JPH11219528A - 光ピックアップの出射光軸の調整方法及び出射光軸の調整装置 - Google Patents
光ピックアップの出射光軸の調整方法及び出射光軸の調整装置Info
- Publication number
- JPH11219528A JPH11219528A JP10021099A JP2109998A JPH11219528A JP H11219528 A JPH11219528 A JP H11219528A JP 10021099 A JP10021099 A JP 10021099A JP 2109998 A JP2109998 A JP 2109998A JP H11219528 A JPH11219528 A JP H11219528A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- adjusting
- optical axis
- objective lens
- optical pickup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 155
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 29
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000005315 distribution function Methods 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 8
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 11
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 8
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 6
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、調整する作業者の主観、及び技能
による個人差が生じるおそれはなく、対物レンズの加工
精度や取り付け精度の影響を受けることもない光ピック
アップの出射光軸の調整方法及び出射光軸の調整装置を
提供する。 【解決手段】 レーザーダイオード1からの発散光を平
行光に変換するコリメータレンズ2と、その平行光を光
記憶媒体方向に導くミラー3と、このミラー3からの平
行光を集光して前記光記憶媒体に出射する対物レンズ4
とを含む光ピックアップの出射光軸の調整装置であっ
て、前記対物レンズうからの出射光の強度分布像を検出
する撮像装置7と、この撮像装置7で検出された強度分
布像より、前記出射光の中心位置と予め決められた所定
の位置とのずれ量を演算する計算機9と、このずれ量に
基づいて前記レーザーダイオード1の取り付け位置を調
整する移動ステージ11とを有するものである。
による個人差が生じるおそれはなく、対物レンズの加工
精度や取り付け精度の影響を受けることもない光ピック
アップの出射光軸の調整方法及び出射光軸の調整装置を
提供する。 【解決手段】 レーザーダイオード1からの発散光を平
行光に変換するコリメータレンズ2と、その平行光を光
記憶媒体方向に導くミラー3と、このミラー3からの平
行光を集光して前記光記憶媒体に出射する対物レンズ4
とを含む光ピックアップの出射光軸の調整装置であっ
て、前記対物レンズうからの出射光の強度分布像を検出
する撮像装置7と、この撮像装置7で検出された強度分
布像より、前記出射光の中心位置と予め決められた所定
の位置とのずれ量を演算する計算機9と、このずれ量に
基づいて前記レーザーダイオード1の取り付け位置を調
整する移動ステージ11とを有するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ピックアップの
出射光軸の調整方法及び出射光軸の調整装置に関し、よ
り詳しくは、レーザー光を対物レンズを用いて光磁気デ
ィスク等の光記憶媒体に集光する光ピックアップにおけ
る出射光軸の調整方法及び出射光軸の調整装置に関する
ものである。
出射光軸の調整方法及び出射光軸の調整装置に関し、よ
り詳しくは、レーザー光を対物レンズを用いて光磁気デ
ィスク等の光記憶媒体に集光する光ピックアップにおけ
る出射光軸の調整方法及び出射光軸の調整装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光ピックアップにおける出射光軸
の位置を調整する光軸調整方法が種々提案されている。
の位置を調整する光軸調整方法が種々提案されている。
【0003】図7は、特開平5−234089号公報に
開示された従来の光ピックアップの光軸調整装置を示す
ものである。図7に示す光ピックアップの光軸調整装置
を用いて光軸位置を調整する方法は以下のとおりであ
る。
開示された従来の光ピックアップの光軸調整装置を示す
ものである。図7に示す光ピックアップの光軸調整装置
を用いて光軸位置を調整する方法は以下のとおりであ
る。
【0004】即ち、図7に示すレーザーダイオード10
1から出射する発散光B1をコリメートレンズ102で
平行光にし、ビームスプリッタ103を透過した平行光
をプリズムミラー104で方向を変換し、イメージセン
サ121に平行光スポット像を結像させ、イメージセン
サ121の出力を基に撮像装置120により図8に示す
ような強度分布像131を得る。
1から出射する発散光B1をコリメートレンズ102で
平行光にし、ビームスプリッタ103を透過した平行光
をプリズムミラー104で方向を変換し、イメージセン
サ121に平行光スポット像を結像させ、イメージセン
サ121の出力を基に撮像装置120により図8に示す
ような強度分布像131を得る。
【0005】この強度分布像131の四端を結ぶ線(図
8に示す点線)をプリズムミラー104の輪郭線104
aとし、強度分布像131の中心に最大強度部131A
がくるように前記レーザーダイオード101を固定して
いる微動ステージ122を二次元方向に移動させて光軸
位置を調整する。
8に示す点線)をプリズムミラー104の輪郭線104
aとし、強度分布像131の中心に最大強度部131A
がくるように前記レーザーダイオード101を固定して
いる微動ステージ122を二次元方向に移動させて光軸
位置を調整する。
【0006】また、図7に示す光ピックアップの光軸調
整装置は、検出光学系111を具備している。即ち、前
記対物レンズ105からの収束光は、図示しない光磁気
ディスクの記録ピットに当って反射し、記録ピット位置
の状態による偏光成分を含んだ反射光となって対物レン
ズ105、イメージセンサ121、プリズムミラー10
4を経てビームスプリッタ103に至り、このビームス
プリッタ103により反射されて検出光学系111を構
成するビームスプリッタ112に入射する。
整装置は、検出光学系111を具備している。即ち、前
記対物レンズ105からの収束光は、図示しない光磁気
ディスクの記録ピットに当って反射し、記録ピット位置
の状態による偏光成分を含んだ反射光となって対物レン
ズ105、イメージセンサ121、プリズムミラー10
4を経てビームスプリッタ103に至り、このビームス
プリッタ103により反射されて検出光学系111を構
成するビームスプリッタ112に入射する。
【0007】そして、ビームスプリッタ112に入射し
た前記反射光は、その偏光成分の向きに応じて一方はこ
のビームスプリッタ112を透過し、さらに集光レンズ
113Aにより集光されて受光素子114Aに入射す
る。この結果、受光素子114Aによりフォーカス信号
が得られる。また、ビームスプリッタ112に入射した
前記反射光の他の偏光成分は、このビームスプリッタ1
12により反射され、集光レンズ113Bにより集光さ
れて受光素子114Bに入射する。この結果、受光素子
114Bによりトラッキングエラー信号が得られる。
尚、図7中、125はピックアップベースである。
た前記反射光は、その偏光成分の向きに応じて一方はこ
のビームスプリッタ112を透過し、さらに集光レンズ
113Aにより集光されて受光素子114Aに入射す
る。この結果、受光素子114Aによりフォーカス信号
が得られる。また、ビームスプリッタ112に入射した
前記反射光の他の偏光成分は、このビームスプリッタ1
12により反射され、集光レンズ113Bにより集光さ
れて受光素子114Bに入射する。この結果、受光素子
114Bによりトラッキングエラー信号が得られる。
尚、図7中、125はピックアップベースである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
な光軸調整方法によると、前記プリズムミラー104か
らの平行光の中心を判断する際には、作業者が強度分布
像131の輪郭の形状及び最大強度部131Aの位置を
撮像装置120により得られる強度分布像131を見て
目視で位置調整を行うものであるから、調整する作業者
の主観、及び技能による個人差が生じるという課題があ
った。
な光軸調整方法によると、前記プリズムミラー104か
らの平行光の中心を判断する際には、作業者が強度分布
像131の輪郭の形状及び最大強度部131Aの位置を
撮像装置120により得られる強度分布像131を見て
目視で位置調整を行うものであるから、調整する作業者
の主観、及び技能による個人差が生じるという課題があ
った。
【0009】また、プリズムミラー104からの平行光
を撮像して光軸中心位置を調整するので、対物レンズ1
05の加工精度によるこの対物レンズ105の表面の微
小な凹凸、対物レンズ105の取り付け位置の傾きによ
って、必ずしもプリズムミラー104からの平行光の強
度分布から求めた光軸中心と、対物レンズ105から図
示しない光磁気ディスク媒体に向けて出射する出射光の
強度分布から求めた光軸中心とは一致しないという課題
があった。
を撮像して光軸中心位置を調整するので、対物レンズ1
05の加工精度によるこの対物レンズ105の表面の微
小な凹凸、対物レンズ105の取り付け位置の傾きによ
って、必ずしもプリズムミラー104からの平行光の強
度分布から求めた光軸中心と、対物レンズ105から図
示しない光磁気ディスク媒体に向けて出射する出射光の
強度分布から求めた光軸中心とは一致しないという課題
があった。
【0010】上述した両光軸中心の不一致が生じた場
合、光ピックアップにおける対物レンズ105から光磁
気ディスクに照射される収束光の位置ずれを招き、光ピ
ックアップによる光ディスク媒体に記録されている情報
の読み書き性能の低下や光ピックアップのフォーカス性
能の低下、トラックサーボの性能低下に直結する。この
ため、対物レンズ105による影響を加味し、かつ、出
射光軸位置の定量化がされ、作業者の個人差が現れない
光軸調整方法が要請されるところである。
合、光ピックアップにおける対物レンズ105から光磁
気ディスクに照射される収束光の位置ずれを招き、光ピ
ックアップによる光ディスク媒体に記録されている情報
の読み書き性能の低下や光ピックアップのフォーカス性
能の低下、トラックサーボの性能低下に直結する。この
ため、対物レンズ105による影響を加味し、かつ、出
射光軸位置の定量化がされ、作業者の個人差が現れない
光軸調整方法が要請されるところである。
【0011】そこで、本発明は、調整する作業者の主
観、及び技能による個人差が生じるおそれはなく、対物
レンズの加工精度や取り付け精度の影響を受けることも
ない光ピックアップの出射光軸の調整方法及び出射光軸
の調整装置を提供することを目的とするものである。
観、及び技能による個人差が生じるおそれはなく、対物
レンズの加工精度や取り付け精度の影響を受けることも
ない光ピックアップの出射光軸の調整方法及び出射光軸
の調整装置を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る光ピックアップの出射光軸の調整方法は、対物レンズ
からの出射光の光束を検出し、この光束の強度中心位置
を演算し、この演算された強度中心位置が予め決められ
た所望の位置になるように、レーザー発光源の取り付け
位置を調整することを特徴とするものである。
る光ピックアップの出射光軸の調整方法は、対物レンズ
からの出射光の光束を検出し、この光束の強度中心位置
を演算し、この演算された強度中心位置が予め決められ
た所望の位置になるように、レーザー発光源の取り付け
位置を調整することを特徴とするものである。
【0013】この発明によれば、レーザー発光源の発光
に基づく対物レンズからの出射光の光束を検出し、この
光束の強度中心位置を演算し、この演算された強度中心
位置が予め決められた所望の位置になるように、前記レ
ーザー発光源の取り付け位置を調整するものであるか
ら、対物レンズの加工精度や取り付け精度に影響を受け
ることがなく、また、調整を行う作業者の主観的判断に
よる曖味さもなくなり、精度良く、かつ、容易に出射光
軸の位置の調整を行うことができる。
に基づく対物レンズからの出射光の光束を検出し、この
光束の強度中心位置を演算し、この演算された強度中心
位置が予め決められた所望の位置になるように、前記レ
ーザー発光源の取り付け位置を調整するものであるか
ら、対物レンズの加工精度や取り付け精度に影響を受け
ることがなく、また、調整を行う作業者の主観的判断に
よる曖味さもなくなり、精度良く、かつ、容易に出射光
軸の位置の調整を行うことができる。
【0014】請求項2記載の発明は、レーザー発光源か
らの発散光を平行光に変換するコリメータレンズと、そ
の平行光を光記憶媒体方向に導くミラーと、このミラー
からの平行光を集光して前記光記憶媒体に出射する対物
レンズを含む光ピックアップの出射光軸の調整方法にお
いて、前記対物レンズからの出射光の強度分布像を検出
し、この強度分布像を所定の分布関数に近似させ、この
近似結果により得られる前記出射光の中心位置を、予め
決められた所定の位置と一致するように、前記レーザー
発光源の取り付け位置を調整することを特徴とするもの
である。
らの発散光を平行光に変換するコリメータレンズと、そ
の平行光を光記憶媒体方向に導くミラーと、このミラー
からの平行光を集光して前記光記憶媒体に出射する対物
レンズを含む光ピックアップの出射光軸の調整方法にお
いて、前記対物レンズからの出射光の強度分布像を検出
し、この強度分布像を所定の分布関数に近似させ、この
近似結果により得られる前記出射光の中心位置を、予め
決められた所定の位置と一致するように、前記レーザー
発光源の取り付け位置を調整することを特徴とするもの
である。
【0015】この発明によれば、レーザー発光源の発光
に基づく対物レンズからの出射光の強度分布像を検出
し、この強度分布像を所定の分布関数に近似させ、この
近似結果により得られる前記出射光の中心位置を、予め
決められた所定の位置と一致するように、前記レーザー
発光源の取り付け位置を調整するものであるから、請求
項1記載の発明と同様、対物レンズの加工精度や取り付
け精度に影響を受けることがなく、また、調整を行う作
業者の主観的判断による曖味さもなく、精度良く、か
つ、容易に出射光軸の位置の調整を行うことができる。
に基づく対物レンズからの出射光の強度分布像を検出
し、この強度分布像を所定の分布関数に近似させ、この
近似結果により得られる前記出射光の中心位置を、予め
決められた所定の位置と一致するように、前記レーザー
発光源の取り付け位置を調整するものであるから、請求
項1記載の発明と同様、対物レンズの加工精度や取り付
け精度に影響を受けることがなく、また、調整を行う作
業者の主観的判断による曖味さもなく、精度良く、か
つ、容易に出射光軸の位置の調整を行うことができる。
【0016】請求項3記載の発明は、レーザー発光源か
らの発散光を平行光に変換するコリメータレンズと、そ
の平行光を光記憶媒体方向に導くミラーと、このミラー
からの平行光を集光して前記光記憶媒体に出射する対物
レンズを含む光ピックアップの出射光軸の調整装置であ
って、前記対物レンズからの出射光の強度分布像を検出
する検出手段と、この検出手段で検出された強度分布像
より、前記出射光の中心位置と予め決められた所定の位
置とのずれ量を演算する演算手段と、このずれ量に基づ
いて前記レーザー発光源の取り付け位置を調整する調整
手段とを有することを特徴とするものである。
らの発散光を平行光に変換するコリメータレンズと、そ
の平行光を光記憶媒体方向に導くミラーと、このミラー
からの平行光を集光して前記光記憶媒体に出射する対物
レンズを含む光ピックアップの出射光軸の調整装置であ
って、前記対物レンズからの出射光の強度分布像を検出
する検出手段と、この検出手段で検出された強度分布像
より、前記出射光の中心位置と予め決められた所定の位
置とのずれ量を演算する演算手段と、このずれ量に基づ
いて前記レーザー発光源の取り付け位置を調整する調整
手段とを有することを特徴とするものである。
【0017】この発明によれば、前記検出手段により対
物レンズからの出射光の強度分布像を検出し、演算手段
により検出手段で検出された強度分布像より、前記出射
光の中心位置と予め決められた所定の位置とのずれ量を
演算し、調整手段により演算手段にて演算したずれ量に
基づいて前記レーザー発光源の取り付け位置を調整する
ものであるから、対物レンズの加工精度や取り付け精度
に影響を受けることがなく、また、調整を行う作業者の
主観的判断による曖味さもなく、精度良く、かつ、自動
的に出射光軸の位置の調整を行うことができる出射光軸
の調整装置を実現できる。
物レンズからの出射光の強度分布像を検出し、演算手段
により検出手段で検出された強度分布像より、前記出射
光の中心位置と予め決められた所定の位置とのずれ量を
演算し、調整手段により演算手段にて演算したずれ量に
基づいて前記レーザー発光源の取り付け位置を調整する
ものであるから、対物レンズの加工精度や取り付け精度
に影響を受けることがなく、また、調整を行う作業者の
主観的判断による曖味さもなく、精度良く、かつ、自動
的に出射光軸の位置の調整を行うことができる出射光軸
の調整装置を実現できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る光ピックアッ
プの出射光軸の調整装置の実施の形態を図面を参照して
説明する。
プの出射光軸の調整装置の実施の形態を図面を参照して
説明する。
【0019】(実施の形態1) (構成)図1は本発明の光ピックアップの出射光軸の調
整装置の実施の形態1の構成図であり、図2は、本実施
の形態1の出射光のスポット像のX軸、Y軸に関する光
強度分布を示す説明図である。
整装置の実施の形態1の構成図であり、図2は、本実施
の形態1の出射光のスポット像のX軸、Y軸に関する光
強度分布を示す説明図である。
【0020】図1に示す光ピックアップの出射光軸の調
整装置は、光ピックアップ部に以下の各要素を付加した
構成となっている。
整装置は、光ピックアップ部に以下の各要素を付加した
構成となっている。
【0021】即ち、図1に示す光ピックアップ部は、レ
ーザ発光源であるレーザーダイオード1から発光された
光束B1を、コリメートレンズ2により水平方向に進行
する平行光束B2に変換し、プリズムミラー3により前
記平行光束を図1において90度上方へ向かう平行光B
3に変換し、プリズムミラー3の上方に設けた対物レン
ズ4により平行光B3を収束光B4に変換するようにな
っている。また、光ピックアップ部は、前記レーザーダ
イオード1の下方に位置し、その下端面を鉛直方向と紙
面方向にそれぞれ独立に移動することが可能な二次元移
動方式の移動ステージ11と、前記レーザーダイオード
1に電流を供給するためのレーザ電源12とを具備して
いる。尚、図1中、13はピックアップベースである。
ーザ発光源であるレーザーダイオード1から発光された
光束B1を、コリメートレンズ2により水平方向に進行
する平行光束B2に変換し、プリズムミラー3により前
記平行光束を図1において90度上方へ向かう平行光B
3に変換し、プリズムミラー3の上方に設けた対物レン
ズ4により平行光B3を収束光B4に変換するようにな
っている。また、光ピックアップ部は、前記レーザーダ
イオード1の下方に位置し、その下端面を鉛直方向と紙
面方向にそれぞれ独立に移動することが可能な二次元移
動方式の移動ステージ11と、前記レーザーダイオード
1に電流を供給するためのレーザ電源12とを具備して
いる。尚、図1中、13はピックアップベースである。
【0022】さらに、図1に示す光ピックアップの出射
光軸の調整装置は、前記対物レンズ4の焦点距離fより
も更に上方位置に配置され、対物レンズ4からの光束
(収束光)B4による像を全て投影させるに十分な面積
を有する正方形状で半透明材料からなる紙製のスクリー
ン5と、前記スクリーン5の上方において反射面が斜め
45度方向で下向きに配置され、前記スクリーン5上に
結像した像を後述する撮像装置7に結像させる反射ミラ
ー6と、この反射ミラー6の方向に入射面を対峙させた
撮像装置7と、この撮像装置7から出力される1フレー
ム分の前記像の二次元の像の位置に対する輝度レベルの
電気信号の情報を記憶する1フレームメモリ8と、1フ
レームメモリ8の記憶情報を基に数値計算によってガウ
シアン(ガウス)分布に近似させ、ガウシアン中心位置
を検出するための計算機9と、この計算機9により計算
されたガウシアン中心位置の定量的な情報を表示する画
像表示装置10とを備えている。
光軸の調整装置は、前記対物レンズ4の焦点距離fより
も更に上方位置に配置され、対物レンズ4からの光束
(収束光)B4による像を全て投影させるに十分な面積
を有する正方形状で半透明材料からなる紙製のスクリー
ン5と、前記スクリーン5の上方において反射面が斜め
45度方向で下向きに配置され、前記スクリーン5上に
結像した像を後述する撮像装置7に結像させる反射ミラ
ー6と、この反射ミラー6の方向に入射面を対峙させた
撮像装置7と、この撮像装置7から出力される1フレー
ム分の前記像の二次元の像の位置に対する輝度レベルの
電気信号の情報を記憶する1フレームメモリ8と、1フ
レームメモリ8の記憶情報を基に数値計算によってガウ
シアン(ガウス)分布に近似させ、ガウシアン中心位置
を検出するための計算機9と、この計算機9により計算
されたガウシアン中心位置の定量的な情報を表示する画
像表示装置10とを備えている。
【0023】(作用)次に、本実施の形態1の光ピック
アップの出射光軸の調整装置による出射光軸の調整方法
を説明する。
アップの出射光軸の調整装置による出射光軸の調整方法
を説明する。
【0024】図3は本実施の形態1におけるスポット像
のX軸に関する一次元の強度分布とガウシアン近似され
た光強度分布を示す図である。また、図4は出射光軸の
位置情報を画像表示装置10に表示させた様子を示す図
である。
のX軸に関する一次元の強度分布とガウシアン近似され
た光強度分布を示す図である。また、図4は出射光軸の
位置情報を画像表示装置10に表示させた様子を示す図
である。
【0025】まず、図1に示すレーザーダイオード1
と、その前方に位置するコリメートレンズ2と、その前
方にあり反射面が水平面に対して斜め45度傾斜して位
置するプリズムミラー3と、プリズムミラー3が位置す
る水平面から垂直方向に位置する対物レンズ4とから構
成される光ピックアップにおいて、レーザーダイオード
1に対してレーザ電源13から電流を供給し、このレー
ザーダイオード1を発光させる。
と、その前方に位置するコリメートレンズ2と、その前
方にあり反射面が水平面に対して斜め45度傾斜して位
置するプリズムミラー3と、プリズムミラー3が位置す
る水平面から垂直方向に位置する対物レンズ4とから構
成される光ピックアップにおいて、レーザーダイオード
1に対してレーザ電源13から電流を供給し、このレー
ザーダイオード1を発光させる。
【0026】レーザーダイオード1から放射する光束B
1は、レーザーダイオード1の前方に配置されたコリメ
ートレンズ2で平行光束B2に変換し、その前方に位置
し、反射面が斜め上45度傾けてあるプリズムミラー3
によって平行光束B2の方向を上方に進行する平行光束
B3に変換する。前記平行光束B3の進行方向に入射面
があり、プリズムミラー3からの反射面から45度方向
上方に位置する対物レンズ4に前記平行光束B3が入射
され、対物レンズ4の焦点距離fの位置で1点に収束す
る光束B4に変換される。
1は、レーザーダイオード1の前方に配置されたコリメ
ートレンズ2で平行光束B2に変換し、その前方に位置
し、反射面が斜め上45度傾けてあるプリズムミラー3
によって平行光束B2の方向を上方に進行する平行光束
B3に変換する。前記平行光束B3の進行方向に入射面
があり、プリズムミラー3からの反射面から45度方向
上方に位置する対物レンズ4に前記平行光束B3が入射
され、対物レンズ4の焦点距離fの位置で1点に収束す
る光束B4に変換される。
【0027】この光束B4は、鉛直方向に前記焦点距離
fよりもさらに上方向にあり、光束B4の進行方向に対
し垂直に平面があるように配置された半透明状のスクリ
ーン5にスポット像として投影される。投影されたスポ
ット像は、図2に示すように釣り鐘状の像21になる。
前記像21による光束B5は、スクリーン5の投影面に
対して、上方にあり、かつ、反射面がスクリーン5の面
に対して斜め上45度方向に傾きを与えた反射ミラー6
によって反射され水平方向の光束B6として入射面が垂
直になるよう配置された撮像装置7の撮像面に結像す
る。
fよりもさらに上方向にあり、光束B4の進行方向に対
し垂直に平面があるように配置された半透明状のスクリ
ーン5にスポット像として投影される。投影されたスポ
ット像は、図2に示すように釣り鐘状の像21になる。
前記像21による光束B5は、スクリーン5の投影面に
対して、上方にあり、かつ、反射面がスクリーン5の面
に対して斜め上45度方向に傾きを与えた反射ミラー6
によって反射され水平方向の光束B6として入射面が垂
直になるよう配置された撮像装置7の撮像面に結像す
る。
【0028】撮像装置7は、1フレーム分の入射された
スポット像の光束B6の二次元の位置に対する輝度の大
きさの情報を、電気信号E1に変換し、その電気信号E
1を1フレームメモリ8に出力し記憶させる。1フレー
ムメモリ8に記憶されたスポット像の情報は、計算機9
により読み込まれ、最小二乗法によりガウシアン分布に
よる近似計算の処理を行う。
スポット像の光束B6の二次元の位置に対する輝度の大
きさの情報を、電気信号E1に変換し、その電気信号E
1を1フレームメモリ8に出力し記憶させる。1フレー
ムメモリ8に記憶されたスポット像の情報は、計算機9
により読み込まれ、最小二乗法によりガウシアン分布に
よる近似計算の処理を行う。
【0029】前記撮像装置7から出力される輝度信号の
X軸に関する一次元の位置分布は、横軸にX軸方向の位
置、縦軸に光強度をとると、図3に示す曲線22のよう
にX軸方向の位置に対して複雑な光強度分布となる。
X軸に関する一次元の位置分布は、横軸にX軸方向の位
置、縦軸に光強度をとると、図3に示す曲線22のよう
にX軸方向の位置に対して複雑な光強度分布となる。
【0030】前記計算機9により曲線22に示す光強度
分布を最小二乗法でガウシアン分布に近似させた後にお
ける光強度分布は、図3に示す曲線23のように、釣り
鐘状になる。前記曲線23の極大位置を定量的に計算し
て求めた位置23Aは、対物レンズ4から出射される光
束B4の中心位置として決定する。そして、この情報を
定量的な数値情報として計算機9から画面表示装置10
に送り、図4に示す光強度中心位置P2で示す位置に表
示する。
分布を最小二乗法でガウシアン分布に近似させた後にお
ける光強度分布は、図3に示す曲線23のように、釣り
鐘状になる。前記曲線23の極大位置を定量的に計算し
て求めた位置23Aは、対物レンズ4から出射される光
束B4の中心位置として決定する。そして、この情報を
定量的な数値情報として計算機9から画面表示装置10
に送り、図4に示す光強度中心位置P2で示す位置に表
示する。
【0031】前記撮像装置7から出力される二次元の幾
何学的な外形中心位置P1は、対物レンズ4の形状の中
心位置になるようにこの撮像装置7に予め設定されてお
り、この外形中心位置P1の情報も定量的に画面表示装
置10に表示される。
何学的な外形中心位置P1は、対物レンズ4の形状の中
心位置になるようにこの撮像装置7に予め設定されてお
り、この外形中心位置P1の情報も定量的に画面表示装
置10に表示される。
【0032】作業者は、二次元の移動ステージ11によ
り、前記レーザーダイオード1を前記出射光軸の光強度
中心位置P2を外形中心位置P1に一致させるように移
動させて出射光軸の位置を調整する。
り、前記レーザーダイオード1を前記出射光軸の光強度
中心位置P2を外形中心位置P1に一致させるように移
動させて出射光軸の位置を調整する。
【0033】(効果)本実施の形態1の調整方法によれ
ば、光ピックアップによる対物レンズ4からの出射光に
よるスポット像の強度分布からガウシアン分布での近似
を用いて出射光の中心を定量的に算出しているために、
従来技術のように作業者がスポット像を観察し、定性的
な判断で出射光の中心位置を求め、調整するような作業
者の主観による調整結果の個人差が生じることなく、精
度の高い、かつ容易に出射光軸の位置調整を実現でき
る。
ば、光ピックアップによる対物レンズ4からの出射光に
よるスポット像の強度分布からガウシアン分布での近似
を用いて出射光の中心を定量的に算出しているために、
従来技術のように作業者がスポット像を観察し、定性的
な判断で出射光の中心位置を求め、調整するような作業
者の主観による調整結果の個人差が生じることなく、精
度の高い、かつ容易に出射光軸の位置調整を実現でき
る。
【0034】また、実際の光ピックアップに属する対物
レンズ4からの出射光の強度分布から光軸中心を観察す
るので、対物レンズ4の特性や取り付け精度等のばらつ
きによる出射光の位置ずれの影響を考慮して出射光軸の
位置を調整することが可能となる。これにより、出射光
軸の位置ずれによる光ピックアップの光記録媒体に対す
る読み書き性能の低下を防止することができる。
レンズ4からの出射光の強度分布から光軸中心を観察す
るので、対物レンズ4の特性や取り付け精度等のばらつ
きによる出射光の位置ずれの影響を考慮して出射光軸の
位置を調整することが可能となる。これにより、出射光
軸の位置ずれによる光ピックアップの光記録媒体に対す
る読み書き性能の低下を防止することができる。
【0035】(実施の形態2) (構成)図5は本発明の光ピックアップの出射光軸の調
整装置の実施の形態2の構成を示す図であり、実施の形
態1と同じ構成部分は同一符号を付し、重複した説明は
省略する。
整装置の実施の形態2の構成を示す図であり、実施の形
態1と同じ構成部分は同一符号を付し、重複した説明は
省略する。
【0036】本実施の形態2においては、実施の形態1
の構成に加えて、スクリーン5を鉛直方向に上下移動す
る一次元の移動ステージ20を配置する。この移動ステ
ージ20は、スクリーン5の対物レンズ4からの高さ方
向の位置をH1、H2の2段階に変更することができる
ようになっている。
の構成に加えて、スクリーン5を鉛直方向に上下移動す
る一次元の移動ステージ20を配置する。この移動ステ
ージ20は、スクリーン5の対物レンズ4からの高さ方
向の位置をH1、H2の2段階に変更することができる
ようになっている。
【0037】(作用)本実施の形態2の出射光軸の調整
装置によれば、スクリーン5をH1の位置に配置し、実
施の形態1と同様にレーザーダイオード1を発光させ、
対物レンズ4からの出射光束B4をスクリーン5に投影
し、スクリーン5に写る像を撮像装置7で撮像し、その
光強度分布を求め、光強度分布をガウシアン分布に近似
してガウシアン分布の中心位置から出射光の中心位置を
算出する。
装置によれば、スクリーン5をH1の位置に配置し、実
施の形態1と同様にレーザーダイオード1を発光させ、
対物レンズ4からの出射光束B4をスクリーン5に投影
し、スクリーン5に写る像を撮像装置7で撮像し、その
光強度分布を求め、光強度分布をガウシアン分布に近似
してガウシアン分布の中心位置から出射光の中心位置を
算出する。
【0038】この状態で出射光の中心位置を像の幾何学
中心位置に一致させるように調整する。次に、対物レン
ズ4からスクリーン5までの間隔をH1の位置よりも離
れているH2の位置に移動させ、対物レンズ4からの出
射光束をスクリーン5Aに投影し、実施の形態1と同様
の方法で光軸中心位置を調整する。
中心位置に一致させるように調整する。次に、対物レン
ズ4からスクリーン5までの間隔をH1の位置よりも離
れているH2の位置に移動させ、対物レンズ4からの出
射光束をスクリーン5Aに投影し、実施の形態1と同様
の方法で光軸中心位置を調整する。
【0039】(効果)本実施の形態2の出射光軸の調整
装置によれば、実施の形態1の出射光軸の調整装置が発
揮する効果に加えて、スポット像を投影する位置をH
1、H2の2段階に設定することで、H1の位置で最初
に行う出射光軸位置の調整に加え、スクリーン5と対物
レンズ4の距離をさらに離隔させ、スクリーン5に写像
するスポット像を拡大し、計算する光軸中心の位置分解
能を高めることができ、これにより、光軸調整を粗調
整、微調整とに分けて実行し、調整位置精度をより高め
ることが可能となる。
装置によれば、実施の形態1の出射光軸の調整装置が発
揮する効果に加えて、スポット像を投影する位置をH
1、H2の2段階に設定することで、H1の位置で最初
に行う出射光軸位置の調整に加え、スクリーン5と対物
レンズ4の距離をさらに離隔させ、スクリーン5に写像
するスポット像を拡大し、計算する光軸中心の位置分解
能を高めることができ、これにより、光軸調整を粗調
整、微調整とに分けて実行し、調整位置精度をより高め
ることが可能となる。
【0040】(実施の形態3) (構成)図6は本発明の光ピックアップの出射光軸の調
整装置の実施の形態3の構成を示す図であり、実施の形
態1と重複する構成の説明は省略する。
整装置の実施の形態3の構成を示す図であり、実施の形
態1と重複する構成の説明は省略する。
【0041】図6に示す実施の形態3においては実施の
形態1の構成に加え、レーザーダイオード1を移動し固
定する移動ステージ11を、ステッピングモーター3
1、ステッピングモータドライバ32を用いて駆動する
ように構成し、前記計算機9の計算結果を基にステッピ
ングモータドライバ32によりステッピングモーター3
1を制御して移動ステージ11を自動的に移動させて光
軸位置の調整を行うようにしたことが特徴である。
形態1の構成に加え、レーザーダイオード1を移動し固
定する移動ステージ11を、ステッピングモーター3
1、ステッピングモータドライバ32を用いて駆動する
ように構成し、前記計算機9の計算結果を基にステッピ
ングモータドライバ32によりステッピングモーター3
1を制御して移動ステージ11を自動的に移動させて光
軸位置の調整を行うようにしたことが特徴である。
【0042】(作用)本実施の形態3の出射光軸の調整
装置による調整方法は、実施の形態1の場合と同様、対
物レンズ4からの出射光の中心位置とスポット像の幾何
学中心位置とのずれ量を計算機9により計算し、その計
算結果の情報をレーザーダイオード1が配置されている
移動ステージ11の移動量として、この移動量からステ
ッピングモーター31のパルス量を計算機9が算出し、
ステッピングモータドライバ32にパルス信号を送信す
る。
装置による調整方法は、実施の形態1の場合と同様、対
物レンズ4からの出射光の中心位置とスポット像の幾何
学中心位置とのずれ量を計算機9により計算し、その計
算結果の情報をレーザーダイオード1が配置されている
移動ステージ11の移動量として、この移動量からステ
ッピングモーター31のパルス量を計算機9が算出し、
ステッピングモータドライバ32にパルス信号を送信す
る。
【0043】ステッピングモータドライバ32は、パル
ス信号に基づいてステッピングモーター31にパルス電
流を供給し、移動ステージ11を駆動する。移動ステー
ジ11を移動させた後に、もう一度出射光の中心位置を
実施の形態1の場合と同様に測定し、幾何学中心位置と
出射光の中心が一致したのを確認してから調整を終了す
る。
ス信号に基づいてステッピングモーター31にパルス電
流を供給し、移動ステージ11を駆動する。移動ステー
ジ11を移動させた後に、もう一度出射光の中心位置を
実施の形態1の場合と同様に測定し、幾何学中心位置と
出射光の中心が一致したのを確認してから調整を終了す
る。
【0044】(効果)以上のように、本実施の形態3の
出射光軸の調整装置によれば、実施の形態1の出射光軸
の調整装置の効果に加えて、レーザーダイオード1の固
定位置の調整が定量的かつ自動で行われるので、作業者
による調整位置の主観的な判断による調整の曖味さが存
在することはなく、また、自動調整によって容易、か
つ、精度良く、短時間で出射光軸を調整することができ
る。
出射光軸の調整装置によれば、実施の形態1の出射光軸
の調整装置の効果に加えて、レーザーダイオード1の固
定位置の調整が定量的かつ自動で行われるので、作業者
による調整位置の主観的な判断による調整の曖味さが存
在することはなく、また、自動調整によって容易、か
つ、精度良く、短時間で出射光軸を調整することができ
る。
【0045】本発明によれば、以下の構成を付記するこ
とができる。 (1)レーザーからの発散光を平行光に変換するコリメ
ートレンズと、その平行光を光記録媒体方向に導くミラ
ーと、ミラーからの平行光の光軸が対物レンズの光軸中
心に一致するように調整されている対物レンズから構成
されている光ピックアップの出射光軸の位置調整方法に
おいて、対物レンズからの出射光の光強度分布像を全域
にわたって検出し、光強度分布を所定の分布関数に近似
させ、近似から算出される所定の中心位置を、この真の
出射光軸中心位置である所定の位置に一致するようにレ
ーザーダイオードの取り付け位置を調整することを特徴
とする光ピックアップの出射光軸の調整装置。
とができる。 (1)レーザーからの発散光を平行光に変換するコリメ
ートレンズと、その平行光を光記録媒体方向に導くミラ
ーと、ミラーからの平行光の光軸が対物レンズの光軸中
心に一致するように調整されている対物レンズから構成
されている光ピックアップの出射光軸の位置調整方法に
おいて、対物レンズからの出射光の光強度分布像を全域
にわたって検出し、光強度分布を所定の分布関数に近似
させ、近似から算出される所定の中心位置を、この真の
出射光軸中心位置である所定の位置に一致するようにレ
ーザーダイオードの取り付け位置を調整することを特徴
とする光ピックアップの出射光軸の調整装置。
【0046】(2)付記1において、対物レンズから出
射される出射光の光強度分布を近似させて算出した中心
位置を、画像表示装置に表示することを特徴とする光ピ
ックアップの出射光軸の調整装置。
射される出射光の光強度分布を近似させて算出した中心
位置を、画像表示装置に表示することを特徴とする光ピ
ックアップの出射光軸の調整装置。
【0047】付記(1)、(2)の構成によれば、光ピ
ックアップにおける対物レンズからの出射光軸の位置を
スポット像の光強度分布を所定の分布関数で近似させ、
この近似から出射光の中心位置を算出し、調整目標の位
置とのずれ量を定量的に画像表示装置に表示すること
で、調整を行う作業者の主観的判断による曖味さがなく
なり、精度良くかつ容易に出射光軸の位置の調整を行う
ことができる。
ックアップにおける対物レンズからの出射光軸の位置を
スポット像の光強度分布を所定の分布関数で近似させ、
この近似から出射光の中心位置を算出し、調整目標の位
置とのずれ量を定量的に画像表示装置に表示すること
で、調整を行う作業者の主観的判断による曖味さがなく
なり、精度良くかつ容易に出射光軸の位置の調整を行う
ことができる。
【0048】また、対物レンズからの出射光のスポット
像から出射光の中心位置を算出することで、実際の光ピ
ックアップによる対物レンズの加工精度のばらつきによ
る出射光の中心位置の影響を含めて調整することが可能
である。
像から出射光の中心位置を算出することで、実際の光ピ
ックアップによる対物レンズの加工精度のばらつきによ
る出射光の中心位置の影響を含めて調整することが可能
である。
【0049】(3)付記(1)において、対物レンズか
ら出射される出射光の光強度分布を近似させて算出した
中心位置と、真の位置とのずれ量を検出し、算出した中
心位置と出射光軸中心位置とを自動的に一致させること
を特徴とする光ピックアップの出射光軸の調整装置。
ら出射される出射光の光強度分布を近似させて算出した
中心位置と、真の位置とのずれ量を検出し、算出した中
心位置と出射光軸中心位置とを自動的に一致させること
を特徴とする光ピックアップの出射光軸の調整装置。
【0050】付記(3)の構成によれば、付記(1)の
構成の場合と同様な効果を奏することに加えて、対物レ
ンズからの出射光の中心位置を自動的に調整を行うの
で、作業者の技能の習熟度の如何による調整結果の個人
差発生を伴うおそれがなく、かつ、短時間で調整を完了
することができる。
構成の場合と同様な効果を奏することに加えて、対物レ
ンズからの出射光の中心位置を自動的に調整を行うの
で、作業者の技能の習熟度の如何による調整結果の個人
差発生を伴うおそれがなく、かつ、短時間で調整を完了
することができる。
【0051】(4)対物レンズからの出射光の光束を検
出し、この光束の光強度中心位置を演算し、この演算さ
れた光強度中心位置が予め決められた所望の位置となる
ように、レーザーダイオードの取り付け位置を調整する
ことを特徴とする光ピックアップの出射光軸の調整方
法。
出し、この光束の光強度中心位置を演算し、この演算さ
れた光強度中心位置が予め決められた所望の位置となる
ように、レーザーダイオードの取り付け位置を調整する
ことを特徴とする光ピックアップの出射光軸の調整方
法。
【0052】(5)前記予め決められた所望の位置は、
前記対物レンズの中心を通る光軸上にある前記(4)の
調壁方法。
前記対物レンズの中心を通る光軸上にある前記(4)の
調壁方法。
【0053】付記(4)、(5)の構成によれば、対物
レンズの加工精度や取り付け精度に影響を受けることが
なく、また、調整を行う作業者の主観的判断による曖味
さもなくなり、精度良く、かつ、容易に出射光軸の位置
を対物レンズの中心を通る光軸上なるように調整を行う
ことができる調整方法を提供できる。
レンズの加工精度や取り付け精度に影響を受けることが
なく、また、調整を行う作業者の主観的判断による曖味
さもなくなり、精度良く、かつ、容易に出射光軸の位置
を対物レンズの中心を通る光軸上なるように調整を行う
ことができる調整方法を提供できる。
【0054】(6)レーザーダイオードからの発散光を
平行光に変換するコリメータレンズと、その平行光を光
記億媒体方向に導くミラーと、このミラーからの平行光
を集光して前記光記憶媒体に出射する対物レンズとを含
む光ピックアップの出射光軸の調整装置であつて、前記
対物レンズからの出射光を投射するスクリーンと、この
スクリーンを前記出射光の光軸方向に駆動する駆動手段
と、前記スクリーンに投射された前記出射光の光強度分
布像を検出する検出手段と、この検出手段で検出された
光強度分布像より、前記出射光の中心位置と予め決めら
れた所定の位置とのずれ量を演算する演算手段と、この
ずれ量に基づいて前記レーザーダイオードの取り付け位
置を調整する調整手段とを有することを特徴とする光ピ
ックアップの出射光軸の調整装置。このような調整装置
によれば、前記スクリーン上に投射される出射光(スポ
ット像)の大きさを任意に変更できるので、例えば、粗
調整と微調整の2段階に分けて精度良く光ピックアップ
の調整をすることが可能となる。
平行光に変換するコリメータレンズと、その平行光を光
記億媒体方向に導くミラーと、このミラーからの平行光
を集光して前記光記憶媒体に出射する対物レンズとを含
む光ピックアップの出射光軸の調整装置であつて、前記
対物レンズからの出射光を投射するスクリーンと、この
スクリーンを前記出射光の光軸方向に駆動する駆動手段
と、前記スクリーンに投射された前記出射光の光強度分
布像を検出する検出手段と、この検出手段で検出された
光強度分布像より、前記出射光の中心位置と予め決めら
れた所定の位置とのずれ量を演算する演算手段と、この
ずれ量に基づいて前記レーザーダイオードの取り付け位
置を調整する調整手段とを有することを特徴とする光ピ
ックアップの出射光軸の調整装置。このような調整装置
によれば、前記スクリーン上に投射される出射光(スポ
ット像)の大きさを任意に変更できるので、例えば、粗
調整と微調整の2段階に分けて精度良く光ピックアップ
の調整をすることが可能となる。
【0055】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、対物レン
ズの加工精度や取り付け精度に影響を受けることがな
く、また、調整を行う作業者の主観的判断による曖味さ
もなくなり、精度良く、かつ、容易に出射光軸の位置の
調整を行うことができる光ピックアップの出射光軸の調
整方法を提供することができる。
ズの加工精度や取り付け精度に影響を受けることがな
く、また、調整を行う作業者の主観的判断による曖味さ
もなくなり、精度良く、かつ、容易に出射光軸の位置の
調整を行うことができる光ピックアップの出射光軸の調
整方法を提供することができる。
【0056】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明と同様、対物レンズの加工精度や取り付け精度
に影響を受けることがなく、また、調整を行う作業者の
主観的判断による曖味さもなく、精度良く、かつ、容易
に出射光軸の位置の調整を行うことができる光ピックア
ップの出射光軸の調整方法を提供することができる。
載の発明と同様、対物レンズの加工精度や取り付け精度
に影響を受けることがなく、また、調整を行う作業者の
主観的判断による曖味さもなく、精度良く、かつ、容易
に出射光軸の位置の調整を行うことができる光ピックア
ップの出射光軸の調整方法を提供することができる。
【0057】請求項3記載の発明によれば、対物レンズ
の加工精度や取り付け精度に影響を受けることがなく、
また、調整を行う作業者の主観的判断による曖味さもな
く、精度良く、かつ、自動的に出射光軸の位置の調整を
行うことができる出射光軸の調整装置を実現できる。
の加工精度や取り付け精度に影響を受けることがなく、
また、調整を行う作業者の主観的判断による曖味さもな
く、精度良く、かつ、自動的に出射光軸の位置の調整を
行うことができる出射光軸の調整装置を実現できる。
【図1】本発明の実施の形態1の光ピックアップの出射
光軸の位置調整装置の構成を示す概略図である。
光軸の位置調整装置の構成を示す概略図である。
【図2】本実施の形態1における出射光のX軸、Y軸に
関する光強度分布像の様子を示す図である。
関する光強度分布像の様子を示す図である。
【図3】本実施の形態1における出射光のX軸に関する
一次元の光強度分布とガウシアン分布で近似した光強度
分布を示す図である。
一次元の光強度分布とガウシアン分布で近似した光強度
分布を示す図である。
【図4】本実施の形態1における出射光の光強度中心位
置、外形中心位置を示した調整方法の概念図である。
置、外形中心位置を示した調整方法の概念図である。
【図5】本発明の実施の形態2の光ピックアップの出射
光軸の位置調整装置の構成を示す図である。
光軸の位置調整装置の構成を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態3の光ピックアップの出射
光軸の位置調整装置の構成を示す図である。
光軸の位置調整装置の構成を示す図である。
【図7】従来の光ピックアップの出射光軸の位置調整方
法を示す構成図である。
法を示す構成図である。
【図8】従来の光ピックアップの出射光軸の位置調整方
法における光強度分布から光軸位置を調整する説明図で
ある。
法における光強度分布から光軸位置を調整する説明図で
ある。
1 レーザダイオード 2 コリメータレンズ 3 プリズムミラー 4 対物レンズ 5 スクリーン 6 反射ミラー 7 撮像装置 8 1フレームメモリ 9 計算機 10 画像表示装置 11 移動ステージ 12 レーザー電源 20 移動ステージ 31 ステッピングモータ 32 ステッピングモータドライバ
Claims (3)
- 【請求項1】 対物レンズからの出射光の光束を検出
し、この光束の強度中心位置を演算し、この演算された
強度中心位置が予め決められた所望の位置になるよう
に、レーザー発光源の取り付け位置を調整することを特
徴とする光ピックアップの出射光軸の調整方法。 - 【請求項2】 レーザー発光源からの発散光を平行光に
変換するコリメータレンズと、その平行光を光記憶媒体
方向に導くミラーと、このミラーからの平行光を集光し
て前記光記憶媒体に出射する対物レンズを含む光ピック
アップの出射光軸の調整方法において、 前記対物レンズからの出射光の強度分布像を検出し、こ
の強度分布像を所定の分布関数に近似させ、この近似結
果により得られる前記出射光の中心位置を、予め決めら
れた所定の位置と一致するように、前記レーザー発光源
の取り付け位置を調整することを特徴とする光ピックア
ップの出射光軸の調整方法。 - 【請求項3】 レーザー発光源からの発散光を平行光に
変換するコリメータレンズと、その平行光を光記憶媒体
方向に導くミラーと、このミラーからの平行光を集光し
て前記光記憶媒体に出射する対物レンズを含む光ピック
アップの出射光軸の調整装置であって、 前記対物レンズからの出射光の強度分布像を検出する検
出手段と、 この検出手段で検出された強度分布像より、前記出射光
の中心位置と予め決められた所定の位置とのずれ量を演
算する演算手段と、 このずれ量に基づいて前記レーザー発光源の取り付け位
置を調整する調整手段と、 を有することを特徴とする光ピックアップの出射光軸の
調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10021099A JPH11219528A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 光ピックアップの出射光軸の調整方法及び出射光軸の調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10021099A JPH11219528A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 光ピックアップの出射光軸の調整方法及び出射光軸の調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11219528A true JPH11219528A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12045434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10021099A Pending JPH11219528A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 光ピックアップの出射光軸の調整方法及び出射光軸の調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11219528A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010093753A (ko) * | 2000-03-28 | 2001-10-29 | 이형도 | 기울기 검출장치 |
| JP2004024387A (ja) * | 2002-06-24 | 2004-01-29 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 放射線照射位置の位置ずれ量評価方法及び装置 |
| CN108398674A (zh) * | 2018-04-08 | 2018-08-14 | 北京华宇德信光电技术有限公司 | 一种光学同轴校准装置及其使用方法 |
-
1998
- 1998-02-02 JP JP10021099A patent/JPH11219528A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010093753A (ko) * | 2000-03-28 | 2001-10-29 | 이형도 | 기울기 검출장치 |
| JP2004024387A (ja) * | 2002-06-24 | 2004-01-29 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 放射線照射位置の位置ずれ量評価方法及び装置 |
| CN108398674A (zh) * | 2018-04-08 | 2018-08-14 | 北京华宇德信光电技术有限公司 | 一种光学同轴校准装置及其使用方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2004170355A (ja) | 反射体自動追尾装置 | |
| JP2003232989A (ja) | 顕微鏡ベースのシステムに対するオートフォーカスモジュール、オートフォーカスモジュールを有する顕微鏡システム、および顕微鏡ベースのシステムに対する自動焦点合わせ方法 | |
| JPH0888170A (ja) | 標的の位置及び傾斜の制御装置 | |
| JPH11219528A (ja) | 光ピックアップの出射光軸の調整方法及び出射光軸の調整装置 | |
| JP3120885B2 (ja) | 鏡面の測定装置 | |
| JPS6161178B2 (ja) | ||
| JP3510359B2 (ja) | 光学測定装置 | |
| JPS62200541A (ja) | 情報記録再生装置 | |
| CN114074214B (zh) | 激光加工装置和激光加工方法 | |
| KR100403926B1 (ko) | 래디얼 틸트 검출장치 | |
| JP2001050862A (ja) | 光ピックアップ対物レンズの収差測定装置 | |
| JP2926777B2 (ja) | 形状計測装置 | |
| JPH1091968A (ja) | 対物レンズの傾き調整装置 | |
| JP3939873B2 (ja) | トラッキングセンサの位置調整装置 | |
| JP2924871B2 (ja) | 光ピックアップの調整方法及びシステム | |
| JP3038750B2 (ja) | ホログラムからの回折光評価装置 | |
| JPH05346533A (ja) | 焦点検出方法 | |
| JPH07262603A (ja) | 光学ヘッドのコリメートレンズ調整方法 | |
| JPS62232618A (ja) | 凹レンズ位置調整方法 | |
| JPH06137827A (ja) | 光学的段差測定器 | |
| US20040120230A1 (en) | Apparatus and method for adjusting optical pickup | |
| JPH05196418A (ja) | 光学測定装置 | |
| JPH056562A (ja) | チルト検出装置 | |
| JPH09259442A (ja) | 光ピックアップの傾き調整装置 | |
| JP2001155378A (ja) | 光ピックアップ装置の組立方法及びその装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041228 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060413 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060425 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060822 |