JPH11221132A - アームレストの脱着構造 - Google Patents
アームレストの脱着構造Info
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- JPH11221132A JPH11221132A JP10026139A JP2613998A JPH11221132A JP H11221132 A JPH11221132 A JP H11221132A JP 10026139 A JP10026139 A JP 10026139A JP 2613998 A JP2613998 A JP 2613998A JP H11221132 A JPH11221132 A JP H11221132A
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 4
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 abstract 2
- 238000003795 desorption Methods 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 235000001674 Agaricus brunnescens Nutrition 0.000 description 1
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- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造が簡単で且つ脱着作業性に優れたアーム
レストの脱着構造を提供する。 【解決手段】 通常使用時は、アームレストの移動ピン
5が溝部13の狭部21を通過できないため、アームレ
ストが不用意に抜けることはないが、アームレストの移
動ピン5が狭部の入口となる収納位置Bに達した際に、
アームレストをシートバック2側へ押せば、移動ピン5
が狭部21を通過可能となり、該移動ピン5が脱着範囲
Y内へ入るため、アームレストを容易に脱着することが
できる。更に、アームレストの使用位置A及び収納位置
Bでは、移動ピン5を外側に押すバネプレート(付勢手
段)9が設けられているため、アームレストが左右方向
でガタつくことはない。
レストの脱着構造を提供する。 【解決手段】 通常使用時は、アームレストの移動ピン
5が溝部13の狭部21を通過できないため、アームレ
ストが不用意に抜けることはないが、アームレストの移
動ピン5が狭部の入口となる収納位置Bに達した際に、
アームレストをシートバック2側へ押せば、移動ピン5
が狭部21を通過可能となり、該移動ピン5が脱着範囲
Y内へ入るため、アームレストを容易に脱着することが
できる。更に、アームレストの使用位置A及び収納位置
Bでは、移動ピン5を外側に押すバネプレート(付勢手
段)9が設けられているため、アームレストが左右方向
でガタつくことはない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シートバックの
側部に設けられているアームレストの脱着構造に関する
ものである。
側部に設けられているアームレストの脱着構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】シートバックの側部に取付けられている
アームレストには、実開平4ー51254号公報に示す
ように、不使用時に取り外せる構造になっているものが
ある。この種の脱着式のアームレストは、シートバック
側に、アームレストの軸ピンを挿入する軸穴を有してい
ると共に、該軸穴内に、軸ピンと係合・解除するロック
手段が設けられている。すなわち、使用時には、軸ピン
の抜けを防止したロック状態で回転自在に支持し、不使
用時にはロック手段のレバーを操作して、軸ピンのロッ
ク状態を解除して、アームレストを取り外せるようにな
っている。
アームレストには、実開平4ー51254号公報に示す
ように、不使用時に取り外せる構造になっているものが
ある。この種の脱着式のアームレストは、シートバック
側に、アームレストの軸ピンを挿入する軸穴を有してい
ると共に、該軸穴内に、軸ピンと係合・解除するロック
手段が設けられている。すなわち、使用時には、軸ピン
の抜けを防止したロック状態で回転自在に支持し、不使
用時にはロック手段のレバーを操作して、軸ピンのロッ
ク状態を解除して、アームレストを取り外せるようにな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、シートバックの軸穴内に複
雑なロック機構を内蔵しなければならないし、ロック手
段と軸ピンとの左右方向のガタ付きを防ぐことができな
いため、シートバックの製造が面倒になるし、ガタ音発
生の原因になる。また、ロック機能のレバーを操作しな
いと、アームレストの脱着が行えないため、一方の手で
アームレストを支持し、他方の手でレバーを操作するこ
とになり、脱着操作性が良くない。
うな従来の技術にあっては、シートバックの軸穴内に複
雑なロック機構を内蔵しなければならないし、ロック手
段と軸ピンとの左右方向のガタ付きを防ぐことができな
いため、シートバックの製造が面倒になるし、ガタ音発
生の原因になる。また、ロック機能のレバーを操作しな
いと、アームレストの脱着が行えないため、一方の手で
アームレストを支持し、他方の手でレバーを操作するこ
とになり、脱着操作性が良くない。
【0004】この発明は、このような従来の技術に着目
してなされたものであり、構造が簡単且つガタ音の発生
がなく、脱着作業性に優れたアームレストの脱着構造を
提供するものである。
してなされたものであり、構造が簡単且つガタ音の発生
がなく、脱着作業性に優れたアームレストの脱着構造を
提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
アームレストの基端部内側面に、軸ピン及び移動ピンを
立設し、シートバックの側部に、前記軸ピンを挿入する
軸穴及び該軸ピンを中心に円弧軌跡で移動する移動ピン
を挿入する溝部をそれぞれ形成し、前記溝部が、前記ア
ームレストを前向きにした使用位置から上向きにした収
納位置に至る通常範囲と、前記アームレストを収納状態
よりも若干後向きにする脱着位置に至る脱着範囲とから
なり、通常範囲と脱着範囲とが幅狭の狭部にて連結され
ており、前記移動ピンが、前記溝部の通常範囲での抜け
を防止し且つ脱着範囲での抜けを可能とする寸法を有す
る鍔部と、該鍔部の根元側に形成されて通常範囲を移動
可能で且つ狭部を移動不能な寸法を有する第1段部と、
該第1段部の根元側に形成されて狭部を移動可能な寸法
を有する第2段部とを備え、前記溝部の少なくとも使用
位置及び狭部の入口となる収納位置にて、前記移動ピン
を溝部の縁部に圧接する付勢手段が設けられていること
を特徴とする。
アームレストの基端部内側面に、軸ピン及び移動ピンを
立設し、シートバックの側部に、前記軸ピンを挿入する
軸穴及び該軸ピンを中心に円弧軌跡で移動する移動ピン
を挿入する溝部をそれぞれ形成し、前記溝部が、前記ア
ームレストを前向きにした使用位置から上向きにした収
納位置に至る通常範囲と、前記アームレストを収納状態
よりも若干後向きにする脱着位置に至る脱着範囲とから
なり、通常範囲と脱着範囲とが幅狭の狭部にて連結され
ており、前記移動ピンが、前記溝部の通常範囲での抜け
を防止し且つ脱着範囲での抜けを可能とする寸法を有す
る鍔部と、該鍔部の根元側に形成されて通常範囲を移動
可能で且つ狭部を移動不能な寸法を有する第1段部と、
該第1段部の根元側に形成されて狭部を移動可能な寸法
を有する第2段部とを備え、前記溝部の少なくとも使用
位置及び狭部の入口となる収納位置にて、前記移動ピン
を溝部の縁部に圧接する付勢手段が設けられていること
を特徴とする。
【0006】請求項1記載の発明によれば、アームレス
トの軸ピンと係合するロック機構をシートバック側に設
ける必要がないため、シートバックの製造が簡単にな
る。また、通常使用時は、アームレストの移動ピンが溝
部の狭部を通過できないため、アームレストが不用意に
抜けることはないが、アームレストの移動ピンが狭部の
入口となる収納位置に達した際に、アームレストをシー
トバック側へ押せば、移動ピンが狭部を通過可能とな
り、該移動ピンが脱着範囲内へ入るため、アームレスト
を容易に脱着することができる。更に、アームレストの
使用位置及び収納位置では、移動ピンを溝部の縁部に圧
接する付勢手段が設けられているため、アームレストが
左右方向でガタつくことはない。
トの軸ピンと係合するロック機構をシートバック側に設
ける必要がないため、シートバックの製造が簡単にな
る。また、通常使用時は、アームレストの移動ピンが溝
部の狭部を通過できないため、アームレストが不用意に
抜けることはないが、アームレストの移動ピンが狭部の
入口となる収納位置に達した際に、アームレストをシー
トバック側へ押せば、移動ピンが狭部を通過可能とな
り、該移動ピンが脱着範囲内へ入るため、アームレスト
を容易に脱着することができる。更に、アームレストの
使用位置及び収納位置では、移動ピンを溝部の縁部に圧
接する付勢手段が設けられているため、アームレストが
左右方向でガタつくことはない。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載のア
ームレストの脱着構造であって、前記溝部の脱着範囲
に、前記移動ピンを抜く方向に押す付勢手段が設けられ
ていることを特徴とする。
ームレストの脱着構造であって、前記溝部の脱着範囲
に、前記移動ピンを抜く方向に押す付勢手段が設けられ
ていることを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明によれば、溝部の脱着
範囲に、移動ピンを抜く方向に押す付勢手段が設けられ
ているため、移動ピンを溝部の脱着範囲から抜き出す作
業が容易である。
範囲に、移動ピンを抜く方向に押す付勢手段が設けられ
ているため、移動ピンを溝部の脱着範囲から抜き出す作
業が容易である。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2記載のアームレストの脱着構造であって、前記付勢
手段が、溝部のシートバック側に配されたバネプレート
であることを特徴とする。
項2記載のアームレストの脱着構造であって、前記付勢
手段が、溝部のシートバック側に配されたバネプレート
であることを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明によれば、付勢手段が
溝部のシートバック側に配されたバネプレートであるた
め、狭い隙間に設置し易い。
溝部のシートバック側に配されたバネプレートであるた
め、狭い隙間に設置し易い。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項3記載のア
ームレストの脱着構造であって、前記バネプレートが、
溝部全体を塞ぐ外形を有していることを特徴とする。
ームレストの脱着構造であって、前記バネプレートが、
溝部全体を塞ぐ外形を有していることを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明によれば、バネプレー
トが溝部全体を塞ぐ外形を有しているため、アームレス
トの取外し後に、溝部が塞がれた状態となり、溝部の内
部が露呈しない。従って、見映えが良くなると共に、ゴ
ミなどが溝部の中にたまりにくい。
トが溝部全体を塞ぐ外形を有しているため、アームレス
トの取外し後に、溝部が塞がれた状態となり、溝部の内
部が露呈しない。従って、見映えが良くなると共に、ゴ
ミなどが溝部の中にたまりにくい。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1又は請求
項2記載のアームレストの脱着構造であって、前記付勢
手段が、アームレスト及びシートバックの双方のクッシ
ョン力よりなることを特徴とする。
項2記載のアームレストの脱着構造であって、前記付勢
手段が、アームレスト及びシートバックの双方のクッシ
ョン力よりなることを特徴とする。
【0014】請求項5記載の発明によれば、付勢手段が
アームレスト及びシートバックの双方のクッション力よ
りなるため、付勢部材を特別に設ける必要がなく、部品
点数の低減を図ることができる。
アームレスト及びシートバックの双方のクッション力よ
りなるため、付勢部材を特別に設ける必要がなく、部品
点数の低減を図ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施形態を図1〜
図6に基づいて説明する。図1に示す符号1は、自動車
のシートで、そのシートバック2の側部には、アームレ
スト3が回動自在に取付けられている。
図6に基づいて説明する。図1に示す符号1は、自動車
のシートで、そのシートバック2の側部には、アームレ
スト3が回動自在に取付けられている。
【0016】アームレスト3の基端部内側面には、図3
に示すように、軸ピン4と移動ピン5が立設されてい
る。軸ピン4は、単純なシャフト形状をしているが、移
動ピン5は概略キノコ形状をしている。すなわち、図2
に示すように、大径D1 の鍔部6から、根元側に向け
て、中径D2 の第1段部7と、小径D3 の第2段部8を
備えている。移動ピン5のこのような径変化は、軸ピン
4を中心にした円弧軌跡に交差する一方向だけで行わ
れ、他方向では大径D1 と同一径である。移動ピン5
は、丸でなく角或いは多角であっても良いので、前記説
明で「径」としたが、該径は「寸法」にくくられるもの
であることは勿論である。
に示すように、軸ピン4と移動ピン5が立設されてい
る。軸ピン4は、単純なシャフト形状をしているが、移
動ピン5は概略キノコ形状をしている。すなわち、図2
に示すように、大径D1 の鍔部6から、根元側に向け
て、中径D2 の第1段部7と、小径D3 の第2段部8を
備えている。移動ピン5のこのような径変化は、軸ピン
4を中心にした円弧軌跡に交差する一方向だけで行わ
れ、他方向では大径D1 と同一径である。移動ピン5
は、丸でなく角或いは多角であっても良いので、前記説
明で「径」としたが、該径は「寸法」にくくられるもの
であることは勿論である。
【0017】一方、シートバック2の側部の固定部2
a,2bには、図3に示すように、金属製のアームレス
トブラケット10が、該アームレストブラケット10の
下側の貫通穴10a,10aを貫通する図示せぬボルト
により固定され、上側が樹脂ブラケット16の筒体16
aに挿入された図示せぬボルトにより固定される。前記
アームレストブラケット10の凹部17は、前記樹脂ブ
ラケット16の筒体16aが係合されていて、大きな荷
重が加わると、該凹部17より筒体16aは抜け出すこ
とが可能である。該樹脂ブラケット16は、そのクリッ
プ部16bが前記アームレストブラケット10の係合穴
17aに係合されている。
a,2bには、図3に示すように、金属製のアームレス
トブラケット10が、該アームレストブラケット10の
下側の貫通穴10a,10aを貫通する図示せぬボルト
により固定され、上側が樹脂ブラケット16の筒体16
aに挿入された図示せぬボルトにより固定される。前記
アームレストブラケット10の凹部17は、前記樹脂ブ
ラケット16の筒体16aが係合されていて、大きな荷
重が加わると、該凹部17より筒体16aは抜け出すこ
とが可能である。該樹脂ブラケット16は、そのクリッ
プ部16bが前記アームレストブラケット10の係合穴
17aに係合されている。
【0018】該アームレストブラケット10のシートバ
ック2側には、「付勢手段」としての金属製のバネプレ
ート9が配され、両貫通穴9a,10bに図示しないビ
スなどで固定される。
ック2側には、「付勢手段」としての金属製のバネプレ
ート9が配され、両貫通穴9a,10bに図示しないビ
スなどで固定される。
【0019】該アームレストブラケット10のシートバ
ック2より離れる側には、樹脂製のアームレストフィニ
ッシャ11が配され、突設されたクリップ11a,11
aが前記アームレストブラケット10に係合されてい
る。
ック2より離れる側には、樹脂製のアームレストフィニ
ッシャ11が配され、突設されたクリップ11a,11
aが前記アームレストブラケット10に係合されてい
る。
【0020】前記した「付勢手段」が、バネプレート9
のため、狭い部分にも設置し易い。そして、シートバッ
ク2に、アームレスト3の軸ピン4と係合する従来のよ
うなロック機構を設ける必要がないため、シートバック
2側の構造が従来よりも簡単である。
のため、狭い部分にも設置し易い。そして、シートバッ
ク2に、アームレスト3の軸ピン4と係合する従来のよ
うなロック機構を設ける必要がないため、シートバック
2側の構造が従来よりも簡単である。
【0021】前記アームレストフィニッシャ11には、
軸ピン4が挿入される軸穴12と、移動ピン5が挿入さ
れる溝部13とが形成されている。アームレストブラケ
ット10には、軸ピン4が挿入される軸穴14と、前記
溝部13に相応する形状の切欠15が形成されている。
軸ピン4が挿入される軸穴12と、移動ピン5が挿入さ
れる溝部13とが形成されている。アームレストブラケ
ット10には、軸ピン4が挿入される軸穴14と、前記
溝部13に相応する形状の切欠15が形成されている。
【0022】前記バネプレート9は、アームレストブラ
ケット10の切欠15を全部塞げるサイズを有してお
り、軸穴18が形成されている共に、第1バネ突起19
と第2バネ突起20がエンボス形成されている。
ケット10の切欠15を全部塞げるサイズを有してお
り、軸穴18が形成されている共に、第1バネ突起19
と第2バネ突起20がエンボス形成されている。
【0023】アームレストフィニッシャ11に形成され
た溝部13は、図4に示すように、アームレスト3を前
向きにした使用位置Aから上向きにした収納位置Bに至
る通常範囲Xと、アームレスト3を収納状態Bよりも若
干後向きにする脱着位置Cに至る脱着範囲Yからなり、
通常範囲Xと脱着範囲Yとが幅狭の狭部21にて連結さ
れた形状をしている。そして、前記バネプレート9の第
1バネ突起19は、溝部13の使用位置Aに位置決めさ
れており、第2バネ突起20は狭部21の入口となる収
納位置Bから脱着範囲Yまで延長形成されている。
た溝部13は、図4に示すように、アームレスト3を前
向きにした使用位置Aから上向きにした収納位置Bに至
る通常範囲Xと、アームレスト3を収納状態Bよりも若
干後向きにする脱着位置Cに至る脱着範囲Yからなり、
通常範囲Xと脱着範囲Yとが幅狭の狭部21にて連結さ
れた形状をしている。そして、前記バネプレート9の第
1バネ突起19は、溝部13の使用位置Aに位置決めさ
れており、第2バネ突起20は狭部21の入口となる収
納位置Bから脱着範囲Yまで延長形成されている。
【0024】また、溝部13の通常範囲Xの幅d1 は、
移動ピン5における第1段部7の中径D2 よりも大き
く、鍔部6の大径D1 よりも小さく設定されている。ま
た、狭部21の幅d2 は、移動ピン5における第2段部
8の小径D3 よりも小さく設定されている。更に、脱着
範囲Yは、鍔部6の大径D1 よりも大きな径d3 の概略
円形をしている。
移動ピン5における第1段部7の中径D2 よりも大き
く、鍔部6の大径D1 よりも小さく設定されている。ま
た、狭部21の幅d2 は、移動ピン5における第2段部
8の小径D3 よりも小さく設定されている。更に、脱着
範囲Yは、鍔部6の大径D1 よりも大きな径d3 の概略
円形をしている。
【0025】次に、この実施形態の作用を説明する。溝
部13の使用位置Aから収納位置Bに至る通常範囲Xで
は、アームレスト3を自由に回動させることができる。
そして、使用位置Aと収納位置Bでは、移動ピン5がバ
ネプレート9の第1バネ突起19と第2バネ突起20に
て外側(図6で示す右側)へ押されるため、移動ピン5
の鍔部6が溝部13の縁13aに圧接され、ガタつきが
防止される。
部13の使用位置Aから収納位置Bに至る通常範囲Xで
は、アームレスト3を自由に回動させることができる。
そして、使用位置Aと収納位置Bでは、移動ピン5がバ
ネプレート9の第1バネ突起19と第2バネ突起20に
て外側(図6で示す右側)へ押されるため、移動ピン5
の鍔部6が溝部13の縁13aに圧接され、ガタつきが
防止される。
【0026】また、鍔部6が溝部13の縁13aに圧接
された状態では、溝部13と第1段部7とが対応してい
るため、移動ピン5は溝部13の狭部21を通過でき
ず、アームレスト3が不用意に抜けることはない。
された状態では、溝部13と第1段部7とが対応してい
るため、移動ピン5は溝部13の狭部21を通過でき
ず、アームレスト3が不用意に抜けることはない。
【0027】そして、アームレスト3を取り外す場合
は、アームレスト3の移動ピン5が狭部21の入口とな
る収納位置Bに達した状態で、図6の白抜き矢印で示す
ように、アームレスト3をシートバック2側へ押せば良
い。そうすると、移動ピン5の小径D3 である第2段部
8が狭部21に対応するため、移動ピン5が狭部21を
通過することができ、脱着範囲Y内へ入る。脱着範囲Y
は、前述のように移動ピン5の鍔部6の大径D1 よりも
大きな径d3 の概略円形のため、移動ピン5を脱着範囲
Yから容易に抜くことができる。この脱着範囲Yにおい
ても、第2バネ突起20の延長部分が、移動ピン5を抜
く方向に付勢しているため、抜き取り作業が容易であ
る。
は、アームレスト3の移動ピン5が狭部21の入口とな
る収納位置Bに達した状態で、図6の白抜き矢印で示す
ように、アームレスト3をシートバック2側へ押せば良
い。そうすると、移動ピン5の小径D3 である第2段部
8が狭部21に対応するため、移動ピン5が狭部21を
通過することができ、脱着範囲Y内へ入る。脱着範囲Y
は、前述のように移動ピン5の鍔部6の大径D1 よりも
大きな径d3 の概略円形のため、移動ピン5を脱着範囲
Yから容易に抜くことができる。この脱着範囲Yにおい
ても、第2バネ突起20の延長部分が、移動ピン5を抜
く方向に付勢しているため、抜き取り作業が容易であ
る。
【0028】アームレスト3を取り外し後は、アームレ
ストフィニッシャ11が露呈するが、バネプレート9が
溝部13及び切欠15の全体を塞ぐ外形を有しているた
め、溝部13が塞がれた状態となり、溝部13の内部が
露呈しない。そのため、見映えが良くなると共に、ゴミ
などが溝部13の中にたまりにくい。
ストフィニッシャ11が露呈するが、バネプレート9が
溝部13及び切欠15の全体を塞ぐ外形を有しているた
め、溝部13が塞がれた状態となり、溝部13の内部が
露呈しない。そのため、見映えが良くなると共に、ゴミ
などが溝部13の中にたまりにくい。
【0029】尚、以上の実施形態では、「付勢手段」と
してバネプレート9を設ける例を示したが、「付勢手
段」をアームレスト3及びシートバック2の双方のクッ
ション力により形成しても良い。このようにすることに
より、部品点数の低減を図ることができる。
してバネプレート9を設ける例を示したが、「付勢手
段」をアームレスト3及びシートバック2の双方のクッ
ション力により形成しても良い。このようにすることに
より、部品点数の低減を図ることができる。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、アームレ
ストの軸ピンと係合するロック機構をシートバック側に
設ける必要がないため、シートバックの製造が簡単にな
る。また、通常使用時は、アームレストの移動ピンが溝
部の狭部を通過できないため、アームレストが不用意に
抜けることはないが、アームレストの移動ピンが狭部の
入口となる収納位置に達した際に、アームレストをシー
トバック側へ押せば、移動ピンが狭部を通過可能とな
り、該移動ピンが脱着範囲内へ入るため、アームレスト
を容易に脱着することができる。更に、アームレストの
使用位置及び収納位置では、移動ピンを溝部の縁部に圧
接する付勢手段が設けられているため、アームレストが
左右方向でガタつくことはない。
ストの軸ピンと係合するロック機構をシートバック側に
設ける必要がないため、シートバックの製造が簡単にな
る。また、通常使用時は、アームレストの移動ピンが溝
部の狭部を通過できないため、アームレストが不用意に
抜けることはないが、アームレストの移動ピンが狭部の
入口となる収納位置に達した際に、アームレストをシー
トバック側へ押せば、移動ピンが狭部を通過可能とな
り、該移動ピンが脱着範囲内へ入るため、アームレスト
を容易に脱着することができる。更に、アームレストの
使用位置及び収納位置では、移動ピンを溝部の縁部に圧
接する付勢手段が設けられているため、アームレストが
左右方向でガタつくことはない。
【0031】請求項2記載の発明によれば、溝部の脱着
範囲に、移動ピンを抜く方向に押す付勢手段が設けられ
ているため、移動ピンを溝部の脱着範囲から抜き出す作
業が容易である。
範囲に、移動ピンを抜く方向に押す付勢手段が設けられ
ているため、移動ピンを溝部の脱着範囲から抜き出す作
業が容易である。
【0032】請求項3記載の発明によれば、付勢手段が
溝部のシートバック側に配されたバネプレートであるた
め、狭い隙間に設置し易い。
溝部のシートバック側に配されたバネプレートであるた
め、狭い隙間に設置し易い。
【0033】請求項4記載の発明によれば、バネプレー
トが溝部全体を塞ぐ外形を有しているため、アームレス
トの取外し後に、溝部が塞がれた状態となり、溝部の内
部が露呈しない。従って、見映えが良くなると共に、ゴ
ミなどが溝部の中にたまりにくい。
トが溝部全体を塞ぐ外形を有しているため、アームレス
トの取外し後に、溝部が塞がれた状態となり、溝部の内
部が露呈しない。従って、見映えが良くなると共に、ゴ
ミなどが溝部の中にたまりにくい。
【0034】請求項5記載の発明によれば、付勢手段が
アームレスト及びシートバックの双方のクッション力よ
りなるため、付勢部材を特別に設ける必要がなく、部品
点数の低減を図ることができる。
アームレスト及びシートバックの双方のクッション力よ
りなるため、付勢部材を特別に設ける必要がなく、部品
点数の低減を図ることができる。
【図1】この発明の一実施形態に係るシートを示す斜視
図。
図。
【図2】移動ピンを示す拡大斜視図。
【図3】アームレストの脱着構造を示す分解斜視図。
【図4】シートバックの側部の構造を示す側面図。
【図5】図4中矢示SA−SA線に沿う断面図。
【図6】図4中矢示SB−SB線に沿う断面図。
2 シートバック 3 アームレスト 4 軸ピン 5 移動ピン 6 鍔部 7 第1段部 8 第2段部 9 バネプレート(付勢手段) 12 軸穴 13 溝部 21 狭部 A 使用位置 B 収納位置 C 脱着位置 X 通常範囲 Y 脱着範囲
Claims (5)
- 【請求項1】 アームレストの基端部内側面に、軸ピン
及び移動ピンを立設し、シートバックの側部に、前記軸
ピンを挿入する軸穴及び該軸ピンを中心に円弧軌跡で移
動する移動ピンを挿入する溝部をそれぞれ形成し、 前記溝部が、前記アームレストを前向きにした使用位置
から上向きにした収納位置に至る通常範囲と、前記アー
ムレストを収納状態よりも若干後向きにする脱着位置に
至る脱着範囲とからなり、通常範囲と脱着範囲とが幅狭
の狭部にて連結されており、 前記移動ピンが、前記溝部の通常範囲での抜けを防止し
且つ脱着範囲での抜けを可能とする寸法を有する鍔部
と、該鍔部の根元側に形成されて通常範囲を移動可能で
且つ狭部を移動不能な寸法を有する第1段部と、該第1
段部の根元側に形成されて狭部を移動可能な寸法を有す
る第2段部とを備え、 前記溝部の少なくとも使用位置及び狭部の入口となる収
納位置にて、前記移動ピンを溝部の縁部に圧接する付勢
手段が設けられていることを特徴とするアームレストの
脱着構造。 - 【請求項2】 請求項1記載のアームレストの脱着構造
であって、 前記溝部の脱着範囲に、前記移動ピンを抜く方向に押す
付勢手段が設けられていることを特徴とするアームレス
トの脱着構造。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のアームレス
トの脱着構造であって、 前記付勢手段が、溝部のシートバック側に配されたバネ
プレートであることを特徴とするアームレストの脱着構
造。 - 【請求項4】 請求項3記載のアームレストの脱着構造
であって、 前記バネプレートが、溝部全体を塞ぐ外形を有している
ことを特徴とするアームレストの脱着構造。 - 【請求項5】 請求項1又は請求項2記載のアームレス
トの脱着構造であって、 前記付勢手段が、アームレスト及びシートバックの双方
のクッション力よりなることを特徴とするアームレスト
の脱着構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10026139A JPH11221132A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | アームレストの脱着構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10026139A JPH11221132A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | アームレストの脱着構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11221132A true JPH11221132A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12185226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10026139A Pending JPH11221132A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | アームレストの脱着構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11221132A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101716984B1 (ko) * | 2015-12-24 | 2017-03-16 | 현대다이모스(주) | 차량의 암레스트 구조 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02125666U (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-16 | ||
| JPH02130255U (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-26 | ||
| JPH0984658A (ja) * | 1995-09-21 | 1997-03-31 | Tachi S Co Ltd | 自動車のリア・シートに使用されるシート・バック |
-
1998
- 1998-02-06 JP JP10026139A patent/JPH11221132A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02125666U (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-16 | ||
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Cited By (1)
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|---|---|---|---|---|
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