12は、上記説明したように信号(a)に基
づいて外部同期信号(c)を生成し、クロック生成回路
13に外部同期信号(c)を送る。
ものではなく、ドメインのエッジに同期したクロックを
生成できるものであればよい。図6、8、10を参照し
て、本願発明に係る情報再生装置の動作について説明す
る。光磁気記録媒体1が情報再生装置に装着されると、
スピンドルモータ6はサーボ回路5からの指示により所
定の回転数で光磁気記録媒体1を回転させる。また、レ
ーザ駆動回路18は、光学ヘッド2中の半導体レーザ
(図示省略)を駆動し、光学ヘッド2は光磁気記録媒体
1に記録層から再生層への磁区の転写が起こる強度のレ
ーザ光を照射し、その反射光を検出する。再生信号増幅
回路7は上記説明したようにフォーカスエラー信号、ト
ラッキングエラー信号等のエラー信号をサーボ回路5に
送る。サーボ回路5、サーボ機構4の動作は上記説明し
た通りであるので、その説明を省略する。再生信号増幅
回路7は、光学ヘッド2からの信号のうち、前記信号
(a)を外部同期信号生成回路12へ送る。外部同期信
号生成回路12は、上記説明したように信号(a)に基
づいて外部同期信号(c)を生成し、クロック生成回路
13に外部同期信号(c)を送る。
【0038】情報再生装置は、初期状態においてはスイ
ッチ15は端子16に接続されていないので、光学ヘッ
ド2はレーザ光のみにより光磁気信号を検出する。レー
ザ光のみを照射して検出された光磁気信号は、波形等化
回路8、整形器9を介して第1の光磁気信号(e)とし
てクロック生成回路13へ送られる。クロック生成回路
13は、第1の光磁気信号(e)と外部同期信号(c)
とに基づいて、上記説明したようにクロック(g)を生
成して弁別器10と、制御回路14とにクロック(g)
を送る。制御回路14は、クロック(g)を受信すると
端子16へ接続するようにスイッチ15を制御し、スイ
ッチ19をオフする。また、レーザ光の強度を、記録層
から再生層への磁区の転写が起こる強度から記録層から
再生層への磁区の転写が起こらない強度へ切り換えるよ
うレーザ駆動回路18を制御する。スイッチ15が端子
16に接続されるとクロック(g)が磁気ヘッド駆動回
路17へ送られる。磁気ヘッド駆動回路17は、送られ
てきたクロック(g)に同期した交番磁界(h)を光磁
気記録媒体1に印加するように磁気ヘッド3を駆動す
る。磁気ヘッド3は、交番磁界(h)を光磁気記録媒体
1に印加する。光学ヘッド2は、記録層から再生層への
磁区の転写が起こらない強度のレーザ光を照射するとと
もに、交番磁界(h)が印加されると、それに対応して
磁区拡大された光磁気信号を検出して、再生信号増幅回
路7へ送る。再生信号増幅回路7で所定の基準に増幅さ
れた光磁気信号は、上記説明したように波形等化回路
8、整形器9、弁別器10、および復号器11を介して
再生信号として出力される。
ッチ15は端子16に接続されていないので、光学ヘッ
ド2はレーザ光のみにより光磁気信号を検出する。レー
ザ光のみを照射して検出された光磁気信号は、波形等化
回路8、整形器9を介して第1の光磁気信号(e)とし
てクロック生成回路13へ送られる。クロック生成回路
13は、第1の光磁気信号(e)と外部同期信号(c)
とに基づいて、上記説明したようにクロック(g)を生
成して弁別器10と、制御回路14とにクロック(g)
を送る。制御回路14は、クロック(g)を受信すると
端子16へ接続するようにスイッチ15を制御し、スイ
ッチ19をオフする。また、レーザ光の強度を、記録層
から再生層への磁区の転写が起こる強度から記録層から
再生層への磁区の転写が起こらない強度へ切り換えるよ
うレーザ駆動回路18を制御する。スイッチ15が端子
16に接続されるとクロック(g)が磁気ヘッド駆動回
路17へ送られる。磁気ヘッド駆動回路17は、送られ
てきたクロック(g)に同期した交番磁界(h)を光磁
気記録媒体1に印加するように磁気ヘッド3を駆動す
る。磁気ヘッド3は、交番磁界(h)を光磁気記録媒体
1に印加する。光学ヘッド2は、記録層から再生層への
磁区の転写が起こらない強度のレーザ光を照射するとと
もに、交番磁界(h)が印加されると、それに対応して
磁区拡大された光磁気信号を検出して、再生信号増幅回
路7へ送る。再生信号増幅回路7で所定の基準に増幅さ
れた光磁気信号は、上記説明したように波形等化回路
8、整形器9、弁別器10、および復号器11を介して
再生信号として出力される。
【0039】なお、本願においては、記録層から再生層
への磁区の転写が起こるレーザ光の強度を第1の強度と
言い、記録層から再生層への磁区の転写が起こらないレ
ーザ光の強度を第2の強度と言う。クロック生成回路1
3でのクロック(g)の生成は、光磁気記録媒体1に予
め設けられた練習領域1010において行われるが、こ
の練習領域は、1カ所でなくても良く、光磁気記録媒体
1のデータ領域101に周期的に設けられていても良
い。例えば、セクター毎、ゾーン毎に設けられていても
良い。
への磁区の転写が起こるレーザ光の強度を第1の強度と
言い、記録層から再生層への磁区の転写が起こらないレ
ーザ光の強度を第2の強度と言う。クロック生成回路1
3でのクロック(g)の生成は、光磁気記録媒体1に予
め設けられた練習領域1010において行われるが、こ
の練習領域は、1カ所でなくても良く、光磁気記録媒体
1のデータ領域101に周期的に設けられていても良
い。例えば、セクター毎、ゾーン毎に設けられていても
良い。
【0040】本願発明は、上記説明した実施の形態に拘
わらず、本願の目的を達成しうる範囲内で他の実施の形
態であってもよい。
わらず、本願の目的を達成しうる範囲内で他の実施の形
態であってもよい。
【図1】レーザ光のみによる光磁気信号の検出を説明す
る図である。
る図である。
【図2】レーザ光の強度と再生信号の強度の関係を示す
図である。
図である。
【図3】光磁気記録媒体の平面構造図である。
【図4】練習領域の構造を示す図である。
【図5】最短ドメイン長の2倍の長さのドメインから検
出した再生信号に基づいて生成したクロックは、最短ド
メインに対しても同期が取れていることを説明する図で
ある。
出した再生信号に基づいて生成したクロックは、最短ド
メインに対しても同期が取れていることを説明する図で
ある。
【図6】情報再生装置のブロック図である。
【図7】外部同期信号生成回路のブロック図である。
【図8】外部同期信号生成回路における外部同期信号の
生成過程を示す図である。
生成過程を示す図である。
【図9】クロック生成回路のブロック図である。
【図10】再生時のクロックの生成過程を示す図であ
る。
る。
【図11】磁区拡大再生技術を説明する図である。
【図12】光磁気記録媒体のトラックの平面図である。
【図13】グルーブまたはランドに形成されたドメイン
を示す図である。
を示す図である。
【符号の説明】 1・・・光磁気記録媒体 2・・・光学ヘッド 3・・・磁気ヘッド 4・・・サーボ機構 5・・・サーボ回路 6・・・スピンドルモータ 7・・・再生信号増幅回路 8・・・波形等化回路 9・・・整形器 10・・・弁別器 11・・・復号器 12・・・外部同期信号生成回路 13・・・クロック生成回路 14・・・制御回路 15、19・・・スイッチ 16・・・端子 17・・・磁気ヘッド駆動回路 18・・・レーザ駆動回路 30・・・立ち上がり 50・・・グルーブ 51・・・ランド 52・・・不連続な領域 53、101・・・データ領域 60、61・・・ドメイン 80・・・再生層 81・・・非磁性層 82・・・記録層 83、85、86・・・磁化 79、84、88・・・磁区 87・・・レーザビーム 89、90・・・交番磁界 120・・・コンパレータ 121・・・同期信号生成回路 140・・・ドメイン端検出回路 141・・・位相比較回路 142・・・位相調整回路 1010・・・練習領域
Claims (14)
- 【請求項1】 光磁気記録媒体からレーザ光により再生
した信号の位相に合わせて生成したクロックに基づき磁
区拡大再生を行う情報再生装置。 - 【請求項2】 光磁気記録媒体からレーザ光のみにより
再生した信号の位相に合わせて生成したクロックに基づ
き磁区拡大再生を行う情報再生装置。 - 【請求項3】 前記磁区拡大再生は、交番磁界を印加す
ることにより行う請求項1または請求項2に記載の情報
再生装置。 - 【請求項4】 前記クロックの生成は、予め設けられた
練習領域において行われる請求項3記載の情報再生装
置。 - 【請求項5】 前記練習領域には、最短ドメイン長の逓
倍のドメインが形成されている請求項4記載の情報再生
装置。 - 【請求項6】 光磁気記録媒体にレーザ光を照射し、そ
の反射光を検出する光学ヘッドと、 前記光学ヘッド中の半導体レーザを駆動するレーザ駆動
回路と、 磁区を拡大転写、および消去する磁界を光磁気記録媒体
に印加する磁気ヘッドと、 前記磁気ヘッドを駆動する磁気ヘッド駆動回路と、 前記光学ヘッドにより検出された光信号を入力し、その
入力した光信号に基づいて外部同期信号を生成する外部
同期信号生成回路と、 前記光学ヘッドにより検出された第1の光磁気信号と、
前記外部同期信号生成回路により生成された外部同期信
号とを入力し、 前記第1の光磁気信号の周波数を前記外部同期信号の周
波数と実質的に同じにした第2の光磁気信号を生成した
後、前記第2の光磁気信号の位相に前記外部同期信号の
位相を合わせた信号を再生時のクロックとして生成する
クロック生成回路と、 前記半導体レーザから出射されるレーザ光の強度を第1
の強度に設定し、 前記クロック生成回路から前記クロックを受信すると、 前記レーザ光の強度を第2の強度に設定するよう前記レ
ーザ駆動回路を制御するとともに、前記クロックに同期
した前記磁界を光磁気記録媒体に印加するよう前記磁気
ヘッド駆動回路を制御する制御回路とを含む情報再生装
置。 - 【請求項7】 前記第1の光磁気信号は、レーザ光のみ
を照射することにより検出される請求項6記載の情報再
生装置。 - 【請求項8】 前記第1の強度は、レーザ光を照射する
ことにより光磁気記録媒体の記録層から再生層への磁区
の転写が起こる強度である請求項6記載の情報再生装
置。 - 【請求項9】 前記第1の強度は、レーザ光を照射する
ことにより光磁気記録媒体の記録層から再生層への磁区
の転写が起こる強度であり、 前記第2の強度は、レーザ光を照射することにより光磁
気記録媒体の記録層から再生層への磁区の転写が起こら
ない強度である請求項6記載の情報再生装置。 - 【請求項10】 前記クロック生成回路は、 前記光学ヘッドにより検出された第1の光磁気信号と、
前記外部同期信号生成回路により生成された外部同期信
号とを入力し、前記第1の光磁気信号と外部同期信号と
の周波数を検出した後、前記第1の光磁気信号の周波数
を前記外部同期信号の周波数と実質的に同じにした第2
の光磁気信号を生成するPLL回路と、 前記PLL回路により生成された第2の光磁気信号と、
前記外部同期信号生成回路により生成された外部同期信
号とを入力し、前記第2の光磁気信号と前記外部同期信
号との位相差を検出する位相比較回路と、 前記位相比較回路により検出された位相差に基づいて前
記外部同期信号の位相を前記第2の光磁気信号の位相に
合わせた信号を再生時のクロックとして生成する位相調
整回路とを含む請求項7から請求項9のいずれか1項に
記載の情報再生装置。 - 【請求項11】 前記外部同期信号生成回路は、 前記光学ヘッドにより検出された光信号を入力し、その
入力した光信号を所定の基準で2値化するコンパレータ
と、 前記コンパレータにより2値化された信号の立ち上がり
のタイミングに同期して外部同期信号を生成する同期信
号生成回路とを含む請求項10記載の情報再生装置。 - 【請求項12】 光磁気記録媒体から検出した光信号に
基づいて外部同期信号を生成する第1のステップと、 光磁気記録媒体の記録層から再生層に磁区が転写される
強度のレーザ光を照射して第1の光磁気信号を検出する
第2のステップと、 前記第1のステップで検出した外部同期信号と前記第2
のステップで検出した第1の光磁気信号との周波数を検
出した後、前記第1の光磁気信号の周波数を前記外部同
期信号の周波数と実質的に同じにした第2の光磁気信号
を生成する第3のステップと、 前記外部同期信号の位相を前記第3のステップにより生
成された第2の光磁気信号の位相に合わせた信号を再生
時のクロックとして生成する第4のステップと、 前記第4のステップによりクロックが生成されると、第
2の強度のレーザ光と前記クロックに同期した磁界とを
光磁気記録媒体に印加して信号の磁区拡大再生を行う第
5のステップとを含む再生方法。 - 【請求項13】 前記外部同期信号は、前記光磁気記録
媒体に形成された形状に基づいて生成される請求項12
記載の再生方法。 - 【請求項14】 前記第2の強度は、前記光磁気記録媒
体の記録層から再生層への磁区の転写が起こらない強度
である請求項12または請求項13記載の再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1132098A JPH11213475A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 情報再生装置および再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1132098A JPH11213475A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 情報再生装置および再生方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11213475A true JPH11213475A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11774745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1132098A Pending JPH11213475A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 情報再生装置および再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11213475A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000030088A1 (en) * | 1998-11-13 | 2000-05-25 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Method of optimizing reproduction laser power for magneto-optic recording medium and magneto-optic disk unit using the method |
-
1998
- 1998-01-23 JP JP1132098A patent/JPH11213475A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000030088A1 (en) * | 1998-11-13 | 2000-05-25 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Method of optimizing reproduction laser power for magneto-optic recording medium and magneto-optic disk unit using the method |
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