JPH11221596A - 水処理剤 - Google Patents
水処理剤Info
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- JPH11221596A JPH11221596A JP2529498A JP2529498A JPH11221596A JP H11221596 A JPH11221596 A JP H11221596A JP 2529498 A JP2529498 A JP 2529498A JP 2529498 A JP2529498 A JP 2529498A JP H11221596 A JPH11221596 A JP H11221596A
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- general formula
- aspartic acid
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のポリアスパラギン酸系重合体と同等以
上の生分解性を示し、かつ、スケール防止性能、耐ゲル
化性、分散性能が高いアスパラギン酸系重合体を含有し
てなる水処理剤を提供する。 【解決手段】 側鎖にベンゼンスルホン酸を有するアス
パラギン酸系共重合体を含有してなる水処理剤。
上の生分解性を示し、かつ、スケール防止性能、耐ゲル
化性、分散性能が高いアスパラギン酸系重合体を含有し
てなる水処理剤を提供する。 【解決手段】 側鎖にベンゼンスルホン酸を有するアス
パラギン酸系共重合体を含有してなる水処理剤。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水処理剤に関する
ものである。詳しくは、1個以上のスルホン酸を含有す
るフェニル基を側鎖に有するアスパラギン酸系重合体を
含有してなる水処理剤に関するものである。
ものである。詳しくは、1個以上のスルホン酸を含有す
るフェニル基を側鎖に有するアスパラギン酸系重合体を
含有してなる水処理剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリアスパラギン酸は生分解性に優れる
ため、洗剤用ビルダーや、スケール防止剤等の水処理剤
としての利用が検討されている。しかしながら、各用途
において従来から使用されている各種ポリマーに比べて
生分解性には優れているものの、分散能、金属イオンキ
レート能等の諸性能に劣るため、まだ実用化されていな
い。
ため、洗剤用ビルダーや、スケール防止剤等の水処理剤
としての利用が検討されている。しかしながら、各用途
において従来から使用されている各種ポリマーに比べて
生分解性には優れているものの、分散能、金属イオンキ
レート能等の諸性能に劣るため、まだ実用化されていな
い。
【0003】ポリアスパラギン酸の水処理剤、特にスケ
ール防止性能を改良する試みとして、特表平8−502
690号公報には、側鎖に炭素数8〜20のアルキル
基、アルケニル基などの疎水基を有するポリアスパラギ
ン酸が開示されている。しかしながら、従来のアクリル
酸系ポリマーに比べると、生分解性は期待できるもの
の、充分なスケール防止性能が出ないという問題があ
る。
ール防止性能を改良する試みとして、特表平8−502
690号公報には、側鎖に炭素数8〜20のアルキル
基、アルケニル基などの疎水基を有するポリアスパラギ
ン酸が開示されている。しかしながら、従来のアクリル
酸系ポリマーに比べると、生分解性は期待できるもの
の、充分なスケール防止性能が出ないという問題があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、従来のポリアスパラギン酸系重合体と同等以上
の生分解性を示し、かつ、スケール防止性能が高いアス
パラギン酸系重合体を含有してなる水処理剤を提供する
ことにある。
課題は、従来のポリアスパラギン酸系重合体と同等以上
の生分解性を示し、かつ、スケール防止性能が高いアス
パラギン酸系重合体を含有してなる水処理剤を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、下記一般式(1)および/または(2)
で示される繰り返し単位と、下記一般式(3)および/
または(4)で示される繰り返し単位とを有するアスパ
ラギン酸系重合体を含有してなる水処理剤を提供する。
め、本発明は、下記一般式(1)および/または(2)
で示される繰り返し単位と、下記一般式(3)および/
または(4)で示される繰り返し単位とを有するアスパ
ラギン酸系重合体を含有してなる水処理剤を提供する。
【0006】
【化5】
【0007】(但し、一般式(1)および(2)中、M
は水素、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウ
ム基または有機アミン基を表し、繰り返し単位ごとに同
一であっても異なっていてもよい。)
は水素、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウ
ム基または有機アミン基を表し、繰り返し単位ごとに同
一であっても異なっていてもよい。)
【0008】
【化6】
【0009】(但し、一般式(3)および(4)中、R
は少なくとも1つのスルホン酸基で置換されたフェニル
基を示す。) 本発明はまた、熱縮重合によりポリコハク酸イミドとな
り得るモノマーと下記一般式(5)で示される化合物と
を熱縮重合して変性ポリコハク酸イミドを得て、つづい
て該変性ポリコハク酸イミドを加水分解して得られるア
スパラギン酸系重合体を含有してなる水処理剤を提供す
る。
は少なくとも1つのスルホン酸基で置換されたフェニル
基を示す。) 本発明はまた、熱縮重合によりポリコハク酸イミドとな
り得るモノマーと下記一般式(5)で示される化合物と
を熱縮重合して変性ポリコハク酸イミドを得て、つづい
て該変性ポリコハク酸イミドを加水分解して得られるア
スパラギン酸系重合体を含有してなる水処理剤を提供す
る。
【0010】
【化7】
【0011】(但し、一般式(5)中、R1、R2はそ
れぞれスルホン酸基または水素を表し、少なくとも1つ
はスルホン酸基である。) 前記において、熱縮重合によりポリコハク酸イミドとな
り得るモノマーの塩と下記一般式(5)で示される化合
物の塩とを含有する水溶液に酸を加えて結晶を析出させ
た後、熱縮重合して変性ポリコハク酸イミドを得て、つ
づいて該変性ポリコハク酸イミドを加水分解して得られ
るアスパラギン酸系重合体を含有してなる水処理剤を提
供する。
れぞれスルホン酸基または水素を表し、少なくとも1つ
はスルホン酸基である。) 前記において、熱縮重合によりポリコハク酸イミドとな
り得るモノマーの塩と下記一般式(5)で示される化合
物の塩とを含有する水溶液に酸を加えて結晶を析出させ
た後、熱縮重合して変性ポリコハク酸イミドを得て、つ
づいて該変性ポリコハク酸イミドを加水分解して得られ
るアスパラギン酸系重合体を含有してなる水処理剤を提
供する。
【0012】
【化8】
【0013】(但し、一般式(5)中、R1、R2はそ
れぞれスルホン酸基または水素を表し、少なくとも1つ
はスルホン酸基である。)
れぞれスルホン酸基または水素を表し、少なくとも1つ
はスルホン酸基である。)
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の水処理剤にかかるアスパ
ラギン酸系重合体を製造方法と共に説明する。
ラギン酸系重合体を製造方法と共に説明する。
【0015】通常ポリアスパラギン酸は、アスパラギン
酸、マレイン酸アンモニウム、フマル酸アンモニウム、
マレアミック酸、マレイミド等の熱縮重合によりポリコ
ハク酸イミドとなり得るモノマーを熱縮重合してポリコ
ハク酸イミドを得て、次いでそれを加水分解することで
得られる。ここで、アスパラギン酸としては、DL−ア
スパラギン酸、L−アスパラギン酸、D−アスパラギン
酸のいずれも使用可能である。
酸、マレイン酸アンモニウム、フマル酸アンモニウム、
マレアミック酸、マレイミド等の熱縮重合によりポリコ
ハク酸イミドとなり得るモノマーを熱縮重合してポリコ
ハク酸イミドを得て、次いでそれを加水分解することで
得られる。ここで、アスパラギン酸としては、DL−ア
スパラギン酸、L−アスパラギン酸、D−アスパラギン
酸のいずれも使用可能である。
【0016】本発明の水処理剤にかかるアスパラギン酸
系重合体は、例えば、 (方法1)熱縮重合によりポリコハク酸イミドとなりう
るモノマーと一般式(5)で示される化合物とを熱縮重
合して変性ポリコハク酸イミドを得た後、かかる変性ポ
リコハク酸イミドを加水分解する。
系重合体は、例えば、 (方法1)熱縮重合によりポリコハク酸イミドとなりう
るモノマーと一般式(5)で示される化合物とを熱縮重
合して変性ポリコハク酸イミドを得た後、かかる変性ポ
リコハク酸イミドを加水分解する。
【0017】(方法2)熱縮重合によりポリコハク酸イ
ミドとなりうるモノマーを熱縮重合して得られたポリコ
ハク酸イミド系重合体に一般式(5)で示される化合物
を反応させ、そして加水分解する。
ミドとなりうるモノマーを熱縮重合して得られたポリコ
ハク酸イミド系重合体に一般式(5)で示される化合物
を反応させ、そして加水分解する。
【0018】ことにより得られる。
【0019】ポリコハク酸イミドの繰り返し単位:
【0020】
【化9】
【0021】を加水分解することにより、一般式(1)
および/または(2)で示される、ポリアスパラギン酸
の繰り返し単位が得られる。本発明にかかるアスパラギ
ン酸系重合体は、一般式(1)および/または(2)で
示される繰り返し単位を含むものであり、主成分として
いてもよい。「主成分」とは、一般式(1)および
(2)で示される繰り返し単位の合計量が全体の50m
ol%以上であることをいう。水溶性を高めるために
は、全体の60mol%以上であることが好ましく、7
0mol%以上であることがより好ましい。一般式
(1)と(2)の割合としては特に限定されず、加水分
解の条件等により異なってくるが、通常モル比で1:9
9〜99:1程度の範囲で使用可能である。一般式
(1)および(2)におけるMは、水素、アルカリ金
属、アルカリ土類金属、アンモニウム基または有機アミ
ン基であり、繰り返し単位ごとに同一であっても異なっ
ていてもよい。これらの中で、加水分解の速度が速いと
いう点からアルカリ金属が好ましい。加水分解の際に用
いる加水分解剤の種類等を選択することにより、Mをい
ずれの基とするか調整することができる。
および/または(2)で示される、ポリアスパラギン酸
の繰り返し単位が得られる。本発明にかかるアスパラギ
ン酸系重合体は、一般式(1)および/または(2)で
示される繰り返し単位を含むものであり、主成分として
いてもよい。「主成分」とは、一般式(1)および
(2)で示される繰り返し単位の合計量が全体の50m
ol%以上であることをいう。水溶性を高めるために
は、全体の60mol%以上であることが好ましく、7
0mol%以上であることがより好ましい。一般式
(1)と(2)の割合としては特に限定されず、加水分
解の条件等により異なってくるが、通常モル比で1:9
9〜99:1程度の範囲で使用可能である。一般式
(1)および(2)におけるMは、水素、アルカリ金
属、アルカリ土類金属、アンモニウム基または有機アミ
ン基であり、繰り返し単位ごとに同一であっても異なっ
ていてもよい。これらの中で、加水分解の速度が速いと
いう点からアルカリ金属が好ましい。加水分解の際に用
いる加水分解剤の種類等を選択することにより、Mをい
ずれの基とするか調整することができる。
【0022】本発明の水処理剤にかかるアスパラギン酸
系重合体は、一般式(3)および/または(4)で示さ
れる繰り返し単位を含むものであることを特徴とする。
上記(方法1)および(方法2)において、一般式
(5)で示される化合物を用いることにより、ポリマー
中に一般式(3)および/または一般式(4)で示され
る繰り返し単位を形成することができるが、もちろんこ
れらの製造方法には限定されない。一般式(3)と
(4)の関係は、上記一般式(1)と(2)の関係と同
様であり、一般式(3)と(4)の割合は特に限定され
ず、通常モル比で1:99〜99:1程度の範囲で使用
可能である。
系重合体は、一般式(3)および/または(4)で示さ
れる繰り返し単位を含むものであることを特徴とする。
上記(方法1)および(方法2)において、一般式
(5)で示される化合物を用いることにより、ポリマー
中に一般式(3)および/または一般式(4)で示され
る繰り返し単位を形成することができるが、もちろんこ
れらの製造方法には限定されない。一般式(3)と
(4)の関係は、上記一般式(1)と(2)の関係と同
様であり、一般式(3)と(4)の割合は特に限定され
ず、通常モル比で1:99〜99:1程度の範囲で使用
可能である。
【0023】一般式(3)および(4)において、Rは
少なくとも1つのスルホン酸基で置換されたフェニル基
であることが重要であり、これによって、親水基と疎水
基を両方付与し界面活性能が向上するという効果を奏す
る。少なくとも1つのスルホン酸基で置換されたフェニ
ル基としては、1つのスルホン酸基で置換されたフェニ
ル基、2つのスルホン酸基で置換されたフェニル基、こ
れらの組み合わせを挙げることができる。具体的には、
後で一般式(5)で示される化合物として例示されてい
る化合物の残基(R)が挙げられる。
少なくとも1つのスルホン酸基で置換されたフェニル基
であることが重要であり、これによって、親水基と疎水
基を両方付与し界面活性能が向上するという効果を奏す
る。少なくとも1つのスルホン酸基で置換されたフェニ
ル基としては、1つのスルホン酸基で置換されたフェニ
ル基、2つのスルホン酸基で置換されたフェニル基、こ
れらの組み合わせを挙げることができる。具体的には、
後で一般式(5)で示される化合物として例示されてい
る化合物の残基(R)が挙げられる。
【0024】一般式(3)および/または(4)で示さ
れる繰り返し単位がポリマー中に少なくとも1個あれば
前記効果を奏することが可能であるが、一般式(3)お
よび(4)で示される繰り返し単位の合計量が0.01
mol%以上であることが好ましく、0.1mol%以
上であることがより好ましい。また、上限としては、カ
ルボン酸量の低下を防ぐという理由から、40mol%
以下であることが好ましく、30mol%以下であるこ
とがより好ましい。
れる繰り返し単位がポリマー中に少なくとも1個あれば
前記効果を奏することが可能であるが、一般式(3)お
よび(4)で示される繰り返し単位の合計量が0.01
mol%以上であることが好ましく、0.1mol%以
上であることがより好ましい。また、上限としては、カ
ルボン酸量の低下を防ぐという理由から、40mol%
以下であることが好ましく、30mol%以下であるこ
とがより好ましい。
【0025】本発明の水処理剤にかかるアスパラギン酸
系重合体の分子量としては、300以上50万以下が好
ましく、500以上20万以下がより好ましい。反応温
度、反応時間、酸触媒の有無やその量などの反応条件を
調節することにより制御することが可能である。
系重合体の分子量としては、300以上50万以下が好
ましく、500以上20万以下がより好ましい。反応温
度、反応時間、酸触媒の有無やその量などの反応条件を
調節することにより制御することが可能である。
【0026】本発明の水処理剤にかかるアスパラギン酸
系重合体の製造方法についてさらに詳細に説明する。以
下の説明において特に断りがない限り、方法1および方
法2に共通の事項である。
系重合体の製造方法についてさらに詳細に説明する。以
下の説明において特に断りがない限り、方法1および方
法2に共通の事項である。
【0027】熱縮重合時には、アミノ酸や、2以上の官
能基を有する多官能モノマーを共重合してもよい。この
ようなアミノ酸の例としては、グリシン、アラニン、フ
ェニルアラニン、ロイシン、イソロイシン、バリン、メ
チオニン、システン、システイン、セリン、スレオニ
ン、グルタミン酸、α−アミノ−アジピン酸、アミノマ
ロン酸、α−アミノ−セバシン酸、α−メチルグルタミ
ン酸、β,β−ジメチルアスパラギン酸、オルニチン、
リジン、アルギニン、ヒスチジン、β−アラニン、β−
フェニルアラニン、β−アミノ酪酸、α−メチル−β−
アミノプロピオン酸、イソセリン、β−チロシン、タウ
リン等が挙げられ、また多官能モノマーとしては、エチ
レンジアミン、ヘキサメチレンジアミン等のジアミン
類、ジエチレントリアミン等のポリアミン類、コハク酸
等のジカルボン酸類、ポリカルボン酸類等が挙げられ
る。これらは、1種または2種以上を用いてもよい。こ
の場合、アミノ酸や2つ以上の官能基を有する多官能モ
ノマーの量としては、全体のうちの50重量%未満であ
ることが好ましい。これよりも多いと水溶性が低下し、
水に溶解しなくなるおそれがある。
能基を有する多官能モノマーを共重合してもよい。この
ようなアミノ酸の例としては、グリシン、アラニン、フ
ェニルアラニン、ロイシン、イソロイシン、バリン、メ
チオニン、システン、システイン、セリン、スレオニ
ン、グルタミン酸、α−アミノ−アジピン酸、アミノマ
ロン酸、α−アミノ−セバシン酸、α−メチルグルタミ
ン酸、β,β−ジメチルアスパラギン酸、オルニチン、
リジン、アルギニン、ヒスチジン、β−アラニン、β−
フェニルアラニン、β−アミノ酪酸、α−メチル−β−
アミノプロピオン酸、イソセリン、β−チロシン、タウ
リン等が挙げられ、また多官能モノマーとしては、エチ
レンジアミン、ヘキサメチレンジアミン等のジアミン
類、ジエチレントリアミン等のポリアミン類、コハク酸
等のジカルボン酸類、ポリカルボン酸類等が挙げられ
る。これらは、1種または2種以上を用いてもよい。こ
の場合、アミノ酸や2つ以上の官能基を有する多官能モ
ノマーの量としては、全体のうちの50重量%未満であ
ることが好ましい。これよりも多いと水溶性が低下し、
水に溶解しなくなるおそれがある。
【0028】熱縮重合反応は、原料の混合物を好ましく
は110〜300℃、より好ましくは150〜270℃
の温度に加熱することにより行われる。熱縮重合反応の
時間は、反応温度、反応圧力、装置の形式等の条件によ
り異なるが、通常1分〜12時間必要である。加熱を行
う装置は、特に制限はないが、例えば原料の混合物を均
一に加熱できるような回分式ミキサーや連続式ミキサー
が挙げられる。
は110〜300℃、より好ましくは150〜270℃
の温度に加熱することにより行われる。熱縮重合反応の
時間は、反応温度、反応圧力、装置の形式等の条件によ
り異なるが、通常1分〜12時間必要である。加熱を行
う装置は、特に制限はないが、例えば原料の混合物を均
一に加熱できるような回分式ミキサーや連続式ミキサー
が挙げられる。
【0029】熱縮重合反応は、生成する水を反応系外に
除去することができれば常圧で問題なく行うことができ
るが、生成する水をより効率よく除去するためには減圧
下で行ってもよい。
除去することができれば常圧で問題なく行うことができ
るが、生成する水をより効率よく除去するためには減圧
下で行ってもよい。
【0030】熱縮重合反応の際には、必要に応じて熱縮
重合触媒を用いてもよい。熱縮重合触媒としては、燐
酸、五酸化燐、ポリ燐酸、アルキルホスホン酸、アリー
ルホスホン酸、亜燐酸、次亜燐酸/硝酸、亜硝酸/硫
酸、亜硫酸、アルキルスルホン酸、アリールスルホン酸
/塩酸、塩素酸、亜塩素酸、次亜塩素酸/臭素酸、亜臭
素酸、次亜臭素酸/ヨウ素酸/モリブデン酸、タングス
テン酸、硫化水素、臭化水素、重硫酸ナトリウム、重硫
酸カリウム、重硫酸アンモニウム等が挙げられる。
重合触媒を用いてもよい。熱縮重合触媒としては、燐
酸、五酸化燐、ポリ燐酸、アルキルホスホン酸、アリー
ルホスホン酸、亜燐酸、次亜燐酸/硝酸、亜硝酸/硫
酸、亜硫酸、アルキルスルホン酸、アリールスルホン酸
/塩酸、塩素酸、亜塩素酸、次亜塩素酸/臭素酸、亜臭
素酸、次亜臭素酸/ヨウ素酸/モリブデン酸、タングス
テン酸、硫化水素、臭化水素、重硫酸ナトリウム、重硫
酸カリウム、重硫酸アンモニウム等が挙げられる。
【0031】また、熱縮重合は無溶媒で行ってもよく、
溶媒中で行ってもよい。溶媒としては、エチレングリコ
ール、グリセリン、ジエチレングリコール、トリエチレ
ングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレング
リコール、ポリプロピレングリコール、テトラリン、ド
デシルアルコール、ジメチルホルムアミド、ジメチルス
ルホキシド等の溶媒が挙げられる。
溶媒中で行ってもよい。溶媒としては、エチレングリコ
ール、グリセリン、ジエチレングリコール、トリエチレ
ングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレング
リコール、ポリプロピレングリコール、テトラリン、ド
デシルアルコール、ジメチルホルムアミド、ジメチルス
ルホキシド等の溶媒が挙げられる。
【0032】一般式(5)で示される化合物としては、
例えば、2−アミノベンゼンスルホン酸、3−アミノベ
ンゼンスルホン酸スルホン酸、4−アミノベンゼンスル
ホン酸等のアミノベンゼンスルホン酸類や2−アミノ−
1,4−ベンゼンジスルホン酸等のアミノベンゼンジス
ルホン酸類が挙げられる。
例えば、2−アミノベンゼンスルホン酸、3−アミノベ
ンゼンスルホン酸スルホン酸、4−アミノベンゼンスル
ホン酸等のアミノベンゼンスルホン酸類や2−アミノ−
1,4−ベンゼンジスルホン酸等のアミノベンゼンジス
ルホン酸類が挙げられる。
【0033】一般式(5)で表される化合物の量として
は、ポリマー1分子中に、一般式(3)および/または
(4)で示される繰り返し単位が1個以上となるように
設計すればよいが、好ましくは熱縮重合によりポリコハ
ク酸イミドとなりうるモノマーに対して0.1重量%以
上である。
は、ポリマー1分子中に、一般式(3)および/または
(4)で示される繰り返し単位が1個以上となるように
設計すればよいが、好ましくは熱縮重合によりポリコハ
ク酸イミドとなりうるモノマーに対して0.1重量%以
上である。
【0034】方法1においては、熱縮重合によりポリコ
ハク酸イミドとなりうるモノマーと一般式(5)で示さ
れる化合物および必要に応じてその他の原料を混合等し
た後、熱縮重合される。特に、モノマーとしてアスパラ
ギン酸を用い、かつ、溶媒を用いない場合は、アスパラ
ギン酸の塩と一般式(5)で示される化合物の塩とを含
む水溶液に酸を加えて結晶を析出させる前処理工程を行
った後、熱縮重合を行うことが好ましい。このような前
処理工程を行うことによりアスパラギン酸と一般式
(5)で示される化合物が結晶中で均一に混合される。
この場合の塩の塩基としては、ナトリウム、カリウム、
アンモニウムなどが挙げられ、酸としては、塩酸、硫
酸、硝酸、燐酸、マレイン酸、フマル酸、アスパラギン
酸などを使用することができる。
ハク酸イミドとなりうるモノマーと一般式(5)で示さ
れる化合物および必要に応じてその他の原料を混合等し
た後、熱縮重合される。特に、モノマーとしてアスパラ
ギン酸を用い、かつ、溶媒を用いない場合は、アスパラ
ギン酸の塩と一般式(5)で示される化合物の塩とを含
む水溶液に酸を加えて結晶を析出させる前処理工程を行
った後、熱縮重合を行うことが好ましい。このような前
処理工程を行うことによりアスパラギン酸と一般式
(5)で示される化合物が結晶中で均一に混合される。
この場合の塩の塩基としては、ナトリウム、カリウム、
アンモニウムなどが挙げられ、酸としては、塩酸、硫
酸、硝酸、燐酸、マレイン酸、フマル酸、アスパラギン
酸などを使用することができる。
【0035】方法2においては、熱縮重合によりポリコ
ハク酸イミドとなりうるモノマーと必要に応じてその他
のモノマーを原料とを熱縮重合してポリコハク酸イミド
を得た後、該ポリコハク酸イミドと一般式(5)で示さ
れる化合物とを反応させる。ポリコハク酸イミドと一般
式(5)で示される化合物の反応は、好ましくは溶媒中
で行われる。溶媒としては、水やエチレングリコール等
の上述の熱縮重合時に用いられる溶媒と同様の溶媒が使
用される。また反応は、好ましくは20〜300℃、よ
り好ましくは40〜270℃の温度に加熱することによ
り行われる。
ハク酸イミドとなりうるモノマーと必要に応じてその他
のモノマーを原料とを熱縮重合してポリコハク酸イミド
を得た後、該ポリコハク酸イミドと一般式(5)で示さ
れる化合物とを反応させる。ポリコハク酸イミドと一般
式(5)で示される化合物の反応は、好ましくは溶媒中
で行われる。溶媒としては、水やエチレングリコール等
の上述の熱縮重合時に用いられる溶媒と同様の溶媒が使
用される。また反応は、好ましくは20〜300℃、よ
り好ましくは40〜270℃の温度に加熱することによ
り行われる。
【0036】変性ポリコハク酸イミドの加水分解は、ポ
リコハク酸イミドの公知の加水分解法と同様に行うこと
ができる。加水分解に使用される加水分解剤としては、
酸化合物、アルカリ化合物を挙げることができる。酸化
合物としては塩酸、硫酸、リン酸等の無機酸が好まし
く、またアルカリ化合物としては水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム、水酸化カルシウム、水酸化リチウム等の
アルカリ金属、アルカリ土類金属の水酸化物;または炭
酸ナトリウム、炭酸カルシウム、炭酸リチウム等のアル
カリ金属、アルカリ土類金属の炭酸塩;アンモニア、モ
ノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノ
ールアミン等の有機アミンが好ましい。
リコハク酸イミドの公知の加水分解法と同様に行うこと
ができる。加水分解に使用される加水分解剤としては、
酸化合物、アルカリ化合物を挙げることができる。酸化
合物としては塩酸、硫酸、リン酸等の無機酸が好まし
く、またアルカリ化合物としては水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム、水酸化カルシウム、水酸化リチウム等の
アルカリ金属、アルカリ土類金属の水酸化物;または炭
酸ナトリウム、炭酸カルシウム、炭酸リチウム等のアル
カリ金属、アルカリ土類金属の炭酸塩;アンモニア、モ
ノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノ
ールアミン等の有機アミンが好ましい。
【0037】本発明の水処理剤は、前述のアスパラギン
酸系重合体を単独で用いてもよいし、重合リン酸塩、ホ
スホン酸塩等のリン系薬剤、亜鉛、クロム、マンガン等
の金属塩、その他防蝕剤、スライムコントロール剤、キ
レート剤等を配合した組成物とすることもできる。本発
明の水処理剤は、ボイラ用水、冷却用水、海水淡水化装
置、オイルフィールド、パルプ蒸解釜、黒液濃縮釜等の
水系における金属の腐食やスケールを防止するために使
用することが有効である。これらの水系に、例えば、循
環水中の濃度が一定になるように定量注水または間欠注
水するなど、従来公知の水処理剤と同様の方法で使用す
ることができる。
酸系重合体を単独で用いてもよいし、重合リン酸塩、ホ
スホン酸塩等のリン系薬剤、亜鉛、クロム、マンガン等
の金属塩、その他防蝕剤、スライムコントロール剤、キ
レート剤等を配合した組成物とすることもできる。本発
明の水処理剤は、ボイラ用水、冷却用水、海水淡水化装
置、オイルフィールド、パルプ蒸解釜、黒液濃縮釜等の
水系における金属の腐食やスケールを防止するために使
用することが有効である。これらの水系に、例えば、循
環水中の濃度が一定になるように定量注水または間欠注
水するなど、従来公知の水処理剤と同様の方法で使用す
ることができる。
【0038】
【実施例】以下に実施例によりさらに詳細に本発明を説
明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0039】<実施例1>マレイン酸アンモニウム3
9.9gとスルファニル酸(4−アミノベンゼンスルホ
ン酸)5.2gを乳鉢で混合し、200℃で2時間加熱
した。得られた粉体を、水に分散させ48%水酸化ナト
リウム水溶液で加水分解を行い、ポリマーAを得た。ポ
リマーAの重量平均分子量をGPC(ゲルパーミエーシ
ョンクロマトグラフィー)により求めた。次に、水処理
剤としての性能を評価した。水に、ポリマーAを2pp
m、塩化カルシウム5mmol/リットル、炭酸水素ナ
トリウムを5mmol/リットル、pH8.5となるよ
う1%NaOH水溶液で調製した試験液100mlを準
備した。この試験液を密栓した後、60℃で20時間静
置した。冷却後、0.1μmメンブランフィルターで濾
過し、濾液中のカルシウム濃度を測定した。下式によ
り、炭酸カルシウムスケール抑制率を求めた。
9.9gとスルファニル酸(4−アミノベンゼンスルホ
ン酸)5.2gを乳鉢で混合し、200℃で2時間加熱
した。得られた粉体を、水に分散させ48%水酸化ナト
リウム水溶液で加水分解を行い、ポリマーAを得た。ポ
リマーAの重量平均分子量をGPC(ゲルパーミエーシ
ョンクロマトグラフィー)により求めた。次に、水処理
剤としての性能を評価した。水に、ポリマーAを2pp
m、塩化カルシウム5mmol/リットル、炭酸水素ナ
トリウムを5mmol/リットル、pH8.5となるよ
う1%NaOH水溶液で調製した試験液100mlを準
備した。この試験液を密栓した後、60℃で20時間静
置した。冷却後、0.1μmメンブランフィルターで濾
過し、濾液中のカルシウム濃度を測定した。下式によ
り、炭酸カルシウムスケール抑制率を求めた。
【0040】スケール抑制率(%)=(γ−β)/(α
−β)×100 式中、α:試験前の液中のカルシウム濃度(ppm) β:ポリマー無添加の場合の濾液中のカルシウム濃度
(ppm) γ:各ポリマーでの濾液中のカルシウム濃度(ppm) <実施例2>マレイン酸アンモニウム39.9gとメタ
ニル酸(3−アミノベンゼンスルホン酸)5.2gを乳
鉢で混合し、200℃で2時間加熱した。得られた粉体
を、水に分散させ48%水酸化ナトリウム水溶液で加水
分解を行い、ポリマーBを得た。実施例1と同様に、重
量平均分子量を求め、炭酸カルシウムスケール抑制能を
評価した。
−β)×100 式中、α:試験前の液中のカルシウム濃度(ppm) β:ポリマー無添加の場合の濾液中のカルシウム濃度
(ppm) γ:各ポリマーでの濾液中のカルシウム濃度(ppm) <実施例2>マレイン酸アンモニウム39.9gとメタ
ニル酸(3−アミノベンゼンスルホン酸)5.2gを乳
鉢で混合し、200℃で2時間加熱した。得られた粉体
を、水に分散させ48%水酸化ナトリウム水溶液で加水
分解を行い、ポリマーBを得た。実施例1と同様に、重
量平均分子量を求め、炭酸カルシウムスケール抑制能を
評価した。
【0041】<実施例3>L−アスパラギン酸13.3
1g、メタニル酸(3−アミノベンゼンスルホン酸)
1.73gに水約50gと48%水酸化ナトリウム水溶
液9.18gを加えて溶解させた。そこに、96%硫酸
5.4gを加え結晶を析出させた。結晶をろ過分別水洗
後、115℃で乾燥し、乳鉢で粉砕した。次に、200
℃で2時間加熱した。得られた粉体を、水に分散させ4
8%水酸化ナトリウム水溶液で加水分解を行い、ポリマ
ーCを得た。実施例1と同様に、重量平均分子量を求
め、炭酸カルシウムスケール抑制能を評価した。
1g、メタニル酸(3−アミノベンゼンスルホン酸)
1.73gに水約50gと48%水酸化ナトリウム水溶
液9.18gを加えて溶解させた。そこに、96%硫酸
5.4gを加え結晶を析出させた。結晶をろ過分別水洗
後、115℃で乾燥し、乳鉢で粉砕した。次に、200
℃で2時間加熱した。得られた粉体を、水に分散させ4
8%水酸化ナトリウム水溶液で加水分解を行い、ポリマ
ーCを得た。実施例1と同様に、重量平均分子量を求
め、炭酸カルシウムスケール抑制能を評価した。
【0042】<比較例1>(マレイン酸アンモニウム原
料ポリアスパラギン酸) マレイン酸アンモニウム10.97gを、250℃で3
0分間加熱した。得られた粉体を、水に分散させ48%
水酸化ナトリウム水溶液で加水分解を行い、ポリマーD
を得た。実施例1と同様に、重量平均分子量を求め、炭
酸カルシウムスケール抑制能を評価した。
料ポリアスパラギン酸) マレイン酸アンモニウム10.97gを、250℃で3
0分間加熱した。得られた粉体を、水に分散させ48%
水酸化ナトリウム水溶液で加水分解を行い、ポリマーD
を得た。実施例1と同様に、重量平均分子量を求め、炭
酸カルシウムスケール抑制能を評価した。
【0043】<比較例2>(アスパラギン酸原料ポリア
スパラギン酸) DL−アスパラギン酸13.31gを、250℃で1時
間加熱した。得られた粉体を、水に分散させ48%水酸
化ナトリウム水溶液で加水分解を行い、ポリマーEを得
た。実施例1と同様に、重量平均分子量を求め、炭酸カ
ルシウムスケール抑制能を評価した。
スパラギン酸) DL−アスパラギン酸13.31gを、250℃で1時
間加熱した。得られた粉体を、水に分散させ48%水酸
化ナトリウム水溶液で加水分解を行い、ポリマーEを得
た。実施例1と同様に、重量平均分子量を求め、炭酸カ
ルシウムスケール抑制能を評価した。
【0044】<比較例3>(アスパラギン酸原料ラウリ
ルアミン変性ポリアスパラギン酸) DL−アスパラギン酸を250℃で1時間加熱すること
により得られたポリコハク酸イミド20gに、ジメチル
ホルムアミド80gを加え溶解させた。そこに、ラウリ
ルアミン3.8gを加え、80℃で3時間加熱攪拌し
た。次に、大量のメタノール中に投入した。生成した沈
澱をろ過分別し、50℃の減圧乾燥機中で乾燥した後、
水に分散させ48%水酸化ナトリウム水溶液で加水分解
を行い、ポリマーFを得た。実施例1と同様に、重量平
均分子量を求め、炭酸カルシウムスケール抑制能を評価
した。
ルアミン変性ポリアスパラギン酸) DL−アスパラギン酸を250℃で1時間加熱すること
により得られたポリコハク酸イミド20gに、ジメチル
ホルムアミド80gを加え溶解させた。そこに、ラウリ
ルアミン3.8gを加え、80℃で3時間加熱攪拌し
た。次に、大量のメタノール中に投入した。生成した沈
澱をろ過分別し、50℃の減圧乾燥機中で乾燥した後、
水に分散させ48%水酸化ナトリウム水溶液で加水分解
を行い、ポリマーFを得た。実施例1と同様に、重量平
均分子量を求め、炭酸カルシウムスケール抑制能を評価
した。
【0045】
【表1】
【0046】
【発明の効果】本発明によると、必須成分である変性ア
スパラギン酸系重合体は、従来のポリアスパラギン酸と
同等以上の生分解性を示し、かつ、スケール防止性能、
耐ゲル化性、分散性能が高く、水処理剤としての性能に
優れる。
スパラギン酸系重合体は、従来のポリアスパラギン酸と
同等以上の生分解性を示し、かつ、スケール防止性能、
耐ゲル化性、分散性能が高く、水処理剤としての性能に
優れる。
Claims (3)
- 【請求項1】 下記一般式(1)および/または(2)
で示される繰り返し単位と、下記一般式(3)および/
または(4)で示される繰り返し単位とを有するアスパ
ラギン酸系重合体を含有してなる水処理剤。 【化1】 (但し、一般式(1)および(2)中、Mは水素、アル
カリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム基または有
機アミン基を表し、繰り返し単位ごとに同一であっても
異なっていてもよい。) 【化2】 (但し、一般式(3)および(4)中、Rは少なくとも
1つのスルホン酸基で置換されたフェニル基を示す。) - 【請求項2】 熱縮重合によりポリコハク酸イミドとな
り得るモノマーと下記一般式(5)で示される化合物と
を縮重合して変性ポリコハク酸イミドを得て、つづいて
該変性ポリコハク酸イミドを加水分解するアスパラギン
酸系重合体を含む水処理剤。 【化3】 (但し、一般式(5)中、R1、R2はそれぞれスルホ
ン酸基または水素を表し、少なくとも1つはスルホン酸
基である。) - 【請求項3】 アスパラギン酸の塩と下記一般式(5)
で示される化合物の塩とを含有する水溶液に酸を加えて
結晶を析出させた後、熱縮重合して変性ポリコハク酸イ
ミドを得て、つづいて該変性ポリコハク酸イミドを加水
分解する請求項2記載のアスパラギン酸系重合体を含む
水処理剤。 【化4】 (但し、一般式(5)中、R1、R2はそれぞれスルホ
ン酸基または水素を表し、少なくとも1つはスルホン酸
基である。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2529498A JPH11221596A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 水処理剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2529498A JPH11221596A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 水処理剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11221596A true JPH11221596A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12162010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2529498A Pending JPH11221596A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 水処理剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11221596A (ja) |
-
1998
- 1998-02-06 JP JP2529498A patent/JPH11221596A/ja active Pending
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