JPH11216250A - 遊技機の検査情報管理システム - Google Patents

遊技機の検査情報管理システム

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JPH11216250A
JPH11216250A JP2351998A JP2351998A JPH11216250A JP H11216250 A JPH11216250 A JP H11216250A JP 2351998 A JP2351998 A JP 2351998A JP 2351998 A JP2351998 A JP 2351998A JP H11216250 A JPH11216250 A JP H11216250A
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JP
Japan
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signal
inspection information
detection
game
winning opening
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JP2351998A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Katayama
芳明 片山
Wataru Kanai
渉 金井
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Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技制御装置の制御内容に影響を与えること
なく、遊技機を検査するために必要な検査情報を遊技機
から取得するのに好適な遊技機の検査情報管理システム
を提供する。 【解決手段】 複数の入賞口と、経営情報取得用入賞口
に設けられた第1の検出スイッチ130と、遊技状態を
制御するCPU220と、を有する遊技機100の検査
情報を管理する検査情報管理システムであって、第2の
検出スイッチ140を経営情報取得用入賞口以外のもの
に設け、CPU220の制御プログラムとは独立に第1
の検出スイッチ130および第2の検出スイッチ140
からの検出信号データを取得してこれを検査情報として
管理する管理コンピュータ400,500を備えるもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、遊技機を検査す
るために必要な検査情報を管理する遊技機の検査情報管
理システムに係り、特に、遊技制御装置の制御内容に影
響を与えることなく、遊技機を検査するために必要な検
査情報を遊技機から取得するのに好適な遊技機の検査情
報管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】遊技機は、市場に流通させる前に所定の
検定機関で検定試験に付される。この検定機関に遊技機
を持ち込むに際しては、あらかじめ製作者側で遊技機が
合格のための仕様条件を満足しているか否かを検査する
のが一般的である。製作者側で検査をするにあたって
は、遊技機を検査するために必要な検査情報を遊技機か
ら取得して、これに基づいて、例えば、入賞口への遊技
球の入賞率や、特賞状態が生起させられる特賞確率や、
役物の開放時間等を、合格のための仕様条件を満足する
ように調整する。
【0003】そのため、このような検査情報を集計管理
することが望まれるが、従来、遊技機に関する情報を集
計管理するシステムとしては、例えば、特公平6-9628号
公報に開示されたものがある。
【0004】これは、入賞口と、入賞口に遊技球が入賞
したことを検出する検出スイッチと、検出スイッチから
の検出信号に基づいて遊技状態を制御する遊技制御装置
(CPU)と、を有する遊技機に関する情報を集計管理
するシステムであって、複数の遊技機に接続してそれら
遊技機に関する情報を集計管理する集計管理コンピュー
タを備えたものである。ここで、集計管理コンピュータ
は、さらに、遊技制御装置が集計した情報であって、入
賞口に入賞した遊技球数に関する情報、および特定遊技
状態の生起により遊技者に付与された利益に関する情報
を遊技制御装置から収集する情報収集部と、これらの情
報を遊技機が特定可能な情報とともに遊技機複数台分一
度に出力可能な出力部と、を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、製作者側で
行う検査では、例えば、遊技機に設けられた各入賞口ご
とに、入賞率や、入賞口が役物であれば開放回数および
開放時間や、ベース等の詳細な情報が必要となる。
【0006】しかしながら、従来の遊技機に関する情報
を集計管理するシステムにあっては、遊技機を検査する
ために直接必要な検査情報ではなく、主にパチンコホー
ルの経営に必要な経営情報、例えば、全体のベース、ス
タート回数、稼働時間、特定の入賞口についての入賞率
等を集計管理するため、すべての入賞口にそれぞれ個別
の検出スイッチが設けられておらず、したがって、完全
な検査情報を得ることができなかった。また、遊技制御
装置が検出信号を集計管理コンピュータに出力している
ため、そのための制御プログラムも必要であった。
【0007】そこで、完全な検査情報を得るためには、
例えば、すべての入賞口にそれぞれ個別の検出スイッチ
を設け、遊技制御装置で各検出スイッチからの検出信号
を取得可能にし、取得した検出信号を処理して検査情報
を出力するように遊技制御装置の制御プログラムをさら
に追加する構成が考えられる。
【0008】ところが、合格のための仕様条件には、制
御プログラムの容量の上限が規定されており、制御プロ
グラムの追加によりその上限を越えてしまった場合に
は、合格のための仕様条件から外れてしまい不合格とな
る。このため、検定機関に提出するいわゆる実機では、
このような構成によって、完全な検査情報を得ることは
極めて困難である。
【0009】そうすると、製作者側で検査するときにの
み用いる検査用遊技機を製作することになるが、追加プ
ログラムが処理速度等の面で元の制御プログラムに与え
る影響が大きい場合には、実機と検査用遊技機とに大き
な差異が生じてしまう。つまり、遊技機では、遊技中に
遊技制御装置がハングアップしないように、所定周期で
リセット端子にリセット信号を入力する一方、制御プロ
グラムは、その1サイクルに要する最長時間がリセット
信号を入力する周期よりも短く設定され、1サイクルし
た後は次のリセット信号が入力されるまで待機状態とな
る。そしてまた、制御プログラムに必要な乱数は、この
待機時間が制御状態によって不定であることを利用して
更新される。したがって、制御プログラムを追加した場
合には、1サイクルに要する最長時間をリセット信号を
入力する周期よりも短くすることができなくなるか、短
くすることができても、上記待機時間にばらつきが少な
くなって乱数の生成内容にきわめて大きな影響を与え、
ひいては特賞確率等に偏りを生じさせて遊技内容そのも
のに影響が及ぶことになる。
【0010】また、製作者側で行う検査では、検査情報
として、例えば、普通電動役物が作動することにより入
賞率がどのように変化するか等の、遊技制御装置の動作
にリアルタイムに対応した情報も必要となる。しかし、
従来の遊技機に関する情報を集計管理するシステムにあ
っては、検出スイッチからの検出信号を遊技制御装置で
処理し、その処理結果を集計管理コンピュータで管理す
るようになっているため、そうした遊技制御装置の動作
にリアルタイムに対応した情報を取得することができな
かった。
【0011】そこで、本発明は、このような従来の問題
を解決することを課題としており、遊技制御装置の制御
内容に影響を与えることなく、遊技機を検査するために
必要な検査情報を遊技機から取得するのに好適な遊技機
の検査情報管理システムを提供することを目的としてい
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る請求項1記載の遊技機の検査情報管理
システムは、複数の入賞口と、前記各入賞口のうち経営
に必要な経営情報を取得するための経営情報取得用入賞
口に設けかつ遊技球が入賞したことを検出する第1の検
出手段と、前記第1の検出手段からの検出信号に基づい
て遊技状態を制御する遊技制御手段と、を有する遊技機
を検査するために必要な検査情報を管理する遊技機の検
査情報管理システムにおいて、遊技球が通過したことを
検出する第2の検出手段を、前記遊技機内における前記
遊技球が通過可能な遊技球通過空間の所定位置に設け、
前記遊技制御手段とは独立に前記第1の検出手段および
前記第2の検出手段からの検出信号を取得し、これを前
記検査情報として管理する管理手段を備える。
【0013】このような構成であれば、遊技機を検査す
るために必要な検査情報は、次のように管理される。経
営情報取得用入賞口に遊技球が入賞したときは、第1の
検出手段により、その旨を通知する検出信号が出力さ
れ、管理手段により、この検出信号が遊技制御手段とは
独立に取得されるとともに、これが検査情報として管理
される。一方、遊技球通過空間の所定位置を遊技球が通
過したときは、第2の検出手段により、その旨を通知す
る検出信号が出力され、管理手段により、この検出信号
が遊技制御手段とは独立に取得されるとともに、これが
検査情報として管理される。
【0014】ここで、第2の検出手段は、遊技球通過空
間の、検査情報を取得しようとする位置に設けられてい
ればよいが、具体的には、例えば、入賞口のうち経営情
報取得用入賞口以外のものに設けられている。この場合
は、その入賞口のうち少なくとも一つに設けられていれ
ばよいが、より詳細な検査情報を取得するには、それら
すべての入賞口に設けられていることが好ましい。
【0015】また、遊技制御手段は、少なくとも第1の
検出手段からの検出信号に基づいて遊技状態を制御する
ようになっていればよいが、さらに、第2の検出手段そ
の他の検出手段からの検出信号に基づいて遊技状態を制
御するようになっていてもよい。したがって、第2の検
出手段は、管理手段だけでなく遊技制御手段にも検出信
号を出力するようなものであってもよい。
【0016】これに伴って、管理手段は、第1の検出手
段が遊技制御手段に接続され、第2の検出手段が遊技制
御手段に接続されていない場合は、例えば、第1の検出
手段からの検出信号を、第1の検出手段と遊技制御手段
とを接続する信号線等から取得し、第2の検出手段から
の検出信号を、第2の検出手段から直接取得するように
すればよい。また、第1の検出手段および第2の検出手
段がともに遊技制御手段に接続されている場合は、例え
ば、第1の検出手段および第2の検出手段からの検出信
号を、第1の検出手段および第2の検出手段と遊技制御
手段とを接続する信号線等から取得するようにすればよ
い。
【0017】また、第1の検出手段および第2の検出手
段は、遊技球が入賞したことをスイッチを用いて機械的
に検出するものであってもよいし、遊技球が入賞したこ
とをソレノイドを用いて磁気的に検出するものであって
もよいし、遊技球が入賞したことを光センサを用いて光
学的に検出するものであってもよい。
【0018】なお、第2の検出手段は、遊技機を検査す
る際に一時的に取り付けるものであってもよく、遊技機
を市場に流通させる際の量産段階で商品の一部として取
り付けるものであってもよい。
【0019】この請求項1記載の発明において、「遊技
制御手段とは独立に」とは、遊技制御手段の制御内容と
は独立であることをいう。また、「入賞口」とは、遊技
球を入賞または通過させるために遊技盤面に設けられる
穴またはゲートのことをいい、例えば、遊技球が入賞す
ると賞球が払い出される一般の入賞口、大入賞口(特定
入賞口を含む)若しくは役物、または、図柄表示装置を
備える遊技機であれば図柄の変動を開始させるための始
動口若しくは作動ゲート等がこれに該当する。したがっ
て、「入賞」には、単に入賞だけでなく通過も含まれ
る。また、「遊技球通過空間」とは、遊技機内における
遊技球が通過可能な空間をいい、例えば、遊技盤面、遊
技盤裏、遊技機に設けられている遊技球通路、および入
賞口等がこれに該当する。
【0020】また、本発明に係る請求項2記載の遊技機
の検査情報管理システムは、請求項1記載の遊技機の検
査情報管理システムにおいて、前記管理手段は、前記検
出信号を前記検査情報として収集する収集手段と、前記
収集手段が収集した前記検査情報を出力する出力手段
と、を有する。
【0021】このような構成であれば、遊技機を検査す
るために必要な検査情報は、次のように管理される。ま
ず、収集手段により、第1の検出手段および第2の検出
手段からの検出信号が取得され、取得された検出信号が
検査情報として収集される。そして、出力手段により、
収集手段で収集された検査情報が出力される。
【0022】ここで、出力手段は、例えば、CRT等の
表示手段、プリンタ等の印刷手段、FDD等の情報書込
手段、若しくはモデム等の通信手段であってもよく、ま
たは、これらの手段に検査情報を出力するための処理で
あってもよい。
【0023】この請求項2記載の発明において、「検出
信号を検査情報として収集する」とは、検出信号に基づ
いた所定処理を行って検査情報を生成することをいい、
例えば、検出信号に基づいた集計処理や、検出信号に基
づいた演算処理等がこれに該当する。
【0024】さらに、本発明に係る請求項3記載の遊技
機の検査情報管理システムは、請求項2記載の遊技機の
検査情報管理システムにおいて、前記遊技制御手段が前
記検出信号を取得するための信号線から前記検出信号を
取得可能な取得手段を備え、前記取得手段は、前記遊技
制御手段が前記検出信号を取得するために出力した制御
信号を参照して、前記検出信号を取得するタイミングを
決定するようになっており、前記収集手段は、前記取得
手段が取得した前記検出信号を前記検査情報として収集
するようになっている。
【0025】このような構成であれば、遊技機を検査す
るために必要な検査情報は、次のように管理される。ま
ず、遊技制御手段が検出信号を取得するために制御信号
を出力したときは、取得手段により、その制御信号が参
照され、検出信号を取得するタイミングが決定されると
ともに、そのタイミングに応じて遊技制御手段が検出信
号を取得するための信号線から検出信号が取得される。
そして、収集手段により、取得手段で取得された検出信
号が検査情報として収集される。
【0026】この請求項3記載の発明において、「検出
信号を検査情報として収集する」とは、請求項2記載の
ものと同義である。さらに、本発明に係る請求項4記載
の遊技機の検査情報管理システムは、請求項3記載の遊
技機の検査情報管理システムにおいて、前記取得手段
は、さらに、前記遊技制御手段が遊技状態に関する遊技
状態信号を出力するための信号線から前記遊技状態信号
を取得可能になっているとともに、前記遊技制御手段が
前記遊技状態信号を出力するために出力した制御信号を
参照して、前記遊技状態信号を取得するタイミングを決
定するようになっており、前記収集手段は、前記取得手
段が取得した前記遊技状態信号を前記検査情報として収
集するようになっている。
【0027】このような構成であれば、遊技機を検査す
るために必要な検査情報は、次のように管理される。ま
ず、遊技制御手段が遊技状態信号を出力するために制御
信号を出力したときは、取得手段により、その制御信号
が参照され、遊技状態信号を取得するタイミングが決定
されるとともに、そのタイミングに応じて遊技制御手段
が遊技状態信号を出力するための信号線から遊技状態信
号が取得される。そして、収集手段により、取得手段で
取得された遊技状態信号が検査情報として収集される。
【0028】ここで、遊技制御手段が遊技状態信号を出
力するための信号線は、遊技制御手段の構成に応じて、
請求項3記載の遊技制御手段が検出信号を取得するため
の信号線と共通のものであってもよいし、別個のもので
あってもよい。
【0029】この請求項4記載の発明において、「遊技
状態信号」とは、遊技状態に関する情報を示す信号をい
い、この情報には、例えば、役物の開閉に関する情報、
大入賞口の開閉に関する情報、図柄表示手段の図柄変動
の有無に関する情報、特賞状態が生起させられたか否か
に関する情報、確率変動状態が生起させられたか否かに
関する情報、図柄変動時間が短縮される遊技状態が生起
させられたか否かに関する情報、または、遊技制御手段
において所定の処理により生成された情報(例えば、ア
ウト玉数積算値やセーフ玉数積算値)等が該当する。ま
た、「遊技状態信号を検査情報として収集する」とは、
遊技状態信号に基づいた所定処理を行って検査情報を生
成することをいい、例えば、遊技状態信号に基づいた集
計処理や、遊技状態信号に基づいた演算処理等がこれに
該当する。
【0030】さらに、請求項4記載の遊技機の検査情報
管理システムにおいては、次のような具体的なシステム
が考えられる。これは、前記遊技機は、図柄を変動表示
する図柄表示手段と、アウト玉が排出されたことを検出
するアウト玉検出手段と、セーフ玉が排出されたことを
検出するセーフ玉検出手段と、を有し、前記入賞口は、
前記図柄表示手段に対応した大入賞口と、前記図柄表示
手段を変動させるための始動口と、役物と、前記役物を
作動させるための作動口等と、を含み、前記遊技状態信
号は、前記役物の開閉に関する信号と、前記大入賞口の
開閉に関する信号と、前記図柄表示手段の図柄変動の有
無に関する信号と、特賞状態が生起させられたか否かに
関する信号と、確率変動状態が生起させられたか否かに
関する信号等と、を含み、前記収集手段は、前記アウト
玉検出手段および前記セーフ玉検出手段からの検出信号
を含む前記検出信号並びに前記遊技状態信号に基づい
て、前記役物の開放回数および開放時間と、前記大入賞
口の開放回数および開放時間と、前記図柄表示手段で図
柄が変動した回数と、特賞状態になった回数および時間
と、特賞状態になる特賞確率と、確率変動状態になった
回数および時間と、確率変動状態になる確率変動確率
と、前記大入賞口、前記役物、前記始動口および前記作
動口についての入賞率およびベース等と、を前記検査情
報として算出するようになっている。
【0031】このような構成であれば、遊技機を検査す
るために必要な検査情報は、次のように管理される。ま
ず、大入賞口、始動口、役物または作動口に遊技球が入
賞したときは、それらに対応した第1の検出手段または
第2の検出手段により、その旨を示す検出信号が出力さ
れる。また、アウト玉またはセーフ玉が排出されたとき
は、第1の検出手段または第2の検出手段であるアウト
玉検出手段またはセーフ玉検出手段により、その旨を示
す検出信号が出力される。一方、遊技制御手段が、遊技
状態に関する信号であって、役物の開閉に関する信号、
大入賞口の開閉に関する信号と、図柄表示手段の図柄変
動の有無に関する信号、特賞状態が生起させられたか否
かに関する信号、または確率変動状態が生起させられた
か否かに関する信号、を出力しようとするときは、取得
手段により、これらの遊技状態信号が取得される。
【0032】そして、収集手段により、このような検出
信号および遊技状態信号に基づいて、役物の開放回数お
よび開放時間と、大入賞口の開放回数および開放時間
と、図柄表示手段で図柄が変動した回数と、特賞状態に
なった回数および時間と、特賞状態になる特賞確率と、
確率変動状態になった回数および時間と、確率変動状態
になる確率変動確率と、大入賞口、役物、始動口および
作動口についての入賞率およびベースと、が検査情報と
して算出される。
【0033】なお、検査情報として上記のような項目を
管理するようにしたが、これに限らず、例えば、検査情
報として役物の開放回数のみを管理するような場合は、
上記構成に代えて、入賞口が少なくとも役物を含み、遊
技状態信号が少なくとも役物の開閉に関する信号を含
み、収集手段が少なくとも検査情報として役物の開放回
数を算出するような構成になっていればよい。他のもの
についても、その算出に必要な検査信号および遊技状態
信号が得られるように、取得手段で取得する遊技状態信
号の内容および遊技機の構成を適宜に変更すればよい。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る遊技機
の検査情報管理システムの実施の形態を示す図である。
【0035】この実施の形態は、本発明に係る遊技機の
検査情報管理システムを、図1に示すように、遊技機1
00を検査するために必要な検査情報を管理コンピュー
タ500,400で管理するのに適用したものである。
【0036】この検査情報管理システムは、遊技機10
0と、遊技機100から出力される信号を取得する中継
装置300と、中継装置300が取得した信号を検査情
報として管理する管理コンピュータ400,500と、
管理コンピュータ400,500で管理されている検査
情報を紙面に印刷するプリンタ600と、で構成されて
いる。なお、発明の理解を容易にするため、遊技機を1
台しか図示していないが、実際には、複数台の遊技機が
管理コンピュータ400,500に接続されている。
【0037】遊技機100には、複数の入賞口が設けら
れており、それらのうち経営に必要な経営情報を取得す
るための経営情報取得用入賞口には、遊技球が入賞また
は通過したことを検出する第1の検出スイッチ130が
設けられている。一方、経営情報取得用入賞口以外のす
べての入賞口には、第1の検出スイッチ130と同一機
能を有する第2の検出スイッチ140が設けられてい
る。
【0038】第1の検出スイッチ130は、後述する6
つの経営情報取得用入賞口にそれぞれ対応した6つの検
出スイッチ131〜136から構成されており、第2の
検出スイッチ140は、後述する経営情報取得用入賞口
以外の7つの入賞口にそれぞれ対応した7つの検出スイ
ッチ141〜147から構成されている。
【0039】また、遊技機100には、遊技機100全
体を制御する制御回路を有する主基板200が設けられ
ており、主基板200内の後述するCPU220には、
CPU220に対して入出力される各信号を取得するた
めのCPUクリップ210が着脱可能に取り付けられて
いる。
【0040】中継装置300は、CPU220に対して
入出力される各信号をCPUクリップ210を介して取
得するロジックボード310と、第2の検出スイッチ1
40から出力される検出信号を取得するロジックボード
320と、ロジックボード310が取得した信号のうち
入賞,作動に係る信号およびロジックボード320が取
得した検出信号を中継する中継コネクタ330と、ロジ
ックボード310が取得した信号のうち入賞,作動に係
る信号以外のものを中継する中継コネクタ340と、中
継コネクタ330が中継した信号をコンピュータ取り込
み可能な信号データに変換するI/Oボード350と、
中継コネクタ340が中継した信号をコンピュータ取り
込み可能な信号データに変換するI/Oボード360
と、で構成されている。
【0041】そして、I/Oボード350は、管理コン
ピュータ400の汎用スロットに着脱可能に取り付けら
れ、I/Oボード360は、管理コンピュータ500の
汎用スロットに着脱可能に取り付けられている。
【0042】次に、遊技機100の構成を図2および図
3を参照しながら詳細に説明する。図2は、遊技機10
0における遊技盤面の正面部、特に説明に必要な部分を
模式的に示した図であり、図3は、主基板200の構成
を示すブロック図である。
【0043】まず、遊技機100における遊技盤の構成
について説明する。図中、遊技盤面102のほぼ中央部
には、3つの領域にそれぞれ図柄(例えば、“1”〜
“9”、“A”〜“F”)を独立に変動させながら表示
する特別図柄表示装置104が設けられている。そし
て、その上方には、遊技球を常時入賞可能とする天入賞
口121が設けられており、天入賞口121には、第2
の検出スイッチ140のうち天入賞口用検出スイッチ1
41が設けられている。
【0044】また、特別図柄表示装置104の左右両側
にはそれぞれ、遊技球を常時入賞可能とする左肩入賞口
122と、遊技球を常時入賞可能とする右肩入賞口12
3と、が設けられており、左肩入賞口122には、第2
の検出スイッチ140のうち左肩入賞口用検出スイッチ
142が設けられ、右肩入賞口123には、第2の検出
スイッチ140のうち右肩入賞口用検出スイッチ143
が設けられている。
【0045】左肩入賞口122の下方には、遊技球を常
時入賞可能とする左袖入賞口124が設けられており、
左袖入賞口124には、第2の検出スイッチ140のう
ち左袖入賞口用検出スイッチ144が設けられている。
一方、右肩入賞口123の下方には、遊技球を常時入賞
可能とする右袖入賞口125が設けられており、右袖入
賞口125には、第2の検出スイッチ140のうち右袖
入賞口用検出スイッチ145が設けられている。
【0046】さらに、特別図柄表示装置104の下方に
は、遊技球を常時入賞可能とする始動口111が設けら
れており、始動口111には、第1の検出スイッチ13
0のうち始動口用検出スイッチ131が設けられてい
る。
【0047】始動口111の下方には、“0”から
“9”までの1桁の数字を変動させながら表示する普通
図柄表示装置106が設けられている。そして、その左
右両側にはそれぞれ、遊技球を常時通過可能とする作動
ゲート113と、遊技球を常時通過可能とする作動ゲー
ト114と、が設けられており、作動ゲート113に
は、第1の検出スイッチ130のうち作動ゲート用検出
スイッチ133が設けられ、作動ゲート114には、第
1の検出スイッチ130のうち作動ゲート用検出スイッ
チ134が設けられている。
【0048】また、普通図柄表示装置106の下方に
は、通常時は閉鎖状態であるが特別図柄表示装置104
の3つの領域に表示された図柄が特定のもの(例えば、
“333”または“777”)であるときは、所定のパ
ターンで開放状態となって遊技球を入賞可能とする大入
賞口115が設けられており、さらに、大入賞口115
内の中央部には、大入賞口115が開放状態となったと
きに遊技球を入賞可能とする特定入賞口116が設けら
れている。特定入賞口116には、第1の検出スイッチ
130のうち特定入賞口用検出スイッチ136が設けら
れ、大入賞口115内のうち特定入賞口116以外の部
分には、第1の検出スイッチ130のうち大入賞口用検
出スイッチ135が設けられている。
【0049】大入賞口115の左右両側には、遊技球を
常時入賞可能とする左落し入賞口126と、遊技球を常
時入賞可能とする右落し入賞口127と、が設けられて
おり、左落し入賞口126には、第2の検出スイッチ1
40のうち左落し入賞口用検出スイッチ146が設けら
れ、右落し入賞口127には、第2の検出スイッチ14
0のうち右落し入賞口用検出スイッチ147が設けられ
ている。
【0050】また、大入賞口115の下方には、通常時
は閉鎖状態であるが普通図柄表示装置106に表示され
た数字が特定のもの(例えば、“3”または“7”)で
あるときは、所定のパターンで開放状態となって遊技球
を入賞可能とする普通電動役物112が設けられてお
り、普通電動役物112には、第1の検出スイッチ13
0のうち普通電動役物用検出スイッチ132が設けられ
ている。
【0051】そして、普通電動役物112の下方であっ
て、遊技盤面102の最下方には、上記入賞口等のいず
れにも入賞しなかった遊技球を回収するためのアウト口
108が設けられている。
【0052】なお、第1の検出スイッチ130のうち作
動ゲート用検出スイッチ133,134は、遊技球が通
過したことを検出するものであり、第2の検出スイッチ
140を含むそれ以外の検出スイッチはすべて、遊技球
が入賞したことを検出するものである。ここで、第1の
検出スイッチ130および第2の検出スイッチ140
は、検出信号として、遊技球が入賞または通過したとき
は、ハイレベルの信号を所定時間だけ出力し、それ以外
のときは、ローレベルの信号を出力するようになってい
る。
【0053】また、以下、特別図柄表示装置104の3
つの領域に表示される図柄を「特別図柄」と、普通図柄
表示装置106に表示される数字を「普通図柄」とい
う。また、特別図柄が特定のものであるときに生起させ
られる遊技状態を「特賞状態」といい、そのうちさらに
特定のものであるときであって、特賞状態終了後に特賞
状態になる確率が通常よりも高くなる遊技状態を「確率
変動状態」といい、特賞状態および確率変動状態以外の
遊技状態を「通常状態」という。
【0054】次に、遊技機100における主基板200
の構成について説明する。主基板200は、図3に示す
ように、第1の検出スイッチ130等からの検出信号に
基づいて遊技状態を制御するCPU220と、所定領域
にあらかじめCPU220の制御プログラム等を格納し
ているROM230と、ROM230等から読み出した
データやCPU220の演算過程で必要な演算結果を格
納するRAM240と、第1の検出スイッチ130等と
CPU220とのデータの入出力を媒介するI/O25
0と、で構成されている。そして、CPU220と、R
OM230と、RAM240と、I/O250とは、ア
ドレス信号を伝送するためのアドレスバス260と、デ
ータ信号を伝送するためのデータバス262とにより相
互に接続されている。
【0055】I/O250には、I/Oポートa〜eが
設けられており、I/O250は、各I/Oポートa〜
eごとに1バイト(8ビット)単位でデータの入出力が
可能となっている。
【0056】ここで、入力ポートとしてのI/Oポート
aには、始動口用検出スイッチ131と、普通電動役物
用検出スイッチ132と、作動ゲート用検出スイッチ1
33と、作動ゲート用検出スイッチ134と、大入賞口
用検出スイッチ135と、特定入賞口用検出スイッチ1
36と、が接続されている。入力ポートとしてのI/O
ポートbには、アウト玉が排出されたことを検出するア
ウト玉検出スイッチ160と、セーフ玉が排出されたこ
とを検出するセーフ玉検出スイッチ162と、が接続さ
れている。
【0057】また、出力ポートとしてのI/Oポートc
には、大入賞口115の開閉を作動させる大入賞口作動
ソレノイド155と、普通電動役物112の開閉を作動
させる普通電動役物作動ソレノイド152と、が接続さ
れている。出力ポートとしてのI/Oポートdには、特
別図柄表示装置104と、普通図柄表示装置106と、
が接続されている。なお、出力ポートとしてのI/Oポ
ートeは、CPU220が特賞状態であることを示す遊
技状態信号および確率変動状態であることを示す遊技状
態信号を外部(例えば、ホストコンピュータ)に出力す
るためのポートである。
【0058】アウト玉検出スイッチ160は、アウト玉
が排出されたことを検出するものであって、所定個数
(例えば、10個)のアウト玉が排出されたことを検出
するごとに、ハイレベルの信号を所定時間だけ検出信号
として出力するようになっている。
【0059】セーフ玉検出スイッチ162は、セーフ玉
が排出されたことを検出するものであって、所定個数
(例えば、10個)のセーフ玉が排出されたことを検出
するごとに、ハイレベルの信号を所定時間だけ検出信号
として出力するようになっている。
【0060】CPU220は、マイクロプロセッシング
ユニットMPU等からなり、図示しないリセット回路か
らのリセット信号により所定周期(例えば、4[m
s])で1サイクルを実行可能な制御プログラムに基づ
いて動作するようになっている。また、CPU220
は、制御プログラムによって1サイクルごとに、第1の
検出スイッチ130等からの検出信号をI/Oポート
a,bを介して入力し、特別図柄表示装置104等を制
御する必要があるときは、特別図柄表示装置104等を
制御するための遊技状態信号をI/Oポートc〜dを介
して出力し、特賞状態であるときは、特賞状態であるこ
とを示すハイレベルの信号をI/Oポートeを介して外
部に出力し、確率変動状態であるときは、確率変動状態
であることを示すハイレベルの信号をI/Oポートeを
介して外部に出力するようになっている。
【0061】なお、CPU220が第1の検出スイッチ
130等から検出信号を入力するときは、I/Oポート
a,bのいずれかを特定するためのアドレス信号をI/
O250に出力し、I/O250は、CPU220から
のアドレス信号を参照してそのアドレス信号で特定され
るI/Oポートa,bから検出信号を入力し、これをデ
ータ信号としてCPU220に出力する。一方、CPU
220が特別図柄表示装置104等に遊技状態信号を出
力するときは、I/Oポートc〜eのいずれかを特定す
るためのアドレス信号をI/O250に出力するととも
に、遊技状態信号をデータ信号としてI/O250に出
力し、I/O250は、CPU220からのアドレス信
号を参照してそのアドレス信号で特定されるI/Oポー
トc〜eに、CPU220からの遊技状態信号を出力す
る。
【0062】一方、CPUクリップ210は、アドレス
バス260からアドレス信号を取得可能に、かつ、デー
タバス262からデータ信号を取得可能に、CPU22
0に取り付けられている。
【0063】次に、中継装置300のロジックボート3
10の構成を図4を参照しながら詳細に説明する。図4
は、ロジックボート310の構成を示すブロック図であ
る。ロジックボード310は、図4に示すように、CP
Uクリップ210を介してデータ信号をラッチするラッ
チ回路312a〜312eと、CPUクリップ210を
介して取得したCPU220からのアドレス信号に基づ
いてラッチ回路312a〜312eのいずれかを選択す
るチップセレクト回路314と、で構成されている。
【0064】チップセレクト回路314は、CPU22
0からのアドレス信号がI/Oポートaを特定するため
のものであるときは、データ信号のラッチを開始させる
ためのラッチ信号をラッチ回路312aに出力するよう
になっており、同様に、アドレス信号がI/Oポートb
〜eを特定するためのものであるときは、これに対応し
たラッチ回路312b〜312eにラッチ信号を出力す
るようになっている。
【0065】各ラッチ回路312a〜312eは、チッ
プセレクト回路314からのラッチ信号を入力したとき
は、その時にデータバス262に伝送されているデータ
信号をラッチし、次のラッチ信号を入力するまで、ラッ
チしたデータ信号を出力しつづけるようになっている。
【0066】すなわち、ロジックボード310は、CP
U220が検出信号をI/Oポートaから入力したとき
は、その検出信号をラッチ回路312aでラッチして出
力し、CPU220が検出信号をI/Oポートbから入
力したときは、その検出信号をラッチ回路312bでラ
ッチして出力するようになっており、同様に、CPU2
20が遊技状態信号をI/Oポートc〜eに出力したと
きは、その遊技状態信号をI/Oポートc〜eに対応す
るラッチ回路312c〜312eでラッチして出力する
ようになっている。
【0067】また、ロジックボード310は、I/Oポ
ートa,bからの検出信号、およびI/Oポートc,e
への遊技状態信号を中継コネクタ330に出力し、I/
Oポートdへの遊技状態信号を中継コネクタ340に出
力するようになっている。
【0068】次に、管理コンピュータ400,500の
構成を図5〜図12を参照しながら詳細に説明する。ま
ず、管理コンピュータ400の構成について説明する。
図5は、管理コンピュータ400の構成を示すブロック
図である。
【0069】管理コンピュータ400は、図5に示すよ
うに、制御プログラムに基づいて演算およびシステム全
体を制御するCPU410と、所定領域にあらかじめC
PU410の制御プログラム等を格納しているROM4
20と、ROM420等から読み出したデータやCPU
410の演算過程で必要な演算結果を格納するRAM4
30と、外部に接続される外部装置とCPU410との
データの入出力を媒介するI/O440と、RAM43
0の特定領域に格納されている表示用データを画像信号
に変換して出力するCRTC450と、設定した時刻を
基準として経過時間を計数するクロックタイマ装置46
0と、で構成されている。そして、CPU410と、R
OM420と、RAM430と、I/O440と、CR
TC450と、クロックタイマ装置460とは、データ
を伝送するための信号線であるバス465により相互に
接続されている。
【0070】CPU410には、所定時間ごとに図示し
ないリセット回路からリセット信号を出力させるタイマ
415が設けられている。I/O440には、外部装置
として、プリンタ600と、I/Oボード350と、磁
気的にデータの読み出しおよび書き込みが可能な補助記
憶装置470と、ヒューマンインターフェースとしてデ
ータの入力が可能なキーボード480と、が接続されて
いる。なお、I/O440は、I/O250と同一機能
を有しており、例えば、図6(a)に示すように、その
I/Oポートaから入力する信号データについては、ビ
ットNo. 0〜7のうちNo. 0〜6が、それぞれ天入賞口
用検出スイッチ141、左肩入賞口用検出スイッチ14
2、右肩入賞口用検出スイッチ143、左袖入賞口用検
出スイッチ144、右袖入賞口用検出スイッチ145、
左落し入賞口用検出スイッチ146、および右落し入賞
口用検出スイッチ147からの検出信号に対応してい
る。また、図6(b)に示すように、そのI/Oポート
bから入力する信号データについては、ビットNo. 0〜
7のうちNo. 0〜5が、それぞれ始動口用検出スイッチ
131、普通電動役物用検出スイッチ132、作動ゲー
ト用検出スイッチ133、作動ゲート用検出スイッチ1
34、大入賞口用検出スイッチ135、特定入賞口用検
出スイッチ136からの検出信号に対応している。
【0071】RAM430は、特定領域として、CRT
490に表示するための表示用データを格納するVRA
M435を有しており、VRAM435は、CPU41
0とCRTC450とで独立にアクセスが可能となって
いる。
【0072】また、RAM430には、検査情報を収集
するための検査情報記憶領域が設けられており、検査情
報記憶領域は、図7(a)に示すように、まず、通常状
態、特賞状態、および確率変動状態、並びにそれらの合
計ごとに、始動口111の入賞数を記憶する10a〜1
0dと、普通電動役物112の入賞数を記憶する12a
〜12dと、作動ゲート113の通過数を記憶する14
a〜14dと、作動ゲート114の通過数を記憶する1
6a〜16dと、天入賞口121の入賞数を記憶する2
2a〜22dと、左肩入賞口122の入賞数を記憶する
24a〜24dと、右肩入賞口123の入賞数を記憶す
る26a〜26dと、左袖入賞口124の入賞数を記憶
する28a〜28dと、右袖入賞口125の入賞数を記
憶する30a〜30dと、左落し入賞口126の入賞数
を記憶する32a〜32dと、右落し入賞口127の入
賞数を記憶する34a〜34dと、これら全入賞口等の
総入賞数を記憶する36a〜36dと、アウト玉数を記
憶する38a〜38dと、セーフ玉数を記憶する40a
〜40dと、で構成されている。
【0073】また、特賞状態での大入賞口115の入賞
数を記憶する18bと、特賞状態での特定入賞口116
の入賞数を記憶する20bと、で構成されている。さら
に、図7(b)に示すように、通常状態、特賞状態、お
よび確率変動状態、並びにそれらの合計ごとに、普通電
動役物112の開放回数を記憶する42a〜42dと、
普通電動役物112の開放時間を記憶する44a〜44
dと、経過時間を記憶する54a〜54dと、で構成さ
れている。
【0074】さらに、特賞状態での大入賞口115の開
放回数を記憶する46bと、特賞状態での大入賞口11
5の開放時間を記憶する48bと、で構成されており、
通常状態、および確率変動状態、並びにそれらの合計ご
とに、特賞状態の生起回数を記憶する50a,50c,
50dと、確率変動状態の生起回数を記憶する52a,
52c,52dと、で構成されている。
【0075】一方、CRTC450には、出力した画像
信号を画面に表示するCRT490が接続されており、
CRTC450は、VRAM435に格納されている表
示用データを先頭アドレスから所定周期で順次読み出
し、読み出した表示用データを画像信号に変換してCR
T490に出力するようになっている。
【0076】CPU410は、マイクロプロセッシング
ユニットMPU等からなり、ROM420の所定領域に
格納されている所定のプログラムを起動させ、図8のフ
ローチャートに示す検査情報管理処理を実行するように
なっている。なお、図8のフローチャートは、発明の理
解を容易にするため、検査情報管理処理の概略を示すも
のである。
【0077】まず、図8中、検査情報管理処理が実行さ
れたときは、ステップS100に移行して、RAM43
0の検査情報記憶領域等を初期化するようになってい
る。さらに、ここでは、I/Oボード350を介してI
/O440からどのような信号データが入力されるか、
つまり検出信号データおよび遊技状態信号データがI/
O440から入力するどの信号データと対応しているか
を、例えば図6に示すような対応関係を示したテーブル
等を用いて定義するようになっている。
【0078】次いで、ステップS102に移行して、検
出情報の測定を開始するか否かをキーボード480から
入力し、測定を開始する旨を入力したとき(Yes) は、ス
テップS104に移行するが、測定を開始する旨を入力
しないとき(No)は、ステップS102で待機状態となる
ようになっている。
【0079】ステップS104では、検出信号データま
たは遊技状態信号データをI/O440から入力したか
否か、つまりI/Oポートからの信号データにおいて検
出信号データまたは遊技状態信号データに対応したビッ
トがすべて“0”でないか否かを判定するようになって
いる。判定の結果、すべて“0”でないと判定されたと
き(Yes) は、ステップS106に移行して、検出信号デ
ータまたは遊技状態信号データを取得する取得処理を実
行し、ステップS108に移行して、ステップS106
の取得処理で生成された取得信号状態データをRAM4
30の所定領域から読み込み、ステップS110に移行
するようになっている。
【0080】ステップS110では、取得信号状態デー
タに基づいた集計処理(検査情報生成処理1)を実行す
るようになっている。具体的に、ここでは、第1の検出
スイッチ130からの検出信号データに基づいた入賞数
等の集計処理、第2の検出スイッチ140からの検出信
号データに基づいた入賞数等の集計処理、普通電動役物
作動ソレノイド152への遊技状態信号データに基づい
た普通電動役物112の開放開始・終了処理、大入賞口
作動ソレノイド155への遊技状態信号データに基づい
た大入賞口115の開放開始・終了処理、CPU220
からの特賞状態であることを示す遊技状態信号データに
基づいた特賞状態の開始・終了処理、およびCPU22
0からの確率変動状態であることを示す遊技状態信号デ
ータに基づいた確率変動状態の開始・終了処理等を実行
するようになっている。
【0081】次いで、ステップS112に移行して、ス
テップS112の集計処理の処理結果に基づいた算出処
理(検査情報生成処理2)を実行するようになってい
る。具体的に、ここでは、通常状態および確率変動状態
ごとに、特賞状態が生起させられる特賞確率を算出する
算出処理、通常状態、特賞状態、および確率変動状態ご
とに、各入賞口等についてのベースと、すべての入賞口
等についての総合のベースと、を算出する算出処理、こ
れら算出処理により算出された値の平均値を算出する算
出処理、並びに、大入賞口115における特定入賞口1
16とそれ以外の部分との入賞数の割合と、普通電動役
物112および大入賞口115の動作率(総経過時間に
対する大入賞口115の開放時間の割合)と、総セーフ
玉数に対する特賞状態でのセーフ玉数の割合である6割
と、総入賞数に対する普通電動役物112および大入賞
口115の入賞数の割合である7割と、を算出する算出
処理等を実行するようになっている。
【0082】次いで、ステップS114に移行して、例
えば、ステップS110の集計処理のうち大入賞口11
5の開放開始・終了処理や、普通電動役物112の開放
開始・終了処理等で測定された測定時間データをRAM
430の所定領域から読み込み、ステップS116に移
行するようになっている。
【0083】ステップS116では、測定時間データに
基づいて各遊技状態での経過時間を算出する算出処理
(検査情報生成処理3)を実行するようになっている。
具体的に、ここでは、通常状態での経過時間と、特賞状
態での経過時間と、確率変動状態での経過時間と、総経
過時間と、を算出する算出処理を実行するようになって
いる。
【0084】次いで、ステップS118に移行して、検
査情報をCRT490に表示し、ステップS120に移
行して、プリンタ600により検査情報を印刷するか否
かをキーボード480から入力し、印刷する旨を入力し
たとき(Yes) は、ステップS122に移行して、検査情
報をプリンタ600に出力し、ステップS124に移行
するようになっている。なお、ステップS120で、検
査情報を印刷する旨を入力しないとき(No)は、ステップ
S124に移行するようになっている。
【0085】ステップS124では、検査情報の測定を
中断するか否かをキーボード480から入力し、中断す
る旨を入力したとき(Yes) は、ステップS126に移行
して、検査情報を補助記憶装置470に格納し、ステッ
プS128に移行して、ステップS114と同様の処理
を実行し、ステップS130に移行して、ステップS1
16と同様の処理を実行し、ステップS132に移行す
るようになっている。なお、ステップS124で、測定
を中断する旨を入力しないとき(No)は、ステップS10
4に戻るようになっている。
【0086】ステップS132では、検査情報の測定を
再開するか否かをキーボード480から入力し、再開す
る旨を入力したとき(Yes) は、ステップS104に戻る
が、再開する旨を入力しないとき(No)は、ステップS1
28に戻るようになっている。
【0087】一方、ステップS104の判定の結果、I
/Oポートからの信号データにおいて検出信号データま
たは遊技状態信号データに対応したビットがすべて
“0”であると判定されたとき(No)は、ステップS11
4に移行するようになっている。
【0088】なお、この検査情報管理処理は、タイマ4
15により出力されるリセット信号に基づいて、1サイ
クルに要する最長時間が例えば4[ms]となるよう
に、所定周期で実行するようになっている。
【0089】次に、ステップS106の取得処理の構成
を図9を参照しながら説明する。まず、図8中、ステッ
プS106の取得処理が実行されたときは、図9のステ
ップS200に移行するようになっている。
【0090】ステップS200では、検出信号データお
よび遊技状態信号データを変数NEW-DATAに格納し、ステ
ップS202に移行して、検出信号データおよび遊技状
態信号データを格納するバッファをシフトするようにな
っている。具体的に、ここでは、バッファとしての4つ
の変数DATA(0) 〜DATA(3) を設け、DATA(3) にDATA(2)
の値を格納し、次いで、DATA(2) にDATA(1) の値を格納
し、次いで、DATA(1)にDATA(0) の値を格納し、最後
に、DATA(0) にNEW-DATAの値を格納するようになってい
る。
【0091】次いで、ステップS204に移行して、バ
ッファ内に有効な信号データが存在するか否かを判定す
るようになっている。つまり、検出信号の立上がりまた
は立ち下がりによる検出誤差を低減するために、2回連
続同一の信号データを取得し、かつ、それらが前2回の
ものと異なっているか否かを判定する。具体的には、DA
TA(3) の値とDATA(2) の値が同一で、かつ、DATA(1) の
値とDATA(0) の値が同一で、かつ、DATA(3) の値とDATA
(0) の値が異なる場合は、有効な信号データが存在する
と判定する。そこで、判定の結果、有効な信号データが
存在すると判定されたとき(Yes) は、ステップS206
に移行するようになっている。
【0092】ステップS206では、変数DTBFに“0”
を設定し、ステップS208に移行して、DTBFの各ビッ
トについて、NEW-DATAの各ビットのうちDATA(3) の値と
比較して変化したビットに対応する位置にデータをセッ
トし、ステップS210に移行して、変数COUNT に
“0”を設定し、ステップS212に移行するようにな
っている。
【0093】ステップS212では、DTBFの値が“0”
であるか否か、すなわちDTBFのすべてのビットがすべて
“0”であるか否かを判定するようになっている。判定
の結果、“0”でないと判定されたとき(No)は、ステッ
プS214に移行して、COUNT の値に“1”を加算し、
ステップS216に移行して、DTBFを“1”ビット右に
シフトし、ステップS218に移行するようになってい
る。
【0094】ステップS218では、フラグレジスタ中
のキャリーフラグが“1”であるか否かを判定するよう
になっている。判定の結果、“1”であると判定された
とき(Yes) は、ステップS220に移行して、COUNT の
値を用いて変化した検出信号データまたは遊技状態信号
データに関する取得信号状態データをRAM430の所
定領域に生成し、ステップS212に戻るようになって
いる。
【0095】すなわち、ステップS206からS220
までの処理は、検出信号データまたは遊技状態信号デー
タのうち、ハイレベル“1”からローレベル“0”に、
またはローレベル“0”からハイレベル“1”に変化し
たものを取得して、取得したものに関する取得信号状態
データを生成する処理である。
【0096】具体的に、取得信号状態データは、遊技機
の台番を示す台番データ(遊技機100を含む複数の遊
技機を特定するための情報)と、検出信号データまたは
遊技状態信号データを取得したときの時刻を示す時刻デ
ータと、変化した検出信号データまたは遊技状態信号デ
ータを特定するための信号特定データと、で構成されて
いる。ここで、台番データは、説明を省略したが、CP
U220がI/O250および中継装置300を介して
管理コンピュータ400,500に出力するものであ
り、時刻データは、クロックタイマ装置460から取得
されるものであり、信号特定データは、ステップS10
0の対応関係の定義とCOUNT の値とから特定されるもの
である。
【0097】一方、ステップS218の判定の結果、フ
ラグレジスタ中のキャリーフラグが“1”でない、すな
わち“0”であると判定されたとき(No)は、ステップS
212に戻るようになっている。
【0098】また一方、ステップS212の判定の結
果、DTBFのすべてのビットがすべて“0”であると判定
されたとき(Yes) 、または、ステップS204の判定の
結果、有効な信号データが存在しないと判定されたとき
(No)は、いずれも、検査情報管理処理に復帰するように
なっている。
【0099】次に、ステップS110の集計処理のう
ち、普通電動役物112の開放開始・終了処理を例にと
って、この構成を図10および図11を参照しながら説
明する。図10は、普通電動役物112の開放開始処理
を示すフローチャートであり、図11は、普通電動役物
112の開放終了処理を示すフローチャートである。
【0100】始めに、普通電動役物112の開放開始処
理について説明する。まず、図8のステップS106で
生成された取得信号状態データのうち、普通電動役物作
動ソレノイド152への遊技状態信号データに係るもの
に基づいて、普通電動役物112が開放を開始したと判
定されたときは、図10のステップS300に移行する
ようになっている。
【0101】ステップS300では、普通電動役物11
2が開放中であるか否かを示す開放中フラグに“1”を
設定することにより、普通電動役物112が開放中であ
ることを示し、ステップS304に移行するようになっ
ている。
【0102】ステップS304では、特賞状態であるか
否かを示すフラグ変数FFVの値が“1”であるか否かを
判定するようになっている。判定の結果、FFVの値が
“1”である、すなわち特賞状態であると判定されたと
き(Yes) は、ステップS308に移行するようになって
いる。なお、フラグ変数FFVは、大入賞口115に関す
る集計処理において、ステップS106で生成された取
得信号状態データのうち、CPU220からの特賞状態
であることを示す遊技状態信号データに係るものに基づ
いて、設定されるものである。
【0103】次いで、ステップS308では、検査情報
記憶領域のうち、特賞状態での普通電動役物112の開
放回数を記憶する42bに“1”を加算し、ステップS
310に移行するようになっている。
【0104】ステップS310では、検査情報記憶領域
のうち、通常状態、特賞状態、および確率変動状態につ
いての普通電動役物112の合計の開放回数を記憶する
42dに“1”を加算し、ステップS312に移行し
て、ステップS106で生成された取得信号状態データ
のうち、普通電動役物作動ソレノイド152への遊技状
態信号データに係るものから、普通電動役物112が開
放を開始した開放開始時刻を示す時刻データを取得して
RAM430の所定領域に格納し、検査情報管理処理に
復帰するようになっている。
【0105】一方、ステップS304の判定の結果、F
FVの値が“1”でない、すなわち特賞状態でないと判定
されたとき(No)は、ステップS314に移行して、確率
変動状態であるか否かを示すフラグ変数FPCの値が
“1”であるか否かを判定するようになっている。判定
の結果、FPCの値が“1”である、すなわち確率変動状
態であると判定されたとき(Yes) は、ステップS318
に移行するようになっている。なお、フラグ変数F
PCは、確率変動状態に関する集計処理において、ステッ
プS106で生成された取得信号状態データのうち、C
PU220からの確率変動状態であることを示す遊技状
態信号データに係るものに基づいて、設定されるもので
ある。
【0106】次いで、ステップS318では、検査情報
記憶領域のうち、確率変動状態での普通電動役物112
の開放回数を記憶する42cに“1”を加算し、ステッ
プS310に移行するようになっている。
【0107】一方、ステップS314の判定の結果、F
PCの値が“1”でない、すなわち確率変動状態でないと
判定されたとき(No)は、ステップS320に移行して、
検査情報記憶領域のうち、通常状態での普通電動役物1
12の開放回数を記憶する42aに“1”を加算し、ス
テップS310に移行するようになっている。
【0108】次に、普通電動役物112の開放終了処理
について説明する。まず、図8のステップS106で生
成された取得信号状態データのうち、普通電動役物作動
ソレノイド152への遊技状態信号データに係るものに
基づいて、普通電動役物112が開放を終了したと判定
されたときは、図11のステップS400に移行するよ
うになっている。
【0109】ステップS400では、開放中フラグに
“1”を設定することにより、普通電動役物112が開
放中でないことを示し、ステップS402に移行して、
ステップS106で生成された取得信号状態データのう
ち、普通電動役物作動ソレノイド152への遊技状態信
号データに係るものから、普通電動役物112が開放を
終了した開放終了時刻を示す時刻データを取得してRA
M430の所定領域に格納し、ステップS404に移行
するようになっている。
【0110】ステップS404では、開放開始時刻を示
す時刻データおよび開放終了時刻を示す時刻データに基
づいて、普通電動役物112が開放していた開放時間を
測定時間データとして算出してRAM430の所定領域
に格納し、ステップS406に移行して、検査情報記憶
領域のうち、通常状態、特賞状態、および確率変動状態
についての普通電動役物112の合計の開放時間を記憶
する44dに、算出した測定時間データを加算し、ステ
ップS408に移行するようになっている。
【0111】ステップS408では、FFVの値が“1”
であるか、すなわち普通電動役物112が開放を開始し
たときの遊技状態が特賞状態であったか否かを判定する
ようになっている。判定の結果、FFVの値が“1”であ
ると判定されたとき(Yes) は、ステップS410に移行
して、特賞状態での普通電動役物112の開放時間を記
憶する44bに、算出した測定時間データを加算し、検
査情報管理処理に復帰するようになっている。
【0112】一方、ステップS408の判定の結果、F
FVの値が“1”でない、すなわち“0”であると判定さ
れたとき(No)は、ステップS412に移行して、FPC
値が“1”であるか、すなわち普通電動役物112が開
放を開始したときの遊技状態が確率変動状態であったか
否かを判定するようになっている。判定の結果、FPC
値が“1”であると判定されたとき(Yes) は、ステップ
S414に移行して、確率変動状態での普通電動役物1
12の開放時間を記憶する44cに、算出した測定時間
データを加算し、検査情報管理処理に復帰するようにな
っている。
【0113】また一方、ステップS412の判定の結
果、FPCの値が“1”でない、すなわち“0”であると
判定されたとき(No)は、ステップS416に移行して、
通常状態での普通電動役物112の開放時間を記憶する
44aに、算出した測定時間データを加算し、検査情報
管理処理に復帰するようになっている。
【0114】次に、管理コンピュータ500の構成につ
いて説明する。なお、管理コンピュータ400と重複す
る部分については、同一の符号を付して説明を省略す
る。管理コンピュータ500は、管理コンピュータ40
0と同一機能を有して構成されており、図5に示すよう
に、CPU410と、ROM420と、RAM430
と、I/O440と、CRTC450と、クロックタイ
マ装置460と、で構成されている。
【0115】I/O440には、外部装置として、プリ
ンタ600と、I/Oボード350に代えてI/Oボー
ド360と、補助記憶装置470と、キーボード480
と、が接続されている。
【0116】RAM430の検査情報記憶領域は、図1
2に示すように、通常状態、および確率変動状態、並び
にそれらの合計ごとに、特別図柄が変動した回数を記憶
する60a,60c,60dと、通常状態、特賞状態、
および確率変動状態、並びにそれらの合計ごとに、普通
図柄が変動した回数を記憶する62a〜62dと、で構
成されている。
【0117】次に、管理コンピュータ500のCPU4
10において実行する検査情報管理処理を、図8のフロ
ーチャートに示す検査情報管理処理との相違点(ステッ
プS110、S112)についてのみ説明する。
【0118】ステップS110では、取得信号状態デー
タに基づいた集計処理(検査情報生成処理1)を実行す
るようになっている。具体的に、ここでは、特別図柄表
示装置104への遊技状態信号データに基づいた特別図
柄の変動回数計数処理、および普通図柄表示装置106
への遊技状態信号データに基づいた普通図柄の変動計数
計数処理等を実行するようになっている。
【0119】ステップS112では、ステップS112
の集計処理の処理結果に基づいた算出処理(検査情報生
成処理2)を実行するようになっている。具体的に、こ
こでは、通常状態および確率変動状態ごとに、一分間当
たりの特別図柄の変動回数を算出する算出処理、通常状
態、特賞状態、および確率変動状態ごとに、一分間当た
りの普通図柄の変動回数を算出する算出処理、並びに、
これら算出処理により算出された値の平均値を算出する
算出処理等を実行するようになっている。
【0120】次に、上記実施の形態の動作を図面を参照
しながら説明する。図13は、管理コンピュータ400
で表示される検査情報の態様を示した図である。まず、
検査情報の測定を開始するものとして、管理コンピュー
タ400,500にその旨を入力するとともに、遊技機
100で遊技を開始する。
【0121】この場合に、始動口111、普通電動役物
112、大入賞口115、若しくは特定入賞口116に
遊技球が入賞したとき、または、作動ゲート113若し
くは作動ゲート114を遊技球が通過したときは、第1
の検出スイッチ130で、遊技球が入賞または通過した
ことが検出され、その検出信号がI/O250に出力さ
れる。
【0122】同様に、アウト玉が排出されたときは、ア
ウト玉検出スイッチ160で、アウト玉が排出されたこ
とが検出され、その検出信号がI/O250に出力され
る。また、セーフ玉が排出されたときは、セーフ玉検出
スイッチ162で、セーフ玉が排出されたことが検出さ
れ、その検出信号がI/O250に出力される。
【0123】一方、CPU220では、所定周期ごと
に、第1の検出スイッチ130等から検出信号を入力す
るためのアドレス信号がI/O250に出力されるの
で、I/O250では、そのアドレス信号を入力したと
きであって、そのアドレス信号に対応した検出信号を入
力したときは、その検出信号がCPU220に出力され
る。
【0124】そうすると、ロジックボード310では、
CPU220からのアドレス信号がCPUクリップ21
0を介して取得され、そのアドレス信号に対応したラッ
チ回路312a,312bで、そのアドレス信号に対応
した検出信号がCPUクリップ210を介してラッチさ
れる。ロジックボード310でラッチされた検出信号
は、中継コネクタ330、I/Oボード350を介して
管理コンピュータ400に入力される。
【0125】また、CPU220が特別図柄表示装置1
04、普通図柄表示装置106、大入賞口作動ソレノイ
ド155、または普通電動役物作動ソレノイド152を
制御しようとするときは、CPU220で、それらを制
御するための遊技状態信号が、出力先のI/Oポートc
〜dを特定するためのアドレス信号とともにI/O25
0に出力される。
【0126】同様に、特賞状態または確率変動状態にな
ったときは、CPU220で、特賞状態または確率変動
状態であるこを示す遊技状態信号が、出力先のI/Oポ
ートeを特定するためのアドレス信号とともにI/O2
50に出力される。
【0127】そうすると、ロジックボード310では、
CPU220からのアドレス信号がCPUクリップ21
0を介して取得され、そのアドレス信号に対応したラッ
チ回路312c〜312eで、そのアドレス信号に対応
した遊技状態信号がCPUクリップ210を介してラッ
チされる。ロジックボード310でラッチされた遊技状
態信号のうち、大入賞口作動ソレノイド155、若しく
は普通電動役物作動ソレノイド152への遊技状態信
号、または特賞状態および確率変動状態であることを示
す遊技状態信号は、中継コネクタ330、I/Oボード
350を介して管理コンピュータ400に入力される
が、特別図柄表示装置104または普通図柄表示装置1
06への遊技状態信号は、中継コネクタ340、I/O
ボード360を介して管理コンピュータ500に入力さ
れる。
【0128】また、天入賞口121、左肩入賞口12
2、右肩入賞口123、左袖入賞口124、右袖入賞口
125、左落し入賞口126、または左落し入賞口12
7に遊技球が入賞したときは、第2の検出スイッチ14
0で、遊技球が入賞したことが検出され、その検出信号
がロジックボード320に出力される。ロジックボード
320に出力された検出信号は、中継コネクタ330、
I/Oボード350を介して管理コンピュータ400に
入力される。
【0129】このように検出信号または遊技状態信号が
管理コンピュータ400,500に入力されると、管理
コンピュータ400では、図7に示すような検査情報が
集計され、その集計結果に基づいて特賞確率等の検査情
報が算出され、それら検査情報が、例えば図13に示す
ように、CRT490に表示される。
【0130】また、このとき、それら検査情報をプリン
タ600で印刷する旨が入力されれば、図13に示す内
容が紙面に印刷され、検査情報の測定を中断する旨が入
力されれば、それら検査情報が補助記憶装置470に格
納される。
【0131】なお、図13の表示例において、「左通
過」は、作動ゲート113の合計の通過数(14d)
を、「中入賞」は、始動ゲート111の合計の入賞数
(10d)を、「右通過」は、作動ゲート114の合計
の通過数(16d)を、「V入賞」は、特定入賞口11
6の入賞数(20b)を、「大入賞口総入賞」は、大入
賞口115(特定入賞口116を含む)の入賞数(18
b+20b)を、「電チュー開閉数」は、普通電動役物
112の合計の開閉回数(42d)を、「電チュー入賞
数」は、普通電動役物112の合計の入賞数(12d)
を、「変動中電開閉数」は、確率変動状態での普通電動
役物112の開閉回数(42c)を、「変動中電入賞
数」は、確率変動状態での普通電動役物112の入賞数
(12c)を、「変動以外電開閉」は、通常状態および
特賞状態での普通電動役物112の開閉回数(42a+
42b)を、「変動以外電入賞」は、通常状態および特
賞状態での普通電動役物112の入賞数(12a+12
b)を、「V入賞率」は、大入賞口115の入賞数に対
する特定入賞口116の入賞数の割合を、「変動中大役
数」は、確率変動状態において特賞状態が生起させられ
た回数(50c)を、「大当り回数」は、特賞状態が生
起させられた合計の回数(50d)を、それぞれ意味す
る。ここで、括弧内の記号は、検査情報記憶領域に対応
する記号を示したものである。
【0132】一方、管理コンピュータ500では、図1
2に示すような検査情報が集計され、その集計結果に基
づいて一分間当たりの特別図柄の変動回数等の検査情報
が算出され、それら検査情報がCRT490に表示され
る。
【0133】また、このとき、それら検査情報をプリン
タ600で印刷する旨が入力されれば、それら検査情報
が紙面に印刷され、検査情報の測定を中断する旨が入力
されれば、それら検査情報が補助記憶装置470に格納
される。
【0134】このようにして、複数の入賞口と、経営情
報取得用入賞口に設けられた第1の検出スイッチ130
と、遊技状態を制御するCPU220と、を有する遊技
機100の経営情報取得用入賞口以外のものに、第2の
検出スイッチ140を設け、CPU220の制御プログ
ラムとは独立に第1の検出スイッチ130および第2の
検出スイッチ140からの検出信号データを取得してこ
れを検査情報として管理する管理コンピュータ400,
500を備えたから、従来に比してより詳細な検査情報
を管理することができるとともに、CPU220の制御
プログラムに一切の変更を加えることなく、検査情報を
取得することができる。
【0135】また、管理コンピュータ400,500
は、検出信号データを集計/演算することにより検査情
報を生成し、生成した検査情報をCRT490やプリン
タ600に出力可能としたから、検査情報を容易に把握
することができる。
【0136】さらに、データバス262から検出信号を
取得するロジックボード310を備え、ロジックボード
310は、CPU220からのアドレス信号を参照し
て、検出信号を取得するタイミングを決定するようにし
たから、CPU220の動作にリアルタイムに対応した
検査情報を取得することができる。
【0137】さらに、ロジックボード310は、データ
バス262から遊技状態信号を取得するとともに、CP
U220からのアドレス信号を参照して、遊技状態信号
を取得するタイミングを決定するようにしたから、CP
U220の動作にリアルタイムに対応した遊技状態信号
を、CPU220の制御プログラムに一切の変更を加え
ることなく取得することができる。
【0138】さらに、ステップ202およびステップS
204において、信号データを格納するバッファを設
け、2回連続同一の信号データを取得し、かつ、それら
が前2回のものと異なっている場合に、有効な信号デー
タが存在すると判定するようにしたから、検出信号の立
上がりまたは立ち下がりによる検出誤差を比較的低減す
ることができる。
【0139】さらに、ステップS106の取得処理にお
いて、変化した検出信号データまたは遊技状態信号デー
タのみを取得するようにしたから、検出信号データまた
は遊技状態信号データを取得するにあたって、RAM4
30のメモリ使用容量を比較的小さくすることができる
とともに、必要な取得信号状態データを検索するのに要
する時間を比較的短縮することができる。
【0140】さらに、ステップS106の取得処理にお
いて、ビットデータとして入力する検出信号データまた
は遊技状態信号データを、各検出信号データまたは遊技
状態信号データごとに、バイト単位の取得信号状態デー
タとして取得するようにしたから、検査情報管理処理に
おいて検出信号データおよび遊技状態信号データの取り
扱いが容易となる。
【0141】なお、上記実施の形態においては、図7お
よび図12に示す検査情報、並びにステップS112の
算出処理による検査情報を生成するように構成したが、
これに限らず、これらのうち任意の組合せからなる検査
情報を生成するように構成してもよいし、また、図7お
よび図12に示す検査情報、並びにステップS112の
算出処理による検査情報に加えて、例えば、稼働率等そ
の他の情報をさらに検査情報として生成するように構成
してもよい。後者の場合には、上記実施の形態同様にロ
ジックボード310において、CPU220からのアド
レス信号に基づいて必要なデータ信号を取得するように
するのが好ましい。このような構成であれば、将来的に
検定機関からの要求により検査情報量が増減した場合で
あっても、こうした要求に好適に対応した検査情報を管
理することができるとともに、特に後者の場合には、増
加分に係る検査情報について、CPU220の制御プロ
グラムに一切の変更を加えることなく、その検査情報を
取得することができる。
【0142】また、上記実施の形態においては、特別図
柄表示装置104における特別図柄の変動時間および普
通図柄表示装置106における普通図柄の変動時間を検
査情報として管理するように構成しなかったが、これ
は、一般の遊技機が、変動させた特別図柄または普通図
柄を停止させたときに、所定時間だけハイレベルの遊技
状態信号を出力するようになっているため、この遊技状
態信号からでは特別図柄または普通図柄の変動時間を測
定することができないからである。しかし、特別図柄ま
たは普通図柄が変動を開始してから変動を停止するまで
の間、ハイレベルの遊技状態信号を出力するように遊技
機100を構成すれば、管理コンピュータ400,50
0で、特別図柄の変動時間および普通図柄の変動時間も
検査情報として管理することができる。
【0143】さらに、上記実施の形態においては、第2
の検出スイッチ140からの検出信号を、主基板200
を介さずに管理コンピュータ400,500で直接取得
するように構成したが、これに限らず、図14に示すよ
うに、第2の検出スイッチ140を主基板200のI/
O250に接続するとともに、CPU210の制御プロ
グラムで、第2の検出スイッチ140からの検出信号を
入力するようにする一方、ロジックボード310で、第
2の検出スイッチ140からの検出信号をCPUクリッ
プ210を介して取得するように構成してもよい。
【0144】さらに、上記実施の形態においては、中継
装置300および管理コンピュータ400,500を遊
技機100とは別体に設けて構成したが、これに限ら
ず、例えば、管理コンピュータ400,500に相当す
る機能を有した演算ボードを作成し、この演算ボードお
よび中継装置300と遊技機100とを一体化して構成
してもよい。
【0145】さらに、上記実施の形態においては、管理
コンピュータ400,500で、専ら検査情報を管理す
るように構成したが、これに加えて、経営に必要な経営
情報をも管理するよう構成してもよい。このような構成
であれば、CPU220の制御プログラムにおいて、経
営情報を生成する処理および経営情報を出力するプログ
ラムを設ける必要がなく、したがって、CPU220の
制御プログラムの容量を小さくすることができる。
【0146】さらに、上記実施の形態においては、第2
の検出スイッチ140を入賞口に設けるように構成した
が、これに限らず、遊技機100内における遊技球が通
過可能な遊技球通過空間、例えば、遊技盤面、遊技盤
裏、または遊技機に設けられている遊技球通路等の所定
位置に設けるように構成してもよい。
【0147】このような構成であれば、例えば、遊技球
が遊技盤面102のどのルートを通過しているか等の検
査情報を取得することができるので、適正な釘の配置お
よび調整を行うことができる。なお、第2の検出スイッ
チは、遊技機100の検査を行う際に使用されるもので
あり、経営情報を取得するのには必要ないので、遊技機
100を商品として出荷する際には取り外せるように、
着脱可能に設けられているのが好ましい。
【0148】さらに、上記実施の形態においては、CP
Uクリップ210により、CPU220からの検出信号
データおよび遊技状態信号データを取得しているため、
CPU220から入出力されるデータはすべて取得可能
な構成となっている。したがって、上記実施の形態に掲
げた検査情報の種類以外にも、多種多様なデータを管理
コンピュータ400,500により取得することができ
る。
【0149】この場合は、CPUクリップ210によ
り、検出信号データ、遊技状態信号データを取得し、管
理コンピュータ400,500は、遊技状態信号データ
に基づいた集計処理としては、例えば、特別図柄表示装
置104、普通図柄表示装置106への遊技状態信号デ
ータに基づいた停止図柄の種類等の集計処理、図示しな
いランプ、LED等の電飾装置への遊技状態信号データ
に基づいた点灯パターンの集計処理等を実行するように
なっている。そしてさらに、これら集計処理の集計結果
に基づいた算出処理としては、例えば、特別図柄表示装
置104については、リーチ確率、各リーチパターンの
出現率、および特賞確率を算出する算出処理、効果音お
よび電飾については、異常検出時期等を算出する算出処
理を実行するようになっている。
【0150】さらに、上記実施の形態において、図8〜
図11のフローチャートに示す処理を実行するにあたっ
てはいずれも、ROM420にあらかじめ格納されてい
るプログラムを実行する場合について説明したが、これ
に限らず、これらの手順を示したプログラムが記録され
た記録媒体から、そのプログラムをRAM430に読み
込んで実行するようにしてもよい。
【0151】ここで、記録媒体とは、RAM、ROM等
の半導体記憶媒体、FD、HD等の磁気記憶型記憶媒
体、CD、CDV、LD、DVD等の光学的読取方式記
憶媒体、MO等の磁気記憶型/光学的読取方式記憶媒体
であって、電子的、磁気的、光学的等の読み取り方法の
いかんにかかわらず、コンピュータで読み取り可能な記
録媒体であれば、あらゆる記録媒体を含むものである。
【0152】上記実施の形態において、始動口111、
普通電動役物112、作動ゲート113、作動ゲート1
14、大入賞口115、特定入賞口116、天入賞口1
21、左肩入賞口122、右肩入賞口123、左袖入賞
口124、右袖入賞口125、左落し入賞口126、お
よび右落し入賞口127は、請求項1記載の入賞口に対
応している。
【0153】また、始動口111、普通電動役物11
2、作動ゲート113、作動ゲート114、大入賞口1
15、および特定入賞口116は、請求項1記載の経営
情報取得用入賞口に対応し、天入賞口121、左肩入賞
口122、右肩入賞口123、左袖入賞口124、右袖
入賞口125、左落し入賞口126、および右落し入賞
口127は、請求項1記載の経営情報取得用入賞口以外
のものに対応している。
【0154】さらに、第1の検出スイッチ130は、請
求項1記載の第1の検出手段に対応し、第2の検出スイ
ッチ140は、請求項1記載の第2の検出手段に対応
し、CPU220は、請求項1、2、3、または4記載
の遊技制御手段に対応し、管理コンピュータ400,5
00は、請求項1または2記載の管理手段に対応し、ス
テップS104からS116までは、請求項2、3、ま
たは4記載の収集手段に対応し、ステップS118、S
122、およびS126は、請求項2記載の出力手段に
対応している。
【0155】さらに、CPUクリップ210およびロジ
ックボード310は、請求項3または4記載の取得手段
に対応し、アドレス信号は、請求項3または4記載の制
御信号に対応し、データバス262は、請求項3または
4記載の信号線に対応している。
【0156】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る遊技
機の検査情報管理システムによれば、従来に比してより
詳細な検査情報を管理することができるとともに、遊技
制御手段の制御内容に影響を与えることなく、検査情報
を取得することができるという効果が得られる。
【0157】また、本発明に係る請求項2記載の遊技機
の検査情報管理システムによれば、検査情報を容易に把
握することができるという効果も得られる。さらに、本
発明に係る請求項3記載の遊技機の検査情報管理システ
ムによれば、遊技制御手段の動作にリアルタイムに対応
した検査情報を取得することができるという効果も得ら
れる。
【0158】さらに、本発明に係る請求項4記載の遊技
機の検査情報管理システムによれば、遊技制御手段の動
作にリアルタイムに対応した遊技状態信号を、遊技制御
手段の制御内容に影響を与えることなく取得することが
できるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の構成を示す図である。
【図2】遊技機100における遊技盤面の正面部を模式
的に示した図である。
【図3】主基板200の構成を示すブロック図である。
【図4】ロジックボード310の構成を示すブロック図
である。
【図5】管理コンピュータ400,500の構成を示す
図である。
【図6】I/O440のI/Oポートから入力する信号
データと、検出信号データ等との対応関係を示す図であ
る。
【図7】管理コンピュータ400の検査情報記憶領域の
構成を示す図である。
【図8】検査情報管理処理の概要を示すフローチャート
である。
【図9】ステップS106の取得処理を示すフローチャ
ートである。
【図10】ステップS110の集計処理の一例を示すフ
ローチャートである。
【図11】ステップS110の集計処理の一例を示すフ
ローチャートである。
【図12】管理コンピュータ500の検査情報記憶領域
の構成を示す図である。
【図13】管理コンピュータ400で表示される検査情
報の態様を示した図である。
【図14】本発明における他の実施の形態の構成を示す
図である。
【符号の説明】
100 遊技機 104 特別図柄表示装置 106 普通図柄表示装置 111 始動口 112 普通電動役物 113,114 作動ゲート 115 大入賞口 116 特定入賞口 121 天入賞口 122 左肩入賞口 123 右肩入賞口 124 左袖入賞口 125 右袖入賞口 126 左落し入賞口 127 右落し入賞口 130 第1の検出スイッチ 140 第2の検出スイッチ 160 アウト玉検出スイッチ 162 セーフ玉検出スイッチ 200 主基板 210 CPUクリップ 220 CPU 300 中継装置 310,320 ロジックボード 312a〜312e ラッチ回路 314 チップセレクト回路 330,340 中継コネクタ 350,360 I/Oボード 400,500 管理コンピュータ 410 CPU 490 CRT 600 プリンタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の入賞口と、前記各入賞口のうち経
    営に必要な経営情報を取得するための経営情報取得用入
    賞口に設け且つ遊技球が入賞したことを検出する第1の
    検出手段と、前記第1の検出手段からの検出信号に基づ
    いて遊技状態を制御する遊技制御手段と、を有する遊技
    機を検査するために必要な検査情報を管理する遊技機の
    検査情報管理システムにおいて、 遊技球が通過したことを検出する第2の検出手段を、前
    記遊技機内における前記遊技球が通過可能な遊技球通過
    空間の所定位置に設け、 前記遊技制御手段とは独立に前記第1の検出手段及び前
    記第2の検出手段からの検出信号を取得し、これを前記
    検査情報として管理する管理手段を備えることを特徴と
    する遊技機の検査情報管理システム。
  2. 【請求項2】 前記管理手段は、前記検出信号を前記検
    査情報として収集する収集手段と、前記収集手段が収集
    した前記検査情報を出力する出力手段と、を有すること
    を特徴とする請求項1記載の遊技機の検査情報管理シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記遊技制御手段が前記検出信号を取得
    するための信号線から前記検出信号を取得可能な取得手
    段を備え、 前記取得手段は、前記遊技制御手段が前記検出信号を取
    得するために出力した制御信号を参照して、前記検出信
    号を取得するタイミングを決定するようになっており、 前記収集手段は、前記取得手段が取得した前記検出信号
    を前記検査情報として収集するようになっていることを
    特徴とする請求項2記載の遊技機の検査情報管理システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記取得手段は、さらに、前記遊技制御
    手段が遊技状態に関する遊技状態信号を出力するための
    信号線から前記遊技状態信号を取得可能になっていると
    ともに、前記遊技制御手段が前記遊技状態信号を出力す
    るために出力した制御信号を参照して、前記遊技状態信
    号を取得するタイミングを決定するようになっており、 前記収集手段は、前記取得手段が取得した前記遊技状態
    信号を前記検査情報として収集するようになっているこ
    とを特徴とする請求項3記載の遊技機の検査情報管理シ
    ステム。
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