JPH11215285A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH11215285A
JPH11215285A JP10029095A JP2909598A JPH11215285A JP H11215285 A JPH11215285 A JP H11215285A JP 10029095 A JP10029095 A JP 10029095A JP 2909598 A JP2909598 A JP 2909598A JP H11215285 A JPH11215285 A JP H11215285A
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JP10029095A
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Jun Takahashi
潤 高橋
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置機能の使用方法をユーザに対して簡単な
手順で知らせることができ、また、ユーザが所望する登
録機能や設定機能を簡単な手順で起動することができる
ファクシミリ装置を提供すること。 【解決手段】 ヘルプ画面表示手段は、装置機能に関連
した各種登録/設定項目の登録/設定方法に関して予め
統計的に得られた質問頻度順に、それら各種登録/設定
項目の登録/設定方法についての記述を配列して構成し
たヘルプ画情報を表示器に表示することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関し、特に、自装置が備える各種機能について記述し
たヘルプ画情報を、所定の操作入力に応じて表示器に表
示するヘルプ画面表示手段を備えたファクシミリ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置のユーザとメーカとの
接点の1つとして、ファクシミリ装置のメーカは、お客
様相談室を設けている場合が多い。そのお客様相談室で
は、ファクシミリ装置を入手したユーザからの要望、質
問、クレーム等を受け付けていて、自社製ファクシミリ
装置についての情報をデータベースで管理して、蓄積し
ている。
【0003】そのため、お客様相談室では、自社製ファ
クシミリ装置を入手したユーザからの、装置機能の使用
方法についての問い合わせの内容の、各項目についての
頻度についての傾向を把握することができる。具体的に
は、ユーザの引っ越しに伴う、自局電話番号等の設定変
更の操作手順や、自社製ファクシミリ装置を中古で入手
した場合のワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル等の各種
登録項目の登録方法や、読み取り線密度の既定値、ダイ
ヤル/プッシュ切換等の装置動作に関連した各種設定項
目の設定方法についての問い合わせ頻度が比較的高い。
【0004】それらの各種問い合わせの件数が多い程、
お客様相談室の運営コストが増し、実質的には自社製フ
ァクシミリ装置のコストアップ要因となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一方、ファクシミリ装
置の中には、装置機能の使用方法を記述したヘルプ画面
を表示器に表示するようにしたものもあるが、単にヘル
プ画面を表示器に表示するだけでは、ファクシミリ装置
の表示器は一般に画面が小さいため、ユーザが所望する
使用方法についての記述を見つけ出すのに手間がかか
り、結局、お客様相談室に問い合わせがなされることと
なり、お客様相談室の運営コストの低減にはならない問
題がある。
【0006】また、ヘルプ画面を参照して各種登録項目
の登録方法や、各種設定項目の設定方法について参照で
きても、ヘルプ画面の参照を終了してから各種登録機能
や各種設定機能を呼び出す操作をユーザが行わなければ
ならず、手順が煩雑で、所望の登録機能や設定機能をう
まく呼び出せずに、結局、お客様相談室に問い合わせが
なされることとなり、お客様相談室の運営コストの低減
にはならない問題がある。
【0007】本発明は係る事情に鑑みてなされたもので
あり、装置機能の使用方法をユーザに対して簡単な手順
で知らせることができ、また、ユーザが所望する登録機
能や設定機能を簡単な手順で起動することができるファ
クシミリ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載のファクシミリ装置は、自装置が備え
る各種機能について記述したヘルプ画情報を、所定の操
作入力に応じて表示器に表示するヘルプ画面表示手段を
備えたファクシミリ装置において、前記ヘルプ画面表示
手段は、装置機能に関連した各種登録/設定項目の登録
/設定方法に関して予め統計的に得られた質問頻度順
に、それら各種登録/設定項目の登録/設定方法につい
ての記述を配列して構成した前記ヘルプ画情報を前記表
示器に表示することを特徴とする。
【0009】請求項2記載のファクシミリ装置は、自装
置が備える各種機能について記述したヘルプ画情報を、
所定の操作入力に応じて表示器に表示するヘルプ画面表
示手段を備えたファクシミリ装置において、前記ヘルプ
画面表示手段が前記表示器に表示可能な装置機能につい
ての記述の項目のリストを、所定の出力指示操作に応じ
て出力するリスト出力手段を備えたことを特徴とする。
【0010】請求項3記載のファクシミリ装置は、自装
置が備える各種機能について記述したヘルプ画情報を、
所定の操作入力に応じて表示器に表示するヘルプ画面表
示手段を備えたファクシミリ装置において、前記ヘルプ
画面表示手段は、装置機能に関連した各種登録/設定項
目についての記述を含んで構成した前記ヘルプ画情報を
前記表示器に表示するものである一方、前記表示器に表
示された前記ヘルプ画情報内の各種登録/設定項目のう
ちのいずれかを選択させる選択手段と、その選択手段に
より選択された登録機能または設定機能を起動する登録
/設定機能遷移手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】請求項4記載のファクシミリ装置は、自装
置が備える各種機能について記述したヘルプ画情報を、
所定の操作入力に応じて表示器に表示するヘルプ画面表
示手段を備えたファクシミリ装置において、前記ヘルプ
画面表示手段は、装置機能に関連した質問用の定型フォ
ーマットの出力機能につながる項目を含んで構成した前
記ヘルプ画情報を前記表示器に表示するものである一
方、前記表示器に表示された前記ヘルプ画情報内の前記
定型フォーマットの出力機能につながる項目を選択させ
る選択手段と、その選択手段により前記定型フォーマッ
トの出力機能につながる項目が選択された場合に当該定
型フォーマットを出力する出力手段とを備えたことを特
徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0013】先ず、図1に、本発明の実施の形態に係る
ファクシミリ装置1のブロック構成について示す。
【0014】同図において、ファクシミリ装置1は、シ
ステム制御部2、ROM3、RAM4、スキャナ5、プ
ロッタ6、画像メモリ7、操作表示部8、符号化復号化
部9、モデム10、網制御部11、ハンドセット12、
及び、システムバスにより構成されている。
【0015】システム制御部2は、ROM3書き込まれ
た制御プログラムに従って、RAM4を作業領域として
使用しながら、装置各部を制御するものである。
【0016】ROM3は、前述したように、システム制
御部2が上記装置各部を制御するための制御プログラム
が記憶されているリードオンリメモリである。また、R
OM3には、各文字コードにフォントデータを対応付け
たフォントテーブル3aが記憶されていて、システム制
御部2は、文字列を画情報に変換する場合には、フォン
トテーブル3aを参照する。
【0017】RAM4は、前述したようにシステム制御
部2の作業領域として使用されるランダムアクセスメモ
リである。なお、RAM4は、図示しないバックアップ
用回路によりバックアップされており、装置電源遮断時
にも記憶内容は保持される。
【0018】スキャナ5は、3.85本/mm、7.7
本/mm、15.4本/mm等の所定の読み取り線密度
で原稿画像を読み取って画情報を得るためのものであ
る。プロッタ6は、受信した画情報を、その線密度に応
じて記録出力したり、スキャナ5で読み取った画情報
を、その線密度に応じて記録出力(コピー動作)するた
めのものである。
【0019】画像メモリ7は、スキャナ5で読み取った
画情報を、メモリ送信するために一時的にファイルとし
て蓄積したり、受信した画情報を、プロッタ6により記
録するまでファイルとして一時的に蓄積したり、通信管
理レポート等の各種レポートの画情報やワンタッチダイ
ヤル登録リストや短縮ダイヤル登録リストの画情報等を
フォント展開して作成するための一時的な記憶領域とし
ても使用される。
【0020】操作表示部8は、相手先電話番号を指定す
るためのテンキー、スタートキー、ワンタッチダイヤル
キー、及び、その他各種キーが配設される一方、液晶表
示装置等の表示器を備え、ユーザに知らせるべき装置の
動作状態や、各種メッセージを表示するものである。
【0021】図2に、本実施の形態と関係する部分以外
は、図示を省略した操作表示部8の配置構成例を示す。
同図において、テンキー8aは、送信宛先電話番号等を
直接指定したり、短縮ダイヤルで指定したりするために
用いられるものである。[Yes]キー8d及び[N
o]キー8eは、ユーザに決定または取消の各種選択を
させるためのキーである。[ストップ]キー8cは、各
種動作の強制的な停止を指示するためのものである。
[スタート]キー8bは、ファクシミリ送信動作や、コ
ピー動作等の開始を指示するためのものである。[ファ
ンクション]キー8fは、ワンタッチダイヤルの登録機
能、短縮ダイヤルの登録機能、ユーザパラメータの設定
機能や、ファクシミリ装置1の標準的なファクシミリ装
置としての機能以外の、時刻指定送信、部門コード指定
送信等の拡張的な機能を呼び出すためのもので、この
[ファンクション]キー8fを押下して、テンキー8a
により、各機能に対応した番号を入力することで、各機
能を呼び出して実行することができる。
【0022】カーソルキー群8kは、[下矢印]キー8
kd、[左矢印]キー8kl、[右矢印]キー8kr、
及び、[上矢印]キー8kuにより構成されている。
[下矢印]キー8kd及び[上矢印]キー8kuは、各
キーの押下に応じて、表示器8jに表示された表示内容
を上下にスクロールするものである。また、[左矢印]
キー8kl及び[右矢印]キー8krは、各キーの押下
に応じて、表示器8jに表示された項目や機能等を選択
するものである。
【0023】[短縮]キー8gは、テンキー8aからの
番号の入力との組合わせ操作により、短縮番号を指定し
て相手先電話番号に発呼する短縮ダイヤルを行うための
ものである。ワンタッチキー群8hは、いすれかのワン
タッチキーの押下によりワンタッチキー番号を指定して
相手先電話番号に発呼するワンタッチダイヤルを行うた
めのものである。[ヘルプ]キー8iは、表示器8jに
ヘルプ画情報を表示させるためのものである。表示器8
jは、ユーザに知らせるべき装置の動作状態や、各種メ
ッセージを表示するものである。
【0024】図1に戻って、符号化復号化部9は、送信
画像データを、G3ファクシミリに適合する、MH符号
化方式、MR符号化方式、MMR符号化方式等の所定の
符号化方式で符号化圧縮する一方、受信画像データをM
H符号化方式、MR符号化方式、MMR符号化方式等に
対応する所定の復号化方式で復号伸長するものである。
【0025】モデム10は、G3ファクシミリモデムで
あり、網制御部11を介して回線20に送出するデータ
を変調する一方、網制御部11を介して回線20から受
信した信号を復調するものである。また、モデム10
は、入力されたダイヤル番号に対応してDTMF信号の
送出も行う。
【0026】網制御部11は、電話回線20に接続され
て、回線の直流ループの閉結・解放や、回線の極性反転
の検出、回線解放の検出、発信音の検出、ビジートーン
(話し中)等のトーン信号の検出、呼出信号の検出等の
回線との接続制御や、ダイヤルパルスの生成を行うもの
である。また、網制御部11には、ハンドセット12が
接続されて、網制御部11は、ハンドセット12のオン
/オフフックの制御や、電話回線20との切替制御をも
行う。
【0027】システムバス13は、上記各部がデータを
やり取りするための信号ラインである。なお、網制御部
11と、モデム10とは、システムバス13を介さずに
通信信号を直接やりとりする。
【0028】以上のように構成されるファクシミリ装置
1は、図3に示すように、ROM3に、前述したフォン
トテーブル3aの他に、データテーブル3bが記憶さ
れ、また、文字列記憶領域3c、及び、機能制御手順記
憶領域3dが確保されている。
【0029】データテーブル3bは、図4に示すよう
に、番号01ないし08の各項目番号にそれぞれ対応付
けられた、文字列先頭アドレスAc1ないしAc8、及
び、機能先頭アドレスAf1ないしAf8により構成さ
れている。
【0030】文字列記憶領域3cは、図5に示すよう
に、各先頭アドレスAc1ないしAc8からそれぞれ記
憶されている、“ヘルプ内容一覧出力”、“質問票出
力”、“ワンタッチダイヤル登録”、“短縮ダイヤル登
録”、“ダイヤル/プッシュ切り替え”、“トーン切り
替え”、“TTI登録”、“CSI登録”の各文字列に
より構成されている。
【0031】機能制御手順記憶領域3dは、図6に示す
ように、各先頭アドレスAf1ないしAf8からそれぞ
れ記憶されている、「ヘルプ内容一覧出力」機能、「質
問票出力」機能、「ワンタッチダイヤル登録」機能、
「短縮ダイヤル登録」機能、ファクシミリ装置1が接続
される加入者回線がダイヤル回線かプッシュ回線かに応
じてダイヤルパルスによりダイヤルを行うかDTMF信
号によりダイヤルを行うかを切り替える「ダイヤル/プ
ッシュ切り替え」機能、ダイヤル回線に接続されている
場合でも、回線を介して各種サービスを利用する場合に
ダイヤルパルスではなくDTMF信号を送出する「トー
ン切り替え」機能、送信画情報の先頭等に埋め込まれ
る、ファクシミリ装置1の所属部門名等の情報を登録す
る「TTI登録」機能、送信・受信のときにG3ファク
シミリプロトコルの被呼端末識別信号CSIや送信端末
識別信号TSIにより相手先に伝えられる自装置の電話
番号等の番号を登録する「CSI登録」機能の各機能の
プログラムが格納されている。
【0032】「ワンタッチダイヤル登録」機能、「短縮
ダイヤル登録」機能、「ダイヤル/プッシュ切り替え」
機能、「トーン切り替え」機能、「TTI登録」機能、
及び、「CSI登録」機能の各機能は、[ファンクショ
ン]キー8fの押下とテンキー8aによる所定の番号の
入力操作により、従来と同様に呼び出し起動して実行す
ることができるが、取り扱い説明書の保管場所が分から
ない場合や、ファクシミリ装置1を中古で入手したり、
譲り受けたりしたために、取り扱い説明書が付属してい
ない場合には、ユーザは、それらの各機能を容易には起
動できず、従来はファクシミリ装置1のメーカのお客様
相談室に安易に問い合わせをしがちであった。
【0033】そこで、ファクシミリ装置1は、図7に示
す[ヘルプ]キー押下対応処理手順を行う。
【0034】同図において、ファクシミリ装置1のシス
テム制御部2は、[ヘルプ]キー8iの押下を監視して
いる(判断101のNoループ)。そして、ファクシミ
リ装置1のユーザが、ファクシミリ装置1の各種機能の
使用方法について疑問が生じて、[ヘルプ]キー8iを
押下すると判断101がYesとなり、データテーブル
3bの01ないし08の各項目番号に対応する文字列
を、文字列先頭アドレスに基づいて、文字列記憶領域3
cから読み出し(処理102)、フォントテーブル3a
を参照してフォント展開してヘルプ画情報を作成して表
示器8jに表示する(処理103)。
【0035】ここで、処理103で表示されるヘルプ画
情報の表示器8jへの表示形態について、図8に示す。
同図において、表示器8jには、一度に2行分のヘルプ
項目しか表示できないため、[上矢印]キー8ku及び
[下矢印]キー8kdの押下により2行ずつ上下にスク
ロールして、表示D1ないし表示D4を表示する。ま
た、いずれの表示形態においても、[No]キー8eの
押下と、項目番号01ないし08の選択を促す表示は行
われている。
【0036】この場合の表示順序は、お客様相談室への
問い合わせ頻度が高い順にしている。つまり、「ワンタ
ッチダイヤル登録」、「短縮ダイヤル登録」、「ダイヤ
ル/プッシュ切り替え」、「トーン切り替え」、「TT
I登録」、「CSI登録」の順に表示されている。これ
により、ユーザが知りたいと所望する確率の高い装置機
能に容易にたどりつくことができる。
【0037】さて、処理103の後は、項目番号のテン
キー8aにより入力があるか、または、[No]キー8
eが押下されるかを監視し(判断104のNo、判断1
05のNoループ)、[No]キー8eが押下された場
合には(判断105のYes)、ヘルプ画情報の表示を
終了して初期画面表示に戻る(処理106)。
【0038】01ないし08のいずれかの項目番号の入
力があった場合には(判断104のYes)、データテ
ーブル3bを参照して、入力された項目番号に対応す
る、機能制御手順記憶領域3dにおける先頭アドレスか
らプログラムを実行することで、対応する機能を呼び出
す(処理107)。
【0039】次に、判断104のYesにおいて入力さ
れた項目番号が「01」である場合に呼び出される、
「ヘルプ内容一覧出力」機能の処理手順について、図9
を参照して説明する。
【0040】同図において、システム制御部2は、「ヘ
ルプ内容一覧出力」機能が呼び出されると、処理を、機
能制御手順記憶領域3dの先頭アドレスAf1に移し、
先ず、図10の表示D5に示すガイダンス表示を行い
(処理201)、[スタート]キー8bまたは[No]
キー8eの押下を促す。
【0041】そして、[スタート]キー8bが押下され
るか、または、[No]キー8eが押下されるかを監視
し(判断202のNo、判断203のNoループ)、
[No]キー8eが押下された場合には(判断203の
Yes)、初期画面表示に戻る(処理204)。
【0042】[スタート]キー8bが押下された場合に
は(判断202のYes)、データテーブル3bの01
ないし08の各項目番号に対応する文字列を、文字列先
頭アドレスに基づいて、文字列記憶領域3cから読み出
し(処理102)、フォントテーブル3aを参照してフ
ォント展開してヘルプ画情報を作成して(処理20
6)、プロッタ6で記録紙に記録出力する(処理20
7)。
【0043】図11に、処理207により出力されるヘ
ルプ内容一覧の画情報を示す。このように、表示器8j
には1度に表示できない各項目を1枚の記録紙に記録出
力することで、ヘルプ画面に表示される項目の一覧を、
ユーザに容易に参照することができる。
【0044】次に、判断104のYesにおいて入力さ
れた項目番号が「03」である場合に呼び出される、
「ワンタッチダイヤル登録」機能の処理手順について、
図12を参照して説明する。
【0045】同図において、システム制御部2は、「ワ
ンタッチダイヤル登録」機能が呼び出されると、処理
を、機能制御手順記憶領域3dの先頭アドレスAf3に
移し、先ず、図13の表示D6に示すガイダンス表示を
行い(処理301)、ワンタッチキー群8hのうちのい
ずれかのワンタッチキー、[右矢印]キー8kr、また
は、[No]キー8eの押下を促す。
【0046】そして、ワンタッチキー群8hが押下され
るか、[右矢印]キー8krが押下されるか、または、
[No]キー8eが押下されるのを監視し(判断302
のNo、判断303のNo、判断304のNoルー
プ)、[No]キー8eが押下された場合には(判断3
04のYes)、初期画面表示に戻る(処理305)。
ワンタッチキーが押下された場合には(処理302のY
es)、ワンタッチダイヤル登録処理を行う(処理30
8)。つまり、押下されたワンタッチキーの番号と、併
せて入力された相手先電話番号や相手先名称を対応付け
てRAM4の図示しないワンタッチダイヤル登録テーブ
ルに登録する処理を行う。
【0047】[右矢印]キー8krが押下された場合は
(判断303のYes)、ワンタッチキー番号と、対応
する相手先電話番号や相手先名称のリストであるワンタ
ッチダイヤル登録リストの画情報を作成して(処理30
6)、プロッタ6で記録紙に記録出力して(処理30
7)、初期画面表示に戻る(処理305)。
【0048】このように、ヘルプ画面から直接ワンタッ
チダイヤル登録機能を呼び出して実行することができ
る。そのため、ワンタッチダイヤルの登録のしかたが分
からない場合に、その登録のしたかを知ろうとして[ヘ
ルプ]キー8iを押下してヘルプ画面を表示したユーザ
は、所望のワンタッチダイヤルの登録機能に容易にたど
りつくことができる。これは、「短縮ダイヤル登録」、
「ダイヤル/プッシュ切り替え」、「トーン切り替
え」、「TTI登録」、「CSI登録」の各登録/設定
機能についても同様である。
【0049】次に、判断104のYesにおいて入力さ
れた項目番号が「02」である場合に呼び出される、
「質問表出力」機能の処理手順について、図14を参照
して説明する。
【0050】同図において、システム制御部2は、「質
問表出力」機能が呼び出されると、処理を、機能制御手
順記憶領域3dの先頭アドレスAf2に移し、先ず、図
15の表示D7に示すガイダンス表示を行い(処理40
1)、[スタート]キー8bまたは[No]キー8eの
押下を促す。
【0051】そして、[スタート]キー8bが押下され
るか、または、[No]キー8eが押下されるかを監視
し(判断402のNo、判断403のNoループ)、
[No]キー8eが押下された場合には(判断403の
Yes)、初期画面表示に戻る(処理404)。
【0052】[スタート]キー8bが押下された場合に
は(判断402のYes)、予めROM3に記憶してい
た質問票の文字列を読み出し(処理405)、フォント
テーブル3aを参照してフォント展開して定型フォーマ
ットの質問票画情報を作成して(処理406)、プロッ
タ6で記録紙に記録出力する(処理407)。
【0053】図16に、処理407により出力される定
型フォーマットの質問票画情報を示す。このように、質
問票を記録紙に記録出力することで、ユーザは、ヘルプ
画面の表示だけでは解決できないファクシミリ装置1の
使用上の疑問点や必要事項を、出力された質問票に記入
してメーカのお客様相談室にファクシミリ送信すること
ができ、所望の使用方法を容易に知ることができる。ま
た、メーカのお客様相談室としては、ユーザから得られ
た情報を容易に蓄積することができる。
【0054】なお、以上説明した実施の形態において
は、本発明をファクシミリ装置に適用したが、本発明
は、それに限らず、複写機等のその他の装置に対しても
同様に適用可能なものである。
【0055】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、前記ヘル
プ画面表示手段は、装置機能に関連した各種登録/設定
項目の登録/設定方法に関して、メーカのお客様相談室
に寄せられた自社製ファクシミリ装置についての問い合
わせ等に基づいて予め統計的に得られた質問頻度順に、
それら各種登録/設定項目の登録/設定方法についての
記述を配列して前記ヘルプ画情報を構成し、前記表示器
に表示するため、ユーザが知りたいと所望している確率
の高い装置機能についての使用方法から先にヘルプ画面
に表示され、ユーザに対して簡単な手順で所望の装置機
能についての使用方法を知らせることができる。したが
って、お客先相談室への問い合わせ頻度も低減し、結果
としてお客様相談室の運営コストの低減を図ることが可
能となる効果が得られる。
【0056】請求項2に係る発明によれば、前記ヘルプ
画面表示手段が前記表示器に表示可能な装置機能につい
ての記述の項目のリストを、所定の出力指示操作に応じ
て出力するリスト出力手段を備えたため、出力されたリ
ストを参照することで、自分が所望する装置機能につい
ての疑問点を解決できる記述が前記ヘルプ画情報中に含
まれるいるか否かを、ユーザに容易に確認させることが
可能となる。したがって、前記表示器に表示されたヘル
プ画情報をスクロールする等して自分が所望する装置機
能についての疑問点を解決できる記述を探す手間をユー
ザにかけさせることがなくなり、自分が所望する装置機
能についての疑問点を解決できる記述をユーザに容易に
探させることが可能となる。また、自分が所望する装置
機能についての疑問点を解決できる記述をヘルプ画情報
中から探せずに、お客先相談室への問い合わせがなされ
てしまう事態の発生を防止することが可能となり、お客
先相談室への問い合わせ頻度を低減でき、結果としてお
客様相談室の運営コストの低減を図ることが可能となる
効果も得られる。
【0057】請求項3に係る発明によれば、装置機能に
関連した各種登録/設定項目についての記述を含んで構
成した前記ヘルプ画情報を前記表示器に表示し、その表
示されたヘルプ画情報内の各種登録/設定項目のうちの
いずれかが選択されると、その選択された登録機能また
は設定機能が起動されるため、本発明に係るファクシミ
リ装置を中古で入手したり、譲り受けたために、取り扱
い説明書が付属していないような場合でも、ユーザが所
望する登録機能や設定機能を簡単な手順で起動すること
ができる。したがって、所望する登録機能や設定機能を
うまく起動できないで、お客先相談室への問い合わせが
なされてしまう事態の発生を防止することが可能とな
り、お客先相談室への問い合わせ頻度を低減でき、結果
としてお客様相談室の運営コストの低減を図ることが可
能となる効果が得られる。
【0058】請求項4に係る発明によれば、装置機能に
関連した質問用の定型フォーマットの出力機能につなが
る項目を含んで構成した前記ヘルプ画情報を前記表示器
に表示し、その表示されたヘルプ画情報内の前記定型フ
ォーマットの出力機能につながる項目を選択されると、
当該定型フォーマットが出力されるため、ユーザは、そ
の出力された定型フォーマットに必要事項を記入して、
知りたいと所望している装置機能についての質問をお客
様相談室に送付したりファクシミリ送信したりすること
が可能となる。したがって、ユーザに対して簡単な手順
で所望の装置機能についての使用方法を知らせることが
可能となる。また、お客先相談室への問い合わせが文書
によりなされることで、ユーザ対応のオペレータの手間
を低減でき、結果としてお客様相談室の運営コストの低
減を図ることが可能となり、また、ユーザから寄せられ
た自社製ファクシミリ装置についての情報の蓄積を容易
に行うことが可能となり効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置の
ブロック構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置の
操作表示部の配置構成を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置の
ROM内に確保された各記憶領域について示す図であ
る。
【図4】データテーブルの具体的な内容について示す図
である。
【図5】文字列記憶領域の具体的な内容について示す図
である。
【図6】機能制御手順記憶領域の具体的な内容について
示す図である。
【図7】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置に
おける[ヘルプ]キー押下対応処理手順について示すフ
ローチャートである。
【図8】ヘルプ表示画面の表示の遷移状態を示す図であ
る。
【図9】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置に
おけるヘルプ内容一覧出力処理手順について示すフロー
チャートである。
【図10】図9に示す処理手順におけるガイダンス表示
について示す図である。
【図11】図9に示す処理手順により出力されるヘルプ
内容一覧の一例を示す図である。
【図12】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置
におけるワンタッチダイヤル登録処理手順ついて示すフ
ローチャートである。
【図13】図12に示す処理手順におけるガイダンス表
示について示す図である。
【図14】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置
における質問表出力処理手順について示すフローチャー
トである。
【図15】図14に示す処理手順におけるガイダンス表
示について示す図である。
【図16】図14に示す処理手順により出力される質問
票について示す図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 システム制御部 3 ROM 3a フォントテーブル 3b データテーブル 3c 文字列記憶領域 3d 機能制御手順記憶領域 4 RAM 5 スキャナ 6 プロッタ 7 画像メモリ 8 操作表示部 8a テンキー 8b [スタート]キー 8c [ストップ]キー 8d [Yes]キー 8e [No]キー 8f [ファンクション]キー 8g [短縮]キー 8h ワンタッチキー群 8k カーソルキー群 8kd [下矢印]キー 8kl [左矢印]キー 8kr [右矢印]キー 8ku [上矢印]キー 8i [ヘルプ]キー 8j 表示器 9 符号化復号化部 10 モデム 11 網制御部 12 ハンドセット 13 システムバス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自装置が備える各種機能について記述し
    たヘルプ画情報を、所定の操作入力に応じて表示器に表
    示するヘルプ画面表示手段を備えたファクシミリ装置に
    おいて、 前記ヘルプ画面表示手段は、装置機能に関連した各種登
    録/設定項目の登録/設定方法に関して予め統計的に得
    られた質問頻度順に、それら各種登録/設定項目の登録
    /設定方法についての記述を配列して構成した前記ヘル
    プ画情報を前記表示器に表示することを特徴とするファ
    クシミリ装置。
  2. 【請求項2】 自装置が備える各種機能について記述し
    たヘルプ画情報を、所定の操作入力に応じて表示器に表
    示するヘルプ画面表示手段を備えたファクシミリ装置に
    おいて、 前記ヘルプ画面表示手段が前記表示器に表示可能な装置
    機能についての記述の項目のリストを、所定の出力指示
    操作に応じて出力するリスト出力手段を備えたことを特
    徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 自装置が備える各種機能について記述し
    たヘルプ画情報を、所定の操作入力に応じて表示器に表
    示するヘルプ画面表示手段を備えたファクシミリ装置に
    おいて、 前記ヘルプ画面表示手段は、装置機能に関連した各種登
    録/設定項目についての記述を含んで構成した前記ヘル
    プ画情報を前記表示器に表示するものである一方、前記
    表示器に表示された前記ヘルプ画情報内の各種登録/設
    定項目のうちのいずれかを選択させる選択手段と、その
    選択手段により選択された登録機能または設定機能を起
    動する登録/設定機能遷移手段とを備えたことを特徴と
    するファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 自装置が備える各種機能について記述し
    たヘルプ画情報を、所定の操作入力に応じて表示器に表
    示するヘルプ画面表示手段を備えたファクシミリ装置に
    おいて、 前記ヘルプ画面表示手段は、装置機能に関連した質問用
    の定型フォーマットの出力機能につながる項目を含んで
    構成した前記ヘルプ画情報を前記表示器に表示するもの
    である一方、前記表示器に表示された前記ヘルプ画情報
    内の前記定型フォーマットの出力機能につながる項目を
    選択させる選択手段と、その選択手段により前記定型フ
    ォーマットの出力機能につながる項目が選択された場合
    に当該定型フォーマットを出力する出力手段とを備えた
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
JP10029095A 1998-01-28 1998-01-28 ファクシミリ装置 Pending JPH11215285A (ja)

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