JPH1121998A - フレーム構造物に於ける基本ユニット用接合具 - Google Patents

フレーム構造物に於ける基本ユニット用接合具

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JPH1121998A
JPH1121998A JP17442997A JP17442997A JPH1121998A JP H1121998 A JPH1121998 A JP H1121998A JP 17442997 A JP17442997 A JP 17442997A JP 17442997 A JP17442997 A JP 17442997A JP H1121998 A JPH1121998 A JP H1121998A
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Toshiaki Shimada
敏秋 島田
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B1/00Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
    • E04B1/18Structures comprising elongated load-supporting parts, e.g. columns, girders, skeletons
    • E04B1/19Three-dimensional [3D] framework structures
    • E04B2001/1996Tensile-integrity structures, i.e. structures comprising compression struts connected through flexible tension members, e.g. cables

Landscapes

  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧縮材と張架材とを簡単に且つ確実に接合で
きるようにして、基本ユニットの組立、ひいてはフレー
ム構造物の施工の便に大いに供することを課題とする。 【解決手段】 相互に交差させて配される3本以上の圧
縮材15及び該圧縮材15の端部間に張架される張架材16か
らなる自立支持可能な基本ユニットAを複数連設して形
成されるフレーム構造物に於いて前記張架材16と圧縮材
15とを接合すべく該圧縮材15の端部に連結される接合具
であって、一端部周縁に前記張架材16を装着可能な複数
の切欠4が開設されると共に、側面に前記圧縮材15を連
結可能な腕部2が突設された筒状の接合具本体1と、前
記切欠4に装着した張架材16の離脱を阻止すべく接合具
本体1の一端部に着脱自在に嵌合される蓋体7とからな
り、且つ前記腕部2の周面及び接合具本体1の側面には
前記張架材16の一端を取着可能な取付部3,6が夫々設
けられると共に、前記切欠4の中心軸r,腕部2の軸芯
p及び各取付部3,6の中心軸q,sが前記接合具本体
1の軸芯t上の一点Oで交わるように設定されてなるこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレーム構造物を
形成すべく連設される基本ユニットの圧縮材と張架材と
を接合するための接合具に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
この種のフレーム構造物としては、例えば米国特許第4,
207,715 号、仏国特許第1,377,290 号や同第1,519,240
号等の出願が存在する。
【0003】しかしながら、上記従来のものは何れも圧
縮材と張架材との配置を開示するに止まり、これを実際
に施工するにあたり両部材を連結する具体的な手段につ
いては開示されていない。
【0004】それ故に、本発明は上記従来の課題を解決
するためになされたものであり、圧縮材と張架材とを簡
単に且つ確実に接合できるようにして、基本ユニットの
組立、ひいてはフレーム構造物の施工の便に大いに供す
ることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、上記課題を解決す
るために本発明が採った手段は、相互に交差させて配さ
れる3本以上の圧縮材15及び該圧縮材15の端部間に張架
される張架材16からなる自立支持可能な基本ユニットA
を複数連設して形成されるフレーム構造物に於いて前記
張架材16と圧縮材15とを接合すべく該圧縮材15の端部に
連結される接合具であって、一端部周縁に前記張架材16
を装着可能な複数の切欠4が開設されると共に、側面に
前記圧縮材15を連結可能な腕部2が突設された筒状の接
合具本体1と、前記切欠4に装着した張架材16の離脱を
阻止すべく接合具本体1の一端部に着脱自在に嵌合され
る蓋体7とからなり、且つ前記腕部2の周面及び接合具
本体1の側面には前記張架材16の一端を取着可能な取付
部3,6が夫々設けられると共に、前記切欠4の中心軸
r,腕部2の軸芯p及び各取付部3,6の中心軸q,s
が前記接合具本体1の軸芯t上の一点Oで交わるように
設定されてなる点にある。
【0006】従って、上記手段からなる接合具を使用し
て基本ユニットAを組立てる場合には、例えば各圧縮材
15の端部を接合具本体1の腕部2に連結し、接合具本体
1の切欠4に張架材16の端部を装着して該張架材16を所
定の接合具本体1間に張架した後、該接合具本体1の一
端部に蓋体7を嵌合すると共に、取付部3に他の接合具
本体1の取付部6間に張架材16を張架せしめ、この状態
で各張架材16に張力を導入すれば基本ユニットAを組立
てることができる。
【0007】更に、基本ユニットA同士を連設してフレ
ーム構造物を施工する場合は、該基本ユニットの接合具
本体1の残った切欠4を利用して行うこととなる。
【0008】また、前記切欠4の中心軸rp腕部2の軸
芯p及び各取付部の中心軸q,sは前記接合具本体1の
軸芯t上の一点Oで交わるように設定されているので、
接合具に曲げ応力が発生するようなこともない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面に従って説明する。
【0010】図1に於いて、1は図2のように両端に小
径部1aを有する円筒状の接合具本体を示し、その側面に
は先端に小径の連結部2aを有する円筒状の腕部2が先端
部側程下向きに傾斜するように突設されている。
【0011】3は接合具本体1の側面に外周面側程下向
きに傾斜させて貫通形成した取付部としての取付孔を示
す。4は接合具本体1の一端部周縁に所定間隔を有して
形成した複数の切欠で、これら各切欠4の形成位置はそ
の軸芯r相互間の角度α,βが夫々60°, 90°となるよ
うに本実施形態では設定している。
【0012】5は前記腕部2の下部周面に突設したボス
で、その軸芯方向には取付部6としてのネジ孔が穿設さ
れている。
【0013】尚、前記腕部2の軸芯p、各取付部3,6
の中心軸q,s及び各切欠4の中心軸rは、接合具本体
1の軸芯t上の一点Oで交わるように設定している。
【0014】7は接合具本体1の一端側小径部1aに嵌合
した一方の蓋体で、図3のようにその上面中央に凹設し
た円形状の凹部8の中心には挿通孔9が穿設されてい
る。10は接合具本体1の他端側小径部1aに嵌合した他方
の蓋体で、図4のようにその下面中央に凹設した略六角
形状の凹部11の中央には挿通孔12が穿設されている。
【0015】13は接合具本体1に挿通したボルトで、そ
の両端部は各蓋体7,10 の挿通孔9,12 に挿通されてナ
ット14が夫々螺合されており、該ナット14は他方の蓋体
10の凹部11に嵌合してその回転は阻止され、その螺合の
便に供することとなる。
【0016】本実施形態は以上のような特定事項からな
り、次にこれを使用して例えば3本のパイプからなる圧
縮材15間に張架材16を張架して基本ユニットAを組立て
る場合について説明する。
【0017】先ず、図5のように圧縮材15の両端部を接
合具本体1の腕部2の連結部2aに嵌合して連結した後、
3本の圧縮材15を交差させて配置する。
【0018】その後、接合具本体1間に張架材16を張架
するのであるが、かかる張架材16には次のような3種類
のものが使用される。
【0019】即ち、図6に示す第1張架材16aは、両端
部に半球状の頭部17を有する棒状体からなり、図5の如
く近傍位置に配される3個の接合具B間に三角形平面X
が形成されるように張架され、接合具本体1の切欠4に
第1張架材16aの頭部17が装着される。
【0020】また、図7(イ) に示す第2張架材16bは、
両端にネジ杆18が設けられたワイヤ19と、一端に半球状
の頭部20を有し且つ他端に雄ネジ部21を有する連結杆22
と、該連結杆22の雄ネジ部23及び前記ワイヤ19のネジ杆
18が螺合可能なターンバックル24とからなり、前記ワイ
ヤ19の他端側にネジ杆18に代えて半球状の頭部25を有す
る連結杆26を設けたのが同図(ロ) に示す第3張架材16c
である。
【0021】この第3張架材16cは図5のように、前記
三角形平面Xと対向する三角形平面Yを形成すべく他の
3個の接合具B間に張架され、接合具本体1の切欠4に
各連結杆22,26 の頭部20,25 を装着される。そして、接
合具本体1の小径部1aに蓋体7,10 を嵌合する。
【0022】また、第2張架材16bはその連結杆22の頭
部22が接合具本体1の内部に配されるように取付部3に
挿通されると共に、そのネジ杆18が他の接合具Bの腕部
2に設けた取付部7に夫々螺合されて張架される。
【0023】そして、第2及び第3張架材16b,16c のタ
ーンバックル24により該張架材16b,16c に張力を導入す
ると、自立支持可能な基本ユニットAを形成することが
できる。
【0024】而して、張架材16a,16c はその頭部17,20
を接合具本体1の切欠4に装着すればよい等、接合具B
に張架材16を張架して基本ユニットAを組立てる一連の
作業は非常に簡易に行えるため、作業者に負担をかける
ことなく、工期の短縮にも大いに寄与し得るという利点
がある。
【0025】さらに、圧縮材15と接合具Bとを別体に構
成しているため、基本ユニットAの張架材16の張力管理
が容易に行えることとなり、またこれにより基本ユニッ
トAの組立作業の便に供し得ることにもなる。
【0026】さらに、接合具本体1の腕部2の軸芯p、
各取付部3,6の中心軸q,s及び各切欠4の中心軸r
は、接合具本体1の軸芯t上の一点Oで交わるように設
定されてなるため、接合具Bに曲げ応力が発生するよう
なことはなく、各張架材16の張架状態を長期に亘って確
実に維持され、よって基本ユニットAはそれ自体大変強
固で且つ安定した構造となる。
【0027】また、接合具Bを介して張架材16を接合す
ることにより、基本ユニットAの外観体裁も良好に維持
することができる。
【0028】そして、かかる基本ユニットAは多数連設
されてフレーム構造物Cが施工されることとなるが、そ
の一例を示した図8のフレーム構造物Cは、基本ユニッ
トAのうちの1本の圧縮材15が連設すべき他の基本ユニ
ットAの1本の圧縮材15として兼用するように構成して
おり、これにより圧縮材1の総本数を大幅に削減するこ
とが可能となって、構造物全体としても軽量化が図れる
と共に、コストの低減にも大いに寄与し得ることにな
る。
【0029】また、長尺のボルト13を使用してその先端
が蓋体7,10 から外部に突出するように構成すると、か
かるボルト13を利用してこれに屋根材や壁材等を連結す
ることが可能である。
【0030】尚、上記実施形態に於いては、3本の圧縮
材15により基本ユニットAを構成したが、それ以上、例
えば4本の圧縮材15を使用して基本ユニットAを構成し
ても構わない。
【0031】また、上記実施形態のように張架材16にタ
ーンバックル24を設けると、基本ユニットAの組立の便
に供し得ることとなるが、予め圧縮材15及び張架材16を
一定の寸法に形成すると共に、組立の際に外力を加えて
基本ユニットAを形成することも可能であり、この場合
はターンバックル24を省略してもよい。
【0032】また、基本ユニットAの形状も上記実施形
態に限定されず、3本以上の圧縮材15の配置や該圧縮材
15への張架材16の張架形態を変更することにより、種々
の形状を有する基本ユニットAの形成が可能である。
【0033】さらに、一方の蓋体10は特に必要のない場
合は使用しなくてもよい。
【0034】その他、接合具本体1の切欠4の数や取付
部3,7を含めた接合具Bの各部の構成も本発明の意図
する範囲内に於いて任意に設計変更自在である。
【0035】
【発明の効果】叙上のように、本発明に係る接合具を使
用することにより、基本ユニットの組立及び該基本ユニ
ットの連設によるフレーム構造物の施工を容易に実用化
できるという格別の効果を得るに至った。
【0036】また、張架材はその頭部を接合具本体の切
欠に装着すればよい等、接合具に張架材を張架して基本
ユニットを組立てる一連の作業は非常に簡易に行えるた
め、作業者に負担をかけることなく、工期の短縮にも大
いに寄与し得るという効果がある。
【0037】さらに、圧縮材と接合具とを別体に構成し
ているため、基本ユニットの張架材の張力管理が容易に
行えることとなり、またこれにより基本ユニットの組立
作業の便に供し得ることにもなる。
【0038】さらに、接合具本体の腕部の軸芯、各取付
部の中心軸及び各切欠の中心軸は、接合具本体の軸芯上
の一点で交わるように設定されてなるため、接合具に曲
げ応力が発生するようなことはなく、各張架材の張架状
態を長期に亘って確実に維持され、よって基本ユニット
はそれ自体大変強固で且つ安定した構造となる効果があ
る。
【0039】また、接合具を介して張架材を接合するこ
とにより、基本ユニットの外観体裁を良好に維持するこ
とができるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る接合具の一実施形態を示す斜視
図。
【図2】同接合具本体を示し、(イ) は正面図、(ロ) は平
面図、(ハ) は斜視図。
【図3】同蓋体を示し、(イ) は平面図、(ロ) は断面図。
【図4】同蓋体を示し、(イ) は平面図、(ロ) は断面図。
【図5】接合具を使用して組立てた基本ユニットの斜視
図。
【図6】第1張架材の一実施形態を示す正面図。
【図7】(イ) は第2張架材の一実施形態を示す一部断面
正面図、(ロ) は第3張架材の一実施形態を示す一部断面
正面図。
【図8】基本ユニットを連設したフレーム構造物の一実
施形態を示す平面図。
【符号の説明】
1…接合具本体 2…腕部 3…取付部 4…切欠 6…取付部 7…蓋体 15…圧縮材 16…張架材 24…ターンバックル A…基本ユニット O…一点 p…軸芯 q…中心軸 r…中心軸 s…中心軸 t…軸芯

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に交差させて配される3本以上の圧
    縮材(15)及び該圧縮材(15)の端部間に張架される張架材
    (16)からなる自立支持可能な基本ユニット(A)を複数連
    設して形成されるフレーム構造物に於いて前記張架材(1
    6)と圧縮材(15)とを接合すべく該圧縮材(15)の端部に連
    結される接合具であって、一端部周縁に前記張架材(16)
    を装着可能な複数の切欠(4) が開設されると共に、側面
    に前記圧縮材(15)を連結可能な腕部(2) が突設された筒
    状の接合具本体(1) と、前記切欠(4) に装着した張架材
    (16)の離脱を阻止すべく接合具本体(1) の一端部に着脱
    自在に嵌合される蓋体(7) とからなり、且つ前記腕部
    (2) の周面及び接合具本体(1) の側面には前記張架材(1
    6)の一端を取着可能な取付部(3),(6) が夫々設けられる
    と共に、前記切欠(4) の中心軸(r),腕部(2) の軸芯(p)
    及び各取付部(3),(6)の中心軸(q),(s) が前記接合具本
    体(1) の軸芯(t) 上の一点(O) で交わるように設定され
    てなることを特徴とするフレーム構造物に於ける基本ユ
    ニット用接合具。
  2. 【請求項2】 前記張架材(16)に張力を導入すべく該張
    架材(16)にターンバックル(24)が設けられてなる請求項
    1記載のフレーム構造物に於ける基本ユニット用接合
    具。
JP17442997A 1997-06-30 1997-06-30 フレーム構造物に於ける基本ユニット用接合具 Expired - Lifetime JP3156995B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008075397A (ja) * 2006-09-23 2008-04-03 Taiji Kajikawa 稠密充填型テンセグリティ・ジョイント

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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