JPH1122044A - 換気部材 - Google Patents
換気部材Info
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- JPH1122044A JPH1122044A JP9197943A JP19794397A JPH1122044A JP H1122044 A JPH1122044 A JP H1122044A JP 9197943 A JP9197943 A JP 9197943A JP 19794397 A JP19794397 A JP 19794397A JP H1122044 A JPH1122044 A JP H1122044A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 軒元及び軒先の換気金物として兼用可能であ
り、施工する際に軒元の野縁等の部品を減らすことがで
き施工が容易であると共に、構造がシンプルで製造が容
易な換気部材を提供する。 【解決手段】 垂直板部15と水平板部16から構成さ
れる外周部13と、上板21と下板22とそれらを接続
する接続板23とから断面コ字状に形成され垂直板部と
反対側に開口して該外周部13に固定一体化されてなる
内フレーム部14とからなり、外周部13の水平板部1
6に換気孔17を設け、内フレーム部14の内部に天井
材が一定位置で保持されるストッパー27を設け、内フ
レーム部14の上板21及び下板22に換気口28を設
けて換気部材12を構成した。
り、施工する際に軒元の野縁等の部品を減らすことがで
き施工が容易であると共に、構造がシンプルで製造が容
易な換気部材を提供する。 【解決手段】 垂直板部15と水平板部16から構成さ
れる外周部13と、上板21と下板22とそれらを接続
する接続板23とから断面コ字状に形成され垂直板部と
反対側に開口して該外周部13に固定一体化されてなる
内フレーム部14とからなり、外周部13の水平板部1
6に換気孔17を設け、内フレーム部14の内部に天井
材が一定位置で保持されるストッパー27を設け、内フ
レーム部14の上板21及び下板22に換気口28を設
けて換気部材12を構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は木造建築の軒裏に設
けられ屋根裏等の換気を図るための換気部材に関するも
のである。
けられ屋根裏等の換気を図るための換気部材に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から、木造建築の軒天井には、屋根
裏等の換気を行う為の換気孔が設けられている。上記換
気孔を形成するために、換気孔が予め設けられた換気部
材を軒天井に嵌め込んで形成することが公知である。
裏等の換気を行う為の換気孔が設けられている。上記換
気孔を形成するために、換気孔が予め設けられた換気部
材を軒天井に嵌め込んで形成することが公知である。
【0003】しかし、軒天井に換気孔を設けた換気部材
を嵌め込むためには、天井材を切断加工して、上記換気
部材を嵌め込む必要があり作業が煩雑であるという欠点
があった。この欠点を解決するために本願出願人は、廻
縁に換気孔を設けた換気金物を先に出願している(実開
平5−49956号)。上記換気金物は、図1(A)及
び同図(B)に示すように、天井材に当接して天井材を
支持する天井押さえ板1と、該天井押さえ板の端縁部に
延設され、天井材押さえ板の端縁部とはな隠し又は破風
板との間の間隙又は天井材押さえ板の端縁部と壁との間
に間隙を形成する間隙形成板2と、間隙形成板の壁側端
縁部に延設された壁当接板4とから構成されている。更
に上記換気金物は、間隙形成板2に換気孔3が設けら
れ、該間隙形成板2が斜め上方に傾斜して設けられてい
る。
を嵌め込むためには、天井材を切断加工して、上記換気
部材を嵌め込む必要があり作業が煩雑であるという欠点
があった。この欠点を解決するために本願出願人は、廻
縁に換気孔を設けた換気金物を先に出願している(実開
平5−49956号)。上記換気金物は、図1(A)及
び同図(B)に示すように、天井材に当接して天井材を
支持する天井押さえ板1と、該天井押さえ板の端縁部に
延設され、天井材押さえ板の端縁部とはな隠し又は破風
板との間の間隙又は天井材押さえ板の端縁部と壁との間
に間隙を形成する間隙形成板2と、間隙形成板の壁側端
縁部に延設された壁当接板4とから構成されている。更
に上記換気金物は、間隙形成板2に換気孔3が設けら
れ、該間隙形成板2が斜め上方に傾斜して設けられてい
る。
【0004】上記従来の換気金物は軒先に使用する場合
は、図2に示すように、壁当接板が上方に立ち上がった
図1(A)の換気金物5aを用いる。換気金物5aの施
工は、天井材6を天井押さえ板1が支持し、壁当接板4
をはな隠し又は破風下地7に当接させ、野縁8に釘9で
固定する。また、軒元の施工は、壁当接板が下方に延設
された図1(B)の換気金物5bを用い、壁当接板4の
部分を釘9で壁下地10に止め、その上からサイディン
グ材11を施工して取り付ける。
は、図2に示すように、壁当接板が上方に立ち上がった
図1(A)の換気金物5aを用いる。換気金物5aの施
工は、天井材6を天井押さえ板1が支持し、壁当接板4
をはな隠し又は破風下地7に当接させ、野縁8に釘9で
固定する。また、軒元の施工は、壁当接板が下方に延設
された図1(B)の換気金物5bを用い、壁当接板4の
部分を釘9で壁下地10に止め、その上からサイディン
グ材11を施工して取り付ける。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の換気金物は、上記したように軒元及び軒先の施工に
は別々の金物を使用しなければならない為、部品点数が
多くなってしまうという問題があった。また、図2に示
すように金物を固定する際に野縁が必要であり、この野
縁を省略して部品の点数を減らすことができなかった。
更に、上記従来の換気金物は、曲げ部分が多く、加工が
煩雑であり製造に手間がかかるという問題があった。
来の換気金物は、上記したように軒元及び軒先の施工に
は別々の金物を使用しなければならない為、部品点数が
多くなってしまうという問題があった。また、図2に示
すように金物を固定する際に野縁が必要であり、この野
縁を省略して部品の点数を減らすことができなかった。
更に、上記従来の換気金物は、曲げ部分が多く、加工が
煩雑であり製造に手間がかかるという問題があった。
【0006】本発明は上記従来技術の欠点を解消する為
になされたものであり、軒元及び軒先の換気金物として
兼用可能であり、施工する際に軒元の野縁等の部品を減
らすことができ施工が容易であると共に、構造がシンプ
ルで製造が容易な換気部材を提供することを目的とす
る。
になされたものであり、軒元及び軒先の換気金物として
兼用可能であり、施工する際に軒元の野縁等の部品を減
らすことができ施工が容易であると共に、構造がシンプ
ルで製造が容易な換気部材を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、(1)垂直板
部と水平板部から構成される外周部と、上板と下板とそ
れらを接続する接続板とから断面コ字状に形成され垂直
板部と反対側に開口して外周部に固定一体化されてなる
内フレーム部とからなり、外周部の水平板部に換気孔が
設けられ、内フレーム部の内部に天井材を一定位置で保
持するためのストッパーが設けられ、内フレーム部の上
板及び下板に換気口が設けられていることを特徴とする
換気部材、(2)内フレーム部の換気区が、上板と下板
との上下に重ならない位置に設けられている上記(1)
記載の換気部材、を要旨とするものである。
部と水平板部から構成される外周部と、上板と下板とそ
れらを接続する接続板とから断面コ字状に形成され垂直
板部と反対側に開口して外周部に固定一体化されてなる
内フレーム部とからなり、外周部の水平板部に換気孔が
設けられ、内フレーム部の内部に天井材を一定位置で保
持するためのストッパーが設けられ、内フレーム部の上
板及び下板に換気口が設けられていることを特徴とする
換気部材、(2)内フレーム部の換気区が、上板と下板
との上下に重ならない位置に設けられている上記(1)
記載の換気部材、を要旨とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づき詳細
に説明する。図3及び図4に示すように、本発明換気部
材12は外周部13と内フレーム14とから構成され
る。上記外周部13は、垂直板部15と水平板部16と
が端部で接続一体化された形状に形成され、図4に示す
ように水平板部16にはルーバー状の換気孔17が設け
られている。又、図4及び図5に示すように外周部13
の水平板部16に強度を持たせる為、換気孔17が設け
られている部分が上方に凸となる段部37として形成し
てもよい。また、該水平板部16の先端に、同図に示す
ように曲げ加工を施してもよい。
に説明する。図3及び図4に示すように、本発明換気部
材12は外周部13と内フレーム14とから構成され
る。上記外周部13は、垂直板部15と水平板部16と
が端部で接続一体化された形状に形成され、図4に示す
ように水平板部16にはルーバー状の換気孔17が設け
られている。又、図4及び図5に示すように外周部13
の水平板部16に強度を持たせる為、換気孔17が設け
られている部分が上方に凸となる段部37として形成し
てもよい。また、該水平板部16の先端に、同図に示す
ように曲げ加工を施してもよい。
【0009】外周部13の垂直板部15は外側が壁材或
いは破風化粧板と当接する部分であり、該垂直板部15
には上端側に換気部材仮止め用の裏表対応爪18a(外
爪)、18b(内爪)が設けられ、該爪の下方には破風
下バ当て定規板19が水平板部と同じ方向に突出するよ
うに設けられている。
いは破風化粧板と当接する部分であり、該垂直板部15
には上端側に換気部材仮止め用の裏表対応爪18a(外
爪)、18b(内爪)が設けられ、該爪の下方には破風
下バ当て定規板19が水平板部と同じ方向に突出するよ
うに設けられている。
【0010】また、垂直板部15の長手方向の端部及び
中央部には、釘又はビスで換気部材自体を固定するため
の釘孔20が設けられている。尚、図3に示す換気部材
は、図6に示すように長手方向中央を中心として両側端
部に左右対称に形成され、上記裏表対応爪18a、18
b及び破風下バ当て定規板19は、中心から両端部側に
略同じ位置に設けられている。又、図3では換気部材の
片側端部側のみを示したが、図8に示すように上記換気
部材には釘孔20は該部品12の両端部及び中央部の3
箇所に設けられている。破風下バ当て定規板19は、破
風下バの下部が当接する部分であり、破風と軒天井材の
位置を規定するものであり、例えば内フレーム部14の
上板21と該規定板19の間隔により、上記位置関係が
定まる。
中央部には、釘又はビスで換気部材自体を固定するため
の釘孔20が設けられている。尚、図3に示す換気部材
は、図6に示すように長手方向中央を中心として両側端
部に左右対称に形成され、上記裏表対応爪18a、18
b及び破風下バ当て定規板19は、中心から両端部側に
略同じ位置に設けられている。又、図3では換気部材の
片側端部側のみを示したが、図8に示すように上記換気
部材には釘孔20は該部品12の両端部及び中央部の3
箇所に設けられている。破風下バ当て定規板19は、破
風下バの下部が当接する部分であり、破風と軒天井材の
位置を規定するものであり、例えば内フレーム部14の
上板21と該規定板19の間隔により、上記位置関係が
定まる。
【0011】内フレーム部14は図4に示すように、上
板21と下板22と該上板と下板の端部同士をつなぐ接
続板23とからなり、断面略コ字状に形成され天井材を
支持する凹部(溝)を有する。上板21と下板22との
間隔(接続板23の高さ)は、天井材を挟持しうる厚さ
に形成される。また、上板21と下板22の幅は、外周
部13の水平板部16の幅と略同じに形成される。
板21と下板22と該上板と下板の端部同士をつなぐ接
続板23とからなり、断面略コ字状に形成され天井材を
支持する凹部(溝)を有する。上板21と下板22との
間隔(接続板23の高さ)は、天井材を挟持しうる厚さ
に形成される。また、上板21と下板22の幅は、外周
部13の水平板部16の幅と略同じに形成される。
【0012】換気部材12は、内フレーム部14が外周
部13に固定されて一体化されている。具体的な固定手
段は例えば下記の手段が挙げられる。図5に示すよう
に、換気部材の外周部13の釘孔の下方にリベット部2
4を設け、内フレーム部14に上記リベット部に対応す
るカシメ孔25を設ける。内フレーム部14のカシメ孔
25に外周部13のリベット部24を貫通させ、先端を
かしめて潰すことで、内フレーム部14が外周部13に
固定され両者が一体化する。尚、このリベット部24と
カシメ孔25とからなるカシメ部は、図6に示すよう
に、少なくとも長手方向の両端a、bの2箇所に設ける
のが好ましく、更に長手方向の略中央部cにも設け両端
と計3箇所(a、b、c)に設けるのがより好ましい。
又、図8に示すように上記リベット部24をかしめた後
に残る貫通孔26は、換気部材固定用の釘孔として利用
できる。
部13に固定されて一体化されている。具体的な固定手
段は例えば下記の手段が挙げられる。図5に示すよう
に、換気部材の外周部13の釘孔の下方にリベット部2
4を設け、内フレーム部14に上記リベット部に対応す
るカシメ孔25を設ける。内フレーム部14のカシメ孔
25に外周部13のリベット部24を貫通させ、先端を
かしめて潰すことで、内フレーム部14が外周部13に
固定され両者が一体化する。尚、このリベット部24と
カシメ孔25とからなるカシメ部は、図6に示すよう
に、少なくとも長手方向の両端a、bの2箇所に設ける
のが好ましく、更に長手方向の略中央部cにも設け両端
と計3箇所(a、b、c)に設けるのがより好ましい。
又、図8に示すように上記リベット部24をかしめた後
に残る貫通孔26は、換気部材固定用の釘孔として利用
できる。
【0013】内フレーム部14の開口部側の端部は、図
5に示すように、上板21を上方に曲げ、下板22を下
方に曲げて、開口部が外側に拡がったテーパー状に形成
するのが好ましい。このように形成した場合、施工の際
に天井材を開口部から嵌め込む場合に内フレーム部14
に入り易くなり、作業が容易になる利点がある。更に、
図5に示すように上記内フレーム部14の下板22のテ
ーパーに合わせて、外周部の水平板部16の端部16a
を垂直板の方向に折り曲げて、水平板部の端部16aの
下側に内フレーム部の下板22の先端が入り込むように
形成するのが好ましい。
5に示すように、上板21を上方に曲げ、下板22を下
方に曲げて、開口部が外側に拡がったテーパー状に形成
するのが好ましい。このように形成した場合、施工の際
に天井材を開口部から嵌め込む場合に内フレーム部14
に入り易くなり、作業が容易になる利点がある。更に、
図5に示すように上記内フレーム部14の下板22のテ
ーパーに合わせて、外周部の水平板部16の端部16a
を垂直板の方向に折り曲げて、水平板部の端部16aの
下側に内フレーム部の下板22の先端が入り込むように
形成するのが好ましい。
【0014】換気孔17は単なる水平板部16を貫通す
る孔でもよいが、ルーバー状に形成するのが防火対策上
好ましい。また、内フレーム部の上板21と下板22に
は換気孔17からの空気を通すための換気口28が設け
られている。換気口28は、上板21又は下板22を上
下(垂直)方向に貫通する穴を長手方向に多数設けると
共に、上板の打抜き部と下板の打抜き部との上下方向の
位置が一致しないように交互に設けられ、ファイヤース
トッパーとして機能するように形成されている。また換
気口28は、ストッパー27と接続板23との間に設け
られる。
る孔でもよいが、ルーバー状に形成するのが防火対策上
好ましい。また、内フレーム部の上板21と下板22に
は換気孔17からの空気を通すための換気口28が設け
られている。換気口28は、上板21又は下板22を上
下(垂直)方向に貫通する穴を長手方向に多数設けると
共に、上板の打抜き部と下板の打抜き部との上下方向の
位置が一致しないように交互に設けられ、ファイヤース
トッパーとして機能するように形成されている。また換
気口28は、ストッパー27と接続板23との間に設け
られる。
【0015】ストッパー27は、内フレーム部の凹部内
に垂直に設けられる。ストッパー27は下板側又は上板
側の換気口を打抜く際に端部側を残して折り曲げて形成
することができる。またストッパー27は、別体に形成
した板材を用い、溶接等で所定部分に固定してもよい。
図8に示すようにストッパー27は、換気部材の長手方
向の所定間隔をおいて複数設けて構成することができ
る。
に垂直に設けられる。ストッパー27は下板側又は上板
側の換気口を打抜く際に端部側を残して折り曲げて形成
することができる。またストッパー27は、別体に形成
した板材を用い、溶接等で所定部分に固定してもよい。
図8に示すようにストッパー27は、換気部材の長手方
向の所定間隔をおいて複数設けて構成することができ
る。
【0016】図5に示すように内フレーム部14にスト
ッパー27が設けられていることで、該部の凹部内に天
井材を挿入した際に、該天井材の先端が内フレームの凹
部の奥の接続部に突き当たって、換気口28を塞いでし
まうことがなく、天井材を内フレームの凹部内の一定位
置に保持することができる。
ッパー27が設けられていることで、該部の凹部内に天
井材を挿入した際に、該天井材の先端が内フレームの凹
部の奥の接続部に突き当たって、換気口28を塞いでし
まうことがなく、天井材を内フレームの凹部内の一定位
置に保持することができる。
【0017】本発明換気部材は、例えば、外周部13、
内フレーム部14をそれぞれ別々に鉄、アルミニウム、
ステンレス等の金属板のプレス成形等により形成した
後、両者を接合一体化して形成することができる。更に
具体的には外周部にステンレスSUS−430−0.8
tを用い、内フレーム部にカルバニューム鋼板0.8t
の表面をカチオン電着・アクリル樹脂焼付塗装仕上げ等
を用いることができる。
内フレーム部14をそれぞれ別々に鉄、アルミニウム、
ステンレス等の金属板のプレス成形等により形成した
後、両者を接合一体化して形成することができる。更に
具体的には外周部にステンレスSUS−430−0.8
tを用い、内フレーム部にカルバニューム鋼板0.8t
の表面をカチオン電着・アクリル樹脂焼付塗装仕上げ等
を用いることができる。
【0018】本発明換気部材は、各種長さに形成するこ
とができる。例えば長尺の部材では、長さ910mm、
また、短かいものでは455mmに、また、エンド、出
隅、入隅等に応じて、各種寸法に形成することができ
る。図3に示す換気部材は長さ910mmの部材を示
し、各部の寸法は以下の通りである。外周部の高さ65
mm、外周部の幅50mm、内フレーム部は外周部下端
から12mmの高さに該内フレーム部の下板が位置し、
内フレーム部の上板と下板との間隔が12.2mm、破
風下バ当て定規板が上から35mmの位置、カシメ孔が
4mmφである。またストッパーの位置は奥から15.
8mm、大きさが幅10mmd 、70mm間隔にもけ
た。
とができる。例えば長尺の部材では、長さ910mm、
また、短かいものでは455mmに、また、エンド、出
隅、入隅等に応じて、各種寸法に形成することができ
る。図3に示す換気部材は長さ910mmの部材を示
し、各部の寸法は以下の通りである。外周部の高さ65
mm、外周部の幅50mm、内フレーム部は外周部下端
から12mmの高さに該内フレーム部の下板が位置し、
内フレーム部の上板と下板との間隔が12.2mm、破
風下バ当て定規板が上から35mmの位置、カシメ孔が
4mmφである。またストッパーの位置は奥から15.
8mm、大きさが幅10mmd 、70mm間隔にもけ
た。
【0019】換気部材は有る一定長さのものを複数接続
してもよい。その場合、各換気部材どうしの接続部には
ジョイント部材を用いて接続するのが好ましい。ジョイ
ント部材37は例えば、換気部材12の長手方向端部の
内フレーム部の下板22と外周部の水平板部16との間
で形成される空間内部に嵌合するように形成して、換気
部材の長手方向端部にスポット溶接等で一体化して構成
される。
してもよい。その場合、各換気部材どうしの接続部には
ジョイント部材を用いて接続するのが好ましい。ジョイ
ント部材37は例えば、換気部材12の長手方向端部の
内フレーム部の下板22と外周部の水平板部16との間
で形成される空間内部に嵌合するように形成して、換気
部材の長手方向端部にスポット溶接等で一体化して構成
される。
【0020】本発明換気部材の施工方法について説明す
る。図11は軒先の施工例を示す説明図である。本発明
換気部材の軒先への施工は、先ず軒元に適当な野縁材3
1を軒先の破風下地材32の下バより5.3mm下げた
位置に流す。次いで、軒先に本発明換気部材12を用い
該部材の破風下バ当て定規板19を当てて流し、破風化
粧板33に裏表対応爪の外爪18bで仮止めする。この
場合、内爪18aは軒元の施工に必要であるが、軒先の
場合は不要であり邪魔になる為、外爪で仮止めする時に
ハンマーでつぶしておく。上記仮止めと同時にビス又は
釘34を用いて本止めをしながら、はじから順番に止め
ていく。そして軒天井材35の一端を内フレーム部14
の溝内に挿入し、他端と野縁材31の下面に釘ではじか
ら順に止め付けて行く。
る。図11は軒先の施工例を示す説明図である。本発明
換気部材の軒先への施工は、先ず軒元に適当な野縁材3
1を軒先の破風下地材32の下バより5.3mm下げた
位置に流す。次いで、軒先に本発明換気部材12を用い
該部材の破風下バ当て定規板19を当てて流し、破風化
粧板33に裏表対応爪の外爪18bで仮止めする。この
場合、内爪18aは軒元の施工に必要であるが、軒先の
場合は不要であり邪魔になる為、外爪で仮止めする時に
ハンマーでつぶしておく。上記仮止めと同時にビス又は
釘34を用いて本止めをしながら、はじから順番に止め
ていく。そして軒天井材35の一端を内フレーム部14
の溝内に挿入し、他端と野縁材31の下面に釘ではじか
ら順に止め付けて行く。
【0021】図12は軒元の施工例を示す説明図であ
る。本発明換気部材の軒元への施工は、先ず軒元の外壁
に本発明換気部材を用い、該部材の破風下バ当て定規板
19の上バを破風下地材の下バの位置に合わせ、裏表仮
止め爪の内爪18bを使って仮止めする。尚、外爪18
aはこのときハンマーで潰しておく。次いでビス又は釘
34を用いて換気部材12を外壁36へ本止めする。最
後に破風下バに合わせて加工した軒天井材35を、換気
部材の内フレームのストッパーの位置まで一杯に入れ
て、破風下地材32の下バにビス又は釘34で、はじか
ら順番に止めていく。
る。本発明換気部材の軒元への施工は、先ず軒元の外壁
に本発明換気部材を用い、該部材の破風下バ当て定規板
19の上バを破風下地材の下バの位置に合わせ、裏表仮
止め爪の内爪18bを使って仮止めする。尚、外爪18
aはこのときハンマーで潰しておく。次いでビス又は釘
34を用いて換気部材12を外壁36へ本止めする。最
後に破風下バに合わせて加工した軒天井材35を、換気
部材の内フレームのストッパーの位置まで一杯に入れ
て、破風下地材32の下バにビス又は釘34で、はじか
ら順番に止めていく。
【0022】本発明換気部材は、図11及び図12に矢
印Pで示したように、外気が水平板部16の換気孔17
から入り内フレーム部の換気口28を通り、軒天井裏に
抜ける。
印Pで示したように、外気が水平板部16の換気孔17
から入り内フレーム部の換気口28を通り、軒天井裏に
抜ける。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明換気部材は、
上記構成を採用したことにより、軒先及び軒元の両方に
共用することが可能であり、部品点数を減らして施工作
業を簡便に行える効果が得られる。また軒元へ施工する
場合は野縁が不要である。更に本発明換気部材は、構造
がシンプルで製造が容易である。
上記構成を採用したことにより、軒先及び軒元の両方に
共用することが可能であり、部品点数を減らして施工作
業を簡便に行える効果が得られる。また軒元へ施工する
場合は野縁が不要である。更に本発明換気部材は、構造
がシンプルで製造が容易である。
【図1】従来の換気金物の1例を示す外観斜視図であ
り、(A)は軒先用であり、(B)は軒元用である。
り、(A)は軒先用であり、(B)は軒元用である。
【図2】図1の換気金物の施工例を示す説明図である。
【図3】本発明の換気部材の1例の要部を示す外観斜視
図である。
図である。
【図4】図3の換気部材の組立前の部品を示す外観斜視
図である。
図である。
【図5】図3の換気部材の側面図である。
【図6】図3の換気部材の平面図である。
【図7】図3の換気部材の拡大平面図である。
【図8】図3の換気部材の拡大正面図である。
【図9】図3の換気部材の拡大底面図である。
【図10】図3の換気部材の拡大背面図である。
【図11】図3の換気部材を軒先へ施工した場合の説明
図である。
図である。
【図12】図3の換気部材を軒元へ施工した場合の説明
図である。
図である。
12 換気部材 13 外周部 14 内フレーム部 15 外周部の垂直板部 16 外周部の水平板部 17 換気孔 18a、18b 裏表対応爪 19 破風下バ当て定規板 20 釘穴 21 内フレームの上板 22 内フレームの下板 23 内フレームの接続板 24 リベット部 25 カシメ孔 26 貫通孔 27 ストッパー 28 換気口 31 野縁材 32 破風下地材 33 破風化粧板 34 ビス又は釘 35 軒天井材 36 外壁
Claims (2)
- 【請求項1】 垂直板部と水平板部から構成される外周
部と、上板と下板とそれらを接続する接続板とから断面
コ字状に形成され垂直板部と反対側に開口して外周部に
固定一体化されてなる内フレーム部とからなり、外周部
の水平板部に換気孔が設けられ、内フレーム部の内部に
天井材を一定位置で保持するためのストッパーが設けら
れ、内フレーム部の上板及び下板に換気口が設けられて
いることを特徴とする換気部材。 - 【請求項2】 内フレーム部の換気口が、上板と下板と
の上下に重ならない位置に設けられている請求項1記載
の換気部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9197943A JPH1122044A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | 換気部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9197943A JPH1122044A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | 換気部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1122044A true JPH1122044A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16382886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9197943A Pending JPH1122044A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | 換気部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1122044A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007239261A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Toyota Motor Corp | 軒天見切縁の取付構造 |
-
1997
- 1997-07-08 JP JP9197943A patent/JPH1122044A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007239261A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Toyota Motor Corp | 軒天見切縁の取付構造 |
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