JPH11218973A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
とができ、精度の高い画質制御を行うことができる画像
形成装置を提供する。 【解決手段】本発明の画像形成装置は、画像読み取り手
段1と、読み取った画像データを出力画像データに変換
する画像処理手段と、出力画像データに応じて像担持体
200に画像を書き込む画像書き込み手段220と、像
担持体上の潜像をトナーで現像する現像手段230と、
現像されたトナー像を転写体に転写して出力する画像出
力手段500,600と、所定の内部パターンを生成す
る内部パターン生成手段と、現像された内部パターンの
トナー付着量を検知するトナー付着量検知手段205を
有し、内部パターンの出力画像を画像読み取り手段1に
よって読み取った後、画像処理手段によってトナー毎の
濃度成分関連値を検出し、その検出結果に基づいてトナ
ー付着量検知手段205での検知結果を補正する。
Description
ミリ、プリンタ等の電子写真方式を利用した画像形成装
置に関するものであり、詳しくは画像形成装置における
像担持体上のトナー付着量(トナー濃度)検知方法に関
するものである。
は、画像書き込み手段等により像担持体上に静電潜像を
形成し、この静電潜像を現像手段のトナーで現像した
後、該トナー像を転写紙等の転写体に直接あるいは中間
転写ベルト等を介して転写し、定着して画像を出力して
いるが、このような画像形成装置で特に2成分系現像剤
を用いるものにおいては、狙いの出力画像品質を得るた
めに、トナー補給制御、電位制御等の各種制御が行われ
ている。これら画像品質に関係する制御においては、感
光体や中間転写ベルト等の像担持体上のトナー付着量
(トナー濃度)を検知することは非常に重要であり、広
く行われている。
ように、感光体200に対して図6に示すようなパター
ン形状の所定のトナーパッチ20を現像し、感光体中心
に対してまっすぐに設置されたトナー付着量検知センサ
205の発光素子10から赤外光を感光体200に向け
て発光し、その正反射光(入射角度=反射角度)を受光
素子12で受光することによって、トナー付着量(トナ
ー濃度)の変化によって減少する正反射光量の変化を検
知するものがある。この時の発光量に関しては一般的に
トナーの付着していない感光体地肌部に対して、トナー
付着量検知センサ205の出力が所定レベルになるよう
に発光素子12の発光量調整が行われる。感光体地肌部
に対して、所定の出力に調整されたトナー付着量センサ
205の出力は、トナーパッチ20を測定すると、その
トナー付着量に応じて、赤外光の感光体地肌部に対する
正反射光の減少によって低下する特性を示すため、有感
度領域においてはトナー付着量を検知することが可能に
なる。尚、図7は図3に示す正反射検知型のトナー付着
量検知センサの出力特性を示している。
示すように検知したい最大のトナー付着量cに対してカ
ラーではa、黒ではb近くで飽和してしまい、特にカラ
ーに関しては、トナー付着量がaを越えてからは、トナ
ー面による拡散光の増大に伴い、逆に出力が上昇してし
まうため、a点より十分に近い領域でしか検知できない
(有感度領域が狭い)という不具合があった。
付着量を検知するため、例えば図4に示すように、感光
体200に対して図6のようなパターン形状の所定のト
ナーパッチ20を現像し、感光体中心に対してまっすぐ
に設置されたトナー付着量検知センサ205の発光素子
10から赤外光を感光体200に向けて発光し、その乱
反射光(入射角度≠反射角度)を受光素子11で受光す
ることによって、高トナー付着量を検知するものが実用
化されている。
着量検知センサの出力特性を示したものである。一般的
に赤外光に対してカラートナーは感光体表面よりも反射
率が高く、また黒トナーは感光体表面よりも反射率が低
い。このためカラートナーの付着量が増えるにつれてト
ナー付着量検知センサ出力は増加する。そして黒トナー
は付着量が増えるにつれてトナー付着量検知センサ出力
は減少する。このように乱反射検知型のトナー付着量検
知センサでは、特にカラートナーに対しては正反射検知
型のトナー付着量センサのような出力特性の逆転が無
く、高トナー付着量の検出が可能である。
ー付着量検知の為には、本来図8に示すようなセンサ出
力特性が維持されることが望ましいが、実際には様々な
要因によって変化し、正確な検知が困難となる。例え
ば、トナー付着量検知センサ205がトナー飛散等によ
って汚れた場合、発光素子10、受光素子11等はその
汚れによって光学的な影響を受け、汚れ方によっても異
なるが、図8の初期特性は図9のように変化してしま
う。尚、図9において実線は図8の初期特性を、破線は
トナー飛散等によって発光素子10、受光素子11が少
し汚れた場合の出力特性を示している。
劣化等が無かったとしても、感光体200の表面性は感
光体200に接触している感光体クリーニング装置(ク
リーニングブレード、クリーニングブラシ等)、転写装
置(転写ローラ、転写ベルト、あるいは中間転写ベルト
等)、現像器中の現像剤等との摩擦によって荒らされ、
図10の破線で示すように(実線は図8の初期特性)、
感光体200上にトナーが乗っていない状態での赤外光
に対する乱反射成分が増えるために徐々にシフトし、ト
ナー付着量が増えるに従って感光体地肌部の反射率変化
の影響が少なくなるために図8の初期特性に近づく特性
となる。
内で基準となる反射体を用いてトナー付着量検知センサ
205を校正することが考えられるが、特別な反射体を
具備し、またそれを使ってトナー付着量検知センサ20
5を校正可能な構成にすることはコストアップを招く
し、その反射体の汚れに関しても考慮しなくてはならな
い。
5のように1つの発光素子10に対して感光体200か
らの正反射と乱反射を検出する2つの受光素子11,1
2を設け、正反射と乱反射の両出力信号の差が所定の基
準トナーパターンで一致するように調整することで、ト
ナー付着量検知センサ205の発光素子10や受光素子
11,12が汚れても安定した検知が可能になるとの開
示があるが、上述したような感光体地肌部の反射率の変
化には対応できない。
知センサにおいては、センサ単体で基準となる反射体を
使ってあらかじめ感度を調整しておき、実機では基準と
なる感光体等の反射体でのセンサ出力を所定の値に調整
することが精度向上のために行われるが、例えば先ほど
の図10のような特性の変化を示した状態で、発光量の
調整を行って感光体地肌部におけるセンサ出力を初期特
性と同様の点に調整すると図11に示すような特性にな
る。尚、図11において実線は図8の初期特性を、破線
はセンサの発光量調整を行ったものである。図11に示
すように、センサの発光量調整を行ったものでは、カラ
ートナーの出力特性において全体に感度変化が起こり正
確なトナー付着量を検出できなくなっていることがわか
る。
れたものであり、その目的とするところは、正確な像担
持体上のトナー付着量(トナー濃度)検出を行うことが
でき、精度の高い画質制御が行える画像形成装置を提供
することにある。
に、請求項1の発明は、画像を光学的に読み取る画像読
み取り手段と、該画像読み取り手段によって得られた画
像データを出力画像データに変換する画像処理手段と、
該画像処理手段からの出力画像データに応じて像担持体
に画像を書き込む画像書き込み手段と、該像担持体に形
成された静電潜像をトナーで現像する現像手段と、現像
されたトナー像を転写体に転写し画像形成する画像出力
手段と、内部的に所定のパターンを生成する内部パター
ン生成手段と、該内部パターンを上記現像手段によって
現像した後、現像された内部パターンのトナー付着量を
検知するトナー付着量検知手段とを有し、上記内部パタ
ーンの出力画像を、上記画像読み取り手段によって読み
取った後、上記画像処理手段によってトナー毎の濃度成
分関連値を検出し、該トナー毎の濃度成分関連値の検出
結果に基づいて、上記トナー付着量検知手段での検知結
果を補正することを特徴とするものである。
ンの出力画像を上記画像読み取り手段によって読み取
り、各トナー毎の濃度成分関連値を検出することでトナ
ー付着量検知手段の検知結果を補正することができる。
具体的には、上記各トナー毎の濃度成分関連値を検出し
て、例えばカラートナーの一つであるシアン(Cyan )
トナー付着量をトナー付着量検知手段の検知結果より高
く検出したら、以降のトナー付着量検知手段の検知結果
を高く補正するようにする。
像形成装置において、現像された内部パターンのトナー
付着量を検知するトナー付着量検知手段が乱反射検知型
の光学的センサを含むことを特徴とするものである。す
なわち、幾つかあるトナー付着量検知方式において、乱
反射検知型の光学的センサにおいては、高トナー付着量
領域に感度を有している反面、感光体等の基準反射体の
反射率変化の影響を受けやすいという不具合があるが、
このような方式のものに本発明を用いることによって、
高精度なトナー付着量検知を長期にわたって維持するこ
とができるようになる。
記載の画像形成装置において、補正して求められた像担
持体上のトナー付着量関連値を用いて、階調制御、トナ
ー補給制御等の画質制御を行うことを特徴とするもので
ある。すなわち、補正して求められた像担持体上のトナ
ー付着量関連値を用いて、階調制御、トナー補給制御等
の画質制御を行うことによって、制御の入力となるトナ
ー付着量検知が正確になり、継続して精度の高い画質制
御が行える。
記載の画像形成装置において、内部パターンの階調が直
前の通常の作像プロセス条件と同様に作像されており、
内部パターン生成時の半導体レーザー(LD)の書き込
みが最大書き込みを含んで行われることを特徴とするも
のである。すなわち、内部パターン生成時の半導体レー
ザー(LD)の書き込みが最大書き込み(ベタ書き込
み)を含んで行われることにより、現像後の内部パター
ンは最大濃度部を含み、通常作像されている条件での最
大濃度出力を測定することによって、トナーの付着量が
高くなり画像読み取り手段(スキャナ)での読み取り時
に下地の影響を受けにくいため、濃度変換時に下地の影
響に対して補正を行わなくても正確な読み取りが可能と
なる。
記載の画像形成装置において、トナー付着量を検知した
内部パターンと画像出力した内部パターンとが同一であ
ることを特徴とするものである。すなわち、トナー付着
量を検知した内部パターンと画像出力した内部パターン
とが同一であることにより、像担持体上でトナー付着量
検知手段により検知を行ったパターンと同一のパターン
を画像出力して画像読み取り手段により読み取り、各ト
ナー毎の濃度成分関連値を検出することによって、繰り
返しによる測定誤差が減少し、さらに正確な補正が可能
となる。
記載の画像形成装置において、トナー付着量を検知した
内部パターンと画像出力した内部パターンとが別のタイ
ミングで作成され、内部パターンが画像出力される際は
複数色が同一の転写体に同時に出力されることを特徴と
するものである。すなわち、内部パターンが画像出力さ
れる際は複数色が同一の転写体に同時に出力されるよう
にすることによって、同時に複数色の補正を行うことが
でき、転写体の消費も少なくてすむようになる。
つである電子写真式カラー複写機(以下、カラー複写機
と言う)に適用した実施の形態について説明する。ま
ず、図1に示すカラー複写機の概略構成図、及び図2に
示すカラー複写機のカラー記録装置部の概略要部構成図
を用いて、本実施の形態に係るカラー複写機の概略構成
及び動作について説明する。
カラー画像読み取り装置(以下、カラースキャナと言
う)1、カラー画像記録装置(以下、カラープリンタと
言う)2、給紙バンク3等で構成されている。上記カラ
ースキャナ1は、コンタクトガラス121上の原稿4に
照明ランプ122からの照明光を照射し、原稿4の画像
をミラー群123a,123b,123c、及びレンズ
124を介してカラーセンサ125に結像して、原稿4
のカラー画像情報を、例えば赤(Red),緑(Gree
n),青(Blue)(以下、それぞれR,G,Bと言う)
の色分解光毎に読み取り、電気的な画像信号に変換す
る。ここで、カラーセンサ125は、本例ではR,G,
Bの色分解手段とCCDのような光電変換素子で構成さ
れ、原稿4の画像を色分解した3色のカラー画像を同時
にあるいは順次に読み取っている。そして、このカラー
スキャナ1で得たR,G,Bの色分解画像信号強度レベ
ルを元にして、図示しない画像処理部で色変換処理を行
い、ブラック(Black),シアン(Cyan),マゼンタ
(Magenta),イエロー(Yellow)(以下、それぞれ
Bk,C,M,Yと言う)のカラー画像データを得る。
を得るためのカラースキャナ1の動作は次の通りであ
る。後述のカラープリンタ2の動作とタイミングを取っ
たスキャナスタート信号を受けて、照明ランプ122及
びミラー群123a,123b,123c等からなる光
学系が図1の矢印方向へ原稿4を走査し、1回の走査毎
に1色のカラー画像データを得る。この動作を合計4回
繰り返すことによって、順次4色のカラー画像データを
得る。そして、その都度カラープリンタ2で順次顕像化
しつつ、これを重ね合わせて最終的な4色フルカラー画
像を形成する。
の感光体ドラム200、書き込み光学ユニット220、
リボルバ現像ユニット(回転式現像ユニット)230、
中間転写ユニット500、2次転写ユニット600、定
着装置270等で構成されている。
の方向(反時計方向)に回転し、その周りには、感光体
クリーニング装置201、除電ランプ202、帯電器2
03、電位センサ204、リボルバ現像ユニット230
の選択された現像器、トナー付着量検知センサ(トナー
濃度パターン検知センサ)205、中間転写ユニット5
00、2次転写ユニット600などが配置されている。
は、カラースキャナ1からのカラー画像データを光信号
に変換して、原稿4の画像に対応した光書き込みを行
い、感光体ドラム200に静電潜像を形成する。この書
き込み光学ユニット220は、光源としての半導体レー
ザー221、図示しないレーザー発光駆動制御部、レー
ザー光を偏向走査するポリゴンミラー222とその回転
用モータ223、f/θレンズ224、反射ミラー22
5などで構成されている。
は、Bk現像器231K、C現像器231C、M現像器
231M、Y現像器231Yと、各現像器を図中の矢印
の方向(反時計方向)に回転させる図示しないリボルバ
回転駆動部などで構成されている。各現像器231は、
各色のトナーとキャリアからなる2成分系現像剤を用い
る現像器であり、静電潜像を現像するために現像剤の穂
を感光体ドラム200の表面に接触させて回転する現像
スリーブと、現像剤を汲み上げて撹拌するために回転す
る現像剤パドルなどで構成されている。各現像器231
内のトナーはフェライトキャリアとの撹拌によって負極
性に帯電され、また各現像スリーブには図示しない現像
バイアス電源によって負の直流電圧Vdcに交流電圧Vac
が重畳された現像バイアスが印加され、現像スリーブが
感光体ドラム200の金属基体層に対して所定電位にバ
イアスされている。
ユニット230はBk現像器231Kが現像位置の45
度手前にセットされており、コピー動作が開始される
と、カラースキャナ1で所定のタイミングからBkカラ
ー画像データの読み取りが開始し、このカラー画像デー
タに基づきレーザー光による光書き込み、静電潜像形成
が始まる(以下、Bk画像データによる静電潜像をBk
静電潜像と言う(C,M,Yについても同様))。この
Bk静電潜像の先端部から現像可能とすべくBk現像位
置に静電潜像先端部が到達する前に、Bk現像器231
Kを現像位置に移動し、Bk現像スリーブを回転開始し
て、Bk静電潜像をBkトナーで現像する。そして、以
後Bk静電潜像領域の現像動作を続けるが、静電潜像後
端部がBk現像位置を通過した時点で、速やかに次の色
の現像器が現像位置に来るまで、リボルバ現像ユニット
230が回転する。これは少なくとも、次の画像データ
による静電潜像先端部が到達する前に完了させる。
のローラに張架された中間転写体である中間転写ベルト
501などで構成されている。この中間転写ベルト50
1の周りには、2次転写ユニット600の転写材担持体
である2次転写ベルト601、2次転写電荷付与手段で
ある2次転写バイアスローラ605、中間転写体クリー
ニング手段であるベルトクリーニングブレード504、
潤滑剤塗布手段である潤滑剤塗布ブラシ505などが対
向するように配設されている。
501の外周面あるいは内周面に設けられる。但し、中
間転写ベルト501の外周面側については位置検知用マ
ークをベルトクリーニング装置504の通過域を避けて
設ける工夫が必要であって配置上の困難さを伴うことが
あるので、その場合には位置検知用マーク515を中間
転写ベルト501の内周面側に設ける。マーク検知用セ
ンサとしての光学センサ514は、中間転写ベルト50
1が架け渡されているバイアスローラ507と駆動ロー
ラ508との間の位置に設けられる。
荷付与手段である1次転写バイアスローラ507、ベル
ト駆動ローラ508、ベルトテンションローラ509、
2次転写対向ローラ510、クリーニング対向ローラ5
11、及びアースローラ512に張架されている。各ロ
ーラは導電性材料で形成され、1次転写バイアスローラ
507以外の各ローラは接地されている。1次転写バイ
アスローラ507には、定電流または定電圧制御された
1次転写電源801により、トナー像の重ね合わせ数に
応じて所定の大きさの電流又は電圧に制御された転写バ
イアスが印加されている。また、中間転写ベルト501
は、図示しない駆動モータによって図中の矢印方向に回
転駆動されるベルト駆動ローラ508により、図中の矢
印方向に駆動される。また、この中間転写ベルト501
は、半導体または絶縁体で形成され、単層または多層構
造となっている。
写ベルト501に転写する転写部(以下「1次転写部ま
たはベルト転写部」と言う)では、1次転写バイアスロ
ーラ507及びアースローラ512で中間転写ベルト5
01を感光体ドラム200側に押し当てるように張架す
ることにより、感光体ドラム200と中間転写ベルト5
01との間に所定幅のニップ部を形成している。また、
このニップ部の中間転写ベルト501の内周面には、1
次転写部除電手段として接地したベルト除電ブラシ51
3を当接させている。また、図2に示すように、1次転
写部のニップの幅Wn及びこのニップ部のベルト移動方
向(矢印方向)下流端からベルト除電ブラシ513の当
接位置までの距離Lは、所定の転写条件が得られるよう
に設定する。
れた潤滑剤としてのステアリン酸亜鉛506を研磨し、
この研磨された微粒子を中間転写ベルト501に塗布す
るものである。この潤滑剤塗布ブラシ505は、中間転
写ベルト501に対して接離可能に構成され、所定のタ
イミングで中間転写ベルト501に接触するように制御
される。
ーラ602,603,604に張架された2次転写ベル
ト601などで構成され、2次転写ベルト601の支持
ローラ602と603間の張架部が2次転写対向ローラ
510に対して圧接可能になっている。3つの支持ロー
ラ602,603,604の一つは、図示しない駆動手
段によって回転駆動される駆動ローラであり、その駆動
ローラにより2次転写ベルト601が図中の矢印で示す
方向に駆動される。
手段であり、2次転写対向ローラ510との間に中間転
写ベルト501と2次転写ベルト601を挾持するよう
に配設され、定電流制御される2次転写電源802によ
って所定電流の転写バイアスが印加されている。また、
上記2次転写ベルト601及び2次転写バイアスローラ
605が、2次転写対向ローラ510に対して圧接する
位置と離間する位置とを取り得るように、支持ローラ6
02及び2次転写バイアスローラ605を矢印方向に駆
動する図示しない接離機構が設けられている。その離間
位置にある2次転写ベルト601及び支持ローラ602
を、図2に2点鎖線で示している。
ーラ対であり、2次転写バイアスローラ605と2次転
写対向ローラ510とに挾持された中間転写ベルト50
1と2次転写ベルト601の間に、所定のタイミングで
転写体である転写紙Pを送り込むようにその駆動を制御
されている。
1側の支持ローラ603に張架されている部分には、転
写紙除電手段である転写紙除電チャージャ606と、転
写紙担持体除電手段であるベルト除電チャージャ607
とが対向している。また、2次転写ベルト601の図中
下側の支持ローラ604に張架されている部分には、転
写紙担持体クリーニング手段であるクリーニングブレー
ド608が当接している。
に保持されている電荷を除電することにより、転写紙自
体のこしの強さで転写紙Pを2次転写ベルト601から
良好に分離できるようにするものである。ベルト除電チ
ャージャ607は、2次転写ベルト601上に残留する
電荷を除電するものである。また、上記クリーニングブ
レード608は、2次転写ベルト601の表面に付着し
た付着物を除去してクリーニングするものである。
て、画像形成サイクルが開始されると、感光体ドラム2
00は、図示しない感光体駆動モータによって図中の矢
印で示す反時計方向に回転され、中間転写ベルト501
は図示しない転写ベルト駆動モータによってベルト駆動
ローラ508を回転させることによって図中の矢印で示
す時計回りに感光体ドラム200と同じ線速度で回転さ
れる。
ように位置検知用マーク515が設けられている。この
位置検知用マーク515は中間転写ベルト501と共に
移動し、位置検知用マーク515が通過する所定の通過
領域にはマーク検知用センサとしての光学センサ514
が不動部材に取り付けられている。この光学センサ51
4には反射型フォトセンサや透過型フォトセンサが用い
られる。光学センサ514として反射型フォトセンサを
用いた場合には、中間転写ベルト501に位置検知用マ
ーク515として反射性のテープなどの部材を貼り、反
射型フォトセンサにて中間転写ベルト501上の反射性
の低い表面から位置検知用マーク515に変わる所、あ
るいは位置検知用マーク515から中間転写ベルト50
1上の反射性の低い表面に変わる所を読み取れば、容易
にマークを検知することができる。
01の回転に伴って、感光体ドラム200上でのBkト
ナー像形成と、1次転写バイアスローラ507に印加さ
れる電圧による転写バイアスにより感光体ドラム200
から中間転写ベルト501へのBkトナー像の1次転写
が行われ、続いてCトナー像形成、1次転写、Mトナー
像形成、1次転写、Yトナー像形成、1次転写というよ
うに、各色のトナー像形成及び1次転写が行われ、最終
的にBk,C,M,Yの順に中間転写ベルト501上に
重ねてカラートナー像が形成される。
のように行われる。帯電チャージャ203は、コロナ放
電によって感光体ドラム200の表面を負電荷で所定電
位に一様に帯電する。光学センサ514による位置検知
用マーク515の検知がなされてから一定時間後に次の
ようなBkの画像データによる光書き込みが行われる。
すなわち、カラースキャナ1によって原稿画像がR,
G,Bに色分解して読み込まれ、図示しない画像処理部
のRGBメモリに格納されたR,G,Bの画像データか
ら色変換されたBkのカラー画像信号に基づいて、書き
込み光学ユニット220により、感光体ドラム200に
Bk画像データのレーザー光によるラスタ露光を行う。
このラスタ像が露光された時、当初一様に帯電された感
光体ドラム200の表面の露光された部分は、露光光量
に比例する電荷が消失し、Bk静電潜像が形成される。
ト230のBk現像器231KのBk現像スリーブ上の
負帯電されたBkトナーが接触することにより、感光体
ドラム200の電荷が残っている部分にはトナーが付着
せず、電荷の無い部分つまり露光された部分にはトナー
が吸着し、静電潜像と相似なBkトナー像が形成され
る。この現像動作により感光体ドラム200上に形成さ
れたBkトナー像は、感光体ドラム200と接触状態で
等速駆動している中間転写ベルト501の表面に転写さ
れる。この感光体ドラム200から中間転写ベルト50
1へのトナー像の転写が「ベルト転写(1次転写)」で
ある。
ラム200の表面に残留している若干の未転写残留トナ
ーは、感光体ドラム200の再使用に備えて、感光体ク
リーニング装置201で清掃され、除電ランプ202で
除電される。
程の次にC画像形成工程に進み、感光体ドラム200は
帯電チャージャ203により再び一様に帯電される。そ
して、所定のタイミングでカラースキャナ1により原稿
画像が読み込まれ、図示しない画像処理部のRGBメモ
リに格納された画像データから変換されたC画像データ
に基づいて、書き込み光学ユニット220により、C画
像データによるレーザー光書き込みを行い、感光体ドラ
ム200の表面にC静電潜像を形成する。そして、先の
Bk静電潜像の後端部が通過した後で、且つC静電潜像
の先端部が到達する前にリボルバ現像ユニット230の
回転動作が行われ、C現像器231Cが現像位置にセッ
トされ、C静電潜像がCトナーで現像される。
C静電潜像の後端部が通過した時点で、先のBk現像器
231Kの場合と同様にリボルバ現像ユニット230の
回転動作を行い、次のM現像器231Mを現像位置に移
動させる。これもやはり次のM静電潜像の先端部が現像
位置に到達する前に完了させる。また、現像動作により
感光体ドラム200上に形成されたCトナー像は、感光
体ドラム200と接触状態で等速駆動している中間転写
ベルト501表面のBkトナー像に重ね合わせて転写さ
れる。
びYの画像形成工程については、それぞれのカラー画像
データ読み取り、静電潜像形成、現像、ベルト転写の動
作が上述のBk,Cの工程と同様であるので説明は省略
する。
ム200上に順次形成されるBk,C,M,Yのトナー
像が、同一面に順次位置合わせされて転写される。それ
により、中間転写ベルト501上には最大で4色が重ね
合わされたトナー像が形成される。
写紙Pは給紙バンク3の中の転写紙カセット300a,
300b,300cまたは手差しトレイ210などの何
れかの給紙部から各部の給紙ローラ301a,301
b,301c,210aや搬送ローラにより給送され、
レジストローラ対650のニップで待機している。そし
て、2次転写対向ローラ510及び2次転写バイアスロ
ーラ605によりニップが形成された2次転写部に中間
転写ベルト501上のトナー像の先端がさしかかるとき
に、ちょうど転写紙Pの先端がこのトナー像の先端に一
致するようにレジストローラ対650が駆動され、転写
紙Pとトナー像とのレジスト合わせが行われる。そし
て、転写紙Pが中間転写ベルト501上のトナー像と重
ねられて2次転写部を通過する。このとき、2次転写電
源802によって2次転写バイアスローラ605に印加
される電圧による転写バイアスにより、中間転写ベルト
501上の4色重ねトナー像が転写紙P上に一括転写さ
れる。
次転写ベルト601の移動方向における2次転写部の下
流側に配置した転写紙除電チャージャ606との対向部
を通過するとき、転写紙Pは除電され、2次転写ベルト
601から剥離して搬送ベルト211により定着装置2
70の定着上ローラ271と定着下ローラ272のニッ
プ部に向けて送られる。この定着上ローラ271と定着
下ローラ272のニップ部で転写紙Pにトナー像が溶融
定着され、排出ローラ対212で装置本体外に送り出さ
れ、図示しないコピートレイ等に表向きにスタックさ
れ、フルカラーコピーを得る。
体ドラム200の表面は、次の画像形成に備えて感光体
クリーニング装置201でクリーニングされ、除電ラン
プ202で均一に除電される。また、転写紙Pにトナー
像を転写した後の中間転写ベルト501の表面に残留し
たトナーは、図示しない接離機構によって中間転写ベル
ト501に押圧されるベルトクリーニングブレード50
4によってクリーニングされる。
キャナ1の動作及び感光体ドラム200への画像形成
は、1枚目の4色目(Y)の画像形成工程に引き続き、
所定のタイミングで2枚目の1色目(Bk)の画像形成
工程に進む。また、中間転写ベルト501の方は、1枚
目の4色重ねトナー像の転写紙Pへの一括転写工程に引
き続き、表面を上記ベルトクリーニングブレード504
でクリーニングされた領域に2枚目のBkトナー像がベ
ルト転写されるようにする。その後は、1枚目と同様の
動作となる。
ーモードであったが、3色コピーモード、2色コピーモ
ードの場合は、指定された色と回数の分について、上記
と同様の動作を行うことになる。また、単色コピーモー
ドの場合は、所定枚数が終了するまでの間、リボルバ現
像ユニット230の所定色の現像器のみを現像動作状態
にして、ベルトクリーニングブレード504を中間転写
ベルト501に押圧させた状態のままの位置にしてコピ
ー動作を行う。
ー補給制御方式について説明する。本実施例の画像形成
装置においては、トナー補給制御のための検知対象とし
て感光体ドラム200上に作像した内部パターンのトナ
ー付着量(トナー濃度)をトナー付着量検知センサ20
5で検知しており、トナー付着量検知センサ205の出
力は図示しない制御部に送られ、制御部は検知されたト
ナー付着量に基づいて現像器へのトナー補給を制御して
いる。尚、制御部はマイクロコンピュータからなる中央
演算処理装置(CPU)、入出力回路(I/O)、メモ
リ(RAM,ROM)、クロック、タイマー、各種制御
回路等から構成され、画像形成装置の各部に配設された
各種センサからの検知信号や、操作パネル(図示せず)
からの入力情報等により画像形成装置の各部を制御し、
上述した画像形成動作やトナー補給等の各種制御や、後
述するトナー付着量の演算、補正等を行う。
ーンのトナー付着量を検知するトナー付着量検知センサ
205としては、図4に示す乱反射検知型のトナー付着
量検知センサを使用し、発光素子10の発光波長は90
0nmの赤外光を使用している。この乱反射検知型のト
ナー付着量検知センサの出力特性例を図8に示す。ここ
で感光体地肌部、すなわちトナー付着量が0の時のセン
サ出力をVsg、トナーが付着した時のセンサ出力をVsp
とする。尚、本実施例においては出力を1系統しか持っ
ていないが、黒とカラーで2系統用意し、それぞれのア
ンプゲインの調整によってそれぞれのダイナミックレン
ジを広げてもよい。
は、トナー付着量検知センサ205の発光素子10や受
光素子11のトナー汚れや劣化、温度等による特性変
化、感光体地肌部の表面性による赤外光に対する反射率
の変化等によって変化する。このため本実施例における
画像形成装置においては、電源投入時にVsgが2±0.
05に入るように、センサ出力をフィードバックしなが
ら、発光量の制御を2分割探索法によって実施してい
る。
えば図6に示すトナーパッチのような20mm×20m
mの正方形のパターンであり、この内部パターンは図示
しない画像処理部の内部パターン生成手段により生成
し、この生成された内部パターンの画像データに基づい
て書き込み光学ユニット220の半導体レーザー(L
D)からのレーザー光により、感光体ドラム200上中
央の非画像形成領域(紙間部)に書き込みを行う(以
下、書き込み光学ユニット220の半導体レーザー(L
D)からのレーザー光による書き込みをLD書き込みと
言う)。この時の感光体ドラム200の帯電電位、現像
バイアス、LDパワー等の作像条件は通常の画像形成条
件と同様であるが、半導体レーザー(LD)の書き込み
デューティは0〜255のうち最大の255から128
のハーフトーンの間で書き込みを行っている。
上中央の非画像形成領域に形成された内部パターンの静
電潜像は、通常の画像形成と同様にリボルバ現像ユニッ
ト230の所定の現像器(231K,231C,231
M,231Yのうちの何れか一つの現像器)によって現
像される。現像されたトナー付着量の検知パターンはト
ナー付着量検知センサ205によって検知され、そのセ
ンサ出力よりトナー付着量が検知される。より具体的に
は、図4の発光素子10が上記所定の現像器によって現
像された感光体ドラム200上のトナー付着量検知用パ
ターンに同期して発光し、その乱反射光を受光素子11
によって受光する。この時の検出結果(Vsp)とあらか
じめ電源投入時に測定しておいた感光体地肌部に対する
トナー付着量検知センサ205の出力(Vsg)との差分
より、あらかじめ求めておいた図12のトナー付着量変
換テーブル(一部略している)を用いてトナー付着量に
変換する。尚、本例においては画像形成装置の制御部の
メモリに、図12のトナー付着量変換テーブルの(a)
黒と(b)カラーとでそれぞれ101個のテーブルを所
有しているが、誤差の少なく計算が複雑でない近似式が
算出できる場合には、近似式を使用してトナー付着量を
算出しても構わない。
る感光体ドラム上のトナー付着量の検知結果(すなわち
トナー濃度)に基づいて、画像形成装置の制御部により
トナー補給の制御や階調制御が行われるが、このような
制御方式では、図8のような初期の特性が維持されてい
る場合には問題ないが、実際には先に課題のところで説
明したように、様々な要因によってセンサ出力の特性が
変化し、正確なトナー付着量の検知が困難となるという
問題があった。
して正確にトナー付着量を検知することができるよう
に、内部パターンの出力画像(転写紙に転写された内部
パターン画像)を、カラースキャナ1によって読み取っ
た後、画像処理部によってトナー毎の濃度成分関連値を
検出し、該トナー毎の濃度成分関連値の検出結果に基づ
いて、トナー付着量検知センサでの検知結果を補正する
ものである。以下に本発明に係る補正方法を詳細に説明
する。
ー付着量補正動作の一例を示すフローチャートである。
このフローチャートはユーザーが使用できるモードとし
て画像形成装置の制御部(図示せず)のメモリにあらか
じめ設定されており、操作パネル上(図示せず)の画像
濃度補正キーを押すことにより実行される。
ると、まずトナー付着量が0の時のセンサ出力Vsgの調
整が行われる(S1)。これは先に説明したVsg調整と
同じものであり、感光体地肌部に対するトナー付着量検
知センサ205のセンサ出力が4±0.05になるよう
に、いずれの現像器も現像位置にないホームポジション
位置で実行される。続いて画像処理部による内部パター
ン作成が実行され(S2)、まずBkの現像器231K
を現像位置に移動すると共に、感光体ドラム200の非
画像形成領域に図6に示すような形状の内部パターンの
LD書き込みを書き込みデューティ255のベタ書き込
みで行い、次にその内部パターンをBkの現像器231
KのBkトナーで現像した後、そのパターンに対するト
ナー付着量検知センサ205の出力を検知してVsp_hos
ei(Bk)として制御部のメモリに記憶し、さらに図1
2の変換テーブルを使ってトナー付着量を求めて制御部
のメモリに記憶しておく。この時求めたトナー付着量を
MA_psen とする。次に他の色に関してもBkと同様の手
順(S1〜S3)を繰り返し実行し、全色のセンサ出力
Vsp_hoseiの検出及びトナー付着量MA_psen への変換を
終了したら(S4)、その全色の画像を一括して転写体
である転写紙Pに出力する(S5)。
れた出力画像の一例を示したものである。図14に示す
ように、内部パターンは転写紙上の所定の位置にBk,
C,M,Yの順で全色が転写されているが、これは先に
説明したように、感光体ドラム200に各色のパターン
のトナー像を順次形成して中間転写ベルト501上の所
定の位置に順次転写していくことによって中間転写ベル
ト501上にBk,C,M,Yのパターンを作像した
後、転写紙Pに一括して2次転写することにより行われ
る。
Pを作業者がカラースキャナ1のコンタクトガラス上に
載せ、カラースキャナ1による画像読み取りを実行する
が、このとき、転写紙Pは図中の矢印方向を先頭とし
て、そのトンボマーク(転写紙の両端に形成した三角形
状のマーク)をスキャナの読み取りの先頭に合わせてセ
ットする。そしてセット後、図示しない操作部上の読み
取りスタートキーを押すことによって画像読み取りが開
始される(S6)。画像が読み取られると、先に説明し
たカラースキャナ1及び図示しない画像処理部の動作に
よって各トナー色の濃度レベルに変換される(S7)。
場合は、転写紙の下地を読み取ってトナー濃度のみを検
出するほうが高精度の補正ができる。しかし、本実施例
では先に内部パターンを書き込みデューティ255のベ
タ書き込みで行っているのでトナーの付着量が高く、下
地の影響を受けにくいため、このような下地の補正を行
わなくても正確な読み取りが可能となっている。
て、各色の濃度レベルが実際のトナー付着量としてどれ
くらいに対応するのかを、図示しない”読み取り濃度レ
ベル→トナー付着量への変換テーブル”を参照して、作
像した各色の内部パターンがどれくらいのトナー付着量
であるのかを算出する(S8)。尚、ここでカラースキ
ャナ1で読み取って求めたトナー付着量をMA_scan とす
る。
に示したトナー付着量変換テーブルの補正を行う(S
9)。例えば、C(シアン)の内部パターンのトナー付
着量検知センサ205の出力Vsp_hoseiが1.8の場
合、トナー付着量に変換してMA_psen が1.0となる
が、カラースキャナ1で読み取って求めたトナー付着量
MA_scan で0.900という検知結果が出た場合、転写
工程における損失を本実施例においては5%考慮し、感
光体ドラム200上でのトナー付着量は、 0.900×100/95=0.947 と判断する。次に図12の(b)に示すカラー用のトナ
ー付着量変換テーブルにおけるトナー付着量に、補正係
数=0.947/1.0をかけてトナー付着量変換テー
ブルを更新し、制御部のメモリに保持しておく。この補
正による更新後のトナー付着量変換テーブルを図15に
示す。
されたトナー付着量変換テーブルに基づいてトナー付着
量が計算される。そしてこの補正後の感光体ドラム上の
トナー付着量関連値を用いて、階調制御、トナー補給制
御等の画質制御が行われる。尚、本実施例においては補
正をトナー付着量に対して算出した補正係数をかけるよ
うにしているが、これはシステムによって特性が異なれ
ば補正カーブのようなものを算出してもよい。
ンを1つづつ形成した例(図14)を示したが、これに
限るものではなく、各色に対して図16のようなハーフ
トーンから最大濃度までの階調の6つの内部パターン
を、感光体ドラム中央(トナー付着量検知センサ取り付
け位置)のドラム進行方向に順次作成し、それぞれにつ
いて上述のVsp_hosei1〜Vsp_hosei6を求めて近似式か
ら補正量を出してもよい。また、このような単色で複数
の内部パターンを形成する場合には、トナー付着量を検
知した内部パターンと画像出力する内部パターンは別の
タイミングで作成し、画像出力の際はBk,C,M,Y
の各色の階調の内部パターンを中間転写体上にまとめて
作像し、図17のように1枚の転写紙P(転写体)にま
とめて転写して出力すれば、転写紙の無駄にならない
し、カラースキャナによる読み取りも1回で読み取りが
可能となるので、時間、手間の点でも有利となる。ま
た、トナー付着量検知センサを用いることによって赤外
光の当たった部分のトナー像が除電され、転写率が変わ
ってしまうようなシステムにおいては、測定部位を選ば
ないとスキャナによって正確な濃度がでなくなるが、上
記方法ではトナー付着量を検知した内部パターンとは別
のタイミングで画像出力する内部パターンを形成するた
め問題とならない。
付着量検知センサ205によって感光体ドラム200上
のトナー付着量を検知しているが、感光体に限るもので
はなく、中間転写ベルト等の像担持体上のトナー付着量
を検知する構成としても構わない。
像形成装置では、画像を光学的に読み取る画像読み取り
手段と、該画像読み取り手段によって得られた画像デー
タを出力画像データに変換する画像処理手段と、該画像
処理手段からの出力画像データに応じて像担持体に画像
を書き込む画像書き込み手段と、該像担持体に形成され
た静電潜像をトナーで現像する現像手段と、現像された
トナー像を転写体に転写し画像形成する画像出力手段
と、内部的に所定のパターンを生成する内部パターン生
成手段と、該内部パターンを上記現像手段によって現像
した後、現像された内部パターンのトナー付着量を検知
するトナー付着量検知手段とを有し、上記内部パターン
の出力画像を、上記画像読み取り手段によって読み取っ
た後、上記画像処理手段によってトナー毎の濃度成分関
連値を検出し、該トナー毎の濃度成分関連値の検出結果
に基づいて、上記トナー付着量検知手段での検知結果を
補正するので、正確な像担持体上のトナー付着量検出を
行うことができ、精度の高い画質制御を行うことができ
る。
1の特徴に加えて、現像された内部パターンのトナー付
着量を検知するトナー付着量検知手段が乱反射検知型の
光学的センサを含むことを特徴とするものであり、乱反
射検知型の光学的センサにおいては、高トナー付着量領
域に感度を有している反面、感光体等の基準反射体の反
射率変化の影響を受けやすいという不具合があるが、こ
のような方式のものでも本発明に用いることによって、
高精度なトナー付着量検知を長期にわたって維持するこ
とができるようになる。
または2の特徴に加えて、補正して求められた像担持体
上のトナー付着量関連値を用いて、階調制御、トナー補
給制御等の画質制御を行うことを特徴とするものであ
り、補正して求められた像担持体上のトナー付着量関連
値を用いて、階調制御、トナー補給制御等の画質制御を
行うことによって、制御の入力となるトナー付着量検知
が正確になり、継続して精度の高い画質制御を行うこと
ができる。
または2の特徴に加えて、内部パターンの階調が直前の
通常の作像プロセス条件と同様に作像されており、内部
パターン生成時の半導体レーザー(LD)の書き込みが
最大書き込みを含んで行われることを特徴とするもので
あり、内部パターン生成時の半導体レーザー(LD)の
書き込みが最大書き込み(ベタ書き込み)を含んで行わ
れることにより、現像後の内部パターンは最大濃度部を
含み、通常作像されている条件での最大濃度出力を測定
することによって、トナーの付着量が高くなり画像読み
取り手段(スキャナ)での読み取り時に下地の影響を受
けにくいため、濃度変換時に下地の影響に対して補正を
行わなくても正確な読み取りを行うことができる。
1または2の特徴に加えて、トナー付着量を検知した内
部パターンと画像出力した内部パターンとが同一である
ことを特徴とするものであり、トナー付着量を検知した
内部パターンと画像出力した内部パターンとが同一であ
ることにより、像担持体上でトナー付着量検知手段によ
り検知を行ったパターンと同一のパターンを画像出力し
て画像読み取り手段により読み取り、各トナー毎の濃度
成分関連値を検出することによって、繰り返しによる測
定誤差が減少し、さらに正確な補正を行うことができ
る。
1または2の特徴に加えて、トナー付着量を検知した内
部パターンと画像出力した内部パターンとが別のタイミ
ングで作成され、内部パターンが画像出力される際は複
数色が同一の転写体に同時に出力されることを特徴とす
るものであり、内部パターンが画像出力される際は複数
色が同一の転写体に同時に出力されるようにすることに
よって、同時に複数色の補正を行うことができ、転写体
の消費も少なくてすむようになる。
複写機の概略構成図である。
置の概略要部構成図である。
を示す図である。
を示す図である。
検知センサの一例を示す図である。
ッチを示す図である。
特性を示す図である。
特性を示す図である。
よって汚れた場合の乱反射検知型トナー付着量検知セン
サの出力特性の変化を示す図である。
射検知型トナー付着量検知センサの出力特性の変化を示
す図である。
光体地肌部におけるセンサ出力を初期特性と同様の点に
調整した場合の乱反射検知型トナー付着量検知センサの
出力特性の変化を示す図である。
量に変換するためのトナー付着量変換テーブルの一例を
示す図である。
正動作の一例を示すフローチャートである。
出力画像の一例を示す図である。
ルを図13に示す補正動作により補正した時のトナー付
着量変換テーブルの一例を示す図である。
場合の出力画像の一例を示す図である。
写体上にまとめて出力した場合の出力画像の一例を示す
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】画像を光学的に読み取る画像読み取り手段
と、該画像読み取り手段によって得られた画像データを
出力画像データに変換する画像処理手段と、該画像処理
手段からの出力画像データに応じて像担持体に画像を書
き込む画像書き込み手段と、該像担持体に形成された静
電潜像をトナーで現像する現像手段と、現像されたトナ
ー像を転写体に転写し画像形成する画像出力手段と、内
部的に所定のパターンを生成する内部パターン生成手段
と、該内部パターンを上記現像手段によって現像した
後、現像された内部パターンのトナー付着量を検知する
トナー付着量検知手段とを有し、上記内部パターンの出
力画像を、上記画像読み取り手段によって読み取った
後、上記画像処理手段によってトナー毎の濃度成分関連
値を検出し、該トナー毎の濃度成分関連値の検出結果に
基づいて、上記トナー付着量検知手段での検知結果を補
正することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】請求項1記載の画像形成装置において、現
像された内部パターンのトナー付着量を検知するトナー
付着量検知手段が乱反射検知型の光学的センサを含むこ
とを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】請求項1または2記載の画像形成装置にお
いて、補正して求められた像担持体上のトナー付着量関
連値を用いて、階調制御、トナー補給制御等の画質制御
を行うことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】請求項1または2記載の画像形成装置にお
いて、内部パターンの階調が直前の通常の作像プロセス
条件と同様に作像されており、内部パターン生成時の半
導体レーザー(LD)の書き込みが最大書き込みを含ん
で行われることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】請求項1または2記載の画像形成装置にお
いて、トナー付着量を検知した内部パターンと画像出力
した内部パターンとが同一であることを特徴とする画像
形成装置。 - 【請求項6】請求項1または2記載の画像形成装置にお
いて、トナー付着量を検知した内部パターンと画像出力
した内部パターンとが別のタイミングで作成され、内部
パターンが画像出力される際は複数色が同一の転写体に
同時に出力されることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02336198A JP3667971B2 (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 画像形成装置 |
| US09/234,320 US6081678A (en) | 1998-02-04 | 1999-01-21 | Image forming apparatus and method to detect amount of toner adhered to a toner image |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02336198A JP3667971B2 (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 画像形成装置 |
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