JPH112138A - フォークリフトの車速制御装置 - Google Patents
フォークリフトの車速制御装置Info
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- JPH112138A JPH112138A JP15820697A JP15820697A JPH112138A JP H112138 A JPH112138 A JP H112138A JP 15820697 A JP15820697 A JP 15820697A JP 15820697 A JP15820697 A JP 15820697A JP H112138 A JPH112138 A JP H112138A
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- vehicle
- speed
- traveling
- cargo handling
- control device
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 荷役操作時以外の走行モードとして屋外用の
高速走行と屋内用の低速走行とを可能にし、作業能率を
改善する。 【解決手段】 荷役レバースイッチ32がONとなる荷
役作業時には、ソレノイドバルブ2を介してインテーク
マニホールド側の吸入負圧を利用してガバナスプリング
12のばね力を強め、エンジンの最大回転数を高める。
屋内走行時には、光センサ4のONにより接点3aの開
状態を保持してガバナスプリング12を弱め、アクセル
スイッチ34のONを条件に荷役作業時よりもエンジン
の最大回転数を落とす。屋外走行時には光センサ4のO
FFによって接点3bがONとなり、ガバナスプリング
12を強めて、荷役作業時と同等の最大回転数のもとで
の高速走行を可能にする。
高速走行と屋内用の低速走行とを可能にし、作業能率を
改善する。 【解決手段】 荷役レバースイッチ32がONとなる荷
役作業時には、ソレノイドバルブ2を介してインテーク
マニホールド側の吸入負圧を利用してガバナスプリング
12のばね力を強め、エンジンの最大回転数を高める。
屋内走行時には、光センサ4のONにより接点3aの開
状態を保持してガバナスプリング12を弱め、アクセル
スイッチ34のONを条件に荷役作業時よりもエンジン
の最大回転数を落とす。屋外走行時には光センサ4のO
FFによって接点3bがONとなり、ガバナスプリング
12を強めて、荷役作業時と同等の最大回転数のもとで
の高速走行を可能にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォークリフトの
走行時には事故防止の観点から荷役作業時よりもエンジ
ン回転数を低下させて車速を制限するようにしたフォー
クリフトの車速制御装置に関し、さらに詳しくは、車両
走行時でも屋外走行時には屋内走行時よりも高速で走行
できるようにした車速制限装置に関する。
走行時には事故防止の観点から荷役作業時よりもエンジ
ン回転数を低下させて車速を制限するようにしたフォー
クリフトの車速制御装置に関し、さらに詳しくは、車両
走行時でも屋外走行時には屋内走行時よりも高速で走行
できるようにした車速制限装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばガソリンエンジンタイプのフォー
クリフトにあっては、特に屋内走行時の速度超過による
事故防止を目的として、エンジン吸気系に設けられたニ
ューマチックガバナ装置により車両走行時には荷役作業
時よりもエンジン回転数を抑制して、車速を制限するよ
うになっている(ニューマチックガバナ装置そのものに
ついては特開平5−99001号公報および実開平6−
87642号公報参照)。
クリフトにあっては、特に屋内走行時の速度超過による
事故防止を目的として、エンジン吸気系に設けられたニ
ューマチックガバナ装置により車両走行時には荷役作業
時よりもエンジン回転数を抑制して、車速を制限するよ
うになっている(ニューマチックガバナ装置そのものに
ついては特開平5−99001号公報および実開平6−
87642号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の技
術では、インテークマニホールド側の吸入負圧をニュー
マチックガバナ装置の負圧室に選択的に導入して、荷役
作業時にはガバナバルブの開度を大に、車両走行時には
ガバナバルブの開度を小にそれぞれ切り換えることによ
りエンジン回転数を調節して、荷役性能の低下をもたら
すことなく車両走行時の車速を制限しているものである
から、屋外走行時であるか屋内走行時であるかを問わず
前記ニューマチックガバナ装置によって決定される車速
は一定したままである。
術では、インテークマニホールド側の吸入負圧をニュー
マチックガバナ装置の負圧室に選択的に導入して、荷役
作業時にはガバナバルブの開度を大に、車両走行時には
ガバナバルブの開度を小にそれぞれ切り換えることによ
りエンジン回転数を調節して、荷役性能の低下をもたら
すことなく車両走行時の車速を制限しているものである
から、屋外走行時であるか屋内走行時であるかを問わず
前記ニューマチックガバナ装置によって決定される車速
は一定したままである。
【0004】そして、このニューマチックガバナ装置に
よって決定される車速は前述したように屋内走行を想定
して設定されたものであるため、屋外走行時であっても
屋内走行時と同様の低速走行となり、作業能率の低下を
もたらすほか、オペレータのいら立ちを助長する結果と
なって好ましくない。
よって決定される車速は前述したように屋内走行を想定
して設定されたものであるため、屋外走行時であっても
屋内走行時と同様の低速走行となり、作業能率の低下を
もたらすほか、オペレータのいら立ちを助長する結果と
なって好ましくない。
【0005】本発明は以上のような課題に着目してなさ
れたものであって、車両走行時であっても、屋外走行時
には屋内走行時よりも高速で走行できるようにした構造
を提供しようとするものである。
れたものであって、車両走行時であっても、屋外走行時
には屋内走行時よりも高速で走行できるようにした構造
を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、エンジン吸気系に設けられ該エンジン吸気系の圧力
変化に応じて混合気供給通路を開閉するガバナバルブと
このガバナバルブを開方向に付勢する付勢手段および該
付勢手段の付勢力を強弱二段階に切り換えるアクチュエ
ータとを有してなるニューマチックガバナ装置と、前記
アクチュエータの負圧室に作動流体として大気圧および
吸入負圧のうちのいずれかを選択的に導入するために、
車両走行時であるか荷役作業時であるかに応じて切換作
動するソレノイドバルブとを備えていて、車両走行時に
は荷役作業時と比べて付勢手段の付勢力を弱めて相対的
にエンジンの最大回転数を低下させることにより車速に
制限を加えるようにしたフォークリフトの車速制御装置
において、車体の一部に設けられて車両自体が屋内にあ
るのか屋外にあるのかを検出する検出手段と、車両走行
時にその車両が屋外にあると前記検出手段によって検出
されたときに、ソレノイドバルブを荷役作業時と同じ位
置に切換作動させることにより付勢手段の付勢力を強く
して、屋内走行時よりも高速での走行を可能にする走行
モード切換手段とを備えていることを特徴としている。
は、エンジン吸気系に設けられ該エンジン吸気系の圧力
変化に応じて混合気供給通路を開閉するガバナバルブと
このガバナバルブを開方向に付勢する付勢手段および該
付勢手段の付勢力を強弱二段階に切り換えるアクチュエ
ータとを有してなるニューマチックガバナ装置と、前記
アクチュエータの負圧室に作動流体として大気圧および
吸入負圧のうちのいずれかを選択的に導入するために、
車両走行時であるか荷役作業時であるかに応じて切換作
動するソレノイドバルブとを備えていて、車両走行時に
は荷役作業時と比べて付勢手段の付勢力を弱めて相対的
にエンジンの最大回転数を低下させることにより車速に
制限を加えるようにしたフォークリフトの車速制御装置
において、車体の一部に設けられて車両自体が屋内にあ
るのか屋外にあるのかを検出する検出手段と、車両走行
時にその車両が屋外にあると前記検出手段によって検出
されたときに、ソレノイドバルブを荷役作業時と同じ位
置に切換作動させることにより付勢手段の付勢力を強く
して、屋内走行時よりも高速での走行を可能にする走行
モード切換手段とを備えていることを特徴としている。
【0007】上記の検出手段としては例えば光センサや
超音波センサを用いるものとし、車両上方の屋根や天
井、あるいは車両側方の柱や荷物の有無によって、車両
が屋外にあるのか屋内にあるのかを判定する。
超音波センサを用いるものとし、車両上方の屋根や天
井、あるいは車両側方の柱や荷物の有無によって、車両
が屋外にあるのか屋内にあるのかを判定する。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明における走行モード切換手段は、荷役作業時以外
の状態では常に高速走行モードが選択されるように設定
されている一方、車両が屋内にあると検出手段によって
検出されたときに低速走行モードに切り換えるように設
定されていることを特徴としている。
の発明における走行モード切換手段は、荷役作業時以外
の状態では常に高速走行モードが選択されるように設定
されている一方、車両が屋内にあると検出手段によって
検出されたときに低速走行モードに切り換えるように設
定されていることを特徴としている。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明における低速走行モードはアクセルスイッチのO
N動作によって成立し、かつアクセルスイッチがON状
態にあるかぎり車両が屋内にあると検出されなくなって
もその低速走行モードを自己保持するように設定されて
いる一方、アクセルスイッチのOFF動作によってその
低速走行モードが解除されるように設定されていること
を特徴としている。
の発明における低速走行モードはアクセルスイッチのO
N動作によって成立し、かつアクセルスイッチがON状
態にあるかぎり車両が屋内にあると検出されなくなって
もその低速走行モードを自己保持するように設定されて
いる一方、アクセルスイッチのOFF動作によってその
低速走行モードが解除されるように設定されていること
を特徴としている。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれかに記載の発明における走行モード切換手段は、
ソレノイドバルブの給電回路に介装されたキープリレー
によって構成されていていることを特徴としている。
いずれかに記載の発明における走行モード切換手段は、
ソレノイドバルブの給電回路に介装されたキープリレー
によって構成されていていることを特徴としている。
【0011】したがって、請求項1に記載の発明では、
荷役作業時以外で車両自体が屋外にあることが検出手段
によって認識されると、走行モード切換手段は高速走行
モードに切り換える。これにより、ソレノイドバルブが
荷役作業時と同じ位置に切り換えられ、ニューマチック
ガバナ装置はそのガバナバルブの付勢手段の付勢力が強
くなるように、つまりガバナバルブの開度が大となるよ
うに切り換えられることから、車両は走行状態にありな
がら実質的に荷役作業時と同じエンジン回転数のもとで
の高速走行が可能となる。
荷役作業時以外で車両自体が屋外にあることが検出手段
によって認識されると、走行モード切換手段は高速走行
モードに切り換える。これにより、ソレノイドバルブが
荷役作業時と同じ位置に切り換えられ、ニューマチック
ガバナ装置はそのガバナバルブの付勢手段の付勢力が強
くなるように、つまりガバナバルブの開度が大となるよ
うに切り換えられることから、車両は走行状態にありな
がら実質的に荷役作業時と同じエンジン回転数のもとで
の高速走行が可能となる。
【0012】そして、請求項2に記載の発明では、荷役
作業時以外の状態では常に高速走行モードが選択される
ように設定されているため、車両が屋内にあることが検
出手段によって認識されると、直ちに低速走行モードに
切り換えられる。この低速走行モードは従来にいうとこ
ろの走行モードであって、荷役作業時よりもエンジン回
転数が抑制されたモードである。
作業時以外の状態では常に高速走行モードが選択される
ように設定されているため、車両が屋内にあることが検
出手段によって認識されると、直ちに低速走行モードに
切り換えられる。この低速走行モードは従来にいうとこ
ろの走行モードであって、荷役作業時よりもエンジン回
転数が抑制されたモードである。
【0013】請求項3,4に記載の発明では、上記の低
速モードはアクセルスイッチがONしていることを条件
に初めて成立するようになっているとともに、走行モー
ド切換手段が自己保持機能を有していて、したがって、
アクセルスイッチがON状態にあるかぎり、たとえ車両
が屋内から出たとしてもその低速走行モードが自己保持
され、さらにアクセルスイッチがOFFとなれば直ちに
その低速走行モードが解除される。
速モードはアクセルスイッチがONしていることを条件
に初めて成立するようになっているとともに、走行モー
ド切換手段が自己保持機能を有していて、したがって、
アクセルスイッチがON状態にあるかぎり、たとえ車両
が屋内から出たとしてもその低速走行モードが自己保持
され、さらにアクセルスイッチがOFFとなれば直ちに
その低速走行モードが解除される。
【0014】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、荷役作
業時でない車両走行時のモードとして低速走行モードと
高速走行モードとをもたせ、車両が屋外にある状態で
は、実質的に荷役作業時と同じエンジン回転数のもとで
の高速走行を可能としたため、荷役性能を低下させるこ
となく屋内走行時の速度超過による事故防止を図るとい
う所期の目的を達成しつつ、屋外走行時には屋内走行時
よりも高速で走行することができ、作業能率の向上と併
せてオペレータのいら立ちを抑制してより一層安全性を
高めることができるという効果がある。
業時でない車両走行時のモードとして低速走行モードと
高速走行モードとをもたせ、車両が屋外にある状態で
は、実質的に荷役作業時と同じエンジン回転数のもとで
の高速走行を可能としたため、荷役性能を低下させるこ
となく屋内走行時の速度超過による事故防止を図るとい
う所期の目的を達成しつつ、屋外走行時には屋内走行時
よりも高速で走行することができ、作業能率の向上と併
せてオペレータのいら立ちを抑制してより一層安全性を
高めることができるという効果がある。
【0015】請求項2に記載の発明によれば、荷役作業
時以外では常に高速走行モードが選択されるように設定
されている一方、車両が屋内にあると検出されたときに
は低速走行モードに切り換わるようになっているため、
屋外での荷役作業時にそれに続いて直ちに高速走行モー
ドでの走行が可能となるとともに、屋内での荷役作業時
にはそれに続いて直ちに低速走行モードでの走行が可能
となり、より一層作業能率の改善と安全性向上とを両立
できる効果がある。
時以外では常に高速走行モードが選択されるように設定
されている一方、車両が屋内にあると検出されたときに
は低速走行モードに切り換わるようになっているため、
屋外での荷役作業時にそれに続いて直ちに高速走行モー
ドでの走行が可能となるとともに、屋内での荷役作業時
にはそれに続いて直ちに低速走行モードでの走行が可能
となり、より一層作業能率の改善と安全性向上とを両立
できる効果がある。
【0016】請求項3に記載の発明によれば、上記の低
速走行モードはアクセルスイッチがON状態で初めて成
立するように設定されていて、アクセルスイッチがON
状態であるかぎり車両が屋内から屋外に出てもその低速
走行モードが自己保持されることから、例えば屋内と屋
外とを繰り返し出入りする場合であっても走行モードが
頻繁に切り換えられないためにオペレータに異和感を与
えることがなく、走行性と安全性とを両立できる効果が
ある。
速走行モードはアクセルスイッチがON状態で初めて成
立するように設定されていて、アクセルスイッチがON
状態であるかぎり車両が屋内から屋外に出てもその低速
走行モードが自己保持されることから、例えば屋内と屋
外とを繰り返し出入りする場合であっても走行モードが
頻繁に切り換えられないためにオペレータに異和感を与
えることがなく、走行性と安全性とを両立できる効果が
ある。
【0017】しかも、アクセルスイッチを一旦OFFに
すれば直ちに低速走行モードが解除されて高速走行モー
ドに切り換えられるため、例えば高速走行モードで走行
中に一時的に室内を通過したことによって低速走行モー
ドになったとしても、その瞬間にアクセルペダル踏力を
解除するなどして一時的にアクセルスイッチをOFFに
すれば実質的に高速走行モードを維持することができ、
これによってもまた作業性を改善できる効果がある。
すれば直ちに低速走行モードが解除されて高速走行モー
ドに切り換えられるため、例えば高速走行モードで走行
中に一時的に室内を通過したことによって低速走行モー
ドになったとしても、その瞬間にアクセルペダル踏力を
解除するなどして一時的にアクセルスイッチをOFFに
すれば実質的に高速走行モードを維持することができ、
これによってもまた作業性を改善できる効果がある。
【0018】請求項4に記載の発明によれば、上記の走
行モード切換手段がキープリレーによって構成されてい
るために、既存の装置の小改造のみで走行モード切換機
能を付加できるとともに、設備コストを低減できる効果
がある。
行モード切換手段がキープリレーによって構成されてい
るために、既存の装置の小改造のみで走行モード切換機
能を付加できるとともに、設備コストを低減できる効果
がある。
【0019】
【発明の実施の形態】図1〜4は本発明の代表的な実施
の形態を示す図で、特に図1は車速制御装置そのものの
具体的構成を示している。
の形態を示す図で、特に図1は車速制御装置そのものの
具体的構成を示している。
【0020】図1に示すように、車速制御装置は、大き
く分けて、ニューマチックガバナ装置1と、ソレノイド
バルブ2、走行モード切換手段として機能するキープリ
レー3、および検出手段たる光センサ4等から構成され
ている。
く分けて、ニューマチックガバナ装置1と、ソレノイド
バルブ2、走行モード切換手段として機能するキープリ
レー3、および検出手段たる光センサ4等から構成され
ている。
【0021】ニューマチックガバナ装置1は、周知のよ
うに例えばガソリンエンジンの吸気系、より具体的なス
ロットルバルブの下流側に設けられているもので、ニュ
ーマチックガバナ装置1のガバナバルブ5は、シャフト
6と一体に形成されているとともに、このシャフト6を
介して、吸気通路7の一部を形成するケース8にその吸
気通路7を開閉するように回転可能に支持されている。
また、シャフト6は、ケース8と一体に形成されたスプ
リング収容部9内に突出しているとともに、その突出端
部にはガバナカム10が一体に形成されていて、このガ
バナカム10には板ばね11を介してそのスプリング収
容部9内に配置された付勢手段たるガバナスプリング
(引張コイルスプリング)12が連結されている。
うに例えばガソリンエンジンの吸気系、より具体的なス
ロットルバルブの下流側に設けられているもので、ニュ
ーマチックガバナ装置1のガバナバルブ5は、シャフト
6と一体に形成されているとともに、このシャフト6を
介して、吸気通路7の一部を形成するケース8にその吸
気通路7を開閉するように回転可能に支持されている。
また、シャフト6は、ケース8と一体に形成されたスプ
リング収容部9内に突出しているとともに、その突出端
部にはガバナカム10が一体に形成されていて、このガ
バナカム10には板ばね11を介してそのスプリング収
容部9内に配置された付勢手段たるガバナスプリング
(引張コイルスプリング)12が連結されている。
【0022】上記のガバナスプリング12の他端は、ス
リーブ13内にスライド可能に挿入されたダイヤフラム
ロッド14に連結されており、このダイヤフラムロッド
14はチャンバ本体15とチャンバカバー16とからな
るダイヤフラムチャンバ17内のダイヤフラム18に連
結されている。そして、ダイヤフラム18によって画成
された負圧室19内にはダイヤフラムスプリング20が
収容されているとともに、後述するようにソレノイドバ
ルブ2の切換動作に応じてインテークマニホールド側の
吸入負圧が導入されるようになっている。これにより、
ダイヤフラムチャンバ17とダイヤフラム18およびダ
イヤフラムスプリング20は、後述するようにガバナス
プリング12のばね力を強弱二段階に切り換えるための
アクチュエータを形成している。
リーブ13内にスライド可能に挿入されたダイヤフラム
ロッド14に連結されており、このダイヤフラムロッド
14はチャンバ本体15とチャンバカバー16とからな
るダイヤフラムチャンバ17内のダイヤフラム18に連
結されている。そして、ダイヤフラム18によって画成
された負圧室19内にはダイヤフラムスプリング20が
収容されているとともに、後述するようにソレノイドバ
ルブ2の切換動作に応じてインテークマニホールド側の
吸入負圧が導入されるようになっている。これにより、
ダイヤフラムチャンバ17とダイヤフラム18およびダ
イヤフラムスプリング20は、後述するようにガバナス
プリング12のばね力を強弱二段階に切り換えるための
アクチュエータを形成している。
【0023】なお、スプリング収容部9にはアジャスト
ハンドル22とロックナット23とが付設されており、
アジャストハンドル22を回転操作することによりガバ
ナスプリング12のばね力が微調整可能となっている。
ハンドル22とロックナット23とが付設されており、
アジャストハンドル22を回転操作することによりガバ
ナスプリング12のばね力が微調整可能となっている。
【0024】以上の構造は従来公知の構造であって、図
1に示すように負圧室19に負圧が導入されていない状
態、すなわち車両走行状態では、ガバナスプリング12
のばね力は弱目であって、その弱いばね力でガバナバル
ブ5を開方向に付勢している。そして、そのガバナバル
ブ5の上下流における圧力差すなわち運転状態に応じて
ガバナバルブ5の下流側に生じる負圧の増減によってガ
バナバルブ5が開閉して混合気供給量を制御し、結果的
にエンジンの回転数を制御する。より詳しくは、アクセ
ルペダルが最大角度まで踏み込まれたような場合には、
ガバナバルブ5の下流側の負圧が大きくなるためにガバ
ナバルブ5は全閉状態に近いかたちとなって、それ以上
のエンジン回転数の上昇を制限する。
1に示すように負圧室19に負圧が導入されていない状
態、すなわち車両走行状態では、ガバナスプリング12
のばね力は弱目であって、その弱いばね力でガバナバル
ブ5を開方向に付勢している。そして、そのガバナバル
ブ5の上下流における圧力差すなわち運転状態に応じて
ガバナバルブ5の下流側に生じる負圧の増減によってガ
バナバルブ5が開閉して混合気供給量を制御し、結果的
にエンジンの回転数を制御する。より詳しくは、アクセ
ルペダルが最大角度まで踏み込まれたような場合には、
ガバナバルブ5の下流側の負圧が大きくなるためにガバ
ナバルブ5は全閉状態に近いかたちとなって、それ以上
のエンジン回転数の上昇を制限する。
【0025】一方、負圧室19にソレノイドバルブ2か
ら負圧が導入された場合、すなわち荷役作業時には、ダ
イヤフラム18を介してダイヤフラムロッド14が図1
の左方向に引っ張られて、ガバナスプリング12のばね
力が強められる。その結果、ガバナバルブ5は上記と同
様にその下流側に生じる負圧に応じて開閉するものの、
ガバナバルブ5そのものを開方向に付勢しているガバナ
スプリング12のばね力が大きいために、最終的にガバ
ナバルブ5の閉動作によって決定されるエンジンの最大
回転数は上記の車両走行時よりも大きくなり、結果的に
必要十分な荷役性能を維持できることになる。
ら負圧が導入された場合、すなわち荷役作業時には、ダ
イヤフラム18を介してダイヤフラムロッド14が図1
の左方向に引っ張られて、ガバナスプリング12のばね
力が強められる。その結果、ガバナバルブ5は上記と同
様にその下流側に生じる負圧に応じて開閉するものの、
ガバナバルブ5そのものを開方向に付勢しているガバナ
スプリング12のばね力が大きいために、最終的にガバ
ナバルブ5の閉動作によって決定されるエンジンの最大
回転数は上記の車両走行時よりも大きくなり、結果的に
必要十分な荷役性能を維持できることになる。
【0026】前記ダイヤフラムチャンバ17の前段側に
設けられたソレノイドバルブ2は、その出力ポート24
が負圧室19に接続されているほか、一方の入力ポート
25が図示しないエアクリーナに、また他方の入力ポー
ト26が同じく図示しないインテークマニホールドにチ
ェック弁21を介して接続されている。そして、ソレノ
イド27に通電されていない常態ではスプール28が同
図に示す右オフセット位置にあって、エアクリーナ側の
大気圧が負圧室19に導入されるようになっているとと
もに、スプール28が左オフセット位置に切り換えられ
たときには、インテークマニホールド側の吸入負圧が負
圧室19に導入されることになる。
設けられたソレノイドバルブ2は、その出力ポート24
が負圧室19に接続されているほか、一方の入力ポート
25が図示しないエアクリーナに、また他方の入力ポー
ト26が同じく図示しないインテークマニホールドにチ
ェック弁21を介して接続されている。そして、ソレノ
イド27に通電されていない常態ではスプール28が同
図に示す右オフセット位置にあって、エアクリーナ側の
大気圧が負圧室19に導入されるようになっているとと
もに、スプール28が左オフセット位置に切り換えられ
たときには、インテークマニホールド側の吸入負圧が負
圧室19に導入されることになる。
【0027】前記ソレノイドバルブ2のソレノイド27
とバッテリー29とを結ぶ給電回路30には、イグニシ
ョンキースイッチ31と荷役レバースイッチ32が直列
に設けられている。なお、上記の荷役レバースイッチ3
2は、リフト操作レバーやチルト操作レバー等の各操作
レバーごとに独立して設けられている。
とバッテリー29とを結ぶ給電回路30には、イグニシ
ョンキースイッチ31と荷役レバースイッチ32が直列
に設けられている。なお、上記の荷役レバースイッチ3
2は、リフト操作レバーやチルト操作レバー等の各操作
レバーごとに独立して設けられている。
【0028】そして、前記給電回路30には、荷役レバ
ースイッチ32と並列に走行モード切換手段たるキープ
リレー3と検出手段たる光センサ4が設けられている。
キープリレー3は、コイル33への非通電時に閉状態と
なる接点3aと、コイル33への通電時に接点3aに代
わって閉状態となる接点3bとを備えており、荷役レバ
ースイッチ32がOFFであっても、イグニションキー
スイッチ31がONとなれば上記の接点3aを介してソ
レノイドバルブ2のソレノイド27に通電されるように
なっている。
ースイッチ32と並列に走行モード切換手段たるキープ
リレー3と検出手段たる光センサ4が設けられている。
キープリレー3は、コイル33への非通電時に閉状態と
なる接点3aと、コイル33への通電時に接点3aに代
わって閉状態となる接点3bとを備えており、荷役レバ
ースイッチ32がOFFであっても、イグニションキー
スイッチ31がONとなれば上記の接点3aを介してソ
レノイドバルブ2のソレノイド27に通電されるように
なっている。
【0029】また、キープリレー3の接点3bと直列に
車両のアクセルペダルに付設されたアクセルスイッチ3
4が接続されており、後述するように、コイル33への
通電により接点3bが一旦ONとなったときには、アク
セルスイッチ34がON状態つまりはアクセルペダルが
踏み込まれていることを条件にその接点3bのON状態
が自己保持されるようになっている。
車両のアクセルペダルに付設されたアクセルスイッチ3
4が接続されており、後述するように、コイル33への
通電により接点3bが一旦ONとなったときには、アク
セルスイッチ34がON状態つまりはアクセルペダルが
踏み込まれていることを条件にその接点3bのON状態
が自己保持されるようになっている。
【0030】上記の光センサ4は、図2,3に示すよう
に、車両35自体が屋外にあるのか屋内にあるかを検出
するためにヘッドガードのピラー部36等に設けられて
いるもので、例えば図2に示すように、作業エリアの建
屋の天井37や梁あるいは屋根38等の有無に基づいて
屋外か屋内かを識別する場合には、同図に示すように上
向き姿勢にて取り付けられ、また図3に示すように床面
上の柱39や荷物40の有無に基づいて屋外か屋内かを
識別する場合には横向きに取り付けられる。そして、図
1の例では、光センサ4が天井や柱等の障害物を検出し
て該光センサ4がONとなったときには、同図に示す端
子Cが端子B側すなわちアース側と短絡するように構成
されている。
に、車両35自体が屋外にあるのか屋内にあるかを検出
するためにヘッドガードのピラー部36等に設けられて
いるもので、例えば図2に示すように、作業エリアの建
屋の天井37や梁あるいは屋根38等の有無に基づいて
屋外か屋内かを識別する場合には、同図に示すように上
向き姿勢にて取り付けられ、また図3に示すように床面
上の柱39や荷物40の有無に基づいて屋外か屋内かを
識別する場合には横向きに取り付けられる。そして、図
1の例では、光センサ4が天井や柱等の障害物を検出し
て該光センサ4がONとなったときには、同図に示す端
子Cが端子B側すなわちアース側と短絡するように構成
されている。
【0031】以上のように構成された本実施の形態によ
れば、イグニションキースイッチ31がON状態にあれ
ば、いずれかの荷役レバーを操作したときには荷役レバ
ースイッチ32がONとなることから、ソレノイドバル
ブ2のソレノイド27に通電されることでスプール28
が左オフセット位置に切り換えられる。これにより、従
来と同様にダイヤフラムチャンバ17の負圧室19にイ
ンテークマニホールド側の吸入負圧が導入されて、ガバ
ナスプリング12のばね力が強められ、結果的にガバナ
バルブ5の開度によって決定されるエンジンの最大回転
数が高められる。
れば、イグニションキースイッチ31がON状態にあれ
ば、いずれかの荷役レバーを操作したときには荷役レバ
ースイッチ32がONとなることから、ソレノイドバル
ブ2のソレノイド27に通電されることでスプール28
が左オフセット位置に切り換えられる。これにより、従
来と同様にダイヤフラムチャンバ17の負圧室19にイ
ンテークマニホールド側の吸入負圧が導入されて、ガバ
ナスプリング12のばね力が強められ、結果的にガバナ
バルブ5の開度によって決定されるエンジンの最大回転
数が高められる。
【0032】一方、荷役作業時以外の車両走行時には、
車両35自体が屋外にあるのか屋内にあるのかが光セン
サ4によって検出され、それに応じてキープリレー3が
走行モード切換手段として機能して、屋外走行時には屋
内走行時よりも高速での走行を可能にする。
車両35自体が屋外にあるのか屋内にあるのかが光セン
サ4によって検出され、それに応じてキープリレー3が
走行モード切換手段として機能して、屋外走行時には屋
内走行時よりも高速での走行を可能にする。
【0033】より詳しくは、光センサ4が天井や柱等を
検出しないかぎり、その光センサ4はOFF状態にあ
り、このOFF状態は車両が屋外にあることを意味す
る。この屋外走行時には、キープリレー3のコイル33
には通電されないものの、給電回路30の荷役レバース
イッチ32を迂回するかたちでキープリレー3の接点3
aを通してソレノイドバルブ2のソレノイド27に通電
される。したがって、このソレノイドバルブ2からダイ
ヤフラムチャンバ17の負圧室19に負圧が導入される
ことでガバナスプリング12のばね力が強められる。こ
の状態は、先に述べた荷役作業時と同じ状態を意味し、
結果的に屋外走行時には高速走行モードが実現される。
検出しないかぎり、その光センサ4はOFF状態にあ
り、このOFF状態は車両が屋外にあることを意味す
る。この屋外走行時には、キープリレー3のコイル33
には通電されないものの、給電回路30の荷役レバース
イッチ32を迂回するかたちでキープリレー3の接点3
aを通してソレノイドバルブ2のソレノイド27に通電
される。したがって、このソレノイドバルブ2からダイ
ヤフラムチャンバ17の負圧室19に負圧が導入される
ことでガバナスプリング12のばね力が強められる。こ
の状態は、先に述べた荷役作業時と同じ状態を意味し、
結果的に屋外走行時には高速走行モードが実現される。
【0034】他方、光センサ4が天井や柱等を検出する
とその光センサ4がONとなって、車両が屋内にあるも
のと判定する。この光センサ4のON時には、前述した
ように、図1の端子Cが端子Bと短絡することから、こ
れをもってキープリレー3のコイル33に通電される。
コイル33に通電されると、一方の接点3aがOFFと
なるとともにもう一方の接点3bがONとなり、ソレノ
イドバルブ3への通電が阻止される。これにより、図1
に示すように、ダイヤフラムチャンバ17の負圧室19
には負圧が作用しないために、ガバナスプリング12の
ばね力は弱いものとなり、結果的に屋内走行時には低速
走行モードが実現されて、その屋内走行時にガバナバル
ブ5の開度によって決定されるエンジンの最大回転数は
屋外走行時よりも制限されたものとなる。
とその光センサ4がONとなって、車両が屋内にあるも
のと判定する。この光センサ4のON時には、前述した
ように、図1の端子Cが端子Bと短絡することから、こ
れをもってキープリレー3のコイル33に通電される。
コイル33に通電されると、一方の接点3aがOFFと
なるとともにもう一方の接点3bがONとなり、ソレノ
イドバルブ3への通電が阻止される。これにより、図1
に示すように、ダイヤフラムチャンバ17の負圧室19
には負圧が作用しないために、ガバナスプリング12の
ばね力は弱いものとなり、結果的に屋内走行時には低速
走行モードが実現されて、その屋内走行時にガバナバル
ブ5の開度によって決定されるエンジンの最大回転数は
屋外走行時よりも制限されたものとなる。
【0035】ここで、上記の屋内走行時には、コイル3
3への通電によって接点3bがONになると、アクセル
スイッチ34がONであることを条件にその接点3b自
体に通電されるために、光センサ4が一旦ONになった
以降に光センサ4がOFFとなったとしても、アクセル
スイッチ34がONであるかぎり、接点3bのON状態
は自己保持され、逆に屋内走行時である低速走行モード
時に、アクセルペダルの踏力を瞬間的に解除してアクセ
ルスイッチ34をOFFにすると、直ちに接点3bがO
FFとなるとともに接点3aがONとなって、瞬時に高
速走行モードに切り換えられる。
3への通電によって接点3bがONになると、アクセル
スイッチ34がONであることを条件にその接点3b自
体に通電されるために、光センサ4が一旦ONになった
以降に光センサ4がOFFとなったとしても、アクセル
スイッチ34がONであるかぎり、接点3bのON状態
は自己保持され、逆に屋内走行時である低速走行モード
時に、アクセルペダルの踏力を瞬間的に解除してアクセ
ルスイッチ34をOFFにすると、直ちに接点3bがO
FFとなるとともに接点3aがONとなって、瞬時に高
速走行モードに切り換えられる。
【0036】図4は上記の荷役レバースイッチ32や光
センサ4、キープリレー3およびソレノイドバルブ2等
の作動状態と、車両35の運転状態との関係を示したも
ので、同図から明らかなように屋内走行時には従来と同
様にエンジン回転数が制限された状態のもとでの低速走
行モードに切り換えられるものの、屋外走行時には荷役
作業時と同じ最大エンジン回転数のもとでの高速走行モ
ードに切り換えられる。
センサ4、キープリレー3およびソレノイドバルブ2等
の作動状態と、車両35の運転状態との関係を示したも
ので、同図から明らかなように屋内走行時には従来と同
様にエンジン回転数が制限された状態のもとでの低速走
行モードに切り換えられるものの、屋外走行時には荷役
作業時と同じ最大エンジン回転数のもとでの高速走行モ
ードに切り換えられる。
【0037】そして、同図から明らかなように、符号P
1に示す如く、屋外走行時(光センサ4がOFF状態)
たる高速走行モード時に一時的に光センサ4がONとな
った場合には、キープリレー3のコイル33に通電され
て低速走行モードに切り換わろうとするものの、その瞬
間に一瞬アクセルペダルの踏力を解除してアクセルペダ
ルスイッチ34をOFFにすることにより、接点3aの
ON状態を保ちつつ従前の高速走行モードを維持するこ
とができる。
1に示す如く、屋外走行時(光センサ4がOFF状態)
たる高速走行モード時に一時的に光センサ4がONとな
った場合には、キープリレー3のコイル33に通電され
て低速走行モードに切り換わろうとするものの、その瞬
間に一瞬アクセルペダルの踏力を解除してアクセルペダ
ルスイッチ34をOFFにすることにより、接点3aの
ON状態を保ちつつ従前の高速走行モードを維持するこ
とができる。
【0038】逆に、屋内走行中の低速走行モードのまま
で屋外に出たような場合、アクセルペダルを踏み続けて
いるかぎりその低速走行モードが自己保持されることは
前述したとおりである。したがって、図4に符号P2で
示すように、屋内から屋外に出たような場合には、アク
セルスイッチ34を瞬間的にOFFにすることにより高
速走行モードに切り換わることになる。
で屋外に出たような場合、アクセルペダルを踏み続けて
いるかぎりその低速走行モードが自己保持されることは
前述したとおりである。したがって、図4に符号P2で
示すように、屋内から屋外に出たような場合には、アク
セルスイッチ34を瞬間的にOFFにすることにより高
速走行モードに切り換わることになる。
【0039】このように本実施の形態によれば、屋内走
行時には低速走行モードに切り換えられるのに対して、
屋外走行時には最大エンジン回転数が荷役作業時と同等
となる高速走行モードに切り換えられることから、とり
わけ屋内走行時の安全性を確保しつつ車両自体の移動に
関してその作業能率を大幅に改善できるようになる。
行時には低速走行モードに切り換えられるのに対して、
屋外走行時には最大エンジン回転数が荷役作業時と同等
となる高速走行モードに切り換えられることから、とり
わけ屋内走行時の安全性を確保しつつ車両自体の移動に
関してその作業能率を大幅に改善できるようになる。
【図1】本発明の車速制御装置の代表的な実施の形態を
示す構成説明図。
示す構成説明図。
【図2】光センサの取付状態を示すフォークリフトの側
面説明図。
面説明図。
【図3】光センサの取付状態を示すフォークリフトの平
面説明図。
面説明図。
【図4】車速制御装置の各構成要素の作動状態と車両走
行状態との関係を示すタイミングチャート。
行状態との関係を示すタイミングチャート。
1…ニューマチックガバナ装置 2…ソレノイドバルブ 3…キープリレー(走行モード切換手段) 4…光センサ(検出手段) 5…ガバナバルブ 7…吸気通路 12…ガバナスプリング(付勢手段) 17…ダイヤフラムチャンバ(アクチュエータ) 19…負圧室 32…荷役レバースイッチ 33…コイル 34…アクセルスイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】 エンジン吸気系に設けられ該エンジン吸
気系の圧力変化に応じて混合気供給通路を開閉するガバ
ナバルブとこのガバナバルブを開方向に付勢する付勢手
段および該付勢手段の付勢力を強弱二段階に切り換える
アクチュエータとを有してなるニューマチックガバナ装
置と、前記アクチュエータの負圧室に作動流体として大
気圧および吸入負圧のうちのいずれかを選択的に導入す
るために、車両走行時であるか荷役作業時であるかに応
じて切換作動するソレノイドバルブとを備えていて、 車両走行時には荷役作業時と比べて付勢手段の付勢力を
弱めて相対的にエンジンの最大回転数を低下させること
により車速に制限を加えるようにしたフォークリフトの
車速制御装置において、 車体の一部に設けられて車両自体が屋内にあるのか屋外
にあるのかを検出する検出手段と、 車両走行時にその車両が屋外にあると前記検出手段によ
って検出されたときに、ソレノイドバルブを荷役作業時
と同じ位置に切換作動させることにより付勢手段の付勢
力を強くして、屋内走行時よりも高速での走行を可能に
する走行モード切換手段と、 を備えていることを特徴とするフォークリフトの車速制
御装置。 - 【請求項2】 前記走行モード切換手段は、荷役作業時
以外の状態では常に高速走行モードが選択されるように
設定されている一方、車両が屋内にあると検出手段によ
って検出されたときに低速走行モードに切り換えるよう
に設定されていることを特徴とする請求項1記載のフォ
ークリフトの車速制御装置。 - 【請求項3】 前記低速走行モードはアクセルスイッチ
のON動作によって成立し、かつアクセルスイッチがO
N状態にあるかぎり車両が屋内にあると検出されなくな
ってもその低速走行モードを自己保持するように設定さ
れている一方、アクセルスイッチのOFF動作によって
その低速走行モードが解除されるように設定されている
ことを特徴とする請求項2記載のフォークリフトの車速
制御装置。 - 【請求項4】 前記走行モード切換手段は、ソレノイド
バルブの給電回路に介装されたキープリレーによって構
成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
に記載のフォークリフトの車速制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15820697A JPH112138A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | フォークリフトの車速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15820697A JPH112138A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | フォークリフトの車速制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH112138A true JPH112138A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15666609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15820697A Pending JPH112138A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | フォークリフトの車速制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH112138A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1746069A1 (de) * | 2005-07-19 | 2007-01-24 | Still Gmbh | Flurförderzeug mit einem Fahrantrieb mit verschiedenen Kennlinien |
| JP2010285962A (ja) * | 2009-06-15 | 2010-12-24 | Nikkari Co Ltd | 軌条運搬車の過負荷状態回避装置 |
| CN109799751A (zh) * | 2019-01-15 | 2019-05-24 | 宁波如意股份有限公司 | 一种基于tcp/ip的移动式叉车智能控制系统及方法 |
-
1997
- 1997-06-16 JP JP15820697A patent/JPH112138A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1746069A1 (de) * | 2005-07-19 | 2007-01-24 | Still Gmbh | Flurförderzeug mit einem Fahrantrieb mit verschiedenen Kennlinien |
| JP2010285962A (ja) * | 2009-06-15 | 2010-12-24 | Nikkari Co Ltd | 軌条運搬車の過負荷状態回避装置 |
| CN109799751A (zh) * | 2019-01-15 | 2019-05-24 | 宁波如意股份有限公司 | 一种基于tcp/ip的移动式叉车智能控制系统及方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040817 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Effective date: 20040819 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050111 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |