JPH11216683A - E型止め輪用工具 - Google Patents
E型止め輪用工具Info
- Publication number
- JPH11216683A JPH11216683A JP10022096A JP2209698A JPH11216683A JP H11216683 A JPH11216683 A JP H11216683A JP 10022096 A JP10022096 A JP 10022096A JP 2209698 A JP2209698 A JP 2209698A JP H11216683 A JPH11216683 A JP H11216683A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retaining ring
- tool
- groove
- shaped retaining
- snap ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来は、E型止め輪の脱着には専用工具がな
く、棒等によって押し込んだり、外していたため、作業
性が悪く、多くの個所に取付けるには作業が困難であっ
た。 【解決手段】 本発明によるE型止め輪用工具は、中間
部に回転支点(11a)を設けられ相互に回転可能に支持さ
れた2本の棒状部材がプライヤ形状に構成され、先端側
の操作部(11b)が回転方向と直交する方向に相互にずれ
て構成されるとともに、前記操作部(11b)の一方のずれ
た部分には、他方側へ開口する溝(11d)が設けられてい
る構成である。
く、棒等によって押し込んだり、外していたため、作業
性が悪く、多くの個所に取付けるには作業が困難であっ
た。 【解決手段】 本発明によるE型止め輪用工具は、中間
部に回転支点(11a)を設けられ相互に回転可能に支持さ
れた2本の棒状部材がプライヤ形状に構成され、先端側
の操作部(11b)が回転方向と直交する方向に相互にずれ
て構成されるとともに、前記操作部(11b)の一方のずれ
た部分には、他方側へ開口する溝(11d)が設けられてい
る構成である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、E型止め輪の取付
けおよび取外し用の専用工具に関するものである。
けおよび取外し用の専用工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、機械装置の軸にボールベアリング
等を装着する場合、装着されたボールベアリング等が軸
方向に移動しないように位置止めする、あるいは軸端か
ら抜落ちないように軸端に固定する一つの方法として、
軸にE型止め輪が装着されている。E型止め輪を装着す
るには、軸の周方向に一周して溝が設けられ、溝底の直
径よりも小さい開口寸法のE型止め輪が使用される。
等を装着する場合、装着されたボールベアリング等が軸
方向に移動しないように位置止めする、あるいは軸端か
ら抜落ちないように軸端に固定する一つの方法として、
軸にE型止め輪が装着されている。E型止め輪を装着す
るには、軸の周方向に一周して溝が設けられ、溝底の直
径よりも小さい開口寸法のE型止め輪が使用される。
【0003】E型止め輪はバネ鋼製であり、強度の可撓
性を備えている。従って、開口寸法よりも大径の軸の溝
に対し、開口部をこじあけるようにして押込んで装着し
ている。装着後は、その可撓性によりE型の3点で溝に
はまり込み、極端な外力が掛からない限り抜落ちること
はない。
性を備えている。従って、開口寸法よりも大径の軸の溝
に対し、開口部をこじあけるようにして押込んで装着し
ている。装着後は、その可撓性によりE型の3点で溝に
はまり込み、極端な外力が掛からない限り抜落ちること
はない。
【0004】このようなE型止め輪を軸に装着する場合
は、E型止め輪の中間部をプライヤ等で掴んで溝へ押込
んでいる。また、装着されたE型止め輪を外す場合は、
E型止め輪と溝との隙間にきり状の先のとがった工具を
差込み、こじるようにして外している。
は、E型止め輪の中間部をプライヤ等で掴んで溝へ押込
んでいる。また、装着されたE型止め輪を外す場合は、
E型止め輪と溝との隙間にきり状の先のとがった工具を
差込み、こじるようにして外している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のE型止め輪の取
付けおよび取外しは、以上のように行われていることに
より、つぎのような課題が存在している。すなわち、E
型止め輪の取付けまたは取外しの作業が、有り合わせの
工具を適宜使用して行われている。従って、比較的無理
に力を加えて行われている。また、作業を行うための工
具が任意に選択されており、作業者により作業能率が大
きく異なる。さらには、多量生産される機械装置におい
て、E型止め輪の取付けまたは取外しの繰返し作業を連
続して行う場合、作業者および使用工具の違いにより作
業能率が大きく異なり、生産性を阻害する要因の一つに
なっている。
付けおよび取外しは、以上のように行われていることに
より、つぎのような課題が存在している。すなわち、E
型止め輪の取付けまたは取外しの作業が、有り合わせの
工具を適宜使用して行われている。従って、比較的無理
に力を加えて行われている。また、作業を行うための工
具が任意に選択されており、作業者により作業能率が大
きく異なる。さらには、多量生産される機械装置におい
て、E型止め輪の取付けまたは取外しの繰返し作業を連
続して行う場合、作業者および使用工具の違いにより作
業能率が大きく異なり、生産性を阻害する要因の一つに
なっている。
【0006】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたものであり、作業者の個人差を極力解消
し、小さな力で容易に作業することが可能なE型止め輪
の取付けおよび取外し用の専用工具を提供することを目
的とする。
めになされたものであり、作業者の個人差を極力解消
し、小さな力で容易に作業することが可能なE型止め輪
の取付けおよび取外し用の専用工具を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、本発明によるE型止め輪用工具は以下のよ
うに構成されている。すなわち、中間部に回転支点を設
けられ相互に回転可能に支持された2本の棒状部材がプ
ライヤ形状に構成され、先端側の操作部が回転方向と直
交する方向に相互にずれて構成されるとともに、操作部
の一方のずれた部分には、他方側へ開口する溝が設けら
れている。
するために、本発明によるE型止め輪用工具は以下のよ
うに構成されている。すなわち、中間部に回転支点を設
けられ相互に回転可能に支持された2本の棒状部材がプ
ライヤ形状に構成され、先端側の操作部が回転方向と直
交する方向に相互にずれて構成されるとともに、操作部
の一方のずれた部分には、他方側へ開口する溝が設けら
れている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明によるE
型止め輪用工具の好適な実施の形態について詳細に説明
する。図1は本発明によるE型止め輪用工具の正面図で
あり、図2はE型止め輪を取付ける様子を示す図1のA
−A断面図、図3はE型止め輪を取外す様子を示す図1
のA−A断面図であり、(a)はE型止め輪の取付け状
態を示す平面図、(b)は断面図である。
型止め輪用工具の好適な実施の形態について詳細に説明
する。図1は本発明によるE型止め輪用工具の正面図で
あり、図2はE型止め輪を取付ける様子を示す図1のA
−A断面図、図3はE型止め輪を取外す様子を示す図1
のA−A断面図であり、(a)はE型止め輪の取付け状
態を示す平面図、(b)は断面図である。
【0009】図1において、符号11で示すものはE型
止め輪用工具であり、2本の棒状部材の中間部に回転支
持11aが設けられ、相互に回転可能に支持されたプラ
イヤ形状に構成されている。前記回転支点11aより先
端側がE側止め輪1の操作部11bであり、後端側が人
手の把持部11cである。前記操作部11bは、通常の
プライヤ等と異なり、回転方向と直交する方向、すなわ
ち図1における紙面に垂直な軸方向に相互にずれて構成
されている。
止め輪用工具であり、2本の棒状部材の中間部に回転支
持11aが設けられ、相互に回転可能に支持されたプラ
イヤ形状に構成されている。前記回転支点11aより先
端側がE側止め輪1の操作部11bであり、後端側が人
手の把持部11cである。前記操作部11bは、通常の
プライヤ等と異なり、回転方向と直交する方向、すなわ
ち図1における紙面に垂直な軸方向に相互にずれて構成
されている。
【0010】また、前記操作部11bの一方のずれた部
分には、E型止め輪1を保持することが可能な溝11d
が内側、すなわち操作部11bの他方の側へ開口して設
けられている。
分には、E型止め輪1を保持することが可能な溝11d
が内側、すなわち操作部11bの他方の側へ開口して設
けられている。
【0011】以上のように構成されたE型止め輪用工具
11を用いてE型止め輪1を軸2に取付ける場合、以下
のように実施される。図1および図2に示すように、先
ず、把持部11cを操作して操作部11bを開き、溝1
1dにE型止め輪1の中間部を挿入して保持する。次
に、開いた操作部11bの間に軸2を位置させる。次
に、軸2に設けられたE型止め輪1装着用の溝2aにE
型止め輪1の両端を当てがい、把持部11cを操作して
操作部11bを閉じる。
11を用いてE型止め輪1を軸2に取付ける場合、以下
のように実施される。図1および図2に示すように、先
ず、把持部11cを操作して操作部11bを開き、溝1
1dにE型止め輪1の中間部を挿入して保持する。次
に、開いた操作部11bの間に軸2を位置させる。次
に、軸2に設けられたE型止め輪1装着用の溝2aにE
型止め輪1の両端を当てがい、把持部11cを操作して
操作部11bを閉じる。
【0012】各操作部11bは、溝11dへ挿入された
状態におけるE型止め輪1の厚みを交わすことが可能な
ように相互にずれており、E型止め輪1の両端を軸2の
溝2aに当てがった状態で、他方の操作部11bは溝2
aから外れている。従って、E型止め輪1は支障なく、
かつ容易に溝2aへ押込まれ、軸2へ取付けられる。
状態におけるE型止め輪1の厚みを交わすことが可能な
ように相互にずれており、E型止め輪1の両端を軸2の
溝2aに当てがった状態で、他方の操作部11bは溝2
aから外れている。従って、E型止め輪1は支障なく、
かつ容易に溝2aへ押込まれ、軸2へ取付けられる。
【0013】また、軸2に取付けられたE型止め輪1を
取外す場合、以下のように実施される。図3において、
軸2に取付けられたE型止め輪1に対し、先ず、把持部
11cを操作して操作部11bを開き、操作部11bの
間に軸2を位置させる。次に、溝11dを設けられてい
ない他方の操作部11bの内側をE型止め輪1の両端に
当てがう。次に、把持部11cを操作して操作部11b
を閉じる。
取外す場合、以下のように実施される。図3において、
軸2に取付けられたE型止め輪1に対し、先ず、把持部
11cを操作して操作部11bを開き、操作部11bの
間に軸2を位置させる。次に、溝11dを設けられてい
ない他方の操作部11bの内側をE型止め輪1の両端に
当てがう。次に、把持部11cを操作して操作部11b
を閉じる。
【0014】操作部11bはE型止め輪1の厚みを交わ
すことが可能なように相互にずれており、E型止め輪1
の両端に他方の操作部11bを当てがった状態で、一方
の操作部11bはE型止め輪1から外れている。従っ
て、E型止め輪1は支障なく、かつ容易に溝2aから押
出され、軸2から取外される。なお、図2に示す取付け
状態に対し、図1のE型止め輪用工具11を裏返すとと
もに、軸2の回りに180度旋回することにより、図3
に示すE型止め輪用工具11の取外し状態を実現でき
る。
すことが可能なように相互にずれており、E型止め輪1
の両端に他方の操作部11bを当てがった状態で、一方
の操作部11bはE型止め輪1から外れている。従っ
て、E型止め輪1は支障なく、かつ容易に溝2aから押
出され、軸2から取外される。なお、図2に示す取付け
状態に対し、図1のE型止め輪用工具11を裏返すとと
もに、軸2の回りに180度旋回することにより、図3
に示すE型止め輪用工具11の取外し状態を実現でき
る。
【0015】
【発明の効果】本発明によるE型止め輪用工具は、以上
のように構成されていることにより、以下のような効果
を得ることができる。すなわち、従来より種々の作業で
使用されているプライヤ等と同様の工具を使用すること
により、E型止め輪の取付け取外しの作業が無理な操作
をすることなく、小さな力で容易に行える。また、E型
止め輪の取付け取外し用の専用工具を使用することによ
り、作業者による個人差が小さくなる。従って、作業能
率が安定し、生産性が改善され向上する。
のように構成されていることにより、以下のような効果
を得ることができる。すなわち、従来より種々の作業で
使用されているプライヤ等と同様の工具を使用すること
により、E型止め輪の取付け取外しの作業が無理な操作
をすることなく、小さな力で容易に行える。また、E型
止め輪の取付け取外し用の専用工具を使用することによ
り、作業者による個人差が小さくなる。従って、作業能
率が安定し、生産性が改善され向上する。
【図1】本発明によるE型止め輪用工具を示す正面図で
ある。
ある。
【図2】本発明のE型止め輪用工具によるE型止め輪を
取付ける様子を示す図1のA−A断面図である。
取付ける様子を示す図1のA−A断面図である。
【図3】本発明のE型止め輪用工具によるE型止め輪を
取外す様子を示す図1のA−A断面図である。
取外す様子を示す図1のA−A断面図である。
【図4】E型止め輪が装着された状態を示す平面図であ
る。
る。
1 E型止め輪 2 軸 11 E型止め輪用工具 11b 操作部 11c 把持部 11d 溝
Claims (1)
- 【請求項1】 中間部に回転支点(11a)が設けられ相互
に回転可能に支持された2本の棒状部材がプライヤ形状
に構成され、先端側の各操作部(11b)が回転方向と直交
する方向に相互にずれて構成されるとともに、前記操作
部(11b)の一方のずれた部分には、他方側へ開口する溝
(11d)が設けられていることを特徴とするE型止め輪用
工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10022096A JPH11216683A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | E型止め輪用工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10022096A JPH11216683A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | E型止め輪用工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11216683A true JPH11216683A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12073358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10022096A Pending JPH11216683A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | E型止め輪用工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11216683A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6541117B1 (en) | 1999-10-19 | 2003-04-01 | Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. | Silicon epitaxial wafer and a method for producing it |
| GB2425749A (en) * | 2005-05-04 | 2006-11-08 | Tien-Shui Wang | Pliers for E-shaped snap rings |
| US7137868B2 (en) | 2000-02-17 | 2006-11-21 | Applied Materials, Inc. | Pad assembly for electrochemical mechanical processing |
| CN102794722A (zh) * | 2011-05-23 | 2012-11-28 | 刘定佳 | E型扣工具钳 |
-
1998
- 1998-02-03 JP JP10022096A patent/JPH11216683A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6541117B1 (en) | 1999-10-19 | 2003-04-01 | Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. | Silicon epitaxial wafer and a method for producing it |
| US7137868B2 (en) | 2000-02-17 | 2006-11-21 | Applied Materials, Inc. | Pad assembly for electrochemical mechanical processing |
| US7285036B2 (en) | 2000-02-17 | 2007-10-23 | Applied Materials, Inc. | Pad assembly for electrochemical mechanical polishing |
| GB2425749A (en) * | 2005-05-04 | 2006-11-08 | Tien-Shui Wang | Pliers for E-shaped snap rings |
| GB2425749B (en) * | 2005-05-04 | 2007-04-18 | Tien-Shui Wang | Pliers for E-shaped snap rings |
| CN102794722A (zh) * | 2011-05-23 | 2012-11-28 | 刘定佳 | E型扣工具钳 |
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