JPH11220613A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH11220613A JPH11220613A JP10022126A JP2212698A JPH11220613A JP H11220613 A JPH11220613 A JP H11220613A JP 10022126 A JP10022126 A JP 10022126A JP 2212698 A JP2212698 A JP 2212698A JP H11220613 A JPH11220613 A JP H11220613A
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Abstract
画像形成装置の提供を目的とする。 【解決手段】 画像の縮小/拡大指示に応じて予め用
意されている複数のスクリーンパターン97a〜97n
の内から拡大/縮小の変倍率により最適なものを選択
し、これを用いて出力画像の濃度を決定してプリントマ
ネージャ98により印刷出力する。
Description
能、例えば拡大/縮小などのサイズ指定機能、画質の
粗、精細指定機能などを有し、中間調を含む画像を形成
することができる画像形成装置に関する。
真などの中間調を含む画像を出力する際に、中間調を黒
/白の2値で表現する方法として、ハーフトーンスクリ
ーン、ディザパターンなどを用いる方法がある。
小な面積に区切り、それぞれに点(網点)を置き、この
点の大きさにより明暗を表すものである。網点のパター
ンはさまざまな種類が考案されており、出力する内容に
あわせてパターンを切り替えたり、粗密を選択できる画
像形成装置も使用されている。
力画像を画像形成装置内で拡大/縮小して出力したり、
2枚の原稿を縮小・連結して1枚の出力として得る装置
も用いられている。
の装置では写真などの中間調を含む画像の拡大/縮小出
力を行った時に、画像が原稿に比べて濃くまたは薄くな
るという不具合がある。これは2つの異なった原因によ
り起こる。
のである。一般に出力画像の輪郭は理論的出力値と一致
せず、膨張または縮小する。このため、網点は実際の出
力の濃度が原稿の濃度と一致するように補正してパター
ンが作成される。
画像倍率が1(100%)である等倍時に、理論的出力
P1に対して膨脹部分E1が付加されて、黒出力B1が
この理論的出力P1と膨脹部分E1とを加算した幅とな
っており、白出力W1と同じ幅であるとする。
じ網点パターンを使つてたとえば図16(b)に示した
ように50%の縮小出力を行うと、各網点の理論的出力
P2は縮小率に比例して小さくなる(P2=1/2xP
1)が、膨張部分E2は縮小率にかかわらず一定幅を持
つ(E2=E1)ため、全体として黒の部分の割合が増
え、結果として等倍時よりも濃い(暗い)画像となる。
データの間引きなどにより、複数の点 (画素)で表さ
れていたものを1つの画素に変換して行う。変換の際、
図17(a)に示すように前の画素の濃度の平均をとっ
て新しい画素の黒/白を決定するが、図17(b)に示
したように、そのしきい値を50%とすると、濃度は維
持できるが、幅が零になるため文字や図表の細線が消え
てしまう場合がある。このため、50%より小さい(明
るい)値をしきい値に選ぶ必要がある。たとえば71%
に縮小する場合、図17(d)に示すように、しきい値
を35%、即ち濃度が約35%以上を黒にする。しかし
ながらこの方法では、縮小後の画像は文字や細線は維持
されるものの、等倍時より濃い画像になる。
の形態にかかわらず出力される画像の画質の劣化を防止
し、向上を計ることができる画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
は、画像データを記憶する記憶手段と、この画像データ
に基づいて形成される画像の中間調濃度を表現する複数
の中間調スクリーンパターンデータを記憶する手段と、
前記記憶手段に記憶された画像データに基づいて形成さ
れる画像の形態を指定する形態指定手段と、前記指定さ
れた画像形態に応じて前記中間調スクリーンパターンデ
ータを選択的に使用して画像を形成する画像形成手段と
を具備して構成されている。
ータを記憶する記憶手段と、この画像データに基づいて
形成される画像の中間調濃度を表現する複数の中間調ス
クリーンパターンデータを記憶する手段と、前記記憶手
段に記憶された画像データに基づいて形成される画像の
原寸に対する画像倍率を指定する倍率指定手段と、前記
指定された画像倍率に応じて前記中間調スクリーンパタ
ーンデータを選択的に使用して画像を形成する画像形成
手段とから構成されている。
ータを記憶する第1の記憶手段と、この画像データに基
づいて形成される画像の中間調濃度を表現する複数の中
間調スクリーンパターンデータを記憶する第2の記憶手
段と、前記第1の記憶手段に記憶された画像データに基
づいて形成される画像の原寸に対する画像倍率を指定す
る倍率指定手段と、前記指定された画像倍率に応じて前
記第2の記憶手段に記憶された中間調スクリーンパター
ンデータを使用して画像を形成する画像形成手段とを具
備し、前記中間調スクリーンパターンデータは前記画像
形成手段により形成される出力画像の濃度を複数の番号
で表した第1の表データと、前記画像倍率が1のときに
第1の表データに示された濃度を得るために使用される
前記中間調スクリーンパターンデータの番号で表した第
2の表データと、前記画像倍率が1以下の所定の倍率で
画像形成したときに前記第1の表データに示された濃度
を得るために使用される前記中間調スクリーンパターン
データの番号で表した第3の表データと、前記画像倍率
が1以上の所定の倍率で画像形成されたときに前記第1
の表データに示された濃度を得るために使用される前記
中間調スクリーンパターンデータの番号で表した第4の
表データとを含んで構成されている。上記の構成により
画像の拡大/縮小率、即ち変倍率などの出力形態に応じ
て最良の画質が得られる画像形成装置が提供される。
態について図面を参照して説明する。図2は、この発明
の一実施の形態に係る画像形成装置としてのデジタル複
写機の内部構造を示す断面図である。
を光学的に読取るための読取手段としてのスキャナ部1
と、及びこのスキャナ部1を介して読み取られた画像を
被記録材すなわち複写用紙P上に出力する画像形成手段
としてのプリンタ部2とを具備している。
稿載置台3上に載置され、この原稿載置台3に載置され
た原稿Oは、副走査方向に延出されている光源としての
露光ランプ4で照明され、この露光ランプ4によって照
明された上記原稿Oからの反射光線が光電変換素子とし
てのCCDセンサ5によって光電変換されて,上記反射
光線に対応して画像情報が画像信号に変換される。
4からの照明光を上記原稿Oに効率良く集束させるため
のリフレクタ6が配置され、また、上記露光ランプ4と
上記CCDセンサ5との間には、上記原稿Oから上記C
CDセンサ5へ向かう光線、即ち、原稿Oからの反射光
線が通過される光路を折曲げるための複数のミラー7、
8、9、および上記反射光を上記CCDセンサ5の集光
面に集束させるためのレンズ10などが配置されてい
る。
CCDセンサ5に導く光学系は、キャリッジ11、12
に載置され、図示しないパルスモータで主走査方向に搬
送される。露光ランプ4によって副走査方向の原稿Oの
領域が照明され、キャリッジ11、12が主走査方向に
移動されることによって原稿Oの副走査方向の領域が次
々に照明され、原稿Oの全領域が露光ランプ4によって
走査、照明されることとなる。
置台3に密着させる原稿カバー13が配置されている。
原稿Oの押えは、デジタル複写機の大きさ、或いは、複
写能力に応じて、例えば、SDFすなわちセミオート原
稿給送装置、或いは、ADFすなわち自動原稿給送装置
などと置換え可能である。
筒状であって図示しないモータなどを介して矢印Aの方
向に回転されるとともに所定の電位に帯電される感光体
ドラム14が設けられている。
この所定の電位に帯電された感光体ドラム14に照射さ
れると、レーザビームLが照射された表面領域の電位が
変化され、感光体ドラム14上には画像データに対応す
る静電潜像が形成される。
ドラム14に所望の電位を与える帯電装置15と、感光
体ドラム14上に画像データに応じて変調されたレーザ
ビームLを出力するレーザユニット16と、このレーザ
ユニット16からのレーザビームLによって感光体ドラ
ム14に形成された静電潜像に、可視化剤すなわちトナ
ーを供給して現像する現像装置17と、及びこの現像装
置17によって現像された感光体ドラム14上の可視化
されたトナー像を後述する被記録材給送部から給送され
た被記録材、即ち、複写用紙Pに転写する転写装置18
と、感光体ドラム14から複写用紙Pを剥離する剥離装
置19とがその回転方向に沿って順次配置されている。
Lを発生する半導体レーザ発振器24と、この半導体レ
ーザ発振器24から図示しないコリメートレンズを介し
て供給されるレーザビームLを1ライン毎のビームに変
更するポリゴンミラー25と、ポリゴンミラー25から
の一走査ラインごとのレーザビームLを平行光に変更す
るレンズ26と、このレンズ26からの平行光Lを反射
して上記感光体ドラム14へ導くミラー27と、および
上記ポリゴンミラー25を回転するミラーモータ28と
によって構成されている。
置19の後流側には、感光体ドラム14の表面上に残っ
たトナーを除去するとともにレーザビームLによって感
光体ドラム14上に生じた電位の変化を次の画像形成の
ために消去するクリーナユニット20が配置されてい
る。
は、感光体ドラム14上に形成されたトナー像が転写さ
れる複写用紙Pを上記転写装置18に向けて給送する被
記録材給送部21が配置されている。
写された複写用紙Pが上記感光体ドラム14から分離さ
れる方向には、この複写用紙上のトナー像を固着させる
ための定着装置22が設けられている。この定着装置2
2と転写装置18との間には、複写用紙Pをこの定着装
置22に向かって搬送するための搬送装置23が配置さ
れている。
ブロック図である。この図1において、このデジタル複
写機を統括して制御するCPUなどの主制御部31に
は、種々の演算を行う演算部44と、各部の制御を実行
する3つのCPUなどの副制御部32〜34とが接続さ
れている。
示を行う操作パネル35と、画像処理領域を管理する領
域管理部36と、取り込まれた画像データの画質改善、
画像データの編集、画像データの加工などを行う画像処
理部37とが接続され、これらを制御している。
強度を制御する光源制御部40と、図2に示した給紙機
構等の機械的な入力部機構41を制御する機構駆動部4
2と、反射光線を検出して画像信号に変換するCCDセ
ンサ5により変換されたアナログ画像信号をデジタル画
像データに変換するA/D変換部43とが接続され、こ
れらを制御している。図2のスキャナ部1はこの副制御
部32により制御されている。
れた画像データを画像形成のために展開し、これを格納
する画像展開部45と、画像展開部45からの画像デー
タ(スキャナ部1からの画像信号)に対応してレーザ変
調信号としてのパルス信号(プリンタ部2用の画像情
報)を出力する画像出力部46と、レーザユニット16
内のモータ、ソレノイド等の駆動系等の出力部機構48
を駆動する機構駆動部49とが接続され、これらを制御
している。図2のプリンタ部2はこの副制御部33によ
り制御される。
接続され、外部機器とのデータ送受信を制御している。
上述したデジタル複写機では、原稿Oが露光ランプ4よ
り照明され、この原稿Oから反射された反射光線は、C
CDセンサ5上に結像され、アナログ電気信号に変換さ
れる。このアナログ画像信号は、A/D変換部43でデ
ジタル信号の画像データに変換され、画像処理部37に
出力される。
らの画像データのフィルタリング処理、拡大/縮小処
理、階調処理等が行われる。図3は、図1に示した画像
処理装置(画像処理手段)としての画像処理部37の内
部構成を示すものである。
された画像データを一時的に取り込む遅延回路で形成さ
れたラインバッファ(LDI)59とラインバッファ
(LD2)60、画像データのモアレ等を抑制するロー
パスフィルタ(以下、LPFと記述する)51、画像の
コントラストを補正するレンジ補正部52、また、LP
F51と並列に接続されてスキャナ部1で読取った画像
の文字のエッジ等を強調するハイパスフィルタ(以下、
HPFと記述する)53、HPF53からの画像データ
にKパラメータを乗算する乗算器54、レンジ補正部5
2からの画像データに乗算器54からの画像情報を加算
する加算器55、加算器55からの画像データに対して
拡大または縮小処理を施す拡大/縮小部56、画像デー
タに対する種々のγ補正と濃度調整を行うγ補正・濃度
調整部57、γ補正・濃度調整部57からの画像データ
に階調処理を施す階調処理部58とから構成されてい
る。階調処理された画像データはプリンタ部2へ供給さ
れる。
取り装置によって読み取り入力された画像データを、例
えば1画素あたり8ビットのデジタルデータとして入力
し、N値化処理(N≧2)するものである。ラインバッ
ファ59、60は、このような画像情報を一時的に格納
して以下に示す画像処理に供する。
ルタ処理では、上記ラインバッファ59、60から所定
のクロックに同期して出力される画像データを入力し、
その画像データから例えば注目画素を含む(3×3)画
素領域内のローパスフィルタ処理を行うことによって、
入力画像データのノイズ除去や網点原稿等のモアレ除去
を行う。
ルタ処理では、同じくラインバッファ59、60から出
力される画像データから例えば注目画素を含む(3×
3)画素領域内のハイパスフィルタ処理を行い画像のM
TF補正を行う。
タ処理された画像のコントラスト改善を行うためにレン
ジ補正部52でレンジ補正を行う。このレンジ補正結果
と、先ほどのHPF53のハイパスフィルタ処理結果に
乗算器54でKパラメータを掛け合わせた値とを加算器
55で足し合わせる。
倍処理する場合、拡大/縮小部56は、例えば拡大は線
形補間法、縮小時は投影法を用いて画像を変倍処理す
る。さらに、γ補正・濃度調整部57で入出力の特性を
リニアにするためのγ補正、画像の濃度を原稿モードな
どに合せて適切な濃度に変換する濃度調整などの処理を
経て、最後に階調処理部58で画像をプリンタ部2に出
力するために次に説明する方法で階調処理を行う。
御される階調処理部58の詳細な構成を示すブロック図
である。プリンタ部2は主制御部31に設けられたドラ
イバソフト31Dにより制御される階調処理部58によ
り制御される。
7から受け取った印刷画像データを蓄えるデータメモリ
71、データメモリ71からの画像データの拡大/縮小
処理を行う変倍部72、変倍部72からの画像データを
受けるページメモリ73、およびこれらの制御を行う制
御部74より成る。
像データを用紙Pへ印刷するエンジン75が設けられ
る。このエンジン75も制御部74により制御される。
この実施例の画像形成装置は縮小連結機能を有する。こ
れは、例えば同一サイズの2枚または4枚の原画像を縮
小して連結し、原画像と同一サイズの1枚の画像として
印刷する機能である。この縮小連結時の画像縮小処理は
変倍部72で行われる。
図5(a),(b)に示すA4サイズの2枚の原稿8
0、81はデータメモリ71に格納され、これが制御部
74の制御の下に読み出されて変倍部72に送られ、図
5(c),(d)に示すように約71%に縮小され、夫
々ページメモリ73に送られて図5(e)に示したよう
にA4サイズの画像データとして結合され、この画像デ
ータが制御部74により読み出されてプリンタエンジン
75に送られ、A4の用紙84に並べられて出力され
る。
ると、図4に示したように主制御部31に組み込まれて
いるドライバソフト31Dが起動されて、画像処理部3
7に対して印刷に用いる文字データ、フォントデータ、
図形・画像データとともに、印刷部数、用紙サイズ、縮
小連結などの印刷指定データがドライバソフト31Dに
渡される。
するためのブロック図である。文字データ90、フォン
トデータ91、図形・画像データ92がラスタ部93に
供給されるとともに、印刷部数、用紙サイズ、縮小連結
などの印刷指定データ94がラスタ部93、スクリーン
処理部94、バッファ95、プリントマネージャ96に
それぞれ与えられる。
ータ90と字体などのフォントデータ91から、点の集
合であるビットマップによる文字を形成する。また、図
形・画像データ92もラスタ部93でビットマップ化さ
れる。
ータはスクリーン処理部95へ送られる。この時点でそ
れぞれのデータは明暗の情報を保持している。このスク
リーン処理部95は複数のスクリーンパターン97a,
97b,97c,…97nを選択的に用いて画像データ
に対する階調処理を行う。
点のデータはそのまま主制御部31内のメモリまたは図
示しないディスクなどの記憶装置上に設けられたバッフ
ァ96へ送る。また、明暗(階調)のある点は、同じ明
るさの領域毎に網点に変換し、黒・白2値のデータにし
てバッフア96へ送る。
蓄えられるとプリントマネージャ98によりプリンタ部
2へ転送される。網点に変換するためのスクリーンパタ
ーン97a,97b,97c,…97nは例えば、等倍
用97a、71%用97b、50%用97cの3つを含
む複数パターンが用意されており、印刷指定データ94
により図5に示した縮小・連結処理2in1が指定され
たときは71%用97b、4in1が指定されたときは
50%用97c、そのほかの場合は当倍用97aが選択
されるように設定されている。
ーチャートを示す。はじめにステップS1で縮小・連結
モードが選択されているか否かが判定され、選択されて
いなければステップS2において当倍用のスクリーンパ
ターン97aを用いてスクリーン処理、即ち画像データ
の階調処理が行われる。
れている場合は、ステップS3にて2in1処理が選択
されているか否かが判定され、2in1処理が選択され
ていなければステップS4にて50%用のスクリーンパ
ターンを用いてスクリーン処理、即ち画像データの階調
処理が行われる。
ていれば、ステップS5にて4in1処理が選択されて
いれば、71%用のスクリーンパターンを用いてスクリ
ーン処理、即ち画像データの階調処理が行われる。
れのスクリーンパターンの特性を述べる。図8は等倍用
スクリーンパターン97a、図9は71%用スクリーン
パターン97b、図10は50%用スクリーンパターン
97cを示す。実施例では白と黒の間をNo.0からN
o.64までの65の段階(階調)に分け、それぞれを
黒または白の縦横8ドットで表している。それぞれのド
ットは白または黒の値を取り、階調が明るくなるほど白
のドットが増え、黒のドットが減る。
用いて中間調画像の印刷を行うと、図11のグラフ
「a」のように原稿の濃度と印刷出力の濃度はほぼ一致
し、直線で表される。
97aを使って縮小連結印刷を行うと、印刷出力の画像
は先に述べた理由で縮小率が高いほどグラフb(2in
1=71%)、グラフc(4in1=50%)のように
暗くなり、特に原稿の濃い部分は黒となってしまい画像
が読みとれなくなる。
リーンパターン97b,97cである。これらは、白と
黒は等倍用スクリーンパターンと同じであるが中間調、
特に濃い部分のパターンが等倍用スクリーンパターンよ
り明るく設定されている。そのため、仮にこれらのパタ
ーンを使用して等倍印刷を行うと原画像より明るくなっ
て良好な画像は得られないが71%あるいは50%の印
刷時には、縮小により濃くなる現象を抑え、等倍時と同
等の階調を得ることができる。
bの作成方法を示したものである。71%用スクリーン
パターン97bは等倍用スクリーンパターン97aに基
づいて作成する。
を使って2in1処理(71%の縮小印刷)を行う。こ
れにより得られた画像の各階調毎の濃度を測定し、等倍
時のデータとともにグラフに表す。
れについてもとめる。図12ではAを横切る水平線を引
き、等倍、71%のグラフa,bと交わる点をそれぞれ
B,Cとする。Bから垂直線をおろして階調Mを読みと
り、同様にCから垂直線をおろして階調Nを読みとる。
この作業により、同じ濃度Aを表すのに、等倍では階調
Mのパターンが適正で、71%では階調Nが適正である
ことが判る。そこで、71%用のパターンの階調Mに階
調Nのパターンを入れる。
同様の作業を行って、パターンの入れ替えを行う。一通
りパターンの入れ替えを行ったら、その新しいスクリー
ンパターンを使って印刷を行い同じ作業を繰り返して、
より等倍時のカーブに近づけるとともに、出力画像を見
て、階調の反転、疑似輪郭、モアレ(干渉縞)が発生し
ていないかを確認する。
るいは黒点の数を変えたり、パターン内の配置を移動す
るなどして改善をはかる。モアレは縮小率が整数比で無
いときは原理上発生してしまうが、パターンを変えるこ
とで目立たなくできる場合もある。
小について述べたが、拡大についても全く同様である。
また固定倍率ではなくたとえば50%から200%のよ
うな変倍においても同様に行える。この場合1%ごとに
パターンを用意するのは煩雑であるから、たとえば50
%から65%までの変倍をーつのパターンで受け持つと
いう具合にブロック分けしても良いまた、実施例では等
倍時のパターンを1つとして説明したが、従来行われて
いるように、印刷対象により使用者が「粗」、「精細」
のような複数のパターンから選択できるようになってい
る場合は、「粗」、「精細」それぞれに対し拡大・縮小
用パターンを用意しても良い。
「粗」と「精細」の差がもはや現れなくなるのであれ
ば、50%時は単一のパターンを「粗」、『精細」いず
れを選択したときにも使用されるようにしても良い。
きざみの変倍において以下の実施例のようにすれば、1
つのパターンを用いて、精密な中間調の画像濃度の制御
ができる。
部93までの処理およびバッファ96以降の処理は図6
を用いて説明した実施例と同等であるが、スクリーン処
理部95での処理が異なっている。
に示した100%用97aの1種類だけが用意される。
この実施例ではこの100%用のスクリーンパターン9
7aを使って100%,200%,50%で印刷したと
きの図13に示した出力濃度カーブ「a」,「b」,
「c」が図14に示したように表形弐でメモリに記憶さ
れている。
からNo.64までの65段階で表したものである。こ
の表の2列目は1列目の濃度を得るために用いられる図
8の100%用のスクリーンパターン97aの番号を表
す。このスクリーンパターン97aは100%の時に原
稿と出力の濃度が一致するように作られているため、表
の1列目と2列目の値はほぼ一致する。
7aを使って図13のカーブ「c」で示した50%の変
倍率で印刷した時に1列目の濃度を得るために使用する
図8に示したスクリーンパターン97aの番号を表す。
50%の場合は100%の時より出力濃度が高くなるた
め、3列目のスクリーンパターン97aの番号は2列目
に比べて早く大きく、即ち濃度が早く薄くなるように選
定される。
7aを使って200%で印刷した時に1列目の濃度を得
るために使用するスクリーンパターン97aの番号を表
す。200%の場合は図13のカーブ「b」に示すよう
に濃度が100%の場合より早く低くなるため、スクリ
ーンパターン97aの番号は早く小さく、即ち濃度が早
く濃くなる。
刷においてラスタ部93で生成された原稿濃度がAであ
った場合を例にとる。図14の表の1列目がAの行を検
索し、同じ行の2列目(100%)の値Pと3列目(5
0%)の値Qを読み出す。図13のカーブ「d1」に示
すK%の最適なスクリーンパターン番号をSとすると、
P,Q,K、Sの関係は以下のようになる。
Q) これより、 S=Int(2Q−P+K(P−Q)÷50) となり、P,QからSを求めることができる。但し、I
nt()は整数化を表す。
いM%との間の所定倍率Kにおいて原画像の濃度がAで
あるとき、対応する倍率100%のときの濃度をP、倍
率M%のときの濃度をQとすると、最適な中間調スクリ
ーンパターンデータの番号Sが、 S=(100Q+K(P−Q)−MP)÷(100−
M) の関係を満足するように求めることができる。
0%と200%の間のK%で拡大印刷を行う場合も同様
に、K%の最適なスクリ一ンパターン番号をsとする
と、P,Q,K,sの関係は以下のようになる。
s):(s−Q) これより、 s=Int(2Q−P+K(P−Q)+100) となり、P,Qからsを求めることができる。
いN%の間の所定倍率Kにおいて原画像の濃度がAであ
るとき、対応する倍率100%のときの濃度をP,倍率
Nのときの濃度をQとすると、最適な中間調スクリーン
パターンデータの番号sが、 s=(NQ+K(P−)−100P)÷(N−100) の関係を満足するように求めることができる。
実際のスクリーンパターンを得るには、図15に示した
ように、メモリ上に置かれた番号とパターン先頭アドレ
スの表(a)を参照し、パターンの先頭アドレスを得
る。例えば、図8のスクリーンパターンの番号「16」
に対応する先頭アドレス「0080」を得る。
頭アドレス「0080」から8バイト分のパターンデー
タを読み出すことにより図8のNo.16のパターンデ
ータが得られる。
スクリーンパターンデータは例えば等倍の画像形成に用
いる一組だけあればよく、あとは指定された変倍率に応
じて対応表を参照して所定のデータを読み出して中間調
の画像再生ができる。
変倍率、粗、精細等の画像形成形態に応じて予め用意さ
れているスクリーンパターンを切り替えることにより、
その形態に最適化したスクリーンパターンを使った画像
形成を行うことができるようになり、出力画質が向上す
る。
ンパターンを切り替えることにより、それぞれのスクリ
ーンパターンは使用される拡大縮小率の範囲内でのみ最
良の画質となれば良いため、スクリーンパターンの質を
上げることができ、その結果拡大、等倍、縮小すべてに
おいて出力画質の向上を図ることができる。
ンパターンを、拡大縮小に応じて切り替えることによ
り、等倍出力時の画像濃度を維持したまま拡大および縮
小出力ができるため、拡大縮小による画像の劣化を抑え
ることができる画像形成装置を提供することができる。
御系の概略構成を示すブロック図。
す側面図。
部の構成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
ト。
スクリーンパターンの階調ごとのドット構成を示す図。
パターンの階調ごとのドット構成を示す図。
ンパターンの階調ごとのドット構成を示す図。
の関係を示す線図。
作成方法を示す線図。
作成方法を示す線図。
関係を示す図。
ンパターンデータとの関係を示す図。
明する図。
在したときに縮小した画像で画像濃度がどのように変化
するかを説明する図。
Claims (11)
- 【請求項1】 画像データを記憶する記憶手段と、 この画像データに基づいて形成される画像の中間調濃度
を表現する複数の中間調スクリーンパターンデータを記
憶する手段と、 前記記憶手段に記憶された画像データに基づいて形成さ
れる画像の原寸に対する画像倍率を指定する倍率指定手
段と、 前記指定された画像倍率に応じて前記中間調スクリーン
パターンデータを選択的に使用して画像を形成する画像
形成手段と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記画像形成手段は、前記画像倍率をパ
ラメータとして画像データにより表される画像濃度とこ
れに対応する出力画像濃度との関係を示す複数の変換テ
ーブルを有することを特徴とする請求項1に記載の画像
形成装置。 - 【請求項3】 前記画像倍率が1以下の時に選択される
変換テーブルは画像倍率1のときに比べて出力画像濃度
が薄くなるように設定されてなることを特徴とする請求
項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記画像倍率が1以上の時に選択される
変換テーブルは画像倍率1のときに比べて出力画像濃度
が濃くなるように設定されてなることを特徴とする請求
項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記変換テーブルは画像倍率1以下およ
び1以上の夫々における所定の倍率の範囲においてそれ
ぞれ共通のものが用いられることを特徴とする請求項1
に記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記画像形成手段は縮小連結機能を有
し、この機能が選択されたときにその内容に応じて前記
変換テーブルを選択して連結画像の濃度を設定すること
を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 画像データを記憶する第1の記憶手段
と、 この画像データに基づいて形成される画像の中間調濃度
を表現する複数の中間調スクリーンパターンデータを記
憶する第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された画像データに基づいて
形成される画像の原寸に対する画像倍率を指定する倍率
指定手段と、 前記指定された画像倍率に応じて前記第2の記憶手段に
記憶された中間調スクリーンパターンデータを使用して
画像を形成する画像形成手段と、を具備し、 前記中間調スクリーンパターンデータは前記画像形成手
段により形成される出力画像の濃度を複数の番号で表し
た第1の表データと、 前記画像倍率が1のときに第1の表データに示された濃
度を得るために使用される前記中間調スクリーンパター
ンデータの番号で表した第2の表データと、 前記画像倍率が1以下の所定の倍率で画像形成したとき
に前記第1の表データに示された濃度を得るために使用
される前記中間調スクリーンパターンデータの番号で表
した第3の表データと、 前記画像倍率が1以上の所定の倍率で画像形成されたと
きに前記第1の表データに示された濃度を得るために使
用される前記中間調スクリーンパターンデータの番号で
表した第4の表データと、 を含むことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項8】 100%と100%より小さいM%との
間の所定倍率Kにおいて原画像の濃度がAであるとき、
対応する倍率100%のときの濃度をP、倍率M%のと
きの濃度をQとすると、最適な中間調スクリーンパター
ンデータの番号Sが、 S=(100Q+K(P−Q)−MP)÷(100−
M) の関係を満足するように求められることを特徴とする請
求項7に記載の画像形成装置。 - 【請求項9】 100%と100%より大きいN%との
間の所定倍率Kにおいて原画像の濃度がAであるとき、
対応する倍率100%のときの濃度をP、倍率N%のと
きの濃度Qとすると、最適な中間調スクリーンパターン
データの番号sが、 s=(NQ+K(P−Q)−100P)÷(N−10
0) の関係を満足するように求められることを特徴とする請
求項7に記載の画像形成装置。 - 【請求項10】 更に、前記得られた最適な中間調スク
リーンパターンデータの番号Sとパターン先頭アドレス
とを対応して記憶した第1のテーブルと、このパターン
先頭アドレスに対応したパターンデータを記憶した第2
のテーブルとを有することを特徴とする請求項8および
9のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 【請求項11】 画像データを記憶する記憶手段と、 この画像データに基づいて形成される画像の中間調濃度
を表現する複数の中間調スクリーンパターンデータを記
憶する手段と、 前記記憶手段に記憶された画像データに基づいて形成さ
れる画像の形態を指定する形態指定手段と、 前記指定された画像形態に応じて前記中間調スクリーン
パターンデータを選択的に使用して画像を形成する画像
形成手段と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02212698A JP3836970B2 (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02212698A JP3836970B2 (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11220613A true JPH11220613A (ja) | 1999-08-10 |
| JP3836970B2 JP3836970B2 (ja) | 2006-10-25 |
Family
ID=12074202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02212698A Expired - Fee Related JP3836970B2 (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3836970B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007034371A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
| JP2008532066A (ja) * | 2005-02-22 | 2008-08-14 | イーストマン コダック カンパニー | 電子写真画像のテクスチャ生成 |
| JP2011016250A (ja) * | 2009-07-07 | 2011-01-27 | Canon Inc | 画像形成装置、その制御方法 |
-
1998
- 1998-02-03 JP JP02212698A patent/JP3836970B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008532066A (ja) * | 2005-02-22 | 2008-08-14 | イーストマン コダック カンパニー | 電子写真画像のテクスチャ生成 |
| JP2007034371A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
| JP2011016250A (ja) * | 2009-07-07 | 2011-01-27 | Canon Inc | 画像形成装置、その制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3836970B2 (ja) | 2006-10-25 |
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