JPH11221055A - 乾海苔製造装置 - Google Patents
乾海苔製造装置Info
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- JPH11221055A JPH11221055A JP10038168A JP3816898A JPH11221055A JP H11221055 A JPH11221055 A JP H11221055A JP 10038168 A JP10038168 A JP 10038168A JP 3816898 A JP3816898 A JP 3816898A JP H11221055 A JPH11221055 A JP H11221055A
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- holder
- section
- traveling
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 上下2段の無端チェンを備えた下回り方式の
乾燥室を備えた乾海苔製造装置において、海苔簀の表裏
反転をスムーズかつ確実にに行うことができる乾海苔製
造装置を提供すること。 【解決手段】 海苔簀ホルダー6は、乾燥室12の下段
無端チェン14から上段無端チェン13へ送られ、生海
苔は乾燥される。上段無端チェン13から送り出された
海苔簀ホルダー6は剥ぎ部5へ向って搬送されるが、そ
の途中の下り勾配の傾斜部に設けられた表裏反転部を構
成する第1のガイド部材35と第2のガイド部材36の
間に落とし込まれ、海苔簀は表裏反転される。
乾燥室を備えた乾海苔製造装置において、海苔簀の表裏
反転をスムーズかつ確実にに行うことができる乾海苔製
造装置を提供すること。 【解決手段】 海苔簀ホルダー6は、乾燥室12の下段
無端チェン14から上段無端チェン13へ送られ、生海
苔は乾燥される。上段無端チェン13から送り出された
海苔簀ホルダー6は剥ぎ部5へ向って搬送されるが、そ
の途中の下り勾配の傾斜部に設けられた表裏反転部を構
成する第1のガイド部材35と第2のガイド部材36の
間に落とし込まれ、海苔簀は表裏反転される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート状の乾海苔
を製造するための乾海苔製造装置に関するものである。
を製造するための乾海苔製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】乾海苔製造装置は、海苔簀を保持する海
苔簀ホルダーを、無端チェンにより抄き部、脱水部、乾
燥室、剥ぎ部などを循環搬送しながら、シート状の乾海
苔を製造するようになっている。
苔簀ホルダーを、無端チェンにより抄き部、脱水部、乾
燥室、剥ぎ部などを循環搬送しながら、シート状の乾海
苔を製造するようになっている。
【0003】乾燥室は、その内部に無端チェンが配設さ
れており、脱水部を通過した海苔簀ホルダーをこの無端
チェンに受け渡し、無端チェンにより海苔簀ホルダーを
ゆっくり搬送しながら海苔簀に付着した生海苔を乾燥さ
せ、乾燥室から剥ぎ部へ向って送り出すようになってい
る。
れており、脱水部を通過した海苔簀ホルダーをこの無端
チェンに受け渡し、無端チェンにより海苔簀ホルダーを
ゆっくり搬送しながら海苔簀に付着した生海苔を乾燥さ
せ、乾燥室から剥ぎ部へ向って送り出すようになってい
る。
【0004】乾燥室として、上段無端チェンと下段無端
チェンを上下2段に配設し、これにより海苔簀ホルダー
の搬送路長を確保して乾燥室の長さを短縮することが知
られている。
チェンを上下2段に配設し、これにより海苔簀ホルダー
の搬送路長を確保して乾燥室の長さを短縮することが知
られている。
【0005】乾燥室に上段無端チェンと下段無端チェン
を上下2段に配設したものは、脱水部を通過した海苔簀
ホルダーを上段無端チェンに送り込み、上段無端チェン
を一巡させた後、下段無端チェンに受け渡し、下段無端
チェンを一巡させた後、下段無端チェンから剥ぎ部へ向
って送り出す上回り方式と、脱水部を通過した海苔簀ホ
ルダーを下段無端チェンに送り込み、下段無端チェンを
一巡させた後、上段無端チェンに受け渡し、上段無端チ
ェンを一巡させた後、上段無端チェンから剥ぎ部へ送り
出す下回り方式に大別される。
を上下2段に配設したものは、脱水部を通過した海苔簀
ホルダーを上段無端チェンに送り込み、上段無端チェン
を一巡させた後、下段無端チェンに受け渡し、下段無端
チェンを一巡させた後、下段無端チェンから剥ぎ部へ向
って送り出す上回り方式と、脱水部を通過した海苔簀ホ
ルダーを下段無端チェンに送り込み、下段無端チェンを
一巡させた後、上段無端チェンに受け渡し、上段無端チ
ェンを一巡させた後、上段無端チェンから剥ぎ部へ送り
出す下回り方式に大別される。
【0006】上記上回り方式の乾燥室と上記下回り方式
の乾燥室にはそれぞれ一長一短があり、海苔生産者の好
みなどに応じて使い分けられている。
の乾燥室にはそれぞれ一長一短があり、海苔生産者の好
みなどに応じて使い分けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】また乾海苔製造装置
は、海苔簀を保持する海苔簀ホルダーを、無端チェンに
より抄き部、脱水部、乾燥室、剥ぎ部などを循環搬送し
ながら、シート状の乾海苔を製造するが、この場合、搬
送の途中において海苔簀を表裏反転させ、これにより海
苔簀の両面を交互に使用するようにすることが知られて
いるが、上記した上下2段式の乾燥室を備えた乾海苔製
造装置の場合も、海苔簀の表裏反転手段を設けることが
望ましい。
は、海苔簀を保持する海苔簀ホルダーを、無端チェンに
より抄き部、脱水部、乾燥室、剥ぎ部などを循環搬送し
ながら、シート状の乾海苔を製造するが、この場合、搬
送の途中において海苔簀を表裏反転させ、これにより海
苔簀の両面を交互に使用するようにすることが知られて
いるが、上記した上下2段式の乾燥室を備えた乾海苔製
造装置の場合も、海苔簀の表裏反転手段を設けることが
望ましい。
【0008】したがって本発明は、上下2段の無端チェ
ンを備えた下回り方式の乾燥室を備えた乾海苔製造装置
において、海苔簀の表裏反転をスムーズに行うことがで
き、また下段無端チェンから上段無端チェンへ海苔簀ホ
ルダーを確実に送り込むことができる乾海苔製造装置を
提供することを目的とする。
ンを備えた下回り方式の乾燥室を備えた乾海苔製造装置
において、海苔簀の表裏反転をスムーズに行うことがで
き、また下段無端チェンから上段無端チェンへ海苔簀ホ
ルダーを確実に送り込むことができる乾海苔製造装置を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、無端チェンの
下側走行部に配設されて海苔簀ホルダーに保持された海
苔簀上に生海苔を抄き上げる抄き部と、抄き部で抄き上
げられた海苔簀上の生海苔を脱水する脱水部と、海苔簀
ホルダーを搬送しながら海苔簀上の生海苔を乾燥させる
乾燥室と、前記無端チェンの上側走行部に配設されて前
記乾燥室から送り出された海苔簀ホルダーの海苔簀に付
着する乾海苔を海苔簀から剥ぎ取る剥ぎ部とを備え、ま
た前記乾燥室が、前記脱水部を通過した海苔簀ホルダー
を受け取って下側走行部から上側走行部へ搬送する下段
無端チェンと、海苔簀ホルダーを下側走行部から上側走
行部へ搬送して前記剥ぎ部へ送り出す上段無端チェンと
を備え、また前記下段無端チェンの上側走行部から前記
上段無端チェンの下側走行部へ海苔簀ホルダーを転送す
る転送手段を備えた乾海苔製造装置において、前記無端
チェンの上側走行部の前記剥ぎ部の手前を進行方向へ向
って下り勾配の傾斜部とし、この傾斜部に屈曲形状の第
1のガイド部材と第2のガイド部材から成る海苔簀の表
裏反転手段を設け、前記無端チェンにより搬送される海
苔簀ホルダーをこの第1のガイド部材と第2のガイド部
材の間に落とし込んで表裏反転させるようにした。
下側走行部に配設されて海苔簀ホルダーに保持された海
苔簀上に生海苔を抄き上げる抄き部と、抄き部で抄き上
げられた海苔簀上の生海苔を脱水する脱水部と、海苔簀
ホルダーを搬送しながら海苔簀上の生海苔を乾燥させる
乾燥室と、前記無端チェンの上側走行部に配設されて前
記乾燥室から送り出された海苔簀ホルダーの海苔簀に付
着する乾海苔を海苔簀から剥ぎ取る剥ぎ部とを備え、ま
た前記乾燥室が、前記脱水部を通過した海苔簀ホルダー
を受け取って下側走行部から上側走行部へ搬送する下段
無端チェンと、海苔簀ホルダーを下側走行部から上側走
行部へ搬送して前記剥ぎ部へ送り出す上段無端チェンと
を備え、また前記下段無端チェンの上側走行部から前記
上段無端チェンの下側走行部へ海苔簀ホルダーを転送す
る転送手段を備えた乾海苔製造装置において、前記無端
チェンの上側走行部の前記剥ぎ部の手前を進行方向へ向
って下り勾配の傾斜部とし、この傾斜部に屈曲形状の第
1のガイド部材と第2のガイド部材から成る海苔簀の表
裏反転手段を設け、前記無端チェンにより搬送される海
苔簀ホルダーをこの第1のガイド部材と第2のガイド部
材の間に落とし込んで表裏反転させるようにした。
【0010】また好ましくは、前記無端チェンに、海苔
簀ホルダーを係着する第1の係着部と第2の係着部を設
け、前記無端チェンで海苔簀ホルダーを前記抄き部、脱
水部、剥ぎ部を循環搬送するときは前記第1の係着部で
海苔簀ホルダーを搬送し、また前記転送手段で海苔簀ホ
ルダーを前記下段無端チェンの上側走行部から前記上段
無端チェンの下側走行部へ送り込むときは、前記第2の
係着部で海苔簀ホルダーをけん引して前記下側走行部へ
上昇させながら送り込むようにした。
簀ホルダーを係着する第1の係着部と第2の係着部を設
け、前記無端チェンで海苔簀ホルダーを前記抄き部、脱
水部、剥ぎ部を循環搬送するときは前記第1の係着部で
海苔簀ホルダーを搬送し、また前記転送手段で海苔簀ホ
ルダーを前記下段無端チェンの上側走行部から前記上段
無端チェンの下側走行部へ送り込むときは、前記第2の
係着部で海苔簀ホルダーをけん引して前記下側走行部へ
上昇させながら送り込むようにした。
【0011】
【作用】上記構成の請求項1の本発明は、乾燥室の上段
無端チェンから送り出された海苔簀ホルダーは剥ぎ部へ
向って搬送されるが、その途中の表裏反転手段により表
裏反転される。この場合、表裏反転手段の第1のガイド
部材と第2のガイド部材は下り勾配の傾斜部に設けられ
ているので、海苔簀ホルダーを無端チェンにより搬送し
ながら、スムーズに第1のガイド部材と第2のガイド部
材の間に落とし込んで確実に表裏反転させることができ
る。
無端チェンから送り出された海苔簀ホルダーは剥ぎ部へ
向って搬送されるが、その途中の表裏反転手段により表
裏反転される。この場合、表裏反転手段の第1のガイド
部材と第2のガイド部材は下り勾配の傾斜部に設けられ
ているので、海苔簀ホルダーを無端チェンにより搬送し
ながら、スムーズに第1のガイド部材と第2のガイド部
材の間に落とし込んで確実に表裏反転させることができ
る。
【0012】また請求項2の本発明は、第2の係着部に
より、海苔簀ホルダーを下段無端チェンから上段無端チ
ェンの下側走行部へ確実に送り込むことができる。
より、海苔簀ホルダーを下段無端チェンから上段無端チ
ェンの下側走行部へ確実に送り込むことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は乾海苔製造装置の全体
側面図、図2は同要部側面図、図3は同表裏反転部の平
面図である。
を参照しながら説明する。図1は乾海苔製造装置の全体
側面図、図2は同要部側面図、図3は同表裏反転部の平
面図である。
【0014】まず、図1を参照して乾海苔製造装置の全
体構造を説明する。1は無端チェンであり、スプロケッ
ト2に沿って矢印方向へ回動する。無端チェン1の下側
走行部には抄き部3と脱水部4が設けられており、上側
走行部には剥ぎ部5が設けられている。6は海苔簀ホル
ダー(以下、単に「ホルダー」という)であり前杆7と
後杆8を有している。図3において、海苔簀18は前杆
7と後杆8の間に保持されている。19は海苔簀18に
付着する乾海苔である。
体構造を説明する。1は無端チェンであり、スプロケッ
ト2に沿って矢印方向へ回動する。無端チェン1の下側
走行部には抄き部3と脱水部4が設けられており、上側
走行部には剥ぎ部5が設けられている。6は海苔簀ホル
ダー(以下、単に「ホルダー」という)であり前杆7と
後杆8を有している。図3において、海苔簀18は前杆
7と後杆8の間に保持されている。19は海苔簀18に
付着する乾海苔である。
【0015】図1において、無端チェン1にはピッチを
おいて第1の係着部9と第2の係着部10が設けられて
いる。第1の係着部9は、小ピッチをおいた2個1組の
突起として設けられている。また第2の係着部10は第
1の係着部9の後側に設けられている。ホルダー6は、
前杆7を第1の係着部9の間に係着され、無端チェン1
により搬送される。
おいて第1の係着部9と第2の係着部10が設けられて
いる。第1の係着部9は、小ピッチをおいた2個1組の
突起として設けられている。また第2の係着部10は第
1の係着部9の後側に設けられている。ホルダー6は、
前杆7を第1の係着部9の間に係着され、無端チェン1
により搬送される。
【0016】図1において、12は下回り方式の乾燥室
であり、その内部には上段無端チェン13と下段無端チ
ェン14が上下2段に配設されている。各無端チェン1
3,14には支持杆15がピッチをおいて多数個突設さ
れており、ホルダー6は支持杆15の間に立てかけられ
て乾燥室12の内部を搬送される。16は無端チェン1
3,14を調帯するスプロケットである。
であり、その内部には上段無端チェン13と下段無端チ
ェン14が上下2段に配設されている。各無端チェン1
3,14には支持杆15がピッチをおいて多数個突設さ
れており、ホルダー6は支持杆15の間に立てかけられ
て乾燥室12の内部を搬送される。16は無端チェン1
3,14を調帯するスプロケットである。
【0017】次に、図2を参照して、下段無端チェン1
4から上段無端チェン13へホルダー6を受け渡すため
の転送手段について説明する。20は回転車であり、上
段無端チェン13と下段無端チェン14の前部側の間に
配設されている。回転車20には保持部21がスリット
状にその半径方向に切欠形成されている。保持部21は
90°の間隔で合計4箇所形成されており、回転車20
は矢印B方向へ90°ピッチ回転する。回転車20の周
囲には、スプロケット2a,2b,2cが配設されてお
り、無端チェン1はこれらのスプロケット2a〜2cに
沿って走行する。
4から上段無端チェン13へホルダー6を受け渡すため
の転送手段について説明する。20は回転車であり、上
段無端チェン13と下段無端チェン14の前部側の間に
配設されている。回転車20には保持部21がスリット
状にその半径方向に切欠形成されている。保持部21は
90°の間隔で合計4箇所形成されており、回転車20
は矢印B方向へ90°ピッチ回転する。回転車20の周
囲には、スプロケット2a,2b,2cが配設されてお
り、無端チェン1はこれらのスプロケット2a〜2cに
沿って走行する。
【0018】回転車20と下段無端チェン14の間には
無端チェンから成るコンベヤ22が設けられている。コ
ンベヤ22はスプロケット23に沿って矢印A方向へ回
動する。コンベヤ22には第3の係着部24がピッチを
おいて設けられている。第3の係着部24は、小ピッチ
をおいた2個1組の突起として設けられている。後述す
るように、第3の係着部24にはホルダー6の前杆7が
係着され、ホルダー6はコンベヤ22により回転車20
の保持部21へ送り込まれる(矢印f)。
無端チェンから成るコンベヤ22が設けられている。コ
ンベヤ22はスプロケット23に沿って矢印A方向へ回
動する。コンベヤ22には第3の係着部24がピッチを
おいて設けられている。第3の係着部24は、小ピッチ
をおいた2個1組の突起として設けられている。後述す
るように、第3の係着部24にはホルダー6の前杆7が
係着され、ホルダー6はコンベヤ22により回転車20
の保持部21へ送り込まれる(矢印f)。
【0019】回転車20の上部には、第1のガイド体3
1と第2のガイド体32が設けられている。第1のガイ
ド体31は棒状であって、その下端部のピン33を中心
に回転して矢印C方向へ往復揺動する。なお図1では、
コンベヤ22を省略するなどして転送手段は簡略に描い
ている。また無端チェン1,13,14、回転車20、
コンベヤ22、第1のガイド体31などの駆動系は図が
繁雑になるので省略している。
1と第2のガイド体32が設けられている。第1のガイ
ド体31は棒状であって、その下端部のピン33を中心
に回転して矢印C方向へ往復揺動する。なお図1では、
コンベヤ22を省略するなどして転送手段は簡略に描い
ている。また無端チェン1,13,14、回転車20、
コンベヤ22、第1のガイド体31などの駆動系は図が
繁雑になるので省略している。
【0020】図1および図2において、無端チェン1の
上側走行部の剥ぎ部5の手前には、表裏反転手段34が
設けられている。表裏反転手段34は無端チェン1の進
行方向に向って下り勾配の傾斜部に設けられている。表
裏反転手段34は、円弧状若しくはくの字状に屈曲した
前後2個の第1のガイド部材35と第2のガイド部材3
6から成っており、ホルダー6を無端チェン1により剥
ぎ部5へ搬送しながら第1のガイド部材35と第2のガ
イド部材36の間に落とし込み、海苔簀を表裏反転させ
る。37(図3)は、無端チェン1と平行に設けられた
ホルダー6のガイドレールである。
上側走行部の剥ぎ部5の手前には、表裏反転手段34が
設けられている。表裏反転手段34は無端チェン1の進
行方向に向って下り勾配の傾斜部に設けられている。表
裏反転手段34は、円弧状若しくはくの字状に屈曲した
前後2個の第1のガイド部材35と第2のガイド部材3
6から成っており、ホルダー6を無端チェン1により剥
ぎ部5へ搬送しながら第1のガイド部材35と第2のガ
イド部材36の間に落とし込み、海苔簀を表裏反転させ
る。37(図3)は、無端チェン1と平行に設けられた
ホルダー6のガイドレールである。
【0021】この乾海苔製造装置は上記のような構成よ
り成り、次に全体の動作を説明する。図1において、抄
き部3、脱水部4を通過したホルダー6は、乾燥室12
へ向って搬送される(矢印a)。図2において、ホルダ
ー6の前杆7は第1の係着部9に係着されており、した
がってホルダー6は第1の係着部9でけん引されなが
ら、無端チェン1の下側走行部を乾燥室12へ向って矢
印a方向へ搬送される。
り成り、次に全体の動作を説明する。図1において、抄
き部3、脱水部4を通過したホルダー6は、乾燥室12
へ向って搬送される(矢印a)。図2において、ホルダ
ー6の前杆7は第1の係着部9に係着されており、した
がってホルダー6は第1の係着部9でけん引されなが
ら、無端チェン1の下側走行部を乾燥室12へ向って矢
印a方向へ搬送される。
【0022】図2において、ホルダー6はスプロケット
2を周回しながら上昇し、下段無端チェン14の下側走
行部の支持杆15の間に送り込まれる(矢印b)。次に
ホルダー6は下段無端チェン14の下側走行部を矢印c
方向へゆっくり搬送され、次いで図1に示す右側のスプ
ロケット16に沿って上側走行部へ回動し、上側走行部
を矢印d方向へゆっくり搬送される。
2を周回しながら上昇し、下段無端チェン14の下側走
行部の支持杆15の間に送り込まれる(矢印b)。次に
ホルダー6は下段無端チェン14の下側走行部を矢印c
方向へゆっくり搬送され、次いで図1に示す右側のスプ
ロケット16に沿って上側走行部へ回動し、上側走行部
を矢印d方向へゆっくり搬送される。
【0023】次に、図2においてホルダー6は左側のス
プロケット16に沿って矢印e方向へ回動し、コンベヤ
22上に載せられる。このとき、ホルダー6の前杆7も
同方向に回動し(矢印e’)、前杆7はコンベヤ22の
第3の係着部24の間に入り込んで第3の係着部24に
係着される。そこでコンベヤ22は矢印A方向へ大きく
ピッチ回動し、ホルダー6を回転車20の保持部21に
一気に送り込む(矢印f)。
プロケット16に沿って矢印e方向へ回動し、コンベヤ
22上に載せられる。このとき、ホルダー6の前杆7も
同方向に回動し(矢印e’)、前杆7はコンベヤ22の
第3の係着部24の間に入り込んで第3の係着部24に
係着される。そこでコンベヤ22は矢印A方向へ大きく
ピッチ回動し、ホルダー6を回転車20の保持部21に
一気に送り込む(矢印f)。
【0024】次に回転車20は矢印B方向へ90°回転
し、これにより保持部21に入り込んだホルダー6は矢
印g方向へ90°回転し、前杆7は無端チェン1の第2
の係着部10に係着される。これと同時に、第1のガイ
ド体31はピン33を中心に反時計方向へ回転し(矢印
C)、ホルダー6を下側から支える。そこで無端チェン
1はピッチ回動し、ホルダー6は第1のガイド体31と
第2のガイド体32に案内されながら、第2の係着部1
0でけん引されて上段無端チェン13の下側走行部の支
持杆15の間に送り込まれ(矢印h)、また第1のガイ
ド体31は時計方向へ回転して元の位置に戻る。次いで
ホルダー6は上段無端チェン13の下側走行部を矢印i
方向へ搬送され、更に右側のスプロケット16に沿って
回動して上側走行部へ移行し、上側走行部を矢印j方向
へ搬送される。
し、これにより保持部21に入り込んだホルダー6は矢
印g方向へ90°回転し、前杆7は無端チェン1の第2
の係着部10に係着される。これと同時に、第1のガイ
ド体31はピン33を中心に反時計方向へ回転し(矢印
C)、ホルダー6を下側から支える。そこで無端チェン
1はピッチ回動し、ホルダー6は第1のガイド体31と
第2のガイド体32に案内されながら、第2の係着部1
0でけん引されて上段無端チェン13の下側走行部の支
持杆15の間に送り込まれ(矢印h)、また第1のガイ
ド体31は時計方向へ回転して元の位置に戻る。次いで
ホルダー6は上段無端チェン13の下側走行部を矢印i
方向へ搬送され、更に右側のスプロケット16に沿って
回動して上側走行部へ移行し、上側走行部を矢印j方向
へ搬送される。
【0025】次にホルダー6は左側のスプロケット16
を矢印k方向へ回転し、再び無端チェン1上に載せられ
る。このとき、前杆7も矢印k’方向へ回転し、第1の
係着部9の間に入り込み、第1の係着部9に係着され
る。次に無端チェン1はピッチ回動し、ホルダー6は無
端チェン1により矢印l方向へ搬送される。そしてホル
ダー6の前杆7は表裏反転手段34の第1のガイド部材
35に落とし込まれるようにして下降する(矢印m)。
この場合、第1のガイド部材35は無端チェン1の下り
勾配の傾斜部に設けられているので、ホルダー6を第1
のガイド部材35に沿ってスムーズに落とし込むことが
できる。
を矢印k方向へ回転し、再び無端チェン1上に載せられ
る。このとき、前杆7も矢印k’方向へ回転し、第1の
係着部9の間に入り込み、第1の係着部9に係着され
る。次に無端チェン1はピッチ回動し、ホルダー6は無
端チェン1により矢印l方向へ搬送される。そしてホル
ダー6の前杆7は表裏反転手段34の第1のガイド部材
35に落とし込まれるようにして下降する(矢印m)。
この場合、第1のガイド部材35は無端チェン1の下り
勾配の傾斜部に設けられているので、ホルダー6を第1
のガイド部材35に沿ってスムーズに落とし込むことが
できる。
【0026】そこで無端チェン1が更に回動することに
より、第1の係着部9に係着された前杆7は無端チェン
1により矢印n方向へ送られ、ホルダー6は第1のガイ
ド部材35から第2のガイド部材36へ移動する(矢印
o)。そして前杆7が更に前方へ送られることにより
(矢印p)、ホルダー6は第2のガイド部材36から脱
出する。以上により、ホルダー6に保持された海苔簀1
8は確実に表裏反転される。次いでホルダー6は剥ぎ部
5へ送られ(矢印q)、海苔簀18に付着する乾燥済の
乾海苔19は海苔簀から剥ぎ取られる。そしてホルダー
6は無端チェン1により再び抄き部3へ送られ(図1の
矢印s)、以下、上記動作が繰り返される。
より、第1の係着部9に係着された前杆7は無端チェン
1により矢印n方向へ送られ、ホルダー6は第1のガイ
ド部材35から第2のガイド部材36へ移動する(矢印
o)。そして前杆7が更に前方へ送られることにより
(矢印p)、ホルダー6は第2のガイド部材36から脱
出する。以上により、ホルダー6に保持された海苔簀1
8は確実に表裏反転される。次いでホルダー6は剥ぎ部
5へ送られ(矢印q)、海苔簀18に付着する乾燥済の
乾海苔19は海苔簀から剥ぎ取られる。そしてホルダー
6は無端チェン1により再び抄き部3へ送られ(図1の
矢印s)、以下、上記動作が繰り返される。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、乾
燥室に上下2段の無端チェンを設けた下回り方式の乾海
苔製造装置において、表裏反転手段を下り勾配の傾斜部
に設けているので、乾燥室の上段無端チェンから送り出
された海苔簀ホルダーをスムーズに第1のガイド部材と
第2のガイド部材の間に落とし込んで確実に表裏反転さ
せて剥ぎ部へ送ることができる。また第2の係着部によ
り、海苔簀ホルダーを下段無端チェンから上段無端チェ
ンの下側走行部へ確実に送り込むことができる。
燥室に上下2段の無端チェンを設けた下回り方式の乾海
苔製造装置において、表裏反転手段を下り勾配の傾斜部
に設けているので、乾燥室の上段無端チェンから送り出
された海苔簀ホルダーをスムーズに第1のガイド部材と
第2のガイド部材の間に落とし込んで確実に表裏反転さ
せて剥ぎ部へ送ることができる。また第2の係着部によ
り、海苔簀ホルダーを下段無端チェンから上段無端チェ
ンの下側走行部へ確実に送り込むことができる。
【図1】乾海苔製造装置の全体側面図
【図2】乾海苔製造装置の要部側面図
【図3】乾海苔製造装置の表裏反転部の平面図
1 無端チェン 3 抄き部 4 脱水部 5 剥ぎ部 6 海苔簀ホルダー 7 前杆 8 後杆 9 第1の係着部 10 第2の係着部 12 乾燥室 13 上段無端チェン 14 下段無端チェン 15 支持杆 18 海苔簀 20 回転車 21 保持部 22 コンベヤ 34 表裏反転手段 35 第1のガイド部材 36 第2のガイド部材
Claims (2)
- 【請求項1】 無端チェンの下側走行部に配設されて海
苔簀ホルダーに保持された海苔簀上に生海苔を抄き上げ
る抄き部と、抄き部で抄き上げられた海苔簀上の生海苔
を脱水する脱水部と、海苔簀ホルダーを搬送しながら海
苔簀上の生海苔を乾燥させる乾燥室と、前記無端チェン
の上側走行部に配設されて前記乾燥室から送り出された
海苔簀ホルダーの海苔簀に付着する乾海苔を海苔簀から
剥ぎ取る剥ぎ部とを備え、また前記乾燥室が、前記脱水
部を通過した海苔簀ホルダーを受け取って下側走行部か
ら上側走行部へ搬送する下段無端チェンと、海苔簀ホル
ダーを下側走行部から上側走行部へ搬送して前記剥ぎ部
へ送り出す上段無端チェンとを備え、また前記下段無端
チェンの上側走行部から前記上段無端チェンの下側走行
部へ海苔簀ホルダーを転送する転送手段を備えた乾海苔
製造装置において、 前記無端チェンの上側走行部の前記剥ぎ部の手前を進行
方向へ向って下り勾配の傾斜部とし、この傾斜部に屈曲
形状の第1のガイド部材と第2のガイド部材から成る海
苔簀の表裏反転手段を設け、前記無端チェンにより搬送
される海苔簀ホルダーをこの第1のガイド部材と第2の
ガイド部材の間に落とし込んで表裏反転させるようにし
たことを特徴とする乾海苔製造装置。 - 【請求項2】 前記無端チェンに、海苔簀ホルダーを係
着する第1の係着部と第2の係着部を設け、前記無端チ
ェンで海苔簀ホルダーを前記抄き部、脱水部、剥ぎ部を
循環搬送するときは前記第1の係着部で海苔簀ホルダー
を搬送し、また前記転送手段で海苔簀ホルダーを前記下
段無端チェンの上側走行部から前記上段無端チェンの下
側走行部へ送り込むときは、前記第2の係着部で海苔簀
ホルダーをけん引して前記下側走行部へ上昇させながら
送り込むようにしたことを特徴とする請求項1記載の乾
海苔製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10038168A JPH11221055A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 乾海苔製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10038168A JPH11221055A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 乾海苔製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11221055A true JPH11221055A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12517880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10038168A Pending JPH11221055A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 乾海苔製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11221055A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015226510A (ja) * | 2014-06-02 | 2015-12-17 | 株式会社大坪鉄工 | 海苔製造装置 |
-
1998
- 1998-02-04 JP JP10038168A patent/JPH11221055A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015226510A (ja) * | 2014-06-02 | 2015-12-17 | 株式会社大坪鉄工 | 海苔製造装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050128 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060309 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060801 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061128 |