JPH11219424A - 画像処理装置及びその方法並びにメモリ媒体 - Google Patents
画像処理装置及びその方法並びにメモリ媒体Info
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- JPH11219424A JPH11219424A JP2231298A JP2231298A JPH11219424A JP H11219424 A JPH11219424 A JP H11219424A JP 2231298 A JP2231298 A JP 2231298A JP 2231298 A JP2231298 A JP 2231298A JP H11219424 A JPH11219424 A JP H11219424A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ハードウェア資源を有効に活用し、画像処理を
効率化することを目的とする。 【解決手段】レジスタ218には、背景パターンが黒一
色又は白一色の場合、必要に応じてグレースケールデー
タ(GD)が格納される。背景パターンセレクタ220
は、背景パターンが黒一色の場合には”1”、白一色の
場合には”0”を背景パターンデータ(PD1)として
論理演算器222に供給する。背景パターンセレクタ2
20を設けることにより、背景パターンが黒一色又は白
一色の場合にはレジスタ218が不要になるため、該レ
ジスタ218に他の描画オブジェクト要素のデータを格
納し、そのデータを第2のグレースケールデータ(GD
2)として論理演算器222に供給し、描画オブジェク
トデータの生成に供することができる。
効率化することを目的とする。 【解決手段】レジスタ218には、背景パターンが黒一
色又は白一色の場合、必要に応じてグレースケールデー
タ(GD)が格納される。背景パターンセレクタ220
は、背景パターンが黒一色の場合には”1”、白一色の
場合には”0”を背景パターンデータ(PD1)として
論理演算器222に供給する。背景パターンセレクタ2
20を設けることにより、背景パターンが黒一色又は白
一色の場合にはレジスタ218が不要になるため、該レ
ジスタ218に他の描画オブジェクト要素のデータを格
納し、そのデータを第2のグレースケールデータ(GD
2)として論理演算器222に供給し、描画オブジェク
トデータの生成に供することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像情報に基づい
て出力画像を形成する画像処理装置及びその方法並びに
その方法の実行を制御するためのプログラムを格納した
メモリ媒体に関する。
て出力画像を形成する画像処理装置及びその方法並びに
その方法の実行を制御するためのプログラムを格納した
メモリ媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザビームプリンタ等の電子写真方式
を採用したプリンタが広く使用されている。このような
プリンタは、高品位印刷、静粛正、高速性等の多くの利
点を有し、デスクトップパブリッシングの分野を急速に
拡大させる要因になっている。
を採用したプリンタが広く使用されている。このような
プリンタは、高品位印刷、静粛正、高速性等の多くの利
点を有し、デスクトップパブリッシングの分野を急速に
拡大させる要因になっている。
【0003】コンピュータからプリンタに印刷データを
供給する方式は、2つの方式に大別される。1つは、予
めコンピュータ側で画像情報をビットマップデータに展
開して、これを印刷データとしてプリンタに供給する方
式である。もう1つは、プリンタが理解できる言語(ペ
ージ記述言語)によって記述された印刷データをコンピ
ュータからプリンタに供給し、プリンタ側で該印刷デー
タに基づいてビットマップデータを生成する方式であ
る。
供給する方式は、2つの方式に大別される。1つは、予
めコンピュータ側で画像情報をビットマップデータに展
開して、これを印刷データとしてプリンタに供給する方
式である。もう1つは、プリンタが理解できる言語(ペ
ージ記述言語)によって記述された印刷データをコンピ
ュータからプリンタに供給し、プリンタ側で該印刷デー
タに基づいてビットマップデータを生成する方式であ
る。
【0004】コンピュータから受信した印刷データはプ
リンタ内のページメモリに格納される。ページメモリに
1ページ分の印刷データが格納されると、プリンタのビ
デオコントローラ(制御部)は、この印刷データ(ペー
ジ記述言語)を複数種類の描画オブジェクト要素のコー
ドと演算式(演算指示情報)とからなる中間的な画像情
報に変換し中間メモリに格納する。
リンタ内のページメモリに格納される。ページメモリに
1ページ分の印刷データが格納されると、プリンタのビ
デオコントローラ(制御部)は、この印刷データ(ペー
ジ記述言語)を複数種類の描画オブジェクト要素のコー
ドと演算式(演算指示情報)とからなる中間的な画像情
報に変換し中間メモリに格納する。
【0005】出力画像を構成する描画オブジェクトは、
次の描画オブジェクト要素により定義される。 ・マスクパターン(M):描画オブジェクトの「形状」
を定義 ・背景パターン(P):描画オブジェクトの「塗潰しパ
ターン」を定義 ・グレースケール(G):描画オブジェクトの「グレー
スケール(モノクロの場合は濃度、カラーの場合は
色)」を定義 ・ディスティネーション(D):描画先であるビットマ
ップメモリ内のデータ 描画オブジェクトは、上記の各描画オブジェクト要素に
対して、AND(論理積)、OR(論理和)、INV
(反転)、XOR(排他的論理和)等の論理演算を施す
ことにより生成される。以下では、AND演算を×、O
R演算を+、INV演算を/で表す。
次の描画オブジェクト要素により定義される。 ・マスクパターン(M):描画オブジェクトの「形状」
を定義 ・背景パターン(P):描画オブジェクトの「塗潰しパ
ターン」を定義 ・グレースケール(G):描画オブジェクトの「グレー
スケール(モノクロの場合は濃度、カラーの場合は
色)」を定義 ・ディスティネーション(D):描画先であるビットマ
ップメモリ内のデータ 描画オブジェクトは、上記の各描画オブジェクト要素に
対して、AND(論理積)、OR(論理和)、INV
(反転)、XOR(排他的論理和)等の論理演算を施す
ことにより生成される。以下では、AND演算を×、O
R演算を+、INV演算を/で表す。
【0006】図4は、描画オブジェクト要素の演算処理
の一例を示す図である。形状がマスクパターン(P)に
より定義され、塗潰しパターンが背景パターン(P)に
より定義され、濃度(色)がグレースケール(G)によ
り定義される描画オブジェクトをビットマップメモリ上
のディスティネーション(D)にOFFピクセル透過で
上書きする場合の演算式は、(/M×D)+(M×P×
G)となる。
の一例を示す図である。形状がマスクパターン(P)に
より定義され、塗潰しパターンが背景パターン(P)に
より定義され、濃度(色)がグレースケール(G)によ
り定義される描画オブジェクトをビットマップメモリ上
のディスティネーション(D)にOFFピクセル透過で
上書きする場合の演算式は、(/M×D)+(M×P×
G)となる。
【0007】また、形状がマスクパターン(P)により
定義され、塗潰しパターンが背景パターン(P)により
定義され、濃度(色)がグレースケール(G)により定
義される画像をビットマップメモリ上のディスティネー
ション(D)にOFFピクセル非透過で上書きする場合
の演算式は、(/M×D)+(M×P×G)となる。
定義され、塗潰しパターンが背景パターン(P)により
定義され、濃度(色)がグレースケール(G)により定
義される画像をビットマップメモリ上のディスティネー
ション(D)にOFFピクセル非透過で上書きする場合
の演算式は、(/M×D)+(M×P×G)となる。
【0008】図5は、描画オブジェクト要素の演算処理
の一例を示す図である。図5に示す例は、1ワードが3
2ビットのマスクパターン(M)、背景パターン
(P)、グレースケール(G)及びディスティネーショ
ン(D)に対して、M×P×G×/D×Dの演算式によ
る演算を施すものである。
の一例を示す図である。図5に示す例は、1ワードが3
2ビットのマスクパターン(M)、背景パターン
(P)、グレースケール(G)及びディスティネーショ
ン(D)に対して、M×P×G×/D×Dの演算式によ
る演算を施すものである。
【0009】図8は、マスクパターン(M)、背景パタ
ーン(P)、グレースケール(G)及びディスティネー
ション(D)に対して論理演算を施して出力画像データ
を生成するための回路構成を示す図である。
ーン(P)、グレースケール(G)及びディスティネー
ション(D)に対して論理演算を施して出力画像データ
を生成するための回路構成を示す図である。
【0010】演算処理に先立って、不図示のCPUは、
各描画オブジェクト要素(マスクパターン、背景パター
ン、グレースケール)を中間メモリから読出して、夫々
レジスタ216〜219に保持させる。
各描画オブジェクト要素(マスクパターン、背景パター
ン、グレースケール)を中間メモリから読出して、夫々
レジスタ216〜219に保持させる。
【0011】描画オブジェクト要素のデータのうち、背
景パターンデータとグレースケールデータに関しては、
それが黒一色又は白一色のデータである場合には、それ
らをレジスタ218、219に保持させる代わりに、背
景パターンセレクタ220、グレースケールセレクタ2
21により、黒を示す”1”又は白を示す”0”を選択
して論理演算器222に供給する。
景パターンデータとグレースケールデータに関しては、
それが黒一色又は白一色のデータである場合には、それ
らをレジスタ218、219に保持させる代わりに、背
景パターンセレクタ220、グレースケールセレクタ2
21により、黒を示す”1”又は白を示す”0”を選択
して論理演算器222に供給する。
【0012】論理演算器222は、マスクパターン
(M)、背景パターン(P)、グレースケール(G)及
びディスティネーションデータ(D)に対して、対応す
る演算式に従って演算処理を施して、その演算結果(論
理演算出力)をビットマップメモリに格納する。
(M)、背景パターン(P)、グレースケール(G)及
びディスティネーションデータ(D)に対して、対応す
る演算式に従って演算処理を施して、その演算結果(論
理演算出力)をビットマップメモリに格納する。
【0013】図7は、上記プリンタの動作を示すフロー
チャートである。ステップS701では、コンピュータ
から転送されてくる1ページ分の印刷データを受信し、
ページメモリに格納する。ステップS702では、ペー
ジメモリに格納した印刷データを描画オブジェクト要素
のコードと演算式からなる画像情報に変換し、中間メモ
リに格納する。
チャートである。ステップS701では、コンピュータ
から転送されてくる1ページ分の印刷データを受信し、
ページメモリに格納する。ステップS702では、ペー
ジメモリに格納した印刷データを描画オブジェクト要素
のコードと演算式からなる画像情報に変換し、中間メモ
リに格納する。
【0014】ステップS703では、夫々1ワード分の
マスクパターンデータ、背景パターンデータ、グレース
ケールデータを中間メモリから読出してレジスタ21
6、218、219に夫々保持させると共に対応する演
算式を論理演算器222にセットする。ステップS70
4では、対応する1ワード分のディスティネーションデ
ータをビットマップメモリから読出してレジスタ217
に保持させる。
マスクパターンデータ、背景パターンデータ、グレース
ケールデータを中間メモリから読出してレジスタ21
6、218、219に夫々保持させると共に対応する演
算式を論理演算器222にセットする。ステップS70
4では、対応する1ワード分のディスティネーションデ
ータをビットマップメモリから読出してレジスタ217
に保持させる。
【0015】ステップS705では、論理演算器222
に論理演算を実行させて、ステップS706では、演算
結果をビットマップメモリ上の該当領域に格納する。
に論理演算を実行させて、ステップS706では、演算
結果をビットマップメモリ上の該当領域に格納する。
【0016】ステップS707では、当該描画オブジェ
クトに関する描画処理(ステップS703〜S706)
が終了したか否かを判断し、未終了であればステップS
703に戻り、終了していればステップS708に進
む。ステップS708では、全ての描画オブジェクトに
関する処理が終了したか否か、すなわち、1ページ分の
描画オブジェクトに関する処理が終了したか否かを判断
し、未終了であればステップS703に戻り、終了して
いればステップS709に進む。
クトに関する描画処理(ステップS703〜S706)
が終了したか否かを判断し、未終了であればステップS
703に戻り、終了していればステップS708に進
む。ステップS708では、全ての描画オブジェクトに
関する処理が終了したか否か、すなわち、1ページ分の
描画オブジェクトに関する処理が終了したか否かを判断
し、未終了であればステップS703に戻り、終了して
いればステップS709に進む。
【0017】ステップS709では、ビットマップメモ
リ上に生成された1ページ分のビットマップを順に読出
しながら、記録紙上に出力画像を形成する。
リ上に生成された1ページ分のビットマップを順に読出
しながら、記録紙上に出力画像を形成する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例に係るプリ
ンタにおいては、背景パターンデータが黒一色若しくは
白一色を示すデータである場合及び/又はグレースケー
ルデータが黒又は白を示すデータである場合には、レジ
スタ218及び/又はレジスタ219を使用しない。し
たがって、ハードウェア資源を画像処理において有効に
使用しているとは言い難かった。
ンタにおいては、背景パターンデータが黒一色若しくは
白一色を示すデータである場合及び/又はグレースケー
ルデータが黒又は白を示すデータである場合には、レジ
スタ218及び/又はレジスタ219を使用しない。し
たがって、ハードウェア資源を画像処理において有効に
使用しているとは言い難かった。
【0019】本発明は、上記の着想に基づいてなされた
ものであり、ハードウェア資源を有効に活用し、画像処
理を効率化することを目的とする。
ものであり、ハードウェア資源を有効に活用し、画像処
理を効率化することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像処理装
置は、画像情報に基づいて出力画像を形成する画像処理
装置であって、入力画像情報を複数種類の描画オブジェ
クト要素と当該各描画オブジェクト要素の演算指定情報
とを含む中間情報に変換する変換手段と、前記変換手段
により生成された各種類の描画オブジェクト要素を一時
的に保持する保持手段と、前記保持手段により保持され
た各描画オブジェクト要素に対して、前記変換手段によ
り生成された演算指示情報に対応する演算処理を施し
て、出力画像の形成に供する描画オブジェクトを生成す
る生成手段と、前記保持手段に保持すべき描画オブジェ
クト要素が予め定められた内容の描画オブジェクト要素
である場合に、前記保持手段が当該描画オブジェクト要
素を保持して前記生成手段による演算処理に供する代わ
りに、当該描画オブジェクト要素と等価な情報を前記生
成手段に供給する代替手段とを備え、前記保持手段は、
前記代替手段が描画オブジェクト要素を代替することに
よって生じる空き領域に、他の描画オブジェクト要素を
保持して前記生成手段による演算処理に供することを特
徴とする。
置は、画像情報に基づいて出力画像を形成する画像処理
装置であって、入力画像情報を複数種類の描画オブジェ
クト要素と当該各描画オブジェクト要素の演算指定情報
とを含む中間情報に変換する変換手段と、前記変換手段
により生成された各種類の描画オブジェクト要素を一時
的に保持する保持手段と、前記保持手段により保持され
た各描画オブジェクト要素に対して、前記変換手段によ
り生成された演算指示情報に対応する演算処理を施し
て、出力画像の形成に供する描画オブジェクトを生成す
る生成手段と、前記保持手段に保持すべき描画オブジェ
クト要素が予め定められた内容の描画オブジェクト要素
である場合に、前記保持手段が当該描画オブジェクト要
素を保持して前記生成手段による演算処理に供する代わ
りに、当該描画オブジェクト要素と等価な情報を前記生
成手段に供給する代替手段とを備え、前記保持手段は、
前記代替手段が描画オブジェクト要素を代替することに
よって生じる空き領域に、他の描画オブジェクト要素を
保持して前記生成手段による演算処理に供することを特
徴とする。
【0021】上記の画像処理装置において、予め定めら
れた内容の描画オブジェクト要素は、例えば、全ビット
が1又は全ビットが0で表現される描画オブジェクト要
素である。
れた内容の描画オブジェクト要素は、例えば、全ビット
が1又は全ビットが0で表現される描画オブジェクト要
素である。
【0022】上記の画像処理装置において、複数種類の
描画オブジェクト要素には、例えば、出力画像の形成に
供する描画オブジェクトの形状をを定義する第1の要素
と、背景を定義する第2の要素と、濃度又は色を定義す
る第3の要素とが含まれる。上記の画像処理装置におい
て、前記保持手段は、例えば、描画オブジェクト要素の
種類に対応する個数のレジスタを有する。
描画オブジェクト要素には、例えば、出力画像の形成に
供する描画オブジェクトの形状をを定義する第1の要素
と、背景を定義する第2の要素と、濃度又は色を定義す
る第3の要素とが含まれる。上記の画像処理装置におい
て、前記保持手段は、例えば、描画オブジェクト要素の
種類に対応する個数のレジスタを有する。
【0023】本発明に係る画像処理方法は、画像情報に
基づいて出力画像を形成する画像処理方法であって、入
力画像情報を複数種類の描画オブジェクト要素と当該各
描画オブジェクト要素の演算指定情報とを含む中間情報
に変換する変換工程と、前記変換工程において生成され
た各種類の描画オブジェクト要素を一時的にレジスタ群
に保持させる保持工程と、前記レジスタ群により保持さ
れた各描画オブジェクト要素に対して、前記変換工程に
おいて生成された演算指示情報に対応する演算処理を施
して、出力画像の形成に供する描画オブジェクトを生成
する生成工程と、前記レジスタに保持させるべき描画オ
ブジェクト要素が予め定められた内容の描画オブジェク
ト要素である場合に、前記保持工程により当該描画オブ
ジェクト要素を前記レジスタ群に保持させて前記生成工
程による演算処理に供する代わりに、当該描画オブジェ
クト要素と等価な情報を前記生成工程に供給する代替工
程とを含み、前記保持工程では、前記代替工程が描画オ
ブジェクト要素を代替することによって生じる前記レジ
スタ群の空き領域に、他の描画オブジェクト要素を保持
させて前記生成工程における演算処理に供することを特
徴とする。
基づいて出力画像を形成する画像処理方法であって、入
力画像情報を複数種類の描画オブジェクト要素と当該各
描画オブジェクト要素の演算指定情報とを含む中間情報
に変換する変換工程と、前記変換工程において生成され
た各種類の描画オブジェクト要素を一時的にレジスタ群
に保持させる保持工程と、前記レジスタ群により保持さ
れた各描画オブジェクト要素に対して、前記変換工程に
おいて生成された演算指示情報に対応する演算処理を施
して、出力画像の形成に供する描画オブジェクトを生成
する生成工程と、前記レジスタに保持させるべき描画オ
ブジェクト要素が予め定められた内容の描画オブジェク
ト要素である場合に、前記保持工程により当該描画オブ
ジェクト要素を前記レジスタ群に保持させて前記生成工
程による演算処理に供する代わりに、当該描画オブジェ
クト要素と等価な情報を前記生成工程に供給する代替工
程とを含み、前記保持工程では、前記代替工程が描画オ
ブジェクト要素を代替することによって生じる前記レジ
スタ群の空き領域に、他の描画オブジェクト要素を保持
させて前記生成工程における演算処理に供することを特
徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の好適な実施の形態を説明する。
発明の好適な実施の形態を説明する。
【0025】この実施の形態に係る画像処理装置は、例
えばレーザビームプリンタやインクジェットプリンタと
して実現することができる。
えばレーザビームプリンタやインクジェットプリンタと
して実現することができる。
【0026】図1は、本実施の形態に係る画像処理装置
の一実施例としてのレーザビームプリンタの機械的な構
成を示す図である。図1において、1500はレーザビ
ームプリンタ本体であり、外部に接続されている不図示
のホストコンピュータから供給される画像情報(印刷デ
ータ)やフォーム情報あるいはマクロ命令等を受け取っ
て記憶するとともに、それらの情報に基づいて文字パタ
ーンやフォームパターン等を作成し、記録媒体である記
録紙等に像を形成する。
の一実施例としてのレーザビームプリンタの機械的な構
成を示す図である。図1において、1500はレーザビ
ームプリンタ本体であり、外部に接続されている不図示
のホストコンピュータから供給される画像情報(印刷デ
ータ)やフォーム情報あるいはマクロ命令等を受け取っ
て記憶するとともに、それらの情報に基づいて文字パタ
ーンやフォームパターン等を作成し、記録媒体である記
録紙等に像を形成する。
【0027】1501は、操作のためのスイッチおよび
LED表示器等が配された操作パネルである。1000
は、レーザビームプリンタ本体1500の全体を制御
し、ホストコンピュータから供給される文字情報等を解
析してプリンタエンジンを制御するビデオコントローラ
である。ビデオコントローラ1000は、主に文字情報
を対応する文字パターンのビデオ信号に変換したり、イ
メージ情報をビデオ信号に変換してレーザドライバ15
02(プリンタエンジン)に出力する。
LED表示器等が配された操作パネルである。1000
は、レーザビームプリンタ本体1500の全体を制御
し、ホストコンピュータから供給される文字情報等を解
析してプリンタエンジンを制御するビデオコントローラ
である。ビデオコントローラ1000は、主に文字情報
を対応する文字パターンのビデオ信号に変換したり、イ
メージ情報をビデオ信号に変換してレーザドライバ15
02(プリンタエンジン)に出力する。
【0028】レーザドライバ1502は、半導体レーザ
1503を駆動するための回路であり、入力されたビデ
オ信号に応じて半導体レーザ1503から発射するレー
ザ光1504をオン・オフ切り替えする。レーザ光15
04は、回転多面鏡1505で左右方向に振られて静電
ドラム1506上を走査露光する。これにより、静電ド
ラム1506上には文字パターンの静電潜像が形成され
ることになる。
1503を駆動するための回路であり、入力されたビデ
オ信号に応じて半導体レーザ1503から発射するレー
ザ光1504をオン・オフ切り替えする。レーザ光15
04は、回転多面鏡1505で左右方向に振られて静電
ドラム1506上を走査露光する。これにより、静電ド
ラム1506上には文字パターンの静電潜像が形成され
ることになる。
【0029】この潜像は、静電ドラム1506の周囲に
配設された現像ユニット1507により現像された後、
記録紙に転写される。この記録紙にはカットシートを用
い、カットシート記録紙は、本体1500に接着した用
紙カセット1508に収納され、給紙ローラ1509、
搬送ローラ1501、搬送ローラ1511により、装置
内に取り込まれて、静電ドラム1506に供給される。
配設された現像ユニット1507により現像された後、
記録紙に転写される。この記録紙にはカットシートを用
い、カットシート記録紙は、本体1500に接着した用
紙カセット1508に収納され、給紙ローラ1509、
搬送ローラ1501、搬送ローラ1511により、装置
内に取り込まれて、静電ドラム1506に供給される。
【0030】図2は、本実施の形態に係る画像処理装置
の他の実施例としてのインクジェットプリンタの機械的
な構成例を示す図である。
の他の実施例としてのインクジェットプリンタの機械的
な構成例を示す図である。
【0031】リードスクリュー5005は、駆動モータ
5013の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア5011
及び5009を介して回転する。リードスクリュー50
05の螺旋溝5004に対して係合するキャリッジHC
は不図示のピンを有し、矢印a,b方向に往復移動され
る。このキャリッジHCには、インクジェットカートリ
ッジIJCが搭載されている。
5013の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア5011
及び5009を介して回転する。リードスクリュー50
05の螺旋溝5004に対して係合するキャリッジHC
は不図示のピンを有し、矢印a,b方向に往復移動され
る。このキャリッジHCには、インクジェットカートリ
ッジIJCが搭載されている。
【0032】5002は紙押え板であり、キャリッジH
Cの移動方向にわたって紙をプラテン5000に対して
押圧する。5007及び5008はフォトカプラであ
り、キャリッジHCのレバー5006が所定の領域にあ
る場合に、その存在を確認して、モータ5013の回転
方向の切り換え等を行なうためのホームポジション検知
手段として機能する。
Cの移動方向にわたって紙をプラテン5000に対して
押圧する。5007及び5008はフォトカプラであ
り、キャリッジHCのレバー5006が所定の領域にあ
る場合に、その存在を確認して、モータ5013の回転
方向の切り換え等を行なうためのホームポジション検知
手段として機能する。
【0033】5016は記録ヘッドの前面をキャップす
るキャップ部材5022を支持する部材である。501
5はこのキャップ内を吸引する吸引手段であり、キャッ
プ内開口5023を介して記録ヘッドの吸引回復を行な
う。5017はクリーニングブレードであり、部材50
19により前後方向に移動可能である。5018は本体
支持板であり、クリーニングブレード5017及び部材
5019を支持する。5012は、吸引回復の吸引を開
始するためのレバーであり、キャリッジHCと係合する
カム5020の移動に伴って移動し、駆動モータからの
駆動力がクラッチ切り換え等の公知の伝達手段で移動制
御される。これらのキャッピング、クリーニング、吸引
回復は、キャリッジHCがホームポジション側の領域に
到達したときにリードスクリュー5005の作用によっ
てそれらの対応位置で所望の処理が行なえるように構成
されているが、周知のタイミングで所望の動作を行なう
ように構成されていれば良い。
るキャップ部材5022を支持する部材である。501
5はこのキャップ内を吸引する吸引手段であり、キャッ
プ内開口5023を介して記録ヘッドの吸引回復を行な
う。5017はクリーニングブレードであり、部材50
19により前後方向に移動可能である。5018は本体
支持板であり、クリーニングブレード5017及び部材
5019を支持する。5012は、吸引回復の吸引を開
始するためのレバーであり、キャリッジHCと係合する
カム5020の移動に伴って移動し、駆動モータからの
駆動力がクラッチ切り換え等の公知の伝達手段で移動制
御される。これらのキャッピング、クリーニング、吸引
回復は、キャリッジHCがホームポジション側の領域に
到達したときにリードスクリュー5005の作用によっ
てそれらの対応位置で所望の処理が行なえるように構成
されているが、周知のタイミングで所望の動作を行なう
ように構成されていれば良い。
【0034】以下、レーザビームプリンタ1500を一
例として、本発明の好適な実施の形態に係る画像処理装
置の制御系の構成及び動作を説明する。図3は、レーザ
ビームプリンタ1500の制御系の構成を示す図であ
る。
例として、本発明の好適な実施の形態に係る画像処理装
置の制御系の構成及び動作を説明する。図3は、レーザ
ビームプリンタ1500の制御系の構成を示す図であ
る。
【0035】CPU202は、ROM203に格納され
た制御プログラムに基づいて動作し、各デバイスを統括
的に制御する。レーザビームプリンタ1500は、ホス
トインターフェース201を介してホストコンピュータ
よりページ記述言語に従って記述された画像情報を受信
し、それを順次ページメモリ211に格納する。ページ
メモリ211に1ページ分の画像情報が格納されると、
CPU202は、その画像情報をページメモリ211か
ら順次読出して、描画オブジェクト要素のコードと演算
式(演算指示情報)からなる中間的な画像情報に変換
し、RAM204の所定領域(中間メモリ)に格納す
る。
た制御プログラムに基づいて動作し、各デバイスを統括
的に制御する。レーザビームプリンタ1500は、ホス
トインターフェース201を介してホストコンピュータ
よりページ記述言語に従って記述された画像情報を受信
し、それを順次ページメモリ211に格納する。ページ
メモリ211に1ページ分の画像情報が格納されると、
CPU202は、その画像情報をページメモリ211か
ら順次読出して、描画オブジェクト要素のコードと演算
式(演算指示情報)からなる中間的な画像情報に変換
し、RAM204の所定領域(中間メモリ)に格納す
る。
【0036】描画オブジェクトは、前述のように、次の
描画オブジェクト要素により定義される。 ・マスクパターン(M):描画オブジェクトの「形状」
を定義 ・背景パターン(P):描画オブジェクトの「塗潰しパ
ターン」を定義 ・グレースケール(G):描画オブジェクトの「グレー
スケール(モノクロの場合は濃度、カラーの場合は
色)」を定義 ・ディスティネーション(D):描画先であるビットマ
ップメモリ内のデータ また、演算式は、描画要素オブジェクト要素に基づいて
描画オブジェクトを生成する際の演算方法を定義する。
例えば、形状がマスクパターン(P)により定義され、
塗潰しパターンが背景パターン(P)により定義され、
濃度(色)がグレースケール(G)により定義される描
画オブジェクトをビットマップメモリ205上のディス
ティネーションデータ(D)に上書き(OFFピクセル
透過)する場合の演算式は、(/M×D)+(M×P×
G)となる。
描画オブジェクト要素により定義される。 ・マスクパターン(M):描画オブジェクトの「形状」
を定義 ・背景パターン(P):描画オブジェクトの「塗潰しパ
ターン」を定義 ・グレースケール(G):描画オブジェクトの「グレー
スケール(モノクロの場合は濃度、カラーの場合は
色)」を定義 ・ディスティネーション(D):描画先であるビットマ
ップメモリ内のデータ また、演算式は、描画要素オブジェクト要素に基づいて
描画オブジェクトを生成する際の演算方法を定義する。
例えば、形状がマスクパターン(P)により定義され、
塗潰しパターンが背景パターン(P)により定義され、
濃度(色)がグレースケール(G)により定義される描
画オブジェクトをビットマップメモリ205上のディス
ティネーションデータ(D)に上書き(OFFピクセル
透過)する場合の演算式は、(/M×D)+(M×P×
G)となる。
【0037】RAM204に対する1ページ分の中間的
な画像情報の格納が完了したら、CPU202は、その
中間的な画像情報(描画オブジェクト要素のコード及び
演算式)を順次読出して、各コードに対応する描画オブ
ジェクトデータ及び演算式を夫々画像演算部250に対
してセットする。画像演算部250は、セットされた演
算式に従って当該描画オブジェクトデータに対して演算
処理を施す。この演算結果(ビットマップデータ)は、
順次ビットマップメモリ205の該当領域に格納され
る。
な画像情報の格納が完了したら、CPU202は、その
中間的な画像情報(描画オブジェクト要素のコード及び
演算式)を順次読出して、各コードに対応する描画オブ
ジェクトデータ及び演算式を夫々画像演算部250に対
してセットする。画像演算部250は、セットされた演
算式に従って当該描画オブジェクトデータに対して演算
処理を施す。この演算結果(ビットマップデータ)は、
順次ビットマップメモリ205の該当領域に格納され
る。
【0038】そして、1ページ分のビットマップデータ
がビットマップメモリ205に格納されたら、そのビッ
トマップデータをプリンタインターフェース208に対
してDMA転送する。プリンタエンジン208は、転送
された演算結果に基づいてプリンタエンジン100に対
してビデオ信号(/VDO7〜/VDO0)を送信す
る。プリンタエンジン100は、このビデオ信号に基づ
いて記録媒体(例えば、記録紙)上に出力画像を形成す
る。
がビットマップメモリ205に格納されたら、そのビッ
トマップデータをプリンタインターフェース208に対
してDMA転送する。プリンタエンジン208は、転送
された演算結果に基づいてプリンタエンジン100に対
してビデオ信号(/VDO7〜/VDO0)を送信す
る。プリンタエンジン100は、このビデオ信号に基づ
いて記録媒体(例えば、記録紙)上に出力画像を形成す
る。
【0039】図6は、画像演算部250の詳細構成を示
す図である。画像処理部250は、レジスタ216〜2
19を有する。レジスタ216には、RAM204から
読出したマスクパターン(M)のコードに対応するマス
クパターンデータ(MD)が格納される。レジスタ21
7には、ビットマップメモリ205から読出されたディ
スティネーションデータ(ビットマップデータ)が格納
される。
す図である。画像処理部250は、レジスタ216〜2
19を有する。レジスタ216には、RAM204から
読出したマスクパターン(M)のコードに対応するマス
クパターンデータ(MD)が格納される。レジスタ21
7には、ビットマップメモリ205から読出されたディ
スティネーションデータ(ビットマップデータ)が格納
される。
【0040】レジスタ218には、背景パターンが黒一
色又は白一色(背景パターンデータの全ビットが”1”
又は全ビットが”0”)でない場合には、RAM204
から読出した背景パターン(P)のコードに対応する背
景パターンデータ(PD)が格納される。この場合、背
景パターンセレクタ220は、レジスタ218に格納さ
れたデータを背景パターンデータ(PD1)として論理
演算器222に供給する。
色又は白一色(背景パターンデータの全ビットが”1”
又は全ビットが”0”)でない場合には、RAM204
から読出した背景パターン(P)のコードに対応する背
景パターンデータ(PD)が格納される。この場合、背
景パターンセレクタ220は、レジスタ218に格納さ
れたデータを背景パターンデータ(PD1)として論理
演算器222に供給する。
【0041】一方、レジスタ218には、背景パターン
が黒一色又は白一色の場合、必要に応じて、RAM20
4から読出したグレースケール(G)のコードに対応す
るグレースケールデータ(GD)が格納される。この場
合、背景パターンセレクタ220は、背景パターンが黒
一色の場合には”1”、背景パターンが白一色の場合に
は”0”を背景パターンデータ(PD1)として論理演
算器222に供給する。すなわち、背景パターンセレク
タ220を設けることにより、背景パターンが黒一色又
は白一色の場合にはレジスタ218が不要になるため、
該レジスタ218に他の描画オブジェクト要素のデータ
を格納し、そのデータを追加データ(この場合、第2の
グレースケールデータ)GD2として論理演算器222
に供給し、描画オブジェクトデータの生成に供すること
ができる。
が黒一色又は白一色の場合、必要に応じて、RAM20
4から読出したグレースケール(G)のコードに対応す
るグレースケールデータ(GD)が格納される。この場
合、背景パターンセレクタ220は、背景パターンが黒
一色の場合には”1”、背景パターンが白一色の場合に
は”0”を背景パターンデータ(PD1)として論理演
算器222に供給する。すなわち、背景パターンセレク
タ220を設けることにより、背景パターンが黒一色又
は白一色の場合にはレジスタ218が不要になるため、
該レジスタ218に他の描画オブジェクト要素のデータ
を格納し、そのデータを追加データ(この場合、第2の
グレースケールデータ)GD2として論理演算器222
に供給し、描画オブジェクトデータの生成に供すること
ができる。
【0042】ところで、グレースケールデータは、描画
オブジェクトのグレースケール(濃度/色)の他、描画
オブジェクトの模様(イメージ)を定義するのに好適で
ある。従って、背景パターンが黒一色又は白一色である
場合には、例えば、上記第2のグレースケールデータに
より描画オブジェクトの模様を定義する一方で、レジス
タ219に格納されるグレースケールデータ(第1のグ
レースケールデータ)によりグレースケール(濃度)を
定義することができる。
オブジェクトのグレースケール(濃度/色)の他、描画
オブジェクトの模様(イメージ)を定義するのに好適で
ある。従って、背景パターンが黒一色又は白一色である
場合には、例えば、上記第2のグレースケールデータに
より描画オブジェクトの模様を定義する一方で、レジス
タ219に格納されるグレースケールデータ(第1のグ
レースケールデータ)によりグレースケール(濃度)を
定義することができる。
【0043】レジスタ219には、グレースケールが黒
又は白(全ビットが”1”又は全ビットが”0”)でな
い場合には、RAM204から読出したグレースケール
(G)のコードに対応するグレースケールデータ(G
D)が格納される。この場合、グレースケールセレクタ
221は、レジスタ219に格納されたデータをグレー
スケールデータ(GD1)として論理演算器222に供
給する。
又は白(全ビットが”1”又は全ビットが”0”)でな
い場合には、RAM204から読出したグレースケール
(G)のコードに対応するグレースケールデータ(G
D)が格納される。この場合、グレースケールセレクタ
221は、レジスタ219に格納されたデータをグレー
スケールデータ(GD1)として論理演算器222に供
給する。
【0044】一方、レジスタ219には、グレースケー
ルが黒又は白の場合、必要に応じて、RAM204から
読出した背景パターン(P)のコードに対応する背景パ
ターンデータ(PD)が格納される。この場合、グレー
スケールセレクタ221は、グレースケールが黒の場合
には”1”、グレースケールが白の場合には”0”をグ
レースケールデータ(GD1)として論理演算器222
に供給する。すなわち、グレースケールセレクタをの設
けることにより、グレースケールが黒又は白の場合には
レジスタ219が不要になるため、該レジスタ219に
他の描画オブジェクト要素のデータを格納し、そのデー
タを追加データ(この場合、第2の背景パターンデー
タ)PD2として論理演算器222に供給し、描画オブ
ジェクトデータの生成に供することができる。
ルが黒又は白の場合、必要に応じて、RAM204から
読出した背景パターン(P)のコードに対応する背景パ
ターンデータ(PD)が格納される。この場合、グレー
スケールセレクタ221は、グレースケールが黒の場合
には”1”、グレースケールが白の場合には”0”をグ
レースケールデータ(GD1)として論理演算器222
に供給する。すなわち、グレースケールセレクタをの設
けることにより、グレースケールが黒又は白の場合には
レジスタ219が不要になるため、該レジスタ219に
他の描画オブジェクト要素のデータを格納し、そのデー
タを追加データ(この場合、第2の背景パターンデー
タ)PD2として論理演算器222に供給し、描画オブ
ジェクトデータの生成に供することができる。
【0045】ところで、背景パターンデータは、描画オ
ブジェクトの繰り返し模様を定義するのに好適である。
従って、グレースケールが黒又は白である場合には、例
えば、レジスタ218に格納される背景パターンデータ
(第1の背景パターンデータ)により描画オブジェクト
の繰り返し模様の一部分を定義する一方で、上記の第2
の背景パターンデータにより当該繰り返し模様の他の部
分を定義することができる。より具体的には、例えば”
●○”の繰り返し模様を定義する場合、第1の背景パタ
ーンデータにより”●”を定義し、第2の背景パターン
データにより”○”を定義することができる。その結
果、従来よりも複雑な繰り返し模様を定義することが容
易になる。
ブジェクトの繰り返し模様を定義するのに好適である。
従って、グレースケールが黒又は白である場合には、例
えば、レジスタ218に格納される背景パターンデータ
(第1の背景パターンデータ)により描画オブジェクト
の繰り返し模様の一部分を定義する一方で、上記の第2
の背景パターンデータにより当該繰り返し模様の他の部
分を定義することができる。より具体的には、例えば”
●○”の繰り返し模様を定義する場合、第1の背景パタ
ーンデータにより”●”を定義し、第2の背景パターン
データにより”○”を定義することができる。その結
果、従来よりも複雑な繰り返し模様を定義することが容
易になる。
【0046】図7は、レーザビームプリンタ1500の
動作を示すフローチャートである。なお、このフローチ
ャートに示す処理はROM203に格納された制御プロ
グラムに基づいてCPU202により制御される。
動作を示すフローチャートである。なお、このフローチ
ャートに示す処理はROM203に格納された制御プロ
グラムに基づいてCPU202により制御される。
【0047】先ず、ステップS701では、ホストイン
ターフェース201を介して、ホストコンピュータから
1ページ分の画像情報を受信し、ページメモリ211に
格納する。ステップS702では、ページメモリ211
に格納した画像情報を描画オブジェクト要素のコードと
演算式とからなる中間的な画像情報に変換し、RAM2
03の所定領域(中間メモリ)に格納する。
ターフェース201を介して、ホストコンピュータから
1ページ分の画像情報を受信し、ページメモリ211に
格納する。ステップS702では、ページメモリ211
に格納した画像情報を描画オブジェクト要素のコードと
演算式とからなる中間的な画像情報に変換し、RAM2
03の所定領域(中間メモリ)に格納する。
【0048】ステップS703では、夫々1ワード分の
マスクパターンデータ、背景パターンデータ、グレース
ケールデータをRAM2303から読出してレジスタ2
16、218、219に夫々保持させると共に対応する
演算式を論理演算器222にセットする。ここで、背景
パターンデータが黒一色又は白一色のデータである場合
には、その内容に応じて背景パターンセレクト信号を制
御すると共に、必要に応じてレジスタ218に第2のグ
レースケールデータを格納する。また、グレースケール
データが黒(最大濃度)又は白(最小濃度)のデータで
ある場合には、その内容に応じてグレースケールセレク
ト信号を制御すると共に、必要に応じてレジスタ219
に第2の背景パターンデータを格納する。
マスクパターンデータ、背景パターンデータ、グレース
ケールデータをRAM2303から読出してレジスタ2
16、218、219に夫々保持させると共に対応する
演算式を論理演算器222にセットする。ここで、背景
パターンデータが黒一色又は白一色のデータである場合
には、その内容に応じて背景パターンセレクト信号を制
御すると共に、必要に応じてレジスタ218に第2のグ
レースケールデータを格納する。また、グレースケール
データが黒(最大濃度)又は白(最小濃度)のデータで
ある場合には、その内容に応じてグレースケールセレク
ト信号を制御すると共に、必要に応じてレジスタ219
に第2の背景パターンデータを格納する。
【0049】ステップS704では、対応する1ワード
分のディスティネーションデータをビットマップメモリ
205から読出してレジスタ217に保持させる。
分のディスティネーションデータをビットマップメモリ
205から読出してレジスタ217に保持させる。
【0050】ステップS705では、論理演算器222
に論理演算を実行させて、ステップS706では、演算
結果をビットマップメモリ205上の該当領域に格納す
る。
に論理演算を実行させて、ステップS706では、演算
結果をビットマップメモリ205上の該当領域に格納す
る。
【0051】ステップS707では、当該描画オブジェ
クトに関する描画処理(ステップS703〜S706)
が終了したか否かを判断し、未終了であればステップS
703に戻り、終了していればステップS708に進
む。ステップS708では、全ての描画オブジェクトに
関する処理が終了したか否か、すなわち、1ページ分の
描画オブジェクトに関する処理が終了したか否かを判断
し、未終了であればステップS703に戻り、終了して
いればステップS709に進む。
クトに関する描画処理(ステップS703〜S706)
が終了したか否かを判断し、未終了であればステップS
703に戻り、終了していればステップS708に進
む。ステップS708では、全ての描画オブジェクトに
関する処理が終了したか否か、すなわち、1ページ分の
描画オブジェクトに関する処理が終了したか否かを判断
し、未終了であればステップS703に戻り、終了して
いればステップS709に進む。
【0052】ステップS709では、ビットマップメモ
リ205上に生成された1ページ分のビットマップデー
タを順に読出しながら、プリンタインターフェース20
8を介して対応するビデオ信号(/VD7〜/VD0)
をプリンタエンジン100に転送する。プリンタエンジ
ン100は、このビデオ信号に従って記録紙上に出力画
像を形成する。
リ205上に生成された1ページ分のビットマップデー
タを順に読出しながら、プリンタインターフェース20
8を介して対応するビデオ信号(/VD7〜/VD0)
をプリンタエンジン100に転送する。プリンタエンジ
ン100は、このビデオ信号に従って記録紙上に出力画
像を形成する。
【0053】以上のように、レジスタ218を背景パタ
ーンデータを格納するために使用する必要のない場合
(予め定められた内容の場合)に、該レジスタ218を
他の描画オブジェクト要素のデータを格納するために使
用することにより、画像処理を効率化することができ
る。また、レジスタ219をグレースケールデータの格
納するために使用する必要のない場合(予め定められた
内容の場合)に、該レジスタ219を他の描画オブジェ
クト要素のデータを格納するために使用することによ
り、画像処理を効率化することができる。
ーンデータを格納するために使用する必要のない場合
(予め定められた内容の場合)に、該レジスタ218を
他の描画オブジェクト要素のデータを格納するために使
用することにより、画像処理を効率化することができ
る。また、レジスタ219をグレースケールデータの格
納するために使用する必要のない場合(予め定められた
内容の場合)に、該レジスタ219を他の描画オブジェ
クト要素のデータを格納するために使用することによ
り、画像処理を効率化することができる。
【0054】上記の例は、レジスタ218及びレジスタ
219を夫々背景パターンデータの格納用及びグレース
ケールデータの格納用として供用するものであるが、こ
れらを他の描画オブジェクト要素のデータの格納用とし
て供用しても良い。
219を夫々背景パターンデータの格納用及びグレース
ケールデータの格納用として供用するものであるが、こ
れらを他の描画オブジェクト要素のデータの格納用とし
て供用しても良い。
【0055】また、上記の例は、モノクロの画像処理装
置に関するものであるが、本発明は、カラーの画像処理
装置にも適用可能である。
置に関するものであるが、本発明は、カラーの画像処理
装置にも適用可能である。
【0056】また、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
トコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0057】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0058】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することに
なり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発
明を構成することになる。
ラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することに
なり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発
明を構成することになる。
【0059】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0060】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0061】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、ハードウェア資源を有
効に活用し、画像処理を効率化することができる。
効に活用し、画像処理を効率化することができる。
【0063】
【図1】本実施の形態に係る画像処理装置の一実施例と
してのレーザビームプリンタの機械的な構成を示す図で
ある。
してのレーザビームプリンタの機械的な構成を示す図で
ある。
【図2】本実施の形態に係る画像処理装置の他の実施例
としてのインクジェットプリンタの機械的な構成例を示
す図である。
としてのインクジェットプリンタの機械的な構成例を示
す図である。
【図3】レーザビームプリンタの制御系の構成を示す図
である。
である。
【図4】描画オブジェクト要素の演算処理の一例を示す
図である。
図である。
【図5】描画オブジェクト要素の演算処理の一例を示す
図である。
図である。
【図6】画像演算部の詳細構成を示す図である。
【図7】レーザビームプリンタの動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図8】マスクパターン(M)、背景パターン(P)、
グレースケール(G)及びディスティネーション(D)
に対して論理演算を施して出力画像データを生成するた
めの回路構成を示す図である。
グレースケール(G)及びディスティネーション(D)
に対して論理演算を施して出力画像データを生成するた
めの回路構成を示す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 画像情報に基づいて出力画像を形成する
画像処理装置であって、 入力画像情報を複数種類の描画オブジェクト要素と当該
各描画オブジェクト要素の演算指定情報とを含む中間情
報に変換する変換手段と、 前記変換手段により生成された各種類の描画オブジェク
ト要素を一時的に保持する保持手段と、 前記保持手段により保持された各描画オブジェクト要素
に対して、前記変換手段により生成された演算指示情報
に対応する演算処理を施して、出力画像の形成に供する
描画オブジェクトを生成する生成手段と、 前記保持手段に保持すべき描画オブジェクト要素が予め
定められた内容の描画オブジェクト要素である場合に、
前記保持手段が当該描画オブジェクト要素を保持して前
記生成手段による演算処理に供する代わりに、当該描画
オブジェクト要素と等価な情報を前記生成手段に供給す
る代替手段と、 を備え、前記保持手段は、前記代替手段が描画オブジェ
クト要素を代替することによって生じる空き領域に、他
の描画オブジェクト要素を保持して前記生成手段による
演算処理に供することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 前記予め定められた内容の描画オブジェ
クト要素は、全ビットが1又は全ビットが0で表現され
る描画オブジェクト要素であることを特徴とする請求項
1に記載の画像処理装置。 - 【請求項3】 前記複数種類の描画オブジェクト要素に
は、出力画像の形成に供する描画オブジェクトの形状を
を定義する第1の要素と、背景を定義する第2の要素
と、濃度又は色を定義する第3の要素とが含まれること
を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像処理装
置。 - 【請求項4】 前記保持手段は、描画オブジェクト要素
の種類に対応する個数のレジスタを有することを特徴と
する請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の画像
処理装置。 - 【請求項5】 画像情報に基づいて出力画像を形成する
画像処理方法であって、 入力画像情報を複数種類の描画オブジェクト要素と当該
各描画オブジェクト要素の演算指定情報とを含む中間情
報に変換する変換工程と、 前記変換工程において生成された各種類の描画オブジェ
クト要素を一時的にレジスタ群に保持させる保持工程
と、 前記レジスタ群により保持された各描画オブジェクト要
素に対して、前記変換工程において生成された演算指示
情報に対応する演算処理を施して、出力画像の形成に供
する描画オブジェクトを生成する生成工程と、 前記レジスタに保持させるべき描画オブジェクト要素が
予め定められた内容の描画オブジェクト要素である場合
に、前記保持工程により当該描画オブジェクト要素を前
記レジスタ群に保持させて前記生成工程による演算処理
に供する代わりに、当該描画オブジェクト要素と等価な
情報を前記生成工程に供給する代替工程と、 を含み、前記保持工程では、前記代替工程が描画オブジ
ェクト要素を代替することによって生じる前記レジスタ
群の空き領域に、他の描画オブジェクト要素を保持させ
て前記生成工程における演算処理に供することを特徴と
する画像処理方法。 - 【請求項6】 前記予め定められた内容の描画オブジェ
クト要素は、全ビットが1又は全ビットが0で表現され
る描画オブジェクト要素であることを特徴とする請求項
5に記載の画像処理方法。 - 【請求項7】 前記複数種類の描画オブジェクト要素に
は、出力画像の形成に供する描画オブジェクトの形状を
を定義する第1の要素と、背景を定義する第2の要素
と、濃度又は色を定義する第3の要素とが含まれること
を特徴とする請求項5又は請求項6に記載の画像処理方
法。 - 【請求項8】 前記レジスタ群は、描画オブジェクト要
素の種類に対応する個数のレジスタで構成されているこ
とを特徴とする請求項5乃至請求項7のいずれか1項に
記載の画像処理方法。 - 【請求項9】 画像情報に基づいて出力画像を形成する
画像処理装置の制御プログラムを格納したメモリ媒体で
あって、 入力画像情報を複数種類の描画オブジェクト要素と当該
各描画オブジェクト要素の演算指定情報とを含む中間情
報に変換する変換工程のコードと、 前記変換工程において生成された各種類の描画オブジェ
クト要素を一時的にレジスタ群に保持させる保持工程の
コードと、 前記レジスタ群により保持された各描画オブジェクト要
素に対して、前記変換工程において生成された演算指示
情報に対応する演算処理を施して、出力画像の形成に供
する描画オブジェクトを生成する生成工程のコードと、 前記レジスタに保持させるべき描画オブジェクト要素が
予め定められた内容の描画オブジェクト要素である場合
に、前記保持工程により当該描画オブジェクト要素を前
記レジスタ群に保持させて前記生成工程による演算処理
に供する代わりに、当該描画オブジェクト要素と等価な
情報を前記生成工程に供給する代替工程のコードと、 を含み、前記保持工程では、前記代替工程が描画オブジ
ェクト要素を代替することによって生じる前記レジスタ
群の空き領域に、他の描画オブジェクト要素を保持させ
て前記生成工程における演算処理に供することを特徴と
するメモリ媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2231298A JPH11219424A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | 画像処理装置及びその方法並びにメモリ媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2231298A JPH11219424A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | 画像処理装置及びその方法並びにメモリ媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11219424A true JPH11219424A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12079231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2231298A Withdrawn JPH11219424A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | 画像処理装置及びその方法並びにメモリ媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11219424A (ja) |
-
1998
- 1998-02-03 JP JP2231298A patent/JPH11219424A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |