JPH11214320A - 半導体層への不純物領域形成方法及び半導体層への不純物導入装置 - Google Patents
半導体層への不純物領域形成方法及び半導体層への不純物導入装置Info
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- JPH11214320A JPH11214320A JP10008563A JP856398A JPH11214320A JP H11214320 A JPH11214320 A JP H11214320A JP 10008563 A JP10008563 A JP 10008563A JP 856398 A JP856398 A JP 856398A JP H11214320 A JPH11214320 A JP H11214320A
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- H10P72/04—Apparatus for manufacture or treatment
- H10P72/0402—Apparatus for fluid treatment
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H10P32/10—Diffusion of dopants within, into or out of semiconductor bodies or layers
- H10P32/12—Diffusion of dopants within, into or out of semiconductor bodies or layers between a solid phase and a gaseous phase
- H10P32/1204—Diffusion of dopants within, into or out of semiconductor bodies or layers between a solid phase and a gaseous phase from a plasma phase
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H10P72/00—Handling or holding of wafers, substrates or devices during manufacture or treatment thereof
- H10P72/04—Apparatus for manufacture or treatment
- H10P72/0431—Apparatus for thermal treatment
- H10P72/0434—Apparatus for thermal treatment mainly by convection
Abstract
(57)【要約】
【課題】 半導体層中の結晶欠陥、ドーパント不純物以
外の物質の半導体層への侵入を防止し、半導体層を高温
に加熱することなく、不純物領域の深さが1μm以下
で、半導体層表面の不純物濃度が均一であり、1022 a
tms/cm3 以下の任意の濃度に制御できる半導体層への不
純物領域形成方法を提供する。 【解決手段】 不純物ガスとH2 又は不活性ガスとを混
合した後、前記不純物ガスと前記H2 又は不活性ガスと
を放電させ、該放電した不純物を半導体層12表面に導
き、同時に前記H2 又は不活性ガスのイオンを加速させ
て半導体層12表面を昇温し、前記半導体層12表面の
不純物を半導体層12内に拡散するとともに、電気的に
活性化する。
外の物質の半導体層への侵入を防止し、半導体層を高温
に加熱することなく、不純物領域の深さが1μm以下
で、半導体層表面の不純物濃度が均一であり、1022 a
tms/cm3 以下の任意の濃度に制御できる半導体層への不
純物領域形成方法を提供する。 【解決手段】 不純物ガスとH2 又は不活性ガスとを混
合した後、前記不純物ガスと前記H2 又は不活性ガスと
を放電させ、該放電した不純物を半導体層12表面に導
き、同時に前記H2 又は不活性ガスのイオンを加速させ
て半導体層12表面を昇温し、前記半導体層12表面の
不純物を半導体層12内に拡散するとともに、電気的に
活性化する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体層内にドナ
ーあるいはアクセプターとしてドーパント不純物を導入
する不純物領域形成方法及び半導体層への不純物導入装
置に関する。
ーあるいはアクセプターとしてドーパント不純物を導入
する不純物領域形成方法及び半導体層への不純物導入装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体基板への不純物領域形成方法に関
しては、熱拡散、エピタキシャル成長、イオン注入、及
びプラズマを用いたドーピング法などがある。これらの
方法では、不純物の拡散と拡散した不純物の電気的な活
性化のため、高温(約800〜1300℃)に加熱する
必要があった。
しては、熱拡散、エピタキシャル成長、イオン注入、及
びプラズマを用いたドーピング法などがある。これらの
方法では、不純物の拡散と拡散した不純物の電気的な活
性化のため、高温(約800〜1300℃)に加熱する
必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに半導体基板を高温に加熱するため、半導体基板中の
結晶欠陥、ドーパント不純物以外の原子の半導体基板へ
の侵入、あるいはそれらによる少数キャリアのライフタ
イムの低下という問題があった。また、半導体基板の不
純物領域が数ミクロン以上と深いという問題、さらに
は、半導体基板の不純物領域の表面濃度が、1022 atm
s/cm3 以下の任意の濃度に制御できないという問題があ
った。
うに半導体基板を高温に加熱するため、半導体基板中の
結晶欠陥、ドーパント不純物以外の原子の半導体基板へ
の侵入、あるいはそれらによる少数キャリアのライフタ
イムの低下という問題があった。また、半導体基板の不
純物領域が数ミクロン以上と深いという問題、さらに
は、半導体基板の不純物領域の表面濃度が、1022 atm
s/cm3 以下の任意の濃度に制御できないという問題があ
った。
【0004】本発明では、半導体層中の結晶欠陥、ドー
パント不純物以外の物質の半導体層への侵入を防止し、
半導体層を高温に加熱することなく、不純物領域の深さ
が1μm以下で、半導体層表面の不純物濃度が均一であ
り、1022 atms/cm3 以下の任意の濃度に制御できる半
導体層への不純物領域形成方法を提供することを目的と
する。
パント不純物以外の物質の半導体層への侵入を防止し、
半導体層を高温に加熱することなく、不純物領域の深さ
が1μm以下で、半導体層表面の不純物濃度が均一であ
り、1022 atms/cm3 以下の任意の濃度に制御できる半
導体層への不純物領域形成方法を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、不純物
ガスとH2 又は不活性ガスとを混合した後、前記不純物
ガスと前記H2 又は不活性ガスとを放電させ、該放電し
た不純物を半導体層表面に導き、同時に前記H2 又は不
活性ガスのイオンを加速させて半導体層表面を昇温し、
前記半導体層表面の不純物を半導体層内に拡散するとと
もに、電気的に活性化することを特徴とする半導体層へ
の不純物領域形成方法により解決され、また、上記した
課題は、不純物ガスとH2 又は不活性ガスとの混合比を
調整する調整手段と、前記調整手段から送り出された前
記不純物ガスと前記H2 又は不活性ガスとを放電する放
電手段と、前記H2 又は不活性ガスのイオンを加速する
加速手段とを有し、前記加速されたH2 又は不活性ガス
のイオンにより、半導体層の表面を昇温させて、該半導
体層表面に付着した不純物を前記半導体層内に拡散しな
がら電気的に活性化することを特徴とする半導体層への
不純物導入装置により解決される。
ガスとH2 又は不活性ガスとを混合した後、前記不純物
ガスと前記H2 又は不活性ガスとを放電させ、該放電し
た不純物を半導体層表面に導き、同時に前記H2 又は不
活性ガスのイオンを加速させて半導体層表面を昇温し、
前記半導体層表面の不純物を半導体層内に拡散するとと
もに、電気的に活性化することを特徴とする半導体層へ
の不純物領域形成方法により解決され、また、上記した
課題は、不純物ガスとH2 又は不活性ガスとの混合比を
調整する調整手段と、前記調整手段から送り出された前
記不純物ガスと前記H2 又は不活性ガスとを放電する放
電手段と、前記H2 又は不活性ガスのイオンを加速する
加速手段とを有し、前記加速されたH2 又は不活性ガス
のイオンにより、半導体層の表面を昇温させて、該半導
体層表面に付着した不純物を前記半導体層内に拡散しな
がら電気的に活性化することを特徴とする半導体層への
不純物導入装置により解決される。
【0006】本発明によれば、不純物ガスとH2 又は不
活性ガスを混合し、不純物ガスとH 2 又は不活性ガスと
を放電させる。不純物ガスを放電させると、不純物ガス
のイオンやラジカルを発生する。このイオン等は、半導
体層の表面に付着する。このとき、H2 又は不活性ガス
もほぼ同時に放電分解してイオンとなるので、H2 又は
不活性ガスのイオンは加速されて半導体層に衝突し、衝
突箇所を昇温する。このため、半導体層の表面上の不純
物は半導体層に拡散されるとともに、該不純物は電気的
に活性化される。すなわち、不純物の半導体層への導入
とともに、到達した不純物の電気的活性化を同時に行う
ことができる。
活性ガスを混合し、不純物ガスとH 2 又は不活性ガスと
を放電させる。不純物ガスを放電させると、不純物ガス
のイオンやラジカルを発生する。このイオン等は、半導
体層の表面に付着する。このとき、H2 又は不活性ガス
もほぼ同時に放電分解してイオンとなるので、H2 又は
不活性ガスのイオンは加速されて半導体層に衝突し、衝
突箇所を昇温する。このため、半導体層の表面上の不純
物は半導体層に拡散されるとともに、該不純物は電気的
に活性化される。すなわち、不純物の半導体層への導入
とともに、到達した不純物の電気的活性化を同時に行う
ことができる。
【0007】このようにして、半導体層に不純物領域が
形成される。また、本発明の半導体層への不純物領域の
形成方法によれば、半導体基板を高温に加熱する必要が
ないので、半導体層への熱応力を低減し、結晶欠陥等を
低減することができる。また、半導体層への不純物の深
い侵入を防止することができる。
形成される。また、本発明の半導体層への不純物領域の
形成方法によれば、半導体基板を高温に加熱する必要が
ないので、半導体層への熱応力を低減し、結晶欠陥等を
低減することができる。また、半導体層への不純物の深
い侵入を防止することができる。
【0008】さらに、不純物とH2 又は不活性ガスの混
合比を調整することにより、電気的に活性化される不純
物量も調整することができる。
合比を調整することにより、電気的に活性化される不純
物量も調整することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付の図面を用いて説明する。図1は、本発明の実
施の形態の半導体基板への不純物導入装置を示す図であ
る。真空容器1は、内面が石英ガラスなどの絶縁物によ
り覆われていて、排気装置2に連結している。この排気
装置2によって、真空容器1内の圧力を調整する。
て、添付の図面を用いて説明する。図1は、本発明の実
施の形態の半導体基板への不純物導入装置を示す図であ
る。真空容器1は、内面が石英ガラスなどの絶縁物によ
り覆われていて、排気装置2に連結している。この排気
装置2によって、真空容器1内の圧力を調整する。
【0010】真空容器1の内部には、電極3と電極4と
が対向して設置されている。電極3と電極4とは、プラ
ズマ発生用DC電源5に接続されており、このプラズマ
発生用DC電源5により印加される電圧により、電極3
と電極4との間にプラズマを発生させる(放電手段)。
なお、このプラズマ発生用DC電源5は電圧の極性を反
転させる回路を含み、所定の時間毎にパルス状の逆電圧
を電極3と電極4に供給することもできる。パルス状の
逆電圧は矩形波でもよいし、三角波でもよい。
が対向して設置されている。電極3と電極4とは、プラ
ズマ発生用DC電源5に接続されており、このプラズマ
発生用DC電源5により印加される電圧により、電極3
と電極4との間にプラズマを発生させる(放電手段)。
なお、このプラズマ発生用DC電源5は電圧の極性を反
転させる回路を含み、所定の時間毎にパルス状の逆電圧
を電極3と電極4に供給することもできる。パルス状の
逆電圧は矩形波でもよいし、三角波でもよい。
【0011】電極3の面内には、直径約1mmφのドー
パント不純物ガスの流出孔が複数、一様に開いている。
そして、電極3は、絶縁性の配管6を介して、ガス供給
系7に接続されている。ガス供給系7は、ドーパント不
純物ガスボンベ8と不活性ガスボンベ9と調整手段10
などから構成されている。ドーパント不純物ガスボンベ
8と不活性ガスボンベ9は、それぞれ配管11を介し
て、調整手段10に接続している。この調整手段10
は、マスフロー,圧力計などからなっており、ドーパン
ト不純物ガスボンベ8と不活性ガスボンベ9から送られ
てきたドーパント不純物ガスと不活性ガスの混合ガスの
混合比及び流量を調整する。その後に、混合ガスは配管
6を通して、真空容器1内の電極3の流出孔から真空容
器1内に送られる。
パント不純物ガスの流出孔が複数、一様に開いている。
そして、電極3は、絶縁性の配管6を介して、ガス供給
系7に接続されている。ガス供給系7は、ドーパント不
純物ガスボンベ8と不活性ガスボンベ9と調整手段10
などから構成されている。ドーパント不純物ガスボンベ
8と不活性ガスボンベ9は、それぞれ配管11を介し
て、調整手段10に接続している。この調整手段10
は、マスフロー,圧力計などからなっており、ドーパン
ト不純物ガスボンベ8と不活性ガスボンベ9から送られ
てきたドーパント不純物ガスと不活性ガスの混合ガスの
混合比及び流量を調整する。その後に、混合ガスは配管
6を通して、真空容器1内の電極3の流出孔から真空容
器1内に送られる。
【0012】電極4上には、半導体基板12が載置され
る。一方、電極4の下部には、半導体基板加熱用ヒータ
13が設置されている。この半導体基板加熱用ヒータ1
3は、半導体基板加熱用電源14に接続され、この半導
体基板加熱用電源14を調整することにより、半導体基
板12を加熱する。次に、本実施の形態の半導体基板1
2への不純物領域形成方法について説明する。
る。一方、電極4の下部には、半導体基板加熱用ヒータ
13が設置されている。この半導体基板加熱用ヒータ1
3は、半導体基板加熱用電源14に接続され、この半導
体基板加熱用電源14を調整することにより、半導体基
板12を加熱する。次に、本実施の形態の半導体基板1
2への不純物領域形成方法について説明する。
【0013】半導体基板12を電極4の上に設置した
後、排気装置2によって真空容器1内を排気し、約1.
33×10-2Pa に減圧する。そして、ドーパント不純
物ガスボンベ8及び不活性ガスボンベ9から、それぞれ
ドーパント不純物ガスと不活性ガスを調整手段10に送
る。ドーパント不純物ガスとしては、ジボランガスまた
はフォスフィンガス、砒素、ガリウムを含むガス、例え
ば、三フッ化ほう素、五フッ化りんやフォスフィン、ア
ルシン、トリメチルアルミニウムなどの水素化合物、ハ
ロゲン化物または有機金属のガスを用いることができ
る。また、不活性ガスとしては、Ar、H2 、N2 など
を用いる。
後、排気装置2によって真空容器1内を排気し、約1.
33×10-2Pa に減圧する。そして、ドーパント不純
物ガスボンベ8及び不活性ガスボンベ9から、それぞれ
ドーパント不純物ガスと不活性ガスを調整手段10に送
る。ドーパント不純物ガスとしては、ジボランガスまた
はフォスフィンガス、砒素、ガリウムを含むガス、例え
ば、三フッ化ほう素、五フッ化りんやフォスフィン、ア
ルシン、トリメチルアルミニウムなどの水素化合物、ハ
ロゲン化物または有機金属のガスを用いることができ
る。また、不活性ガスとしては、Ar、H2 、N2 など
を用いる。
【0014】調整手段10では、送られてきたドーパン
ト不純物ガスと不活性ガスの混合ガスの混合比及び流量
を調整して、真空容器1内に送り、真空容器1内の圧力
を1.33×10〜1.33×103 Pa になるよう調
整する。半導体基板12を約100℃に加熱する。な
お、あらかじめ、半導体基板12を加熱しておいてもよ
い。
ト不純物ガスと不活性ガスの混合ガスの混合比及び流量
を調整して、真空容器1内に送り、真空容器1内の圧力
を1.33×10〜1.33×103 Pa になるよう調
整する。半導体基板12を約100℃に加熱する。な
お、あらかじめ、半導体基板12を加熱しておいてもよ
い。
【0015】その後、電極3と電極4との間に所定の電
圧の直流電圧を印加してグロー放電を行う。真空容器1
内のドーパント不純物ガスは、電極3と電極4との間に
印加される直流電圧により放電分解し、イオンやラジカ
ルを発生する。このイオン等は、半導体基板12の表面
に付着する。
圧の直流電圧を印加してグロー放電を行う。真空容器1
内のドーパント不純物ガスは、電極3と電極4との間に
印加される直流電圧により放電分解し、イオンやラジカ
ルを発生する。このイオン等は、半導体基板12の表面
に付着する。
【0016】このとき、不活性ガスもほぼ同時に放電分
解してイオンとなるので、不活性ガス粒子のイオンは電
極3,4間の電場により加速されて、半導体基板12に
衝突し、その衝突箇所を局所的に昇温して、半導体基板
内外の濃度が平衡状態に達するまで、不純物粒子を半導
体基板12内に導入し、熱により導入した不純物粒子を
電気的に活性化させる。
解してイオンとなるので、不活性ガス粒子のイオンは電
極3,4間の電場により加速されて、半導体基板12に
衝突し、その衝突箇所を局所的に昇温して、半導体基板
内外の濃度が平衡状態に達するまで、不純物粒子を半導
体基板12内に導入し、熱により導入した不純物粒子を
電気的に活性化させる。
【0017】このようにして、半導体基板12の表面に
不純物領域が形成される。なお、本実施の形態では直流
電圧を用いたのは以下の理由による。すなわち、交流法
を用いると、このような放電分解を発生させると、真空
容器1の内壁との反応も無視できなくなり、所定のドー
パント不純物以外である真空容器1を構成する元素も含
まれる可能性があるためである。しかし、場合により、
交流法を用いてもよい。
不純物領域が形成される。なお、本実施の形態では直流
電圧を用いたのは以下の理由による。すなわち、交流法
を用いると、このような放電分解を発生させると、真空
容器1の内壁との反応も無視できなくなり、所定のドー
パント不純物以外である真空容器1を構成する元素も含
まれる可能性があるためである。しかし、場合により、
交流法を用いてもよい。
【0018】ここで、直流電圧を用いる場合、チャージ
アップ現象が生じるおそれがある。例えば、半導体基板
表面にSiO2膜を成膜した後、そのSiO2膜にフォトエッチ
ング工程で窓をあけ、そのあけた窓に不純物領域を形成
する。このような場合に、このチャージアップ現象が生
じる。すなわち、放電を行うとSiO2膜の表面に正イオン
が蓄積し、その結果SiO2膜の絶縁が破壊し半導体層表面
に損傷がおきてしまう。
アップ現象が生じるおそれがある。例えば、半導体基板
表面にSiO2膜を成膜した後、そのSiO2膜にフォトエッチ
ング工程で窓をあけ、そのあけた窓に不純物領域を形成
する。このような場合に、このチャージアップ現象が生
じる。すなわち、放電を行うとSiO2膜の表面に正イオン
が蓄積し、その結果SiO2膜の絶縁が破壊し半導体層表面
に損傷がおきてしまう。
【0019】本実施の形態のように、放電時の反応ガス
の圧力が低い場合は、SiO2膜上に蓄積した正イオンは反
応ガスを通して放電するので、上述のようなチャージア
ップ現象は生じにくい。しかし、極薄のSiO2膜やフォト
レジスト膜を用いる時は、絶縁が破壊し易いのでデバイ
スの作成上好ましくない。例えば、絶縁が破壊する迄の
時間が1〜2秒以上かかる場合には、少なくとも印加直
流電圧の極性を1〜2秒毎に1回変えると前記正イオン
が中和されチャージアップ現象が軽減し、この問題は解
決する。
の圧力が低い場合は、SiO2膜上に蓄積した正イオンは反
応ガスを通して放電するので、上述のようなチャージア
ップ現象は生じにくい。しかし、極薄のSiO2膜やフォト
レジスト膜を用いる時は、絶縁が破壊し易いのでデバイ
スの作成上好ましくない。例えば、絶縁が破壊する迄の
時間が1〜2秒以上かかる場合には、少なくとも印加直
流電圧の極性を1〜2秒毎に1回変えると前記正イオン
が中和されチャージアップ現象が軽減し、この問題は解
決する。
【0020】また、本実施の形態では、半導体基板12
の加熱温度を約100℃と低温度としている。そのた
め、半導体基板12への熱応力を低減し、結晶欠陥等を
低減することができる。また、半導体基板12へのドー
パント不純物の深い拡散を防ぐこともできる。
の加熱温度を約100℃と低温度としている。そのた
め、半導体基板12への熱応力を低減し、結晶欠陥等を
低減することができる。また、半導体基板12へのドー
パント不純物の深い拡散を防ぐこともできる。
【0021】一般的に、放電すれば、真空容器1内のド
ーパント不純物及び不活性ガス以外の粒子も放電する
が、半導体基板12の加熱温度が低温であるため、その
放電した粒子の半導体基板への侵入を防ぐことができ
る。また、本実施の形態では、ドーパント不純物と不活
性ガスの混合物を用いているので、不純物の半導体基板
12への到達とほぼ同時に、到達した不純物の電気的活
性化を行うことができる。さらに、ドーパント不純物と
不活性ガスの混合比を調整した混合物を用いているた
め、電気的に活性化される不純物量も調整することがで
きる。
ーパント不純物及び不活性ガス以外の粒子も放電する
が、半導体基板12の加熱温度が低温であるため、その
放電した粒子の半導体基板への侵入を防ぐことができ
る。また、本実施の形態では、ドーパント不純物と不活
性ガスの混合物を用いているので、不純物の半導体基板
12への到達とほぼ同時に、到達した不純物の電気的活
性化を行うことができる。さらに、ドーパント不純物と
不活性ガスの混合比を調整した混合物を用いているた
め、電気的に活性化される不純物量も調整することがで
きる。
【0022】しかしながら、ドーパント不純物を半導体
基板12の表面に付着させた後に、不活性ガスで半導体
基板12内に不純物粒子を導入し、導入した不純物粒子
を電気的に活性化させる場合では、不活性ガスの照射に
より、付着した不純物が飛び散ってしまうおそれがあ
り、電気的に活性化された不純物量を調整することは難
しい。
基板12の表面に付着させた後に、不活性ガスで半導体
基板12内に不純物粒子を導入し、導入した不純物粒子
を電気的に活性化させる場合では、不活性ガスの照射に
より、付着した不純物が飛び散ってしまうおそれがあ
り、電気的に活性化された不純物量を調整することは難
しい。
【0023】(実施例)以下、実際に実施した例につい
て説明する。最初に、ドーパント不純物ガスと不活性ガ
スの混合比を3種類変えて、混合比の調整により半導体
基板12表面の不純物濃度の調整と、半導体基板12の
不純物領域の深さの制御ができるかどうかについて調べ
た。
て説明する。最初に、ドーパント不純物ガスと不活性ガ
スの混合比を3種類変えて、混合比の調整により半導体
基板12表面の不純物濃度の調整と、半導体基板12の
不純物領域の深さの制御ができるかどうかについて調べ
た。
【0024】半導体基板12には、直径150mm、比
抵抗10〜20Ω・cmで鏡面仕上げのn型単結晶シリコ
ンウエハを用いた。ドーパント不純物ガスと不活性ガス
の混合物としては、アルゴンで10ppmと100pp
mと1000ppmのそれぞれに希釈したジボランを用
いて実施した。放電時の圧力を2.66×102 Pa、
放電電圧を直流600V、電極3と電極4との間の距離
を50mm、放電時間を1〜3分とした。
抵抗10〜20Ω・cmで鏡面仕上げのn型単結晶シリコ
ンウエハを用いた。ドーパント不純物ガスと不活性ガス
の混合物としては、アルゴンで10ppmと100pp
mと1000ppmのそれぞれに希釈したジボランを用
いて実施した。放電時の圧力を2.66×102 Pa、
放電電圧を直流600V、電極3と電極4との間の距離
を50mm、放電時間を1〜3分とした。
【0025】図2は、シリコンウエハにほう素を含む半
導体領域を形成した際に、横軸にシリコンウエハの表面
からの深さをとり、縦軸にほう素濃度をとって、シリコ
ンウエハの表面からの深さとほう素濃度との関係を示す
図である。なお、ほう素濃度分布はSIMS(二次イオ
ン質量分析法)を用いて行った。SIMSとは、よく絞
られたイオンビームを試料に照射し、その試料から二次
的に放出される二次イオンを質量分析計に導き、質量に
対する電荷の比に分けて検出し、試料の元素分析を行う
方法で、半導体基板に拡散した電気的に活性な不純物ば
かりでなく、電気的に不活性な不純物も全て検出する。
導体領域を形成した際に、横軸にシリコンウエハの表面
からの深さをとり、縦軸にほう素濃度をとって、シリコ
ンウエハの表面からの深さとほう素濃度との関係を示す
図である。なお、ほう素濃度分布はSIMS(二次イオ
ン質量分析法)を用いて行った。SIMSとは、よく絞
られたイオンビームを試料に照射し、その試料から二次
的に放出される二次イオンを質量分析計に導き、質量に
対する電荷の比に分けて検出し、試料の元素分析を行う
方法で、半導体基板に拡散した電気的に活性な不純物ば
かりでなく、電気的に不活性な不純物も全て検出する。
【0026】図2によれば、ほう素の表面濃度は1020
〜1022 atms/cm3 の範囲に存在していることが分か
る。また、シリコンウエハに導入されたほう素の深さ
も、約40nm以下(1μm以下)と浅く形成できてい
ることがわかる。さらに、ジボランガスのArによる希
釈濃度が高くなればなるほど、ほう素の表面濃度は高く
なることが分かり、Arの希釈濃度により、ほう素の表
面濃度と侵入の深さを制御できることが分かる。
〜1022 atms/cm3 の範囲に存在していることが分か
る。また、シリコンウエハに導入されたほう素の深さ
も、約40nm以下(1μm以下)と浅く形成できてい
ることがわかる。さらに、ジボランガスのArによる希
釈濃度が高くなればなるほど、ほう素の表面濃度は高く
なることが分かり、Arの希釈濃度により、ほう素の表
面濃度と侵入の深さを制御できることが分かる。
【0027】次に、シリコンウエハにほう素が均一に導
入されているかどうかについて調べた。図3は、シリコ
ンウエハ表面上のシート抵抗を示す図である。図3
(a)、図3(b)は、放電時間をそれぞれ1分、3分
として測定した。測定は、シリコンウエハ上に5つの測
定点を決めて行い、シリコンウエハ中心の測定点のシー
ト抵抗値を1としたときの他の測定点での値を示してい
る。
入されているかどうかについて調べた。図3は、シリコ
ンウエハ表面上のシート抵抗を示す図である。図3
(a)、図3(b)は、放電時間をそれぞれ1分、3分
として測定した。測定は、シリコンウエハ上に5つの測
定点を決めて行い、シリコンウエハ中心の測定点のシー
ト抵抗値を1としたときの他の測定点での値を示してい
る。
【0028】この図より、シリコンウエハ表面のシート
抵抗値は、約0.05%以内にあり、ほう素が均一にド
ープされていることを示している。これは、図1の電極
3の下部に矢印で示すように、ジボランが一様に流出
し、電極3と電極4間で均一のプラズマ状態が得られる
ことと、Arによりほう素のシリコンウエハ内への導入
と電気的活性化とをほぼ同時に行えるためである。
抵抗値は、約0.05%以内にあり、ほう素が均一にド
ープされていることを示している。これは、図1の電極
3の下部に矢印で示すように、ジボランが一様に流出
し、電極3と電極4間で均一のプラズマ状態が得られる
ことと、Arによりほう素のシリコンウエハ内への導入
と電気的活性化とをほぼ同時に行えるためである。
【0029】なお、電極を回転させれば、シリコンウエ
ハ表面のシート抵抗分布の均一性がさらに向上する。ま
た、ジボランをArで1000ppmに希釈したドーパ
ントガスを用いて得られた不純物領域は、4端子法で評
価して、約5×1019 atms/cm3 が得られた。この値
は、ランプアニール法において、950℃で10秒加熱
した場合とほぼ同じ値であり、本実施例では、低温度の
約100℃で、同様の不純物濃度を得ることができてい
る。
ハ表面のシート抵抗分布の均一性がさらに向上する。ま
た、ジボランをArで1000ppmに希釈したドーパ
ントガスを用いて得られた不純物領域は、4端子法で評
価して、約5×1019 atms/cm3 が得られた。この値
は、ランプアニール法において、950℃で10秒加熱
した場合とほぼ同じ値であり、本実施例では、低温度の
約100℃で、同様の不純物濃度を得ることができてい
る。
【0030】なお、4端子法とは、半導体基板の表面の
シート抵抗を測定する方法で、一列に等間隔で並べた4
本の端子針を半導体基板の表面に等圧力で押しつけ、外
側の端子針から半導体基板に電流を流し、内側の2本の
端子針に生じる電圧を測定してシート抵抗を測定する方
法である。次いで、不純物領域の厚みを別途求めること
により、比抵抗を求めてドーパント不純物の電気的に活
性化した濃度を求める。
シート抵抗を測定する方法で、一列に等間隔で並べた4
本の端子針を半導体基板の表面に等圧力で押しつけ、外
側の端子針から半導体基板に電流を流し、内側の2本の
端子針に生じる電圧を測定してシート抵抗を測定する方
法である。次いで、不純物領域の厚みを別途求めること
により、比抵抗を求めてドーパント不純物の電気的に活
性化した濃度を求める。
【0031】さらに、シリコンウエハ上の金属元素など
の付着量が実用上問題ない程度に防止できているかどう
かについて調べた。
の付着量が実用上問題ない程度に防止できているかどう
かについて調べた。
【0032】
【表1】
【0033】表1は、シリコンウエハ上に付着した金属
元素量を示す図である。この実験では、真空容器1内で
B2 H6 、Ar、N2 をそれぞれ別々にプラズマ放電し
た場合と“搬送のみ”の場合のシリコンウエハ上に付着
した金属量を調べた。ここで、“搬送のみ”とは、プラ
ズマを全く発生させないで、単にシリコンウエハを真空
容器1内に挿入した後に引き出した場合のことを示して
いる。
元素量を示す図である。この実験では、真空容器1内で
B2 H6 、Ar、N2 をそれぞれ別々にプラズマ放電し
た場合と“搬送のみ”の場合のシリコンウエハ上に付着
した金属量を調べた。ここで、“搬送のみ”とは、プラ
ズマを全く発生させないで、単にシリコンウエハを真空
容器1内に挿入した後に引き出した場合のことを示して
いる。
【0034】真空容器1内でB2 H6 、Ar、N2 をそ
れぞれ別々にプラズマ放電した場合は、“輸送のみ”と
比べてシリコンウエハ上の金属元素などの付着は極端に
は多くなっていないことが分かる。この結果より、真空
容器1などからの金属元素のシリコンウエハへの付着は
極めて少なく、実用上の問題はないと判断できる。した
がって、不活性ガスと不純物ガスとの混合物を放電させ
て半導体基板12に不純物を導入させる場合でも、半導
体基板12への不純物ガス以外の粒子の侵入を抑制する
ことができると推定できる。
れぞれ別々にプラズマ放電した場合は、“輸送のみ”と
比べてシリコンウエハ上の金属元素などの付着は極端に
は多くなっていないことが分かる。この結果より、真空
容器1などからの金属元素のシリコンウエハへの付着は
極めて少なく、実用上の問題はないと判断できる。した
がって、不活性ガスと不純物ガスとの混合物を放電させ
て半導体基板12に不純物を導入させる場合でも、半導
体基板12への不純物ガス以外の粒子の侵入を抑制する
ことができると推定できる。
【0035】以上のように、本実施例では、半導体基板
を高温に加熱していないので、ドーパント不純物以外の
粒子の半導体基板への侵入を防止し、不純物領域の深さ
を1μm以下とできた。また、ドーパント不純物ガスと
不活性ガスの混合物を用いているため、半導体基板表面
の不純物濃度を均一にできた。さらに、ドーパント不純
物ガスと不活性ガスの混合比を変えることにより、10
22 atms/cm3 以下の任意の濃度に制御できた。
を高温に加熱していないので、ドーパント不純物以外の
粒子の半導体基板への侵入を防止し、不純物領域の深さ
を1μm以下とできた。また、ドーパント不純物ガスと
不活性ガスの混合物を用いているため、半導体基板表面
の不純物濃度を均一にできた。さらに、ドーパント不純
物ガスと不活性ガスの混合比を変えることにより、10
22 atms/cm3 以下の任意の濃度に制御できた。
【0036】なお、本実施の形態では、放電手段として
平行平板電極を用いたが、これに限るものではない。例
えば、電子サイクロトン共鳴を用いて放電してもよい。
平行平板電極を用いたが、これに限るものではない。例
えば、電子サイクロトン共鳴を用いて放電してもよい。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、半導体
層を高温に加熱する必要がないため、結晶欠陥等を低減
することができる。また、半導体層への不純物の深い侵
入を防止することもできる。また、不純物ガスとH2 又
は不活性ガスの混合物を用いているため、不純物の半導
体層への導入とともに、到達した不純物の電気的活性化
を行うことができる。さらに、不純物ガスとH2 又は不
活性ガスの混合比を調整した混合物を用いているため、
電気的に活性化される不純物量も調整することができ
る。
層を高温に加熱する必要がないため、結晶欠陥等を低減
することができる。また、半導体層への不純物の深い侵
入を防止することもできる。また、不純物ガスとH2 又
は不活性ガスの混合物を用いているため、不純物の半導
体層への導入とともに、到達した不純物の電気的活性化
を行うことができる。さらに、不純物ガスとH2 又は不
活性ガスの混合比を調整した混合物を用いているため、
電気的に活性化される不純物量も調整することができ
る。
【図1】本発明の実施の形態の半導体層への不純物導入
装置を示す図である。
装置を示す図である。
【図2】シリコンウエハ表面からの深さとほう素濃度と
の関係を示す図である。
の関係を示す図である。
【図3】シリコンウエハ表面上のシート抵抗を示す図で
ある。
ある。
1 真空容器、 2 排気装置、 3,4 電極、 5 プラズマ発生用DC電源、 6,11 配管、 7 ガス供給系、 8 ドーパント不純物ガスボンベ、 9 不活性ガスボンベ、 10 調整手段、 12 半導体基板、 13 半導体基板加熱用ヒータ、 14 半導体基板加熱用電源。
Claims (8)
- 【請求項1】 不純物ガスとH2 又は不活性ガスとを混
合した後、前記不純物ガスと前記H2 又は不活性ガスと
を放電させ、該放電した不純物を半導体層表面に導き、
同時に前記H2 又は不活性ガスのイオンを加速させて半
導体層表面を昇温し、前記半導体層表面の不純物を半導
体層内に拡散するとともに、電気的に活性化することを
特徴とする半導体層への不純物領域形成方法。 - 【請求項2】 前記不活性ガスは、Ar、N2 のいずれ
かであることを特徴とする請求項1に記載の半導体層へ
の不純物領域形成方法。 - 【請求項3】 前記不純物ガスは、ジボランガス、フォ
スフィンガス、又は砒素あるいはガリウムの一種を含む
ガス、又は砒素あるいはガリウムの水素化合物、ハロゲ
ン化物、あるいは有機金属のガスであることを特徴とす
る請求項1又は請求項2に記載の半導体層への不純物領
域形成方法。 - 【請求項4】 不純物ガスとH2 又は不活性ガスとの混
合比を調整する調整手段と、 前記調整手段から送り出された前記不純物ガスと前記H
2 又は不活性ガスとを放電する放電手段と、 前記H2 又は不活性ガスのイオンを加速する加速手段と
を有し、 前記加速されたH2 又は不活性ガスのイオンにより、半
導体層の表面を昇温させて、該半導体層表面に付着した
不純物を前記半導体層内に拡散しながら電気的に活性化
することを特徴とする半導体層への不純物導入装置。 - 【請求項5】 前記不活性ガスは、Ar、N2 のいずれ
かであることを特徴とする請求項4に記載の半導体層へ
の不純物導入装置。 - 【請求項6】 前記不純物ガスは、ジボランガス、フォ
スフィンガス、又は砒素あるいはガリウムの一種を含む
ガス、又は砒素あるいはガリウムの水素化合物、ハロゲ
ン化物、あるいは有機金属のガスであることを特徴とす
る請求項4又は請求項5に記載の半導体層への不純物導
入装置。 - 【請求項7】 前記放電手段は、平行平板電極間の電界
又は電子サイクロトン共鳴により放電させる手段である
ことを特徴とする請求項4乃至請求項6のいずれかに記
載の半導体層への不純物導入装置。 - 【請求項8】 前記放電手段は、前記平行平板電極に接
続する電源を有し、該電源は直流電圧と該直流電圧の極
性に対して反対の極性を有するパルス状電圧を発生しう
ることを特徴とする請求項7に記載の半導体層への不純
物導入装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10008563A JPH11214320A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 半導体層への不純物領域形成方法及び半導体層への不純物導入装置 |
| KR1019990000371A KR19990067817A (ko) | 1998-01-20 | 1999-01-11 | 반도체층에의 불순물영역 형성방법 및 반도체층에의 불순물 도입장치 |
| US09/233,114 US6207537B1 (en) | 1998-01-20 | 1999-01-19 | Method for formation of impurity region in semiconductor layer and apparatus for introducing impurity to semiconductor layer |
| TW088100777A TW456026B (en) | 1998-01-20 | 1999-01-19 | Method for forming impurity region in the semiconductor layer and the device for dopant impurities in the semiconductor layer |
| EP99101017A EP0930643A3 (en) | 1998-01-20 | 1999-01-19 | Method for formation of a doped region in a semiconductor substrate and apparatus therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10008563A JPH11214320A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 半導体層への不純物領域形成方法及び半導体層への不純物導入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11214320A true JPH11214320A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11696555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10008563A Pending JPH11214320A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 半導体層への不純物領域形成方法及び半導体層への不純物導入装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6207537B1 (ja) |
| EP (1) | EP0930643A3 (ja) |
| JP (1) | JPH11214320A (ja) |
| KR (1) | KR19990067817A (ja) |
| TW (1) | TW456026B (ja) |
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| JP2004323977A (ja) * | 2003-04-28 | 2004-11-18 | Air Products & Chemicals Inc | 基材処理表面の金属酸化物除去方法 |
| JP2005002468A (ja) * | 2003-04-28 | 2005-01-06 | Air Products & Chemicals Inc | 基材表面から金属酸化物を除去する方法及び装置 |
| JP2005260139A (ja) * | 2004-03-15 | 2005-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 不純物導入方法 |
| WO2009084160A1 (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-09 | Panasonic Corporation | プラズマドーピング装置及び方法並びに半導体装置の製造方法 |
| JPWO2008050596A1 (ja) * | 2006-10-25 | 2010-02-25 | パナソニック株式会社 | プラズマドーピング方法及びプラズマドーピング装置 |
| US7897029B2 (en) | 2008-03-04 | 2011-03-01 | Air Products And Chemicals, Inc. | Removal of surface oxides by electron attachment |
| US8361340B2 (en) | 2003-04-28 | 2013-01-29 | Air Products And Chemicals, Inc. | Removal of surface oxides by electron attachment |
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| US6677168B1 (en) * | 2002-04-30 | 2004-01-13 | Advanced Micro Devices, Inc. | Analysis of ion implant dosage |
| US20050287307A1 (en) * | 2004-06-23 | 2005-12-29 | Varian Semiconductor Equipment Associates, Inc. | Etch and deposition control for plasma implantation |
| CN102738312B (zh) * | 2012-07-23 | 2015-07-15 | 苏州恒昇新能源股份有限公司 | 一种太阳能电池片的场强扩散方法 |
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| KR930003857B1 (ko) * | 1987-08-05 | 1993-05-14 | 마쯔시다덴기산교 가부시기가이샤 | 플라즈마 도우핑방법 |
| JPH01243359A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プラズマドーピング方法 |
| JPH0251226A (ja) * | 1988-08-12 | 1990-02-21 | Fuji Electric Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
| JP3119693B2 (ja) * | 1991-10-08 | 2000-12-25 | エム・セテック株式会社 | 半導体基板の製造方法及びその装置 |
| US5403756A (en) * | 1991-11-20 | 1995-04-04 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method of producing a polycrystalline semiconductor film without annealing, for thin film transistor |
| JP2530990B2 (ja) * | 1992-10-15 | 1996-09-04 | 富士通株式会社 | 薄膜トランジスタ・マトリクスの製造方法 |
| US5354381A (en) * | 1993-05-07 | 1994-10-11 | Varian Associates, Inc. | Plasma immersion ion implantation (PI3) apparatus |
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| JP3060876B2 (ja) * | 1995-02-15 | 2000-07-10 | 日新電機株式会社 | 金属イオン注入装置 |
-
1998
- 1998-01-20 JP JP10008563A patent/JPH11214320A/ja active Pending
-
1999
- 1999-01-11 KR KR1019990000371A patent/KR19990067817A/ko not_active Ceased
- 1999-01-19 US US09/233,114 patent/US6207537B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-01-19 TW TW088100777A patent/TW456026B/zh not_active IP Right Cessation
- 1999-01-19 EP EP99101017A patent/EP0930643A3/en not_active Withdrawn
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|---|---|---|---|---|
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| US7387738B2 (en) | 2003-04-28 | 2008-06-17 | Air Products And Chemicals, Inc. | Removal of surface oxides by electron attachment for wafer bumping applications |
| US8617352B2 (en) | 2003-04-28 | 2013-12-31 | Air Products And Chemicals, Inc. | Electrode assembly for the removal of surface oxides by electron attachment |
| US7563380B2 (en) | 2003-04-28 | 2009-07-21 | Air Products And Chemicals, Inc. | Electrode assembly for the removal of surface oxides by electron attachment |
| JP2004323977A (ja) * | 2003-04-28 | 2004-11-18 | Air Products & Chemicals Inc | 基材処理表面の金属酸化物除去方法 |
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Also Published As
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|---|---|
| EP0930643A3 (en) | 2000-12-20 |
| EP0930643A2 (en) | 1999-07-21 |
| US6207537B1 (en) | 2001-03-27 |
| TW456026B (en) | 2001-09-21 |
| KR19990067817A (ko) | 1999-08-25 |
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